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長尾日記

2005/2/28(月曜)
今日は自分のマヌケ度の高さに、つくづく痛感してしまった。
というのは、2月って28日までしか無いのである。

チャレンジロード、締め切りは2月末日必着だったのだが、 先週末に「まだ25日じゃん。週明けに書類つくって送ればいいや」 なーんて考えていたものだから、完璧にアウトになってしまった。 つくづくあほーなのである。
ということで、チャレンジロードはサポート&カメラマンにすることにした。 でも、走らないで見てるだけって、フラストレーション溜まりそうだ。 隣でローラー台踏んでいたら馬鹿まるだしだなぁ。もともと今年のレースは まず5月の東日本完走、その前にJCRCで頑張るのがプランだから 出れなくても計画に狂いは無いのだからよしとしよう。

お昼休みにオーベストのHPを見てたら、なんとマツさんは今日、書類を送ったとか。 うげー、僕はやろうとして辞めておいたのに。うーむ。。。いや、2人も時間外の 申し込みしちゃ事務局に悪い。やっぱり自分のあほさを痛感して断念するのである。

そういえば新車(4輪)は来週土曜に納車することが決まった。ようやく自分のクルマで 移動が出来る。借り物ってのは気がひけるものだ。新車は荷物がたっぷり載るので 今まで以上に低予算レース活動ができるはずである。

今回クルマ選定時に乗り心地よりも集約率を目指したのはメンバーの交通費削減によって 経済的負担を減らし、レース参加にたいする費用のハードルを低くするためである。 社会人ならばあまり困らないかもしれないが、学生とか、子持ちとか、 そういう人たちは僅かな出費増加でも困るはずであろう。 自分は大学院のときにお金に困ったからそう思うのだが、本当のところは あまりよくわからない。


チャレンジロード参選記
予定外レースというか、あまり意識していなかったため冬場の練習不足のまま 漫然と出てしまった。でも自転車通勤などで「走る」行為自体は続けていたので 悪いなりに頑張って走れた。

クラスCは3周だが1周目はローリングスタート。実質2周のみという、 まるでJCRCの下位クラスみたいな「いけいけどんどん」レースだった。

右回りなのでスタートして最初は坂登り。超トロい先導車のおかげで 密集した集団でのろのろ登る。スタート時間はBやFと一緒だからすっげぇ混雑だ。 赤キャップのBクラス集団のうしろで走る。登りなのに僕でもラクラクだ。下りも遅い。 みんな先導車におとなしくついて行く。だんだんオーベストメンバーが前に出てきた。 下りの路面は日陰に融雪剤が巻かれていて、いまいち嫌な感じである。 だいたい伊豆に雪が積もるってのはどういうことだ?

橋を渡ってまた登り。さらに先導車は遅くなる。こりゃ遅すぎじゃない? と思うと前方にクラスAが見える。なるほど、彼らに追いつくわけにはイカンだろうが、 幾らなんでもこりゃ遅すぎて倒れるぞ?まわりのひとから「いつもは苦しくて いっぱいいっぱいなのに今日は楽だよ」とかいう感想がちらほら聞こえる。 となりのひとから[ローリングスタート含めて何周ですかね」と聞かれた。おお、このひと 去年、何度も同じレース走ったひとじゃない。JCRCの初レースXクラス、Mt.富士とか。 今年は登録するのかな?チームに入ってないみたいだけど。このひと坂強いから今日は かなり狙ってるはずだ。

頂上まで登って下って、ゴール前の上り坂になると先導車がカウントダウンを始めた。 おお、ようやくスタートか。先導車が飛びのく。クラスBの赤キャップの集団が クラスCの黒キャップ数名を従えて先行する。僕は赤集団の末尾にまぎれてラクをする。 ゴール前から続く坂を登りきって下りになる。集団が細長くなる。 僕は前走者に合わせてのんびり下っていたら赤先頭から数メートル間があいてしまった。 オーベストの黒キャップ数名が果敢に追いかけていくのが見える。たぶんイワサキさんと ワダさんだ。森川さんと大谷さんはどうしたんだろう?
僕ものろのろついて行くが集団の末尾でぶらぶら。なんだかアドレナリンが出ない感じだ。 僕はやる気と下りスピードが直結するのだろうか? 降りで前に上がれないのはなんだか情けないなぁ。

橋を渡って登り返し。赤集団と黒の数名が良いペースで登っている。僕は 10メートルの差が縮まらない。やはりクラスBの赤についていくのは難しいか? 頂上につくころには完璧に中切れしてしまった。弱いな。やっぱり?
いつのまにか森川さんは赤集団に追いついて、そのまま一緒に降っていったようだ。 それを追いかけていた岩崎さんはどうしたろう?僕より先に下っていったようだ。 まわりは千切れた赤がちらほら。 一人になって下りで集団を追いかけるが、普通のスピード。もう見えないかな? ゴール前の坂で、遠くにワダさんかイワサキさんらしきジャージが見える。 先頭赤はもう登りきったか? それからはほとんど一人旅。どうやら黒キャップのCクラスは二つに分かれて 僕の前後にいるようだ。またもやどっちつかずの旅である。多いな。このパターン。 策なし気合なしってのは去年の反省点だったが、今年もコレじゃ先がヤバイ。

橋を渡って長い登り。遠く僅かにイワサキさんらしき姿が見えたがこれからの登りでは とっても追いつきそうも無い。かなりつらい。脚よりも心肺系にきているようだ。 はげしい息をしつつ後ろを見るが、黒キャップは誰も居ない。

坂の半分ほどになって振り返ると黒キャップで赤ジャージの人がひとり 追い上げてきた。こりゃ逃げられない。並走してお互い顔を見あわす。 励ましの言葉でも言おうと思ったが声が出ない。向こうは笑顔で ひとこと言ってくれたが聞き取れなかった。でも僕と同じことを 考えていたらしい。
その後は彼のうしろ数メートルで荒い呼吸をしつつ、あえぎながら登りきった。 気持ちだけでも離されないように粘ったが、頂上では若干差が広がった。 彼にも置いていかれる。。。
下りで距離をちょっと詰めて、最後のきつい登り返しでさらに近づき、ゴール前 数十メートルのわずかに傾斜がゆるくなった坂で猛ダッシュをかけて 最後の気合を振り絞る。
赤ジャージさんには「いきます」と抜きざまに声をかかる。肺がおかしくなるほど 激しい速い呼吸で一気に畳み掛ける。しぬしぬ。なんとか成功してゴールイン。 どうでもいい順位をいっこだけ上げた。
ゴール直後、くるしい息のなかで「やっちゃいました」と言い訳をいうと 「あんな勢いだとは思わなかったよ」と笑われた。そういや去年のJCRC修善寺でも すでに終わってる順位を同様の方法でいっこだけ上げたっけ。 無意味な馬鹿をまたやってしまった。
順位は14位。真中より下だからちっとも良くないので、これから練習内容を 充実させてJCRCでリベンジするのである。あ、JCRC第一戦は左回りか。 しかもゴールは秀峰亭?どこそれ?もしかして2周さえ回らないの??
(それって自転車競技??)


2005/2/27(日曜)
すっげぇつかれたウィンターロード。帰りの超・渋滞がいちばん疲れた。。。


2005/2/26(土曜)
午後からオーベストへ。ついにオーベストカラーのアトモス入手! まじカッコイイ!


2005/2/25(金曜)
良く考えたら、今日は給料日だった。

よーっし!、今日は高級パーツをたくさん付けたピナレロかコルナゴか タイムのトップモデルを、即金でがんがん買ってやるぞ!

