不定期つれづれ日記2007



2007/12/27

待望の冬タイヤが届きました。忙しい仕事の合間を縫って?タイヤやさんへ
46を持ち込み。ホントなら、組んだタイヤを引き取るだけの予定だったのですが、
装着に要する時間を聞くと、10分くらいとの答え。まあプロがエアツール使って
行うのですから、当然か...
そのくらいなら仕事に差し支えなかろう、と勝手に判断。で、ちょっとカッコ悪い
冬タイヤ仕様の46の完成です。
こういうときも46の広い荷台は重宝します。
外した7.60-15のホイルつきのゲタと、バラされた7.60-15のリブラグの計8本の
タイヤを積んでもまだ、荷台には多少の余裕が残ります。
ま、普段とり回しに難儀してるのだから、こういうときくらいその恩恵に預からないとね。

で、感想。先ずは圧倒的に静かになったロードノイズに驚愕。
乗用車レンジのタイヤとあって、路面のあたりもマイルド。
ハンドルも軽くなって。ま、これは新品タイヤならどれでもそうだけど。
現在は空気圧2.0キロで運行。でも、46をトラックとして使うときのことを考えると、
もう少し足しておきたい。せめて後ろだけでもね。

明日以降、列島に寒波と低気圧のダブルパンチが襲うようです。
場合によっては、雪?かもですが、もう、安心。
ま、この辺の雪はたかが知れてるので、ゲタ以外のタイヤでもそろそろ走れば案外
なんとかなったりしますが...
つか、本格的にジープで雪道走ったことないので、そっちの信頼性のほうが心配。
なんのかんのいいながらもざっと30年前のクルマですからね。

さて、今年も残り僅かになりました。
多分、年内はもう、日記書いてる時間はないものと思われますので、ちょっと早いのですが
ここで、ご挨拶。
本年も、ジープ絡みでお世話になった皆さん、フィアット絡みでお世話になったみなさん、
エンジンつき二輪、エンジンなし二輪でからんだ皆さん、
そして、この拙いページを閲覧してくださった、不役立ち車が好きな皆さん。

ありがとうございました。来年以降もこんなチラシの裏みたいなページですが、ちびちび
更新していきたいと考えています。
また、お手数やら、面倒をおかけするかもしれませんが、そのときは、また平に伏して
よろしくおねがいいたします。

それでは、よいお年を....

2007/12/25

まだまだ続くタイヤの話。

週末を利用して、ホイルの塗装は完了。缶スプレーにしてはまずまずの出来栄え。
そして、それを46の後ろに積み込み、本日、それをタイヤやさんに持ち込む予定でした。

が、やっぱり急速に不安になり、全くの手付かずで半ば放置してあったリブラグのはまった
8スポークを急遽タイヤやさんへと持ち込みました。
考えたら、このホイルは4本組。今回手配したスタッドレスも四本。
しかも、このリブラグは、今46に嵌めてある7.60-15のゲタが磨り減ったら使う予定で、
そのときは、またしても手組みの予定。
現在、ゲタは二部山半くらいの山なので、来年あたりには交換を余儀なくされそう。
そうなると、また、このホイルからリブラグを外さねばならぬ。
チューブは余るも、今回の塗装した53のラジアルは車検用にとっておきたいし。でも、
そのチューブは今の7.60-15に入れてしまったし。

つまり。7.60-15ゲタは終了次第使用停止。
7.60-15リブラグは次回使用。チューブは続行。
215SR15ラジアルは控えとして保管。現在チューブなしだが、
7.60-15リブラグから摘出したチューブを利用すれば使用可。車検用ならヤマも充分。
そして、59用の8スポークは、チューブレスで組んで、冬タイヤ用に活用。

おお!磐石の態勢!しかも、ロスゼロ。
余るのは、磨り減った7.60-15のゲタタイヤのみ。

素晴らしい。
これで、新ラインナップは
7.60-15に純正てっちんが今ゲタで、次回リブラグ。(46の仕事用)
215/80SR15の冬タイヤに8スポークでチューブレス。(46の冬用)
215SR15のデザートデュラーに8スポーク。(55の普段用)
7.00-16のJSが純正てっちんで46の次回履き。(46の遊び用)
6.00-16に純正てっちん(55のコスプレ用)
215R15に8スポーク(55の車検用)

で、あまりは、ジムニーのホイルのみ三本、エスクードのホイルのみ5本、
7.60-15のゲタ四本、6.00-16のゲタ五本(4PRで、その他の問題が少)

つうとこです。
なかなか五本フルに揃わないけど、まあ、向こう10年くらいはタイヤには
困らなさそう。
で、今探してるのはタイヤのみでいいのだけど、7.60-15のリブラグ一本。
前にも書いたけど、今の46を買ったときにはスペアでついていたのになあ...
処分しなけりゃよかった。

つくづく反省。ジープは鯨と同じで、捨てるとこはないのですから...

で、もうひとつの問題は、未だタイヤが入荷してこないこと。
年末に間に合わないと意味ないんですが....

2007/12/22

続くときは続くもので、今日はタイヤ三昧の日でした。
先ずは、朝。

子供の友人が早朝訪れて曰く、冬休みの宿題のドリルを学校に忘れた。
で、複写して課題を真っ当したいので、それを貸して欲しい、と。
昨晩、その子の親から連絡があったのですが、まあ、休み入ったことだし、
と悠長に構えていたら、親が勤務先でその複写をしちゃうらしく、出勤前にゲット
せよ!との命が下った模様。しかも、少年野球やってる子だから、その練習時間の
遅刻もできない、ということで、そんな時間になったようです。
一所懸命自転車漕いできたはいいけど、パンクした!といいながらの訪問。
ありゃりゃ...じゃ、昼間修理してやるから、一旦送ってってあげるよ、
というももどかしく本人は既に路上を猛ダッシュで帰還。
残された真新しい自転車。タイヤに触ると、確かに前後共どうもエアが甘い。
推定1キロ。うーむ...これは、エアの甘さからヘビパンク(リム打ち)だなあ、と判断。
とりあえず時間もないので、会社へ輸送。

昼休みは今日も諸般の事情でなかったけど、お昼に店番しながら、今度は53の
ボロホイルを洗浄。つか、たわしと水道ホースでじゃぶじゃぶ。
裏も表も結構汚れてるけど、まあ、それなりの塗装しかしない予定なので、それなりに
終了。問題は、片側だけしか落とさなかなったビード。故にタイヤの中に水がたっぷり。
でも、まあいいか、と軽く天日干し。実際はこの曇り空ゆえ、ちっとも乾かなかった。
お陰で、惨事発生。
三時頃、手も空いたところで、自転車見るか!と先ずは前輪からバラし。
あっと、その前に、ホイルにサビ止め吹いておくか、と概ね乾いたと思われるホイルに
軽くスプレーすると、乾いたと思ったリムにまだ水滴が....ああ...
でも、まあ、いいか、とウエスで水滴拭い、再度塗装。

で、こいつを乾かしてる間に、自転車の分解。
前輪。異常なし。
後輪。ちょっと面倒だけど、バンドブレーキばらして、外し。
お!エンドが生意気にレーサーエンドになってる。でも、微調整しなきゃならねーほど
シビアな自転車じゃねーだろ...とぶつくさ言いながら、チューブ外し。
こいつも異常なし....

つか、唯単に空気入ってなかっただけでした。
でも、折角ばらしたので、軽くブレーキの調整しておきました。
多分、そこらの量販店で買ったのだろうけど、リムはぶれてるし、シューのあたりも
ダメ、触りもしないけど、多分、ハブの玉押しもダメだろうなあ...
こうなると、BBも、ヘッドもダメなんだろうな..
あー、調整したい!ディレラーも調整したかったけど...仕事の合間でやったので、
時間切れ。びしっとやりたかったなあ...

で、その自転車を夕刻、彼の家に配達、勿論仕事の合間。
で、一言、空気、たまには見てね!って。

その後、53のタイヤをシャッフルして水分を概ね切って、明日、本塗装の予定。
寒くなきゃいいけどなあ...
材料は、会社からちょいと拝借して、(いや、返さないから万引きか?)
ちょいちょい、っとやっちゃう予定。
ついでにタイヤも外すかな...?
でも、今、片側だけビード落としてあると、リムの塗装の保護にはなるし、
マスキングもなしでどこでも塗装できるし。
結構ラクチンです。
思わぬ収穫でした。

2007/12/21

なんのかんの言いながら、タイヤを手配してきました。
今回は乗用車用の215/80R15つうサイズ。国産大手のタイヤにしました。
で、ホイルは例の53の錆ホイル。

切羽詰まればなんかやるだろ、って考えて、早速今日、錆取りを敢行。
改めて確認すると、スポークの錆はほぼ皆無。なのに、リムの見えるとこ、
言い換えれば、チューブレスで組んでもエア漏れとは無関係な部分だけ限定で
錆が酷い。
それと、お約束でバルブ周辺部が裏も表も酷い錆。ここは、奥まってるので機械が
入らず、あとで秘伝のベルトサンダーで改めて錆とりしないとダメそう。

一本あたり約40分を費やして、ざっと錆取り完了。軽く錆止め吹いて、今回は
おしまい。
で、週末の連休にちょいと細かい部分の錆取りと本塗装を行う予定。
しかし、天気予報だと、凄く寒くなりそうなことを言ってる。
えー....どうしよ。
でも、もう錆止めまでいっちまったしなぁ...

ま、これ以上の錆の進行が食い止められればいいか、と。
で、今回も白く塗るつもり。55と46、どっちに履いてもいいようにするには
やぱ白です。しかも、純正の8スポークなんで、46の共色にするとなんかヘンだし。

これで、雪の日の仕事も滞りなくできますよ。きっと。
ちょっと楽しみです♪

2007/12/18

気ぜわしい師走。最近はお付き合いの忘年会に呼ばれることも徐々に減り、
景気の悪さをひしひしと感じます。もうすぐ冬至で、寒さはこれからですが
財布も、こころにも、北風は吹き止まず。嗚呼...

ところで、今年こそはジープにスタッドレスタイヤを履かせたい!と思いつづけ
はや10余年。
大雪の日に出勤するのに、ゲタ山じゃ怖い、といって歩いていったこともあります。
折角4WDをもっていてもこれじゃあなあ...と思うのですが、北関東のこの地は
雪のない関東平野の北限。
低気圧が南岸沿いに進み、大陸の寒気団がきっちり来ない限り、ここには大雪は
発生しません。しかも、南岸寄り、つうことは北関東では逆に小雪。
山を越えた日本海側には大雪をもたらす低気圧はこっちに来る頃にはいろんな名前の
所謂なんとか下ろしになってしまい、雪のない頗る寒い北風となって晴天とともに
冬晴れをもたらすことが常です。

そうなると、冬タイヤはスキーでも行かない限り、贅沢品の一部でもあり、
その殆どを乾燥した舗装路で消費するのはいかがなものかと自問自答するうちに
ついつい、シーズンを終えてしまうわけで。
いやはやどうすっかなあ....。

で、今年は状況がちょっと異なってきたのですね。
今までだと、タイヤの前に、ホイルをどうすっか、つう問題が常に発生してまして。
昨年までだと、空きホイルはエスクードノマドの純正てっちんが五本、LJ20のホイルが四本。
あとはそれなりに組んであったり、とかって状況で役に立たないタイヤホイルは
ごろごろしてても、それを整理するのに対価を支払うのも癪だなあ..と。
新品のエスクードのホイルはもらったはいいけど、ちょっとジープには似合わなそう、
って考えたら、意気消沈。ジムニーのホイルは錆取りが半端じゃなさそうで。
オフセットイマイチだし。

でも、今年はタイヤホイルの手組みてばらしをなんとか会得したので、ホイルのみの
状況が生まれつつあるわけです。
いまんとこ、完組みなのが、
新たにチューブ入れなおした10年前から愛用の7.60-15のゲタ/てっちん。
ホイル再塗装した6.00-16のトーヨー二部山のゲタ/てっちん。
オールテレンなパジェロ用215-15のラジアル/8スポーク。(スペアはJS)
更に、7.00-16のJSとてっちん。(新品タイヤ/未装着)
と、まあジープ二台に夏タイヤが四セットもあります。

で、控えがまだあって、8スポークと7.60-15のリブラグはめた59の純正。(でも四本組)
更に53の純正ラジアル(三分山)が7.60-15のゲタのチューブの部品取りにされていて、
半分ビード落ちた状態で車庫に放置。

今回、目をつけたのが、夏に半分触って放置したままの53のホイル。
金黒仕様から外したので、見える表だけ金色になってますが、錆も酷い。
なにせ、屋外放置のブツをタダで貰ってきたのですからね。
ま、救いは五本組だったこと。

このホイルは純正タイヤとの組み合わせではチューブタイプですが、ちゃんとした
スタッドレスで、きちんとビードの錆落とせば、チューブレスで組めないかな?なんて。
問題は、その夥しい量の錆。
純正のてっちんよりは凸凹少ないけど、スポークの断面まで錆が回っていれば、その狭さが
仇になって、難行が予想されるところ。
秘伝のベルトサンダーを使えばいけるか?

さらに、自分がこの寒さにどう立ち向かうか、です。
夏なら早朝とかもありですが、この時期はへっぽこなボクにはムリ。
比較的錆の少ない59のホイル使う手もありますが、それとて、錆が皆無なわけじゃあない。

つうことで、また今年もうじうじ虫なボクの貧乏心があたまをもたげてくるのです。
でも、もう時間も少ないし。なんとかせねば...
今年こそは.....

2007/12/13

毎年、この時期になると同じこと書いてる気もしますが、ボクにとって、年末を
意識させるのは、仕事中に聞くラジオです。
今日もマライアキャリイの例の曲を何回聞いたことか....

でも、ボクもおばかなんで、この曲のタイトル、先週まで知らなかったのですね。
なぜ今週わかったかって?そりゃあ、CD借りてきたからです。
近所のレンタルCDやさんが、通常旧譜なら一枚300円のとこ、五枚で1000円の
セールしてたから、つうのもあって、なんとなく借りてきたのですね。
今回は、他に栗コーダーカルテットを二枚、ドアーズの二枚組のベスト(でも一枚カウントなのね)
と、サンバのオムニバスを一枚。それと、このマライアです。
我ながら見事にメチャクチャです。
今回のセレクトは割と当たり。特に秀逸なのが、栗コーダーのCDで、いろんな有名とこを
リコーダーとウクレレで弾いてます。タイトルは忘れちゃったけど、かなり笑えます。
力の抜き加減もかなりいいです。

ドアーズはもう、言うまでもないです。聞きたかった曲がほぼ全部入ってます。
まあ、二枚組みなら当然か。学生の時分に友人に教わったバンドなので、その頃の
思いでも一緒に蘇ってくるのはご愛嬌。ファーストアルバムはよく聴きましたからね。
カセットで。懐かしい....結局アルバムを買ったのはLAウーマンだけなのですが、
これと、そのファーストがドアーズのかなりいいとこ取りなのじゃないかな?と思っています。
栗コーダーズは、今はどこへ?な感がある、ウクレレオーケストラオブUKを思い出させます。
このバンドの演ってた、ストーンズのサティスファクションとか、もう、強烈な脱力系で
今でも超新鮮です。

問題は、ボクがサティスファクション聞いた最初がこっちのウクレレで、後になってから
本家のストーンズ聞いたので、本家のがうるさかった、つうわけわからんオチもありました。

あの頃は、CD借りて、ひたすらカセットに録って、伸びるまで聴いてたもんです。
今や、パソコンで聞くことが殆どで、隔世の感がありますねえ...。
レコードすらパソコンに録って、デジタル化できますからね。面倒だけど。
たまに聴く生音もいいけど、ホンモノのアコースティックな音楽はなかなか聴けないですよね。
生音、言っても結局はPA通した音楽だし。
先日も学生のジャズバンド聴く機会あったのですが、やはりホールでやる以上PAは通しますからね。
いくらブラスのビッグバンドとはいえ、ホンモノの生音じゃあないわけで。
自由席だった特権で、前から数列目に座れたので、雰囲気や息遣いまで聞こえてきましたが、それでも...です。

しかし、学生のジャズバンドって、なんで、こう皆お利巧そうな気配なんですかね?
ソロやって、必ず前出てきて拍手貰って帰る、つう習慣も不思議だし、なぜかスイングジャズ多いし。
まあ、ビッグバンドなんで仕方ない部分はあるのしょうがね。
一番解せないのは、楽しいジャズな筈なのに、なんか苦しそうなの。みんな。
緊張してるのだろうな、つうのはわかるにしても、もう少し、楽しそうにセッションすればいいのに、って。
技巧も大事でしょうが、ボクが学生の時にしていた演劇なぞは、基本的には楽しかったですよ。
芝居のうまいヘタ、つうのも大事ですが、なにを観客に訴えたいか、つうテーマを常に意識すれば、シリアス
な芝居、おちゃらけな芝居、と、演りわけていられたはずで。まあ、観客はなにを感じていてくれたかは正直
よくわからなかったですが。最後のアンケートなんかありがたく拝読させてもらっても、まあ、通り一遍の
ことしか書いてなかったし、学生、っていっても高校生の芝居だと、ほぼ客は関係者ばかりでしたしね。

それでも、その訴えたいテーマに向かって演出して、その演出の意図したところになるように役者も頑張っていましたよ。
学生のジャズラー?たちはその辺が不明瞭でした。
一バンドの時間が短くて、演出するまでに至れなかった、つうのもあるのかな?とは思いましたが。

正直いうと、四の五の言ってる割には、結構、その若い気分を楽しんでいたり、つうのも、また事実なんですが。

それが証拠に、来年もまた聞きたいですもん。♪
待ってるよ!!

2007/12/7

先週末、お出かけ日記にも書きましたが、足尾の駅のお祭りに行ってきました。
現地まではいい調子で走っていたのですが、到着してから、移動させようと思ったらば、
ピクりとも反応しなくなった46。メインフューズか?オルタか?ヒュージプルリンクか?
とか、いろいろ考え、現地の機関車の整備を担っている師匠に助けを請うと、
46のバッテリターミナルに触れ、なんじゃこりゃ!と。
触っただけで、そのターミナルはあっさり取れてしまいまして。

ま、要するに挿入が足りないわ、グリスつけ過ぎだわで、そういう結果になりました。
一緒にいた機関車整備な方からは、ジープ乗る資格なし!ときついお叱りもうけ、
ひたすらショボンorz...でした。

で、ウエスでグリスを拭って、ターミナルを銅ハンマで密着、そして、ターミナルの
増し締め、と作業行って頂き、矢張り素人の浅はかさなのだなあ、と己の未熟さに
うなだれるのでした。

ところで、その道中、ポルシェのカレラGTと、フェラーリF40、そんで、しんがりにミウラ、と
まあ凄い編隊に遭遇しまして、きくとこに拠ると同じオーナー氏の所有とか。
カレラGT、なんて、知らなかったのですが、なにやら凄いクルマなようですね。
F40はいわずもがな、ですが、ミウラは、最近時々読む某掲示板でアツイ論争になったクルマ
なこともあって、最近ちょっと気になっていました。

あのクルマはガンディーニさんがデザインしたということになっていますが、
実はベルトーネ時代のジウジアーロ氏がデザインしたのではないか?という説も根強く
信奉されていたりします。
確かに、後継のカウンタックとミウラが同じデザイナーとは俄かには信じられませんが、
だからといって、それを否定する決定的な材料もないわけです。
日本では、結構古くから発行されている自動車雑誌がジウジアーロ氏作の立場で表現して
いたりする関係か、あるいは、その知名度からか、ガンちゃん否定派も少なからずいるように
感じます。
ボクはそれほど自動車デザインに精通しているわけではないのですが、例えばアルファの
ジュリアシリーズとワーゲンのゴルフにはなんとなく共通性を感じます。
でも、ミウラとそれらの関連はなにか薄いものを感じたりするわけで。
むしろ、珍説かもしれませんが、'50年代に花開いたスカリエッティのほうがその共通な
テーマを感じたりします。あの有名なアルファのティーポ33/2ストラダーレとかって
ミウラに近いんじゃないの?とかって。

実は、昨日古本屋で立ち読みしてきたその某有名雑誌にでていたミウラについていたキャプション
が気になりまして。
要約すると、”わが雑誌が唱えたジウジアーロ作の件で、イタリア本国では訴訟騒ぎまで
起こっているようだが、伝え聞くとこによれば、ジ氏がベルトーネスタジオを去るときにに
ミウラに良く似た絵を残してきた、と、聞いたことがある”
というような内容でして。

こんなこと、しったかで書けば、その雑誌が権威あるなかで、世間のクルマ好きが、当時の
情報が少ない中で、どのように感じるのか、といったメディアが与える影響の怖さを認識
していたのかどうか、と思います。
結果、その情報だけが一人歩きし、誤った情報だけが後世まで残るわけです。
X1/9に関しても誤った情報があったりして、これもデザインに関してですが、
今で言えば、ソースだせよ!って突っ込まれそうな内容で文書が書かれていたります。

まあ、インタネットで今ボクが書いている内容もまた然りではあるのですが。
自分で勉強して、真偽を見極める能力が当時よりも求められているのもまた然りでしょうね。
以前にも書いたかと思いますが、例の山羽式の蒸気自動車の一件とかもその一例かと。
バッテリターミナルも耳年増ではなく、自分の目で確かめて、プロの極意をみて会得した
うえでやるのなら兎も角、半端な知識でやるから、痛いしっぺ返しがきたわけで。

やっぱ、自信ないことがわからないうちは、止めた方が無難です。
わからないことがわからないからこそ、やってしまう、つう矛盾もあるのですが。
やらなきゃわからない、つうこともありますが、そのリスクを背負える部分と
それが背負えない部分の見極めだけはつけていきたいです。

これが大人の分別ってやつかもしれません。

#なんてわかったような口きいちゃうあたりがまだまだ青臭いですね...orz

2007/12/1

今更、な感もなきにしもあらず、ですが、明日のお出かけの段取りで、夕方、給油に。
生意気に点火時期を進めてあるうちの46はハイオク使わないと調子がでない。
で、ぶったまげたのがその単価。
いやあ.....点火時期、遅らそうかな....。

で、まあ、と気を取り直して運転すると、なにか、ステアからこつこつとヘンな振動が。
よくわからないのが癪だけど、ハブベアリング?タイロッドエンド?ステダン?
その上、定常走行すてると、うんにゃらうんにゃら、って音がずっとしてる。
クラッチ切ると消えるのだから、まあエンジンからでしょうね。
メインベアリング?それとも、ミッション?どこだろう...??

まあ、どこから音がしても不思議ではない年式なんで、どんとこい!という心境でも
あり、壊れると極めて困ったりもするし。

だって、同等のクルマ、安価且つ、実用に使える、という条件で探すとほぼ皆無なんですもの。
個人的にはディフの110あたりが近いかな?と思うけど、屋根は幌じゃないし、案外高価。
ディーゼルエンジンもいいけど、ちょっと古くなって貨物登録だとあれだしなあ....

もう少し新しい、と条件つけるならランクルのBJ46あたりも割合近いセンいくけど、
やっぱ3Bのディーゼルだし。しかも、ジープ以上に錆に神経質だし。
それと、フロントドライブ入れるのに、インパネのノブ引く、つうものなんかあれだしなあ...

条件を整理してみましょう。
46をボクが気に入って乗っているのは、

ベンコラで最大9人乗れて
その割に案外短く
その割には荷台が広く車中泊も簡単で
幌を取ることもできて
ガラスが倒せて
でかいものじゃなければボディ以上の長モノも積めて
すっと伸びたボンネットが運転してる実感を味あわせてくれて
ジープ仲間が増えて
すれ違いの時の連帯感が楽しくて
パワフルな2.4のガソリン車であり
クラシックな佇まいがありながら
部品の調達が比較的容易であり
近所の修理やでもなんとかメンテしてもらえる。

つうあたりですかね。
まあ、仲間との連帯感は、趣味性の高いクルマ乗ってれば、すれ違いの時は
無条件にクリヤですね。
仲間ができるのは、自分自身の努力しだいで如何様にもなるし。
ベンコラ9人で、幌のクルマ、ってとこは、他のクルマでは達成できるの厳しいかも。
特殊な雰囲気なら探せばあるのだろうけど、容易な部品の入手とか、近所で簡単な
メンテ、とかって条件つけると、やっぱ、厳しい内容になってきますよね。
近所、を優先すると、どうしても国産に傾きがちだけど、根性あれば、英国人?車?の
物持ちのよさからくる部品入手の容易さも捨て難い。

ま、いろいろ理由かこつけてるけど、やっぱボクは三菱ジープが好きなんでしょうね。
しのごの言ってる割には。

明日のイベントで、ボクに46をもたらせてくれた恩義の一翼を担ってくれたヒトに会えるかも
しれません。
楽しみです。

どんな挨拶しようかな...10年ぶり?くらいですもんね....
ちょっとドキドキしてます。
子供の遠足モードに似たような感じかな???
でへへ

2007/11/28

思ったより暖かな夕暮れ。実は、週末、ちょっと46でお出かけする予定があり、いんちき
板金のままではちょっとかっこ悪いなあ、と思っていたり。
今は、鉄板片をリベットで止めて、錆止めスプレー吹いてあるだけなんで、些か寂しい。
本来なら、以前やったように、鉄板片の上からポリパテくれて、研いでから塗装のほうが
キレイ(ま、目くそ鼻くその世界ですが)なんですが、時間もないことだし、所詮、つう
思いが勝り、そのまま塗装することに。

でも、一応は、と思ってパテ探したら、硬化剤のみあって、本体が行方不明。
ダメだこりゃ、と考え直したのも本音。

で、久々に開けるラッカー塗料をかき混ぜながら、今回塗るべき部位を確認すると、
ついに、運転席側のサイドシルも通風孔ができあがってまして。
ま、これじゃあなあ...と思い、かき混ぜる手を止めて、今度は布ヤスリを探索。
これはあっさり発見。で、三分間だけ錆取りして、後は一気呵成に塗装。

ついでに、最近ちょっと垣根にこすったりして一部が剥げかかってる部位をタッチアップ。
更に、チューブ入れなおして使い倒してる7.60-15のゲタを履いてるホイルもタッチアップ。
それでも、15分くらいで終わり。辺りはすっかり真っ暗だし、投光器の明かりだけでは
陰がバリバリにできて、はっきりは見えないけど、ま、自分で満足すればそれで上出来。

少なくとも錆止めで作った迷彩はこれで一旦終了だし、サイドシルも新型の
水抜き穴と思えば、悪くない。
あとは、サイドウインドウのモヘア代えて、この寒風から右手を保護したい。
これだと、ガラスもガタついてうるさいし。
あと、フロントウインド下の通風孔の水切りゴムも変えないと、雨天時、そこが洪水に
なるので困る。あそこは有用な物置なのです。
水抜き穴も、むしろキチンとホルソーであけなおして、ゴムのグロメットとかで処理しとけば
マジでサイドシルの延命に効果ありそう。
スカットルとウインド下の取り合いのコーキングも適当に処理したままだから、ここも
早めに手当てしないと.....
右ドアの丁双も痩せてしまって、ドア下がってるから、これも肉盛りするとか、交換するとか
して処理しないと。

まあ、相変わらず課題山ほどですが、こうやって、あーしてこーして、って考えてるときは
案外楽しいです。
これも、フレームがあるボディ構造が為せるお気楽さからなんですがね。

でも、直近の課題としては、10年間所有しながら、雪に対して丸腰のこの状態を克服すべく
スタッドレスタイヤの購入を真剣に考えたいです。
暖冬だと、そーいう意味ではいいんですがね....

さて、今年の冬は如何に?

