不定期つれづれ日記



2004/12/31

泣いても笑っても2004年は今日で終わり。珍しく雪が本格的に降ったりして
ちょっと忙しい一日でした。
趣味の動き。J46のキャブを外しました。雪が降り出す直前のことで極めて寒かった
のですが、これをしないと、チョーク関係のO/Hができないので、早くしたかったのです。
材料のO/Hキットはあっさり入手できたのですが、ちょっと高価でした。
少々のOリングとガスケットだけの構成で、一万円では足らないのですから。
まあ、二十五年も前のクルマの純正の部品があっさりディーラーで購入できるのですから
よしとすべきかもしれませんが。
東海地方の友人が、模型の詰め合わせを送ってくれました。忘れ物を届けてくれる、つうので
楽しみにしてたら、おまけも同封したから、ってこれの方が遥かに高価なんですが(笑)

会社名その他でばれると多分芳しくないんで、詳細な内容は伏せますが、まともに購入すると
かなり高価な品物です。横流しっぽいのですが、ボクにとってはかなりのお宝です。

けっこうおかしいのが、その送ってくれた本人は模型には殆ど興味ない、つうところ。
ビズネスライクに試験組み立てとかしてるんか?とか思うと結構笑えます。

ま、そんなこんなで、ご愛読ありがとうございました。
来年もテキトーにがんばりますんで、テキトーにお付き合いください。
よいお年を。

2004/12/24

昨日は、教習所の卒業検定でした。結果は、無事合格。あとは試験場へ行って、
適性検査を受ければ晴れて、大型免許保持者になるわけです。
忌々しい教習車ともお別れです。結局、会社にあるコンドルより小さい5.5トン車でした
が、一応大型、つうだけで、果たして適正な教習だったのかは、しつこいですが謎です。
あれに乗れたから、といっていきなり本物の大型トラックには乗れません。きっと。
ま、世の中には4トン車より小さい8トン車とか、いろんなのがありますから、
大きさだけで決めるのは早計ではありますが、いろんな意味で考えさせられる
教習でした。
時間ないんで、また今度改めて考えてみることにしましょう。

2004/12/22

昨日、無事見極めがもらえた教習所。明日が卒業検定です。
んで、昨日も二時間乗ったのですが、両方とも違う指導員で、雑談系のおっさん。
一人は、会社の愚痴をこぼし、もう一人は自分が過去に大型貨物の運転手を
していたことを暴露。二年間勤めたあいだに、追突一回、荷崩れからの横転一回、と
派手な事故自慢をしてくれました。某電機会社の冷蔵庫なんかを運んでいたとか。
会社にとっては、唯の赤字をまき散らした困った従業員だったのだろうなと。

そんな過去があっても指導員になれる、つうのもどうかと思いますが。(笑)

J55の車検代は未だ未納です。限定運行章で走ってます。支払いして、標章、貼ってもらわなきゃ。
ドラシャのブーツは左だけの交換で済んだとかで、比較的安価に済んだので良かったです。
でも、全体的にビビり音が増えたような気もします。気のせいだといいんですが。

2004/12/16

教習所は、ここにきてあせって通い始めてます。
なんとか、仕事に穴をあけないように、23日に卒検を受けたいのですが、
この時期ですから、高校生の若者で教習所は大混雑。予約もなかなかとれません。
今日、二時間乗ったので、あと五時間。がんばらなきゃ。

乗る教官によって、合図出すべき所が異なってたり、指定される速度やギアの選択が
異なってたり、と、まあ細かいこといってたらキリがないのですが、とりあえず指示されたことは
ぜんぶやっときゃあいいんでしょ!てな具合で、左折の時は、前見ないで、なんにも見えない
左後ろのベッドの窓を見てれば、”よし!”なんて具合。いやはや。

困るのは、空調です。ボクは頭寒足熱が好きで、噴出し口は足元のみ。時々、温度調節を
ど真ん中にして、顔と足に出すと”バイーレベル”つうモード、手に涼風、足が温風で、気持ち
いいのですよ。いずれにせよ、外気導入が冬の空調の基本です。外が寒く、湿度は低いのだから、
外気をいれないと、車内は忽ち曇るわけです。自然換気しないと、気分悪くなってくるし。
そんなことも知らないで、平然と内気にする教官は、ホント勘弁してもらいたいです。
喫煙しない車内だから、まだいいけど、こんなことしてたら、車内、カビと悪臭ですごいことに
なります。こんなんなら、幌車の教習車でも導入すりゃあいいのに。大型の教習は
ウエポンキャリア。ボンネットで、生ハンドル。どうせ非日常の運転するんだから、その間
だけ上手に乗れりゃいいのなら、なんだっていいんじゃないの?って悪態つきたくなります。

J55を車検に出しました。例の一件で、無料点検を施してもらって、それだけじゃあ悪いかな?
ってんで、購入後初の、ディーラーでの整備/車検をお願いした次第。

んでも、フロントアクスルのドラシャのブーツ、ひび割れをとぼけようと思ったら、案の定指摘
されて、交換。
マフラー出口も、向きが悪い(パイプカットしてあった)とかで、マフラーカッターつけて通すとか。
民間車検の割には、車検場にもってくより厳しいかも?って思ったり。
タイヤだけはLT規格のタイヤに純正のてっちんだから問題ないだろうけど。
なんだか、余計な出費が嵩みそうで、またまたGB400の車検計画が頓挫か?なんて。

J46のチョークリンゲージも気になるところ。早くしないと不動車になりそうで怖い。
早くやつけなきゃ、ね。

2004/11/30

大型の仮免は見事に一発で合格しました。23日のことです。
応援して下さったみなさん、ありがとうございました。
って、その後、一度も路上に出てないのですが。

趣味の動き。かんちゃんから、NECのフラット管のディスプレイを頂きました。
動作未確認だったとのことですが、ばっちり完動です。映りもキレイ。
ただ、表面のガラスにうっすらキズがあるんです。エロサイト見なけりゃあ関係ない程度
なんで、もう、十分です。ありがとうございました。

そんで、このパソコンに繋いだDVですが、別のポートに挿したら、無事認識。
ちょろっとアナログビデオをDVにコピー、そんで、PCのHDDにキャプチャしてみました。
これも無事完了。ただ、ソフトに依存してるようで、これらの関係を整理するのに
もう少し勉強しないと、DVDに焼きこめるのは先のようです。

乗り物。GB400のブレーキキャリパのO/Hが一年半を掛けて無事完了しました。
実際、いじっていたのは正味半日位と推測されるのですがね。
その後、空っぽのバッテリーを繋いで、近くをちょろっと試乗しました。
怖かったです。400のロードバイクがあんなに速かったとは夢にも思いませんでした。
今後のリハビリが課題でしょうか。

J46のチョークリンゲージが壊れました。キャブに直付けされてるリンケージを止めてる
特殊なボルトが振動で緩み、脱落こそしなかったものの、暴れたせいで、ヤマがすっかり
なめてしまいました。あったはずの6ミリのダイスも発見されず、ネジヤスリで再度
山を建て直そうと試みるも失敗。先端の2ヤマが辛うじて残る程度の些か怪しいボルト
へと変化してしまいました。なんとか再装着は成功したのですが、早めに三菱へ行って
部品を手配しないと、また泣きをみそうです。
具体的には、チョークバタフライは閉まるものの、連動したスロットルバルブが開かない
ので、チョークを引くとすぐにエンストしてしまう、というもの。
暖機運転を面倒がるボクは、冷間時、チョーク引きながら走ることが殆どなので、
アイドリングがあがらないと、スムースな運行ができないので、不便極まりないのです。
ま、ハンドスロットル引けば同じ効果は得られるのではありますが。

名古屋に住む、古い友人のバトラーちゃんから、味噌煮込みうどんが贈られてきました。
驚き半分、嬉しさ数倍、てな感じで封を切るのももどかしく、早速調理開始。って
カミさんにやってもらったんだけど。
一口すすって、懐かしさ爆発。半分泣きながら、一気に完食。熱いところをふうふう
云いながら食すのはたまりません。
しかし、名古屋ってば、観光地でもないのに、有名食が多くて、考えたら、いいとこです。
でも、あんこサンドとか、台湾ラーメンとか、知ってます?
世界のやまちゃんの手羽先とか、土手煮とか、その辺もちょっとよそじゃあ食べられないかも。
味噌ラーメンが赤味噌ベースなのは、ちと苦しい戦いを余儀なくされてしまいますが。
ただ、個人的には、マウンテン一軒で完了してしまいます。
八事、いりなか方面にお立ち寄りの際は、這ってでも探すべし。ただ、数度通うと、
その有り難味が、そこんちのカキ氷の高さのように、或いは中京テレビの電波塔の如く
(すぐそばに建ってます)そびえたってしまうので、ほどほどにすることを
お勧めします。ここからだと、思いたって行くには遠いし。

ありがとね。バトラー。ホントうまかったです。

2004/11/20

今日、これから一時間乗って見極めです。もらえたら終了検定の権利獲得です。
頑張らねば。

ここんところ、仕事が雑然と忙しいです。決して儲かる訳ではないのですが、
荷動きだけは活発になってきたような感じです。年内引き渡しの物件が多いと、
今頃の時期から最後の追い込みが始まってくるので、自然と慌ただしくはなりますね。確かに。
これで、もう少し旨みのある内容だとさらに有り難いのですがね。

趣味系の動き。今週は知り合いから預かったペン3のPCの動作確認をしました。
マザーはどうやらノート系流用のスリムタワーマシンです。現況は、HDDが燃えているが、
BIOSは動くので、ROMはやられていない模様、というもの。。
こいつに、手持ちの30GBのHDDを仮接続して、WINMEをインスト。ばっちり動きます。
これで、もう少し様子をみて、本人に連絡後、HDD購入を示唆して、新たなOSをインストして
引き渡してあげようかな?と画策中。
問題はまともに動くプレゼントできそうなOSがないこと。新規に購入させるのも
可哀想かな、なんて。標準のWIN98SE2で満足できればそれに越したことはないのですが、
ディスクに表面まで達する深い傷が一条。もう一枚のディスクがあるのですが、
シリアルが一つしか確認出来ないのです。まともなディスクが、そのシリアルだといいの
ですがねえ。

