不定期つれづれ日記2009



2009/12/30

 
会社からです。洗車の合間にちびっと。

今日は通常業務は殆どなく、掃除の日です。
いまのとこ、軽トラックとフォークリフト完了。
この後あと二台控えてます。曇り空で寒いのが難点。
大風びゅうびゅうよりいいけどですが。

さて、今晩から痛飲の時間です。
多分コンピュウタも触れないと思います。
今年も一年速かったようなそうでもなかったような..
クルマのラインアップも変化なく、特に大きな事故も怪我もなく無事過ごせたことに
感謝です。
来年もまた無事に、そして景気が上向いて、ボクがジープのトレーラを入手できることを
祈りつつ、今年を締めたいと思います。
拙い日記をご覧頂いた皆さんにも感謝したいと思います。
ありがとうございました。

良いお年を(^^)/~~~

2009/12/26

 
すっかり年の瀬。今年も大分押し迫ってまいりました。
つきあいの忘年会も既に峠を越え、残りはあと一件。
あとは個人的なつながりのホントの無礼講でいける忘年会ばかりで、気が楽です。

まだ少し早いのではありますが、今年も思い起こせばいろいろありまして。
やや一年を経過したこの景気の悪化もそうですが、子供も着実に成長し、自分は着実に一つ
歳を重ねていくわけで。
クルマもそう。気付けば車齢は30年を越えて、旧車増税なんか最初からされてるわけで。

先日久々にみた軽いタッチの自動車雑誌みて驚いたのは、プリウスの圧倒的な躍進。
二番のフィットなんか目じゃなく、事実上一番だったワゴンRをも凌駕です。
結局、判りやすい価値観に踊らされる自動車ユーザーって図式ですかね。
先日、ちょっと旧いそのプリウスを運転する機会あったのですが、全てが驚きの連続。
ただし、ブラインドタッチで運転できるような敷居の低さはなく、判りやすいハイテク、ってな
感の演出に驚いたわけで。

ま、いずれ何らかの形で自動車の形態も変化してくのでしょうが、過渡期の偉大な標石として
歴史にその名を残すのことは間違いなさそうです。
後にどんな評価を受けるのかどうかはさておき。

前から言われてはいましたが、今更自動車が趣味です、なんて言うのが恥ずかしい時代が着実に
訪れてきたように思います。
もともと道具である自動車に趣味性を求めるのはお門違いなのもわかってはいますが、
それでもボクは2ペダルの自動車を欲しいとは思いません。
3ペダルの自動車は道具としては不完全な存在であり、言えば専門性を要するのかもしれませんが、
それでも思いのままに駆る喜びは止められません。
この喜びがないのならば、自動操縦の自動車に乗ればいいわけで。

考えれば自転車が流行っているのも、ここの点が受けているのかもしれませんね。
エコロジーとかそんな理屈ではやっぱ人間は動かないと思ってます。ボクは。
いくらご大層な御託並べても、やっぱ欲望がないと真の意味では動きません。
自転車はかなりプリミティブな動力で動くし、趣味性も高いし。
クルマはカネかけないと速くならないけど、自転車はカネかけたからって必ずしも速く
なるわけじゃないです。ヒエラルキーが崩れる面白さも受けてる理由の一つなのかもしれませんね。
専門性が求めらる趣味性の高さを具現化するには、自動車はいまや高価になりすぎのかも
しれませんし。

つか、単純になんかクルマ好き、ってかっこ悪い、って思われつつある時代がきてるのかもしれませんね。
本当の理由はよくわかりませんが、飽きたのかもしれませんな。
この辺のホントのトコを突き詰めるにはまだボクは未熟ですから、
今日はこのヘンでやめておきましょう。

ところで、今年の2月頃から、のーさんに助言いただいて愛用いただいたイルカBBSが無料部門の
廃止を決定するようです。
年明けの22日に消えてしまうようです。残念。
前に借りていたAXBBSもいまや消えてしまったようで。
重ね重ね残念ですね。

今度は実験中ですが、Hidebbsってとこにお世話になりそうな感じです。
いま、仮オープン中です。
良かったら、なんか実験してみてください。
正式オープンまでには、全てのログ削除とかやってもいいかな、とか思っているので、
ま、面白がって使ってみるのも一興かと。

あと、ジープ。今日は年末に先立ち、ざっと洗車して、内部をざっと掃きました。
あと、ゴミ捨てて、車内の軽い片付けやったら、あとは年末の旅行に向けてのセットアップです。
不安材料もありましたが、その点もどうやら片付いたみたいで、安堵してます。
明日はその準備です。楽しみです♪




2009/12/7

 
いやはや寒くなったです。流石12月。強い季節風で気分も一気に追いやられそうです。
今日は実質的なごとう日でした。市内はやや混雑程度で、まだ年の瀬のあの気ぜわしさは然程感じません。
風は強くとも、車内に注がれる日差しは意外に緩やかで、運行さえしていれば、時々はその壊れかけた
ヒーターブロワを切っておいてもなんとかなります。

ただ、いつもの集金日と違って、今時期は暦配りも重なり、普段あまり伺わないお客さんのとこにも
くまなく回る必要があります。
しかも、来月の今日はまだ正月気分抜けず、支払いをしようというお客さんは極めて少数。
従って、その予定も聞きながら、つうことで、一軒当たりの滞在時間は増える一方、回る件数はいつもの月の
1.5倍程度か。
故に46のスロットルも勢い、開き気味。強めの一酸化炭素やら窒素酸化物やら、多めのブローバイガスを
放出しながら市内を駆け抜ける訳です。
で、普段はあまり伺わないお客さんちの一件は、小学校のそば。今日は丁度下校時間と重なり、多くの小学生から
熱い視線を注がれました。これが、女子大生ならもう、ハーレム気分だな、なぞと馬鹿な妄想をしつつ、
注意深く運転です。
で、小さな路地の交差点を明らかに徐行しながら右折して抜けると、薄手の幌を通して聞こえる黄色い声。
小学生にジープがもてもてなのは云うまでもないですが、今日の小学生の低学年の女の子は今までとは
ちょっと違った反応。

”戦車みたいなクルマ!”....
”のっけてほしいぁ!”

そうなんですか...?無限軌道もついてないし、ちょっと褪めた芋羊羹色の平和(なつもり)なジープ転がしてる
だけなんですけど....
でも、いいよ。いつでもおいで。ただし、あと最低でも10年経ってからね。
君たちがクルマ運転できるようになるまで、待ってるからね。おいで、こっちの世界?へ...

さて。

最近は専ら野良猫のベッドと化している我がJ55。あっちのヒーターは凄く効きますが、如何せんブロワは24V。
ダブルのヒーターコアだけでも欲しいな、なんて思ってます。
互換性は調べてませんが、三連ワイパだってつくんですから、きっとなんとかなるんだろうな、と思います。
とかなんとか悶々としてるうちにすぐに冬は終ってしまうのですがね。
正に喉元すぎれば云々です。
しかし、まずは怒涛の忘年会を越さないと冬は終りません。
つか、年が越せないのね。
先週は、実に1日おきに宴会がありまして。
今週もわかっているだけで、二回。突発もあるかもですから、腹回りのメタボ物質が減少することはなく、
現状維持がやっと。
数年前に新調したスーツのズボンがきつくなるのだけは避けたいところなので、自宅いるときはなるべく節制を
心がけてます。
ホントは運動すればいいのは充分承知してるのですが、自宅いるとぐったりモードでして。
昨日もあんないい天気なのに、半分昼寝してしまって、気付くと事実上の夕方。
それはそれで悲しい事実ではあります。
ま、まったりできる休日は今年はもう、多分昨日だけだろうと思われるので、それはそれで充実した休日だったの
かもですけどね。
そうです。休日は年賀状書かないと...
今年は一発勝負にしようかしらん♪
昨年までは様々な自動車関係の画像をコラージュ風にして適当に作っていたのですが、少々それも個人的には飽きた
かな、と。
来年は寅年でしたっけ?
今年は牛年でしたから、ネタはありきたりなファイテングブルだったりもしました。
寅年だと....サンビームタイガー、寅じゃなくてトライアンフのトラ、とか?
トライトンとか、つか、三がからめばみんなトラじゃんとかって。
なんだそりゃ?ですよね。

ま、とりあえず構想を練る時間にしようと思います。今週は。
はい。

2009/12/2

 
気が付けば今年もあと一ヶ月あまり。あらら...
案外暖かい今冬ですが、今日、わが社でもようやく灯油のファンヒーター出しました。
それまでは些か最近見なくなったハロゲンヒーター使っていたのですが、手軽な反面、全くもって厳冬期には
無力。ま、コンクリート打ちっぱなしの開け閉て頻繁な店舗には無力なのは、充分わかっているのですがね。

実は46のヒーターも圧倒的に能力不足。カロリーがどのくらいかは知りませんが、あの隙間風吹く車内で
やる気の少ないブロワがいくら暖気をかき回しても、所詮、ってところです。
これが、ダブルコアのJ55にあると、真冬でも時々ブロワ止めなければならないくらいになるのです。
幌の気密性は似たようなもんですが、圧倒的にカロリーが違うんじゃないでしょうか。
あとは、ブロワの電圧も方や12Vで、方や24V。この違いは無負荷で回すと更に如実にわかります。
とはいえ、46も前席だけで運行すればどってことないのですが、後ろの乗員にとっては洒落にならない問題。
冬乗るなら、ブランケットは必須です。
また、前席でも、時速にして約60キロすぎると、暖気が吸い取られ、代わりに寒気が流入。ドア側の
腰まわりが些か寒いのは困ります。
対策は、コート着るくらい。こーいうとき、腰しかない安全ベルトは動きを邪魔しないで運行できるので
ラクです。
あとは、ひたすら目張りです。幌の隙間は糊残りの少ない養生テープで目張り。各部の開口部の隙間は
家庭用の隙間テープで対応。これらを行うと、なんとか乗れます。
ま、それとて、バイクに比べれば遥かに安楽ですがね。
ボクが学生の頃乗っていたGB250での、東名高速イッキ走りによる帰省はかなりハードでした。
まともな防寒装備ないのに、一月の風の吹きすさぶ晴れた東名を走るわけですから。
当時の二輪の最高速は80キロ。でも、手にくる振動の激しさと、横風の恐怖でそのへんが心理的にも肉体的にも
限界でした。その後所有していたGB400はトルク感のあるエンジン特性で高速はかなり安楽でした。
その頃は、でも真剣にGB400のロケットカウルが欲しいと思ったものです。

その後はユーノスでも冬に幌あけて高速イッキよくやりました。
やせ我慢じゃなく、左斜め後ろの死角が怖くて、視界広々の幌明けをやっていたわけです。
ま、多少の見栄もありましたね。多分。襟巻き巻いて、手袋嵌めて。ヘルメットない以外、二輪と同じ格好で
運転してました。なんだかねぇ....

ジープ乗るようになってからはあまり冬の開幌はやってません。あまりテキトーにやると幌が割れたり、
透明部の塩ビをキズにしたり....第一に縮む幌をまた張りなおすのが難儀で。
その恐怖を考えると、ユーノスのように気楽には幌あけることできませんね。

ボクのパーツがたんまりついている、友人の間を転々としているユーノスは、現在ハードトップをつけて
運行されてます。幌が劣化して雨漏りしてるのが一番の理由ですが、HTをつけたユーノスもいい感じです。
が、もしか自分のとこに引き取らないかの旨の話がきたらば、また簡単な幌開けを楽しみたいですね。
その頃には走行20万キロは下らないとは思いますが....
因みにユーノスのヒーターはよく効きます。ブロワも四速ありますからね。
純正のかっこ悪いミラーは整流も担っているらしく、あのでかさは伊達じゃないようです。
従って、開幌でもさほど寒くはないのです。
街を走るオープンカーの殆どは幌閉めてますが、ちょっと勿体ないな、と思う反面、羨ましくもあり、
微妙な心境です。
ホントのオープンカーの醍醐味は冬にあり、なんて威張っているボクですが、ユーノス乗っていたのは
もう10年以上前。
今でも当時の御託どおりに乗れるかどうかは、ぼくがおっさんになってるか、まだ若いかの試金石にもなるでしょうね。
試してみたいようなみたくないような....
いやはやな気分の今年の師走の雑感でした。

2009/11/30

 
最近日記が少ないですな。ダメです。こんなんじゃ。
コンテンツの更新もさることながら、簡単なテキストで作ってる日記すら上げてない、ってどうよ?、と。
とはいえ、誰かに強要されてやってるもんでもないし。
ま、自由きままにやるのが飽きない秘訣かもです。

ところで、J46。遂に重い腰をあげてもらって、クランクシールを取り替えてもらいました。
実際はプロがやって半日も掛からなかったみたいですね。
因みに、その修理やさん、後ろ側のシールはないと笑いながら断言してました。
確かに、一般的な修理や車検の間にこんな面倒で大して手間にならない仕事するわけですから、
リフトを占拠するような後ろのシール交換は勘弁してよ、ってそうかもしれないですね。
それと、アッパーのラジエターホースのバンドがダメでした、と言われまして。
気配からするに、どうも新車から使ってるバンドっぽいです。
そりゃ、ダメでしょよ。
それと、ホース事体の弾性も少ないとか。
春の車検で、やってもらうとしますか...アッパーとロワー、ついでにヒーターホースも。
ジープは昔の整備の教科書みたいな簡単な作りで、今のクルマでは到底望めない眺め、つまりエンジンルームから
地面が見えるほどそのなかはスカスカです。
ですんで、ホース交換の整備性そのものはラクチンかと。
ただ、旧いから色んな固着が発生していて、それによる二次災害が心配です。
ヘンなとこやっちゃって、部品が入手難です、なんていわれたらがっかりですからね。
で、そのとき言われたのが、ラジエターの水量が少ないよ、と。
46にはリザーバタンクなくて、オーバーフロー分は全部溢れてしまうことになってます。
だもんで、その量はキャップあけて確認することが肝要なのですが、近所ちょい乗りで毎日だと、
どうしても旧車って意識が薄れがち。
たまにちょっと遠くのイベントあるときなら点検するのですが、そうでないと、調子崩してからの
点検になりがち。これは壊れたのではなく、壊した、ってもんです。
本来なら、ブレーキとクラッチのマスターの液量とその色、同じくラジエターとエンジンオイルの調査、
それと、Vベルトの点検と灯火の確認位せめて週に一度はするべきですが....

平成のクルマだって、初期のものはもう20年モノ。
ユーノスで言えば、最初あったおもちゃみたいな青の1.6モデルは立派な旧車と言ってもイイ頃なんですからね。
それよりもっと旧い昭和のクルマなんですからね。せめて点検くらいはしないとな、って思った次第。
イヤだけど、燃料補給のときはボンネットあけようかな....

閑話休題。先日の日記に書いた年末年始の遊びですが、なんと今になって宿が見つかったと友人から
一報が。割と近くで、しかも安価。その上スキーゲレンデも至近で、近くに混浴温泉もあると。
これで行かないほうがオタンコってもんでしょうよ。
二泊三日の予定で命の洗濯に行ってくる予定です。
これで、J46を冬仕様にする気概が高まったってなもんです。
と言っても、タイア変えて、背面キャリアの部品を取り替えるだけんなんですがね。
めっきり見なくなった背面キャリアですが、そもそも背面にタイア背負ってるクルマを頻繁にみかけなくなって
久しいですからね。
それでも北関東はまだディーゼル規制が緩いですから、サーフとかランクルの80系の生き残りなんかが
辛うじて生きながらえてますけどね。
一時は、分類番号三桁つけて走るランクルの70の長いの結構見かけたけどな。
最近そいつらともご無沙汰。
そいえば、近所のマンションの定位置にパークしてる50系。タイアはSATで、ホイルはブラV。
おお!と思っていたらば、数年前から車検なかったことが接近して車検シール確認したらば判明。
その割りにタイアの空気は抜けてないし、窓もそれほど汚れてないとこ見ると、実はシール張り替えてないだけか?
なんて思います。見たところ、J53なんですがね。
乗りやすい直噴の4DR6なんで、小型貨物だし、ターボで力あるし。一つの頂点ですね。50系の。
今乗ってるJ55の前にも一度話があったのですがね。
この北関東で乗るなら排気規制はどうでもいいし、結局乗り入れマフラーつけてないから南関東はJ55でも行けないし。
だからってもう一台欲しいってわけじゃないですが....。

さて、そんなことより、46の冬対策をしないと。
外観もさることながら、内部の隙間風対策のスポンジテープとか、目張りテープとか。
春まではきっと幌取らないだろうから、きっちりやっておいていいでしょうな。
一年ぶりのスキーも楽しみです。

その前にはどうもジープのオフ会もありそうだし、客先の忘年会は面倒だけど、ま、楽しいだけじゃメリハリないですからね。
皆様もなにとぞご自愛の上、師走を突っ走って下さい....

2009/11/18

 
会社で常用しているPCは、もらいものSPなんですが、最近どうもかったるく感じて。
そんなにバカスカソフトをいれてるつもりもなく、なるべくクリーンな環境で使うように努力してるのですが、
やっぱOSインスコしてから数年経つとおもったるくなってくるのですかね。
新しいセブン搭載PCににココロ惹かれる今日この頃。

今日はとあるきっかけで、シカ肉を頂きました。
まだ刺身で食せる状態なので、半分はにんにく醤油でいただき、のこりは冷凍してルイベで頂こうかと。
シカのルイベを初めて食したのは確か北海道の羅臼だったかと。
あのときはビビって、シカしか食べなかったけど、今思えば無理してでもクマとかトドとか試しておけば
よかったな、と後悔です。

クルマは特段の変化なし。46は前側のクランクオイルシールがNGで、実は修理やさんに部品入荷してます。
部品代は安価なのでしょうが、交換の手間考えると、修理やさんが手の空いた隙に施工したいらしいのですが、
なかなか他の修理に手一杯らしく、入庫OKの声が掛かりません。
前回オイル交換してから、既に6000キロ程度走ってしまったので、早々にこれも変えたいのですが、
どうせシールやるならそのときに....って思ってしまってあらら、ってとこです。
55は最近乗ってません。寒さも然りなのですが、実は近所に生息する野良猫を家族が愛でていて、そいつの
昼寝場所に55の幌を提供してしまっているからなんですね。
運転席の上あたりに、古毛布を置いてやると、天気のいいときなんざ、ボクがきても目もくれず爆睡してます。
確かに、ネコの体重だと、あのホロの張り加減はそうとういい按配に沈んで、格好のお昼ね場所のようです。
かなり高級なベッドであろうことは間違いないですな。

今後の予定としては、そろそろ46の後につけてある背面キャリアを自転車アタッチメントからスキー用に交換、
ほんで、三シーズン目ですが、冬タイアに入れ替えかな、と。
恐ろしく重い純正の8スポークホイルですが、案外と芋羊羹色の46にも似合います。
こいつでスキーに行くのはなんとも殿様気分。
ホロの目張りは必須ですが、晴れていれば車内は日差しで結構暖かなものです。
例年、年末は友人たちとスキーを兼ねた温泉一泊旅行に行っていたのですが、今年は常宿の予約がとれませんで。
もっと高級なとこなら開いているのかもですが、そんな予算、あるはずもなく。

ま、鬼に笑われそうですが、自宅で温泉の元の入浴剤でもいれて気分だけでも満喫するのもまた一興かなと
寂しい思いに駆られてます。

ところで、かなりどうでもいい話ですが、最近再び体重が増加気味。
連れて、体脂肪は下がっているのですが、これってバーターなのかな、ってあまり手放しで喜べません。
なんとか、ムースの後継車の単位まででその値を留めておきたいのですが、ちょっと手を抜くと
すぐに40系の後継機種の単位にまで行きそうな勢いです。
ボクは運動キライなんで、せめて仕事が忙しく、神経がもっと張り詰め、大汗かくほどの労働がないと
カロリー消費しません。
なるべく夜の食事を控えめにして、一日の総摂取カロリーの帳尻をあわせようとは努力するのですが....。
どうしても暗くなると、ビールやら日本酒やらといった魅力的なアイテムに心奪われ。
新陳代謝があまり活発でなくなりつつある年齢を鑑みると、矢鱈めったら飲むのは控えようと思うのですがね。
沈沈代謝もあまり勢いがなく。これも、最近また一つ更新した年齢のせいかとかなり暗澹たる気分です。
ま、来年になると、子供も中学生ですからね。
あんましその辺の代謝がよすぎるのも考えものですし。
思い切って、ジープに265とかのぶっといタイアでもはめるとか、32φのハンドルでも奢ってやって腕力で
カロリー消費するとか?
ホントは新品の7.00-16のゲタ山奢ってやって、片手ですいすいって行きたいのですが。

どっちも無理な話ですな...

2009/11/9

 
ありゃりゃ...しばらくぶりに日記更新です。
前回からで変化あったこと。

55の幌ドアのノブ、修理できず、部品交換しました。結局、不本意なAssyじゃないと部品がでず、使える部品が
またしてもスペアパーツになってしまいました。残念です。
修理そのものは五分で終了。ナット締めるだけですから。

そのあとは、マラソンのお手伝い。諸般あって、55ででるのは断念して、ハンターカブに乗っていきました。
このバイク、生意気に副変速機ついてるのですが、これをLOWにして、しかも遠心クラッチを半クラにして、のろのろ
後走。マラソンランナーとは言え、最終の走行者はほぼ歩き。これを二輪でついてくのは至難の業。
しかも、半分から先はもっと早い別ルートのランナーとの混走になります。つまり、ハンターカブを
ランナーが追い越してくわけで。狭い車道の左端をよろよろ走るその左を軽快にランナーがすり抜けてくと。
一本橋があまり得意でなかった自分にはかなりの難行苦行でした。
来年、またお手伝いできるようになった暁には、一本橋の鬼になるべく精進したいです。

お弁当をご馳走になったあとは、一気に西へ向かい、クラシックカーフェスティバルへ。
昨年はJ46を展示したこのイベントですが、今回は諸事情あって断念。
でも、珍しいクルマは昨年とは余り変化なし。ま、場所が同じだから、そんな変わったクルマがボコボコ沸いてくる
はずもなく。
昨年一緒だったJ10やら、ジムニー8やら、マツダのT600あたりは来訪されずで、残念至極でした。
イタリアの速いのとか、イギリスの軽いのとかは、贅沢なことに目が慣れてしまって、ふんふんと流す始末。
それより、物置から起こした初期のハイエースとか、多分日本で動いてるのこれだけらしいベレルとか、
そんな半ば忘れられたような個体に惹かれます。
ジープは、KDではないらしいCJ3Bが来ていて、おお!と思いましたが、テールランプはミツビシだし、ブレーキは上から
生えてるし、メーターは斜め上向いてるし、エンジンはJH4だしって、ちょっとオリジナルからは離れた詳細に
やや幻滅。これなら、河川敷に来るMBの方がオリジナル度高いようにも思います。

その週末からあけたら、一気に寒くなって。些か晩秋を思い起こさせるような空気に明らかな冬の訪れを感じます。
もっと本格的に寒くなってしまえばいいのですが、この時期にこの寒波くると、いかにも物悲しく、自分としては
やるせない気分になってしまいます。ついでに風邪も引くし。

で、結果、この週末は寝て曜日でした。眠催導入には、ざっと25年くらい前に刊行された、二玄社の
”ダットサンの50年”つう本を利用。刊行された当時でももはや珍しかったオールドダットサンのことが詳しく
記されていて、今読んでも大変興味深い内容になっています。もう絶版かな。
数年前に読んだ国産小型トラックの歴史についての本や、モーターファンが78年頃出した国産車100年集みたいな
本と付き合わせると、ダットサンの歴史は即ち国産の自動車が大量生産されるきっかけになったらしいことが
わかります。戦争がきっかけで、いろいろな統合や変化もあったようですが、基本的に日本の自動車生産は
バストラックが主で、乗用車はあくまでおまけ程度だったのを、
ダットサンがかなりの部分で表舞台にひっぱりだしたのであろうとうっすら想像できます。

随分前に、その著名なアイデンティティをアメリカから消して、わざわざ日産に統一した理由はわかりかねますが、
車名の一部にだけ残したその名前も、今や日本国内からも消えてしまいました。
松下がパナソニックに統一したのと同じく、正直言って悲しい出来事と思います。

ま、GMが倒産して、クライスラーが再建中、トヨタがF1から撤退、とクルマ好きからすれば悲しいニュースがばんばん
飛び交う時勢ですから、取るに足らなかったことなのかもしれませんが、伝統のブランドを作る手間と先人の努力を
鑑みるとやっぱ悲しいです。

先日、在る方と飲酒を共にする機会あったのですが曰く、スバルのあの星のマークはなんかダサい。他のマークは
ないんかいな?とのたまう。
で、ボクは”あれは戦後財閥解体の憂き目にあった中島グループが再び集った意味も込められているのであって、
歴史的には充分たるバックボーンの入ったエンブレムなんです”と応えるも、ふーん、と気のない返事。

ちと寂しかったですね。
この辺の下りは、また機会あったら、ね。

2009/10/19

 
秋はクラブ活動の時期です。ってもう20年くらい前の自動車雑誌のナビで言ってたセリフですが、
清里周辺のそれは確かに自分にとってエキサイトな時間でした。

週末はここんとこ、ずっとなんらかの予定が入っていて、まさに秋本番です。自分的に。
その合間合間にまたそれなりのものが壊れまして。ま、中途半端なのも原因ですが。

ジープ。J55は車検取得しました。紆余曲折あって、前回の日記で書いた長野行きは、結局J55で行くことに。
で、その直前に車検が切れることが判明したので、慌てて工場入れました。
どうにもまっすぐ走らないのが気持ち悪かったので、その点と、油脂類の一部交換を依頼してちゃちゃっと
完了。直進安定性の欠如はなんと、タイロッドの曲がりだったことが判明。ぶつけた覚えないんですが....
ま、いいや。あとは懸念していたブレーキ関係は問題なかったようです。やれやれ。
と思ったら、昨日、なんと運転席の幌ドアのハンドルがもげる事件発生!要は化粧でメッキしてあるアウター
ハンドルは、幌を貫通して内部のハンドルと締結されているのですが、長年の使用でそのアウターハンドルと
貫通シャフトを繋ぐ五ミリのビスが緩んでいたと。んで、ずっと緩んだまんまだったので、金属疲労から
哀れ簡単な刺激でポッキリおれました、と。そういうことみたいです。
貫通シャフトの中に折れ残ったビスを取り出すのはどうも難儀っぽく、修理は諦めたほうがよさそうです。
今は、半開きの幌ドアのままで自宅車庫で駐車中。またもやネコの餌食になりそうな予感です。

幸いだったのは、高速使って行った長野から昨日まで、このビスは静観していてくれたこと。助かりました。
やや一週間55に乗っていましたが、燃費の良さは助かります。ま、かなりヘンテコな燃料計のお陰で結構余計な
心配しなきゃならないのは欠点ですが。(残量かなりあっても、かなりいい感じにEラインを示すんです...)

週末は五分だけプリウスに試乗。もはやクルマではないです。回生ブレーキのインバータ音は小学生の時
乗った営団の8000系を思い出します。サイリスタチョッパですな。なんのこっちゃ。

長野のフィアットイベントでは、自分にとっては初めて、複数の他人のX1/9を山道で試乗。
そもそもX1/9にまともに乗ったのは数年ぶりでしたが、目から鱗が100枚くらい落ちました。
X1/9があんなに面白いクルマだったとは!
普段、ジープのダルなステアリングや、FFのムルティプラのパワステばかり転がしていて、ミドシップのあの
軽快なフィールをすっかり忘れていました。情けない....
この辺の詳しい感想は、折角ステアリングを委ねてくださったクラブ員の方々に敬意を表して、会報で発表して
から、あとでこの日記に補足転載しようかと思います。
ま、そんな勿体ぶった内容になりそうにないことは云うまでもありませんが。

他に壊れたのは前回の日記でも取り上げたデジカメ。薄いカシオのそれを諦めて今回は結局ニコンを購入。
USB充電ができる!ってとこもやや感じた理由の一つだったのですが、所詮5Vの0.5A。電力が薄い...
満充電には4時間くらいかかりそうな、ちとぼんやりした充電に些かしょんぼりです。
しかも、お目当てのボディ色が欠品で、不本意ながら、ワインレッドのモデルを購入。
小学校のとき買ったウォークマンDDのワインレッド以来です。こんな渋い色の電化製品は。

携帯電話は満足。外装交換だしまして。キレイにもどった濃いプラム色を久々に愛でました。
ついでに、イヤホンマイクの直輸入品をネット通販で購入。ただ、ちと不良品でした。クレームだそうかと
思ったのですが、商品到着から3日以内に申し出て下され!と、その当該サイトに但し書きが。
これ、連休中に届いて、しかも、すぐに開封しなかったもんだから、到着後5日くらいしてからそのことに結果的に
気付きまして。ま、安いので、騙し騙しつかえばいいかと。少々残念ですが。

で、それを確認しようと、会社からネットにアクセスしようとPC起動すると、今度はネットに繋がらず。
悪戦苦闘です。下流から確認すると、オンボードのLANポートは問題なし。ケーブルもとっかえひっかえやってセーフ。
かましてあるルータ飛ばしてモデムとLANポート直繋ぎしたら、ネット接続完了!ってことはルータか?と
思うも、ピングでは内部に入れる。で、ネットワークで組んだプリンタも動く。
つうことは、ルータのWANポートだけが終了したようです。なんともケッタイ。で、ダメモトで電源切って、コンデンサを
全て放電させる作戦しましたが、結果変わらず。ブラウザ使ってのルータ内部の設定もできる。
ホントダメなのは、WANポートの入力だけのようです。
しかし、無線LAN使えないし、プリンタは使えないし、ではトホホ、なので明日にでも事務機器やに連絡取らないと...
すると、また面倒な設定が待ってる、と。
ま、仕方ないですな。

今週末はお友達との会食です。
もう一度くらい、サンマも焼きたいし。
バイクも乗りたいし、今のうちに55の開快幌走行もやっておきたいし....あ、今度の別のイベントに向けて
55のタイアもコスプレ用にゲタにせにゃならんし、窓倒した時のETCコードの調整もしないと切れちゃうし....

いろいろあってこそ、面白いことが面白いと感じられるわけですけどね。
さてさて....

2009/10/5

 
なにやら不穏な気配が着々と。海外ではでっかい地震もあるし、連休を控えたこの辺もどうも台風の気配を感じるし。
今頃になって、秋雨前線が北上?もう、とっくにお彼岸は過ぎたのですが.....

