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長尾日記 2005年1月 | |
2005/1/31(月曜) 今日、部会があった。2つ大きなことがあった。 ひとつは残念なこと。まぁこれはヒミツである。 頑張っても空回り。やんぬるかなである。 人生切り替えも大事!明日から新たな気持ちのつもりで頑張ろう! もうひとつはビックリしたこと。なんと先々週にK担当部長から 選抜された某研究分科会って、Fグループ内イベントだと思ったら他社も 含めたかなーり大規模なものだと判明した。えー、まじー、やだー。 Fグループ内でバカやっても平気だが、まさかFを代表して他社の前で トチったら、後が恐いではないか。サイアクである。 まじ勉強しないといけないではないか。つまりこれは、エアロバイク を見ながら009のDVDをのほほーんと観る計画を変更して、 読書しなければイカンということかっ? うーむ。。。。ぐー、すぴー、Zzzzzz はっ。 今まで情熱を100%自転車につぎ込んで(?)きたが、少しは勉強して 会社の役に立たないといけないらしい。でもま、いそがしければ 忙しいほど、困難になればなるほど、人とはパワーが出るもの。 (島本和彦「逆境ナイン」参照) 2003年度のあの、ペダルにストレスをぶつけてエイエイ頑張った ことを思えば、まぁ仕事も「窓際でお茶汲み」してるより まじめに頑張ったほうが両方にとっても良いかもしれない。 (いや、ホントに窓際に座って新聞読みながらお茶汲み係を やってるんじゃないけどね) ふぅ。 ところで今朝のジテツーは3枚だった。 まったく最近のジテツー朝練の目標は「薄着!」だけになっている気がする。 いいのか? 今日はカンパのうすうすアンダー、長袖アンダー、ウィンドブレーカ。 下は普通のパンツにPEAKスパッツ、あとは普通のトレパン。 距離が短いのでレーパンは使わないのだ。 靴はツーリング用SPDシューズでカバーなし。じつに涼しげにみえる 格好である。すばらしい。 不思議なのは自転車ウェアになると薄いのに、普段着はモコモコなのだ。 自転車のときは「これから運動するぞ」と思うから体温が上がるの だろうか?ふ、不思議だ。 ところで昼休みに情報収集と分析をしていて、はたと気が付いた。 アマノさんの推測データは古すぎるかもしれない!やばい! 去年の秋ごろ、まだ土曜練が始まったばかりのころに大垂水峠へ いったことがある。そのとき僕は相変わらず集団から千切れて ひとりさびしく大垂水を上ったのだが、しばらくすると前方から アマノさんがタレて来た。どうやら坂はニガテらしい。 励ましあって頂上まで行ったら後ろに居なかった。だいぶ辛かったの かもしれない。 そのときのデータを元にして今のヒミツファイルにプロットしていたのだが 最近の彼は「水を得た魚」、練習場所を得たアスリートというわけで 本来の能力が開花したのか、かなーりいけてるようである。 どう考えても、諸方から集めた情報の断片を繋ぐと、光っているのである。 まちがいない。これは大変なことである。 彼はたぐちさんより年上なはず。これって凄すぎである。 そういや年明けてから、土曜練で練習中にめったに見かけないと思ったら、 「僕よりはるか前を走っていた」というワケではないか。おおー、負けた。 年齢と成長曲線というグラフを作ったら、きっと彼がナンバーワンだろう。 ぐっ。こりゃカナリくやしい。 それにしてもオーベストは皆今からこんなに入れ込んでいていいのだろうか? 僕も去年は1月から月間800キロ以上走って(当社比最高レベル)、6月の レース4連発をピークに、夏はへばってしまったのである。9月に挽回して 沖縄で開花できたがやはり長丁場、今の時期は「続けられる追い込み」を 忘れちゃアカンのである。特に去年のシーズンでガンガンやらなかった人ならば、 それは注意したほうがいいのではないだろうか。 あるいは思い切って「夏は小オフする計画です」ってのもあるけど、そんな 後ろ向き発想してると、全部が小オフになる可能性もある。(なんか自己反省の弁みたい) 我々が強くなるのは、追い込むことでなく、追い込んだ後に休養・睡眠して 成長することなのだ。それをわすれちゃアカンのである。 ということで、今朝も早起きできず7時間以上も寝こけた言い訳にしておこう。 「寝る子は育つ!」 ■ 2005/1/30(日曜) 今日はちょっといろいろあって、オーベストの日曜サイクリングに出るか ニコタマ朝練にでるかすっごい悩んだ。でも出欠で「出る」って言ったし、 岩倉君が来てボーラを見せてくれることになってたから「こりゃ出よう」と 思って出た。 実は雅ちゃんといろいろ話したいと思っていて日曜サイクリングに出ようと 考えていたのだが、「ニコタマ練の後にお店に寄ればいいじゃん!」 と気がつき「よっしゃ、ひさびさのニコタマ練で揉まれよう」ということに なった。 3日ぶりに自転車に乗る。土曜はサボ、金曜は飲み会なのでジテツーしなかったから 間隔が空いていた。ペダルを踏む。パリパリ進む。やっぱりコレ!セルビーノ最高! 軽い・硬い・進む!金属フレーム万万歳である。 ちなみにセルビーノは振動をよく拾う。いわゆる「ロードインフォメーションが多い」 タイプである。でも降りは全然怖くない。ブレて揺れたり、たわんだりすることが無い。 そしてバイブレーションで手が疲れることも無い。 セルビーノ、さすがレース専用ならインターマックスではイチオシだと今でも囁かれている、 そして今中さんは当然、雅ちゃんも皆いいねというだけある。 そして安い!定価で20万以下!しかもホリゾンタル(そういうこだわりなのだ、僕は)。 ダンシングして僕の全体重75キロをめいいっぱいBBにかけてペダルを回す。 まったく歪まない。すすっと前へ進む。むしろ僕の身体の弱いところが痛くなる。 「ああ、腕力が足らない!」[腹筋が無さ過ぎる!」「手首の間接が弱いのか?」とかね。 実に軽快に走ってニコタマに着く。菊地さんが先着している。遠い人ほど早く来るという 原則どおりだ!しばらくしてたぐちさん、井上さん、岩倉君、手塚さんと集まる。 今日は実働の全員が集まるかと思えば、のくぼっちが来ない。はて、相変わらず 忙しいのだろうか?土曜もしごとだったとか??ニコタマHPで徹夜した??? (どうやら風邪だったそうだ) 皆で府中街道を通って矢野口方面へ走る。ペースは井上さん他が先頭でセーブ するので「近年まれに見る落ち着いた走行」となった。まぁ季節柄を考えれば 不思議じゃないのかな。 矢野口から川崎街道になってほんの少しだけペースが上がる。でも夏の頃とは 10キロ違うだろうか。集団は快調に進む。 連光寺坂に入る。牽制しているようだが誰も突貫しない。イーブンペースが速いたぐちさんが 一人先行するがやはり後続を考えてかなりセーブをしているようだ。 たぐちさんと菊地さんが少し前に出ていて、あとは妙なお見合い状態で皆でのんびり登ったが、 岩倉君がうしろから「アオリ」のアタックをかけたので、たぐちさんと菊地さんが 「べつに行っても良いんだ!」と思ったのか掛け合いを始めて逃げ出した。 井上さんと僕は「どうしよーかなー」的な雰囲気だったが すこしづつペースを上げて、先行した3人が一息ついてる間に一気に上げていった。 天井部分を抜けたあとになって僕の後ろに付いていたらしい井上さんがアタックを かけて一瞬追い抜かれたが、本気じゃなかったようだ。 たぐちさんは今でも夏場同様に走っているようで、イーブンペースが速すぎて 結局は捕まらず楽々の逃げ切り。後は皆さん「オフ明けで本気じゃないよ〜」 「きょうは身体をほぐすだけだよ〜」という雰囲気満点だった。 きっと暖かくなるころに向けてじわじわ調子を上げていくのだろう。 自分は練習を続けていた成果が見えたような気もするが、よく考えてみれば 自分のオフは完全休養でもないし、練習継続というには甘かったから中途半端だったかも。 頂上で集まり、坂を下って農業者大学を登る。やはりたぐちさんだけ快調だ。一人先行して登っていく。 僕はなんとか追いすがろうと思うけど、この坂、斜度が急なわりに案外と長くて 無酸素系で追いかけちゃうとあっという間にタレるし、ギア上げて力ずくにしても頂上までは続かないし、 回転でひたすら呼吸のペースを作って最大限の努力をした。 僕のすぐ後ろで岩倉君がひたひたと近づいてきた。すぐとなりで登っている。 最近はLSDだけしかやってないと言ってたし、しかも風邪の治りかけっていうから かなり落ち着いて登っているようだ。僕と岩倉君が登りで隣になることなんて、 オフを除けば前代未聞である。 そのあと尾根幹に出てミニストップまでアップダウンを繰り返す。ゴールが決まっているせいか、 要所でたぐちさんが攻めに転じる。井上さんがそれに答える。僕も二人にまぎれて ペースを上げることができた。最後は降りでペースが上がったので体重差で優位を得ることができた。 これが緩い長い登りだったら筋力差で二人に千切られ、取り残されていただろう。 ミニストップで休憩後は尾根幹、川崎街道を通って矢野口から多摩サイ東京側へ出た。 岩倉君と二人でずっと喋りながら北上したが、意外と向かい風がきつかった。 彼の来年のチームはなかなか面白そうである。たくさんレースに出てガンガン攻めれば そのうち優勝とかするかも。あとでオーベストに行って聞いた話だが、レースは 5位以内に入るなら簡単で、狙って1位というのは、かなりむずかしいそうだ。 上位に入るかどうかは実力次第だが、1位というのは単に体力とか能力以外に ひつような何かがあるらしい。 そうそう、スプリントが得意な選手が日本で大成しにくい話も聞いた。つまり集団ゴールの スプリント勝負ならば勝てちゃう、ということはそのシチュエーションをつねに 待ってしまう、逃げとか打たないで集団に埋没しようとする、どちらかというと 消極的な姿勢になりやすくて日本では能力が伸びないで終りやすいそうだ。 BR−2でスプリントで常に勝てても、それはBR−2の集団に乗っかっていて 最後で刺してるだけだから、BR−1に昇格しても集団の速さのちがいに 付いていけず秒殺されてしまうそうだ。それでも付いていけるように頑張れればいいが、 降格してまたスプリントで勝負を持っていってしまう。なるほど、むずかしいものなのだ。 日野橋ちかくで多摩サイをUターンし、また矢野口ちかくの多摩川原橋で左折。 鶴川街道を通ってオーベストへ行った。日曜練を追えたヨッシーとイワサキさんが お店の前にいた。「今ごろきました〜」と僕は言い訳をしたが、彼らは 日曜サイクリングにも出るということは、きっと調子が最高なのだろう。もう 走りたくてしょうがない?雅ちゃんに聞いたらイワサキさんと森川さんはすごく 伸びているそうだ。ヨッシーは去年からだから、なるほど今年のオーベストは なかなか力強いメンバーが揃いそうだ。僕はまず、その後ろで千切れないように 必死で頑張ろう!まずはそこからだ!(消極的?