2007/11/26

実に暖かだった今日。46で市内をくるくる仕事で走り回ったのですが、時々ヒーターの
ブロワスイッチを切るほど。
先週までのあの寒さが嘘のようです。

実は、昨日はここから30分くらいの場所にある水族館とその側のグライダーが飛んでる
のが見える公園に行ってきました。
堤防には緩やかな日差しが注ぎ、後ろの荷台に敷いて、普段は荷物の養生用に使って
いる段ボールで芝滑りをして、淡水に棲む奇怪な魚を見学して、とヘンテコな46は
久々に活動しました。

最後に回転寿司に行ったのですが、そこの店員がこの奇怪な魚に負けないくらいの
ヘンテコな46の後ろの観音開きの扉から人間が出てくるのをかなり好奇のまなざしで
見ていたようで、店内に入るや否や、いつもどおりのお定まりの質問を浴びせてきました。
まあ、慣れてるので、なんつうことはないのですが、知り合いの26乗りは全ての質問に
イエスと応えて、相手の度肝を抜くことを密やかな楽しみにしてようです。
二輪にも乗る彼ですが、その排気量を4000C.Cと言ったり、3000万円もするんだ、とか
(ちょっと嘘も入ってるかな?ごめんなさい)まあ、そのような適当な可愛い嘘を
並べて、相手が喜ぶと、内心にんまりしてるいたずらをしてるようです。

うちの定番だと、払い下げですか?(主に年配者)とか、排気量は?(男性全般)
とか、いくらなの?(男女問わず)あたりが多いですかね。
他に、ガソリン車?(40から50代の男性)とか、燃費は(同じく)つう質問も。

これ、全部真面目に応えちゃうのですよね。ついつい。
だから、逆に色を白く塗ろうかな?とかも考えるわけです。
J55に乗ってるときは上記のような質問はほぼ皆無なわけで。

で、上記の質問を逆手にとるなら、
払い下げ? ええ、米軍の、とか国連で使ってたとか。
消防上がりです、なんていうと、なんだかがっかりしたような顔するヒトの方が多いの
ですよ。なぜか。
排気量もそう。5リッターです。位に言った方がいいのかも。
2.4のガソリンで、燃費はざっと6キロくらいですね、なんつうと、これも案外
つまんなそう。燃費は500メートルくらいでね。消防車と一緒くらいです、なんて
言えば、相手も喜びそう。

ま、あんまし嘘ついてると、いたずらじゃ済まなくなりそうなきらいもありますが。
欧州から、二酸化炭素の排出権買う、なんて話を聞いてると、やっぱ4G53よか
4DR6か?とかって思います。
J43つう選択もありか、なんて。

最近欲しいのは燃焼式ヒータ。できれば、後ろに置いて、やかん載せておきたいです。
火事が心配だけど、停車時のみの使用で、換気さえ気をつければ、楽しい語らいの
場ができそうです。寒いから、エンジン掛けてヒーターで暖をとる、なんつうのは
本末転倒ですからね。
停電になっても、このヒーターならブロワなしで暖まるし。家庭用にもいいかも。
やかんの水蒸気で風邪の心配も減るし。

なんか、いいこと尽くめだなあ。
買ってこよーかな....床にアンカー打って、耐震装置殺して、燃料キャップを密閉式
に改良すれば、やかんは厳しいものの、運転中の運行もどうにかなりそうだしな....

ここまですれば、いつも通りの質問浴びせるつまらん御仁に、あっと驚かれるだろうしな。
でも、後ろの携行缶が、ガソリンじゃなく、灯油、つうのもちょっと寂しいかなあ...??

2007/11/19

実家にて長期放置プレイを受けていたルノートゥインゴ。その間、約二年。
置いてある車庫にガス工事が入るとのことで、撤去令が。
勿論、全くの不動だろう、ということで、いきなり四駆の軽トラにて市中引き回しの刑でした
が、結局置き場ないので、会社に仮安置。
ま、正直いって邪魔ですが、工事の間だけ、つうことでやむなしです。
試しに、イグニッション触ってみましたが、勿論一切反応なし。
で、0.5キロくらいしか入っていないタイヤの空気圧にもめげず、ひたすら押して引いて
の難行苦行の末でしたが、丁度46のバッテリーからいい感じにジャンプできそうな場所
だったので、ものは試し、とかるく繋いでみました。無論、まあかからんだろうな、と。

ところが、なんと、初爆の気配。ん?と、まじめにセル回すと、あっさり始動。
ファストアイドルで淡々と回ります。おお!
ま、二年前の腐ったガソリンですから、油断は禁物ですが、なんにせよ、かかったことは
事実。素晴らしい信頼性です。このルノーのOHVエンジン。

でも、ジャンプコード外して、再度始動を試みると、敢え無くNG。
やっぱ、バッテリは完全に終了してるみたいです。
でも、オルタネータはまともそうなので、そのまま、コンプレッサのあるとこまで動かし、
とりあえずタイヤに空気注入。そして、前が見えないので、水かけながらワイパ動かし
とりあえずの視界確保。

なんか、案外復活する気配?を感じたりしました。
実際は、クラッチの断絶を取り仕切るアクチュエータが若干怪しい気配なので、
どうよ?ってな感もあるのですが、運転すると、このクルマ、楽しいのですよね。
外装も傷少、内装の痛みもあるし、そもそも新車価格が価格ですから、それなり
の価値しかないのですが、そこらへんとは別の価値基準で計ると面白いクルマです。

ただ、有名な、雲柄の可愛い模様の、すわり心地には定評のあるシートが、ボクには
全く相性悪く、30分もすると腰痛くてたまらんです。
前に実家にあったマセラティもダメでした。
実は今のうちのムルティプラも長時間はダメです。
X1/9の純正はいいのですが、表皮の関係か、ケツが徐々に前に出てきちゃうのがイマイチ。
個人的に一番しっくりくるのが、今の46のベンチシート。
スライドもリクライニングもしないのですが、これがなぜか一発で決まる魔法のイスです。
でも、55のはてんでダメ。これは30分もすると、もういいや、ってな感じになります。
燃費考えると、ディーゼルの55ですが、自分にとって楽な方、というとやっぱ46ですね。

本当は昨日、河川敷でジープのイベントあったのですが....
諸般の事情で欠席。残念でした。

ま、またなんかあったら参加したいな、と。
来月早々になにやらそんな気配も若干漂ってきているので、それをちょこっと
覗いてこようかな?とも考えてます。結果やいかに???

2007/11/17

結局、保留にしたままのヒーターブロワでしたが、ネットで調べると、デンソー製のこのブロワモータは
なにやら、どの車種もそう大差ないような気がしてきました。
勿論、詳細なデータで調べたわけでなく、ぱっと見の画像だけですが、ことによると、電装やさんなら
ニコイチで修理できるかも?と思って、仕事の合間に訪問。

先ずはすっかり外し慣れたブロワを取り出し、見てもらうと、曰く、これ、ファンが上下逆じゃない?と。
うーむ....よく考えたら、確かにそう、外したときは、逆向きにファンがついていたような気が....

で、アドバイス通りに、逆に設置し、ヒーターダクトに収めると、アレ不思議。
壊れる以前と同じ程度の風量が出てくるではあーりませんか.....
やがて悲しい素人整備。お恥ずかしい.....

しかし、シャフトが虫食いあって、軸受けが壊れていて、カーボンブラシが磨り減っているのは事実。
そこで、底部に印刷されているデンソーの型番をもとに、サーチ。ちょっとかすれていたりいたりして、
判読し難いのはいろんな番号を入れて、実験。
しかし、なかなかビンゴ!の番号は出てこず。逆に、24V仕様はどうもコースターと同じ?というヘンな知識を
仕入れて、でも、時間がない(仕事さぼってきてるからね)ので、後ろ髪を引かれる思いで、電装やさんを後に。

ま、忘れた頃には入手できるかな?と、楽観視しています。今日なぞも、だいぶ、それなりに馴染んだのか、
異音も少なくなり、それなりの風量で運行することが可能になりました。
昨日から急速に寒くなってきたので、ヒーターない幌車、なんて、狂気の沙汰ですからね。ありがたいものです。

しかし、ヒーターモーターがあの様子だと、セルや、ワイパーのモーター類も片っ端から分解したくなります。
あの真っ黒で、いかにも効率の悪そうな様子を見ると、もう、居ても立っても...な感があります。
オルタネータも基本的には同じ作りのはずですから、これも、どうよ?ってな、とこではあります。
大雑把に30年前のクルマですからね。正直、なにが起こっても不思議ではないので...

ボディのいんちき板金もリベットをもんで、一度下地を出しなおして、改めて通常のエナメルの錆止めを吹いて、
固定し直し。でも、そこまで。あと、エポパテくれて、再塗装しないと...。
今は赤錆の錆止めなので、強烈に目立ちます。今更、ですが、ちと恥ずかしいな...
で、どうせペンキを出すなら、どうせエポパテ触るなら、ここ数年やってないフロントフェンダの板金も
した方がいいかな?とか思い出して、なかなか塗装ができません。
こうなると、よくあるなんちゃって迷彩への道へと行くわけですが、これは、イヤなので、やるなら一気ですかね?
でも、ここ数日の寒さで、ちょっとメゲちゃってたりもするわけで。
ま、そのうちに...です。

明日は、あまり寒くなかったら、先日磨いて面白かったドア内側のつやつや加減をもとに、ダッシュパネルの
磨きをしようかと考えてます。材料はピカールかな?
まあ、コンパウンドならなんでもいいわけで。いつか全塗装するときには、内部も全部塗らないとおかしいので、
そのときまでですからね。だから、多少下地がでちゃってもいいの。さびなきゃいいのですから。これ以上。
つか、夢は73式ボデイをストレッチしたのを載せたいですからね。そうなると、今のボディは不要に
なるわけですから。ま、素材の入手もしてない今ではまだ、全くの夢物語ですが。

エンジンも同じ。今日立ち読みした旧車雑誌の古のギャランGTOに現在のランエボのエンジン載せた、つう記事
を発見。読むと、エボは4G63、GTOは4G53、って書いてあり、基本が同じなので、そう苦労せずエンジンスワップ
できた、なんて書いてありましたからね。

まあ、妄想するだけなら、誰にも迷惑かかんないですから。

つうことで。

2007/11/14

週末、生憎の雨模様でしたが、これは好都合。会社の来客が雨天だとかなり減ります。
そこで、電話番しながら、懸念だったヒーターブロワの修理。46のヒーターモータはシャフトの受けが
ボールベアリングではなく、真鍮製?のメタル軸受け。これに半円形のカバーが被さって、その中間は油を含ませた
フェルトで受けています。
再度カバーを外し、給電部のカーボンブラシを外し、アーマチュアを外します。よく考えると、なぜ軸が回らないのか?
ボクは下側のメタル軸受けが外れたのが原因と思い込んでいたのですが、そうではなく、無理に叩き込んだ上側の軸受け
が痛んでいたのが原因のようです。見ると、ちょっとだけシャフトに傷があり、それを無理に叩き込んだせいで、メタルに
深い虫食いが。これを600番の耐水ペーパで浚い、シャフトの傷も修正。で、グリスをたっぷり与えて元通りに組み、
もとに戻して、電源を繋ぐと、結構な音と共になんとか可動する気配。で、午後はシロッコファンをきれいに清掃。
そして、ヒーター内に戻すと、辛うじて回るブロアファン。....この風量。そよ風以下です。
これじゃあ、全く役に立ちません。しかもステレオの音がかき消されるほどのうるささ。各部が馴染めば、或いは?
などと謎の期待と、念のため、火事を恐れて、注意深く様子を見ていたものの、火災の心配はなさそうなれど、風量は
一向に向上せず。しかも、もとに戻したのにヒータダクト内とシロッコファンがなぜか干渉。謎が募ります。

実は、週末、クルマやさんから、新しいブロワ入荷、との報に小躍りして訪れるも、実は24V仕様だったことが判明。
幸福はあざなえる縄の如し。電装やさんに確認すると、単純に電圧が半分になって、電流は同じだろうから、半端なく
回転数が低く、使い物にはならないだろう、とのこと。まあ考えればわかることですが。
しかも、新規に12Vを再手配するとなると、年内のの納品は難しいかも?とのこと。で、一旦手配を保留にし、
これから、ネットオークションや、友人ネット等を使って探そうかとぼんやり目論んでます。
でも、その前に先ず、修理かな?と。やってみた次第。

ヒータブロワが直らなかったけど、ガソリンのホースは買ってきたので、思い切って、燃料ホースの全交換を敢行
することに。当然、燃料タンクを下ろすことが前提なので、先週確認した錆の切除とその脇に空いている通気口
(錆穴ともいう)の簡単な板金も目論んで盛り沢山の修理メニュー。

まずは既存のホースの撤去。いっぺんにやるとわけわからなくなりそうなので、一本づつ外しては現物あわせで新品を
切り、ホースバンドで再度装着、の繰り返し。古いホースは口が干からびていて、難なく抜けるも、新しいホースは
締まりがよく、装着は結構難儀。しかも、床下なので、上から泥と、配管内のガソリンが垂れて、顔や髪にかかる。

その作業と平行して、タンクの錆落としと塗装。錆は少なかったけど、ディスクグラインダにCNSベベルを装着して
錆取。カップワイヤだと盛大な火花でるんで、どう考えても危険。入隅部の錆はちびたベベルの関係で切除し切れなかった
ものの、まあ、ある程度納得したところで塗装。今回錆止めにはジンクスプレーを採用。しかし、あとでこれが遺憾の
原因になるとは....
上塗りはつやアリのラッカースプレーの黒。しかし、雨降るなかで夕方にかけて塗装すれば、結果は火を見るより明らか。
見事にかぶりが発生。でも、まあ座席の下で、目立たないかな?と強引に納得。
乾かしている間に、ボディの板金。ここはカップワイヤで粗方の錆を取り、ジンクスプレーで錆止め。建築板金用の色見本帖
から剥ぎ取った鉄板片を該当個所にあてがい、鉄のブラインドリベットとシリコン系の接着剤で仮止め。
この後、エポパテで全体をごまかしながら再度掃け塗りして完成、のつもり。今回は鉄板片そのものがガルバリウム鋼板
という、錆に強いメッキを施してあるので、地金の見えないところがジンク塗装になり、かなり強烈に錆止め効果が
あがる予定だった。

そして、中間に夕食を挟み、かなり辺りが静まりかえったころ、ようやく完成。ホースは燃料ポンプ周辺が込み入って
いたけど、なんとかなったし、板金も一応はなんとかこれ以上の錆は広がらないだろうというところでまあ、満足。
タンク下のボディもジンク塗装したので、これ以上の錆は増えない予定...だったのに....。

携行缶に移しておいた、ガソリンを再装着なったガソリンタンクに戻し...あ、ボディに垂れちゃった...と
思った瞬間。垂れたガソリンはジンクスプレーで錆止めしたボディを濡らし...と思ったら、まるで先日行った
ペイントリムーヴァを塗ったが如く一気にしわしわに。そう、ジンク塗装はガソリンと極めて相性が悪いようなのです。

ま、仕方ない。きっと鋼板の隙間から全部やられたな....あとで、リベットもんで、やり直しだ...とほほ。
でも、気を取り直し、各部をチェック。電源を繋ぎ、イグニッションをオン。電磁ポンプがカタカタ、と唸り、燃料を
送りだす。うむ、エンジン始動!チョークを引き、セルを回すと、一瞬でエンジンは掛かる。おお!と喜んだのも
束の間。あっさりエンスト。あれ?まだエンジン冷えてるからかなあ....と、再度セル回すも、一向にエンジンに
火の入る気配がない。ううう...、とキャブのフロート室の小窓確認。はい、ご愁傷様。そこにはガソリンがありません。
で、床下を確認するも、染みはなし。
となると、どこかで配管間違ったのだな....どこだ???
考えられるのは燃料ポンプ周辺の込み入った場所。夕方で薄暗かったし、丁度悪い場所で、半分手探りだったしなあ...と
自宅に戻り、電磁ポンプの吸い口と吐き出し口を調べるも、思ったような情報は入手できず。
現状の配管を見ると、口が上と下にある。間違いなく、どちらかがどちらかのはず。でも、常識で考えて、上で吸って、
下から吐くんじゃないか?普通。重力考えたら。
でも、ネットで調べると、キャブ用の電磁ポンプは吸う力は弱く、吐く力が強い、と、どのサイトにも書いてある。
な・ら・ば....?もしかして、重力の関係で少しでも楊呈を確保すべく、下で吸って、上で吐く、という考え方か?
でも配管が微妙に錯綜するのだよなあ...しかも、配管外すと、またガソリンシャワーだしなあ....と暫し悩むこと
30分。遂に意を決して、一気に配管を入れ替えることに。結果、思ったよりシャワーはなく、収まりも悪くない。

おそるおそるキーをオンに。キャブを覗くと、フロート室には並々とガソリンで満たされている。
よっしゃ!と一気にセルを回すと、やった!来ました!!待望の持続した燃焼です...

ふう、と一息ついて、試運転に出かける頃には、時計の針はすでに翌日になっていました。

結果的には満足ですが、やった内容は??が残る部分もありましたが、まあ楽しかったので、良しとしましょう。

2007/11/6

週末のボランティアマラソン参加。陽気はサイコー。走るランナーにはちょっと暑いくらいだったかも?
さて、二度目の参加なるこのマラソンですが、今回は自分の55で参加。
コスプレ用に作った古いゲタの6.00も調子いい唸り音を上げて、現地へまっしぐら。途中、速度計の針が
真上からちょっと過ぎるくらいまで加速してみたのですが、こうなると、どこへ行くのか分からない恐怖。
やっぱ、これはあくまでコスプレ用だなあと実感。ま、何年前のタイヤか分からん位のブツですからね。
大会中はほぼ行軍の速度での運行ですから、タイヤに起因するトラブルはほぼないはず。
むしろ、小径タイヤによるファイナルダウンの効果が得られてよかったかも。
ゲタでスリップサインギリまで使うと、かなり小径になるはずですからね。

ところで、この小径化。街中で若干乗りにくかった4速が快適になったメリットもありました。
高速では有用な4.7のファイナルですが、街中では5.3の古いファイナルのほうが云い様に伝聞しますが
確かにそうかもしれません。

そして、前日は55のお色直し。三年ぶりにきっちりワックスかけて、パテのままだったボンネットを軽く塗装。
更にボディに貼られたステッカーを片方剥がして。いや、両側やるには手間が掛かりすぎ。これは今後の課題。
あとは、車体後部の美白化と幌の修理かな。これで、ほぼ完成しちゃいますね。個人的には。

ところで、前日の日中は、46と戯れてました。ふと思い立ってヒーターモータの点検を行いたくなったのです。
でも、始めたら、ダクトの掃除とコアの点検もしたくなり、そのついでに燃料タンクの下がどうなってるか見たくなり
時間ないのに、やっちゃいました...
下の写真で、軽く砂埃を掃いて、浮き錆を拭った状態です。真中の大きい穴はドレン用。左脇の四角いのは圧送用のホース
取り出し口。小さい丸いの二つはきっと水抜き用でしょうね。右上の電線は燃料計に繋がってます。
結果的に思ったよりキレイな状態で一安心。バンドの下が若干膿んでるくらいで、今回は電動ツールもってなかった
ので、ワイヤブラシで軽くこすって軽く塗装しておしまい。タンクも錆はほぼなく、多少の塗装の剥がれが
合った位なので、やはり軽く塗装しておしまい。
ついでに、持っていた燃料ホースを径のあったものだけ交換して、終了。
でも、やっちまいました。なにをって、本題のヒーターのブロワモータです。分解式だったのであけたら、
全面的にカーボンブラシの粉だらけ。で、シャフトを引き抜いたら一緒に圧入の軸受けも取れてしまい、それの
再挿入に失敗。見事に不動のモータを作ってしまいました。シロッコファンはそれほど汚れていなかったので、
モータはバラすんじゃなかったと反省しきり。で、今手配してるのですが、これから寒さがますます募る季節な
のに、もしか入手できなかったらどうしよ...って戦々恐々としてます。
自業自得なんですがね....
肝心のヒータコアは表面に錆は見受けられたものの、ゴミや埃はなく、キレイなものでした。
案外寒いのは単純にカロリー不足なだけかも。55のダブルコアヒータが欲しいです。
でも、オーバークールになっちゃうかな?4G53じゃあね....

なんて、思いながら、週明けて、会社に向かうべくエンジン始動!と思ったら、電磁ポンプの燃料をしっかり
送らなかったせいか、皮一枚の勢いだったバッテリが遂にご臨終。最後の最後までクランクを回そうと喘いで
いたのですが、ここのとこの寒さで限界に達したようです。
予備バッテリはこれに備えて積んであったのですが、粘りに粘って、今日まで交換せず。
結果、朝の慌しい時間に隣のムルティプラからジャンプしてあっさりエンジン始動。五分ほど時間をロスしてしまい
ましたが、日中、仕事の合間にちゃちゃっと交換。交換作業も五分くらいですね。
ターミナルにはばっちりグリス塗布。最後にバッテリ側面にマーカーでH19.11と書き記して終わり。
前回はH13.2でしたから、よく持ちました。お疲れさまでした....

で、週末はもう一度タンク下ろせたら下ろして、フュエルホースの交換と燃料フィルターの交換をしたいな、
と考えてます。あ、勿論錆取りも重要な任務ですね....。今度は道具と材料をしっかり揃えて臨みたいな、と。
さて首尾どおりうまくいくかどうか....

2007/10/31

週末は台風に祟られ、そのすぐあと、また雨。この時期は本来割合安定して日毎に寒くなるはずですが
結構暖かい。やっぱ、気候がおかしいのかな?なんて思います。

恒例参加の緑車集会ですが、そんなわけで、ヌタヌタのドロドロ。まあひどいもんです。
で、辛抱堪らず、野営の予定をキャンセルして、日曜のみの参加をしてきました。
写真はお出かけ写真集に載せてあります。今回、デジカメもって行かなかったので、携帯でちょこっとだけ。
なんか、イベント行くと、写真撮るの面倒で....その場の雰囲気に身を任せ、けだるくまったり
過ごすのが本当に贅沢だなあと実感します。
今回、そんなわけで、前日からの売りが少なかったのか、或いは当日キャンセルしたのか、例年より幾分活気
がなかったかのようにも思いました。いつもの油の匂いのする帆布臭があまりなかったのもちょっと残念でした。

暖かだったので、作った薪も一束燃やすのがやっと。でも、また来月半ばに同様のイベントがあるようなので、
チャンスあれば、リベンジしたいところです。
ちょっと寒い空気で一人でも、仲間と一緒でも、火を囲んで飲む酒はうまいですからね。

それと、故障していたDELLのコンピュータですが、スキャンディスクをまるまる二日掛けっぱなしにしてから
セーフモードで再起動してみたら、見事復活!
で、もう怖いので暗号化データをサルベージして、念のため、暗号もサルベージ。そして、
もういいや!と、HDDをフォーマット。パーテーションを仕切り直してから、再度OSをインスト。
あとは、ドライバ入れて、有用なプログラム入れて、不要なプログラム消して、と一通り作業終了。
もう、怖いのでレジストリいじる系のフリーソフトは当面採用見合わせです。
しかし、こうなると痛感するのがデータのバックアップ。後悔してももう戻ってきませんからね。
で、今回からは外付けのHDDに定期的にデータをちゃんと戻そうと、本格的に決心。もう後悔しない環境作らないと。

ま、いいや。で、週末はマラソン大会の伴走車?或いは後続車です。
あとはワックスをタイヤとボディに塗ったくれば完了。これは当日朝起きてからでもいいかな?と。
ま、所詮、なんとなくキレイに見えればいいのですから。
磨きはあまり得意でないので。ジープ買ってからは.....

ところで、サルベージしたデータですが、苦労した割には、結局なんつうことのないエロ画像でした。
なんでこんなもの暗号化したのかは謎です。酒でも飲んでPCいじると得てしてこういうことになりがちです。
お馬鹿ですな...

2007/10/24

日曜日はいろいろ直す日でした。
まずは自転車。16吋のタイヤがパンクしている、との情報で直したのが先週。
しかし、この日曜日も未だダメ。で、タイヤ外して、(四輪と比べると嘘みたいに簡単です)
よく調べると、直した筈のバルブから微かにエアの音が。虫じゃなく、バルブ
そのものがダメだったらしく、止むを得ずチューブを新調。
ついでに、設置途中だったテレビの置き場所を選定したところ、ケーブルの長さが
不足。うちのはヘンテコな捩じ込みじゃないと、ゲインが低くなっちゃうので、それを
購入、セット。ついでに、壊れてたDVD/ビデオ一体機をチューナとして再活用すべく、
それもセット。で、なんとか家族の用事は終わり。
その後、来週、その次とあるジープ関連のイベントの準備。
先ずは55を引っ張りだして、苦心の末完成したコスプレタイヤの装着。
6.00-16で磨り減ったそれは、ワイドの55につけると、なんとも心細い感じ。
リアのホイルアーチが妙に大きく見えます。
でも、軽く試運転したところ、懐かしいあのゲタ山の音がやる気にさせます。
その後、キャンプ道具を物置からだしてきて、55の後ろにセット。
こうすれば、土曜日、会社の昼休みに自宅戻って、すぐに積めます。
それが叶えば、土曜日、会社終わってから即、キャンプ場へダッシュできます。

つか、早く行かないと、みんな出来上がってるんだもの。つまんなくってね。
で、今日はついでに薪割りもして、ほぼ準備は終わり。あとは食材と飲み物用意して
46に積めば出来上がり。天気が少し心配だけど。こればっかりはねえ...

日曜日の修理はまだ続きがあって、今度は借りてきたままで焼けないCDを試行錯誤。
で、なんとかこれも完成。いろんなもので試聴したら、聴ける。嬉しいねえ。
そのあと、未だ不動のDELLパソコンを触る。スキャンディスクがうまくいかなかったの
だけど、借り物のノートに外付けUSBで純正のシリアルのHDDをつないだらななんと!
スキャン成功。でも、もとに戻したら、やっぱダメ。未だ起動してません。
データのサルベージは成功したのですが、なにやら以前に暗号化してしまったファイルが
どうにもダメで、こいつを浚うには、もとの環境で、暗号化解除のキーを入手して
おかないと、ダメ、とのこと。
つか、いまやセーフモードですら起動が危ういのに....
開けないとなると、なにが入っていたのか極めて興味深い。ので、なんとかサルベージ
すべく、未だ再インストールできないのでした。

あ、それと、壊れてしまったJ46のステレオも交換しました。昨日。
こっちは、あんまし更新してない46のコンテンツにのせときます。
ふう...

2007/10/19

今日は昼過ぎに雨が降ってきました。雨が降るとわが社の客足は極端に鈍ります。
だから、つうわけでもないのですが、コスプレタイヤの細かい修正を行いました。
まずはリム部分のタッチアップ。
0.5キロ程度入れておいたエアを抜くと、まだビードが密着してないタイヤは
簡単にリムから落ちます。そこには、やり方がわからなかったせいで、結構な勢い
でタイヤレバーでこじったりしたため、折角仕上げた塗装が割合寂しい状況に
なっているリムが現れます。
そこで、塗装に使ったスプレー缶のキャップの中にその塗料を吹いて、筆を使って
リムをタッチアップ。ラッカーなので、乾きは早く、作業効率は結構いいです。
場所が場所なので、仕上がりはそれなりでも可。
少なくとも錆の進行が食い止められればいいかな、と。
ビード落ちてるので養生の必要もないですし。

一応一服して乾燥時間を与え、そのあと、コンプレッサを引っ張り出し、本格的に
内圧を与えます。
今回は2.1キロくらいを目安に。先ずはバルブから虫だけを取り出し、一気にエアを充填
します。チューブタイヤとはいえ、先にビードあげないと、バルブが落ちちゃって面倒
なことになりますからね。
その後、素早くホースの口金を外し、エアがチューブから抜けきらないうちに
素早く虫を組み込みます。
それを繰り返し、およそ0.5キロくらいの内圧で異常がないことを確認したのち、
改めて2キロくらいまでゆっくりエアを充填。そしてバルブキャップを装着します。
これで完成。念のため、数日放置して、内圧が下がらなければ、まあコスプレタイヤと
しては合格でしょうね。
よく見ると、あまりつやのない塗装の仕上がりっぽいですが、まあ缶スプレーなんで
よしとしましょう。装着するのジープだしね。

これで、ホイルから既設タイヤ外して、チューブ組み込み、再装着、というタイヤ
手組みの一連の流れをなんとか会得できたような気がします。
でも、その手間と、危険性を考えると、これはタイヤやさんに任せた方がいいような
気もします。第一、古タイヤの処分と、バランス取が出来ませんから。
さらに、今回触ったのは全てバイアスタイヤです。ラジアルタイヤで、チューブレスなら
もっとビードが硬く、厳しい戦いだったであろうことは想像に難くありません。

道具だって、コンプレッサ、空気入れ用の口金、圧力計、タイヤレバー、虫回し、と
それなりにないと、できません。新規にそのために購入するくらいなら、何回入れ替え
依頼できることか。
しかもリスク回避できるし。

でも、今回は大物が会社にあったし、一度くらい自分でやりたかったし、と、まあ
興味半分実益半分でした。

実際のところ、ビード落とすのが一番の難所だと思うので、ここが油圧でもってクリア
できたのが一番の幸いでした。
ジープなら、バンパーとガレージジャッキとかうまく頭使えば何とかできそうですが。
足で踏んでビード落とすのは現実的ではないでしょう。多分、うまくいきません。
鋭角でないタガネや、他のテコを使った道具を自分で考えて用意するほうが得策かと。

最近のアルミホイルでは傷がつくのであまり薦めらないやり方ですし。

ま、兎に角、終われば面白かったので、結果的にはよかったかな?

つうことで、また機会あると思いますが、そのときまで、掴んだコツを忘れないように
したいと思います。

2007/10/18

遂に55のコスプレ用のタイヤが完成です。
今日、昼間仕事の合間に、さぼって錆止め塗装を仕上げて、その勢いをかって
本塗装しちゃいました。
で、塗れたら、なんか嵌めたくなって、一気に組んじゃいました。
実は手組みでタイヤはめたの初めてなんで、ちょっとホイルに傷をつけちゃいましたが、
あとでタッチアップすればいいか、と。

でも、流石コスプレ用のタイヤ。
山は全然ないし、押したら、サイドにヒビは入ってるし、で、まともに走るには
危険かも。
高速道路乗るようなときとか、ホンモノのオフに行くときはまるでダメそうです。

でも、ホイルはそれなりにキレイに塗れて、リムーヴァ使った甲斐がありました。
だもんで、このコスプレタイヤが終わったら、こんどこそまともなタイヤつけて
ちゃんと使ってあげたいです。
錆落としが完璧じゃないので、数年後はどうなるか....
ちょっと怖いですが....