。。。なんて額が貰えるはずはない。
だいたい1月は残業しなかったから額面はかなり減っているはずで、 そのあと保険や財系貯蓄でがっぽり引かれてしまい、さらに両親へ の献納金と自分の食費を引き出してしまうと、貯金が目減りしてしまう かもしれないのである。これじゃ買い物どころじゃないのである。 でもオーベストカラーのメットは買っちゃう。これは必須なのだ。

今日はジテツーも朝練もなし。長尾の里は雪が積もっている。 家々の屋根も庭も真っ白、白銀の世界なのだ。 道路はクルマが踏んだ雪でぐちゃぐちゃ。歩道は踏み固めた雪が まだらに張り付いていて、下り坂を降りるのは滑りそうで怖い。 歩くだけで難儀だから、今日は自転車むり。

背広を着て、通称「マトリックス」コートを羽織って駅まで歩く。 革靴だから実に歩きにくい。電車に乗って武蔵小杉駅についたら 駅前はかけらも雪がなかった。
「あぁ、雪は長尾だけなのだっ。長尾はやっぱり田舎だったのだ!」

と落胆したらビルの隅に雪が寄せられていた。なんだ、だれかが 綺麗に清掃したのか。えらいなぁ。
毎回雪が降ると、僕は雪かきをしないといけない。 家の北側に面している道路は傾斜が急なので一晩ほっとくとガリガリに 凍ってしまう。そうなったらもう自動車は通れないし歩行者 にも危ないのである。さいわい今回の雪の量は少ないから昼間の気温さえ 高ければ全部解けちまいそうなのだが、油断大敵こっちんこっちん である。

ところで、この前の水曜日、イワサキさんは水曜練に出たそうだ。 すごい。。。出る勇気だけですごいと思った。ブログに書いてあった 強い気持ち、、なんだかすごく納得してしまった。 今週末のウィンターロード、どのクラスに出るんだろう? 練習の成果が発揮できるかな?
僕は、、玉砕覚悟で頑張れるだけ頑張ろう。きっとうんと辛いけど 練習と考えればいい機会だし、3周我慢すれば終わるのだから 他のクラスに比べたらラクなものである。全力だ!

あとは5月にむけて少しづつ練習強度を上げていって、、、って、 ひさしぶりに平日朝練を2日連続でやったら雪降っちゃったじゃないか! ああ、なんとハタ迷惑な自分。こりゃ徹底して朝練して、長尾の里を 豪雪地帯に変えてやるっ!(なんのため?) 。。。冬来たりなば春遠からじ。
あせりは禁物。だがミリ単位だとしても、常に前進でありたい。 そう思う。


2005/2/24(木曜)
今日はサプリの話。
飯島誠オススメのアスリートウィナーを毎日飲んでいる。 なんで飯島選手の薦めかというと、サイスポの広告に飯島誠選手の顔写真が あったからだ。
このサプリ、要するに総合ビタミン剤である。身体にどう利いているのか 分からないが、肌には効いているようだ。どういう因果かは分からないが、 きっとビタミンCをたくさん採っているのがいいのかもしれない。
別にビタミンで速くなるとは思わないが体調が良いので、30歳半ばを 過ぎたらビタミン剤を飲むのも悪くないと思っている。

昔からビタミン豊富な食材が好きで、毎年冬になるとコタツにはいって みかんを一度に4、5個食べて、おしっこが黄色くなることが良くあった。 ビタミンCというのは過剰摂取すると腎臓で吸収して体外に排出して しまうので取りすぎても問題は無いとのこと。でも「科学的に合成された 異性体のビタミンCは体内に蓄積する」と言うあやしいウワサも聞いた ことがある。自然食品・みかん食べて病気になることはないだろう。 それにしても今年のみかんは当たり年らしい。味が濃くておいしいミカン が多い。たまにスカスカのもあるが。アタリみかんは実においしい。 僕はみかん通ではないが、みかんはコタツTVに限るのである。

今朝も5時55分に起きた。ついこの前はヴェルディのレクイエムだったが 目が覚めないので鋼鉄ジーグに戻した。そうとうウルサイので目覚ましなし でもぱっちり目が覚める。
テレビをつけたらニッポン放送株の話ばかりだった。 ■ テレビ付けてる自分があほらしくなってテレビを消して着替えた。 のろのろしていたから今日も出るのが遅くなった。外は問題ないぐらい明るい。 気温も思いのほか「カドが取れて」いる。ではまずウォーミングアップから やりますか。
家の近所の比較的平坦なところ(でも2〜3%ぐらいの上り下り)を走る。 ギアは39×25だ。とにかくチカラは入れずに身体を動かす。寒いのに 重いペダル踏むとひざに悪い。そういや先週は関節の具合がイマイチだったな。 5分ほどして身体があったかくなったが、おまけでもう2分ぐらい走ってから 坂を下り、いつものコンビニ前で曲がって長尾裏坂を登りだした。 やっぱりセルビーノは軽快でいいなぁ。なんだかカイカーンである。

でも速くなったわけではない。のろのろと早朝の長尾坂を登る。 防寒の要は末端である。つまり耳と首と手先、足先。あとはわき腹さえ 冷やさなければ寒さはさほど感じないものである。 そんなこと考えつつ頂上に辿り着く。今日も1本登った。有言実行できて よかった。。時計をみて、あと3本登ることにする。
その後は考えごとしながら2本を漫然と登り、3本目は3分の2ほど登った 段階でダンシングしてみる。重い。超・重い自分の体重を気合で上下動させ ペダルの軸にぶつける。へたれもゆがみも知らないセルビーノ& 78DURAのBB周辺は軽やかに回転して前へ進む。 だんだん乳酸がたまる。もうすこしダンシング、もうちょっと先まで、 もうすぐ頂上だ、、、さいごまでがんばろう。ということでたいした距離では ないのだが自分にしては長いこと立って登ることができた。
やりゃ出来るものである。今週末のウィンターロードには無理だろうけど 今年も登りで千切れないよう、いまから1ミリづつ頑張ろうと思う。

ちなみに今日はジテツーもした。
平地でスピードだすのは意外とカラダに辛いことが分かった。 もうちっと距離があれば良い練習になるかもしれない。


2005/2/23(水曜)
今日は朝5時55分に起きた。外をみると山の稜線が赤い。もうすぐ日の出だ。 でも地面は暗い。もうすこし待とう。寒いのイヤなので、ベッドの中で しばらくテレビを見ていた。
15分もすると外は明るくなり、ライト不要の状態になった。 だらだらと着替えを始める。寒いのイヤだからうんと厚着する。 で、着替えだすともう後戻りはできない。ウェア着たら、走り出すしかないのだ。

外にでる。寒い。どうやら6時台はまだ寒いようだ。 セルビーノに乗る。ひさしぶりだ。3連休最後の日曜日から セルビーノに乗ってない。そうか、その間はジテツーしかしてなかったのだ。 まずはウォーミングアップとして近所のゆるいアップダウンを流す。 おお、この踏み応えっ!やっぱりこれじゃなくちゃ。

身体が少し温かくなった気がしたので長尾坂を降りる。 風は冷たいが5枚も着てるから寒くない。 コンビニ前で折り返し、長尾裏坂をゆっくり登りだす。 かっちりした乗り心地だから体重をかければアンタレスより前へ進む。 ちょっとだけ軽快にダンシングで登って、すぐシッティングへ移行。 重い。やっぱり練習してない身体だなぁ。今月は乗っているようで意外と乗っていない。 雨が多かったのだろうか。三浦半島ツーリングがなければ月間500キロ未満になるだろう。 しかも毎日よく食べてるので身体が重い。だから登りはつらい。はたして 修善寺のウィンターロードに、いまから朝練して間に合うだろうか。 (いや、間に合わないだろう)

それでも1周目はなんとか普通に登れた。まずは「朝練」を形だけでも 実行できたことに満足した。タイムはよくわからない。メーターのリセットを 忘れたので距離もわからない。実にいいかげんである。

坂を下ってもう1周。こんどもゆっくりあがる。ギアは39×23ぐらい。 踏まないでのんびりまわして登る。沿道には犬の散歩、道の掃除、けっこう 朝早くから人が出ている。みんな早起きだなぁ。

頂上まで登って、また下る。身体はかなり温まってきたので襟元を開く。 そうか。これぐらいしないとウォームアップとは言えないな。

今日は3周と決めていたのでラストのつもりで3周目を登る。でもぜんぜん 気持ちが湧いてこない。なんだかハンドルが高い気がする。 下ハン握ってみたり、ブラケット握って見たりするがしっくりこない。 はてな?前はそんなことなかったけどな。
のろのろと3本目を登る。ギアを落としてるから辛くは無いのだが、なんだか 気合の入らない練習である。でもなんとか登りきった。ふぅ。やれば達成感があるものだ。 3周目が終わって下り始めると、なんだかもう1周登りたくなった。
明日はもうすこし早く出て周回数を増やそう。できればウォーミングアップも 時間をかけて十分やろう。

家に戻って朝食を食べ、着替えて出勤する。今日は朝練したからジテツーはいいか。 背広にコートを着て玄関を出るとなんだか暖かい。はて?6時と気温がちがうぞ? 今日は昼にむけて気温が上昇するらしい。うれしい。
これぐらいの気候なら、ジテツーしたほうが気持ちよかったなと、ひとり思いながら 駅へと歩いた。


2005/2/22(火曜)
さいきん寒い寒いと騒ぐくせに、会社へは3枚で出勤し、 帰りはウィンドブレーカのほかにはアンダーウェア1枚 しか着ないほど薄着でジテツーしている。あほみたいだ。