いや気長なのだ!) あ、それよりもさきに、森川さんへ悪の誘い(実業団勧誘)をしないとイカンな。 お店では修理中のBossに岩倉君を紹介して、あとはずっと雑談していた。 じつは心配事があったのだが、話しているうちに気にならなくなった。 ヨッシーやイワサキさんは「後でまた来ます〜」と言って出て行った。 家が近いのはやっぱりいいなぁ。また一人暮らしでもしようかな? 是政橋の近くにでも住もうかな? でも、新車買うことにしたから、しばらくはなしだな。両親もかなり歳だし さいきん物騒な強盗がいるから、やっぱり親孝行なボクは家にいて家賃なみの 上納金を払ったほうが良いかもしれない。。。 今週末はたくさん走るつもりだったが土曜は完全休養にしちゃったから結局は 100キロそこそこだった。いかんなぁ。でも今は疲れたら休み、頑張れたら強化をする、 ということで気楽にやろうと思う。楽しいシーズンはまだ先である。 そうそう、今日はいわゆる「大人買い」と言うものをやってしまった。 amazon.comで昔読んでいて今は散逸した漫画を全巻まとめ買いした、ということだ。 全15巻と、さいきんリメイクでテレビアニメになったらしくて評判の悪くない DVDも買った。なにかといえば、故・石森章太郎氏の「サイボーグ009」である。 今から来るのが楽しみだ。 秋田書店のSundayComicsだと15巻で完了したらしいが、小学館とか別のシリーズは もっと長々やっていたはずだ。でもSundayComicsは小学生のころ買いたくてお小遣いが 無くて手が出なかったのである。だって1冊だけ買うわけに行かないから、いちど 小学館で始めちゃったら途中で変えるわけにもいかないのだ。 そういえばボクが買いつづけた小学館の009シリーズはどこへいったのだろう。 名古屋へ引越したときに持っていってないから、実家に残したはずだ。きっと その間に誰かが売ってしまったのだろう。ああ、無常。 もし古いダンボールからひょっこり出てきても、SundayComicsとはダブらないからイイのである。 趣味とはまったく盲目で、そのうち世の中に出版されている009モノを全部買っちゃう かもしれないなぁ。でも、たとえそれをやっても自動車1台より安そうだな。。。 (ボクは中古プレミヤには興味が無い人間だし) ♪赤いマフラー、なびかせて〜 2005/1/29(土曜) 昨夜はおいしいお酒を飲みました。 とってもたのしかったです。 芋焼酎は「ああ、さつまいも」ってな感じで旨かったです。 朝、6時前に目が覚めて、別にアタマは痛くない。よし、土曜練に出るか と思って起き上がろうとする。重い。はて今日の重力は1.2Gだったっけ? そんな通達は植民センターからきてないなぁ。身体の切れがわるい。 これで土曜練に出たら、速攻で千切れてしまって周回練習場所についたころには 「あと1周〜」となっているかもしれない。 ということでサボりました。あーあ。 天気も良かったそうで、実に勿体無いことをしました。でも、おかげで ここ数日体調がイマイチだったのが治りました。 また来週から頑張るぞ! 2005/1/28(金曜) おかしい。あっはっは。ちがう。(もうコレは以前に書いたな) おかしい。隊長がおかしい。「機長、やめてください!」「逆噴射ぁあ!」 ようするに体調不良である。今晩アルコール消毒すれば直ると思うが さてドウなんだろう。仕事もさっぱりである。もともとさっぱりだから 大したこと無いか。 いやいや。 そういえば先週、全社の研究分科会のメンバーに選ばれちゃったが、 K担当部長は人選をまちがっとる!節穴だぁ!きっと後で後悔するに違いない。 ってか、あの分科会、ほんとに人が集まるんだろうか。みんな研究題目を きいても「なんだっけそれ?」「ほんとに流行るの?」ってなぐあいだろう。 そんな分科会に集まる面子なんて、きっと全員「本読んでます〜」って感じの ひとが揃って出てくるんだろうな。うぉーこわー。 僕はめんどくさいからケーケンから好き勝手なこと言って終わるのかも。 まぁそのときになったら楽しくやらせてもらおう。吸い出せ他人の知識!である。 その点、今晩の会合、読書家どころじゃない濃いメンバーの大集合なのだが、 スキこそものの上手なれ、で、かなり深い突っ込みが可能の面子である。 話もたのしいに決まってるのである。これが仕事や研究ならばさぞ素晴らしいはずだが、 ざんねんながら趣味、しかも某プロ野球球団のオタク会合だから、たぶん正常な人間は 避けて通るシロモノであろう。ちょい勿体無い。コノ労力、仕事に向かわない ところがなんともはやである。 ようするに、思い出したが、体調不良はダイエットと練習の両方に頑張りすぎたせい だということにしよう。だから今晩はアルコールと油モノが解禁なのである。 そして明日の朝のオーベスト練は惨めに惨敗するのである。あ、それより朝 起きられるかな。起きられなかったら笑ってください。 そういや先週の周回練、ちぎれて漫然と走っていたら後ろからコルナゴのひとが 「が、がんばりましょう!」と声を掛けてきた。むむっ!人を励ますことがあっても ここ長いこと励まされた覚えがない自分は「いかん、おれとしたことが」と ケツ圧を上げて1周回だけ猛然と走った。まぁ集団に追いつくはずは無いのだが。 その後もっとタレたのはヒミツだが、いかん、練習中に気合が抜けるのはタブーである。 ってことで、明日の土曜練はどんなことになるのやら分からんが、出れば頑張るのみ である。うふふ。 追伸:そういや数年前に顔面神経痛になったけど、ナゼ発症してナゼ治ったか すっかり忘れてしまいました。仕事ってのは拘束時間が超長いので テキトーにがんばりましょう。 そういやいわくら君が02ボーラと02レコードを放出する話を聴いたので、いの一番で 手を上げた。前々から興味あったのである。 今ホイールはセルビーノ用にキシリウム、LOOKとANTALES兼用にOpenProとWH-535。 コスミックカーボンの後輪が平地用予備なのだが超重いので山系とかストップ&ゴーのある 場所では使えないのである。踏み出しの重さは、電車を想像してもらおう。ということで つくばor大井埠頭用なのである。修善寺で使える日がくるとすれば、そのときは きっと「ホイールなんて丈夫なら何でもいい」と言うだろうな。 ところでキシリウムを本番&練習用につかっている自分はブルジョアだが理由もある。 もしもキシリを決戦専用にしたらきっと10年以上使いつづけないと磨り減らないと 思ったからである。それぐらいなら剛性のあるキシリウム、練習でも使って数年ごとに 買い換えるほうが良いと思ったワケである。まぁ年間数万キロも乗るようになれば (ならないけど)練習用は完璧に分けるかもしれないけどね。 ボーラは華奢かどうかしらないから、練習で使うかは未定である。 ちなみに、今日の飲み会は予想以上にリラックスできて楽しかった。 たくさん飲んだので明日が心配だ。うーむ。 2005/1/27(木曜) 今日は3枚だった。 今朝の神奈川の気温はWeatherEyeによると8時現在で2.7度だったそうだ。 2.7度でたった3枚?「むらのけんし」から「まちのせんし」にレベルアップ したようだ。でもたぐちさんの「たいりくのえいゆう」には程遠いかもしれない。 3枚といっても、冬っぽいものはなにも使っていない。去年大活躍したパールの テビロン、さいきんほとんど出番が無い。あんなに暖かいものは他にないと 思うのだが使わずに済んでいる。夏用のアンダー、ながそでのアンダー、 ウィンドブレーカ。じつはこの構成、ウィンドブレーカを脱げないのが 難点だったりする。 家を出発して長尾坂を下る。うむ、さむくない。首元は剥き出しなのだが なぜか平気なのだ。やればできるものである。 この調子ならアソスのゲーターとアンダーシャツだけでシベリア横断できるかなぁ。 走っている最中は寒くも無く、暑くも無く、丁度いい。会社に着いて 着替えたらウェアがいつもよりさらっとしていた。なかなか良い。 冬の通勤、ハマリそうだ。そういえば去年もそんなこと言っていたなぁ。 寒さに強くなったということは、感覚が麻痺したというより発熱量が 増えたと思いたいのだが、実は大して体重が減っていない。毎日のように 食事内容と体重・脂肪率を計って記録しているのだが、目に見える効果は まだなにもない。2週間ぐらいじゃ結果は出ないのだろうか。 会社のパソコンにある秘密ファイルにはニコタマやオーベストのメンバーの 諸元とヒルクライムレース推定タイムが算出してある。とうぜんイチバン 自分が遅いのだが、その原因は主に体重にある。 まぁ心肺能力とかスキルレベルとか、ダメなものはたくさん有るのだが 際立って脂肪率が高いから予測タイムも大幅に悪くなっている。 逆にこの問題を春先までに解決するのが大きな使命だったりする。 追い込んでインターバル練習とか筋トレとかに励んだほうが強くなりそうな 気もするが、まぁ不整脈だし、いろいろあるし、身体の改造は気長に頑張って、 まずは脂肪率改善を重点にするのが今年前半の取り組みなのである。 やっぱり脂肪率一桁を目指さないとね。 昨日は会社で「人文科学的トレーニング」という日記を書いたが 家に転送するのを忘れたのでアップはしなかった。そのうち気が向いたら 書こうと思う。まぁ誰の参考にもならないと思うけど。 明日の夜は「小杉会」につき飲み会だ。KATOさんの結婚祝いも兼ねてるのかな? まぁひさしぶりにあう面々と話せることは良いことだ。土曜のオーベスト練に 出られる程度に飲んで、食べよう。 そのかわり明日の朝は長尾朝練をやろうかな。 2005/1/26(水曜) 今日はバランスボールを体験できた。なるほど座ってるだけで効果ありそうだ。 でも広い場所がないとむずかしい。日本の家屋じゃ流行らないな。たぶん。 今朝の長尾は雪のち雨だったのでジテツーはなしだった。 今日は古いものを掘り起こさなければいけなかったので、辛かった。 明日は元気に頑張ろう。 2005/1/25(火曜) 今日は3枚、秋の格好だった。 アンダー、半袖ジャージ、アームウォーマにウィンドブレーカ。 アームウォーマが無くても十分だったと思う。 それにしても会社まで近すぎる。ランニングで通ったほうがいいかも。 迂回路をカシミール3Dで捜してみる。多摩サイを走ればすこしだけ 距離が増えるが、朝は犬の散歩や歩行者がいるし、よるは「真っ暗」で 歩行者が見えないし、あまり走りやすいとはいえないな。 このさいMTB用の超強力ライトを購入して、夜の多摩サイを往復する という手もある。真夏になれば7時でも明るいし。 昼休みにWebで充電式の強力ライトを調べたら、結構高かった。しかも重い。 バッテリーは鉛電池で、軽いモデルでも1kgはあった。もっと軽量な タイプがあるらしいが生産中止だそうだ。リチウムイオンだから 燃えやすくて警察からNGが来てたりして(まさかね) 今通勤で使っている充電式はさほど重くも無いが割と明るい。最近の キツイLEDの光に比べても光量が多いから暗いところで走りやすい。 それでも深夜の多摩川は何があるか分からない。