2010秋 桐生旧車の集い



近所で行われたクラシックカーイベントを見学。今年の自分にとっての最後のでかいイベント見学かも





多分、凄く珍しいトライアンフヘラルド。初めて見ました。



ポルシェ914。オバフェンつけて、916風味にしてあります。X1/9におけるプロトティーポみたいな存在なのかな。
917あたりからインスパイアされたと思わしきガルフカラーがまた似合う!



スリークな美しさのオリジナルトレッドの911。コードで云うと901ですね。思わず見とれちゃいます。
自分、ポルシェは苦手ですが、この頃までのポルシェは別。
ポルシェアロイの細さにほれぼれします。昔作ったプラモデルは911Rでしたが、ボデイが73カレラのもので
がっかりしたのを思い出します。ホイルも太くって、結局、911Sを買いなおしました。





憧れのモーガンの四人乗り。後姿がなんかしょぼいのがまたいい。
バイクみたいな納まりのリアキャリアも必須アイテム。つか、四人乗ると、荷物おけないもんね。



マセラティミストラル。ギアっぽいですね。この後部は。
斜めについてる排気管は、車検いいのか?って勝手に考えます。







敢えて、意識的に撮った三枚。これが同じデザイナーの作ってのも、うーむ、です。
モチーフの共通性を見出すのが難しい。ただ、細かい部品は結構フィアットのを使ってあります。
因みに、この後継であるクンタッチ(カウンタック)は、X1/9の部品を結構流用してあります。
X1/9乗りはそれを探して、喜ぶわけです。ハイ。



こ、これは...なんとコニリオ!!!
レーシングクオータリーって単語とか浜先生とかって単語が口をつきます。
確かにSシリーズはフレーム付きだし、このボディはFRPだから、いろんな問題も片付くでしょうから、いいですよね。







今年はなぜかバモスが豊作。黄色のは貴重な純正OPの10吋のゲタがスペアに。もう、タイアとしての機能は
ないでしょうが、これは珍しい。ODのは、ロールバー切ってあるって案外おもちゃぽくなっていいですね。
惜しむらくはスペアタイアのカバーが上下逆です。これじゃ空気入りませんて。
(このカバーのスリットが車内の強制空気の導入口に繋がってます。幌ドアが標準では装着されないようなクルマ
には謎の装備です。)
三台目はウルトラマンタローの気配しますね。





国産ピックアップ。トヨタは2トンボンネットのスタウト。日産は521のダットサン。
これ見ると、車検証の車体の型状欄のボンネットってのが多数実在したんだな、と感慨です。



k氏のJ37。やっぱ、欲しくなるこの佇まい。リダクションセルの音が印象的でした。
サビがえらく少ないこの個体みると、ジープが高級車だったって感覚が如実にわかります。



さっきのミストラルよりは新しいギブリ。
なんとなくおいてあるけど、これを維持できるって凄いと思います。





ある意味有名なデロリアン。FRPにステンレス貼り込んで作ったボディ、PRVのV6をRRで駆動。社長は脱サラ。
でも、あっという間に没落、映画で重要な役どころ、とまあ、話題に事欠かないクルマでした。
しかし、確かにこの外観は未来のクルマって感じしますよね。ジープのフェンダ映しこむと更にその感が強調されます。



この後には足利の御大のJ52を従えてます。ボクの46の前を走るのは一部有名なのりたまこさんのイセッタ。
その前もイセッタで、その前がメッサーシュミット、で、アビーとBUBU501。全て軽便自動車ですが、
その出で立ちはどう見てもカワイイ!の一言。維持するのもそうでしょうが、運行するのも凄いと思います。

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