2007/10/16

先週末は、秋のクラブ活動?じゃないけど。番外編。
数年ぶりで、近所の工場のお祭りに行ってきました。
楽しみにしていたアイデアコンテストはなかったけど、クレイモデルを
いじったり、工場のライン見学をしたりして、面白かったです。
一番期待していたのは、工場の外にある、博物館なんですが、数年前とそのラインナップ
が殆ど変化なくて、ちょっと拍子抜け。今後に期待です。
模擬店の長蛇の列が出来ていたのでかったるいな、と思い、後回し!と思っていたら
売り切れ。まあ、昼時だし、余っても困るだろうから、売り切れくらいが丁度いいんで
しょうね。

その後見たのが、エアバックの展開実演。
目にも止まらぬ速さで....って聞きますが、ホントに一瞬の出来事。
なかなか見る機会もないことで、これは貴重な見学でした。

その後試みたのは、懸案のジープのホイルの下地作り。結果、全身錆の粉だらけに
なりながらも、なんとか錆止め塗装まで辿り着きました。
外すときに切れてしまったリムフラップも、なんと一輪車の古チューブを切って
適当に嵌めたところ、なんとか収まり、ほっと一息。
16吋のリムフラップは8吋のチューブをうまく加工すればどうにかなるのですね。
しかも、解体したタイヤのチューブなんで、タダ。ありがたい話です。

その後は、とあるところから情報の入ったテレビを譲り受けに。
地上波デジタルは受信できない古いテレビでしたが、我が家の場合、あまりそれは
気にならない事情があるので、問題なし。
しかも、二台。ちょっとでっかいのと、かなりでっかいの。
両方を謹んで、寄付頂き、双方をチャンネル設定して、電波を受信できるように。
両者ともに強烈な迫力。ありがたいことです。

そのあとは、不調だったインタホンの修理?
どうも受話器のフックが調子悪そうだ、つう見立てで、それを分解して接点を磨いたの
ですが、結果は、変化なし。これはがっかりでした。

そのあと、更に機械いじりは続き、今度は、何故か不調に陥った購入したての
デルのパソコンの修理。
これは時間切れで、再起動を繰り返してる間に、気付いたら朝になっていました。
勿論、ほぼ変化なし。

しかし、今日の昼間にちょっと触ったら、どうも、カーネルが壊れてるっぽいのです。
これ以上やっても変化なかったら、このファイルをどうにかしてどうにかしようかな、と。
とりあえずは一進一退です。
テレビもまだ不本意な結線だし、PCもイマイチ。テレビ周辺も周辺の雑多な付属アイテム
の収納場所の確保も未達だし。
どうも今週は気持ち悪いこと=中途半端です。
天気もぱっとしないし。
気分にムラはあるし。
なにやら怒りっぽい自分に嫌気は差すし。

なにかリセットしたいようなできないような....
もどかしい思いでいっぱいです。

さて、どうしたもんか....

2007/10/10

昨日は昔の体育の日。文化の日と並んで晴れの特異日、と言われているとおり、
絶好のお外の日。
でも、しこしことクラブ活動の後片付けだったのですね。

で、簡単な今回のフィアットのイベントの感想。
初日。いい天気。長野は既に秋深し、といった趣か?と思いきや、
全然初秋。紅葉もまったくこれから。
でも、まだ緑鮮やかな八ヶ岳横断道路は気持ちよく走れ、ムルティプラで一人走る
高原はそれはそれは夢心地でした。
諏訪湖の湖面を流れる風も上機嫌。瞬く間に塩尻から松本市内、そしてサラダ街道と
景色はめまぐるしく流れ、そば集落抜けて、ライトブルーのX1/9と狭い峠道で熱き
走りを楽しめば、あっという間にこのタイムラリーのゴール。
アーチをくぐって、チェックを受ければ、手料理のもてなし。
シャンパン、つうわけにはいかないけど、ビールで乾杯。そして一言では語り尽くせない
数々のマイスターの手によるチューニングを施されたスペシャルマシンで再び
バトル。
ま、アルコール入っても問題ない場所と環境ですけど。
あんましネタばらしちゃうとあれなんで、まあ、そういうことです。

そして、宴会は果てしなく続き、熱のこもったトークは全く止む気配を見せず。

目が覚めれば、外は雨。
でも、準備に抜かりはなく、粛々とイベントは続く。
そして、気付けば、また今年の秋のフィアットの再会劇もおしまい。
また来年!と手を振って皆と暫しの別れ。

相変わらず、面白いイベントでした。
華も実もある、麗しい行事です。

そして、そのイベントの写真を整理すべく、パソコンに向かい、デジタルカメラの
メディアカードを、と思ったところで、....またしてもカードりーダが行方不明。
で、ふと見ると、買っただけで、ささんねーな!と放置しておいた別のカードリーダが。
うむむ....と思い、なんとなく、メディアを挿すと、なんと!裏表逆に挿せば
すんなりはまる事を今更発見!

購入後、随分経っているのですが、今更ながら有り難味を感じつつ、これから
画像の編集ですね。
ま、例によって酒ばっかり飲んでいた初日は少なく、翌日は雨で、これまた撮れず、で
少ないネタでどう凌ごうか考え中。

乞うご期待(多分添えないけど.....)!

2007/10/5

自宅のPC環境は落ち着いてきたのですが、今度は会社で愛用している自分の
マシンが気になりだし。
一番の問題は、うるさいこと。
7年前に自作で作ったマシンなのですが、殆ど全ての部品は入れ替えてしまい、
結局現存してるのは、筐体とCPUと、ケースファンのみ。
当時は、パフォーマンス最優先だったので、音と熱の問題は殆ど無視されていました。
でも、AMDがアスロンを作り始めた頃から、それがクローズアップされてきて、
この筐体は、丁度その頃の過渡期の構成でした。
従って、現在のような清音化の気配は一切なし。

しかし、いくらなんでも、うるさ過ぎ。
つうことで、まずは、ケースファンを買ってきてみました。
既存のものは、0.2ah。今回のは0.1ahです。
消費電力は、即ち回転数の違いらしく、ここで、ビデオのエンコードでもしない限り
その能力を常時100%使うこともないでしょうから、棚にあった、最も回転数の遅いものを
購入。

結果、体感的には半分くらいの煩さのレベルに下がりました。
かなりいい感じです。あとは、電源ですが、こいつは先日知り合いからまだまだ使える
ものを譲ってもらったばかり。禁を犯して、内部をみましたが、キレイなものでした。

あとは、CPUクーラーのファンですね。
きっと。
ま、ATX筐体、つう時点で、そもそも無理があるレイアウトなので、
あまり金かけるのも無駄かと。
なんたって、CPUが、雷鳥コアの1ギガですからね....
まだ動くのが半ば奇跡です。クロックアップしかなったお陰かな?と
自画自賛です。

ま、今日もどうでもいい話でした。

2007/10/3

10月に入った途端、一気に秋になってしまったここ北関東。
さっきまでクーラーだったのに、もうヒーター入れてるような気が早い自分です。

さて、パソコン。壊れた自宅のを修理諦めて、新品で手配して、来たのが先週半ば。
で、週末にセットアップ。つか、通販でセミBTOで買ったのに、電源入れる前からサイド
カバー外してたり。なにやってんだか...
原因はボクの貧乏性故。
最近の流れで、FDDが付いてないことが多いのですが、ボクには解体PCから外したりした
FDDのストックが大量にあり。
で、僅か500円の対価で購入できるそれを敢えてオミット。
しかし、問題が。先ず、出来合いのマシンから外したそれにはフロントの化粧カバーが
ついてない。今回の筐体は黒色でも、ボクのストックはアイボリー。
で、漁ると、化粧カバーのアイボリーがついてるFDDを二個発見。
古いゲートウエイの機械に繋いで、動作確認。
早速、化粧パネルを外して、雨降る中、外に出て、つや消しクロで再塗装。
装着を企てるも、微妙にサイズが違う...付属のビスだけでは、ガタツキが多く、
安っぽいし、異音の元。で、また部品箱を漁り、ヘンテコなステイを曲げなおして
無理やり装着。これで、完成。BIOSの設定いじって、無事認識。
次に、手持ちの書き込み対応DVDを標準の読み込みのみ専用のDVDと交換すべく、コネクタを
確認すると、そこにはシリアルATAのソケット。手持ちは、IDE。
変換コードも売ってるけど、3000円以上。BTOで書き込みドライブ買えば、1000円プラス。
あまりに悔しいので、敢えて断念。
しかも、近所のPCやさんに行ったら、5000円位で書き込みできるシリアルのDVD売ってるし。

ま、あんまし貧乏性なのも、かえって高くつきますね。

その他にも、ビデオボードがAGPじゃなかった。
PCI拡張スロット、わからんでエキスプレスと標準つけたら、エキスプレスはビデオ専用
だった。とか。
しかも拡張ボードつけると、標準のスロットがひとつ使えないし。
PS/2接続のポート付けたら、やっぱ1スロット死んでるし。
その付属のマウスがレーザーマウスの割には操作感よくないし。

一番がっかりだったのは、DDR-2のギガメモリの割には速くなかったこと。
体感上だけど。ただ、起動はめちゃ早い。
CPUも同感。アスロンXPのデュアルコアっていっても、実感は?って感じ。

でも、生まれて初めてまともに新品買ったDOS/Vパソコンなんで、長持ちすることを
希望です。
ま、フリーソフトでもいれて、もう少し早く感じられるといいなって思ってます。
内部的なチューンはこれからですから。

さて、来月にイベントがあるJ55をそれ用にセットアップすべく、準備に
取り掛かりました。
先ずは任意保険の継続。次に今日通した車検。
ホイルシリンダが一つ不動だったとかで、ちょっといつもより時間かかりました。
昨日は、イベント用にタイヤをいじりました。
今は標準の8スポークにデザートデュラーのラジアルですが、これを昔の標準の
4.5Jのてっちんと16吋のゲタに交換すべく段取りです。
手持ちの完組み車輪は、以前も書いたかと思いますが、ヨコハマの4PRのゲタ。溝は充分ですが、
一本強烈なヒビがタイヤサイド全周を抜けていて、ちょっと怖い。
しかも、ジープではPR数が足りないから車検不適合。で、これを外して、46買ったときについてた
トーヨーの6.00-16のゲタを嵌めようかと。
先ずは4PRのタイヤ外し。三本メからコツが分かって、一本あたり10分もあれば
外せるようになりました。

が、サビがひどいホイルが二本。うち一本は、リム内側のリムフラップも朽ち果てるほどの
老朽化ホイル。案の定、外したら切れてしまいました。
ま、これはそこらのゴムとゴム糊で補修でイケルかと。
問題はバルブ穴周辺までグサグサなサビ具合。結局、こつこつハンドツール使ってなんとか
サビドメ塗装まで終了。でも、まだ一本しかできてません。道のりは長そうです。
鼻は真っ黒になるし、髪はボサボサになるけど、ここで手を抜くと寂しい上がりになっちゃう
ので、中途半端はダメです。これは、先日まで46に嵌めていたホイルで経験済みですからね。

まだ、あと一ヶ月あるので、暇をみては進めようかと。

そして、週末はフィアットのイベント。恒例の長野でのミーティングです。
これのセットアップはちょっと不調のムルティプラで行くので、問題なし。
ま、翌日のバーベキューに備えて、若干の装備を増やせばいいかな、と。
野営じゃないですから、装備も簡単。お気楽なお泊りです。

ちょっと悔しいのが、いつも使う県境の狭い峠みちが、先日の台風の影響か未だに
通行止めなこと。高速と違って、飽きなくていいのですがね...
トラックも通れない狭い道なので、バスも入ってこないし。

フィアット終われば、今度は多分月末にある、河川敷の部品交換会です。
これは46で行く予定。
また、なんかいい部品あるといいな...

ちゅう感じで、秋のクラブ活動の準備は進んでます。

2007/9/25

体力の限界。まだまだ若いな、と自分で自分を誉めたいです。
0.5泊のキャンプ。なんとか制覇しましたから。
二日連続で、東の空が白むのを見たのは久々です。

結局、キャンプにはJ55で行きました。
行きは時間ないので、高速道路で。ゲタと違って、少々飛ばしても怖くないのが
オールテレーンラジアルの強み?
現地へは基本的にずっと登り坂気味になるのですが、制限速度から一割位増しを
目安に運行すると、恐ろしいほどの燃費です。
普段の街乗りから考えると、矢張りこのクルマは連続高速走行は考えてないな、という
ことが良く分かります。
夜で、後付けのブースト計に照明ついてないので、どのくらい負荷かかっているか
分からなかったのですが、トンネル入ってその照明で覗くと、ずっと、フルブースト。

これじゃあ、燃費も悪くなろうってもんです。
帰りは、逆に深夜の国道。ずっとコンスタントで、ほぼ下り。
カタログの定地燃費より、条件いいかも?つう走りで、これは気楽でした。
静かで快適でした。

まあ、行きは晴天でオープン。帰りは寒さと悪天候でフル幌、と条件も
違うのですが、どちらにしてもジープで遠くまでいくのはなんか、こう
身構えるような独特の気分で運行するので、文字通りのスポーツカーなんだろうな、
と。
これは、見かけからは分からないだろうな、と一人悦に入ったりして楽しんできました。

勿論、キャンプ自体も久々のメンバーと会えてよかったです。
多謝。

戻ってきてから、46のタイヤをいじりました。
交換したのは、昔嵌めてた7.60-15のゲタ。
チューブレスをチューブ入りに自分で交換しました。

が、やはりそれまでの7.00-16に比べると使っていた分だけ磨り減って
外形が小さいのでちょっと貧相。
でも、5.5Jの15インチは太いので、横から見るとかっこいい。
前から見ると、太くてかっこ悪い。

後ろから見ると丁度いいかな。

まあ、いずれにしても、クロカンにはもう使えないような磨り減り具合なので、
街乗り専用です。仕事で使うなら、充分。
つうことで、一年くらいは、この7.60-15で行く予定です。

2007/9/19

情けないタイヤの件。
やっぱ、どうにも不安なので、仕事終わってからまたしてもゲタ山
を分解してみました。

まずは、一番怪しいと思われる、ロシアンルーレットで引いた一発目のタイヤの中に
切れたバルブのかけらは入っていませんでした。
後半二本のタイヤはないのを確認したので、絶対入ってない。
ので、あり得ない、と思っていた、一番最初にトライしたタイヤを外すと、そこから、
バルブのかけらが。
なんか、胆石が出てきたときって、こーいうの?みたいな爽快感が全身を。
ああ、よかった。これで、安心。
しかも、発見。外したてのバイアスタイヤは、空気抜くだけで、ビードが簡単に
落ちます。タイヤ横にして、踏めば完成。こんなビード柔らかいからこそ、
チューブタイヤなんだな、と変に感心。

55の幌窓ですが、昨晩、残りの1/6が縫製終わり。下端は縫えてるので、あと5時間くらい
やれば完成かな?
でも、その睡眠時間と、週末のキャンプを天秤にかけると、どうも時間ないっぽい。
だから、今回のキャンプは多分、高価なガソリンに悪態つきながら、46で登頂するのだろうな
と踏んでいます。

そうなると、高速も走ることになるわけで、自分で組んだ7.60-15のゲタは心配。
もう少し市内走ってから、様子見たいので、今回はJ59純正と思わしき7.60-15の
リブラグで行こうかと。多分バランスも取れてるはずだし、静か。
高速でも音楽聴けそうな幻聴があります。多分。
週末はあんまり涼しくないらしいので、逆にあのキャンプ場も寒くはならないかな、と。
いや、まじで洒落にならないほど、寒いからね。あそこは。

久々に焚き火囲んで、キツい酒でもゆっくりやろうかな。
火を見ながら飲む酒は、ホントにうまいです。つまみはいりません。
刻々と動く炎を見てるだけで、心底満足できます。

うーん...まだ、予定がはっきりたたないのがなんだけど、今回は行きたいなあ。
万難排して、臨むとこです。

でも、またしてもどうせ0.5泊なんだよな....体力の限界に挑戦!なのだ....

2007/9/18

怒涛の三連休の出来事。

未だ、貧乏性が抜けないボクが画策してたのが、タイヤ入れ替えの懸案。
先日来、考えていたのですが、ついに実行しました。
その前に、道具購入。
てっとり早くヒントになったのは、二輪方面でお世話になってるak!raさんの
サイト。ここは、明らかに二輪のタイヤ交換ですが、愛用のセローのタイヤ
交換のコンテンツ見ると、なんとか四輪でもなりそうな予感。

つうことで、タイヤレバーを四本、ムシ回し、それと、ビードワックス購入。
多分、問題はビード落としだろうな、と軽く考えていましたが、それは大きな誤算。
タイヤにのって飛び跳ねる程度ではビードは全く落ちてくれません。
自分の浅はかさを今更ながら悔やみ、まずは周囲を物色。
最初にフォークリフト。爪を下げても、その重さは大したことなく、変化なし。
今度は、タイヤを立てて、爪で押しました。
フォークの微調整がうまくいかず、かなりイライラ。で、最後の悪あがきで、
爪のサイドシフト(爪が横に動くのです。)を使った結果、
フォークリフト自体が横滑り。これって、六トン位はあるはずなんだけどな...?
それ以上の力でビードが密着してるだろうか.....?
で、途方に暮れかけたとき、そこにあった四トンユニック車。
(蛇足だけど、ユニックは登録商標です。キャタピラとか、デンヨーとかもね(^^ゞ)
そのアウトリガーに注目です。
四トン車の自重は当然、四トンくらいか?で、力のベクトルはロスのない方に
向いてるし...
行けるか?

と、いうことで、タイヤサイドをリガーの下に敷いて、慎重にリガーを下げます。
もちろん、張り出したりはしません。自重をモロに受けるようにするには、当然かと。
で、ゆっくり、慎重にそれを下げていくと.....
ボベン!とビードは無事、落ちました....やったやった!!!!

でも、そのあと、ラジアル構造の古タイヤからビードをひっぱりあげるのがまた
難行。まあ、コツ掴むと、だいぶラクにできるのですが。
基本的には、タイヤレバーが最低三本ないと素人さんはできません。
できれば長め。360ミリ以上はあったほうがいいかと。

無事、片面のビードは取れました。
で、望みのチューブも取り出せまして。
今回の目的は、チューブレスに組まれてしまった7.60-15のゲタ/純正15インチてっちんに
もらってきた古い215R-15のJ53後期用のラジアルから外したチューブを装着すること。

問題はいろいろ発生しました。
まずは、15てっちんについてた、チューブレスバルブの撤去。
捻って切りとるしかないのですが、そのかけらはタイヤの中へ。
ま、あとで拾えばいいや、と。これが後で禍根へとつながります。

53の8スポークはさびの発生が酷く、バルブ周辺も例外ではありません。
ビード落として、チューブを外そうとすると、バルブ周辺がサビで、チューブと
ホイルが固着。最初分からないので、力で引っ張っていましたが、案の定、
バルブ周辺のチューブゴムに亀裂発生。
外す前にあらかじめハンマで叩いて、周辺を逃がしておく、つうのは最後になって
会得です。浅はかな素人よ....

さらに、ゴミになった53のタイヤですが、これが8スポークから取れない!
ビードおとしても、リムから抜くには、さらにもう少しテクが必要なようです。
今回は、さしあたり53のホイル使う予定もないので、そのまま放置です。

さて、全量終了して、空気も2.2キロいれて、(充填はチューブレスじゃないからラク)
と思って、最後の片付けしてたら、外した筈のチューブレスバルブの破片が1個
行方不明です。

つか、きっとチューブ入れた7.60-15のゲタの中に入ってるはずです。
あーあ....まあ、大体の目星はついてるので、1/4の確立で探せばいいかな。

こんな調子なんで、交換しても、つけるの怖いです。
なんのこっちゃ....

あとは、ワイパーゴムの交換を敢行。全部でブレードは五本なのに、買ってきた
ゴムは三本。純正は約270ミリなのですが、売ってるのは450ミリ。
どちらにしても、沢山のロスが...で、状態のいい二本はそのまま続投。
新品三本と、半端で手持ちの古いブレードに余ったかけらをつないだニコイチブレード
一本を作って、作業は簡単に終了。
それと、55の助手席側の幌窓が全く見えなくなったので、再縫製。
これは、激しく後悔です....
まだ、1/4しか縫えてませんが、かなり難行苦行です。
でも、材料の塩ビシートt=1.0を購入してしまった手前、やらないと悔しいし。
他にも、後部の三面も張り替える予定です。こっちは接着でやるつもりですが、
いつになるやら....?

壊れてしまったパソコンも意を決して、新規購入。
今度は、二度目のアスロンです。
雷鳥時代のアスロン以来、七年ぶりです。
あの時は自作、つうことで、部品を買って(正確には買ってきてもらって)
自分で組んだのですが、実は、今度のは完成品。
お恥ずかしいはなし、自分でDOS/V完成パソコンの新品買うのは初めてです。

でも、BTOの通販ですんで、来た途端に分解して、部品の入れ替えしちゃうのだろうな。
完全BTO、つうこともないから、やっぱどっか妥協してますからね。
確か、フロッピーもレスOPにしちゃったはずだし。
DVDもしょぼいやつにしてあるような....

関係ないけど、ボクのチラシ裏。
CPUで語る、ボクのパソコン変レキ。
最初に触ったのは国民機PC-8801mk-2。ブランク長くて、次に来たのは9801のノート。V30(16MHz)
次が、会社入ってすぐにボク用にあてがわれた9801のデスクトップ。
486SX20の98フェロウ。
これは数年愛用。
ここまでは、完全に実務用。ワープロの代わりくらいにしか思ってませんでした。
そのあと、義兄のお下がりで98互換機。486の33MHzくらいだったかな?
メモリは5.6メガでしたね。
win95がはびこりだした頃、友人の寄付で来たのが98互換機のエプソン486のDX2だか4だかの
66MHz。でも、マザーにCPU縫ってあったなあ。メモリは40メガに増設してあった。
で、所謂DOS/Vの最初が中古のブレッツア。やっとペンティアムになって、166MHz。
メモリは最初16メガで、最後は64メガになった。これも友人から安価で購入。
そのあと、並行して、富士通のAT機もらって。Pen1で120MHz。これはメモリいっぱい
つんであって、最初から48メガくらいあったような。
これをしばらくメインマシンで使用。そのあと、確か一気にアスロンの1ギガの256メガ
になったのだったな。自作の。そのあと、また友人から安価で購入したゲートウエイのpen3の500を
購入。メモリは128が3枚刺さってた。
そのあと、別の知り合いから、三台一度にdosマシンもらって。
ひとつはIBMのふるいやつで、マザボ焼けてて、速攻産廃ハコ行き。
もう二台は買ったばかりだったゲートウエイと同型なれど、pen3の700。
でも、中途半端に壊れれて、一台は捨てた。
そのあと、友人から企業向けのスリムタワーもらって、これが先日まで快調だった
PEN4のソケット478の型。メモリも512あって、快調で、しばらくこれだけでいいや、と
思っていたのですが....
晴天の霹靂です。
今度はアスロンXPの3200+に、ギガメモリつんでみました。
ついにボクもギガメモリ突入ですよ....
早くこないかな...♪

といった連休でした。
あー、疲れた。

2007/9/14

明日から、三連休ですね。来週もだけど。
ゆとり教育の錦の御旗の下、ヘンテコな時間割がはびこっているようで、明日が
運動会、つう学校が案外あるのかも。
ぼくのとこもそうで、明日は仕事しながら、合間みて、その観戦です。
今は会社の人数少な目なんで、どのくらい余裕ある時間過ごせるか、分からないので
きっちり行けるかどうかは謎ですが、まあせいぜい応援してこようかな、と。

ところで、46用に頼んでおいたタイヤホイルが来ました。
が、仮に付け替えておいたリブラグから戻すのが面倒なので、まだ未装着です。

このタイヤは、名前どおり、ジープやらのクロカン車用に多分作られたバイアス
タイヤですが、あんましシリアスなオフローダーには人気ないようです。
案外、排土性が悪いのかも?って。なんか、トレッドも硬そうですもん。
まあ、現場行って、はまらなければ、それで用途としてはまあ、合格なのですが。

懸念していたスペアホイルですが、トピーから、ジープの純正にそっくりの
てっちんが入手できます。流通も割と良いようです。
リム幅がやや太い(純正4.5Jが、5J)なのと、バルブが標準的な細口なのが
やや惜しいですが、デザインは同じです。
スペアに使うのなら充分かと。

逆に、これ5本揃えるのもアリかと。
例えば、冬タイヤなんかにはサイコーかもです。
週末あたり、交換しようかな?それとも、55に嵌めようかな?

ま、考えてるときが楽しいですよね。
どーしよっかな....

2007/9/10

自宅PCが約5年?かな、あるルートから無償で入手したメーカー製PCだったのですが、
ここにきて、ダウン。原因不明で、電源が入らず。
別で持っていた電源をつなぐも、ダメ。
で、友人のアドバイスに従って、メモリを他の可動するPCにつなぐと、認識せず。
まあ、今となっては過去の規格であるSDRAMなので、諦めることに。
CPUはpen4の1.7Gで、十分早かったのですが、FSBが400と、今となってはかなり
古いモノになってしまいました。
で、中古やら、部品やらを探すと、相変わらず難しいコトに変化してました。
ボクが自作したのが7年前ですから、その頃の知識で止まっている=もう知識は
役にたたない、つうことですからね。

これからどうするか考え中。財布とスペックのせめぎ合いです。

さらに、いろんな家電品が壊れていますが、46のタイヤもおしまい。
結局ゲタの7.00-16は諦めて、他のメーカのクロカン向けバイアスを手配してあるのですが、
今日、古いゲタのはまったホイルをタイヤやさんに持ち込みました。
あと手配してある純正同等のスペアホイルがくれば5本完成です。
ただ、径のでかいバルブが入手困難とのことで、チューブのみ持込。
くるホイルが今時の小さいバルブ穴なら問題なく新品がはまるのですがね...
結果やいかに。

46には、仮に純正の8スポークとリブラグの7.60-15をつけてみました。
かっこ悪いです。
その他は問題ないです。悪路はダメそうです。

チューブを探しながら、発見したのが、以前46に嵌めていた、BSの7.60-15のゲタ。
これがなぜかチューブレスで組んであって、給油と同時にエア補充が欠かせなかった面倒なタイヤ
でしたが、見事にビードが落ちてました。
今考えてるのが、こいつにもチューブ入れてもらって、(15インチのでかバルブはあるのか?)
いまや三分山になったこれを使い倒した後に、今のリブラグをこの純正のてっちんに組めない
かな?というもの。
或いは、リブラグを先に自分で分解してチューブのみ取り出し、(スペアの7.60-15ゲタはチューブ入り)
先にゲタをチューブタイヤにしようかと。余ったホイルは後日チューブ購入して、冬タイヤ用にしてもいいし。
問題は、このリブラグが四本組だということ。
46買ったときにスペアにこのリブラグがついていたのですが、処分してしまったのです。
今や悔しいです。
あと、7.60-15のゲタのスペアが新品だということ。
この辺の兼ね合いをどうするか、も問題です。

さらには、ホイル目当てで購入した6.00-16のダンロップのゲタもかなりいい状態なのですが、
5本中、一本はBS。残りがダンロップ。しかも、そのダンロップの一本には深い亀裂あり。
サイドウオールなのですが、耐久性が疑問。しかも、4PR。
BSのスペアと思わしき個体は本来の目的であるように46用にホイル使っちゃってるし。
そのチューブは今回の新品バイアス用に使う予定だし。
まあ、最悪、今46のスペアに使っているBSの三分山の6.00-16のゲタをそのまま
スペアに回し、BSの新品を組んで5本ぐみ。ダンロップはスペアのスペアで保管。
でも、チューブが一本足らないのよね....

他にも、55についてるスペア用のJSをちゃんとしたデザートデュラーで組みなおしたいし。
(何故かパジェロのホイルに組んである。つか、タイヤそのものがパジェロ用かも?)
貰った53の腐ったタイヤホイル(こーいうときだけちゃんと5本組)もなんとかしたいし。

なんか、みんな中途半端で、気持ち悪いです。
拘らなければいいのですがね...。
それにつけても、タイヤチェンジャーが欲しいです...
まずはタイヤレバー買って、挑戦してみますかね....

今日は完全にチラシの裏でした。失礼しました...

2007/9/5

昨日は、ある寄り合いに出席して、公演を聞いてきました。
日本人が日本人たる拠り所はどこに置いてきてしまったのか、というような
タイトルの公演でした。

以前、ボクもここで書いたことありますが、日本が無宗教、つうのは大嘘で、
日本は神の国です。八百万の神。便所にもいますよね。便所紙。
字が違うか....