路面を見ていると 歩行者に、歩行者を見ていると路面が危険になる。なんとかならない ものだろうか。 帰り道、自転車にライトを装着したら電気が付かなかった。故障?放電? とにかく多摩サイはやめてまっすぐウチに帰った。 なんか今日はかったるくて書くことがない。 眠いからたくさん食べて早く寝よう。ぐぅ。 2005/1/24(月曜) 今日は長尾坂が一部凍結のためジテツーはお休み。 2日連続でいい刺激があったので今日は休養日である。 ケータイの電源をいれずにケータイしない理由、思い出した。 初めて買ったのは10年ぐらい前だが、そのころ「電磁波の障害」という 話題がマスコミで取り上げられて「高出力のケータイ電話は健康に害がある」 と言われてた。なので初めて自分で買ったのはPHSだった。出力が低く、 市街地ならば地下も可能、そしてなにより「音がいい」ということが 選択の理由である。そもそも「雑音ざーざーで品質サイアクの電話に、 何で高い通話料なぞ払うのだ!」という理由が大きかったかもしれない。 また転送速度が速かったのでパソコン通信用につかうためにも有利だった。 で、このPHS、パソコン通信するとものすごく電気を喰う。すぐバッテリーが 上がる。だから、、、電源を切る。 それ以来、電源を入れてパソコンにつなぎ、通信が終わると電源を切る、という 習慣がついてしまった。 数年たってPHSがかなり古くなり、2つめの電話はTU−KAだった。 これでパソコン通信をやったら、やっぱりすぐに電池が切れた。 あとは想像のとおりである。その後は買い換えていない。 それにしても、電磁波の害って今では誰も言わないけど、 ヤバイんじゃないだろうか。あんな恐ろしいものアタマに 近づけて、おかしくならないのだろうか。 今日Yahoo!NEWSを見ていたら「今後30年で実現しそうな科学技術」に 以下のようなものが書かれていた。 ・巨大地震の直前予知 ・ロボットが家事をしてくれる ・同時通訳機能がついた電話 ・がん解明 ・アルツハイマー病の根治薬 ふーむ。その多くは「命を大事にしたい」ということである。 これはきっと現代で定番の要望だろう。まぁそうでしょう。でも それが進むとどうなるだろう。 長生きしてもヒマでタイクツじゃしょうがない。現代はあせりの時代で つぎつぎやらなきゃいけないことが24時間に詰め込まれているから 当分は大丈夫だろうが、もし、とっても長寿になって人々がすごく 気長な気持ちになれば、 「家事ぐらいは自分でやらせてくれよ」 ということになるような気がする。 少なくとも僕は仕事がヒマになっちゃえば自分のことは自分でやる、 しかも自動とか電動とか極力避けて自然な生活がしたい。つまりは 畑でイモでも作りたいと思うのである。 2005/1/23(日曜) ぎょうばどっでもざむがっだでず。 あんまりにもざむぐで、あだまがぼーっどじでじまいまじだ。 道は凍結もなくて快適でしたが、とにかく気温が低く、キャップにヘルメットなのに アタマがぼー、気力がぼーっと、やばい状態になりました。こりゃイカンと、 一昨日に買ったばかりのフリース素材ネックウォーマー兼キャップを被って なんとか気力を戻しました。ひさしぶりかも。寒くてアタマがやばいのは。 今日の面子はBoss、山田さん、山田さんの知り合い、渡辺さん、あとはLEMONDさん (土曜練に出てる方だけどまだ名前は不明)、そのほか日曜練の皆様方で、 全部で12人以上いた。でもフタハシさんは最初から体調が悪そうで、すぐに引き返した。 相方のアスペン菊地さんは悪態ついていたが、まぁことし初走行だったそうで 早いうちに引き返して正解だったのかも。 一方菊地さんは見た目重そうな小柄なオジサンだけど走りは安定していて、さすが 糸魚川300キロを完走しちゃうだけあるなぁと思った。ちなみに某所で有名な 「きのこセンター」つまり風張林道のことね、も今年チャレンジしたそうだ。 う、負けられない。粘り強さじゃ、だれにも負けないぞぅ!! 菊地さんは登りのスピードは遅かったので長い坂の時は、はぐれないように僕が待ったが、 それ以外はいいペースで走っていた。 そういやオダさんも来ていたらしいが、多摩サイですでに切れちゃったそうだ。 うーむ、、、AMANDA観てみたかったなぁ。 道はBossが極力平坦を選んで走ってくれたが、後半になって面子の顔ぶれと脚を判断したのか 途中から舗装の林道に入っていった。ここはクルマが来ないし適度なアップダウンはあるし、 木立に囲まれていて静かで、走っていて気持ちいい道だった。夏なら涼しくて最高かも。 最後につり橋を通るのだが、これは景色最高。でも欄干が低いので僕には怖かったけどね。 コンビニで休憩したが、とにかく寒くてそそくさと帰り道についた。写真をとるのを 思い出したけど、もう寒さでなにかをする気力が萎えていた。 そういや今日の僕のウェアは、いつもより1枚多めにしていた。というのは走行スピードが 土曜練よりも遅いから寒くなるんじゃないかという推測だった。これがまったく大正解で、 いつもの枚数(上3枚、下1枚)だったら凍えて途中下車していたかもしれない。 とにかくお昼でも曇り空から日差しはなく、極寒な天候だった。 帰りの国道、後続を待ちながらゆっくり坂を登っていたら黄色いジャージのだれかが上がってきた。 挨拶をしてきたので返事をしたが、あとで菊地さんに聞いたらナルシマの選手だそうだ。 うーむ。たったひとりでこのバカ寒い日に宮ヶ瀬で練習するとは、物好きというか、 どうかしているというか、そこまでしないと強くなれないのかっ!!! Bossや菊地さんとなんだか喋っていたが、自分のペースで先に行った。どこに行ったんだろう。 宮ヶ瀬の奥地は雪化粧だから、遭難しちゃうかも。 途中で何度も裏道を通り(たぶんBossは坂を避けたのだろう)、野猿街道に出て 多摩サイ経由でお店まで帰った。みんな頑張った。おつかれさまぁ。 終ってもすぐ散会せず、みんなお店の中に入って暖まっていった。 いやはや、寒い日も走る!これが正しいチクリスタの姿であろう。 おかげで昨日の土曜練で疲れきった両脚から疲労が抜けたようだ。 土曜練と日曜サイクリング、上手く出来ている。 2005/1/22(土曜) わっはっはっは。勝利っ! 今日のオーベスト練の出来事である。ん?今日のかとうくんは周回練習、たった3周で 千切れちゃったじゃない?そのあとショートして復帰するも、2周を待たず切れちゃったじゃない。 なにが勝利?ってか、ダメダメだったでしょ? いいえ。自分に勝利したのです。(以下自己満足の金満な世界) 加藤は去年からずーっと気に病んでいたことがありました。野猿峠。(だれも言わないけど 野猿街道と柚木街道のY字路を右に行くと、ゆるーい登りがある。たぶん岩倉君ならば 平地だと勘違いするような坂道がある(へんな引き合いにだしてごめんね)。ここはなぜか 皆がアヤシイ雰囲気になる。そうなのだ。競わないでも、だれもが負けられない、千切れたくない という緊張感が満ちているのである。 この峠(だから峠じゃないって)、僕は冬にでっぷり太って以降、まったく歯が立たずに みんなの背中が米粒のようになり、頂上付近のカーブで完璧に見えなくなってたったひとり 残されてぎゅーこ、ぎゅーこと悲しい円形運動をひとりさびしく繰り返していたのである。 ああ、この苦しい坂、皆について登りたい、坂道で千切れて迷子になるような真似は 1度でいい、ずっとそう思っていたのである。 年が明け、伊豆合宿も終わり、ジテツーで短いながらもギアをかけてふにゃタイヤで クルマの流れに乗ろうと必死にもがきつづけ、回転練習にも再度とりくみ、その成果が 今日、まさに今日、いかんなく発揮されたのである。 でもさ、やっぱり離されていたでしょ。100メートル未満かもしれないけど、やっぱり 千切れたんだよ。ダメじゃん。そう内なる悪魔はささやくかもしれないが、否、である。 いつもは300メートル以上離れて姿が見えなくなっていたのが、今日は声をかければ 届きそうな距離、これは皆と練習するという意味で、大変に重要な意義があるのである。 だから今日の私は大勝利なのである。 その後練習場所までは降り基調なので重い重い、重たすぎる体重を遺憾なく発揮して 集団の中で、しかも前方で軽快に展開できた。まぁちょっとしたことで自信とは 生まれるものである。 その後の周回練習は、「ぼくって筋力ないのね」をひしひしと感じたが、まぁこれは 次なる遠大?な目標にしようと思う。周回練習、集団に残れればとたんにラクになる。 一人で千切れて追いかけるのは、まじ大変、というか無理であるから。 集団に最後まで残れれば、あとはラストで爆発するのみ。うーむ。たのしそうな世界は かならずやってくるのである。 こんだけ今、出来もしないことを空想して幸せになれるワタクシはきっとめでたいやつだろう。 モチベーションが上がったので毎日のジテツーの改造に乗り出すのである。 来週は楽しそうだ。 こんなシアワセな私に、いいことはもうひとつやってきた。神様どうしたの? どっか具合でも悪いんじゃない?って、つまり、 鈴木さん、あんたにぁ魂を感じた! だれのことって、今日お世話になった横浜トヨペット登戸支店の鈴木さんである。 今日はチームカー候補のトヨタ・サクシードのお見積もり相談に行ったのだ。 彼は全力を尽くしてよい条件の契約を出してくれた。それが僕にはアリアリと 分かったので、もうその意気で満足しちゃいたいぐらいだった。 とにかくやれることは最大限やる、努力はちっとも惜しまない、そしてなにより 仕事にプライドとポリシーを感じる。そうだ、そうなのだ、そういう漢(おとこ)が 好きなのだ。 詳細はまぁ書かないが、「ええ、そんな方法があるの?」「社内のそんなところにまで 連絡して交渉してくれるの?」「そうそう、それってやってくれると嬉しいけど 普通は諦めてるんじゃない?」がビシバシ出てきた。うへー。 やり方はあくまで正攻法。卑怯な真似、あくどい方法はいっさい無し。 それもイイ。とにかく今日はお酒を解禁しちゃう日になった。 最後に店長さんが挨拶にきた。僕は「今日来てよかった。担当が鈴木さんでホントに 良かったです」と言った。というのは、こういう頑張る若いひとは、かならずしも 上司受けがいいとは限らないからである。それは自分も仕事をしてきて感じた からである。そういう意味で社会人というのはたのしい。まったくたのしい。 ながいこと大学・大学院に居たが、社会人になっていろいろ感じるものがあって ほんとうに良かった。 きのうはうなだれて会社帰りにBossのところまで走っていった。お客さんと楽しそうに 話しているBossをみて、なんだかそれだけで落ち着いてしまった。 今日は元気を再充填できた。明日はサイクリングだから早く寝ようと思う。 2005/1/21(金曜) 今日は3枚だった。なんだかジテツーの目的が練習でなく薄着になりつつある。 車庫から通勤用ANT☆LESを引っ張り出して後輪のタイヤをさわったら ぶよぶよだった。どうりでスピードが出ないはずだ。