さて。この週末。実は今週末に長野へ行く予定です。フィアットのイベントです。恒例の。
何のクルマで行こうか考え中ですが、ま、多分ムルティプラでしょう。
場合によっては友人のX1/9の助手席かも。
しかし、そのX1/9。半年は動いてないという代物。それを土曜日に一気に可動させるって予定らしいですが、
そんなわけで、天候が心配です。青空ガレージですからね。直るには晴天が欠かせません。
どうなるか。

で、先の日記に挙げたデジカメ。この週末のイベントにも影響しますからね。絶対購入したいと。
今までの機械は広角側が35ミリフィルム換算で約35ミリ。ちと不便。ボクはズーム側はあまり使わないので、その辺はどうでも
いいですが、広角28ミリとマクロは絶対必要。しかも、近ければ近いほどいい。
コンピュータいじったりするときの記録用に使ったり、まあ、小さい文字を記録しておくにはこれが一番。
更に、薄さと軽さも絶対。
色んなカタログ集めて一応決めたのがカシオのZ270ってもの。1000万画素で広角28ミリ。しかも上級機種より
軽い。で、その機械が近所で安売りしてて、予算より1万円から安い。でも、ネットで調べると、どうも辛口評価。
うーむ、と悩みつつ、考えに考えあぐねて、結局第三候補だったニコンのS640に決定。
充電がUSB経由のみで、満充電に少々時間かかるのが欠点なれど、ほかは概ね良好。
ホントはペンタックスの防水にもココロ惹かれたのだけど、厚さと価格がネックになりボツ。
デザインもちょっとね....なんかGショックを想起させるかのような如何にもデザインがやらしいな、と。
ホントは同類のパナでもいいのあったのだけど、圧倒的に重い。デザインと色味は好みだったのですが。
コンデジだと、IXYがデザインと色は素敵でしたが、少々重い。持つと重量感が....
でも、諸般事情でまだSDカード購入してないので、ニコンの本格運用はこれからですかね。
つか、自分で買った初めてのニコンです。あんましいい印象のないメーカーだったのですが...
つか、これも結構ネットでは酷評されてました。あんましネットばっかし読んでないで自分でデモ機
いじった直感で決めてこうなりました。ま、優柔不断なんで、未だにうーむ、なのがとほほ...ですが。

さて、週末は他にもやりたいことあって。ホントはムルティプラの簡単な整備もしたかったのだけど、
時間切れ。子供が発熱して、そんなこんなでムルティプラは通院やら買い物やらで運用してた、ってのもあったからなんですが、
実は思い立って子供自転車の塗装を始めてしまい。
男の子用の黒と銀(アルミフレームです!)で前後サス、Vブレーキのこれを女の子用にコンバート。
要は色を変えりゃいんだろ!と乱暴な理論。
前三角と後三角は流行の水色。Fフォークは白に。
金曜にバラシ、土曜に錆止めと云う名のサフ入れて、日曜に中塗り、今日上塗りからクリアーでフレームは完成。
あとは小物を油落として、塗装です。白を基調にやろうと思ってますが、白って案外染まりが悪いです。
以前やったのはオレンジと赤で小物は全部ツヤケシ黒にしてしまったから乾燥も速く、簡単。
女の子仕様でクロはまずいだろと、やり出したものの、ちょっと後悔。今は錆止めグレーにクリア吹いて
誤魔化せないかと思案中。
その他折角バラした以上、BBやらハブやらもやろうかと思っているし、ブレーキワイアとシューも交換したいし。
購入後、約五年たってましたから、もうその辺は交換時期でしょうしね。本来。
でも、予算少ないし。
つか、新車買えよって声は無視。貧乏性ゆえ、買った以上、使い倒す。
使う以上、完全にする。でも、その手間考えると、とんでもなく高価な自転車かも。
なにせ、塗装する前にラグレスのロー付け部をヤスリかけましたからね。
うんこ溶接で我慢ならず、気付けば指にマメが....それが破れ、再度生成。明らかに手間負けでしょうな。

いつまで使ってくれるやら.....

あ、あと携帯電話の外装交換も今手配中です。代替機借りてきたのですが、以前、苦い経験してますから、
敢えて自分の持ってる旧い機種を騙し騙し使ってます。
いろいろ不都合もありますが、高価な弁償するのはこりごりですからね。

更にJ55の車検もすぐそこ。この準備もしないと...

って、まあそんなここ数日でした。
バタバタです。

2009/9/30

 
遂に今日で九月も終わり。
なんか、九月って響きは果物の気配を想起させます。
ボクの大好きな梨とかね。

で、明日から衣替えだけど、今日あたり、充分涼しかったですね。
実は46にも緩いヒーター入れてみたり。あの小さいなヒーターバルブは微妙な温度調節がテコが
効いてないから難しいけど、修理は簡単です。ワイア切れてもどこも分解しないで交換できる安楽さ。

実は諸般の事情でデジカメを買い換える羽目になりそうです。現在使っている個体は数年前に買った500万画素の
もの。別に不自由は感じてなかったのですが、液晶が破損してしまい、ファインダのないこれを撮影に
使うのは無理と判断。ネットオークションで現在の相場を確認すると、ざっと3000円程度か。
これを修理するのはちと理不尽と考え、泣く泣く後学のためにも分解してみました。
この機械はの出た当時のウリは超薄型ってこと。
現在主流のコンデジで、薄型を謳っているものでも、約20ミリ。この500万画素は16ミリです。
明らかに凄い!
で、内部を見ると大きなコンデンサが目を惹きますが、全体にぎゅうぎゅう詰めの凄い設計。
筐体はそこそこしっかりしたアルミ製ですが、内部も樹脂は少なく、薄いアルミのプレス部品が両面テープで
貼られていたりして、軽量化と強度の二律背反に苦労したであろうことを忍ばせます。
しかし、素人がみてどうこうできるはずもなく、ざっと内部をみて、液晶画面が壊滅的な打撃を受けていることを
確認して、外観だけを戻して終了です。
今、新規購入を考えているデジカメは、購入時に下取りセールを行っているようなので、多分、このセールに乗って、
哀れ500万画素は店頭で引き受けられた後、廃却処分になってしまうのでしょうね。
ま、残念ですが、仕方ない。形あるものは壊れる運命ですから。いつかは。

ジープのように修理や補修することを前提に考えられている機械は今や風前の灯火といっても過言ではないでしょう。
アメリカ型の消費生活を前提に考えられてきて、その結果安くていいものを求めるユーザーがいる限り、
この輪廻は終ることはないでしょうし、また、そうしないと進化はないわけですし。
でも、寂しい部分があることは否定できません。

全然話は違いますが、自分は子供の頃から、4トンクラスや2トンクラスのトラックに親しむ機会が多くありました。
ざっと30年くらい前は国産各社は、競って怖い顔したトラックを躍起になって生産していて、それは独創的でした。
翻って、エンジンの音を聞くだけで、あれはエルフ、これはキャンター、今のはフォワードだ、って大体判ったりも
しました。
しかし、小型の貨物あたりから始まったOEMは遂に大型バスにまで伝播し、今や事実上大型バスは2メーカーです。
軽トラックも、スバルとダイハツの統合がまずは軽ワンボックスから始まり、リアエンジンのサンバーは
そう遠くない将来廃止される運命です。
1トンクラスのキャブオーバーのトラックも、既に淘汰が始まり、トヨタのアジアントラック(セミキャブだけど)
と、マツダボンゴでほぼ終わりです。2トンクラスもエルフと日野のデュトロとキャンターだけと言ってもいいでしょう。
その中間はアトラスとタイタンダッシュもありますが、仕事で使うクルマに趣味性は要らん!とメーカーが
言っているようです。
これじゃあ、音の違いなんてわかるわけがありません。エルフとタイタンの違いはマークだけですからね。
安くていいもの。この錦の旗のもと、自動車に限らずいろんな国内メーカーは生き残りに必死です。

でも、ジープみたいに、高くて役に立たないクルマもやっぱ残しておいて欲しかったな...
役に立った時代は遥か彼方に行ってしまい、逆にそのシーラカンスのような珍妙さから迎合する向きもありますが、
その実、変化してない安堵感は、今のこの合理的な生産物からは考えられない部分で嬉しく思います。
ヒータバルブがむき出しなのは、ガサツだけど、容易な修理を可能にします。
容易に壊れないようにするのが本意なんだろうけど、やっぱそれでも自分でなんでもやりたい向きがいるのも
又事実でして。それが安心感に繋がるわけです。一般にはうけない安心感ですが。

ま、デジカメの修理は電気の門外漢のボクには土台無理な話ですが、なんとなく直感でいけるジープの
構造はやっぱ、肌に合いますね。
自動車修理?に、電気ドリルとか、金ヤスリとか使うのはあまりないかもしれませんが、そんな道具で
修理できちゃうジープはやっぱ面白いです。
不思議なのは、旧いジープでも、今の世間で使うにはあまり支障がないってとこです。
走る曲がる止まるって部分のどれもが戦後すぐのころの設計からそう変化してないはずなんですが、
なんででしょうね。安くていいものばかりがイイ!とは限らないって証明かな?なんていい気分にさせてくれます。

ゆるーいヒーター効かせながら、仕事で転がすJ46。確かに好きで乗ってるけど、安いライトバン転がしてるとき
の悲壮感はありません。上っ面は明らかにライトバンの方が上等ですがね。
やっぱ、その出自の違いかな。

使い捨てのデジカメも便利ですが、やっぱ、全部マニュアルの一眼レフなんかも憧れますね。
志が違いすぎて、同じ土俵に乗るわけもないですが。

そんな気分の秋の夜長です....。

2009/9/24

 
遅れてきた残暑、って気配だった今日。昨日も暑かったけど、湿気のない暑さだからか、
46の開口部を全て開け放って運行すれば、凌ぎやすい気配。
あのクルマ、窓がフロント以外全部垂直なんで、案外日差しが入ってきません。
逆に、冬の柔らかい斜めの日差しはたっぷり入ってきますから、意外と冬も凌げます。
ま、隙間風を考えなければ、ってオチは無論つきますが。

ところで、連休中は、日曜以外、全て会社いってました。
初めての秋の連休で、お客さんがどういう体制で臨むかわからなかったので、実験方々、です。
ま、いつもの祝日並みにお客さんはいらっしゃいましたが、基本的にはヒマ。
なので、月曜はジープ、火曜はモンキー、水曜は自転車、と乗り物をいじりながらの店番です。
モンキーはキャブの不調から不動。結局直らず。あとでキモになる部品を買おうかと。
水曜は中学の頃から持っているユーラシアの可動化。
暫く車庫で寝かした結果、オープンサイドの28Cのタイアが完全に終了。
で、一旦レイダックから外した20Cの中古杉目タイアを仮装着。
基本的には一本ローラーに乗るための仕様にするだけなので、ブレーキワイアとか変速ワイアなんかも
怪しいのですが、一切触れず。ただ、いい加減に組んだ吉貝のカンチ本体はシューの向きがあまりにも
おかしかったので、見た目の問題で修正。
ま、可動はするようになりましたが、とてもじゃないですが、乗れるような代物ではなく。
本格運用しようにも、でかすぎるフレームサイズ(560ミリ)なんで、ちとかっこ悪いんですね。
で、セットアップは今度の週末にしようかと。
サドルやらハンドルやらの微調整です。

で、月曜の課題。そうです。久々のジープいじり。
今回はJ55です。今更?って気もしましたが、こいつにETCを装着しました。
先日電装やさんにて別体式を購入。セットアップも済ませ、あとは通電すれば、ってとこだったのです。

本体は、考慮の末、グラブボックス内に横向きに装着。電線通過用にグラブボックス内に13ミリ程度の穴を開けます。
レシーバは、定番のルームミラー裏のフロントウインドに設置と決めました。。
そのアンテナ線を通す作業が一番厄介です。ご存知のとおり、ジープのフロントウインドは倒れますからね。
いい加減につけると、ガラス倒すと電線切れる、ってオチが...。
そのまま電線を車外にひっぱりだすのも格好悪いし、でも一応雨仕舞いを考えなければ...ってことで、
助手席側のスカットル部にあるウインドウオッシャホースのグロメットを使います。
レシーバを仮に養生テープで仮固定し、電線をウインド枠なりに這わせていきます。Aピラーにはそのウオッシャ
ホース用の留め金もついてますから、そのまま共締めです。
そのまま、一旦車外にだして、ウインドフレームに沿わせて、今度は懸案のグロメット部。
ウオッシャホースは、約5φ。レシーバのコネクタは最大で横幅13ミリ程度か?
かなり無理やりひろげて電線をつけます。ここが最大の難所か?
無事通過すれば、あとは簡単。電源取るだけです。
最初テキトーにやって、デコデコから取ったら、あれ、これって常時電源じゃん...ってことでボツ。
ラジオに入ってるACC電源を簡易テスターで探り、横取りコネクタで電気もらって、適当なとこにアース落として
完成!
キーを捻って、通電の確認。これは問題なく。
しかし、動いていたデジタル式のAMラジオが不動に。原因不明。ま、殆ど聞いてないからいいんだけど。
その後の懸念は、レシーバの角度。なんでも、このレシーバ、最大で60度程度の傾斜までにしか対応ないらしく。
ジープのウインドの角度は80度弱とか。これを緩和するには、クサビ様のアタプタが必要らしいのです。
純正だとそんなものがなんと1000円程度もするらしく。そんなムダ使いはできません。
最悪は、土木で使うキャンバをかませばいいや、と。
でも、先日の富士キャンプで見かけた火消しやさんのJ56のETCには、そんなものは付いておらず、でも問題ないですと。
こんな力強い意見をナマで聞いたので、勇気百倍。
でも、弱気に一応養生テープでレシーバを仮固定したまま最寄のICへ。電装やさんの話だと、金属部が絡むと受電しないとか。
そこで、J55の3連ワイパをかわしたところへレシーバを移動して、祈る思いでETCゲートへ。
そして、必要以上に減速し、そびえたつバーへと。........

開きました!ご開帳!!

車内で小さくガッツポーズ。で、次のSAにて、養生テープを剥がし、キチンと添付の両面テープで貼付。
これで、J55も文明開化です。

しかし、J55も遅いのよねぇ...もともとそういう用途じゃないからあたりきなんだけど...。
試運転中、全ての後続車に抜かれました。はい。

つか、本来の目的はコレに乗って鶴岡に行こうかと。
冬になる前に行けるかな?
どうかねぇ....?
予定は未定です...

2009/9/16

 
ここんとこ、仕事がヒマです。

キャンプボケしてる頭には丁度いいのですが、現実、この有様では、夕餉のビールですら危険が伴いそうな
そんな予感です。
風は秋色になってきて、外仕事やるにしても、クルマいじりするにしても間違いなく快適です。
が、気持ちがどうもずおーんとします。
ボクは実は秋の風は好きなのですが、それはセンチメンタリズムと紙一重でやってくるわけで、
今日もその先行き不安定な仕事のことと、そこはかとない物悲しい空気になんともやられてしまいます。
原因はわからないのですが、新入社員がかかる五月病ならぬ、九月病なのかもしれませんね。
そんな気分になったのは、今日、知り合いの母上の告別式に出向いて、輪廻転生とかそんなことを薄ぼんやり
考えてしまったからかもしれません。
彼女の76年間の生き様、なんて部外者のボクには想像も出来得ないのですが、それでも、お涙頂戴系の映像なんかを
見せられると、やっぱ、うーむ、と唸ってしまうわけで。
冥福を祈りたいです。

さて、先日出かけた、富士キャンプですが、参加車両のなかに、MBもありました。
先のWW2で米軍率いる連合軍を勝利に導いた果報者らしい、とどこかで聞いたことがあったような。
そんなMBですが、最新のものでも、当然昭和20年式のはずです。
ざっと65年前のクルマ。以前にも書いたかもしれませんが、この際、兵器という観点からこのMBを見るのではなく、
単純にクルマとして見てみます。
走るフイールドは65年程度では変化ありません。精精、舗装路が道路として認知されることが増えた程度でしょう。
あとは、この間に、回りのクルマの平均速度が上がったことでしょうか。
でも、この戦中派は、淡々と走ります。友人の母上とそう変わらない年端でも、機械ですから、整備していれば淡々と
動きます。
ガソリン自動車なんて、ざっと120年程度の歴史しかないのですが、その半分から先は機能そのものに余り大きな変化は
生じなかったのでしょうか。下らない付加価値だけを押し付けられた太っちょって気がしてなりません。
ミツビシのジープなんざ、エンジンを小変更された程度でその大戦中の気配を平成になった最近まで伝えていましたが、
言い換えれば、60年程度大きな変更なく、自動車としての機能は真っ当できたわけです。
歩くよりラクに、どこでもいつでも自由に。ヒトがヒトとしての自由を満喫するのに相応しい道具なわけです。自動車は。
その目的を遂行するには、別に電気じゃなくてもいいはずなんですが、ここで大きな勘違いをしてるヒトが増えてませんか?
最近。

そもそも自動車に乗って移動することが人間のエゴなんです。自由な移動を満喫できるのは、地球にヒトがいて、それを司る森羅万象
全ての存在があるからなんです。
ま、食物連鎖を考えればわかりますが、生き物全てが有機的に絡み合って、それで生きるも死ぬも運命付けられてます。
人間が石油を発見して、自動車を発明して、いろんな機関を考え。でも、今は化石燃料を積み込んでそこから発生する爆発力を推進力に
変化させる乗り物が徐々に廃れる方向に向いています。
で、モーターを使った自動車がもてはやされてますが、ラクな移動の自由を失いたくない人間のエゴは不変だということがわかります。
動力源は違えど、やろうとしてることは同じですからね。

最近、登録してから13年経過したガソリン自動車は日本国の場合、そのかかる所有税を割り増し課税されます。
反対になにやら複雑な仕組みを華麗にスルーした自動車は、減税されます。
それをPRするための広告も盛んです。

ちょっと嬉しかったのは、昭和20年以前に登録された?だったか、生産されただったかのクルマに関してはその増税措置は免除されてると
今日聞いたことです。文化財としての価値を見出すってとこがその目的なんでしょうが、その考えをもっと発展させてくれないでしょうか。
所詮がエゴの塊みたいな自動車です。どうせなら古い新しいでなく、燃費課税か、距離課税に統一すべきではないでしょうか。
住宅は、古くなれば固定資産税が減って行きます。ゼロにはなりませんが、まあ、直接税の基本(だとボクは思ってます)である贅沢品に
課税、って観点から見れば古い住宅が減税されていくのは当然だと思います。
それに比して、自動車に関わる税金の複雑怪奇なこと!
贅沢課税するなら、未だ残ってる取得税だけでカバーできるはずだし、炭素税的な見地から見れば燃料/距離税でカバーできるはずです。
減税車だから安く買えたと喜んで、高速1000円って距離伸ばして。そこで、距離課税されたら、そりゃ一番のエコですよ。
動かさないのが節税になるのですから。
で、結局乗らないんじゃクルマいらねーか、ってなる、と。

一番いいのはトレーラーですね。エンジンついてないのだから、免税。当然でしょよ。牽いてるときはトラクタ側が燃費悪くなるわけだから、
燃料課税で問題なし。
単独じゃ動かないんだしね。
エゴだかエコだかわからん宣伝に踊らされて、安易にクルマ乗り換えちゃアホ臭いです。
ボクはもう少しジープに乗ります。クルマに乗る目的は60年前も今も同じ。自分の手足の延長が速くなればいい、ってそこですから。
だったら、60年前の設計にちょっと手を加えたけのクルマでも用は足りますからね。
丈夫で長持ちして、自分で補修しながら乗れるクルマの方がその目的を達するにより安楽ですから。
ま、エアコンの快適さとか、自動ドアの有難さとか、勝手にアイドルストップするエンジンとか、そういう次元の安楽さとは意味が異なりますけど。

暑くて寒くて、うるさくて遅くて、ハンドル切れなくて、しかも雨漏りとサビも付いてきます。
っていうと、大方の方はボクのジープを見て、羨望の眼差しから、侮蔑っぽい哀れみの目に変わってきます。
だから、この安楽だよ、って台詞は話したことありません。

わっかるかな?わっかんねーだろうなぁ....

2009/9/14

 
土曜日は天気予報がばっちり当たりまして、見事に雨。北関東のこの辺はさほど降らなかったのですが、
その土曜日に、結局考えていても仕方あんめぇ!とJ46の鼻先を南西に向けて出発!
向かうは、”富士キャンプ”です。
土曜日に仕事を早めに切り上げて、なんとも形容しがたい空を恨みつつ、ちゃらーんと準備。
そう、普段なら前日までに全ての準備を整えておくのですが、今回はちと長丁場だし、天気もあれだし、って
ことで寸前まで決断してなかったのです。

で、出発!
今回は秩父から塩山へと抜ける雁坂峠を進路に選び...と思ったらば、初っ端からやや道に迷いまして。
でも、まあなんとか雁坂峠を向かう国道に無事乗れました。峠の麓の街である秩父で緩めの渋滞にはまり、
先を見やるといい感じの黒い雲が....
案の定、峠に差し掛かると、昼間でもライト点けないと怖いほどの降り。
トンネルの中の方が却って怖くなかった、って言えばニュアンスがわかるでしょうか。
ピークを過ぎてちょっと行ってから一服休憩。用足しして、その先を県道へ進みます。案内標識は少なめ。
で、予想通り勝沼市内で迷いまして、でもなんとか脱出。ようやっと138号線が判ったころはすっかり日も暮れて
真っ暗。
持って行ったMP3プレーヤーはいちいちディスク交換しないでも音楽がずっと流れっぱなしのはラクですが、
ランダムに流れる曲が、バラードだったり、静かなバロックだったりすると、もう、知らない道、見えない中央線、
曇る窓、とさながら三重苦に輪をかけて悲壮感を漂わせます。
あるのは、極楽浄土ならぬ、皆がまってるキャンプ場。
後ろで冷えてるはずのビール(もどきだけどさ)の解栓を心待ちにしながら明るい曲が流れれば気分は一転、
目的地までの長い道のりもあと少しの快適ドライブです。

最後の最後の曲がり角、キャンプ場への入り口はうっすらわかる手がかりだけを頼りに左折予定。
目を凝らしながら注視すると、視界に見えてきた目印!
おっとり刀でハンドルを切り、目指す楽園へは、二駆のクルマを拒むかの如き荒れた進入路。
必要ないのにトランスファー4Hにいれて、気分を高めます。
雨は未だ降りやまず。でも、会場は熱気に溢れ、否が応にも気分が高まります。
そして、待ちに待った至福のひと時.....
日付が変わる頃、夜空も落ち着きを取り戻し、些かの寒さを覚えながらも合羽を脱いで、軽快な気分に。

気付くと、眩しい朝日を46のリアシートの上で迎えていました。快適なベッドの上にセットしたシュラフです。

帰りは名残惜しさを感じつつも、山道、まあ、山中湖からなんで、道志道ですな。
随分とブレーキをぱかぱか踏む軽自動車を先頭に団子になって進みます。遅いペースですが、ジープには
ちよっとだけ遅いくらいのほどよいペース。燃料消費も嘘みたいなゆっくりしたペースです。
そして、20号線を一旦山梨方面にちょっとだけ戻って、今度は奥多摩の山道を行きます。
こっちは好きなペースで走れて、気分爽快。あれれとあきる野市に出れば、聖地?イルマまではすぐそこ。
ここからは、毎年の機能美展で走りなれた道。あるいは、X1/9で散々通った道ですからね。
新鮮な道ではないものの、安心して北上。
で、やっぱりとっぷりと暮れた夜空と共に自宅に帰還。
約350キロの道のりでした。
ジープで走る高速道路はあまり面白くないし、中型料金取られる上にETCついてないので、半分ヤケで
全部下道での道程。行きは有料道路使ったけど。つか、雁坂峠は自動車の場合、有料道路のトンネル抜けないと
道がないですからね....。

しかし、濃い一泊二日でした。
いつもの河川敷とはまた違う雰囲気のなかでのキャンプで、大変面白かったです。
河川敷の近さ故の気楽さも捨て難いものがありますが、こんなことでもないと、46で長距離走ることも滅多には
ないですからね。
でも、まあ東京からMBが普通の顔して自走で来たりしてますから、こんな新しいジープ(敢えて云う)
なんか、ちっとも苦痛のうちにカウントされないでしょうね。
少ないのですが、写真も撮ってきました。
例によって、登録番号の処理をむにゅむにゅとする都合で、そのうちにお出かけ写真館に貼っときます。

参加された皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました!

2009/9/11

 
暫くぶりの日記ですな。
九月に入って10日あまり。朝晩はすっかり秋の装い。今日あたりも爽やかな空気で、なんかはれがましいです。

さて。ここんとこ日記書けなかったのは、大した用事ではなかったのですが、まあ諸般ありまして。
会社でボクじゃない者が使っているノートPCが大袈裟に言えば炎上しまして。
いや、なんつうことはなく、ACアタプターのPC本体への電源投入口がちょっと熱持ちすぎて、部品が溶けまして。
接触が悪かったようです。
で、危険なこれは使用中止。無論、7年も前に購入したので、寿命かもですが。
いずれにしても、ダメだこりゃ、で新規にノートPC購入。
で、その担当はソフト面は行けますが、ハード面と管理は苦手。でも、データは移行しないと、ってことで、
まずは内蔵のHDDの取り出し。で、そいつを新PCに繋ぐ前に、スタンドアロンなPCでウイルスチェック。
半年も前にウイルスソフトの契約切れてますからね。
で、トータル4ヶのウイルス発見。削除です。
で、それから、もう一度古いPCに接続して、設定を確認。この時は奇跡的に安定して動きまして。
なんだーと安堵。で、ざっと浚って、新しいpcをアップデート。それから、データの移行と要らないソフトの
削除と、まあ、ボクなりの流儀で初期化。
で、その新PC触れない間に古いPCの分解。個人的には、こいつについてたノート用のDVD-ROMが欲しかったのです。
自宅の超コンパクト機がその光学ドライブ対応なんですが、今更IDEの新品のDVDドライブ買うのも癪ですが、
現実にはCD-RWまでの機械。故にこれは頂きだな、と。
内蔵のメモリはPC133の256。これをPEN3の1GBでXPを動かしていたノートですから、まあ、遅いこと遅いこと。
しかも、デフラグもTEMPもなにも消してないし、デスクトップはアイコンでパツパツ。
で、とどめが電源不調、と。

ま、いいや。分解した結果、不調の原因は入電部のコネクタが基盤と離れ気味になっていたと推測。
そこにあったのはやや亀裂の入った半田付けでしたから。

で、再びもとに戻し、手持ちの256のメモリを装着して、512で仮運用すると、まあまあ動く。
これで、半田付けが成功した暁にはまた一台、オールドPCが完成、と。
因みに、リカバリはDドライブにあるっていうよくないパターン。無論メディアに焼付けなぞしてなさそうなので、
電源直したら、挑戦です。

その後、件のDVDドライブを自宅で装着したらば、起動不能に。ちょっと青くなりましたが、装着の際にメモリを
触ったのが原因らしく、そこをふにゃふにゃしたら見事再起。でも、DVD再生はなぜか駒オチ。
CODECもちゃんといれたのだけどな...謎です。CPUはPEN4の2.4Gで、メモリは1GBあるから、スペック的には
駒オチする筈はないのですが...これも今後の課題。

で、暫く友人に貸していたレイダックを返却してもらったのは、先日の日曜日。
そう、ならばこの週末に行われるキャンプにレイダックを持って行こうかと目論んだのです。
しかし、レイダックは暫く不動でした。友人がビアンキを買ったこともありますが、実は前輪がパンクしていたからなのです。
で、引き上げたあと、暫し熟考。
思い立って、物置から、20年以上前に買ったトライクロスってタイアを引っ張り出し、レイダックについてた
杉目の20Cのガムサイドのタイアを引き剥がし、たわしで洗ったトライクロスを装着。
幸い、太めのそのチューブは無傷。オープンサイドの繊維も辛うじていけそう。
で、恐る恐るフレームにそれを装着。ブレーキのクリアランスはセーフ。チェンステイの逃げもギリギリセーフ。

ダウンチューブにシフトレバーのついたクロスバイク風味のお出ましです。
で、折角なので、チェンリングもサカエの5アーム52x42からマキシィ5ピンの50X32へコンバート。
BBシャフトもなんとかセーフ。若干チェンライン変わってしまいましたが、まあ許容範囲です。
あわせて、ハンドルもドロップバーからオールラウンダーバーへ。日東のB201って、当時の定番です。
ついてたステムは60しか突き出しなくて、甘いポジションだったので、部品箱漁って、突き出し90のステムに交換。
さらに、リアフリーのローを26にしようと、手持ちのフリーを割る気になるも、まったく分解できず。
結果、純正と同じ14〜24のまま。でも、そのレイダックのフリーは分解できたので、折角だからとスプロケ一枚一枚掃除。
実に10年ぶり?くらいにスプロケ外し使いました。
で、ハンドルセットして、ブレーキレバーは逸品?のマファックのフラット用。
でも、純正のドロップ用のワイアはまたその内にドロップに戻すことを考えて、切断せず。
そう、フラットバーとドロップバーでは、ワイアの長さがかなり違うのですね。
でも、マファックのレバーはドロップ用のタイコを受け付ける式。
フラット用のタイコは僅かに入らず。これならまだ使える廃品がごっそりあるのです。
貧乏症ゆえ考えて、フラットのタイコを少々削って対応。これで、準備は全部整いました。

あとは、表面が劣化したサドルを往年のセライタリアターボトライアスロンってふるーいものに変えて、
三ヶ嶋のペダルの極東のメッキのハーフクリップ付けて、ミノウラのアルミのボトルゲージつけて完成!
こんな感じになりました。
 
純正のミツバのくらーいブロックダイナモライトつけて、試運転すると、まずまず。
翌日、夜遊びに出かけるときに本格運用したらとりあえず大きな問題はなし。
ハーフクリップも逆踏みしても地面擦らないで、いいです。これで、プロムナード用の両面ペダルを
選択した甲斐がありました。

でも、その一番の目的でもある週末のキャンプ。
どうも雨っぽいんだよねぇ....
どうしよっかな.....

2009/8/31

 
夏らしい夏がなかったかのような今年の夏。個人的には九月は秋の気分なんで、今日で夏はおしまい、
と勝手に解釈してます。
のーさんはじめ、きのこハンターの方が動き出したことを鑑みてもそれは明らかかと。

さて、先週は、J46のリアホーシングの油漏れの修理をしてもらいました。
左リアのドラムの裏側に油がべっとりしてるのを見つけたのはもう、結構前。
で、先日修理してください、っていつもの修理やさんに持っていったら、手の空いたときね、ってことで、
急遽先週やってもらった次第。
一応ドラム割ってもらったら、ブレーキ系の油ではなく、やっぱホーシングのオイルシールが原因と判明。
調整用のシムは欠品らしいですが、それ以前のナロウのホーシングではない年式ゆえ、まだ部品が入手できたのは
幸い。ついでに、伸び切ってしまったペラシャのボルト(10Tボルトでした)を交換してもらうようお願いして、
(そんなの自分でやらんか!つう声は敢えて無視)部品として、フロントのコンビランプのパッキンを手配して
もらいました。
以前にも書いたかと思いますが、このクルマ、鉄のフェンダなのに、フロントのマーカーハウジングは
アルミ鋳物。鉄が貴でアルミは卑ですから、これが錆びる!一応アースは取ってあるのですが、このパッキンの
劣化で、ハウジング内部に雨浸透、抜けない、白錆発生!とまあ、形がなくならないのでアルミはいいのですが、
如何せん、塗料が剥げる。かっこ悪いですからね。これだと。

で、フェンダからそれを外して、まあまあ満足行くとこまで錆取り。で、ほんちゃん塗料は面倒だったので、
内部は点灯の熱対策(スモールだってそれなりに発熱しますから)と光量アップを狙って耐熱のシルバーで塗装。
外部のペンキ剥がしたとこは、アルミ地肌にしてから、ツヤケシのクリア吹いて一旦おわり。
これだと、余計なとこに塗料吹いても目立たないし、一応表面保護にもなるし、ツヤはでないし、って
ことで目から鱗でした。会社の不良在庫だったので(ツヤケシのクリア....誰が使うんだ?)その処分にも
なるし、ま、いいかな、と勝手に解釈。
装着時に暗がりで適当に結線したら、間違ってアースと12V接続してしまい、ヒューズ飛ばすってアホなこと
しながらもなんとなく完成。これでレンズ内部の情けない水分とはしばらくお別れかな。
ついでに、球切れも暫くおさらばかと。
でも、左はまだ未施工。そのうちやりますかね。つか、フェンダの板金すらまだやってないし。
こっちが先か?
ま、おいおいね。

55はまた惰眠です。今日みたいな雨降りだと、近所の野良猫(先日のボスとこまめです)が、勝手に助手席で寝てます。
で、10月が車検なのですが、以前、リコールの嵐だった三菱自動車の正規デラで、当時、信用回復?を目論んでか、
オイル交換無料キャンペーンやってましたが、そのとき、55のデータベースを吸い込まれたらしく、友人が辞めて以来
殆ど行ってないデラの営業マンがしきりに、車検ヨロ、とメモ書きした名刺をポストに入れてきます。
今年に入って突然です。
いや、こんな地味な掘り起こしせにゃならんほどデラも逼迫してるのかな、と同情です。
ま、ホントは同情してる場合じゃなく、わが社だって例外じゃないわけですが。

で、その景気悪化が好転してくれるかなーって思いを込めつつ、の選挙戦だったわけですな。昨日は。
結果は、どうよ????

