不定期つれづれ日記2008



2008/12/30

今日で本年の仕事は終わり。未だ年賀状の作成は残っているけど、まあ概ね今年やらねば
ならぬことは終ったかと。

で、週末、46の最後の冬支度もなんとか完成。
左右のドアの丁板の入れ替えやって、負荷のかからない方向に設定。
併せて、ドアの転びの調整やって、隙間風の撲滅。
全体に左右とも五ミリくらいドアを持ち上げて、これは大分いい感じに。
ついでに痩せたゴムの水切りも古チューブ切ったゴム板で調整。
これで、ドアの隙間から灯りが注すことはなくなりました。

それと、給油口のゴムパッキンの調整。幾分風ひいてましたが、まあむにゃむにゃと
調整して、ついでに運転席のアンコ増量。

と、まあ相変わらず運行には関係ない部分ばかり調整して寒くなってきた夕方には
終了。

これで、明日からの旅行への対策もばっちりです。多分。

さて、そんなわけで、今年の日記はこれにて筆収めです。
開設して数年経ちましたが、相も変わらぬ駄文にお付き合いしていただいた方へ感謝、です。

皆様にとって今年はいかがでしたか?
来る年も元気で過ごせばきっとなんかいいことありますよ。
そう、元気が一番。健康第一。
クルマも動けばこそ。多少ボロでも、動くだけまし(AF会より勝手に引用)。

つうことで、ありがとうございました。
良いお年を!

2008/12/25

いよいよ暮れも押し迫ってきて、付き合いの忘年会もあと残すとこ一回。
誘われる機会も減りましたが、この業界、酒が断ち切れない業界でして、なにかと
かこつけては飲む機会が多うございます。
連れて、体重も増加傾向。芳しくない予感です。更に年始を控えてその傾向に歯止めが
かかるのはいつか?とやや恐ろしい気分です。

さて、一昨日は祝日。仕事も年末の忙しさに翻弄されるのが常ですが、昨今の景気の悪化を
受けて、昨日も閑散としていたわが社。
なので、午後から少しジープの修理。
エキマニの集合部で漏れてた排気を耐熱のアルミテープで補修。
ついでにヒビの入っていた運転席下のタイコも修理。
サイドウインドがサッシ枠のモヘアが痩せたのが原因でガタガタうるさかったので、これに
樹脂のスペーサを支持ゴムの内側に取り付けて修正。
ついでに隙間風防止ですきまテープを貼り付け。
あと、気づいた幌の隙間も同様に修正。
これで大分隙間風に伴う吸い込みが減ったかな、と。

あと、座面のビニールが破れていたのを一応補修。
原因はクッションのスポンジが痩せてしまったことも一因なので、会社にあったスポンジの
かけらを適宜切って、押し込んでアンコ増し。
破れた部分は以前購入した100円ショップ謹製?のナイロン補修シート(黒)を貼り付け。
それなりの効果を期待したいです。

あとは、もう一段、運転席ドアの水切りゴムが切れていて、そこから風を吸っているので、
ここもなにがしか補修したいです。
さらに、ガスタンクを外したときに止めバンドをヘンな風にセットしてしまったらしく、
給油口のパイプとボディのあいだにあいている隙間も調整したい。

この辺全部やつけて、今一度ホイルのクリップボルトまし締めして、各部の給脂して
ホントは運転席の痩せたドアの丁番も交換して、冬支度は完成かと。

週末、天気よければ最後の一仕事して出来上がりかも。
直したヒーターブロワは心なしか風量が増したようにも感じます。
なじみがでたのか異音も減ってきたし。

ワイパゴムが心許ないけど、なんとか冬山、運行できそうです。
なんか、楽しみです♪

2008/12/22

なんとも不似合い?な46につけた背面バブルスキーキャリア。
こいつを駆って、向かうは北。当然です。スキーに行くのですから。
ところで、この46のヒーターは車内の割りにカロリーが小さいことで有名。
なので、積極的に隙間風を塞いでいたのですが、実は昨年、ヒーターブロワモータを
壊していまして。
某オークションを血眼で捜すと、そこに58用のヒーターAYの文字が。
で、あっさり落札。まあ普通にみれば錆びたガラクタです。
でも、いいの。欲しいのはブロワモータだから。新品が入手困難な今、こいつはありがたい
代物でした。

が、なんとか異音とともに回るようになり、季節は巡り、あららと一年。
で、この旅行をきっかけにまともなブロワにしようと、送ってもらった箱を漁り、
ブロワモータを摘出。
しかし。

考えたくもないことだが、モーター下部の印字がどうも24Vに見える気が。
おかしいな。58用なら12Vのはずだけど。
しかも、ブロワのスイッチとかついてるパネルが三連。
これは50系ではないことを意味していて。
でも、ま、あれだ、26用とか、そんな手もあるかも、とかってまあ自分に都合いいように
納得させます。

で、一旦不調のモータを外し、オクモノのモータ接続。勢いよくシロッコファンは
まわります。
おっしゃおっしゃ!やっぱ印字は気のせいだな、と正規にセット。
しかし。
明らかにその噴出し口からの風は微風。つか、音も凄く静か。
チーン。
12Vの電源で動かす24Vのモータは静かです。そりゃそうだ。半分のパワーで動いてるわけだから。
で、終了!と元に戻そうかと思ったわけですが、12vモータの不調の原因はベアリングからの
異音です。でも、異音ベアリングはモータのケツについていて、ここはすぐに交換できます。
ならば....と決意。
得意のニコイチですよ。
12V本体に24Vのケツをくつけて、完成!刻印は24Vだけど、12Vで動くモーターの
完成です。
で、鼻息荒く装着、起動!

はい。異音はそのまま。

結局、なにも変わらず、ただ、時間だけがムダに過ぎていったのでした...
ま、温風がでるだけましか。
因みに、オクのヒーター本体もばらして構造見学。なんか、あっさりした構成でした。
コアに試みに水をいれて、ちょっと抜いて遊ぶとおぞましいいろの水です。
フィンにもサビとゴミがびっちり。
水路にはなにかよく分からない生物の痕跡。

やっぱ、ムダな買い物だったかも....とひとり反省。
ま、仕方ないです。またチビチビと探すことにします。
因みに、理想は55のツインコアに12Vのまともなブロワファン。
ケースも55用じゃないと無理かもです。
55のジャンクヒータを探すほうが早道かも。
今後の課題がまたたまりました。

2008/12/17

天気予報によれば、昼過ぎから降るはずだった雨。
実際は午前中から空は泣き出してしまい。

で、そうなると、わが社の業務はヒマになるはずなのですが、今日は案外嬉しい悲鳴。
有難いことです。
でも、流石冬至10日前。日が落ちるのが本当に早く、17時を過ぎた辺りで、本当に真っ暗。
で、外仕事がメインな客層なんで、当然お客さんは暗くなると家路に急ぐ方が殆ど。
そうなると、雨と暗さで定時を待たずして客足はまばらに。

しかし、外は意外に暖かい。うむ....

ってことで、暮れの準備に取り掛かることに。
まずはタイヤ交換。昨年外した冬タイヤを前後ローテーションして履き変え。
久々の8スポークのてっちん。改めて気づくのはその重たさ。
昔からの素晴らしさを如実に感じます。
ついでに、左リアタイヤ前に鎮座する電磁ポンプの化粧カバーの止めボルトが四本中
二本消えていた(誰かがネジきったらしい)ので、タップ立て直して6ミリから
5ミリへコンバート。ボルトはなかったので、丸ビス。6ミリの丸座とバネ座をかまして
簡単に塗装してちゃちゃっと解決。
んで、それを乾かす間に、夏使ったままの背面キャリアをスキー用にコンバート。

実はこれが一番難儀でした。
説明書ないし、収まりわからんし、中古ゆえ、縦パイプ歪みあるし...

でもなんとか形にして、ついでに、アダプタかます関係で一旦外したスペアタイヤを
J55買ったときについてた8スポークとJSの7.00-15にして一旦完成。

あとは、更なる防寒対策、窓ガラス脇の密閉度上げる、とか幌骨の調整とかすれば完成かな。
あっと、半年ぶりのタイヤの空気圧見なくちゃね。一応スペアにもエア、充填しないと...

つうことで、46の冬対策は進んでおります。
先日の37氏も、エスクードV6のホイルに冬タイヤだったなあ....

この辺の冬本番ももうそこまで。今年も抜かりなく粛々といきたいものです。はい。

2008/12/16

週末、突然体調を崩しました。原因不明。なぜか、朝から寒かったのは確かなのですが、
実際、外気も寒かったので、まあ、それはそうだろう、と。
思っていたら、夕方から久々の発熱。
皆さんも時節柄ご自愛のほど。

さて、そんないかんともしがたい気分ではありましたが、発熱するまでは寒いけど元気でした。
手始めに、久々にレコードを聴こうと思い立ち、押入れの中から古いのを探すこと30分。
出てきた昭和の香り高いレコードの埃を拭って、LP盤に針を落とすと、前回調整したはずの
回転がいやにハヤイ。

そうです。以前ネットで買った簡易型のターンテーブル。これがなぜか回転が早くて気持ち悪い
代物。高級品なら表面に回転数の微調整ツマミがついているのですが、これにはそれは見当たらず。
で、電源をいじるか、抵抗をかますか回路でも組もうか?(いや、友人に頼むかな、と)
なんて思ったんですね。
しかし、内部に何らかの調整ネジが絶対あるはず!と勝手に意気込むと、それは見
あたらかったのでした。内部ではなく、裏面にあったのです。
このテーンテーブルはDDではなく、ベルトドライブ。で、交流モータがそれを司ってるのですが、
裏面に数個穴があいていて、それに45と33という数字が浮き彫りにされていまして。
で、中古で買ったドーナツ盤(以前散々聞き込んで耳が記憶してる音源)架けて、そこにマイナス
ドライバを突っ込み、微妙な回転を与えると、果たして、回転が変わりました!

喜び勇んで、数枚のレコードを取り出し、矢継ぎ早にそれを繰り返し、納得のいく回転が得られた
ところで、LPを架けると、問題なかったのです。なんだ、どっちも司ってるんジャン!なら、33
の穴はダミーだな、と勝手に解釈したのが約一ヶ月前の話。
ですが、この日曜日に聞いたLPは明らかに回転がおかしい。
ん?もう壊れたか?ベルト伸びたか?なんて思ってドーナツ盤かけたら、きちんとした回転。
んー、33の穴もダミーじゃないな、と。
しかし、ドライバの穴は裏面ですから、調整は結構難儀。水平面に置きたいターンテーブル
を微妙にオーバーハングさせて、しかも、ドライバは穴に対して垂直支持。
これが、ちょっとでも狂うと、金属のドライバはどこかとアースするらしく、回転が異常に
早まる。
で、格闘併せて一時間。なんとか満足いく音程にしてその日は久々のLPの音源を堪能したのです。

が、その後からなぜか急速に体調崩し、くそう!なんかよくわからんがむかつくぞなもし。
なんか、古いのばっかし触ってるからこうなるんだな。と
昨年買ったばかりの安物2.1CHのアンプ内蔵スピーカもすでにハム音出てて、半ば終了。
で、取り出したのは小学生のとき買ったソニーの小さい四角いコーンのスピーカ(SRS-50)。
しかも、これがまた壊れてないときた。
電源は友人からもらった古いACアタプタ。
アンプだって20年目の代物だし...テレビもブラウン管のもらい物....

あー、もうやだ!古いの全部処分したい!って熱にうなされながら考えて、
でも、うーむ....

ってことで、自分のPCにグラボつけよう♪って考えて、ちょっと嬉しい気分に。
うん、ボーナス(少ないけど(^^ゞ)でたし、ちょっとくらい贅沢してもいいか、と
PCIエクスプレスのバス、余ってるしな、って考えて気分はルンルン(死語)

で、昨日、それを買ってきて、早速セット....って思ったら....

今使ってるDELLのPCの筐体には嵌りませんでした。
長すぎて、BTX筐体では、CPUのクーラーと干渉です。静音化を目論でファンレス買ってきたのが
仇となり、グラボのヒートシンクとCPUのヒートシンクが干渉するのです。

ああ...今日返品してきました。屈辱ながら。

やっぱ、ボクに中古やそれに属する部類のアイテムじゃないと身に付かないようです。
でも、今回はもう一度PCの部品やの門を叩き、今度は全長の短いファンレスを購入しようと
息巻いてます。

しかし....我ながら大袈裟ですね...
やっぱ貧乏性は抜けないっす。

追伸。昨日、市内でJ37見かけまして。オーナーをナンパしたら、46購入時に大変お世話に
なった方のご子息と判明いたしました。突然、声かけちゃってすんませんでしたm(__)m
またなんかあったらよろしくです....
青いサイドバイザー、かっこよかったですよ!

2008/12/13

暮れから年明けにかけて、46でお出かけする予定があります。
温泉とスキーでのんびりする予定です。
遅れてきたバブルを彷彿とさせるイベントですが、昨年同様旧友かつ悪友?な
連中と行ってきます。

さて、道中は高速あり、山あり、雪道(予定)あり、とバラエティに富んだ道程が
考えられます。きっと寒いはずです。
結局、ネットオークションで落とした純正ヒーターはそのままになってしまったので、
せめて、ということで、後部の観音扉の密封度を上げることにしました。
材料はシリコン系の万能接着剤と、今のゲタ山にリムフラップを作って残った建築用
一輪車のチューブ。
それと足場の安全バンド(風邪引き仕様)です。
最も緩い部分は上下する丸落とし部分。この周囲に患部より気持ち大きめに切ったチューブを
ペタペタ張って行きます。ただし、あんまりやりすぎるとその周囲が攣れて却って
隙間あいちゃうので、そこそこ。この加減がミソです。
ついでに、召し合わせの調整。要は落としの受け部分が振動でバカになっていて、
音を消してくれるはずの樹脂の部品も既に欠落。
以前、適当な部材で補修したのですが、その部品は既に消えていました。
で、観音扉周囲のゴムパッキンをほぼ補修してから、メスの扉の召し合わせ部分に
足場バンドのフックを落とした部材を強力両面テープで張っていきます。
このテープはややスポンジも組み合わせられているので、振動を吸収する効果も期待
しての使用です。
暗くなってから、明るい方にクルマを向け、車内から後部を覗きます。
隙間があれば、その部分から光が漏れてきます。
が、今回はほぼ漏れなし。概ね初期の目的は達成できたようです。
召し合わせを調整したので、扉のガタツキも皆無に。
代わりに扉を閉めるのがちょっとコツがいるようになってしまいましたが、運行中の
不快な音が消えたので、良しとします。
ただし、他の部分からはまだ風を感じるので、もう少し目張りを行って、寒さに
拮抗したいです。
ムダな抵抗、って言えばそれまでですが。
他に、今日はBピラーの上部分にもパッキン増設です。
ここは、幌外したときに、一旦ウェザーストリップを切断したとこなので、
時間の経過とともに、ゴムがどんどん縮んだようです。
風は入りますが雨はささない不思議な部分です。

幌はその後ほぼ雨漏りの呪縛からは開放されたようで、快適になりました。
シーラント補修部分は汚れを吸って、汚くなりつつありますが、ま、仕方ないです。
あとは、100均で買ってきた簡単な傘補修シートを使って破れたベンチシートの補修と
それに伴って漏れたあんこの増量、そして、平成初期のスキー板を差す、背面型の
スキーキャリア装着と、昨年買ったスタッドレスタイヤ装着、とやっていけば
ま、それなりの仕様になるのではないかと。
背面キャリアつけると結構仕事の邪魔ぽいので、これはまだ先です。
タイヤも舗装路で使うと勿体なので、これも後回し。

あ、昨日走っていたら、充電警告灯がうっすら点灯したんだった。
バッテリは交換した時期考えるとまだ持つはずだから、昨日聞こえてきたギュルグル音からすると、多分
原因はALTベルトのスリップかと。あ、いや横置きFFじゃないからファンベルトでいいんか。
これも、バール使って発電機をちょっと引っ張れば直るかと。ホントはテスター当てて発電量
計測したほうが間違いないんですがね。どこやったかな、テスター....。
雪道はヒータブロワとワイパとライトと、って結構電気使いますからね。
こっちのチェックもしとかないと、悲惨なことになるかもです。

しかし、未だ暮れのドタバタが発生してないというこの景気。
マジで遊んでる場合じゃねーよ!って思っちゃいます。
もう少しバタバタしてくれないと、遊びにいっても後ろめたくってね....
忙中閑あり。仕事やってるからこそ、遊びが楽しいわけで。

つうことで、もう少し多忙になることを祈ってあと半月あまりの今年の行く末に
期待したいと思います。
度が過ぎない程度の期待を、ですが....。

2008/12/10

英断を称えたソフトバンクでしたが、取り下げます。その英断。

先日、件の新型ノキアを調べに携帯電話やさんに行きました。
例の二年縛り(新スパボがなんか名前変わったんだよなぁ)で、購入すると、そんなには
高くないことが判明。実質負担額は1000円以下。うーむ、これなら今の機械との
ダブルローン組むのもやぶさかではないかも、なんて思って、発売日はいつですか?と
尋ねると、店員さん、ちょっとカウンターの奥に隠れまして、なにやらがさごそ。

で、曰く、”発売日未定です。延期になったそうです。ご予約、って形でしたらお受けできますが”

多分、その発売日は消えたね。
ドコモが取りやめた販売。今やヴォダとの絡みはないソフトバンク。
発売するメリットはないでしょ。多分。

ボクの勝手な推測。
3G携帯が発足して、当時のJ-PHONEは欧州メインのvodaと提携。
一時、携帯にはダブルネームで刻印されてましたからね。
一方、ドコモは今も昔も独壇場。国内では。
でも、海外にも持っていける電話機を鑑みれば、その回線を借りる都合で、欧州勢とも
仲良くしたほうが無難でしょ、と。
で、義理で欧州ナンバー1のノキアも国内向けにラインナップしとこうかと。
一方、J-PHONEの看板は、いつの間にか国内から消えて、気が付けば真っ赤な看板の
vodaに。
当然、欧州同士の連携で、vodaとノキアのコンビは成立しやすい状況に。

しかし、vodaは色んな策を講じても、ドコモの牙城には歯が立たず、万年最下位。
結局、電波の開放を目指した郵政省にその電波頂き!と狼煙をあげたソフトバンクが
新規の開拓と真っ赤なvodaの回線を天秤にかけた結果、新規をやめて、看板の架け替えを
した、と。

で、結果、色んな奇策を講じたソフトバンクがいまや純増ではしばらく首位を走っている、と。
しかし、ノキアの電話機がつれて伸びるわけもなく、ショップに行って話しを聞いても
正直、色物扱い。
正規ショップの店員すら使い方が覚束ないような状況でした。

そんな頃、既に日本を見捨て、他のアジアにその触手をのばしたvodaのように、
ノキアも日本市場を見限ったわけです。

と、すると...
もはや、ソフトバンクにとって、過去の取引の流れであったかのようなノキア
携帯は、メディアでの宣伝をみればわかるように、より分かりやすいリンゴ印の携帯で
代用できそうだ、と。しかも、韓国サムスンやらの携帯でも十分にその補完ができるんじゃ
ないの?と。
シンビアンOSより、モバイルウインドウズの方が受けはいいですからね。
実行ファイルがsisよりも、exeの方が万人受けしますし。

で、そんな忸怩たる思いを抱いていた頃に電撃なノキアの日本撤退。
これで、ドコモは厄介な義理立てをしないで済むし、過去の習慣でなんとなく売っていた
ソフトバンクも決別するに値する十分な理由付けができた、と。
すでに最新のソフトバンクのカタログにはその新型のノキアの機械が掲載されています。
が、基本保証はノキアの仕事です、うちは仲介だけです、みたいな一文がでてました。
端末そのものにも、ソフトバンクのロゴは銘打ってません。

もしかしたら、日本も遂にシムフリーな状況が産まれる前兆なのかもしれませんよ。
そしたら、今以上にノキアの端末の立場は危うくなる、って踏んで撤退したのかも
しれませんね。
日本語化するコストと、世界的には反主流のデジタル方式の端末にコストをかけるのは
得策ではない、と。


ま、全部勝手な妄想ですが。

個人的には、是非、新型の端末売り出してほしいです。
つか、予約、ってことは入荷して、今の携帯が一年経過してから引き取りいけば、電池もらえて
しかも、品切れ?ってあせることもなくなるかもだし。選ぶほどのカラーもないから、決断
するの簡単だし(白と黒しかない)
案外いい環境かもしれませんね。
やっぱ予約してこようかな....

2008/12/4

師走になっても大して寒くもなく、忙しくもならず。
あんまし、年の瀬、って感じはしません。歳をくったせいもあるのだろうけど、時間だけが
やけに空回りしてるかのように唯ただ過ぎてくだけです。

でも、ちょっとショックなことが。
それは、ノキアが日本の携帯電話事業から撤退する、と聞いたからです。

ボクはまあ、天邪鬼なほうでして、携帯のキャリアはヴォーダフォンを選びました。
なぜかと。それはストレート型の端末がその頃、ノキアの機械しかなかったからです。
で、その端末はヴォーダフォンしかラインナップしてなかった、と。

最初に702NK2ってのを購入。その後に故障修理で借りた702を誤って破損。弁償が1万円と聞き、
慌てて同等の702をネットで購入し、外装の交換(この型のノキアは交換が工具要らずでした)をして、
とぼけて返したりしました。
一万円じゃ落札できなかったけど、補助部品が全部702NKに使えるから、まあいいでしょ、と。
要はスペアパーツを入手したような解釈でした。下膨れのこの形は好きではなかったのですが、
思ったよりホールドしやすい端末でした。

最初はデザインだけで気に入ったノキア携帯でしたが、使うほどにその利便性が分かってきて、
今や手放せない逸品になりました。

そのあと、既に品薄になりつつあった705NK(N73)を購入。これが今使ってる端末です。
この間、一度折りたたみしきのものも出ましたが、全く興味なし。
今のラインナップだと、もっとでかい企業向けの端末と、昔の三菱みたいなスライド型の端末がでてます。
最近では、ドコモもノキアを導入しだして、元祖スマートフォンの使用者としては、サードパーティの
部品の入手がしやすくなりそうで、小躍りしたものでした。
シンビアンOSを使っていて、アプリがいろいろあって、その機能をより高めてくれる点や、
ヘンテコな照明もなく、着メロフルをダウンロードするまでもなく自分で作れてシリコンオーディオ要らず、と
メリットの沢山あるこいつの少ない欠点がこのサードパーティの部品との互換性でしたからね。
巷あふれるイヤホンマイクも、シガライターからの充電器もノキア対応型は全て入手困難です。
簡易型の単三電池使用の充電器もいわずもがな。

しかし、先刻ご承知のとおり、ノキアジャパンは携帯端末事業からの撤退を発表しました。
来年の春ごろのは正規で動く日本語対応のノキア端末は入手できなくなりそうです。
つれて、互換部品の入手はますます困難を極めることでしょう。
ドコモもこの秋モデルでノキア端末を追加する予定でしたが、この発表を受けてそれを取りやめにしたようです。

ソフトバンクも先月、新しい端末をそのスライドモデルと入れ替えデビューすることを発表したようです。
しかし、ドコモと違い、こちらは、販売続行予定とのこと。もうカタログに載ってるかも。
二月になれば、現在使ってるボクの端末が購入後一年を経過するので、電池パックのプレゼントがある予定です。
なので、例の2年縛り契約ですが、この電池をもらってから、その新機種に入れ替えを目論んでます。
今度は500万画素のカメラと、(現在は300万画素)ラジオ、そして無線LANに対応してるとのこと。
GPSもなんとか動きそうな気配で、これをして、なぜかスマートフォン特集からはずされがちなノキア端末も
一気に脚光を浴びそうな気配?を勝手に感じてます。

しかし、その脚光を浴びた頃にはもはや入手不可になりそうな気配?かもです。

折りたたみ式携帯がなんとなく嫌いなボクとしては、ノキアジャパンに長いアフターサービスを求めますが、
それもいつまで続くやら。代理店のソフトバンクの対応もどうなるか。今後は。
現在使用休止中の702NKなぞはヴォーダの端末だし、メーカはノキア。
SIMカードがソフトバンクとの契約、ってだけで、そうなると、ソフトバンクとは関係ないわけです。
困った困った...

世界で第一位の携帯端末メーカーから見放された国、日本。
以前日記にも書いたかもしれませんが、独自の進化を遂げて、ある意味凄い内容にはなってますが、
そのせいで、いろんな規制がかかってます。
そして、通信機器本来の役目以外の付加価値に重きをおいて設計が成されているような気がしてなりません。
なんつうか、痒くないとこを痒く感じさせて、痒み止め軟膏を擦りこんである靴?みたいな感じですかね。
ちと違うか...?

最近トヨタのIQが盛んに喧伝されてますが、スマートと比較されがちですよね。
ある雑誌では日本の軽はつまらん、制約のある中で目いっぱいの大きさを追求すると、みんな同じような形に
なってまうでいかん!
と書かれていました。
そうか???と思いましたがね。
日本の求めるスマートは鈴木のツインだったと思います。商業的には失敗でしたが、コンセプトはまさに
あれでした。
ただ、ちょっとポップすぎて、大人が乗ると気恥ずかしい嫌いはありました。
同じポップでも、例えばルノーの昔のツインゴなぞは恥ずかしさはなかったはずです。
安物だったけど、そうは感じさせない満足感がありました。
IQは、そもそも高価です。内容はそれなりなのかもしれませんが、どこか携帯電話との比較を
考えてしまいます。
どうも、自動車本来の目的をきちんと考えた上で作った風には感じません。
3メーターの全長で狭いながらも四人乗り?凄いって?
バカいっちゃイケない!
昔のライフはどうでしたよ?初代のスバル360は?キャロルなんかも狭かったけど、3ボックスだったんですよ!
僅か0.4M長いだけのタントの後部席は足が組める余裕があるそうです。
しかも、IQより安価。

なんか、ヘンです。安全基準もあって、外皮ギリのクルマの設計は困難だとは思います。
でも、昔はコンピュータもなく、ひたすら実験したわけです。
それを考えたら、バーターじゃないの?って思うのは素人の浅はかさなのかもしれませんがね。

IQは、ヨーロッパに持っていって、彼の地でも販売するようです。
ノキアが撤退した国から売り出すスマートの対抗馬。
精精、がんばって欲しいです。

2008/12/2

相性、ってあるんですね。やっぱ。

会社で使ってる古い輸入もののパソコン。これは昔の規格のSDラムのメモリです。
で、もう一台使ってるのは、取引先からもらったソケットAのマザーボード
で動いてる自作機。
こっちはDDRの初期か古いSDラムかどちらかの排他利用で動きます。
古い輸入モノは、メモリスロットが都合三ヶ。
自作機は各々二ヶ。
輸入モノにバルクの256のメモリ三枚挿して稼動を目論むも、三枚目がどうしても
ダメ。
別のバルク挿してもダメ。
ところが、そのダメダメ二枚を自作機に挿すと、きっちり併せて512メガのカウント。

ん?やっぱ壊れてないじゃん!と輸入モノに再度挿すとやっぱダメ。

自宅で使ってる古いもらい物の国産スリムタワー。こいつもPEN3の933、ってやっぱ
古い機械なのですが、こいつのメモリもSDラム。
んで、256の二枚挿しなんで、ちょっと一枚拝借、会社の古い輸入モノに挿すと
あら不思議。ちゃんと全部認識します。
全てバルクのメモリです。
輸入モノの動いてる256二枚はリテールものと思わしきメーカのシール貼ってあります。

やっぱ、自作機の方が融通利くように設計してあるんですかね?

因みに、その自作機は頂きモノの初期のDDRの512二枚挿してあるので、
ギガメモリです。
頭はソケットAのアスロンの初期の雷鳥コアなんで、FSB100の1ギガです。

結果的に頭とメモリがギガになってしまいました。
こんなん、ありなんか?と思いながらも意外とサクサク動く雷鳥にまだまだ十分だな、
ひとり貧乏性のボクはほくそえむのでした。

2008/12/1

いやあ、師走です。
まことに早いです。月並みですが。
以前に知り得た12月の寒さを想起すると、些か拍子抜けですが、でもまあ、クルマの
ヒーターバルブはすでに最大になってますからね。
やる気のないJ46のブロワモータも一所懸命働いてますよ。

昨冬に壊したそのブロワですが、ネットオークションで落札するも、結局放置。
なにもしないまままた冬になってしまいました。
つもりでは、ブロワモータを交換して、余ったコアはJ55のようなダブルにするつもり
だったのですが...

ま、前席はあったかいので、割り切った仕様なら勘弁ですかね?

その反面、自転車はすっかりご無沙汰。
ボクを久々にそそのかした友人は、その頃乗ってた2BOXカーから、最近オープンカーに乗り換えた
ようです。
が、自転車どこ積んでるんだ?って思ったけど。
多分、自宅から乗ってるんですね。
クルマに積みこんで、そこからスタート、ってそういう卑怯な?真似はしない、と。
いや、想像ですが。

で、最近彼のその紺色のオープンカー、街道沿いに駐車してあるので、いやでも目に入るのですが、
幌が消えて、着脱式の硬い屋根(DHT)が付いてました。
この個体は、実は北海道から流れてきたブツでして、近所の中古車やさんにそこそこの
程度で売られていて、試乗の際にはこっちでの最初のオーナーに請われて、助手席を
暖めた思い出の個体です。

実はそのときは共色のDHTが装着されていたのに、最初の彼は潔く売っぱらっちまったのです。
ちなみに、標準では黒い幌はその個体の仕様だけはお洒落に幌も紺で塗装されてました。
で、最近見かけたときは、既に雨漏りと色褪せで寂しい状況でした。
なので、まあDHTつけるのはやぶさかではないのですが、なんか微妙ですよね。
折角のオープンカーを硬い屋根で乗るのって。
X1/9も言えばその式なのですが、あれはあんまし開放感ないですからね。
昔のクルマでフロントガラスが立ってるから、そういった意味では最近のクルマには
ない開放感はありますが。

でも、ま、ヒトのことをとやかく言うより、ボクも自分のオープンカー直せ!って
感じですよね。

ところで、不確定情報なのですが、その紺色の個体にはボクのとっておきの
部品が数点委託装着してあります。
従って、処分する際にはボクの部品を外す必要があるわけでして。
で、噂によれば、処分するかわりにボクのとこに部品のおまけとして本体も付いてくる
らしい、と。
いつになるか謎ですが。

いい加減、車庫が足りないです。保険代も、税金も....
12000円ばら撒くくらいなら、旧車登録って法案通してくんないかな。
基本免税方向で。いいじゃん!殆どのらないでおいとくだけのオブジェなんだからさ!
だれかやってくんないかなぁ....