たぶん5気圧以下だろう。 28Cじゃなければ舗装の継ぎ目でパンクしてたかもしれない。 空気を入れたらすぐにSILCAが壊れてしまった。応急処置で直してもらったが やっぱり新しいゴムパッキンをちゃんとつけないとダメなようだ。 まだユルユルの5〜6気圧だけど良い事にしよう。 南武線沿線道路を走る。いつもよりわずかに快調だ。やっぱり空気圧のわずかな ちがいでも相当変化があるものだ。メーターをみると時速が1〜2キロ速くなった ような気がする。でもゆるゆるタイヤで頑張るのも練習だから、 しばらくはパンクしない程度に低圧タイヤにしておこう。 駐輪場に着いて時計を見たらいつもより数分速かった。というか、自転車で もがいてる時間は正味20分なことが判明した。うぉ!これじゃぜんぜん足りん じゃないか。30分は走っていたと思ったのに。 やっぱり少しだけ早起きして遠回りを考えよう。でも中原区ってどこを走っても 細い道にクルマばっかりで走りにくいんだよな。平坦で信号も多いし。 さいきんクルマに手信号を出したり周囲の確認動作を目立つようにやっている せいか、威嚇的なクルマはかなり減ったような気がする。というか、わりと あわせて走ってくれたり、上手に追い抜きしてくれたりする。自動車の マナーに悪口をいうのは簡単だが日々自分で啓発するほうが建設的だと思う。 ちなみに信号は歩行者専用横断以外はほとんど守っている。安全だとしても 無視をすれば、それを見たクルマのドライバーが不公平感から余計な反感を 持ってしまうからだ。これは秋の尾根幹朝練でも実行していたのだが。 さいきん会社で出退勤時に会う人みんなが僕の格好をみて「寒くない?」と言う。 いや、そんなことはない。さいきん外に出ると春のような気がしないか? とは言わないけど、風も日差しも、さほどきびしく感じなくなった。 だって息が白くならないジャン。 今日はPEAKのウィンドブレーカ、PEAKの薄手長袖ジャージ、半袖アンダーの3枚。 でも全然寒くなかった。会社に着いてWebで現在気温を調べたら、8:00の 東京は5℃だったそうだ。氷点下にならなければいいや。 明日は土曜練。うーむ。辛そうだが現状のベストを尽くすしかないのである。 それで結果が千切れても、それが今の自分ができる精一杯なのである。 そんなこと考えてるから、辛くても楽しいのかな? だいたいニコタマ練のときも初期のころは矢野口までだれもが巡航ペースなのに 僕だけついていくのに精一杯で、下ハン握って必死に耐えていたはずである。 そのころはまだ梅さんがペースコントロールしていた時代だったのに、である。 矢野口以降はスコットさんと田口さんの掛け合いが始まるともう、諦めムードで 後続グループとして宗像君と二人で梅さんに曳かれながらちんたら走っていた。 それを考えれば、つらい土曜練だって。。。 いや、もしかして、あと10年ぐらいすると?? もうすこし若い頃に始めていればと時々思う。若い頃に運動部に入っていれば 出だしのレベルが違ったかもしれないと、時々思う。でも、今から、この状態から 何ができるのか自分自身で証明するのも楽しいかもしれない。 それ以上に良いことがあった。いまごろ自転車を始めたおかげで、高脂血症とか 増加する体重とか健康面で暗く悩んでいたのが全て霧散して、気持ちも明るく 自分にまた自信が持てるようになったのだから。 今日はメールで菊地さんとアヤシイ雰囲気になったが、よく考えてみれば 加藤はつくづくデリカシー皆無の男だったことを思い出した。きっと 片思いのあの子がこのハナシを聴けば、「つくづくどうしようもないヤツ」と 呆れるかもしれない。花束出すなら宛名以外になにか大事な言葉ぐらい添えて出せ、とか。。 あっさり帰っちゃうし。 社会人になって加藤もいくらかマトモになったと自分で思っていたのだが、 それは思い上がりだったようだ。真面目一本槍の分、学生時代のほうが よかったかもしれないなぁ。。。。 2005/1/20(木曜) ジテツー4枚は暑い。明日は勇気ある選択として3枚に挑戦 してみようと思う。でもどれをやめにするか微妙だ。 ウィンドブレーカを辞めると一気に風が通り抜けて寒くなるだろうから これは外せないだろう。決定。 ベストは襟が立っているので暖かい。これを外すと長尾の降りがさむく なりそうだ。でも今朝も下りはぜーんぜんさむくなかったから不要かも しれない。候補。 カンパの長袖アンダーは腕部分を唯一暖かくしてくれる素材なので コレを辞めるとウィンドブレーカ以外は素肌なので辞められない。 普通の人は起毛の長袖ジャージを着るのだろうが、そのようなすばらしい ものは持っていない。だから長袖アンダーを流用するのである。 半袖ジャージ+アームウォーマで長袖代用、という手もあるが、 着るのが面倒だし半袖はやっぱり生地が薄いので着ている意味があまり無い。 だから起毛の長袖ジャージのかわりに、僕は長袖アンダーなのである。 いちばん下に着ている半袖アンダーは汗の対処に必要である。 これは基本だから外せない。決定。 ということで、やっぱりベストなしが良いだろう。まさか ベストの下はすぐ半袖アンダーってのも妙だし。 半袖アンダー、長袖アンダー、ウィンドブレーカ。ちょいと妙な組み合わせだな。 でも今年の冬は擦り切れるまでこのパターンで通すのである。 それにしても、この枚数は2年前なら秋口&春先の装備だ。 加藤も耐寒について進歩することがあるのだ。感慨深いものがある。 ところで、火曜日にウソ日記をこっそり書いていたのだが、想像以上に面白かった。 つまり小説とはウソの日記を書くことだと思った。「小説を書くんだ!」と 構えるとすっごいめんどくさくて辛気臭いから出来ないのだが 「ウソ日記を書いてやるぞ」と思えばドキドキワクワクするものである。 なんだか少女漫画をかく人のココロが透けて見えたような気がする。 「アンドレ!!」「ああっ、オスカールっ」なのである。(古い?) ところで昨日、某所?で菊地さんのスリーサイズと体重データを知ることが出来た。 ふーむ。加藤のヒミツEXCEL表のデータとちょっと違っているな。やっぱり 登坂能力関数と平地巡航関数と、元データの関係を根本から見直さないと いけないかもしれない。身長のパラメタも式に入れないとダメかもしれない。 さいきんレースがないから入力データが乏しくて、計算式も現状値も 正しいのだかどうだか良く分からない。特に菊地さんとノクボッチの関係は いつも頭を悩ますのだ。でも、レース結果から逆算する関数だと矛盾が多くて 未来予測のデータを掛けてもうそっぽくなる。実にむずかしい作業なのだが、 むかし心理学科にいて実験法や計算機モデルについてある程度詳しいワタクシ としては、指標値の考案とデータ採取、データ分析の作業は苦にならない、 というか趣味の世界に近いものがあるのである。 ふっふっふ。 そうそう、今後はオーベストの土曜練で観察データが増えるので チーム・オーベストのレース予測もできるかもしれない。 オーベストは人数が多いから楽しみだ。 ってか、その前に観察できるよう集団から千切れない努力が必要だ。 今週末の土曜練は、EXCEL表からするとそうとうヤバイものがある。 登りになるといきなり加藤だけ千切れる可能性が大、いや特大である。 重い身体をなんとかして野猿峠(そう名づけたタダの緩い登り)で 千切れないためには、やはり長い時間かけて努力しなければいけないだろう。 たぶん軽量級のひとの数倍努力しなきゃ明日はないのである。 きっとそのときは平地は楽になっているはずである。努力あるのみである。 そういやチームといえば、移籍書類は先週金曜日にぶじハンコを貰って 完成したが、まだ提出してない。この週末にお店(オーベスト)に行って だしてこようかな。 ところでこの書類、一枚で何人も書くことができるので自分以外の人の名前も 追記して出しちゃえば、ぜーんぶ移籍しちゃうのである。実に単純だ。 ってか、実業団の役員って普段なにしてるんだろ。HPもまったく更新しないし レース結果の公開もカタツムリ以下の超おそペース。しかも大事なチームランキングの ポイント足し算を間違えていて、メールで指摘されても返事もしない。 いいかげんというか、一本ネジが抜けてるんじゃないだろうか。(いや10本。) あ、ようやく思い出した。そのうち日記に書こうとおもったネタを いま思い出した。「なぜ僕はケータイの電源を入れないか」という話なんで べつにたいしたことじゃないのだが、別に日記だからいいのだ。 長くなると面倒だから飛鳥港。 そういや「毎日書ける人は凄い」という人がいるが、そんなのは簡単である。 読まれることをなるだけ意識しなければ済むのである。 「皆様によろこんで読まれるものを」「サイアクでも石を投げられないものを」 なんてお行儀よく構えちゃうと、まぁ毎日のこと、筆は、いやキーは 止まってしまうのである。 グリコのポスカムいまいち。ロッテキシリトールに軍配。 トータス松本株、急落。(低層から最下層へ) ペさま株、微増。(中値安定) 2005/1/19(水曜) 有給休暇を消化するため休みを取った。で、一日じゅう家でごろごろしていた。 走りもせず、メールもほとんど読まず、長尾日記も書かなかった。 さいわいに食事コントロールと計測はやった。 風呂上りに計測したらまた脂肪2キロが肉に変わっていた。 たった一日ゴロゴロしていただけなので、まちがいなく誤差である。 推測だが、鍋物を食べた晩は脂肪率が高くなる傾向がある。 これは去年からの摂食と計測のデータからほぼ間違いないのである。 あ、ちなみに計測器はタニタのインナースキャンという体重計である。 ぼけーっとお昼のラジオ相談を聞いていたら「心臓疾患の患者は カフェインの大量摂取はよくない」という指摘があった。まじ? さいきん1年間でコーヒー摂取量が急激に増えていて、これって ヤバイんじゃないかと思って制限していたのだが。 ということで今日から番茶派になったのである。 2005/1/18(火曜) 今日は送別会をやるかと思って電車で出勤した。 でも面子がそろわないので中止になった。 面子が揃うのを待っている間はヒマだったので長尾日記を書いた。 書くことが無かったのでためしに「うそ長尾日記」を書いてみた。 なんだか小説チックになってしまったので辞めた。 でも面白かった。こんど連載長尾小説でも書こうかな。 上司から言われた連絡会の発表は上手く言った。というか午後から だったから午前中にまとめの資料を作ったのだが、これが好評だった。 「わざわざ作らなくても良いですよ」と言われていたのだが、 作ったおかげで自分の作業と考えをまとめられた。ちなみに報告書とか 議事録のたぐいは入社後に得意になった。慣れればかなり仕事に プラスになるものである。 この手の書類をサクサク作れると作業効率はあがるし、 やばい問題を早期に発見できたりするものである。 まだ社会人じゃない読者(いるか?)は見習いましょう。 2005/1/17(月曜) 今日は4枚でかなり汗をかいた。 はて。今朝は暖かかったのだろうか。