とりあえず、ボクはJ55にETCつけようかな、って考えてます。
そんな気分の秋の始まりです。
はい。

2009/8/24

 
キャンプと云う名の宴会が終わりはや一週間。すでに気持ちは冬のイベントにむけてはやりつつある?
わけ、まだないですが。

今日あたりはホントにこの北関東、心地よい空気で、秋空ですか?ってな具合でしたね。
昨日も、昼過ぎ、J55に乗ってまったりポタリング。昼下がりから夕暮れにかけて近所をぐるりと
走ってきたのですが、信号待ちで空を見上げればいわし雲。
勿論、頬を撫でる風もさらりとして、否応なしに秋を実感させてくれます。
ま、まだ子供らの夏休みも終ってないのに、この空気。さすが今年の夏です。

出かける前にはちと46をいじって遊んでいました。フロントフェンダの上、フェンダーミラーの後ろあたりは
数ある三菱ジープのなかでも有名な錆びるポイントですが、うちの個体でも例外ではなく。
数年に一度ハケでボディを全塗装する前にいい加減板金で修理するのですが、最近またそのいい加減板金の
つけが回ってきたらしく、患部がこんもりと太ってきました。ちょろっとつつくとポロポロと塗膜が剥げていきます。
面白いように。しかし、この部位、前回もディスクグラインダで錆取りしてあるのですが、実はフェンダ部に鉄板
は既に存在していません。フェンダを支えるステイまで錆穴は到達してます。その部位は泥水が溜まりやすく、
抜けにくい。50系だと右後、テールランプの脇あたり、55だとナンバー灯の下もその泥水エリアです。
まあ、設計が古くて、そもそも46なんざ、30年以上前の個体。錆が出ない方が不思議でして。
しかし、つつけどつつけど止まない錆はちと寂しいです。ま、モノコックじゃないから強度は関係ないし、
フェンダそのものを交換しちまえばいいんですがね。
因みに、フェンダ内部とボディ下部に一部吹かれたチッピングコートも一部剥げかかっておりまして。
こっちの方が問題かもですな。
以前外したガソリンタンクも、バンドの締め付け緩いらしく、足でタンク蹴ると動くし....
その周辺の錆は上も下もちょっと心配。またそろそろ錆取りしないとね。

ま、ジープはなんとでもなります。所詮ハケ塗りで適当板金で済むお気楽車ですから。
問題はこっちです。
 
ムルティプラの管理人の家族が昼前から近所のマーケットへ出かけて行き、ボクと入れ違いくらいで帰ってきたので
このキズに気付いたのは半ば夕暮れ。
気持ちよくJ55で秋風に吹かれて帰ってきて、さて、と思ったら発見です。
本人に問うも、そんな、ぶつけた覚えはない、と.....
所謂ひとつの当て逃げです。
写真には写っていませんがフェンダとバンパのチリもあっていません。最大7ミリくらいずれてるかな?
押された鉄板で歪んでます。相手車が左後部の角か、或いは右前で割りと低速で押し付けるように
ぶつけてくれたようです。白塗装のクルマですね。バンパは樹脂なんで、復元してますが、少なくともフェンダの凹んだ
レベルまでは押し付けてぶつけたようです。
逃げるな!!!!
悔しいから、保険屋さんに聞いたら、うちのエコノミーの車両保険だと、加害者不詳のときは保険おりない、と。
しかも、先日駐車場で飛び石と思わしきなにかにフロントウインド割られまして。その時も車両保険使ったが故、
今回で二度目。つうことは免責額の兼ね合い考えると、保険使わない方が無難だと。

悔しいけど、泣き寝入りです。
秋の空みるとなにか切ない気分になりますが、昨日の秋空は切なくて悲しいものでした....

ま、錆びる前に早く直そっ、と。

2009/8/17

 
ちょっと日記は休憩気味でしたね。
何故かと。
それは、恒例の夏山キャンプと云う名の宴会があったからです。
極私的な集まりなので、写真はお見せするほどではないのですが、topにあげた写真がその撤収後の一コマです。
何度も打ち合わせと云う名の飲み会を重ね、いや本当に打ち合わせしてたのですが、その甲斐あって、
大きなミスや忘れ物はなかったように思います。今回は大成功だったかと。
初めてカレーを作ったり(子供らにやらせた)トン汁煮たり(ボクが作った)薪で飯盒炊さんやったり(子供らメイン)
スイカ割りやったり(サプライズ参加の友人に多謝!)etc....

その席上で首謀されたのが、現地に自転車持っていかないか、と。
先の日記でも謳ったように、そのために自転車購入した御仁もいますからね。
是が非でもこの案は実現しないと!

しかし、人数の割には登頂する予定のクルマにキャリアが少なく。
一人一台自転車とセットでクルマもってくのもバカらしいし。
で、友人の一人ははそのために小型ハッチバックのクルマの背面につけるキャリアを新規に購入しました。
ボクは以前からもっていた(実はその友人からもらった)スペアタイアにからげる背面キャリアを装着しましたが、
それでもクルマ二台であわせて自転車四台。大人は予定では五人います。しかも子供の自転車ももって行きたいと。
増してママちゃりはそのキャリアにはつめないのです。
で、一計を案じまして。或いは違反かもですが、なんとか前に積めないかと。よくキャブオーバーのキャンピングカーなんかで見たこと
あるあの積み方です。
で、実験してみました。
 
これは仮設置です。どうやらなんとかなりそうなので、フロントバンパに20X40のコの字材(会社のガラクタから調達)
を既存の穴を利用して装着。左右ともL-250程度です。ざっと塗装して、好きに切れるベルクロバンドを購入、
更に廃品の住宅用サッシの保護材を適当に切って両面テープで適当に装着。
要は、現物あわせで載せちゃ干渉するとこを養生、とその繰り返しです。
スタンドがあたるフェンダの前垂れ部には土間コン用の縁切り材を適当に装着。
しかし、ベルクロと廃品のトウストラップを組み合わせたその装着で写真に載せたママチャリはがっちり固定されました。
チャリもって揺すっても、ジープが動くほどです。
内部も、同じ要領で子供用の22吋の自転車を、そして後部には一応大人用のなんちゃってマウンテンを二台。
合計四台をなんとか積載です。
しかし、後ろのオーバーハングの高い位置に吊った自転車は著しく運転感覚を損ない、帰り道、一台を下ろしてからの
その快適な運転感覚はたまらんものでした。
勿論、持っていった自転車も乗りまして。子供の頃小冊子で見て憧れだったカーサイクリングってやつです。
鳥山新一氏の著したその本では当時とても高価だったはずのボルボの屋根にそれを積んでました。
感無量でしたね.....

ところで、そんな合間に撮った写真もついでに。
 
よく郊外にあるでかいおもちゃやさんにて。
ここだけ、時空が歪んでます。
店内を散策してから出てきたら隣の36は消えてました。きっとヘンな幌車が隣で迷惑だったでしょうな。
ごめんなさい。
でも、ドアロックはしてない状態での駐車、いい感じでしたよ。
 
仕事の絡みで立ち寄ったゲームセンターにて。
ストフェンにコンバットホイル。おお!って思ったらリアランプは三連でリアフェンダはオバフェン。
しかもホイルは六穴。幌はベストップ。
微妙にずれてて笑えました。
しかし。ジャングルに行きましょう!ってタイトルらしきゲームでこの雰囲気。
やっぱ企画する側にはクロカン車=ジープって刷り込みが強烈なんでしょうな。
 
最近我が家の庭に出没するネコ。こっちはうちのマメってネコに酷似しながらも一回り小さいのでコマメって
勝手に呼んでます。

 
もう一匹現れるのがこいつ。
強そうだからボスって命名。
幌外したJ55の助手席を我が物顔で占拠。ま、このクルマだったら、最悪毛だらけになっても丸洗いできるし。
って諦めてます。多少はビニールシートの感触が涼しいかな?って。

そんな夏模様です。

って思ったら、後日談。
山に持っていった22吋を爽快な走りで満喫したわが息子。
ちとオーバースピードで路肩の段差にフロントを持っていかれて転倒。
右腕をしきりに痛がっていたのですが、捻挫だろって、湿布で様子見。
本日、連休明けて医者に見せたとこ、全治三週間からの骨折です、と。

いやぁ....運転の腕が足りないのはやっぱ遺伝かなぁ...(-_-;)

2009/8/3

 
どんよりした空模様で迎えた八月。ホムセンに行っても、所謂夏用品は低調な売れ行きらしく、ダンピング
販売が既に始まっています。確かに、昨日あたり出かけても、Tシャツに単パンな真夏な格好がどこか違和感
あるかのような、そんな気配でしたから。
ま、昨日は自転車を購入するか!って鼻息荒い友人とつきあってのおでかけに際して、畳まないで自転車積める
クルマ、ってことでエアコンないJ46でおでかけでしたから、この涼感は実は有難かったりするのですがね。
自転車は、この夏のキャンプと云う名の宴会に際し、かなりメタボな体型を少しでも是正するか?ってなとこからきっかけが始まってます。
多分。でも、折角の山だし、キャンプ場のなかはちょっと面白い地形だったりするので、まあ、MTB系がいいでしょう、と。
従って、ボクのエランは今回は下界で留守番。

ボクが持って行く予定のは知り合いからもらったジュニア向けのなんちゃってMTB。
でも、一応は生意気に26X1.9のHEタイアですし、シートピラー目一杯上げればボクの短足ならほどよい足つき。
撤去すべき部品は一通りやったので、そこそこ精悍になったな、と自画自賛。
フレームはもらったときからけっこうキズだらけでした。
しかし、言い換えれば懐かしの背面キャリアにつんで、多少のキズが増えてもあまり問題ないかなと。

で、いつも遊んでる友人の一人が、数年前、某ホムセンで一万円切った価格で売ってたMTBもどきを購入したことがある!と
話したことをきっかけに、横浜在住で、たまたま帰省してた自転車なしの友人が俄然購入に乗り気に。
しかし、ボクが知ってる彼の激安MTBは、今時前後カンチブレーキのMTB。今となってはかなり渋い仕様です。
ボクにはVブレーキより馴染みあるので、遥かに好感持てるのですが、それが故に激安だったのは想像に難くないかと。
で、それをきいちまった横浜氏は、予算二万円を計上。そうです。彼のマシンを凌駕するマシンを安価に購入しようと
画策したのです。
握り締める手には汗でぐっちょりの二人の諭吉様が....

一軒目。まずは小手調べ。予算内で収まりそうな個体は存在せず。ボク的には所詮そんな額で入手できる新車なんて
それなりなんだから、なんでもいっしょだろよ!って思うのですが、どうも彼の琴線には触れない模様。

二軒目。以前カンチが激安で売られていた店。在庫は少なく、店内は閑散とした空気が。
しかし、棚の奥には約1.6万円で現品一台限りのプライスを掲げた個体が。
ルックモデルですが、18段のグリップシフトで、ブレーキレバーは二本掛けのショート。
ちゃらいガード類はついていますが、なんといっても売りはフロントのサスペンションフォーク。
#ま、重いだけで不要な装備ですがw
しかし、これが間違いなく底値でしょう!
他にもあるアンダー20kは、前後サス装備。悪くないですが、これだと車載の自転車キャリアに積むのがちょっと一手間。
しかも、自重が重くなるし。
つか、その16Kマシンですら、そこらのママチャリを凌駕する重量。この辺は伊達に激安ではないですね。
笑っちゃうのは、その店で売っていた某有名タイアメーカーのブランドを標榜する自転車。
装着されていたのは、全く聞いたことのないアジア製のタイア。このフレームのタイアブランドが意味するものは....?
ま、それもいじったりしたのですが、ひっくるめてその17kマシンはパス。どこが問題だったのだろう?と腑に落ちないボク。
この気配だと、今日は購入見送りで、横浜で改めて探索するのかな?って思いました。
どうも、本人にやる気が見受けられないのですよ....
ボクも待ちくたびれたし。

で、もう今日は、いいや、となりつつあるも、ダメ押しで一番高そうなホムセンへ、最後の流しを念のためすることに。
この時点で雨と混雑でそれなりにぐったりモード。
その店は品数はそこそこ豊富。ちょっと気の利いたモデルもあったりして、ううむ...といった感が。
一通り見渡すと、棚の一番奥に二台だけ赤札の掛かったモデルが。
広告の品って書いてあるそのモデルの隣には、どうやらその機種の後継モデルと思わしき機種が...
変更点はトップチューブが、より下げてある(かなりミキスト風味♪)ところで、シートピラーとの取り合いに
ガセットが追加されている点くらいかと。
あとはフレームのグラフィックが多少変更されているかな?といったところ。
どうせルックモデルなんだから、ガセット追加したことで、重くなるだけだろうよと思ったのですが、
彼にはそのフレームに貼ってある某有名アウトドア用品のブランドシールが決め手になった様子。
新旧は関係なく、そのランタンマークが気にいったようで。
先の16Kマシンとの大きな違いは見出せなく。逆にブレーキレバーは四本掛けの平凡なものにダウンされています。
前後メカはどうせシマノ製ですから興味なし。SRサンツアーなんて書いてあればかなりそそるのですが....
ま、ありえない話ですね。
で、熟考すること30分?くらいだったかな。遂に決断の時。
お買い上げ♪

しかし、購入してから、持ち帰るまで20分程度の時間をくれと係員。なんでも、売る前に点検調整をしたい、と。
で、意地悪く、なにやるの?とボクが横槍入れたら、ペダル取り付け、ブレーキの点検と変速ワイアの調整、と。
ふーん、って流して、店内散策。ボクは以前から欲しかった麦わら帽子をゲット。
しばし待つと案内放送が。出来上がったと。
で、46の後ろにのっけて、一路帰宅の途に。

残念ながら悪天候で試運転は出来ずじまいだったけど、確認したら、やっぱリアブレーキのシューのクリアランスは
左右で違う。左は競る寸前。で、前後とも僅かにホイルのフレが。
ま、ブレーキ調整なんざ、Vだったら、ドライバ一本だからいいけど、どうせ、ヘッドとハブの玉押しはゴリゴリなんで
しょうね。折角だから、ボクが預かってちゃんと調整してやればよかったなって思ったけど、彼は横浜に帰還して
しまってもう後の祭り。
あとは、宴会当日ヘンなとこが壊れなきゃいいな、と思ってます。工具一式は持参しますが、スペアパーツは
持っていけないですからね...。

しかし。
多少高価でも、知名度のあるブランドってやっぱ強いのですね。

さて。宴会中にいじるネタはこれでばっちりです。
ディレラガード、スタンド、チエンホイルの化粧のメッキカバー、リアフリーのロー側についてるヘンなガード、
ホイルの反射板、ペダルの反射板、その他....外したい部品はやまほど。
有無を言わさず速攻撤去です。

そのための持参工具ですからね....?
でも、重たいフロントのサスフォークは交換できないんですよね...
一番外したい部品なんですが....w

2009/7/28

 
一昨日の日曜は梅雨の合間(敢えて云うよ)で、久々に晴れ渡りまして。
前夜、飲みすぎで、居間で転寝したら、朝日で強制的に目が覚めました。
いつもより一時間は早い。
うーむ....。
こんな日はJ55でドライブだな、と。

今度の夏期休暇は恒例のキャンプと云う名の宴会。しかしながら、些かマンネリした気配も漂いだしたのも
事実。ならば河岸を変えるか、と。
確か、恒例になる前に別の場所で宴会やったはず。もう20年近く前で記憶が曖昧。ならば、現地調査だ!と
友人を誘って下見という理由をかこつけて涼しい場所へGO!

早起きした分を暫く洗ってなかった55の洗車に費やし、幌をまくって、車内を水洗いして完了。
あとは、夏の日差しで強制乾燥。朝飯食って、まったりスタートです。
道中は日差しと羨むような家族連れの視線がWで痛いですが、関係ないです。こっちは。
次第に赤くなってくる半ズボンにさらされた腿がちと辛くなって来た頃、峠に差し掛かります。
狭い山道で、速度は落ちますが、その分、フロントウインドを倒してまったり運行。峠のピークに差し掛かると、
ボンネットに流れる木漏れ日が心地よいような日差し。
頬をなでる風は恍惚を与えてくれて。
この瞬間、やっぱジープじゃなきゃダメだ、って思います。

さて、予定の現地はなぜか管理人不在。でも、勝手知ったるなんとやらで、あーじゃねこーじゃね、と勝手に
下見して段取り組みます。

そして、問題の別の場所。通称ラッシー。記憶にあるそれより、なぜか小奇麗になっていて。
20年近くの時間がアウトドアブームの洗礼を受けて変化したか???
ここには管理人さんがいて、いろんな話を聞きました。
最近のブーム終ったあとの残り香は、もうため息だけです、と。
曰く、テレビあるんですか?とかは序のくち。
火がつかないんですが...と見に行くと、レトルトカレーに直接マッチをあてて
あぶっていたとか、妙にブレーカ落ちるな?と行くと、電子レンジが動いていたとか。
焚き木に火がつかないんですが...と言われ、見ると、新聞を短冊状にちぎり、その上に直接薪をくべていたとか。
見かねて、絞った雑巾状にした新聞に細い炊きつけから徐々に火を起こすと、拍手喝さいで、とほほ..とか。
炊飯器の持ち込み程度では驚かないそうです。

ま、風体からしても、昔のヤマやさんを感じさせるような方でしたから、昔のキャンプの流儀を
重視するって言い分は充分に理解できました。

でも、遊びは変化しちまったのですな。
例えば、お祭り、なんていえば昔は地域の一大イベント。それこそお祭り騒ぎです。
でも、今はどうですか?あなた、今年の地域のお祭り、行きましたか?
ボクは実はちらとしか行ってません。

ボクらが子供の頃だって、プラモが楽しかったけど、それより上の世代はプラモなんか...ってバカにしてたはず。
それと同じように、今の子が携帯ゲームに萌えるのも無理からぬこと。諸説あるけど。
ボクも子供の頃は寝食忘れてプラモに没頭してたこともありましたし。
完成した達成感は忘れられないけど、面クリしたときの興奮も同じニュアンスなんだと思います。
ただ、昔の遊びの達成感には脳みそと手足と五感を使わないと得られない部分があったのだと思います。
今のゲームは脳みそだけ。足は、多分使いません。指先だけかな?
足は、新しいソフトをダウンロードするためにどっか電波あるとこに行くとき使うだけ。
あとは、攻略本買うときいく本屋か。

片付けも簡単。スイッチ切れば終わり。
ランナー捨てて、余った塗料拭いて、筆洗って、接着剤のフタ閉めて、作品が壊れないよう細心の注意を払って...
そんな片付けは要りませんよ。携帯ゲームなら。
増してや、カッター使って指切った、とか、ないし。

工夫しないでも、スイッチ入れれば即電脳世界。切ればそこまで。
指切った痛みは暫く残ります。痛いから、今度はもっと上手にカッター使おうって思います。

過程はなし。結果が全て。
だって考えなくてもスイッチ入れればいいんですよ。
だとすれば、レトルトカレーを火で炙るのは的を射ています。
マッチ1000本くらい使えばあったまるかもですよね。

つうわけで、今年は子供らをそこに連れてって、日本の伝統キャンプ料理のカレーを作らそうと思います。
大人は見てるだけ。アドバイスはするけど、手は出さない。うむ。薪使って飯盒だな。
おこげも思い出のうちよ。
でも、ムダにするなよ食材捨てるなよ、と。
飯盒から削りだして食う真っ黒のおこげの味わいはきっと一生忘れないよ。まずくって。

たまにはゲームじゃない五感を全部使った遊びも面白いと思うよ。ね。

つうことで、河岸は変えずにネタを変えて僕らの宴会はまた今年もつつがなく?行う予定です。
どうなるかな.....

2009/7/23

 
梅雨に逆戻りしたかのような鬱陶しい陽気が続く今日この頃。
ジープの窓に流れる濃い緑は、確かに夏を感じるのだが、窓下のベンチレータからの風は
密やかにまだ夏全開ではないですよ、とそっと教えてくれているかのようなそんな気配。
昨日の日食もまたその天気に翻弄され。
安価な装備をもって臨んだその観察も、些か穏やかな雲間から見え隠れする異型の太陽を
仕事の合間を縫ってのちらちらとした裸眼での観察で用が足り。
今世紀最長の食だ!と煽られた自分もなんだかなあ、でしたが、南の島で皆既日食を観察しに
行った方々には、言葉もありませんね。

斯様に昔から”おてんとさまには逆らえない”って云うとおり、日本の神道は、おてんとさま次第でした。
多分。
山の天気も又然りで、山そのものを神と崇める信仰があるほどですから、その天候の変動たるや
まあ、下界に住むボクの想像を遥かに超えたトコにあろうことは否めないかと。
先日来の報道で明らかにされつつある想像以上の悪天候に見舞われた北海道のトムラウシ山。
そして、今日の新聞に拠れば、あの富士山でも、遭難?らしき事故が発生しているようです。

以前、富士山に登ったことのある友人のk氏に拠れば、寒さと雨対策、そして水が必要だと力説してました。
概ね、おてんとさんを崇めるべくご来光を迎えるのが通例らしく、明け方近くの最も寒い時間帯に
最も日本で標高高いトコ行くわけですから、そりゃ寒いですよ。しかも、もっときついのが風。
稜線、つうか、風を遮るものが一切ないとこに行くのですから、吹きっさらし、なんて生半可なものじゃ
ないと。
これで濡れた日には、悲惨、なんてもんじゃないです。どう考えても。

本州の場合、標高100Mあがる毎に約0.6度気温が下がり、風が吹けば1m毎に体感は1度下がると。
今回の北海道のように緯度が高いともっと温度差が増えるらしいので、1度/100Mくらいってとこですかね。
2000m級の山なら20度下がるわけで。そりゃ寒いですよね。

富士山なら、標高3776Mでそれを0.6で乗すれば、22度以上の温度差があるわけですか...
この辺だって、明け方は20度くらいに下がりますよね。夏でも。
ってことは、....

そりゃ寒いわ。
しかも、濡れた北海道の方々。半端ない風。こりゃ低体温症にやられるのも残念ながら....です。

で、ボクらは、夏の休暇に近所の山にキャンプと云う名の宴会をしに行くのがここ10年来の
通例なんですが、この山の噴火湖を臨む外輪山にはついぞ登ったことがなく。
子供の頃の遠足で馴染んだ、そのとき以来世話になってないという。
嘗めてかかるのがイカン!つうのはわかるのですが、今年はちょっと登ってみようかな?
なんて勝手に思ったりもしてます。
友人k氏も実はすぐ近くに登山のエキスパートがいますから、いろんなナマの情報にだけは事欠きません。
靴もまともなの持っていないような体たらくですが、自転車持ち込むか、山登るかくらいのことは
したいなと、おっさんのプチ健康対策を考えつつあります。
ま、生死を伴うようなそんな過激な山行きは全く考えていませんが、少しは自然に親しまないとね。
ヤマの神様にダメだしされちまいそうですから。
因みに、その山、標高約1000m。盛夏に行くには丁度いい感じの涼しさになってる予定です。

ああ、楽しみ♪

2009/7/18

 
ここんとこの暑さで、ビール(正確にはもどき)の消費量が甚だしい今日この頃。
昨日もまったり飲んでいて、なんとなくテレビを見ていたら、やけにきれいな女優さんの映像に
目が釘付け。

”グレースケリー”

ボクは殆ど映画を見ない性質で、名前はなんとなく知っていましたが、それが誰であるかは知る由もなく。
アメリカ生まれで、舞台女優から映画に転向、後に大ヒットとなった映画で賞を取り、そのパーティ上で
モナコの王妃となる運命が待っていた、と。
なんや、写真のせいかもしれないですが、凄くキレイなヒトだなあ、というのが第一印象。
晩年の映像ではややふっくらしてきた印象もありますが、若くして死去されたせいで、モナコ市民の間でも
未だに崇拝されているという。
頷けるところです。
夭逝したのは、交通事故だったとのこと。
でも、テレビでは別荘からの帰り道に峠から落ちて死んだ、と。ウィキペディア(日本版)では高速道路で死んだと。
共に脳梗塞系の病気で意識不明となって死んだ、という点では一致してますが。

で、そんなキレイな方が最後に運転していたクルマはなにか、と。
ウィキでも、テレビでも車名はわかりませんでしたから。
ま、所詮ネットをくるくるっと検索しただけですが、(しかも日本語サイトだけ)最初にかかったのが
ボルボ800。うーむ、そんなクルマがあったんか...知らんぞ。日本に入らなかったのか?と
調べるも、やっぱなしのつぶて。
で、もう少し調べると、どうやらローバーが怪しい。
ボクの知ってるローバーだって、ミミから始まり、ガスタービンやら、レンジとか、いろいろありますから。

3500、って書いてあるサイトもありました。ボクが知ってるローバー3500は、あのハッチバックの80年代の
日本人が全く無視してる年代のそれです。日本レイランドがカーオブザイヤー取った!って騒いでたあのクルマ。
見たことないですが。

その前にフラッグシップだったのが、あの、なんとも形容できないかっこ悪い(失礼!)ローバーP6でした。
ざっと調べると、元々は2000でスタートして、途中3500が追加になったのですな。
で、それもハッチバックのも共にローバー3500って、名前が同じ、と。
だもんで、どうやらハッチバックの型式でSD1、その前のがP6、P5、P4ってなるようです。
そうしないと、名前だけでは判断できないですからね。
ま、レビンと言っても、27、37、51、71、86、92、101、111、ってあるのと同じようなもんかと。
で、総合的に判断して、彼女が命を落としたときのクルマはローバー3500(P6)だろうと可決。
結局、海外のサイトまで行きましたが、それでも、P4って書いてあるとこがあります。
P4ってば、観音開きで、戦後間もなくの頃のクルマです。そんな古いの....いくらなんでも、ねぇ。

ローバーのP6は、もともと2000で始まり、途中モアパワーの声に応えて、3500を追加する。
これは、元はビュイック設計のオールアルミの例のV8で、レンジやら後年のディフェンダーにも載ってるあれである。
元は四発の2000のクルマなのに、何故V8が載るのかと。それは、このP6がガスタービンの搭載も念頭において
それを設計したからであると。凝った作りのフロントサス(水平置きのコイルバネらしい)も又然りである、と。
他にも先進的な設計が目白押しで、フランスのDS、イギリスのP6ってな按配の配置だったようで。
日本でも、CGの編集長だった小林章太郎(で、字、あってるかな)氏がP6を絶賛し、同誌上でかなりイチオシしたらしい。
実際後年、中古を購入したとのこと。

なんか、ふーんって感じです。マイナーチェンジしてからはえげつない顔つきになってますが、
その頃、車格的にライバルだったトライアンフのでかいやつ(2000かな?)が同じ会社になるって笑えない景気になったことで
わかるように、その頃からイギリスのクルマは出来もデザインもぱっとしなくなるようです。
で、76年頃に新型のSD1にスイッチするも、やっぱ日本じゃ売れなかったと。
シトロエンもあまり調子よくなかった頃だったかと思いますが、それでも、DSは有名ですよね。
そのあとのCXも結構印象深いのに、ローバーはダメダメですね。
その後もホンダと提携(トライアンフアクレイムとか、ローバー827スターリングとか)したりとかありましたが、
結局、紆余曲折あるも、最近倒産しちゃったし。

なんか、クルマも運転手も悲劇のクルマです。
ところで、会社は倒産しても、ブランドはいろんなとこに買われていったのが流石伝統の流れ。
有名ところでは、ミニはBMWが買っていったりとか。
レンジ系のローバーブランドはインドのタタが買ったはずです。
なんともはや....

ところで、この日記を書くのに色々調べたら、海外の買い付け代行をやってる会社のページがヒットしまして。
いやいや...凄い。ボクの憧れのAR51系のカンパニョーラが売ってました。ディーゼルの2000。
で、買うだけなら100万円以下。おー!
できれば、そのあとのX1/11系のそれがいいんですが。
いーなー、カンパニョーラ。イタリアの田舎娘、位の意味らしいですね。
円高の今、是非!って刺激的な文句が踊ってます。

でも、今なら、イタリア車になったクライスラー買う方がお得かな?
しかし、ジープがイタ車ですって....
ラングラーのアンリミテッド買って、フィアットフェスタ行ってもみんな無視なんだろうな...
以前、ラーダニーヴァが来たときでも、あー、ジープか、って黙殺な気配でしたからね。

ところで、ケリーバックの由来もグレースケリーからなんですってね。
まだ未だ知らないこといっぱいありますわ。当然ですが。
あーこりゃこりゃ。

2009/7/14

 
どうやら梅雨があけたようですね。
例年になく早い。どうしたことか...

ここんとこ、週末がいろいろ予定たてこんでまして。
先週も、来週も予定が入ってます。
で、今しかない!と、この日曜日に気になってた自宅の片付けを一気にやっつけることに。
でも、午前中はどうしてもだらだら。救いは案外薄曇で、さほど暑くないこと。
先ずは、建ててから10年以上経ってるのに未だ土間コン打ってない車庫下の草むしり。
硬く締まっているので、抜くのに一苦労。で、それを一時間やったとこで、一旦休憩。
今度は長袖にきちんと靴履いて、本格的に開始。やる気のない庭木の剪定。バラの枝がきつい!しかし、
このバラってやつは勢いありまして。四方八方に広がる曲者。で、あいたた...とばしばし切りまして。
然る後に、椿と金木犀の剪定。それと雑草も引っこ抜き、花壇の手入れに突入。この花壇、南は自分で施工した
アルミのフェンスありまして。化粧ブロック三段プラスH:600のフェンスで天端はGL+1200です。
この高さだと手入れは無理。なので、一旦フェンスをばらし、GL+600で作業開始。椿の腐らない葉っぱを除去、
庭に張った高麗芝が勝手に縁切った花壇内に侵入してきてるので、その切断。
終ってから、今度は剪定クズを片付け、狭い庭の芝生の刈り込み。芝刈り機入らない狭いとこは
小さい電動芝刈り機使用。これが刃がナマクラで、難儀。
それやってからバックヤードのムダなガラクタの片付けと、芝のサッチ取り。で、出たクズを袋にまとめて、
大体おわり。その時点でもはや夕方。いやー、ビールのうまかったこと!

ホントは、ついに買っちまった”ダメイス”を庭に広げてまったりビール飲もうと思ったのですが...
残念ながら時間切れ。
また今度のキャンプまでこの逸品の使用は控えないと...平日は使ったらいかん!と、のーさんからきつくお達し
でてますから。なんでも、ホントのダメ人間になってしまうようです。
ま、それならそれでいいんですが...

ダメイスを買ってきたとき、820X820の胡散臭い畳も買ってきました。これは無論、46の後に敷いて和を楽しもうと。
そういう寸法です。で、サイドの幌外して、すだれをかければ....
ね。クルマとは思えないですよ。これ。
すだれはまだ未購入なので、準備整ったら、あとで写真でも貼り付けときます。
ま、夏の山登り(と云う名の恒例宴会)までにはセットアップしないと....

畳にすだれに、ダメイス。これ以上の幸せがどこにあるのでしょう!
早く、連休来ないかな♪

つか、こんなことしか考えてない時点で既にダメイス菌に犯されてきたのかも.....

ま、夏本番ですからね。いいでしょ。

あ、それとどうでもいいはみ出し情報。今度の日食ですが、電溶のお面か保護メガネあれば、
ちょっとだったら、直視できそうです。会社の売り物で今日試しに見たら、案外いけそう。
コロナを見るにはちとあれですが、ま、いいんじゃね?って思いました。
でも、ガス溶接のじゃダメです。遮光度が明らかに足らないっぽいです。
ホントはピンホール筒がいいらしいですよ。あとは検索でGO!
つか、なにしても、目が悪くなるような見方だけは慎みましょうね。
いまの電溶お面も裏づけあるわけじゃないです。自己判断でドゾー。

2009/7/10

 
今日はごとうびの週末。結構街も混みます。
幸い天候はなんとかもってくれまして。

でも、仕事でつまらないポカをやらしちまいまして。
落ち込みます。あーあ....明日、事態の収拾を図る予定ですが、うまくいくといいんだけどな。
ダメなら、すっぱり頭切り替えて、同じ轍を踏まないように、前向きに対処....したいですね。

昼過ぎ、一時雲が発生。うーむ...と思ったら、その後北風?が強くなり、湿度がグーンと下がりました。
前線が通過したのかも。北からのオホーツク高気圧なら、涼しい大気ですからね。
太陽光は厳しいけど、爽やかな風。
日陰にいると、汗がすーっと引いてきます。

丁度、函館あたりな気分です。
もう、20年くらい前のことですが、あの北の大地の涼風。懐かしいです。
もう行ける機会は絶望的ですが、また、行きたいなぁ...

