安倍なつみ ファンの集い 〜なっちと過ごす休日〜 スタジオコースト
2005/11/26

スタジオコースト

とりあえず速報版でお届けします。
今回も本編はすっ飛ばしていきなり握手の模様からお伝えします。

 前回同じ会場で行われた「あややファンの集い」とは変わって今回の握手はステージ上で行います。後の人は先に握手を行う人たちの様子を見ることができるので、自分が話す台詞の長さを考えることができますが、やっぱりかなり高速なのでひと言が精一杯のようです。この時点でさっきまで落ち着いていた自分はどこかに行ってしまい、心拍数が異常に上がっているのがハッキリわかります。
 係員に誘導され席を立ってステージへと向かうとびっくりするほど速く進んで、言いたいことの最終確認をする間もなくあっという間にステージに上がりました。チェックを受けたチケットを受け取り慌ててポケットにしまうと、もう次の順番ですぐ先になっちがいます。
 自分が正面に立つ前になっちはもう両手を出してスタンバイしていて、自分が右手を出して軽く握手。ギュッと握るんじゃなくてあの優しく包んでくれるような感じが何とも言えないんですよね。で、その間に左手は何をしていたかというと、これをやってましたw。↓

今日も頑張りました〜 ^^ 元ネタは「夢ならば」のDVDを持ってる人なら分かりますね。指なっちのセリフは労いを込めて「なっち今日も頑張りましたー ^^」です。あの状況なので大きなリアクションはもらえませんでしたが、三日月形の目で笑いながら「ありがとうございます」と言ってもらうことができたので仕込んだ甲斐はあったかなと(^^;)。仕込みは順番待ちの間にやったんですが、緊張で手が震えて変な顔になってしまい、慌てて書き直して何とか間に合いました。
 なっちの手は小さくて柔らかくそして温かかったです。DSのレポと同じ表現ですがそれを再び感じることができた自分は本当に幸せ者です。
 なっちの笑顔を見届けた後、気がついたら階段が目の前に迫っていて危うく踏み外しそうになって、知らないうちに上々軍団さんの前も通り過ぎてしまい、彼らに一声掛けることはできませんでした。

 外に出ると他の皆さんと同じく顔が緩んでいるのが自分でもわかります。でも、ここで大きな失敗をしたことに気がつきました。そういえばなっちと目線を合わせた記憶が無い…。握手の最中はきっと自分の顔を見てくれていたと思いますが、そのときは右手の感触を心に刻むのとネタのことでいっぱいで視覚がシャットダウンしてしまいました。間髪入れずネタを披露して、この瞬間に視覚が復活してなっちの笑顔を記憶に留めることができましたが、当然なっちの視線は自分ではなく指なっちに行っていてここで時間切れになりました。やっぱり二兎を追うものは何とやら…、もし次回があるなら素直に握手に専念します…。

 おかげでさっきまでの幸せ気分は一変してなんだか敗者モードです。予定では元ネタ通り顔の前に指を出すつもりで、そうすれば自然に目を合わせることができたのに…。すっかり忘れて胸の前に出してしまったのが敗因ですが、楽しいはずの握手会に行って凹んでりゃ世話ありません。それにネタが少々古かったので、誰かの二番煎じになってなければいいんですが。

 それとよく考えたら、あの瞬間はなっちと同じステージに立っていたということに気がつきました。ステージ上と客席ではなく、店内の一角でもなく紛れも無く同じステージの上に立っていたんです。全然意識していませんでしたが貴重な経験だったのかも。振り向けばいつもなっちが目にするステージから見下ろす客席が見えたんでしょうけどそんな余裕は全くありませんでした。

 これでマケNの年内のなっちイベントは全て終了です。9月のDSが終わったあとは幸せいっぱいの気分でしたが、今日のイベントが終わったあとは上記の失敗もあってか祭りの後の寂しさを感じています。行きはヨイヨイで、終わってからこんな気持ちになるとは思ってもみませんでしたが、そんなのは去年の今頃テレビで見ることさえできなくなったあの日々を思えばどうでもいいくらい些細なことでしょう。

 なっちにまた会えること、なっちの歌をまた聴けることに今日も感謝!

なっちをよろしくお願いします♪(お願いしま〜す)
ご存じない方のために、元ネタはこちら↑

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