不定期つれづれ日記2011



2011/12/30

今年もはやいもので、あれれと終わろうとしています。
いろいろありましたね。しかし。
でも、ま、このホムペは基本、役に立たないクルマとそれの周辺の出来事で推移を表現してるとこです。
趣味の世界にあまり社会性を持ち込むのも辛い部分もあります。
ならば、まったりして渡世を忘れたフリするものまた一興かと。

なので、今年の個人的な総括。
1月はニューイヤーミーティング。お台場は寒かった。写真は撮りすぎて、結局アップできず。
来年も行けるかなー?1月の末ですよね。通例なら。前売り券買うとちよっと安価に入場できたりしますよね。
春先は車検でした。46とムルティプラ。46は例によって例の如くでしたが、ムルティプラが案外ダメで、
実は今もクラッチが不調です。見立てだと、どうもマスターシリンダが怪しいらしいですが。
河川敷も春先でしたね。今年はトレーラ買ったことで、その個体に目が行きがちでした。

五月の連休は連泊気味で長野のキャンプ。朝から行って、皆を待ち構える贅沢。
梅雨ときになると、恒例のイルマ祭り。その前は施設慰問。
7月の梅雨の合間には伊奈町の専門学校での旧車展示に参加。
雑誌の取材も受けました。OT誌とNH誌。ちょっといい気になれました。
あと、実はローカルのタブロイド誌?の取材も受けましたが、媒体が販路小さい故、確認できず。
どうなっていたやら。
この頃からどうもM416をきっちりひきたくてむずむず。
で、諸般あって、ついに8月に本登録。直前には山登りのお供です。
これなら、55で爽快なオープンと荷物の運搬が両立できるって素晴らしいことになるわけですね。
醍醐味としては、46での牽引に軍配があがりますが。

秋はまたリウニオネと河川敷。リウニオネでもムルティプラのお漏らしが発覚しまして。
どうも負荷かかると漏れが多くなるらしく。走行、8.5万キロくらいでしたかね。そろそろか....?なんて
ちょっと思います。
河川敷はギリギリで天気セーフ。面白いイベントでした。やっぱ近くは気楽でいいです。
自動車工場の秋祭りやら、隣町の旧車フェスとか、地元の集まり、地図なしで現着できるような場所は
ラクでいいです。
反面、朝のあの緊張感は薄いので、一長一短ですかね。

ジープの愛好家と迎える忘年会。殆どジープの話をしなくなってきた今もあの面々と会うのはやっぱ面白いです。

そして、東北復興支援の東北道無料化をちょっと念頭に据えつつ、いけるクルマがないなーなんて思いながら迎える
2011年の暮れです。

来年は更なるトレーラM416の活用と錆取り、46の壊れてる部分の修理、55の幌の小改良、X1/9の今後、
あとGB400の車検、ってとこですかね。
ムルティプラの身の振り方も少し念頭におくべき時期かもしれません。

そんな2011でした。また来年もよろしくどうぞ。
良いお年を!

2011/11/28

冬篭りにはまだちと早いなーなんて思っていたら、ここのところめっきり寒くなってきました。
朝一番でかける46のエンジンも、先月よりちょっと長めにアイドルさせないと、まともに動かなくなってきました。
でも、日中はそこそこ暖かく。宛も春のようです。小春日和ですな。
しかし、今日あたりは、日中でも日が差すことなく、どんよりとした空気でこれからの寒い季節を予感させるような
そんな気配のうら寂しい陽気でした。
実際は、湿気が多くていろんな臭気が立ち込めるあまり愉快ではない空気であって、文章に著してあるような
ロマンチックな気配は些か薄いのではありますが。

なんでこんなこと書いているかと。それはその日曜日の天気にあります。
暮れに向かって、大掃除の気配を醸し出そうと。ホントの暮れだと忙しいし、本格的に寒い。
なら、まだ凌げるこの時期に面倒な埃っぽい片づけをバタバタやってしまおうと。で、やっていると
昔買って、本棚の肥やしになってる本がでてきまして。
その一部に国木田独歩がありまして。有名な武蔵野です。これ、基本短編小説で、表題の文は全体の一割程度。
あとはいろんな自然主義文章がおしこんであって、ってなとこです。

昨日読んだのは、”わかれ”って話。読みながら失敗したなーと思ったのは、その文体。
所謂文語体なんです。これが頗る読みにくい。漢字も読みにくい。内容的にはそんな深い内容ではなさそうなのですが、
その話のキモになる部分の意味が掴めないのです。文語体が過ぎて。
ま、自然主義なんで、情景描写は細かくて、これはいい雰囲気で読めるのですが、人物描写がざっくりすぎるうえに
すげーステレオタイプ。これでも、明治の方は感動したのでしょうかね....。

で、まあその情景描写における気配が丁度今頃の季節なんです。まあ、タイトルからしてわかるとおり、
やっぱその季節は秋のほうがしっくりくるのですかね。
今ならさしずめ三月の頃なんでしょうけどね。
枯葉がはらはら舞う季節と、たなびく落ち葉焼きの煙、
水量の減った小川のせせらぎと、そこに流れるいろんな色の枯葉。
その枯葉を愛でる、別れた彼女を髣髴とさせる黒髪の美少女との瞬間の触れ合い。
そして、幾分淀んだ空気、さりとて凛とした気配があるわけでもない緩い寒さとボク....
結果的に小説の内容より、その背後に流れる空気感を読んでね、的な文章でしが、今の時期に読めたのは
ラッキーでした。ちょっと小旅行にでも行ったような寂寥感が入手できて。

実際は、先週末に急襲された腹下りに翻弄されて、そんなまったり感も時々中断を余儀なくされたりしたのですがね。
本を読む前には、ちょっと買い物。大した買い物ではなかったのですが、その帰りに寄ろうと思った模型屋には
時間切れで立ち寄れず。
これは来週以降リベンジです。
個人的には寂寥感漂う季節になると、どうも模型が欲しくなるらしく。
しかし、完成にはなかなか到達しないので、寂寥感ではなく、物量感でいっぱいです。
ボクのプラモタワーも、墨田区のタワーに負けない勢いですからね。
なんとかしないとですが、プラモとの出会いも瞬間の触れ合いです。
あ!と思った刹那の判断がそのあとを全て支配しますからね。
この気分は独歩には理解しえまい...

#スンマセンm(__)m

2011/11/7

いろいろある秋の佳日。ほぼでかい(個人的に)イベントが終わって、これからは冬篭りの準備ですね。

さて、過ぎた日々でも一番ホットなのは、やはり昨日行われた地元のクラシックカーのイベントです。
これはほぼ一年おきに参加してるのですが、今年は昨年に比べて幾分客足が鈍かったように思います。
たぶん天気のせいだとは思いますが....。
今年は、鑑賞より、自分がまったりしようと、テーブル持って、イス持って、お茶持って行ったのですが、
肝心な魔法瓶忘れたり、紙コップ忘れたりと、つまらないポカが目立ちました。
そもそも天気が不安定で、あまりゆっくり座りっぱなしってわけにも行かなかったのですけどね。
しかし、知り合いには沢山会えました。ここでしか会えない方もいらっしゃいますから、それも嬉しいですしね。
残念だったのは、ウイリスジープがアメリカ括りで展示場所が離れてしまったこと。
MBとCJ3Aがあったのに。残念でした。重ねて云うなら、国別に展示場所分けてあるのに、ウイリスの隣はウニモグですからね。
だったら、尚更色物コーナーで四駆系は一まとめにしてくれれば、って思いました。

いつもジープを置くのはいちょうの木の下の緑地ですが、ここは他の場所よりちょっとだけ広いのです。
そんなわけで、贅沢云ってボクはトレーラーも曳いて行ったのですが、近所のIさんのMBなんぞは、MN-T25を曳くも、
その展示場所に四苦八苦したらしいです。アメリカ車でも、フルサイズのでかいやつはそれなりの場所を提供して
もらったらしいのですが、小さいMBだとそれなりの場所だったとか。トレーラついても、フルサイズより短いかもですもんね。
最終的には切り離して展示場所まで運行したらしいです。運転したことないと、短いトレーラの加減の難しさは
わかりませんから仕方ないでしょうけどね。
Iさんも定例の場所だろうとたかを括って連結展示をもくろんだものの、残念でした。
しかし、来年はもっと強力なアイテムでもって参加するかもしれません。日本に動くのは二台だけ?という噂の
珍車に目をつけてあるらしいです。これなら連結する必要もなく広い荷台がありますからね。

自分はここまでにするのに、四回くらい切り返したかな。手前ミソですが、初期の頃よりだいぶ慣れたと思ってます。
隣の30系は近隣都市のお住まいのK氏のJ37。極上の個体ですが、リアのエンブレムが左右反対だったり、ピントルフックが
装着してあったりとちょっと謎のディティールがありましたが、なんと、別の近隣都市に住むJ30系の神さまM氏が
光臨して、謎解きを披露して下さいました。
この37は、中国地方の放送局が使用していたとの由。屋根に開いていた穴や、Dピラーにはえていた梯子の意味がやっと
解けたと、オーナーK氏もご満悦?だったようです。
この方、実はボクのM416の前々オーナーでもあって、トレーラースタンド?が建築用のローリングタワーのキャスターに
なっていたりした加工は実はこの神さまM氏が行った結果だったようです。本人から聞いたから間違いないでしょう。
といった按配で殆ど会場内のクルマを見ることはできませんでした。
まあ、子供が写真を200枚以上(!)撮ったらしいので、それをあとでゆっくりと見ることします。
上記の写真は実は300万画素の携帯電話付属のデジカメで撮ったもの。大きくするとアラが見える代物です。

ところで、先日長野のX1/9リウニオネで一緒だった青い稲妻な?X1/9に乗るK氏。実は同じ市内に住んでいて、
今回のイベントも一緒でした。
が、彼はラリー。ボクは展示。しかも、車種が違うし....。ってことですが、この青い稲妻は先月、不動になりました。
それもこともあろうに長野県で。発覚したのが、連休最終日の夕方。約あと16時間後には会社に向かわなければならないよう
な時間です。諸般考えたのですが、結局乗って帰るのは断念。あとで積車に乗せて回送してもらうことに。
で、人間だけは一足先にうちのムルティプラでボクと一緒に戻ってきたというわけです。
今回はその不動の原因だったクラッチマスターシリンダ関係も無事に直ったようで、きれいな咆哮を聞かせてくれました。
やっぱ、X1/9はカッコいいよね、って走り去っていく後ろ姿を見ながら感無量です(なんのこっちゃ...)。

実はその長野のイベント時、ムルティプラは再びお漏らし。原因としては、高度が上がったことで気圧の変化が
発生し、その上目的地の山のてっぺんまで全開で登ったことによる水温上昇ならびに水圧上昇が遠因かと
判断しました。
結局、そのあと激しくは漏れていないので、クーラントの補充で運行してますが、ホースは相変わらず湿っています。
乾いたアカでカサカサになっているホースはやはりちょっとさびしいですね。
バンド変えても、ホース変えてもダメとは....自分でやった修理ならあきらめもつきますが、ムルティプラはボクが
乗る機会のほうが圧倒的に少ないので、修理は基本的に全てディーラー任せです。
にも関わらず未だ直りきらないとは....。これがイタリアンジョブの真髄なのでしょうか。部品が...ってなことですかね。
謎です。