2008/11/21

えびす講も終って、なにやら冬の気配がしんしんと迫ってきました。
晩方の日の落ちるのも早いですが、つれて冷え込むのも素早い。冷気があっという間に辺りを支配します。

ところで、その冷気もさることながら、昨日は興奮の一日でした。
我が家には以前にいただいた古いエプソンのスキャナ(SCSI接続)があるのですが、性能はともかく、
筐体が今じゃ考えられないほどでかい。
ので、居間にそれが鎮座してると結構場所くうので、会社で使ってるもう少し小さめのスキャナと交換して
しまおうと決意。
しかし。

SCSIは今のUSBのように規格が下位互換になっていなくて、その都度接続端子が異なっていたりして。
しかも、それぞれオスメスあったりして、もうわけわからんことになってます。
ただ、デイジー接続、つったかな?なんかとにかく、機械がハブみたいな感じで、最大9台くらい
を連結できたはずです。
で、昨日買ったのがでっかい端子と小さい50ピン(オス)がつなっがってるケーブル。
今まではパラレルポートの小さいやつみたいな端子のオスでしたが、持ってるSCSIボードはみんな
50ピンのやつ。で、アタプタ使っていたのですが、これが機械の奥行きをとるちょっと残念な代物。
でも、この魔法のケーブル使うと、あら不思議、全部が繋がります。
全部、つうのはそのほかに以前友人からもらった外付けの500メガ(!)の外付けHDDがあって、まあバック
アップに使えるかな、と。
冷静に考えると、USBメモリより小さいHDD、つうのもどうよ?感があるのですが、まあ折角のリソース、
活かさないと、ってまたまた貧乏性が頭をもたげてきて。
で、これでもって全部が幸せになるわけです。個人的な。

あと、カードバスがついているのが、現在進行中のもらったパソコンなので、こいつのカードスロットに挿す
LANカード(有線)も購入。
これで、後ろのPCIバスが一つ余るので、ここにSCSIボードを挿そうかと(オンボードのLANポートは未装着...)
考え中。
しかも、また別のとこからもらってきたカードバス用のSCSIカードもあるので、これに例のアタプタ使うと、
これまたうまいことリソースの再活用できる、とまあ嬉しい悲鳴です。

しかも、こんだけ妄想掻き立てて、二点で、僅か800円少々。
実は会社から持ってきたスキャナも矢張り古いエプソンのもので、中古で300円で購入したものです。
ケーブルはうっかり新品買っちまったので、結構大枚はたいたのが残念ですが。
今回買った部品と同じとこに同じ式のケーブル売ってました。200円程度で。

まあ、よく考えると(否、考えなくても)明らかに下らない投資かもしれませんが、
こんな楽しみもそれはそれで面白いものです。

しかし、こんなことやってちゃ、いつになってもPCの完全復活は遠いですな....

2008/11/17

うちの自宅は、都合五台のパソコンあって、まあその中には古の機械もあって、全部が動くわけでは
ないのですが、家族がメインで使っていたのはゲートウエイが最初に日本に上陸した頃の機械。
pen3の700(それでも500から上げた)が頭で、まあかったるいことかったるいこと。
HDDは、以前使っていた30GBのIDEのものだったのですが、ついに臨終したようで、シークすると
ヘンな音がでていたようです。
で、なんで推定かというと、セカンダリにアクセスできなくなってから申告があったわけで。
曰く、マイドキュメントにアクセスできない、と。
要は、プライマリつないである30GBのHDDが壊れたので、セカンダリに行くとこのプログラムが
壊れたようです。
で、本人は画像とデータが全部吹っ飛んだ!と騒いでいたのですが、そういう時用に予めデータ
領域は物理的に別のセカンダリのとこに保管してあったわけで。
因みにそっちは、バルクの80GB。シーゲイトだったかな?

で、以前知りあいから譲ってもらった古いスリムタワーを予備で稼動しておいたので、こいつをメイン
に昇格。でも、これも元はPEN3の866。こいつに矢張り別の知り合いからもらった933の頭と挿げ替え、
バルクのごった煮メモリを増設して512にして、壊れていた光学系ドライブを無理やり交換。
で、なんとか動いてますが、こいつもマザーは810系のかなり古いもの。
しかも、どうもノート系らしく、全体的にデスクトップの構成とは異なる気配。
BIOSもなんかそれっぽい。
なので、ちょっと無理させると、やっぱ固まる。
でも、新規にPC買う余裕もないし、それほどヘビーな仕事するわけじゃないので、まあ良し、かと。
で、プリンタとちょっと離れた場所に設置したので、5MのUSBで接続したところ、ドライバ
認識でエラーでまくり。
で、一度短いUSBケーブルで認識させるとすんなり。
それに気づくまで2時間。
その後、無線LANだったのをセキュリティ関係で有線に戻すのに、一度ルーターの電源落としたり、
モデム再起動したり、WANとLANのケーブル刺し間違ったりしてなんか手間取り、これも1時間。
で、日曜日半日つぶしてセットするも、未だ完璧に至らず。

相変わらず苦闘しながらセットアップです。
最近、また一つおっさん化したので、こんな簡単な仕事が段々と難儀になってきました。
いやだね、と感じつつも、決してつまらないわけではなく。
要は腰が重たくなってきたのかな...??

うーむ....おっさん心は謎なのでした...

2008/11/11

片付けものをしていたら、以前メモをとった自分のX1/9の履歴が出てきました。
このクルマは、もともと正規ディーラーでずっとメンテしていた個体だったので、自分が入手するまでの
点検の記録は全て判明していました。
要するに、点検ノートをそのディーラーからいただいた、というわけです。

で、自分の代になってからは、自己流整備ばっかしで、忘れちゃうよなあ...と思い、そのメモを
書いておいた、という次第。
でも、日付見ると、10年くらいまえでそれは途絶えていました。
そのあとも乗っていたはずですが、結局、整備が先で、記録をつける、という習慣がなかったのですね。
結果的にですが、いまはこの日記が自分にとってのそのメモ帳代わりなのかもしれません。
壊れれば、なにらかの記録をここにあげるのですから。

しかし、X1/9。最後の記録が走行約4.7万キロ時のものでした。
あとで、また整理肉付けしてX1/9のとこにあげておこうかとも思いますが、あのクルマは結局独身時代から
結婚して、子供産まれた頃までがやっぱ華でしたね。
面白いクルマなのですが、所帯もちにはいろいろと厳しいクルマです。
ま、今回あげたリウニオーネに参加する面々にそんなこと言ったらはり倒されそうですが。

あのクルマ買ったきっかけになった友人も今や一児の親。彼は買って半年でつまらない事故で結局そのまま。
でも、捨てずに自宅車庫でずっと寝ています。
今はレガシイ乗ってる普通のちょっと変わったおっさんです。

そのあとボクも購入して、今は車庫の肥やし。
別の友人もボクが購入した直後ウノターボ買って、なんか近所で一気にイタリアンな気配でした。
その半年くらいあとに別の同級生の友人も1300の初期型買って、半年楽しんだとこで、ミッショントラブルで終了。
そのあと、懲りずに1500の初期型買ったのですが、これもなんとなく終了。
ウノの友人はそのあとランチャデルタを二台乗り継いで、今はマーチです。
1300と1500の友人は紆余曲折ありながらも今は別の友人からもらったユーノス転がしてます。

そして、X1/9をいろんな意味で素晴らしいクルマだと福音をもたらしてくれた先輩(街でナンパした!)
も今はすっかりx1/9からは降りてしまい、半分音信普通です。時々雑誌に登場してるみたいですが。
当時、最大で四台ほどの個体とレガータやらバイクやらいろいろ乗ってたなあ...
彼の同僚にも赤いX1/9のヒトがいましたが、どうしたかなあ...
別の彼の同僚もやはりX1/9乗りでしたが、黒い個体を自分でブルーにハケ塗り(二台!)して、そのあと
その同僚が乗っていた赤いのに乗り換え、最終的に自転車に乗り換えてしまいました。

なんか、今思うとこの回りには沢山のX1/9乗りがいたんだな、と遠い目です。
今でもX1/9は大好きですが、今の自分にはちょっと荷が重いです。
いろんなとこが痛んできてるのは忍びないですが、個体そのものが消えるわけでもないし、ま、いつかね...と
いう思いで、車庫に佇むそれを見守っています。

ホントはこの辺の下りは車暦に書こうかとも思ったのですが、最近、あっちはちょっと触ってないので、こっちに
書く次第。
全くもって日記じゃない日記でした。
ちゃんちゃん(笑)

2008/11/10

終ったと思った秋のクラブ活動。

しかし、先週の土曜日のことです。
旧友から、誘いの電話頂き、急遽でかけることに。
場所は埼玉某河川敷。自宅からは約1時間のとこ。
例によって仕事終ってからおっとり刀で現地へ。今回も磐石の態勢で臨んだものの、
手際いい仲間たちは既に屋形テントに四方幕張ってストーブ持ち込んでるし...
内部は蛍光灯。

いや、一本取られました。
テーブルにカセットコンロが設えてあり、寄せ鍋ことこと。
ポン酢で頂き、ビールをグイッ!
で、久々に超オバカな話の連続でいやはやおっさんなにやってるの状態です。
しかし楽しかったな。
関係者各位に多謝。

翌日、近くの温泉入って解散。
寒かった陽気ですが、温泉効果か、それを全くといっていいほど感じず。

早めに切り上げたお陰で片付けもそつなくこなせ、再び今日からは仕事モード
全開で46は好調に稼動中です。

おっと、あと、今日は写真をやっと上げました。
でも、それは夏のイベント。
ナンバー処理するのが面倒でどうも遅れちゃう。
しかも、今回のクラブ活動は、カメラ不調で写真なし。
だもんで、とりあえず、忙しかった先々週の連休の際の矢張り某河川敷での
スナップを少々。
この日は朝起きてから別のイベントの予定があったので、時間との戦いだったことは
先日の日記で申告したとこですが、故に、写真も早朝のものだけです。
他の参加者のスナップ見ると、興味深い個体が結構いたようで、残念至極です。

ま、またの機会、つうことで....
とりあえず、少ないのですが、どうぞ。


710のピンツに挟まれるはJ4。このJ4のオーナーの方はキテマス。でも優しい方です。
710氏は両方とも真面目なのか。あるいは芝居がうまい方かもですが...


110とMB二台。この110オーナー氏も愉快な方です。明るい方、とも言えるかも。


ススキを背にした44。ガソリン自力換装済みです。


これが強烈な火力を生み出す仕掛け。710オーナー氏が持ち込みました。
ただいま、スープを温めちゅう。
オイルパンに見えるナベは、オイルパンです。

しかし....ちょっとここんとこ遊びすぎです。
いいもん食いすぎで、ちょっと太り気味。
気をつけないとね!

2008/11/5

秋のクラブ活動。

先日の連休をもって一応の終わりをみました。
しかし、ハードスケジュールでした。
先週の初めからどうも46のブレーキが深くなってきまして。
クルマやに仕事の合間に持っていくと、多分マスターだろうと。
その時点ではダフれば効くブレーキでした。
木曜日、週末のイベントに向けて士気があがるも、46のブレーキマスターがついにズッコ抜け。
ブレーキペダル踏むと、警告灯がつく始末。踏み代の残りも殆どない。
で、金曜日。朝一番に修理やにいくと、お願いしてあったマスターAyが入荷してるとのこと。
早速に交換をお願いして、午後には完成。キレイなマスターと、透き通った補給タンクが信頼するに
足るブレーキに戻ったことを表してます。マスターバックに漏れたフルードは、あとで拭いて、
ペンキぬっとこ。これが原因で錆びて、真空が漏れちゃ困るし。
で、仕事終ってからは、お買い物。食材です。
そのあと、ランタンとシングルストーブのメンテ。圧縮ノブのシャフトに久々に油さして、
ランタンの破れてたグローブ(?)の交換。実は初めて空焼きしました...
土曜日。朝から一日仕事。でも、お昼に自宅へ一旦帰って、荷物の積み込み。46の後ろにコンパネ敷いて、寝床作成。
下の段はコンテナ二個。上に銀ロールとシュラフ、テーブルとクーラーボックスに入れた酒と食材。脇にイス。
助手席の足元に水タンク積んで、最後に余った場所に今晩の燃料(ばらしたパレットとも言う)を土嚢袋に
三つほど入れたブツをほうりこんで、荷造り完成。

ちょっと仕事のあいた間隙を縫って、前後のバンパーをざっと黒スプレー。
ついでに、シリコンスプレー使って、タイヤに艶出し。無論、これは今晩ではなく、翌日の準備。
仕事のちょっとしたトラブルを、傾きだし夕日を背に、寒風のなかバイクのってやっつけて、終業。
その後、ソッコー46に乗り換えて河川敷へ。
辺りはすっかり真っ暗。でも、遠くにオレンジ色の灯りが見えたら、そこが今晩の宴会場所。
着くなり、いきなり食材の提供を受ける。ありがたき幸せ。
サンマの塩焼き、砂肝(だったかな?)、パスタ、餃子etc....全てが美味かつ豪華。
ボクも、けしてうまくなかったヘンテコな豆腐料理を調製。イマイチ不評だったな...
腹が落ち着くと、アルミでできた五徳をもつ竈、いや、火床を囲んでのまったりした語らい。
今年は、某編集長(元)の隣でゆっくりと語りを頂く。これも贅沢な幸せ。
他にもテカリを抱いた灯りやら、極めつけの日本酒やら、豪華な古本利用の炊きつけなどを楽しみ、あっという間に
時計の針は翌日へと進む。気がつけば全員静かに床についており、ボクもゆっくりと46の機上のヒトとなる。

翌朝は鳥のさえずりで起床。しかし、ゆっくりしてる暇はない。あと三時間後には隣の隣町へ行かねばならぬ...
慌てて、(でもなかったか...)片付けをして、みなにお礼と別れを告げて、一路東へ。
自宅着いて、今度は46をクラシックカーフェスティバル用に変更。雨は降らなかったので、汚れはないのが幸い。
後ろの荷物をすばやく降ろし、人間は風呂入ってリフレッシュ。
髪の毛乾かしたら、残り一時間。現地まではここから約一時間。

うーむ...腹減ってるけど、食ってる時間ないな...
で、すばやくコンビニ寄って、現地でゆっくり食べようとお弁当買う。
しかし、空腹は如何ともし難く、止むを得ず運行しながら、肘でハンドル押さえて、かっ食らう。
道中が田舎で信号少なく、直線多かったのは助かりました。
で、なんとか制限時間残り15分で現着。

初めて46で参加したクラシックカーイベント。予想以上の豪華な車列におののき、こんなんで出て、いいんか?
と思えど、気楽に運行できるこの46ならではの参加の容易さにはやっぱ敵わない。
あてがわれた駐車場所は、銀杏の葉っぱが散るなかなか絵になる場所。でも、イチョウ。この時期は銀杏です。
なんたって。
ちょっと、匂いがね...
隣はジムニー8。それも吊り目の初期型。後ろはJ10に自作トレーラ引っ張った猛者。
しかも、このJ10。プレートが4ナンバー。ジーゼルじゃないし、アストロンの音でもない。
聞くと、KEだという。ん?KEはKEでも、42。キャンター用の2Lだという。すげー....
ちなみに、彼もやはり河川敷経由で参加との由。
後ろにはSJ10が二台。ちょっと、濃いですよ。ここの4駆。

隣のブース見ると、古いミニキャブやら、角ハンのミゼット、マツダでもK360じゃなく、T600とか。
ダットサンも310系のトラックが二台。いや、210系かな?
スーパーセブンにしてもロータスのSr.2とか。ドイツにしても914はあるし、VWはオーバルやら
救急車の6Vのタイプ2とか、世界に一台?の2002のアルピナとか。
イタ車でも、見たことないオスカ、ミウラ、365BB、ディノ246、等々もあったし。
国産は、多数勢が27/37のレビトレ、MS60系近辺のクラウン、それと50系と10系のスカイラインかな。
コスモスポーツも複数台、AとB、両方だったし。
他にも、もう、凄いの目白押し。
ショップにしたって、焼き饅頭売ってるのがHトラ。ケーキ屋はAK。つってもホンダじゃないよ。
シトロエンの2CVのファルゴネットだわさ。

で、とにかく圧巻なのは、その車両たちが三時の閉会後、一斉に目抜き通りをパレードしたこと。
ま、基本は流れ解散なのだけど、この街は、北は山になっちまうし、南は川だから、基本的には帰宅ルートは
とりあえず南下なのです。
道路の両脇はギャラリーでいっぱい。彼らが全員小旗をもって再来を期してお見送りしてくれるのです。
かなり嬉しいです。この光景は。

写真はあまり撮ってないけど、こののんびりした気配と、大学の構内を利用した、回遊型じゃない迷路みたいな
車両の配置は、今までにない新鮮な配置で、かなり楽しめました。
関係者各位はきっと並々ならぬ苦労をしての開催なのでしょうが、今年で三回目というこのイベント。
これからも熟成を重ねて、北関東を代表するようなイベントに育つといいな、と思いました。

でも....

やっぱ敢えて苦言もあります。

一部の参加者が、用もないのに時々レーシングしてたこと。
100Mくらい離れているぼくらの会話が滞るくらいの爆音です。
確かにいい音かもしれませんが、ボクはJH4の鉄羽根の音がすきなくらいです。
サイド出しの直管に近い音量で、どうやって車検パスしてるのかは謎ですが、仮にも
ナンバー取得して参加してるわけです。
小さな子供も来てます。

いろんなイベントあって、いろんな雰囲気あります。

そのイベントに相応しい気配を感じ取ったほうがいいんじゃないかな。
ここは、旧車会の集まりじゃないんです。
ニコニコしながら、回りを見回し、その上、半身乗り出して、左足でアクセル踏んでるのは、
決してかっこいいとは思えませんでしたよ。
ボクは。

いつになるかは未定ですが、ナンバーの処理終ったら、また参加車両の画像貼っときますね。
みんな美しかったです。
多分、ハケ塗りで参加したのはボクの46だけだったろうな、と思います。
でも、ジープの美しさはそんなペンキの優劣よりも高いとこにあるんだ!と勝手に奮起しつつ。

#でも、来年、また参加できるようなことあったら、もう少し磨いてから参加しようかな...

2008/10/28

さて、その後。

実は、若干の雨滴を幌内部に確認してしまいました。これを見てから幌の表側を
よく見ると、塩ビのひび割れには、防水一番だけでは荷が重いようです。
また、ヒビ割れと谷が同化すると、さらに悪循環になりそうです。

なので、この先日の日曜日、もう一度防水一番をダメ押しで塗布し、さらにひび割れに
シリコンシーラントをたっぷり塗りこんでみました。
光に透かして見ると、まだまだ結構な箇所にひび割れを確認。キリがないのですが、
先日の雨滴があったあたりを重点的に施工。
その後、まだ雨にはたたられていないのですが、今度はいけそうな予感があります。

もう一つの懸案だったガラスへの影響ですが、やはり少々厳しいモノがあります。
ワイパブレードはビビリ音がでるようになりました。
また、ガラス表面は雨を弾くようになりました。
でも、風圧では雨滴が飛んでいかないのは予想通りです。
夜間の運転は今後、やや躊躇しそうな、そんな気配です。

ところで、今は46のタイヤは7.60-15のゲタにしてあります。
このクルマを購入したとき、新品にして、数回履き替えたりしてますが、既に山は二分程度。
燃費対策でややエアを多めにしてるせいと相まって、最近、ハンドリングに落ち着きがありません。
この週末にちょっとしたイベントがあるので、ジープらしく、ゲタを嵌めていこうと思い立って
一旦、ジープサービスから履き替えたのですが、やはりこのタイアはもうおいしいとこは終ってるような
気がします。
残念ながら、このサイズの新品はもう入手できないようですが、スペアが新品なのが心残りです。
もう一度、あの軽やかなゲタの新品を試したいな、と思います。
ないものねだりでしょうかね...

この週末は本屋さんに行って、自転車関係の本を買ってきました。
面白い本でした。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、エンゾさんという、湘南でロードレーサーの
専門店を経営してる方が書いた本です。
ま、少々ブラックなネタも散りばめられていますが、概ね共感できる内容でした。
ロードレーサーという自転車は、工業製品でありながら、マスプロと芸術品の両方に跨る代物でして、
それが故に、複雑な趣味性を醸し出してるように感じます。
このネタを語りだすと、もう、めっちゃながくなりそうなので、割愛しますが、
結論としては、自分の命を預ける道具である以上、自分で責任持って管理せい!という愛情の部分と、
たかが自転車、そんな真剣になるなよ!といういわば白物家電に対する扱いと同等のニュアンスの
どちらに、自転車を据えるか、でそのスタンスは如何様にも変わりえるのではないかと思います。
作者は、”あちらがわ”と”こちらがわ”という表現でそれを著しています。

物理的な限界はあるにしても、基本的にはマンパワーでもってそれを制御していくのはママチャリも
ロードレーサーも同じなのですが、どうせ乗るなら、効率よく、速く進みたい、ってのは誰しも
考えることで。
その手助けをしてくれるかしてくれないか。購入した店が。

そこがプロショップのバイクとホムセンの廉価自転車の違いかな、とも思います。

で、ボクはホムセンをも睨みつつ、失敗しながらでも、自分でメンテして、自分で思うようにしたい派です。
ラクに進みたいけど、速度はそうは求めない、と。

で、よく読んだら、数年前から、作者の店では基本的にロードに特化した、と。
ランドナーやらスポルティーフ、MTBやいわんやママチャリは止めたらしいです。

こういう風にはっきりした店のカラーあるといいですね。
なかなか勇気いるとは思いますが。

どの業界でもありそうな、儲けさせてもらったら勝ち!的な価値観だけではないところで、本質を理解しえる客を
掴めれば、どんなに商売は楽しいでしょう。
正直、羨ましいです。

ボクももっと精進していかんとね...って何度目かの誓いを立てるのでした...


2008/10/23

さて。今日は関東地方は雨でした。
それほど降ったわけでもないですが、ま、それなり。
で、今日は結果的に雨漏り試験の決行になったわけで。
試験前はこんなんです。




天井を伝わった雨が、大きな水滴となり、シートまで濡らしています。
一枚目の写真にある幌骨がなかったときは、普通に車内に雨が降っていました。


この写真はコントラストを強めにしていますが、光っているところが
要は谷になっていて、雨が溜まるところです。
言い換えれば、浸透しないで溜まっているので、雨が漏れていない
施行後の写真なわけです。
幌の中央部に見える二条の筋が幌骨で張られた前席中央部です。
その左右にあるのが、骨を通す袋部分で、こいつが引っ張られて、
表面の塩ビに亀裂を生じさせ、降雨の主原因になっていました。
また、丁度助手席側ワイパの上辺りが全体的に幌生地が擦れていて、
透けて見えるほどでした。
この写真では、わかりにくいのですが、ほぼ全面的に雨を弾いています。
また、シリコンシーラーを塗布したところは雨が粒になっています。


サイドの拡大。まるでワックスをかけたようです。


暗くなってからは本降りになりました。雨滴の様子がわかります。
言い換えれば、確実に弾いています。


その直後撮った車内。雨滴は全く認められません。


懸案のウインド。以前流行った雨を弾くケミカル材を塗ったときと
同じような感覚程度の滲みを、ワイパで払拭すると感じますが、
さほど大きな問題にはならなそうな予感です。
但し、このガラスの傾斜角ですし、ガラス天端には幌がありますから、
”40キロで雨、ぶっとぶ!”という手の効果はないでしょうね。


週末に施工したときの下げ缶はここにおいておきました。
軽く拭いておいたのですが、ややこぼれた防水一番が残っています。
浸透性とのことですが、鉄板にも効果がありそうです。
持続の問題はさておき。

さて、かように問題点は今のところ見出すことはできなかったのですが、
やはり、シリコン流出によるガラスへの悪影響は皆無ではないようです。
また、施工は簡単ですが、反面、持続性がどの程度なのかの検証はこれからです。
シリコンシーラントは概ね5年くらいは効果あろうかと様々な体験から推測できるの
ですが、防水一番がどの程度なのかは、今後の実地試験において明らかになるでしょう。

今の所の防水一番とシリコンシーラント併用による幌防水のメリット
・施工が簡単かつ安価/即効性が得られる
・表面の塩ビが効いていても染み込み効果がありそう

反面デメリット
・施工時の匂いの厳しさ/耐久性への不安
・シリコンシーラントの汚れに対しての対策がない
・珪素系によるガラスへのシリコン流出

さて、今後の推移を注意深く見守りましょう...

#とりあえず、お客さんへの配達の品物が濡れなくなっただけでも、大助かりですけどね...

2008/10/21

秋はクラブ活動の季節です。
先々週の連休では、ほぼ毎年恒例になっている長野詣でに行ってきました。
蕎麦でも有名な清水(きよみず)高原です。ここ数年この場所で行われているX1/9のミーティングに参加してきました。
でも、紅葉始まって、予定していたツーリングはルート変更を余儀なくされたり(狭い峠が大渋滞!)とか、連れて行った
子供が体調不良になったりとか、ま、ちょこっとしたトラブルはありました。
イベント自体は暢気ないつもどおりな進行で、気楽に秋の一日を過ごせました。
まったり楽しかったですね。
写真は数点撮ったのですが、まあ、ここに上げるような質ではないので、あとでまとめて秋のイベント分としてあげておこうかと。
でも、春から写真コーナーいじってないのですね。少し編集作業真剣にやらんと貯まる一方ですね。はい。
しかし、帰り道の渋滞は想像を絶するもので、難行苦行でした。久々にマジな渋滞でした。
まだまだ日本の景気も捨てたもんじゃないです。多分...

先週末は、懸案だったジープの防水工事を敢行。ついでに擦れてきたムルティプラの本革シフトノブを交換。
ノブは、そのイベントで買ってきた中古品。でもキレイでした。スパルコの、皮とアルミのコンビノブ。
これなら擦れないでしょう。
ムルのノブは一般的なねじ込みではなく、シャフト先端にセレーションと、回り止めの突起があるだけの
代物。強引に抜くか、壊さないと、くらいの勢いで外す、と、どっかのサイトに書いてあったので、覚悟して
まずは旧ノブ本体を引き抜くと、拍子抜けするほど簡単に抜けまして。
新ノブは格好いいのですが、少しムルには長いようです。ま、初めて乗るのなら違和感ない範囲かと。
あと、ノブをセンターに位置決めするためのホローセットが三本中一本なかったっす。
あとで、ネジ屋いって買ってこないと....
こっちは15分くらいの簡単施工でした。

で、本題の防水工事。
缶を読むと、まずは幌をよく掃除し、中身をよく振れ、と。で、怪しげな薬品使って簡単に清掃。
こーいうとこで手を抜くとあとあとまで響くんですよね。往々にして。
ざっと薬品が乾いてから、下げ缶に防水一番をそこそこ吐出。
想像以上にさらさらです。匂いは唯のトシンです。石油系のOPの匂いそのもの。
で、こいつを刷毛に含めて、幌に塗布。簡単です。透明なので、塗りムラは全く目立たず。
おおよそ幌の縫い目から縫い目までを1ブロックに見立てて、ペタペタ塗って行きます。
全てのブロックを塗り終わると、最初のブロックはもう半乾き。
で、もう一度塗って、二度塗り完成。
そのあと、幌の内側見ると、全面的にしっとりしています。うむ、確かに浸透しているようです。
但し、当然ですが、塩ビがまだ残ってる部分はあまり染み込んでいません。
車内は強烈なトシンの匂い。後ろの観音をはじめ、解放部は全て開け放って換気。

しかし。

車内から上を見上げると、明らかにピンホールのような穴が見えます。透けてる部分もまた然り。
幾ら浸透しても、穴は塞げません。
こういうことも想定していたので、シリコンシーラントを取り出し、ガンを使わず、手で押し出します。
然るのちに、指で患部に擦りこみます。
よく見ると、生地自体の劣化と塩ビ層の劣化が複合してこの雨盛れを構成しているようです。
縫い目の糸も大分劣化していて、まあ、どう贔屓目にみても今まであの程度で雨漏りが済んでいたのは
奇跡的に思えてきました。
目を凝らすと、塗り込みたい患部がどんどん増えて行きます。
シリコンは、色が目立たないようにクリアーを塗布しているのですが、これは古くなると”こ汚く”なるのが
欠点です。防水性能は堅いのですが....。

まあ、そんなことを考えながらとにかくペタペタシリコンを塗りこんでいきます。
案外楽しい作業です。
でも、満足な脚立を用意してなかったので、後部を塗りこむときはかなりアクロバチックな体勢で
塗らざるを得なかったのは失敗でした。
最低でも4尺、欲言えば6尺の脚立を用意すべきでした....
やや日が西に傾きだした頃作業終了。
あまりに臭いので、今晩は窓開けっ放しで放置。どうせ鍵掛けても幌車ですから、気休め程度にしか
ならないですからね。窓あけっぱなしでもま、同じようなもんでしょ、と。

ついでに、前回まともに養生しないで吹いたサビ止めスプレーがフロントガラスに飛散していたので、柔らかい皮スキ
で、ケレン。これは面白い様に取れました。

さて、これにて、幌の修繕は一応の決着を見ました。
あとは、渡してあるだけの運手席上部の幌骨にベルクロテープかなんかで幌との簡易的な結合を施し、(やっぱ
多少バタつきあり)後ろの幌紐を幌骨に縛れば終わりです。
幸い、というか未だ雨天に恵まれ(?)ず、その実力は未知数です。
あとは、浸透性のシリコンを塗布してるわけで、それがガラスにどう影響を及ぼすかが見ものです。
それと、耐久性がどのくらいなのかも見ものです。五年くらいもってくれると助かるのですが...
ちなみに、この防水一番、ネットで軽く検索してみたのですが、自動車の幌に塗布してみた、とする
記述は皆無でした。
もしかしたら、本質的なミスを犯しているのかも...って人柱たぶん一号?なボクとしては
やっぱ戦々恐々です。

でも、ま、来月早々に地元で行われるクラシックカーイベントにエントリーしたので、その前に一回くらい
洗車しておきたいです。もしかそれまでに雨なかったとしても、亀の子たわしで各部をガシガシ洗うわけで、そのとき
結果がでるでしょう。

クラブ活動の秋は、自動車修理や改善にも適してますからね。
木枯らし一番が吹く前に55の改善もやりたいのですが....
さてさて....

2008/10/10

唐突ですが、J46の雨漏り修理の結果。

フロントウインドからの雨漏りは直りました。あんだけがっちりコーキング
すりゃあ直りますわな。

しかし....