でも走らない日は厚着しても不思議と寒さを感じる。 家では暖房をかなり利かせてるし、コタツの温度は なるだけ「中」にする。風呂も熱めの風呂に入る。 ドテラ着てパソコン打つ姿は若さのカケラもないのである。 「それって、もともと、、」ってご指摘は聞こえませんです。

そういえば、今週末はすっかり忘れていたが、というか実感がなかったが レース、ウィンターロードだったのである。申し込むときに 「まだ冬眠中で練習も最低限のみ。勝算なんて0どころかマイナスだから、 チームのクルマのサポートが出来ればいいかな」など、はじめっから 士気ゼロだったせいで何も準備を考えていなかった。 曲がりなりにもチームの一人として出るのだから、現状のレベルでいいから 万全を尽くすべきだろう。レースに出るのに完全燃焼できないのは よけいキモチワルイ。パンクのもてぎ以下なのである。

そういえば1月からダイエット日記と体重計記録を毎日つけているが 一向に減らない。去年のデータと比較すると脂肪の量はほとんど変わらず むしろ脂肪以外が増えていて総体重で重くなっているようだ。 思えば去年のこの時期は赤坂通勤、片道1時間をほぼ毎日していたので かなり運動はしていたのだろう。食事量はさほど変わってないので入力 より出力の問題だと見た。

ということで、明日は早起きして長尾坂を登ってみよう。 。。。半年前のタイムを大幅に下回ったりして。

2005/2/21(月曜)
寒いっ!会社でくしゃみが止まらない。
今日は久々のジテツー。3枚だが冬用アンダーを使ったので暖かかった。 会社に着いたら鼻水がズルズル出る。頭がぼーっとする。花粉症?風邪? とにかくたいちょうが不良だ。副隊長はまじめだ!
「風邪にはビタミンC!」
と、ついつい社内自販機のオレンジジュースへ歩きたくなったが、ここは ぐっと我慢して「緑茶にもビタミンCがあったはずだ!」とお茶で我慢。 でもやっぱり体調はイマサン。ということで緑茶でパブロンゴールド4錠を飲んだ。 よし!
でも、風邪薬ばかりに頼ると身体がなれちゃうかもしれない。止めたほうがいいかな。 ということで秘密の「ゴールド4」技は今回で封印することにした。つぎからは 「縷縷Four」にしよう!

ルルといえば、長音化するとFF10のキャラになるな。聞いたハナシでは 今年の春にFF12が出るらしい。ならば早くせぇい!スクエア! シーズンインしてから発売されると寝る時間と仕事する時間が無くなっちゃう じゃないか!おお、練習する時間も、か?

それにしても最近雨が多い。「梅雨?」って言うひとがいるぐらい練習日には 雨が降っている。土日連続で雨降りで、しかも水曜まで降るのは自転車人 泣かせな天気である。あ?なかせ→ながせ→長瀬、、、そうか、 TOKIOの長瀬は女泣かせなのかっ!(おばさん泣かせのマチガイ?) そういや昨日のDASH村はこんにゃく作ってたな。

ええと、そんなことはどうでも良くて、雨の日の練習はやっぱり室内で テレビみながらエアロバイクするしかないわけである。実は家にエアロバイクがある。 これは自転車を始める前にボーナスで買ったもので、かなり古い。鉄のハンドルは 汗ですこし錆びている。古いモデルだがマグネット式で負荷コントロールが できるので現代でも使えるシロモノなのだ。
(大昔の市販エアロバイクというのはリムにゴムブレーキを接近されて負荷を かけるという、実に原始的な「器械方式」だったのだ!)

ただこのエアロバイク、ひとつ大問題がある。ロードとはポジションがかなり 違うので上半身に力が入れられない。はっきり言ってママチャリにちかい ポジションなのだ。だからローラー台練習に切り替えようかなと思ってるのだが、 当座間に合うのでずーっとそのままにしている。

ん?そうか、書いていて今ごろ気が付いたが、僕のロードポジションが変なのは エアロバイクの影響かもしれない。このエアロバイク、座面が微妙に前下がり なので座ってるだけだと安定しないのでハンドルに手をつく。でもアップライト ぎみな姿勢なので脚と腕の角度が大きく開いていて、腕力・背筋力を踏む力に 転換することができない。
ようするに、このエアロバイクだと腕は前下がりな上体を支えるためだけに ハンドルへ手を付く姿勢に矯正されてしまうのである。そうだ!これこそ 僕のロードにおける、わるい姿勢そのものではないか!

なーるほど、ようやくわけが分かったぞ。ということでエアロバイク封印! ローラー台を買おう!エアロバイクは売りに出そう。。。うーんと、タダでも いいけど一応使えるからなぁ。自転車乗りは興味ないだろうけど、会社で 運動したくても忙しいような人に使ってもらおう!

過去に何度か固定式は乗ったことがある。車体が安定してるので「ながら練習」 には最高だ。テレビ観ながら、居眠りしながらでも練習が可能だ。でも車体が がっちり固定されているので乗車感覚が変。左右に揺れない。変。 思わず揺さぶっちゃいそうになる。
三本ローラーは乗ったこと無いが、固定されていないからきっと自然な乗車感覚 なんだろう。でもいのうえさんのハナシだとダンシングできないからケツが痛く なると困るそうだ。慣れないうちはコケそうになるって言うし。

でもいのうえさんのどっしりとした腰の安定感はぜったい3本ローラ鍛錬の タマモノのはずだから、いっぺんぐらい経験してみよう。 しかし音はかなりウルサイそうだ。家の中でやると「掃除機なみの騒音」だとか 誰か言っていたな。もしそうだとすれば雨の日の早朝はむりだな。さてはて。

サイクルベースあさひで調べると(このHPは商品調査にちょうどいい)、 ミノウラ社製とサイクルオプス社製がふつうのようだ。そういえばシロモトの 固定ローラーってのが某トライアスロン界では有名とか聞くが詳細は不明である。

で、三本ローラーとしてはこの2つに絞られるわけだが、ここは愛国主義者(?)の ワタクシとしては社名が漢字のミノウラ社に決定である。え?カタカナだって? 株式会社箕浦でしょ。たしか。

さて一方エアロバイクのほうだが、会社であたったところ反応しそうな人が 2、3人いた。使ってくれるならホントはタダでいいんだけど、一応高かったし、 大事にして欲しいから9割引きにしておこうかな。
モノは大事にしないとアカンのである。なぬ?自分の部屋みてモノを言え? むむむ。たまには片付けて掃除機をかけないと夏場はやばいな。
自転車部屋はときどき整理するのだが、それで力尽きてしまって自分の部屋は 荒れ放題なのだ。


2005/2/20(日曜)
サムイノ、モウイラナイ。フユ、モウジュウブン。 ツールミテタラ、アッタカソウ。ヨケイサムクナッタヨ。

昨日はオーベストで森川さんと待ち合わせ。雨の渋滞でえらく遅れてしまった。 ホイールは無事届けられた。よかった。でも日曜も練習する予定だとか。 でも今日は雨。。。風邪ひかないといいけど。

来週はウィンターロード。でも雨続きでさいきんまともに乗ってない。 こまったもんだ。当日は超・さむそうだし、うーんと厚着するかな。
それより明日以降、朝晩さむいらしい。薄着への挑戦はひとまずストップで 人並み?いや、人並み以上に着膨れてジテツーしようかな。 今日は雨でいちにちウチでうだうだしていた。うーむ。 まあいいか。


2005/2/19(土曜)
雪なんで午前がヒマになって、おもわず日記を書いてしまった。

今日、JCRCの新しい申し込み情報を調べたが、自動引き落としのほかに 今までどおりの郵便振込みも可能だと言うことが分かった。ボランティアな役員に 大変申し訳ないが今回はまだ旧来の方法でお願いしようと思う。で、会場に行ったら 書類を貰って次回からは口座自動引き落としにしよう。

そういや、ニコタマメンバーは岩倉君のほかは、井上さん以外、だれも出ないそうだ。 せっかくジャージ作ったののにレースに出ないのは勿体無いなぁ。 第1戦は3月26日だから、もうお彼岸も過ぎて、世の中は春めいて 暖かくなっているだろう。身体も動かしやすいし、最初のレースとして 丁度いいと思うのだが。ってか、JCRCに出ないと春は実業団レース以外に ほとんど無いんじゃなかったっけ? まぁ夏になればヒルクライム系がやるから選ぶのに困らないか。

今日は朝からヒマになったから、ビデオを見よう! 朝に見れば寝ることは無いはずだ! 今日こそツール第三戦をみるのだ!
(以下続く?)