冬の命、パールの ロングスリーブウォームスを使わなくても大丈夫だった。 これは革命的だ!僕にとっては。 今日はアンダー2枚がさねとPEAKベストにウィンドブレーカ。 それだけ。でも汗かいた。すばらしいぃ!薄着の効果だ。 でもたぐちさんみたいに、冬でもジャージとアンダーだけには なれない。僕はDQ職業レベルでいうと、まだ「むらのけんし」 レベルだろう。 ちなみにDQ8は未入手である。やるかどうかは他人の評判待ちである。 どちらかというとFF派なので、DQはどうでも良かったりするのだが。 FF12がもうじき出そうだが、いま買ってしまったらサイアクだな。 いったい何時間浪費するのだろう。貴重な練習時間と睡眠時間が奪われてしまう。 。。。はっ!もしかして、エアロバイクの前にプレステを置いて、冬中漕いでいようか? すんげぇLSDになるぞ!2000時間ぐらいできるかもしれない。距離にして5万キロかな? (その前に会社クビだな。あ、失業団か!) てなあほな事を空想していたら、今日は出来事が多い一日になってしまった。 まず、会社のネットワーク管理者の仕事があったのだが、 いつもの若い担当者が超多忙でギブアップしたのでサポートに僕が回り、 他の管理者メンバーに協力を依頼したら他人事のように扱われてしまった。 ついカチンときて「もっと協力の姿勢のある、マシなメンバーを増員しよう」発言を メールで出したら一人からワビが入った。加藤が逆な立場だったらできないことなので 「こいつはエライ」と思い、すぐ2人で協力体制を組むことが出来た。よかった。 他のメンバーもその後に見えないところで協力しているらしい。そうだ、 そもそもボランティアの管理者なんてやる気のあるやつはまっとうなヤツなのだ。 しばらくして上司から「報告会を明日やろう」という話が飛び出た。 うぉ!用意してないよ。まぁいいけど、ってなことで本業のプロジェクト作業も のんびり出来なくなったのである。 そうしてるうちに健康管理室からお叱りのメールがきた。先週の健康教育を サボったからだ。半月ほど前、健康管理室でぶらぶら油を売っているときに 「えー、やだなー、同年齢が集まる会合なんて、ぼく出ませんよぉ」 と冗談で言っていたのだが、まじで忘れてサボってしまった。 ごめんなちゃい。今度管理室にあそびに行っても無視しないでね。。。 お茶菓子ください。 夕方になって昔の部下で、先輩で、加藤のサンドバッグ、やまちゃんが久々に 小杉に出社してきた。嬉しくてしばらく冗談を言い合っていたのだが、彼はそのあと 上司に呼び出されていった。「次の仕事の説明かな」と思っていたら、帰ってきて 「異動になりました」という。なんと!加藤のかわいい先輩(?)を勝手に他所へ 持っていくとは!ゆるさん! 、、、なんて言えないのである。会社は仕事があるやつがエライのだ。 仕事がない立場のやつは、仕事のある場所へ流れるのは必定である。 僕はそれがいやでうんと若いときに自分で商談を取ってリーダーをやって メンバーを囲い込み、グループ、というか派閥を作ったのだ。 まぁ、やりゃ誰でもできるかんたんな話だ。 でも仕事がなければ、商談が取れなければ即・崩壊。 上司に反発的なグループは即バラバラ・解散。あー。むなしい。 長いことメンバーとしておとなしくしていたが、ついにやまちゃんが 異動で別事業部に取られてしまった。俺もいいかげん仕事を頑張るべきかな。 そんな憂鬱に浸っていると、今度は人事からメールが来た。元人事部長サマから直メールだ。 「なんだ?クビか?懲罰か?」と思ったら社内通信教育が未受講なので催促のメールだそうだ。 げー。めんどくさー。勉強したってむだだよー。そういうのはもっとマトモな社会人である 若い連中にやらせれば良いでしょう。え?みんな終わったの? 。。。そろそろ加藤も窓際でお茶汲みでもさせてもらうか。 うーむ、美貌があればなぁ(おとこはダメか。) ていうことで、なんだか今日はぐっと疲れた。 やまちゃんの送別会をしようと思ったが重要メンバーが全部社外に出てしまっている。 サイアクだ。あーあ。 なんだか今日はダメダメの日である。帰り道でクルマに轢かれないように気をつけよう。 今日寝る前に風呂に入り体脂肪計を測った。すげー。 たった4日間で脂肪が3キロも増えた!しかも筋肉が4キロも減った!すげー。 あほな。そんなことあるはず無い。つまりは脂肪率の計測誤差だろう。 っていうことは、どっちが正しいのだ? 最初から脂肪がたくさんあったのか、それとも今日の測定値が誤差なのか。 まぁ体重は1キロちかく減ってるのは誤差がないだろうが、こんなもの水を たくさん飲めばほとんどすぐ同じになる。まったく測定データというのは個々では アテにならない。1ヶ月ぐらい計測しつづけないと真実はわからないのである。 ところで、さいきん仕事仲間を自転車の世界に引っ張りこんでしまったのだが 明らかに仕事に身が入っていない。いかんなぁ。オレが悪いのだろうか。 でも彼がハマる理由もわかる。自転車は苦労して苦しめば、かすかだが結果として 明らかなカタチで確証を得られるのである。 今時の自分のしごとはどうか?商談してもさっぱりが続く。ものづくりをしても 大きな仕事の一部ばかりでシステム全体が見えにくいし、お客さんの顔も見えてこない。 つまり、自分の作ったものづくりの結果が世の中にどう動いているかわかりにくい。 これはなかなか辛いのだ。 なにか努力して、何も返答が無い世界は空しいのだ。 で、彼の例だと、僕らよりずっと「お客さん直結の単独仕事」のはずだ。 まぁ彼は僕の先輩だから長いことやっていて、いろいろ感じることもあるのだろう。 一時期は転職を口にしていたぐらいだし。 なんだかIT業界はつらい風が続いている。いつまでだろう。 そして、いったい誰が生き残れるのだろう。 生き残るためには硬い地面で踏ん張れる足腰が必要である。それはつまり 健康であったり、家庭であったり、精神的な開放、気分転換とか趣味とか、 そういった総合バランスが必要だろう。 今の自分には、さて確保されているのだろうか。 その努力をしているだろうか。 今日はすこし考えることが多い日だ。 2005/1/16(日曜) またMR-Sのバッテリーが上がってしまった。こんどはマジで イッてしまったようだ。充電しているが、たぶん無理だろう。あーあ。 年末にヤバイと思って充電したのだが、だめだったようだ。 今日は夕方から横浜トヨペットへ行って試乗車に乗る予定になっている。 そう。あまりにも生活が変わってしまい、ぜんぜん乗らなくなったMR-Sをやめて ワゴンに買い換えようと思っているからだ。 Webのカタログでかなり調べたが、自転車4台を載せられるワゴンというのは かなり難しい。なぜかというに、ふつう室内幅がたりないからだ。 縦積みする技もあるようだが、ハンドルが座席に飛び出るのでイマイチ 具合が良くない。エスティマのように横積みできれば前後輪はずして ひっくり返す方法がとれる。そのためには室内幅が1400mm弱は必要だ。 エスティマも実はそんなに荷室は大きくない。 でも上記の方法でぴったり4台乗せるのは実証積み、、ってか いつもそうしてレースに出ているのだ。 今日は実車に乗れるということだから、さてどんなものか試して みようと思う。ふふふ。 (以下、ディーラーへ行った後の感想がつづくはず) なんと今年の1月度は週末が雪とか雨とかで、かなりお客が少なかったらしい。 あのトヨタディーラが売りたさについ、価格攻勢をしてきた。うへ。 車体の値引きは無理だが下取りでいい評価をつけてくれるそうだ。 しかも今日すぐ成約すれば、というハナシ。 うーむ。試乗していきなりハンコを押す、という気はなかったので辞めておいた。 だってぼく、WFPに高額募金するほどブルジョアでノーブルなセレブ貴族だもん(あほ)。 それに、あとで菊地さんたちとニコタマジャージのうちあわせもするから 早く帰らないとダメだし。 試乗した車はサクシードワゴンという。このクルマ、はっきりいって荷室はひろい。 エスティマハイブリッドよりもたくさん積める。がんばればロード5台はいけるかも。 背丈は低いけど僕のセルビーノが入るのだから問題ないだろう。 逆に人間はつらい。エスティマのときは後席がひろびろしていたが、こんどは 普通の5ナンバー乗用車サイズだから「広い」という感覚はぜんぜんないだろう。 でもま、同乗予定者は僕より大柄なひとはほとんど居ないからだいじょぶだろう。 燃費はたぶん同じぐらいだとおもう。というのはエスティマハイブリッドは 車重が2トンちかくもあってかなり重いが、ハイブリッドエンジンである。 対するサクシードはノーマルエンジンで社重はほぼ1トン。 カタログスペックでエスティマが18.6km/Lでサクシードが16.4km/L。 まぁこれは実験値だから実際の走行は12km/Lと10km/Lだろうか。 なんだかへんてこりんな話ではないか。どちらも人間4人、自転車4台なのに 一方は最高技術、もう一方は従来型エンジン。 2トンのおもさを普通のクルマ程度の燃費にしてしまうハイブリッドという技術、 正しいのか、たんなるアホなのか微妙な線だ。 乗り心地は、はっきりいってごつい。まぁ同乗者には勘弁してもらおう。MR−S よりはずっと快適だがエスティマのような安定感はない。僕はのりごこちなんて 運転中はぜーんぜん気にしない人間だからいいのだが。今日の試乗コースは 道路工事の継ぎ目がたくさんある雨の夜だったが、路面の凹凸を若干拾っていたぐらいで 特に意識することはなかった。 まぁMR−Sはハンドルを取られるほど怖い道なのだが、それに比べれば良いだろう。 高速道路も試したかったが無理だと思ってやめておいた。聞いた話では高速巡航は わるくないらしい。ふーむ。 エンジンパワーは不足を感じなかった。加速については助手席にディーラーさんが居たから 攻めなかったが、悪くなさそうだ。エスティマのときは高速の料金所後にアクセルべた踏みしていたが、 サクシードなら4人乗車でもその必要はないかもしれない。 取り回しは普通の乗用車だ。すり抜けとかバックとかはエスティマよりずっとラクだろう。 コンビニ駐車もラクそうだ。背丈もひくいので高速でトンネルから出たあとの横風突風で 車体がもっていかれる可能性もひくいし。つまり小型車である。 試乗してみて、その他は特に目新しい点はなかった。というかカタログを調べまくって、 インターネットでユーザの情報を集めた結果とほとんど変わらなかった。 MR−Sのようなカッコよさや加速の爽快感はない。エスティマのようなどっしりとした 安定感はない。たくさん積めて、そしておそらく高速巡航がイイ。燃費もいいし、 車体もコンパクトでとりまわしはずっとラク。モノを運ぶ車として実用性はピカイチだろう。 まぁ運転する楽しみという点では「?」かもしれない。でも、スポーツカーで高速を ぶっとばす遊びというのは、今日び流行らないのである。 また僕も20代じゃないんだから、そんなことして寿命を削る気はもはやさらさらない のである。