劣化していた幌にとどめを刺してしまったようで、軽い雨でも、車内は豪雨。
あの幌型に乗ってる方はお分かりでしょうが、運転席頭上に、車体に平行に
三本の幌骨が通ってます。要は幌のばたつきを抑えるための骨なんですが、
これは幌の内側で、袋状になっている部分に通して、前後をボルトで幌骨とウインド
フレームに止める仕掛けになっています。
しかし、その平行幌骨の形がどうも納得いかないもので、通らないアールがついている
ものが一本ありまして。
今回の幌洗浄では、仮にそのホネを外して装着しておきました。

以前はその装着の難儀さにそれを外したまま運行したりしたのですが、雨漏りは皆無でした。
しかし、今や縮んだこの幌。
袋部分が引っ張られて、その部分の表面の塩ビコートには無残なヒビが。
結果、そこから大量の雨が挿し、しかも骨を外してある=谷になってる、つうことで
雨は相乗的に漏り続け。

とりあえず外してあったホネを再装着する(穴には通さず)ことで、豪雨からは免れたのですが、
各部はしっとりポタリ。
荷台部分を振り返ってみても、全体的にしっとり。
明らかに洗浄前より、車内の雨量及び湿度は増加しています。

で、新規に幌買えば一番いいのはわかっているのですが、いつか簡易着脱幌を
作ってもらいたい野望があるので、それはちょっとイヤです。
新品は今のトコ、バックオーダーらしいし。

なんとか簡易的に雨漏りを防ぐ手立てはないか、と、ホムセンうろうろ。
要は、塩ビにのり、そう簡単に防水効果がなくならず、塩ビを犯さない性質のもの。
漠然としてますが、なんかヒントはないか、と。
簡単に思いついたのが防水スプレー。結果はダメです。
洗濯したら、再度噴霧してください、とか塩ビには効果ないとか、そんなの。
立米数の割りに高いし。
同じ塩ビ、つうことで、工業用の塩ビ糊(設備屋が使ってるあれです)も考えましたが、
柔軟性はどうよ?と考えたら、なんとなくボツ。
あとは、アクリル系の防水テープ。どこまでいけるかは謎ですが、それなりに効果
ありそうなもの数点。
しかし、所詮パッチでは、いたちごっこになりそうな気配。つか、テープだらけの
幌、つうのもいかにも....感があって、これは最小限の使用に留めようかな、と。
安泰なことに、ホムセンオリジナルのテント等に使用できる防水テープを発見。
アクリル系ので、再度はがすときでもシリコンオフとかで糊も取れそう。
安価だったので、とりあえず2本購入。でも、色がグレーだって....。
貼った感丸出しです。

あとは、塗膜防水。考えられるのはそれ。建築用の塩ビシート防水を塗膜で補修する
塗料が一番いけそう。直射日光にもどう考えても強いし、塩ビシートに対しての
刺激も少なそう。
問題は価格とその手間。下地のプライマー、本塗り、トップコート。
面倒だし、本職用だから高い。量も多すぎ。40系を五台くらい塗れそう。
つか、一番の問題は色。
防水シートの色にあわせて、グレーとグリーンしかない。
グリーンもなんとも間の抜けた色ですからね...
ODにはほど遠い。アパートのベランダと同じ色の幌、つうのもなあ....

あとは、皮に塗れる、という染めQなる商品。塩ビにもいけそうですが、いかんせん防水
目的で塗るのはちと違うな、と。
X1/9の本皮シートの擦れたとこの補修にはいけそう。
これはこれで覚えておこう。

しかし、いいのないなぁ...とうろつくと、棚の一番下に、
その名も「防水一番」なる商品を発見。
多用途に使える代物そうですが、はっきり、幌、シートの防水に、と謳ってあります。
ラインナップは4Lと1Lの刷毛塗りと、スプレー缶。
価格も1Lで1000円ちょっと。刷毛はペイント薄めで洗え、と。
成分見ると、シリコン系っぽいです。
ただし、浸透性、と。

ま、よく考えれば浸透しないシリコン系もないか?とも思いましたが、思わず購入。
シリコン系、つうことは再塗装はもうできません。
で、今や塩ビコートの幌、いってもそのコーティングは殆ど剥がれてしまっているわけです。
これで防水できれば塗膜防水でなくともいいわけですし。
しかも、よく考えれば、幌の車内側からは、会社のストックであるほんもののシリコンスプレー
吹いちまえばいいんじゃん!と考え直し。
そうすれば、幌の裏表からがっちり防水です。
で、まあ同じシリコン系ですから、極所の防水はシリコンシーラントでやればいいんだろうし。
しかし、週末はお出かけですし、塗布する前にはきっちり洗浄しないとダメって書いてある。
今回の洗浄は内部のみで、外部はあとでいいや、と洗ってないのです。
なので、まずは洗浄を行わないと。
来週、あまり寒くならないうちにちゃちゃっと塗ってみたいです。
唯一、危惧するとなれば、同じ珪素系で仲のいいガラスとの融合。
所謂、ガラスの油膜です。
以前、ユーノスの幌にアーマオール塗って懲りたことありましたから。

ま、どうなるか。
結果は、また追って報告します。

うまいこといくといいなあ...

2008/10/4

前回の日記、なんか未来日記を書いてしまったような....
いちにち日付がずれてました。今気づいて修正です。

さて、55が戻ってきました。
ブレーキがダメだったとの報告。
前は動いていなかったと。カップ交換したそうです。
後ろはシリンダが錆びてて、そのサビが落としきらないらしいです。
ホーニングしたっぽいのですが、なんかえらい手間かかったらしく、次回は
交換でしょう...と言われました。
一番は乗ってないからでしょうね。
個人的には、前回の車検でかなりきつきつの調整してくれて嬉しかった反面、
あまり乗らないボクのような運行状況だと、ストロークでて、各部が馴染むまえに
固着しちゃうのでは?とも思います。
ならば、少し緩めにセッティングして、各部を摺動させた方が、いいのかもしれません。
あとは、車庫が屋根はあるものの、土間コン打ってないので、その湿気も悪いのかもしれません。

いずれにしても、いい季節なので、なるべくちょこちょこ乗りたいな、と思います。

さて、46。先日来、雨の日乗ると、フロントウインド内側に数条のみずみちが。
どこからさすのかわからないまま、ウエスでぬぐって乗っていましたが、もう面倒。
で、フロントガラスの室内側、ワイパーリンケージとそのモータを覆ってある化粧フタを
外して数日。
雨漏りの原因がわかりました。
ま、一口で言えば幌の劣化。
で、本来なら雨が差すとこじゃないとこゆえ、防水処置をしていないのが、フロントスクリーン天端。
ウインドフレームに対して、スポット溶接で、鉄板が止めてあり、そいつにガラスがはめ込まれているのが
ジープの前ガラスの納まり。
天端には幌が被さり、幌押さえも外側からスポットで溶接してあるので、理論上、みずみちはないのです。

が、幌が劣化してくると、運転席上部から前窓に向けて、緩勾配がとってありますから、雨が差してきて、
あげく、駐車してあると、動かないので、一部幌の劣化で逆勾配になってる箇所に雨水浸入、
車内に雨がまわる、と。
究極は、幌交換ですが、ちょっと高いし、純正はそもそもいまんとこ欠品らしいし。
新規にテント屋さんに別作してもらう時間と単価は少々ハードル高いし...
つうことで、対処療法。
みずみちを止めます。

幌を外し、前窓天端にコーキング。
ついでに、解れて逆勾配を生む場所を手縫いで修正。
さらに、汚いと進入箇所がようわからんので、幌の洗濯。
いや、洗車じゃないでしょね。だって、洗濯洗剤と亀の子たわしであらったのだから。

内部はおぞましい汚れでした。
今日の好天でからっと干して、夕方、幌の再装着。
でも、濡れて、乾かすと、帆布、って要するに綿ですからね...
縮むのですよ...

つまり、幌骨にほろが収めにくい、と。

もう限界かも、って思っても、数日すると、伸びていて、もう少し張れたりします。
なんか、食いすぎで一時的にズボンのベルト緩める、みたいなニュアンスです。
或いは一時的に四キロ太った、ってな感じかな?

まあ、なにはともあれ、車内にアリエールの香りをふりまきつつ、完成です。
あとは、無事に雨漏りが直ってるといいのですが....

2008/10/2

めっきり涼しくなってきました。
酸素濃度が濃くなる?のか、タイヤが小さくなったせいか、最近46の燃料計の針があまり動きません。
会社のトラックも同様。チョーク引いてる時間は短いし、でも、冷房は使ってないし、
つう相乗効果なんですかね。
ま、いずれにしても人間にとって快適な空気はクルマにとっても快適なのかも?って思ったり。

今日はJ55を車検にだしてきました。
調べたら、なんと一年で1000キロしか乗ってないことが判明。
エンジンは好調なのですが、使わないと痛むのが、ジープのブレーキ。
今回も、日帰りで戻ってくる予定が、フロントはカップが錆びてて、後ろも固着?とかって。
でも、46と違って55の場合、まだ社外でも部品が出てくるらしく、手配はすぐにつくそうな。
まあ、ほんの10年前まで新車で作ってたクルマですからね。
みんな言うとなぜかビビルけど、J55は平成のジープですからね。
明日には戻ってくる予定らしいです。
ついでに、コスプレ用ではいていたひび割れだらけのゲタを一旦外して、オールテレーン系のラジアルに
履き替える予定。
今月行われる予定の某ミーティング、ムルティプラで行く予定なんですが、事情によっては55で行こうかと。
まだ、はっきりしてないのですが、あのタイアで高速道路走るのはいささかためらわれるので。
自分で嵌め変えたのとバーターで、バランス錘一つもついてないですかんね。
シミーでまくり間違いなしかと。
そう、少しは距離伸ばさないとね...
まだ7万キロ台ですから。

さて、その煽りで、昨晩はGB400に跨ってきました。
これも、春に車検とって、あんましのってないので、今乗らないと時期逃す!つうことで。
でも、ちょっと薄着だったかも...寒いね。もう。
学生の時は毎日、こればっかりだったのに。
歳取りたくねーな...と。

バイク自体は好調。エンジンもすぐかかるし。
こいつも既に20年たっちまったけど、個人的にはフツーのバイクのつもりなんで、
いつまでも乗っていたいです。
まあ、現実はぼちぼちと欠品パーツでてきてるらしいですが。
外装とかないと、痛いですよね...
ただ、エンジン自体はこないだまで作っていたCL400とか、今のCB400SSと多分同じなんで、
あまり強烈に悲観しなくてもよさそうですね。

しかし、乗り物基準で考えると、時間が経つのが早い!
困っちゃいますよね...

2008/9/27

つうことで、臨時タイヤ店、開催です。
道具は、タイヤレバー三本、虫回し、舶来のコンプレッサ。あとは養生の板と、四トンユニックの
アウトリガー。ついでに十字レンチ。

まずは手始めにJSの修理。幸運だったのは車庫に太首バルブの16インチチューブが一本あったこと。
これを引っ張り出して、バルブの没った16インチのJSのビードをアウトリガーで落とし、耳を持ち上げる。
思ったより容易い。で、ダメチューブと良品チューブ交換...と思ったところで、既存リムの内部サビ
が気になり、やっぱ錆び取りの儀式開始。バルブ穴周辺はサビの巣窟で、肉厚が明らかに痩せてる。
多分、これがバルブ部首ちょんぱの原因かと。
そのあと、触った良品のホイルのバルブ部は明らかに安定方向な厚みでしたからね。

で、サビ取りついでにバルブ穴周辺を丸棒ヤスリで面取り。気休めですが、サビで生じた鋭利な部分を
多少なりとも削除したいなと。
個人的には満足したとこで、サビ止めスプレーを噴霧。
本質的な改善は、バルブ穴周辺を酸素で肉盛り修正しないとダメでしょうね。

そして、意外だったのが、スペアで使っていたトピーの純正風てっちん。
リム幅が0.5インチ太いので見た目の安定感が増します。7.00のタイアとも相性いいみたいな。
バルブ穴が今時の細首な点以外、問題なし。今の芋羊羹色とのマッチングも思ったよりイイ!
うーむ...肉盛りより現実的かも。チューブもすぐ手に入るし。
どうしても、ってんなら、バルブ穴をドリルでもんでしまう荒業もありだし。本末転倒だけど。
食指がそそられます。

薄肉ホイル(笑)のサビ止め塗装の乾燥時間勿体なかったので、懸案だった15インチのゲタに
かますリムフラップを挿入する作業に着手。全部で四本。でも、先日もチューブ入れるために一回
ビード落としてるので簡単。中古の一輪車チューブも、丁度型の分割線で切ると15インチのリム内部
幅とほぼぴったり。
これは鼻息混じりで四本、簡単に終了。
今度は安心です。
購入後10年して、やっと完成系のゲタですが、山が残り2分半。もうそろそろ終了時期です(泣)

乾燥なった薄肉ホイルに耳を入れて、エアを一気に注入。涼しくなったせいかコンプレッサも
好調。
で、ここまでで、15のゲタ四本と16のJSは修理改善完了です。

その後、さらについでに55のスペアタイヤ用にと温存したあった、6穴ホイルにはまっていたBSの
デザートデュラー。こいつを6穴から引っぺがし、5穴の純正に....と思ったら手強い。
結局、リガーでビード落としながら、おおきな傷をつけてしまい、使用は敢え無く断念。
ラジアルは手強いです。ビードが落ちきらないのです。バイアスみたいには。

でも、どうしても我慢ならず、以前もらってきた廃品のJ53純正のタイアを使おうかと。
こいつはタイアは終わってますし、リムも内部までサビだらけだったのですが、昨年冬にスタッドレス
タイアを嵌めようかと思って途中まで再生していた代物。
チューブは15のゲタに渡してしまってますが、リブラグに嵌っていた別のホイルの
チューブがトコロテン方式で(冬タイアはチューブレスで組んだ)余っているので、それを利用します。
ホイル内部のサビ取りと表面の塗装は終わっているのですが、その塗装養生材の代わりに処分するつもり
だったタイアをはめっぱなしにしていたので、そのタイアをせめて左右入れ替えようかと。
塗装ミストが散っているのは表面だけなので、反転させれば、まあ後ろにつけておいてもあまり恥ずかしくないかと。
そういう予定です。

この作業はてこずりました。
タイア外しまではまずまず順調だったのですが、嵌めるのが一苦労。
ビードが下がったままにならないのです。
結局、半分嵌ったところで、再度リガーで踏んで、ビードをきっちり落としてから嵌めました。
つか、この方法に行き着くまでにかなりあーじゃねこーじゃねで試行錯誤して、疲労困憊。
で、なんとか完成した暁にはこれだけでご飯三杯いけそうな気配です。なんのこっちゃ。
裏側のミストもざっと落としたのですが、まあいいや、と半分やって終わり。
性能には関係ないしね...

そんで、うるさくなってきたJSを一旦外し、もともとの15のゲタに戻します。
フォークリフトでフロントバンパを持ち上げ、左右いっぺんにタイヤ交換。
終われば、クルマを前後入れ替え、今度は後ろをリフト。
ジープはこーいうときホント便利です。
最後に、なぜかパンクしていた預かりもののトイマウンテンのパンク貼り
〜実際は虫ゴムの劣化〜をちゃちゃっとやって、JSと55のスペアとその他雑材を46の後ろに
押し込んでおしまい。

いやあ...疲れました。

そんで、今回の感想。
・ビードはきっちり落とす/・嵌めるときでもリガー使うこと(ラジアルね)
・タイアレバーのスイートスポットは必ずある。そこを見極めれば傷なく、労力なく、迅速な作業が得られる。

あと、55にラジアル嵌めて、スペア交換して、幌をセカンダリトップに戻して(隙間風防止)やれば
秋冬対策は半分完成です。
12月入ったら、46に冬タイア嵌めれば完全完成。

と、ここまでやって思い出しました。
MLの友人が55の純正タイヤホイルを一本くれる、と言っていたのを。

ここに気づけば、今回の労役の半分は回避できたかも....

ま、いいか。勉強になったし。

つうことで、あなたも、秋を満喫してください!

2008/9/24

しかし....ボクがなんか悪いことしたんでしょうか?

またしても....

昨日は、天気も落ち着いていたし、まあ、いいか、とJ55の幌開けて墓参りへ。
そんなわけで、ほぼJ46は運行せずです。
で、昨晩は遅くまで酒飲んでて、そこそこ上機嫌で帰還。

で、眠い目こすりながら、今朝は会社へ。
J46を運転すると、イヤにハンドルが粘る。うーむ...昨日ずっと軽快なJ55
乗ってたからなぁ...
感覚がおかしくなったんか?とまあ、半分寝ぼけ眼で運転です。
んで、目も覚めた日中、さて、出かけるか!とJ46に乗ると、やっぱそのハンドリングが
おかしい。
うーむ...こりゃあ眠いせいじゃない。どっかおかしいな。
で、タイヤ見ると、ありゃ....
左の前が見事に変形。このトラクションなら、オフへ行ってもやりすぎだろ?
みたいな変形具合。明らかに何らかの原因でタイヤのエアが強力に抜けてます。

ざっとみると、トレッドには拾った感じな釘やらビスは発見されず。
とりあえず、スペアに交換し、改めてパンクタイヤをじっくり見るも、やはりトレッドには
そのような痕跡は見当たらず。
うーむ....。
サイドウオールにもそれはなし。

ま、とりあえずエア入れてみるか、とコンプレッサ起動。
舶来の安物ですが、これないとあるのではクルマいじりに雲泥の差がでます。
で、まあエアを注入。
すると....
バルブです。エア漏れの原因は。
でも、虫じゃないんです。
バルブの根本。ジープの純正ホイルは昔ながらの太首バルブですが、そことチューブ
本体つなぐとこから、ぱっくり割れてる。
ありゃあ.....ここダメだと、修理の仕様がないです。
換えチューブとして使えそうなのは、今55にスペアとして後ろについてる古いジムニー
のタイヤホイル。
でも、これ使っちゃうと、J55につけるスペアタイヤが欠落します。
とりあえず、わかっていることは、太首チューブが不足です。
そうじゃなくても、16インチの太首チューブ、ないのですから。
市場には。
とりあえず、車庫探してみます。
もしかしたら、一本太首チューブ余ってるような気もするので。

あー又組み替えかぁ...面倒だなあ....

実は今持ってる15インチのゲタにはリムフラップが入っていません。
以前はチューブレスで(!)組んであったタイヤですから、15インチのチューブを
自分で入れたときも、リムフラップの存在を知らなかったのです。
こいつも4本リムフラップ、入れて組み替えしようかと勘案してるのですが....

余談ですが、そのリムフラップは廃品利用です。
建築用一輪車のチューブを立て裂きすると、丁度いい塩梅で15インチの内径にピッタリ
の寸法になります。
品質はともかく、一度入れればあまり触るトコでも、動くとこでもないですし、
もともとは二キロくらいのエアに耐えるブツですんで、それなりに耐久性はあるものと
信じてます。
今、55に嵌めてあるコスプレ用の6.00-16のゲタのリムフラップも一本だけ
再使用無理だったので、そのチューブフラップ入れて組みました。
問題はなかったです。
つか、今現在では。

ということで、都合五本のタイヤと再び格闘せにゃならんようです。
コンプレッサが調子悪いのですが、まあだましだましやることになるのでしょう。

今は、空気の抜けたJSが46の後ろで済まなそうにぶら下がってます。
はぁ.....

がんばろ♪

2008/9/22

あらら、と彼岸です。
で、ボクは行いが悪いんでしょうか?

耳の鼓膜、破きました。
先週は、足の指の爪、剥いちゃったし。
先々週は膝小僧擦りむいたし。

なんかついてません。まあ、つまるところ自業自得なんですが。

鼓膜は、耳の辺りを飛んでる蚊を退治しようと、思いっきり耳の辺りを叩いたら、
そのあと30分間くらい今までにない耳鳴りが発生。
ま、いいや、酒飲んで寝れば治るだろ、って思ったら翌日もずっと違和感が。
うむ、例えると、山へクルマで行って、耳抜きできない、あのくぐもり感がずっと
続いてる、って感じですね。
その上、低音だけは変に響いて、大変気分悪い。そこそこの騒音ならまあ許せるの
ですが、静かなとこだと却って気になる。
例えば、今叩いてるキーボードの音も、実は雑音が(当然ですが...)混ざってることが
わかります。
大体二週間ほどで概ね鼓膜が繋がり、四週間経てばまあ、復活するだろう?との
耳鼻科医の見立て。
開いた径は約3ミリくらいとのこと。

しかし....
喧嘩しても彼氏に平手打ち、するなら耳は避けたほうがよさそうです。

足。

爪がタテに裂けてしまい、(爪きりが不十分だった模様)、変に割れてしまい。
靴下にひっかかるのが不満で、指で切ろうとしたら、根元まで切れてしまい。
それがその日の朝の話で、夕方になったら、正直、足を引きずるほどの痛みに進化。

で、軟膏の抗生物質と、スプレー式の消毒剤(商品名でいくとマキロン系です)
を患部に塗布。
こっちは二日で痛み消えました。

しかし....疥癬が足の指に発生してるのはもう、先刻承知だったのですが、
ここにも消毒剤散布したら、まあ見事に泡が....
お分かりの通り、泡が出る、つうことはバイ菌退治ちゅうの証なわけで。
指の間から発泡するほど疥癬菌は生きているのかと感無量(?)

膝小僧は、発生から一週間以上経過してますが、未だカサブタ取れず。
患部が床に接するような所謂捧げ銃的なポーズは痛みが伴います。

ま、併せて痛いのが三度あったからいいか。
どれも、強烈に生活に差し障りあるわけじゃないですしね。
と、解釈しておくことにします。
悔しいけどね。

ま、いずれにしても、明日はお墓いってこよ。
昨日は運動会で行けなかったからね。
線香立てれば、ちったあご利益あるかな?

2008/9/17

以前からちょっと気になってた田山花袋の本を買ったのは数年前。
今は版権も切れてるかもなんで、その気になれば、ネットで読むこともできるかもですが、
やっぱ、小説は縦書きで、文庫本で読まんと...つうことで、
有名な蒲団と、田舎教師を読んでみました。
蒲団は、まあ私小説の走りなんでしょうね。今読むと、ふーんってなくらいですが、
当時としては、かなりの際どい内容だったのだろうと。

ま、今でも小学生にはわけわからんと思います。

もう一つの田舎教師は、どうも、紀行文と考えるといいような。
情景描写の間にストーリーを押し込んだ感がなきにしもあらず。
ま、若い男が主人公なんで、利根川渡って、向こう岸の遊郭に行く描写があるあたり、
花袋のむふふな感じがでてて、ふむふむ、ってな感じです。

で、先月だったかな?に読んだのは国木田独歩。
この武蔵野、って有名な小説を読みたかったのですが、思ったより短編。
これも、今ならご近所散歩紀行文、くらいの扱いでしょうが、こういう気持ちをさらりと
描写した本はきっとなかったのでしょうね。その頃は。

ざっと読むと、今の経堂の辺りのことかな?なんて思います。武蔵野、言っても。
渋谷がすげーとこになってますからね。まだ。

今で翻訳すると、美瑛の丘の素晴らしさを賞賛するようなそんな本です。
で、花袋。どうも、田舎教師に見るその情景描写と独歩の描写。
被るなあ、って思ったら、やっぱ二人は同じ流儀の派閥だったようで。
時間なかったんで、独歩はまだ武蔵野しか読んでないのですが、他のも短編ぽいです。

しかし、文体はいざ知らず、単語の意味と読めない漢字が多いのは圧倒的に
独歩です。
正直、しんどい....

その前に読んでいたのが江国香織の東京タワーだったんで、その反動たるや凄まじいものが
ありました。
花袋のもんもんとした気持ちと江国香織のもんもん気分はまあ、根底は同じなんでしょうが、
エロを感じる、つうか生生しい雰囲気は花袋の勝ち!

で、こんなに時間つぶせて、僅か数百円でトリップできる中古の文庫本は
やっぱ面白いです。

でも、まあネタとしてみると男と女の関係を絡めた小説はやっぱ多いですよね。
間違いなく人類普遍のテーマだし。
いろんな関係があるわけだし。

しかし。
人間の一生のうち、面白い本に出合える時間はどのくらいなんだろう。
棺おけにまで持って行きたい本、ってなかなかめぐりあえません。
高校生の時読んだノルウェイの森は面白かったけど、なぜか本棚おいとくと、手離れよくて
誰かに持ってかれて、結局所有できずじまい。

ま、昔から本と傘はヒトに貸すな!っていうくらいですからね。
ボクもヒトの本、借りっぱなしの数冊もってますかんね。

あなたも、それを防ぐべく、大事な本は隠しておいたほうがいいですよ...

2008/9/16


新車になってから約200キロ走った46。ここんとこ天気も凌ぎやすいし、なんとも快適です。

週末は世間は三連休。ボクはまんなかの日曜だけきっちり休んで、なにをしたかと。
久々に真剣に自転車に跨ってきました。
しかも、前日の晩には整備合戦です。

ことの起こりは、友人wです。
ここ半年位の間に急速に自転車に萌えだした彼は、知り合いに買わしたビアンキの
クロスバイクや、ボクのレイダックなんぞで700Cの味をしゃぶって、ついにビアンキの
クロモリのロードレーサーを買いました。それが先月末のはなし。

で、週末しか休めない彼はその週末毎に近所の周回路をサイクリングです。
でも、待望の自分のを買った途端、週末になると悪天。
今まででまだ二度しか跨っていない、と。
明日あたりは、ボクも一緒に付き合おうかな?なんて考えていた土曜夜、彼から電話が。
聞くと、リアフリーの真ん中あたりで、シフトアップすると、二段まとめてそれが重くなる、と。
ははーん、シフトワイヤの初期伸びが取れて、SISの調整が狂ったな、と。
ボクは自分では改めてシマノ買ったことはほぼないのですが、ここ10年くらいの自転車を
触ると、自動的にシマノの部品を触ることになります。
先日来いじっているトイマウンテンも主要部品はシマノでした。
なので、いやいやながらも勝手にシマノは覚えていくわけで。

勝手に当たりつけると、まずはリアフリーのトップでプーリーゲージがチャラつきます。
リアメカのHビスをいじって、ゲージ音を消すべく、ペダルを逆回転させます。
これが一番簡単な整備スタンドないときのH/Lの調整法です。多分。
ま、実際にはフレームのゆがみとかでるから、実走して、さらに微調整ですが。
しかし、今回の個体はクランク半回転もさせると、チェンクランクからチェンが脱落して
しまいます。最近のシマノはこーいう仕様か?と疑いながらも、チェンの駒の動きが
悪いんだろう、と駒を一つずつチェック。
すると、驚愕すべき事実が!
駒を司る外プレートと内プレートをつなぐチェンピン。
こいつが、内プレートに止まっていない.....

これじゃあどうやっても、スムースなチェンジができないばかりか、負荷かければ、チェン
切れるのは時間の問題でしょう。すでにプレートは口を開いていて、もう修正は不可。
そこだけ切ろうにも、10段用の専用のチェン切ないし。
で、なんか生半可な知識だと、最近のチェンは切ったあと、コマの再使用が不可能?だと
解釈してたので、きっと一コマが売っているんだろう、と想像。
明日のお出かけはなんとか達成したいWと、なんとかしてあげたいボク。
で、最寄の一番近いショップまでは約ここからクルマで35分。閉店時間まではあと約35分。
で、おっとり刀でショップへ。
残り三分で滑り込みセーフ。
しかし、わからん説明。そりゃそうだ、ボクがよくわかっていないのだから。
つまり、コマを売っているのではなく、切ったピンを新調するらしい、つうのが漸く判明。
そのピンを売っているのですね。
要は、ピンの再使用が不可能だと。いわばブラインドリベットなんです。
で、一度そのピンをいれたとこはほんのちょっと穴がバカになるから、再度そこを切るのは
可能でも、そこからつなぐのは不可能。
それに気づいて、漸く意味が解せました。
切ったとこから、ガイドつきののめっちょ付きのピンを仮挿入。そのあと、チェン切をセットして、ピンを圧入。
そんで、あまったガイド部分のピンはプライヤ等で折り取る、と。
確かに、これなら、つまらんミスでプレート曲がることはないし、一度切ったとこと
そうでないとこがはっきりみてわかるし。さすが考えてるわ。そうそうチェンなんて切るもんじゃ
ないしね。ピンも五本で700円くらいだから、まあそんなもんだろうし。

でも、今回は切っただけじゃダメだから、結局チェンも新規に購入して、標準と同じ長さに切って
改めてビアンキにセット。それから、圧入して、無事成功。
こんどは逆回転しても、チェン落ちません。
当然ですが....
しかし、この新車のビアンキにチェン組んだの誰だ?つか、購入したショップ、点検してないんか?
ま、いいや。とりあえず直ったし。クレームはあとでまたつけるとして。

それから、リアメカH/Lの調整、そして本題のSISの調整、とやって、日付変わるころ、やっと完成。
明日は5時半出発で、6時に出走だぞ!と念押しされまして。
しかも、峠いくかんね!と宣言されました。
この時点で、ボクのエランはPCD144のクランクに50x42と13〜24のフリー。
こりゃあ無理。絶対20年間まともな峠走ってないボクには無謀なギア。
で、翌朝PCD130のトリプル50X42X32つければいいや、と安易に考え、床に。

しかし、彼からの電話で起きたら、7時10分前。前夜の夜更かしがたたって、寝坊です。
一緒につきあってくれるもう一人の友人宅まではここから約クルマで30分。
そこが集合地点です。
あーあ....でも、くすぶっていても仕方ない。
左右クランク交換するには時間ない。でも、峠を42x24では絶対登れない!
つうことで、同じマキシイクランク165の5ピンに組んだ6アームの50x36のクランクを
急遽取り付け。
なんとか終えると、Wが登場。ボクの46に載せ変えて、一路友人宅へ。
彼は自宅回りを1時間以上アップしてたとか...ごめんなさい。^^;
で、一路山へ向かって快走。平場は楽勝。スポルティーフなペースでどんどん距離を稼ぐ。
しかし....ちょっとした勾配の橋に差し掛かったら....
もうダメ。クロスバイクの通勤仕様の彼はぐんぐん先へ...
ビアンキのWもこの半年のトレーニングのせいか、34x26のギアのせいか、どんどん先へ...
だー!!!!
峠に入ると、全くダメ。

しかも、最後はトウストラップ締めすぎで、停車時に立ちゴケ。
膝擦りむいてしまいました...なにやってるんだか。

結局、約45キロ走って、今日は終了。

ちなみに、火曜の今日も、左のふくらはぎがまだ違和感あります...

とりあえず、自転車は根性とギア比、だったことを20年ぶりに思い出しました。
次回は若干重くなるけど、トリプルでF32xR24組んで行こう!と胸に強く誓った次第です...

脚力の強化?

それはもっと後の課題だな....

一番は自分の軽量化ですが....

2008/9/8



結局、昨日走ろうかな、とそのトイマウンテンをきっちりとJ46に積載したものの、
やはり生来の物臭が災いして、結局一日、自宅でまったり。

以前からもっている、友人より寄付してもらった古いエプソンのPC-9800互換機。
こいつの中に古いデータが残っているはず!と思い立ったのが、午後。
で、急遽押入れの中から周辺機器を探し出し、接続して、数年ぶりに起動。
しかし、動かん...で、中開けて、掃除機で埃をとると、その衝撃か、HDDが起動。
やれやれです...