ようやく見たツール第3戦。なんだこりゃ?いつのまにかクラシックレースになっとるぞ?! ってぐらい狭い道、パヴェっていう石畳のコース。まぁ観る方にとってはおもろいが これがツールド・フランスというのも珍しい。
しかもそのパヴェで集団が二分されて、スペイン期待のイヴァン・マヨが大きく遅れてしまった。 いやマヨだけじゃなくチッポリーニほか有名選手数名と、リーダージャージも後ろの集団に含まれていた。 あーあ。だれだこんな妙なコースを設計したのは。ってか、ポスタル潰しのコース設定のつもりだったのか? だとしたら完璧な裏目。まったく小細工で策におぼれたってところ。

しかし自転車競技というのは実に奥深い。きっと文章化しやすい競技の一つだろう。 ちなみに僕が大学で新聞部をやっていたときに一番記事にしにくかったのが陸上。特に短距離だった。 あっという間に競技が終っちゃうから事前・事後の取材をたくさんしないと紙面が埋まらないのだ。 あと水泳もそう。試合中の描写っていってもなかなかむずかしい。やはり競技時間のみじかい スポーツは文章にするのが難しいかもしれない。あ、ボクシングとか柔道はそうでもないかな。
とにかく、自転車は駆け引きがあり、展開があり、チーム戦略があり、逃げ、つぶし、 スプリント、いろいろな見所がある。文字で書いたらきっと長く楽しめる読み物になるんじゃないかと 前々から思っている。小説でも書いてみようかとふと思ったことがあったが、自分は ひとりで書斎にこもって文章をひたすら書く趣味は無いなと思って辞めてしまった。 将来、会社クビになったり、定年退職してヒマになったら趣味でやってもいいかもしれないな。


2005/2/18(金曜)
攣った。
さいきんジテツーをサボりぎみなせいか、家から駅まで歩くだけで大腿四頭筋が攣る。 つらい。歩けなくなって遅刻するかと思った。早く春にならないだろうか。寒いのは やっぱりイヤンである。

今日も仕事はおもしろかった。昨日のプログラムを今日は完成させた。結局のところ、 設計・テスト込みで2人日だった。「人日」、知ってるよね?知らない?「人日」とは 単位である。一人の人間が1日(約8時間)働いてできる仕事の分量を「1人日」と 表現するのである。ジョーシキである。
たった2人日でこんな便利なシステムが出来たのだ。エライぞ、ふんふん。
なーんて言わなくても周りには相当驚かれ、有り難がられた。なぜ?これが私の昔の生業、 若くしてプロジェクトリーダだった所以ではないか。若い頃は一ヶ月に数千ステップの コードを平気で書いていた、、って言っても、誰も知らないのか。 異動を重ねるとお互い昔のことなんて何にも知らないものだ。
それにしても、PGやって、そんなに有り難がってもらえるなら、もっともっと この手のツールを作るんだけどな。1年中これやってても良いぞ。

プログラムをする。ものをつくって、だれかに使ってもらう。よろこばれる。
こんな単純ですばらしいことが、さいきんウチの会社では見えなくなってきた。 この楽しさを教えずに、いったい新人や若いヤツに、我々はなにを教えればいいのだろう。 というか、なにも体験できずに年数ばかり重ねちゃった今の若い世代はちょっと かわいそうだと勝手に思ってしまう。
システム開発の会社なのだから、せめて少しでも「ものづくり」の楽しさを伝えたいものだ。

今日も雨予報なのでジテツーなし。こりゃ来週のウィンターロードは玉砕だな。


2005/2/17(木曜)
今日は実に楽しい一日だった。
いや、午前半休して区役所まで自転車乗ったのが痛快だったわけではない。 べつに、夜に「くまちゃん」へ行ってオリオンビールと沖縄料理を食べて サイコーだったというのでもない(まぁ恒例の楽しみの一つだが)。

何がといえば、今日はひさびさにプログラムを書いたのが楽しかったのだ。

さいきんウチの会社もプログラムを書かないで製品をカスタマイズして 客先に構築・導入するような仕事が増えた。いちからプログラムを書いて 顧客に提供するよりも、既製のパッケージを組み合わせて提案することが 普通になりつつある。
しかも年齢が上がるとプログラムの仕事があってもなかなかやらせてもらえない。 だから僕にとってはすごくひさしぶりだったのだ。

作ったシステムは社内向けの情報共有ツールで、設計書もない簡単なものだ。 昼から始めて夜まで、時間を忘れてつい打ち込んでしまった。 やっぱり「ものづくり」というのは面白いものだ。そういえば以前にも 僕が社内ツールを作ってる姿を見て「すっごい楽しそう」と言った人がいた。 他の人からはそう見えるのかな?

そういえばオーベストのホームページを作るときも時間を忘れて半日が過ぎることがある。 いちどハマるとトコトンやりたくなって、いつまで経っても飽きないものだ。

ちかごろ会社が面白くなくて転職して違う職業でも始めようかと思っていた。 しかし、プログラミングが好きだから、業界は間違っていなかったようである。

今日はジテツーなし。


2005/2/16(水曜)
グラグラグラ。ついに関東大震災がやってきたか! まだ暗い真夜中のはず。これなら大火災発生に因る東京は火の海、 阿鼻叫喚の地獄絵図は避けられるはずだ!よしっ!もっとも、 大火災が発生したとしても長尾の里は田舎。僕は丘の上から火災を 高見の見物だろう。まずはあんしんだ。 いや、我が家は木造、しかもぼろだから揺れで倒壊するかもしれない。 梁が落ちてきても大丈夫なよう、ベッドの中で身構えていよう。。。

なかなかゆれが激しくならない。でも長いな。。。まだか?まだか? あれ、よわまって止まりそうだ。。。

どうやら関東大震災の危機は回避されたようである。 枕を抱いてもう一度眠る。

次に目が覚めたときは、8時を過ぎていた。
いかん。寝坊である。かんぺきな寝坊である。もう遅すぎである。

ゆっくり朝ご飯を食べる。洗面所でひげをそる。おや?あごに湿疹が できているぞ?はて?ひげのそりすぎ?いや急激なカカオ摂取の反作用か? でも剃らないと失業者に間違われて電車に乗せてもらえない。 そう、今日は雨でジテツー不可、電車通勤の日なのだ。

それにしても最近寝坊が多い。土日はかなり目覚めが悪い。そろそろ 目覚まし時計ぐらい買ったほうが文化人らしくてイイかもしれない。 どんな目覚ましにしようか?やっぱり壊れないのが1番だな。10年ぐらい 壊れない時計ってないだろうか。プラスチック製は弱くてもろい。 丈夫な鋳鉄製にしよう!って、そんなもの売ってないか。 じゃあ百歩譲ってステンレス鋼にしよう!。。。それもないの? 昨今の時計メーカーは仕事もせず、遊んでいるようだな?けしからん。 しょうがいない。うんと譲歩してジュラルミン製の時計をさがしてやろう。

そうそう今日はWFPに今月分を送金した。いや、別にいつ送っても いつ辞めても構わない送金なのだ。はっきりいえば自己満悦をお金で 買っているような状態である。でも継続はチカラなりである。資金不足で 学校が閉鎖することを空想するのはイヤだから今月も送るのだ。

以前、当HPのリンク集にここを出すか悩んだが、まぁこんなものは興味がある 人間なら自分で探すからわざわざ紹介する必要はないと思ってやめたのだ。 でも日本ではこの手の行為を「つつしむこと」「あまり自慢すべきじゃないこと」 のようになっている。それは変えたいと思う。つまり 「おれはえらいぞ!一歩先だぞ!」とわざわざ言うのである。

そういや従兄の母親はインドの学校設立に資金を出して視察にまで いったそうだ。さすが仕事が教育者だけあってしっかりしている。 どうせ金だすなら結果が確かでないといけないのだ。 駅前でミニスカ女子高生が「赤い羽根共同募金に、、」など言われると、 ついつい金を出したくなるのはしょうがないが、その他の集団は 素性がしれないから無視なのである。
そういや赤い羽根は日本赤十字にだすんだっけ?

あと年末に新宿とかでやっている「救世軍」にはかならず財布の小銭を 出す。いや、特に理由はなくて、親からの引継ぎ行事だから普通の行為 なのだ。

こんなことを書いていると自分は偉い人ような錯覚を起こすが、会社の 就業時間中に抜け出して郵便局で振り込む自分は、どっかおかしいと 思う。反省?