高速でコーナーにつっこんで車体のローリングとタイヤのグリップの限界を 感じる前に「怖い」と思える、そんな自分は今、じゅうぶん幸せなんだろうし、 もはやスピードの刹那な世界とは無縁な人間なのである。 ちなみにMR−Sの下取り価格、かなり高そうだった。冬のボーナスを軽く越えそうだ。 うーむ。いまが売り時かもしれないな。 夕方遅くなってニコタマジャージ会議に出た。場所は某ロイホである。井上さんが先に 着いていて夕食はココで済ませるとのことで美味しそうなものを注文していた。 うーむ。まだ大丈夫。 菊地さんと手塚さんがすこし遅れて合流。今日は4人で打ち合わせだ。 デザインはたぶん、他のどのチームより高度なレベルで検討が済んでいると思う。 たぶん問題ないだろう。自己満足かもしれないが悪くない出来栄えだろう。 話し合いが進んでくると、周りのお客さんが美味しそうなステーキを次々注文する。 肉のこげた香ばしいにおいが漂う。そろそろやばい。 それにしても、このような自由ができるのも、スポンサーのない まったく趣味性のチームならではの特権だとおもう。 逆にいうと、もしもスポンサーが居るならば、支援してもらうかわりに どんな柄のジャージでも着るだろうな。その辺は白黒ハッキリできるほうが面白い。 来年はニコタマでどれだけ揃って行動するかわからないけどこのジャージはレース会場や 尾根幹で見られそうだ。たのしみ。 しかし問題がないわけでもない。個人的に、だが。 つまり、僕自身はオーベストの活動とニコタマをどう区別するか、という点である。 そういえば今まで真剣に考えてなかったな。はっはっは。(わらいごとではない?) でもま、自分は今年改めて実業団レースに再挑戦して、来年以降も継続的に、ゆっくりで良いから 上位へ、更なる上位を目指して頑張ろうと思っているから、やっぱり活動の中心は 実業団レースと、それに向けての練習になるだろう。 またオーベストでJCRCも少し出る予定があるから、その場合もオーベストで 出るだろう。あと沖縄もオーベストが出るから、やっぱり僕はオーベストの一員として 申し込みするだろう。となると、ニコタマで出るのはいつだろう? もしかして、ツールド美ヶ原? まぁニコタマの今年の活動もまだハッキリしたわけじゃないし、みんな冬ごもりしてるような 状態だから、いま考えてもしょうがないかな。僕も来年をうんぬんするより、今はとにかく 重すぎる重量を軽くして春先に備えようとおもう。そうしないとレースどころじゃないだろうから。 2005/1/15(土曜) 自慢ではないが、いや、はっきり自慢しちゃうが、自分の実家は 食い物に関しては大変ゆたかである。というか、うまいものが たくさん冷蔵庫に詰まっている。 冷凍庫を開ける。必ずチョコアイスバーが常備されている。 オヤジが好きなのだ。まったく。 冷凍食品の山にまじって、電子レンジ容器にご飯が冷凍して 保存されている。いつでも解凍して食べられる状態だ。 まるでひとりぐらしの冷蔵庫みたいだな。 チルドルームを開く。醤油漬けイクラがある。オヤジの趣味の手製だ。 ビンに詰まっている。うまそうだ。 そのほかには明太子とか、余った刺身のこぶ締めとかある。 冷蔵庫にはおかずがたくさん。和洋中、あまりものだが どれも好物だ。。 冷蔵庫の扉のストッカーには、牛乳、夏場は麦茶、さいきんは アクエリアスなぞ入っている。これは年始にいとこの子供たちが 残していったものだ。 冷蔵庫から勇気をもって離れて食器戸棚を開く。おせんべいが5種類以上 つまっている。あれ、こたつの脇にもう一袋あったぞ。 柿の種も2種類ぐらいある。これはオフクロの趣味だ。 あとはチョコウェハースがあったり、ドンタコスとかポテトチップスとか とにかく自分にはヤバイものがたくさんある。 いったいぜんたいこれらのお菓子、誰が食べるんだ?ってか、 買ったのはだれ?オレが食べないのを、食べちゃいけないのを しらないのか? 実は我が家には冷蔵庫が二つある。もう一方の冷蔵庫には ハワイ土産のマカデミヤナッツチョコがあったり、ウイスキー ボンボンがあったり、ドライフルーツケーキ、カステラ、みつ豆とか ゼリーとか、とにかく色々詰まっている。 こんなに買って、賞味期限は大丈夫か? わたくし加藤hは日々こんな環境で暮らしていているから、今日みたいな 雪予報に、家でこもってツールのビデオなんて観て過ごしてると やばいことになるのである。 さすがに今日でダイエットを挫折するわけにはいかない。 おせんべいも、タコスも我慢して、、、チョコアイスバーは食べてしまった。 いや、1個だけ残っていたから処分したのだ!胃の中に。。 反省しないやつは猿以下、ということで夜にエアロバイクを1.5時間やった。 普通は1時間するまえに退屈しちゃうのだが今日は「ごくせん」をみながら やったので長時間できた。これでおやつによる肥満効果が半減になればいいが。 2005/1/14(金曜) さいきん寒くない。薄着の効果が出たのだろうか。 けさもたった4枚でジテツーしたが、途中で暑くなって ジッパーを下げたぐらいである。これは慣れのせいだろうか。 あるいはウェアの性能のせいだろうか。 あるいは単なる「気のせい」かもしれないな。 寒さを感じないためのポイントは二つある。首と手足、である。 PEAKのベストは襟が立っていて裏起毛なので首が温かい。 このベストを着るだけで、かなり冷風の中でも耐えることができるのだ。 今朝も長尾坂を駆け下りたが伊豆合宿のくだりに比べたら寒さなんか ないに等しかった。 手先はウィンドストップのPEAK手袋をしてるので寒くない。もはや完璧だ。 で、足回りだが、今の装備はちょっと頼りない。足首より上はPEAKスパッツの上に 普通のトレパンをはいていて問題ないのだが、足首より下は冬用ソックスに SPDシューズだけ。シューズカバーはめんどくさいから付けていない。 だから足先はジンジン冷えてしまう。 ダイナソアで取り扱っている冬用ロードブーツを買おうと一時期 真剣に検討したが、これって冬限定だから使用頻度は低いかも しれない。微妙。 でも2年以内にシューズカバーをぼろぼろにしちゃう自分としては 費用対効果(装着時間ロス含める)て、プラスになりそうだ。 オーベストで発注しようかな。ウィンドストップ靴下って選択もあるそうだ。 これは探さないとアカンな。 ところで11日からダイエットを始めているのだが、この日記には詳細を ほとんど書いていない。なぜというに、書くという作業を通して食事を 思い出すと辛くなっちゃうからである。 そもそもダイエットなんて食事のことを忘れちゃえば辛くないわけで、 一旦覚悟を決めちゃえばそうそう失敗しないのである。 でも、「あれはおいしそうだなー」とか「あれが飲みたいな〜」なんて 普段から思っていると食べられない自分がよけい辛くなるのである。 「これが僕のふつー」そうおもえば良いわけなのだ。 それにしても、ロードって辛いスポーツだなぁ。激坂、向かい風、 極寒の降りとか土砂降りの泥道もそうだが、節制ほど辛いものもあるまい。 ということでML連載「きょうのおやつ」「ごはんのとも」は来年まで休載なのだ。 そういや「東京SWEET」をのくぼっちに、「逆境ナイン」を菊地さんに 貸さないといけないのをすっかり忘れていた。週末はどうせ雪で動けないし、 新年会があれば渡せるかな? (でも、すきな番組「でぶや」は観てしまうのである) 伝説競技・フライキャッチ、、、、やりたい、、、い、いや、ダイエット中だった(涙) 2005/1/13(木曜) このまえ会社で気が付いたことだが、まわりの社員のパソコンは ほとんどモニタが液晶だった。 「液晶モニタってすげー高価じゃなかったっけ?みんな贅沢だなァ。 ってか、購入を承認したK担当部長って、わが敬愛いたすS部長の傘の下で エラそうにしているわりに、あんがい自分の部下にゃ甘いんだな。 まったく、バブリーな無駄金つかってさ。ふっ。」 と笑っていたが、さいきんでは液晶とブラウン管の差額はかなり 小さくなっていたらしい。いっ、いつのまにそんな時代になったのだっ! ちなみに加藤は6年もののブラウン管(なんとGateway社製)を使用しているが、 別段困っていない。視力も昔から変わらず1.5である。乱視入りだが。 そうそう、実は前から書こうと思っていたことがある。某国皇太子殿下の話である。 はっきりいってキライだった。なぜかというに、いかにも「事勿れ主義」 という雰囲気に満ち溢れていたからだ。でもそのイメージは一変した。 「人格否定」の発言は、かなりな勇躍である。 あの立場で爆弾発言をするのだから、長尾日記の冗談とは比べ物になるまい。 かなりのプレッシャーを跳ね除けたはずである。エライ! むしろナマズの弟がかの発言にたいして文句つけたことに「怒っ」である。 おまえは楽な立場にあって、他人を枠に収めるような発言を、 責任重大な長兄に向かって野放図に放言してしまえるとは、 お気楽過ぎて能天気千番である!ばかものっ!ばしっ! ちなみにキコさまって加藤の大学の先輩だから文句は言いたくないが すっかり「皇室生まれ」の顔になってしまっている。怖い世界であることが ありありと分かる。 ということで某国殿下の株はたいへんに値上がりしたのである。 「結婚できなければ皇籍も考える」と言ったとか言わないとかの弟は 所詮責任の軽い浮雲の、ビールの泡だったということで、権威失墜なのである。 ところで明日金曜日は移籍書類を持ってひさびさにワイズガレージに行く予定。 書類はBossからFAXで貰ったので、あとは島田さんにハンコを押してもらうだけだ。 カンタン。ついでに珍しいものがないか物色してみよう。 そういや通勤自転車アンタレス、トップチューブに「TEAM・Y」って シールが貼ってあったっけ。まいいか。記念に残しておこう。止められるまでね。 矢口渡って電車で行くとめんどくさいけど、会社から自転車なら 多摩サイ使えば楽そうだ。でも帰りが遠くてめんどいなぁ。 なんであんな遠くにあるんだろう。ぶつぶつ。 時間が有ったらポジティーボにも寄ってみよう。 オーベストはそんなに近くないが意外と自走で行くことが多い。 パーツがたくさんあって高くないので最近はもっぱらオーベストで調達する。 シューズみたいなサイズものは在庫があまりないけど、 ロード乗りが欲しくなるパーツはおおよそ置いてある。 ミシュランプログリップが結構売れてるみたいだが、僕はパナの限定モデルで 満足している。結構イイ感じなのだ。 あとTOPEAKの便利ツールが多いのはBossの趣味のようだ。 でも、シティサイクルやMTBの修理依頼がまいにち山のように来る。うーむ。 お客さん!、店内を見回して、もっとかっこいい自転車に乗りましょう! せめてフラットバーとか。 今日のお昼休み、ふと思い出してWFPのホームページを検索してみた。 あったあった、テレビCMで流れていた 「学校給食プログラム」 が紹介されている。 僕は初めてCM観たときから「これは賢い。」と思っていた。