なんて三角窓からの風に思いを馳せた午後でした。

2009/7/8

 
OS。古くはMS-DOSから始まり、(ホントはもっとふるいのあるけど)今んどこ最新はビスタですね。
で、遂に、不評だったそれに取って代わるOSが近々でそうですね。単純なネーミング。セブンだって...
ボクの自宅では全てのPCにXP入ってますが、会社の古い機械では未だに2000も稼動中。
実はこの2000ちゅうのは実によくできたOSで、元がサーバー系からきてるからか、殆ど固まらない。
ただ、ドライバが少なく、新しい機械とはあまり相性は芳しくなさそうです。
ビスタは、先日の日記でも書きましたが、使い勝手がボクにはイマイチ。
一番の問題はXPのようなルートディレクトリを感じさせないとこ。
ま、アップル系のOSは殆ど触ったことないので、片手落ちですね。OSのことを語るには。
でも、今や半ば完成形のようなニュアンスで語られてるこのXPでも、デビュー当初はメモリ食いの
おたんこだ!くらいの勢いでしたよね。
事実、ボクが最初にXP触ったときは1GhzのCPUに256の増設メモリで用が足りたのに、今や512の増設メモリでも
不満。つか、自宅のPCなんて、CPUよりメモリの方が数字がでかいという、一昔前とは比較できない状態です。
会社でメインで使ってるPCも、増設メモリとCPUの数字が同じ。
いやはや...

で、そんな高性能化を進めて、結局なにしてるかって、ブロバン創成期とそう大した変化はないのです。実は。
スペックオタクですな。自己満足の。

以前、携帯電話の発展期は付加価値の差別化を計ることで、どんどん進化して、それを愛でる御仁が
多すぎ、ってなことを書いたように思いますが、その発展期も既に一巡し、どちらかと云うと特化型に
進化しているように思います。カメラ機能に、電波使用のミニPCの端末として、フルキーボードとして...
あるいは薄い、シンプル...etc...。

ま、今や一億総携帯化、って言っても過言ではないかと思いますし、一人で複数台もつのもおかしくはないし。
これが更に進化してくと、もっと贅肉を削ぎ落とした電話が台頭してくるだろうと勝手に思います。
携帯の白物家電化、です。
以前書いたときもそうしたが、冷蔵庫や洗濯機に付加価値を求める御仁はもはや家電マニアと呼んでも
過言ではなかろうと。ボクもそうですが、メーカーや機能より、容量と価格です。
言い方変えると、趣味性は消えていきます。
携帯はまだ、常時持ち歩くものですから、ある程度の趣味性が残るだろうと思いますが、今危惧してるのは
自動車です。
相次ぐ、軽自動車ベースの一応量産を踏まえた電気自動車の発表。
そして、プリウスの爆発的な売れ行き。
昨年のガソリン価格の暴騰の時も注目されましたが、エコエコっていいながら、なんか趣味人としては
難しい方向に向いてるな、との思いが隠せません。
欲しいクルマが消えてくことが一番イヤです。
ボクらのようなクルマ憧れ世代としては、やっぱスポーツカーがずっとその憧れのなかに入っていて、
その上で、高級車、大衆車、って勝手に決めたヒエラルキーがありまして。
ワゴンRが最も売れてるようなこの時代になんて時代錯誤!といわれそうですが、仕方ないんです。
おっさんなんだから。
平成に入った辺りから高級車、でっかい半端四駆、ワゴン、ミニバン、ってそれぞれの流行はありました。

でも、プリウスがばんばん売れて、インサイトががつがつ出てきて、電気自動車が本格的に発売...
これはもう、一過性の流行じゃないですよね。
内燃機関の終焉の序章なのだろうと思います。蒸気機関から内燃機関に取って代わったときのように。
あの時も、古い文献見ると、鉛電池を使った電気自動車が一時的に主役に躍り出たことあったようです。
しかし、諸般あって、内燃機関が優位にたったわけです。
この時代のうねり。
新見南吉の”おじいさんのランプ”を地で行く調子ですね。

きっと一時的な電気自動車への趣味性の発露はあろうかと思いますが、きっとそれは長くは続かないでしょう。
郊外型のカーショップの売り上げは年々低下しているようです。
スポーツカー、日本製のそれはメーカーの意地で出しているようなものだし、ポルシェあたりも
でかいSUVに生き残りをかけています。
そして、自動車、あるいはアメリカの代名詞とも言えた重厚長大で肥沃だったGMは倒産しました。
すでに、その予兆は現れているのです。

洗濯機みたいな自動車には乗りたくありませんが、単純な移動手段としての自動車の優位性は、覚えてしまった
以上、それを否定することはもはや不可能だと思いますが。

今月半ば、日本の南の島では皆既日食が観測できるそうです。
そして、2035年頃には北関東あたりでも皆既日食が観察できるらしいとの話を聞きました。
その頃、ボクはどんなクルマに乗ってるのでしょうかね....

”やっぱモータはマブチだな。コイルの巻きが違う!”とか、”電池はやっぱパナがいいよ!加速が違う!”
とかそんなバカなコトを言ってるアホジジイになってるのでしょうか....

”まだガソリン車乗ってるの!いい加減にしてよ!うるさくて近所迷惑でしょ!”
”いいじゃん!今日は月に一度のガソリン配給日なんだ!これのって給油に行くんだから!”
”まったく...煙で日食見えないよ!じーちゃん!!いい加減にしてよ!”

なんてね.....

2009/7/6

 
先週末は、かねて予定していたX1/9クラブのツーリングが決行されました。
いやいや...疲れました。
楽しかったけどね。

ま、失敗も多くありまして。先ずは、集合時間。自分、今回幹事だったのですが、8:30集合、9:00出発って
決めていたのに、9:00集合とばっかり勘違いしてまして。
結果、多くのメンバーが実はわかりにくい集合場所に迷った模様。これを防ぐ意味で、うちのムルティプラを
入り口において置こうと思ったのですがね...やっちまいました。

ただ、決めたルートはそれなりに練ったルートでしたから、コース設定そのものは面白かったとの声を聞き、
一安心です。
途中、やってるかどうかちと不安だった燃料補給点も行けば問題なく、しかも、店主さまがダッシュで来て、
やや興奮気味にX1/9にかぶりつき。聞けば、車庫にミニデトマゾが隠してあると。
で、シャッター開けて、車庫を覗かせてもらったらば、マセラティの3200GT、プント、ミニデト、さらにはアプリリアの
スクーター...ああ、北関東恐るべしです。

今回は、結果的にムルティプラで先頭を牽いたのですが、すぐ後続に控えしは、普段はロータス使いのG氏。
セブンで成田を走ってるような御仁ですから、アツイ!がんがん迫ってくるそのワインレッドの個体を必死に邪魔しちゃ
悪いと逃げるも、喰らいついてきます。実は道がわからんで、離れたくなかった、つうのがホントだったよう
ですが。
高速に入っても皆快走。下界に下りてきたゆえ、ちと蒸し暑いのですが、半数のX1/9は屋根を外してたららっと
クルーズ。予定時刻のやや15分遅れくらいで予定していた昼食会場に滑り込めたのは、多分G氏がペースアップを
図ってくれたからです。多謝?

最近のクルマイベントの定石どおり、酒はなしで乾杯!実はビール飲みたかったです。勿論。
で、それなりにバカ話をしながらあららと二時間経過。約束の時間です。
簡単に集合写真を撮って、解散。

しかし、写真がないんですよね。今回。
カメラの充電を忘れまして。
携帯のカメラを使うより、プランの運営の方があれでして...まだまだ精進せにゃならんですな。

今度はボク的には長野のリウニオネかな。
まだ先だけど、10月は案外あっちゅう間です。

またそのときにはバカ話がいっぱいできるといいな♪

参加の皆さん、お疲れさまでした。
盛り上げてくださって感謝です。

2009/7/2

 
怒涛の遊び週間。先週末はキャンプに機能美展に、ってきっちりしまして。
昨日は友人とカラオケと云う名の飲み会。散々ビールを嗜んで、帰還。
で、あける間もなく、今度の週末はX1/9関係のツーリング。
今回は一応ボクが幹事でして。
先ほど会長から中間報告ありまして。大体10台前後のクルマが集まりそうです。
ま、ボクはずっと休眠のX1/9しか持ってないので、またしてもムルティプラで参加かな。

で、このクルマ。登り坂ならX1/9のおとなしいやつ、ちょっと意地悪できるのですが、
下り坂になると、コーナー二個でX1/9のお尻が見えなくなるという。
ま、もともとそんな大したことないクルマなんで仕方ないかとは思いますが、精精、足手まといに
ならないように頑張る所存です。
今回走る予定のコースは基本中高速コーナーが多くて、そこそこアップダウンもあるところ。
交通量はさほどでもないので、それなりに楽しんでもらえたらいいな、って思ってます。
お昼の手配がちと面倒だけど(予約の関係で)物理的な手間がかからないぶん、仕方ないかと。
あとは天気だけですね。
土砂ぶりも堪えるけど、ドピーカンでも辛い。殆どのX1/9はクーラーついてないですからね。
しかも、昼食場所は半分野外。空調は基本自然換気ですから。
今日くらいの陽気なら丁度いいんだけどな...
こればっかりは神頼みです。

あとは人数の最終確認と現地案内図の印刷。

先ずはおおよその人数でたとこで、簡単な地図だけど刷る事にしますかね....

2009/6/29

 
昨日はBBSでも話題でしたが、ちと早いイルマの機能美展の最終日。でも、前哨戦はすでに土曜日から始まってまして。
個人的には。
土曜日夕方。明日の準備だなーって言いながら馴染みのガソリンスタンドで燃料満タン。ついでに普段はあまり開けない
ボンネット開けて、点検。オイル、水、ブレーキ油、クラッチ油、タイアの空気圧...で一通り終ったらばハモット氏から
電話。で、どうやら今晩、機能美展の近所でキャンプやる、と。
蒸し暑い夏の夜。でも、川辺でやるならそれほどでもなかろうと、いそいそと準備。
食材とビールをクーラーバッグへ詰め込んで、一気に現地へ。
既にハモット氏とお初なウッチー氏がちょびちょびと開始中。
で、ボクも負けじと開栓して、開戦です。
渋滞に負けたしいさんやらasokichiさんやら、周さんも登場。ご近所なまだらさんも来て楽しい一夜を過ごしました。
maruyoさんも来るかも?なんてのーさん情報もありましたが、結局それどころじゃない状況だったようで。
ま、無事直ってよかったですね。

で、一夜明け、まだがんがん痛い頭はサッカー少年達を送るママたちのミニバンのエンジン音でさらに倍増。
でも、なんとか朝ごはんを食べて、一路現地へ。
で、その前に集合写真です。
 
で、現地へ行きまして。
お初なmaruyoさん。のーさんが紹介するまでもなくトークですね。噂どおり背がでかい...
のーさんは相変わらずダメイス普及委員会隊長。これは一度味わったら病み付き、って噂はホントです。
ボクも今度のキャンプまでには購入しようっと。

で、あれれといい時間に。天気も崩れだし、三々五々解散。
ボクも諸般事情あっての遠回りで帰宅です。
しかし、眠かった!途中休憩しながら、なんとか帰宅です。

いやー、でも楽しかったな♪都合八台の40系が並ぶ様は壮観でした。
写真をイベント集に貼ったので時間あればご覧あそばせ。

今回お世話になったみなさん、ありがとうございました。また、この集合のためにスペースを割いてくださった
観覧者の皆様にも大変感謝します。また、このような機会のタイミングを毎年手弁当で設営して下さった機能美展の
関係者皆さんにもお礼を述べたいと思います。

そして、この7台のオーナー氏にも感謝!楽しいひと時をありがとうございました。

また来年も会えることを祈って!

2009/6/22

 
梅雨も後半戦に入り、本格的に鬱陶しい時間が始まりました。
本当は昨日あたりは近くでやってる旧車のミーティングに行こうかとも思ったのですが、
雨天できっと延期。でも、来週はイルマのモーターショウ行くので、ダメです。
その次はX1/9の久々ミーティング。これも、実はその旧車ミーティングに絡めてあるのですが...
天気次第ですが、X1/9のほうは天気関係なし。雨天決行ですから。はい。

で、昨日は結局まったり日和。

先日来、唱えだけで、なかなか出なかったフジミのディノコンペ。もう売り出し開始、と名古屋の友人から
助言頂いたので、安いことでたぶんいいぞ!と思って近所の大型量販店へ。
しかし、そこにはお目当てはなく。ミニ四駆とか戦隊モノとかその辺だけ。
前はハセガワが限定で出したDT-1とか買えたのにな。タイミングが悪かったっぽいです。
しかし、あとはここから30分はクルマ動かさないと買えないようなとこにしかマトモな模型やさんはなく。
で、思い出したのが旧市街にある昔からの模型や。ネコが店番してるようなそんなとこです。
実際、アメショーの人懐っこいのが売り物の上を跋扈してました...ハコつぶれるとマニアはうるさいぞ!と
勝手に思いながらも店内を見渡すと、一台だけお目当てのディノが。
そのちょっと前にも発表された新型の500もありまして、欲しかったのですが、これはフジミ得意の
バリエーション展開を睨んで、アバルト仕様がでるまで待ってみることにします。

もう20年近く前にエーダイグリップの金型が流れたイタリア製のディノも一応所有してるのですが、
こいつはモータライズキット。でも、ドアは開いたし、上げ底エンジンもあったので、初版の頃の小学生には
作り応えあるモデルでした。まさか、新金型ででるとは思いもせず、でも、資料性高いぜ!とその数年後に出た
雑誌を買ってあったのを思い出し、埃を払ってそれらをご対面させることに。
 
写真と比べると多少のディティールの違いはあったものの、概ね特徴は掴んでる様子。
エーダイグリップも見たかったのですが、こいつはボクのストックの凄い下の階層に潜んでまして。
発掘は断念しました...

閑話休題。

土曜日に近所の中古品やさんで、おお!てな感じのマザボを購入してきました。
ボクは実はマザーは処分したものの、それに使っていたPEN4のCPUを1.7と2.4とを持っていまして、しかしこれはソケット472って一型古いもの。
今更それ用のマザボの新品買うのも癪なんで放置していたのですが、怪しい中古が1050円でジャンク品のとこへ。
見ると、チップセットのヒートヒンクが強引にむしり取られていて。でも、IDEとSATAが共に入力できるマザー。
AGPもついてて、手持ちの部品がかなり生かせる気配。きっとメモリもDDR1で動くはず。よっしゃ勝負!と鼻息荒く購入。
ディノを探す前にこれをふんふんと接続。で、電源投入。マザボの通電LEDは点灯。おっしゃ!とスイッチいれるも、
BOOTのLEDはずっと点滅。オンラインのマニュアルを可動するPCで見ると、”このLED点灯時は不調の証”と...。
で、トラブルシュート見ると、ポートかボード、或いはディスプレイの故障であろうとご託宣が。
ディスプレイはさっきまで動いていたもらいもののアナログ17インチだし、ってことで、オンボードの端子からD-SUB15を
抜いて、AGPソケットにボードを挿す。で再起動。やっぱダメでした....。って思っていたら、勝手に終了。
どうも、まともなCPUクーラーないので、システムが勝手に電源落とした模様。それが証拠にCPUは触れないほどの
高温に...
で、気分転換にディノ購入、と。

しかし、どうもPCをいじりたくなり。
一度戻ったあと、再びお出かけ。今度は今使ってるDELLのPCのメモリ増設に。
いや、DDR2の規格ってよくわかんなくてね。で、調べたらうちのはPC-5300ってちょっと古い規格。
でも、更に調べたら、PC-6400ってのも動くらしく。いずれにしても同容量の二枚一組で使用、てのはわかり。
現状は512MBの二枚で1GB。で、PC-5300、と。ならば、あと二個、スロットが余ってるのだから、1GBを二枚挿せば
併せて3GB。おお!これならいいぜ!と単価調査に。
すると、今はメモリ価格暴落らしく、バルクなら4000円程度で買えそう。しかし、悩ましい問題が。
PC-5300も6400も単価同じ。あとあと考えると6400の方が魅力的。でも、現状の5300との親和性はどうよ?
で、店員捕まえて聞くと、そんな付け方、普通やらないでしょう、と言われまして。
でも、バルクなら、簡易なパッケージなんで、返品に伴うペナルティはないはずです、と。
ならば、とりあえず6400買って、ベンチかけてみて、大した変化なかったら、5300にすっか!と決定。
レジに持ち込むと、バルクといいながら出てきたのはまともなパッケージに入ったメモリ....
一応問うと、はい、返品時はペナルティ発生します、開封したらばですが、と。
返品できる可能性は諦めて、6400を購入。で、装着するも、なんかあんまし目立った変化なし。

うーん...よくわからん。ま、いいか。

で、土曜日に突然送られてきた山形のお酒を感謝しながら頂き、っと思ったら、ビールが。
お?と思ったら、手書きの父の日ラベルの貼られた本物のビールでした。最近はビールもどきばっかしでしたからね。
そうです。今日は父の日だったのでした。
ロクなことしてないお父さんですが、もらっちゃっていいのかな?
ありがとね。
で、その後飲んだ山形のお酒も絶品でした
 
みんな、ありがとう!

って結局、幸せな日曜でした。


2009/6/20

 
あまり雨の降らない梅雨の前哨戦。
でも、仕事は全然ダメ。なんとかしたい今日この頃。

自転車関係は相変わらず。まったりです。
コギーのタイアがHE規格なのか、そのままWOでいいのか。新品買うには勿体なくて、結局本気乗りは
達成できず。ま、乗るのが他にあるから、全く問題ないっちゃないんですが。

実は車庫には他にも数台の自転車が眠っていて、先日整理したのもあって数台引っ張りだしてきました。
一番厄介だったのは、実は後輩から預かったロードマン。
TSマークの点検日付みたら、1985年頃のモノらしい。
後輩が高校の時の通学用で跨っていたのは間違いないですが...
未だ乗れるから捨てるの勿体ないってもってきたのは数年前。
ちょっと直して乗るかな?お気軽な27x13/8のタイアだし...って思って、ざっと確認。
空気は完全抜けてますが、エア注入したら、翌日もそのままなんで、一応チューブは行けるかと。
しかし。

その他は問題満載。
まず、トップチューブのブレーキアウターのトンネルが全て消失。三個とも。で、ビニルテープでアウターが
フレームに止めてあって、はぁ...って落胆。
以前見たときには、RDのプーリーが山なし。注油しないで乗っていた証拠ですね。で、手持ちのサンツアーの
サイクロンにシマノの五段フリーつけて、それ用のチェンがかけてありました。確か、ボクがやったはず。
でも、そのチェンはそれ以前に解体したママチャリ用で長さ不足。故にFD外してインナーのみで乗るようになってました。
Wレバーも純正のシマノのポジトロンだと合わないので、無理やりサンツアーの純正とニコイチ。
で、そのまま放置したようなのですが、今日みたら、その他にも、リアのスポーク一本なく、リア振れまくり。
前後ブレーキシューは終了。前後ドロヨケベコベコ。反射板なし、極めつけはハブ毛ついてたせいか、
三信ハブの化粧メッキが全て剥げていて。無論フレームもキズだらけ。
部品は交換、あるいは修理でいいけど、一番の問題はステムとシートピラーが抜けないこと。
ステムはなんとか外したけど、シートピラーは全然抜ける気配なし。

で、これなら部品取りだな、と決定。この状態じゃあ直す価値なしですから。
ペダル。栄の両面用。反射板取ると、クリップ付けられる仕様。ストラップ通す穴もあいてる。ガタは少。
ブレーキ本体。サイドプル。ナット止め。これは磨けばなんとかなりそう。
レバー/ハンドル。社外のオールラウンダーにしてあって。日東のB201でした。少し白粉吹いてるけど。
レバーはそこらの量販品。価値なし。ステムは推定突き出し60くらいのBSオリジナル。抜けずに苦労。
結局斜ウスボルトは山が壊れまして。でも、M8X1.25だから、あとでダイスかける予定。一応アルミでした。
クランク。ロードマンと印刷されたアルミなもの。一応5アームで推定PCD110。でも、今時の5アームの
インチキトリプルみたいに裏から止める式で、その上、それ外すと、インナ/アウタ/化粧リングが一体に。
それぞれがリベットで止めてあって、単独での交換不可。役にたたないクランク。
チェンリングと化粧リングは鉄です。重い...
ドロヨケはアルミ。ベコベコじゃなきゃ使うかな...あとで27インチの放置ママチャリに修正して流用かな?
サドル。有明のジャガー。スパルタンな乗り味でしかも趣味性低い。これも宝物箱行き。
ピラー。栄の27ミリくらいかな。ヤグラはプレス系のやわいもの。多分当時のレイダックの廉価版なんかと
同じ式かな、と。全く抜けない。雨で強烈に電触起こしてるな、と。
ライト。ブロックダイナモ。点灯はする。レンズ/カバーは白濁。本体の蒸着メッキはダメですな。
フォークから伸びるメッキのステイは完全終了。メッキ剥がして塗装すればいけるかな?
ヘッド小物。一部黒メッキ仕上げ。磨いても復活は無理。ベアリングは合体タイプでした。親切。
BB。右ワンがまたヘンテコ。左ワンと同じピンで緩める式。これじゃ調整できね....
ホイル。非鉄金属。磨けば使える。スポークは鉄。全て真っ赤。これはもう終了。
ハブ。前だけラージ。いい感じ?と思ったら全部錆。鉄ハブじゃいらね。玉当たりはゴリゴリ。きっと玉押しも
ワンも虫食いで終ってるな。
タイアとワイア類はそもそも劣化前提なので、あえて確認せず。

しかし、使えそうな部品少ないです。
今回当時売れまくったロードマンばらして思ったのは、頑丈にしてあっても、スポーツ車としての互換性は
少ないな、ということ。主に通学用として設計したのでしょう、思いのほか鉄パーツが多くて驚き。
その割りにライトやキャリアがOPだったりと、矛盾した思想を感じます。ならスタンドもOPにすれば?
なんて悪態つきたくなります。
当時、これが消費税ない頃で49800円でした。OPのライトやらキャリアやらつけると55000円くらいになったのかな。
この様子だと基本雨ざらしで保管したと思われ、故にチェンの油分失われ、プーリーを
ダメにしたのかな、と。その割りに鉄チェンリングは重くて頑丈、とその辺の設計に一貫性ないように感じました。
ま、RDのプーリーが鉄製つうのも聞いたことないですが。
フレーム単体にしたら結構軽くていい感じでしたが...

この手のチャリが市場から消えた理由がなんとなくわかったような気がしました。
没個性で安価なママチャリ(それも銀色が多い)ばっかりが跋扈する通学自転車ですが、その使用期間考えると
ま、いんじゃね?って思われるのも仕方ないのかな、って思ってましたが、この作りで5万円した当時は、
割高だったのですね。自転車が。今が安すぎるのかな?
正直、5万円を考えるともう少し大事に乗ってやんなよ!って思いましたが、1万円の輸入チャリでもなんでも
同じ乗り方すんなら、消耗品と割り切って安価なので充分となってしまうのかな。
故にスポーツ車風は消えていったのですかね...?
個人的には1万円でも5万円でも同じ乗り方、同じ手入れを基本的にはします。
だって、勿体ないじゃん!折角買ったんだからさ!
でも、皆がそうとは限らないわけで。

近所の外国人がやってると思わしき解体ヤードに自転車がうずたかく積まれています。
ボクには宝の山に見えるのですが....

さて、今度は20年前のゼブラのママチャリの再生するかな....最小の部品と最大の手間、つう時代錯誤な再生ですな。
でも出来上がりは今時の1万円輸入チャリには負けないぞ!
って気合と意気込みです。....これは今度の春まで。まだ時間ありますからね。
ぼちぼちとやりますよ..

2009/6/16

 
表紙にも書きましたが、コギーの紹介を簡単にアップしました。
まだ完全ではありませんが、自転車だし、今回の個体は速度でないので、まあ、タバコチャリとしての用途程度に
しかならないかもです。
子供が乗るならやぶさかではありませんが、ちょっとヘンなフレームなので、芳しくないかもです。
いろいろと。
現在は、タイアが完全に終っているので、これを新規購入するか誰かの子供用のMTB風味のをそっくりもらうかなんか
してからでないと、回覧板以上遠くに行く気がしません。

ジープ46は、この長雨で少し雨漏りが再発してきました。先日のジープハイクで幌を外したときにヘンな折皺が生成
されたのかもしれません。
でも、困るほどではなく、うっすら滲む程度ですから、再度防水一番を塗布すれば完治しそうです。
待望のリブラグは馴染んでも相変わらず舗装の轍を敏感に拾います。運転していて気が抜けません。
直進性もあまり褒められたものでもないので、やはりルックスと実用性からいっても新品のゲタ山が欲しいところです。
唯一静粛性だけは大幅な向上を見ています。

さて、あと10日あまりでイルマの機能美展の開始です。
今年も、またパーキングロットの一部を40系で固めてしまおうかと密かに策を練っています。
お初な方も、お初なクルマもありそうですしね。
いやあ、楽しみ楽しみ。

その次週はX1/9クラブのツーリングです。お昼ごはんがメインかもですが、連なって走るあの切れ上がった後ろ姿を見るのは
楽しいものです。
こっちも楽しみ。
今回は、ボクが幹事なんですが、まだ誰からも参加表明もらってません。
昼食の予約の関係もあるので、来週あたりにはぼちぼち参加表明もらえると嬉しいな♪

2009/6/10

 
で、続・コギー。
荒目のコンパウンドでフレームをざっと磨いて、その後ピカール系の磨き材でフレームを磨くと
ツヤは充分。これに気をよくして、今日は思い切って、BBをセットしてしまおうと。

右ワンはかなり強く締めないとマズイとこなので、一旦役にたたないタイアを填めることにします。
フレームだけで締めこめるほど道具があるわけじゃないので、自転車を自立させることが必要ですからね。

オープンサイドのこれは半分崩壊してるので、会社にあったサンプルのアクリル系の粘着テープを
タイアの裏側から張り込み、チューブが爆発するのを防止します。
BBをセットするのなら、前タイアもついてないと難しいので、連れてヘッドも完成させてしまいます。
で、ちゃちゃっとイカサマ調整でヘッド完成。
BBは、部品箱からでてきた昔のスギノ用を使用します。磨いてあるので、きっちりグリスをくれて、左ワン締め込み、
BBシャフト通し、水避けのシースを填めて、左ワン通し、ロックリングで調整。
そして、左クランクを填めると....チェンステイとのクリアランスがなさすぎ....。
うーむ。これはマズい。
で、改めてBBを一旦分解し、純正のシャフトとスギノのシャフトを比べると、むしろスギノの方が長いくらい。
ん???とよく見ると、ワンの肉厚が異なり、純正は相対的にシャフトが左によることが判明。
で、暫し悩んだ挙句、スギノ右ワンを外し、純正の右ワンと交換。当然、左ワンも然り。
で、当然のように、シャフトも純正を使おうかと考えるも、今回使う予定のPXクランクのテーパー角と相性が悪そう。
考えあぐねた末、ニコイチに作戦変更。
ワンは純正、シャフトはPXのトリプル用。これなら、チェンステイに干渉する確立は減るだろう、と仮定。
そっとクランクを締めこむと、数ミリのクリアランスで左はなんとかなりそう。
でも、右クランクのチェンラインはどうも絶望的。
ま、ここはいつか入手できるだろう24インチのマルチフリー付きが来るまでの間のつなぎ、ってことで頑張ってもらおう。

で、まあ悩んだ末、クランク左右がつくと、あとは勢い。
ハンドル嵌めて、ブレーキレバーセット、グリップいれて、ブレーキ本体固定、ブレーキワイア調整、ペダル取り付け、
シートピラー、ヤグラ、サドル、っと一気呵成。

で、こんなんなりました。
 

思ったより軽快な色味にあがったようで一安心。基本的にはスカーレットに見える好みの色合いにあがったような。

で、タイアがあれだけど、ちょびっと試運転♪なんて思って、最後にとっておいたチェン填めやろう、と
昔のチラシに包んでおいたそれを見ると、HKKのZって書いてあるリンクのチェン。
ん?と思ってリアのシングルフリーにそれをかけると....

見事にドボンでした。シングルは1/2のチェンピッチなのに、取っておいたチェンは3/32のマルチフリー用。
どうも、1/2は間違って捨ててしまったようですorz
でも悔しいので、ライト、反射板、ベル、と法定準拠仕様にして、お茶を濁しました。
ついでに、仮につけておいたブルプロに合いそうな帆布のサドルバックを(当時モノです)つけるべく、
何故かあるサドルバック用の金具まで取り付け、今にも走り出しそうな気配にしてみました。
当時はかっこ悪い、と思った専用のリアキャリアも、つけるとユニキャブの如く、なんちゃってMTB風味の
ヴィクトスが20年の時を経て眼前に戻ってきました。

しかし、チェンです。
自宅に放置してあるこれも20年モノのゼブラの26インチのママチャリがあるので、このチェンを借りてみようと
思います。多分雨ざらしのブツなんで、難儀でしょうが、試走する分にはなんとかなろうかと。
ま、まだペダルとハブのグリスアップもしてないし、BBの変化に伴うチェンラインの変化も見てないので、それによっては
このゼブラマシンから更なる部品調達をしないとならないかもしれません。

ま、一応形になったので、嬉しいですけどね。

今後の進展は謎ですが、梅雨が終るまでには完全復活(タイア以外の)を目指したいです...



2009/6/8

 
いつの間にか一週間経過してしまいました。
先週は、ひたすら機械いじりな時間を過ごしました。
コギーは、そのまま放置して、クリアの層が固くなるのを待ちます。
ちょっと固めのコンパウンドあるので、それを一度実験がてらかけてみて、それなりのツヤがでれば
塗装は終わりにしようと。
その前段階で、上ワンと下ワンを圧入してしまおうと。
本来なら専用の機械使って、上下並行に圧入したいところですが、生憎そんな工具があるわけもなく。
で、そこらに転がってた部材使って圧入機製作。
 
これで、ヘッドの上下をスケールで大体測って、誤差が目視でなければよしとすることにします。
そもそも、ヘッド小物が怪しい状態だし、そんなシャカリキになって乗る自転車でもないので、
そんなもんでよかろうと。
それに、下ワン受けがメッキ剥げた不良品しかなかった時点でその辺の戦意は喪失。
でも、BBはありました。スギノ純正のWのセット。
以前、安いママチャリを持っていたとき、それをミクストにして乗っていたときのBBです。
ギアは48X36。このアウターを活かして、PXクランクをつければ、軽くてよかろうと。
今日はそのBBを磨いて、グリスアップ直前の状態にしました。
それと、コンパウンドの実験。思ったより磨きキズが目立ちますが、その後極細コンパウンドで磨くと
まずまずのツヤがでてきました。これなら、許せそうなので、これで行くことにします。

今後、仮にタイアを填めて、BBとヘッドを完成させて、一度は試乗したいと思います。
ハブとペダルは後回し。可動しそうなら、一度リムのフレ取りして、タイアの新品を調達したいな、と。
ま、急ぐ整備でもないので、楽しみながらゆっくりやる予定です。
 



週末は毎日天気予報とにらめっこなジープハイクでした。
金曜までは暗澹たる予報でてましたが、なんのことはない、当日は今年一番?な陽気でした。
土曜の夜、前夜祭が行われてるはずの気配を背中に感じつつ、仕事終ってから、幌外しの儀式です。
今回は、ついでに約5年くらい経過した右のサイドスクリーンの透明部の交換もやってしまいます。
接着に時間かかるので、先に右スクリーン外して、いつものように、会社のトラックの荷台にそれを広げ、
既存の透明部をばりばり剥がしていきます。コニシのG103という接着剤は軟質塩ビ用と謳ってあるだけあって、
かなり強固ですが、幌部が裂けるほどの力があるわけでもないので、そこは安心です。
塩ビシートは以前買っておいたものです。ホントは55の直し用にと思ったものですが...