週末は雨らしい。せっかくのランチ会が危機である。むむむ。 お昼ご飯だけ食べにいこうかな。

夜、ひさしぶりに某掲示板を見ていたらミズノフォークの話で盛り上がっていた。 なるほど、サイスポで某K氏がミズノフォークにケチつけたそうだが、それは タイムVSミズノの代理戦争と指摘されていた。記事を僕も読み返してみた。 はて、たしかにミズノのどこらへんがブレて前輪がバタつくのだ。もしかして 荒れた下りで100キロでも出してたのか?ってゆーか、どんなホイール使っていたのだ? そういえば彼の記事て、やたらTIMEマンセーだし・・・
自転車の世界って成功者が少ないってBossが言っていた。元選手で、 その後の人生も輝いてる人って居ないそうだ。今中さんを除いて。 自宅にいったことがあるそうだが、なんだか生活からして輝いていたそうである。
逆に元選手で後ろ向きなオトナって、山ほどいるそうだ。もっと自転車を通じて 人生しあわせになるような世界にすべきだという考えに、僕は共感している。
富士ヒルクラのとき、僕はセルビーノに乗ってインターマックスのテントに近づき、 今中さんとお話することができた。テレビやDVDそのままのさわやか系だった。 いつどんなときでも、相手が誰でも、態度を変えないと聞いていたが本当だった。
写真も撮ってもらった。そんなこともあり、ぼくはインターマックスファンで あることに、しあわせを感じている。




2005/2/15(火曜)
昨日は体調が悪かったが会社でパブロンゴールド4錠をコーヒーで飲んだら 治ったみたいだ。よかったよかった。もうすこし元気がでれば岩倉君から 廉価で譲ってもらったホイールが試せる!ふっふっふ。セルビーノ&キシリウム の「超・ガチガチコンビ」も良かったが、つぎはカッコイイぞ! これで平地スピードが上がればいいが、まぁ僕のレベルで数%の向上なんて ぜんぜん目立たないかも!

さいきんオーベストのみんなが体調を崩しているらしい。うーむ。急激に 張り切りすぎて疲れがたまったのではないだろうか?ちょっと心配である。 やっぱり僕を見習って、一週間のうち何日かはサボったり、過食したり、 とにかくたくさん寝たりするほうが良いのではないだろうか。 ん?過食はダメか。
今が2月で、冬で、ずっと先の秋の11月のツールド沖縄まで、ずーっとシーズンは 続くのだから、ずーっと続けられるような練習生活にしておかないと、 半年も経たずに「もう気力も体力もないです」「練習ぜんぶやめます」 なんてことになりかねないのである。

自分の考える自転車競技の勝負どころとは、レースでいかに速く走るか、 練習会の勝負どころでいかに勝つか、というのもさることながら、もっと 大きな視点、一年を通しての「練習生活」という超・持久レースで 自分は生き残ることができるか、ということだと思うのである。

最初のペースをあせれば中盤でリタイアしてしまうし、あまりにもぬるい 練習だけだと皆から千切れたまま最後まで追いつけないかもしれない。 1年、あるいは2年かもしれない、ながい視野のレースだと思って 取り組まないと本当の意味での強さは手に入らないのではなかろうか。

そういう意味でニコタマにおけるたぐちさんの変わらない強さは日々の練習を ずっと続けている強さなんだと思う。ニコタマメンバーは年々強くなっている。 だれもが去年よりも確実に進歩している。でも、ヒエラルキーの頂点は変わらないのだ。 この前の三浦半島ツーリングでその確認をできたと思う。

さて自分はどうしよう?
自分の「耐久力」に合わせて、継続できる限界を探すのがイチバンである。

耐久力とはなにか?
「耐久力」とは体力とか、精神力とか、家庭の事情とか、それらすべてを合わせて 自分にあった「追い込みつつ、続けられるレベル」を見極めつづけることである。 それを実践しつづけることがたぶん「社会人のスポーツ」なのだと思う。

うむ。きょうも偉そうなこと書いてるが、これはたぶん昨日のパブロン4錠と ごくせん読破の効果だろう。ふっふっふ。
ごくせん10巻・読了

・・・あ、わすれた。今日はジテツーした。行きは3枚。さいきん寒気がするから。 帰りは体調もよかったので薄いアンダーとウィンドブレーカの2枚だけだった。 帰り道、ところどころ追い込んだがすぐにタレた。でも平日に何度か一生懸命 追い込むってのはいいことだと思う。


2005/2/14(月曜)
今日はイマイチ体調がわるいので電車で会社に行った。
会社で上司とちょっとアヤシイ雰囲気になった。黙って ハイハイ言うこと聞けない自分がうらめしい、、、ってか、なんで 口答えするかな。上司あいてに。まったく我ながら呆れてしまう。 反省。ってことで今日はおしまい。


2005/2/13(日曜)
なんとすっかり諦めていたWH-R535が売れた。
そんなに悪いホイールではなかったが、当時レース用につかっていたアンタレスの ブレーキと相性がわるいのか、ぜんぜん停まらなかったので、リムがセラミック加工の マビックOpenProに換装してしまったのだ。
まぁアンタレスのブレーキはティアグラで、購入以来ほとんどブレーキシューを 変えたことが無く、さいきん105のシューと交換してしげしげ眺めたらゴムが瀬戸物 みたいにカチンカチンで「こりゃ停まらないわな」とナットクしてしまったぐらいだから そっちのほうが原因だったのかもしれない。

その後レース用バイクがアンタレスから77DURA−ACE仕様のLOOK381iになり、 今はミックスのセルビーノと変遷していて、WH−535は練習用スペアとして復活させても よかったのだがOpenProの扱いやすさが気に入ってしまって、その後も使いつづけたのだ。 ホントは練習ホイール用のタイヤ買うのをケチったという説もあるが。。。
なぬ?練習用に安いタイヤを買えばいい?安物タイヤは履かない!これはクルマ時代からの 僕のポリシーなのだ!死にたくなければ良いタイヤ!タイヤがダメなら上がどんなに良くてもダメ!

そうそう、ついこの前、週末の三浦半島一周ツーリングはLOOKとWH-R535との初組み合わせ だった。でもブレーキとかしなりとか全然気にならなかった。まぁちょっと回転の最初が 重くて、もっさりしてるかな。キシリウムと比べればね。逆にキシリウムは踏み出しが軽く、 しゃきしゃきしていてまさに決戦用!練習用でつかってる僕はブルジョアである。 まぁ自動車やバイクやオーディオの趣味に比べたら一桁安いんだけどね。

で、ワタクシのホイールを買っていただいたのは森川さん。うれしー。つい値引きしちゃった。 535はもともと使う用途が見つからなかったからタダでも良いかなーと思ったんだけど、 一応使えるものだから値段はつけさせて頂いた。でも、森川さん、今日はスポークを 折ってしまったそうだ。なんと。岩倉君も今朝多摩サイで僕とすれ違った直後に 折ったそうだし、、、ひょっとして今日は「スポーク折れ折れデー」だったのか? 。。。僕のキシリウム折れなくて良かった。あれは太いから大丈夫だったのだろうか。 うーむ。さいきん寒いからなぁ。

ということで、今日はなんだか寒気がするので早く寝よう。

「ごくせん」3巻〜9巻読破。


2005/2/12(土曜)
今朝、目が覚めてふと気がつくと■時10分すぎだった。
まだだいじょうぶ。もうちょっと寝ようかな。
疲れはあるが走れるレベル。筋肉痛もないようだ。おおよそは回復している。 昨日たくさん寝たせいだろう。でも今日の土曜練はつらくなりそうだな。 そうそう、昨日はヒゲも剃らずにウチを飛び出たけど、今日は髭剃りしないと 浮浪者に間違われちゃうな。めんどくさいし時間かかるけど、まぁいいや。 そんなことをベッドの中でつらつら考える。
土曜練。。。えーと、集合は何時だっけ。7時半だよね。ん?七時?シチヂ?しちぢ? なんじゃそりゃー!もう7時10分すぎじゃないかっ!