しかし、それでも市内でもちょこちょこ、っとムルティプラ見かけます。以前は紺をよく見かけました。
あとは並行初期モノとおぼしき、樹脂剥き出しバンパのカナリア緑も時々見かけます。
最近は黒い個体に時々遭遇します。同じ陸運局のプレートなんで、案外近所の方がオーナーなのかもしれませんね。
先週もそれを見かけたような気がします。
そう、国防色のクルマの集会の帰りです。
このときは辛うじて天気がもって、自宅へ向けて帰宅して、約30分走ったところで軽く雨滴を感知。
ま、ワイパ動かすほどではありませんでしたけど。
この集会は、開催場所が紆余曲折してますが、今年は結構大規模な砕石場の平らになった平原。
なんか、世間離れしたような気配が漂っていましたが、時々映画の撮影場所にもなるそうで、それならば、と納得です。
週末の二日間の開催でしたが、ボクは土曜日が仕事。なんとかやっつけて、現地へ到着するも、あたりは真っ暗。
宴会も一次会は既に終わっていて、ボクは子供と一緒にささやかな宴。でも、飲んじゃえば同じ。
結局、深夜1時頃まで某輸入代理店の社長、I氏と、久々にご一緒したまきまきさんとで語らってしまいました。
もうJ46に13年以上乗っていますと、そんなわけで仲間も増えるし、いろんな情報も増えてきます。
これが一番の宝ですね。
昨日のイベントに行って、ジープを通じた仲間、フィアット(勘定したら、実にもう20年所有でした....)を通じた
仲間と行き会って、挨拶して、ってこの瞬間はやっぱたまらなく楽しいですね。

いい休日でした。

#来年、またこのフェスティバルに参加できた暁には今度こそ、皆さんにお茶をご馳走したいと思ってます。
 あと、今回昼食券を譲って下さったK氏に感謝いたします。ご馳走さまでした

2011/10/15

秋真っ盛り。いいですね。
まずは先日の課題の処理について報告です。

自転車。
ヴィクトスはイッキに進行です。フロントはPXダブルで50X36(アウターは化粧)。リアフリーは
14から28のシマノの6段。もとはトイマウンテン用です。廃車を入手できたので、シフトレバーもろとも装着。
BB芯からリアアクスル芯までの長さが廃車とヴィクトスは異なり、フロントのギア比も異なるので、チェンの長さ
が不足なのが装着前から明らかになっていて、シフトワイヤのアウター受けがないのも問題。で、悩んでいたらば。
なんと、レイダックで使いたいけど入手困難と思われたPXのアウター48Tがヴィクトスの化粧アウターについていました。
#自分でつけといてなんなんだろうね....
で、これは!と鼻息荒く、二台のチェンクランクを入れ替え、アンド組み換え。
結果、レイダックは48X32。ついでにチエン切るとき失敗して長さ不足だったそれが、エランの
チェン切ったときの余り?と思われる前田のナロウチェンを発見したことで、延長決定。
RメカのプチO/Hもして変速方面はスッキリです。
ヴィクトスは50X36。外れやすかった左クランクも解体したロードマンのSRクランクがBBシャフトと相性いいらしく、
いまのとこノントラブル。シフトのアウターワイヤの処理が正確にはまだだけど、寒くなるまでちゃらーんと
乗りたいなと思ってます。二台とも。

で、その勢いかって、古のママチャリのフェンダステイを半分製作。でも、やっぱママチャリはつまらん、ってことで
途中で放棄。

J55は有難い近所の仲間のおかげで素晴らしいベストップを入手することができました。多謝。
以前張りかけた幌骨をそのまま生かしたので、ちょっと後部の張りが不足気味ですが、縮めばちょうどよくなる?的な
感じです。透明部分の明るさも問題ないし、素晴らしい幌です。ありがとうでした。
発電機はそのまま。今日たまたま見たヤフオクでリビルトのJ55の発電機売ってました。
発電機能は問題なく、バキュームポンプだけですからね。修理で対応できないか、来週あたり聞いてきましょう。

草むしりとお庭でさんまは遂行しました。
日記書いた翌日、休日だけど早起き。そんでまずは墓参り。行きがけにイベント会場寄って、イキのいいサンマゲット。
もちろん、クルマには保冷剤詰めたクラーボックス用意して、です。
そのあとは娘とカミさんはピアノのお稽古へ。自分と息子は気分よく庭でさんま焼くべく芝刈りと草むしり。
で、午後になって、サンマで乾杯です。充実した日曜日でした。

キャンプ道具は採寸して、新しいハコの材料は入手したのですが、そこまで。寒くなる前にやればいいか。

近所の自動車工場のお祭り。初めてものぐさしてクルマのって行ったのですが、ななんと、プチオフしてたのですね。
ビックリしました。
ヴィヴィオは勘定できないほどの台数いました。アルシオーネなんかもいたし、サンバーも多かったです。

感激したのがブラット。さすがに初代はいなかったけど、ちゃんとリアに例のイスつけてるくるまもあって、久々の
再会で嬉しかったですね。

あと、こんな渋いRX/2も。フルタイム四駆でまあまあ有名なのはわかるけど、純正の14インチてっちんに純正キャップ
の組み合わせ。


この二台は多分増車じゃなかろうかと。あと、初代のレックスのGSSもあったのですが、写真がピンボケでお見苦しいので
オミットです。

このイベントのあと、55の幌張りしました。結局夕方まだかかってしまいました。まあ、ファスナーの補修とか、
ロールバーパッドの袋ナットで起きたビーチク痕の除去(穴空いていた...)とかやったから仕方ないかな。
この件はあとでまた詳しく。

その週末は急遽ムルティプラの洗車、テキトーワックス、オイル交換ってメニューをやっつけまして。
そう、先週の10/9・10とリウニオネに行ってきました。マジで天候に恵まれた楽しいイベントでした。
因みに、また、ムルティプラ水漏れ発覚です。前と同じとこ。ラジエターのロアホース部とその元、
つまり、サーモハウジング部のラジエター口です。ここは前は漏れてませんでした。ホース交換したから
漏れたとか思えません。交換してないアッパーホースは漏れてませんしね。当然そっちのほうがもっと古いはずですけどね。
これもイベント含めてあとで詳しく。
あ、友人のT氏を帰りにムルティプラに乗っけたんです。なぜかも後日。

といった秋の週末前半戦でした。
明日は特に予定なし。次の週末に向けて46の簡単な整備でもしますかね。

しかし、こんだけ遊びまくって、なぜか各種保険が重なるのも10月。一年で一番金欠になるのも今時期です。
苦しくも楽しい?です。
でも、人生、楽しんだもん勝ちだからね!元気が一番。あとはなんとかなるさ!

ってことで^^;お粗末(-_-;)

2011/9/24

彼岸も中日を過ぎて、すっかり空気も秋めいてきました。
釣瓶落としの如く日が沈み、あっという間に暗くなっていくのも、秋を感じる悲しくも切なくもなる
事象ですね。

昨日は、少々早く仕事終えまして、身の回りのつまらない出来事の修正を少々やってみました。
出しっぱなしのPC部品の片付けとか、あまり使わない二階の小さな照明の電球交換とか、そんなのですね。
腰壁の出隅に張ってある保護カバーが取れてしまったのですが、これは接着剤もしくは両面テープが
なかったので、後日。
あとは庭の草むしり少々とクルマのワックス掛け。普段ほとんどやらない会社のトラックですが、たまには
自宅に持ち帰ってお掃除です。会社でやると落ち着いてやれないので....。
しかし、結果、夕方になってしまい、季節の最後とばかりに飛び回る蚊には手を焼きます。
一時間もすればあっという間に腫れが引くのはこの時期ならではなんですけどね。

さて、些か怠惰?な時間をすごした今日の勤務ですが、こんな空気になってくると、やりたいことが
どかどかでてきます。基本あすなろなので、ずっと先送りになっているのですが、優先順位とやりたいこと
の狭間で考えてるうちに結局秋が深まっていったりして。
そのうえ、週末のイベントも沢山開催されて、その準備もあったりして。
結局、優柔不断なんですな....。

自転車:ヴィクトスの修正。リアフリーを六段化したのですが、まだ変速レバーとチェンが未装着。
しかもワイヤはアウター受けないので、これもなんか考えないと。ついでにもらった部品取りから
フロントのフォークがヘッド長からすると使えそう。そうなるとダイナモが直付けできて普段使いに
都合がよくなりそうなのです。ただ、色が合わないからまた塗装ですね。あと、エンドがちゃちいプレスなんで、
ほんとは使いたくないとか...。まあ、この辺も優柔不断ですな。
あと、20年位前に妹が持っていて、盗まれたあと戻ってきたベルレックスがありまして。
こいつの泥除けが欠品。でも、知り合いの廃車ロードマンから外したアルミのそれがありまして。
塗装すれば十分いけるのですが、ステーがあわない。ロードマンのそれはダボ止め。ベルレックスはアクスル共締め
ですからね。塗装してステーを作らないと...でこれまた面倒。でも、泥除けない以外は完動品なんで、乗らないのも
勿体ないのです。ホントはベルトの耐久性が未知数なんで、ちょっと怖いのですけどね....。
直った暁には、せがれの愛車になろう予感。27インチのママチャリですからね。通学に最適かと。

ジープJ55:幌の修理。純正幌は後ろと横の透明部分が白濁化。しかもファスナー壊れてて、風雨入りまくり。
直せばいけそうだけど、凄く面倒。持っていたクリアの塩ビシートは46に使ってしまいました。
もっけの幸いは修理中でもセカンダリトップが使えること。でも、これももう縮みきっていて
実際とのことはもう限界です。
ほんとはしいさんに譲ってもらったベストップつければいいのだけど、これも半端ない縮み方で、一旦つけたけど
また外してしまいました。全然ホックがとまらないのですもん。
あと、その助手席ドアのクリア部分だけ切られているんですよね。なんか、車上あらしにあったとかで。
鍵のかからない幌ドアの窓を切るのはホント、無駄だと思うのですけどね。
間違いなく、かなり痛い賊だったと思われます。
それと、車検で指摘されたブレーキと発電機。ブレーキはともかく、発電機はリビルト探さないと。
新品買うなら、幌の新品買いますよ。

J46。キャブのセカンダリ不調とリアホーシング左からの油漏れ。どっちもどうしようかと考え中。
とりあえず動いているのが欠点?です。

M416。とにかく錆取り。あと、12Vと24Vの簡単なコンバートの模索。フロントの車幅灯は、反射板組み込み
のを片側に二基セットしちゃおうかと考え中。どっちも電球入れて、ギポシ差し替えれば反射板と
車幅灯の設置義務のクリアが図れますからね。ま、後ろ部分は全然ダメだけどね。
あと、荷台のシートが欲しい。テントやさん行って手配すればいいかな。
あるいはホムセンでちゃちい軽トラック用シート買うでもいいかな。耐久性ないけどね....。

ムルティプラ:内装のベタベタが進行中。溶剤使っていい結果が得られたと風の噂で聞いたので、
試してみようかと考え中。
あと、洗車とワックスくらいかけたいな。走行、8.5万キロなんで、次の候補も真剣に考えないと....