自宅のPCにマルチのDVDを組みました。IEEE1394のDV端子のボードもセットしてあるので、
いよいよビデオ編集が出来そうです。
でも、繋いでみると、肝心のDVが認識されず。ビデオ側の設定か、はたまたキャプチャ
ソフトの問題か。或いはボードの設定不足か。
あと、アナログ8ミリビデオが、DVに接続できることが判明したので、一度、DVにコピーして、
それからDVDに再編集してみようかとも思っています。
いずれにせよ、今まで、動画系はあまり馴染みがなかったので、これからの課題です。
マシンパワーがどこまで通用するのか疑問ですが、やれるだけのことはぼちぼち
してみようかと。

車両系はダメダメです。一切動きなし。寒いと、それだけでヘタレですね。

2004/11/14

正確には今日、夕方7時間目の教習所です。つもりでは、23日に終了検定を受けたいな、と。
今週、あと一度乗って、なんとか見極めが出れば、そのまま検定ですね。
緊張すると、意外と縁石乗り上げなんかがわからないのですよ。大型は。
あと、試験は日中なんですが、今まで、ほぼずっと終業後、つまり夜間しか乗ってないのです。
これの対策を兼ねて、明日日中乗ろうかな、と。

先週は気がつくと、ユーノスのミーティングの週でした。半ば忘れていて、尤も、行く気が
薄かったのですから余計ですね。ユーノスを手放して、はや丸6年半。同車に対する
情熱も薄れがちか?と自分に叱咤激励です。いや、別に励まさなくてもいいんですけど。
その前の週は、例の某河川敷での部品交換/車両見せびらかしのイベント。
今年はなぜか何も買わず。ショートのジープ用の前向きのリアシートが欲しかったのですが、
骨だけ(!)の個体が展示してあったくらいで、これは!という物件には出会えませんでした。

ただ、灯火管制用のランプ類が割合きれいなものがあって、これにやや心惹かれる所
があったのですが、諸般の事情で見送りました。来年こそは入手したい!と帰宅してから
反省しきり。きっと来年はないよ。そんなもんです。

悔しいから、つうわけでないのですが、46の塗装をしてみました。でも、左ドアと
その後部のみ。簡単に脱脂して、簡単に下地を荒らして、ニス刷毛でラッカーペイント
をペタペタ刷毛塗りです。大した養生もせずに済むのが刷毛塗りのいい所。
10M離れればまあ、なんとか見られる出来映え。ムラは隠し味ですか。
しかし、購入時に調色してもらったその色見と比べると、些か現況が褪せている事に驚き。
6年半という時間を感じずにはいられませんでした。早く全体をぬらないとかなりまだらに
なること受け合い。でも、その前に錆び落しや、パテくれなんかも発生しますんで、
そうは簡単にいかんでしょう。しかもこれから、終業後は寒くなり、塗装と30半ばの
おっさんには厳しい季節がやってきます。その上、GB400のキャリパピストンも
漸く入手できまして、こっちも手を付けたい、なんて考えると、もう、ドツボです。
寒くなると、日本酒がうまくなるんですよねえ。
#ホントは一年中そうなんですが

年内、どのくらいの作業が進むかは不明です。がんばんなきゃ。

2004/10/29

その後、教習所は昨日で5時間目を終わりました。まだ、一段階ですね。
で、課題。エンブレは可。車線内走行はもう少し。踏み切り。通過中の変速
を絶対しないように注意。右左折の巻き込み確認が甘い。ミラーだけの確認じゃあ
アピールがたらないらしいです。
制動。ブレーキ灯を二〜三度灯さないと不可。だそうです。あと三時間のって見極め。
そのあと終了検定だって。受かれば、路上と車庫いれがあるらしい。
S字とクランク、坂道発進はすでにやりました。全部楽勝。
結局、教習所内での小技、それも実践では、ほぼ不要なテクをその場限りで憶える、
つう、謎のシステムは未だ健在なんですね。

実践的に、大型なんてほぼ貨物なんだから、例えば、ロープの縛り方とか、大型特有の
アンダーミラーの使い方、キャブオーバならではの正しいシートポジションとか、
そーいうの全く教えません。実車と空車の運転感覚の違いや、その際のブレーキング、
更にはエアタンクの意味とその重要性とか、これらは場内のうちから叩き込んだ方が
いいんじゃないかと思うですよ。
だって、S字なんか、車体が路肩の外にはみ出てもいい、なんてそんな道どこにも
ないでしょ。バスがいろは坂走る時に使うだけじゃん。そんな小技。
ギアだって、どこ入れたっていいと思うけど、実際はうるさく言うし。

相変わらず、教習所は精神論を叩き込むとこです。運転の正しい理論は自分で勉強して
習得しないとダメです。

週末のお出かけ。工場見学のあと、娘の運動会に参加で一回休み。その次週が
X1/9のミーティング。一応オープンイベントで、関東近郊のオーナ氏もちらほら参加。
ムルティプラで参加しましたが、上り坂こそトルクにモノいわせてなんとか行けますが、
下り坂では、X1/9には全く歯がたちません。やっぱ、あれはスポーツカーです。
でも、久々にたくさんのX1/9に会えて楽しかったなあ。来年は、休業中のうちのにも
出動してもらいたいなあ。

その次の週は、博物館へ。国産旧車がメインの博物館。上階はお決まりのトヨ2、エス8、
ヨタ8、SR311、なんつう感じのきれいどころ、中階が家族車。マーク2とか、ブル、とか
その辺。下階が、いいの。軽トラ、それも役にたたないボンネットのばっかし。
ポーター、ハイゼット、ミニカ。ミゼットや、バモスもありました。
写真はまた、次回にでもうpします。

んでも、ジープがなかったのがちと不満かな。今度はぜひ、MB辺りを入れてください(笑)

2004/10/10

教習所は、未だ二回しか行ってません。意外と、終業後の予約、って取れないです。
次回は、今週半ば。所謂、”教習所乗り”を忘れちゃいそうです。
教官に指摘されたのは、車線内走行の遵守とエンブレの使用の徹底。
場内の車線、狭いんで、ついついセンターオーバしちゃうんですよね。これは試験中止
だって。逆走になるとのこと。エンブレは、一時停止の際、クラッチ切るのが早すぎるとの
弁。ノッキングするまできっちりエンブレかけろ、ってそんなんじゃあ、荷崩れしちゃうん
ですけど^^;

GB400。キャリパピストンを手配してきました。一週間経つけど、未だ入荷の連絡ありません。
製廃になったか?

今月は、クルマ絡みのイベントが多数開催されるんです。先週は、某自動車工場のお祭り。
それに絡んで、普段は一般開放されてないコレクションホールに潜入してきました。
ピンボケは御愛嬌^^; よくわからない方が、行ってみたい気になるでしょ?
つか、某自動車工場、ってどこのメーカだかバレバレじゃんねえ^^;
奥から、初代レガシイ、二代目ブラット、初代レオーネバン4WD、同クーペRX、1000。
手前は360とサンバーバン。ノーズ見えるのがカスタム。

工場見学を、平日に30人以上だったかな?で、段取ると、そのルートの最後がそこなんです。
で、普通の社会人じゃあ、まず無理な話。それが、今回は入場自由。適当に列に並ぶと、
30人位で適当に区切って、案内してくれます。勿論、早々に戦線離脱^^;勝手に閲覧です。
懐かしいクルマもあるし、ワークスな感じの競技用車両も展示。レコードブレーカーも
ありました。また、特別展示で、屋外には、先のWRCジャパンで1位になったインプレッサ
も展示してありました。

結構よかったですよ。お祭りだから、フツーに模擬店とかあるし。アイデアコンテスト
もあるし。個人的には、勝手に見て回れる工場見学(引率者なし。決められた通路内を
好きに歩けて、マイペ−スで見学できる)と、アイコンで、ラジコンに無線カメラを付けて、
それをサーボで操舵と同調。プレステのステアリングコントローラみたいなもので操作する
だしものが面白かったですね。テレビ画面でラジコンを操縦するのは初めてで、
連れてったうちの子供にも、極めて好評でした。
悪天候で、きつかったけど、来年も日程合えば、再訪したいです。現在も鋭意レストア
してるんで、もっと車両増える筈です。楽しみです。

2004/09/26

道交法が変わるのご存知ですよね?もうすぐ、携帯電話の運転中の使用禁止とか、
高速の二輪二人乗り許可とか、そんなのです。
その中に、四輪の中型免許が新設される、というのも含まれてるらしいんですね。
大雑把にいうと、四トン免許。会社にある四トンユニック車が現行の普通免許
じゃのれなくなるらしいんです。審査解除できるとか、講習で限定免許にするとか
いろいろ案はあるらしいですが、まだ、正確なところは判明していません。

間違いないのは、大型免許の教習車両は現行の5.5トンの車両じゃなく、8トン車
クラスのトラックになるであろう、と言う点です。多分、教習科目、時間とも
増えるでしょう。でも、現行の大型免許所持者は、そのままスライドで大型免許に
移行できるでしょう。で、段階免許とらないと、大型免許はとれないかな?と。
中型とって大型じゃあ、二度手間だし、金額も倍付け。だったら、今のうちに
大型取っちまえば、問題ないであろうと。
つうことで、今日、教習所、いってきました。まずは教習案内と適性検査。

しかし、十数年ぶりに教習所行ったら、驚きました。段階が二個しかないのね。
一段階やって、二段階やって終わり。無線教習もなし。でも、相変わらず不変の
効果測定。この言葉は、ずっと違和感あったのですが、未だに使ってるのですね。
よくわからんです。予約もインタネット使ってできるらしいし。
申込書みたら、生年月日欄に”平成”の文字が躍ってるし。
考えたら当たり前なんだけど、時代を感じます。当時の教官とか、受付のおっさん
なんかもいるんだけど、みんな年取ってるし。しかも、ボクのこと憶えてないし
(当然です!)
これから、初めての技能教習です。うまくのれるかな? へへ。

2004/09/03

最近、新しいタバコ、各種出てますね。なかにはパッケージ替えのもあるけど。
いずれにせよ、新型は、拡販するのが目的なんでしょうが、いろいろなオマケが
ついてることが多かったりします。
普段は、270円の軽いおっさんタバコを嗜んでるボクですが、ココロ惹かれる
オマケがついてると、ついつい不本意なタバコを購入することもしばし。
今回も、そんな目的で、時計つきのメンソール味なタバコを購入しました。
もしかして、オマケの方が高価なんじゃねんかい?つう感もなきにしもあらずでしたが、
さしあたり、開封、一服。メンソールの爽やかな香りを感じつつ、清涼感を求めた
ボクは、しかし、10数年前のココロに一気に戻ってしまいました。