で、ちょっと複雑ですが、天皇が国の象徴としていわば神格化されているような国は
日本くらいだろうと。しかも、それは現人神です。天照大神からずっと綿々と続いて
いる(ことになってる?らしい)のですから、間違いない、と。
しかも、それを祭ってあるのが、例えば伊勢神宮であったり、と、崇拝の対象に
なっています。ちょっとそこらでも、キツネが神様だったりしてますよね。
あと、夫婦和合の神社とかも。
なんということのないモノでも、そこに全て魂が宿る、と解釈するのが日本人
でした。西洋の合理主義とは対極です。
御神体、って英語だとなんて訳すんのかな?
西洋の神は、キリストであっても想像上の神とされていたりします。
そもそも、神という言葉にたいして、外国のそれはニュアンスが異なっているのに、
その言葉を当ててしまったのが、ちょっと間違いではなかったのではないか?と。

それはさておき。もう一つ、日本には仏教が入ってますよね。キリスト教やイスラム
教に比べれば、圧倒的に仏教徒は多いはずです。ま、普通は檀家、なんていいますが。
よく考えると、不思議です。言わば、八百万神教と、仏教。同じ土俵なら、抗争おきても
不思議じゃないです。外国なら、実際その諍いが起こってるわけですし。

でも、日本の八百万教は、和を持って尊し、とした神道なので、それをして諍いには
ならないのですって。
へー、と。
かのアインシュタインが、大正時代に日本を訪れています。
その頃、丁度時期だったのですかね?花見をする日本人に驚いたそうです。
花を愛でるような国民性、それは、かなり文化濃度が高いのではないか!と。

そのような土着的な精神は、どうも、日本特有の武士道に繋がっているのでは
なかろうかと、講師は説きます。

武士道とは、人の上に立つ以上、体を張って(命をかけて)目下のものを守る
崇高な精神構造のことです。武士はくわねど高楊枝。
見栄張るわけじゃあなく、プライドが高いのです。
実際、それを下々のものはバカにするのでなく、尊敬していたのですね。
なにかあれば、全てをなげうってでもなんとかする。これが武士道なのだ、と。
敵に塩を贈ったのも、その顕著な例です。
合理主義で考えれば、全く理解できない行為でしょう。
相撲の土俵でガッツポーズするのが禁止なのは、負けた相手に失礼だからです。
しかも、横綱になれば、注連縄巻いてありますよね。あれって、土俵の上では
神様になってるからです。土俵の御神体。それが、ガッツポーズじゃ問題な
わけです。

では、具体的な律令としては、どうなのか、と。
それは、仁・義・礼・智・信
です。

仁とは、相手を慮る心。優しさ、思いやりです。これは平和思想の第一歩です。

義とは、正義です。人として正しい行い。嘘をつくな、と。
ばか!といわれてもへらへらしてる奴でも、卑怯だ!といわれれば、かなり悔しいはずです。
正義の反対語が卑怯だと解釈できるかな、と。

礼とは、敬いのこと。形で表せなく、心がこもってない礼はありえないのです。
なんか、分かりやすい例をだしていたのですが、ここは忘れました。

智とは、知恵のことです。創意工夫。
でも、よく考えてください。
知識があっても、見識があって、担識があって、初めてそれが使えるのだと。
知識とは情報です。見識とは判断で、担識とは決断だと。
知識だけなら、タダの暗記です。今ならググれば簡単にでてきます。暗記すらいりません。
ま、ネットの世界は嘘も多いから、それを見識によって、自分で判断します。
そして、最終的には自分で、決断するわけです。
ヒトのせいにはできない構造です。
よその外国のような、訴訟だらけの、起こった結果をヒトの所為にするようなそんな
精神構造がここではかっこ悪いこと、となるわけです。
だって、自分で決断した結果だからです。てめえのケツはてめえで拭け、ってやつですね。

端的に言うと、それは、知・情・意となるそうで。
頭で考え、胸に手を当て、そして、腹を決める、と。

その結果として、最後の言葉、信です。
信用されるようになるんだそうです。

言ったことを貫く。武士道ならそれは、誠、という文字に集約されます。
商売なら、儲かるという字になるのです。そうです、”信じる者” です。

このような、武士道精神をもって、崇高な自分であれ、となれば、いつも、日本人として
恥ずかしくない、堂々とした行動ができるはずです。

というような話でした。

概ね、ボクの考えに近いことが多く含まれていて、世界に目を向ける日本人、
国際化には英語を学ぼう!なんて笑っちゃうような掛け声を唱える前に、日本人として
恥ずべきことのないようになりたいな、と。
まあ、聞き漏らした点も多かったかと思いますし、意を全部汲んでいるとは思えない
自分の理解力もあったかと思いますので、あとは、これを読んだ方がまずは知識として
この文章を流してもらえば幸いかと。

ちょっとかっこつけすぎですかね.....
この見栄張り具合も武士道精神????なんですかね....??

でも、まだまだ修行が足りてませんから....ボクは....

2007/9/3

なんとなく、秋風が吹いてきて、さらりと九月に突入してしまいました。
いやはや、日が沈むのが存外早くて、ちょっと驚いたり。
まあ、夏至が6月なんで、そりゃあ、もう、ね。今月は秋分の日もあるわけだし。

でも、クルマまで、秋の日差しのようにうら寂しい状況になってるのは頂けないわけで。

まずは、ムルティプラ。購入後、三年半経過して、走行が4万キロくらい。
ちょっとのりすぎかも。
だから?つうわけでもないのでしょうが、アイドリングが不調になりました。
回転落ちがすごく遅い。結構危ない症状です。なんつうか、丁度スロットル
ケーブルが引っかかってるとか、リターンスプリングの折損とか。
そんな感じです。エアコン入れてると、特に顕著。
でも、エンジン切るといつも直ってたのが、今回、直らず。
逆にいうと、メカトラじゃなく、電気系かな?と。

例によって、いつも、ではないありがちなイタ車の状況。
オイル交換と、給油口からの奇っ怪な音源の壊滅を共に依頼してディーラーをあとに。
でも、代車がないとのことで、やむなく、家族には今日から暫くは55に乗ってもらうことに。
ところが、助手席の幌の塩ビ部分が全く見えない。白濁です。
とりあえずは、ジッパー開けて、乗ってください、と。
ホントは、幌ドア外せばいいんだけどね。
子供も乗ると、転落もちょっと怖いし、体調悪いのに、風当てるのも憚られるし。
夏風邪の強力なやつみたいです。困りました...
ま、ホロじゃなくて、ボロなんで、寒い時期には、ホント乗れませんから。
生半可だと。それだけでも救いかな?
だって、46だって寒いのですから。厳冬期は。ま、購入してから一度もヒーター
関係、整備してないから、つうのもありますが。

で、その46はやっぱオイル交換の距離になったので、近所の修理やさんに依頼。
ついでに、うるさかった排気漏れと、磨り減ったタイヤの交換も依頼。
排気漏れはなめ付けで直すらしい?です。
前にもエキマニ交換依頼したら、マフラーパテと針金で直してきたので、今回も
あんまり期待はしてないのですがね...。
因みに、その理由は、ナットが錆びてて、ネジ切りそうだったからって...
ま、安くて早いし、近所なんで、まあ、いいかな、と。
それなりのクルマだしね。

タイヤですよ...問題は。
こないだの日記で書いたとおり、そこらの市中のタイヤやさんはゲタの在庫なんか
もってません。で、ダンロップの7.00-16はもう入手不可らしいです。
あとは、市中在庫あたるだけです。6.00-16ならまだいけそうです。BSなら。

でも、46に6.00は寂しいので、同じ7.00-16があるBSのバイアスタイヤ、手配しました。
外径は多少上がります。後は、騒音と、食いつきかな。
問題はプライ数で、8PRなんですね。このサイズだと。
7.50なら6PRあるのですが、純正のてっちんに7.50-16はきついかな?と。
でも、積んだときの安心感あるから、まあ、働く46には丁度いいかな?

あとは、冬対策です。友人にスペアタイアで背負うキャリア借りられそうなので、
遂に10年来の夢だった46でスキーが実現できそう?
タイヤは、おいおい考えて、ホイルですね。
純正の15インチ使うか、同じ15インチの純正8スポーク使うか。
難しいとこです。16インチにしないのは、タイヤの選択肢が15インチの方が圧倒的に
多いからです。

ま、九月になったばかりで、雪の心配してもしょうがないか。
先ずはヒーターの整備からですね。ブロアファンも異音してるし。
ここ数年。

良かったのは、昨日、ミニカーを仕入れてきたこと。
例のミニチャンプスの1:18のフィアットX1/9。確かに全可動で、プロポーションも
90点。屋根も取れるし、ステアと前輪が連動してるし。
情けないでかいエアクリとか、細い145タイヤとかも1300の初期っぽくていい感じです。
細かいディティールも納得です。
敢えて言うなら、フロントのライト周りがチョッと....位ですかね。
概ね、評判通りの素晴らしいモデルです。
色もキレイなブルーで、いい感じ。内装もベージュ系で爽やかです。

ついでに、安価だったウニモグ+トレーラ+リンデのフォークリフトのセット品と、
モーガンの+8?4/4?よくわからないけど、割と出来のいい1:43を購入。
ついでに、安売りしてたトミカのプロボックスを購入
全部、実車、乗りたいけど、様ざまな事情で乗れないクルマばかりです。
これをためつ眇めつ酒飲みながら見るのは、一人悦にいる時間です。
つか、ヲタだね.....

しかし...もっと驚いたのは、全て、メイドインチャイナ。
トミカと、ウニモグとモーガンは分かって買ったのですが、X1/9もでした。

うーむ....

あとで、画像上げますね。♪

2007/8/30

ジープ仲間ののーさんは、実はボクと同学年。でも、音楽の趣味は全然違ってて、
もう、ボーンインザアメリカなヒトです。
ボクは、洋楽は中学生の頃、FMで聞いていて、なんとなくそれを聞いていた友人たちを
ケッ、とか思ってたヘソ曲がりなんで、(実はその頃の音楽は結構今でも好き)
洋楽はなんとなく縁遠くなってしまい。
その頃聞いていたのは、松岡直也とか、スクエア。まあ、ジャズファンクの後の
フュージョンですね。松岡直也で憶えたラテンの味わいは今でも心去りがたく、
ちょっとずれてしまったけど、スカを聞くようになり。

で、その頃のFMステーション読むと、クラシックは赤字、ジャズフュージョンは青字、
ほんでその他は黒字だったんですね。
邦楽なら、漢字で、洋楽ならカタカナ、つうことで、両方黒字にしたのかな?って
今では謎なんですが、まあ、兎に角、青字のとこは血眼になってチェック。学校行ってて
聞けないときは、オーディオタイマー(知ってる?)で留守禄。

その頃、環境音楽、ってジャンルがぼちぼち出だして、キタロウ(漢字忘れた)とか、
村松健とかが売れ出しました。
ソニーあたりがなんか熱心だったような気がするのですが、まあ、今となってはざっと25年
位前のこととて、詳細は不明です。
で、その村松健の”水平線の見える部屋”つう曲のタイトルがヤケに
気になりだしたのです。
でも、いつも録音忘れて、結局どんな曲だか分からずじまい。
その後、レコードやさんいったら、それが売っていまして。
その前から、FMで聞いたことのあるアーティストのレコードをジャケ買い(いや、数枚ですが)
していた経験があったボクとしては、またしても博打にでました。
”夏のポケット”だったかな?タイトルは。
結果は、大当たり。二曲めのレインフォレスト〜ヒグラシの森で〜が気に入って、結局
通しで聞くようになりました。その後も定期的に出れば購入してたのが、ざっと10年くらい
前までかな。
ネットで調べたら、何時の間にかレコード会社との契約は辞めてたみたいで、
結構、廃盤になってました。
10年前に出て、リリースされたのも知らないアルバムが既に廃盤とか、悲しい現実にも
直面しました。
まあ、オークションとか探せば出てくるでしょうから、いいんですが。
でも、寂しいっちゃあ寂しいですね....

憶えてる限り、ジャケ買いで大成功したのは、小林なんとか、つうアコーディオンのヒトと
スカフレイムスかな。
小林なんちゃら、って今はcobaって売ってる例のアーティストです。
スカフレイムスはネットで探すと、メンバーの誰かがどっかのレコードやさんに勤務して
たりとかって、意外な展開で面白いです。

ブルーススプリングスティーンが日本で売れてたあの頃の曲は懐かしいです。
村松健も懐かしさと寂しさが混ざってます。子供のころからずっと聞いてて、
学生時代も共に過ごし、大人になっても未だに聞いてるのに、懐かしさが薄れないのは
ある意味凄いです。
まあ、曲調はマンネリってばマンネリですが。

このまったり感がミニマルな感じでいいのかもです。

懐かしさだけで言えば、ドリカムとかもそうかも。
最近はaikoですかね。

でも、バロックと、ボサノバが最近のお気に入りです。
もう、タイトルとかアーティストとかどうでもよくて、まぜこぜなやつとか、
100円で売ってるようなCDとかでも手当たり次第。
しかも、レンタルでCD借りて、そのコピーも簡単ですし。

レコード借りて、カセットに録音してたのとはホントに隔世の感があります。
でも、早送りすると、テープ乱巻きになるからって通しで聞くのが良しとされた
都市伝説もあったせいか、頭だし再生とかってしなかったように思います。
それって、前の日記に書いた、早急に結論云々にも通じるのかな?って
今、思ったりもしました。

今日もまとまらない懐かしバカ話でした。

2007/8/27

物事の本質、って考え出すと難しいですよね。
実は、先日ある勉強会を企画しまして、そこでは、パソコンに使われるのではなく、
自分で能動的に動かせるようになろう!という趣旨でやったのです。
例えば、自動車に例えると、アクセル踏むとクルマが動く、と。

これは簡単です。でも、なんで、アクセル踏むとクルマ動くんだ?と考えると
エンジンの中でガソリン燃えてるからだろ、と答えるのがまあ通り相場かと。
でも、実際には、アクセルからケーブル、キャブ、その中のバタフライが開き、
そして負圧からジェットにガソリンが導かれ、そんで、フロート下がって燃料来て、
それを送るのが燃料ポンプで...とかって仕組みを理解して運転してるヒトは
極僅かだと思います。

ある程度完成されて、信頼性のある自動車ならそれでもいいかもしれませんが、
それでも壊れるときは壊れます。
そのとき、仕組みがわかっていれば、そのためにすべき最善の行動が自ずと出来るはずです。
或いは、それを防ぐための運転も自然と出来るはずです。

コンピュータでそれに近いことをしようとすれば、それはまず自分でコンピュータ
分解することでしょう。
本体を開いたことないヒトにとって、それは恐怖かもしれませんが、案ずるより産むが易し。
ボクもノートパソコンと、デスクトップを数台、バラしました。
そうすることによって、機械を身近に感じられるし、対処の仕方もうっすらわかるんじゃ
ないかと。

でも、いざ開会してみれば、思った以上の出席率の低さに愕然です。
あーあ、残念。
でも、これはボクの人徳の低さゆえかな、と。
もっと精進しなきゃいかんですね。

でも、ホント、今の世情ゆえか、結論を性急にだしたがるカラーがはびこっているように
思えてなりません。
また、メールでのやり取りが増えたせいか、文章や会話として成立しない話もよく耳にします。
最低限、5W1Hがないと、聞いてる方は分けわかんないし、つまらないもんです。
自分の意見だけを押し付けて、他人に対してはそれで了解してるもんだ、という
自分勝手な意見の押し付けも困ります。
それに対して異議を申し立てると、今度はなんでわからん!と恫喝です。
仕事でそれやられると、ホント困ります。立場がいろいろあるんで、法律が全てじゃないですし。
仕事にもスピードは必要ですし、結論出して初めて利益ですから、それも一理あるのですが、
同じことやるにも、理解してからやったほうが気持ちよくできるし、不安全行動の撲滅にも
繋がるかと。

メール云々は友人のきんちゃんの話なんですが、もう一つ言っていたのが個の機械である
携帯電話の功罪。
男なら、必ず一度はあるであろう、好きな子のうちへの電話。
まあ、時間の制限あるし、誰がでるか分からない恐怖。
それが、例え、事務的な内容の伝達であったとしても、なかなか電話できず、でも
時間は刻々と迫ってきて。
本人が出たとしても、電話では初めて聞く声ですから、上ずった調子で、挨拶をし、自分を名乗り、
ついで、取次ぎを依頼する。

このプロセスを全部吹っ飛ばして本人が出るのがほぼ間違いないのが携帯です。
敬語の必要性も薄く、時間も関係なくメール送って完了。
メール待つ時間なんて、郵便箱あけるそのタイミング考えれば一瞬ですよ。

ボクら昭和40年代生まれの世代だと、携帯メールなんて、緊急性が薄ければ、返信するのに
半日くらいはザラです。でも、失礼に当たるとは思えないのです。
相手が忙しければ、そのくらいのインターバルはあって当然の時間だと思えますから。

こう考えると、理解するより、まず初めに返信ありき、という今の流れが全体の
軽薄さに拍車をかけてるように思えます。
オレオレ詐欺じゃないですが、自分を名乗らない取引先も困ります。
大抵は、いつものことで、わかるのですが、最近の傾向で、電話が遠いのですが、つう
やんわり内容を聞き返す習慣も薄れてきましたね。
アナログの携帯だった頃は、それもあったのですが、第三世代の携帯が普及しだしてから
その美辞も消えつつあります。

立つより返事。小学生じゃあないんだから、そんなバカな真似は止めて、ちょっと考えて、
須らくモノの本質を見極めた上で、行動を起こしましょうよ。
大人なんだから。
常識として。お互いの立場を尊重して。
ねえ。

で、話がよく分からん方向へ向いてしまったので、ちょっとクルマの話。
先日、新しいギャランの試乗をしてきました。
18インチのタイヤはめたCVTのモデル。
ボクにとっては十分速く、驚きの連続なのは言うまでもないのですが。
気になった点を少々。
18インチゆえのワンダリング。ウエストライン高めの閉鎖感(美点かも)。
サブネームのフォルティス、ってイタリア語っぽい響きですが、カタチも
なんか、例の蛇のマークのベルリーナに似てるような....
昔のディアマンテもなんか、プロペラマークの西独車に似てるとか、そんな
気配を思い出しました。
そいえば、初めて4WDを加えたギャランのフロントグリルも剣と盾のマークなクルマに
似てたような....?
それと、チョッと幅が広すぎ?かな。ゆったりしてて、サルーンとしてはいいのかも、
ですが。
後ろが良く見えない。今時のくるまならこんなもんかな?
エンジン音はちょっと....。MIVECって、仕方ないのかな?
静粛性もカタログで謳っているほど....かな?

美点。とはいいながらも、ちょっとかっこいい。ボクはフロントのライト周辺が好きです。
ハンドルよく切れる。最小回転半径が5M。FFとしてはおお!と思わせます。
ああ、もう終わり?と思ったとこから、さらに半回転ハンドル回せる感じ?かな、と。
強烈なブレーキ。思ったより2割増しくらいの制動感です。
CVTならではの、エンジンブレーキの効きのよさ。
締まったサス。個人的にはこれ位固めのほうがいいです。もう少しストローク感欲しいかな?
程よいシート。囲まれ感がイイです。
後ろ見難いのとバーターかもですが。

総じて、スポーティセダンとしては及第点かも、と思いました。
確かに、イタリアのベルリーナっぽい底の浅いサスとか、気になる点もあるのですが、
タイヤをもう少し替えるとよくなるかも。
それより、価格表みて驚き。安価です。
調べてみることお勧めします。
あと、一部に5速車の設定があるのも好感持てます。

秋頃には中間グレードでるそうですが、価格差があまりありません。
最上級豪華版が、今回の18インチ車なのですが、プレミオとかシルフィの客をとろう!
と三菱では考えているそうですが、それには足回りの設定を考えるのが必須かと。
さらに付け加えると、ランエボがこのボディとシャシーを使って、出てくるそうです。
そのときに、この18インチが貧相に見えて、逆にマイナスイメージにならないことを
願いたいです。
ランサーのGSR、なんて単体で見ると渋くてよかったのですが、
ランエボ見た後だと、どうしても....って感があったりしたんで...。

つう、日記でした。
長々と駄文にて失礼しました。

2007/8/24

手配していたジープのテールランプが届きました。
欲しかったのは、ハウジングだけだったのですが、なにやら統合されていて、
レンズとガスケット、ハウジングと止めナットと菊座がassyになってました。
金額は確認してないのですが、まあ、保安部品とはいえ、素早いですね。
助かります。

ところで、問題です。ま、大した問題ではないのですが。今回外したのは
J55の部品ですが、手配したのは、実は46を前にして説明した都合で、46の部品でした。
どっちが来てもいいか、って思っていたら、来た部品のボディのスタンプには12Vの
記しが。
まあ、バルブ変えるだけで、どっちにも使えることはわかってはいるのですが、矢張り
このようにスタンプされた部品がくると、上位互換で、24V車に12の部品つけるの、NGなの
かなあ?などと思ってしまいます。付属の電線のスケア数は一緒ぽいのですが、どこか見え
ないとこにコンデンサ仕組んであるんか?などとつまらん妄想も出てきます。

いずれにしても、12Vのスペア球より、24のほうがよかったなあ...ならば、
手配するとき、24V用ね!と念押しすりゃあよかった....
まあ、部番いわないで手配した自分が一番悪いのですが....

とまれ、このジープは部品がすぐ来るので気持ちいいですね。
もうすぐ30年経つのに、2〜3日で部品がくるのは助かります。
ただ、不思議なことに、一番重要であろうブレーキ関係の出が悪いのは困ります。
まあ、部番の統合とかあって、一筋縄じゃあいかなかったり、つうのも分からなくは
ないので、致し方ないかな、とも思ったりもしますが。

それより、イルマで聞いた都市伝説っぽいはなし。タイヤの出が悪いらしいです。
ボクが46買ったときで、スペアについてた7.60-15のリブラグ(評判芳しくないあれ)
を四本揃えようと思って、ホイルを手配したら、タイヤがなかった、というオチ。
そのときは、7.60-15のゲタを手配しました。カタログにはもう出てなかったのですが、
当時は7.60-15と7.00-15が共にBSで手配できたように憶えてます。
で、その7.60がちょっと終わりかけてきて、55買ったときについてた7.00-16のゲタを
いろいろやって、純正のてっちんと組み合わせたのももう、数年前です。
そろそろ、7.00のゲタのおいしいとこもおわってきたので、ボチボチ次のタイヤを手配しな
いと。
候補としては、以前入手した中古のリブラグ7.60-15を前46で使っていた純正てっちんと
組むか、新品7.00-16ゲタを再度購入するか。
格好と安さ、そして、ハンドルの軽さを考えると、やっぱゲタは捨て難いです。
雨の日は必要以上な慎重さが要求されますが。
リブラグは中古だし、軽さは多分ダメでしょう。で、オフもダメでしょうし、案外減りも
早いのですね。
格好と、雨天時はまあまあかな。
ボクは仕事で結構フル積載に近い状態で使ったりもするので、乗用車用はダメです。
最低、6PRないと。
だから、リアのリーフも触りません。ストックのままです。多分。
この際、思い切って、10PRの2tダンプ用のタイヤも視野に入れたほうがいいかもしれません。
でも、ダンプのゲタとジープのゲタは違うのですよね...明らかにダンプ用のほうが
滑りそう。軽いジープだと危険かも。

とりあえず、そのうちにタイヤやさん、それもトラックタイヤやってるようなとこ
行って、状況確認と情報収集に行ってきます。
さて、どうなるか、です。

#因みに、外した廃タイヤ、持ってきたりしてます。いつか、山掛けが出来るかな?とか
思ってたりしますから....

2007/8/22

撮り貯めておいた初夏からのイベント写真を一気にアップしました。
他と重なってしまって、注釈が不十分ですが、追って書き直します。
よろしかったらトップからゆるりとご覧下さい。

2007/8/20

昨日で今年のジープの機能美展は終わりました。
相変わらずの濃い個体たちでした。
写真も撮ってきたのですが、例によってなんだかなあ...な出来なのは
ご愛嬌。
今年、ボクが目を引いたのはやっぱ、ホープスターON360。現物があったのは
雑誌で知っていたのですが、本物を見たのは今回初めてで、ちょっと興奮。

それと、凄く古いプレートを下げたM38とか、凄いキレイなナロウの54とかも
よかったのですが、名前だけで、動くとこなんか勿論、現物も初めて見た
ケッテンクラートも凄かったです。

まあ、兵器、っちゃあ兵器なんで、諸説あろうかとは思いますが、それはジープ
にしても同じこと。
今の日本の平和な情勢で、しみじみ見るそれは、とりあえずはシュールでした、つうこと
だけ述べておきます。そのうちに、各所で動画が出ることでしょう。
ボクは圧縮の仕方よくしらないので、目に焼き付けてきました。

それと、ここ数年恒例となった40系のオフ会?
今年は4台の個体を並べることに成功。
同時開催だった20系のオフ会よりも、並べる台数では勝って?ました。
なんか、幌の長いのがわらわら並ぶのはおかしいです。
本来なら、44改と46と、42が来るかな?という気分もあったのですが、それはまた
後日、つうことで来年以降のお楽しみです。
で、お約束の車台番号ですが、今回はボクのが一番古く、最新のは47のそれでした。
ま、当たり前ですね。
仙台から来る予定だった個体が一番古くて、インパネに鍵刺す作りですね。
あとは、ジムニー系のお店にもあるはずですし、雑誌の広告にも売れないままで
ずっと掲載されてる46あるし、そこんちならば、後期の42もありますよね。
昨日は、前期の42が来るはずだったのですが....
体調を崩されたとの由で、残念でした。
あとは、少なくとも二名の方が44のフレームのG52Bを積んだJ49?を作成中な
筈なんで、これがいつの日か参集下されば、別にイルマでなくても、改めてオフ会開け
そうな勢いです。

そんな感じの暑いイベントでした。
お世話になった皆様方、ありがとうございました。
そして、主催と、後援の方々にも感謝します。

2007/8/16

ヤマの宴会の後日談。
毎年毎年ヘンな虫に刺される。
忘れない年は、ちゃんと長靴履くのだけど、今年はなんかなめた展開をしてしまった
ので、いつもどおり無防備なスネを一箇所やられました。

で、どうにも悔しいので、ついでもあったから、昨日検索エンジンで調べたら、
この症例からすると、ブヨの被害にあってるらしいです。
清流のそばで、朝か、夕方。で、やられてから半日くらいから痛痒さが始まるという。

で、部位はスネとか腕が多い、と。

はい。全部ビンゴです。

でも、今回は今までと違って、どうにもあしの付け根が痛くて。
触れたら、リンパが腫れてる...ちょっと怖くなって皮膚科へ。
で、所謂軟膏をもらって、(諸説ある、アレです)患部のみに塗り、
抗生物質も服用せい、と。
まだリンパの腫れはひきませんが、まあ、きっと良くなるでしょう。
ちょっと、感じの悪い医者でしたが、今日が一般に夏期休暇、つうのを考えれば
受診できただけでも、良しとしないと。
支払いの段で一時間近くも待たせたのもまあ、許します。

しかし、この暑さはどもならん!

実は、キャンプの帰り道、左のテールランプが切れてるよ、と同行の友人に
言われたので、電球を用意して、交換準備してたのですが、原因はハウジングでした。
しかも、レンズ外したら、球が割れてる....浸水です。あの曇り方は。
その上、ソケット部は錆びが酷く、テールランプのW球なのに、スモール点けて、
ブレーキ踏むと消灯。つか、スモールとブレーキ、結線入れ変えても同じ点き方...

まあ、アースがご臨終かな、と。だって、ハウジングからソケットの接点だけ
外して、それでも点灯しちゃうのですから。
それに気付いたのが、昼過ぎ14時ごろ。世間では全開暑い時間です。
ま、部品商はまだ休みでしょう。やってたとしても、手配モノでしょう。
日曜日には聖地に行きたいので、あと残り二日....待ってると、修理の時間ないし。

で、意を決し、J55を部品取りにすることに。
ハウジングには24V、ってスタンプあるけど、球かえりゃあいんでしょ?と
ゴリ押し。
通しビスも46が4ミリなのに、55は6ミリ。おお。ちゃんと進化してるじゃん!と興奮。
汗だくになりながら、明日からの業務運用にも差し支えないように、完成。

あとで55用に部品、手配しないとね....。

因みに、46のハウジングは購入したときから半壊してたシロモノ。
10年の時を経てようやくちゃんとした修理ができた、つうわけです。
結果的に、勢いのあるときが修理するとき、つうことで、きっとリア左のテールランプ
見ると、暑かった今年の夏を思い出すのでしょう。

ヘンな虫とヘンな修理の話でした。

2007/8/14

恒例のヤマでの宴会も滞りなく終了。今年の感想は暑かった、の一言。
例年標高1400Mくらいのとこでやるんで、暑さ対策は不要なのですが、まあ、地球温暖化は
確実に進んでいると思われ。
でも、楽しいまったり時間を過ごしました。みんな、ありがとうでした。

さて、休み前にちょっとした本を購入。所謂欠陥車ネタを著した本で、ボクが詳しく
知らなかった、ホンダN360のオーバーステアが原因の横転事故のことがその詳しい経緯と
共に書いてある本でした。まあ、詳細はここに一言で書くわけにもいかないような
濃い内容で、でも、その側面である、被害者と、その代理者のユーザーユニオン側からの件が本の
主なのですが、ホンダ側からの意見を書いた本をまだ読んでないので、深くは触れないでおきます。
ただ、転倒したN360が存在したのは確かなようだし、それで死者がでてるのも事実。
お悔やみ申し上げたいです。

もう一つが、日産のエコーというマイクロバスのこと。
キャブオールという、名神高速開通以前に作ったトラックにマイクロバス
のボディを載せたこのクルマも、プロペラシャフトが原因で、死者がでる事故に
なっていたようです。
当時、社会問題となって、日産の社長が国会で証人喚問されたようです。
ざっぱに云って、ぺラシャの固有振動が起きる限界点が低すぎ、時速100キロをちょっと
超えると、ペラシャが破断するらしい、ということだったようです。
破断したペラシャは道路に刺さるらしいです。
で、転倒すると。
被害に遭われたかたのご冥福をやはりお祈りしたいです。

まだ、三菱の一連の欠陥車騒ぎも記憶に新しいとこですが、
そのあと、ハイラックスだったと思いますが、リレーロッドだか、タイロッド
だかが破断するとかって、確か九州のほうで事件になっていたようにも思います。

コストと強度のせめぎ合いは難しいですね。

まとまらないのですが、今日はこの辺で。
興味ある方は、ネットでも多少落ちていますから、探してみるのもいいかもしれません。
それでは、また!