適当な大きさに切り出し、今回は同じコニシでも、SUクリアーという製品を使うことに。
そして、両面塗布して、100円で買った怪しいデルリン風の圧着ローラーで患部を圧着。
一時間程度放置して様子をみることに。
鉄板が張ってあるわが社のトラックの荷台に、強力な磁石で幌をピンと張って放置しておくのです。
いつものパターンですね。今回は湿気硬化型の接着剤ですが、蒸し暑い6月の夜だと、いい環境のようです。

さて、幌窓は一時放置して、早速46の後部観音から始めます。
部材を要領よくおいて、数時間後。なんとか左右のドアまで到達し、一年ぶりの46の幌開放です。
幌窓がそこそこ固まってるのを見届け、完全接着まで24時間というパッケージを確認して、
明日の夜まで触らないで、幌のことは忘れることにします。
そして、試乗。後部のガラスと左右ドアという重量物がない分、明らかに軽快に動く46。
気持ちいい夜風。まったりしたベンコラで窓倒す贅沢。前方の視界を遮るものはなく、50キロで流す幹線道路には
えもいわれぬ快楽が怒涛の如く押し寄せます。

ま、あんまし快楽に浸ってると、明日に差し支えるので、早々に帰宅して、就寝。
翌朝は、爽やかな空気。早朝の市内をハイクの集合地点に向けて走ります。無論、窓は倒したまま。
周囲の視線を流せる余裕がでてきたころ、集合地点に到着。
いつもの栄養ドリンクもらって、生徒さんたちを乗せて、一路山岳周回路の発着点へ。
いつもはひとりくらい乗ってくれる若い女性の先生が、しかし今年は不在。うーむ...他のジープに
取られたか...ま、いいさ、現地で名誉挽回だ!とイベントの本意を忘れ、ヨコシマな気分で舵取り。
今年の先生は無口な方が多く、以前いた実習生も最近ではご無沙汰。
折角、先生に喜んでもらおうと、高級CDまで装着してあるのに....
生徒さんには演歌ないの?と突っ込まれる始末。
なんか違うなーとひとり苦笑いして、あっというまに昼。
いつものカレー(これが美味!)をよせばいいのに二杯半平らげ、木陰で昼寝。
勿論、46の後ろで贅沢な時間を独り占めです。こりゃたまらん!

午後も、先生には恵まれず?ちと早いおやつをご馳走になって、あれれと解散。
来年の再会を祈念して、(生徒さんとですよ)ジープの仲間とも挨拶して自宅へ。
疲れたので、一寝入りして、明日の天気予報からすると怪しい気配を感じ、固まったと思われる
サイドスクリーンの透明度を実験するのだ!と言い聞かせながら、幌張りの儀式。
今回は、ウインドの上端のレールに禁じてのシリコンスプレー吹いてしまったので、滑らか。
で、昨日の同じような時間をまるで時間を逆回転させるが如く幌を張って完成。

いやはや駆け足だった二日間でした。
参加してくださった元気な生徒さんに喜んでもらえたみたいで嬉しいです。
天気もよかったのが、なにより。
そして、なによりこのオープン日和をまる一日堪能できたボクが一番嬉しかったですね。
ありがとうございました。(^^♪

2009/6/1

 
今日もコギーの再生続行です。
15年前分解したときは全て揃っていた部品ですが、ヘッドの上ワンと下ワンまで外しての分解を経て、
紛失している部品が多数。
で、それを昨日、一昨日と探して、なんとか発見に至りました。
今日は仕事終ってからは、湿気なくて、まずまずの塗装日和。一応、本吹きの赤は出来上がったことにしたので、
クリアーを吹くことに。今までやった自転車は丸パイプですが、この自転車は平面なんで、ムラが目立ちます。
本来、垂れる寸前の飴のような艶をださねばならぬクリアですが、缶スプレーでそれを再現するのは極めて難儀なので、
あとで、研ぎ出しをすることにして、さっさと薄く重ね塗りしてしまいました。
でも、まあまあの艶がでてきたので、軽くコンパウンドかけて終っちゃうかも...

で、その探した部品の中で最も大物はタイアホイル。生産から25年の月日はオープンサイドの24x1.75の
タイアを酸化させてくれたようで、サイドウオールの柔軟性は喪失。チューブは国産品で、これはきっちり
残っていました。リムフラップもなんとかなりそうです。
で、サドルは純正のバックスキンのもの(バネ付きの軽快車用?)か、以前エランにつけていたブルプロにしようか
考え中です。
とりあえず、内蔵工作されたリアブレーキのワイアだけ通してみて、以前塗装して、結局露出にしてしまったその
リベンジをやってしまおうと考えました。
ついでに、完成の気配もみてみました。
で、こんな風です。
 

今日やっつけた錆取り。
・チェンホイル。
 純正のタカギと書かれたクランクはチェンホイルが鉄。3アーム風の珍しいもの。
 しかし、その重量でなんか面白みが消えてしまうので、漁ったところ出てきたのがPXクランク。
 長さは165。で、ダブルで48X36になってました。純正はどうやら44Tらしいので、手持ちの45Tの
 インナーと付け替え。アウターの48Tはそのままチェンガードとして活用です。つか、45Tのアウター
 持ってないし。5本のクランク止めるピンと、6本のチェンホイル固定するピンは何れも激しい錆。
 本来なら新品交換でしょうが、探すの面倒なので、錆取りして完成。以前組んだときグリスがねじ山に塗布して
 あったようで、山にかじりがなかったのは幸い。
・ペダル。
 プロムナード型の両面踏めるやつが純正で採用されていたので、こいつを磨いて終わり。
 右に少しガタあるので、玉押しの調整しないとダメっぽ。
・サドル。
 かなりかっこいいけど、バネに錆が...昔のニッケルメッキかな?案外錆の病巣は少なく。
 そこそこにあがりました。
・BBのワンとヘッドのワン。
 共に油焼け。ざっと磨いて完成。問題は、フォークにつく下玉押しのメッキが消失。これはハンドリングダメだ。
 手持ちもないし....なんか漁る予定。どっかになんか隠れてるはずだ!
 あと、上玉押しの調整用のロックリング?がない。ユーラシアのがあったはずなんだが...
 これも再度部品箱漁る予定。
あと残る課題。
・ホイルの掃除とグリスアップ、フレ取りとタイヤ購入。
 今時のアメサイドで全部クロで、赤いリボンが入ってるような24x1.75か、24x1.5のものを探さないと。
 これは、未だもう少し先でいいかな。
・BBの左ワン。なんかヘンなのがついてるから、スギノ純正を探す予定。
 そもそもBBシャフトがW仕様でチェンラインでるかどうか謎。
 うまくいかなきゃ秘蔵のサンツアーのシールドBBを引っ張り出す予定。こいつも探さないとなぁ...
ライトの点灯試験。ベルの止めビスの修正、リフレクタの磨き、或いは新規購入。

ってなとこですかね...
昨日漁ったなかで、純正のリアキャリアがでてきたのですが、専用のバックしか乗っけられない代物。
しかも、当然バックは消失。
あんましかっこよくないし、いらねーか...

ま、そんな感じで着々と再生に向かってます。はい。
自転車は簡単で楽しいね。今の時期なら蚊もでないし、機械いじりにはいい季節です。

2009/5/27

 
垂れちまったコギーの塗装。
丁寧に補修、するはずもなく、耐水ペーパでがりがり。結局、下地から地金まで露呈してしまって、
もう一度錆止めスプレーからやり直し。
でも、やっぱ赤を塗ってしまった手前、そううまくいくはずもなく。
そこをなんとか誤魔化し、今日はここまで進みました。
 

乾燥時間を利用して、MTB風味のシマノブレーキレバーの注油。
と言っても、バラせるとこばらして、錆取りしてからグリスアップです。
ブレーキ本体も同じく。こっちはアルミのボデイがそのままで白粉吹いていたから、真鍮のワイヤブラシで
かるく磨いておきました。
その前はメッキのブルムースバーも磨いたので、ハンドル回りはキレイになったかな。

塗装は、これでちょっと乾燥時間を与えて、今度はクリア吹きすればまあ終わりかな。
それが終れば、乾燥してから、軽く研いで、ワックス塗って終わり、の予定。
うまくいくといいな....
あんまし厚く塗ると割れやヒビの遠因になるので、なるべく薄く吹きたいのですが、なかなか難儀ですね。
塗料もそこらに転がってる缶スプレーだから余計かな...
あとは、先にも書いたヘッド部品を探して、フォークをセット、それが終ればハブのグリスアップして
タイヤホイルのセット。それからBBの設定して、ハンドルつけて、チェンクランクの選定。
今のクランクの化粧カバーは純正の貴重品ですが、割れてるし、重たそうなチェンリングなんで、
なぜか嵌るスギノPXをダブルで組んで、(予定では50X42)インナーにチェンかけて、アウターを化粧リング
にしようかと画策中。
前に使っていたママチャリ用の50X36が確か余っていたから、それを流用すればいけるかな。
さもなくば、トラック用のスギノ75でも探そうかな....

でも、BBシャフトのテーパーがVXテーパだとまずいかも...多分スギノ75はマイティテーパーだろうから
なあ...
あとはマキシイの5アームの50x36があったはず(しかもPCD110!)ので、今時のコンパクトクランク用のインナリング
使えばうまくいくかも。
で、ブレーキワイヤ買ってきて、内蔵させてからちゃちゃっと灯火類つければ完成!
な予定なんだけどな....

多分どっかでまたorzってなるんだろうな...
くじけずがんばるぜい!
目標は梅雨入りまでか???

そういえば、我がエラン号の誕生日のお祝いしてなかった....今年の5/17で満22歳。
産まれた子供が大学四年生になってるよ....

因みに、城之内早苗と同じ誕生日なんだよ!
限りなくどうでもいい情報ですがwww

2009/5/25

 
昨日は、七月に予定してる、クルマのクラブのツーリングの下見で、近所の山を半周してきました。
旧車が沢山集まる、一部で有名なミーティング会場を集合地点にしようと目論んでいるのですが。

そこから峠道を約100キロ。信号は殆どないので、快適に走れる予定です。
それから高速を安価に通行すれば、あらっとお昼のバーベキュー会場に到着予定、と。
トラブルなく淡々と走れば、丁度お昼に着きそうです。
うーむ、我ながらうまくいったわ。予定だと。

集合地点の問題は、結構な台数がその有名なミーティングにくるらしいということ。
うちのクラブは多分10台くらいの予定なので、あまり影響ないかとは思うのですが、
迷惑かけることにならなきゃいいな、と思ってます。
本来、第一日曜が定例会なのですが、六月のその日はジープの慰問とも重なるので、
先行挨拶にはいけないのですね。七月は本番になってしまうし。
ま、自由参加のミーティングらしいので、そこを当て込んでいってまえ!と考えてます。
あとは、うちのクラブ員がよだれタラタラなクルマ目白押しなので、それが理由で出発がおくれなきゃ
いいな、と、いらんお節介を心配してます。

あとで、本番用のコマ地図作ろうかと目論んでますが、結構ホネなんですよね。あれ。
秋にクラブの会長がよくそれを作って泊まりのミーティング前に配ってますが、あれ、かなりの重労働です。
お疲れ様です。

んで、午後はその原本書いてあれれと終わり。
昨日はそんなクルマ漬けの一日でした。

で、今日は仕事終ってから、20年以上前に購入したコギーって会社のヴィクトスちゅう自転車を
再生開始です。ちょこっとだけですが。
といっても、基本は全塗装なんですね。
元はツヤケシクロだったのを学生時分にアイボリーに再塗装。そん時、総剥離しちまったのが運の尽き。
あつぼってり塗ったそれはあっというまに剥げてきてしまって。
で、また剥ったのが大学の頃。
それから約20年。サビ落としにジスクグラインダなんつうものがあるとも知らず、ひたすら手で布ヤスリ掛けてたのが
嘘みたいに簡単にサビ落ちまして。
それが5年前。んで、そのとき簡単にサビ止めスプレー吹いてまた放置しておいたのですが、
急に思い立って錆止めきっちり吹いて、中塗りまでやってしまいました。
今回はなんとなく赤にしてみました。が、やっぱ赤は難しいです。シルバーかそこらにしとけばよかったと
少々後悔。
しかも、予定通り垂れまして。補修したら、地金でてきまして。また錆止めからやり直しです...
ま、20年から放置してたわけですから、焦らずやろうかとは思ってます。

問題は欠品があったこと。
ヘッドパーツがないのです。しかも、圧入されてるべき部品が外してあるし。って自分でハンマで
叩きぬいたのですが....
それと、コッタレスクランクのナットがない。
チェンリングの化粧カバーが割れてる。
照明がない...

ま、どれもこれも部品箱かき回せばあるのでしょうが、部品箱が見つからない!
ここから開始とはね....
あと、きっとタイアがダメ(オープンサイドの24X1.75?のゴツイやつ)だと思うので、それも探さないと。

この自転車、当時流行りだしたMTB風味に作られていて、前後ともブレーキはセンタプル、
後ろはBB直後にセットされていて、(当時そういうのが確かあった)ハンドルバーはメッキの
ブルムース?バーです。日東のこれを短く切って、ブレーキレバーも多分シマノのデオーレあたりかと
思わしきごついのがついてます。
ペダルもクランクもアルミ。ハブは確かラージだったはず。
後ろのエンドなんか、ISHIWATAって刻印はいってますからね。ピストエンドかも。
フォークも多分イシワタの既製品じゃないかな。
所謂ママチャリなのに、ダイナモステイついてないですからね。ついでに、ドロヨケのダボも
前後ともなし。

かなりシンプルな気配で当時はかっこよかったのですが、有り余る脚力だった当時はギア比がたるくって、
あまり乗りませんでした。
きっと今乗るとなんともまったり漕げるのだろうな....
ちょっと楽しみです。
ま、いつになるかは謎ですが....
完成した暁には、液例二輪車のとこに詳細をあげとく予定です。

2009/5/16

 
一年以上経過してしまいましたが、昨年の5月連休ででかけた石川県の日本自動車博物館の画像を
貼ってみました。実際はもっともっと凄い収蔵台数だったのですが、目移りしちゃってダメ。
写真は比較的キレイに撮れましたが、アングルがお決まりばっかしで変化なくてつまらんですね。
しかも、ここは回廊があるのですが、その最も最上部に働く系の四駆があって、でも、その時はすでに
移動時間考えるともう、ギリギリ。
もっとゆっくりしたい場所の筆頭です。
高速1000円のうちにもう一度行きたいな♪

さて、今後はフィアットと動いてるジープ系のナンバー消しをしこしこしないと。
いつになるか判らんですが、必ずやアップしますね。
お楽しみに見てるかたがいらっしゃれば、幸いです。

がんばろっと!

2009/5/14

 
暑かった数日が過ぎて今晩はほどよい快適な夜。
でも、ジープのタイアの一件はまだ様子見。ちと実戦で使うには時期尚早な気がするので...

今晩は、先日来、顧客から預かった新しいノートPCをいじって遊んでます。
新しいだけあって、OSはビスタ。しかも、このPC、別に欲しくって買ったわけではなく、
パチンコで勝った戦利品として、何らかの証拠?を残しておかないと下らないモノに消えてしまうから、って
ことで購入したのが真相なようです。
評判の悪いOSですが、ボク個人的には初めて触ったOSです。悪評の一番の原因である遅さに関しては
購入時に標準のメモリ、1ギガを外して2ギガを二枚挿して計4ギガにすることで一応の解決をみてるようです。
でも、全体的にもっさりした感が矢張り否めなく。
どうも、個人的にイヤなのは、ディレクトリツリーを感じないトコ。
で、XPで標準装備されてた、マイドキュメントの中のいろんな指定フォルダが拡張されているのは少し
好感もてますが、逆にカスタマイズしようとするとどうも邪魔くさい。
しかも、ちょっとでも深い階層を触ろうとすると、忽ちOSに許可しますか?ってお節介焼かれるのも面倒です。
そのくせ、例によって拡張子は標準では表示されない点は従来どおり。
これを表示するようにするだけで、ウイルス系にはだいぶ注意深くなれると思うのですが。
新しいメーラーも過去の遺産を継いでいて、相変わらず標準ではHTMLメールを作成するようになってます。
プレビューウインドがでるとこも同じ。
いろんな表示はキレイでいいのですが、XPまでのPCとはだいぶ趣が異なります。
ま、今時のPCは確かに性能上がってますから、キレイに表示できて、あれもこれもと欲張った設定が
ハナっからできるようになっている方が幸せだろうと考えたのでしょうね。
慣れてないせいもありますが、個人的にはWIN98の頃までの性能で充分。あれにパッチ当てて、
ずっと行ってくれてもよかったのに、って思ったりもします。
まあ、いろんな限界があって進化してるのでしょうがね。
ジープなんかを鑑みると、OS以前の存在かな?と。
マイコンの頃よりもっと古い感じでしょうかね。
比較でき得ないように思います。
出来ることは同じなんですがね。今のクルマと比べても。

さて、来月はいろんなクルマ関係のイベントが目白押し。
また画像溜まっちまうって思って、今日はとりあえず、フィアットフェスタの画像処理にも取り掛かりました。
が、例によって途中で挫折orz
もう、ナンバープレート消すの面倒で面倒で....
で、途中までやって方針変更。とりあえず、昨年の春に行った(をい!)日本自動車博物館の画像処理に
とりかかりました。ここんちは博物館だから、登録してあるプレートはなし。
トリミングして、リネームして、あとはもう少し修正すればいいかと。
こんな気配のクルマが溢れてました。
 
今月中に気になるとこと、段取りと、PCも実車もやっつけておかないとね....
さてさて。がんばろっと!

2009/5/11

 
で、勢いがあるうちに作業再開。
今晩は、土曜日に悲惨な状況にあった件のスペアタイアをやっつけることにしました。
まずは外観の判断。でかいサビの塊はマイナスドライバで大雑把に除去。
んで、そのあとに100のディスクグラインダにつけたCNSベベルでしゃかしゃかサビ取り。
これは、今は使ってない55用のコスプレホイル(6.00-16の二部山のゲタ)を製作するときに使った残り。
ま、15インチの全周、ってわけじゃないだろうから、って使い出したら、やっぱサビの巣は極めて深く。
ほどほど残っていたベベルはほぼ終了。
それでも深いトコにいるサビはとりきれず、いろんな道具を駆使してサビ取りを試みるもムダに。
で、まあいいか、と数時間の格闘の末、完全なる除去は断念。きっとサンドブラストでもやればなんとかなった
のだろうな....
ま、よく考えればそもそも圧のかかるホイルが不均等な肉厚、ってのも考え物。
バランスだってとれないだろうし。
その上、リムとディスクを止めてるリベット部分も結構な腐食。
この気配だと、果たして何年モノなのでしょうね....
ま、最終的には、いつか新品購入すればいいか、と。所詮スペア用に組むので、まあ大丈夫かと。
ボクも10年以上ジープ乗ってますが、タイアが問題になったのは二回だけ。
一度は純粋にパンク。もう一度は、バルブ部分が肉薄になっていて、それが為にバルブの首が切れたことが原因の
パンク。ついでにいうと、リムのサビが遠因で、ディスクが割れたこともありましたが。

ま、なんにせよ、そう距離を走らないうちにタイア交換できることが多いので、スペアは割り切って本当の
応急用、という解釈でいけそう。
で、もういいか、とさび止めスプレーを吹いてしまいした。
 
あとは、これが乾いてからつや消しクロ吹いて、裏側につやあり黒吹いて、はみ出た表面をタッチアップ。
で、ホイルに組むまでの間、塗装を乾かすために、土曜日に作った完組み(勘組み?)ホイルのリム部分を
タッチアップ。やっぱタイアレバーでこじったりしてるので、若干、塗装がやられてますからね。

で、乾いた頃を見計らって、一気に組み上げ。使用しようと思ったチューブの首にヒビが入っていることが
判明したので、急遽別のチューブで組んだりしたけど、なぜかあっさりホイルは組み上がり。
驚くなかれ、タイアレバー、一本しか使ってないのです。
うーむ....我ながら手馴れてきたか???

で、エアを充填し、例によって1キロくらいまで圧あげて、ビードの確認しながらバルブの虫しめると....
そのチューブの首もひび割れが...

なってこった....
サビてバランスとれそうもないホイル
首にヒビの入ったチューブ。
ほぼ溝のない2分山のリブラグタイア。

スペアに使うにしても、絶対高速道路なんかは走りたくない仕様です。
ずっとタイアキャリアから外せそうにないです。

ま、楽しかったからいいか。
あとは、早めに(蚊が沸く前に)タイア交換すれば完成ですね。
とりあえず、無負荷耐圧2.2キロ実験を数日する予定。破裂しないといいな(^^ゞ

あーこりゃこりゃ....

2009/5/9

 
いろんなお出かけだったこの連休。懸案だった事項も片付けて、やりたいこともほぼやって。
三日は、家族でおでかけ。たまには罪滅ぼしです。
ツインリンク茂木に行ってきました。例の1000円高速効果で東北道は混雑。
でも、北関東道に入ったら貸し切りかと見まごうほどの空間。あっという間に真岡ICにたどり着き、
広域農道をひた走ると現地はすぐ。今回もコレクションホールを中心に見学。
自分ちに絡んだホンダは全部ある、っていうのが自慢だったのだけど、ハンターカブは展示してないよ....orz

翌日は久々に高校のときの同級生たちとプチ同窓会。皆子連れ。時間の変化を感じます。
10年前は、みなちょっとクセのあるクルマ乗ってたのですが、今回はまったりおとなしいクルマばかり。
ボクの46は明らかに違和感溢れるものでした。
(因みに、シトロAX>スパシオ ワンダーシビック4ドアSi>サンバー ファミリアアスティナ>オデッセイ)
ま、ローバーの216カブリオからバンプラに乗り換えた仲間もいるのですが、彼は欠席。ちと残念でした。
そのあと、別の友人とお庭でバーベキュー。暗くなってからも宴は続き、気づくと翌朝。
五日の日は、その彼を伴って友人の出産祝いにお出かけ。単身赴任のお父さんがゆっくりできる連休中に産まれた極めて出来のいい娘さんです。
もう、名前も決まったかな?
ファミレスで、当事者を抜きに(まだ産院にいるからね)最寄のファミレスで地味に乾杯。
この宴の本番はもっとあとでキチンとやる予定。

そして、連休の最終日。庭の芝刈りと、放置してあったビデオデッキの再接続、何度となくインストール繰り返してる
ちと古いPCの最後の?インスト。

と、まあ充実の連休だったわけですが、仕事始めてっから気づきました。
今回、やりたかったジープ関連の課題がまだ片付いてないよ....

で、今晩仕事終ってからやっちゃいました。
タイアの填め換え。

具体的には、46で長く使っていたゲタを剥がし、以前もらったリブラグに交換、といったもの。
早速作業開始です。
 
例によって勘を戻すのに一苦労。最初の一本剥がすのは一時間でもちと厳しかったかな?
 
でも、なんとか思い出して、四本剥がし成功。
今回の交換は大きくわけて、三部構成。
第一部はタイア剥がし、第二部はタイア装着、第三部はチューブ入れてエア充填、です。
普通は、第二部終われば楽勝なのですが、このタイアはチューブ必須。で、この作業が結構手探り系の面倒な作業。
第一部のビード落としは例によって会社の四トンユニックのアウトリガー使って楽勝なんで、なんてことないです。
で、この5.5Jの15インチホイルは今の46買ったときに新品を奢って、そのとき以来ゲタを填めて使ってました。
が、当初どういうわけか、チューブレスで組まれていて、結果的にそれが、ホイル内に水分の浸入を防いでいたのですね。
内部は全くのクリーンな状態。
しかし、購入時からついていたこのスペア。
内部は想像以上でした。
 
今回、先日もらってきた中古のリブラグを填める予定なのですが、ちとサビ取りを先にやってからでないととてもセット
する気になれません。きっとホイルバランスも変わりますね。

とかなんとか言いながらも、最後の力を振り絞って四本は完成。とりあえず、1.2キロまでエアをいれて数日放置してから
46にセットする予定です。
 

以前ちょっと実験がてら填めていたときの印象では凄く静かだったので、まあ、シリアスなとこにでも行かない限り問題は
ないだろうと判断。
要は、当時のオールテレーンですからね。ただ、見かけがちょっと違うな、と。
今ならそこらの2トンダンプでも填めてない古典的なパターンですがね。
とりあえず、恐ろしいほどに磨り減るジープサービスはその轟音と共に暫くはお休みですかね。
車高も下がるだろうから、短足なボクでも乗降性よくなるだろうしね。
さて、いつつけよっかな。
その前にスペアを作るのが先かな....

その前にイベント写真もなんとかしないとね...

2009/5/1

 
つうことで、先日、昭和の日にフィアットフェスタ行ってきました。
懸念されてた例の割引高速による渋滞もまったくなく、穏やかな運行でまったり
参加です。

今回、どこから来たんだ?つうくらい、新型の500がそれこそうじゃうじゃ。
ムルティプラも、こなれてきたんですかね、以前とは比較できないくらい沢山。
で、何故かパレオイエロー比率高し。自己顕示欲強いのかな?
新型が皆無に近かったのも面白かったですね。

写真はただいま整理中ですが、おもしろそうだったのは、リトモの125TCとか、
毎回来てる124クーペ、131ラリー、ってあたりかな。
他にも、実はボクの憧れの一台でもある124スパイダーとか、新しいアルファの8Cなんとか
(すげーかっこいいクーペ)とか、古い112やら初期のハンモックパンダとか。
ランチャのテージスとリブラ、共にワゴンとかね。
ルノーのカングーもそこそこ目立った存在でした。

帰りの挨拶もそこそこにまっすぐに帰宅しようと思ったのですが、同伴者が、なにやら
ビーナスラインが見たい、と言い出し、結局いつもとあまり変わらない時間に帰宅したのは
ご愛嬌。でも、あの稜線に沿って走る美しさは何度行ってもいいものですね。

つうことで、簡単なFFレポートでした。
明日から、本格的な連休開始です。
この景気で、苦しい部分もありますが、ちょこっとおでかけできたらいいな、って
考えたりもします。
どっか行けたらいいな、って。

それでは、よい休日を!

2009/4/28

 
明日は、フィアットフェスタです。かれこれ、平成のはじめころからやってるこの
イベント。通算何回参加したかな?
昨年は欠席した気がしますが、今年は行けそうです。
例のETCの1000円コース使ってラクチンに行けそうで、そこだけ嬉しいです。

ただ、残念なことに、J55にもつけようと目論んでいたETCの機械ですが、5250円の
助成は打ち切りに、今日なったそうです。
目標の115万台に達したからだそうで。
二輪はまだ目標の半分しかなので、こっちを狙うか?
なんと、二輪用は1.5万円程度の助成がでるとか。
ただ、端末の種類が少なく、その単価も結構なものらしく。
そもそも使用頻度がねえ....
ま、それはおいといて、と。

しかし、先日の河川敷のイベント写真もまだアップしてないのに、また新しいイベント参加。
どうも画像の処理は面倒で、後回しになっちゃいます。
でも、そんな大した写真でもないから、ま、あとで追々アップする所存です。

で、先日の日曜日は念願のジープのリブラグタイヤを入手すべく、隣町まで行ってきました。
お代は、ロハ。つうことで、見たらやっぱ程度それなり。でも、もともとスペアとして
活用する予定なので、これで充分。
ようやくリブラグが五本揃いそうです。
ま、世間的にはただの廃タイアでしょうがね....
窓を倒してJ55に乗って行って来たのですが、やっぱあのクルマは痛快です。
ちと寒くて、風が強かったのがなんですがね。

しかし、頂いてきたお宅の庭先、まあ諸般あって画像はないのですが、
夥しい数のジープの数々。ナロウからワイド、長いのから中っくらい、短いの、と
マニアでなければ、ジープこんなに集めて、おかしいのと違うか?と勘違いされること
間違いなし。
その中でも白眉の存在だったのが、53年ごろのモノと思わしきJ24B。
ベンチでコラムで、なぜかサビ、腐りなし。屋根下保管だったとの出自を聞き、ウームと
唸った次第。磨けば新車のようなコンディションに目から鱗でした。
鍵がかかっていたので、中はよく覗けませんでしたが、運転席側が広い分割の座席の出隅に
キチンとカネが出ていて。内部のスポンジが劣化してない証拠ですね。
しかも、入手金額を聞いてこれまたびっくり。
あるとこにはまだあるんだなあ、と唸りっぱなしでした。

さて、PCですが、最近リナックスを学ぼうかと奮闘中。
知り合いからもらった古い富士通のPEN3の533の機械にこれをインスコしてやろうかと考えてます。
でも、一口にリナっていってもその種類は沢山あるらしく。
リナそのものはカーネル(核)を表してるようで、そのシエル?がまた沢山あるみたい。
この辺もこれからの学習課題です。
とりあえず、CDロムの調子悪かったのを交換し、各種接続ケーブルをきちんと結線して
名実とも、デスクトップに鎮座させましたから、これからゆっくり楽しもうかと。
しかし、こんな古い機械でも、メモリを128二枚挿して、中身をかなり削ぎ落とすと、
それなりに動くのには驚きです。WIN98の頃の機械ですが、XPがなんとなく動いているのには
驚きました。
えげつない使い方しないで、レジストリあまり汚さないでちまちま使う分には充分かも。
でも、いいんです。これで、リナを学ぼうかと思ってますから。

しかし、ドライバ類、あんのかね....こんな古いスリムタワーで。
ま、おいおいやりますかね。

それじゃ、明日会える方、現地でお会いしましょう!!

2009/4/21

 
天気が定まらない春めいた陽気が続きます。
気づけば、四月も第四週に突入。五月の連休もすぐそこまで。
ただ、この景気だと、あんまし安穏とした休日を過ごしかねるのもまた事実でして。
うーむ...頭が痛いわ。

この日曜日は天気良かったんですよ。この辺は。
だもんで、J55の幌を取っ払って、近所をぷらぷら散策。
午後の数時間を貴重なオープン日和として活用してきました。
ボクはクロカン全然やらないヘタレなんで、壊れないオープンカーとしての側面から
ジープを愛でてるのですが、実際気持ちよいオープン走行ができるのは一年でも限られてます。
まして、助手席に子供乗せてるとなると、天候の急変とか気温の変化とかで体調でも
崩したら大騒ぎ。ボク一人で楽しむならいざ知らず、そこまでの責任取れませんからね。
だもんで、夕方も早々に引き上げてきましたが、最後ちょっとだけ、ガラス倒して運行。
この気持ちよさは他のどのスポーツカーにも真似できない心地よさです。
大人が歩く目線とほぼ同じところから、眼前になにも遮るもののない自動車は、
殆ど遊園地のアトラクション状態。
周囲の見上げるような蔑んだ?目線も無視。
時速40キロでも充分に楽しいこの世界は、やっぱ普段の辺境とバーターで手に入れるに
相応しい恍惚の世界です。

ま、周囲のクルマからはばんばん抜かれて、一車線の道だと、忽ち渋滞の原因にも
繋がりかねないこのクルマですが、しかし楽しい。
やっぱ、オープン走行はやめられません。

六月になれば、すぐに恒例の施設慰問です。例年通りならば。
そのときは難儀な思いしつつも、J46の幌を外して、運行です。
後ろの長いハコを意識することなく転がすこの40系のオープン運行もまた楽しいものです。
50系と違って、倒す窓ガラスもぐっと手前だし、ドアの開口部もでかいので、コラムシフト
と相まって、なんとも奇妙な楽しみを味わえます。

今回、少し、40系の幌外しを加筆訂正しました。
この40系の幌外しを味わえる?数少ない貴重な体験ができ得る方へのお節介です。
ま、蛇足っちゃあ蛇足ですがね。

ではでは...