しかし、以前にHDDを500MBに変えたとき、WIN3.1と95のデュアルブートにしたらしく
(いや、覚えてないのよ...)データはすっからかん。
多分、外付けのSCSIのHDDに動かした気もするのですが、こいつはもらったときから動きが
イマイチ悪く、今回もやっぱ通電するも、起動せず。
つか、SCSIボードのドライバがないのよ...メルコだから、絶対どっかにおっこってる筈
なれど、面倒で、そのまま、電源脱。

で、今度は古いフロッピーを捜索。
ま、めぼしいデータは殆どなかったけど、古いwinDEPTHを発見。最近のバージョンは
MIDIの音楽が勇壮でかっこいいのだけど、この古いバージョンはまったりした音楽で
これがいい。
で、ちょろっとやったりして。
画像は、昔のカシオのデジカメで撮ったやつが殆どで、拡張子が、cam、ってやつ。
で、これも、探したら、GV、ってフリービューワーで対応していたので、
全部、BMPに変更して、HDDに保管し直し。
まあ、16万画素(!)のデジカメだったんで、それなりだけど。

ホントに欲しかった画像は仲間といつも夏に行く恒例行事のスナップ。
10年以上前の画像を探していたのだけど、結局それは発見できず。
代わりに、フロッピーの棚から、昔の8ミリのシャープのビューカムで撮ったアナログ
映像がでてきまして。
こいつをキャプチャーすれば、まあ行けるかも?
つか、DVDに焼きなおす、つう荒業もあるかも。
メンドくさそうなこと必至だけどさ。

つう感じで、自転車に触れる時間は全くなし。
で、今日、会社で、折角きっちり載せた自転車をまた下ろしました。
きっちりやったつもりだったけど、やっぱ若干傷がつきます。
大事な自転車は搭載を避けたほうがよさそうな...それか、補助ロープをきっちり
つかえばイケそうです。

で、仕事の運行中、ついに、新車になりました。J46が。
それが、表題の写真です。
走りながら、脇見で写真撮ったもんだから、ピントあってないし。
ま、しょうがないか。
で、ケタはキレイに揃いました。ボビンもきっちり回ったし。
これで、次の新車のとき(未だ乗ってるんかい!)も大丈夫かと。
あと1000キロくらい走ったら、エンジンオイル変えないとね...
約5000キロ毎か半年毎かでオイル交換を目標にしてます。

ま、あくまで目標ですが....
そんとき、またタイヤ戻そうかな...でも、すぐ冬になって
また交換するの面倒そうだしな...

しばらくはうるさいJSで運行ですかね。
どうも、カタログ落ち(在庫限り)になってしまったようなので、
勿体ないけど、仕方ないです。
ゲタが磨り減るよりましかと。

うーむ...どうしたもんか....

2008/9/6



ここのところ、なんとなく預かった自転車の調整に再びはまってしまい...
昨日はひたすらフレ取り。
どうやっても、前ホイルのフレがいらいらするほどとれず。
原因は大雑把に、リム打ちしてるからで、ブレーキシューを頼りにフレ取りしていても、
どうやってもダメ。で、もういいや!と全てのニップルを緩めて、ハブの部分で、スポークが
暴れるほどにしてみました。理論上、こうやって、全ての負荷を抜いて、リムを自由な状態にして
から改めて、みれば、まあ、うまくいくのかも...って考えたわけです。
しかし、実際は、そんなわけでリム打ちしてますから、負荷をぬいても、やっぱフレは三次元方向にまで
及んでいるわけで...。
出来る範囲内で、ハンマー使って若干の修正もしましたが、マイクロメータあるわけ
でもなく、頼りになるのは自分の指だけ。これじゃあなぁ....

リム断面はややテーパになっています。シューを目いっぱい外側にセットすれば、自然と、外周が高いとこ
で、左右同時にシューが触れるわけです。それを利用して、その部分前後五本くらいのスポークを伸ばして、
反対方向の五本くらいを締めこんでやれば、まあ、理屈としてはたてブレはとれるのですが、当然、
今度は横ブレも発生してきます。
その繰り返しで、結果は、75%の出来。プロじゃないから、まあしょうがないかと。
あとは、少し乗り込んでみて、リムの白サビがとれて、全体が一皮剥けないと、ブレーキ使ったフレ取りは
無理です。タテ振れは、ブレーキが競らなければ、まあいいでしょう、と諦め。
しかし、難しいです。プロが伊達に高い料金とるのも解せます。

ボクの乗っているエランは実に20年以上も前にリム組んでもらいました。まあ変な走り方しないで、注意を払って
いたせいもありますが、過去、軽い横フレを取っただけで、未だに走行に全く支障ないです。
やっぱ、卓越した技術をもったプロが組むと結果として極めて安価に仕上がるのだなあ、と感無量です。

貼ってある写真はちょっと前に撮ったのですが、今日は、バーのグリップを切り詰めてちゃんと
グリップシフト対応のグリップにしてみました。これで、また一段と精悍さがアップしたとひとり
ほくそえんだり。

で、まあそれはおいといて。

折角ジープにサイクルキャリアつけたのだから、その紺色のトイマウインテンを積んでみることしました。
以前、夏休みのころちょっと実験的につけたことはあるのですが、フレームに酷い傷がついてしまい、
もともと傷だらけだったこのMTBならともかく、自分のを積むにはかなりの強心臓が必要だな、と。
で、今回はアタッチメントをうまく調整して、タテ横とバンドがかかる位置にして、しかもアタッチメント
と競る部分はウエスをかまし、補助の紐を使って強固に固定してみました。
いろんなとこに突起があるジープはこういうときラクです。
で、まあ明日ちょっと載せて走ってみて、それでもまだ傷がつくようならまた考えないと....

このトイマウンテン、もともと小さめのフレームだということからもわかるように、本来は子供用です。
で、サドル目いっぱい下げると、我が家の子供でもなんとかこげる高さになります。
明日早起きできたら、隣町のコースにでも持ち込んで、ちょっとポタリングでも、って考えてます。
きっと、その道中で、J46は、メーター上では10万キロに達することでしょう。
今、積算計は、99970キロあたりを指していますから。
写真撮れるように準備しておかないとね。
新車に戻る直前直後、止めることのできないような変なトコ走らないようにしないとね...

あと、唯一気がかりなのが、自分で数年前に直した、その積算計。
0.1キロ含めたケタが全部ゼロにキレイに揃うかどうか。
ずれていたりしたら、失笑モノですからね。
ここばかりは、運を天に任すしかないですね。
さて、どうなることやら....

2008/9/2

夏休み後半からずっと続いてるプチ秋の空気。
ま、豪雨を伴ったりして、つうのがちょっとあれですが。

今日は昼間、ほんの少しバイク乗ってみました。日差しはきついけど、あれれ、
風を切ると、そんなに暑くないや...
久々に味わうあの加速は、まあ、普段ジープ乗ってるのを差し引いても、やっぱ刺激的です。
しばらくエンジンに火を入れてなかった気もするけど、コック開いて、軟弱にもセルボタン。
と、一発で始動。ここだけみると、とても20年以上前のバイク、って感じはしません。
まあ、つくりが簡単な単キャブに単ピストンですからね。プラグも一個しかついてないし。

しかし、その涼しい空気も、J46に乗ると、なんで?つうくらい暑いです。
12Vのシガライターから電源を取る扇風機まわしても、5分もすると、ヘアドライヤーに変化するのは
なぜなんだ?モーター自体が熱持ってるんか?
ようわからんです。

暑いのは、他にも理由があって、装着後約5000キロ走ったジープサービスのその偏磨耗ぶりに
やや驚いて、タイヤローテーション(ちゃんとXローテーションしたのだ!)した際の先日
の出来事にもあります。
物臭して、リアのファイナルメンバーに会社のフォークリフトの爪かけて、投光器の灯り
を頼りに12Vのインパクトドライバでガラガラっとホイルのクリップナットを緩めて、さて、とっかえるか、
ってふとタイヤハウスを覗いたら、そこにリアのペラシャが見える。まあ当然だわさ。

でも、そのユニバーサルジョイントを止めてる六ミリのナットのスプリングワッシャがどうも
気のせいか光に透けてるような気がして。
指で触ったら、あれれ....ナットまわっちゃうんですけど.....
ま、正式なトルクは知らないですが、指で回るほどのトルクでいいのなら、そもそも、蝶ネジでとめてもいい筈。
で、ちゃんとしたボルトナットにバネ座がついてる、ってことは、まあ常識で考えれば緩んじゃいけないん
だろうな、と。

で、慌ててメガネとボックス出したら、クリアランスなさ杉で、スパナとメガネしかかからんでやんの。
でも、それでもいいや、とフランジ四箇所全部工具あてたら、全部締まりますがね....

おお?と、ファー側、こっちはセーフ。で、前デフ。こっちも締まる。で、前のペラシャのデフ側のフランジも
締まる。でも、ここは、更にクリアランスなくて、ナットなめそう。で、面倒だけど、安全には変えられない、と
面倒なアンダーガードを外しにかかる。
ここって、角根丸頭ボルトだったのね....確かに、六角じゃアンダーガード摺ったとき頭とばしちゃうもんね、と
なぜか納得。んで、外したら、意外に重い...なぜって、積年の泥と油漏れの詰まったコーティングでびっちり。
でも、これの除去が楽しい♪

って、こんなことやってる場合じゃねんだ!
で、改めて手ルクレンチで締めて、ちょっと苦労しながらアンダーガードを元に。
その間、見える範囲内でいろんなボルトを締め込みに。
ショックアブソーバが二箇所、フロントフェンダのステイボルトもゆるゆる。
あと、どうでもいいとこ、泥除けの止めネジとか、そんなのもね。

いやー、ボクの46が危うく昔のマイクロバスになるとこだったよ...
46もペラシャの脱落受けバンド(?)ついてないからね...ってそんなにうすら長いわけじゃないからなぁ。

で、そのあと改めて走行。走ってるとうんにゃらうんにゃらうるさいミッションの音も消えるかな?
なんて勝手に思っていたけど、実際はそれ関係なし。
後ろから聞こえる、タイヤを逆に組んだことによる凄まじいパターンノイズはまあ、閉口したけど、
それまでうるさかった後ろの観音扉のガタつく音は明らかに静かになってる。
いろんなネジ締めたことで、音の共鳴点が変わったのかも?ってちょっと思ったり。
で、翌日、インパクトで締めただけのボルトを約50キロ走ったとこで増し締め。うちのインパクトは最新の14.4V
じゃないし、左の逆ネジは果たして正転と同じだけのトルク出てるかどうか怪しかったのもあって。
結果、十字レンチで僅かに締まりました。ま、これも手ルクレンチなんで、本当の値かどうかはわかりません。
ただ、クリップボルトががっきんがっきん言うほどの力は使ってないし、成人男性が通常の腕力で締めれば、
12から14キロ位のトルクはでてるだろ?って解釈です。

しかし...恐るべしジープ。
実際、前にもボディとフレームつないでるボルトが脱落してたこともありました。
歪むことで、応力をとってるらしい構造だから、ある程度は容認できるけど、実際なんかあっても、そこはオーナー
の管理責任だからね。
でも、そこは軽く30年以上前のクルマ。
でも、ヒトの命や自分の責任はそことはまったく関係ないし。

つうことで、始業点検以上の整備をしないとこの車は維持できねーなあ、と
改めて痛感しました....

暑さが冷や汗になる程度で済んで本当によかったです。

いやはや.....

2008/8/20

あららと終わった夏休み。前半は強烈に暑く、その反動か、後半は一気に秋に。
変な陽気で体調崩した方も多かったかもですね。

さて、今年の夏休みも例年通りの過ごし方をしました。
初日と二日目は恒例の夏の合宿。涼しい高原で友と親交を深め、杯を交わす、わけ
なのですが、ちっとも涼しくない....少し動くと汗がでてきます。

考えたら、幾ら涼しいといっても、そこは標高約1400m。山の気温は100mで0.7度下がる
(んだったと思う)から、0.7*1400=約10度。つうことは下界が38度ならそこは28度。
うーむ....これじゃあダメでしょ。暑いわけだ。日向なんか絶対ムリ。
で、汗だくになりながら日よけ兼雨避けのタープを張る友人を尻目にボクは昼食の用意。
ガソリンストーブに白ガス入れて、ポンピングしてから湯を沸かし、そばとうどんの用意。
今年は乾麺使ったけど、生麺の方が茹で時間短いかも。しかも高地(一応ね)だから
沸点少し低いし。

でも、ま、今年も無事登頂できたと、日本酒で乾杯!
で、片付け終わるとじきに夕餉の時間。前夜遅かったボクはここらでどうも昼寝していた
らしく、この辺の記憶が曖昧。で、起きたら、丁度炭火で焼きあがった秋刀魚がキター!
これが寝起きの酔いの回った頭にも強烈に刷り込まれるうまさ!
以前、ジープMLの仲間とやった秋刀魚オフを彷彿とさせるその味はここが山の中、つう事実を
忘れさせ、一緒に焼いたブリのかまもどこへやら、つう勢いでした。
今回の勝利のポイントは、ポン酢で割った大根ずり。これはもう永遠に忘れられない味わいです。
間違いなく来年も焼くことを一人胸に誓うのでした。

そのまま一夜明け、朝食の準備にかかると、クーラーボックスの中から、あられもない姿で出てきた
本来の酒の肴になったであろう食料の怒涛の数々...
なにせ、牛の焼肉すら手をつけてないのですからね...
結果的に、朝から帆立のバター焼き、コーンバター、ホッケの塩焼き、マーボ豆腐、湯豆腐、
豆腐とわかめの味噌汁、白米、スクランブルエッグ、厚揚げの炉端焼き、納豆、とうもろこし...。
その上、ボクの今回の飯盒メシは水が少なく、ちょっとこわすぎ。

ああ、勿体無い...まだ、クーラーの中には焼きそば6玉と牛肉が。

で、結果的にお昼まで不動と相成りました。

下るにつれて暑くなる気温を無視して、日帰り温泉に入り、帰宅した翌日は墓参り。
おはぎ食べて、線香あげて。チーン。

ぞの翌日は薄ら寒いほどの陽気。でも、進路を南にとり、目指すは聖地イルマです。
今日は年に一度の40系のオフ会の日。まあ、世間的にはジープの機能美展の最終開催日と認識されてます。
今年は大漁の六台が参集。つか、勝手にそのオダをあげてるだけなんで、非公式な集いではありますが。
47が一台。46が三台。49が二台。
ナンバーも1と5と4がある始末。なんとも....です。
で、各人のいろんな雰囲気を味わい、すばらしいお土産まで頂き、感謝感謝であります。
お初の方から、初お披露目の方まで。いやあ、40系でおなかいっぱいになるのも贅沢の極みです。
もちろん、ホールでもすばらしき車両を堪能。ついでにトゥクトゥクの同乗試乗までさせてもらったり。
しかも、運転してるのは日本語が堪能な現地の方(だと後姿からは想像したのですが..)で、
そりゃあ、まあ稀有な体験でした。
道中、Uターンしてもらったのですが、客席はリアアクスルの真上にあるのですが、そこを軸に
クルリとまわるその体験も初めてでした。こりゃ凄い...
バーハンドルを器用に操るその運転手Sさんと、車両を提供してくださった岩本さんにも感謝です。

さて、といったところで、激しく降る雨を横目に三々五々観覧者は去っていき、ボクも
そろそろおいとまかな、と。
お休み中もも無事動いてくれました。おつかれさまでした。

ちなみに、本日、めでたくメーター読みで走行距離95000キロを突破しました。
ま、どう見積もっても年内に10万キロは超えそうです。
そろそろお祝いの用意しないとかな...?

2008/8/12

世間的には明日が迎え盆ですね。我が家にはお仏壇ないので、ってわけでもないのでしょうが、
明日も仕事です。ああ悲しきサービス業...

さて、明日仕事終わったら、ここ10年以上恒例でやってる夏の強化合宿、もとい、飲み会
という名のキャンプです。
準備万端整えて、と。
しかし、その前にいろいろやることありました。
まずは、先週来整備していた預かりもののマウンテンバイク。
今日は、懸案だったブレーキシューとブレーキのインナーワイヤの交換を敢行。
これは共に鼻歌混じり。アウターと干渉するとこはシリコンスプレー吹いて、引きも軽い!
初めて触ったVブレーキですが、まあ、なんとかなるでしょう。
これまでにやったメニューは、前後リムの振れ取り、リムフラップリアのみ交換、
リアのパンク修理、ヘッドのO/H、B/BのO/H、チェンクランク(鉄製!)の錆び取りと
再塗装、前後ディレラのO/Hと錆び取りとSISの調整、ハンドル位置調整、ブレーキ本体の
分解清掃とレバーの分解清掃、ワイヤ交換、同注油、調整、
それから、前後ハブのO/H、ペダルのO/H、シート前後位置調整、フレームの掃除、
といったとこでしょうか。

ま、要するに全部ばらして、分解清掃錆び取りした、ってとこです。
苦労の甲斐あって、ぱっと見はだいぶ精悍さが増しました。スタンドと前カゴ、そのステイ
、ホイルの反射板、チェンクランクのガード、泥ヨケは撤去。ついでにリアフリーのロー側の
変な保護板も撤去。昔買ったシマノのフリー抜きがたまたまぴったりだったのはラッキー
でした。
先週末は試乗も兼ねて、夜の町へ。そこで露呈したのが、ブレーキの効きの悪さと
全体的な重さ。更に、回転系の異音と、刃飛び。この時点でワイヤ交換とシュー交換は
まだだったので、ブレーキはまあ、いいと。
回転系の異音は調べると、フロントのハブとBBに若干のガタが。
これは、共にワンに虫くいあるので、いかんともしがたいのですが、若干硬めに再調整。
あとは、フリーに注油すれば多分オッケイ。
問題は刃飛び。実は一度外したチェンを裏表逆に組んでしまい、その上、ロングゲージな
リアディレのお陰で、チェンクランクからチェン落としてもまだテンションがある。
ってわけでもないけど、結局、チェンがうまく繋がらず、チェン切のピンを飛ばしてしまう羽目
に。その上、失敗がたたって、二駒ほど短くなってしまいまして。
でも、刃飛びするんじゃあダメですから。つうことで、今日再度やったのですが、
またしてもチェン切のピン飛ばしてしまいまして。
これで、チェン切、手持ち終了です。駒の交換の仕方、調べないと....
で、結局試運転できず。つか、今切れてるチェンのピンもなんとなく曲がっているような...
チェン交換するほどの自転車じゃないんだよなあ...どっしよ?

さて、そんなわけで、強化合宿に自転車持ち込む作戦はちょっと挫折ですが、もう一つ課題
があります。
お盆休みは、世間と違って、役所にはない習慣です。
従って、有給のないわが社にあって、堂々と平日陸事にいける絶好のチャンスなのです。
今回のお題は連結検討を記載事項に追加してもらおう!という案件。
しいさんにざっとのとこを聞いて、陸事に確認すると、なんだか基本、たらいまわし。
でも、連結検討計算書、つうのを先に送る、つうウラ技を使えば事務所での手続きは極めて
スピーディに終わるらしいので、それをやってみてから、昨晩ネットを徘徊。

で、どうも気になる部分が発見され、またしても陰鬱な気分に。
ボクのJ46は元は消防仕様で、新車から8ナンバー登録でした。
そのあと、前前のオーナーが、改めて、H-J46改をただのH-J46にして登録したようなのです。
そんな、多分な経緯があるが故に
諸元表の重量と記載重量が異なっています。
類別番号も型式番号もなしです。ようするに、書類上は並行輸入なんかのクルマと同じような
扱いなわけで。
連結検討代行業者のサイトを見ると、そのような車両は勘弁してくれと。
うーむ....

あまり陸事で時間かかると、合宿の工程に響きます。みなに迷惑かけるわけにいかないし。
予定だと30分くらいなんですが、最悪、実測するらしいのです。
駐車ブレーキと、主ブレーキ。
本来は車両の持ち込みは必要なく、車検証と連結検討するための拠り所の書類、
そして、記載事項を変更するために必要な、いわゆる書類(OCRシートってやつ)
とハンコがあればすんなり、ってわけなんですが...

なんか、全体的にうまくいかないっぽい気配が濃厚。さて、どうなりますやら....

ま、ダメなら来年、J55で修行してから再チャレンジですね...。
つか、トレーラないのに、どうすんだ!つう突っ込みは敢えてスルーしときます....

2008/8/2

涼しかった数日が過ぎて、また北関東の蒸し暑い夏が戻ってきました。

でも、あと少しで夏の休暇が待ってます。今年も例年通りに夏の強化合宿と聖地イルマ巡りで終わることでしょう。

その前に、ひょんなことから、近くの全然知らなかった自転車のプロショップへ。
デパートの二階にあるそれは、意外や意外、マージの完成車なんかが展示してあったりとかで、
へー!って感じでした。
そもそものきっかけは、知り合いから預かったちょっと古いトイマウンテンバイクの修理でして、
こいつのリムフラップがぼろぼろ。ゆえに入手しようと。
ここで知らなかった新事実。
スポーツ車のリムって、W/Oしかないと思っていたボクは大間違いでして、マウンテンのそれはH/Eと呼ばれるもので、
(フックドエッジ、っていってたなあ....)
まあ、ワイヤでリムに密着するタイヤ、つう点は同じなのですが、その高さが違うようなのです。
ざっぱに言って、同じ26インチでも、リムフラップが余る、と。
要するに、リムの高さ、つうかクルマでいうと、扁平率が低いようです。

確かに嵌めたら、余りました。でも、ごまかせばなんとかなりそうな、その程度です。
心配はあまり要らなかったかな。

それより問題なのが、20年前に購入した、パナソニックの問題。
前後24インチのファニーバイクなのですが、そのタイヤがどうやら入手難なようです。
純正のナショナルもタイヤラインナップからはないし。
海外製も、ここしばらく輸入されてない上に、次回以降の入荷予定もしばらくはないようです。

ま、でもあまり乗る気もないから、いいっちゃいんですが。

で、この情報は某通販サイトでの情報。
今回、ここから、もはや半ばお宝化しつつある?皮つきのトウクリップと皮製のストラップを入手しました。
ホントは、700Cの安い黒タイヤがほしかっただけなのですが...
ま、タイヤは中国製のほぼ期待通りのものを極めて安価に入手。
でも、24インチのチューブラはそんなわけでキャンセルした、と。

でも、嬉しかったのは、そのクリップとストラップ。
バーテープとサドルと併せて、大人の香り漂う自転車になったかな、と一人ほくそえむ次第です。
実際、これをつける予定のエランには乗る機会は殆どないのがかっこ悪いですが、
レイダックを貸してある友人が自転車にハマっているのも事実なので、
これを機にまた自転車青年、もといおっさんに戻れるかも?って
勝手に皮算用です...

って、皮製のアイテム入手しただけに
おあとがよろしいようで....

2008/7/25

久々に夕立がきました。ここ数日、天気予報で降るぞ降るぞとハッパかけられていたせいか、
その数日分がまとまってきた感が。
雷の凄さとその雨の一瞬の強烈さは息を呑むほど。
近くでは消防車のサイレンも鳴ってた気が。
雷が落ちたのかもです。

さて、昨日はちょっと立ち読み。ここんどこ、ちょろっと絵本めいた書物に萌え、です。
以前から読みたかった”ばるるくん”、つうカニ目が主人公の極めてエンスー度の高い絵本は
いまさら有名でしょうからいいとしても、”ばすくんのお迎え”つう絵本は泣けました。

あらすじとしては、森に不法投棄されたもと路線バスのばすくんは、しかし、深い森の中で
動物たちに囲まれて、幸せな寝床を提供しつつ、ともに精神的に支えあって余生を過ごしていました。

しかし、動物の一匹が噂をもたらせました。それは、ばすくんが町へ帰る、というものでした。
ばすくんは不法投棄された産廃ですから、適正に処分されるのが正論です。
しかし、ばすくんは、処分されるとは考えずに、夢見心地で、自分は町へ帰り、また客を乗せることができる
あの栄光の日々が帰ってくると勝手に思い込むのです。

それゆえに、森の仲間がいくら別れを惜しんでも、本人は上の空。だって、楽しい希望が
待っているのですから。
そして、遂に、待望の業者が山へ入ってきました。
しかし、彼らが乗ってきたのは、レッカーやクレーンではなく軽トラック。
そして、荷台には酸素と切断機。
そう、でかすぎるバスを酸素で溶断して処分しようと目論んだのです。

切ない別れを望まなかった森の仲間は、一山向こうでばすくんが町へ帰るのを見届けようと
稜線に佇むのですが、そこに悲鳴に似たばすくんの叫びを聞きます。
おっとり刀で、ばすくんのそばに駆け寄ると、切り刻まれようとしている彼を見出すことと相成り、
結果、作業員を追い払ってしまいます。
半べそで痛がるばすくんを残された道具で治し、再び森には静寂と安堵が戻る、と
そういう結論に至るわけです。
ばすくんを通じて、こどもは何を感じるのでしょうか。
不法投棄はいけないことだ!と力説するのでしょうか?
それとも、雑誌オールドタイマー的な感傷に浸り、錆びた廃車体をみて、現役時代へのレクイエムを
唱えるのでしょうか?
友人に対しての深い慈悲を感じ取るのでしょうか?

なにを感じ取ろうが、読み手の自由ですが、ボクは不覚にも本屋で泣きそうになってしまいました。
はだしのゲンはマジで泣いてしまったボクですが、今回はなんとか踏みとどまりましたが。

たまには絵本もいいものです。バカにすることなかれ。

で、閑話休題。
友人がやってきて、X1/9を置いていきました。車検をボクが懇意にしているモータースやさんに
お願いしていたからで、諸般事情で、ボクが軽い車検代行を受けたからです。
ま、正確には一晩預かる、つうのが正しい認識かな。
久々に座る運転席は、やはり緩い民間型ジープとは違うなにかを感じます。
ま、正直言って、おつかれさま、ってそのオーナーには伝えたいです....
その情熱には脱帽です。
はい。

2008/7/19

暑さは相変わらずですが、今日、ここの地方にもついに”梅雨明けと見られる!”宣言が発表されました。
お陰で、昨日まで75%くらいあった湿度が今日の日中は50%くらい。風が抜ける場所なら快適?
かもです。

しかし。問題が発生。会社で使っていたパソコンにちょいちょいと古いHDDをつないだら、ブートが
めちゃめちゃになったらしく、なんとか、再開に持ち込めたものの、どういうわけかインターネットに
全く接続できなくなってしまった....。
セカンドマシンもあるから、最悪の事態は免れたけど、どうしようか考え中。
ま、今使ってるOSもちょっと古めなんで、もう少し新めのものに変更しようかと考え中。

それはとにかく、快調に動いていた頃のこの機械は、以前にも紹介したことがあったかもしれませんが
もらいものスペシャル。
購入したのは、ケースとマウスくらい。
中身は、マザーが古い266のVIAチップのMSIのマイクロATX。丁度SDラムとDDRのはさかいにでたらしく、排他利用で
どちらでも刺さる優れもの。
CPUは、昔使ってた雷鳥コアの1ギガのアスロン。発熱魔王です。
ケースもこのCPUと同時に買ったやつだから、これも古い。
純正の電源はうるさかったのですが、知り合いが星野金属の割とキレイなやつをプレゼント
してくれたので、有難く装着してます。
ビデオはマトーロックスの550ってAGPのもの。以前友人からもらったスリムタワーに刺さってたやつ。
こいつはマザーが終了したので、有効に部品使ってます。
メモリは256のSDラムが二枚。これも、上記のマシンから。
あとは、全部オンボード。サウンド、LAN、USB、といったところですかね。
内部のHDDは120GB。あ、これは買ったんだ。でも、多分バルク。
CDは昔買った中古のDELLについてたR/RWのやつ。もう、結構古いね。
FDDはもう忘れた。けど、やっぱないとね。なんかフェイスが落ち着かないのよね...
見ないけど、DVDも装着。でも、RAMじゃないのよね。ROMなの。焼かないからいいか。
これは多分中古でどっかで買ったもの。1000円くらいだったかな?
モニタは昔取引先からもらったAT機で動かしてたSONYのブラウン管。15吋。
マウスは消耗品だからね...今はエレコムのレーザー。
キーボードもいつのものか不明。多分どっかでもらったやつ。
あっと、両方ともPS/2接続よん。

これに、会社で使ってる複合機をLANでつないで、プリンタにして、取引先で廃棄になった
DELLから剥ぎ取ったSCSIボードと中古ですげー安く買ったスキャナ繋いで使ってます。
どうでもいいような画像をキャプチャする時使用。
ここのコンテンツの北海道画像なんかはプリントした写真が元ですが、これも、
このスキャナで読み取ったはずです。
スピーカはそこらの量販店で買った左右で1000円くらいの。音悪いっす。

といった構成なんですが、もう、この機械、暑いの。
原因は多分電源のファンなんだろうけど、もらったものゆえ、清掃もしてないし。

それを助長するのが、うるさいファン。ケースは以前、かなり低回転のものに変えて、
20db以下な静かなモノに。電源は今後の課題。
一番の問題はCPUのファン。この雷鳥を買ったときのままの純正のリテールの6センチのファン。
多分、回転数も比較的高いのではないかと。
で、アダプターを買ってきて、8cmのケースファンがはまるように細工。
そして、またしても低回転のボールベアリング軸受けを購入。

そして、簡単にネジ止め。
電源投入。

嘘でしょ!

つうくらい。めちゃ静か。

今までの騒音はなんだったんだ.....

温度も別段上がらないし。

僅か、2000円くらいでこんな静かになるのだったら、もっと早く交換すべきでした。

あとは、壊れたLANポートですが....

なんとなく気になるのが、初期設定に戻したBIOS。
ここで、もしかしたら、オンボードLANが無効になってるかも...

ま、時間かかるから、ここはまた今度かな。

では、良い週末を!

2008/7/15

暑さは続きます。とはいえ、例の通風孔を使って運行してる46は、まあお世辞入れれば
快適です。
でも、この快適さは、窓締め切って、スモーク張ってある運転手には通じないです。
ま、ボクもそのときの都合で通じなくするときも多々あるので....

#なにが云いたいのだろう???

それはさておき、先日の膿に刺激されて、46の後ろに発生してる膨らみをちょっと刺激
してみました。
これ、やりだすとキリがないのですが、10分ほどで三箇所程度のサビを空気に触れさすことに
成功。まだ、赤いサビですから、発展途上ですな。
あと、部分部分で使用してるシーラーが、案外侮れない。
ここはもう30年以上経過してれば、間違いなく賞味期限きれてますからね。
言い換えれば、これをはがすと大方はサビに侵食されてるという。
あとで、下地処理して、もういちど今の最新シーラーでやり直さないと...

ところで、ジープにおろおろしてる間に、ボクがなにものかに外皮を犯されました。
まさか、カラダまで錆びるわけじゃあないでしょうが、
こんな気配です。

申し訳ないっす...お見苦しいですね。
部位は、所謂下腹部至近の場所でして、まあ、困ることこまること。
痒いのですが、掻けないし....
ま、逆に掻くと芳しくないので、いいっちゃいいのですが。
で、今日仕事の合間に皮膚科に行ったらば、どうもこれは毒蛾でしょう、と。
先月までは毛虫にやられた!って患者さんが多かったそうですが、今月は蛾だそうで。

考えたら当たり前で、毒毛虫は、毒蛾の幼虫ですもんね。
で、感染源として考えられるのは、毒蛾が羽ばたいたとき、その至近に洗濯物が干してあって、
それを取り込み、なんも考えず(考えながら着るのは花粉の時期の花粉症患者だけかと...)
着ると、こういうことになるそうな。
従って、トランクスに毒がまぶされていた、と解釈するとなるほど、と納得です。
因みに、皮膚科のドクターは、患部見せて、ものの三秒でそれを見破りました。
流石プロね....こっちは30分以上もかけて、インターネットで当たりをつけて行ったのに。
でも、ま、結局軟膏を処方されて、一件落着。
でも、痒さは未だ鎮まらず。くそう.....

