こういう書き方はいかがでしょう

 # -)'s! ||| CPA |||「CPA試験合格を目指す-)のページ」では、CPA受験者・合格者の皆様からの受験記、勉強法などの情報提供を熱烈歓迎致しております。可能な限り様々な観点からのバラエティに富んだ生の声を掲載することが、受験者さらには合格者の利益になると考えています。キャリアオブジェクティヴとスキルセットの組み合わせは人の数だけ存在するため、それに立脚した現実もまた人の数だけ存在するからです。

 しかしながら、日常的に文章を書いておられる方などでしたらともかく、このような「人目に触れる」文章を書くことが少ない方もいらっしゃることでしょう。
 ここでは一種の指針というのか、いくつかの方法を例示してみます。

ウェブのコンテンツとは

 インターネットに接続してウェブサイトにアクセスされる方は、基本的に「情報を求めておられる方」です。(このサイトはチャットなどではありませんので)
 # -)'s! ||| CPA |||にアクセスする方が求められる情報は、「米国公認会計士試験に関する情報」です。そう難しいものではなく、CPAに関連する情報であれば何でも構わないわけです。

(科目)合格者

 いまさら言うまでもないのですが、受験者より合格者のほうがはるかに少ないわけです。ということは、合格者にはやはり合格者でなければわからない何らかのノウハウ、コツ、Tipsがあるはずです。人それぞれ能力などが異なりますから、すべての方にあてはまる方法などはないと思いますが、ですから逆に多くの方のケースに触れることで、受験者お一人お一人が自分に適したやり方を見つけることができる可能性が増すわけです。
 極論すれば、まだ合格しておられない方にとっては、合格者の持つ経験情報はなんであれ有益なものとなり得ます。

 具体的には、やはり勉強法と受験体験記(特に合格を果たしたときのもの)が非常に有益な情報となり得ます。どちらも合格者にしか書けない、希少性のある情報だからです。

 CPAをいかに活かしているか、という情報はより重要だと考えます。公認会計士というものでも、多くの方にはイメージがしにくいものですが、それに加えてアメリカの資格ともなれば合格後についてイメージがし難いものです。勉強法と同じく、すべての受験者のニーズに共通した情報提供はできないものですが、逆にいかなるケースであっても参考となり得ます。合格者が多様なエリアにいるのと同じく、受験者の目的も様々だからです。
 さらに重要な観点は、CPAの活用法は合格するための勉強法や受験地での注意とは異なり、合格者にとっても参考になる情報であるということです。

受験経験者

 受験経験がおありの方にとっては、やはり受験体験談が有益な情報です。特に初回受験の体験は、貴重な情報となることでしょう。まず100%、何らかの失敗(後悔が残ること)を犯してしまっているのではないでしょうか。
 いくら話に聞いていようが、情報を集めておろうが、初回受験では必ず何か見落としがあるかと思います。それをフィードバックすることは、未受験者にとっては大きな助けとなります。

未受験者

 受験経験のない方の場合、実際の職務とCPAとを結びつけることができると、有益な情報となります。現在携わる職務上の不足を充たすために、CPAが有用であるという事実は、受験を検討しておられる方にとってはありがたいものとなり得ます。
 また、CPA試験は受験要件が厳しいため、「受験資格を満たす方法」は同じ状況の方にとっては必須情報です。

書き方のヒント

受験体験記

 受験体験記については、やはり「日記体」が一つのフォーマットとして書きやすいものです。

 11月2日 出発。飛行機内で勉強しようとしたが、

 11月4日 試験一日目。試験会場へはタクシーで向かったが、

 といった形式です。(上の例はあくまでこの場での思いつき)

その他のジャンル

 たとえば、CPAに合格された方が、今どのような仕事をされておられるのかについて、自分で書こう、というような場合を想定します。このような場合、わりと書きやすいフォーマットは「FAQ(Q&A)」です。つまり、自分で質問と答えを自作自演(?)するわけです。

 Q. 出社後、真っ先にすることは何ですか? A. メールのチェックです。時にはアメリカ本社との、

 Q. CPA取得は今の仕事に役立っていますか? A. 日常の業務で、

 といった形式です。(上の例はあくまでこの場での思いつき)

 「こんなつまらないこと」、と思っていても、実はその情報を求めている方は必ずおられるはずです。あなたしか持っていない情報が、もっとも有益な情報なのです。
 自画自賛ですが、# -)'s! ||| CPA |||がそれなりのアクセスを集めているのは「個人的なこと」を重視したからだと思っています。


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