2007/8/10

今日も強烈に暑かった....

今日は、ごとうびなんで、朝から集金で市内をくるくるまわる予定でした。
で、いつもどおり46でまわろうかと考えていたら、長モノの配達が入ってしまい、
急遽、久々にトラックで集金。で、空いていたのが12尺ボデーのワイドキャブの2トン車。
ちょっと幅があるので、市内の狭い路地とか入るのが憂鬱だったのですが、
仕方ない。あとは4トンユニックしか残ってないので、そんなので回るより遥かに良かろう、と
決定。

いすゞのエンジン掛けて、いざ出発!ファンフラ聞きながら、左手を伸ばすと、そこには
エアコンのコンプレッサの起動スイッチ。勿論、起動させます。

ここにきて、その有り難味が身に染みて分かりました。
多分、今日46で回っていたら、今、ここにボクはいなかったかもしれません。

いや、外仕事やってる方には悪いですが、今日の午後の作業は中止したほうが?
つうくらいの気温と湿度。どう考えても運転しながら熱中症になりそうです。
しかし、今日は平成の国産トラック。久々に真夏に締め切った車内で運行。
お昼も、ワイドキャブと、フライオフの駐車ブレーキレバーのお陰で、わりかし平坦な
車内の完成。可倒式のシフトレバーと相まって、快適な昼休みです。

が、46と違って、三角窓ないので、昼寝中、案外そよ風が足りません。
あの三角窓は非走行中でも、意外な方向の風を呼び入れてくれます。
しかも、いろんなベンチレータがあるので、エンジン切った時の快適性は46に軍配が
上がります。

エアコンといえば、先日、我が家のムルティプラ運転したら、およそ4000回転以上
エンジンを回すと、スロットルケーブルが引っかかっているかのような回転落ちの悪さが
発覚。
その上、通常アイドル回転数は800回転近辺のはずなのに、約1500回転を示す。
これは?と思い、エアコンのコンプレッサを入れたり切ったりしてみたが、矢張り変化
なし。しかし、アイドルアップは明らかに効いている。

というより、どうもこれが悪さしてるっぽい。
アイドルアップ、まあキャブ車じゃないからついてはいないのだろうけど、言わば
それを司るソレノイドスイッチが切れてないかのようなフィールなのだ。

つまり、負荷が掛かっていない状態で、負荷がかかっているかのような状態なのだ。
????が頭のなかにいっぱい。
MLで以前よく聞いたアイドルハンチングって、これか?とか考えながらも、
エンジンを回しきって、引っかかったなにかが取れないか?とレブリミッタ効くまで
回したりしたけど、変化なし。

しかし、クーラー切って、エンジン再始動したら、何故か症状再発せず。

え?っと思い、普段運転してる妻に問いただすと、エアコンのスイッチなんぞは
切ったことがここ暫くないという。

まあ、イタリアンマジックかな。
でも、機械もんの構造考えたら、始動直後からコンプレッサの駆動掛けるのはエンジン
のは厳しい環境ですわな。
少なくと、最初の信号機くらいまでは、エンジンオイル各部に馴染ませる、くらいの運行を
心がけたほうがよいんでないかい?と、なぜか北海道弁になりながら、
考えたりしました。

それと、もう一つ。片側二車線の幹線道路の左車線を流しながら走っていた我が46。
右斜め前を走る不穏な動きのハイソカーに注意を払ってはいたのですが、右折車を
避けるためか、急に46の前に割り込んできました。因みにうちのはホーンは不良。
だから、危ないときは、ひたすらブレーキ掛けるだけです。
で、今回も50キロくらいの速度でパニックブレーキ。瞬間タイヤはロックし、短い
スキール音が辺りに共鳴しました。

その直後から、46の動きが明らかにおかしくなりました。と、同時にホイルからは
焦げ臭い匂いが....。
そう、どうもホイルシリンダの動きが軽く固着しちゃったようなのです。制動方向のまま。

こいつも難儀しました。所謂ブレーキの引きずりです。
で、直し方。簡単。もう一度、停止状態で、床も抜こうか!の勢いで、ブレーキペダル
を踏みつけてみました。動きが悪いのなら、その先までピストン動かせば、どっかの
ガタが消えて、動きを取り戻すかも?って。

結果的には、これで直ったので、やっぱし、ジープは自己修理機能が備わっているとしか
考えられません。
ま、四輪ドラムなんだから、ホントはマメに調整しないとね....。

つう、不思議な故障の話でした。

明日から、夏休みに入る方も多いかもしれません。
事故などないよう、気をつけて行きましょう。引きずるならともかく、抜けちゃあ、ホント
洒落になんないですから。

2007/8/6

いやあ、昨日は暑かった.....
でも、めげずに口腔内を縫合した痕跡を消すべく抜糸へと。
今回は朝一番に予約取ったので待ち時間ゼロ。
遅くなればなるほど時間がずれるのは歯医者の基本的なお約束ですからね。
で、ちゃちゃっと抜糸完了。

今度は預かってたノートPCを返すべく持ち主に連絡すると、今日は都合悪いで、
後にしてちょ!との返事。
手持ち無沙汰になってはしまったものの、強烈な暑さで、J46の車内は
高温多湿。やってられん!と自宅に踵を返し、J55を引っ張り出す。
暫く乗ってなかったので、砂埃が酷い。
前が見えない....。

で、幌を素早く取り去って、ホースでまるごと洗車。
50系で、車内にデコデコ以外のアクセサリないから、適当にホースで水かけて
たわしでこすって終わり。
10分くらいで洗車?つうのか?が終わって、さらに暑くなった路上へ。
でも、46と違ってドアない分、遥かに涼しい。
左レンズが傷だらけのメガネを買い替えにちと遠くのメガネ屋へ。
ここは、5000円で一式できる魔法のような安価なメガネ屋。
でも、流石、その種類は少ない....。
暫し熟考の末選んだのは、赤いメタルフレームのメガネ。

つか、なーんか女物くさい気がしなくもないが.....
可愛い女店員が男性でも赤いフレーム、お買い上げになりますよ...って。

まあ、考えたら、うれりゃあなんでもいいわけだから、そんなセールストーク、
使うよね。普通。

でも、その店員がメガネ似合ってたから、よしとする。

つうことで、今週中頃にはできる?らしいそれをかけて今年の夏を走り抜ける
予定。

その怪しいメガネ面を見て笑われないように切に願う今日この頃です。

2007/8/1

八月です。

ここ関東地方は、漸く、って云ってもいいでしょうね。
梅雨があけました。
まあ、涼しくていい気分な七月でした。時折オホーツクな高気圧が勢力増せば
あからさまに気分は北海道。
そんな日は、J46の全て開け放ったベンチレータから注ぐ北関東のそよ風が
原生花園か、はたまた、あの日の厚岸の香りか?
或いは、むせび泣くオロロンルートか?とひとりトリップです。

現実には、後ろに商売道具積んで、家畜小屋から流れる田舎の香水嗅ぎながらの
トホホな運行なんですがね。

凌ぎ易かった反面、いろんなものが壊れてきました。
きついのは扇風機。全開運転してたら、焼きついたっぽいです。
修理しようかと思えど、僅か数千円で購入できるのね....と微妙な感覚です。

それと、とどめを刺されたのが、DVDとVHSビデオが合体してる機械。
DVDは再生だけの簡易型機でしたが、ピックアップが壊れて、CDしか聞けなくなり、
それすら先日終了。ディスク系は全て壊れてしまい、今はただのVHSビデオ機になってます。

アナログブラウン管テレビも昨年終了してます。今使ってるのも、左のスピーカは死んでます。
先日まで可動していた純国産の14型ブラウン管テレビも最近は先祖帰りしたのか、白黒に
なりました。ま、これは20年ものなんで、当たり前かと。
さらに、液晶のPCモニターも、先日突然ご臨終。電源っぽい、ってプロのご託宣。
安く買っても、すぐ壊れるのでは、なんとかの銭失いですわ。

そんで、挙句に自分が壊れまして......
いや、洒落にならないっすね....

八月からは心機一転。がんばります。

ってつもりなんですがね.....??

2007/7/31

若気の至り。言葉に書くと簡単ですが、やっちまいました。
まあ、詳細書くとあれなんで、まあなんですが、広義に書くと、
自転車で、コケました。
顔面から。深夜に。

画像見せると、ショック死しそうなほどの状態になりました。
しばらくはおとなしくすることにします。

壊れたのは、

両手の甲共に約10ミリ程度の擦過痕。
左のめんたま周辺がくろくパンダ化、同、メガネのレンズとフレームの摩擦痕。
鼻の下とあごに激しい擦過痕。
下唇の裏側が裂傷。>縫合しました。
前歯が上下共に痛いです。

ひざが擦りむけました。

自転車の皮のバーテープが裂傷負いました。

ざっと以上。

ここにあげたのも、自責の念に駆られてるからで、
今後はより精進を誓います。

いや、口だけじゃないです。
これは守ります。当分の間は。
少なくとも、心配かけた皆様方に対する、義理です。

つうことです。

それしても、痛かったなあ......

2007/7/11

ちょっと古いのですが、先日、距離計が末広がりになりました。
買ったときは故障していた距離計なので、実走行ではないにせよ、
故意にやったのではないだけに、一人でにんまりです。
あとどのくらいこの距離計が伸ばせるのか謎ですが、
いけるとこまでいってやろうと思っています。
まだまだ課題は沢山あるのですが、こんな便利なクルマ、
他にありませんからね。

写真がないのですが、今、切に欲しいのは、73式のP型のフロントウインドay。
これあれば、4Mの長尺が、後ろの左の観音外さなくても積めるのです。
細物(大体40ミリまで)なら、ウインド下の開口から流して、前のトウバーに通せば
ロープなしでいけるのですが、それ以上になるとお手上げ。
その度に観音外すのも面倒なんで、センターが開口してて、106ミリの径まで
開いてるなら、結構使えるはずです。
でも、ホントの寸法はいくつなんだろ?106ミリが外径なのか、内径なのか?
せめて、VU100(外径114ミリ)が積めないと、意味ないもんね!
でも、それやったら、あの色で、マジで変な方向?に向いちゃうかも?

あとは、半割作って、流しそうめんかな。
夏のキャンプの快適アイテムです。
後ろの席で合い向かいに座ってすするそうめんは格別でしょう!


という、本気半分、冗談少々のネタでした....。

2007/7/5

前回の日記に書いたツーリングは、多少の紆余曲折はあったにせよ、まあまあの
成功だったのではないでしょうか。
道中の事故もなく、ま、ちょっと道間違いがあったくらいで、なんとかゴールの
会場まで全員自力で辿りついたし。
天候も、こんなもんでしょ?つう感じの曇り空。暑すぎず、丁度いいくらいだった
かな、と。
目立ったトラブルは、まあ横浜の某氏がお約束で緑色のちょろ漏らしした位かな。
それとて、目くじらたてるようなもんじゃないし。
それより問題は、自分がカメラ忘れたこと。
故に、携帯で撮ったこの一枚くらいしか披露できないのがなんともはや...。
でも、ま、写真撮るひまもなく面白く走っていた、ってのもあるし。
やっぱ、同じ趣味のヒトが集まって一緒にいるのはいいもんです。
気心しれた仲間だし。

今度は、秋の恒例イベントかな。
そのときは写真いっぱい撮らないとね。

おっと、その前にツーリングのレポート書かないと。
会長と約束しちったからね。

2007/6/25

なんとなくぱっとしない空模様が続く今日この頃。
でも、今週末は、久々のフィアットのクラブツーリングです。
今回は、地元。だから、というわけでもないのですが、昨日はその下見に行ってきました。
実は以前にも一回、同じようなルートを走ったことがあるのですが、そのときから既に
数年経過しており、当時作ったコマ地図の案内標識と現状が異なっていると、厄介かな、と。
そこで、そぼ降る雨の中をデジカメ片手に出かけてきました。

一旦、集合地点に行き、そこから片手にメモ用紙とペン、もう片方には電源入れた
デジカメ。案の定、案内標識は数箇所で当時と異なっており、しかも当時の休憩地点の
ボロさや、景気回復を目論んだか?野外施設などが誕生しており、それらの修正と、経過時刻の
勘案なども一気に行ったのです。

当時使った地図ソフトは、まっぷっぷというもの。ネットで調べると、ずっとバージョン
アップが図られており、あの頃の痕跡は全くと言ってほどありませんでした。
前回作成した頃は、まだ会社のPC-9800が現役で稼動しており、まっぷっぷもそのフォーマット
に準じたもの。それでも、フロッピー一枚で動く軽快性は、当時でも魅力的でした。

その後僅か数年でパソコンは大きく変貌を遂げ、あの頃、まさかボクがDOS/Vマシンを
触るようになるとは夢にも思いませんでした。

今回の地図作成は、地図画像データの切った張ったを画面上で行い、そこに撮ってきた
標識写真を貼り付け、細かく修整して完成。
あのころは地図の稚拙な出来栄えになんとも忸怩たる思いがしていたのですが、その無念さを
晴らすことができて、個人的にもなにやら感慨深いものがあります。
試しにカラープリンタで印刷すると、これが個人で作ったものか....とその出来栄えに
圧倒されます。
これらの行為が殆ど無料でできてしまう現状にも本当に驚きました。

道路そのものも拡幅され、走りやすくなっていたし、地図は見やすくなったし、
クルマのレベルもぐっとあがっているし。
まあ、うちのだけは、ずっとあの頃のまま、静態保存なのがなんですが....。

帰り道は数案出ているので、ちょっとグレーゾーンになってしまう勢いですが、
ま、どうにかなるでしょ!と、そこだけイタ車乗りの呑気な気分を頂いて、成功裏に
終わるといいな、とほくそえむ自分がいたりして。
とまれ、楽しみな時間も天候に左右されるわけで。
週末の天気が安定してくれることを祈って止みません。

皆が屋根を開けて走れる天気になるように今週は逆雨乞いの日々
を過ごすことでしょう。
事故も怪我もなく楽しい走りとお食事が好天のもと、行えますように......!

2007/6/18

つうことで、ヴィレヴァンの思い出です。

今や全国展開になったこのお店。まだ、名古屋に二店舗しかなくて、倉庫を改造した
ようなヘンな本屋だなあ、と思ったのが確か'90年頃。
でも、週末になると、今より呑気だった環状二号線の端には所謂オタクなクルマが
どかどか停まってました。
本屋のくせに、入るといきなり雑貨ばかり。まあ、金額的にはチープなれど、微妙な
設定で、でも、なにか欲しくなる品揃え。
しかも、かなり癖のある本ばかりで、まあスノッブな味わいでした。
個人的には、クルマの本がすごく充実していたのが嬉しくて、用もないのに
よく立ち読みしてました。

その頃、ウォーリーを探せ!って本がちょっと流行って、そのイラストがずばり
そこの本屋だったのも印象深いです。
まあ、ここに上げてもしょーがないようなすげーディープな本は兎に角圧巻で、
乗鞍にあった二号店、多分、今は閉店しちゃったのだと思いますが、そこには
アバルト特集がしてあったり、一号店にもヘインズのマニュアルが常備してあったりと、
名古屋に島田洋書はなくても、まあ、結構用が足りたような。
その頃、(今でもあるのかな)原だったか、植田だったかに、高原書店(だったかな?)
という、これは本物の洋書店があって、ここも数度訪れましたが、ちょっと敷居高くて
学生には縁遠かったです。

しかし、、自分のなかでは、一つのエポックメイキングな場所でした。
名古屋のヴィレッジヴァンガードは。
今も、近所に同じ名前のチェーン店があります。確かにその気配は同じですが、
些か自分も年を取り過ぎました。
それもあるし、やっぱし、あの時間、あの空気はボクにとって封印したい一つの懐かしい
思い出です。
それを大事にしていきたいので、敢えて、名古屋のあの同じ店には行きたくありません。
多分場所も気配も変わってはいないと思いますが、その空気は間違いなく変わっているでしょう。
それは、ボクにとってやはり寂しいことなのです。
だから、敢えて封印しておきたいのです。
懐かしい思い出としてね....。

2007/6/15

ちょっとした事情があって、今急速に新美南吉の本が読みたいです。
ごんぎつねで有名な氏は、昭和18年に逝去していますから、既に著作権は切れているらしく、
ちょっとネットを検索するだけで、全文書き取りなサイトが散見されます。

で、少し読んだのですが、矢張り、というか、案の定、というか、横書きの
日本文学(ま、この場合童話ですが)は、ちょっとピンと来ません。
その上、童話という性質上、その挿絵も読んでいく上での重要なファクターに
なっていくのですが、ネットの場合、そこは潔くオミットされています。
その上、童話には欠かせないルビやら、中途半端にでかい活字など、らしさが
全てないわけですから、全体的に今ひとつ雰囲気、言い換えれば、興味が湧きません。

そんなわけで、昨日は古本屋を少々巡ったのですが、一冊だけヒットしたそれは
昭和の中ごろに最発刊された当時モノの復刻版。雰囲気はいいのですが、
字体が旧仮名使い。そこまで拘泥してるわけでもなく、純粋に筋書きを追うには
少々荷が重いのも事実です。
しかも中途半端に古いので、汚いだけの古本のくせに結構高額だし。

ただ、貴重だろうな、と思ったのは、作者のあとがきで、ざっと大意を書くと、
つまらん、と思っても最後まで読んでね、そこからなにか為になることが
あるから。読めない字は、年長生にでも聞いてね、という割と投げやりなものでした。

なんか、自信なかったのかな?って気分です。

まだ、ボクも二つしか読んでないのですが、いつもなんかこう物悲しいオチが
ついてます。泣きはしないけど、複雑よのう....という感じ。

あまり詳しくないですが、アメリカ映画のような勧善懲悪、つう単純なオチでも
ないし、フランス映画みたいな、で?、というモノでもなし。

でも、まあ○か×かで云えば間違いなく○です。面白いですから。

こうしてみると、まだ読んだことのない旧作にはきっと面白いのがごろごろ
してるのでしょうね。
ボクも、読破できなかった数冊をまた引っ張りだしてみようかな?

ただ、ボクの悪いとこで、最後まで読まずに最後のページを読んじゃうのですよね。
読まなきゃ良かった、って思ったのが漱石の”我輩はねこである”、とか。
井伏鱒二の黒い雨とかもその量の多さに1/3くらいしか読めてないし。

暗夜行路とかも読んでみたいし、独歩の武蔵野あたりも、田山花袋のラインから
すると、面白いらしいです。

で、新美南吉読むと、今度は間違いなく宮沢賢治行かんとまずいっぽいし。

いやあ、まだまだ。
一生掛かっても間違いなく読みきれないとは思うけど、名作云われるからには
なんか光る面白さがあったからなのでしょうからね。

つか、花袋の”布団”なんかは今なら中年ロリ親父の妄想小説だし。
田舎教師も、エッセイでもなく、私小説でもなく、青い若僧の淡々とした
就職日記だし。
しかも、不幸にして、病気で死んでしまって終わり。
最後の最後にちょっと色恋沙汰が香って終わり。

でも、名作なわけですよ。
今でも人間の営み、なんてそう深い部分でかわってるわけでもなし。
男と女がいて、かねがあれば妬まれ、なければ蔑まされ。
人間の悩みは古今東西そうは変わっていないのですから、古くても新しくても
面白さの深層は同じなのでしょうね。

つうことで、たまには本読みしたいと決心した晴耕雨読な6月、入梅な日記でした。

今度は本に纏わる続きで、名古屋のヴィレッジヴァンガードの思い出を書こうと
今、決めました。
ではまた。

2007/6/11

実に一週間ぶりの日記です。
先週もなんのかんのと多忙で、結局日記は作成できず。
で、そのわけは、二週続けてジープ関連のおでかけが週末にあったからなんですね。
昨週末のイベントは、ボクの参加していたMLの閉会オフ。
ドタ参大歓迎で迎えたこのイベント。生憎の天候でしたが、天気をものともせず、
遠方よりの参加もあって、盛況でした。
まあ、個人名を書くのも、閉じられた空間のMLと違って、問題もあるでしょうから、
憶えてる限りの参加したジープで、それを代弁しておきますか。
ボクは46で参加。例によって仕事終わってからで、もう盛り上がってるかな?
と思いきや、ボクのテーブル待ち.....。なんだそりゃ??
ま、いいか、と設営してあったタープのしたに各人思い思いの飲み物で参戦。
宴会開始時は、J58、J26HB、J59、J37、と適当に参加。あ、今日は積載車で参加の
46乗りも同行者と共に参加です。
ちょっと遅れてJ55、もっと遅れて73式が箱付きと箱なしで参戦。
今回はすごい豪華な酒の競演で、一合でボクが飲んでる酒の一升分くらいの超高級酒や、
ブランデー?か、よく判らない強烈な酒の応酬もあって、気がつきゃ46のベンチでごろ寝。
これじゃ体にいいわけないよ....?なんて唄歌いたくなるような.....否、嘘です。
強烈に酔っ払いました。いやあ、苦しかった。
持っていった食材も、例によってその半分くらいしか消費できず。
困ったもんです。
朝、起きたら、J58の8ナンバーがいました。事務室車で登録したとか。
そのノウハウは参考になりました。
でも、46の後ろが座席消えちゃうのはちと苦しいな...。

そういえば、そんな飲んでないうちに、MLメンバーでやはり46に乗ってる方を
お誘いしたのですが、考えたらちょっくら来れる距離じゃないんですよね。
失礼しました。
今度はもっと北のほうで、ゆっくり飲みたいですね。

ともかく、翌日は北の46乗りがセカンドカーに乗る別のジープに積む予定の
4DR52、所謂55のエンジンを回収するために一旦移動。現地からは30分ほどの距離ですが、
この間に雨脚がどんどん強くなり、現場へ着いた頃が雨のピーク。みんなでずぶぬれになりな
がらなんとか積載完了。結構難儀しました。
このクルマは他にもでっかいお土産を携えて、北へ消えていきました。
達者でね!!!

作業終わったところで、小腹が空きました。近くにうまいそばやがある、との情報で
まだ残っている皆で移動。
ボクは最後尾からついていきましたが、直前のJ58が笑っちゃうくらい全部の
コーナーでテールスライド。なんで?と思いましたが、タイヤ見て納得。
ほぼ2部山のJSです。これじゃあセミスリより滑るな?と納得。
目的地のそばやは、麺が終わったとかの看板と共に本日終了。
落胆してると、別のそばやを地元の参加者が案内してくれました。
こちらはこちらで腰のあるそばで、美味。
で、その後のトークも美味。まあ、でるわでるわ、つうくらい。
お店の昼休みが始まったことをすっかり忘れ、丁重に謝って店をあとに。

でも駐車場でまだトーク。挙句、手品まで登場。
これには度肝をぬかれました。

そうして、流れ解散。
いやあ、きっちり楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。
参加の皆さん。

また、こうしてみんなで会えるといいですね!
今度はベンコラ比率も増えそうだし、なんか風向きがちょっとボク好みに
変わってきた?のかな、なんて思うし。

じゃ!またね!!元気でね!!

2007/6/4

なんとか持った天気、つうよりも快晴!だった昨日の北関東。
前日の晩、悪友からの飲み会の電話も断り、翌日に備えて、きっちりと睡眠。
そして迎えた日曜日早朝。背筋のピン!となるような空気のなか、愛機J46の幌を剥ぐこと
二時間。ドアも外して、予ねてより用意しておいた73風味にするための香辛料もぱらぱらと
ふりかけ、ならぬ装着して、いざ出発!
目指すは、いつもの集合場所。ここからは30分と掛からない場所。
休日の早朝とあって、通るクルマはまだまばら。でもフルオープンにしたうすら長いジープは
いやでも目を惹く。通る対向車の運転手の目線を強烈に感じ、規約で本日は禁止になるフロントウィンド
を倒して、快走!
でも、実際は涙ちょちょ切れで、50キロもだすのがやっと。
集合地点に5分くらい前に到着。今日もお世話になります。本物のファイト一発!を飲んで、
ビスケットを頂き、ドラミを済ませば、走行開始。
第一集合地点まではすぐ。そこで、少々の生徒さんたちを乗せて、第二集合地点へと進む。
毎年のことながら、写真を頂く。ありがたいことに、運転手のボクが写っている珍しい写真。
感謝です....。

そして、朝礼。四駆会会長の生声で各車に分乗開始。今回、連れて行った愚息に、某有名編集長より
教育的指導がはいったらしいが、ボクはそばにいなかったので、詳細不明。
司会の先生が判らなかった車名を代弁したところ、その型式までキチンと発しなかった点がその内容らしいが。

爽やかな新緑、いやもうきっちりとしたむせ返るような新緑か?のなかを、少々生ガス臭い一団が駆け抜ける。
でも、その空気は穏やかで、極めて気分がいい。
30分ほど走ってピクニック広場へ到着。ここから、小高い山を一回り約15分くらいでまわる周回コースへと
舞台を移す。
一本終わると、生徒さんたちは好きなクルマに乗換え、の繰り返し。
運転手はあくまで今日は黒子。文句もいわず、(好きできてるんだから当然)否嬉々としてオープンジープを
堪能。ボクも普段は殆どうるさいだけのJ46のフルオープンを十分に堪能。
お昼になれば、先生手作りのカレーライスに舌鼓。おやつのバナナとゼリーを平らげれば、午後の部。
それにしても、生徒さんも嬉しそう。先生たちもちょっと暑いけど、楽しそう。
勿論、黒子の僕らも楽しい。

でも、楽しいときはあっという間。あれれとおやつの時間が過ぎ、これでラストラン。
帰り道はすっかり顔見知りになった生徒さんも心なしかお疲れ。先生もちょっとうとうと。
ジープの心地よい振動と、誰も彼も何故か眠くなる、例の磨り減ったゲタ山が発する例の音(体験者ならわかりますよね)
で、パッセンジャー全員がトランス(?)状態。火照ったうなじに、頬をなでる優しい風が幾分その角度を
増して来たかな?つうころ、無事、帰宅。生徒さんを下ろし、まったりした閉会式、そして、暫しの別れ。
また来年の再会を祈念して、黒子も三々五々散っていく。JH4、KE47、4DR5、4G53、4DR6、そして、空冷の
排気音と、V8の快音を聞きながら。

また来年、元気で会いましょう!
じゃ、またね!