当時は、バブル華やかなりし頃で、クルマもまた然り。セルシオ、NSX、ユーノス、
インフィニ、Z32、なんつうのが雨後の旬の如くわらわらと街を闊歩してた時代です。
まだ、86レビトレ、なんてバリバリの現役、かつ低価格のスポーツカーであったわけです。
EPはまだまだ高価で、ビンボーな走りやは好んでKP61を乗ってました。
燃費が悪くても、凄ければ許され、エアバックや、ハイマウントランプなんかはOP扱いの贅沢品の
範疇でした。
そんなわけですから、ガソリンスタンドも乱立。パタパタできました。
今では、とんと見なくなったけど、その頃の最大のサービスは、灰皿でした。
喫煙者も今より多かったのかなあ。灰皿掃除をお願いすると、中に香りの詰まった
小さい粒を入れて返してくれました。
安っぽい香りではあったのですが、なにせサービスでやってくれてるわけで、現実、一時は
タバコ臭いのが消え失せて、有難かったのを憶えてます。

免許を取って、まだそんなに時間も経ってない頃です。同級生が厚木で一人暮らしを始めました。
別の同級生は、就職。そして、新車をローンで購入します。
今や絶滅した2ドアクーペ。具体的に言うと92のレビン、後期型の140PSのGT-APEXです。
こいつに乗って、北関東のこの地から、厚木の彼の所へとなにかの理由で、(多分すごく
つまらない用事)出かけることになりました。行きは三人。帰りは彼がいるんで四人です。
明らかに狭く、かっこ悪い状態ですが、限りなく興奮していたのを懐かしく思い出します。

夏なのに、けちって開けたサンルーフからの、しけった夏の夜の風の音。
4A-Gの軽やかな音。忙しく弄るシフトレバーのがちゃがちゃしたフィ−ル。
後部席から見える、役に立たない油圧計(?)とか、怪しく光るカーコンポの光、ステレオとは
別体のデジタル時計の柔らかい緑色。そして、車内にそこはかとなく漂う、灰皿玉の、あの、
甘い香り。
全て渾然一体となって、暑い夏の夜の、国道16号線を疾駆する黒い92をそこにボクは感じ、
しばし、陶酔状態へと陥ってしまいました。

道端に止めた白いジープの、騒いディーゼルエンジンのアイドリング音にふと我に帰ると、
一本目のメンソールタバコは、もう、完服です。
灰は、面倒なのでジープの床に落としても、吸殻はそのまま捨てるわけにもいかず、
ジープの灰皿を開けると、そこには昼間乗せた取引先の吸殻が数本。

メンソールを揉み消したボクは、灰皿をゆっくり閉じて、2速目のギアを選んで前進するのでした。

2004/08/18

しばらく日記をさぼってる間に身辺に変化が表れました。

その時、ボクは市内の最西部を走っていました。時刻は午前11時を15分くらい過ぎた頃です。
請求書を配っていると、会社からの電話が。聞くと、東隣の町へと集金にまわれ。と。
ここから、市内を縦断してその顧客の所へ到達するには、30分ではきついところです。
ところが、都合で午前中しか在宅していない。それも、できるだけ早く来てくれ、との
ことだ、との連絡でした。会社には電話番が一人残っているだけ。領収書を持って
出かけているのはボクだけ。当然、おっとり刀で向かう羽目になりました。
自慢の、58psを発揮するスバルの4気筒エンジン(過給機付)に、濃い目の混合気をがんがん
ブチこんで、素早くギアを変えて、四速に入る頃、目の前に、逆三角形の赤い旗を持った
ヘルメットを被ったおっさんが飛び出してきました。
と、同時に視界の左隅にパイプ椅子に座った無愛想なおっさんと、白いラッパ様の物体が
現認されました。
”ああ!!やられたああ!!!”

その結果がこれです。
国庫に収めた、18000円。大事につかってくれよ。これがあれば、GBのタイヤ、変えられたんだ
からよう。

2004/07/30

19日の日記に書いた横浜の友人が、車検のためにこっちにきました。
向こうでは、一見さんなお客は、車検整備、割合、めんどくさがられるとか。
な、わけで、ボクがお世話になってるクルマやさんにもって来たのですね。
ただ、車検切れて、二年半強。整備はしたらしいのですが、所詮、20年前
の太古車。税金も二割り増しになるんじゃないか?つう位な年式なんですが、
なんとか無事に、到着しました。
ただ、出張の都合と、クルマやさんの都合が合わず、しかも置き場の都合もあわないので、
うちの会社の駐車場に仮置きです。クルマやさんも近くなんで、そこら辺の都合は合います。

朝晩、こっちの都合で場内を移動させるのですが、ボクも自分のX1/9、
一年以上エンジンかけてなかったんで、その感覚は久々、且つ
改めて興奮するものでした。

やっぱ、ちょっと、いいな、なんて思った夏の夕暮れなのでした。

あ、プラグコードのプレゼント、ありがとうございました。これを機に、
新たなモチベーションの確保とその維持に前向きに努めたいと考える所存でございます。

#公約、ってやつか?(笑)

2004/07/26

定期刊行な雑誌、って今はあんまし買ってないんだけど、ある隔月の雑誌の
発売日が楽しみなんです。それは、ずばり今日。と、思ったら、勘違いで
来月の今日でした。
しょーがないんで、自転車の本を買ってきました。
夏の定期イベント、根強い噂で、自転車で参加、つう件が消えきらないので、
それをも念頭に置いてのことです。つうのは大袈裟だけど、スポーツ的な
アプローチの自転車の本は持ってなかったんで、いい機会かな、と。

カミさんのお父さんがいま、サイコーにハマってるらしいんで、この辺からも
少し、パワーをもらって、ばらばらなボクのスポルティーフ、直そうかな、
なんて。

だって、コルナゴでっせ。お父さん。すげーっす。
ボクもがんばろー、っと。

2004/07/19

三連休最終日。今日も仕事でした。ダラダラと。

休み前に、横浜の友人から連絡があって、X1/9のラジエターの部品を壊してしまった
とのこと。エアブリードのボルトなんですが、特殊なキャップスクリュボルトで、
中は中空で、首下に丁度ワイヤツイスタで締められそうな穴が二箇所。
ま、そこから、エア抜きをするのでしょう。強度はなさそうな感じ。多分、真鍮。
そいつのピッチが特殊で、M10X1.0。通常、並目で1.5、細目で1.25なんで、一般的には
出回ってないサイズです。憶えてる限り、オルタのステイを止めてる貫通ボルトが
このサイズだったような。
日本では出回ってないだけで、欧州では一般的なのかな?それとも、車両には通常使うのかな?
ま、たまたまストックの部品があったのでとりあえず貸与しておきました。
これないと、ラジエターの沸点あがらないから、走れません。こんなもの一つで不動車の
道まっしぐら!つうのも難儀ですが、その辺が多分、不役立ち車の所以(笑)なんでしょう。

ジープの短い方は、前オーナーがバリバリのオフローダだったので、泥がこびりついた
跡があったり、外観が多少傷あったり、と、それなりの勲章がついてます。
購入したのが夏だったので、寒くなる頃まで、少しずつ掃除したり、ボクには分相応な部品を
外したりしてました。前部から進めて、固着していた後部アオリの開閉ができるようになった頃、
寒くなってしまい、ヘタレのボクはテールランプの周辺がちょっと気になってたのですが、
今後の課題、つうことにしてしまいました。
今日、なんとなく、フラッシャのレンズを外してみたら、例によって微笑ましいビスが
露呈していることに気をよくして、なんとなく、ナットを緩めてしまいました。
で、例によってネジ切りました。^^;
多分、以下の法則に支配されているのだと推測されます。

「錆びたボルトはほぼ10割の確立でねじ切る。しかもそのトルクは通常の1割増程度の
力で緩めても、トルク全開で緩めても同じ。
なぜなら、そいつらは目視できないところに潜んでいて、悲痛な体勢から逃れたい
自分が無意識のうちに”なめり”を、緩んだ、と思い込むからである。
これは、近くにドリル、タップ、ダイスがないとき、特に高い確率で起こる。」

ボクも笑ってらんね-や。>横浜の小○さん(爆)

2004/07/15

プラモデル、ってもともとお子様の玩具として発生してきたのだと思うのですよ。
戦前は、模型、言うたら完全自作で、素材も木、真鍮。んで、接着じゃなくて
ロウ付け、とか酢酸系の接着剤。戦後、マルサンつう今はない会社が作ったのが
国産プラモの最初だとか。タミヤ模型ももともとは木で生業を立てていたらしいです。

で、戦後しばらくは高級玩具な扱いで、スノッブなお子さんしか触れることができなかったとか。
ボクは、専らクルマとバイクのプラモ専門ですが、組み立てがようやくできるようになった頃が
丁度スーパーカーブームの真っ最中。カウンタックとフェラ−リのプラモはそれこそ
そこらのスーパーでも駄菓子やでも売ってました。普通に。
ちなみに駄菓子屋のは河合の100円プラモ。はめ込み式のぜんまい仕掛け。
今のチョロQみたいな位置づけなのかな?
でも、それ買っちゃうと、ペプシが飲めないんですよね。究極の選択、だったな。当時。

で、最初に買ってもらったのは、ポルシェの930ターボ。多分、アリイの模型だと思うのです。
600円くらいで売ってたはずです。
マブチの130モータと単三電池は、プラモ買うと玩具店の店員がその購入意思を
確認するような、そんな時代でした。
これを皮切りに、以降、作っては壊し、(壊れ)、結果、当時組んだプラモで現存するのは
一台もないです。

中学校にあがる頃には、完全にモーターと電池で動くようなプラモとは決別し、
ボディもタミヤスプレーなんかで吹ぃちゃったりして、かなり上手になったつもりでした。
押して遊ぶ模型から鑑賞する模型へと己のこころがシフトしてきたんですね。
ビン入りの塗料(細部の塗装用)も相当数を保持し、空いたプラモの箱、
2〜3箱分くらいは持ってました。(今でも当時ものを使用中^^;)
高校に入る頃でも、プラモからの卒業はできずに、相変わらず、自己満足な
プラモつくりをしてたのです。

が、ある日、本屋に行くと、研ぎ出し、なる塗装法が記されてる模型雑誌があるじゃ
ありませんか。
曰く、下塗りのサフェーサでプラ特有の透明感をなくし(実写は金属ゆえ透けないから)
本塗装は、薄く何度かに分けて吹き、その後クリヤーを吹く。
ふむふむ、ここまではよくある作り方だな。
その後、クリヤーをきっちり吹いて、乾燥させる。然る後にそのミクロな目で見ると
凸凹な表面を#2000位の耐水ペーパで研ぎ、模型用コンパウンドで磨く、とあります。