いかんイカンいかん!今すぐ着替えて、あと15分で是政橋まで行かないとアカンじゃないかっ! いつもは踏んでも30分かかる是政橋、今日の身体でたどり着けるか? ヒゲを剃らないでも、こりゃ厳しすぎる。しかもたとえ間に合っても 野猿峠で千切れるのは必定。。。。あと15分?
v 。。。サボってしまった。

。。。罰として、明日は和田峠5本やります(ウソ)

昨日のツーリングは「まったり120km」と聴いていたので土曜練は大丈夫と 思ってたけど、なぜか170キロ超で、最後は鬼曳き。。きっとあのときの田口さんは 50キロ出てたろうな。僕はケイデンス表示してたんで分からなかったが。 いや、スピード表示していたとしても、メーター見てる心の余裕はなかっただろうが。

まさか10時前にねて7時まで寝こけるとは思いもよらなかった。反省である。 来週は出ます。ってか、来週まで「パワーアップ」してきます。

そうそう、昨日2度ぐらい井上さんから「最近調子いいけど、それって オーベスト練の効果?それとも朝練?」と聞かれた。そういえば自分では まったく自覚していなかったので分からなかったが、たぶん今は朝練のほうが 大きいようだ。というのは、正月の前後は土曜練に全くついていけなくて 移動だけで集団から消えていたのだが、朝練がわりのジテツーで ケイデンス重視のペダリングにして追い込むようになってから、 少しづつ改善していったようだ。
ジテツーといっても会社までの約9kmを朝晩走るだけなのだが、途中で 何箇所か信号がまばらな車道があり、ここで思いっきり回すのがインターバル トレーニングっぽくなっているのかもしれない。
ギアは39×13までで、めったにアウターに入れない。ちょうど土曜練の ときのセルビーノの逆である。土曜練は朝家を出てから長尾坂を上るまで ずっとアウターである。通勤はずっとインナー。妙な気もするが今はこれで いい感じである。
3月になったらまた練習方法を変える予定。当面の目標、5月の東日本に向けて、 すこしづつ強化をしていきたいと思う。

そ、それにしても「ごくせん」、おもしろすぎる!


2005/2/11(金曜)
今朝、目が覚めてふと気がつくと8時10分前だった。
。。。。
今日は三浦半島一周ツーリングの日。集合は8時に国道1号多摩川大橋近くのコンビニ。
。。。。
あと10分で20キロ走る?
。。。。
寝よう。いやダメだ!待ってもらっておいていかないのは申し訳なさすぎだ! 速攻で着替えてバナナ半分だけくわえて そのまま出発!府中街道を爆走、二子玉川から多摩サイに出る。そう、多摩サイは 信号がないからはやいはず。いそげ、いそげ!とにかく電話で連絡するヒマが あったら集合場所へ急げ!
多摩サイ上では近年まれにみるペースを維持してひたすら下流をめざす。ああ、 もうすぐ新丸子、もうすぐガス橋、あ、電話の着信履歴がある。連絡をしないと。 電話でのくぼっちと話す。いまガス橋ちかくなことを告げると皆で多摩川大橋まで出てくれる そうだ。申し訳ない。。いきなりの大遅刻である。えいえいとペダルを回す。 多摩川大橋の手前にくると、国道1号の反対側にみんなが見える。 道路の下をくぐってUターンし合流。ふぅ。。時間は8時23分。あちゃー、 やってしまった。
それから5人で横浜へ向かう。現地で孝ちゃんと手塚さんと合流する予定だ。 いいペースで国道1号を下る。集団だとクルマが多い道でも安心だ。 それにしても井上さんの後ろはやっぱり走りやすい。それをつらつら考えていて ようやく気がついた。そうだ、腰の安定がたぶんニコタマサイクルで一番 だからだ。ふーむ、じゃ僕の後ろはいちばん恐いかな?まぁ前方投影面積が 大きくて風除けになるから善しとしてもらおう。

横浜には8時50分前に着いた。なんかえらく早かったようだ。 きっと田口さんと菊地さんがペースを上げたせいだろう。今日は 「ゆっくりまったりサイクリング」だと思って車体はLOOK、 ホイールはWH−535にしたのだが。。。このホイール、アンタレスに 付いていたやつで、某雑誌で「準急ホイール」と命名されていた。 まぁ平地が主体だし、サイクリングペースだっていうし、重いほうが 練習になりそうだし、いいでしょう、と思ったが、ひょっとすると セルビーノ&キシリウムにすべきだったろうかと考える。

横浜に到着して孝ちゃんと手塚さんを待つ。手塚さんは新車のTIMEで 登場。へぇ。僕ははじめてみた。前のモデルVXProとかよりシックな 色合いになった感じだ。異型パイプのトップ&ボトムチューブがいかにも 「計算づくのカタチです」と言っているようで、技術チックでTIME らしいと思った。
孝ちゃんのバイクはそのあと後ろに付いてかなりシゲシゲながめたが、 かなーりカッコイイ。惜しむらくはパーツやウェアのカラーを統一して いないことで、そうすれば今でもみんなに振り向かれるぐらいイイと思った。 カレラのスチール。赤をメインに黄色とメッキ色が輝いている。造形も 「いかにも自転車!」って感じでいい。うーむ。なんだか僕も細いパイプの スチールが欲しくなってしまった。

横浜からは16号に乗り、井上さんと孝ちゃんの2人が交代で先導しつつ 前を曳いて落ち着いたペースになった。そうだ、ロードのサイクリングとは これくらいがイイのだ!。。たぶん。
わりといいかんじで金沢八景、横須賀を通り過ぎる。途中でおそらく134号に 入った。しばらく行ってから小休止してメロンパンとコーヒーを採る。 あれはどのあたりだったのだろう?焼きたてメロンパンは 外サクサクで中ふんわり。いい感じだった。

その後、三浦半島の東海岸沿いの道を走った。景色がよく、波の音を 聞きながら、ようやく出てきた太陽の光を感じて走る。んー、いいきもち。
野比ちかくで国道134号に再合流し、あとは三浦半島の中央をはしり、 三崎港へ到着。11時40分すぎぐらいだった。
お昼ご飯はとうぜんマグロ!そう、マグロのために走ったのだからマグロ! 表通りはボッタクリかもしれないから裏へ行こうと思ったら、すぐ美味しそうな 看板の写真が目に入り皆即決。2階へ上がる。
僕はマグロ丼を頼んだ。これがまた新鮮で旨かった。やっぱり港で食べる サカナは旨い!どうせならご飯食べずに刺身だけひたすら食べるのでも 良かったかもしれない。トロ、ビン長、カンパチ、アジとか地魚、、、 サカナの脂は身体にイイっていうし、マグロを食べればきっと速くなれそう。 そうだ、三浦合宿したいなぁ。
朝起きたら三浦半島1周→朝ご飯はマグロ寿司!→三浦半島をもう1周 →お昼ご飯はマグロ丼!→三浦半島をもう1周→夜ご飯は地魚の船盛と焼酎!
うぉー、いいっー。(ほとんどばかになりそう)
。。。そういや三浦半島1周ってどのくらいあるのかな。

お昼ご飯を食べた後は西海岸を北上する。葉山、逗子、鎌倉を通る。 鎌倉で小休止。いや、そこが鎌倉だったことは鳥居を見るまで分からなかった。 鶴岡八幡宮への道を向かい、直前で右折して山越え。朝比奈ICを通り過ぎて 東海岸の16号へ。
それまで我慢していたのか、たぐちさんが次第に前へ、前へと出て行く。 いつ飛び出すか分からない状態である。僕はあす土曜練だから、なるだけ脚を つかっちゃマズイと思っていたが、もう100キロ以上走って疲れないなんてことは ないのである。あー、うー、まぁしょうがないか。明日は明日。今日は今日。 ということで難しく考えることは辞めた。
高速高架下の道はまっすぐで信号も少なめ、結構走りやすかったので みんなペースを上げてきた。前半かなり前を曳いていた孝ちゃんが遅れ気味になった。 手塚さんはわりといいペースで追いついてきた。新車にしてから平地巡航が 良くなったようだ。TIMEに試乗してみたかったけどサイズが違うし ペダルもちがうので断念した。
朝に来た道をそのまま横浜まで戻り、集合場所で休憩。横浜在住の孝ちゃんは解散。 おつかれさまでした。今日のコースはとっても面白かったです。冬の三浦海岸って いいですねぇ。夏は海水浴客でゴミゴミして、おまけに渋滞だとか。 われわれローディにとっては「冬は海!」でしょうね。