X1/9:見ると直したくなる。けど、こいつは課題多すぎなんで、今のとこ見るだけで幸せ。

GB400:今日乗りました。車検とって一年強経ちましたが、200キロ弱しか乗ってない。
ハンターカブばっか乗ってたツケです。今期は少し乗ろうかと考え中。
バッテリ弱いなと思ったら、電解液が半分くらしかなかったです。補水しました。キックでエンジン
かかるから、バッテリ上がってても無視できちゃうのですよね。もう、極板が露呈しちゃったから
復活しないかも...。買うと高いのですよね。バイクのバッテリって。
エンジンオイルはたぶんまだ大丈夫。タイアは自転車の空気入れで修正。前がちょっと甘かったです。
あと、ブレーキ液がぼろいかな。ブレーキホースも交換したいな。フォークオイルも。
で、今月任意保険の更新です。
また値上がりです。事故してないのに、毎年ちょっとずつあがります。どうなっているんやら....。
ハンターカブは8月で保切れ。まあ、GB乗る理由になるからいいかな。

キャンプ道具。持ち回り品のケースがだいぶボロくなってきまして。これをプラベニアとアルミアングルで
直したいですね。採寸して、材料拾って....。
やっぱ面倒ですな。

庭:草むしりしたい。んで、さっぱりしたとこで、秋刀魚焼いてお庭で食べたい。無論、ビール飲みながら。
明日やりたいけど、墓参りもしたいしな....。秋刀魚は近くの市場でイベントやるから、それに乗じて
買ってきたいな....。これやれば、ついでにキャンプ道具開くから採寸できるか...
やるか...????

明日は早起きしよっと♪

ちなみに、来週以降は、近所の自動車工場のお祭り、X1/9のリウニオネ、会社の棚卸、ジープ30系のミーティング
(参加申請してないけど...)、地元の旧車祭り、もしかしたら地元のマラソンの同伴?etc...
空いてる日曜は少ないです。
そうこうしてるうちに寒くなっちゃうんですよね...。
それは言い訳ですけどね。

さて、明日も時間を有意義に使うべく精進ですね。

2011/9/22

気がつけばお彼岸です。
前回の日記はお盆前だったのに。ひどいさぼりっぷりですね。

まあ、日記にも書いたとおり、そんなわけで、トレーラの登録を進めていたりして、
すっかり電脳系はお休みでした。まあ、まるっきり触っていなかったわけではありませんでしたが、
現物のほうが忙しいと、こっちはどうしても滞りがちですね。
トレーラのコンテンツそのものは埋めたのですが、日記になるってーとネタの取捨選択が難儀でして。
で、考えあぐねてるうちに旬を逃すと。その繰り返しでした。

ざっと思い起こすと、お盆前にバタバタとトレーラを整備してなんとか陸事に持って行きました。
もちろん、それを使うメインの目的である、恒例の山登りもきっちり参加。今年は家族全員で
あの真夏の照り返しの強い国道をフルオープンのJ55で走って帰ってきました。
現地はちょっと降られたりしたけど、まあまあでした。
相変わらず楽しいお出かけですが、参加メンバーの高齢化は如何ともし難く。まあ、子連れでいつまでも
バカ騒ぎしてるほうがおかしいのですけどね。
その翌日にトレーラを登録してきました。道程はコンテンツに記してあるとおりです。

そのあと数日して、信じられない出来事がありました。仲間が40歳代前半にして突然逝去したのです。
まあ、公私共に多忙な仲間ではありましたが、未だに信じられません。脳疾患との話でしたが、健康そうな
気配のなかにそういったものが潜んでいたのでしょうか。冥福を祈るしかありません。

九月に入り、自宅の片付けをしていると、すでに退路を経たれた感のあるPCの部品がごっそりでてきまして。
古となりつつあるフロッピードライブなぞは、動か不動かわからないものの、複数個出土。
無論、マザーボードやらCPUやらも。
ここで、ちょっと古い材料でお試しで購入したものの、どうにも動かない材料を相性問題の方面から
追い込んでみることに。実験用のベンチは会社にありますから、終業後、すったもんだです。
いろいろやってみると、バルクで買ったtyanの数年前のマザボが不動と思い込んでいただけと判明。
また、焼けたと思っていたペンティアム4のCPUもベンチ上では稼動することも判明。
これは、と一気に組み合わせの妙を楽しむも、やはり一筋縄ではいくはずもなく。
まあ、それまでの環境からすると圧倒的に快適にはなりましたが、一年一昔のこの現況においては
すばらしく古臭いのですが、まあ満足する結果に至りました。
参考に申し上げると、過去マシンでは
CPU:アスロン雷鳥コア 1.0MHZ (FSB100)
メモリ:DDR2100 512X2
HDD:ATA 7200回転の80GB
その他マトロックスのAGPのビデオボード(すばらしい画質でした)、scsiのPCIボード、
マザーボードはMSIのKM266チップでした。

今度のTYANは、CPUがインテルのPEN4の2.4GB(多分FSBは533)で、チップはインテルの845です。
あとは変わってません。あえて言うならCDロムをDVDマルチに変えた程度です。
あ、AGPスロットがなかったので、ビデオはオンボードにしてしまいましたが。

電源はもらった400Wクラスの静音。ケースファンも大径で低回転ですから、割と静粛です。
CPUクーラーはリテールが入手できず、後付は仰々しいので、適当な手持ちで済ませました。
で、がちゃがちゃといじると、なんとか稼動。新規のドライバ当てて、pciボードに最小限の
アイテムをセットです。

が.....

音が出ません。
PCIのサウンドボード入れて、再起動を促され、一旦終わりにすると、標準のチャララランって音はでます。
ふむふむ、と思って再起動後のシステム見ると、サウンドデバイスがないことになってます。
実は同じことをオンボードのサウンドでやりまして。なにかの加減でドライバ壊したかと、敢えてPCI
ボード入れたのです。
が、同じ結果になるというこの怪。

ちょっと調べると、このTYAN、ってメーカー、基本サーバーに強い会社のようです。
先達もだいぶ四苦八苦してる玄人好みの会社のようです。

現在はビープ音のみに甘んじてる現実ですが、なんとかしたいとこです。
わかる範囲内で試行錯誤はやってますが、怪しいのはBIOSのアップデートをかましたとこな気配です。
どんなオタンコBIOSなんですかね。それがホントなら。

そんな試行錯誤をしながら、今週、仲間の紹介でfacebookのアカウントを取得しました。
敢えて、こことはリンクさせないようにしたいのですが、この狭い世間でそれがいつまで通用するか。
あんまし変なことも書けないですね。
当たり前ですが。

それと、ちょっと早いのですが、J55の車検を取得しました。
とりあえずのダメは、リアのブレーキが左右ともNG。これは半ば折り込み済みでしたが、オルタについてる
バキュープポンプがダメらしく、グリスが飛んでる模様。まだ平成6年式のクルマなのに
なんたることでしょう!
リビルト品探さないと....です。

そんな気配な台風一過の九月です。
澄み渡る陽気ではないのがなんともはや...ですが。

2011/8/1

20年前の北海道行きを思い起こさせるような冷涼な空気の8月。
今日のような幾分しけて、こんな曇天はさしずめ自分のなかの旭川の空気です。
まあ、実際いろんなことするのに調子いいから有難い部分ではありますけどね。
このあとの農作物やらのいろんな影響を考えるとあまり調子にものってられませんが。

さて、急転直下、先月の20日頃から急速にM416を登録する機運が高まりまして。
依頼した方経由ではありますが、関係書類も届きました。
あとは、お盆は休まない陸事に現車を持ち込む段取りです。
これまでにやったのは、灯火関係の改善、印鑑証明取る、等々といったところ。
今日は警察に車庫証明出しに行ってきました。実際は、まだ未登録の車両ですから、車台番号はなく。
ま、いろんな技があって、なんとか受理されました。
この辺は書類が三枚つづり。本体はステッカーと一緒に戻ってくる複写のもの。
もう一枚は地図の説明。詳細と略地図。これは楽勝。
もう一枚は土地の権利書風の意味合いのやつ。自分の土地なら簡単ですが
借地だったり、家族と同居だったりで親の名義の土地だったりすると面倒。
だって、この紙はどう考えても、月ぎめ駐車場の想定ですもん。
借用期限とかあるし。
で、仕方ないから平成30年くらいまで書いたら、担当者曰く”普通は車検って3年、2年の区切りでしょ....”
とのたまう。
あんまし詮索しても仕方ないけど、ま、そういうことなんだなと納得。訂正印でなんとかなった気配です。
この車庫証明、以前取ったのはJ55を購入した頃だから、7〜8年前。もうやり方忘れちまったですってば。

あとは、この証明が無事降りるのを祈るのみです。
そのあとは、強制保険に加入ですね。25ヶ月分。
あとは陸事での諸処の費用です。重量税、自動車税(月割り)、検査費、ナンバープレート代などなど。
46と55の改善費用は合わせて1万円程度ですかね。まだ終ってないけど...
トレーラーの改善費も5000円程度かな?錆取りが全く済んでないってのがあれだけど...。

あ、今日24Vの汎用フラッシャリレーを近所の部品商で手配してきたんだ。
詳しいスペックは謎だけど、うまく動作するといーなー。
46に使った12Vの汎用リレーは全く問題なく作動です。ミツバのだから信頼性もあるしね。
音が出ないのが唯一の欠点かな。

ってことで、案外安価に対策進んでます。
あと半月あまり。
無事にやり過ごせることを祈りたいです。

2011/7/11

やっと梅雨あけましたね。
しかし、ま、言い古された表現ですがひたすら暑いですね。

そんな強烈な梅雨明け直後の昨日、掲示板にも書きましたが、伊奈町で行われた旧車イベントに
出かけてきました。
これは去年も伺って、(写真アップしそびれちゃったけど...)地元のJ30乗りのYさんに、来年は是非!と
誘われたわけでして。
エントリー代は無料。ここ、やっぱ台数集まるのに結構大事かもしれません。
北関東からもそう遠くないし、東京からもそれほど酷な距離でもないし。
協賛してくださる旧車クラブの方が多いのも理由のひとつではなかろうかと取材に見えていた雑誌社の
方はおっしゃっていましたね。
面白いのは、その並べ方。ゼッケン(エントリー番号)は殆ど並び順と関連させず。
基本、来た順とのこと。それでも単品で来場したような方は、一応それらしい関連で並べていました。
ま、とにかく、結果、展示スペースに空きができず、ずっと見応えある並び、ってのは楽しいですね。
土日の二日間開催でしたが、近くのオーナー氏なぞは、日替わりでクルマを持ってきたりとか。
そんなのを含めてもざっと200台の旧車がエントリーです。
ジープ関連の展示だと、MBと3BのMBボディ、さらにカブエンジンのおもちゃジープを持ち込んだ方が1名。
長野ナンバーだったかな。
新車からお持ちの中期J3Rで登場の方。東京ですが敢えて1ナンバーです。拘りですかね。
あとは、件のY氏のJ30最終期のモデルとそのお友達のJ55ファイナル。
それと、開催地の学校がお持ちのJ54の最終に近いもの、そしてボクのJ46です。
他にも、各地のイベントで見かけるジムニーの360にお乗りのHさんもいらっしゃいましたね。

オーナー各氏にはいろいろと興味深いお話を伺えました。スバル360にお乗りの群馬の方
(お名前聞きそびれてしまいました。申し訳ないです)は、趣味?が高じて脱サラし、今は
建機のメンテを行っているとか。その現場に向かうのが実はJ24。自分と同じで、仕事にフツーにジープ
を使ってる達人です。やっぱ、重機が動いているような現場へはジープじゃないとムリとの弁。
しかし、40/30系のあのホイルベースでは機動力不足。ゆえに20系が最強とおっしゃっていました。
他にも30系を複数お持ちのようで、矢張りジープとスバルの両刀使いな訳です。
びっくりしたのは、決して小柄ではないその体躯をもって、スバルの中で仮眠?爆睡できるとの弁。
ダッシュボード下のパーセルトレイは案外奥が深く、助手席背もたれを倒して、脚をそのトレイに突っ込んで
背中にかいものをしてやれば快眠できるとか。目からウロコです。真似しようとは思わないけど....