口述すると簡単ですが、塗料の中の有機溶剤は簡単には抜けず、磨けるようにするには
3ヶ月くらい、クリヤーを吹いた後保管せよ、とあります。
クリヤー塗装後、すぐに研ぐと、折角研いだ面が、再度溶剤が蒸発した分だけ凸凹になると。
そんなわけで、それを読んでからは、非常に製作ペースが鈍りました。
それまで、1台を2ヶ月くらいのペースで作っていたのが、今や、5年で一台がやっとです。
気分がメンドクサー、となって萎えるんですね。家族からはシンナー臭い!って文句来るし。
だいいち、特定の製作場所が今はないんです。都度設営、撤収じゃあ捗らないですもん。
しかし、模型キットは一度販売されると、次のロットが出荷されるのがいつになるか
わからないのです。ゆえに、欲しいキットは借金してでも購入しておかないと、
今度巡り会えるのがいつになるかは全くの謎なのです。
結果、我が家の片隅には天井まで届かんばかりの勢いなプラモの山ができてしまったわけです。

逆説的ですが、買ってきたキットを、うちに戻るのと同時に袋をバリバリ破って、
付属品の糸を引く接着剤で、ランナーから部品を手でむしり、
バリだらけ、傷だらけでも、1時間で完成!つう当時の作り方をもう一度してみたいです。
純粋に出来上がるのが楽しかったあの頃のように。

とはいえ、技術や道具、資料、といったアダルトな香りのする関係は、ことプラモに関しては
もう、十分に嗜んでいるんです。だから、今更そんな作り方は大人な自分が
それをさせてくれないのですね。
例えば、1000円のフェラーリ作るのに、3800円の洋書買ったりしてるんですから。
でも、なぜか、プラモ本体を購入する段になると、800円のプラモが高く感じるんですな。(笑)
模型やで箱をパカッとあけて、中身を確認、部品が多いとそれでもう幸せな気分です。
フジミとか、長谷川のは、かなりぎっちり入ってて、いいですもん。
でも、1200円、なんて値札がついてると、”うー、これは大人じゃなきゃ買えないな”
と、一瞬思ってる自分がいたりして。(笑)

だって、いくつになっても、少年のこころを持った大人でいたいですもん。(笑)

2004/07/13

今日も少し書くです。

さっきのテレビニュースで、自動車リサイクル法のネタを放映してました。
ざっとしか見てないんでよくわからないのだけど、なんだか、新車はその登録時に、
既登録車は、車検時に1万円以上の解体費用を先取りされるらしいとのこと。
そのクルマの解体手間、って、でも新しい方が勿論、簡単だと思うんですね。
中途半端に古い平成初期のバブルカーなんてのが、新しい素材使って、経費掛けられた
頃のクルマなんで、意外と手間かかったりとかするんじゃないのかな?って考えたりもします。
新型のマーチなんて、ドア内張り、MDFの圧縮ボード使ってないんですね。PP(?)の
一体成型。安いクルマならそれでもいいかもしれないけど、所謂高級車が樹脂一体成型の
内張りで、たたくと、コンコン、なんて音したら、かなり幻滅じゃないんじゃないかな?なんて。
そこいくと、もっと古いクルマなら、そんな心配、多分無用です。
手前ミソだけど、ジープなんて、数えるほどしか樹脂部品、使ってないです。
ビニールレザーの椅子と塩ビの幌、安っぽいステアリングを外せば、あとはガラスとゴム、
アルミ、鉄、って以上終わりなんじゃないかな?

だったら、リサイクル費用、負けてよ、って結局また、ビンボー自慢の話でおしまい。
なんだかなあ(笑)

2004/07/12

いきおいのあるうちに少しずつ日記を書いていくことにします。
この一年の間に不役立ち車が少し増えました。その顛末なぞを少々。

ジープの短いのを買ったのは、もともとは宇都宮在住の、友人の知り合いがきっかけ
でした。氏は、高齢ながら、ジープを転がすのが好きで、白いJ53を愛でていました。
然し乍ら、寄る年波と病気、加えて奥様の介護に疲労困憊で、ジープを手放す決断を
したのです。それが、昨年の春のはなし。ところが、その個体を引き受ける知り合いが
皆無に等しかったのです。大きな原因は、昨秋から施行されたディーゼル条例です。
J53は、パワフルな直噴ディーゼルターボで、レスポンスは素晴らしいのですが、
排ガスの煙が多く、南関東の条例施行地域では、維持管理所有するのはほぼ不可能でした。
話をもってきた友人も渋谷在住で、同じような条件のディーゼルの貨物車を二台抱えて
途方に暮れていた頃です。
この悪法はもうひとつあって、目指すところは同じなのですが、アプローチが異なり、
いずれにせよ、中途半端に古いディーゼル貨物車はどうしようもない雰囲気が蔓延して
いました。運行禁止と車検の継続ができないのでは、まったく持って所有する価値が
ありませんからね。
ところが、川ひとつ隔てた北関東では、首の皮一枚で繋がったが如く、何の法律も
条例も変化ありません。
つまり、ボクが一肌脱いだ振りをすれば、半ばボランティア、いや、実はそれ以上にほしかった
短い幌のディーゼルターボジープがお友達価格で入手できるチャンスが巡ってきたのです。

だったのですが、下話が成立しつつあったにも関わらず、件の宇都宮氏は、隣町の古い
友人にその所有権を譲ってしまったのです。直接の打ち合わせではなく、間に一人入った
関係で、それはやむを得ないことだったのです。

収まらないのが、ボクの気持ち。でも、それを察した草加の友人が、平成のジープを
紹介してくれました。正確には、これも件の悪法で秋からは運行規制及び車検継続が不可能
になってしまう個体でした。エンジンは過流室式の旧式なエンジンでしたが、インクラ
ターボでぐぐっとくるトルクの盛り上がり方が楽しいジープです。結局、これを相場の半値
位のお友達価格で購入、現在にいたる、というわけです。

簡便な幌の着脱や、軽快な操縦性など、長い40系と違った楽しみがある50系は、やはり、
所有する喜びを与えてくれて、前オーナーが知り合い、という素性の確かさと相まって
非常に幸せなひと時を与えてくれます。

これから、各種画像も上げていきますが、まずは登録の瞬間からにしときます。

2004/07/10

おうおう!十ヶ月ぶりに日記再開だ。なんだこりゃ(笑)
いろいろ環境が変わりました。春に、新しいクルマを買いました。フィアットムルティプラ
です。黄色い、深海魚風味のヘンテコなクルマです。
カミさんのファミリアネオ(9年落ち)がどうにも不便に感じられてきたのは
今年の春に小学校に上がったせがれが生まれた頃。それから、6年。
その間、出産直前にはジープの古いの買うわ、短いのも買うわ、と我が侭放題
でしたが、どうにも琴線に触れる家族用のクルマがなかったのですね。
唯一、感じたのが、アルファのセレスピード。147ならなんとか買えるかも、
と思ったら、友人に先を越され、断念。結局、カミさんをジープのマニュアルで
慣らして、MTしかないムルの購入に至る、と相成ったわけです。
そう、途中、気づいたのです。なんのかんの言っても、オレが財布の紐を緩めるに
値するクルマはマニュアルミッションじゃないと、いかん!のだと。
それで、ティーノとか、モビリオなんかは結局ハンコおせなかったのかな?と。
んで、ムルティプラでGO!です。ま、前の日記に書いたかもしれませんが、
名古屋の友人の個体に試乗したのが大きな転換だったのは否めない事実ですが。
多謝。
そのうちに、画像、アップするです。
昨夏に買ったJ55も好調。最近、バッテリーを交換しました。いい感じでエンジン
かかって、ナイスです。
ここ最近の猛暑にもめげず、サントップつけてばんばん乗ってます。あ、でも
昼間はダメよ。朝晩の通勤だけね。だって、熱中症で死んじゃったら、困りますもん。
そう、憧れのモーガン買うまでは死ねないもんね(笑)

あと、トップページ、ローカルで更新中です。今度は、フレームやめます。
前も、半分位完成してたのだけど、またしても昨冬、HDD、逝ったもので。
でも、もう1/4位は完成しました。今度こそ、がんばるよ。

2003/09/22

飛び石連休。皆さんどうお過ごしですか。ボクは仕事してます。まったりと。

自宅のPCのHDDがクラッシュしました。バックアップは一切取ってません。
いやね、もともと使ってた、80GBのにWINXPを入れてたんだけど、動画再生が
できなくなって、こりゃあ、多分ダイレクトXの仕業だろうと。こいつを消すのは
無理なんで、ダウングレードするには、OSの入れ替えしかないわけで、一度、
MEの入ってた30GBのHDDにエミュしてみたんです。で、うまくいったら
その都度80GBに還元して、きれいな環境で復活、と。
そういう目論みだったのですが、見事に打ち破られました。
DOS/Vパソコン始めてからの全てのデ−タがキレイさっぱり消えました。
子供の0歳からの撮りだめてた画像もキレイさっぱり。
取りあえず、知り合いに聞いてみますが、こんな状態のHDDを復活させるソフト、
どっかにないですかね。

参っちゃって、仕事になりません。悔しいのなんの。
次は、SCSIのHDDを入れようと心に誓いました。

因みに、今は会社のボロパソコンですが、遅い以外は全く問題有りません。
所詮、パソコンは只の計算機、つうどこかのサイトの名言を胸に、
これからは、より一層の精進をしていきます。

2003/09/08

3ヶ月ぶりに日記を開きました。ごめんなさい。
ここ数ヶ月の間に買ったもの。ジープJ55、中古のパソコン、PCIにつけるボード、
MBのプラモデル、ジープのリブラグタイヤ、など。
出かけたところ。いつもの夏飲み会、水族館、トミカ博、埼玉の児玉、入間のジープ
機能美展、など。
名古屋のバーベキューは欠席。今月は、でも、休みも多いし、陽気もいいので、
また、いろいろでかけたり、弄ったりできるでしょう。
まずは紹介まで。明日からまたまったりペースで復活したいな、と思っております。

