"into..."

街の高台にのぼれば、眼下の街並み、空の色を映すドナウの帯、目立つものもなく広がる森、そして遠く山の上には城のような建物の影。レンズ越しにまわりの風景から切り撮れば、高さと距離に吸い込まれそうな感覚。