ということで、今日は悔しさを紛らわす意味も込めて、中古のレコード、もといCDやさんへ。
ここんちは、内容云々より、外装とリリース年度で大雑把な売価を決めるので、意外なお宝が
105円で買えます。
で、今日は尾崎豊の17歳の地図と、ドリカムのモンスター、そんで、フライングキッズの
続いてゆくのかな、って三枚。
モンスターは評判を全然耳にしたことなかったのですが、聞いたらやっぱね...って感じ。
尾崎は、まあいいでしょう。アイラブユーと、表題曲、オーマイリトルガールと、まあ
青年が一通り聞く曲が散見。
おっさんになってから聴くもんじゃないかもですが、まあ安かったからね...
フライングキッズは、幸せであるようにのまともなやつが聞きたかったから、なんとも
タイムリー。近所のCDレンタルで借りると、単品で300円。一週間でも、当日でも
さほど変わりません。
それに白いCD焼いて、タイトル書いて....って手間考えると、105円でちゃんとしたプレス
の板があれば、さほど興味ない音楽でも、まいっか、って感じでついつい購入です。

でも、まあ安いとぞんざいに扱ってしまうのが難点。
きちんとしたの買うのは、当時の学生にとって3000円弱を払い出す結構な舞台でしたからね。
これじゃあ、そうそう買い足すわけにもいかず、それこそ擦り切れるほど聞くわけです。
それもムリなら、友人の音源借りて、それをカセットにコピーしたりするわけで。
CDでても、録音レベルはちゃんとしないとダメでしたからね。結構面倒。
ドルビーの設定したり、ベスト盤だとノーマライズされてないから、自分でメモ書いて、
一曲ずつ設定しなおしたり。
テープも早送りした状態(乱巻きになるのですよね)では保管状況によってはダメって
ことで、最後まで触れずに聞き続けたり。
でも、それやると、つまらん、って思った曲でも次第にお気に入りになっていったり。
頭だしの簡単な今のCDやら、MP3じゃわけわからん作法が沢山あった、そんな時代だったなあ、
と、遠い目、です。

いかんいかん!また昔話になっちまった!
でも、そんな頃の音を、ドライブの音がうるさいから、って簡単にイメージに変換して
HDDからボクも聞いてるわけですから、冷房のセダンをとやかく言えないっす。

ま、どこに拘りの重きを置くか、ってことでして...。

まとまんないなぁ...ちゃんちゃん!

2008/7/12

ここんとこ、暑いっすね。
今日の昼は冷やし掛けそばでした。こんなさっぱり系がおいしいです。

こう暑いと、ジープの車内温度計が気になります。
ボクの46には、よせばいいのに、安価な家庭用の温度/湿度計がルームミラーの脇に貼り付けて
あるのですが、ここ数日、車内の温度計は40度を超えてます。当たり前のように。

んで、締め切りにしておくと、最大50度まで当たれるその指針はそこに張り付いてます。
多分、それ以上は計れないのでしょうが、いささか空恐ろしいです。
冬は結構マイナス示すのですが、概ね体感温度とそう変わらないのです。
ってことは、夏の気温もあながち外れてはいない?つうことで、乗り込んだらすぐに
全ての開口部を開けるのがここ数日の日課です。
このクルマは基本が古いので、いろんなとこが空くのは有難く、これがないと乗ってられない
でしょう。逆に。
特に有効なのが三角窓。30系とは逆に開き、換気モードにはできないのですが、進行方向向かって
45度に開くそれは、タバコの火が吹き飛ぶほどの風量です。
足元の蹴飛ばしも有効ですし、窓下の開口もないと、絶対ダメです。
雨の日がなんとも辛いのがなんですが、サイドの窓につける小さな雨避けの庇、探そうか?
と思うほどです。実際には適当板金で作れそうな気もしますが。

本当はドア外して運行するのが一番なんですがね。
重いし。

ところで。40系の後ろの観音扉。幌ドアにガラスを埋けてある、なんとも奇妙な収まりですが、
からくりは簡単。幌に窓枠に相当するフラットバーを縫い付けてあるだけ。
そこにH型のゴムを介してガラスを埋め込んであるのです。
ですが、その縫い目からうっすら雨が侵入して、長年の間には、枠のフラットバーは
グズグスです。当然鉄ですしね。
ここだけでも、アルミとかステンにしてくれれば良かったのにな...って思います。
で、兎に角、この部分が腐って膿んできて、ガラスを割ろうかという勢いに成長してきた
ので、本日思い立って、この部分を切除することにしました。
患部はなぜか左ドアだけ、つうのも謎ですが、開け閉ての回数が少ない分、水が留まる時間も
長いのでしょうか?

ま、ドア一旦外して、各部分解。そんで、患部の縫い目を外す、と。
今更カッターナイフは不要です。縫い目の糸はすっかり弱くなって、マイナスドライバを
あてがっただけで、簡単に切れてしまいます。
で、ほじくるだけほじくると....

と、まあ無残な気配。
もっと見たい?
じゃ、こんな感じっす。


なんか、だいぶ軽くなったような...
その分、ガラスの支持はゆるゆる。
割れる心配は減ったけど、逆の意味で割れそう....

2008/7/5

最近、自転車に萌えるおっさん一人。彼は、ボクの友人で、先日までとある店で
店主をしていたのですが、諸般事情があり、閉店。

で、その店を閉める一ヶ月くらいまえから急に自転車に萌え始め。
常連だったお客さんを少々騙して、クロスバイク、つう種類のビアンキを買わせ、
それを購入時に付き添いで行って、そのまま帰宅。なんと、買った本人が跨っただけの
新車を10日間位、借りパクしてたのですね。

でも、流石良心の呵責に悩んだか、結局それを返し、でも、自転車乗りたい、でも
買うお金、どこにもない...つうことで、白羽の矢が立ったのが、ボクが半ば放置していた
レイダック。
これを先日、整備して、貸したのです。
一度は戻ってきたのですが、結局また貸し渡すことに。

でも、内心、怖いのです。早く新しいの買わないかな、って思ってます。

どこが怖いか?
それは、あの自転車がメーカーがリリースしたアルミ自転車としてはかなり早かったからです。
つまり、耐久性はどうよ?ってなとこで、彼が人柱にならんけばいいな、と。

パーツは当時としては、まあ標準的。前二枚、後ろ六枚の52x42、14〜24のフリー。
前田のアルファ5000つう、コンポとしてはかなり低グレードのディレラ三点セット。
ブレーキは吉貝のナット止めのサイドプル。一応タイヤ着脱用にクイックはついてます。
ステムとバー、クランクは栄。サドルは昔のコンコールみたいなセライタリアついてましたが
スパルタン過ぎた乗り味で、現在は、真中がへこんだ割合今時のサドルに交換済み。
その他ちょこちょこいじってありますが、とにかく前三角だけアルミで残りが鉄の
このフレーム、BB回りの塗装の様子もちょっとヘンだし、以前は前ディレのダウンチューブの
直付け工作がもげたり、と、些か不安なのです。
しかも、直射日光あたるとこにおいておいたので、数年前につけたソーヨーの飴サイドの
20Cのタイヤは今すぐ交換しないとヤバそうだし、ブレーキシューも20年以上前の
パナのファニーについてた、スプリント9000のだし。

先日渡したときは、BBとペダルをグリスアップし直したのですが、そのとき確認したらば
BB回りを内側から触った限りではおかしな気配はなく。
ペダルのベアリングも虫食いはなく、ボクが購入直後に行ったグリス総交換が功を奏したかな、と
ひとりご満悦。
でも、そんなことより、中が見えないフレームです...
まあ、後年、BSはアルミグラ、つうレイダックと同じようなフレーム構成のママチャリ
売ってましたから、それなりの耐久性の自信はあったのだとは思いますが。
今のレイダック買ったのがなにせ、1987年ですからね。
今から20年以上前。

以前の日記にも書きましたが、部品の規格もメーカも殆ど変わってしまい、彼の自転車の新規購入
の話もわからんことだらけです。いつからW/Oタイヤのことをクリンチャーって言うようになった
のですかね?
スポークの本数もえらく少ないし。やっぱ、36本組で星のステン#14でしょ?
なんて云ってるうちにあっというまにボクがおさーんになってしまってますからね。

しかし....あの行灯みたいなやる気のないダイナモ一体型のライト点して、彼は夜な夜な
町を走り回ってるみたいです。
生を受けて20年以上経って、こんなに毎日鞭打たれるとはレイダックも夢にも思わなかったで
しょうな....

彼がなんの自転車買うかはわかりませんが、とりあえず、ハンドルはドロップにする
気配です。

んで、借りてたクロスバイク。どんなのよ?って見たら、前上がりフレームにちょっと
緩めのスケルトンのフレームで、フラットバー。んで、手元で変速できるマウンテン系の
コンポ。
あー、昔のパスハンね。BSでだしてたワイルダムブランドの。
これなら..別に目新しくねーし。
ともだちのきんちゃん乗ってたかんなぁ...

でも、今でも、トライクロスってタイヤうってるんかなぁ?
IRCのブリザードとか、今乗ったら顰蹙だろうなあ....

ただ、ボクはどうもトップチューブが斜めなのは落ち着かなくてイヤです。
やっぱ水平チューブで、ピン!と突き出したステムの天端の貫通ボルトの頭、木ハンで
叩いて、斜ウス逃がして、心持ち低めにセットした状態でちょっと送ったバー角度に
気持ち低めにセットしたサドルで、皮のトウストラップちょぴっと締めて漕ぎ出したいです。

今や、ダウンチューブにWレバーがついてる時点で旧車みたいですが、
ブレーキレバーと変速、一緒にせにゃならんほどみんな切羽詰った乗り方してるんか?
って不思議です。ちょっとクセがあるくらいが心持ち敷居が高くて、言い換えれば趣味性が
高そうで、やっぱボクはスキですね。

つか、やっぱいつもの懐古趣味っぽい要素が濃厚ですが.....
梅雨が明けたら、ボクも乗ろうかな。久々に。
もうすぐそうな気配の天気だし。うん。
ね。

2008/6/30

いやあ、六月も遂におしまい。今年も半分おわっちまいました....

ちょっと古い話で恐縮ですが、先日、X1/9のミーティングに行ってきまして、まあ
軽いツーリングとバーベキュー大会ですね。
で、それに先立って、友人O氏の奮闘する姿。

このときは、自慢のアバルトマフラーのフランジ部に亀裂が入り、やむを得ず、ボクの
手持ちの純正を貸与したときの一こま。
で、その甲斐あって、

と、まあこんな風になりました。無論、最手前の赤黒の個体がそれです。
因みに、前から撮るとこんなん。

この手前の1300が今回の事実上の幹事のT氏。毎回、火の番人としてお世話になり、
更に今回は解体屋のオヤジとしても活躍でした。

で、彼の家は国道からほど近い場所にあり、そこから1キロほど南下したとこに
今日仕事で訪れた我が社の顧客がいます。

と、振り返ると、大型のキャリアカーが。
でも、新車を積んでるわけじゃなく....
で、信号で止まったのを幸いに勝手に激写!
ちょっと逆光なんで、補正したけど、やっぱ見難いですね...

スゲー....マツダのクーペが上下一台づつ。
下の段がサンバーの低床式。その上がバモス4。
東北地方のナンバーついてましたが、下の段のクーペのナンバープレートは旧字体!
維持してるとこにびっくりマーク二つ、ってとこです。

で、昨日は、雨天だったので、ひたすら読書三昧。
進駐軍の頃の思い出話の本とその続編。
自転車を通勤に使いつつ、今後を考えた本。
更に、民俗学的なアプローチと世間の俗説を斬った本。
自転車本は読んじゃうと、クルマ乗ってるのが恥ずかしくなります。
民俗学の本は薀蓄系。
例えば、乾杯!っていいながら乾杯するのはおかしいだろ?とか。
おめでとう!っていいながら、乾杯でしょ?と。乾杯そのものは名詞なのに、
掛け声になってるじゃん!ってはなしとか。
あとは、お歳暮。歳暮御礼でしょ?歳暮、ってそもそも”その年の暮れ”じゃん!って。
まあ、確かに。
あと、それに掛ける熨斗は、勢いを増す、伸すって意味あんだよ!とか、そんなの。

まあまあ面白かったです。
進駐軍系はコラム形式で、一話一話が短いから読みやすい。
これが一番安楽に読めました。
ジープネタも勿論外せないので、都合四回くらいでてきたかな。
結構考証もしっかりしてます。
よく言う、スバルのラビットスクータの初期型は余った戦闘機の尾輪使ってる、って下りも
ちゃんと否定してるし。
なんか、当時でも考えられないような裕福な友人たちに囲まれた羨ましいヒトです。作者は。
今はなにやってる方なんですかね?

不思議っちゃ、不思議です。

さて、明日から七月。あと半月ほどで、やや梅雨も明けるかな?
景気もイッキに晴れてくれるともっと嬉しいんだけどな....
まだムリか。
毎月、月末になるとガソリンスタンドに長蛇の列があるようじゃ
まだまだ景気の良くなく気配は薄そうですね...

2008/6/27

最近、漸く春先から取り貯めた画像の整理がやや進みつつあります。
ホントは、連休に行った日本自動車博物館の画像も上げたいのですが...
勝手にあげちゃ、まずいかな?ま、おいおい確認するとして。
その上がりに、トヨタ博物館も行ってきたのですが、
ま、見て判るとおり、FJ40です。さすが、本家に収蔵されてるだけあって、キレイです。


でも、インパネ覗くと、こんな無粋な印刷テープが。


サイドとギアいじらんで、このクルマどうやって止めるんだろ?
つか、このクルマ、電動調整シートでも装着されてんのか?

ま、実際は、きっとイベントなんかで、一般開放するときなんかに向けたテープなんでしょうね。
でも、そんなヤワなんだろうか?FJは。
動かさないと、クルマって、痛みやすいのですよ....

さて、翻って、うちの四駆。J46は、フラッシャの球が切れたくらいで、ちょっと暑い北関東の
道を相変わらず淡々と走ってます。いま、距離計は約9.8万キロを指していて、走行不明なれど、
やっぱ10万キロの桁が来るのかと、ちょっと感慨深いものがあります。
その瞬間をなんとか、画像に収めたいですね。全く意味はないのですが...

先日の25日、FM東京では、朝からずっとサザンオールスターズの特集をやってました。
30年前の6月25日に、彼らはレコードデビューしたそうで、その記念特集、つうことらしいです。
折りしも、先日、今年で活動を本格的に休止すると発表したりして、なにか一つの時代の
幕引けをそこはかとなく感じたりもしますが、実はボクのJ46も初度登録がサザンと同じで
53年なんです。つまり今年で登録から30年なわけです。

勝手にシンドバットが流れてた頃、この46は8ナンバーで登録されて、東海地方を走っていたわけです。
サザンも途中、なんどか息切れして、各人がソロ活動したり、メンバーの加入やら脱退やら
結婚やら、といろいろあって、でもまあ30年間、活動してきたわけです。
うちの46も途中でオーナーが数回変わって、今手元にあるイグニッションキーも実はコピー
しかない状態です。ホンモノのマスターキーはないし、取説やら、車載工具やらといった所謂
ミントコンディション的な要素は満たしてませんが、そんな重箱の隅みたいなとこよりも
本質的な転がす喜びは全く欠けていません。
サザンも、途中まったりした時期もありましたが、歌謡曲とは一線を画したそのスタンスのまま
30年間走りつづけてきたわけで、そういう意味では46と同様、畏敬の念を抱きます。

ま、ジープに関して云えば、ボクの46あたりはまだまだ新しい部類で、それよりもずっとオールド
タイマーな個体がごろごろ走っているのですから、そんなに感慨を感じるのもどうかとは思い
ますが、同じ年のサザンが一旦休憩、開始時間未定、つうのはやっぱなあ...と。

みんなの唄、ってシングルが出た頃、デビューからのシングルが全て8cmのCDシングル
(今の若いヒトは知らんでしょ?)になって再発売されたことがあります。
ボクもそれを近所の今はなくなってしまったレンタルCDやさん(まだレンタルレコードやも
あった頃です)に行って、ひたすら借りて、90分のコンパクトカセットに順序よくいれていった
のを憶えてます。
この貴重なテープは友人に貸したら、暑い車内に置いておいて伸びてしまった、とかってことで
結局手元には戻ってきませんでした。
で、罰当たりですが、サザンが休止になった暁には、このシングルコレクションがCD化されない
かなあ、って密かに願ってます。
A面コレクションとB面コレクション。
たまにボディスペシャル2とか、東京シャッフルとか聞きたいのですが、音源がどれに収録
されてるのか、結局よくわからんのです。

ラジオで流れてきたサザンの20年以上前の音。
それを46の車内で聞いて、結局熱唱です。
奇妙なシンクロ感のある気配。
当時の熱気。

サザンは一旦お休みですが、46はまだまだ止まらないですよ。
サザンがそうであったように(まだ過去形にするには早いか...)46のこれからもずっと第一線で活躍させますからね。
容赦せず、でも、愛情タップリとね。

とりあえず、破けてきた運転席座面と異音のするミッションをどうにかせんとなあ...

でも、絶対休止にはしないからね!

2008/6/18

ようやく、今ごろになって春の近所での旧車ミーティングの写真、アップできました。
このイベントが行われてた日は、実は前の日からやっぱ近所で緑車系のミーティング
やってて、その帰りに撮ったものです。
一緒に行った、ピンツとJ52のオーナーは自宅がイベント会場からはちょっと遠く、しかも着いたのが
丁度パレードランに行ってしまったあとで、戻りは約一時間後、つうアナスンスを聞いて挫折して
早々に帰宅してました。
いや、好天ならよかったのですが、四月の初頭にしては考えられらないくらいの寒さで、
しかも、時折霧雨も混じる生憎の天候だった故、早めに戻ったのは正解だったかもです。お子さんいたし。

例によって、かなり偏った写真ですが、この他にも結構興味深い個体も沢山あったのですが、
写真がぼろかったりで、結構な数の画像をアップするのを断念してます。
あと、ナンバー消すのも結構面倒だったし。共に自分の器量のなさです....

で、このイベントの前にやっていた、緑車系のイベントの写真も少ないのですが撮ってきました。
お出かけ写真の中に入れましたので、よかったらご覧下さい。

閑話休題。
今日がどうやら梅雨の中休みの最後っぽいです。
今は梅雨の前哨戦ですから、勢力的には、ロシアの高気圧が優勢。
これって、要するに北海道の夏なんですよね。

で、それなら、つんで、仕事終わったあと、折角車検取ったのに、あまり乗っていなかったGB400に
跨って、久々にまともにエンジンに火入れしてきました。
開幌ジープとも違う、二輪独特の感覚を思い出すのにちょっと手間取りましたが、久々に
跨ったそれは、やっぱ独特です。
爽快、とか軽快、なんて一言ではとても表せません。
実際、学生のころ一番乗っていたのは、このGB400ですからね。
とにかく、跨るだけで、いろんな意味で不思議な気分にワープです。
よく見ると、あまり磨いてないので、ちょっと汚いのですが、これが、乗っている汚れではなく
車庫汚れ?まあ、砂埃が堆積してるかっこ悪い汚れなのがなんですが、乗ってれば見えないし。

雨中を長距離、高速走行してると、なんともボク的にはたまらない汚れになります。
道具感の表現とでもいいましょうか、この汚れは市内をだらだら流していても生成されません。
でも、ある程度磨いた下地ないと、これは表現できないし、ジープでは空気の流れができない?
ので、思ったような汚れにならないですね。
GB400の高速汚れはなかなかです。磨いてあるエキパイが泥で密封されてしまって、あとの
掃除が大変なこと以外は結構素敵です。
輝くメッキを曇りメッキにして、でも全く錆びてない状態。
このGBにもそんな頃があったのです...懐かしいなあ。
あの北海道の忌々しかった蝦夷梅雨。

そんな頃とあまり変わらない湿度と気温のなか、夜の闇を裂いて、ボクのGB400は生産から
20年を過ぎて、2.6万キロの距離を刻み、未だ好調です。
嬉しいことです。

ありがたいですね。こんな贅沢ができることに感謝しないと。
ね。

2008/6/14

どうやっても、スパムな書き込みだらけだった掲示板。
もう、このサーバ純正のはアドレスがダメだろうから、無料のレンタルBBS借りてみました。
かなりシンプルですが、自分でcgi触れないから、このくらいが丁度いいかも。
過去ログは、ローカルではとっといてあるので、あとで、まとめてあげておこうかと思います。
やりかたよくわかんないから、これから研究です。
多分、テキストベースで書き込みを抜き取って、そんで、htmlでまとめればいいんではないかと。

レンタルの掲示板、使うの初めてですが、当然、過去ログはある程度で消えてしまうでしょうし、無料な
分だけ、なんかあっても文句は言えないし。
でも、あのスパムをがんがん消してく手間考えたら、全然気楽です。
今度のはタイトルも入るし。
ただ、フォントサイズがちょっと小さいような...
あと、タイトルは、あとで、自分でgifかなんか使って画像にしたほうがいい予感です。

なんか、設定中にタイトルに画像貼ったら、タイトル文字が消えてしまったので...
でも、なーんか地味なんすね。
ちょっともう一捻りしたいとこ。
背景画も設定できるみたいなんで、なんか素敵な画像でも作って、はっときたいです。
一昔前だと、透過GIFは、処理に時間かかるから、みたいなこと言われてましたが、今や
そんな寂しいマシンスペックなヒトも少ないでしょうから、敢えて、自分のwebページ
なんで、好きにしてみようかと。

ま、表面の派手さよりも、中身の充実さの方が大事なのは重々承知ですが。

つうことで、今後ともよろしくです。m(__)m

2008/6/11

一難去ってまた一難。
どうも、今度はミッションがおかしい感じがします。
ま、例によってJ46の話なんですが。
定常走行してると、最近前のほうからごんにゃらごんにゃら、ってな感じの音がしてて、
なるべく気が付かないふりしてたのですが、昨日、仕事の合間に決定的な証拠を
掴みました。
音がしてるのは、どうも2速と3速の時だけな気がしてたのですが、
前後にクルマのいない開けたところで、トランスファーをニュートラにして、ミッションだけを
変速したり、4Hにいれたり、4Lに入れたりとして、音の再現をしていたところ、
4Lで、4速いれたところ、あっという間にその音が消えたのです。

つうことで、どうも、2速と3速あたりのベアリングが怪しいな?と。
中古のミッション手に入れて、それ、O/Hするか、怪しいカンフル剤的なものを注入するか。
どっちにしろ、仕事で乗ってるので、なるべく休業させない方向で行きたいものです。

まあ、購入したとき、距離計は止まったままでしたが、既に六万キロ弱の数字を示してました。
いつ頃から距離計が止まっていたのかはわかりませんが、今現在、9.8万キロあたりを
表示していますから、どう考えても10万キロ以上は乗ってるはずです。
いくら丈夫なジープといえど、既に車齢30年以上。新車は官公庁で下ろしたにせよ、
民間に払い下げなってからでも15年くらいは経過してます。ボクが入手してからも
10年間くらいは乗ってますし、その間ミッションオイルやファーオイルは交換してますが、
あまり暖機もしないし、基本的には乗りっぱなしでしたし。
つうことで、そろそろいろんなツケが回ってきたのかもしれません。
タイミングチェンも伸びてるし、ファーのドレン周辺もオイルの滲みあるし。
ブローバイも多いような気がするし。

まだまだ乗りたいですから、或いは思い切った整備しないと....ってな気はします。
辛うじて、ジープは割合部品の供給は恵まれているほうだと思うし、10年前まで
J55作っていた関係で、差異はあれど、基本的な消耗品も安価だし。
一番の大口消費者が次々と運用をやめつつある現在、その特典もいつまで継続するかは
怪しい部分は否定できませんから、早め早めの対処が肝要かもしれません。
実際、もうゲタ山タイヤは市中在庫以外のストックはないのですからね。
重要部品がゲタ山のようにならない、つう保証はないわけで。
大好きなのに、困ったことです。
まだ、決定、つうわけではないですけど....。
ま、真剣に考えなきゃいけない時期なのかもです。
一応。

先日の日曜は天気よかったので、気分転換にお気楽なJ55に乗って近所の模型やさんへ。
相変わらずコスプレ用の6.00-16の古いゲタなので、飛ばすと怖いですが、小径化なお陰で
小気味いい加速を楽しんできました。
ターボのブーストかかると、J54と同じエンジンとは思えない軽快感は、やっぱ捨て難いです。
あんまし乗ってやってないのですが、イスとの相性の悪さと音響装置のしょぼさ以外は全く不満
ないので、これもなかなか手離れしにくい個体です。
正直、仕事で荷物積む必要がなければ、こっちの方が小回り効くし、乗りやすいのも事実。
味わいと便益性は圧倒的に長い46に分がありますが、やっぱジープはこのホイルベースが
そもそものオリジナルなのだなあ、と痛感します。

梅雨も入って、夏至もあと少し。
夏本番はもうすぐです。
八月になれば、聖地イルマのイベントもすぐです。
それまでに、少しいろんなコンディション、整えとかないとね。

先ず直近は、この週末開催のX1/9のイベントです。
X1/9は相変わらずだから、またムルティプラ借りないと...
いろんなイベントの写真も貯まる一方。修正するのが結構面倒で...
ま、ぼちぼちやっていきます。
名古屋の地下組織の友人も結構やっちゃってるみたいなんで。
なにをだ?つうのは、ま、おいといて、ですが。

こないだ古本屋で買ったファイナル雁道、つう本がちょっと面白かったです。
そんだけですが...

2008/6/2

恒例の六月の慰問は無事終了しました。
このイベントはとにかく、ジープの幌をはずさにゃならんのが命題でして、
そのために、週末は目茶目茶な生活時間を過ごしました。

で、折角幌外すのだから、この際気になってた部分を修正しようとしたから、
更に時間が判らない...と、そんな時間を過ごしたわけで。

本番は日曜日の朝から。集合時間を逆算すると、自宅を八時少し前に出れば間に合いそう。
ならば、仮眠を取っても、六時過ぎに自宅へ戻れれば問題ないな、と。
ホントは仕事終わったその状態で作業開始して、半徹夜しようと思ったのですが、土曜の悪天候
で、とてもじゃないが、びしょ濡れのまま過ごしたら体調崩しそうだったので、それは断念。
自宅戻って、(作業は会社を使う予定なので)一旦飲酒して速攻寝ます。
日付変わった頃、のそのそ起きだして、投光器の下、後部扉外しから作業開始。
幌骨を全部外すと、なんとなく塗装が悪いことが気になり、そのまま塗装開始。
でも、幌骨はラッカースプレーで以前やってあるので、今回はタッチアップ程度。
ま、でも簡単に塗装。例によって光が一方向からしか当たらないので、陰になる部分の
出来栄えが今ひとつなれど、どうせ幌被せれば見えないわけだし....

で、うっすら明るくなってきた頃、幌骨塗装と幌はずしが概ね完成。
今度は、ボディ全体を軽く足つけして、全塗装の準備です。
先週、前半分やってあるけど、やはり全部塗らないとバランス悪いし...
しかも、今回はプロカメラマン来る、つう話を聞いちゃあ、やっぱ多少は見栄張らんと。
で、たったかたったか塗って、ラッカーの乾燥の速さに助けられながら、何とか完成。
しかし、フロントグリルを塗ってない...

ここで、既に五時半。この後の片付けを考えると、もはやタイムリミット。
グリルは、ライトガードと、リムリング外して、塗って、乾かして、またつけて、
とちょっと時間使いそう。

他の部分も時間ないで、かなりやっつけ塗装になってるし。
で、残念ながらそこ残して、前倒し。
休日の早朝は、爽やかな空気。目の覚めるような初夏の早朝の気配を全身に浴びつつ、
自宅に戻り、お出かけの準備。

現地に集合時間の五分前に到着し、かなり厳しい初夏の日差しを全身で浴びて、
一日過ごす。
天気の心配は全くないので、幌も持たず、幌骨も全て取っ払い、ドアまで外して明らかに軽快
になった46に鞭打って、ほぼ定積載くらいの負荷をかけて運行。
途中、クルマを交換して、いつかは運転してみたかったJ4を試乗。
以前乗ったCJ3Aとまた違うJH4の軽快感に興奮。ブレーキは少しクセがあるけど、アクセルの
つきはいい。セルの飛び込みは悪いけど、かかりそのものはいい。
ハンドリングはあまり落ち着いてなくって、ひょこひょこ感あるけど、重たくはない。
クラッチは拍子抜けするほど軽い。ギアは一速がノンシンクロだけど、カチカチと小気味いい。
左ハンでハイフードなのは、なんか独特。ここだけは、正直、3Aの方が運転しやすかった。

都合20分程度。バネの枚数から大きく裏切られるクッションのよさと、JH4の雄叫びを
感じてるとあっという間にゴール。

いや、貴重な体験でした。オーナーのS氏に多謝。

夕方までには全てのイベントが終わり、三杯食べたお昼のカレーを十二分に意識しつつ、
翌日からの仕事に差し支えないよう、幌張りの儀式が待っていたり。
しかし、睡魔に負け、サザエさんが終わるころには半ば夢のなか。

再び日付の変わる頃起き出し、今度も投光器の下、作業開始。
今晩は、全く見えなかったサイドカーテンの透明部分の交換を目論む。
結果、左だけは交換できたものの、右はまた次回、という結果に。

接着剤で貼ったものの、剥がれる気配はなく、本日のまとまった雨にもめげない。
視界の広さはココロを晴れやかにし、憂鬱な雨雲もまた楽しからずや。

しかし.....幌内部の雨漏りは今回も容赦なく幌骨をつたい、イスと床を濡らす。
ウインド天端から伝う雨も水道が良くわからず。
今度はこの辺の対策だな、と、決意を新たにした、六月の入梅な一日なのでした。

2008/5/27

ちょっと手入れをサボってる間にBBSに変な書き込みが...
消すの面倒ですが、仕方ないです。
また、一旦お休みにするかも...

さて、なんでサボっていたか...
それは、この週末の予定があるからなんですね。
恒例の園の慰問ドライブです。

これに備えて、今日はJ46の、ボディの前半分だけ塗装しました。
先週末、ふっと気になって、ボンネットの上のフットマンループを外して掃除したり、
昨年やってなかったフロント左右のフェンダの錆退治とかの総決算で、塗装しないと
だからです。
これらの個所は今日まで錆止め塗装のままでしたからね。
今日も、会社の投光器の下で、きっと朝になったら愕然とするような仕上がりの
塗装を楽しみました。

しかし、今回フェンダの塗装を剥ぐって判ったのですが、このクルマ、まあ、凄い塗装です。
下から、黒のファクトリプライマ、純正ジープ色、白、ピンクの下塗り、消防の赤、
もう一度ジープ色、前の芋羊羹色、今の芋羊羹色、ときれいな同心円が見えます。
その上、左のフェンダは全面的にパテ入ってるし、右のフェンダをCNSベベルで快適に
研削してたら、フェンダ突き抜けて、下地のステイまで到達するし....