J3Rを持ち込んだベテランオーナー氏は新車からこれを所有し、最初は家業の土木建設業の相棒として
使い倒したとの由。現在は後継の息子さんに家業の主力を移して、半ばご隠居な気配でした。
しかし、J3を二トンダンプで回送するあたり、まだまだ侮れない雰囲気多分でしたね。

J30のYさんは大幅に遅刻してきました。訳を問うと、コンビニで休憩後エンジン始動不可になりましたと。
調べるとポイントが焼けたとの由。スペアに交換して事なきを得たとのことです。やっぱ予備部品もってないと
JH4あたりは危険なんですかね....?

一番美しい話だったのは、東京よりお越しの914のオーナー氏。
そこそこ白髪混じりのややベテランポルシェオーナーですが、最近、それまで乗っていた964を
息子さんに譲ったと。学生の頃から914にお乗りの筋金入りポルシャー(ちと表現古いか)な方ですから、
やっぱ自分のクルマとしてなんかないとつまらんと。
そこで何気なく覗いていたネットオークションで手頃な914を発見、落札と相成りました。
ウン十年ぶり(失礼!)の914ですが、当時乗っていたのとは塗装が異なっていて、エンジがかった
赤ではなく、ドイツ車っぽいシルバーブルーに塗られていました。
落札して、トランクリッドを開けると、内部は当時乗っていたのと同じエンジがかった赤。
ああ、オールペン(最近死語ですが)済みかと。
しかし、どうも気になり、当時世話になっていたディーラー(きっと今も964で世話になっているのではないかと
勝手に想像ですが)に念のため調査を依頼すると、原動機番号も、シャシ番号もビンゴ!
なんと、学生当時の個体そのものが戻ってきたのでした。
あまり芳しくなかったインジェクションは撤去され、ダンドラのIDFへ、小さいから、効きは...と
おっしゃるものの後付クーラーも装備。
個人的には理想?の914−2.0なんじゃないかと思います。
しかも、メンテは全てご自分でなさると。
ビートのトランクリッドくらいしか長さのないエンジンフード下には空冷の4気筒が収まっていますが、
X1/9よりも整備性悪そう。つか、縦置きだから、ベルト類は手探りどころか、鏡探りでのメンテとか。
運命の再会を果たしたのですから、もう手放すことはないでしょうね。
末永くお幸せにと祈らずにいられませんでした。

このイベントを一番象徴していたのは、東京よりお越しの、47トレノのオーナー氏。
曰く、こんな理由づけでもしないと、旧車でわざわざ遠くはいかないでしょう?
その時にできればスワップミートで不用品売って、そのカネでなんかご当地のうまいもんでも食べて
帰ると。うまく売れればガス代、高速代、エントリー代、なんてもんまで償却できて、こんな面白い
遊びないよねと。

確かに。1日遊んでチャラだったら全く文句ないっす。
わざわざ真夏の暑い時期にひがな1日屋外にいて、なにするわけでもなく。好きじゃなきゃできないよね。
こんなの。
嬉しいのは、ひけらかし系の方がほとんど散見されなかったこと。イヤミな旧車オーナーでなく、
なんかちょっと傾奇者って感じの方が多かったのが嬉しいイベントでした。






2011/6/20

早いものでもう何度目?かわからない夏のイルマ詣でから一週間経ってしまいました。

結局M416はあの日曳いただけで、また車庫に惰眠です。車庫の入口に段差があって、クルマで
押す分には訳ないのですが、人力で押すにはちょっと力が必要。さりとて、そこそこ交通量の多い
道路でゆうゆうと10回も切り返してバックで車庫に押し込んで行くような図太い神経も少なめ...。
ってことで、仮ナンバー有効期間中でも結局練習には行きませんでした。
当日の写真はまだ未整理ですが、仲間がいろんなとこにアップしてくれましたから、
自分のは速報性はなくてもいいかと、物臭でまだナマ写真のままでローカル環境に放置中です。
ま、そのうちに...です。

その代わり?ってわけでもないですが、J46はただいま不調です。
以前からずっと修理を重ねているリアホーシングの油漏れはまだ修理完成せず。自分もその辺は
全くの門外漢ゆえ、手が出せません。やっぱいよいよ専門店に相談しないとダメですかね?
それと、キャブ。イルマでも何名かに指摘されましたが、強烈な負荷(多分セカンダリベンチュリ使用位?)
が掛かると吹けなくなります。原因はいろいろ推測されますが、
バキュームの二次エアの吸い込み・セカンダリを司るダイアフラムの破れ、加速ポンプの詰り、等を指摘されました。
ボクは他にも、点火コイルの不調、同コンデンサのパンク、ハイテンコードの寿命等を候補にしたいです。

しかし、この症状、結果的にフル加速しければ事実上運用に全く問題ないっていう素晴らしい燃費対応策に
なっています。今日4速いれて床まで踏みましたが、80キロちょっとで点火が間引きされるが如くの反応を
示します。2速なら60キロあたり、3速でも70キロはきついです。
これも実は修理やさんにお願いして、万全の体制でイルマに臨む予定でしたが、叶わず。
付随して謎なのが、アストロンキャブの三つある調整ネジがあります。
普通のキャブだと、アイドリングのネジとエアのネジだけですが、あのキャブにはバキュームホースのすぐ脇に
なぞのジェットがありまして。今回、そいつは外れる寸前まで緩んでました。なくなるよりいいかと
目一杯締めこんでおきましたが、こいつは鬼門らしく、素人は絶対触っちゃいかんとこらしいです。
現にイルマでみたmaruyoさんの個体なんぞはシーラーで封印してありましたからね。排ガス対策時の点火時期
調整禁止デスビのようです。
しかし、締めても緩めても変化なしなジェットってなんですかね?締め混んだことで変化を期待したですが、
全く代わり映えせず。
修理やさんも、わからん!とさじを投げてしまいました。一般の修理やさんですからね。
手間のかかる旧車は基本、ヒマなとき限定ですから。そんな儲からないものに時間割いてられないと。

で、キャブアッセンを手配しようかと修理やさんが画策したみたいですが、やっぱ入手不可だったようで。
とりあえずO/Hキット手配しつつ、オクかなんかでスペアのキャブを入手しないとダメかもですね。
部品なんか楽勝!って思ってましたが、購入した当時の19年オチと33年オチでは状況が変わっているようですね...。

で、そんな憂鬱な時間を過ごしていたら、今度はムルティプラが壊れました。
そのとき運行していた家族の供述によると、暑かった時間に習い事の送迎な子供を車内で待つ羽目になり、
結果的に15分間、アイドリングでエアコン効かせて涼んでしまったと。
結果的にアイドリングがなくなって、教室からの帰り道の15分間で5回程度アイドリング不可能でエンスト
繰り返してなんとか自宅車庫に収めたと。
で、翌日の夕方に近い時間に再現を試みると、すんなりアイドル開始。でも、近所を一回りしてくると、
ブスブス言い出して、不機嫌になります。エアコン入れて、ソレノイド作動させても好転の兆しなく。
以前のアイドルハンチングと違って、変化に不規則性なく、悪化する一方です。
そうこうしてると、全くアイドル不能になります。セルは元気よいのですが、始動したあと、全く持続しなく
なります。
ズバリガス欠の症状が一番近いですね。

ってことは、8万キロ越えで燃料が残り1/3あって、ガス欠に近いニュアンス....。
燃料ポンプですね。
ってことで、またデラの積載車呼びました。前のミッションの時も、今回の燃ポンも、いつも自宅までは
なんとか持ちこたえるいい子ちゃんなのはせめてもの救いです。
修理は数日で完成。燃ポンが約4.5万円、手間が約1万円で、まあまあかな。
しかし、手配してあったスペアタイアのクレーンが入荷してしまい、これが値上がりしたらしく約3万円とのこと。
他に燃ポン関係の消耗品とか、四枚来てしまった新品のホイルキャップとかで請求書合計がざっと11万円。
眩暈しましたが、仕方ありませんね。

お父さんは今日も稼ぎます。
でも、父の日だった昨日はいつもの第三のじゃない、ホンモノのビールが晩酌に供出されました。
有難いことです。
多謝。



2011/6/10

久々にトップ画像更新しました。
まだ、錆び取りしてないから、全体的にはおぞましいけど、一応動作確認程度は
できる状態になりました。
今日は役所に行って仮ナンバーを借りてきました。やっぱ現車確認書類が必要みたいで、
抹消登録証、届け出証返納書類、車検証、なんて辺が必要みたいです。
うちのはそんなわけで、通関証でOK。でも、借りに行ったとき、それを忘れてしまい、取りに戻る羽目に。
二度手間でしたが、すんなり借りられるだけマシです。
保険は13ヶ月で5000円くらいでした。思ったより安価。つか、これ、自力じゃ動かないのだから、
頭の保険だけでいいんじゃないかと思うのですけどね....。意味がわかりません。つか、車検も
不要だと思うのですけど....。
ま、それはいいとして。貨物で仮ナンバー申請したら、やっぱプレート二枚貰いました。
一枚要らないのだけどな....。

あとは、明日、天気が許せば、最近使ってない7.00-16のJSにタイア交換して、バイク積めれば積んで、
ムリなら、荷台を覆うシートの押さえゴムをなんとかしたいですね。
トレーラのタイアはでかい方がいいです。勾配ないとこだと、ギリギリ車内からM416の荷台の後部フチが見えますが、
それも、ミリタリラグの7.00-16あってのこと。それとて、ちょっと勾配あると、全く見えなくなります。
少しでもケツを上げるのは格好だけでなく、理に適ってます。
シートは昔軽トラックに使っていたそれが大きさがぴったり。これは日本人だけの役得ですかね。
しかし、ロープフックの位置が全く違うので、シート押さえるゴムはまるでダメ。つか、風邪引き加減だしね。

本格的にトレーラデビューです。ちょっと緊張するよね....。
あとは本登録が待ってます。つか、錆び取りが先か...??