つまりコレは何かというと、 発展途上国で労働している児童にたいして、給食付きの学校教育を提供するキャンペーン なのである。 その場の物資投下的な援助は貧困の応急処置としてよいかもしれない。でも このキャンペーン、いちばん大事な「現地の人間を育てる」という観点からすると 実に巧妙だ。しかも富裕層の子弟でなく、もっとも経済状態が悪い児童が 知識を得ることができるわけだから、まじめにやれば大変に効果的だとおもう。 近代は民主主義だそうだから(僕はこれが未来永劫の正しい真理だとは思ってない)、 そのためには民衆一人一人の知識水準を上げる必要がある。 いや、別にひとにぎりの軍人が善政を布いて良い国づくりをしてくれるのならば それでもよいが、ある程度文化が発展してくるとそんな君主制みたいな方法で 提供できるシアワセなんて多寡が知れているのである。 だいたい個人とは怠けるもので、善政もいつかは腐敗汚職政治になるのが定説である。 自分たちで考え、自分たちで決める。それが近代文化レベルではイチバン効率の良い、 一般的に「正しい」と言える方法なのであろう。 その土台をささえるために民衆ひとりひとりが智恵をつけなければ、所詮外国からの 援助、政治介入なんて無駄、とは言わないが本質的解決にならないので効率が わるすぎなのである。 (ちなみになんでミャンマーの軍事政権をマスコミがあんなに批判するのか 僕には分からない。「軍事政権だから悪い」という理由ならば「戦争協力しないやつは 非国民」という単純発想と大して変わらないと思うのだが。 ちなみにミャンマーの内情を加藤は全く知らない。正しく知る方法も知らない。) むかしユニセフに募金したことがあったが、WFPの学校給食プログラム、 これはかなり分かりやすくていい。できれば提供する給食は現地の文化に 沿ったものだとありがたい。間違えてもマックフライポテトとコカコーラ なんて出しちゃアカンのである。(やったら事務所に爆弾投げるぞ=1%本気) たった1000円で38人に2日分の給食が出せるようだ。セレブな超金持ち・貴族階級の ワタクシ加藤としては、定期的にこのような取り組みに寄付して己の輝かしい名誉と地位を ワールドワイドに激しく喧伝しようと、真剣に検討中である。 ちなみに今日はとりあえず僅かだが振り込んでみた。 なお蛇足だが、今日もジテツーを行き4枚、帰り3枚でやったのである。ひさびさの高ケイデンスに チャレンジするも、もっさりしてる自分を証明してしまうに終ったのである。オーベスト練で 千切れる自分の姿が目に浮かぶな。 2005/1/12(水曜) 寒い! 今朝のジテツーは4枚で許してやったが、もう一枚減らしたら 風邪をひいていたかもしれない。とにかく寒い! 去年の夏は暑かった。で、冬は寒い。大変よいことである。 でも、自転車に乗るのはしんどいなぁ。某N日記にも書いてあったが 自転車は草レーサーレベルならば乗ったもん勝ちなのである。 BR-1レーサーはどうだかしらないけど、僕なんかはまさに乗らないから ダメダメなのだ。だから冬もガンガン乗るべきなのである。 でも、寒いしー、朝暗いしー、なんかさー、やだってかんじぃ?、 ってなかんじっぃ?しんじられないー、かんじわるー、なのである。 それにしても今日4枚で通勤できたのはパールのロングスリーブウォームスのおかげである。 まったくこれほどありがたいウェアはPEAKを除くと滅多に無いのである。 とにかく1枚着れば暖かい、春のここちなのである。で、ついつい自宅でも 着ていたりする。これって紺色の無地だからいかにも「アンダーウェア」って かんじだけど、ラインかワンポイントがあれば一日中部屋着として着ていそうである。 カンパのアンダー、パールのウォームス、PEAKのベスト、ウィンドブレーカ。 まぁ少ないほうか(当社比)。薄着になれて代謝を上げて、減量をめざすのである。 そうそう、ダイエットは昨日から始めた。その気になればできるものである。 栄養士じゃないから分からないが、昨日は普段より500Kcal以上は少なく なったはずである。しかもジテツーで少し攻め込んでいるから、効果は あるはずである。 夜、風呂上りに体脂肪計に載ってみた。。。。やはり。 かなり重い。たぶんニコタマサイクル、オーベストの両チームあわせた 「もっとも重いひとランキング」で2位を大きく引き離してのダントツ1位だろう。 四捨五入すれば80キロじゃないかっ!! 去年の1月ごろのデータを調べたら、総重量はあまり変わっていいないが 筋肉が微増しているのは確かのようである。でも脂肪はたくさんついている。 だから総重量はたいして変わらない。つまり、去年の春先にがんばって ダイエットした脂肪がオフまでに戻ってきたわけである。おかえりなさい。 まったく油断大敵である。75キロもあればオーベスト練で千切れるのは 当然の真理なのである。ん?ということは、減量すればいいじゃん! 減量すれば周回練習で終盤まで先頭交代に加われるかもしれないじゃん! 実に単純発想で思いついちゃったのである。 さて、去年のデータをくわしっく調べてみれば、去年の減量方法は 二ヶ月弱で70キロまで減っている。すげー。あのとき感激しないで 継続しとけばよかった。もしかして減量を続けて夏場に65キロぐらいまで 絞れれば、一挙にツールに出られるかもしれない! モチベーションが上がったので今日も頑張ってダイエットと通勤練習に 励むのである。 追伸:ツールに出たら登りで岩倉君に曳いてもらおう。 2005/1/11(火曜) 今日はひさびさのジテツーをした。良く考えてみれば今年初だった。 さいきんたぐちさん、五百旗頭君を見習って薄着に挑戦しているので 今日は4枚だけにした。 カンパニョロのアンダー、パールの防寒長袖アンダー(ウォームス)、夏用ジャージ、 ウィンドブレーカ。ジャージはほとんど意味ないから3枚でもOK だったと思う。おお!自分にしてはものすごい革命である。 伊豆合宿も薄着で臨んだ。初日は午後から出発ということもあって カンパのアンダー、アームカバー、夏用ジャージ、ウィンドブレーカ。 つまり3枚である。いつもならもう1、2枚は重ねたと思う。 実際に走ってみるとオーベストのビブタイツがお腹まであって暖かく、 登りでは暑いぐらいだった。 今までビブは「トイレでめんどいから着ない」と思っていたが、今回 初めて使ってみたところフィット感がなかなかイイかんじである。 お腹が暖かいというのは大変うれしい。薄着化計画もあわせて 今後は検討対象になりそうだ。PEAKってビブMあるかな? ところで今日11日は去年ダイエットを宮ヶ瀬で決意した記念日である。 ちなみに今年もやるのである。去年は4キロ減量して安心してしまい、 そのあと東日本のDNFで落胆して増量してしまった。 今回はもういちどチャレンジするのである。さて、登坂なみに苦しいこの戦い、 続けることができるだろうか。 (もうちょっとオフの間に喰いたいものを喰っておくべきだったか) 今日、会社で商談があった。あのM課長が担当なので 「まさか全部僕に丸投げする気かな?」 と思ったら部長2名も同席した。うーむ。さすが良く分かってらっしゃる?? 部長主導で進んだので自分はほとんど役に立たなかった。 お昼になっていつも来るメンテデータがまだ送付されないので えらいヒマになった。こっそり森川さんのHPを観にいったら、 なんと、すごい練習をしてる!もうシーズンインだったのかっ、 これじゃ取り残されてしまう! ジテツーでお茶を濁しては、明日は無いのである。 のくぼっちみたいにジョギングによる心拍練をするか、あるいは 遠回りジテツーを検討すべきだろうか? 今の距離(9Km)では、身体が暖まって動き出したときにはもう 駐輪場前なのである。 そういえば森川さんのHPはリンクフリーだったから、長尾日記の リンク集に入れちゃおうかな?でも逆リンクでココを公開するのは 恥ずかしすぎるのでどうしたものか。会社のグチはほどほどにして やはり一般公開を検討すべきだろうか?そもそもニコタマMLのページを リンクしていなかった。あほである。 ちなみに「大妻」の件であるが、僕の会社のちかくには中学校があって オフィスビル1Fの脇が生徒の通学路になっている。 強いビル風のおかげで期待できるかと思いきや、よくみると かなり子供なので「せめて高校ならば」と地団太踏むのである。 2005/1/10(月曜) 午後おそくにクルマをだしてオーベストに行った。自転車じゃないのは SILCAポンプの修理を頼むためである。袋に入れて背負えば 運べないことはない大きさだが、寒いから自動車にしてしまった。 ダメダメである。 お店に着いたらBossはすごい忙しそうだった。なんと2日連続で 開店と同時に修理依頼が絶え間なく続いているそうだ。新たに入荷した オーベストのウィンドブレーカの値札もつけられないほど忙しいそうである。 店の隅で邪魔にならないように立ち、HPのこと、MLのことなどを 話し合った。夜になって大柄な外国人3名が入ってきて「組み立ててくれ」 と頼んできた。ロードに換算すればC−T600は優に超えそうな ばかでっかいラレーのシティサイクルである。 僕でもサドルに座ったら脚が着かない、、、というより、ペダルが まわせないかもしれないぐらいだった。 彼らは片言の日本語しか喋れなかったが、ちょうどフタハシさんがいたので おおよそはなんとかなった。それにしてもオーベストは外国人のお客さんが 多い。というのも近くにあるICU(国際基督教大学)の留学生と先生の間で ウワサになってるらしい。口コミでお客さんが来るそうだ。 ニギヤカさでは相当なものだ。 20時の閉店間際になってようやく全ての修理が終わった。ふぅ。おつかれさま。 SILCAのポンプを見てもらったら、ピストンのパッキンがぼろぼろに なっていた。スペアが無かったので応急処置で直してもらった。 分解方法は簡単だったから、次は自分でやってみよう。 パッキンは今度入荷しておくそうだ。しかしあの規模のお店で品数はかなり多いかも。 森川さんが言ってたがパーツの値段はなるしまとかなり同じらしい。 ふっふっふ。やっぱり商売っ気はぜんぜん無いんだなぁ。 そうそう、フタハシさんはオルカからSIX13に乗り換えるそうだ。すげー。 「余ったオルカ頂戴!」と言いそうになったが、僕には若干ちいさかった。 あれは丁度井上さんサイズか、あるいは岩倉君サイズだろうな。 そういえばこんどジーパンを僕にくれるそうだ。サイズは32だそうだ。 さいきん31か32か微妙だけど、フトモモや腰周りがおおきくなってるので 32だとちょうどいいのかもしれない。アメリカで買ってきたそうだ。 僕がもらっちゃっていいのかな? 2005/1/9(日曜) 伊豆合宿Part4、行って来ました。ウチに着いたら猛烈に眠くなりました。 運転中は加藤の好きな曲のCDをかけさせてもらったので全然大丈夫だったのですが。。 でも、クラシックは他に聞く人いないので最小限にしておきますね。 参加のみなさまお疲れ様でした。 緩めの長い坂は攻めようでいろいろな練習ができていいですね。 