2009/4/17

 
あれれ...10日間も日記書いてなかったですね...
先週末は春の恒例の緑車ミーティングにでかけてきました。
今回は、仕事があまり忙しくなかったので、ちょっと早めにあがって、まだ日の高いうちに
現地到着。
えらいラクでした。
テキトーな食事を作って、テキトーに酒のんで、気づいたら朝になってました(^^ゞ

翌日は初夏を思わせるような陽気で、河川敷に並行して設けられた自転車道には朝から
かっちょいい自転車が乱舞。
でも、その土手の下はまあ、周囲に溶け込むかのような緑色の独占。
昼ごろまでまったり過ごし、そのあとはJ49の火入れに参加。
写真もテキトーに撮りましたが、画像の処理は毎度のことながら面倒。
自分でナンバー隠すプレート作って行こうかと思ったり。

今回は特に買い物もせず、ただ春の河原でのんびり、でした。
でも、久々に行き会ったヒト多数。
近所のお父さんとの付き合いから始まってるIさん。53から24に乗り換えた由。
トヨタの古いボンネット乗ってる近所のNさん。
先日のクラシックカーフェスで行き会ったJ10のオーナー氏。
46のgoroさん。
勿論、足利のいつもの面々さんたち。
イルマ方面の先輩な方々。
鶴岡と仙台の嬉しい方々。
それから、ボクから一方的に話しかけた六等兵さん。
その他にもいっぱい。

しかも、知り合いの知り合いが絡んでいたり。
この繋がりの濃さはちょっと他の面々ではないかな、と。
しかも、どんなのに乗っていても、お互いのクルマをけなしはしないし、
だからといって褒めもしない。
貴重なMB乗ってきても、同じ。最新(でももう10年前か...)の55でも然り。
珍しいオーストリアのキャブオーバーも最近、見慣れてる自分がいたり。

よく考えると面白い集まりです。いや、考えなくても面白いか。

さて、待望の49の火入れは、しかし、ボクが到着したころには既にしてしまったと。
なんだよー!って思ったけど、二年近く火を入れてなかったわりにはタペットの
音がうるさいくらいで粛々と回ってるG52B。
細部を残してほぼ完成らしいので、6月のイルマのお祭りにはナンバーついて動くかも。
嬉しいですね。
あ、色は、どうも埼玉の37乗りのAさんにインスパイアされた?みたいな緑です。
ちなみに車内乗り込むと、今時のウレタン塗料の匂いじゃなく、ペンキの匂いが
しました。ボクの46と違って明るい外板だと、車内も心なしか明るく感じます。
初歩的なとこで、ホイルの選択(!)に悩んでるらしいこのちょっと古い44は、
よくあるまぜこぜ部品のるつぼで、ナロウとワイドの端境期らしい細部を感じます。
それが故にブラVが付かないらしいです...
因みに、このブラVは、もともとボクの買ったJ55についてたやつです。
上げてある車高の要因なシャックルも然り。

ま、そんなわけで、整備の手伝いしてたまだらさんもお疲れさまでした。
ボクは構いに行っただけで、特になんもしてなかったですが、そんな緩い空気も
いいもんです。

鶴岡まで1000円で帰る一行を見送って、ボクも帰宅の途につきまして、楽しかった
二日間は終わり。

さて、こんな状況見ると、ボクもなんとなくうずうずします。
さしあたり、トレーラかな....???

2009/4/7

 
新学期始まりましたね。
今年は桜満開(北関東のこの辺の話ね)のいい景色のなか入学式です。
出会いと別れの季節でもあるのですが、ま、その辺もいろいろ絡んでなんともな
感傷に浸る春です。

で、46。ここんとこ、イヤにアイドリング高いなあ、って思ってたら、なんのことは
ない、ハンドスロットル引いてあっただけでした。
ちょっと寒かった先月のまんまだったわけです。燃費に悪影響ですね。
有名な轟音のジープサービスは、しかし、履き替えてやや半月。ざっくり500キロくらい
運行したところで、予め施したタイアローテーションが効を奏したか、かなり静かになりました。
しかし、広めの幹線道路で、ちょっと深めにアクセル踏んだら、まあよれるよれる。
あのタイアの土手の高さと磨り減りの速さからいったら、仕方ない面もあろうかと思いますが、
怖くって高速道路は走りたくないですね。
改めてゲタ山のオンオフ両刀の素晴らしさが懐かしく感じられます。
ま、雨の日と圧雪にはからっきしでしたがね...

と、ここで、気づきました。ま、気に留めてる御仁もたぶんあまりいらっしゃらないとは思うの
ですが、ムルティプラ。
先月の第二日曜日に預けて、次の次の日曜日に引き取り行ってきました。
怖かったクラッチは、なんとワイアに注油しただけ。それで運行すると全く支障なし。
所詮、素人の故障診断の浅はかさです。
コッグドベルトを使ったタイミングベルトも、約5.6万キロ走ったうちの個体ではまあ、あと
一年くらいは持つだろうとの見立て。
やるなら、テンショナベアリングとか、アイドルプーリーとかも変えたい、となると
やっぱ10万円ではちときつい?かも。って話でした。
んで、今回はほぼ真っ当なメニューで終了。
エンジンオイルとそのエレメント、ブレーキフリュード、クーラント交換、といったとこ。
あとは法定費用とで、まあ、決して安くはない対価を支払って決着です。

でも、と考えます。
この工賃。自分で置き換えたら高くはないだろ、って。
あの仕事は、暑くて寒くて、しかも責任重大。その上趣味性強い個体預かったりした日には
ちょっとの傷でも大騒ぎされ。
価格の割には中古相場の下落は早いし、でも、部品の単価は新車のそれ。
で、結果的に工賃が圧縮される、と。
板金部門も苦しいけど、整備も正直、生業にはしたくない仕事だなあ、と。

今はまだ少数の若手、クルマが好きな方がいるから、成り立っているこの自動車整備業界
だけど、昨日あたり発表された、昨年度の日本の乗用車の売り上げベスト10の車名見てると
この不況を如実に感じます。
こんな景気でクルマを趣味にしよう、なんて思う若手はどんどん減って行くだろうし、
クルマに対しての憧れなんかもどんどんなくなってしまうのだろうな、って考えると
修理してもらえるだけいいのかな、って思います。

昔の日記に書いたかもしれませんが、冷蔵庫にワックスかける方がいないように、
自動車も本来の意味での道具になりつつあるのかもしれません。
最近は携帯電話でも冗談みたいなストラップぶら下げてる御仁はとんとみかけなくなりました。
ソフトバンクが先鞭つけた端末買取方式のお陰か、傷だらけの携帯もってる
ヒトも珍しくありませんし。
クルマはそこまで拘束された売り方じゃないから、流石に笑っちゃうくらいのボロ乗ってる
ひとはあまりいませんが、でも、ピカピカの新車、って確かに青いダイハツのタントくらいしか
印象がないですね。
こんなクルマ街で見かけるだけの今の子供たちに、クルマに対して憧れを持て!と言っても
確かに無茶ですよね。

どんどんと趣味性から遠のく自動車。
まあ、道具として捕らえれば至極正論ですが、ちょっと残念な気もする最近。
エコだなんだという意見考えれば、小さいクルマで、つう意見も通りやすいし。
いい車乗ってて、女にもてた時代はとうに過ぎてしまいましたし。
今日の昼間やってたテレビで、岡本ナツキと青田典子が並んで座ってましたが、間違いなく
平成初期を彷彿とさせました。
あの頃に戻りたい、ってわけじゃないけど、日産が32のGT-Rだします、セルシオでました、
ユーノスが出て、軽のオープンカーで170万です、って、やっぱ元気あったんですね。
この国も、それを買えるみんなも。

自宅に定額バラマキ給付金、なんておどろおどろしい書類届きましたが、
郵便局にちょっとしたお金預けとけば、あのくらいの利子はあっという間についたのも
あの頃です。

戦後からこの数十年で一気に開いてしぼんだこの国。
クルマもそうですが、早く真っ当な元気を取り戻して欲しいです。

ジープだけは言い尽くされた感もありますが、戦後の焼け野原から1000円で走れる高速まで
ずっと淡々と距離を伸ばすわけです。
時代は変わっても本質的なクルマとしての条件は変わらないのですから、それはいつの時代でも
使えるクルマなわけで。
整備性も決して悪くはないんです。ただ、手間がかかるだけで。
逆に工賃がとりにくい今の整備業界からすると、部品交換だけでちゃちゃっと済まない
このクルマはあんまし好まれないのかな?
でも、こんなクルマこそ、真のエコカーだと思うのですがね。
修理して、整備して、長く乗って。
交換じゃなく、整備です。
そんな乗り方も、今は流行らないのかな...
生産性は悪かったらしいですが、でも、だからこそ今でも工賃払って乗り続けらるのかも
しれません。
淡々と稼動するジープは昔の勤勉な日本人を見ているようです。
真面目にこつこつ。
正直者でもバカを見ない、そんな時代だった頃のね。

ん?誰だ?ジープをして不役立ち車、なんて悪口言ってる奴は!

ってとこでお後がよろしいようで....

2009/4/2

 
昨日はエイプリルフールだったですね。
一日仕事してても、その手の話は全然出ず。
まあ、今の景気が冗談みたいに悪いからね。
そんな余裕もない、ってのが本音かも。

CCVの掲示板では毎年恒例で面白いのやってますが、脱OD患者の世界の
掲示板ももっと砕けたそれをやってます。
真面目なボクなんかは、もう面白いネタ全く思いつかず。
ダメですね。

多少考えたのが、FJクルーザー人気で3B型エンジン搭載のBJクルーザー発表とか。
昔だったら、メガクル人気でギガクルとかテラクルとか。
テラクルあたりだと、新潟原動機のエンジン載せた状態で走行とかね。

あとは、それの関連で、P型エンジンのヘッドをツインカムにしたPD42エンジン搭載の
新型パトロールとか。

全然面白くありませんな。
後は錆びないランクル40とか、重くないランクル200とか。
衝突基準適合の三菱ジープとかね。これなんかは、エコカー減税対象だよね。きっと。

あ、ここからはマジ話。
最近噂の例のETC割引。
小型貨物は対象外、ってデマが流れてるようですが、これはガセです。
小型貨物は割引対象なようです。
普通貨物はNGらしいですがね。

しかし。ネタが貧困でやんなっちゃうね。我ながら。
もう寝よっと。

あ、今日のできごと。
友人がボクの46を視察にきました。
全然もてなせないでごめんね。
これで、排気系の収まりとエンジンマウントの収まりが堪能できて、
今月の集会で斜線ナンバーでもいいから、来てくれたら嬉しいのにな。
まってるよん♪

#と、プレッシャーをかけてみる....

2009/4/1

 
なんつうことなくあっさり四月になってしまい。
46も車検通してから既に500キロ以上走行。まあまあ順調です。
車検で変わったのは排気系なのは今までの日記で述べたとおりですが、そのときに
キャブを触ってくれたようなのです。修理やさんが。

で、調子よくなったのならいいのですが、完全に暖まるまで、かなりぐずります。
エンジンが。咳き込むのですよね。
これ、以前、デスビ交換(バキュームダイヤフラム不調で進角しない)する前の症状と
酷似してます。
チョークほんの少し引いてると調子いいとこまで同じ。
やっぱガスが薄いのですかね。
あと、アイドリングがちと不安定。前はそんなに暖まらなくても、安定していたのですが...

ブレーキは良好なのですが、きちんと遊びを取り直してくれて、その分ペダルが高くなって
しまい、なんのこっちゃか、ヒールアンドトウがやりにくくなってしまいました。
まるっきりやれないわけじゃないのですが、同乗者がいるときはムリです。
カックンブレーキになりがちですから。
ま、そんな運転、ジープには不釣合いなのは重々承知なのですが、ドライビングのリズム
つくりにいいのですね。これが。
ま、ムダっちゃあムダですが。

前にも書いたかもしれませんが、以前会社にあったエルフのミッションがナビ5だったのです。
今のヨーロッパ車でおお流行りのコンピュータ制御クラッチのさきがけなわけです。
ま、それまでも電磁クラッチ使ったセミオートマはあったはずですが、このナビ5は
レバー本体には電気信号を与えず、アクセル開度と車速でギアを選んでいたようです。
それまでの例えばシュポルトマチックなんかは、ギアレバー触ると人間がアースになって
クラッチ切れる仕組みになっていたと記憶しています。
ま、それは兎も角、こいつを手動でシフトダウン、あるいはブレーキ踏んで減速すると、
コンピュータが自動でダブルクラッチ踏んで、減速チェンジを勝手にやってくれました。
加速したいときも、一段ギアを下げると、中吹かしいれて、猛然?と加速していったもの
です。
そのリズムたるや、とてもトラックとは思えないエンジン音を奏で、気分良く仕事できた
ものでした。
最近のアルファロメオなんかのセレも確かそうだったと記憶してます。
共に、油圧のアクチュエータが弱いのはご愛嬌ですがね...
ルノーのイージーシステムはもっと手抜きで、運転手が積極的にアクセル踏んでやらないと
ダメ。シフトダウンも勝手に半クラッチ作る仕掛けでした。
だもんで、左足はやることないのに、シフトダウンでヒールトウして乗ったり。
ヘンテコな仕組みでした。

いすゞは、そのあと、インパネのスイッチでクラッチの自動/足動を切り替えるという、デュアルモードMT、
つうのを発表しますが、発進がヘタクソなオタンコミッションで、結局はクラッチペダルを踏む通常
モードばかりを使わざるをえませんでした。
こいつは、シフトレバー事体にスイッチが仕込んであって、丁度マウスのワンクリック程度
ギアレバーが前後に動きます。そこで電気的にクラッチを切っていたのです。
従って、ギアが入っている状態でもギアを抜く方向に軽く力を入れておくと、走行中でも
空ぶかしできました。
しかし、それを使ってシフトダウンしようとしても、ある一定の回転数までエンジンの回転が
下がらないと、ギアをエンゲージしてくれないつまらない仕組みでした。
多分、急発進を防ぐためのロジックだったのでしょうね。

しかも、ナビ5もデュアルモードも共にプラットホーム寄せでよく使う微速走行が大の苦手。
そりゃそうです、機械はなるべく半クラッチを使わせない方向ですから。

で、今のスムーサーになったと。
こいつはミッション直後?にトルコン仕込んであって、ギア入れて、ブレーキ離すと
まずはクリープで動きます。
そのあとアクセル踏むと、すぐにトルコンはロックアップ。で、事実上の直結ミッション
になるので、燃費には殆ど影響ない、と。
しかもトルコンATでロックアップしない領域だと、エンブレも排気ブレーキも全く
役立たずなのですが、その改善にも大きく役立ちました。
ここで漸くいすゞの半自動ミッションは完成したと思います。
これは乗りやすいですよ。久々にいすゞトラックの床からクラッチペダル消えましたからね。

ん?なんの話だっけ。

あ、ヒールアンドトウの話だっけ。
なんか、今の国産乗用車だと、圧倒的にトルコンATが主流で、出た当初気持ち悪かった
スバルのECVTも熟成重ねて、小型車を中心に結構搭載されてますよね。

でも、どうせ同じ金額支払うなら、勿体無いと思いません?

だって、ペダルが一個少ないのですよ。

あんましクルマ買うとき値切りすぎるから、あななのクルマ、ペダル一個省かれちまった
んじゃないですか?

ボク?
ボクはそんなことしないから、ペダルは三個ついてますよ。
ギアレバーも最低二個は付いてるし。一部はね。
タイタンとか、アトラスなんかも二個レバーありましたね。
あ、三菱の20年位前の乗用車もついてるのありましたね。

ホンダのシティでも自動でキックダウンするMTがありましたよね。
ハイパーシフト。
どんくらいのヒトが覚えてるんだろか....

今のエコの大合唱に比べると可愛いけど、真剣だったエコの話ですよね。
ミラージュの気筒休止システムとかも可愛い。
でも、他方でサイレントシャフトとかってムダなことしてたり。
GDIはどこ行ったんだ....
やっぱ、ジープ売ってたくらいの会社だからどっかヘンなんでしょうか?
ボクはそんなとこがちょっと好きですね。三菱自動車の。

ますますなに言いたいかわからない日記です。
ま、今日はチラシの裏、ってことで。
一気呵成!ジープ万歳!
.........。

2009/3/31

 
ぽっかり空いた春の休日。でも、昼過ぎのちょっと間だけ。
で、ベンチレータのゴム交換のことはすっかり忘れて、近くの河原にまったりしに行こうと
計画。
走り出しながら、なんか読む本もってくりゃあ良かったな、と後悔。
ま、でもまったりするんだから、何もないほうがいいか、と考え直し。

土手沿いを走ると、不思議な薫り。
そう、菜の花の群生です。きっと強いのでしょうね。この花は。
でも、春の幾分霞かかった空と菜の花の黄色は凄くコントラスト強くって。
如何にも春です。

ずっとトップページが秋のままだったことを気にはしてたのですが、なかなか絵になる
写真がなくて...
ま、ここんとこ寒かったし、体調も不良でおでかけしてなかったのもあるのですがね。

で、まあまあのキレイな写真を撮って、しばしまったりしたあと撤収。
すっかり日が伸びたので、なんか時計と陽光がシンクロしなくって不思議な感じ。
で、帰宅すると、未だ寒い早春の風。
思い出しました。その水切りゴムのことを。
来週の日曜日は仕事で、クルマいじりできないんだ....
平日は仕事終ってからいじるには寒いし。
その次がキャンプ本番ですから、こんなことしてる時間は勿体ないし。

で、急遽やりました。

まずは梱包解いて、裏表の確認。面取りしてあるほうは柔らかい。
カネのでてるほうは硬い。
で、付くべきパネル内部は当然、面取りしてあります。
受けるカウル側はプレス型が飛び出て、圧着力を強めてあるように思います。
とすれば、面取り側を接着だな、と判断。
で、このように装着しました。

汚く写ってるのが既存のゴム。弾性ゼロ。ヒビだらけで、よくも雨水の浸入が
防げたものです。
今回は面倒だったのと、材料がなかったこと、更には以前の補修の時の調子からして
イケル!と判断して、スポンジ系の強力両面テープで装着しました。
で、このあと、よく圧着して、完成。
ちゃちゃっとビス止めしてあっさり完成です。
ま、でも、結果的にうまくいったかどうか、未だ漏水試験してないので、謎です。
ただ、フタしめると、かなり締めにくい(ゴムの変形が少)ので、圧は掛かっているもの
と判断。
あとは、ぶっつけ本番です。

ま、なんとかなるでしょ!

2009/3/27

 
連絡もらった翌日、部販には行けました。仕事の合間見て、こっそり行かなきゃならぬので、
タイミングよくその方向に仕事あったのは幸運でした。
取り付けはこれからです。ここんとこ寒いですからね。
彼岸も過ぎたのに、季節は逆戻りな気配ですからね。
おお寒....
今朝なんぞはこの辺で小雪舞いましたからね。
俳句の季語なんぞは無視?な陽気です。

でも、昼間走った近所の桜の名所はぼちぼちとつぼみが膨らんできて、早咲きの種なんかは
三分咲き、ってな感じ。
そろそろJ55で花見トンネルやりたいですね...

さて、昨日は夜になってから酒を伴う会合に出席しまして。
飲んだら乗るな、ですから、帰宅のときは運転代行を依頼するわけです。
で、昨夜の運転手は久々に外れ。
ここんとこ年配の運転手さんが多くって、なんも言わずにコラムのJ46をすいすい乗れる方ばかり
でしたが、昨日はギアは入れられないし、まあ、参りました。
その上、発進したあと、二速に入れようとまさぐったのが、床のレバーですからね...
そこはトランスファーですから。そんな短い、体かがめないと入らないようなの、ないでしょよ?
と突っ込みたくなったり。
しかも、なぜか力技でごっきんごっきんギア入れる方で、乗ってるこっちが覚めちゃう。
既に一度、レバー折れてるクルマなんで、必要以上にこっちもナーバスになっちゃうわけでして。

でも、酒飲んで自分のクルマで帰宅できるのは有難いです。安価だし。
ま、こんだけオートマが普及してる現在、コラムで、マニュアル、なんてギアのクルマ運転すること自体が
稀でしょうからね。
多少のミスは大目に見ないと...

しかし。来週からはあったかくなるといいな。
まったりした陽気のなか、酒のんだあがりに、55の助手席のドア取っ払って運転してもらうのもいい気分です。
屋根なんか開けた日には運転手さんから逆にお金もらいたいようですよ。
こんな気分のいい日、一年でも滅多にないですからね。みたいな。

ま、そんな思い上がったこと言ってると、バチがあたりそうですけどね。

2009/3/24

 
本日、昼過ぎに部販から連絡がはいりました。部品が入荷してますから、とのこと。
なんでも、三月中に引き取らないと、単価の改定があるとかで、早めの引取りを、と
乞われました。
金額を確認すると、1000円以下のようです。ふーむ、って感じですね。
ま、寸法があえばいいなって思います。

しかし、今回の風邪。なんとも厄介で、発症してから、既に10日以上経過してるのに、
頑固な鼻汁が止まりません。花粉の鼻水と違って、無色ではないことから、感染症を表現
してるのは間違いないのですが、だからって、鬱陶しいことには変わりません。
これは、交換した46のタイアのせいでもあるかもしれません。

本当は今回から夏のタイヤは古い7.60-15のリブラグにしようと思ってました。
多分、J59に純正で嵌っていたやつです。
今シーズン履いていたスタッドレスの静粛性に快適さを感じ、以前試験的に嵌めていたとき
の静粛性を今回のそれと投影して、いけるかも、って感じたからです。

どうせシリアスなとこには殆ど踏み入れないわけだし、ゴム質は劣化するのだから、
使わないままでいるのも勿体ないや、と考えた部分もあります。
でも、46に合うてっちんはほぼ使用しきった7.60-15のゲタが嵌ったまま。
このホイルを使用するには四本とも手組み手バラシをせにゃあならんわけで。
この体調でそれをやるのはちと苦行。
で、やむなく、チューブ口がサビで痩せてる、信頼性低い16インチのてっちんに嵌めた
かなりうるさいJSが、今夏シーズンの初っ端のタイアになりました。
実は未だ空気圧も点検してないし、100キロ近く運行してしまったのですが、クリップボルトの
増し締めも未実施。
そして、その騒音レベルは冬タイアとは比べ物にならないほど向上していて、いかにもクロカン車です!
って音を撒き散らしてムダにアスファルトで削られてます。
ちなみに、かなり定評あるこの舗装路での運行状況ですが、フロントが強烈に段ベリするのも
騒音の原因の一つでしょうな。要は偏磨耗なわけですから。
ゲタも偏磨耗しますが、JSほどのヘンテコなパターンではなかったので、比較的素直に
減っていきましたからね。

しかし、鼻かみ過ぎて頭いたいとこもってきて、この騒音。
明らかに選択ミスです。
早く風邪を治さんと、JSの奏でる低周波音と相まって、ぼんやりしてぶつかっちゃいそうですわ。

ま、明日はそんなわけで部品引き取り行く予定です。
騒音撒き散らして....

2009/3/19

 
今日夕方、時間取れたので、一瞬の隙を縫って、地元の三菱の部販に行ってきました。
かねてから欲しかった窓下と蹴飛ばしのゴムパッキンを手配するためです。

で、予定通り、46のP/Lはリクエストしないで、J25のP/Lを見せて下さい、と
依頼。窓口さんは、奥の倉庫?書庫からごそごそ。
と、そこにJ25AのP/Lが.....これ、ほしいんだよなぁ..なんて思いながら、件のページを探す。
で、発見した部番を伝え、その場で端末にて確認してもらう。
聞こえた答えは簡単。
”中止です。”だって....

46の部番で拾ってダメなら、まだ生産中止から10年程度のJ25なら行けるはず!と勝手に思い込んで
いたのですが、ムダでした。
で、窓下のゴムは46の部番ではでてこなそうだったので、デジタル化されてる55のP/Lを端末の横から
覗いて画像を確認。こっちはすんなり在庫確認できて、来週早々には来ます、と伝えられました。
あーよかった。
しかし、実際は現物当てたわけではなく、目見当で手配しただけなので、果たして寸法がビンゴ!と
くるかどうかは神のみぞ知るところです。
ま、ダメなら既存と組み合わせて(短かった場合)やればいいし、長かったら切ればいいし、と楽観してます。
少なくとも、今の有効なタバコ置き場がいつも浸水と隣り合わせじゃ困るし、第一そこから錆びが発生してますからね。
これはまずい。早々に修復しないと。

で、問題は入手不可が明らかになった蹴飛ばしゴムです。
現状は、つぶれていて、元の形は分からないし、既存の補修をしようにも半分滅失してる代物ですからね。
ま、似たような形状のゴムを切り出すか、汎用のフチゴムを工業系のカタログから発掘して
うまいこと切り出して作るのが一番行けそうです。
要は巨大な輪ゴムがあればいいのですから。
どれもが不可能なら、仕方ない、現物あわせでシリコンシーラントでなんとなく補修しかないでしょうね。
これが一番安価でお手軽な気がします。
要は水が足元に入ってこなきゃいいんのですから。
水が入るだけならいいのですが、その先にはいつもサビと腐りへの恐怖がありますから。
運転してるときなら、いつも靴がフロアを擦って、勝手に天然ヤスリになっていつもツルピカなのですが、
乗ってないときの降雨がイヤでして、そのあと乗り込むと床に赤錆がでてきますからね。忽ち。

あーあ、新品でるなら交換で済んで楽勝だったのにな....

あ、ペダルゴム手配すんの忘れた。
引き取り行ったとき、追加で手配しとこっかな。
あと、J25AのP/Lも頼んでみるかな。試しに。
なんか、すげー高価な気もすっけど。

ま、どっちでもいいや。どうせ新品の73式のパーツ高いだろうからな...

つうことで、いつかの目標はトレーラ購入と73式のボディタブ購入ですね。
この二台あれば、ご飯10杯くらいいけるんじゃなかろうか?とも思ったり。
取らぬ狸の云々ですな....

2009/3/17

 
不調です。今週は。
日曜日くらいから、明らかに体調崩してしまい。
その日は午後になったら、結構な高熱に発展。
でも、生憎の日曜日。ま、寝てりゃ直るだろう、とタカを括って開けて月曜。
熱は下がりました。喉の痛みもだいぶ和らいで。
うっしゃ、行ける!と意気込んで会社へ。
昼過ぎまでは順調でしたが、夜の帳が下りるころから除々に不調モードへ。
で、仕事終ってから医者めぐりしたのですが、どうにも時間がはずれで。
結果的に数件を流したあと、近所の医院にまだ明かりが。
たまたま外にいた看護士さんに問うと、ギリでいいっす!と(そんなぞんざいな言い方じゃないけど)
導かれ。
接種してなかったインフルエンザの容疑もある旨を伝えると、早速に検査。
結果的には唯の風邪と判明。
数種類のクスリの処方箋を頂いて帰還。

で、開けて今日です。だいぶよくはなったのですが、その使用済みの鼻紙の量!
自分はなったことがない花粉症の患者さんの気持ちの片鱗がわかったようなわからんような...

ま、風邪なんで、数日のうちには喉元過ぎれば云々ってなとこに処理されるかな、と。
花粉症な方に怒突かれそうですな...
今日はくしゃみに悩まされました。仕事で電話してるときにこれを堪えるのは辛いっす。
実は車検あがって数日のJ46も同様。
完全に暖まるまで、かなり咳き込む症状が。チョーク引いとけばいいのですが、
なるべく早めにチョーク戻したいじゃないですか。修理やさんに、キャブ、真っ黒だったよ、
なんて云われれば。
で、あせって早めに戻すと、信じられないような爆音が....アフターファイヤです。
折角換えたばかりのマフラーにまた穴があいちまうやんけ!と一人で剣幕です。
46は今回の車検でエアエレメント換えてあるんで、吸気はよくなったかと。
ま、汚れる原因は多量に排出されるブローバイ。で、結果的に吸気良すぎて、
ガソリン量が足らない?のかも。定速時は、あまり問題なく、負荷かかると、イマイチですから。
メインジェットの領域から加速ポンプ使う領域もあまり問題ないので、
スロー系統から係る燃料供給がうまくいってないのかもって。
でも、アフターファイヤとの整合性が伴わないし....
点火系も怪しさ満点ですからね。プラグ外して、怪しい領域をハイテンコードをX1/9用の
新品をちょっと借りてやってみるとか、ポイントも見たいし。
ほぼ新品の点火コイルもX1/9から借りてちょっくら、とか。いろいろその辺の謎解き
を日曜日にやろうと思ったのですが....

そんなわけで、自分が息つき起こしちまったので、来週以降に持ち越しです。
暫くは気持ち悪い走りで我慢かな。

”春なのに、気持ちよい走りができぬもどかしさ”
”健やかの尊き也を失って初めて気づく己の愚かさ”(字余り)

もう少しやるか。

”せせらぎの笹の小船に耳を立て、途方にくるる悪の小径”

#この句は、笹薮で見えない小川に嵌ったゲタ山に悪態ついて、戯れに
 笹舟を流して、誰かひっぱってくんねーかな、って妄想してるバカ親父の図、です。

”点火系見えぬ電気は知るヒトぞビリビリ怖いハイテンコード”

#今の自分の心境です....

”風邪ひくぞ湯冷めするなと子に云いし窓倒して進めJ55バカオヤジ”(かなり字余り)
とか、
”ボア巻いてゴーグルかけて進む深夜東名奥歯ギシギシ”
とか
”ブロワ全開すっ飛ぶ鼻水薫り高きは梅の華”

最後の句は韻を踏んでみました。

春先のオープン。ちょっと暖かいのは信号待ちだけ。
屋根もドアも風防も倒したジープにヒーターブロワは気のもん以下です。
梅が咲いたから、なんていい気になってると忽ち風邪ひきますよ。

ま、彼岸もそこまで。
ボクも早く体調整えて春を満喫しないとね!

ではでは♪

#尚、ボク、短歌、俳句、季語一切学なし。いちゃもん指摘大歓迎!指南喜んで!!

2009/3/14

 
誰が仕掛けたか、先日の今日がチョコレートを贈る日でした。
で、今日は勿論、そのお返しの日。
昔は飴っ玉と言われていましたが、その後マシュマロとか、下着とか、まあ
なんでもいいわ、って感じですね。
きっとコンビニ行くと明日から投売りしてるはずのアイテムが今日は輝いて見えるのでしょう
かね。
まあ、そんなもんでオンナのコ釣れると思ってるヒトもいないでしょうが、
なんか、商業主義って感じで苦手です。

そいえば、朝のニュースでやっていましたが、今朝の便でもってブルートレインが全廃とか。
ボクが子供の頃はあのヘッドマークが格好よくってね。
あの頃は未だEF65の500番台で牽いていて、なんでフレートライナー(でいんだよね?)の
EF66で牽かないんだろ、って不思議でした。子供心にはEF66はかっこよく見えたもんです。
で、門司トンネル抜けるときはオールステンのEF81で牽いて、九州入ってからは非電化対応で
DD51とかだったような。ちょっとその辺曖昧だけど。

そのブルトレが絶好調だった、ボクが小学生の頃。
たまに、東京遊びに行ったりすると、決まってお約束は交通博物館。
秋葉原で降りて、すたすた歩いて、万世橋を渡ると、新幹線の0系がお出迎え。
1階は電車関係で、二階はクルマ関係だったかな。円太郎バスとかそんなんだったような。
スバル360の増加試作型とか、B10サニーのカットモデルとか。
新鮮でした。
その帰りに売店で買うのがバッジ。後ろに安全ピンついてて、ってやつ。
勿論その柄はブルトレのヘッドマーク。一緒に行った友人はあさかぜだったと思うっす。
ボクは日本海。
大阪から東北の方に行く、関東の方には馴染みない列車だったはず。しかも、当初はヘッド
マークなかったんじゃないかな。なんでそんなん買ったのだろか?
583系あたりは電車寝台とかってんで、要はクモネだったんかな?あの青いカラーとハイルーフ
が独特でね。
あー、懐かしいな...プチてっちゃんだったころの思い出がそんなニュースを見たら
一気に噴出です。
東海道の新幹線も0系はなくなり、山陽新幹線に残るだけになってるはずです。
振り子電車の381系とか特急の483/5系とか、みんなないのよね。確か。
ボクは165系のでっかいめんたまが好きでね。高崎線とかたまに乗ってそれ来ると嬉しかったな。
163系のシールドビームはなんか地味で好きじゃなかったな。
記憶違いあったらあれだけど...

つか、こんな日記じゃだれも面白くない!
ジープの記事だってつまんないのに...