2003/06/19

友人k氏に第二子が生まれて、母子共に無事退院したそうです。おめでとうございます。
その絡みで、一昨日、車両回送のお手伝いをしてきました。
片道10分くらいの短距離でしたが、行きはアルファ147のセレスピード。帰りは9年落ちの
ランティスタイプR。両方を運転してきたのですが、端的にいって、演出のアルファと
軽快なランティス、といった感じでした。片や半年落ち、片や廃車寸前、といった風情では
ありましたが、ランティスの軽快なV6は捨て難いものがあり、緩いボディと強めのトルク
ステアもそれはそれでいい味わいでした。
シーケンシャルの5速、クラッチレスのアルファも勿論楽しいのですが、大きめのロールと、
イタ車にありがちな大容量のブッシュに起因するゴム感は、慣れるまで違和感がありました。
FFの癖は全くといって良いほど感じられませんでした。
右ハンダー特有のペダル配置も、巷伝え聞くほど酷いものではなく、十分に慣れる範囲でしょう。
因みに、k氏、ランティスの前はワンダ−シビックのSi、それの4ドアの前期、という半年位しか
生産されていなかったカルトカーに乗っていて、その存在は当時通っていた峠でも一目置かれて
いた様です。

ところで、ランティスを自宅車庫に格納し、今月一杯で切れるという車検期限を確認すべく、
車検証を拝見したところ、今月初頭で、見事に満了してました。
どうやら、無車検運行をやらかしてしまったようです。ま、事後報告、とうことで。

#十分に仮ナンバーで移動できます。H6年式ランティスタイプR、シルバー、検なし、
 外観、中の中。社外アルミ17インチ、同マフラー、同ダウンサス、走行8万キロ強。
 欲しい方は、掲示板まで一報されたし、とはk氏談(笑)おまけもあるって話。

2003/06/14

今週は大して忙しくもなく、大急ぎのネタもなく、漫然と過ごすうちに
土曜日になってしまいました。
X1/9は、遂にバッテリーがあがってしまい、本格的に不動車です。
逆に、GB400は、確実に復帰への道のりを進み始め、なんだか、
楽しみです。
不経済かもしれませんが、一度、ある程度の乗り物を所有すると、
飽きたら、こっち、また飽きたらそっち、とエンドレスにいじれますから、
一度所有するとなかなか
処分できない、貧乏性のボクみたいな性格のには、現在のラインナップ
は合ってるみたいです。

それからすると、X1/9も現在は処分も念頭に入れてるくらいの考え
ですが、或いはたまたまモチベーションが低下しているだけで、また、
来年くらいになると乗りたくなるのかもしれません。
だって、いいものはいいんですもん。

それに、確実におっさん化している最近では、新しいクルマには殆ど興味もてないし。
国産なら、MR-Sとか、S2000とかは、多少感じるところありますがね。
つい、振り返って見たくなるようなクルマ、ほんとに減りました。外車に対する憧れも
この景気では、ほぼ無謀なものになりつつあるし。言い方変えると、外車に対しても
欲しいな、と思えるようなクルマが減りつつあるのですかね。
ボクのかなり偏ってる判断基準からすると。
分別がついたのか、己の能力がわかってきたのか。

ネタが深くなりそうなので、この項、後日に続けます。今日は、時間ないです。スマソ

2003/06/08

実は、6/2の日記、途中まで書いてあったのですが、忙しくて、アップできませんでした。
今日、書き上げて、まとめてアップしました。けして、時空間の捻れが生じたわけではないので、
ご安心あれ。
更新履歴にも書きましたが、GB400のエンジンが三年ぶりくらいでかかりました。嬉しかったです。
まえに、250のキック付きバイクを買おうかと思う旨のネタを上げたかもしれませんが、
その金額を車検にまわせば、相当の回数の車検が通せるわけです。現実、今のGBに車検費用がかかる以外
さしたる不満もないわけで、愛着もあることだし、秋ごろまでには車検、通そうかと考え中です。

それにしても、先週は多忙でした。自宅で夕食を家族と食したのは、2日間。
ゴルフも散々なスコアながら、どうやら終了したし。その関連の会合は、しばらくありませんから、
今週からは、ゆっくりとしたいつも通りの夜を過ごせそうです。
それより、カートです。今回のゴルフは、キャディさんがいない代わりに、乗用カートと呼ばれる
エンジン付きのゴルフカートを使用したのですが、コースレイアウトの加減もあってか、この運転が
意外とスリリングでおもしろかったです。基本は2ペダルの遠心クラッチなのですが、
アイドリングというものが存在しないクルマなのです。前進後進の切り替えは、シート脇にあるレバーで
操作。始動はキーをオンにして、アクセルを踏むだけ。離せば、自動でエンジンオフです。ブレーキは
ありますが、駐車ブレーキレバーと兼用。強く踏めば、それで、パークです。再発進は、アクセルを踏むだけ。
自動で、ブレーキは開放されます。
大人4人とそのゴルフ道具を載せて、かなりの急勾配も登れますし、幅広タイヤとソフトなバネで、乗り心地も
良好。ゴルフ場だけで楽しむには勿体ない乗り物でした。灯火類は一切ありませんが、なんとか工夫して、
小型特殊扱いで公道を走ると、面白そうだな、と思いました。
因みに、メイクはヤマハでした。音叉マークと、CIマークの両車が混在していて、それぞれに多少の仕様が
異なっていたようです。

今日は頼まれて、自転車を買いに行きました。近所に数年前、日本でも有数の規模を誇る大変でかいホームセンターが
できたのですが、同時に、安さでも定評があります。
今回も、ほぼ無名のメーカが作ったらしい24インチのママチャリが8000円しない価格で店頭に並んでいました。
時間なかったので、納車整備(ステム、ブレーキワイヤの再締め付け及びペダル取り付け)をキャンセルして、
自宅に持ち帰り、自己整備です。
見ると、ブレーキシューの取り付けが悪く、リムに正しく当たってない様子だったので、修正。
ワイヤもきちんと張りなおしました。
ところが、シューに適正なクリアランスを与えると、リムと競ります。見ると尋常ではない振れがあります。
多少の心得はありますから、ニップルを回すものの、全然歯が立ちません。
やむを得ず、クリアランスを広めに与えました。前後輪とも酷い振れでした。

リムが軽合金だったので、狂いやすかったのかもしれません。しかし、納車整備の内容は、口頭で担当の方に
直接ききましたし、店頭に振れとり台は見受けられませんでしたから、事実上、最低限の整備しかしてないように
見えました。きっと、町の自転車だったら、プロのプライドにかけても、振れは取ってから納車するでしょうに。
文句を言いに行こうにも、はぐらかされるでしょう。
ちょっと不満な激安自転車でした。

2003/06/02

下の日記でも発表したとおり、昨日、慰問のイベントに出かけてきました。
伺った場所は、精神遅滞の病気を抱えた人たちの自立を支援する場所でした。
そこに生活する方たちを乗せて、言わば、ジープに乗って近所をハイキングするといった趣向でした。
非常に狭い舗装済林道、ローカルで単調な街道、国道、トンネル、爽快な峠道、といった按配で
変化に富んだその道程は、むしろボランティアの顔をした、我々が楽しんでいたのではないか?
と思わせるほどの楽しいひと時でした。
また、機会あれば是非、ご一緒したいです。

2003年5月16日

突然ですが、来月一日に、ジープのイベントに参加することになりました。
イベント、といっても、ボランティア色のつよいもので、障害者の自立を支援する
学校の慰問にジープでいくというものです。
屋根を開けたジープで近所を一周して、生徒たちを喜ばせる、というのが目的らしいです。
ボクのジープは最大で、9人乗れるタイプですから、前席は関係者以外立ち入り禁止に
しても、未だ6人の生徒を喜ばせることが可能なわけです。
今週末から少しづつ屋根を開ける準備をして、ならばドアも外していこうかと考え中です。
その際に、開幌の方法を説明出来るようなネタをついでにアップしようかな、とも思ってます。

その数日後、仕事関係でゴルフをしなけりゃならなそうです。
ずっと避けていたのですが、いよいよ、デビューしなきゃならなそうで、気が重いです。
さて、どうなることやら。

2003年5月8日

続・パソコンネタ。
昨日夕方、掲示板でもお馴染みなkanさんが会社に来訪。
開けないフォルダがあって、困ってる、という旨の話をしたところ、
セーフモードで起動、アドミニ権限でアクセスするのはどうだ?とのアドバイスを
頂く。
実は、それまで知らなかったのですが、XPの管理は3段階ではなく、4段階あるのですね。
強い順に、アドミニ、管理者、制限付き管理者、ゲスト。
アドミニが管理者とイコールの認識だったボクとしては、目から鱗でした。
結論からすると、大切に育て上げたお気に入り、メール受信データ、ローカルの
WEBデータ。これらの極めてパーソナル色の強いデ−タは、無事、然るべき位置に
戻りました。嬉しかったです。ありがとね。>kanさん。

しかしながら、連日、深夜まで悪戦苦闘しているせいか、日中の睡魔との戦いは
如何ともし難いわけで、辛いところです。
今日は早寝しようと思います。もう若くないんで、寝るのが遅いと、じわじわと
疲労に襲われるのですね。やだね、30代。(笑)

2003年5月7日

連休終了。みなさん、如何お過ごしでしたか?
我が家は、遊園地、山、公園、と一通り子連れで行って参りました。
久々に友人たちとも会えて、割合充実した休みでした。

パンダの発電器も修理完了。難題だったベルトの張り調整も知り合いの
詳しい人にかねて聞いていたとおりの方法で行って無事完成。
只今、好調。いつまで続くかは不明ですがね。

パソコン。デュアルブートを目指して、HDDを増設。一度はうまく動いていたのですが、
どうしても、古い方のwinmeを再インストしたかったので、必要と思われるファイルを
バックアップ。しかる後に取り組んだのですが、完敗でした。
具体的には、好調に動いていたWINXPは、バイオスではなく、WINXPとMeのブートログに
起動情報を書き込みます。ここで、Meと、XPの起動の選択画面が現れるのですが、
Meを上書きではなく、新規インスト扱いにしてしまったため、Meしか起動できなくなってしまい
ました。しかも、ファイルシステムの違い(FATとNTSF)から、MeからはXPが見えません。
仕方ないので、以前使っていた2ギガのHDDにXPをFATで改めてインスト、CDロムを外して、
HDDを三台つないで、相互にファイルが見えるようにして再起動。
ファイルは見えるようになったのですが、バックアップをとったのが、アドミニ権限で作った
ディレクトリだったため、どうやっても、中身が見えません。しかも、それをパーソナル扱い
で行ったために、2GBの方のXPではアクセス権限がなく、どうやっても開けません。
確かに入ってる筈のデータディレクトリなのに、プロパティをみると、データ量は0キロ。
仕方ないので、上書きインスト(XPでは、システムの修復というらしい)をおこないましたが、
アクセス出来ない点は変わらず。
ここがいじれないと、バックアップが全く出来なく、各種のお気に入り、メールデータ、が
不明です。いろいろなパスワードも全てその中に格納してあるので、お手上げです。

こいつをみることのできる素晴らしいソフト。きっと困ってる人がいるでしょうから、
今晩は、こいつを捜してみようと思ってます。

で、デュアルブートの結論。
XPインスト時は、Meの入ってるドライブは、スレーブ扱いにする。
しかも、ケーブルをぬいて、BIOSで認識出来ないようにする。
XPはマスターで通常通りインスト。
立ち上げる前に、再度ケーブルを挿して、BIOSで認識させれば、boot
をOSに勝手に弄られないので、問題なく起動可。
Meを弄るときは、biosで起動順位を変えてアクセス。その際、FATで組めば、
相互に見える。ドライブレターが変わるが、ショートカットを作らなければ問題は少ない。
どうせ、再起動しなきゃOSの切換できないのだから、BIOSをいじれる人なら
全く問題ない起動方式だと思うです。いかがでしょ?