さて、あとはもう国道1号を走って多摩川まで帰るのみ。
コンビニを出発してやっぱり、我慢しつづけたらしい田口さんが前へ出る。 みんな追いかける。おおお、ペースが上がったぞ!こりゃ千切れないように 頑張らねば!でもまだ手塚さんがいるじゃない、、、ああ、、、やばい、 はぐれてしまった。んー、、結局そのまま皆さん(含む僕)行ってしまったのだ。 ごめんなさい。
それが判明していよいよペースアップが始まり、田口さんが逃げる! ノクボッチが追う!信号で再度合流。あぶないあぶない。
また田口さんが逃げる!今度は独走!こりゃイカンと、明日のことをすっかり諦めて ギアを上げて踏む。重いギアでダンシングするとLOOKはチェーンステーがしなって 「ひきづるような感覚」になるのだか今はもうそれどころじゃない!いちど大きく 離されてしまったらもう追いつけない。エイエイ踏んで何とか背中を捕まえる。
田口さんはやはり重いギアを淡々と回せるからペース自体が速いのだ。なるほど。 僕は絶対前に出られないから、ツキイチで背中にへばりつく。 おお、二人で逃げる格好になってしまった?ってか、これじゃ明日は野猿峠でオサラバ 決定である。ん?今日みたく寝坊しちゃうかもしれん。日記書いてるヒマありゃ いますぐ寝て回復しないとマズイでないか!
とにかく後ろをみてるひまもなく、ぐいぐい曳く田口さんの真後ろでひたすら くっ付く。だんだん多摩川が近くなる。信号で振り返ると菊地さんの姿が 見えてきた。
信号が青になり田口さんが出る。ビンディングをはめ損ねて遅れる。いかん、 千切れてしまう。後輪のタイヤが浮き上がるぐらい上下動のはげしいダンシングで 力いっぱいペダルを回して追いかける。うぉーーっつ。なんとか追いついた。 もうへとへとだ。
最後の多摩川大橋でまた千切れかかる。ゴールまぎわということで気持ちもタレて スピードがすこしづつ下がる。幸い後ろのすがたは無い。って、逃げるために走ってるのか? 。。。うーむ。

なんとかコンビニ前に到着。今日は結局最後にこうなりました。まぁニコタマだから こうなるのは時間の問題で、今日はいいかんじだったかもしれない。
すぐに全員がコンビニ前で再集合する。おつかれさまでした。。しばらく休んでいると 一人のロードが接近。濃い色でカジュアルなウィンドブレーカを着込んでいる。 誰だ?はて?あれーっ。倉田兄じゃないですか。おやまぁ。しかもスニーカー履いてるし。 ココから自宅までかなり距離あるのに、KLEIN乗ってスニーカーで帰るの? うーむ。すごい。ってかマイペースなのね。やっぱり。ふふふ。
ロード乗っているとスピードばかりこだわっちゃう傾向があるけど 自転車はもっと多角的に楽しまないとね。
解散して、のくぼっちと僕は多摩サイを北上する。「ゆっくり行きましょう」 ということでのんびり並走しておしゃべりしつつ家に向かった。二子橋到着が だいたい5時ぐらい。日没までもうちょっと。なんとか家までもちそうだ。 おつかれさまでしたとノクボッチと分かれて僕は長尾に向かう。 ふぅ。今日はなかなか面白かった。総距離173キロ。ひさしぶりのロング だった。良い三連休の初日だ。
ひさびさのLOOKだったが、故障が心配だったが問題なかった。 シマノの重いホイールも意外と悪くなかったようだ。
明日は土曜練。。。。ははははは。はは。。。うーむ。。。 早く寝よう。それしかない。
おやすみなさい。


2005/2/10(木曜)
今日のお昼ご飯は、いやちがう、今朝のジテツーは2枚だった。
長袖アンダーとウィンドブレーカ。走り出しは「やっぱ寒いか」と思ったが 会社に着くころには身体が暖まっていいかんじだった。

明日はニコタマを主としたメンバーで三浦半島ツーリングである。 ねらいはマグロである。寒いんだか暖かいんだか分からない気候なので 調節できるように重ね着していくつもりだ。特に今回はのんびり ツーリングと聞いているので、LOOKで、厚着して、のんびーり 行こうと思う。

今日は会社で文化体育部の申請を行った。そう、会社で自転車部を 設立することにしたのだ。同志が2名。部長の僕を入れてもたった の3人であるが、そもそもの目的が
「有給を取るときの大義名分」
「会議室で着替えるときの予約理由のひとつ」
「休日出勤を断るときの言い訳の一助」
なのだからイイのだ!

わずかながら会社から補助金が出るがそれは目当てでなく、大事なのは ジテツー生活に少しでもプラスになればと思っているのだ。 あとは会社の若い社員で走りたそうなヤツがいれば一緒に盛り上げて いけば楽しそう、ということである。
社長は「会社は元気がない」ということで「仕事以外の交流を!」ということで 新たな文体部の設立に積極的である。このチャンスを逃してはならないのである。 活動は当面のところ年4回のサイクリング企画のほかは月一回のミーティングと 称する飲み会である。

さっそく社内サーバに自転車部のホームページを作った。たった18行しか 書いてないがインパクトあるページができたと思う。さいきんオーベストの HP作成でいくらかノウハウもついたかもしれない。
部長のしごと、オーベストのHP管理、このHP更新、そして土曜練、日々の練習、 じつに多忙だが、自転車部の部長の職務は「内外に発言する担当=口先だけ」と 宣言してあるから責任以外は負担にならないはずである。
さて、あとは承認が降りればHP公開して募集するのみ!どんな若者が くるのか、いやこないかもしれないが、それでもジテツー練習にプラスになれば いいのだ!


2005/2/9(水曜)
今日のお昼、後輩のまっちゃんに連れられて会社近くの飲み屋に入った。 そこはランチタイムサービスをやっていて、なんとご飯のおかわり自由だった。
やばいっ。

2人は焼き魚定食を頼んだ。サワラとサケの塩焼きが、真っ白いでかい皿に 無造作にぼんぼんと載っているだけ。 隅っこに小さな大根おろしとレモンが添えてあるが、ものすごく殺風景である。 いや、べつに悪いのではない。お店で出てくるにしちゃ、ビジュアルゼロってことだ。 さいきん良い所に出入りしていたのか、ひさしぶりである。 あとはご飯が出てきておしまいだった。お味噌汁とお新香は自分でカウンターから 持ってくるシステムらしい。僕はカウンターから生卵も取った。

サワラを食べてみる。うん。うまい。合格ラインである。海産物の飲み屋をやっているだけある。 サケも悪くない。ご飯がすすむ。たまごをかけて1杯目のどんぶり飯はすぐにどこかへ消えてしまった。 お替わりを頼む。2杯目もどんぶり飯だ。 サケとご飯、じつに良い組み合わせだ。お味噌汁もすすりながら完食。ごちそうさまでした。
こめこめこめ。ごはんはおいしいなぁ。

それにしても、こまったなぁ、まっちゃんも。こんな良いお店を今まで黙っているなんて。 てゆうか、入社して9年、会社のそばのサービスに気が付かない自分も間抜けだ。

今日のおなかは幸せな気持ちいっぱいで午後から猛烈に眠くなった。 可能ならば1時からしっかりお昼寝をして、夕方になるのを待ってジテツーで思いっきり 走って帰りたいところだが、一応平日のサラリーマンであることを思い出したので 昼寝はあきらめた。うむ、えらい。
(日記だけ読んでるとまさに窓際社員だな。まじ)

ついでに仕事の話をすると、今日は某O社のデータベースの構築でここ数日ハマっていた 問題がようやく解けた。Webで調べたら「多くの人が間違える問題」だった。なんだそりゃ。 さんざん管理ツールでの設定や再インストールでなんとかしようとした自分がまぬけのようだ。 まぁつっかえたモノがとれてホッとしたのだが。

あ、いかん、自転車の話を忘れた。
今日は無論ジテツー。40キロ維持とはいかないが、自分なりに快調に飛ばす。アンタレスも悪くない。 それにしても微妙に暖かい。半そでの自転車ジャージになるほど暖かいとは感じないが、冬用装備で 固めるほど寒くもない。ちかごろ薄着になれたせいか「ことし一番の寒さでした」なんていう日でも 会社を終わって夕方ビルをでると「風がさわやか〜、春の予感?」と思ってしまう自分は、なにかが 変わった気がする。
帰りは半そでアンダーの上にウィンドブレーカの2枚だけだった。でも一生懸命漕いだので 暑かった。ご飯パワーでスピードアップしたような錯覚を覚えた。


2005/2/8(火曜)
昨日、とんかつの夢を見ると思ったら、会社の後輩の○○○さんが出てきた。 おおぜいで教室みたいなところに座っているのだが、積極的に僕に話し掛けてくる。 おうおう。うれしいじゃん。
朝、会社に来たらその子はいなかった。まぁ外勤中だから当然か。

会社で昨日の長尾日記を読んだら、にんにくチーズかつが食べたくなった。 昨日食べたばかりではないか。しかも今日は雨だったのでジテツーはなし。 2日連続で食べることは敗北を意味してしまう。会社のお弁当を買うことにした。

今日は会議が1本。ほかには特になし。
なんだか退屈な一日だった。明日はジテツーしたい。

さいきんアクセスが増えている。だれかダブルクリック、トリプルクリック しているのだろうか。それともカウンタが壊れたのだろうか。 1日10アクセス程度のはず。そのうち調査しておこう。