2007/6/1

遂にお宝ゲット!です。

なんのことやら、これだけじゃわからんですよね。
以前から探していた、セメントミキサーズの唯一枚リリースされたメジャーの
アルバムを漸く中古CDやさんで破格値で入手したのです。
最近、まあ諸説ありますが、動画の投稿サイトがありますよね。あなたの筒?みたいな
名前のやつ。そこに、ずっと昔のイカ天の画像も落としてあって、前から興味あった
件のセメミキの当時モノの画像もあったわけです。
実は、このバンドは近所の方々が結成したらしく、まあ地元ひいき、つうわけでもないのですが
過去にそのバンドに所属していた方が実は知り合いでして、まあその辺からなんです。

ボクは当時は、イカ天は全くといっていいほど見てなかったのですが、その頃から
友人に紹介されてスカを聞くのは好きでした。
まだ、東京スカパラが、インディーズだった頃です。
個人的には、スカフレイムスがイチ押しだったのですが、本場の超音質の悪いのも聞いてました。
今でも、レゲエにも行かず、でも、買うまではいかないのですが、レンタルなんかであれば、
ほぼ無条件で借りています。

で、ここまで書けば察しのいい方ならおわかりの通り、セメミキはかなりスカビートで
まとめられていたらしい、とそんな記述をどっかのサイトで読んだからもう大変。
しかし、イカ天の音源では、それ程のスカを感じるには至らず。
もともと、スカはダンス音楽で、スタジオ音源が最もいいらしく、ライブ音源は
案外しょぼかったりするものです。

ならば、キチンと録音されたもの=CDを買うしかないだろう、と。
でも、ネットオークションではなんか高すぎ。外れたらイヤだなあ、なんてそこだけ
貧乏性の地がでちゃって。
でも、遂に購入したのは、僅か105円。これなら外れても仕方あんめえ!と購入。

例のボーカル担当のスズキさんの歌声は所謂ヘタウマ(失礼!)で、力の抜けたとこが
スカビートにあってます。
個人的に気にいったのは、やっぱ投稿サイトにも上げてあった、東京ラッシャイと
真っ赤な夕日が燃えている、です。ヒ・メ・ジもいいっす。
東京ラッシャイはもう、モロにスカ。
ずっとエンドレスで聞いてます。でも、これがイカ天キングだった時期があったとは、
俄かに信じられません。ちょっと渋すぎ。

まあ、件の知り合いはもうとっくに堅気の仕事していて、多分楽器ももうやってないでしょう。
他のメンバーはネットで丹念に探すと出てきたりしますね。
ちょっと興味あったり。

先日は、これもずっと探してたクスクスも買えたので、結構満足です。
今でも時々名前の出てくるジッタリンジンとかは、カラオケで歌えるのに、
セメミキは、しかし、どのカラオケでもないですよね....。
けっこう盛り上がると思うのだけどな...。歌いたいです....。

しかし、元メンバーの知り合いに聞いてもこのヘンテコなバンド名の由来は良くわかりません。
ジャケット写真は古いボンネットの生コン車の前で撮ってるのですが、多分海外でしょうね。
この雰囲気は。
そして、知り合いはこのアルバムには参加してませんね。写ってないですもん。
イカ天には出演してるのですがね。そこだけちょっと残念。

ところで、全く話は違うのですが、最近のジープ仲間と話をしていても、
型式の前の排ガス記号つけて語る方はいなくなりましたね。
前にも書いたように思いますが、ボクのJ46はH-J46です。これよりもちっと新しくなると
L-J47になるはずです。あと、Jもあったはず。
ジーゼルは、K、P、とかそんなのだったかなあ。
確かJ53なんかは前期と後期で排ガス記号が変わったはずです。
J55はKBですね。この頃から例のNOX法が広まってきて、旧式のジーゼルしかラインアップ
されてなかったジープは生産中止になるわけですが。
今はKQとかそんなのでしたっけ?まあ、然るべきホームページ開けばわかるのでしょうが。

思うに、当時、例えばJ54あたりはずっと前から作っていて、年式の違い=排ガス対策と
安全対策だったわけで、それを反映した呼び方として、排ガス記号が結構相応しかったの
かなあ?なんて思うわけで。
J3RDから、最初にJ54Aとしてこっそりデビューしてから、ナロウの54がでて、
ワイドになった頃はK-J54。で、そのあと数年で貨物も前席三点ベルトが義務付けになって
ロールバーが、シートベルトのショルダーのアンカーポストとして利用されるように
なったのは、80年ごろだったと記憶してます。
でも、その頃もK-J54だったんですよね。金黒仕様が出てきた頃です。
タイヤが15インチになって、八本スポークのてっちんがOPでスタイルドホイール、なんつって
設定されたのもその頃かと。
あまり売れなかったフォルテがでて、パジェロがでて、ミニキャブ、デリカ、と
どんどんラインアップを拡充していっても、ジープは逆にどんどん縮小の一方でした。
で、53の頃からそれ一種類になってしまって...。
そうなっても、ジープはなぜか型式で呼ばれるのですよね。もう、迷うほどの車型なくても、
です。

まあ、それまでが唸るほど沢山ありましたからね。
でも、一番多数派だった20系が一番最初になくなっていった、つうのも考えれば
不思議。パジェロ買う層と20系を買う層はあんまりバッティングしないんじゃないの?
っていまだから、そう思うだけかな?

まあ、国産ジープの系譜は消えてしまいましたが、車型と、呼び方は残ってるし、
ファンも根強くいますよね。
ボクもそうだし....。

週末はイベント(?)です。そのセメミキのふるさとへ行ってきます。
かなりの車型が集まりますが、幌を外しての参加が条件のこのイベント。
幌を外すつもりで作ったのではないJ46で参加するボクには、苦しくも楽しいイベントです。
願わくば、天候の安定を望みます。なにせ、50系の幌外す時間に対して、約12倍
かかるわけで、雨なんか降った日にはもう、目もあてられないですからね。
さて、そんなわけで、週末はおでかけしてきます。
セメミキのCD持ってね。

2007/5/28

そんなわけで、悔しいので、近所の緑車集会に行ってきました。
この河原は、出入り口が有料ゲートになってて、美観管理料?だったかな?
で、300円の支払いが発生します。が、今回はイベントの入場料に込み。
参加受理の証明に、造花のレイ(!)を貰って、それをトウバーに引っ掛け、
会場へ。
いつもの春と秋のイベントに比べ、小粒ですが、下が砂岩ぽいので、
埃が立たず、それはそれで結構いいものです。
参加してたのは、MBからM151、J3、など一連の押さえておきたいMV。
それに国産の古い四駆がちらほら。国産は圧倒的に三菱が多かったですね。
目を見張ったのは、珍しいJ46が来てた事。結構最終に近いS/Nでした。
のーさんのと同じシート分割で、ちょっと可愛い6.00-16のゲタ嵌めてキレイに
停まっていました。
もちろん、ラジエターグリルにはコンデンサーも装備。
はい、吊り下げクーラーです。燃費を無視すれば、いいですよね。
他にも、M35とか、以前にもチラと紹介したTOYOTAのBQだったかな?のボンネット
とか(有名なN氏所有)オーストリアの駿馬(二軸)の珍しい四駆もいました。
ボクは、タープ貼った灯火照会さんのとこで少々まったりして、そのあと、
東独と西独のかばんを購入。片や仕事で、片や遊びで使うつもり。
あくまで実用性重視で、飾り物の道具にするつもりはないです。
ここは、ボクの46と同じ。

日が、ちょっと西に傾いた頃、現地を出て、一時間もしないで帰宅。
暑いけど、湿度は低いので、走ってさえいれば、快適でした。
こういう陽気だと、いろんなとこが開くJ46のキャビンは快適です。

まだ酒飲むのは早かったので、本棚から積読になっていた田山花袋の田舎教師
を取り出し、一気呵成に読んでしまいました。
割と近くの地名がちらほら出てくる氏の小説は、それゆえ自然、親しみが
沸きます。以前、布団を読んで、その筋書きに驚きましたが、田舎教師もやっぱし
屈折した主人公がいて、富んだ友人たちを心持ち妬み、でも、己は精神的に豊かな
文学青年であって、俗物的な事象とは一線を画している、つもりですが、
その青い精神はあっさり一年と経たず消え失せ、生来持っている陰鬱な性分と相まって、
どんどん後ろ向きになっていきます。
その上、あれほど嫌っていた俗世間のもっとも強力な遊びも覚え、方々に借金まで
して、その娘に入れ込みますが、彼女が店を辞めたのと同時に足を洗い、晴れやかな
気持ちになります。
そこには、うじうじしていない、あるがままを受け入れ、夢は夢、現実は
現実、といい意味での開き直りを果たします。
それまで、下宿にもあまり戻らず、自堕落な生活を送っていたのですが、再び
両親と同居に戻り、元教え子に淡い恋心を抱きつつも、不治の病である肺病に犯され、志半ばにして
荼毘に付される、という、なんかあんまり面白くない筋書きでした。

今流の伏線なんかあるわけでなく、時系列通りに淡々と過ぎていく、そこらの貧乏教師
の就職日記、といってしまえばそれまでです。
ただ、明治のことゆえ、風景の描写が、極めてリアルで、その四季の変化が手にとるように
表現されています。ここは、本来紀行文作家だったらしい花袋の面目約如で、利根川を
挟んだ北関東の寂しくも奥ゆかしい時間がキレイに切り取られているかのようです。
とはいえ、植物の知識が疎いボクにはちと難解な表現も多く、まだまだ青二才の自分を
認識せざるを得ませんでした。

しかし、以前から一度読みたかったので、そういう意味では満足できました。
一気呵成に小説を読んだのも久々で、たまには文学おっさんになるのも悪くないなと、
一人ほくそえんで床につきました。

2007/5/26

実は知らなかったのですが、近所でまたしても緑車集会やってるみたいです。
今、まさに。そんなこと知らないから、さっきまでこの時期に乗ると極めて調子いい
GB400に乗ってきました。
昨年直して以来、全く手入れしてないのですが、調子は悪くなかったはずでした。

先日、メーター下のフューズボックスのカバーが兎に角うるさくなってきたので、
それを止めてるビスまで購入したのですが、実際はビスが原因ではなく、
そのものがハンドルポストと干渉して、ビビリ音が発生してだけでした。
ちょっとしたパッキンをかって、忌まわしい音はキレイに消えました。

うーん、この快調なシングルの雄叫び。ちょっとヘッドから異音するけど、まあ
大したことないか....などと走っていたら、高架橋の上で失速。
この症状は....間違いなくガス欠です。で、コック一捻り。バイクならではの
予備タンクに切り替えて難なく復活。ああ、よかった。

でも、200キロ走った位で予備タンク?確かこのバイクは15リッター位使わないと
予備タンク入らないはずなのに....??

でも、まあなんかあったらイヤだから、と最寄のスタンドへ滑り込ませる。
で、レギュラー満タン!と言って、予備タンを戻そうと思ったら....

見事にコックからダダ漏れ!
慌てて、コックを閉じ、通常位置に戻すと、燃料漏れは収まります。
とりあえずは一件落着なんですが、遠くへ行って、この状態では困ります。
予備タンになってから、燃費が極悪なんて....。
しかも、漏れた燃料は自動的にエンジンに掛かるわけで....。
イタ車じゃあるまいし、ホンダが出火じゃ洒落にならん!ということで、
またしても出費になりそうです。

因みに、以前入手した部品取りのGBのコックは、既に酷いことになっていて、
自分で実験用に非分解のとこまで分解してしまった(ドリルで揉んだ)ので、
復活はないです。
昨年も、実はその兆候があったので、見積もりだけしたのですが、確か8000円位
だったような....。ちょっと躊躇する額だったので、なんとなく直ってしまった
のをいいことに、目をつぶってしまったのです。
ま、確かに最近コックの周辺がガソリン焼けしていたので、なにかあるのだろうな、
と、うすうす感づいてはいたのですが....。

場所が場所だけに、ちょっと心配です。早急になんらかの手を打ちます。

2007/5/22

今はジープ命のボクですが、学生の時分は生粋の自転車小僧でした。
なんで、こんなこと突然....って、丁度20年前の5月に今も持ってるエランが
できあがったことをおもいだしたからです。
ことの発端は、前にも書いたかな?プジョーの自転車が欲しくなったからです。
多分、部品単品でみたら大したことない部品だったのでしょうが、ブランド命の
バカな高校生には憧れの名前が目白押し。
フレームはレイノルズ、ステムとバーはチネリ、クランクはTA、ディレラはサンプレ、
ブレーキはマファックだったかな?まあ、とにかく、っつう具合でクラクラしたものです。
でも、前三角だけのクロモリとか、タイヤはミシュランなれど700Cとか、ロードレーサの
くせに泥除けのダボがついていたりとか、ちょっと中途半端でした。

で、一時その熱は冷めかけたかに思えたのですが、やっぱ体にあったフレームの自転車に
乗りたい!好きな部品で組みたい!と思い、その後秋になってからアルバイトを開始。
ある程度お金も貯まって、翌年の二月に、雑誌でみた久喜のシクロタカハシを訪れたのです。
そこで、発注。そして、タカハシでもあまり扱ったことのない、丹下のプレステージという
パイプで発注し、下地をオールメッキに指定したところ、前処理段階の酸付けで、ことも
あろうに、溶けてしまった、という。

そこで、五月連休には乗っていけなくなってしまったけど、そのあと、五月の17日に
ボクのスポルティーフを取りに行きました。

それから、なんとなく20年経ってしまいました。

自転車を注文中も、それまで乗っていたユーラシアの整備には余念がなく、様ざまな工具を買い揃え、
整備の腕も磨いていったのです。
そして、ボクの頭のなかにある一つの格好いい自転車の形として、ロードレーサーが萌芽してきたのは
まあ、当時の自転車少年にとって、当然の理でした。
よせばいいのに、友人のママチャリも、その毒牙にかかり、ボクが思い描く理想の自転車へインテグレート
されていくのでした。
先ず、無粋な泥除けが外され、篭、スタンド、チェンケース、といった大物に次々と鉈が振られていきました。
最終的には最小限の保安部品を彼に買わせて、ハンドルバーを一文字にして、各部を磨いて調整も抜かり
なく施して完成です。
街のりとしては凄く不便だったけど、持ち主の彼はおふざけ半分でも、大層気に入ってくれて、片手に
25号くらいの油絵を抱えて、喜んで乗ってくれました。今見ると、盗んだ自転車を証拠隠滅、つう感も
ありましたが。

この自転車をシンプルにまとめるには、やはり、ちょっとした特殊工具が必要で、なかでも必須だったのが、
コッタレスクランク抜きでした。自転車のクランクは四角のシャフトにテーパー嵌合されていて、
丁度、化粧キャップのネジ山に本体をねじ込んで、ベアリングリムーバのように捩じ込んでいくと、クランク
ayが抜ける仕組みでした。わずか1000円程度の工具ですが、これないと、BBのメンテもできないし、
ママチャリ特有のかっこ悪いフルチェンケースも外せません。
でも、それをもって高校に行ってるボクもちょっとおかしいかも、です。今思うと。
背中に背負ったデイパックの中身は、最小限の教科書と、カステリの消しゴムと、製図用インクと、Gペン、
さらにはケント紙と、芝居の台本、それに、クランク抜きやら、ピンレンチやら、メガネレンチやら。
なにしに学校いっていたのでしょう。

時には、フロントバックの中に教科書いれて、そのまま輪行してるサイクリストのような格好で教室
入ってました。
道中パンクしてれば、教室にタイヤ持ち込んで、休み時間に修理です。ちょっとゴム糊臭いのは迷惑
だったでしょうな....。

しかし、自転車しか乗り物がなかったあの頃、本当によく乗ってました。修理もしたし、失敗もしたけど、
いまでも腕で覚えたその要領は体が忘れてません。
まあ、問題は、運動会で前転しながらつんのめる元陸上部のお父さんの如く、自分の思っているより
遥かに遅い速度しかだせないことです。デジタルな速度計ついてることがそれに拍車を掛けてる気が
します。
因みに、そのデジタル速度計も当時モノですが、いまでも補用部品が売ってます。
大阪のキャッツアイ、つうのは素晴らしい会社です。

風薫る五月。またぞろ自転車乗ろうかな.....。
20年ものの愛車に跨って.....。

2007/5/14

写真がまだアップできてません。だから、旅行の話は閑話休題。

まだ正式に完成してないのだけど、車歴のその3を作ってみました。テキストの
方が多いのだけど、ざっと10年前くらい前までのボクのそばにあった自動車の
ことは書き記してあります。

もう殆どが自分では触れないとこにいってしまった乗り物たちですが、その感覚は
触感よりも、なにやら音に昇華してる気がします。

クルマだと、走行中の音より、始動するときのスタータの音や、ファストアイドルの
音なんかかな。

車歴の一番だと、子供のころだったこともあって、聴感は殆どありません。
S800の音だけかな。
その頃だと、視覚の記憶が最も鋭いのかな?断片的な記憶の殆どは視覚情報です。

自分で運転し始めたこの10年前くらいまでのクルマは圧倒的に音なのに。
不思議です。
やっぱ、自分で意識して捻るキーと違って、その情報量が違うのかな。
わかんないけどね。

あー、なんかダメだ。今日は思っていることが全然書けない。
だったら、今日は休んじまえばいいのに!って思ってもなんか、せっかくここまで
書いたのが勿体無くて。

ああ、最初に戻しますが、車歴写真、なんとか探しだしてまとめます。
今月中までが目標?かなあ......。

2007/5/12

連休もあっさり終了。うちも10年に一度あるかないかのグランドツーリングを敢行
しました。ここ北関東から諏訪湖を経て、フォッサマグナを縦断して、断層が露呈
している場所なぞを見物。予習して行かなかったから、それがどれだか判らないで
やんの。ダメだねえ...。
その後、気を取り直して一部で有名なしらびそ峠から南アルプスを眺望。
ホントはそこから南下して、日本のチロルと名高い旧上村(現飯田市)の下栗集落を見学
する予定でしたが、なんと土砂崩れで通行止め。
一回ぐるりと回り直せば行けたのですが、如何せんその日の宿の予定もあり、断念。
そのまま天竜川沿いに152号を南下。ひたすら山の中を駆け巡り、漸く153号に合流。
そのまま、足助、香嵐渓、と懐かしい風景を見て、猿投グリーンロードへ。
万博以来の風景でしたが、それ以前を知るボクとしては、やはり驚きを隠せません。
頭上を営業運転しているリニアモーターカーが走るなか、第一のお目当てだったトヨタ
博物館に到着。なんか、特別記念とかで、入場料が割引になってました。ラッキーです。
駆け足で館内を巡って、名古屋市内へ突入。
学生時代をすごした天白の町並みをクルマでそぞろ歩き。いやあ、驚くこと驚くこと。
当時のランドマークは殆どが消え失せ、実際道に迷いました。
で、土産モノはそこらじゃつまらないから、八事のジャスコ。
ここで、所謂ご当地モノをゲット。
赤味噌だの、寿がきやのラーメンだの、あんかけスパだの。
まあ、土産やさんじゃあ到底入手しにくいアイテムを買い込んで、向かうは
杁中の某大盛り喫茶店。でも、大規模改装中らしく、閉店中。ああ、残念。
ここの他に食事を考えていなかったので、途方に暮れ。
仕方ないので、飯田街道を爆走。若宮大通から、テレビ塔とパルコを見て、矢場とん?つった
かな、味噌カツの有名店を目指すも、名の通り長蛇の列。あっさり諦めて、名古屋城を見に
また市内を検索。でも、その辺は学生時代はあまり行かなかった方面。
多少迷いながらも、なんとか到達。ライトアップされた金のシャチホコは凄かったです。
その近くにあるファミレスなとんかつやで遅めの夕食。
まあ、お約束で味噌カツを頬張る。
但し、他の客のオーダーを聞いてると、みながみな味噌カツ食べてるわけでもなく。

でも、なんか、明らかに名古屋だがや、みたいな家族連れはばっちり頼んでましたね。
味噌カツを。ちょっと面白かった名古屋市内から19号をなんとか見つけて都市高速へ。
岐阜まではあっという間。
初めて見る都ホテルの勇士にどっと疲れ、あっさり寝てしまいました。

と、ここまでが初日。道に迷ったり、わけのわからんことになっていたりもしましたが、
久々の珍道中に、運転してるボクは懐かしいやら、切ないやら。
ちょっとおセンチな気分で、辛かったです。

話は前後しますが、連休の前半戦は、恒例のフィアットのイベントにも行ってきました。
伊那でやるこれは日本におけるイタリア年の公式イベントになったらしく、フィアットの
正規インポーターが後援になっていたり。
いやあ、時代は変わりましたね....。
ちょっと暑かったのですが、爽やかな伊那の風を受けて下のサーキットを走るX1/9やら、
ビアンキ、デルタ、パンダ、などなど。上から見下ろす独特の階段見物ですが、
相変わらずの温度差で、下はアツく、上はまったり。
ムルティプラも新旧取り混ぜ結構な数がいました。反面、相変わらず、変な誘導に閉口。
珍しいフィアットが高台にポツンと駐車してあるかと思えば、場内に普通の国産車が
止めてあったり。
まあ、諸般都合があるのでしょうし、駐車場のキャパもあるだろうし、仕方ない面も
大いにあるでしょうが、毎年毎年残念でなりません。

なんか、決定的な打開案はないのかな?といつもビール飲んで混沌とした頭で考えてしまい
ます。

写真と、連休後半戦の後半戦はまた後日。
ではでは....。

2007/4/26

最近、J46に湿温度計をダッシュボードにとりつけました。
実は家庭用なので、厳密な測定は無理でしょうが、簡易的な測定と
自分を納得させるためにもまあ、いいかと。

でも、ジープのダッシュパネルは、鉄板一枚。一応隔壁からは距離がありますが、
熱伝導はすばらしくよい。
どう考えてもおかしい温度しか表示しません。
これに対して、湿度計はかなりいい感じ。
幌で密閉してあって、雨上がりの春先なんかは、すごく蒸すのですが、
それで、湿度が約80%。

真夏はどうなるのかな?と、ちょっと恐ろしいです。
まあ、それまで壊れなければ、の話ですがね.....。

無事を祈りたいです....。

2007/4/24

久々の日記。
先ずは先週末のキャンプの件。
例によって、仕事終わってから駆けつけ。今回は他の趣味仲間との合同。
まあ、おんぶにだっこ状態でありがたき幸せ。

でも、それじゃああんまりなんで、一応ちょっと離れたとこに設営して、
祝杯。今日は麻婆豆腐と、餃子。それに適当な肉焼いたりして、おいしく
飲めました。

メンド臭いので、炭火コンロは持ち込まず、ガソリンストーブに新規購入した
魚焼きの網載せようかと思ったのですが、仲間がどっかでゲットした炭火卓上
コンロ持ってきてくれていたので、それをテーブルに載せて、目刺しとか
シシャモ焼いたりして、いい宴会でした。

高級日本酒を飲まずに終わってしまったのがちょっと心残りでしたが、
サイト自体はいいとこで、また来たいな、と思わせる場所でした。

翌日は天気予報が大外れ。極めていい天気で、ボロい携帯の付属カメラでも
まあまあの写りで楽しめるほどでした。
ちょっと頭痛の残る状態で、まったり過ごし、気が付くといい時間。
慌てて、片付けに入るも、動きは鈍い。

大体片付いたとこで、記念撮影。
昨晩一緒だった動きのすばらしいゼルビス乗りの彼は先に帰ったとかで、帰りの挨拶
ができなかったのがちょっと残念でした。
今回は、参加五名、参加ジープ三台、つうちょっと規模の小さいモノでしたが、
それでも、全部が違う型式、つうのがジープの奥深さを物語っています。
左からJ59、J26、そしてボクのJ46。
三人の共通項は奇しくも、J55の経験者、だということ。
ボクだけが未だにJ55を保有しつづけているものの、二人は排ガス規制のせいで泣く泣く
手放したくち、まあ厳密にいえばちょっと違うかも、なんですがね。

まあ、とにもかくにも、小さくとも、まったりゆっくりできた有意義なオフ会でした。
今度は酒のんでも、ちゃんとジープの話しようね!(笑)

2007/4/19

今日は、週末のキャンプに備えて新しい備品を買ってきました。

樹脂製の卵ケース。先日すき焼きしたとき、卵の持ち運びに難儀したので、購入。

網。やはり前回、焼き物をしようかと思ったのですが、面倒で、炭火は起こさず。
故に、ストーブを使おうかと思ったら、直火しか使えない.....。
当たり前のことですが、一緒に来ていたピンツ乗りの彼が使っていたのが、伝統的な
魚焼きの網。おお!これだ!と開眼。
で、安価なれど、ちゃんとセラミック?という触れ込みの網を購入。
でも、きっと後が大変だろうな、と思い、メッキの唯の素の網も購入。
どうすれば上手に焼けるかは肉か、魚かによって違うのでしょうが、さて、どうなるか。

もうひとつの問題は、テーブル。ボクが使っているのは、中央に大きな穴があいたテーブル。
本来は、そこに炭火コンロがばしっと収まるのですが、これを入れないときはなんとも
寂しい。で、それを蓋するために、100均の網も購入もしたのですが、イマイチ。

で、コンパネを切って、それで蓋すればいいかな、と。
明日は大工さんかな.....。

2007/4/18

そろそろ行楽シーズン。クルマで行く御仁も多かろうことかと思います。
渋滞はまっぴらご免ですが、空いてる閑散期は閑散期で、独特のリズムありますよね。

前にも数度書いたことありますが、学生時代、東名高速を一気走りしたこと夥しく。
二輪あり、四輪あり。
で、二輪はいつも真剣勝負だし、気が緩むヒマないのですが、四輪の時は
時間帯によっては極めてまったりsage進行のときもありました。
うまく自分のペースにあったクルマあるといいのですが、大抵は合わない。
でも、まあそう極端に飛ばすわけでもなく、遅すぎず、つうと、なんとなく
団子状の集団で走ってる一群に遭遇するのですね。
こっちは大体105キロ近辺を保って行くようにしたいわけです。
ギンギンに飛ばすと疲れるし、遅すぎると眠くなるし。

で、ダンゴは100キロ位。だと、じんわりじわじわ近寄って来るのですね。
追い越し車線を陣取る変な乗用車とか、
営業帰りの145サイズのラジアル嵌めた、白いライトバンとか。
あ、これは全開速いんだっけな。
高速バスも結構速いですよね。

あとで知り合いに聞いたとき合点がいったのですが、8ナンバーの
保冷とか冷凍系のクルマ。これは競りに間に合わなければ積荷がパー。
勢い、市場に向かって遮二無二走ります。

馬匹輸送車。積荷が生き物。しかも超高価。一見トラックでも、実はバスシャシー。
宝石を扱うかの如く丁寧な運転が至上です。

家畜輸送車。積荷は生き物。固定できません。荷が動くのは運転手にとっては
極めて困ったことです。どうにもならないときはどうかするらしいです。

定期便の大型貨物。前二軸が特徴。小回りは効きませんが、クッションはいいらしい。
運転手にとっては。時間が決まってますから、定期便。所謂大手運送会社の看板背負ってます
から、その看板を傷にするようなことはあまりありません。
左端車線を系列の会社できっちり走ります。仲間ですから、中に他人が挟まれるのは好まないかと。

白ナンバーの四トン箱バン。
これは、普通貨物ですが、プレートは中板ですから、法定最高速は100キロ。
大型貨物より合法的に飛ばせます。
今なら、普通免許で運転できるし。

こんな編隊を交わしながら自分のペースを真っ当するのは大変です。
で、それを抜けるべく加速すると、後ろから煽ってくる乗用車が出てきます。
でも、よく見てください。助手席にもおっさんが乗ってませんか?
よく見ると、ルームミラーが二階建てで、助手席もドアミラーが二階建てになってませんか?
すぐにアクセル戻して、速やかに走行車線に戻った方が無難なことが多いです。
最近はコスプレも流行ってますから、一概に決め付けるのはできませんが。

加減速の激しい普通乗用車。後ろが沈んだ白い高級車風情は早朝のゴルフ特急便。
追い越されて、SA抜けると、また追い越されて。ボクのちんたらペースとあんまし変わらない?