例によって適当板金で切り抜けましたが、もう、ボディはきちんと剥ぐってやり直さないと
ダメかも...
ま、モノコックじゃないんで、だからどう、つうのはまあないわけですが。

その前には、友人から貰った背面スペアタイヤにつけるマルチキャリアのステイを
加工。どうやら、6穴のホイル用の部品らしく、5穴のジープにはうまく装着できず。
で、電気ドリルと、小さい水平器(きんちゃんから借りパクしたやつ)でなんとか
装着。これで、夏は自転車積めるし、冬はスキー板背負えます。

その後は、後ろの牽引用のピントルフックの加工。
以前、知り合いから譲って頂いた、六角形のプレートをつけて、トレーラ曳いたときに
ピントルだけではなく、安全用のチェンをかけるアイボルトをつけるためのプレート
を装着です。連結用の電気ソケットもつけたから、これで、ボデイ側の加工は終わり。
でも、ソケットの電源、つか、中身入ってないから、これをつけないと...

つか、つか、トレーラ本体がないのに...どうすんだ...???

で、日曜日は小休止、のはずが友人のX1/9の排気漏れの修理の手伝い。
結局、肉の薄いアバルトマフラーをいい加減に装着してたの主因かな?
ま、買ったときからだからどもならんのだけど。

しかも、以前にもヘンな改造をしたらしく、エキマニの手前二本にあるはずの
スタッドがない。
全部ボルト止めになっていて、しかも、奥の一本は今回の外し作業の途中でねじ切れ、
もう一本は既にワンサイズ太いM10に既に加工されてて...
その結果、奥は全滅。だって、純正のマフラーの集合部のバカ穴は全てM8用だし。
つうことは、生きてる左奥はボルトが通らない。
ボクの折角の純正を加工するほど、根性はないし。
逆タップもないから、切れたのを抜くのもムリ。

手前二本をスタッドないから、大騒ぎして位置決めして、今度は漸く入手なった純正
同等のマフラーステイを現物合わせでなんとか装着。
ボルトの在庫もないだろうから、とボクが純正マフラーと共に数本適当なのを
持っていって、更に別の友人のストックも漁って、なんとか装着。
ダイスとタップがなければ、二次災害も起こりかねない状態でしたが、触媒の
コネクターを繋ぎ、エンジンにおそるおそる火を入れると、恐れていた排気漏れは
解消。排圧とともに積年のサビも一緒に噴出したのはご愛嬌。
ま、よかったよかった...。

あ、あと今日は雨天時、浸水する窓下のベンチレータの小加工をしたんだった。
どうなるかは不明。とりあえず、本人が納得すれば、まあいいかと。

それと、各部のちょこっと塗装の剥げた個所を軽くタッチアップ。
刷毛塗りラッカー塗装は気楽でいいです。

あとは、なにやら不穏な音のするミッションが気分悪いです。
四速以外で巡航してると、なんや雑音が聞こえます。
M/Tオイル変えようかな?

ま、いいか。あとは週末の天気と、一番厄介?な幌外しの儀式が待ってます。
これで、ぱっとしない天気だったりすると、ホント気が重くなります。
てるてる坊主でも吊って、お祈りせんとね
生徒さんも楽しみにしてるみたいだし。

また、あのカレーをご馳走になりに行くぞ!

#なんか趣旨を履き違えてる気がしないでもないなあ.....

2008/5/16

一日早いのですが、実は5月17日は城ノ内早苗の誕生日なんです。
いや、違う。ボクの持ってるエラン。まあ今や死語になってしまったスポルティーフの
ことなんですが、1987年のこの日、ボクがこの自転車の完成品と出会った日なんですね。
実は、本当の完成品ではなかったのですが。

今も昔も貧乏性だったボクは、当時メインで乗っていたユーラシアから結構な量の部品を
移植しようと目論んでいました。
だもんで、それ以外の部品がついた状態での納品だったのです。
前からくると、バー・ステム・ブレーキレバー、それに伴って前後のブレーキワイヤ、
チェンクランク、チェン、ペダル、リフレクタ...
この辺がついてない状態での納品ですから、そのご対面はちょっと寂しいものでした。
それでも、フレームのパイプ厚から吟味して完全別注でお願いした自分の自転車。
嬉しかったですねえ...

本来なら、製作途中で、これらの部品を持ち込んで装着をお願いするのですが、
経過途中で訪れたとき、これらを持っていくのを忘れてしまったので、こういう形での
納品だったのです。それでも、確か17万円くらいの対価を払ってボクはこの自転車の
所有者になったのです。
自宅へ持ち帰ってから、鼻息も荒く、部品をセット。
でも、不思議なことに初インプレッションは忘れてしまいました。

因みに、翌年の正月頃までには結構な部品を交換してしまってます。
チェンクランク。最初は、スギノPX。TAのコピー(失礼!)で、クランクは170。
これを、50X45X32のトリプルで乗っていましたが、後日、GP130という5アームで最小
が38Tの入るクランクに交換。更にその5アームの中に最小28のリングが入ってトリプルで
運用できる、今やスタンダードなインチキ5アームに交換です。
その後も、マキシイのPCD110をなにかと物々交換で手に入れて、50X36の軽快なフィール
を楽しみ、現在はかなり古い意匠のマキシイのPCD144のクランクに、50X42で乗ってます。
いずれもPX以外は165です。ボクの身長約170からすると、これが本来の長さだろうと。
因みに今のインナーリングはエアロマイティです。殆ど看板だけの違いですが。

ディレラーは、最初はサイクロン7000でした。出だしのSISに対抗した前田のアキュシフト
でしたが、友人のスプリント9000の引きの軽さを知っていたので、それが悔しく、
思い切って、それ以前から持っていたスプリント9000のFディレと新規購入したシュパーブ
プロのRディレを組み合わせて、高いほうのアキュシフトを楽しみました。
勿論、それに伴って、リアのフリーも交換。
最初は14X15X17X19X21X24の六段のウイナーでしたが、これを七段の13X14X15X16X17X20X24
に交換。しかし、間違って、パーフェクト用の二本爪のフリー抜きを掛けて六段を外しに
かかったところ、見事にそれが折れてしまい、シマノのフリーよろしくカセット式にての
運用と解釈することにし、結局、スプロケ外しでフリーを一旦ばらしてから組みなおしたのです。

外したフリーと半年回した前後ディレとチェンは、悔しいので、セカンドマシンだった
レイダックに移植。うちのは安い方のレイダックだったので、これはα-5000というアキュ最少の
メカがついていたのですが、二万円足すと、この高級メカがついてきたので、これに準する
仕様にバージョンしたことになります。

サドルは、最初セライタリアのターボトライアスロンをつけていたのですが、何故か色落ちが
激しく、派手なナイロンのカバーをつけてお茶を濁していたのですが、前からもっていた
同じメーカのアナトミックつけたり、ただのターボつけたりしましたが、高校卒業の頃、
思い切って、ブルブロの黒を購入。
これは先日まで愛用していましたが、いつになってもケツの形にならないので、昨年、だったか
一昨年だったかに、ブルックスのB17という柔らかい皮サドルに変更。
これで、念願だったサドルとバーテープが同色のブラウン系になったわけです。
車体が濃い目の赤なので、この色合わせには至極満足しています。

ペダルは極東のプロビック2というユーラシアのお下がりでしたが、どうも玉押しに傷が
あったようで、フィールがイマイチ。
と、思ったら、当時友人が船橋のセマスの廃車を拾って(ゴミ捨て場にあったらしい!)
それにお宝部品が山ほどついていまして、でも、TAのクランクにシュパーブカスタムの
ペダルがついてました。
ご存知のとおり、洋モノクランクに日本のペダルはそのネジピッチが違うので、うまく
かかりません。その個体もクランク半分くらいしかペダルかかってなく、なんとかうまいこと
云って、ボクの持っていた反射板付きの樹脂ペダルと交換。
いいんです。彼はどうせトウクリップつけた自転車乗れなかったのですから。

という、ことを思い出しました...
今日は完全なるチラシの裏でした。
失礼しました...

2008/5/12

なんか季節外れの台風が匂ってきますが、そんなわけで、昨日はまったり過ごしました。

で、思い立って、家族が使ってるパソコンを強化。
メニューは、メモリ増設、HDD増設、USB2.0ボードをieee1394とのコンボボードに変更、
さらに、そのボードから電線延ばして、フロントパネルからアクセスできる各種メモリカード
スロットとUSB2.0の口をつけようというのも。

先ずはメモリ。調べると、128のSDRAMが二枚で256。で、これをもらった256の三枚差しに。
で、それをさして、biosで見ると、認識してます。
しかし、どうやっても、OSが起動せず。で、CDブートかけると、これも途中でストップ。
調べると、system32のPCI.***とかってデータが壊れてる、と。
ならば、とフロッピーを起動専用にフォーマットして、そのデータを無傷のボクのマシン
から移動。

しかし、winxpのNTFSは、フロッピーのFATからは見えないのでした....
で、一旦、HDDそのものを外し、無傷のボクのマシンとUSBで接続。で、壊れてるデータを上書き。
で、再度起動するも、やっぱダメ。困って、苦し紛れにWIN2000でブートすると、こっちは
問題なし。

うーむ...と探すと、SP2のパッチがあたったCDが出てきました。ま、ようするに、オリジナルの
CDが壊れたのだろう、と勝手に予定してそのSP2を動かすと、....やっぱダメです。

で、八方塞がり。困ったボクはそこで、やっとネットを探して、検索。
すると、どうも増設したメモリがダメらしいことが判明。

で、一枚ずつ挿しては抜いてを繰り返し、なんとか256二枚と128一枚でやっと安定。
ここまでで、四時間くらい使ってます。
そのあと、コンボボード挿して、フロントパネルセットすると....なんだよ=!!
ボードにはフロントパネル用のコネクターはなかったのです。
これは、専らマザボに直接挿すタイプの口ですから、あんまし増設ボードでは馴染みがなかった
のですね。残念。
HDDは80GBを増設。こっちにデータ関係(画像とか音楽とか)を移動。
もともとあった30GBのCドラ、Dドラは殆どOS関連だけにスリム化。
ディスクスワップも増設した方に設定しました。
そのあと、使わないtmpとかrecentとかをがんがん削除。
使っていないショートカットやプログラムもそう。
さらに再起動して、scanディスクかけてから、デフラグ。
これで、多分かなり軽快な動作に?なる予定。
でも、マザボが2000年のDELLのPEN3のモデルだからね...いつまでもつか。
ま、今と違ってファミコンみたいなCPUの発熱は少ないみたいで、ファンの風切り音は静かで
いいけど。

そのあと、ちょっと発売日から遅れて買ってきたccv誌を熟読。
今回は長いの特集で、J32とJ44の特集。J32は驚いたことに、フレームがうちの46とは全くと
いっていいほど違う。フロントは片持ちコの字シャックルで、リアは今のワイドと同じ式。
リーフ幅も違うし、シャックルのつかないハンガー部の収まりも違う。
目から鱗でした。
J44は、前期のJ53から抜いた4DR6乗っけて、サスのブラケットを移動してある代物。
両者とも、うーむとしか云えない。感嘆。

でも、ボクの46、今日仕事できっちり乗ったら、やっぱいいのよねぇ...
ところが。今日客人が乗ってきたY30のワゴン。座ったら、絶壁ダッシュ以上に地平線が見えそうな
まっすぐなボンネットに軽くカルチャーショック。こんなすげーのがつい最近まで作られていた
(Y30のバンは平成の最近まで作っていましたから)事実にかなりびっくり。

まだまだボクの知らない世界はいっぱいあるんだな(当たり前です!)と改めて認識でした。

2008/5/10

あれれと連休も終わりまして。
今回は割と飛び石だったせいか、国内旅行行ったヒトが多かったとか。
ボクも今回、ここ数年来の念願だった、石川の日本自動車博物館に行くことができました。
折角装着したETCを堪能すべく、ほぼ深夜な時間にここを出発。
午前中には現地についてしまったのですが、これじゃ、時間が勿体無い、つうことで
急遽予定変更。先に東尋坊に行くことに決定。勿論、生まれて初めて訪れる場所。
名前すら、先日まで認識が甘かった位の場所。

で、結論からいうと、面白い場所でした。
地質学的には結構特異な場所らしいです。世界でも三箇所しかないような規模の場所とかって
現地でのった観光船のガイドのおっさん曰く。

道間違えて、その結果発見した蕎麦やで美味な昼食を楽しんだのち、お目当ての博物館へ。
三階建てって話だったのですが、目で見る限り、吹き抜けと回廊で構成されていて、
それが為に騙されまして。中二階の回廊を三階と解釈したボクは時間の配分を誤り、
本物の三階は残り30分の世界。
で、実はそこが一番興味深いクルマたちが鎮座してたフロアでして。

あとで写真を載せようかと思ってはいますが、いやあ、面白い階でしたよ。
閉館時間ギリまで粘って宿へ移動。
場所柄、食べきれないほどのカニを堪能して、翌日はこれも念願だった白川郷へと。
ルートは白山スーパー林道。

しかし。

ここは、六月まで冬季閉鎖。
すごく雪深い、つうことは分かりました。

でも。

さて、どうすっか。

でも、どうやっても、名古屋へ移動するための時間を勘案すると、白川郷は無理。
で、諦めて、郡上八幡から高速使うことにして、まったり移動。
あんまし込んでなかったのも幸いして、夕方までには名古屋へ。
ホントは特盛りで有名な喫茶店に昨年のリベンジに行きたかったのだけど、行列!
あそこを並んでまでして寄るべきでもない、と判断して別の懐かしい気配のお店へ。
オムライスのチェーン店です。
あんかけオムとか、当然ありましたが、今回はパス。
夜はテレビ塔にこれも生まれて初めて登りました。
いつの間にか久屋大通りに観覧車あるし。
遠く八事の山に見え隠れする中京テレビのタワー見たら、不意に涙が出て(きたような
気分)、遥か遠い青春時代をまったり思い起こさせました。

翌日は雨。名古屋の名港水族館でも行こうか、と栄のホテルから、進んで大須を
流して、六番町やら金山やらを左右に見るうちに、
確か、ふじっこさんちがこの辺だよ....ってちょっと名前が有名な交差点を過ぎたあたり
で、左折。住宅街をひたすら検索。
すると...ありましたよ。

ご実家が。このすぐそばだって、確か言っていたよな...って気づくと
そこにワインレッドのスポーツカーが。

迷惑だよなあ...って思いながらピンポン。ダッシュはしなかったけど。
ひさびさのきよみちゃんがにこやかに出迎えてくれました。
手ぶらで突然の訪問でしたが、ホントにごめんなさいでした。
きよみちゃんの旦那さん、ま、このヒトがふじっこさんなんですが、20代の
ころから知ってはいるのですが、変化がない。すくなくとも見た目の。
若いです。ちょっと羨ましい。
やっぱ、タバコも酒もやらないと、若さが保てるのかなあ、と。
きよみちゃんはボクと同じとしなんで、でも、ボクよか若く見えるよな。うん。

でも、苦労はボクの1000倍くらいしてます。
詳しくは彼女のブログに綴ってあります。

で、まあ、突然の訪問ゆえ、早々に退却して、もう少し雨の名古屋をドライブ。
去り際、鉄道のホームよろしく、上のおこさんがずっと見えなくなるまで走って
追っかけて来てくれたのが、もう、胸キュンものでした。
ありがとね。やすくん。

ちょっと迷いながらも、(道が増えてるんだよ!)雨も小ぶりになったあたりで、
またトヨタ博物館へ。ボクももう何回来たか、忘れました。

でも、ま、面白い時間を過ごし、なぜか雨脚の強まった知らない名前の高速から
中央道に入り、これまたひたすら帰宅への道を進んで、あと一時間で今日も終わり、ってな
頃にようやく帰宅。
三日間で約1200キロ走破でした。
ガソリン代高くなったのには閉口だけど、今回も関係者各位のお陰でなんとか無事に
帰宅できました。
お世話になったみなさん、ありがとうございました。

ところで、GB400も、5/2に車検あがってきました。
こっちは強制保険下がった恩恵で、思ったより安価でした。
次の車検まで何キロくらい乗れるかな?
前回の二年間では1200キロでしたからね。
奇しくも、今回の旅行と同じ距離でした。

もう少し乗らないと、モトが取れん!
なんてね...

2008/5/1

連休中日。ま、世間が騒ぐほど世の中は連休じゃなかったりします。
ボクも勿論仕事。

さて、GB。漸く昨日バイクやさんに取りに来てもらいました。
ちょっと忙しくって、忘れ気味?だったみたいです...
道板一本で勢いつけてどーんと載せるあのテクニックはボクにはちょっと無理。
ものぐさして、天井クレーンで積み込んだこともあるくらいですから。

今日は自転車いじりました。友人が夕方訪ねてきて、物置から発掘された折り畳み自転車が
あるので、ちょっと見て欲しい、と。
で、ざっと見ると、まあ台湾チックな小径の個体。でも、生意気にサンツアーの三段ハブギアが
内装されまてます。
フレームはなんとも奇妙なことにオールステン。ラグは鋳造でしょうが、それもステン。
でも、鉄と触れてるとこ(例えばブレーキ本体のシャフトとか)があまり絶縁されてないようで、
そこだけ犠牲になっていて、変な錆び方してます。

でも、目一杯ハンドル下げて、目一杯サドル上げると、まあ許せるポジションがとれます。
圧倒的にフレームが小さいというか、シートピラーが短いというか、両足べったりですが、
買い物程度の至近距離なら、まあ許せるかな。
まあ、お約束で、サドルのヤグラが前後逆で、前過ぎ、前傾しすぎ。
ブレーキは甘く、ワイヤも油切れ。
リアはセンタープルですが、アーチワイヤの取りまわしがヘン。
チューブがなぜが米式シュレーダーとか、リアのマッドガードステイがフレーム直付け工作だったり、
BB下に格納式のキャスターついていたりと、ヘンテコなディテール満載。

で、例によって不要品の取っ払い。前後の色あせた樹脂製のフェンダー、ペダルとホイルの反射板撤去。
チェンケースはなかったけど、チェンクランクにヘンな樹脂のガードあったので、ステイごと撤去。
BB下のキャスターも撤去。
それから、各部の調整。コッタピン抜いて、BBの調整とグリス補給。前ハブ。ヘッド。
前ハブに玉押しはあるのですが、ロックナットはない。ホイルナットで共締めみたいです。
これじゃあ、一輪車と同じです。お話にならんです。はい。
BBも調整して、ロックリングを締めていたら、緩んでしまいした。ワンの材質が悪く、強大なトルクかけると
ネジが嘗めちゃうようです。
適当なとこで妥協して我慢。
最後に錆びたチェンに注油して、試運転。三段のハブギア乗ったの久々ですが、微調整用のローレット管がない....
で、これも適当にむにゃむやと調整しておしまい。
リアハブ触ってないのに、何故かチェンの遊びがキツキツになってしまいましたが、このチェンの磨耗具合だと
まだ伸びそうなのなので、あえてそのまま。
フロントのチェンクランク(鉄製)が結構でかいので、ハブギアを三段にいれると、それなりの加速です。
ただ、リアの反射板を泥除けごととっぱらっちまったので、夜間は運転できません。
ライトもないし。

しかし、たまに自転車いじると楽しいですね。気楽で。
部品軽いし、装備も少ないし。
なにより、試運転しても熱くもうるさくもないのがいいです。

ボクもたまにはエラン乗らなくっちゃ。摺動部の油膜が切れる前にね。

閑話休題。
最近、掲示板のあらしが激しいです。いちいち削除するのも面倒なんで、どうしよっかなあ...
一応、アクセス制限(IPアドレスによる)をかけてあるのですが、敵もさるもので、ばんたび違うIPで
アクセスしてますから、まあ焼け石に水かな....?

でも悔しいで、なんとかせにゃね。うむ。
連休中はメンテできないので、その間どうなるか、ですが。

海外には連休、ないもんなあ...(笑)
さてさて。

2008/4/28

連休開始。さて、どうすっか。

今年も、昨年に引き続いて、家族旅行の予定です。
小松の日本自動車博物館に行こうかと考え中。

昨日はムルティプラの車内大掃除。
例によってイスまで外しての大掃除。
今回はABCペダルゴムも外して、樹脂部品にシリコンスプレー吹きまくり、
最後に割れたリアワイパーの修理しておしまい。
他にもやることが実はいっぱいありましたが。

因みに、バッテリとETC(分割型)とセルモータの修理代は先週末支払って
きました。約6.5万円。
新品セル買ったら、5000円くらい足らない額です。
まだ若干異音でてますが、車内からは殆ど聞こえなくなったので、まあよしと
します。

さて、ジープ。J46はなんとか復活しました。が、リアのホイルシリンダ
だかピストンだかにガタがあって、ブレーキ引きずるらしいです。
折角、リアアクスル直しても、実はまだ完調じゃないです、とのこと。
引きずり防止で、かなりブレーキを甘くしてあるので、結果、かなりペダルが深いです。
でも、これだけ下がってると、実はヒールアンドトウが凄く容易で、これはこれで面白いです。

エンジンも、先ごろ以来デスビ交換してからなかなか調子よくて、チョークの警告灯ついて、
すぐにそれを戻してもまったく愚図りません。いい子になりました。よかったよかった。

その前に問題が発生したのはGB400。オイル交換終わって、ブレーキフルード交換して、
各部に注油して、試運転。
で、翌日朝。サイドスタンドで止めておいた愛機の様子がどうも変。
リアタイヤがぺっちゃんこ。
で、原因はこれでした。


見事な軽天ビス。画像ではわかりやすくネジ込みを緩めてありますが、きっちり
貫通してました。
いや、実はこれだけGB乗ってて、パンクは初めて。
でも、と考えました。車検直前で、これを直すと、定期点検代の他にパンク代払う羽目に
なるな、と。
そうなると、チェンの張りとかリアドラムとか、なんだか、見てもムダか?と。
なら、いいじゃん!直してやるわ!と。何に対して怒ってるのか謎ですが、とにかく、
ま、ジープで外した経験あるのだから、なんとかなるだろ、と。

で、アクスルボルト外しから開始。うむ。こういうときの為にセンスタついてるバイク買ったの
だかんね!楽勝!

と、思いきや、案外アルミリムとはいえ、バイクのタイヤって重い...自転車とは訳が違います。
アクスルボルトが抜けにくいこと...
で、チェン引き、カラー、ドラム、と要領よく外して、ようやくリアの車輪単体にご対面。
これで、虫外して、って四輪用だと長すぎて取れない...って思い出したのが、
バモスについてた、虫回し兼用のバルブキャップ。この短さならあっさりです。
よかった....。んで、タイヤばしばし踏んでビード落とし。これは楽勝。
問題は、リムガード。こいつを持ってない、つか買ってない...
なんかないかと探すと、プラベニヤを発見。これを三重くらいに折ればなんとかなりそう。
で、早速満身の力を込めて、タイヤレバーも折れんとばかりにビードを上げる。
苦心すること30分。なんとかビードの片面がすべて外れて、チューブ外し。


このあとは、なんつうことなく、自転車のパンク貼りと同じ修理。あっさり完成。

この後は戻し。
しかし、バイクのバルブは自転車のそれと違って、ビードが硬くって、なかなかリムに
嵌めにくい。手を挟みながら30分かけてなんとか挿入。
これが終わっても、今度は、タップリめにつけたビードワックス。
これが仇になって、ビードが下がると、逃げる。
(この表現でわかりますか?)で、若干リムが傷になっても仕方ないと、苦節1時間。
ようやく嵌り、掃除しながら可動部にグリスつけて、無事完成。
しかし、スプロケがリジットマウントじゃないのはびっくり。
なにせ、バイクのタイヤ交換したのは、モンキーの合わせホイルだけですからね。
あれは、一輪車と同じ要領で、ひたすら全部バラせば済む問題ですかんね。

いやあ....もうやりたくない...ってのが正直なとこ。
出先でパンクしたら、まあ応急修理材つかわんと、とてもじゃないけどお手上げでしょう。

で、ホントは今日引き取りに来る予定だったのに、バイクやさんは取りにきてくれません
でした。明日は休みだろうから、あさってかなあ?

ついでに、どうでもいい写真。


先日買ったドリンクホルダ。100均で自転車用に売ってたモノです。
ジープのアシストグリップにぴったり。
怪しい色合いもかなりナイス!
これで、かなりボクのも今風にアップデイト?です...

さて、みなさん、よい休日を!

2008/4/23

さて。

ここのところ、やけにクルマネタ付いてるわけですが、今日は、J46のネタを。
ようやく、修理やさんが重たい腰をあげて、足回りの整備に着手です。
今回のメニューは、フロントのドラシャブーツ左右の交換。自動的にナックルのグリス交換、
ブレーキ調整、それとリアアクスルの左のオイルシール交換とそのブレーキのホイル
シリンダの片側のカップ交換。
昨年、右のリアピストンは半分だけ交換したんで、これで、後ろは半分だけO/Hすることに
なります。
ブーツ交換は、根性勝負みたいで、よくわかりませんが、いろんな部品をがちゃがちゃ外して、
グリスまみれになりながらの仕事みたいです。
仕事の合間みて、時々観察しにいきましたが、素人には、いろんな道具揃える必要もあって
結構敷居の高い整備とお見受けしました。
後ろのシールもスライドハンマーまでもってきてましたから、ここも根性と道具かと。

でも、ま、仕事で使って、結構な荷物も運搬してますから、この手の整備も業務使用なら
やむなしかな、と。
でも、車歴30年からのクルマだと、やっぱいろんなとこにガタが出てくるのだなあ、と
ヘンな意味で感心してしまいました。

ところで、昨晩、油脂類とっかえたGBですが、朝見たら、リアタイヤがいやにへこんでます。
もう空気抜けたか?と思うはずもなく、センスタかけて、トレッドみたら、センターに
きっちり木ネジが。
ご存知のとおり、GBはスポークホイールで、チューブタイヤですから、パンク修理は結構
おおごとです。
で、以前、ジープのタイヤ組替えの時使ったタイヤレバーだしてきたのですが、これが
全く歯がたたず。やっぱ、ホイル外して、ビード落とさないとダメみたいです。
しかも、長い虫回し買ってしまったので、ホイルセンターに干渉して、バルブの虫も回せない。
でも、ここは、バモスホンダになぜか1個だけついてた、虫回し兼用のバルブキャップ
を探してクリヤーです。
ビードワックスは前に買ったのあるし、リムガードだけないけど、まああれはなくても
なんとかなるでしょ?と勝手に解釈。
またしてもなんとかビード落として、チューブにアクセスしてあとは自転車と同じ要領で
パッチ貼れば完成でしょ。多分。
ついでに、後ろのドラムブレーキ(機械式なんでメンテはラク)を開けて、車検前に確認
しとこうかと。

で、やったことない修理ですが、車検前にやらんとね。
ちょっと気が重いけど...

因みに、J46は今日だけでは整備完了とならず、明日もやるそうです。
しかし、青空の下でやってるこの整備、明日の悪天候をどう切り抜けるのでしょうか。
あさってはどうしても使いたい用事があるので、って話はしてあるのですが....

見てるだけですが、頑張って欲しいです。


2008/4/22

さて。

例によって画像ないけど、GBの整備はそれなりに終了しました。
まずはエンジンオイル。じつは、このGB、ボク自身はこの10年、自分でオイル交換
したことがないのです。
GBを購入したのは、平成4年の一月のことでしたが、その頃住んでた、名古屋のとある
全国チェーンのバイク店で購入しました。
当時でもちょっと高かったかな?とも思いましたが、とにかく欲しい一心でしたから、程度
極上のそれをちょっと迷った末に購入したのです。
高くてもいいか、と思った理由の一つに、そのチェーン店ならではの特典で、全国どこでも
当チェーンのお店ならば、無期限でエンジンオイル30Lをキープしてくれる、というメリット
を勘案してのことです。

時は流れて、平成10年。前回のその前の時の車検を前に、その特典を堪能しに行くべく、
役所で仮ナンバー借りて、そのバイク店まで臨時運行。
で、証拠の手帳を提示すると、曰く、あー、これ昔のなんだよね...今はもうやってないんだよね。
と。
あの.....無期限じゃなかったでしたっけ...?

まあ、とにかく、お願いして、規定の1.6Lを交換。
その八年後。再びその店を訪問。
で、また同じセリフを言われましたが、めげずに依頼。
でも、工賃は取られるんだよね...これは証拠の手帳にも書いてあるのだけど。

でも、ま、今回は、ちと思うとこあって、自分でオイル交換を断行。
ま、思うとこ、っていつのかわかんない古いオイルを使っちまおう、ってそこだけなんだけど。
オイル交換時の容量は1.6L。エレメント換えても1.7L。全容量でも2.3L。
因みに、このバイクはドライサンプなんで、ドレンプラグはタンクとパン、両方にあります。

で、専用の漏斗(工具袋に入ってる)をタンクにセットして、対辺12ミリのドレンを開放。
ついで、キックスタータ脇のパン(じゃなくて、クランクケース下部かも)のドレンも開放。
流れる、真っ黒なオイル。ひえええ!僅か二年と2400キロってこんなに汚れるんかい!と
些か驚き。

しかし。
問題発生。用意した廃油受けには、確認しにくい穴が空いてて、下に敷いておいた古新聞が
みるみるオイルまみれに。
慌てて、古いミルクパン(小部品洗浄用)で受けて、別の空き缶を探す。
まあ、なんとか発見できたのだけれど、それまでに結構な量の廃油が新聞紙に。
結局、四輪用のオイルジョッキに廃油を移して、そこにて仮保管。

しかし。
ジョッキの目盛りを信じるならば、掬い取ったオイルだけで、2L。
新聞紙に流れたオイルは雰囲気で行くと0.3Lくらい。

もしもし。
オイル交換で、そんなに量がでるんかい?
ま、確かにドレン側にバイクを傾けたよ。
んでも、ねえ....