2011/6/9

 
五月の連休からちびりちびり触っていたM416ですが、やはり触るだけではダメで、転がしたくなりますよね。
で、堂々と公道に乗り出すためにも、外観のサビとりは後回しにして、まずは保安基準の達成に向けて設えを
はじめました。

ざっと調べると、まあ細かい指示でいっぱい。知らなかったことの嵐です。
少なくとも、普通免許で曳ける程度のトレーラにも最小限ですが、灯火の基準がありまして。
年式的に緩和されてる部分も多そうですが、なにせ、公式に製造年月日を調べる術がイマのとこない。
で、輸入年月日をモトにするのですが、これだと、平成17年あたりまでの基準とほぼ同じ。
つまり街を走ってるボートトレーラとかを参考にするとかなりいい感じになりそうです。
だた、実際に全部が全部保安基準適合してるとも限らないので、基本、参考資料です。

前部は反射板とスモールランプ(車幅灯)が必要です。今は白限定ですが、オレンジや黄色が許された
時期もあります。自分は新品の反射板を電装屋で入手。コイトのオレンジの丸いやつです。
車幅灯はバイクの汎用の丸型を入手。3000円くらいで近所のバイク部品チェーン店で購入。
これにタップ切って、ステイを出して、ほぼ最新の基準位置に装着。ただ、突起物になるかも....。

横は最新だとオレンジ限定の反射板が必要みたいです。ボクは後部に赤い丸形を装着。
会社の4トン車のコンビランプについてた汎用型をむしりとりました。現況はボディ側に新設の反射板あったので、
このコンビランプのは一切見えない位置についていたので問題なし。

後ろランプはもともとフォークリフト用の汎用産業型?がついていました。加工その他がラクなので、これを活かすべく
修正。5ミリほどレンズを枠から持ち上げてセットして、レンズの死角を減らしました。
また、横についていたサイドマーカーにあたる覗きマドはオミット。手持ちの薄鉄板加工して透過しないように
してあります。コンビランプ部の反射板も同様。トレーラは基本、三角反射板(赤限定)しか後部反射板を
装着してはいけないらしいです。ま、大型の四角い黄色の反射板はまた別ですが。
これも、高さと取り付け部の幅方向の位置、レンズの表面積と細かく規定されてます。

今回、ボクがこんだけ煩くやっているのは、ボディのサビ取りがまだ済んでないからなのです。
シャシーは黒く塗ってしまえばよくて、サビ取りも適当でよさそうですが、ボディがあまりみすぼらしいと
切ないので、その作業の邪魔にならないよう、極力ボディには後付部品を付けたくないのです。

ナンバー灯は手持ちの73式のガス缶キャリアから外したモノ。錆びていて導通がなかったのですが、
修正したら点灯しました。フレームにホルソーで穴を開けましたが、ランプハウジングより一回り小さいホルソー
しか手持ちがなく。最後の修正は丸やすりでシコシコやりました。
ナンバー枠は廃車のフィアットから外したもの。

フラッシャーは一番困りました。純正リレーのまま、一灯、トレーラ分を増やすとハイフラになるのはフラッシャ
リレーの仕様(保安基準に則るため)で仕方ないのですが、やっぱかっこ悪い。
で、調べるとLEDランプ流行ってる昨今、ICリレーたる、保安基準不適合?のリレーが存在してるようで。
これ使うと、電流量に関わらず一定の点滅をしてくれるらしいです。逆にいうと、トレーラ側にLEDバルブを
かませば、電流消費量が少ないのだから、ハイフラにはならないはず!と意気込んでやりました。
結果、ハイフラにはならなかったのですが、レンズハウジングの仕様で、明るさが足らない。LEDバルブは
結構指向性が強いので、ハウジングとの相性も大事です。しかも、適当に雑な着脱を繰り返していたら、
光らなくなってしまいした。結構デリケートなようです。アナログなボクには不向きでした。

しかし、ふと思い立って、ストップウオッチ片手に一分間の点滅回数をカウントしてみました。
基準は一分間で60から120回です。
ハイフラ仕様で、30秒経過で58回くらい。60秒時で116回くらいでした。しかし、左側のターンシグナルは
30秒で61回くらい。バルブが違うのか、導通がいいのか。謎です。左右とも同じフラッシャリレーなのに...。
つうことで、右だけは保安基準適合?です。
あとは、目の前にある旧いミツバの汎用フラッシャリレー(FR-9E 23W Max 6LAMPS 85C/M)
ってやつの最大6灯って表示を信じればいけるかも?ですね。これは今後の課題。

ってことで、一応結線も済んだとこで、本日、13ヶ月の自賠責に加入しました。ボクのは通関証あるんで、
シリアルが生きてますから、この辺はラクです。
明日、役所行って、仮ナンバー借りてくる予定です。
さてさて...どうなることやら。

2011/5/18

 

先週のことです。またしても46のギアが絶不調に....。
例によって、また後退が入りません。
でも、これ以上レバーを折るわけにも行かず、またしてもレバーの
根本を回して(PL10)調整だい!と思うも、なんと!シフトレバーが全く外れない!
前回は根本の大きめのM6のビスを緩めれば、(P8)すんなり上のピン(P4)が抜けたのですが、
今回はなにやってもダメ。そうこうしているうちに、自体は益々悪化。まったく後退へ
入らなくなってきました。
これは根本治療だな、とボンネット開放。
で、リンケージを見るも埒が明かず。仕方ない、潜るか...と床下へ。
こういうとき、車高の高いジープはラク。ジャッキなしで床下が覗けます。
見ると、シフトの上下方向を司っているのは、52番から生えてるボルト。PLでは見えにくいけど、
この部分に46番の部品がささっていて、それを37番のナットで調整するようになっています。
最終的には、31番のブッシュが欠落していて、その遊びの分だけギアのストロークが増えて、それ故、
後退に入らなかった、つうことだと床下でジタバタしながら発見しました。
ので、その37番を遊びなくす方向に調整して完成。
って言葉で表すと簡単だけど、実際は複雑なリンゲージを上にして、知恵の輪を解くようなことを
していたわけです。しかも、リンゲージ動かすと、泥にまみれた旧いグリスが降ってくるし。
因みに、左右方向はどうも61番の高ナットを動かすと遊びの調整ができるっぽいです。
ま、とにかく、軽い力ですっと後退に入るようになって一安心です。今度こそ、車体が捻じれても
後退に入りそうな予感です。
でも、本質的には、その31番のブッシュを買わないとダメですけどね。

で、その前には先日の河川敷で購入した間欠ワイパーのモトを装着しました。
昔からある三つ葉電気製のそれは、汎用型。で、雑に電線切れとか書いてあって、入電も
横取りコネクターでとれと。ボクは実はこの横取りコネクターが嫌いで、今回も既存の電線を
切断したりしない方向で施工しました。
原理は簡単。基本は五本の線です。ACC電源をテスターで探ります。正確にはワイパONで電源来るトコ。
ここはワイパスイッチから。もう二本をワイパの自動停止位置で入電する線に割り込ませます。
もう一本はアース。
で、ワイパのオートストップの入電加減によって、間欠ワイパのモトの線を短絡させます。
多分、ダイオードがなんかが作用してるのだとは思いますが。
この辺は取り付け説明図ないと全くわかりません。本体だけを中古で入手された方は難解だと思います。
まあ、とにかく、オートストップの線を一旦切断し、そこに間欠ワイパのモトをかませるわけです。
そうすると、多分バリオーム抵抗とかの可変抵抗でもって、オートストップを一時的に殺して再稼動
させて、その直後の入電でリレーをかましてその電流でもって再びストップさせる、ってことを
してるのだなーと察しがつきまして。
順調に動けば、ワイパオンですぐにリレーのカチカチ音出ますから。この音がでれば成功です。
因みに、間欠ワイパ作動時は、本来のワイパスイッチは触らずでOKです。
本則のワイパオンのときには間欠のモトは全く影響しません。
で、これを一旦全て仮設電源でやりまして、然る後に本施工しました。
しかし、説明図どおりに組んでも不動。おやあ?と思ったら、内蔵のガラスフューズが見事に
破断してたりとかって可愛いオチもありました。
ま、鬱陶しい梅雨が来る前に施工できただけでもよしとしますかね。
小雨のときは意味なく触ってしまうのが欠点かもですが....
 




2011/5/6

 
まだ世間は連休気分で一部盛り上がってますかね。
尤も、道路は普段の週末とは比べようもない静かさ。
主要な幹線道路も県外ナンバーがまだまだ目立つし、おっ!と思わせるような
バイクもそこここに見受けられますしね。

さて、車検通して乗り出してからもう一ヶ月になるJ46ですが、どうも加速の時のパンチが足りません。
で、修理やさんに聞いたらば、エアスクリューとアイドルスクリューを定石の手法で
調整されたしとの弁。アイドルを目一杯下げて、エアスクリューを少しずつ左右に回して...って
あのやり方です。しかし、それやるとCOが出すぎになってしまうらしく。
実際、パンチが足りないってことは、概ね薄めのセッティングになってる筈で。
確かに気のせいか燃費はいいような気もします。
実は連休中に山中のキャンプに出かけてきまして。
望外の燃費にちと驚いていたりしたもんで。はい。
あと、最近また後退に入りにくくなってきました。
ちょっと暖かかった先日まではスイスイ入ってましたから、油分が硬くなったのかもしれませんね。
或いはリンゲージのブッシュを見直さないとダメなのかもしれません。
とりあえずは、例によってコラムの根本を調整して、むにゅむにゅと誤魔化す予定。
更にはタイアのせいでしょうが、直進安定性が希薄になってます。
昭和の薫りがたちこめるような旧いリブラグ(J59の純正!)ですから、ゴムとは名ばかりの代物です。
チューブタイアでないと怖くて使う気にはなりませんが、ルックス重視ならやはり細身で地味な外観の
この手のタイアはベターだと思ってます。騒音が思ったより少ないのが唯一の救いですかね。

連休前半はM416を触って遊んでました。
おかしい動きをしていた灯火の確認がメイン。
二時間以上トラブルシュートしてましたが、結論はアースの不良でした。
きちんとそれしたら全て異常なく点灯です。
それのついででナンバー灯とナンバー受け枠の設置もしました。
保安基準に適合するかどうかはわかりませんが、一応視認性は問題ないかと思われます。

ついでに、55の後ろに開口して、電源ソケットを嵌めました。結線はまた後日。
無論ホルソーはないので、細いドリルでちまちま開けて、丸棒ヤスリで微調整。
開口部基準は既存のナンバー灯のバカ穴。
上に書いてあるケガキ線の場所だと一枚板で強度足りなそうなので、空け易さと強度で悩みました。

やっとこさ55の後姿の更新の見栄えだけは完了しました。

で、先に触れたキャンプの件。
毎度の場所でやる毎度のキャンプですが、参加するたびに新たな発見があるわけで。
今回は飯盒で炊いたご飯がことのほかおいしかったです。
やはり高所で炊くそれは水多目がいいみたいです。
ってそんなことじゃないですよね。
今回、覚えてる範囲内だとなんと50系が一台しか参加しないキャンプでした。
49、37、46、26H、26改73式、47、57、あとはパジェロミニ、デリカ、ボンゴ、それと本人が
ナローと言い張る58。ま、この58ナローはリアがダブルタイアで左ハンドルでしたから、まあ、まあ...みたいな
代物ですが。

直前まで46で行くか55で行くか悩んだのですが、二人分のキャンプ道具をセカンダリトップ
装着の55で積んで行くのはほぼ不可能。で、出発の朝、30分かけて荷物の移動。
快適な高速道路を90キロで走ると、行楽地に向かうミニバンにバンバン抜かされまして。
走行車線でも渋滞の原因ぽい気配。いやはや...
しかも、あれよあれよと燃料が終って行って。
高速降りたらメーターで残りあと半分。で、目的地まであと1/3ってところで針も残り1/3。
これじゃーなー、と堪らず給油。するってーと約20Lしか入らない。
ざっと燃費7キロ/L。この時点で残り約25L。帰り道は基本下り坂だから全然持ちそう。
いかにこの46の燃料計が辛口か身に沁みました。
現地には朝の9時頃到着。つくなりビールを開栓。
しかし、まったりした休日でした。
ずっと何らかのものを口にしながらも、全体的に寝不足は避けられず、なんと、20:30には就寝。
若干天候の悪化もありましたが、特製のターブを設置したハモットちんのお陰でそれは問題なし。
翌朝はこれも5:30頃にはなんとなく起床。
結局11:00頃までダラダラとご飯食べながら、お茶飲みながら過ごしました。