#但し、問題起きて、ボクみたいに泣きが入っても責任持ちません。あしからず(笑)

2003年4月20日

パンダの発電器は未だ修理完了とはいかないようです。週末に
電装やさんに行って、進捗状況を確認したところ、選挙の遊説カーの屋根に載せる
拡声器付けの仕事が山のように入ってしまって、そいつを片づけることに全力を傾けている
との由。残念ながら、腐ったイタ車の部品なんざ後回しにされてるようです。

WINXP。漸く仮インストールしました。各種のアップデート、設定をしなきゃならないんで
本格使用はまだ先ですね。
第一印象は、レジストリが汚れていないこともあって、速い!の一言。
でも、基本的に、クラシックウィンドウズの設定にしてあるので、今一つ新鮮味に欠けるのも
また事実。
でも、その方が馴染みもあるし、使い心地がよかったりするし。

自転車。昔はボクも高級スポーツ車を組んだりしたいっぱしの自転車少年でした。
実に15年以上前。自転車の部品業界は恐ろしい程の進化具合で進んでるようで、
話を伺ったショップでは、驚くことばかりでした。
そもそもボクが贔屓にしていたメーカー、サンツアーブランドの前田はとっくにつぶれて
いたのは知っていたのですが、それに留まらず、独立系の部品メーカは可成りの勢いで
再編成・統合されていました。
リアのマルチフリーは、10段。エンド巾は130。フロントのクランクは3枚。
これは、マウンテンの仕様ではなく、ロードの仕様だというのですから驚きです。
スギノは、細々と競輪のクランクを作ってる程度で、前田は栄と組んで、SRサンツアーに
なったそうです。シートピラーは、26.8ではなく、27.2。ペダルはほぼ全てクリップレス。
マウンテンですら、カンティブレーキは使っておらず、Vブレーキかディスク。
シフトレバーもブレーキレバー組み込みで、ダウンチューブにレバーがついている時点で、既に
旧車の扱いらしいです。
また、舶来高級パーツはほぼ壊滅。マファックはとうにつぶれ、TAやユーレー、サンプレ、
なんつうのはほぼ絶滅らしいです。
それらのショートパーツも、関西からの客が一生かかっても使えないだろう!というくらいの
勢いで大人買いしていったようで、根こそぎさらわれていったようです。
結局、現在でも入手できるのは、カンパとシマノだけのようで、寂しい限りです。

そんなわけで、ボクが現役当時組んだ自転車は、結果的に、部品が壊れたらその時点で、
お終いらしいです。大事にしなきゃね。
そのうちに、自転車のページもあげなきゃ。最近のコンポしか知らない連中に活を入れる
意味でもね。


#パソコンに限らず、自転車も懐古趣味に走るあたり、名実共におっさんになりつつあることを
 確信。やだねえ(笑)

2003年4月18日

いい天気。こんな日はどう考えても、屋根を開けて、ガラスを倒して
ジープで失踪、もとい、疾走したいココロです。
来週から世間的には連休週間にはいるわけですが、我が家の予定は未定です。
友人たちとBBQでもしようかなあ、とぼんやり考え中。
それか、たまってる各種の車両整備を一気に片づけるのもいいかな、とも思索中。

結局、のんべんだらりと過ごすと、終わっちゃってるのですがね。毎年。(笑)

2003年4月17日

面倒な仕事が漸く片づき始めました。明日で、一応の決着を見そうです。
いや、なにね、工程会議、つうのがあるですよ。一週間に一度、各業者が集まって、
各々の進捗状況と全体の進捗状況を摺り合わせて、それぞれの工程を決める。と共に、
その絡みの諸処の変更点の打ち合わせを兼ねて、よりよい現場を納めるようにがんばる、
つうものです。
ぼくんちは、工程会議に出るほどの絡みがあるわけじゃないんで、現場監督から、その
会議結果を踏まえて、工事日を決めて、それを下請け業者に伝えるのですが、
今回は酷いものでした。
複雑な仕組みなのですが、受注したのは、丸投げで受けた監督から。
そいつが、バカで、その工程会議で決まったことを一切、伝達しない。従って、こちらは
それ以前打ち合わせて決めた工程、仕様で粛々と仕事をするわけです。
これが、全て変更されていたのでびっくり。位置、レベル、日程、仕様、全てです。
都度、確認じゃ埒があかないので、丸投げ監督の下のサブ監督と打ち合わせるのですが、
相変わらず、工程会議には、そのバカ監督が出席、不伝達で終わるわけで、ほとほと困りました。
結果、元請けの監督が、丸投げにも関わらず、監督してるわけで、それじゃ、管理費、でないじゃん、
て、まあ、お互いに不幸な結果になってるわけです。
愚痴をこぼしても仕方ないのですが、若手ならいざしらず、50代も半ばの、現場ではもはや重鎮と
もいえるような年齢なくせにそんなザマなんですから、さらに怒り爆発です。イヤ、本当に参りました。
救いなのは、元請け監督とぼくが前から知り合いだったこと。これだけでも、ま、よかったかな、と。

閑話休題。昨日、HDDがきました。7200回転の80GBです。PCIボードでieee1394とusb2.0
も買ったんで、週末に向けて、新OSとのツインブートで、新規インストしたいです。
昨日は、過去の雑誌をひっくり返して、meとXPの関係をおさらいしました。
とりあえず、今晩当たりから、領域確保とフォーマット、パーテーション切りをしようと思ってます。

今日で、X1/9の車検が切れます。自宅にて放置中。どうしようかな。
シルクロードも、買いたい、との引き合いあり。考え中。皮算用ですが、こんどこそ、
250でキックセル併用始動のバイクを買おうと考え中。お父さん、小遣いすくないんで、
二年おきの車検代の捻出は結構厳しいんですよ(笑)

2003年4月10日

桜も散り始めて、ようやくオープンカーには最適な季節の到来です。
とはいえ、我が家の開幌車は、現在、壊滅的。
X1/9は、もうすぐ車検切れアンド相変わらず不調。屋根あけて快走、なんて、夢の夢です。
パンダは、進展ありました。壊したオルタと、部品取りのオルタを両方、電装屋さんに
持ち込んで、
ニコイチをお願いしてきました。
来週末位には、取り付けて、再開したいところです。
二輪は、全部ダメ。全く進展ナシ。
いい加減、バッテリーの充電器を買って、余計な出費を抑えないとね。

話が前後するですが、日曜日は、普通の家族並に新車のディーラーに行ってきました。
お目当ては、
フィアットムルティプラ。以前から、気にはなっていたのですが、モビリオを見てからは、
形的には、両者引き分け。購入後のメンテで、モビリオの勝ち!といった按配でした。
それが、この春からようやく、正規ディーラーが正式輸入を始めて、その展示会の案内を頂いたのを受けての
訪問、といった具合になった次第。
その形はかなり奇抜ではありますが、乗員の喜びをよく考えてあります。車幅が異常とも
思えるほど広いような気もしますが、セルシオやランクルの100が普通に走ってる街なら、どこでもいける筈です。
昨秋に知り合いの個体を試乗させてもらう機会がありましたが、以前のフィアットを知る身としては、その
進化振りに舌を巻いた憶えがあります。今回のモデルは、その個体より新しく、本国でマイナーチェンジを行って、
エンジンのストロークが伸びたり、回転計が付いたり、といった変化はあったものの、コンセプト自体は不変ですから、
大勢は、きっと変化ないのでしょう。正直、かなり欲しいです。
今回、改めてゆっくり真近で見て、切にそう思いました。
五速のギアボックスしか設定がないのが、一般受けしなさそうですが、そこが却って、ボクの琴線に触れるわけですし。
モビリオのATじゃ、飽きるし。つうか、五速の設定、ないし。
色を決める作業に入ろうかな、と画策中。
金銭的な部分が後回し、つうのが一番の問題。どうすんだ!!(笑)

2003年3月31日

いつの間にやら、3月も終わり。新年度ですね。
今日は、子供と一緒に安価なゴーカートを楽しみに行って来ました。クルマの燃料が
少なかったので、途中、近所で補給です。今日は所謂、行楽日和だった所為か、スタンドも忙しそう。
ボクの前にも3台繋がっていて、軽量機の脇にきても、誰も寄ってきません。
たまにはある事なのですが、どう見てもぶらぶらしてるおっさんがいるんです。
でも、来ない。俺は、他の用事が忙しい!て感じで寄ってこないんですね。
しょうがないので、降車して、辺りを見渡したら、漸く目の合ったおっさんがやって来ました。
クルマが旧式なので、オープナーはついていません。普段は、鍵を渡すか、
自分で開けて待つのですが、今日は、そのタイミングがずれて、先にカードを渡してしまった
のですね。
”ハイオクですか?”言ってもいないのにおっさんは、聞くわけです。
普通は、軽油ですかと聞かれるのですが。正直、初めてで、ちょっと驚きました。
”そう、ハイオク満タンね”ボクは答えます。
その後で”カードはありますか?”とおっさんが何故か、も一度聞くので、
”カード、それだよ”と、ぼくは答えて、ちょっと寒い、微妙な間。
んで、”鍵、あります?”と、おっさんは聞くわけです。
要するに、忙しかったおっさんは、ちょっと疲れてたんでしょうね。
わざとボケるような年頃ではないでしょうから。