その黒さと、大量に発生した廃油。
うーむ.....。

考えたくはないが、GB400はあまり生産しておらず。
バイクやさんもあまり扱ってはいないはず。
慣れてない可能性もある。

半分残った古油に新油を継ぎ足せば、真っ黒なままで、大量な油量が実現可能だわさ。

うーむ....。

次回、自分でオイル抜けば判るはず。

で、新規に入れたのはウルトラUの10W-30を1L。でも、多分購入後10年は経過?
不足分はウルトラGP(開封年度不明)で、約0.6L。これは二輪用のポリジョッキで計ったから、
概ね合ってるはず。因みに、1Lの缶開けると、約0.9Lしか入ってませんでした。
まあ、ポリジョッキの精度は参考程度だとは思うです。

で、規定どおり、暖機してから約三分後、空ぶかししないで、待ちます。
エンジン切って素早くレベルを当たると、これでゲージの約半分くらいにオイル付着。
まあ、エンジン切る間にも、タンク内のオイルの量は減少しますから、目安程度ですが。

さて。
気を取り直して、ブレーキフルード交換。
リザーバタンクのふた外して、その上に小さい水平器おいて、タンクの水平をあたり、
キャップをあけて、匂い確認。古いフルードは変な匂いします。
今回も臭かったです。

で、前輪の片側だけのキャリパーのブリーダ緩めて、ワンマンブリーダという名のお掃除
スプレーの先っちょを金魚用のエアホースに繋いで、準備完了。
おっと、先に対辺8ミリのメガネレンチかますの忘れずに。
で、四回ほどフルード足して、完成。
二輪のエア抜きは簡単でいいです。
ついでに、ちょっとタッチの悪かったブレーキレバーのピポットに給脂。
あと、リアブレーキペダルとサイドスタンドも。
ほんで、
各部をざっと拭いて、試運転に。
軽やかに吹けるエンジン。鳴かなくなったフロントブレーキ。

ちょっと寒かったけど、やっぱバイクはいいです。

さて、明日はチェーンオイルくれて完成だね。

因みに、車検は全部で6から7万円位らしいとのこと。
強制保険が安くなったのは朗報ですね。25ヶ月でも1.2万円くらい。
昭和最後の頃は6万円くらいだったはず。

いやはや隔世の感が....

昭和は遠くになりにけり、か。
このバイクも今年で21年目だかんね。新車から数えて。
大事に乗ろうっと!

2008/4/21

最近、週間日記です。

先週はヘンテコな天気がずっと続き、なんとも辟易。
体調崩した御仁も多かったのでは?

さて、連休を前にして、いろんな乗り物の整備の顛末を。
つっても、まあ、今回はムルティプラしか手を下してはいないのだけど。

先週の話ですが、まずは、電装系。バッテリ新調。さすが四年経過した輸入車のそれは、国産と違って
どのくらい寝てたか謎だし、ちょっとクランキング弱くなってきたので、思い切って交換。
ついでに、新規にETCの取り付け。これはアンテナと本体分離型で、本体も助手席ダッシュ
下に要領よく収まって、まずまず。
あと、懸案だったセルを分解。始動後に異音出てた件はだいぶ解消されたけど、皆無ではない。
加入してる、MLでも、割合よく聞く話なんで、うちの個体だけ、ってわけではなさそう。
つか、四万キロくらいでパタるセルとはねえ....これは西独のメーカー謹製だから、安心してた
のに...

ま、ってことで、でも、このお代まだ払ってなかったり。約7万円くらいとの見積もりは
貰っているのですが。

で、昨日はその他の整備。
ワイパゴムの交換。量販店で、ゴムだけ購入。実はこのクルマに対応するゴムは7ミリ幅。
そんなもの売ってないし、長さも結構なので、右は8ミリの、助手席側は6ミリ。
で、後ろもついでに交換。でも、ブレードが最近の樹脂一体もので、本来交換不可。
で、どうしたかって、つうと、ブレードのツメが折れました。
あとで接着修理せねば...
ついでに、セルにかかる負担を少しでも減らすには、つうことで始動性の強化を目論み、
イリジウムプラグを購入。NGKのそれは、一本、約1500円。でも、同格のデンソーより
若干安かった。近所のやっぱ量販店ね。ついでに、プラグレンチも購入。
だって、二面幅16ミリのレンチ、もってなかったのだもの...
交換は鼻歌交じり。
効果は未知数。やっぱプラシーボか?
でも、普段ボク、乗ってないので、細かいフィールは謎。冷間時の始動が良くなればな、と。
少しでもね。
あと、履いてっから1.2万キロ経過したタイヤの前後交換。
それを全部終えてから、最寄のディーラーへ。
エンジンオイルの交換。
前回やったのが昨秋で、その後約6000キロ乗ってたみたいで、丁度いい。
んで、そん時変えてなかったエレメントもついでにやって、約1.2万円。
廃油処分が面倒だったので、と思ったけど、やっぱデラでやるとそれなりだわさ...
でも、保証もつくし、とおもって我慢。
その後、自宅と反対方向に向けて運行。で、新しくできた高速に乗って、ETCの確認。
ちゃんとバーが開いて、完成。
帰りもちゃんと開いて、250円の実験は終了。

しかし。
その整備中、46の中から荷物を取ろうと、助手席下のお道具箱にアクセスすべく、
イスを前に倒すと、何故か、リクライニング。
このパイプイスにそんな気の利いた装備をした憶えもなく、まさに???

で、結論からいうと、パイプの溶接の縁が切れて、口開いてました。
イスを押える床の受け金具のテンションが強すぎて、ムリにやってるうちに
金属疲労起こした様子。更に、ボクは助手席のヘッドレストにカバンぶら下げて、
そこに雑誌とか入れてたから、それも良くなかったのかも。

ま、今朝会社で筋交い方向に金物(ST-12)と4x16のドリルネジで簡単に仮止めして
おいたから、これ以上の進行は食い止めらてる訳なんですがね。

で、4/24がGB400の車検満了。
こいつのエンジンオイルとブレーキフルード、タイヤの空気、チェンの注油、と
やってから車検出したいココロ。
探したら、10年もの(と思われる)純正のオイルとブレーキ油(こっちは昨年買った)
が出てきた。エンジンオイル新品未開封は1Lのみ。しかもウルトラU。不足分は既開封の
ウルトラGP使う予定。
因みに、容量は1.6Lだそうだ。
ブレーキはなんちゃってワンマンブリーダあるし、DOT4だから、まあ楽勝予定。
でも、時間ないぞ!

ホントは昨日やろうと思ったのだけど.....

で、ムルティプラは完成したけど、代金払ってないし。
ジープはまた課題増えたし。
GB400は手付かずだし。

陽気がいいから、捗るのだけが救い、かな???

結果や如何に!!
乞うご期待!!(誰も期待してないか....(-_-;)

2008/4/14

恒例となりつつある春の緑車イベント参加。
楽しいひと時でした。
例によって、仕事終わってからの参加でしたが、多分一番近い参加者の部類
ではなかろうかと。大雑把にいって自宅から15分でイベント会場到着。
写真はこれから加工するので、まだお見せできませんが、極めて魅力的な
ジープとクロカン車の数々を堪能。
勿論、楽しいお話と酒の時間。
本当に愉悦の時でした。
最初にこの手のイベントに参加したときのような興奮は大分収まりましたが、
それでも、初めて見るような個体の数々には惹かれるものがあります。
木造の屋根を持った個体、フロントウインドが3分割のとか、書なしのトレーラ、
ボンネットトラックの全輪駆動車、そして、形容し難い錆びた部品の数々....
匂いも重要なファクターでして、カンバスから漂うあの油の香りにも郷愁をそそられます。
触媒なんていらなかった頃のエンジンから発せられるあの香ばしいガソリンの香りもそう。

ジープ、つうだけで、なにやらこう旧車界からは色物扱いされがちですが、これはもう
立派な旧車です。まあ、成り立ちがちょっと...な部分があるのは前にも書いたとおり、
否定できませんが、それを言い出したら、包丁とか金槌も迫害されなきゃあならないわけで。

ボクが乗ってるのはJ46ですが、ことジープ乗りに関しては、妙なヒエラルキーがないのも
いい点です。例えば、旧車イベントで、ロールズロイスの隣に国産の昔の軽自動車なんか
並べると、なにやらこう、えもいわれぬ悲壮感を感じたりしますが、ジープの場合、
みながそれぞれ明確な事由でそれに乗ってることを感じ取ったりできるところで、
J55の隣にMBが来ても、別に...って感じです。
ほしきゃあ、のればいいじゃん!って無責任なようですが、実際MBあたりでもそれなりの
手入れしてれば現代でも乗れたりするのが凄いところです。
以前試乗する機会があった昭和29年式のCJ3Aでも、別に気負った感じなく乗れたりします。
今回もMBを駆る紳士が登場しましたが、特別な感じはしません。
本来なら、まあ、数が違うから直接比較は乱暴ですが、ワークスカーみたいなもんですからね。
46なんかも、土木系のワークス仕様ですからね。本来ならば。

なんで、旧車と...って
緑車会のあがりに出かけた内外の'75年以前のクルマのみを集めた集会があったからです。
近所で行われたのもあって、ボクも46にキャンプ道具満載のまま、観覧しに行ってみました。
会場のエリアは大きく四つに分けられていて、土地柄、地元びいきな水平対向メーカー
が過去に作った可愛い軽自動車と、その後継車、並びにその水平対向の原型と
重たいイメージの欧州車が同じ列だったわけで。

なんとも珍妙な空気でした。

西エリアはその他の欧州車と、その他の軽自動車系。ダイハツのBEEが動いているのを
見られたのは収穫でした。
東エリアは’70年代テイスト。ゾーレルとかランサー/ギャランなどなど。
2000GTやらケンメリ/箱のスカイラインも。
南エリアが渋いセダンとまたちょっと見かけにくい車両。雑誌にも先日出ていたベレルやら
二代目のコスモやら。
L10Bのコスモスポーツの甲高い排気音が印象的でした。

こんな風な会場割でも、四駆系を感じたのは、ジムニーだけ。
会場で落ち合った四駆の仲間は、以前、この手のイベントに申し込んだ
ところ、参加を断られたことがあったそうです。
コンセプトも凄いのですが、その思想もちょっとお目にかかれない個体なのですが、
色見と雰囲気だけで否決されたとか違うとか...?

そんな閉鎖的な気配はジープ乗り(広義の意味で)にはあまり感じられません。
ただ、旧車に対して、金銭的な価値を見出す気配を感じるか感じないか。
そこがなんとなく同じ旧車でも異なっているように感じます。

なんかうまく言えないのだけど....

とりあえず、言っておくと、ボクは所謂磨いてあるクラシックカーも好きだし、
艶のなくなったカサカサのボンネットも好きです。

2008/4/10

変化も少し落ち着いてきました。
でも、学生さんなんかは、まだ新学期始まって数日。きっといろんな事務手続きの
煩雑なこととかで、新学期、つってもあんまし勉強してないでしょうね。
今日みた初々しい女子高生は、真っ白なハイソックスはいてました。
まだ、中学校の靴下のまんまなのねん...ってちょっと感傷的になったり。

今週は酒を伴う機会が、まあ結果的にはほぼ毎日飲んではいるのですが、
外で飲む機会が多くって、ちょっとお疲れ気味。日曜も半分仕事でして、まあ、
その道中は電車利用だったので、ここでも飲酒。
翌日も会合があって、これも結構きっちり。
そんなこんなでか、なにやらちょっと背中に悪寒が走ったりしてたのは昨晩。
なんとか今日は落ち着いたみたいです。舌にできた吹き出物も収束傾向だし。

いや、春はいろいろお出かけ多いので、体調崩してる場合じゃないんです。
今週末は、近所で行われる恒例の緑車のキャンプ。ちょっと場所変わるらしいですが、
その準備で昨日と今日はちょっとばたばた。
ま、所詮遊びなんで、仕事に差し障りないようなバタバタですが。
翌日は、またしても近所でクラシックカーのミーティングやるらしいので、
ちょっと覗いてみたいな、と。
キャンプの上がりで、酒と、汗と、焚き火の匂いがする緑色のおっさんたち。
多分、異様な光景だろうな、と。

その次の週は、GB400の車検対策。つか、もう切れるのです。二年は早いですね。
でも、前回とってから、三回くらいしか給油した覚えないから、
1000キロは乗ってないはず。
自賠責も安くなったことだし、ありがたく継続しようかと考え中。
その後は、伊那でやるフィアットフェスタ。
でも、そのあと、連休に石川県の自動車博物館に行って、さらに名古屋へ泊まろうかと
画策してるんで、その資金はどうなる?とちょっとガクブルです。
ついでにいうと、その対策でムルティプラも軽く修理。
四年目でやや弱くなってきたバッテリ交換とETCの装着、並びに異音してる
セルモータを見てもらおうかな、と。あとはエンジンオイル換えれば、まあ、オッケイ。
J46は、結局、まだ修理完成せず。どうも修理やさんが億劫みたいで。
これも、連休までにはやっつけたいし。

あとは、自宅の給湯器が半分死んでます。これも結構な金額提示されまして。

あぁ...なんかただの出費地獄っぽいなあ...

ま、いいや。一所懸命しごとして稼がなきゃね。
いろいろ不満はあっても、まずは生活第一。そのあとで趣味ですよ。うん。

ま、奇麗事の御託並べて煙に巻くのはボクのよくない点ですが。
反省です....口先で。

2008/4/2

年度変わりましたね。いろいろと変化が起こる時期です。

いつも通勤で使う一方通行の道。あきらかーに他県ナンバーのモビリオが堂々と逆走です。
乗ってるのは、リーマン風のフツーのスーツ着たおっさん。
ま、来たばっかしかね?

近所の、事故なぞ起こりそうもない小さな路地。
そこへ、半分ひっくり返ってるホンダ。止まらなきゃいかんのは、前のつぶれた
西独車。あなたも道、まだ疎いのかな?

ヘンなとこでまったり走る若葉くん。譲り合いも大事だけど、円滑な走行を乱してまで
譲る必要も薄いのよ。後ろについた、ポンコツのジープのブレーキは大袈裟なスキール
音が出やすいのだからさ。

同じような道幅で、四方向止まれのない、見通しのよい絵に描いたような交差点。
ほぼ同時進入で、ボクのくるまはあなたにとっては左。ボクにとってあなたのクルマは右。
交差点では左優先ですよ。ボクが慌てて、強めのブレーキかけて、ほう、と思ったら、
あなた、睨みましたね。
そんなヒマがあるなら、教則、読み直して下さい。

ま、初心忘れるべからず、ですがね。

日曜から月曜にかけて、とにかく、日本中大荒れの天気でしたね。
近くでも、直径1000ミリくらいの大木が折れたとか。
トラック乗って、鳥居の上にながモノつけて風上に向かうと、逆スポイラー効果で
揚力出そうでした。なんか、前が浮くような感じ。
怖くって、40キロ出せないくらいです。いやはや....
46の幌も破けそうな気配だったですね。いや、それは嘘ですが...

気持ちに余裕がないのですかね。昨日のうそつきデイでも、そんな手合いの話は
全く出てこず、思い浮かばず。
出てくるのは、専らガソリンの単価のことだけ。逆時限立法っぽいですが、
この法案も大荒れですよね。燃料の単価も乱高下。

燃料もそうですが、取得税も下がってくるらしいです。結構、取れるとこから
取ってるのが丸見えですね。
自動車税も暫定税率ですが、課税対象は4月1日付けの所有者ですよね。
これも切れてるのかな?
でも、実際の集金の時はまた、もとの暫定に戻ってる(日本語おかしいですね?)
のだとすると、結局旧車増税もきっちりなんでしょうね。
自賠責が4月から下がるのは、多分向こう一年は有効だと思うのですが。

東京の駐車禁止摘発下請け丸投げは、地域が拡大されます。
道路でもって集金できるのだから、いいですよね....
ボクも、あーいう仕入れのない仕事したいな....

どこまでホントで、どこから嘘なのか、最近、よくわからんです。
教科書の図の出典にウイキが使われてる、なんてきくと、もはや撹乱です。
コンフューズド。最近は使わないけど、ジャムセッションとか、そんな気配か。

ボクの頭の中は、ずっとコンフューズドで、ジャムセッション、つうより
生コンのドラムの中みたいです。同じとこをぐるぐるぐるぐる。
進歩ないですかんね。
ずっと待ってると、時々水足されて、スランプ緩和、みたいな?
いや、そっちのスランプはダメですけどね。
偽装方面のスランプなような、そんなとこかな?

ますますわけわからんですね...

2008/3/27

ここ数年でもっともヒマな3月年度末。
道だけはいっちょまえにほじくり返して、恒例の渋滞が起きてるけど、
その気配に殺気立ったものをあまり感じないのですよね...

先日は、暮れにやったイカ天の録画ビデオを再見しました。
正直言って、あの番組はあまり当時は興味なく、殆ど見た憶えはないのですが、
改めて見直すと、ビギンとたまの音楽にちょっと萌え。

で、いそいそとCDを借りに行ったのですが、ビギンはあっても、たまは見当たらず。
さよなら人類、なんて今聞いても歌詞の内容は背筋がぞっとする内容です。
聞いたわけじゃないけど、オゾンのダンス、なんてのも、きっとその気配の内容
なんでしょうね。
その前はブームのCD借りてきまして、これは結構よかった。極東サンバ、ってタイトルだった
かな?

トップページの写真を入れ替えのは確か先週だったように思いますが、これは、3月に
なっても雪景色じゃああんまりだろ、って手持ちの写真から適当に上げただけです。
で、本当に撮りたかった写真は、今日出したみたいな、春っぽいベタなやつ。
先日、仕事の合間に、お昼食べながらちゃらっと携帯で撮ったものです。
画素数が300万を超えた、ってわけですが、やっぱ所詮携帯です。
色見とか、レンズの口径に物言わすような画像は思うようには撮れません。
屋外でこれなんだから、室内なんか、もっとダメダメなんでしょうね。
ホワイトバランスとか調整して、露出とかも、ある程度設定できる端末なんですが、
そこへもってくコマンドが面倒。
専用のカメラじゃないですからね。仕方ないですか。
ま、マクロがついてきたので、これは或いは仕事で活用できそうですが。

と、思って近所のITやさんを覗いてみると、衆知の事実とは云え、コンパクトデジカメの
その安さにはびっくりします。
以前、ボクが使っていたのは、ソニーの300万画素のコンパクト機なんですが、当時としては
結構なスペックで、それなりに安定した画質が得られた機械だったのですが、如何せん、
シャッター幕の下りるのが遅い。今考えると。
それで、確か8メガくらいのメモリーカードついて、6万円くらいしたんです。
今、メインで使ってるカシオの機械は、薄さで選んだのすが、こいつでも500万画素くらいで
確か、3万円はしたはず。
今は、800万画素でも二万円台で余裕ですからね。この手のデジタル系の機械は
ホントに進歩早くて、相場を知るのが忙しいです。ま、そうちょくちょく買うわけじゃないから
いいっちゃいいんですけどね。

東京でも桜がかなり咲いたみたいです。
日本人が桜を愛でる習慣があるのは、当たり前のようで、あんまし当たり前じゃないらしいです。
考えると、結構、文化習慣が素敵なんだな、と。
今のソメイヨシノに関しては諸説ありますが、それにしても、花がキレイだから、それを
見に行こう、って、天気予報で桜の開花前線、なんてやってるのですから、
まだまだ、日本人も捨てたもんじゃありませんよ。

さて、この週末、散らないうちに、55の屋根あけて、桜のトンネルを潜ってこようかな。
ここ北関東ももう、結構な按配で咲いてますからね。天気がちょっと心配ですが、
携帯もって、ホワイトバランスの出にくい白いジープで車上花見と洒落込めるといいな。
生憎、AMラジオしかついてない55なんで、さよなら人類、自分で歌いながら、かな?
微妙ですね....いろいろ....

2008/3/24

暑さ寒さも彼岸まで、とは誰がいったか言わないか?
ま、若干体調崩し気味だった週末でしたが、この今日のお湿りでちょっとは
回復ですかね。
ニンニク系の食料食べて、酒飲んで寝る、を数度繰り返してなんとか復活です。

で、昨日は罪滅ぼしに?、墓参りです。隣町にある墓に線香上げに行ってきました。
普段、あんまし乗らないJ55ですが、こんな天気で折角のオープンカーですからね。
ためらわずに幌開けて運行です。やっぱこの季節は気持ちいいです。
すれ違うスポーツカー系のオープンカーも結構な確立で開幌。
高級外車も開けてましたね。

でも、なぜかすれ違ったTJは窓まで閉めてました。
ちょっと勿体ないなあ...なんて。花粉症かもね。

で、タイヤ変えて一週間経過したJ46ですが、まだトレッドのヒゲもとり切れてない
くらいで、噂の騒音公害も全くなし。
8PRの固さは、割とトラック的に使ってるうちの46の場合、逆にプラスかも、って
割り切ってます。ちょっと積みすぎかな?と思っても、前の7.60-15のゲタに比べて
明らかにサイドウオールの変形ないです。
オフに行くと、多分マイナスなんでしょうが、今のボクの使い方からしたら、十分です。
外径分だけ上がった車高は乗り降りにややマイナスですが、これも、慣れるかな、と。
無駄?な位置エネルギーの消費で、少しはダイエットにも効く?かもって、かなり
お馬鹿な思想でカバーです。

今、ちょっと困ってるのが、燃料計。秋にタンク燃料タンク下ろして、塗装しなおした
あたりから、きっちりの満タンにしても、針がFのオンラインくらいしか行かないのです。
普通、満タンにすると、Fラインを振り切る筈ですもんね。
逆に、Eの線越えて、ちょっとビビりながら運行して、給油しても40入らなかったり。
満タンで45、つうタンクも排気量考えたら少なすぎですが、それに輪をかけて、シブチンの
ゲージのお陰で、結果的に早め早めの給油です。
やっぱ、このクルマの携行缶は伊達じゃないです。
先日も使いましたしね。

でも、いつも20キロからの負荷をかけてるのもどうかと。
ならば、小さいタンクでマメに給油した方が総重量減る分だけちょっとエセエコなんですかね?
聞きかじりだと、インタンクの燃料ポンプなんかだと、ガス欠寸前まで使うと、空打ちして、
ポンプの寿命を削るらしい、ってことなんですが、そうなんですかねえ???
ま、確かに交換は面倒な感じしますけどね。
46の電磁燃料ポンプはかなり変な位置(左リアタイヤの直前)ですが、確かにアクセスはいいです。
地面にあぐらかけば、目視できる位置ですからね。
オフ行くと強烈にぶつけそうな危険な位置ではありますが、引きが弱く、押しが強い
電磁ポンプの特性上、仕方なかったのかな?という部分ではありますが。
でも、やっぱ不評だったのでしょうね。47になって、機械式になったようですから。

暫定ガソリン税が廃止になりそうな気配が濃厚ですが、だからって、どうなるのですかね?
あと一週間ですが、事態の推移を注意深く見守ろうと思います。
つか、暫定自動車税も本則に戻して欲しい今日この頃です....
ついでに旧車割増もね。

2008/3/17

週末は暖かで、今日からは彼岸の入り。もう、春満開、といっても異論は少ないかと。
と、いうことで、この週末は乗り物系のちょっとした衣替え。
先ずは、J46。暮れに履いてからそのままだった15インチの冬タイヤを外して、秋に買って
おいた、新品の夏タイヤと入れ替えました。
以前にも書いたかもしれませんが、今度のタイヤは、BSのその名もズバリなジープサービス。
ホントは前と同じゲタが良かったのですが、既に入手は困難。
でも、今時っぽいラジアルはなんとなくイヤだったので、諸説あることでも有名なこのタイヤ
をチョイスしておいたわけです。

それまでの冬タイヤは80扁平の15インチでしたが、今回は16インチの7.00。
明らかに一回り大きくなって、見栄えはかなりいいです。危惧していたトレッドパターンから
来る騒音も、まだ新しいせいか、それほどではなく、ハンドルも重さも充分許容範囲。
バネ下の重さから来そうでちょっとイヤだったドライバビリティの悪化もなく、
まあまあに満足。
問題があるとすれば、多目に入れたエアのせいか(約2.1キロ)はたまた8PRの固さ故か、
割としっかりしたクッションの悪化を感じるくらいのものです。

翌日は日曜日。なんとなく思い立って、X1/9の火入れをやってみました。
コクピットにはびこる雑多な品を片付けて、久々に座るそのタイトな座席は、やっぱいいもんです。
で、バッテリを繋いで、10分ほど放置。錆びたアクセルリンケージを感じながら重いアクセルを
踏み、チョークオン。イグニッションを捻り、ONの位置へ。
クラッチを踏んで、セルを...と思ったら、クラッチペダルが戻って来ません。
はい、張り付きですね。
ブレーキペダルも同じ。踏んでも正常な圧は感じず。
で、ちょっと怖くなって、ヒーターの温度調整ノブに触れるも、不動。
ここも多分固着。
ああ......

勿論、エンジンがそう簡単に起きるはずもなく、五年ものの臭いガソリンをちょっと嗅いで
ノスタルジーに浸って終了。
ま、ざっと30万円あれば、起きるかな?と勝手な皮算。
まあ、どっからその費用を捻出するかはさておき。

で、まあX1/9は今日のとこは諦めて、55の幌を剥いて、友人宅へ。
クロカン四駆から、ザイオン系のトヨタに乗り換えた彼のうちへいって、目指すは、
背面スペアタイヤ用のマルチキャリア。
この10年前流行ったアイテムを46につけて、来シーズンこそはスキーに行きたいな、と
そういう妄想からです。
しかし、肝心の取り付け部品がどうやっても発見できず。
ま、なんとか頭捻ればつきそうなので、今度の冬までに考えることにしようと決定。
でも、有り難いことに、自転車も積めるアタッチメントもあったんで、これはこれで
結構有用になりそうです。
ついでに、別の車種で使っていた8スポークの14インチアルミを回収。
これは、会社の倉庫で預かり保管することにします。リムが曲がっているのがちょっと
あれですが、もともとはボクが乗っていたユーノスで履こうと思っていたもの。
一度はレビューについていたりもしましたが、最後はファンカーゴに嵌めていたようです。
ま、そんなこんなで、市内をくるっと前窓倒してまったり運行。
ユーノスもよかったですが、タイヤ四本積んでガラス倒して走る芸当は無理でしたからね。
やっぱ、ジープは面白いです。

最近ジムニー買わないか、つう声も知り合いからあるのですが、車検は来月で切れる、つう
代物。ちょっと迷ってます。
来月はGB400の車検もありまして....
五月になれば自動車税も来ますし....
ムルティプラも丸四年目になるのが来月。オイル交換したいしなあ....
セルモータも変な音してるしなあ....

つう、煩悩だらけの、春の一日でした。

今日は、仕事モード全怪な46です。


ムリに鉄筋つまなくてもいいような気もしますが...?? デスビ換えて絶好調!燃費もこころなしかよくなった気もします。

2008/3/8

一歩前進、な感があるJ46の車検整備。
先ずはデスビの交換。なんで?って、部番が怪しいので、合わなければ返品するからって。

多分、初期の4G53と後期のそれでは、デスビが違うから、その辺の絡みなんでしょうね。
で、結果はオーライ。整備基準書がないとかで、進角は10度にしたそうですが、今は
ハイオク入れてるから、ノッキングもなし。
でも、どうも試乗したら、力強くはなっているけど、やっぱレスポンスがもうちょっと。
でも、前よりも遥かによくなってるから、あとはバルタイとか、その辺かなあ?

で、来週は、改めて、足回りをやるとのこと。
前のブレーキのピストン関係と、後ろのアクスルのシール、それと前のナックルブーツ交換。
まあ、二日くらい見て下さい、って言われました。
ホントは自分でやりたいのだけど、スキルも時間もちょっと厳しい。
仕事で乗ってるので、なんかあるとお客様に迷惑かけちゃうし。

つうことで、あっさりプロにお任せですね。

でも、修理やさん、おどろいてました。こんな古いクルマなのに、まだ部品でるんだ!って。
つか、本人、ジープはそんなに古いクルマとは思ってないのですが...

逆に言うと、平成初期のクルマでも大雑把に20年前のクルマですから、もう欠品パーツ
出てきてもなんら不思議はないはずでして。
それがいわんや昭和のクルマですからね。
制帽被った若手が、肩ベルトないクルマの存在を知らなかったくらいですから。
修理やさんの驚きも判ると同時に、ジープ以外のほかのクルマはそんなにみんな寿命が
短いのかなぁ?と。
国産の古いの乗ってるヒトがパーツの手配云々いうのはなんかわかるような
よくわからんで他人事のような....

ま、いずれにしてもこんだけプリミティブで、楽しくて、便利なクルマ、ちょっと見当たらない
ですからね。
壊れたら、直す、つうスタンスで今後も乗りつづけて行きたいです。
ハイ。

2008/3/6

割合暖かだった今日。花粉症の方は辛い季節でしょうが、幸いボクにはそれを
感じる繊細な感覚がないので、全くノープログレム。
で、日中、ちょっと風は冷たくとも、陽だまりに感じる明らかな春の気配。
そうなると、気持ちのなにかがむず痒くなってきて....
そう、バイクに乗ってきました。

と、言っても、近所での散髪に乗っていっただけ。先日、もっとご近所にちょろっと
今年の初点火をかましたらば、タイヤの空気が全く入っていなかったので、それの
補充も兼ねてです。
行きつけのガソリンスタンドに出向いて、ちょこっと空気入れを借りて、圧を計ると、
規定では前が2キロ、後ろが2.25キロなのに、前後共0.5キロくらいしか入ってない...
道理で、先日乗ったとき、運転しにくかったわけです。
規定量通りエアを充填して、乗り出すと、やっぱ、軽いですね。全体的に。

でも、流石、陽が落ちたあとの街中は、四十近いおっさんの体躯にはいささか冷や水
だったようで、散髪終わってから、早々に車庫にしまってしまいました。

ま、セルでもチョーク一発ですぐ掛ったし、以前行ったキャブO/Hの効果か、
アイドリングも安定してるし、製造後20年以上経過したふるーいバイクの割には
調子は上々と言えるでしょう。
あの加速感はフツーの四輪ではなかなか味わえないし、夕暮れの街中で乗るそれは
学生時代をすごした街のあの雑踏をそこはかとなく思い起こさせて、なんとなくおセンチ
になるようなならないような...
20代の濃い一瞬を過ごした相棒が未だ手元にある奇跡と、それが未だに楽しさと
懐かしい思い出の両方を与えてくれる幸せに感謝。

切り取るだけの思いでではなく、現在進行形の幸せがあることは本当に嬉しいことです。

未だ部品入荷の報がない46ですが、こっちもきちんとした状態で早く乗りたいです。
46がある幸せも、早く満喫したいココロ。
まだ正式な日程が判らない春の緑車キャンプに向けて、セットアップしたいのになぁ...

と、そんな気分な春の一日でした。

2008/3/4

いろいろあって、もう3月です。早いですね。黄砂の襲来もきて、否が応にも春を
感じます。(ホントか?)