トピックとしては、お初の方のお初な個体を観察できたこと。
26Hの中頃かな?にお乗りは芸術家のNさん。内部の塗装がすげーなーと思ったら自家塗装との由。
芸術品を紹介しているページみたら納得です。FRPを使った芸術品ですから、そりゃ塗装も半端な
わけなく。これから外部の塗装を目論んでいるらしいです。
あとはS氏の47。

車台番号はヒトケタ。地元の方でしたが、以前のオーナーもどうも高地の内陸の
方だったらしく。ドアの屋号とインパネに貼られた屋号のステッカーからの推測ですが。
所謂、サビはあれど腐ってない状態。色褪せたのが劣化した風のサビ具合でこれはこれで堪らんですね。
しかし、このS氏、なんとディーゼルに乗り換えたく考えているらしく、もう44に唾つけてあるとか。
ざっと考えている47の売却価格はかなりリーズナブルでしたよ。
因みに内部のBピラーは窓枠上と一体になっている40系の最終ボディでしたから、屋根開けはちと面倒かもです。

そんなレアな個体を楽しみつつ、片付け・撤収をするとあっという間に昼過ぎ。
お風呂入って、超混みの高速道路を避けて、またしても峠越えで帰宅を企てました。
今回は49・46・57って組でかなりのハイペース(ジープにしては、ですが)で険しい峠を下りました。
ま、一旦下ってからまた県境の峠を登りなおして、ってことだったのですが。
途中で1速まで落としたりしてあえぎながら登る峠です。

県境の峠のてっぺんで小休止して、仲間にローまで使ったよ、って言ったらば、
49はサードで登れた、と。57はロー入れたよって、4速使えるからね!ってムム?
オーバードライブを標準に戻しただけのことだったみたいです。
つか、おれの46ってそんな遅いのか?と自問自答です。
願わくば、彼らに構われただけと思いたいのですが....。

そんな優雅な休日を過ごして、昨日は後片付けして、今日から仕事です。
風薫る五月、しゅたしゅた過ごしたいですね。
来月はイルマの40系の会もあることだし。

2011/4/18

 
公私共に多忙な年度が始まって早半月以上。
季節はまったりしていますが、気持ちは裏腹になんとなく忙しいものです。
半ば恒例と化していた、近所の桜並木のJ55での通り抜けもやれず仕舞いで気が付けば葉桜。
ま、いろんなところで自粛が声高に叫ばれている昨今ですから、と自分でヘンテコないい訳しながら
甘んじる次第です。

さて、ムルティプラの車検ですが数日のお勤めを経て帰還したのは、年度変わってからでした。
3月の車検ステッカーも4月になってちょっと儲かった?なんて。
細かく弄られて戻ってきたそれは諸経費込みでむむ、とやや眉を潜めるような金額でした。
8万キロ乗った7年オチの外車なら仕方ないのかも...ってとこではありますが。
ざっと回顧すると、ラジエターの水漏れはホース交換。ロワーのホースが痩せたそうで。
油漏れはミッションの端部だったらしく、シーラントで止まった模様。
あとは、4個あるうちのドラシャブーツの1つを交換。
ポーレンフィルタとか、エンジンオイル/フィルターあたりもですね。
しかし、破損したままの左ミラーAy、スペアタイヤクレーン、純正アルミ用センター化粧カバー、
なんつうのは未入荷。これも同時手配かけてありますが、全て国内欠品とか。
これも入荷したら引取行かないと、です。勿論対価はまだ未決済ですから、これも....(-_-;)です。

J46は暖かくなってきて、暖機時間も短くなり、好調です。
いつも気になるきっちり調整したブレーキ(なぜかいつも車検後は若干引きずる....)も程よくシューが
磨耗したと見えて、程よい遊びになりました。
気になるのは、点いたり点かなかったりのチョーク警告灯。明らかに水温上がっていても、引きっぱなしの
チョーク釦脇の赤いランプは消灯したまま。点くときは結構早く点くのですがね...。
もしかしたら、ラジエターのエア抜きが完璧ではないのかもしれません。サブタンクない式の冷却経路です
からね。あとで、ラジエターキャップあけて暫く放置プレーやらないとダメかもしれません。

先週は恒例の春の緑クルマの会に参加してきました。
贅沢なことに、目が肥えたのですかね。参加している車両群にも当初のような興奮はあまり覚えなくなりました。
しかし、びっくりしたことも数点。
なんと、旧型の73式中型トラックがそのトレーラと共に登場!個体があるだけでも驚きですが、なんと書類が
あるという....レンジャーの4Dあたりのシャシーでも使ったのですかね?

他は、自分の後学のためにトレーラの灯火類を中心にメモ帳みたいな写真を撮ってきました。
どうも年式によってその規制は細かく違うようで。後に貼ってあるあのどでかい▲マークひとつとっても
ある年次を境に強制か任意が変わるらしく。まあ、法律ですからね。相手は。受験するまえによく勉強しないと。
しかし、自分のM416は相変わらず放置状態です。曳くだけなら簡単ですが、平日休みとれない自分にとって、
陸事にいって云々はかなり難しい作業。さりとて、ムダなお金もない、ってとこで相変わらずのジレンマです。
いつかは、希望ナンバーで・416ってのを貼りたいですけどね....。

ちょっと残念だったこと。
前回書いたIP制限なしのラジコですが、そのあとすぐに制限が戻ってしまいました。
FMココロは、もはや幻のステーションになってしまいました。
ま、いろんな裏技を使えばいいのでしょうが、やっぱ正規で聞ける喜びってのがなくなってしまったのは
残念です。非常事態ゆえの喜びですから、複雑な喜びだったのも事実ですが。
願わくば今後、関東地方でも姉妹局が開局すればいいのに、って思います。

閑話休題。
我が家も築10年を軽く越えて、いろんな家電が壊れてきました。既に入れ替えたものもありますが、
昨日は灯火の総点検。
洗面所の器具が壊れて、夜不便してからはや数年。器具は一度入れ替えましたが、やはり不灯。
で、スイッチも換えました。が、変化なし。しかし、器具に装着されていた新品(と思われる)の白熱灯を
外して振ると、中から音が.....。実は球切れだったつうオチでした。
和室の灯火も一灯点かず。で、作動してる器具から点灯管外して入れ替えたら点灯。なんと、たったそれだけ。
ほかの二三箇所も実は点灯管だったつう事実に愕然です。なにやっていたんだか....。
で、一部の白熱灯を同じ形の蛍光灯(手持ちで数個あった)に入れ替えて、埃だらけで不動だった器具を
二個処分して、新品に入れ替えました。光量もアップして、まばゆい輝きです。
一部、シェードも清掃したり、球の色を正規に戻したりと、色々と細かく設定しなおし。
なんか気分いいね、ってとこで、懸案だったコンセントの増設もついでにやりました。
知り合いからもらった3口の電コネ使って鼻歌混じりで作業終了。これで、以前いれた食器洗浄器がやっとまともに
使えるようになりました。

気分よく明るく迎えた夕餉はやはり宜しいですね。
しかし、この大元は原子の力で作った蒸気機関なんだよな....って思うとやはり手放しで喜ぶわけにも行かない
複雑な気分の春の一夜でした....。

2011/3/28

 
さて、しばらくぶりに筆をとりました。
日記書く気分的な余裕と物理的な余裕ががなく。
幾分まったりしはじめて(個人的に)してきたので、ちょっと駄文をば。

北関東でもっとも給油のしにくかったと一部で言われていたこの辺も
漸く今日あたりから並ばずに給油できるようになってきました。
いろんな事情があったんのでしょうが、いろんな意味で平時に戻るのはありがたいことです。

しかし、怒涛の二週間強でした。
被災された方々には掛ける言葉もありません。
それに比べたら我が家のあたりは生活に支障のでるような特筆すべき
事象も僅少ですし、個人的には経済活動もまったりですが行えてます。
幸せだと思います。
言わずもがなですが、計画停電に今、最もその脅威を感じています。
わが社のようなローカルな環境で営業活動している分にはさほど困らないのですが、
フェイント喰らったような停電回避にはある意味ずっこけてしまいます。
また、取引先への通信が制限されたり、逆にわが社での電話が受けられない(ISDNです)こと
など、通常のデジタルな商取引への影響は計り知れないのだろうなと思います。
それでも、とりあえず商売ができて、品物が仕入れできて、ってとこで充分なんだろうな、って
感じてはいます。あって当たり前のものばかりですが、なくなって初めて、って部分は正に、です。

そんな中で、ちょっとだけ嬉しいこと。
ラジコ、ってご存知ですか?
サイマル放送、ってまぁリアルタイムでストリーミングをやってるのですが、それがFMラジオで
開始されたのです。無論AMもやってますが、AMは比較的感度いいので、ポータブルラジオでも
充分に聴取可能。それより東京タワーから発射されてるFM波が、この辺だと丁度弱電界の地域。
そこで、現在住んでる家には8素子のアンテナ立てたのですが、どうも電波のゲインが弱くて、イマイチ。
ボクが主に自宅でFM聞くのは日曜日が多いのですが、そんなまったりした休日にノイズ混じりの
FM聞くのでは明らかに興を削がれます。
しかし、もう安心。サイマルラジオなら、ネット環境さえあれば、すんなり聞けます。
ただ、昨秋から始まったこれは、漸く12月になって北関東でも聴取可能地域になりました。
それまでは、民放ゆえ、CMスポンサーの絡みか、この辺ではIPで聴取制限をしていたらしく。
そのラジコネットワークに最近、関西圏と中京圏が加わりました。無論、IP制限が掛かってますから、
関東で関西圏と中京圏のラジオは聞けない仕様になっていました。
しかし、この度の震災を鑑み?聴取制限を当分の間取っ払うことにしたのですって。
北関東にいながら、ZIPFMとか、FM802を聞けるのは凄く奇妙ですが、学生時代名古屋に住んでいた
自分としては、FM愛知が聞けたりするのは凄く懐かしくて嬉しいものです。

そんな局の中に、関西圏のFMココロって局があります。日本初、オーバー45エイジを念等に発射してる
局のようです。
これがもう、ボクにドンピシャ。ちと設定年齢よりは若いのですが、初期のFMジャパン(今のj-wave)
を彷彿とさせるようなまったりした進行。時々やる交通情報が全くわからないのはご愛嬌ですが。
因みに、AMでも、音質はFM並みになっています。あの中波独特のこもったような音質ではない
さらりとした音質とベタなAMの進行は正直、ピンときません。
違和感ありますねー。ま、地デジの画質に驚いたけど、すぐそれが当たり前になったように、
AMの内容でFMの音質ってのも慣れるのでしょうけど。

IP制限解除は当面、ということですが、願わくばずっと解除しておいてほしいです。
こんなこというとバチがあたりますが、イヤなことばっかりでもない震災の嬉しい側面でした。

あ、あと46戻ってきました。クラッチはマスター交換。ポイントも交換。見事に焼けてました。
リアハブはO/H。今のところ漏れは止まりました。あと、ブローバイホース交換、キャブに
入る温水ホース交換とか。あと、漏れていたリアショックを手持ちの中古に交換。すげー
静かになりました。それと、ギアオイル(ミッション、ファー、デフ)交換。メインミッションの異音が
消えました。ドレンプラグには鉄粉びっしりだったようです....