で、空気入れ貸してね!と聞いてから、ボクはエアコンプレッサを借りて、タイヤの空気圧
調整です。四輪終わったら、給油カードが運転席の上に。伝票と一緒においてある。
いつの間にか終わってたみたいで、さっきのおっさんはもう見当たりません。
灰皿は、未清掃だし、ガラスの拭き方もおざなり。一応タオル、当てました、位。
しょうがないんで、使用済みウエスの中から、きれいなの拾って、付着してた虫を除去。
いかに力入れてないかがわかっちやう。簡単にふきとれるのだから。
場内誘導もなしで、誰からも”アリガトウ”と言われずにスタンドをあとにしました。

次の信号で、何気に伝票で油種を確認したらそこに”レギュラー”の字が。
ああ、やられた、と思いながら、よくみると、そこには担当者の名前が。

おっさん、覚悟しろよ(笑)

2003年3月27日

またまた大変日が開いてしまいました。今回も隔週記になってしまったようです。
前回からの変化。

X1/9を一週間、通勤に使ってみました。相変わらず絶不調。沢山の課題を抱えたまま、
新年度を越すのは間違いないようです。
でも、久々に屋根を開けて、タラタラ流すのは気持いいものです。

ジープのオフ会に参加して来ました。相変わらずボクが参加するのはまったり系の
酒飲みオフばかりなのですが、今回もその例に漏れず、走行時間は、会社で仕事
してました。つうか、キャンプ途中で一度、出勤して、終業後に再び現地に舞い戻ったという。

ここへきて年度末の面倒な仕事が重なってきてしまいました。それでも、今日、一つ現場を
納めて、後は、色々な協力会の総会やら、花見の宴会とか、そんな、お付き合いの仕事
です。はやく過ぎないかな。

知り合いから、ヘンテコなPC端末を預かりました。ミツビシの機械です。
パームみたいな筐体に、別体のキーボード。OSは、WIN95。カードスロットに刺さるのが
3モードのフロッピ(by東芝)。そいつの認識、及び作動が今回の命題。とりあえず、放置
プレイ中です。
あとで、じっくり弄くり倒してやろうと、策を練ってます。

自宅のPC環境が逝きました。原因はプロパイダの地元ケーブル局のトラブルらしいです。
こちらから直電にて連絡して、全部で3日かかって漸く復旧です。謝りのメールはなし。
復旧した旨の電話が一度あったきりです。少々立腹。3日間、ダイヤルアップにてネット
繋ぎましたが、その遅さより、めんど臭さが先。しかも、パスワード忘れて、なかなか
繋がらないし。

携帯のデータをPCで管理するソフトを買ったのですが、データをリッピングするのに、
携帯のパスワードを要求されました。以前、酒飲みながら、パスワードを変えてしまったため、
持ち主のボクはそれを知りません。折角の5000円が未だゴミです。
早く、電話屋さんもってかなきゃ。

2003年3月12日

今日の夕方、ユーノスと擦れ違いました。ポップアップライトを
あげずに、スモールだけを灯して、そいつは走ってました。
丁度、通っていた高校の近くだったことも手伝って、なにか奇妙な懐かし感を
憶えてしまい、中途半端な感傷に浸ってしまいました。
今年で、あのクルマもデビューして15年。そのちょっと前まで高校生だった
ぼくも、その頃を折り返し地点に勘定できるような年齢になってしまったことに
考えが及び、ふと気が付いて、擦れ違う他の車を意識してみてみたら、確かに
その頃走ってたクルマはほぼ皆無だということに気付き、改めて年齢を感じました。
丁度通りがかった国産ディーラーの裏庭にあった下取り車と思わしきクルマの一群が、
まさに、その当時のクルマばかりで、きっと、あのクルマたちは解体に回されるのだろうな、
と思うと、ぼくの乗っていたユーノスは今でも健在なのだろうか、と寂しい気持になりました。
また、機会あれば、欲しいな、と、切ない気分で会社のトラックを運転してました。

一度手放した自分の愛車、同型車ではなく、まさにそのものに解体屋さんで行きあったら
どんな気分なんでしょ。置き場所とか考えずに連れて帰るのかな?
それとも、静かにプレスされるのを見守るだけなんでしょか。

考えながら、赤信号で止まったら、左が丁度火葬場。煙突から立ち上るその煙をみていたら
なんとも複雑な気分でした。
人間の生命の終わりと、クルマの解体を同義に語るのは非常に不謹慎かもしれないけど、
愛するものとの別れはいずれも寂しい事には変り無いわけで。

前回、クルマもケータイも同じく道具だ!と言ってはみたものの、ボクは、クルマには、
只の機械とは思えない何かを感じちゃいます。矛盾してるけど。
遠くに行って、エンジン切って、オイルがパンに落ちる、カン、カン、と言う音。
物理的に出てる音には、どう考えても聞えない。
マラソンの後の、息苦しさが徐々に取れてく、あの感じ。
おつかれさま!よくココまで連れてきてくれたね。ありがと、って。
いいたいもん。

青いユーノス、街で見かけると、つい、ナンバーみちゃう。
元気かな。

2003年3月9日

いつも、大した用事のない週末を過ごすのですが、今日は久々に
買物に出かけました。
カミさんにケータイ電話を買いました。メイクはシャープ。だったです。確か。
ボクは、個人的にはケータイ嫌いで、ただ、仕事には今や必要不可欠だし、こんな不役立ち車
ばかり乗ってると、安心料としての携帯電話の携帯はもう、必携だし、というわけです。
今回、カミさんいわく、子供の幼稚園なんかで、必要に迫られて、電話をする気になって、
辺りを見渡しても、職員室で電話を借りてる保護者は、おらん!、と。
フツーのお母さんがケータイ持ってるのは全くフツーの景観なわけです。今や。
むろん、公衆電話の類も激減してるのは、毎日市内を走りまわってる仕事故に、ボクにも
実感として分かってるところです。だから、ケータイ、私にも必携、つう理由も分かるんです。
でも、イヤなんですね。これが。
携帯初期の頃、番号が、030-14-xxxxx、みたいだった頃は、すごい高価で、一握りの
自営業者所有とか、自動車電話とか、でその外観もごつく、到底、パーソナルなものではなかったの
です。持つ理由も、公衆電話を探す暇がない、とか、留守番電話ではお客をとられるから、とか。
それが、番号が020-1xxx-xxxxになった頃は、もはや、ポケベルすらすっかり淘汰され、
一億総携帯化、みたいなことになってしまい、そこらのアホな高校生はおろか、中学生ももってる
始末。ランドセル背負って、歩きながら通話、なんつう光景もそう人目を引くことはなくなりました。

ボクにとって、ケータイが携帯電話からケータイになったことがそれを嫌いになった大きな
理由の一つだとおもいます。さらに、輪を掛けるのが、その愛で方。ストラップに凝ったり、
シール貼ったり、保護フィルムをいつまでも剥がさなかったり...。
一昔前、クルマにもそーいう傾向がありました。おっさんが週末ごとにワックスかけて、
あんちゃんもなんとかコート、なんつうワックス買って、スーパーホワイト2、のボディも
眩しいマーク2グランデリミテッドターボエクストラ、なバッジを金メッキにして
向かう先は、コイン洗車場。目的が手段になってるわけです。
最近、そーいう輩はもう、30過ぎのおっさんしかいません。今の若い子は、クルマ磨くより、
自分を磨いてます。クルマで釣られる女の子はもういません。ボロクルマでも、いい女乗せてる
男はたくさんいます。
それなのに、ケータイは、過去のマーク2のように新型になった、と言っては大騒ぎされ、
使わない機能の有無に一喜一憂し、フルエアロと同じく無意味なストラップをつけて、
町を闊歩してるのです。ああ、馬鹿馬鹿しい!
どんなものでも、真の大衆化の道を辿る前にはこれと同じような事が起こる筈です。今は、まさに
その過渡期なんでしょう。今、ホンダのフィットが、売れてるそうです。20年前のシティも売れ
ました。でも、その頃は、1台として同じ仕様のシティは走ってませんでした。どこかしらかいじって
あったものです。翻って、フィット。同じ仕様が走ってても、連なって走っていてもオーナーは
なにも思わないでしょう。クルマなんて、所詮道具ですから、いじるより、吊るしで乗る方が普通だし、
それで恥ずかしい、と思う人が少数いれば、それが漸くその人の趣味なんです。

冷蔵庫にワックスかけるひと、いますか?
テレビの輸送保護用発砲スチロール、外さないで設置する人、いますか?
洗濯機を全塗装して、塗装のムラや垂れを指摘したいと思いますか?
加入電話が高級品で、それを持ってること自体がステイタスだったほんの四半世紀前、お宅の
受話器にはカバーが付いていませんでしたか(笑)

はやく、ケータイが只の”電話”に戻りますように。

2003年3月7日

ジープが車検から戻ってきました。問題点は可成り解消されました。
セルは、本体のピニオンの不良。故にセルのO/Hで解決。回転も素晴らしくよくなり、
セルが飛び込まない、といったトラブルは暫く無縁になりそうです。
排気漏れは、直らず。エキマニとその集合部のフランジからの漏れでしたが、ボルトの
固着により、手を着けられられない、との弁。今回は修理を見送りました。
謎の異音は各部の増し締めで様子をみてくれとのこと。確実に、走行中は静かになったので
それなりの効果はあったようです。
また、エンジンブロックがいつもオイルで汚れていたのですが、これはオイルプレッシャS/Wと
エレメント取付部からのもので、交換、増し締めで完治らしいです。
その他は総じて異常なし、とのことですが、やはり、20数年前のクルマ故、メンテフリー、という
訳には行かなかったようです。
詳細は、記録簿が手元にないので分かりませんが、追って判明するでしょう。

来月はX1/9の車検です。どうしようかな。通すか、否か、考え中です。

2003年3月6日

会社の商品の価格表、更新したいです。今使用してるのは、数年前、NECのPC98で作った
もの。OSは、只のDOS3.3です。確か、一太郎のver5で作った筈なんです。
で、そいつはいわゆるスタンドアローン機で、今やプリンタも外して、放置プレイ中なんです。
できれば、今使ってるDOS/V機と繋いでデータのやりとりが出来れば楽なんですが、
どうしようか迷ってます。
方法としては、自宅にて放置中のエプソンの98互換機を会社に持ってきて、データをフロッピにて
移動、そこから古い熱転写プリンタで印刷。インクリボン欠品中に付き、熱転写紙に出力して
コピー機で焼いて使用。
デメリットは、そのデータの今後の更新が面倒な点。
メリットは新規にハードを購入しないので、財布に優しい。
妥協点としては、互換機とDOS/V機をケーブル接続、RS232Cポート経由で接続。
速度が遅い点以外は多分、一番楽。
もう一つは、エプソン互換機にLANボードを挿して、ルータ経由で出力、印刷。
これなら、ずっと使えるし、98互換機無理矢理使用変態道への道が開けるのもいい。
ゴミ寸前のハードの有効利用という観点からも好ましいですし。
問題は、cバスのLANボードが入手難という点。ネットオークションでならあるでしょうが、
意外と高い。それに、購入が面倒。