2005/1/7(金曜) まったく可笑しい。あっはっは。違う!おかしい。変だ。 昨夜はタップリ7時間以上寝たはずなのに、猛烈に眠い。 会社で朝から眠いのはどうしてなのだ。 どっか身体の具合でも悪いのだろうか。 そっ、それとも、冬眠? 今日から少し食事制限を始めることにした。オフはもうおしまいである。 まずはおやつ・ジュースの禁止。ただしローカロリーで ボリュームのある「豆乳花」はしばらくの間、禁止薬物から 除くこととする。 また特別な理由のない限り、ラーメンのような高カロリーかつ 高塩分な食品は禁止。また自宅での飲酒も禁止とする。 うーむ、こんなこと日記に書いたら後がつらそうだな。 沖縄以降はごはんおかわりが普通だったが、これも禁止にする。 ああっ、自分ほどごはんを好きな人間がごはんを制限するというのは、 すっごくつらいものである。自転車好きに自転車は一日10kmまで と言うようなものである。。。。嗚呼!! 明日から伊豆合宿である。まぁ怠けたオフの身体をすこしづつ改善できるよう 調整できれば十分である。さいきん身体のどこかだけ疲れが抜けてないので 温泉に入れてもらってゆっくりしようと思う。 (そういや伊豆合宿は皆勤賞だな。) 2005/1/6(木曜) いったいどうしたことだろう。正月ボケということか。 あるいは2日で250kmも走ったツケか。そもそもボケているのか。 昨日今日、会社でPCに向かうと猛烈に眠くなる。 耐えられないぐらい眠くなる。なんなのだろう。 家に帰っても眠くなる。 昨夜は晩飯後、コタツでテレビを見ていたらいつのまにか 眠ってしまった。風呂にも入らずそのままベッドに入ったら 朝までグッスリ眠っていた。いったい何時間ねたのだろう。 「あぁ、今晩は徹夜してオーベストのHPを全面改装するつもりだったのにぃ。。」 後悔先に立たず。時計を見たら5時。今日は仕事もないから半休で良い。よし! それからガシガシとHPを作る。ツールは無論、秀丸である。 秀丸を知らない?なぬ?簡単にいうと、プログラマが使うメモ帳のようなものである。 (マクロ機能なんて年に何度も使わないからメモ帳と同義でよいのである) フロントページとかなんとかページとかいったホームページ作成ツールを使えば 生産効率が良いという人がいる。でも、あれを使うと余計なタグを自走生成されて ページ中に埋め込まれてしまうので、そのタグをとりのぞく作業がすっごく大変 になるから、僕は一からすべて手書きなのである。うーむ。オールドタイマーだな。 単にじぶんの知らないタグがあるとキモチワルイというだけなんだが。 しかし、今回いちばん手間取ったのは、取引先リストのバナー作成だった。 というのも、勝手リンクなので正式なメーカーのバナーを入手できないから、 海外のHPをのろのろアクセスして、HPから切り出さなければいけなかったのである (ばれたらマズイ?) さいわいインターマックスだけは「これ使って!」というバナーがあったから 助かった。でも、あんな小さな画像加工をするだけで、早朝のかなりの時間を使ってしまった。 既に一度作ってるページのせいか、デザイン変更は思ったよりも順調にすすみ、 細かい点は気になるが新着情報以外はいちおう納得したものが出来た。 新着情報は将来的にBossが編集できるような「タグフリー設計」を考えてるので まだ改造の余地がある。だいたい新着情報のページは画像が重過ぎるのでなんとか しないといけないのだが、その点もまだ未対応である。 とにかくは予定ページを作ることが出来た。でも、実業団選手紹介のページとか、 もてぎのスペシャルページを作るのを忘れてしまった。気が付いたときには 昼ちかくになっていたので、慌てて着替えて会社に行った。残念。 今晩スイマー、じゃない睡魔に襲われなければ残りのページをつくろうと思う。 なぬ?会社で作れば寝ないって?うーむ。。。(10秒考える)。それだけはやめとこう。 眠い目をこすりながら机に向かっていたら、森川さんからメールがきた。 なんとブログを作っているそうだ。うーむ。すばらしい根気である。 僕のような独り言の外化よりゃ読む意味がありそうだ。 それにしても、眠い。なんだか節電スリープモードになってしまったようだ。 どうも体調が悪いのかもしれない。週末は赤沢合宿。。。僕だけ温泉合宿に させてもらおうかな? 2005/1/5(水曜) 今日は年度最初の仕事の日だ。 トロ占いでは「予定変更でアタフタしそう」と出ていたが、 あくびが出て居眠りしそうなほどのんびりした一日だった。 だいたいあの占いはいつでも蟹座が下位になっている。 うらないしているヤツの周囲に蟹座の友達がいないせいではないのか? じつにけしからん。 お昼ご飯はひさびさに駅前のラーメン屋へ行ったのだが、閉まっていた。 1月8日から営業だそうだ。まぁ、正月ぐらいゆっくり休んでください。 で、となりのラーメン屋へ入った。 「今日のオススメ」というラーメン&生姜焼丼セットを頼んだら 「待ちますけど良いですか?」と聞かれた。客が今日に限って 多いのだろうか。ふつう今日のオススメというのはそのお店で いちばん早く出てくるものだと思うのだが。しかも店内で食事が 来てない人は2、3人しかいないのに、まったく不思議だ。 しばらくテレビを観ていたら「今日のオススメ」が出てきた。 丼ものは作りおきのようで、冷めていたのが残念だった。 会社に戻る前にコンビニによってアイスを買った。なんだか まだ年末年始の飽食の時代が続いているようだ。 自席に戻ってかじってみた。でも、いつものようなヨロコビはなかった。 そろそろシーズンオフもおしまいにしろと神様が言っているようだ。 それにしても昨日のレース、自分の結果はまずかったが、実ににぎやかで 楽しいイベントだった。コース上はオーベストジャージが何人もいて、 先頭集団の先頭や、それ以外にもたくさん姿を見かけることが出来た。 山田さんは先頭で何度もアタックを仕掛けたそうだ。でも招待選手らに 潰されたらしい。そりゃ相手が日本一の田代じゃ、きびしいでしょう。 Bossはゴール目前のスプリント勝負を制してゲートをくぐり、ガッツポーズを したそうだが、その数メートル先のセンサーを先に通り越したアンカーの若手が 優勝してしまった。ふふふ。また2位とは、ここまで来るとかわいいかも。 去年はプレ国体、糸魚川、都ロードなどなど、かなり2位だったからなぁ。 あ、バイクナビ最終戦とJCSC7戦は1位だっけ。 オーベスト期待の新星・ヨッシーは序盤でパンクしてしまい、あえなく周回遅れ。 もったいなさすぎだ!うーむ。やっぱりピット要員が必要だったかも。 せっかく井上さんが用意してくれたシマノ9速スペアホイールを、もっと 上手く活用できればよかった。 でも今後、シマノ9速、10速、カンパ、3種類もあることを考えると なんだかサポートも難しくなってきたかもしれない。工具持ったサポートマンが その場でスプロケ交換して5秒でホイール交換、再スタート!なんてできれば カッコいいかもね。でも、みんな走る人なのにだれがサポートマンするんだろ。 僕がパンクしたときにピットで一人寂しくチューブ交換していたら、ヒマそうな 園児が2人寄ってきて話し掛けてきた。一挙にのどかになってしまい、レースから 遊離しそうになった。でもまた走り出したけど。 昨日の井上さんは「さいきん全然走ってなくて」と言っていたが、走る姿は元気で かなり活発に動いていた。先頭集団に詰めていけるのはやっぱり能力だと思う。 ある意味のくぼっちと正反対の脚質かもしれない。 ということは、、、ふたりの練習方法をチェンジすればいいのか? (そんな単純じゃない?) 逆に僕は沖縄のころに比べてかなり鈍重になり、最初は平に見えた坂が 何周か廻る間に「傾斜」に見えてきた。 これはまさしく怠慢がなせる技だろう。たいして積み上げのない人間が オフなどやるとあっという間に退化するのだ。怖い。 それにしても、今回のレースの反省、「やるならやれ!やらないなら出るな!」 を考えると、今年のレースは実業団メインでやるほうがいいかもしれない。 なにせ「今年こそBR-3を完走するぞ!」という実に低くて人様には言いにくい 目標を、せめて実現ぐらいしないとイカンのだから。 そうすると6月に移動した第二回Mt.富士ヒルクライムは見送りかな? でも去年は面白かったからなァ。ああ、レース自体じゃなくて その前後が面白かったのか?!ともかく今は5月の群馬だけ考えよう。 2005/1/4(火曜) パンクした(昨日はチェーン切れ)。 昨日は海を見に150km。睡眠4時間。 年末からの、明らかな練習不足。坂に脚が負けた。 昨年以下の成績。 。。。。 漫然とレースに出るのは止めよう! 2005/1/3(月曜) 今日は朝からオーベストの新春ロングツーリング企画だった。 今日はもうねむいので、明日書きます。 でも明日はもてぎサイクルマラソン。 今日の帰り道にチェーンが切れちゃったので、なんかモチベーション低迷。 忘年会とお正月で飲みすぎ・食べ過ぎでまともなタイムがでる可能性がない。 なんともはや。 2005/1/2(日曜) 母方の親族がウチに集結した。かなり大勢だった。 雅ちゃんも来た。自転車の話が中心だったが、アニキがダイビングの話で盛り上がった。 なるほど自然相手のスポーツってのは怖いと思った。山系が結構こわいものがある というのは常識だが、ダイビングもそれに近いものがある。 「むっすめさん、よく聴けよ、海おとこにゃほーれーるなよ」 それにしても、ダイビングの男女比率はおどろくことに女性優位だそうである。 ちなみにトライアスロンも女性がわりといる。そうだね。なるほど。で、わがロードの世界では どうだろう。女性?じょせい?女性は珍獣以上である。まず、いない。いても、一緒に走れる スピードじゃないので結局一緒に行動しない。だから「いない」「ゼロ」と言ってもほぼ 間違いとはならないのである。 うーむ。奥が深い。 ちなみにオーベストのHP、さいきん写真をたくさん貼るようにしてるが、 雅ちゃんのオネーサン曰く、 「花が無いわね。」 妹がさらに付け加える 「だってぇ、ロードだし、なにせ、ウチのアニキが作ってるし」 なぬ?なぜ?なぜそれが常識になるのだっ! 2005/1/1(土曜) 正月は寝正月だった。いつものことだ。 年が明けたのは、丁度上野の東京文化会館のステージ上で、第九の演奏中だった。 なので、2005年の第一声は「Freude」、つまり「歓喜よ!」だった。 いちおうメデタイことにしておこう。 N響はやっぱり日本一のオケだと思った。晋友会はアマチュアとしては偉そうだが、 さすがにN響サマと演奏するのはしんどいと思う。去年はN響含む混成楽団だったが 今年はN響サマオンリー。よくも2年連続で呼んでもらえたものだ。来年はあるかな? もうすこし若くてみずみずしい声の力が必要だ。 僕自身は長らく休団して体力アップした効果があったが、喉の耐性は落ちてすぐ疲れて だめになる。また練習をたくさんすればいいのだろう。来年の4月がいちおうめど かもしれない。 |