で、入れ替わりでムルティプラがドッグ入り。これも車検です。三度目、7年経過です。もうじき8万キロです。
あと二年もってね、ってお祈りしながら送り出しました。

2011/3/8

 
あーっと云う間の弥生です。
例のMTBは一応完成。ま、まだ細かい調整やら消耗品やらの手配も済んでませんから、可動、って
だけです。
でも、そこまでやると、もういいや、って気分になるのもまた真実。
ちょっと試運転したら、やっぱ面白くないのですよね。ファットなタイアの自転車って。
だからってシティスリックじゃカッコ悪いし。
ま、脚力つけろってことでしょうね。精進します。

全体にガタが多い乗りっぱなしの個体ですから、もう少し油を回してから再度点検の予定です。
運転して、案外面白そうなら今一歩の手を入れたいと思います。

先週末は自転車は一段落させて、55で半日屋根開けて走ってきました。
といっても、隣町に用足しに行っただけですが。
穏やかだった空模様が段々怪しくなり、帰宅したころは明らかに雲量10。きっちりした曇り空です。
暖かいと思った空気はすっかり寒々しくなり、そして、翌日の天気予報からするとどうも幌を張って
置いた方がよさそうな気配。
で、今やすっかり縮んだセカンダリトップを渾身の力で引っ張り上げ、なんとかホックをかけて終了。
よく見ると左右のドアもすっかり縮んでいて、もう限界かもです。
幌骨にドアの開き止めを掛けて様子を観察すると、細川ふみえの水着みたいにパツパツ。
あ、例えが旧いか....
ま、そんな気配が濃厚です。そろそろ温存しておいたベストップの出番かもってとこです。
これは訳ありで入手したのですが、イタズラで助手席側の幌窓がキレイに切られてるって代物。
これを補修して、以前からなぜか持っていたそれようのトップボウと今回入手できたトップボウを
組み合わせればなんとか全部の部品が揃って、スポーティな55の出来上がりです。
ま、リアシートの絡みとか、トップボウの受け金具の加減とかやることもあるのですがね。
もう少し暖かくなったらやりましょう。
是非。

閑話休題。
今日は今月15日で切れるJ46の車検入庫日でした。
今回のお題は、リア左ハブのデフオイル漏れとクラッチマスターの液漏れです。
今日はまず各部のチェックってとこで、部品の手配からみたいですね。
あとは、各ブレーキドラム割ってました。見ると、前のシューがもう終わりのようです。
あと、カムカバーガスケットが終わり。結構油漏れてます。
それと、若干ノッキングするときがあるので、ポイント交換するかってとこですかね。
懸案のリアハブの左ドラム内はデフオイルまみれで酷い有様。ブレクリ洗浄するくらいではダメでしょうね。
修理やさんも、中古のホーシング、探してきてくれればもっと早く直るよと。
ベアリングやらシール類やらの入手がちと難航らしいです。
ま、これも30年くらい前のクルマですからね。自分ではやらない部位の修理だけに、
お願いするしかないです。
クラッチはAssyで手配してみて、ダメならシールキットで直すそうです。
いずれも、部品が出れば、ですけど。
との弁。

つう連絡でした。
でも、早くあがらないと困るのですよね。不便で。
とりあえずは55乗って過ごします。

2011/2/23

 
壊しクセは一段落したようですが、手付かずのままなのが、HDD。従って、メールチェックもできず。
最近は重要なネタは携帯メールに飛んでくるほうが多いので、さほど困るわけでもないですが、
スパムメールの量が半端じゃないですからね。メル鯖が飛ばなきゃいいな、と思ってます。

例のMTBは少し進行してます。現在までに、前ハブ・後ハブは調整完了。BBはボールベアリングだった
ので、調整できずで、サビサビのそれにスプレーグリス吹いて適当に調整。
チェンクランクはPCD110の内側に5アームに直接ギア板が捩じ込んであるイカサマトリプル。
予想通り一部嘗めてしまいましたが、ネジヤスリ使ってネジ山建て直し。磨いてから再度組みました。
これって驚きでしたが、一部にギアの山が低いとこがあって、これほどヤマを飛ばしたのか?と
最初驚いたのですが、どうもこういう作りになっていたようで。思うに、フロントの変速を
スムースにするために敢えて、そのようにしてるようです。シマノの本格モデルをいじるのは
事実上初めてなので、いちいち驚きの連続です。
ヘッドはフルO/H。でも、ワンに虫食いあって、やむを得ず固めに調整です。
ペダルは簡単に錆とって、やっぱスプレーグリス吹いて終わり。油分くれたら、球当たりはばっちりでした。
流石?タイオガ。前後の親指シフトはフルO/H。固着したグリスに手を焼きましたが、なんとか完成。
でも、前用はシャフト軽くネジ切ったし、後用はラチェット用の爪の戻りバネが破損してしまい、適当に
修理です。このギアは、メンテスタンドかけるか、実走しないと調整できないので、ホントに直ったかどうかは
あやしいのですが。ブレーキはレバーのみO/H。色褪せたステーを塗装して、ピポットを面取りして注油。
大分軽くなりました。本体はこれからですが、アーチワイヤが良く見ると純正ではないようです。
タイコにsマーク鋳込んであるので、多分前田のカンチ用を流用してるようです。タイコのでかさが違うので、
きっとフィール悪かったはず。これから純正を探さないと....。
あとは細かい部品でメッキ落ちてるビス類を新品に交換、全体の細部を磨いて、ワイア類を交換して、ブレーキ
シューの交換と細部の細かい調整ですかね。

しかし、最近暖かいせいか、こんな作業を平日夜にやっても、なんとか凌げるのが有難いです。
で、忘れていたのが46の冬対策。水温が上がりにくいので、サーモ交換しましたが、イマイチ。
そしたら、修理やさんが段ボールならぬ軟度の高い樹脂板を見繕ってくれまして。
そいつをグリルとラジエターの間に挟んでくれました。これが効果あって、明らかに一段暖かい温風が
ヒーターからでてくるようになりました。
それを忘れていた今週。走りだして暫くすると、いつもより一段とタイミングチェーンの音が。
しかも、三速と四速で40キロから50キロあたりでノッキングします。
あれー?と思いながらふと水温計見ると...

 
40系ジープのお乗りの方で純正メータを見てる方なら、この針の位置が尋常でないことはご理解頂けるかと。
普段はCの右の線のほんのちょっと右までしか針はいきませんからね。
それがほぼ中央ですからね。
気付いて、すぐカバーを撤去して運行したらば、いつもの針位置の戻りました。

まぁ、軽いオーバーヒートだったのですかね。
しかし、中央位置でヒート気味とは....。どんな水温計ですかね。驚きです。


2011/2/7

 
ここのところ、色んなものが壊れてます。いや、壊してるのかな。

先日、X1/9に乗る友人が諸般の事情で、我が社に自転車で訪れました。
で、帰りは自分のX1/9に乗って帰っていったのですが、結果的に乗ってきた自転車は
うちで預かることに。つか、本人、一人暮らしで自転車二台持ってるようで、本来通勤用
に乗っていたそれは、近年購入したジムニーに取って変わったようで、惰眠を貪っていた気配。
そのまま車庫で寝ていたのですが、折角あるのだから、ちょっと見てみるかと引っ張り出しました。

 
下痢した漁師?ま、違うと思うけど、ブレーキがカンティだから、15年くらいは経過してるかと思われる
マウンテンバイクです。ごっつい太いタイアで重そうですが、どうやらアルミフレーム?らしき気配も
漂ってます。詳しくはこれから調べますが。
で、お約束で、五センチ持ち上げて地面に落とします。異音がしたら、そこは壊れてるってことです。
今回は前からイヤな音が。フロントブレーキロックさせると、ヘッドがガタガタ。ま、ワンが擦れてるよりは
ましですが、多分、各種インナワイアが真っ赤ですから(ステンじゃないんか!)ヘッドもグリス切れでしょうね。
で、乗ってきたオーナー曰く、前ディレラーが変速しないと。シマノの親指シフターですが、そこが壊れてるんじゃ
ないかと。見ると、レバーとディレラーに割り箸がかましてあって、強制的に真ん中で固定してあります。
当然、そんなものは外します。シフトワイアも締め付けるとこから先は切れてますし、ブレーキのアーチ
ワイアも解れまくりです。ま、こんなものは消耗品ですから、適当に分解して、まずはフロント変速用の
親指シフターを単品にすべくアタック。アウター受けに割りが入ってなかったりして、ちと面倒ですが、
なんとかブレーキレバーと一体の親指シフターが単品になりました。
で、化粧カバーを外すと、内部のラチエット機構が見えます。無負荷で単品で触ると、要はワンウエイラチェットが
固着したグリスで動かなくなっているのが今回の原因と推測されました。

ならば、と軸のナットを緩めるべく、メガネをかけると、イヤな感触。なんと!逆ネジでした。
しかも、化粧カバーと同軸で締められるように、中空構造。で、先端が破断です。ただ、一部の破断にとどまったので、
辛うじてナットはかかります。で、新品調べるとアッセンで案外高額なので、強力接着剤で修理中。
最悪、化粧カバーもあるので、走行中にメカがぐわーんと分解、ってことにはなりそうにはない、と思いたいです....。

今後、今まで殆ど触ったことのないシマノが相手ですから、いろんな伏兵出てきそうです。
あの頃のシマノのカンティ、調整の仕方知らないんですよね...。これからお勉強です。

ムルティプラのスペアタイア。これを吊るクレーンも壊れました。
負荷の軽い状態でこれを弄ると、案外簡単に逝きます。
これについては、ムルティのコンテンツに詳しく載せておきました。
ただ、修理は事実上不可能で、交換しかないようです。解体車から外す、って手もありますが、
数回でも触ったことのある個体では、壊れてる可能性が高いと踏んだ方が堅いです。
内部の感触からすると、中途半端に自信ある樹脂でできたギアの可能性高いですから。

自宅のPCのHDD。暮れから新年にかけて、入れ替えました。160GBじゃ足らなかったので、イッキに1.5TBに
交換です。
パーテーションは50GBとその残り。で2ドライブにしました。もう、どんなむふふ、なファイル貯めても
暫くは問題なし、と高を括ったら、Dドライブが壊れました。スキャンディスクやって、12時間経過しても、
パート2のとこで、28%から先が動きません。OS上でも、Dドライブの特定のフォルダにアクセスすると、固まり、
暫くすると、ブルーバックで強制終了です。
壊れてると思って放置してあった、昔の80GBのHDDが、な、なんと、アクセスできるようになっていて、、そこから
吸い出した懐かしいファイルもそこにみんな放り込んであるのですが....。
またしてもアクセスできない状態です。
これもまた熟考しないと、です。

そんで、昨日は会社での仕事中に、軽トラックで4Mの木製の手すり材(35ミリ径)を鳥居にからげて
頭出して運搬。いつものことと軽いハンドルさばきです。
んで、現場到着し、通路を徐行しつつ走っていたら、上からバキャーンって音が。
良く見ると、通路脇には桜の木が植えてあって、枝が丁度通路上に伸びていたのでした。
桜の枝にエルボーを喰らった手すり材は見事に鳥居部分で折れて、二本に増えました。
幸い、誰にも影響が及ばない部分でのことだったので、笑い話で終りましたが、タモの集成手すりは一瞬で
ゴミになりました。あーあ。
しかし、桜の枝は強いです。全く変化なし。ま、速度が遅かったからでしょうが、笑ったあと、いろんなことを
考えて、背筋がぞっとしました。

よく考えると、これで4個壊した或いは壊れたわけで。ま、季節は春に向かってまっしぐらですから、前向き
に考えて、無事に過ごしたいと思います。

つか、厄払い、正月に行ったのにな....。また行ってくるかな???