とりあえずは確実に手書きで更新することにしてます(笑)

2003年3月5日

今、ジープは車検を受けてます。今回は、気になるところを全てお願いしてきました。
セルないしフライホイルのリングギア交換。冬の朝一番、なんて、いつもセル空回りでしたから。
リングギアダメならミッション降ろすので、クラッチ板のチェック。ダメなら三点セット交換。
ついでにクランクシール/ベアリングの交換。
エキマニからの排気もれ修理。多分溶接補修だろうな。ガスケットだけで済めばいいな。
クラッチマスター/レリースのチェック。最近、フィール悪かったので。
あと、謎の異音の追求。トランスファー付近で時々ごとごと音がするんです。排気管のフランジ
増し締めくらいで済めばいいんですがね。
ほんとは、冷却ファンとそのベルトも変な音がしてたのですが、そこは車検でデフォルトチェック
箇所でしょうから、特に依頼せず。
因みに、今日で三日目。乗れるクルマないし、代車借りなかったので毎日会社のサンバートラック
で通勤です。朝、チョーク引かなくてもエンジンすぐ掛かるので、凄く楽です。
しかも速いし。(笑)

車検上がって戻ってくるのが今から楽しみでもあり、恐怖でもあります。(笑)
イクラカカルノダロウ?

2003年3月4日

月日は流れて、いつの間にやら弥生になってしまいました。
毎月、26日は、各種自動車雑誌の発売日なのですが、今定期的に購入してるのが、
旧車系と、エンスー系の雑誌。その旧車系、ま、オールドタイマーなんですが、これに、
板倉の方がいい感じのジープを売り買い情報に出してたんです。かなり破格で。
ちと、小難しい話なんですが、小型貨物に対して言いがかりとも思えるような排気ガス規制が
最近、強行されつつあります。
ややこしい事に、都/県条例と法律とで同じような目的で、その規制方が異なっているんですね。
大雑把にいって、その両方の規制から逃れるには、ガソリンエンジンで、尚且つ乗用車にするのが
もっとも手っ取り早いんです。
ただ、小型/普通貨物はその主な使用目的が異なっている故、同年式の乗用車より、保安基準の
適用が緩かったり、遅かったり、除外されていたりしています。
従って、これらを、その年式に併せて乗用車にすべくアップデ−トするのは困難なわけです。
しかし、昭和50年四月以前に登録を行っている場合、その垣根はかなり低いのです。
要するに、個人がちょっと手をくわえる程度で、比較的簡単に乗用車にする事が可能なのです。
今回の出物は、昭和48年式ですから、この点だけでも充分にOKです。
また、マニアには自衛隊の放出車を愛でる習慣があることも考えられるものですが、
基本的に自衛隊車は”鉄屑”として処分されることになっており、書類が出ないうえに、重要な
部分は切断されて再使用できないようになっています。
ただし、民間型もほぼ同等な仕様で入手できたし、ジープの場合、フレームとボディは分離できる
構造ですから、マニアのなかでも、猛者は充分に自衛隊レプリカを作る事が可能になるのです。
この”台車”としても使える仕様でしたから、今回のジープは本当に出物だったのです。
しかも、無理すれば牽引して帰ってこられる距離の売り物でしたから非常に欲しかったんですが、
家族の一部に強く止められて、諦めました。子どもはかなり喜んで、凄く乗り気だったです。
ちょっと可愛そうな事をしてしまいました。
そしたら、ボクの加入してるジープのMLのメンバーが買ってた事が判明しました。
ちょっと先を越された様で残念でした。
ただ、この近辺はまだ各種規制がほぼないんで、特定地域では不人気なディーゼルジープをゆっくり
探そうかな、とぼんやり考え中です。無論、家族にはナイショの事後報告ですね。
ま、いつその規制地域が広がるかは分かりませんから、恐怖とは背中併せなんですがが。

閑話休題。古いアスロンの自作機に無理矢理つけた、かなり古いビデオキャプチャボードはどうやら
動きました。音声も両方のスピーカから出るようになりました。
テレビもかなり悪画像ながら映るし、セガサターンも、プレステもできるようになりました。
ただ、ネットで探したフリーソフトの使い方が難しく、キャプチヤーが出来ない、というより、
わからないのです。これが出来れば、過去にとったアナログの8ミリビデオの映像をこのHPに
上げる事ができるのですね。

ん?だれじゃ、ミニDVにコピーしてからIEEE1394で落とせば簡単、なんて言ってる人は?
あるものは使い倒す。これが大人のダンディズムなんですよ。
けして、おとうさん、小遣い少ないわけじゃないんです(爆)

2003年2月19日

すっかりご無沙汰でした。これじゃあ、日記じゃなくて、”隔週記”ですね。
ここのところ、自宅のパソコンが異常に調子悪くなってきたんです。
ATX機なのに、自動で電源がオフにならないのですよ。いつも、Ctri+alt+delで終了。
再起動しちゃってから、またしてもフリーズしちゃって、結局、強制的に電源オフ。
結果、DLLが壊れまくりで、先日、上書きインストールしました。各種デバイスドライバ
もアップデートして、昨日、なんとか完成。
原因はおぼろげながらわかってるんです。今、会社で使ってる、某社の黒のブレッツア、
これについてた古いTVチューナ/ビデオキャプボードをインストールしたからなんです。
ドライバが、海外のサイトに置いてあって、なんとかインスト−ルしたら、今度はすぐに
ハングアップ。一度は、動いたのですがね。
昨日の夜になんとか再インストして、辛うじて動くのですが、また問題が。
フリーソフトで、ライブカメラを動かせるものがあるのですが、それの作動条件が、
MSのメディアコーデック、をインストせい、というもの。
一度、動いてるのに、今度は、これが起動不可。今晩は、こいつを料理しようとおもっちょります。

で、それらを動かして、何するかって?勿論、パソコンでセガサターンをしたいからでしょう(爆)

2003年2月4日

先日の事です。会社の洗面台で、ガラスの灰皿を清掃中、
手が滑り、落としたら、見事に洗面ボウルが割れました。
で、安いのを問屋から取り寄せて、昨日、終業後に取付開始です。
約15年ほど前に据え付けてそれ以来一切のメンテしてなかったので、それは凄い
汚れでした。
しかも、どうやら止水栓(でいいの?)を後からつけたらしく、既存の洗面台の撤去が大変。
結局、バックパネルの合板をバールで壊して撤去。
その後、新規の据え付けがまた大変。まず、本体か土間、どちらかのレベルがでてなく、
がたつき発生。調整プレートを挿入して、改善。
また、給水用のフレキ管を用意できなかったので、既存の物を再利用。結果、パッキン、逝済み。
でも、閉めこんでなんとか可。
水栓は、縦レンチがなかったので、手締め。ゴムパッキンのお陰か、なんとか固定。
排水が一番面倒。既存立ち上がりの位置がよくなく、既存塩ビ管エルボ前で切断。
新規に横向きにエルボで振り直し、位置をずらすも、今度は立ち上がりのエルボが底板と競る。
従って、エルボの天端を少し切断。無論、全てシャーパーでの作業。
慣れないので斜めに切れるところが、寂しい。
なんとか据え付け終了し、通水試験をすべく止水栓を解放すると、漏れが。
どうやら、15年の間弄られてなかったパッキンが逝ってるらしい。
コップを下に置いて、仮の受け皿として完成。

いやあ、本職の設備屋さん達、伊達に金取る訳じゃないな、と実感。
手間とめんどくささを考えたら、明らかに、頼んだ方がきれいで早いもの。
何でもできる、のと、きちんと修める、のは別なのだなあと感じた作業でした(笑)

2003年2月3日

あっという間に過ぎた一月。ここ一ヶ月の出来事、といってもそんな大したことは
ないんです。
いつも通り、のんべんだらりと過ごしたわけで。
素晴らしいサイトを発見しました。
東芝のブレッツア、というパソコンをぼくは会社で愛用してるのですが、これがオタンコ
なマシン、というより、東芝自体がその存在を黙殺してるわけです。
バイオスのアップデートは勿論一切なしだし、ドライバや、その他の有益な情報はほぼ
皆無なのですね。
しかし、世の中にはいい人がいっぱいいるわけで、そんなオタンコマシンを愛でる方も
お見えになります。
全く使えそうになかったTVチューナボードのドライバもそこのリンクから入手できそうだし、
インタッチ、というUSBをつかう不思議なリモコンもそこからアップデートしてWinmeとか
でも生き長らえる道が産まれてきそうです。
ぼくはこいつを中古で入手した故、インタッチは所有してないのですが、何故か、
ここを見てると欲しくなるから不思議です。
興味ある方は、掲示板にその旨、どうぞ。
そこの直リンク、まだ許可もらってないので、ここに上げるのはちょっと気が引けるので。

その前のエプソンのNECPC98互換機の時も大変苦労しましたが、その辺の下りは
また後日。

クルマの方は全然進展ないです。X1/9も今年になってから一度も火入れしてないし。
バモスも相変わらず不動。パンダもオルタ壊して、部品は入手したのですが、弄ってないです。
GB400はエンジン不動で、ブレーキ固着。モンキーはキャブオーバーフロー。
サバンナワゴンもそのまま放置プレイ中。
ジープもヘンテコな音がしてるまま。セルは不調だし、キャブもいまいち。
シートの破れは進行するし、エアの抜けやすいタイヤもそのまま。
最近では、クラッチの感じが変です。マスター、O/Hしないとダメかも。

でも、フィアットのムルティプラは欲しいです。
知り合いのを一度運転させてもらいましたが、これが予想以上によく走り、よく曲がる。
ギアの感じも凄くいいし、春には正規で入るらしいので、カミさんのファミリアネオを
処分して購入したいなあ、とぼんやり考えてます。
車両が250万弱でタグが掲げられるらしい、という噂もあり、俄然、そそられます。
そんな感じの一月でした。