そうです。前フリ長すぎですが、J46、車検終りました。
依頼してた事項はだいぶやってありました。
エンジンオイルとフィルター交換、前ブレーキカップ交換、エアアレメント交換、
エキマニ、マフラー交換。
その他に、プラグ交換(カブっていたらしい)、キャブ調整、デスビへのバキュームホースと
チャコキャニへのホース交換、などなど。
ちなみに、ブローバイホースはでないそうです。窓下と蹴飛ばしのとこのゴムパッキンも。
で、ついで、と思ってお願いしていたブレーキとクラッチペダルのゴムも交換未決。
これが出ないとは考えにくいので、きちんと部番拾えばそれぞれのゴムもでそうな気は
してます。
問題は部販に行ってるヒマがないこと。同じ市内にあるにはあるのですがね..
方向が悪くって。残念至極です。
キャブはだいぶ汚れていたよ、って言われました。数年前にO/Hしたのですが、
チョーク引いたまま乗ることも多いので、カーボンだらけだったと。
暖機運転キライなんで、どうしてもチョーク引いたまま運行しがちです。これを
改めないと、抜本的な解決にはならないかも。

さて、その運転の印象ですが。
ブレーキは良好。ドラムなんで、遊びが勝手に増えてくんですが、きちっと調整されて
いて、マスターもまだ交換してからそう経ってないですから、気持ちいいです。
排気音。これも漏れがなくなってスムースな音になりました。でも思ったより音量は
大きめで、しかも案外野太い音するんですね。排気量でかめの四気筒で、排ガス対策
あんまししてない普通貨物だからかな?所謂、いい音します。
アクセルのツキ。これはまずまず。でも、今日乗ったらいきなり息つきです。
高めのアイドル(早くて気持ち悪い...)
から一速入れて、普通に踏んでくと、いきなりブスブスいってます。
で、排気からもパンパン言い出して。アフターファイヤですか...
で、一件配達いった上がりにクルマや駆け込んだら、エアスクリューいじって、
アイドルスクリュー閉じて。
で、ちょっと様子みてくれ、と。
なんか二次空気吸ってる風だったので、エアを開きすぎてたのかも。排気の匂いも
酸っぱかったし。(この表現で分かるかなぁ?)
さらに云うと、このとき天気は雨。もしかして、購入後交換したことないハイテンコードが
リークかもと。

事実、その後雨が上がり、エンジンルーム内が乾いたら、調子復活。
キャブ調だか、天気のせいだか。
デスビは昨年交換してますが、その間ポイント見てないんで、それもあるかも、って。
話。
ま、明日あたり、デスビ覗いてみることにします。
あと、ペラシャとUジョイントの結合ボルトは伸びちゃって、締め切ってもすぐ緩むらしいです。
これも早めに交換しないとね...。怖いですから。

ま、なんにせよ、30年もののクルマを日常的に年間約一万キロ使えば当然の理でしょう。
こんだけ不良箇所がでてくるのは。
逆に部品がでてくるうちにいろんなダメをだして、さっぱりした気分で乗りたいものです。
なにせ、ボクにとってはファーストカー。これないと、凄く不便ですからね。
言い方換えると、50系一台で用足ししてる方を尊敬します。
ま、開幌簡単で、軽快に乗れるから、ユーノスよりは便利かもだけど。
さて、明日はムルティプラの番です。
こっちもクラッチの不調はじめ、交換予定部品が目白押し。
さてどんな宣託がなされるか。戦々恐々です。

2009/3/11

 
ここ数日、所属してる寄り合いのイベントが目白押しで、日記書く機会に恵まれませんで。
天気は三寒四温を地で行く感じですが、寄り合いも三月で期が切り替えになる故、バタバタとします。
お初で共に飲酒する方やら、久々に再会する方...名刺の出入りが忙しいです。

J46は未だ車検から戻ってきません。
継続するなら、3/9まででしたが、多分同時に依頼した他の修理案件に手こずっているのだろうと予想されます。
ボクが依頼してるのは、極一般的な近所の整備工場ですから、他の業務用車両も多数入庫してきます。
そんなクルマたちは一般的な整備でちゃちゃっと済むわけですが、そこに30年ものが割り込んでくるわけで、
明らかに手間がかかるだろうと。
しかも、四柱リフトはその手のクルマのために空けておかねばならず、そう広いスペースがあるわけでもない
その修理やさんにおいては、46の整備は結果的に屋外にウマかって整備するわけです。
自動的に、雨降れば延期で、ほかのクルマにかかるわけですし。
だもんで、今回は、時間ゆっくりでいいですから、って申しあげました。
なんか申し訳なくってね...

先日訪問したときは、ようやく部品が入りまして、とエキマニからタイコまでの排気系一式と空気とオイルの
フイルターを見せてくれました。
その時は右Fブレーキのカップ交換をしてました。
正直メンドくさいんだよね...って言いながらです。
でも、文句を云うわけにも行かず。
そこんち経由でクルマ買ったわけでもなく、ましてや、旧車専門店の看板あげてるわけでもないですからね。
そんな修理やさんに、手間がかかり、部品の手配もけったいな古いジープを持ち込むわけですからね。
しかも、だからといって、単価が高いわけでもないわけです。
明らかにディーラーよりは安価です。
その上、困ったらすぐに助けて!って持ち込めます。
有難いことです。
結果的に購入後10年経過しても、未だ路上エンコはありませんからね。
この信頼性は仕事で乗ってるボクとしては極めて有難いことです。

今日通りがかったら、ウマには乗せてありましたが、四輪とも車輪がついてました。
ゴールは近そうです。明日あたり帰ってくるかな、と勝手に想像してます。
排気系とっかえて、静かになって、トルク感もアップしたかな、とほくそえんでいます。
楽しみ♪

ムルティプラは今週末正規ディーラーに持ち込む予定です。
こっちも車検。購入後、二度目です。
金欠の問題はさておき、クラッチの切れが悪い、という問題が先週末あたりから露呈しまして。
レリースから辿ると、油漏れは発見できません。クラッチを懸命にダフっても切れは変わらず。
事象としては、ペダルの遊びが異常に増え、繋がりは早い。
レリースの部分見ても、遊びの調整しろはない(油圧ですからね..)ような構成に見えるので、
クラッチ板が磨り減ったか、マスターがパタったかのどちらかでしょうね。
マスターは運転席床に半分埋もれてるっぽいのでそれなりの環境ないと整備は厳しそうです。
板だとすれば、今回、タイベル交換(約5.5万キロ、五年経過)の予定もあるので、エンジンの前と後ろ、
両方を開くことになりそうです。
X1/9の時は、ドラシャ抜くと、M/Tオイルも一緒に抜ける、って聞いた気がするのですが...
ムルティプラはどうなんすかね?ジョイントのブーツはまだいけそうですが、ミッション
おろすなら、再利用は多分不可能ですよね....嗚呼

ま、予定では、タイベル、テンショナB、場合によっては水ポンプ、クーラントの交換予定。
後は、エンジンオイルとエレメント、見たら汚かったブレーキフルードもダメだろうな。
それと駐車ブレーキワイヤの支持具の修理、となっています。
そこからクラッチ関係、つれてドラシャ関係もですか....
ざっぱに30万円コースじゃきかないかも....
諸費用もあるしね。

うーむ...
ま、入庫したら、整備費用の見積もりでてくるでしょうからね。
それから考えます。
泣けてきそうですが...

名刺は交換する春ですが、財布の中身は安心と交換する春です。
色んなフォーマットの名刺が増えるのはちと嬉しい事象だったりしますが、
点検記録簿が増えていくのは嬉しいような寂しいような....

ま、まだまだ乗らねばならぬムルティプラなんで、もう一踏ん張りがんばって稼がないと!
ね。

2009/3/6

 
明日は天気回復するとか。
景気はずっと曇り空ですが、どうなんですかね...
例のばら撒き金も決定なって、高速道路の定額制もほぼ決まり?
この国はどこへ向かおうというのですかね。

戦後に、詳細はわからんのですが、GHQの示唆?でもって、国語の改革も
行われたらしいです。
その時に地面(じめん)なのに、地球(ちきゅう)と、へんてこな”じ”と”ぢ”の
組み換えが始まったようですね。
昔のオート三輪で名高いブランドは、ジャイアント、ではなくヂャイアント、ですからね。
気高いヒトが社内にいたのかもです。
ちなみに、ネットで調べたら、じとぢの使い分けに法則はなく、ひたすら覚えるしかないとか。
発音すら違う言葉だったのに、今やただの面倒な言葉になってしまいました。

こんな国に誰がしたんですかね...

で、ジープです。
戦後日本に影響を及ぼした、アメリカからの帰化自動車、っていってもいいでしょう。
本国では進化しましたが、日本では勝手に交配が進み、20系と40系は完全に日本のクルマに
変態したと思ってます。
ただ、主要コンポーネントは50系と同じだったのが幸いして、まあ、自衛隊の絡みも
あるのでしょうね。
未だに部品が出てきます。案外と。
今回の車検では、気になっていた排気漏れを完治すべく、インマニと排気管を交換しようかと。
新品がでるらしいです。
あとは、窓下と蹴飛ばしのゴムパッキンの交換も目論んでます。
が、共に、46の車検証では、手配ができないと修理やに宣告されまして。
で、窓下は55の車検証から、蹴飛ばしは73式(J25A)のP/Lを探そうかと考えています。
55は持ってるので、簡単ですが、73式は車検証、誰ももってないですよね。民間人では。
あとで、部販に直接行ってこようと思ってます。

しかし、この部品の出のよさ。

さっき、苦言を呈したのに、それがために多分、未だ部品が出てくるのですかね。
この国の向かうべき方向は謎ですが、混血のジープはその狭間でどっちつかずのスタンスでいるような気が
します。
いろんな意味で。
ま、有難い反面、なんとも微妙です。考え出すとキリがない。

んで、そんなことを考えながらじとぢ、ずとづの違いを説明せい!って外国人に問われたら
ボクも返答できないよな、って考えちゃいます。
三菱とジープの関係を政治的な背景から説明せい!って言われるのと同じくらい
難しいかも。
ちなみに、ジープ、ですよね。ジープ。
なんか、ヂープって書いたら可愛いかも。
安っぽさ倍増、って感じも字感から漂います。

なんの話だ....

#で、今日のボクのチラシ裏殴り書きでした。 お粗末!

2009/3/5

 
天気予報で煽るときは、意外と肩透かし食らう平野部の雪。
今回はあまり煽りがなかったから、まあ、降るかな、と思ったら、やっぱ案の定。
日が落ちだした頃からチラホラと。
でも、温度が高いせいか、翌朝になっても、その痕跡は認められず。
まあ、残らないだけよかったですかね。

近所の高校が、卒業式、期末テスト、と続き、昼過ぎになると、学生さんがわらわらと
校門から出て行きます。
最近は、ちょっと前みたいな眉を潜めるようないでたちの学生さんたちも減りましたね。
女の子のスカート丈も、バカみたいな短さは減って、丁度可愛い感じになってるのが
好感もてます。
男の子のズボンずり下げて闊歩する間抜けな(本人はかっこいいと思ってるのだろうが)
姿もあまり見かけなくなった気がします。
ま、なんにしても、基本的に今しかできない衣装ですからね。
制服の存在意義には諸説あって、まあ、ここで言及してもキリがないですが、
いずれにしても、ひとつの”らしさ”の演出に一役買ってるのは間違いないかと。

さて、秋に買ってからすっかり読み忘れていた雑誌がクルマのなかからでてきました。
今日の昼休みにパラパラめくると、アメリカンジープの特集でした。
これが目当てで買ったようです。
実はボクは新型のラングラーの長いのも興味あって、予算が許せば一台欲しいな、
なんて野望をほんのちょっとだけもっています。
実は長いのつながりで二台、車庫にあったら面白いだろうな、とその程度のモノなのですが。

いや、ホントは違うのです。
あのクルマ、世にも珍しい、4ドアのオープンカーなんです。
日本仕様はHTになっていますが、本国では幌車もあるし、ルビコンの五速、否六速かな?
もあるようだし。
いつか欲しいと願ってる、(ま、願望つっても、アイドルと結婚したい、みたいな話ですが)
キューベルもその一つだし、VWの181なんかも結構そそられます。
会社には父親が買って30年ほど経過してるバモスもあるのですが、如何せん、実用性が...

しかも、結構大事なとこで、ジープらしさが満点。
雑誌なんかだとステレオタイプな評価しか述べられていないけど、別の観点から見ると、
面白いクルマだと思うのですがね...
で、無理すればドアが外れて、ガラスも倒せる、と。
ここが大事なとこで、工具さえあれば、外せる、倒せるってのは魅力です。
そりゃあ、ワンタッチでいければいいけど、雨天時やら、機密性とか防犯性なんぞ考えると、
現実的にはちょっと面倒なくらいが丁度いいのかもしれません。

クライスラーはじめとしたアメリカの自動車産業は強烈な斜陽化を辿っていますが、
以前もいろいろあって、結果今の大手三社にほぼ収束されたわけです。
でも、ジープブランドだけはその中でも消えることなく、綿々と受け継がれてきては
いるわけです。
ブランド、って、まさに、その、”らしさ”の継承に他ならないのではないかな、と
思います。
所謂ジープのブランドって、丸いライトに挟まれた、立スリットの七本グリル、ってのが、商標?
になってるんですよね?
確か。
でも、前のYJなんかは角目になっていたりもしましたが、らしさは消えませんでしたよね。
それを鑑みるに、なにかのキーワードが散りばめてあるのでしょうね。
ジープには。

お下げ髪でセーラー服な女学生、坊主刈りで学生かばん下げてる男子高校生、ってのは、
イメージとしては未だあるのかもしれませんが、実際には、そんな学生さん、見たことないです。

国防色だったジープのイメージは戦後50年以上経って、4ドアが存在するまでに至りましたが、
それでも、依然、なんか...って目で見られるのも事実。
そんな特殊な車両でもないのですがね....

いい”らしさ”と悪い”らしさ”。
いろいろあるんでしょうが、ボクは単純に屋根を開けることができて、ドア外してもおかしくない、
格好なのがジープのらしさかな、って思ったりします。
確かに、ボクの好きな四駆って、みんな幌車だったりします。
快適な移動空間をめざして、自動車は進化してきたのでしょうが、そこで敢えて、辛い思いをする...
そんなクルマにヒトは憧れではなく、嘲笑を与えてきたのかもしれません。
乗ってるボクにはその失笑は、羨望の眼差しに見えているのですが。

あー、そんな変わりものだから、あいつは...って後ろ指差されてるのかもしれませんね。
自分には見えていませんが。
そんなブランドイメージなのがジープ?なのかな....

だとすれば、根っこの部分はズボン下げてるあんちゃん高校生とさして変わらないのかな?
北風吹きすさぶなか、敢えて生足のミニスカで勝負してる女子高生と、やせ我慢な基本は
同じなんですかね...

でも、楽しいものは楽しいんだからいいやね。
人生一度きり。

ですよ。
多分....

2009/3/2

 
弥生です。昨日から。
でも、唄の歌詞じゃないけど、今日は寒かった!
昨日も寒かった!

ホントは、朝早起きして、近くで第一日曜にやってるスーパースポーツのミーティング
に行こうと思ったのだけど、寝坊してしまい、断念。
よく考えたら、四月はきっと河川敷ミーティング絡むし、五月は連休、六月はきっと
ジープでの慰問あるし、ってわけで、夏まで行けそうにないことに、昼過ぎに気づく。
でも、ま、いいか、って考えて、55で市内を散策。今シーズン初のオープンだ!と
勢い込んで幌外してると、それまで晴れてた空が段々曇ってきて...
ヒーターバルブ開いて、ブロワも全開にしてるのに、走ってるとさ・む・い...
見栄はらねーでとっとと幌はりゃあいいんだろうけど、それじゃいつも乗ってる46と
同じになっちゃう。

各車のページにも少し書いてあるのですが、ボクはオープンカーが大好き。
で、家族増えて、それまで乗ってたユーノスじゃあな、ってことで一気に46買ったわけですが
予想以上に幌外すのが難儀。
で、簡単な幌着脱を望んで55を買った、つう事情もあって、このクルマ乗るときは基本的には
幌を外してのることにしてます。
あまり望ましいことでもないのですが、ヘッドホンで圧縮音楽聴きながら、まったり流すと、
ガラスを立ててある限り、結構快適です。
無論、そのガラスを倒せばもっと軽快なんですが、ちと、諸般事情あって...
ま、公道上ではグレーな扱いだから、ってことにしておきます。

先々週は、カミさんが、修理だしたムルティプラの代車代わりにずっと乗ってましたが、 
左の肘を痛めていたのが発覚。でも、遠いメインのシフトレバーです。
このときばかりはCJ3B-J3ならなあ、と思いました。否、TJとかでもいいんですが。
しかも、娘にインフルエンザ勃発。以前も、風邪引いたときに何か事情あってやっぱ
隙間風だらけの55で通院してたらしいです。
ごめんね。もっとまともなクルマだったらね。

クルマ乗ってて、何故か寒かったり、濡れたり、って
あんまり考えられないよね...
でも、まあいいんです。いつか買う予定のトレーラなんか、エンジンすらついてないのですから。

よく言われるんです。46乗って客先行くと、エアコン付いてるの?とか。
面倒だから全部付いてるよ!って言っちゃうんです。
エンジンでしょ、タイヤでしょ、ハンドルでしょ、あとは...ラジオもついてる!って。
まあ、その後の沈黙はちと面倒ですが。
だから、エンジンあって、車検があるだけよかろう!と解釈してくれれば幸いです。娘よ!

明日は雪?って噂。
まあ、きっと大したことなかろうとタカを括ってますが。
だって、ムルティは夏タイアの6部山ですから。
信じるものは、救われる、ってことにしておきましょう!

2009/2/28

 
なんのかんの言いながら、二月も今日でおしまい。
酔っ払いながら仕事しちゃいけない、ってのが分かったことが今月の一番の収穫でしたかな?
ボクも、ちょっと芳しい状態の午前中、なんてことが時々あったりしますからね。
スーツ着なくちゃいけないような仕事だとあれなんでしょうが、まあ、ね、ってことで...

ほぼ毎晩酒のんでるボクですが、実は焼酎は苦手。
理由は特にないんですがね。
スナック行けば、ちゃんとウーロンハイ飲んでますから。
好きじゃないってだけです。

最近の晩酌のスタイルだと、ビールもどき(その他の雑酒)を350ミリの缶で2〜3缶。
そのあと、日本酒(紙パック...orz)を一合半くらいかな。
気分がいいと、ウイスキーをロックで少々。
冷蔵庫に入っていればワインでもいいです。
最近だと、帰りがけにコンビニ寄って、なんかちゃらちゃらしたカクテル風のお酒を
買うことも多いです。
それは、近所にあった行きつけのバーへのレクイエムかもです。
実は、諸般の事情で閉店してしまい、もうすぐ一年。
一年中生ビールが飲めて、しかも、飲むときは別にツマミなくてもいいボクにとって
安価でうまい酒が飲めて、下らない話ができて、非常に快適な場所だったのですがね。
マスターも不役立ちなクルマ好きで、しかも同級生。一人でふらりと行っても誰かしらか常連いて、
疎外感はなく、居心地のいい場所でした。
それと同じくらい好き?なのが、ちょっと違うか、まいいや。
土曜の夕方17:00からJFN系でやってる、サントリーサラディウエリィングバー
アヴァンティ、ってFM放送。
これもボクが学生の頃から始まって、もう大分長いことやってる番組なのですが、この
独特の雰囲気が心地よくって、聞くチャンスあれば、絶対逃しません。
ただ、これを録音してまで聞くのはちょっと違うなと。
やっぱ、あの土曜の夕方の気だるい気配の中で聞くからいいのであって。
日曜日の午前中から、あの主人公(紳士?)の声(団しんやらしいです...)聞くのは
ちょっと...ね。
学生時代を過ごした名古屋でもJFN系はFM愛知があって、(今は社名違うかも)今と同じ曜日の同じ時間にそれ
やってましたからね。
なんてことを思い出したのは、さっきも言った帰りがけのコンビニにおいてあった雑誌から
です。
ラジオ特集、って書いてあるその表紙を開くと中綴じのほぼ真ん中に本邦初公開!
アヴァンティはこれです!なんてさもさもしく写真あって。
実際は、まあ言えばラジオ劇なんですが、雑誌にも書いてあったけど、テレビと違って
なんかこう、スピーカーの向こうと自分がマンツーマンで会話してるかのような
不思議な一体感あってね。ラジオってやつは。
なんかこう、ウイスキーの水割り飲みたくなってくるのですよね。
流石冠スポンサーがサントリーだけのことはあります。

最近はラジオは殆どクルマの中で聞いてるわけですが、それもCDないときがやっぱ多いです。
AMの方が内容は面白いのですが、ボクは専らFM派。
最近はMP3プレーヤー買ったので、標準で内蔵されてるFMトランスミッタで飛ばした音楽を
FM経由できくことも多くなりました。
これなら、会社のトラックでも(全車FM付)聞けますからね。
でも、お気に入りの番組は、それを消して、ちゃんと強い電波の本物のFM聞きます。
今言ったアヴァンティとか、あとは日曜日の昼過ぎ。
これも時間がずっと変わらない山下達郎のサンデイソングブックスとかね。
テレビだと凄い長寿ってとこなんでしょうが、ラジオだと、いつもの時間のいつものステーション
って感じで、なんかこう、自宅にいて、なんらかの作業中は間違いなく落ち着きますね。
大いなるマンネリってとこですかね。いい意味で。

ボクも46乗って、もうすぐ11年。子供の誕生直前に購入したので、その誕生日を思い出せば
所有年数がわかるという。便利です(なんのこっちゃ...)
傍目には大いなるマンネリと化しつつある46かもですが、実はラジオと同じで、乗れば
いつもの自分に戻れる空間だったり、それでも新しい何かを感じられたり。

ラジオで放送事故は大変ですが、46も交通事故は大変です。
でも、ちょっとしたハプニングはNGと笑って過ごせるように、46の微笑ましいトラブルは
なんか
”全く、しょうがねーなー!”って感じで過ごせます。
このお気楽感はながら作業にぴったりのラジオとあい通じるのかもって思います。
重たい気配を感じさせるジープ仲間(まあ、違う意味で重たい方はいますが)
はあまり思い出せません。
長期に渡って作られてたのに、それが表面にでてくくることも少なく、それを
鼻息荒く自慢するでもなく。

やっぱ、いいですね。ジープは。

#ま、先刻ご承知かとは思いますが、掲示板、変えました。
 とりあえず、ジープネタからスタートです。嬉しいですね。maruyoさん、のーさん、
 ありがとうございます!(^^)!

2009/2/27

 
関東地方は雪か?なんて煽られた今日。
まあ、太平洋に近い方はそんな気配もあったようですが、ここ北関東ではほぼ関係なかったようで。
残っちゃうから結構面倒なんですよね。平地の雪は。
まだJ46には冬タイヤ嵌めっぱなしなんで、その運営には問題ないのですがね。
最近、雨のなか止めておくと、フロントウインドの淵の固定ゴムの下端から雨道が。
以前交換したフロントウインドですが、そのとき、指示しなかったゴムが未交換だったので、
その劣化だと思います。その影響か、合わせガラスのサンドイッチ隙間から入ったのか、淵が乳白のグラデーション
になりつつあります。
ま、運行には殆ど支障ないのですが、以前のガラスのときにはなかった現象です。
ガラスの質が下がったのか、ゴムが劣化してるのか....
まぁ、割れることはないと祈りたいです。

さて、ネコの大ちゃん。今は静かになって、お線香の前でじっとしてます。
すごくちっちゃくなっちゃいました。
写真が在りし日を物語るだけです。最近有名になった映画じゃないけど。
寂しいものです。やっぱ。
24日の昼過ぎの、あの午後。待ってる間の40分間。なんともいえない雰囲気です。
初めて行った場所じゃなかったけど、もう
行きたくはないですね。当然か...

それにしても、変化のあった二月でした。
あと一日あるけど、もう数時間で今月終わりの日ですからね。
去り行くものの儚さ。寂しい時間です。
決してもとには戻らない時間。
後悔しても、もうどうしようもありません。
あのとき、こうしておけばよかった、とか、あーだったらなあ、とか。
ちょっと違うけど、信用とか信頼とか。分解すれば分かるけど、人の言うこと、なんですね。
信って字は。
口は災いのもと、って古くから云うけど、そうだと思います。
ネコにはヒトの言葉を話す口はなかったけど、耳はありましたからね。
なついて、呼べば飛んできます。
でも、一度信用をなくしたりすると、間違いなくそっぽ向きます。そこでネコ可愛がりしても
もうムダです。頬を爪で引っかかれて、うぎゃ!ってなるのがオチです。

うちの大ちゃんは、ボクにはあまりなついてなくて、いつもおどおどしてました。
ボクが無理やり抱いたりしたせいでしょうか。
悪口言った覚えはないんだけど、やっぱ態度でばれちゃったのかな...?
口がない分、敏感にボクの悪意?を感じとっていたのかもしれません。

ヒトは、頭で考えた悪巧みを口で実行します。でも、どこかにその悪巧みに対して決まりの悪さを
意識するでしょうから、それが無意識にいつもと違うクセになってでてきたりしますよね。
ネコもジャンプ失敗したりして、ヘンなとこ落ちたりすると、急に体を舐めたりしますね。
ボクも自分では分からない悪意をどこかに表現していたりしたのでしょうか。
口先だけじゃなくて、全身全霊で愛情をいっぱい注いで、その上で抱きしめてあげれば、
きっとネコにも分かってもらえたのかも。

って、遺影を見ながら考えたりしました。
思い出の品々、まぁ首輪とかなんですが、これをどうしようかな、と考え中。
つか、ホントはいつまでもそばにおいておきたい反面、それはよくないだろう?っていう意見も
ありまして。
そりゃあ、簡単に考えればもう不要なわけですが、そんな簡単に切り捨てることはできない
わけです。だって、いろんな思い出がそこに詰まっているわけですから。
たかが首輪。されど首輪。
どうしよっかな....
暫くは悶々とした日が続きそうです。

お線香のたなびく煙のように、いつか消えてしまうのでしょうか。
大ちゃんとの楽しかった思い出も。
否、そんなことは絶対ありません。
大ちゃんのことは一生忘れないからね。

だから、ホントは成仏しなくもいいの。そばにいてくれてもいいんです。

なんて言ったら、またボクのこといじめるの?って引っかかれそうですね...

2009/2/23

 
ムルティプラは、無事あがって帰ってきました。
お願いしたとこはきっちり直ってきていて、流石プロの仕事です。
しかし、色番号がちゃんとテールゲート内側に刻まれて(シールだけど)いるのに、
某国産大手塗料メーカーの調色表では全く色が合わなかった、と、かの板金工は話していました。
例えば、国産車の場合、その表を信じても概ね八割くらいな色味がでると。
しかし、今回の場合、三割も色が合わなかったと。
しかも、メタリック(今はパールって云うのかな)の度合いが大きいらしく、その辺も
色合わせに難儀した理由らしいです。
まだ請求書きてないのですが、ボンネット、右後ろドアを中心に一面、それと右後部の
バンパの角と塗装してもらったので、さて幾らかかるやら。
概ねの見積もりは出してもらったのですが、口頭で、しかも交換したドアノブの単価は不明です
からね。

閑話休題。ボクがジープに乗るようになる以前、ユーノスに乗っていました。
デビュー当初の模型みたいな色の青。
気に入ってのってましたが、その頃縁あってネコとも親しむ機会が増え、一匹のオスネコを
愛でるようになりました。
たっくん、って呼んで可愛がっていました。
当時ボクは名古屋に住んでいたのですが、たっくんの飼い主が引っ越すにあたり、もう飼えない、と。
丁度その頃ボクも今いる北関東のこの地へとUターンすることになっていて、ネコ飼うには問題
ありませんでした。
なので、たっくんをユーノスに乗せて、連れて帰ってきました。
運転中、なにかあるとまずいので、一応首輪から引き紐を繋いで、その端をシフトレバーに通し、
助手席足元にネコトイレ置いて、東名をひた走りました。
後になって飼ったほかのネコはクルマ乗るのを極度に嫌いましたが、このネコだけは全く動じず、
助手席の中で丸くなって殆ど寝ていました。
途中のSAでクルマから降ろして、水を与え、ご飯をやりましたが、別段普段と変わった風も
なく、テキトーに食べて、あとはまったりするだけでした。
後年、仕事しながらトラックに乗せたりもしたのですが、やっぱ助手席の安全窓(でっかめの
トラックについてる、助手席ドアのあの窓です)から外を覗いて、まったりしてました。
その後、数年は生きていたのですが、今から10年くらい前に、紆余曲折あってボクの実家にいた
ときに、病気にかかって、黄だんで目を濁らせて、苦しみながら逝ってしまいました。

元気だった頃、一人で留守番じゃつまらんだろうと、また縁あってメスネコを拾ってきました。
このときはたまたまフルオープンにしてたバモスホンダでお出かけしてたのですが、一緒に
行った友人にだっこしてもらって、自宅まで拉致してきました。
このメスネコは今でも健在ですが、かからない、ってわけで避妊も去勢もしてなかったら、
やっぱ本能の赴くまま、あっさり腹がでかくなってしまい、二ヵ月後、三匹の子猫を
産みました。
面倒なので、いちごう、にごう、さんごう、って呼んでましたが、次第にネーミングが
変形していき、尻尾の長いのがカズ、でっかいのはダイ、鍵シッポのがミツ、と固定。

その後引越ししても、この三匹と片親の母ネコはずっと元気で、大病もせず、まったり暮らして
いました。基本的に親子なので、仲良く、丸くなって日向で寝ているのが常でした。

人間でいえば、結構な高齢だなあ、と最近うっすら気にはしてましたが、あの元気な姿を
鑑みるに、どこまで長生きすんだろうな、と面白がっていたくらいです。
特に、ダイは名前のとおり、大柄で、勢いがあって、全く年齢を意識させませんでした。

でも、昨朝、奇遇にもネコの日。

逝ってしまいました。
一番元気だった、だいちゃんが。

全く苦しみもせず。声も上げず。

横臥して、いつもどおりまったり昼寝かな、と。


でも、瞳孔は開き、脈動はありませんでした。


抱きかかえると、まだ温もりの残る体躯には、しかし己を支える筋力などあろう筈もなく。
四肢の力は全く消失してしまっていて。

泣きました。人目も憚らず。って家族しかいなかったのですが。

午後になると、すっかり温もりは消え失せ、既に硬直が始まっていて、否が応にもその悲しい
現実を受け入れざるを得ませんでした。

有難いことに、近所に愛玩動物用の釜があって、日曜でも予約を受けてくれるとのこと。
今日は予約でいっぱいとのことで、明日の午後が、ダイちゃんとの最後のお別れです。

天国に行けば、あんたの父親のたっくんもいるかんね。
紆余曲折あったけど、あんたはここんちに生まれて幸せだったかい?
たっくんはクルマが大好きだったけど、だいちゃんは大嫌いで、いつも乗せると
この世の果てに連れてくなぁ、って断末魔の叫びでボクを困らせたけど。

ごめんね。明日は最後のドライブだかんね。
もう、絶叫することもないだろうけど、日当たりのいいムルティプラでぬくぬくと
移動するがいいよ。キレイなってから最初に乗るネコは、そう、だいちゃんだかんね。

ありがとう。
そして、さようなら。
達者でな!

2009/2/17

 
家族が運転中、ちょっと擦ったムルティプラを板金修理にだしました。
以前にもいたずらでボンネットにを傷にされたりしてたので、その辺もまとめてです。
ちょっと痛い予想外の出費ですが、まあ、そろそろ購入して五年、ここらで
外観だけでもパリッとして新たな気分で臨みたいものです。
来月は車検です。走行は約5.5万キロ。いい加減消耗品を中心に結構な金額が吹っ飛び
そうですが、しかし、昔のイタ車を鑑みるに、この距離を乗っても悲惨な故障とは無縁
ですから、まあよくなったものです。

で、板金だしたのは、近所の町工場。いきつけのとこです。
勤務先からは歩いていけるとこですが、今日仕事してたら、そこの板金工がやってきて、
内張りの外し方知ってますか?と。
今のクルマ、樹脂部品多くて、いい加減にやると、その爪を割ってしまったりして
あちゃー、となりがち。
しかも、それがガイシャとなれば尚更。
でも、今回のはボクんちのクルマなんで、ぼくが思い切ってドライバを差し込んで
勝負!
板金工ではやっぱ預かりモノのクルマゆえ、手荒な真似はできないですよね。
プロゆえ、国産なら大体の勘所わかるでしょうが、やっぱ、そこはガイシャ、です。
ボクも、自分ちのじゃきゃ、あんなことしませんが。
ま、結果的にまだ五年モノの樹脂には充分弾性残っていて、なんとか無事に内張り
取れました。よかったよかった。

明日創刊だという、キュリアス、という古典的な四駆を主題にあげた雑誌に出てくるような
クルマには無縁な事象です。
ボクの46もそのテに入るのでしょうが、無理な合理性はなく、部品の着脱は手間は
かかりますが、容易です。
全ての部品は確実に外して、また再装着できそうなことが、見ればわかるようになっています。
多分。
ま、エンジンの中とかまで開けたわけじゃないんで、謎は謎ですが、多分そうかと。

来月はムルと46が共に車検です。
この春はいろいろ散財しそうです。
これ以上、問題が起こりませんように....