まったり追い越し車線を走りつづけるワゴン。85キロが限界のディーゼルターボのエンブレム。
無理しないで、登坂車線入ってください。

時々、ちょっと遅めの乗用車をふふーんと云いながら追い越してると、なにやら後方でキラリ
と光る一筋の点。
あ、ヤバイと思いつつも、走行車線は数珠繋ぎ。慌てて、○40キロくらいまで加速するも、
ルームミラーに張り付かんばかりのシルバーアロー。
ごめんなさーい、と云いながら頑張って走行車線に戻るや否や、すげー勢いで前方めがけて
突進してく。
うーん、ボクのペースの約1.7倍は早いな、と思いながらタバコに火をつけ一服。
暫く走ると、電光掲示板に故障車ありの表示。ん?と思えば、後ろから煙あげてる銀色のエンジンフード
を路肩に発見とか。

怖いのは銀色だけじゃなく、真っ赤なのも。これは、高速で走っていても聞こえるあの甲高い音で
誇らしげにボクのクルマをフォーーーーンと追い越してく。これだけは追い越されても
しばらくはポカーン。四本のテールパイプと丸いランプの余韻に浸っちゃいます。

ゆらゆら揺れて右往左往の大型貨物。前後左右見て、一気に脇をすり抜けます。
明け方に時々散見されます。

重機をワイヤ一本で回送してるのとか、敷鉄板ぎっちりとか、建方の鉄骨とか、
運びにくい荷物は、要するに縛りにくいものです。
落ちても拾えないほど重いのですが....。

人生模様の縮図のような閑散期の高速道路。満員電車と勘違いして、隣のクルマとにらめっこ。
お願い。何があったかしりませんが、本線上を40キロで走って、後ろをブロックしないで。
恐怖のあまり、イリーガルな方法で抜き去り、後方に追いやったのは言うまでもありません。

ダンゴ毎にこんなドラマがあるんだよな....なんて感じながら、お気に入りの曲をカセット
で聞いてたあの頃。
今の高速はどんなドラマが展開されてんのかな?
ドラマチックな時間に高速走ることは今はもうホントにないけど、深夜の片側2車線の
バイパスには、ぞの疑似体験ができる区間が結構あります。信号機はあるけど、赤で止まるのが
怖いような時間と道です。

でも、もうあの頃みたいな感じ方はできなくなってます。

やっぱ、歳摂ったせいですかね.....。
あの頃流れていたのは”タイムマシンにお願いーー”って。

ああ、また懐かし物語になっちゃった....。

2007/4/17

撮った写真、勿論週末のイベント写真ですが、全然ダメ。
モノになるのは一枚くらいですね。
でも、悔しいから、ちょっと発表。
これが、スタート時の風景。このオレンジ色のベストはパールイズミの
看板いり。背中にはスポンサーの看板でいっぱい。
うーむ。ちょっと恥ずかしいかも。

スタートしても、ちょっと肌寒いくらいの陽気にちょっと閉口。
仕方ないので、車道におりて、ちょっと先を急ぐ。

永田町をスタートして、ちょっと走ったらあっという間に銀座。
勝鬨橋を望もうかという地点でちょっと一服。
一緒にスタートしたメンバーを待ちながら一枚。

ほぼ中間地点、ゆりかもめの駅そばで給水。
変な梅味の飲料水で厳しい飲み味でしたが。

ちょっと走って、月島を望む公園にて、小休止。案外用足しできるとこが
なくて....。このときで確か10:00過ぎ位かな?
ついでにまた一服したりして。
手前の陸橋で一斉取締りしてたなあ。
そうだ、まだ交通安全週間なんだ!と、改めて確認。
それでも、まだ、行程の半分ほど。平均10キロに満たない超スローペースでまったり
しすぎ。

で、あっさりゴール。こんな感じで各自、自転車を置いて、くじ引きへと向かいます。
ボクは参加賞。もらえただけでも満足。

景品を持ちつつ、閉会式を待ちながら、場内をぶらぶらとうろつく。
ちょっと目を引いたのは、

このアルプス号と

このモールトンかな。
どっちも全然ダメダメな写真だけど....。

で、閉口したのが、駐車場。五時間位置いて、5000円。うわー!!!
三人で乗り合わせだからいいようなものの、東京の地価はやっぱ高いね。

つう、変な感慨を憶えつつ、帰宅。

前日のジープのイベントは酔っ払いが撮ったので、全然ダメ。
しかも、車両は、暗くって一枚も撮ってないし。
唯一まともに撮れたのがこれだけ。

つか、これ見て、クルマの中とは誰も気付くまい.....。
因みに、適当に作ったすき焼きは割合好評でした。
ありがとうございました。

2007/4/16

無事終了。

え?勿論二つのイベントですがな....。
土曜日、仕事終わってからダッシュで現地へ。
途中、ナイスな73式に乗るナイスガイ?に行き会って、ああ、半年振りかなあ?
ちょっと嬉しい偶然の再会。
で、46の後ろを開けて、設営開始。今晩はすき焼き。
まあまあのできばえ。すき焼きの問題は、卵に尽きる。
人数多いと、それが満足に行き渡らないのが欠点。まあ、汁物なんで、残ったつゆが
二次戦に使えるのはいいかな、と。

で、今回も例年どおり、いろんな食材が入り乱れて百花繚乱。
思い出すだけでも、脇の下で固めた餃子、馬刺し、油の乗ったほっけ、
カルビな焼肉、チーズケーキ、高級ビールetc....。

勿論、恒例のベルハウジングの火の見もあり、プチ火事もあり。
やっぱいいもんです。ちょっと寒くて、ちょっと風の強い春の一日でしたが、
翌日のあの好天からすると、きっと盛況だったのでしょう。

ボクは、日付が変わった頃床について、真っ暗なころ目覚め。

いやあ、火の神様がいてくれてよかったっす。
あれがなければ、かなりヤバイ時間だったのではないかと、まじビビリです....。

で、慌しく撤収。今度は自転車のヒトになって、国防色からピチピチパンツに
様変わり。誰も、つい数時間前まで、あのおどろおどろしい現場にいたとは思うまい?
つうくらいに爽やかに変身です。

都内の20キロを三時間以上掛けてゆっくり走って、発着点に戻り、少々まったりした
あと帰郷。

まだ日は十分に高いのですが、今更緑の会に戻る気力は流石に失せて、埃まみれの
ブツを点検しながら片付けと相成りました。
終わってからいつも思うのは、食べきれなかった食材の無念さと、使わなかったのに持って
行ってしまった道具の切なさです。
これも定めと諦めながらも、洗って、干して、収納。
鯖の缶詰は好物のひとつですが、いつも買出しにくと買ってしまい、でも結局他の
食材に隠れて日の目を見ない存在ですが、今や道具箱の中で一定のポジションを占めるに
至りました。そう、貯まるのです。
まあ、非常食の缶詰ですから、邪魔にはならず、むしろ頼もしい存在なのですが、些か
その数が目に付き出し始めました。

実は、今週末もキャンプの予定があり、その時に有効利用しようかな?などと
考えてはいるのですが、果たしてどうなることやら。

作成した薪の一部はまだ残っていて、現地が裸火オッケイなら、またしても
火の舞が堪能できそうです。

で、今回の総括。体調崩さなかったのは一番良かった。
宴会、早く寝なければいけない立場なのに、徹夜の火の神はいざ知らず、
ボクがその次くらいまで起きてたのは良くなかったです。
しかも、自力で起きられなかったのもNG。
でも、食材はうまかったし、自転車は爽やかに漕げたし、首尾よく片付けも案外早く終わったし、
で、全体的には100点です。

ご協力いただいた、お世話になった皆さん、ここで改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(__)m

写真は明日以降、ぼちぼち上げます。ただ、キャンプの画像は僅少だし、自転車も
走行シーンはほぼなし。なんか、絵的にはつまらんかも、です....。

2007/4/13

やっとセットアップ完了。

いやね、今週末、個人的な遊びがブッキング。数日前の日記にも書いたとおりですが、
片方は自転車、もう片方はジープでキャンプ。
46の後ろはもう、キャンプ道具満載。ボクはテント持ってかないで、車中泊のことが
多いので、荷台は、そのスペースと荷物の両立を目論むべく、なんだかぐちゃぐちゃ。
でも、絞っても、結構キャンプ道具はがさばります。もう少しスリムなキャンプ目指さないと..。

自転車は、半年振りくらいですか。まともに乗るのは。
で、注油と磨きが中心。あと、ホイルの振れ取り。久々にやりました。
学生時代のようにじっくりはやれませんが、まあとりあえず妥協の範囲内では上出来。

あとはゴムのり積んで、衣装を用意、ほんで、グローブとか靴とか、ウインドブレーカなんぞを
探し出せばたぶん大丈夫。
おっと、参加受理書の葉書も忘れないように、と。

ジープは、薪を積めば終わりかな。土曜の夜に仕事終わってからキャンプして、
あまり飲み過ぎないように早寝して、早朝起きて、こっそり脱出。
ほんで、今度はワンボックスに自転車積んで、衣装を着替えて、一路東京へ。
そんで、自転車漕いでくる、と。

一番危惧してるのは、果たして早朝、起きることができるのかどうか、つうこと。
アナログな目覚まし、持っていこうかな....。

もうひとつ問題は、日曜日、自転車終わった後、片付けして、月曜の仕事に間に合うように
ジープを再セットアップしなきゃいけないこと。

まあ、またここで皆さんに無事報告できるように頑張ります。
ではでは....。

2007/4/12


意外なとこにお宝がありました。
最近よくある、缶コーヒーのおまけです。

スポーツカー、スーパーカーから始まり、ノスタルジックカー、
果ては二輪まで。
一通りやり尽くしたのでしょうか。
なんと、ランクル、それもわざわざFJ40と、55ですって。
70系とかじゃなくて、40と55。
いや、なんと言うか、渋いセレクトです。
他のシリーズは、FJクルーザーと、メガクル、それに100系です。

形が似てないのはご愛嬌としても、こんなミニチュアができただけでも
拍手喝采ですね。

もうひとつ、ジープ、まあクライスラーなのが、ちょっと、ですが、
よしとしましょう。。
一応、新しい方のTJですよね。でも、長い方の幌?HT?なのかよくわからん
ですが、こっちも似てない。まあ、あえて言うなら
車高の低いとこが似てる?かな、と。

なんつうか、ストックのTJだと、タイヤが太くて、小さくて、妙に低く見えます。
ボクが好きなジープの形はスリークで、全体的に華奢な感じですから。
むしろ、日本のジープの方が、最終のJ55ですら、まだそうハンバーガばっかりじゃない
食事してました風で、好みです。
それでも、下腹のたるみは若干感じられますが、まだまだいける
女36歳?かな、と.....(笑)

本家のジープは、食いすぎな感が否めません。
その辺が似てるかな?と。

よくわかんない評価ですが....。

あんましそういうヒトはいないかもしれませんが、ジープはもう立派な
スポーツカーなわけです。
スポーツカーの評価軸は、ヒトによってまちまちでしょうが、ボクは
J3Rあたりはもう、十分にスポーティで、かっこいいと思います。
J56のナロウなんかみると、しびれっぱなしです。
標準の6.00-16のゲタが最高に似合うクルマ。
それが、ボクのジープに対するスポーティさの評価です。

ワイドになってからの50系は、ちょっと6.00-16じゃ細い。
7.50-16じゃでかすぎるし。
案外、今でも入手できる7.00-16あたりが丁度いい感じ。
見たことないですが、6.50-16がワイドにはベストかも?って思います。

ランクルとTJは、何が似合うかな。
ボクはランクルでもFJ系はリブタイヤのイメージです。
純正のキャップ嵌めて、静かにアイドルしてるかな。
TJは、オートマで、シューンといく感じ。タイヤはオールテレーンで。

でも、個人的にはこのモデルの4ドアのTJ、欲しいのですよね。
幌で4ドア、つうのがいいです。
本国なら5速でルビコンな仕様があるのでしょうね。
日本向けのルビコンは2ドアしかないようですが。

ま、金額考えたら、そんな変なモデル入れてもほとんど数は捌けないでしょうから、
仕方ないかな、と。

でも、カングーやムルティプラは敢えて五速いれたら、案外受けてますよね。

で、どうでしょうね....。



やっぱ、売れないか......???

2007/4/11

今週末は、春の恒例のジープのミーティングです。
とはいっても、今回は、自転車のサイクリング大会とまるっきり被ってしまうので、
それと両方にでようかと画策してます。
ジープのミーティングは、河川敷ですから、水もなにもないとこ。
主催者が、唯一仮設のトイレを設置してくれるとこぐらいが、まあアメニティ設備でしょうか。
でも、軽トラの荷台にそのまま設置してあるので、実は用足しの時、すげー揺れるのです。
結構新鮮な体験ですよ。これはこれで。
準備としては、薪の作成と、食材および飲料の用意。
道具は、いつも専用のお道具箱にしまってあるので、まあ問題ないかな、と。
ただ、使ったのがざっと半年前なので、どうなるやら。

既知の問題としては、翌日との絡みです。
翌日は東京で、サイクルイベントが開かれます。スタートはまあ通常の朝。
で、この北関東の田舎から脱出するのは、それなりの時間にでかけないときついかも。
でも、前日は野営です。きっとそれなりに飲酒します。
まあ、現地までは相乗りで行く予定ですから、運転の心配はないのですが、
体調が心配です。どっちかにすればいいのでしょうが、だって、両方行きたいのですから
仕方ない。

あと、問題は天候です。どちらも楽しいか苦しいかは天候次第。
どうも、雨天っぽいことを天気予報は告げています。

いずれにしても、土曜は仕事。終わってから参加して、駆けつけ、飲酒して、
泥のように眠りにいくだけと思われます。それも仕方ないかな、と。
翌日は、また雨の中を泥除けのないスポルティーフでいくのもどうかと。
でも、エントリーしてしまったので、これも仕方ないです。
雨も割り切ってしまえば、まあ面白いのですが。

おっさんになってから、雨天の自転車を堪能する羽目になるのかどうか。
キャンプも雨だと、サイトが泥濘になろうかと。
純正のゲタ山、それも4部山程度で、お笑い種になるような運行にならないように
せめて、長靴くらいは履いてって、なんとかしたいですね。
明日以降、両方の準備をすることになろうかと思いますが、なんか、雨対策が
手薄になりそうな予感です。
合羽、長靴、ゴム手、ブルーシート.....?

まあ、体調壊さないようにほどほどに楽しんできます。

2007/4/5

実は、随分前から、ボクの携帯電話の液晶画面が割れていました。
業務中に、土間の砕石の上に落としてしまったからです。
でも、液晶画面そのものにはなんの影響もなく、従って、使用には全く支障ありませんで、
あまり、真剣に修理を考えることはありませんでした。

唯、ボクの持っているのは、ノキアの電話機で、この電話機は外装が簡単に変えることが
できるのです。今使っている6680という機種は、ちょっと厄介ですが、その前の6630なら
極めて簡単に交換ができます。着せ替え電話です。工具すら全く要らないのですから。

ところで、今使ってる携帯電話会社(所謂キャリアですな)の保守サービスを契約すると、
笑っちゃうほど安価に外装の交換ができることが最近わかりました。
と、同時に簡単な電池や、内部の点検もしてくれるらしいので、ちょっと考えた末、その
サービスの契約をすると同時に外装の交換を依頼しました。

勿論、その時点で営業所に自分の電話機を預ける必要があります。
渡すと同時に、自分の電話機が手元からなくなるわけで、これは困る。
で、無償サービスで、同等品の電話機を貸与してくれるのです。有難いですね。
今回預けたのが、6680。借りたのが6630。

ほぼ同じコマンドで操作できるので、快適に使用していたのも束の間。
ある昼休みに、時刻を確認しようと、それを懐から取り出したところ、なんということでしょう!

またしても、液晶画面が割れています.......。

借り物です.....。

急いで、貸し渡し証兼預かり書を開きたるに、重大な一行が。

”貸し渡した電話機の外装の破損>10.000円”

なんということでしょう!500円で直る電話機に10.000円の罰金がかかることに
なってしまうのです。
しかも、借りた電話機はもう古い電話機。もう、売っていません。
否、ノキアの電話機ならまだ入手できるかもしれませんが、今のキャリアのブランド名が
入っていなければ、どうしようもありません。

古い電話機に10.000円罰金を払って、手元に何も残さず、悔し涙を流すか。

或いは、同じ電話機を探して、外装が簡単に交換できるメリットを享受して、自分で交換して、
何事もなかったように返すか。

ボクは後者をとりました。
でも、時間が少ないのです。修理完成の連絡を受けてから2週間以内の引き取りが
できない場合は、300円/一日の延滞金が取られます。
運の悪いことに、週末に壊した借り物電話は、火曜日にはもう返せる状態になっていなければ
ならなくなりました。そう、想像以上に修理が早く終了。完成しました連絡がきてしまった
のです。

先ずはヤフオクです。毎日、血眼になって探しました。実は結構出品されてます。
弁償代が10000円。でも、所詮中古の電話機なのだから、運賃やら送金手数料やらで、経費かかるのを
見越すと、まあ出しても5000円かな、と。
その程度に踏んでみましたが、案外高い。いやあ、人気あるんですね。ノキアの携帯は。
で、どうせ落とすなら、セット品の方がお得。充電器やら、ヘッドホンやらの付属品は、今ボクが
持ってる6680と互換性あります、つうことはスペアになるわけです。
新品のヘッドホンだけで、2000円じゃ買えない、と。電池も使えるし、と。

うむ。いつまで使えるかどうかは兎も角、部品取りを用意するのはボクにとってのお約束。
ならば、もう少し予算あげて、目指せ落札。

とばかりに、鼻息荒くウオッチリスト追加。これだ!つう物件に巡りあうも、落札失敗。
昔やってたころには知らなかった自動延長にやられまして、退散。
で、虎視眈々と狙うも、1万円を超える落札額。なんぼなんぼでもそこまでのこだわりはない。

と、思っていた日曜日。軽い感じで入札。30分くらい前に冷やかし入札があるも、
3分前になっても、そいつは現れず。で、時計のカウントがどんどん減っていき、ついに時間終了!

やった!ついに落札です。やや予算を超えていましたが、時間ないことを鑑みると十分な買い物です。

メールやりとり、送金、発送、到着、開梱、動作確認、評価、と一連の流れを経て、ようやく、何事もなかった
かのように装う日がきました。

そう、それが今日だったのです。
昼食後、数回練習したプロセスを経て、表面外装を相互に入れ替えます。
今回落札したブツは、表面にまだ保護ビニールが張ってあるようなバリもの。
若干の悔しさを感じつつ、証拠隠滅。
色も、形も全く同じ。否、借りたときよりむしろキレイになっています。
そりゃそうだ。ほぼ新品外装ですもん!
で、勢い込んで現場に乗り込みます。証拠の書類を提示、そして久々の愛機とご対面。
キレイに化粧直しされたそれは、やっぱ、いいです。女房と畳〜なんて慣用句をふと頭の片隅に感じつつ、
借り物のブツを返そう、と思った時、悲劇は起こりました。
安心した表紙に、自分で外装交換したことをコクってしまったのです。

それまでにこやかに対応していた、スーツ姿のお姉さんの表情は一変。みるまに眉間の皺が深くなってきました。
ああ.....。自分のバカさ加減に本当にいらつきます。ここで、改造扱いになったら、それまでの行為は全て
水泡に帰し、挙句、新品の外装ももしかして没収です....。なにやってんだろ....。

せわしなく、本社に電話をかけて、状況説明するお姉さん。
ボクは、この電話機はノキアでは、当時、おまけの外装カバーつけて、着せ替え前提で販売していたことや、
事実、工具なしで簡単に外装が外せること等を力説するも、覆水盆に戻らず。
あちゃ......。
お姉さんの頭のなかには、私には判断つきかねます、の言葉に代表されるように、てめ、勝手にひとんちのケータイ
いじてんっじゃねーよ!の怒号が飛び交っていたのでしょうね。

でも、やっぱ神はボクを見捨てていませんでした。
本社の判断によれば、これは改造にはならぬ、とのこと。
まあ、10秒でガワが変えられるのだから、電池カバー程度の認識でよいはずなんですがね....。

安堵したボクは懲りずに調子のって、だったら、なんで、フロントカバーを純正部品扱いでださないの?とか、
キレイなカバーですね!のお世辞に だって、さっきまで保護フィルム張ってあったんだよ!とか、まあバカの
応酬です。

まあなんとか公式見解で6630は、ガワ交換しても改造扱いにはならないこと、でも、部品扱いでは出ないこと
でも、そのパネルを損壊すると10000円のペナルティが徴収されること、等を学びました。

高くついた人柱でしたが、ネットを探しても、このネタはあんまし出てきませんでした。
故に仕方なく、イチかバチかの掛けにでたわけです。

で、今回の考察。ノキア携帯借りるときは、先にアジアンメイドのガワを買って置いて、速攻、交換すべし。
純正は、大事に保管。しかも、日本のキャリアの看板入りのガワは部品では、出てこない。
ノキアの電話機であっても、それはOEMなのだから、ノキアであって、ノキアでない。
という結論に達しました。

あ、水没で、全とっかえ目論んでる、あなた。あんまし無茶しちゃだめですよ。
SIMカードもやばいけど、向こうの事務所で、機械本体のシリアル、控えてますから。
ガワまでですね。変えても行けるのは。

つうことで、下らない長文、読破ありがとうございました.....。(-_-;)

前回の某先生の講演の話はまた、あとで。(+_+)

2007/4/2

先日、さる功名な方の講演会に行ってきました。国家の品格とは?
高級な日本人とは?といった、ちょっと堅苦しい内容の講演会でしたが、
個人的には興味深い内容の公演でしたから、有難く拝聴しに行った次第です。

氏が、どういった意味で高級な日本人を捉えているかは、氏の文献を閲覧していないので、
いささか乱暴かもしれませんが、敢えて、先入観なしに聞いてみようと思った次第です。
まあ、時間不足で最近読書してないのもあるのですが....。

高級、の概念とは難しいものです。以前、トヨタだったか、日産だったかが、所謂
高級車を作るに当たって、今流に言えばセレブな暮らしを垣間見て来い!との会社からの
指令で、高級ホテルに豪華な食事、豪華な遊び、まあ、クルーザーとか乗ったのですかね?
といった、出張をしていたことがある、となにかで読んだことがあります。
まだ、世がバブルを謳歌していた頃ですから、個人的にはへー、と思ったりもしましたが、
その反面、なんかバカらしい、とぼんやり考えたのを思い出します。

例えば、香水。その昔のフランス辺りでは風呂に入る習慣はあまりなかったと。
でも、肉食だし、寒い冬のランプの明かりは猛烈に煤と匂いを発する鯨油ランプだったし、
そもそも、風呂は出張モノで、バスタブ担いだ風呂やにその出前をお願いしていた、と。

これらを誤魔化すために、その人に合ったオーダーメイドの香水を主にご婦人向けに作った、と。
それも、勿論今も昔も同じで、特別な配合でお宅様だけのために作ってます、と。
故に高価になりますが、こんないい品物は...みたいな感じで香水文化が花開き、高級な
香水が、フランスを代表する品物になり、そしてフランス全体がお洒落の代名詞になって
いった、と、まあそんな具合です。
その辺の経緯を知らないで、フランスのエスプリ...とかそんなステレオタイプの表現を
するのは良くないですよね。確かに。

それから、その当時江戸には徳川家が住み着き、王子の辺りの高台を居にしたらしいです。
外堀は潮入だったし、溜池、なんて名のとおり溜池だったらしいし、今より全体的に低地
で、水はけが悪く、運河を使った通勤すらあったようです。
まあ、欧州も事情はそうは変わらなかったらしく、道路を渡ると、女性の裾が汚れてしまう
から、ナイト(騎士)が彼女らを抱いて、道向こうまで渡ったとか。
その辺察すると、まあ香水の起源もうっすらわかる、ってなもんです。
日本は、欧州よりすっと高温多湿で、風呂入らないとやってられないとこはあったので
しょうね。それに、肉は食べてないわけだし。因みに三日に一度くらいの割で入浴してた
らしいです。

で、そんな日本ではあっても、鯨油を取る捕鯨の基地としての日本はペリーらに
とっては魅力的だったのでしょうか。実はその交渉で浦賀に訪れたらしいです。
表向きは、日本に漂流した外人は、祖国には帰れない、となっていましたから、開国は
言い換えれば、正式に本国に戻すルートを作れ、といっていたようなものです。
裏では、助けられた漂流民は、長崎出島から上海経由で帰国できたそうです。
つうことは、直行ルートを開設せい!という外圧なわけですね。
なんか、今とあんまし変わんないな....。

ところで、そのアメリカの祖国愛(パトリオティズム、っていうらしいです)は、
本国でひけらかすのは禁句でした。移民の国ですから、それやっちゃうと、ヤバいですからね。
でも、ちょっとしたとこで、それを表現したりして、そこにパトリを確認したりしたわけです。
それは国旗の色を象った風呂敷?だったりとか、そんなのらしいです。
そんな移民の国アメリカも、戦後冷戦にもつれこみ、それは暫く続きましたが、ベルリンの
壁崩壊で、事実上、消えたわけです。
そして、それと同時にグローバリズムが台頭してきて、例えば日産の社長が外人、
それも、純粋なフランス人ではない、移民だったり、工場も世界中にあり、株も世界中で
売買されている、と。
ならば、もはや国境という枠組みは消えたのか?と、考えるわけですが、それは大間違い。
言語の問題がやはりあるわけです。
英語でいいじゃん!って考えるのも実は大間違い。これは、名のとおり、英国で使われ、
そして、アメリカで発達した言語であって、それを母国語にしてないヒトからすれば、
やっぱどこか面白くないわけです。

例えば、シンガポールで、国の発展のために、公用語を英語にする決まりを作ったそうです。
でも、どうもナショナリズムが伴わず、’89年から公用語をマレー語にする実験をしてみたそう
です。しかし、10年後にもう一度生まれ変わるなら、どこがいい?という子供への問いに対し、
シンガ人でいい、という子供は全体の30%だったとか。
水はお隣マレーシアから、人口の6割は中華系、宗教はイスラム、言語は英語、と、実は
国のアイデンティティがないことに子供はうっすら気付いていたのでしょうか。
因みに日本でそれやると、多分80%はもう一度日本人でいい!となるらしいです。

英国領だったニュージーランドでも、女王エリザベスの絵は降ろしたらしいです。
多分、議会かどっかからのことだと思います。

かように、言語ひとつとっても、文化、の一文字では括れないなにか、があるわけです。
考え方でもそうで、例えば、なんのかんのいいながらも日本人は日本が好きです。
四季がはっきりあり、風光明媚。住み易い、と思っています。
で、砂漠のあるとこにもヒトは住んでます。この感覚は日本人には受け入れれらないかもしれません。
でも、住んでる彼らにとってみれば、それは清潔だからだそうで。
湿気のあるとこ、雑菌の温床。水も汚い。
砂漠なら、ということです。

日本人は水に流す、という感覚があります。
インドのガンガーは、正直、水は汚いですが、穢れてはいない。

民族とは、考え方(価値観)を同じにする人間の集合体である。

と、まあそんな風な概念を先ずは覚えておいて損はないかな、と。
前半戦はそんな風で一旦終了です。
このあとも、日本人として覚えておくべき点を列挙していきます。
些か、難解な点もありましたが、僕なりに咀嚼しているので、勘違いもあるかも。

ですので、ご容赦いただける点はそうしてもらえれば幸いです。
<続く>

2007/3/13

アクセス禁止のプログラムは、難しいです。ネットで検索して、いろいろ試行錯誤するも、
なんかイマイチ自信がない。
まあ、ちょっとの間は様子見です。

そりゃそうと、昼間ふと気付いたのですが、最近のクルマ、サイドのプロテクトモールが
あんましついてないですね。
20年位前は、わざわざついてないクルマに装着してたりとかだったに....。

クルマのスタイリングの変遷、なんてここでさらりと語れるほど甘くはないですが、
それにしても、まあ...って感が。
日本車の場合、その洗練度その他を抜きにして、まあ、スタンダードを語るならやっぱ
トヨタを見るのが早いかな、と個人的には思ってます。
パブリカがデラックス仕様いれてから売れ出したのがやはりトラウマだったのでしょうか?
古くは機能面から入って、プラス100CCの余裕、なんてやってましたし、
2BOXで、FF参入が最も遅かったのもトヨタだったような気がします。やけにホイルベースの
長かったターセル/コルサでしたね。
いずれにしても、他社を出しかぬよう、無難な路線で攻めてるように感じます。
数年前までの感想ではありますが....。

一昔前まで、クルマのスタイリングが直線基調か曲線基調かで、揺れてたことがありました。
オイルショック前後は何故か曲線おお流行。しかも、なぜか楔型もどき。
ケンメリやらマーク2やら、それまでの直線基調のモデルもみな揃って斜め後ろの見難い
ヘンテコな形になったものです。
で、セリカ辺りが三次元ガラス入れたあたりから、その折衷案がでてきたのかな?
でも、初代のソアラ、二代目プレリュード辺りでまた直線基調がおお流行。
で、売れにうれたマーク2辺りでヒドンピラーの概念が確立されて、そのちょい後のクラウンでは
屋根をカンチレバー式にデザイン、Aピラーを黒塗りにして、それに伴ってドアミラーも黒くしたら、
これが不評。ああ、そんなもんか、とがっかりしたような。
同時期にエアロの洗礼受けたギャランあたりは最近まで地方都市のタクシーで気を吐いてましたが、
最近見かけませんね。あの頃の三菱デザインは好きでした。
スカイラインは30型から31の過渡期。フェアレディもNDIが手を加えたモデルになるまではまだちょっと
先でした。
トヨタは、クジラクラウンで失敗してから、クラウンとカローラはひたすらコンサバ路線でしたが、
その間に日産はBe-1で大成功。で、こけたけど印象深いパルサー(NXクーペ)とか、テラノ、
もう一声ならシルビアとプリメーラは忘れられないでしょう。
で、何故かサニーだけは超コンサバで、定規で書いたようなトラッドサニーが何故かおお売れ。
キープコンセプトのその次、もうひとつ次、とどんどんドツボに嵌っていったのは悲しかったですね。

カローラもきっちり樹脂剥き出しのバンパーつけて、エコを声高に叫んだものの、クラウンの黒塗り
ミラーと同じ。マイナーチェンジでちゃんとカラードに直してきました。

その頃までは、日本車には間違いなくサイドモールがついてました。

マツダは結構早くからスタイリングの冒険して、案外あっさりなくしてきましたが、それがどう転んだ
かは、まあ、置いといて、と。
少なくとも言えるのは、バブルに乗りすぎて、あの規模で5チャンネルやったり、みんなビビって
やらなかった、ワンモーションフォルムを売れ筋のファミリアにやっちゃったり、
舌噛みそうな車名やら、数字だけとか、まあ、面白かったですけどね。
因みに、ボクがMX-6とMS-6の違いとその車型がわかったのは、生産停止になってから遥か後のことでした。

ああ、全然おいといてないや....。マツダの薀蓄はまた後日、ってことにするとして。

日本車のマス感が動き出した近年、どうもその視覚を遮るサイドモールは厄介もの扱いされたのでしょうか。
メルセデスとか、BMWなんかは、ご丁寧にキレイなクロームのモールまでつけてきたのに....。
クラウンなんかも間違いなく、キレイなサイドモールで高級感の演出してました。
でも、最近はクラウンに辛うじてボディ同色のモールついてはいるけど、マークX、カローラともモールは
消えてます。
売れてるコンパクトカーにしても、スイフトにはついてないし、モデル末期のデミオも新型ではどうだか。
で、当のトヨタにしても、イストもヴィッツも見当たりません。
車幅は広がっていても、ドアがでかく、重くなっていても、モールはどこへいったのやら....。

こないだ、強風の日に俺のジープにドアぶつけてそ知らぬ顔でどっかへ行った婦女子!
いくらボロで、錆びてるからって、すっとぼけるんじゃない!またペンキ塗らなきゃならないのだからな!