さて、まずはJ46の車検の顛末。
ブレーキは、ちょっと大事でした。前の二輪は左右ともカップがダメらしい。
ま、これは簡単です。後ろは、左のホーシングのオイルシールが痛んでいて、結果、
デフオイルがドラムに回っていると。で、ベアリングとカラーとシールの交換が必要らしい
です。ちょっとくらくらします。

暖機がきっちり終わっても中速域のレスポンス悪かったのですが、これは、デストリビュータ
のダイヤフラムが原因らしいです。購入してからずっとだったのですが、ここに原因があったの
ですね。

窓下のゴムは未だ出てくるそうですが、蹴飛ばしのゴムは入手難みたいです。

で、未だ部品入手待ち。いつ来るかなあ...それまでは、エンジン掛ける程度の距離しか
乗らない方が間違いなくいいです、と念押しされました。

完成したら、改めて報告します。

そして、近所に高速道路が進延してきて、その開通記念プレイベントにちょっとでかけて
きました。今回の目玉(個人的に)は、まだ未開放のその真新しい舗装の上を自転車で
走れる、といったもの。
最寄のインターのそばにある学校の校庭を臨時駐車場に開放してあり、そこへいそいそと
46を乗り入れ、簡単に自転車を組みます。


隣は御馴染みのなべさんの73式。よく見ると、ダンロップのゲタにはまだ結構なヤマが残って
いて、やっぱ、ジープはゲタだな、と改めて思ったり。


で、シュールなインターを眺めて、ETCゲートを自転車で通過。今日はまだ違法じゃないし。


前に千葉の友人に聞いた、”ボクは30年前からETCだったよ”つう、冗談とも本気ともとれない
話を思い出しながら、加速レーンへ。


とりあえず、平坦に見える高速でも、自転車は素直。簡単に勾配を確認できます。


若干の追い風と、緩やかな下り勾配に支えられ、簡単に折り返しの次のインターへ。
片道約10キロ。ここで、お祭りになっているやっぱシュールなインターを逆走して、減速車線を
加速して、登り勾配の本線へ。
そう、自転車は今回、西行きだけが開放されていて、そこの走行車線が東行き、追い越し車線は
西行き、と走路が分けられていたのです。因みに、本来の西行きはウオーキングの方に
開放されていました。
そして、滅多に体験できない光景。


次のインタチェンジの案内標識を背に、対向車線に立って、しかも中央寄りで写真撮影。

そんなこんなで、今日もおしまい。かの有名な賭博士が吼えた台詞で有名な休火山を背に
したこの北関東の高速道路。


どんな経済効果をもたらすかは謎ですが、自転車で走るにも大変結構な道でした。
ちゃんちゃん!

2008/2/26

明日、年に一回のお勤めに、J46を出しに行きます。
例によって、いろいろ注文したいとこあるんです、って話を修理やにしたら、
憶えきらないから、メモを車内に入れておいて、と。

一番不安のブレーキ。なんか、また後輪が早期ロックな方向で壊れたっぽいです。
冷却水の羽根車の軸受けか、発電機の軸受けかの異音も暖機終了後にちょっとするし。
つか、いよいよテンショナかも。

あとは、前回書いた水切りゴム。全般的にもう終わってるっぽいのは年式からしたら
当然の理。あとは油脂、水分の交換、補給かな。
排気漏れは石綿入手難とのことで、前回お手上げ宣言でしたので、ここは諦め。
あとできちんとしたサビない排気管と併せてマニを入手したいな、と。

今度は幾日掛るのやら。
またちょっとの間は、短い55に乗ろうかな。寒いけど...

ところで、新規に入れ替えた携帯電話。音楽が聞きたい!と思っていたけど、
今事実上の業界標準のmp3が再生できない、いや、認証を受けたのでないと再生できない
という。でも、探せば、ネット上には落ちていました。フリーの再生ソフトが。
で、早速インスコ。

ところが、またしても認証されてない!と端末に弾かれました。
実は、先日、以前の携帯からデータを青歯で移行させようとしたらば、移行プログラムが
勝手に降臨してきて、じゃ、ってインスコ試みると、認証されてません!
って弾かれたんです。だって、メーカー純正のプログラムなのに...

で、またか。おかしいな?と再度調査するも、なんと!バージョンが変わった時に認証アプリ
から外れたようなのです。で、検索エンジンでキャッシュを調べると、古いバージョンは
すでにリンクなし。おお!また無限ループか....???

更に調査続行。すると、誰か奇特な方が、リンク持っていて、そこから辿ると、最新の古い
(笑)バージョンを発見!で、漸く再度インスコ。
今度はばっちり!
で、CDに焼こうと思っていて、焼いていなかったmp3を300メガくらいシリコンカードに
書き込み。
コマンドのショートカットはどこじゃい?と端末をいじると、ちゃんとしかるべき位置に
然るべきアイコンが生成されていました。
どきどきしながら起動して、ヘッドホン繋ぐと、予想以上の音質で、再生開始。
ま、圧縮も192Kでやってあるから、(友人のアドバイス)それなりの音質ではあるのだけど、
それにしても、この音質がフリーソフトでもたらされる、つうのが凄い!
有り難いことです....。

つうことで、相変わらずクセのあるヘンテコな携帯ですが、いまや希少になりつつある
ストレート型で、キーパッドに対して、好きなコマンドを当てられる便利な電話機です。
やっぱ、慣れると手放せませんね。
暫くは、久しぶりのヘッドホンオーディオとしても遊べそうです。
最後に買ったヘッドホンオーディオは'88年のwalkmanでしたから、ざっと20年ぶりです。
あの頃はドルビーC、ってだけでうおー!でしたからね。
まだ、新幹線の0系が走っていた呑気な時代の旅のお供に重宝したものです。
いやあ....感無量です。

でも、乗ってるクルマは30年前の個体。
やっぱ、自分はあんまし進化してないかも???

2008/2/20

ちょっとあったかくなってきましたね。日も延びてきたし。
ここんとこのJ46の近況。
暮れに嵌めて以来、ずっとつけっぱなしだった冬タイヤですが、実は乗用車レンジのもの。
冬タイヤのコンパウンドの柔らかさを差し引いても、あのゲタと比べると、圧倒的に静かで
路面へのあたりもマイルド。
来月早々に行う予定の車検を考えると、その時に夏タイヤに戻すことになるのだろうけど、
今の快適性とのギャップがちょっと恐ろしいです。

今回のJ46、例によってブレーキが不調。具体的には今は素早く二度踏みすると、ペダルが
上がってくる、というもの。
どっかで液漏れしてるのだろうかと、ちょっと不安。

あとは、去年からずっと不調な排気漏れ。音が恥ずかしいです。
更には、ハンドルコラムがちょっとガタがあったり、ステアリングのセンターがちょっとずれていたり、
ABCペダルがちょっとしっくりこないこととか。

まあ、古い、つうより距離なりのガタが露呈してきた、つう感じですかねえ。
買ったとき、不動だったあてにならない距離計からでも、四万キロは乗りました。
約10年でこの距離なら、まあまあ乗ってるほうかな?どうなんだろ?

あったかくなると、センターベンチレータからの風が心地よいです。
あっと、ここの気密ゴムも痩せて、雨天走行すると、雨漏りするんだった。
ここも交換したいなあ....

2008/2/14

結局、既存のブレッツアの筐体を改造してのせることになった新しいマザボ。
あまり聞いたことのないようなメーカーの製品でしたが、ネットでググると
案外散見されるようです。
今回のコンセプトはとにかくローコスト、つうことですから、いろんな手間は
惜しまないことを旨にいきます。
まずは、マザボの検討。筐体のバックパネルが干渉します。
サンダーで切断加工。
CPUクーラーなし。手持ちのヒートシンクの穴と、478の純正リテンションの穴がどんぴしゃ。
でも、このヒートヒンクは筐体直付け。なので、マザボをつける筐体側に穴あけ加工を施し、
既存の直付けナットを埋め込み。純正のリテンションを外して装着。
電源部分を覆う純正の化粧パネルが干渉。これもサンダーで切断加工。
あとは、ヒートシンクに被さるファンの加工。現物を試行錯誤で、結局うまく接着剤で固定
することに。
しかし、電源の真上になってしまい、そのクリアランスが皆無。
なので、電源をケース下部に設置し、電源は延長コードで入電。
あとは余ったPCIスロットの化粧カバーを加工してケースファンをつければ完成。

といったとこまで加工したとこで、予めやっておいたBIOS画面が映るかどうか確認。
全ての配線を一旦接続して、電源投入。
しかし、マザボに仄かに灯る緑のLEDは電源の生きてる証を伝えるものの、そのあとが
どうやっても続かない。
スイッチの極性を入れ替えても(無駄です)ダメ。
電源スイッチとリセットスイッチを入れ替えてもダメ。
他のジャンクパーツを持ってきてもやっぱダメ。

と、ここまでやって、力尽きました。
しばらくはまた考察の時間です。
まあ、ほぼ全てのパーツがジャンクからもってきたので、どれが悪さの原因かは
判りかねます。
今分かってる一番の問題は、CPUクーラーの実験のために、一度マザボにCPUだけを
挿して起動したことです。BIOSでシャットダウンの設定を60℃にはしてあったのですが、
それでも、一切冷却しなかった2.4Ghzのペン4は数分でシャットダウン。そのときは
触ると、明らかに火傷しそうな勢い。
このときに何かが火傷したのかもしれません。
しかし、スペアの1.7GHZを挿し直して再起動を試みるも結果は同じ。
でも、この1.7は動作確認してないのです。完動品かどうかは謎。

あとは基本的に堂堂巡りですが、もう考えるのが面倒なので、しばらく放置です。

と、その前に新規導入した携帯も調子が今ひとつで、購入後、僅か一週間でショップ逆戻り。
メーカーにクレーム処理を依頼するとのことで、代替機を借りてきました。
これが、古いシャープの端末。
でも、使い方が全くわからんで、これも放置。
結局、今まで使っていたノキアの端末にSIMカード挿し直して、またしても再使用。

でも、なんか今まで二年間近く使っていたので、むしろ新しい端末より手に馴染むような。
新機能として、画素数の上がったカメラ機能と、FMが入る点と、日常の使い勝手を
勘案すると、なにか、旧型の方に軍配があがるような.....???

どうも、先週買った新しい機械はまだまだなようです。

つう、情けない週末でした....orz

2008/2/5

自分に、またしても物欲モード勃発!
手始めはパソコン。以前使っていたソケット478のペン4の機械が壊れてしまい、
DELLのパソコンを入手したのは既知の通りです。
が、勿体ないのは、多分生きてる頭。まだ充分通用する1.7ギガのCPUをみすみす捨てるのは
惜しい、と。でも、実際478のソケットは既に一世代前のものだし、所有するメモリがSDラムの
PC133では、全く歯がたちません。
ところが、拾う神いれば捨てる神あり。近所でその478のマザーが5000円以下で売っていました。
未使用新品。でも、メモリはDDRの2100から2600のもの。

ところが、そのメモリを載せていた機械が壊れて、処分を検討中、という友人がいて。
しかも、ソケット478の2.4ギガをもっている、という。
電源あたりが原因の故障なら、メモリも頭も使える、ということで早速頂戴しました。
最悪、頭が壊れていても、ボクの1.7が生きるし。
頂いたマシンのメモリは512の二枚挿。今会社でつかっている機械のマザーは現状、SDラムで
運用してますが、実はSDラムでもDDRでも、どちらかの組み合わせなら挿さる代物。
で、早速試験するも、DDR二枚挿では認識しません。
別の知り合いに聞くと、DOSで動かすメモリチェックのプログラムがあるとの由。調べると、
どうやら異常なし。なんらかの相性っぽいです。
で、意を決してショップに行き、一応返品できるかどうかを確認して、件の新品マザーを購入。

電源はずっと、前に雷鳥で使っていたPEN4対応埃だらけの電源。
CPUクーラはないので、敢えて、HDDを繋がず、BIOSが認識するかどうかをチェック。
すると、BIOS上では、CPUは2.4で認識、メモリもちゃんと1ギガカウント。

つうことで、どうやら、問題なさそうな予感です。

筐体がないので、10年以上前の東芝のブレッツアの側を改造して使う予定。
ATXの筐体ですから、ま、なんとかなりそうです。
また、最低の予算で一台、わらしべおさがりマシンの完成?かと。
でも、パソコン作るのに、電気ドリルや、サンダーや、ブラインドリベットなどを
使う、つうのもなんだかなあ...な感もなきにしにあらず、ですが。

そして、以前から考えていたのですが、携帯電話も入れ替え。今度も海外モデル。
キャリアの変更はせず。

でも、モデル末期なせいか、あまり店頭に並んでおらず、前から白羽の矢を立てていたショップで
遂に購入。でも、どうも使い心地が今ひとつ。ま、慣れれば問題ないかと。
今度は海外製のレンズを持ったカメラが売りのひとつなので、このWEBページの画質も
多少は向上するかも。

ま、問題は構えるヒトが変わらない、つうとこ。
こればっかしはねえ....

ま、今後に乞う、ご期待ってなとこです。自分にも、端末にもね。

2008/1/28

うわー、随分日記書いてなかったなぁ。
この間、いろいろありまして。
昨日は、46に乗って、囮になってみました。確信犯です。
55に乗ってて、先日、シートベルトで取締りを受けた悔しさもありました。

近所に郊外型大型おもちゃやさんがありまして、街道が込んでると、出にくい。ので、
裏通りを回って帰る方も結構いらして、でも、店をでてすぐの四方向一時停止のあるケッタイな
交差点に白黒くんがいるんです。日曜の昼過ぎに。
折角うきうき気分で帰っても、店でてすぐ御用!じゃ、かわいそうだけど、まあ、決まりなんで
仕方ないです。乗ったらすぐ締めりゃあいいのですが、ついつい、ってわかります。

で、その交差点を経由して、別方向に向かうつもりだったボクですが、彼等を見て、ちょっと
暇つぶしを画策。

きっちり停止線で止まり、左右確認をしてると、目があった若手の制帽被った彼が窓開けろとジェスチャー。
「はいはい、なんすか?」「運転手さん、ベルト....」「ないよ。」
「ないよって....クルマである以上、ベルトがないわけはないでしょ!」(ちょっと意訳して誇張してます)
「いや、だから、(Bピラー叩いて)ないの」「????」
「このクルマは53年式なの。車検証見せようか?」
「あのねえ。このクルマは1ナンバーで普通貨物なの。普通貨物は昭和58年まで肩ベルトの
 装着規定がなかったの。だから肩ベルトないの。」
「でもベルト締めてないですよね?」
「だから....(腰を時分で指差して)ここ。あるでしょ!」
「あっ!.....」
「知らなかった?肩ベルトがないクルマがあること。」
「はい、初めて見ました。」
「こーいうクルマもあるんだよ。勉強不足だね。」

年の頃、20代前半。まだ初々しさが残る若手の制帽君。
ま、確かに君より古い車が世の中に残ってる、つう事実は君はしらんだろうが、44年以前のクルマなら
ベルトそのものが存在しないんだよ。肩ベルトが見えてないだけで捕まえる気になってるあなたは正真正銘の勉強不足です。
プロだったら、そのくらい熟知してなきゃあ。

実は、46で捕まったの、これで三度目。
一度目は近所の踏み切りそば。このときは激怒して(いや、フリをして)帰りました。
二度目は、友人の結婚式で三河地方に行ったとき。このときは有無を言わさず制帽なおっさんが、降りて、って命令。
面白いから、めちゃくちゃ時間余っていたのだけど、忙しいこの時間になにさらすんじゃあ!と、地元だとちょっとね...
みたいな抗議をきっちりやってきました。
三河の制帽なおっさんは、全く決め付けで、思い込みです。だから、激怒(のふり)した次第で。

つう話を暮れに四駆仲間としたら、38に乗ってる知り合いは、36ボディに乗せ変えしてあって、肩ベルトのアンカー
がそのままあるのです。でも、シャシーは38だから、普通貨物。よって肩ベルトなしでも車検パスします。
36だと、小型貨物だから、うーんと...50年か48年頃には肩ベルトなしはNGだったような....?ちょっとうそっぽいです。
だって、54なんか、54年式まで肩ベルトないですもんね。ま、もしかしたら、既得権でセーフだったのかも。
ま、こんな話もサビたジープに乗ってるからこそ。実際は危険極まりないんで、どうよ?的な部分は否定できませんが。
因みに、貨物登録は全体的に安全関係が緩くて、ジープも最後の55まで衝撃吸収ハンドルコラムは採用されませんでしたよね。
つか、ガラスが倒せる構造や、横向きのリアシートとか、既得権なきゃあ、ありえねーだろ!って突っ込みどころ満載です
からね。ジープは。

閑話休題。最近、ちょこっとだけ、織田信長と安土桃山時代に興味が向いています。
彼の生き様は現代でもいろいろな評価を受けていますが、本能寺の変などは、なんで彼が焼き討ちされにゃあならんかったのか?
とかで、まあ諸説あるようです。また、死後、それをヒントにした小説などが、一人歩きして、まるで伝言ゲームの
ように、真実であるかのように語られていたり、と。
ま、この話は長くなるので、割愛しますが、朝廷が一枚噛んでいた、と考えると割とスムースに理解できそうです。

ところで、そのあと、徳川幕府は参勤交代を各大名に命じますが、なんの理由があって江戸の大名屋敷まで
かね使って参勤交代に行ったのでしょう?

それは、その屋敷に妾や、子息を住まわせておいたからなのです。
子息はとにかく、妾、は中学の歴史の教科書では教えにくいですよね。
この辺に気付いていれば、歴史ももっと面白く理解できたでしょうね。
本能寺の変、って今で言えばクーデターですよ。戦国時代、って日本が国内で戦争して、陣地のとりっこです。
で、それぞれにカネや領地が欲しい、と。
なんか、今の政治家とあんましかわんないですよね。地盤と看板とカバンでしったけ?
で、それが全て得られると、次にオンナです。
それを幕府が管理するわけですから、こりゃあたまらんでしょうよ。
オンナに会いにいって、若い衆も連れて、数年おきに行って帰って、ってすりゃあ、そりゃ、カネ貯まらんです。
カネなきゃあ、戦争できないですからね。
だもんだから、あんなに安穏とした時代が続いたのでしょうね。多分??

ま、ボクもまだほんのさわりを齧っただけなんで、事実はもっと複雑怪奇なんでしょうが、まずは興味深いとこから
攻めて、そこから深く理解してく、ってのがまあ、楽しい勉強なんでしょうね。
その辺も含めて、自分の国に対して理解して、プライドを持つ、つうのが国際人かもです。
敢えて、ネイティブな英語を喋れるのに、お国なまりまるだしの英語を喋る。一見、奇異なようですが、
それが母国語に対する尊敬だし、それを理解しようとするのも、相手に対する尊敬でもあります。
英語が喋れりゃあ国際人、つうのは真っ赤な嘘で、前にも日記にかいたかもしれませんが、自分の名前を
外国行ったときに、名前・名字の順で自己紹介するとかって日本人は情けないです。
ジョンレノンが日本に来たとき、レノンジョン、って云いますか?オノヨーコはオノヨーコですよ。

もっと自信もたなきゃあ。カタカナ英語だったいいんです。言語は道具であって、道具を使って意思の疎通を
図りたいだけなのですから。仲良くなりたい相手と。
それをもっと深いところで、仲良くなりたい、と思えば、自分の考えを伝えて、それに対する相手の考えを引き出す。
それを自分なりに咀嚼して、ってとこでどんどん仲良くなってくわけじゃないですか。
考えが違っていて、議論になるのもいいことです。しかし、議論以前に自分の考えるバックボーンが定まっていなければ
それこそ、お話になりません。他人の噂話や、悪口は楽しいけど、成長の糧にはなりえないでしょう。
英語学んで、あなたはそれでなにをするつもりなんですか?
英語を使って、徳川幕府が参勤交代をして、その間、天皇陛下はなにしてたんですか?って聞かれたら、
ボクも答えられません。英語ができないぼくですが、それ以前の問題です。
日本はたまたま海に囲まれていて、海外からの攻撃は極めて少なかった。
でも、大陸の一部を占有してる国はいつもその陣地を奪われる恐怖と戦っています。
宗教観も大きく絡んできています。その国に人格、ならぬ国格を表現しているわけですから。
日本は神の国です。だから、天皇陛下がいるのです。って説明を分かりやすくできたら、かっこいいでしょうね。
ぼくはうまく説明できないけど。

ってな話を昨晩、友人と酒飲みながらしてました。
海外への出張が多い彼ですが、国が変われば価値観が異なる、って話から、そんな話へと(ちょっとぼくが色つけした部分も
ありますが)なっていったのです。まあ、艶っぽい話もありましたが、それは今度ボクがあなたと直接会ったときに
お話します。ここじゃちょっと書けないような、あんなことやこんなこと、ムフフなこともいっぱい聞きましたから。

はい。江戸のころの参勤交代してるお殿様も男ですし、ボクも男ですから。

でも、色男でもないのに、お金もないのよねぇ....かっこわるいです...

2008/1/15

恥ずかしくって言えなかったのだけど、実は正月中に検挙されました。
年始の挨拶まわりしてる間、タバコ吸うヒマもなく、って先日の日記に書いた通り
なんですが、その一瞬のスキをついて、シートベルトの取り締まりに遭遇しまして。
白キップで、一点減点だそうで。
昨年末に運転免許の書き換えして、ようやく五年モノの青い免許証が手に入ったのに。
今度こそ、金色にしようと思ったのですがね....

仕組みはよくわからんのですが、これって、多分ダメなんでしょうね。
金色を入手するには。

なにが悔しいって、更新講習ですよ。平日の忙しいときに、一時間強も拘束されて、
時間の半分はビデオ見せられて。その内容と講習代を天秤にかけると、なんか割高感
が拭えません。金色なら同じでも時間はかなり短縮されますからね。ここ大事ですから。

ホントなら、限定の中型免許できた理由とか、その辺も聞きたかったのですが、
その辺の解説はほぼなし。
これから普通免許とるヒトは、なんで運転できる車両の総重量が下げられたのか、
その辺の説明もなし。
謎がつのりますね。
ま、あとで自分でしらべりゃあいいことかな、とは思いますが。

ところで、滅多に映画を見ない自分ですが、久々にDVD借りてきて、見ました。
バブルへGO!ってやつです。先日、地上波で放映していたのですが、折角なら宣伝なしで
見ようかな、と。
そこそこ楽しめました。主人公の広末リョウコ(字忘れた)の可愛さはなかなか。
薬師丸ひろ子もメガネ似合ってて、なかなか。
特殊メイクで武装した阿部寛もいい感じです。
ま、そんなとこです。
ちょっと訳あってヘッドフォンつけて観覧したのですが、音もなかなかのもの。

いずれにしても、エンディングのロール見るときはちょっと複雑な気分ですよね。
小説の読後感とも似てるかな。
でも、ボク、小説の解説を途中で読んじゃったりして、がっかりしたりとか。
たまにあります。よせばいいのに、なんか、読んじゃうのですよね。
今は、赤瀬川源平のトマソン、って一世を風靡した単行本を読んで(見て)います。
昔、学生時分に友人から借りて読んで、その面白さに、もう一度読みたい、と
探していたのですが。
結論から行くと、今読んでも面白くないです。
無駄を超えた超芸術、って触れ込みだったのですが、もうオサーンになっちまった今
見ると、無用扉とかアタゴ型とか、全部、その製作者の意図が読めるようになっちまった
のですわ。
これなら、思いでとして、頭の中にとっとけば良かったな...
映画の中のバブルは、結果、はじけないで、なんか拡大再生産をしてましたが、
それも映画の中だからの話ですからね。

やっぱ、今がいいんですかね。
よくわかんないけど。

2008/1/9

さて。例年どおりの怒涛の年始明けです。初っ端の仕事も恒例で、年始回り。
もう何年やったか。
一番印象に深いのは、正装して、長靴履いて回ったこと。その年は結構雪が多くて、軽トラックに
中古の乗用車用のスタッドレス嵌めて、泥はねを浴びながら市内を回ったのを憶えてます。
幸い、当日雪は降ってはいなかったのですが、雪解けと、日陰の凍った道とにおののきながら
なんとかやり遂げたように記憶しています。

今年は割合暖かで、J55で回り道のりもそうきつくなく、案外安楽な気分で終えました。
しかし、朝から走って日が落ちるまでのあいだ、約100キロ/100件位、つうのは厳しいものがあります。
具体的に言うと、タバコに火をつけても半分吸いきらないうちに、もう次の客先、といった具合。
今のJ55には、コスプレ用のちびたゲタの6.00-16が嵌めてあって、結果的に
車高も落ちてますから、乗り降りは比較的ラクなのが唯一の救いかな。あとは、強大なトルクで
ズボラな運転もまあそこそここなせるのもよかったかと。チビゲタで、ファイナルダウンと同じ効果あるので、
ちょっと早い四速もそこそこ入るのもよかったし。
正直、前にも書いたかもしれませんが、J46の5.3のファイナルと交換したいです。
どーせ、J55では高速道路使って遠くへは殆ど行きませんからね。

休み中にたまには、と思ってカメラやさんを覗いてきました。デジカメの進化は著しくて、うちで使用してる
500万画素のデジカメももはやロワースペックの類。現在は800から1000万画素くらいが主流なようですね。
でも、コンパクト機は矢張り銀塩でいうとこのレンズ径が小さい。どうやっても、ここはダメです。
CCD?っていうのかな。これがしょぼいと、なんか冴えのない画像になりがち。画面で見てもなんかキレが
足りないように思います。
ただ、ボクがデジカメに求めているのはなんといっても機動性。35ミリの銀塩と比べて、そのフィルムの装填場所に
とらわれることなくデザインできる優位性は圧倒的です。最低限、胸ポケットにいれておけることがボクの
デジカメに求める第一条件だったので、今使っているカシオの薄い型は魅力的でした。軽いしね。

その前はコニカの130万画素くらいの機械を使っていました。これも薄い、軽量、安価、しかも単四電池駆動、と
魅力が多かったのですが、すぐに携帯電話のカメラ機能に追いつかれてしまい、今は子供のおもちゃに格下げに
なってしまいました。
もっと前はソニーの300万画素のを使っていたのですが、ズーム機能はよかったのですが、如何せん、でかい。
重いし。しかも、専用の充電池じゃないと駆動できないくせに、その電池の消耗が激しい。???と並んだ
とこで、メーカーから電池と充電器のリコールでて、スペアで買った電池もろとも新品になりました。
こんなことなら、スペアの電池、いらなかったじゃん!と思ってもあとの祭りでしたね。

ま、そんなご大層な写真を撮るわけじゃないので、語るに落ちるのではありますが。
現実、今このウェブページを構成してる写真のここ1年くらいのモノは殆どが携帯のカメラ機能を使って撮ったもの
です。一応カールツアイス、って書いてあるレンズですが、画素数は130万画素くらいです。
でも、ここに載せる程度に画質下げて、トリミングしちゃうと、充分です。

ま、機械を生かすも殺すも、シャッタボタンを押す自分次第なんで、機械のことをブツクサ言い出したら、
まともな写真が撮れなかったんだな、と適当に放置して置いてください。

つうことで、本格的に今年も始動してまいりました。
そろそろ暖機も終わったかな?つうとこです。
さてさて....

2008/1/7

あけましておめでとうございます。
今回の休暇は、近年稀に見る長期休暇でして、見事にきっちりと休みを頂きました。
イベントも少々。

まずは年末の仕事終わったあと駆けつけた、四駆会の忘年会。
いつも通りの楽しいひと時。肉と酒とそばと、ホンモノのお袋の味の競演。
二次会はちょっと趣向を変えて、国際交流。世界の酒を味わって、世代も
国籍も超えた会合を楽しみ、更にJ4の車中(但し、ハードトップ付き)での
三次会。ここで、電車賃に関しての難しい講義をさらりと聞き、意外と暖かな
北関東の朝をJ46の後部席で迎えました。

そして、帰宅してその僅か数時間後、今度も進路を北に。
そうです、友人らと温泉に一泊旅行するために46に五人乗って
塩原温泉を目指しました。


<高級ホテルのアプローチに寄せた高級車。隣は友人がもらってきたデミオ。>

まあ、面白い宿でした。手配してくれた友人には多謝。
で、このときのために46に新調したスタッドレスを仕込んで行ったのですが、
結局、現地まで雪の気配はほぼなし。時折風に乗って、舞う程度です。
で、一案を計じ、あえて高速を使わずに峠を越えて帰宅することに。
履いてから三日目の新品のスタッドレスは、これがジープか?と思えるほどの
安定した走りで、もう雪道も怖くありません。


<雪の日塩もみじラインにて>

ただ、カロリー不足のヒーターは如何ともし難く、その寒さには閉口しました。
しかも、フロントガラスが凍りつき、デフロスタにすると、足元が寒く、もう
勘弁!つう感じです。まあ、凍りついた雪はウインドウオッシャ吹けばいいのですが。
この時点で、既にガラスの雪かき二度目。上付きのワイパはやっぱあんまし雪との
相性はよくないようです。J55のダブルコアヒータが欲しくなりました。
あの強烈ブロワと共に。

しかし、その後20分ほど走って、下界に下りると、別段いつもと変わらないまったりした
年末の温泉宿が。
路面もあっさり乾いていて、ただ静かにひた走るだけです。
その後も既に年内の営業を終えたダムサイトのドライブインで、寂しい休憩を取り、
皆で食事をすれば、あっという間に陽は西に傾き、2007年の最後の夕日です。

紅白歌合戦を見るともなしにぼんやり眺めて、ふと見るともう2008年は始まっていました。

年明けは、特にやることもなく、今時の日本人な正月?を過ごしました。
雑煮食って、年賀状書いて...

で、恒例になりつつある正月の模型や詣で。今回はX1/9のミニチュアをゲット。
あんまし似てないかも...と思いつつ、今日から仕事です。

でも、初っ端はやはり年始の挨拶回り。今年も55を引っ張りだし、昨年秋のイベントで
装着したコスプレ用のゲタはめたまま初日終了。
いつも思うのですが、最終の55になってもメインのシフトレバーはずっと左ハンドル
のままで、正直、遠いのですね。
でも、延長棒つけると、ストローク長くなって、これはこれでつまらないし。
だから、筋トレと思って諦めです。

最後ですが、今年の目標。

1 X1/9の再点火。まあ、車検取得とまでは行かなくても、火入れくらいはしたい。

2 GB400の更なる活躍。昨年は結局まともなツーリングに一度も引っ張りだしてないので、
 春に切れる車検をきちんととって、どこかへ行きたい。まあ、泊まりつう贅沢は出来ない
 までも、ちょっと遠くまで行きたいです。

3 J46の塗装。今年はまた色を塗りたい。幌窓もそろそろっぽいので、できれば修理?かな。

4 J55の幌修理。雨降っても運用できるように幌窓を修正したい。材料は購入したのだけどな....

まあ、あくまで目標ですがね...

イベント参加としては、まだ未定だけど、
初春は行けるかな?ニューイヤーミーティング。
春は近所のクラシックカーフェスとフィアットフェスタ。
それと恒例の緑車会。例の河川敷ね。
夏は例の施設慰問。
秋は河川敷と榛名のイベント、
晩秋は多分、X1/9クラブのイベント。
今年あたりはユーノスのミーティングもしばらく行ってないから、そっちもかな?

あとは、スポット的にくるジープ関連のキャンプかな。時間的に矛盾しなければ
できるだけ混ざりたいです。土曜日仕事なんで、自分が企画立てにくいのが難点。
いつも主催者におんぶにだっこな点が申し訳ないな...と。 

つうことで、ことしも不役立ち車をまったり楽しんでいこうかとおもっちょります。はい。