2011/1/25

 
以前にやっていた漫画の影響でしょうか。最近、イヤにAE86が目につきます。
気が付けば、その後継モデル、92、101、111なんかはほぼ絶滅だというのに。
まぁ、111なんかは既にクーペやスペシャリティカーが全く不人気だった頃のモデルで、
新車からレアカーだったような気配濃厚ですから、致し方ないのかな、って気もしますが。

86は、どうも3ドアのパンダトレノが圧倒的な人気だったみたいですが、2ドアも結構見かけます。
今でも、やっぱ小型軽量の気軽なスポーツカーの人気って残っているのでしょうかね?
世間の売れ筋の乗用車を見るとそんなことは全くあり得ないんじゃないの?って思いますが。

昨年の一番売れた乗用車がプリウス。その次がタントだったかな?まあ、プリウスは例の旧車強制廃車法の
絡みで需要の先食いってとこが大でしょうが、とりあえず、その印象は市井に間違いなく植え付けたでしょうね。
以前のクロカン四駆の代名詞がジープで、関西方面の1ボックスカーの代名詞がボンゴだったように、
ハイブリッドカーの代名詞がプリウスってのも一部で認識されているようです。
そんな色合いの世間で、FT86ってコードネームの小型スポーツカーが着々と準備中とか。
富士重工ートヨタの86ってことでしょうね(勝手に推測)。実際、真偽は兎も角、生産するであろう富士重工では
工場の改修、それも比較的大規模なそれを行っています。
しかし、MR-Sなんて名車を出しながら、その売れ行きたるや悲惨の一言で、気付かないうちに収束してしまった
過去を省みて、さて、結果はどうでるのでしょうね。

もう、クルマに夢を見てた世代は過去の遺物です。クルマが趣味です、なんて云ってるのが恥ずかしい時代に
なってから結構経ちます。メーカーとしてはイメージリーダーとして、その手も必要でしょうし、売れる売れないに
関わらず、技術の継承という面からも必要でしょうしね。
個人的には成功を祈りたいです。
ちょっと嬉しいのは、CR-Zを結構見かけること。元祖インサイト、もっと云うとCR-Xがデザインモチーフ
(もっと云えばアルファのユニオールZですよね)なのは云うまでもなく見れば判ることです。
あれを当時ホンダはシティラナバウトくらいのノリで売ってましたが売れていたのは廉価な1.3ではなく1.5iばかりで、
siでてからはそっちに売れ線が動いていましたよね。
そんなスポーツカーバリバリの気配がしていた末裔なのに、ですから、希望は捨ててはいけないのかな、って思います。

今や、学生さんがボクはクルマ好きです、なんて云えば、それこそいじめの対象になりそうな時代ですが、
本当の意味で、いろんな方向性があって、いろんな価値観をお互いに認めてくれればいいなと思います。
ゆとり世代がゆとりある教育を受けて来たかどうかは諸説ありますが、しかし、管理教育はあまり
撤廃されていないように思います。
いきおい、出る杭は打たれる式な思想が未だはびこるわけで。
しかも、それは表面だけで、考え方は様々ですって教えはあまり受けてこなかったのでは、と思います。
つまり、見かけと同様、単一の価値観しか認めないわけです。
例えば、サブカルなんて言葉が消えていけばいいと思います。主流ってんじゃなく、全部本流。
趣味に貴賎はありませんから。
ただ、絶対数の多い少ないはあれど、みながそれを認めて、それもありだよね、ってことにならないかなと。
右向け右ってのもときには必要ですが、付和雷同はカッコ悪いし、アンチってのも、表面づらだけだし、って。
そんな意見が堂々と通るようにならないかな、って思いますよ。

点数とったやつが偉い。運動できるやつが偉い。人より秀でてるのが偉い。
なにを持って秀でてるんだ?秀でて、そんでどうする?金稼いで、いい車乗って。
いいクルマってなんだ?高いから偉いのか?欲しいから買うのだろ。乗りたいから買うのだろ。
高いから欲しいのか?

ヒトとちょっと違ったクルマ乗ってると、曰く、変わってるよねー。って。
単一の価値観で転がしてる電気自動車もどき乗ってる輩にそんなこと言われたくはないよ。

どっかで聞きました。アタマのいいやつってのは、知識が豊富でなんでも知ってる百貨事典みたいなやつ
じゃなくって、自分の経験とそれを補完する知識に則って、先読みで動けることができるやつだ、って。

基本的に人間は移動を欲します。自分の知らないことを見れば興味沸くし、食料は天からは降ってきません。
睡眠するには、より安全なとこに行きたいし、いい女がいれば、子孫を残したいと思います。
それをするには、より楽しく、より速く行きたいって思うのは当然です。
その目的を達成する補助道具としてクルマを捉えるなら、みなが同じクルマに乗るってのはあり得ない話です。
みなが同じ価値観になるわけはないのですし、移動の目的も違うわけですから。

で、その移動道具に対して知識を得ようとして、より目的に合致したクルマに乗りたいって思えば
自然、クルマに対する興味も沸くし、所謂趣味性の高いクルマってのも売れてくるはずです。
学生さんでも、ちゃんとクルマに対して学んでいこうとするだろうから、クルマ好きってのが恥ずかしくなく
いえるようになると。
生きるためにクルマに詳しくなると。
クルマ通して、様々な事象にも明るくなれると思います。こと製造業に関して云っても、日本の工業製品の
かなりの部分をクルマ絡みで説明することできるし。
ってことは、自然と知識が得られて、それを元に感じたことがフィードバックされて、自分のパーソナリティ
生成の補完に繋がると。それって、知識に基づいた先読みできるようになる第一歩ですよ。多分。

つうことで、FT86、頑張ってほしいです。
今日もまとまらない駄文と、暴言を失礼します。

2011/1/18

 
すっかり正月気分も抜け、仕事全開モードと行きたいのですが、この景気。
気分だけが空回りなこの頃です。

先週末はこの辺でも雪が降るかも?って天気予報が煽りました。ま、大学の入学試験とかも絡んで
いるんで、備えあれば憂いなしってなとこですよね。
可能性がもっとも高いのは、日曜の早朝。その日は、しかし、子供のスポーツクラブの送迎の仕事が
我が家に課せられまして。無論、よそ様のお子様も同乗。つか、交代でやるので、定期的に番が回ってきます。
前回は、カミさんがムルティプラで行く予定が諸般あって中止になり、46でボクが送迎。
今回は問題なくムルティプラで行けるだろうと思うも、その天気予報。
で、前言を踏まえて、念のため土曜日の夕方、いそいそと46のタイアを冬タイアに交換します。
いつもどおり、充電のインパクトドライバとフォークリフトを用意して、ちゃちゃっと交換。
いつもなら、ホイルを外したついでにドラムとハブに黒スプレー吹いたり、リーフやショックを眺めたり
するのですが、この寒さで意気消沈。
ただ、3/4年放ってあったタイアですから、コンプレッサまわして、エアの充填だけはしました。
で、準備万端?な翌朝。折角の日曜日なのに、まだ真っ暗なうちから起床。
雨戸をあけて、路面を見ると、うっすら路肩に白い気配がある程度。これなら、日が昇れば全く夏タイアで
問題なしと判断して、カミさんのムルティプラで決行。ま、ママ友達の絡みもあるんで、ボクだと役不足
な部分も否めないわけで。結果的に早起きしただけの日曜の早朝でした。

しかし、絶対的な寒さは日が昇っても変化なく、戸外での動きは些か気後れしがち。残された娘共々、グタグダと
過ごす、なんとも優雅な冬の休日と相成りました。

日が落ちて、真っ暗になった頃、家族が帰宅。ヘトヘトなカミさんに食事作りの力は残存しておらず、
安価な外食にて夕餉を摂ることに決定。食事場所までボクがムルティプラを運転すべくエンジン始動すると、
メーターの外気温計は0度を表示。
うーむ、と思いつつハンドル切って、路面の凹凸を乗り越えると、下回りからギーって異音発生。
これが原因不明。
サスと絡んだ場所からの音ってことまではわかるものの、そのポイントの特定には至らず。
しかも、車庫には、線上のシミが。以前やった冷却水のシミの残党か?と気にもしてなかったものの、
明らかに黒光りが。鼻を近づけると油っぽい匂い。どうもミッションオイルのような気が。

先日クラッチ交換の際にMTオイル交換してますから、まあ、油量はあまり問題ないだろうし、異音もしてないけど、
やっぱ気になります。実際ミッションケースの下端は油色ついてるし。
三月が車検ですが、この異音と油漏れ。もうすぐ、パチンコならフィーバーするような数字をオドメータが
5桁も刻もうとする距離ですから、ぼちぼちいろんなとこがイタリアンジョブの本領発揮となっても不思議ではなく。
さりとて、新しいクルマ購入できるような余力はなく、欲しい車もとくにはなく。
ま、三月になって、暖かくなれば、もう少しクルマの気力も上がるんではないかと勝手に予定してます。

そいえば、46も四速以外だと、ミッションからヘンな音するのですよね。
ブレーキも二度踏みすると、ペダル高さ変わってくるし。デフオイルは相変わらず漏れてるし。
ま、46に関しては自然治癒すると考えているので余り取り越し苦労はしてないのですがね。

とにかく、三月は46とムルティプラの同時車検になるのは間違いないとこです。
46はいざ知らず、ムルティプラはあまり無茶な整備代にならないよう祈るばかりです。

2011/1/5

 
あけましておめでとうございます。
激動の?2011年の始まりですね。
まだ、松の内ですから、世間もまったりムード。ちょこっと会社にきて、まったり遊んでます。
いや、嘘です。明日からやる予定の年始回りの準備です。
今年は55で行こうか、46で行こうか考え中。
年末年始は殆どクルマ乗らず、割と飲んですごしていました。幸せな時間です。
そ云えば、年明けにやっていたたけしのテレビだったかな?日本人の知らない教科書の歴史みたいな
タイトルの番組は面白かったですね。
神仏習合の理由とか、宗派の多い訳とか、最澄と空海の話とか。まあ、テレビゆえ、脚色してあるのでしょうが、
ふむふむ、って感じでよかったです。

自分は、年始は観音さまにお参り行ってきました。本来なら氏神さまに参るべきなんでしょうけどね。
ま、その分、歳神さまを迎えるべく、年頭モノを用意したから、まあいいかと。
なんのこっちゃ。

で、うちの正月は実はまったりでして、西洋では忌み嫌われる?こんな黒猫を愛でて過ごしました。

 
見て判るとおり、46の幌の上が天気のいい日は丁度いい、日向ぼっこ場所なわけです。
この辺は正月三が日も比較的穏やかでしたから、ネコも幸せそうでした。
普段は55が置いてある場所です。55の幌はクロですから、更に暖かさアップ!
ただ、幌から降りるときに、前脚をフロントガラスに任せて降りますゆえ、久々に乗ると、前窓が汚れていて
見にくい....。

ま、そんなどうでもいい感じで、今年もまったり、しかし目標に向かって過ごして行きたいです。
はい。