#つか、お宅の車、ドア、へこんじゃってますけど.....???  いいの????

2007/3/10

今日は土曜日ですが、例の迷惑書き込みは今日はどうやらお休みなようです。
でも、連日書き込みがあって非常に癪なので、急遽アクセス禁止なCGIプログラムを勉強してます。
なんだかよくわからないことだらけですが、CGIの場合、プログラムじゃなくて、スクリプト
っていうみたいです。
で、サーバーのcgi-binディレクトリの中にそのスクリプトをぶちこんで、その中で実行させて、
アクセスを拒否するように設定するみたいです。
パール言語?つうのかな。エディターも、ウィンドウズ純正のメモ帖では文字コードがダメで、
今回は前にも一度ちょびっとだけ使ったことのある、フリーソフトのテラパッド、つうのを
利用しました。

まあ、昔クイックベーシックをちょびっとだけ触ったことがあるので、要するにその手の
プログラムを作るソフトの言語?つう表現でいいのかな?みたいですね。

またまた昔話なんですが、ボクが初めて触ったパソコンは、多数派であろう、日電の
PC-8801でした。これには、純正でN88-ベーシック、つうのが組み込んであって、最近まであった
PC-9801も、MS-DOSが入ってないすっぴんの状態で起動すると、このプロンプトが走ったものです。
勘違いじゃなければ。で、これで動くプログラムも結構あって、軽井沢なんちゃらとか、東京ナンパ
なんちゃらとか、まあ今見ると結構微笑ましいのですが、当時は結構真剣にキーボードを叩いたものです。
確か、漢字が使えなくて、半角のカタカナかアルファベットだけ。で、もちろんローマ字入力なんて
できなくて、キーボードから入力するのに、50音のキー配列を全部覚えなきゃいけなくて、そのタイピングの
遅さ、なんて笑っちゃうほどの人差し指入力でした。

まあ、今でもタイピングソフトとかで練習するの面倒で、適当な両手入力のままで、未だブラインド
タッチなんて、夢のようですが、それでも習うより慣れろ、とはよく言ったもので、なんとなくパタパタ
と打てるようにはなってきました。特にここ数年日記を書くようになって、その効率は個人的には
かなり良くなったように感じます。

しかし、cgiスクリプト、ってまだ難しそうです。
今使ってるこのサーバのBBSそのものも、CGIプログラムをサーバから読み出して運用してるみたいなので、
自分のFTP転送ソフトの支配下にあるわけじゃないだけに、なにやら難しいです。
実際は、自分のcgi-binの中に入ってはいるのですが、どうも、そのプログラムそのものの実態が判然しない
ので、今ひとつ納得できかねるわけです。

でも、これが、本物のレンタルBBSだとすると、全く別のサーバにブツがあるわけですから、もっと手が出ない
はずです。まだ、自分の管理してるレンタルサーバの中にcgi-binのディレクトリがある分だけましなのかな?

失敗して、過去ログが全部消えたらどうすっかな?なんてぼんやり考えながら思考錯誤しそうです。
こんなことなら、もっと早く、BBSが静かなうちに勉強しとけばよかったです...。

まあ、自分の学生時代の性癖から鑑みてもそんなことは到底無理だって、わかっちゃいますがね....。
しかし、今回は悔しさが根底にあるだけに、絶対モノにしてみせますよ。
パール言語?をね....。

2007/3/4

なんとも春うららかな気分な日曜日。あっという間に三月になって、一気にいい陽気に
なっちゃいました。 先週からムルティプラは車検に出していて、車庫には余裕があったので、
日中、ちょっとだけJ55のドア外して用足しに出かけました。これやっちゃうと、やっぱオープン
カーの醍醐味の片鱗が味わえちゃうので、言わば、春のこの近づきと共にJ55への恋慕が再度
募るわけです。なんのこっちゃ、って感じですが。

で、今日車検の上がったムルティプラを引き取りに行ったら、総計で20万円弱の請求書。
それなりの作業を依頼したので、まあこんなもんでしょ、って感じです。
でも、例えばフロントのブレーキパッドは残量2ミリですが、その交換工賃の高さにおののき、
依頼したのは部品手配だけ。交換は来週以降に自分でやるつもり。
同様に、壊れてた給油キャップとか、ホイルキャップとかも手配して、他に油脂類も含めて
の額なら、まあ許せるかな、と。
次の車検が5万キロ近辺ならば、有名なタイベルとテンショナ、そんでウオーポン、とお約束
のメニューが待ってます。この辺の工賃もどうなるか。ま、運を天に任せる次第です。

前後して、46の車検もありました。こっちも油脂類の交換を依頼。で、当然ブレーキは
ドラムですから、びっちり調整して戻ってきました。が、またしてもリアの右が軽く引きずってる。
前回も同じく引きずりでしたから、まあ持病なのかも。でも、昨年は確かカップを換えて、戻りは
いいはずなんだけどな....。
来週の天気次第ですが、両方とも、ちょっと見てやる予定です。

それから、お客から、一年くらい前のNECのノートPCを預かりました。趣味でやるのですが、
依頼されたメニューは、見積もりの書式をエクセルで作って欲しい、つうのと、起動を早く、って
もの。起動はいろいろあったtempファイル消したり、デフラグ掛けたり、各種効果を減らしたり、で
まあなんとか納得いくレベルに到達。つか、それなりのスペックなのに、ノートPCはやっぱ遅いです。
ボクが普段使ってる5年前のミドルタワーのPen3マシンのほうが、遥かに速い。やっぱデスクトップ
はでかいけど、それなりのものがあるのかと、しばし納得。
それと、まあ、使わないソフトの凄さったら....。全部フリーソフトでまかなえそうなのに。
とほほな気分です。

さらに、PC関連。最近、うちの掲示板にあらしがきました。今日もこれから退治です。
なんかむかつくです。
ずっとつまらんカキコなかったのにな....。
有名になった証拠なのだろうか....?まあ、見苦しいので、とっととやっつけます。
対策考えないとな...。

2007/2/17

ここ数日、案外寒い日が続きます。でも、陽だまりは確実に春の気配。
今日も、お昼頃までは割合穏やかだったせいか、どうもキャンプに行きたい病が。

先日、近所のホムセンが改装セールしてて、ついつい、乾電池式のランタンを
買ってきてしまいました。ボクは、通常用のランタンは仲間との共同所有な
白ガスを使うツーマントルを持っています。これは、ホントに明るいのですが、
いかんせん、近所のキャンプ=仕事終わってからの現地入り、となると、その段取りが
時間かかりすぎ。で、その準備の間、照明がないのですね。

これじゃ本末転倒。でも、その明るさは捨て難い。で、その妥協策がほどほどの
明るさの電池ランタンなんですね。今までは貰いもののノベルティを使用していたのですが、
ちょっと壊れてる代物。しかも、もう少し光量があればな....的な明るさにちょっと...。
まだ、点灯試験してないのですが、それなりの雰囲気なんで、そこそこ期待してます。

因みに、ボクのキャンプスタイルは、基本的に夜の酒に傾注です。
仲間と共同購入、一応預かってるのがボク、って道具ばっかりですが、安売りで買った
穴の空いてるテーブルは大ヒットです。座ったまま網焼きが楽しめる超お気楽アイテム。
併せて購入したコンロの足高を調整してやれば、あっさり昇天できそうなほどのブツです。

でも、それが一段落してから焚き火を囲んでちびりちびりやる濃い目の酒も極めてうまいものです。
数年前、茨城だったかな?でやった焚き火でも、ポケット瓶のウイスキーをそのまま飲って、
一晩で完成!。あの焚き火の魔力には、ついつい、杯も進みます。
なぜか、火をみると、ぽつぽつと静かな独白が始まり、(マンツーの時ね)お互いの
かなりコアな部分、普段なら絶対ヒトに話さない秘密とか、自分の困っている状況とか、
そんなのを、相談するでもなく、しゃべりだしたく、また聞きたくなったりします。
決して興味本位ではなく、さりとて人生相談、といった趣でもなく、ただ、自分の内面に向かって
自問自答をなんとなく聞いている、といった気配です。

まあ、素面で聞いたら、絶対笑われるようなことさえ、高次元に昇華するのが、いわば
焚き火の魔力なのでしょうか....?

よくわかりませんが、そろそろ屋外で飲む酒がほどよくなってくる頃です。
まあ、極寒のなかでやるそれも捨て難いのですが、如何せん、酔いがまったくといっていいほど
まわらないのが欠点です。ウオトカでも飲ればいいのでしょうが....。

さて、そろそろ、気持ちの準備を始めて、材料たる薪を準備しだしますかね.....。

2007/2/13

その後、お客さんのクルマで、サクシードを動かす機会がありました。
ほどよいアップライトな着座感。先代のカロバンなんかはかなり座面が低くて、
その上、後部のガラスが寝すぎていて、荷室容量がかなり犠牲でしたが、こいつは
真っ当な形。これなら積載性もいいよ。って感じです。
まあ、生憎?ATでしたから、シフトフィールは未知数ですが、これは問屋さんが
1300の五速乗ってくるから、こいつで試してみようかな。

お客さんで、会社からあてがわれたクルマであっても、つるしじゃ乗らないヒトいて、
まあ、そういうコトするくらいだから、結構な歳なのだけど、
前預かってたのは、80系のカローラ。しかもディーゼル。
これに8スポークのアルミ、60タイヤ、小さいフォグランプ、リア三面スモーク、
ナビにCD、そんでモモステと、ペダルカバー。
もう、こんなヒトは死滅してます。自家用車でやるのは。
でも、会社のクルマに慎ましくやってるのは、お!好きものだね?って感じでいいものです。
スーパーホワイトのボディに安っぽい光り方のワックスかけて、なんか、楽しくなります。

まあ、自分のクルマであっても、アリストの初代にでっかいインクラつけて、ぺったんこにツライチホイル、
って、あー、お父さん、って感じでこれはこれでやっぱ卒業できないのね?って。
まあ、いいけど....。

そこまでやっちゃうと、ちょっとね、だけど、軽く触って、ちょっと、ん?くらいな
感じで、さらっとのってみたいです。プロボックス。色はシルバか、薄いシャンパンゴールド。
ホイルは敢えて純正てっちん。でも、タイヤはLT規格のミシュランとかいれて、後ろの五枚窓は
軽くスモーク。ドアサッシはシルバーならブラックに塗って、ゴールドならそのまま。
んで、ちょっと気の効いたステレオ入れて、ホントはハンドル変えたいけど、エアバッグがあるからな...。

脚なんかも、ビッツの部品あるから、使えるかも?タワーバーとかいれて見えないお洒落だね。
仕事で使うならキャリアもあったほうがいいかな。スーリー指定だよね。
んで、ライトのバルブは黄色。シビエか?

.....つか、やっぱおれも卒業できてない......。ダメじゃん......。


で、閑話休題。先日ちょっと日記に書いた渡辺一博画伯が先日、死去されたそうです。
享年56歳....。

早すぎです....。

こんなふざけた文章の合間に書くのは失礼かもしんないけど、エンスーって言葉を考えたのは
氏だったし、マルキン、マルビって、文字化けしそうなのを考えたのも氏でした。
あのイラストはすごーく感じだったし、文章も面白かった。
会社にあった一年くらい前の雑誌、NAVIを見たら、まだ元気そうな感じで座談会出てたのにな。
惜しいヒトを失いました。

こーいう感じのネタなんか、個人的にはすごくナベゾ画伯の影響受けてます。
それだけに、一緒に歳とって、歳なりの見解を見聞きしたかったな....。
肝臓ガンだそうです。

ご冥福をお祈りいたします。チーン.....。

2007/2/7

欲しいクルマリスト。追加。トヨタのプロボックス。
ビッツのバンだけど、フツーの1500に5速の設定がある。
ボンネットも見切り良さそうだし、快適そう。
より渋く攻めるなら、1300のDX、つう素のグレードもあるし。
車両が120万円くらいからあるのもいい。

でも、欲しいリアワイパがハイマウントランプと抱き合わせOPだったり、
最上級グレードでないと、助手席のパワーウインドが設定なかったり。
個人的には助手席のみP/Wが欲しいですけどね...。

一応生活四駆の設定もあるようだし。

うーむ....食指をそそられますなあ....。

2007/2/5

最近J55あんまし乗ってないです。寒くて....。
今日も、ずっと46のヒト。市内を中心にクルクル回ってると、極低回転域で、ややむせるのですよね。
のーさんのも、なんかマフラーの中でうるさく燃えるらしいし、他でも4G5系のアイドルからスロー域の
調子の悪さはもう、伝統かも?なんて...。
おっと、のーさんのはG54Bでしたっけ。

ところで、パソコン。使ってるウイルス対策ソフトが、XPのSP2を要求してきます。
これまで、ずっと頑なにそれを拒んできたのですが、Vistaが登場して、型落ちのOSに成り下がった
XP。あまりいい印象もないので、さらに型落ちさせて、2000に戻そうかと画策しました。
使うのは、譲渡してもらったときについてたリカバリディスク。
でも、一応、とばかりに、XPも上書きで再インストすることに。
で、再起動が数回終わった直後、ドライバの更新より先にSP2パッチを当ててみました。
期待してなかったのに、30分も経たずして再起動。

結果、すんなりパッチが当たっています。しかも、個人データは案外残っています。
お?これなら、いいかも?なんてほくそえんで、早速に各種の細かいパッチを当てることに。
すると、驚きました。本体はパッチもなんも当たってない状態のsp0です。が、新しいパッチは
70ヶ近くありました。

そんな状態のOSです...。VISTAも、やっぱそうなんでしょうか???今後の展開に期待ですね。

ところで、VISTAって、確か展望、とかそんなような意味だったかな、と。
近鉄だったか、名鉄でビスタカーってありましたよね。
クルマのディーラーでもあったし、ズバリ車名にもなってましたね。
あの背高ボディはなんだかお茶目だったなあ....。

2007/2/3

今日で冬も終わり。明日からは立春。暦のうえでは...ってもう朝からずっとニュース
で言ってる台詞ですよね。
温暖化の影響か、ここ北関東でも、以前のような強烈な寒さは薄らいでるように
感じます。隙間風が染みることの多いジープにはちと楽な陽気ではありますが、どうも手放しでは
喜べないように思ったり....。
古いクルマ乗ってると、世間の冷たい視線の方が気になるかも???てな話なわけですが。

最近の出来事。ほしいクルマリストに、ジムニーとパジェロミニが追加です。
どっちもボンネットがすっと水平に伸びてて、5速の設定があり、仕事にも使える形。
寒さに耐えるメタルトップ。クーラーも付けられるかも?って。
ちと、感じてます。

ジープ。今日はちと急ぎの用事があったので、スロットルペダルを床が抜けない程度に踏み込むと、
戻って来なくなりました。
おお?新種のクルーズコントロールか?なんて、ボケてる場合じゃない。オーバーレブして
壊れちゃったら困るなあ....。なんて。
で、次の瞬間、曲がるべき交差点と信号ですよ。なんとか、クラッチとイグニッションを
駆使して曲がり終え、再始動して気付くと、案外回転抑え目。で、ちょっと速度が足らないので、
アクセル踏むと、やっぱ、瞬時に吹け上がり、そのまま、下がりません。うーむ。
JH4じゃないんだから、そんなに慣性マスは要らんのだ!とバカなことを考えつつ、でも、回転が
ゆっくりと下がって行きます。うむ、これならなんとか、客先まで到達できるな、と認識。

で、無事に客先に着き、品物を下ろし、ボンネットを開けます。
つか、今日の品物は、4Mの長さのあるパイプ。ウインド下のベンチを開けて、トウバーのわっかに
通したそれを下ろさないことには、エンジンフードは開けられませんからね...。

目の前に現れた光景は結構シュールでした。スロットルのリターンスプリングのフックが、片方、
消えていて、リンケージにぶら下がっていたのでした。
相対的に、スロットルバタフライ側のバネフックの方が常に引っ張られてます。
で、以前にキャブO/Hしたときにそのバネを交換すればよかったのに、そのまま使用したので、
どうも、金属疲労の限界がきたようです。
で、床まで踏む=バネの普段以上の限界=フック飛んだ、と。そういうことみたいです。
時間経つと穏やかに回転下がるのは、補助のバネが入っていたからで、まあ一応のフェイルセーフが
確立しているみたいです。

ま、そのままじゃ帰れませんから、そのバネを一旦外し、切れたバネを伸ばして、フックをラジペン
で適当に整形して、再装着。ちょっと以前よりバネのテンションが高くなった分、ペダルはほんの少し
重たくなりましたが、ペダルから足を離せば、きちんと回転が下がります。

あー良かった。
またしても余計な二酸化炭素を吐き出してしまった...。
つうことで、バネの新品を探さなきゃ。
汎用でもいいのだろうけど、バネって自由長と、その張力、線径、素材、と結構手配するのが難しいようです。
しかも今回欲しいの一本だけだし。
その上、応急処置で治ってるし。

またしても、課題=先送り、っつうことで一件落着クサイです....。
段々と心配要因が増えてくJ46なのでした...。

2007/1/22

今日はJ46のヒトでした。朝からで、やや100キロくらい乗ったかな?
頻繁に乗り降りしても案外疲れないのは、意外です。不思議なクルマです。ホントに。

ところが、ここ数日、寝違えたのか、首が痛くてたまりません。時々、激痛が走ります。
で、46のコラムシフトをローに入れると、その激痛が襲ってきやすいのですね。
信号が変わる、クラッチを踏む、ギアをローに....の瞬間に、思わず嗚咽が漏れます。
声にならない声です。
他に、タバコを灰皿に消火すべく、と腕を伸ばすと、また激痛。
なんとなく、肩を動かすと、ダメみたいです。勿論、体を捻って、後退、なんて至難の
技。サイドミラーだけで、こっそり動かすのが常です。
まあ、46はもともと後部の視界が悪いので、あまり目視はできないのですが。
また、踏み切りのような縦方向の突き上げ系の動きもダメ。
首に激痛走って、思わず、うるさい車内で叫んでしまって、かっ悪いことしきり。

ま、暖かいお風呂でも入って、少しゆっくり養生すれば、徐々に快方にむかうだろうと
楽観視してはいるのですが.....。

ところで、46は三月の始めに車検が満了です。毎年のお勤めですが、今年はドコが
ダメ出されるかな...?
昨年は、リアのブレーキがペケもらいました。確か。
今年は、不調だったキャブの部品が手配できなかったのですが、車上でちょっと
だけキャブ分解して、意を決して、ジェットを振動と熱に強い今時のマルチな接着剤で
固定してしまいました。それ以降、例の持病は出ていません。うまく行ったようです。
だもんで、キャブはオッケイ。あとは、通例どおりに油脂類と、グリスアップかな。
幌も勿論ヤバイけど、ま、シーラーでも打って様子を見て見ようと、そんなんで
10年から持たせている自分がちょっとだけ....。ね...?

あとは、先日大騒ぎしたコラムのノブ。これも、意外な調整でその後、まずまずです。
時々入りにくいときもあるけど、以前に比べれば雲泥の差。これなら、まあ代行の運転手
でも指導なしでギア入れられるかな?と。

あとはブレーキ。ドラムの宿命で、調整しないと、どんどんペダルが下がって行きます。
今は結構深くなってはいるのですが、結果アクセルペダルと高さがなんとなくあっちゃっていて、
クルマに似合わず、ヒールトウを楽しむことができます。
なんかおかしいですね。

それと排気系。どうも、どこかで排気漏れしてます。
いい音だね、って誉められるのは、明らかにうるさいね、の謙譲語?なのですから。
これも、何とかしたい。

つう感じのメニュウですが、とりあえず、過不足なく動くので、ありがたいことです。
また今度も淡々と車検が通ればいいな、と感じています。
なにせ、部品が減ってきましたから。変なとこ壊れると、時間がかかって困ります。
こいつがいないと、仕事の調子が出ませんからね.....。

2007/1/20

なんか、年明けからごとうび日記になってるなあ...まあいいか。
日曜日は安息日。命の洗濯です...。
ボクはひたすら読書に明け暮れました。

ところで、最近以前にも記したトラック記もさることながら、やはり、日本の自動車
事始と、現在でもつながる唯一の自動車メーカである日産自動車の始記をどうしても自分なりに
整理したくて、まずは、ダット号と大阪の実用自動車との接点あたりから調べていました。

ただ、どうしても、それをあたるには、山羽式蒸気自動車と、国産ガソリンの始祖、タクリー号こと
吉田式は避けては通れないな、とそう思っていました。

が、ネットを彷徨って、ボクの以前から持っている本と照らしあわすとなにやら
異なったコトが記されています。
どうも、山羽式は走った記録がないようなのです。
タクリー号は、あながち間違いではなさそうなのですが、それ以前、日本を最初に
走ったクルマも、ボクはずっと、ロコモビル号と思っていたのですが、そうではなく、
ドディオンブートンらしいのです。これは、さる博物館に資料があり、その裏づけも
取れるようです。

なんたることでしょう!
二号上陸車のニューヨークからの皇太子ご成婚記念の電気自動車も、存在そのものは
否定する材料はなくとも、これで起こしたお堀に落ちて云々の事故もかなり怪しいようです。
巷では、この事故が即ち、日本の交通事故の最初とされていますが、それを伝える
新聞記事は存在しないようです。
断定するのは危険ですが、当時の自動車と言えば、まだまだ海のものとも山のものとも
わからなかったころ。しかし、それが、皇太子殿下ご成婚の絡みで起こした事故なのだと
すれば、このような危険な乗り物に殿下がご乗車されるのは危険ゆえ、これを悪と
するような新聞記事があってもよさそうなものですが、発見されなかったようです。

まあ、伝達ゲームが存在するくらいですから、聞き伝えからなる都市伝説がどこかで
歪曲されて、後世、巷で真実とされるのも、これも仕方ないかな、と。

しかし、いろんな文献を読めばよむほど、怪しさ満点です。
自動車の史実は、今までそれを真剣に考証する方がいらっしゃらなかったと見えて、
誰かの書いた史実を叩き台にして、それを個人個人がそれまでに伝聞されていた
伝承を基に書き記していることが多いように感じられます。
それらについても、所謂エピソードの域を脱しないのか、はたまた事実だったのか、
2ch風に言って、ソースどこよ?みたいな感が拭えません。
実際、それを体験していた方はほとんどこの世から姿を消しているわけだし、
歪曲された事実でも、一旦それが認知されてしまえば、それが正論でまかり通ってしまう
危険は常にはらんでいるわけです。

ちょっと旧聞に属しますが、東北で出土された石器のことを思い出します。

ここまで言ってしまうと、たかだか100年くらい前のことなのに、大げさな!と
思うかもしれませんが、やはり、知りたいものは知りたいわけです。
事実を。本当の。

つうことです。とりあえず、以前書いたトラックの歴史に関しては、ひとつ訂正
があります。
日産が斜陽化したグラハムペイジ社を買い取った云々は、どうやら誰かの作った
まやかしのようです。買い取ったあとも、グ社は数年、生き長らえていた事実が
あったようです。日産が買い取ったのは、既に旧型になる予定だった型の
プレス型や、それらに付随する諸々の部品だったようです。
ゆえに安く買い取ったのではなかろうかと。
だとすれば、後年、それを悔しく思った誰かが、その前後の年代をごちゃ混ぜに
解釈して、つぶれかけたグラハムだったから、安く買えたのだ!と言ったとしても
おかしくないかもしれません。ボクだって、個人的な事象であっても、ここ10年くらいの出来事が、
前後入り乱れて記憶している部分も否定しませんから。

つうことで、今日は一旦筆をおきます。
また、きちんと系統立てて書きたいですね....。

2007/1/10

本格的に仕事も始まりだし、世間もいつもどおりに動き始めた一月第二週。
今日で、ボクもようやく年始回りの重荷が消えて、クルマから年始ものを下ろしました。

今回は、前半戦は雨。J55で小回りを生かして、くるくる。でも、ちょっと天候には
参りました。J55の純正幌はすでにボロの様相を呈していて、前オーナーはセカンダリ
トップを装着してましたが、いかんせん、幌の後部を明けると、中が全部濡れちゃう。
しかも荷物室が約半分の容積になってしまう。幌骨を携行しなくてもいい気軽さは
あっても、デメリットがボクの使用状況にはちと多くて、あまり使用してません。

で、年始モノを目いっぱい前よりにして、運転席から降りることなく乗降を激しく
繰り返し、前半戦は終了。

後半戦はJ46で参戦。スムースなエンジンはいいのですが、やはり多少の雨漏りと
絶望的な前輪の切れ角のなさには閉口しますが。
その代わり、結構使える荷室があるわけで、これが、軽快さとのバーターなんで、まあ我慢の
しどころです。
昨年末も、人員輸送とボクの快適な寝床を提供してくれわけですから...。
今のところ、10年近く所有していて、寒さ以外はほぼ不満のない快適なクルマです。

ところで、ひかないはずの風邪をひきました。思い当たる節はたくさんあるのですが、
今シーズン、全くひかなかったほうが奇跡に近かったのかも?なんて思ってましたから、
まあ、仕方ないですね。
でも、大したことなく、その流れも収束に向かってるみたいなんで、よかったです。

皆さんも、時節柄、ご自愛のほど。暴飲暴食も慎みましょう。急に太ると、
なんか、どっかに無理行くのかも、なんて思います。
さて、早く休み前の体重に戻さないとね....。

2007/1/5

みなさま、あけましておめでとうございます。
本年も、このつたないページをご覧いただきありがとうございます。

さて、昨年末、たいしたネタをあげてなかったのですが、近所で行われたジープの
会の忘年会にゲスト参加してきました。正式な?クラブ員ではないのですが、すっかり
居心地のいいとこで、いつもいつもお世話になってます。

まずは、トン汁と、おすしの応酬。これで結構な勢いがあったのですが、クラブ員の
方の傑作な手打ちの二八そばを頂き、そのうまさに完全にノックアウト。
いや、たまんなかったっす。で、河岸を変えて、若手軍団?でカラオケに移動。
メンバーに奇特?と言っちゃ怒られるな。有難いことに、飲酒しない方がいるので、
彼にJ46のステアリングを預けて、現地までほぼ定員で移動。酔っ払いを乗せて、護送
ならぬ、後送車に73式のオムツ型を従えて、なんとも奇妙な集団が後ろの観音扉からわらわら
出てくる様は、やはり何度やっても痛快です。
悲しい歌を大笑いで歌い上げた後、オムツ型と別れ、もう一度一次会の場所に戻って、有志たちに
よって、静かな、しかし熱い三次会が開かれます。ここで、半ば朦朧とした意識の中で、尚も
熱弁を揮い、強烈(ちょっと誇張あり)な酒を煽り、北関東の夜はきっちり更けてゆくのでした。

明けた翌日、やや痛みのある頭部を抑えつつ、シャンとするかのような冷気に鞭打たれ、
半強制的に目覚め。BMWに乗るナイスガイ?の熱いコーヒーの差し入れを有難く頂戴し、
しばし、その個体を観察。普段、鋼鉄屋根の左ハンドルでマニュアルミッションな車両は
あまり馴染みがないゆえ、ついつい、ネコのように周りをうろつく。

そして、みなと別れ、あとは、通常の年末年始らしい時間の過ごし方をして、
今日は休みの最終日。あっという間ですね。

で、今回の休みの間には、例によって、ミニチュアを少々仕込んできました。
まずは、1:24のプラモデル。なぜか現行の日産キューブ。驚くなかれ、実車と同じく、マーチと
シャシーの共用化が計られていました。
そして、アジア圏で作られたとおぼしき、1:64かそこらの小さくも精巧なミニチュア。
以前は、ヘルパの独壇場でしたが、安価なれど全く馬鹿にできないこのアジア製のミニチュア。
今回は、ランドローバーのディフェンダ110と、モーガンのV8を入手。
以前にも同シリーズでMG-Bのアイアンとかポルシェの356あたりを見かけたことはあったのですが、
ローバーとモーガンは初めて。速攻ゲットです。二台で600円。有難いことです。

この休みの間は、ずっとj55にのっていましたが、やはり隙間風が身に染みます。
一度も幌を外すことなく、まったり運行していました。
ただ、暮れには久しぶりに46も、55も洗車しましたから、心なしか軽やかな気分で運行できました。

さて、こうして始まった2007年/平成19年。

どんな年になるのでしょうね.....?
まずは、皆様のご多幸をお祈りして、ひとまず、今年もよろしくお願いいたします。