2009/2/12

 
直ったフラッシャは快調。スムースにオートキャンセル効いて、操作感も一枚上手に
なったかのよう。
静かに確実に作動するのは気持ちいいものです。
しかし、今日乗ったら、なにやら前の左の方から、シュワーって音が。
止まると鳴り止むので、タイアのパターンノイズかもしれませんが、なにかが
擦れてるような気もしまして。
とりあえずボンネット開いて、軽く調査すると、排ガス関係の部品かな?なにしてる
のかわからん部品がウオッシャタンク下に鎮座してまして、そこから伸びるホースが
エアクリに入ってきてるのですが、これが劣化してヒビ割れてるのを発見。
とりあえず、劣化部分を切って、少し短くなったそれを繋ぎ直しました。
本質的には交換しないとダメですね。弾性、ほぼ消失してますから。

他にぱっと見当たる部品もなく、諦めムードでボンネット閉じました。
で、当然音は消えず。
この暖冬で、折角履いたスタッドレスもムダに磨り減る一方。静かでいいのですが、
これが音の原因だと仮定すれば、一度タイア交換して調査してみないと...

で、考えたのが、あのちょっと偏磨耗してうるさいジープサービス。
これはあんまり幸せではありません。でも、購入当初からの15インチのゲタは
もはや賞味期限切れ。で、まあまあのパターンと幸せを求めると、リブラグが思い出されます。
7.60-15の当時のジープ純正。
ゴム質は劣化してるでしょうが、ヤマはまあまあ。
これを春までに今のゲタタイア剥がして交換しようかな、と。
スペア分がないのが痛いですが、まあ、いいでしょう。
問題はまだまだ寒い二月の冬の夜に作業はしたくないな、と。
或いはまだ意外な寒の戻りでヘンな雪とか降るとイヤだな、と。

さしあたり、ジープサービスつけて、まったりタイア交換しようかなと、ぼんやり目論む
初春の(暦の上じゃもう春だし)夜でした。
いずれにせよ、来月早々には車検来るので、今の乗用車レンジの冬タイアはNGですしね。
ま、春の河川敷までにはなんとかせにゃ、くらいの感じで進めます。多分。

2009/2/4

 
故障探求。面白いのですが、常にリスクが伴います。
ましてや毎日乗ってるJ46なら尚更。

最近、フラッシャの出が悪くてちょっと困っていました。
クルマやさんに軽く相談に行くと、リレーかコラムスイッチでしょう?って。
まあ、それ以外考えられないわけですが。
基本的には簡単なほうのリレー交換からアタックするのでしょうが、今回の場合、
コラムスイッチ内部っぽかったので、部品の確認もしないでバラシを敢行。
以前やったことのあるX1/9のコラムスイッチはおぞましく、基本、非分解式だったのに
無理にやったりしたことを思い出しました。
そのときの原因はホーンが勝手に鳴る、というもの。
理由は、無理やりつけた124用のボスのフラッシャのリターンピンが悪さしていたせいで、
ホーンブラシにいく電線をショートさせていたからでした。
結局、その部分の修理は諦めて、別系統の線を引いて、タンブラー式のホーンボタンをつけてました。

ジープの場合、いろんな部分が露出してるので、コラムスイッチを外すのもステアリング
外さなくてもいける、という夢のような構成。
で、まあ古いグリスやらを除去して、フラッシャのリターンを司るピンがちょっとおかしかった
のが原因と判明。修正して一件落着。ま、一応怪しいので化粧カバーはまだ外したままですが。

で、それとは別にステアリングがちょっとガタつく。丁度ステア交換して、ナットを締めこんで
ないときのようなそんな感覚。
で、やるか、とステアリング外して、鳴りの悪かった(ボタンの感度が悪い?)ホーンも
直すか、と勢い込んで分解。
つくりはさほど難しくなく、ちゃちゃっと汚れとって難なく完成。
因みにナットはがっちり締まっていて、どうもステアシャフトのベアリングのガタっぽいです。
こうなると素人には厳しい。ので、諦めて、元通りにきっちり各部締めこんでおしまい。

さて、と、点灯試験。フラッシャは問題なし。ライトのローハイも問題なし。
あとは懸案だったフラッシャのオートリターンだな....と。
うむ、引っかかりも解消、キレイに戻るね、って思ったら....
突如ホーン吹聴!

まただ....面倒だなあ....X1/9の悪夢が蘇ります。
で、結局、面倒なんで、ホーンブラシの受けから伸びるギボシ端子を外して、事態をなかったことに。
まあ、ラッパ、鳴らさないでも運転に支障はほぼないですからね。

で、来月初頭の車検で直してもらお♪っと
つうことで、なんとも情けない幕切れでした。
所詮素人整備なんで、まあ、いいです。
楽しけりゃあ。

2009/2/2

 
あれれと二月です。
世間ではにっぱち、なんつって景気の悪さを自己フォロウする習慣ありますが、こう
寒い世間では、そんな言い訳はもはや遠い目でしか語れませんね。
秋ごろには、なんて根拠のないオバマ頼みの景気向上の噂もありますが、果たしてどうなるか。
電機も自動車も抜群の調子悪さですからね。
ボクが住んでるこの街も基本、工業都市なんで、そのテの話には自然、敏感に反応します。
夜の街に時折繰り出してもいつも閑散としてますからね。
混んでるのは居酒屋だけ。おねいちゃん系の店も勝ち組負け組みがはっきりしてるように
感じます。

ま、春になったら、なんか変化あるでしょ?と勝手に妄想してるのですが...

ボクんちのパソコン状況は春を待たずに変化激しいです。
先月は企業向けの小さいPCと光学系もないような軽いノートPCをもらいましたが、
またしてもPCをもらいました。

古い民間向けのスリムタワー。
もらった時点では、壊れてるから、って。
さてさて、とまずは中身の調査。電源入れる前にケース開けます。
以前、別の方からもらったのと同じメーカーの、更に古い機械ですが、構成は同じようなもの。
ノートと同じような薄いケーブルでつながれたFDDがあって、その下がCPU、その後ろに三段の
PCIスロットがあって、うち一つは特殊な専用モデムのスロット。
その反対側に電源があって、その前に光学とHDDがマウント。IDEはそれぞれ一つずつの構成です。
USBは1.1しかなく、なぜかファイアワイヤが要らないのに付いてます。
前面にはカードスロットも装備。この辺からしてもやっぱ半分、出自はノートPCです。
ケース開けたまま電源投入。
ディスプレイは専用のコネクタをもった特殊なもの。一応液晶です。
キーボードはボクの嫌いなUSB。本体の正面にはUSBは一口しかなく、キーボードは
ディスプレイ脇のUSBを使うことになってるようです。
しかし、認識せず。で、一つしかない本体のPS/2の口に手持ちのジャンクキーボードをつなぎ、マウスは
本体のUSBに接続。
BIOS見ると、とりあえず動きにおかしいとこはなく、どこが壊れてるんだ?と調査。
メモリが非常に少ない(標準の64と後で足した64?)ので、外してみたりとがちゃがちゃ
やってると、画面が急におかしく発色。で、怪しいと思われる後付っぽいバルクのメモリ
外すと、画面はもとどおり。
しかし、CPUは第二世代の頃のPEN3。FSBはどうやら66。速度は450メガくらいらしい。
手持ちのPEN3の866はピンの数は同じでも、全く不動。マザーのジャンパいじって、FSBの
強化を図るもダメ。
で、調べるとこの頃のPEN3は533が最高のコアだった頃のものと判明。
まあ、基本的にはゴミですね....
でも、その調子悪いメモリを外し、二個しかないスロットに133の128のSDラムを挿す。
と、ようやくまともに動き出しました。
因みにHDDは10メガ。唖然とするも、当時はこんなもんだったのかな?と。
なにせ、標準のOSはWIN98ですからね。
これになぜかXPのプロ入ってましたから。チップだってインテルの810なのに。
中古やで、まあ6000円くらいかな?と勝手に値踏み。
さて、これからどう料理しようかと思案中。
空いてるスロットにUSB2.0とLANつければとりあえずは動くかと。
或いは、LANは前面を使って、(無線と有線のLANカードあるんです...)後ろはUSB2.0と
グラボでもつけて、SDラムのバルクの256が二枚余ってるから、そいつが認識されることを
祈って、挿せば、まあまあなんとかなるかな?と。
XPはきつそうだから、2000でもいれるかな?とかって考え中です。
なにせ、液晶が生きてますからね。みすみす見殺しにするには忍びないですから。
子供が簡単なゲームやる程度なら十分かと。

おっと、もう一つ問題が。
標準の光学はCD-ROMのみなのですが、これのローディングが車載のCDの如く、吸い込まれて
吐き出す、トレイの出てこないもの。
これが吸い込み、吐き出しとも不調。
マザー見ると、本体は通常の5インチベイなのですが、前面パネルはノートと同じくらいの
高さのもの。
これを活かすには、前面パネルを大胆にカットするしかなさそうです。
間違いなく、中古の商品価値としては下落しますね。

さて、どうするか...

やっぱカットしちまうんだろうなあ...

それと、週末に、シリコンオーディオ購入しました。容量は2GBと小さいのですが、
FMトランスミッタ内蔵、つうのがミソ。充電式で、その方法はUSBからのみ。
そのために、シガライタ電源をUSBに変換するアタプタついてまして。
調べると、それ単品で1000円程度。FMトランスミッタのみでも3000円以上。
USBメモリだって、2GBはやっぱ1000円はします。
で、今回の代物は5000円でつり銭少々。
MP3の再生機構がそっくりおまけ、って感じです。
ちょっといい買い物したかも、って思ってます。
で、192で圧縮した音源を試しに標準のヘッドホンで聞いたら、ゲが出るほどの音質。
手持ちのちょっとした密閉型のヘッドホンできいたら、激変。
どうやら、標準のインナイヤタイプのヘッドホンが音質悪化の根源みたいです。
FMで飛ばすとどうなるかは、自分のクルマのラジオも大した音質ではないだけに微妙です。
ま、しかし、カセット時代のWALKMANからすると、ほんと隔世の感あります。

景気と絡めると、中国製、って書いてある小さな字も気になりますが。
ボクのウオークマンはソニー製の本物で、まあ、東芝やらアイワやらも買いましたが、
結局、ソニーに戻ってました。
まだ、タイマーが付く前のソニーでした。

そんなことを思いながら、中森明菜なんか聞いちゃったりしてね...
歳がバレるなぁ...

2009/1/28

 
ここ数日は、なんとなく気ぜわしい感がありました。

明日、久々にニューイヤーミーティングでもいこっかな、なんて思ったのが金曜の夜。
で、それを思いついたのは、仲間のお誕生会を兼ねた飲み会の席でした。
その日は、仲間の知り合いだという初めて行き会う年下の彼とも語りました。
彼のクルマ趣味の徒然を聞いていて、その件を思いついたのです。
保険関係が仕事だという彼は滑らかな話題と話術でもって、楽しいひとときを過ごさせて
もらいました。
ちと遠くから通っているという彼は、電車の時間を気にしつつ、そそくさと帰宅していきました。
軽妙な話し方が印象的な方でした。
開けた土曜日、ニューイヤーミーティング関連の仲間と段取りを考えつつ、電話
していたら、旧友から久々に電話がありました。
彼は本来なら中国地方に在住なのですが、今は転勤でここから高速飛ばせば二時間くらいの
とこに仮住まいしてます。
比較的そばなんだから、会おうよ会おうよ、と年賀状で繰り返して数年。
やっと、な感があります。
久々に会う同級生の彼はしかし、思ったよりおっさん化してなくて、かわいい子供をぞろそろ
引き連れて(なにせ三人のパパです)やってきました。

しかし、この彼らを迎えるにあたり、この散らかりようでは如何なものかと、日曜日は
朝から掃除デイになりました。暮れの大掃除もキチンとしてなかったくらいですから、
その有様は久々に迎える友人に対して、というよりきっかけを得た掃除への帰結、といった
按配。幸いにも、三時頃の来訪予定だというので、時間はあります。
天気もいいし、たまにはのんびり掃除するのは気分のいいものです。
ま、紆余曲折ありながらも彼らが来るであろう時間にやや余裕を残してそれなりに完成。
見せられない部分は敢えて触れないでほしい、のココロではありますが、彼の学生時代の
下宿の在り様からするにまあ十分だろうと勝手に強気の解釈。
軒天のすす払いをしながら、照明のガラスカバーを玄関タイルに落として割ったり、とか
まあちょっとしたアクシデントもありましたが、止むを得ない事情があったので詳細は
割愛かな、と。

そんな状況下で、別のこれも同じ市内在住の旧友、いや、悪友かな?
ま、いいか。彼は昔から電気に強く、なにかと頼りになる存在です。
で、我が家に数年前からちょっと珍しいテレビが鎮座してまして、これがかなりの迫力。
テレビゲームなんぞやった日にはもう、大興奮間違いなし、つうモノ。
訳あって、無料で手に入れたのですが、古さと珍しさ故、故障したらそれまでよ、と
半ば脅迫されての入手でした。
この機械が約半年位前から、画面の下半分が写らなくなる、という致命的な故障に見舞われ、
困り果てている、というと、ならば、と一肌脱いでくれました。
半田コテを振り回し、袖口を埃で真っ黒にしながら、一応直ったはず、と電源を入れるよう
促され、確認すると見事にそれは奇跡の復活を遂げていました。
感無量。有難いことです。
そして、彼はそそくさと片付けをして、お茶をいっぱいだけ飲んで一旦、帰宅の途についたのでした。

ボクは電気は苦手でして、まあ、クルマの直流ならいざしらず、交流になるとお手上げです。
自分ができないことをすいすいと片付けることができる相手には、ボクは羨望の眼差しを
送ってしまいます。
まあ、だからってあっち方面のあれはないのですがね...

旧友から無事帰宅しました、とわざわざ報告の電話を頂いたのは、その悪友とお礼かたがた
乾杯していたときでした。中国地方の彼らに手土産でもらったお菓子で結構満腹でしたが、掃除にかまけて
昼食をとりそびれていたので、案外、酒もツマミもすいすいと入ります。
本来ならもう一人の悪友も誘いたかったのですが、彼はバイク関係の友人の見舞いにいくとかで、残念ながら
今回は欠席です。
そのバイクの友人も知らないわけではありませんで、意外なほどの重たい病状説明を欠席の
彼から聞いたときは驚きました。まだ若いのに、年寄りみたいな病気でした。
早く治って、またあの軽妙な語りを聞きたいな、と念じながら酒を煽りました。

日本酒とビールをかなり大量に飲んで、倒れこむように深い眠りについて、一日を漫然と
過ごしたら、翌日夜は再び宴会です。
ホルモンをちびりちびりとつまみながら、白濁した酒とビールを煽り、徐々に混濁した意識を
感じながら、月に数度会う仕事関連の仲間と複雑な時間を過ごしました。
相向かいに座っていたのは初めて会う仲間でした。名前だけは狭い田舎ゆえ、聞いたことは
あったのですが、既に彼を知る仲間は異口同音に”ヘンなやつだからな、気をつけろよ。”と
おかしなアドバイスを投げかけます。
二軒めに突入して、ボクが単純な好奇心から”趣味とかどんなの?”と問うと、堰を切ったかの
ように彼は語りだしました。
支離滅裂に。
自分の世界観、人生観、仕事に対する意識、家族に対する考え、その他...
言っている内容はありそうでなさそうな空虚なもの。
オウム返しをする難読単語吐き出しマシーンがあれば、こんな感じなのかな、といった
調子です、といえばわかるかな...?
久々に、自分に自信がなく、虎の衣を借る、といった按配の手合いに会いました。
感心しませんが、これほどまでに淀みなく言葉の羅列ができるのもある意味個性です。

一緒に行った他の仲間は秀才揃いですから、論破するのは容易いのですが、それでも、
くじけず、這い上がっては、別のネタを吹っかけて、それを一言で論破され、といった
一連のメンドくささにめげて、ボクは早々にその場を去りました。

この数日の間にボクと絡んだヒトは沢山いますが、まっちがいなく一番強烈な個性を放って
いました。
今度はもっと元気があって、やる気モードの時にでも対戦したいです...

ちょっとここんどこ酒飲みすぎですから....
なんてね...(^^ゞ

2009/1/24

 
ノートに入れたメモリはPC133っていう古い規格のもの。
で、いただいた256を標準の128を外して装着。内部の128と併せて、384になりました(^^♪
ただし、強制的にビデオにメモリ食われるので、8メガは諦めです。
これでも、最小にしてあるのですが...

企業向けの極小マシンはちょっとあってOSの再インスコを余儀なくされました。
しかし、これもちょっと癖のある機械だけに、一苦労。
で、未だ再インスコは果たせず。
ちょっとお疲れムード漂っているので、小休止です。
そもそも頂いたので、文句は言えませんが、ディスプレイがついていなかったので、
その都度、接続を変えないといけないのも、ちょっと面倒といえば面倒な点です。
ま、そのうちにまったりやります。今のところ、所有PCは比較的順調なので。

46は、まったくもって乗ってるだけです。
また最近ブレーキが深くなってる傾向があるので、それの対策を三月の車検で調べてもらわないと。
それと、アクセルのリターンバネの効きがぬるいような。
戻りがちょっと遅いのです。これは危険なので、なんか考えないとですね。
あとは、暮れに行った座席のあんこ増量が効いたのか、シートの感じがちょっと向上しました。
ワイパゴムも中途半端で勿体無かった長さのものから、ほぼ互換のゴムを試しにつけたら、
ビンゴ。これで、無駄なく交換できます。
因みに、55にはミニのブレードを奢ってみました。
長さはほぼ同一。しかし、色が黒なので、46の銀色のアームと浮いてしまい、断念。
メイクはボッシュなので、調子はいいです。
ここで、分かったのですが、55のアームと46のアームは色だけでなく、長さが違っていました。
こんなもん、全部同じだろ!って思っていたのですが、三連化に際して、調整したようです。
ブレードの長さは同じなんですがね....
リアキャリアは一旦外しました。町乗りだと、やっぱ長くなってるぶん、後退するのに
気をつかうのでね...。
タイヤはそのまま冬タイヤなのですが、暖冬ゆえか、雪の気配なく、磨り減る一方です。
ちょっと勿体ない気がする冬です。

つか、春のなったらどうしよか。今まで愛用のゲタは、もう限界みたいです。
さりとて、JSは偏磨耗に起因する轟音で、かなり不快です。
ゲタのホイルをリブラグにつけて乗ろうかな....と考え中です。
なんにしても、春にならないと、ちょっとあれなんでね。
作業場である会社は、業務終った夜じゃないと使えないのですが、日が落ちると今時期、
寒くってね...どうしてもあったかい何かにすがりたくなりますから。
ま、それまでにはなんか動きの方向性が見えてくるかな、と。

そんな気配の今日この頃なのでした...

2009/1/19

 
ここんとこ、すっかりパソコンづいてるわけですが、またしても新機種導入の
予感。今回も企業向けの機械なのですが、凄くコンパクトな機械。
ただ、当然というか、まぁ拡張性は皆無に等しいわけで。
その辺は小ささとのバーターですね。
現在ならば当然な外部入出力は一通り完備。
CPUはペンティアム4。HDDは40gb装備。メモリは、ノート用の小さいものですが
DDRの256と128が仕込んであります。
年次はやや古いのですが、高性能な予感がします。
まだいろいろと設定しなければならないので、これからの活躍に期待です。
件のノートパソコンもなにやら256のメモリが入手できそうな気配なので、
さらに進化しそうです。
楽しみ楽しみ.....

2009/1/16

悔しい思いを胸に、なんとかならんかと一人悶々。
そう、ここ数日のかわいい悩みになってるノートPCの無線LANの完成度合い。
で、とにかく、特殊な暗号化のキーを全部ルータからコピーして、
ようわからんまま、無我夢中でなんとかペースト。
どうも暗号化キーの桁が足りないような気もするのですが、まあいいや。
ええい、ままよ!と接続。

すると、あんなに案じていた無線LANがスルスルと開通。
あの悪夢のようなブルーバック画面もなくすんなりネット開通です。
一体どうなってんの?と自分で謎です。

ま、とにかく、これで一段落。
自分なりに課題を果たしました。
あとは、モバイルペンティアムって書いてあるCPUの設定ゆえか折角の800メガの
CPUがなぜか全開にならないのを回復したいです。
この機械はもらったときからバッテリはダメです、と宣告されていましたから、
モバイル用途には向いてません。即ち、常時電灯線からの供給がないと動かないので
電源関係は設定を気にしなくてもいいのです。
故に、省電力のCPUは関係ないわけでして。

しかし、この軽量な筐体はそれはそれで魅力です。
光学とフロッピを外してある分明らかに薄く、軽いのです。
あとはメモリを内蔵128プラス外部128の組み合わせを外部256くらいにしてやりたいです。
これやればかなり動作が軽快かと思いますから。

あ、あと筐体下にあった謎のスロットは、マイクロPCIってやつみたいです。
でも、どうやら専用の無線LANの端子専用みたいです。
あまり流行らなかったみたいですね。
なにか、昔のモデムつなぐ専用のスロット(名前忘れた)みたいなもんっぽいです。

でも、ま一件落着。

またぞろ次の獲物はないかと嗅覚を頼りに物色ですね....
なんのこっちゃ...?

2009/1/14

あれれと小正月も過ぎまして。ま、正確には15日だけど、便宜上、12日がそうなだったのかな?
会社に行ったのですが、全くと言っていいほど来客なし。
電話も鳴らず。静かな様は小正月たる所以かな?と勝手に解釈です。

先週はまだまだ仕事もまったりムード。様子見、ってな感じで、ボクも年始の挨拶やら
なんやらでなんとなく終ってしまった感が。
ただ、どうしても暮れから無駄遣いがしたくて、必要ないのにパソコンの性能向上を
したくてたまらず。
で、その矛先は自宅で使ってるデルのパソコンへと向けられまして。
先ずは空いてるPCIエキスプレスの16倍、つうスロット。
ここは、以前はAGPと呼ばれた事実上、ビデオカードの専用スロットみたいです。
実は暮れにもここ用のボード、一度買ってきたのですが、それが長すぎて、BTX規格の我が筐体では
丁度CPUのクーラーと干渉。で、今回は購入した店で一番安価なファンレスのボード
を購入。無駄遣い、といっても4000円程度の代物です。
安価だと、性能はそこそこ故に、冷却もそれなりで済み、結果ヒートシンクも小さく、
コンデンサも少ないので、全長が短い、と。
前回干渉した部分もなんとかかわし、すっぽり収まりました。

予定より安価に済んだビデオボードだったことがどうも納得いかず、さらに音源も
高性能にしたい、と思うもサウンドボードは案外高価。外付けのUSB対応のものも
ありますが、件のビデオボードより高価な音源もなあ...と思いつつ、中古品の
棚を覗くと、8000円くらいの売価がつけられたその音源の型落ち品(中古だから当然か)
が3000円程度で棚に鎮座。
PCIスロットの制限があるスリムタワーなので、スロットが開放されるのは魅力。
しかも、外付けならばノイズの干渉が少なく、音質向上も見込める、とあっては
これはもう買うしかない!と鼻息荒くレジへ。
自宅へ持ち帰り、件のビデオボードをつけながら、既存のサウンドボードを外し、
ミニジャックからピンプラグへと音源コードを交換し、空いたPCIスロットには暫し考えた
末、SCSIボードを装着。
殆ど使わないけど、中古で買ったSCSIのスキャナ用です。
これで、いろんなモノが取り込める....
実際は設定その他が結構難儀なんですがね。
で、本題の音質向上はこの駄耳ではあまり分からず。もっとしっかりしたスピーカ買わないと、
とまたしても訳分からん口実を作ったのでした。

さらに、もう一つおまけが。
実は先週、出張に来た取引先の担当者曰く、以前中古で購入した小さなノートPCがどうも
不調で手に負えない、と。
よかったら差し上げるから復活してみては如何?と打診。
ならば、と勢い込んで承諾。有難く頂戴しました。
翌々日、到着した仕入れ商品の梱包の中にエアパッキンで包まれたそれとご対面。
早速起動するも、下話通り、BIOSまでは順調なれど、そのあとがダメ。
一度入れたというリナックスが微かに動いてるだけです。

で、一旦分解し、まずはCMOSクリア。ノートなので、ジャンパはわかりませんが、幸いにも
HDDの隣にボタン電池あるのを発見。電池は樹脂皮膜に覆われていましたが、コネクタが
あったので、それを外して一日放置。
その間に、HDDを摘出して、先ずはフォーマット。念のためにFAT32でやってみました。
これなら何いれてもなんとかなるはず。
で、再度装着するも、まるでダメ。
この機械は軽量な企業向けの機械なので、フロッピーと光学ドライブはUSB外付けで対応、という
代物。あるのはPCMCIAスロットが一つととUSBが三個。ついでに、なんかのメモリカードのスロットが一つ。
うーむと考えること半日。
ネットを彷徨い、どうやら問題と解決の方向が見えてきました。
既知の問題としては、どっかのサイトに、この機械の場合、純正でない光学ドライブからはブートできない、
と書いてあったこと。
しかし、フロッピがUSBということだし、BIOSで確認すると、USBデバイスでブートできるコマンドも
あるのだから、昔の9X系の起動ディスクをUSBメモリにコピーして、そこから無理やりブート
すれば行けるんじゃないか?と。
一旦起動すれば、あとはDOSからなんとかなりそうです。
光学系のUSBデバイスは持っていませんが、ATAの機械をUSBに変換するサードパーティの
アタプタありますから、それでなんとかなるかな、と。
それでもダメなら、一旦放置してある同じPEN3の頭のゲートウエイのタワーで無理やりOSを
入れたHDDを作り、そこから内蔵の2.5インチのHDDにアクセス、つう考えもありましたが、
時間考えると勿体ないので、まずは簡単にフロッピをメモリにコピー。
こういう時のために、デルのPCにはフロッピを装着してあります。レガシデバイスは大切に、です。

しかし、ブートすると、OSのバージョンが違います、と英語のエラーコマンドが。
ん?と、再度HDDから起動すると、消したはずのリナックス君が鎮座してます。
おや?と、再び内部を空けて、ノートから2.5インチのHDDを摘出。
DELLのXPからさっきとは別のコマンドでその中をようく覗くと、30GBくらいのHDDの
Cドライブにちゃっかりリナックスがいました!しかもその容量の小さいこと!
ざっくり、100メガくらいです。ここが消えていなかったのです。
30GBのなかの100メガなんで、さっき行ったフォーマットでは無視してしまったのです。
しかも、リナックスなんで、XPのマイコンピュータのプロパティでは分からなかったのです。
で、改めて、パーテーション切からやり直しです。
Cドラを10ギガ、Dドラを20ギガに設定して、そこから改めてフォーマット。
で、祈る思いで、ノートにHDDを戻し、なんちゃってUSBのCDドライブを繋ぎ、新しいOSを
インストール.....

すると、やっと馴染みのある懐かしい画面が現れてきました!

あとはちゃちゃっと差分データを更新して、折角あるのだから、と無線LANのカードを
セット。難なく無線でネットにつながりました。
歓喜でした!

しかし。自宅の無線は数年前に購入したプラネックスのセット。
折角だから会社でも無線でつなぎたいのに、そこはメルコ。
メルコの無線LANは会社で使うことを考慮して、結構厄介なセキュリティをかけています。
で、ESS-IDのやたらと長いやつを探して、WEPキーも捜して、って準備万端で臨むも玉砕。
無線を捕まえると、その瞬間、PCがブルーバックになってしまい、落ちてしまいます。
有線LANと無線のアドレスが干渉してるのかもしれませんが、自宅ではどっちも生かしたまま
繋がってました。まあ、一応、OS上からは片方は殺しておきましたが。
で、藁をもすがる思いで、すげー重たいメルコの純正アプリを落とし、対応させるべく
えっちらおっちらやってると、さて、接続、ってとこで、社外のカードを無線親機に
繋いでください、ってコマンドでて、終わり。
つか、それができないんで、苦労してるのですが....?

その寂しいコマンドを見るためだけに10メガ以上ある重いソフトを落としたのですか...

つうとこで、不本意ながら一旦終了。
やっぱ、純正のカード買わないとうまく繋がらないみたいです。
セキュリティを一旦解除すればいいのでしょうが、他の機械での動作確認できないので、
あまりいじりたくないのが本音です。

うーむ...悔しいけど、仕方ないかな。
次回に続く...

2009/1/6

年始回り初日終了。朝から市内だけ走って約100キロ。
しかも、乗り降りはちょっと面倒な46。
でも、乗ってしまえば快適。後ろの年始モノを取るのも簡単だし、天候の変化にも
容易に対応。
つうことで、ハンドルの切れ角少ないのを除けば快適な運行でしたが、
寄る年波には勝てない?人間が?イヤ?クルマ?
ま、いいか。
なぜか途中エンジンがくすぶる昔の悪癖が露呈。またしてもキャブか?とエアクリ
外して、バタフライちょっと触ったら元に戻りました。
つか、その間エンジン切っていたのが幸いしたか、もしかしたらキャブのパーコ?
或いはその逆にアイシング?とかっていろいろ考えました。
触ったのは、上記バタフライとエアクリの吸気口の夏冬切り替え弁だけ。
この弁が、バネが強く、すぐに夏仕様のラムエア全開仕様になりがち。
それをきちんと季節に合わせたのがよかったのか?

まあ、よくわからんですが、今日もそこそこ順調でした。
明日もよろしくね!

2009/1/5

あけましておめでとうございます。
今年もあけました。
暮れからスキーと温泉に行って来て、戻ってきてからも未だまったり症候群と
きつくなったジーンズが戻らず、苦慮してます。

さて、今日から仕事はじめな方も多いかと思います。
ボクんちはまだ今日は半休。でも、明日から年始回りに奮闘な予定なんで、今から
ヒーヒー言ってます。

暮れの温泉旅行は友人のイスト4WDとボクの46。
今時流行らない背面キャリアに長いスキー板差して爆走してきました。
ゲレンデでは爆走には至らなかったものの、筋肉痛に悩まされなかったのでよしと
します。
運行中のBGMは文句あっか!とユーミン。
流石おっさんのクルマ。同時に行ったイストの友人はセリカのGT-FOURが欲しい、とまた
往年の幻想を引きずりまくり。
とほほな旅行でした...
で、関係ないけど、一応調べたら、イストの4WDはなんか凄いです。
電子制御、つうことで、タイヤの回転数とかスロットル開度とかを調べてそれに応じて
駆動の分配をしてる、と。
いやはや隔世の感を覚えました。
こっちの46はいろんなとこを目張りして、暖房効果の向上を図ったのが功を奏したのか
後部に載せてる人間からは暑い!とクレームが。全てはめ殺しの空間ですから温度調節は
外気温次第なのですね。
道路は、途中、人間が立っているのもやっとのほどのミラーバーンもありましたが、
基本的に五人乗車で行ったので接地圧もまあまあだったのか、怖い思いはしませんで、
昨シーズンの冬タイヤでもまだまだいけました。良かった。

ムルティプラは暮れに突然割れたフロントガラスを車両保険で直して、一安心、
と思いきや、フロント下部からなにやらプーリーの音が聞こえてきます。
燃料タンクのキャップもなにやら不穏な気配だし、アイドリングは相変わらず
不安定。
約5.5万キロ運行していて、この春には車検です。
さて、どうなることやら....
無事を祈りたいです。

つうことで、本年もまたよろしくどうぞ!