それにしてもWebとはワールドワイドなのは当然なわけで、なんとヨッシーのヒントで イワサキさんのブログを見つけてしまった。ふっふっふ。 今日ぱっとしない一日で数少ないイイコトだ。

イワサキさんも公開すべきか悩んでるみたいである。わかるなぁ。 僕は公開するなら過去ログを全部隠してしまわないと見苦しくてとっても 人には言えないのである。ん?そのわりには大勢みてるような気がするな。 うーむ。自己矛盾である。


2005/2/7(月曜)
今日、お昼はなんとなく美味いものをガッツリ食べたかったので ビルを出て「鎮守の杜」へと行った。

ここはボリュームあるとんかつ専門店である。頼むのはそう、 メニューにない自分だけのわがままメニュー「チーズにんにくかつ」である。
このお店は普通、ランチタイムサービスでとんかつ定食750円がある。 夜はとんかつ定食のほかに、チーズかつ定食、にんにくかつ定食、 うめかつ定食がある。どれも肉の間に具をつめて揚げたものだ。1250円ぐらい。

むかし休日出勤したときにおなかが減ってこのお店に入り、先輩たちと メニューをあれこれ考え、ものは試しで「にんにくとチーズのはいったカツって 作れますか?」と聞いた。それが最後、僕はこのお店に行くたびに 申し訳なさそうに「あのー、にんにくチーズかつ、できますか??」と 聞く。もう顔も覚えられているので最近では言う前に注文がばれている。 お店のおばちゃんも聞く前から分かっているカオなのだ。

今日のように昼のいそがしいときにこれを注文するのはたいへん申し訳ないのだが、 まぁ12時半だから大目に見てもらおう。ようするにファンなのだからユルしてね。

特注メニューだから待つ。遅くても待つ。でも今日はすんなり出てきた。 あつあつのかつ、中からチーズとにんにくがとろけあって出てくる。 じゅわわわゎゎ。匂いをかいだだけでもよだれがどっとでてくる。 山盛りの千切りキャベツにソースをかけ、かつにもすこしソースをかけ、 あとはガツガツ食うだけ。最高!

自転車をはじめる前は運動不足で食が細くなりつつあって、これを食べると 午後は苦しかったが、さいきんは「普通の定食の量でしょ?」ってなぐあいで かんたんに平らげてしまう。デザートにジャンボアイスモナカでも買うかな ってな勢いだ。(いや、シーズンオフじゃないから遠慮しておこう)

満腹で幸せになり、お店をでる。メニューに無いメニューの料金は暗記している。 1400円だ。お店のおばちゃんと僕は共犯者のように、料金を言わずにあたりまえのように払い、 あたりまえのように、おつりを出すのだ。

そう、とんかつ、自分がもっとも好きな献立のひとつなのだ。ちなみに カレーもコロッケも、とにかく重いものは大好きなのだ。だからやせないのか。
チーム・オーベストで脂肪率競争をやったらダントツでトップのはず。 4月までダイエットなのだが、まぁジテツーする日のお昼ご飯、 1ヶ月に1度は許してもらおう。

それにしてもうまかった。夢に出そうだ。鎮守の杜は東急東横線、新丸子駅から 歩いて5分ぐらい。定休日は木曜か水曜日だったはずである。重いものが大好きな人はぜひ行くべし。

そうそう、あやうく書き忘れるところだったが、今日はジテツーした。
駆動系の掃除が行き届いていてスプロケが、チェーンが朝日にキラキラ輝く。 戦場^H^H 洗浄後にオイルを注してないので戦車(※)になりそうだが、力強く回してスピードを上げる。 ダンシングも混ぜて速度を上げる。帰りの直線路ではひさびさに40キロ以上出た。 アンタレスを28C低圧仕様にして「初」かもしれない。維持は相当きついので 明日からの目標が出来たかもしれないな。あ、明日は雨か。

※)戦車とは、自転車のオイルが切れてチェーンから「キュラキュラキュラ」という 金属のこすれる音が鳴ることを指す。長尾坂地区のみの方言。


2005/2/6(日曜)
今日は一日、練習もせずのんびりした。というのも、昨日は昼過ぎから会社へ行って ビル停電のためのネットワーク対応をしたのだが、帰宅が遅くなったからだ。

土曜の午後、会社に行った時点では上手くいけば18時ぐらいに全部片付けて帰れると 思っていたが、停電の復帰後に困らないようアレコレ設備を止めて点検していたら 意外と問題があることが発覚し、最終的に設定確認が全部終って会社を出たのは 22時を過ぎていた。
家に戻ってご飯を食べて、時計を見たら翌日の練習むりそうだなと諦めて、たっぷり 寝ることにした。寝るのも強くなるために必要なのだ。

で、今日は7時すぎに目が覚めた。なんだ早いじゃん。
しばらくぼーっとテレビを見ていたら、デカレンジャーは最終回だった。

そうだ、デカレンジャーを観ているということは、練習をサボったということだ。 8時ごろようやくモゾモゾ起きて朝ご飯を食べながら「昼から一人で山へ出かけようかな」と ちょっとだけ考えた。でも午前中は部屋片付けをして、午後は自転車整備を始めてしまった。

セルビーノはチェーンの汚れとフレームのドロ汚れが目立ったので、まずはチェーンを洗った。 綺麗にしたら気持ちよくなった。フレームはブリジストンのポリッシュを使ってみがいた。 おかげで新車みたいにぴかぴかのつるんつるんになった。うむ。綺麗な自転車は綺麗にしないとね。 でもフレームを細かく調べたら、ごく小さなあやしいヒビがあった。イタリアの塗装は弱い と聞くが、どうやら本当らしい。セルビーノはこんだけ硬いのに超軽いフレームだから 耐久性は最初から期待していなかったのだが、1万キロは余裕で持ってもらわないと 今シーズン困る。

次は、さいきん乗車頻度の高い通勤アンタレスも掃除することにした。こっちの掃除は かなり久しぶりだ。チェーンを見てみたら「ブラックアルマイト処理?」って思うほど真っ黒で、 ディグリーザで拭いても拭いてもなかなか地の色がわからなかった。 チェーンを拭きまわして数周して、やっとこの自転車のチェーンも元々は銀色だったことが、 今更初めてのことのように判明した。

つぎはスプロケットを掃除しようと目をやると、おおっ!ガタがあるではないか! よくもこんな状態で毎日通勤していたものだ。ホイールを外して調べてみると、ロックリングが緩んでいた。 こわー。ってか、こんな状態でもちゃんと変速するなんて、シマノエライ!すばらしい! ついでに今西もえらい!(文脈に関係ないか)

アンタレスのスプロケットを外して1枚づつ丁寧に洗った。今度はロックリングをきっちり締め込み、 クランクを手回ししてみると、チェーンとRDとスプロケットを綺麗にしたせいか、回転がすごく スムーズになった気がする。うむ。明日の朝が楽しみだ。

アンタレスのフレームはつや消しブラックなのだが、今回はつや有り用のブリジストンポリッシュを 掃除に使ってみた。そしたら埃まみれの車体が少しだけ綺麗になった。たしかに新車当時、僕には まぶしいぐらい素敵な自転車だったのだ。ついでだからもうちょっとカッコよくしようと、シートピラーに 付いていたテールライトをシートラグの下あたりに移してピラーの長さを強調する設定にした。おお、 すごい出ているではないか。ピラーが。
こりゃ販売店だかヨーロッパ選手の写真みたいに、あるいはスローピングフレームみたいに出ているではないか。 ちょっとかっこいいかも。ってか、普段からこんなに出していたのか。あまり気がつかなかったな。 おもしろいからサドルバッグをつけるのも辞めておこう。工具とパンクキットは通勤リュックに入れておこう。

2台掃除が終った時点で風が冷たくなったので整備は終わりにした。屋外でやってるから暖かいときしか 出来ないのだ。来週のニコタマ・トリプルエー・ツーリング企画はLOOKで行こうと思っているので LOOKも掃除しないとイカンのだが、いつやろう。

夕方はWebで商品検索をしていたら、メタルハライド+リチウム充電池のヘッドライトがTOPEAKから 出ていることに始めて気がついた。充電3時間、20ワットで70分(そのほか予備電池で7ワットが30分)、 10ワットならば150分以上も持つそうだ。すげぇ。僕がいつも愛用しているハロゲン充電池式は 2.4ワットで、この業界ではかなりあかるい部類なのに、20ワット?なにそれ?
このまえたぐちさんが教えてくれたキセノンLED懐中電灯でも5ワットだそうだから、もっと明るいはずだ。 しかしTOPEAK、値段が2万円以上もする。うげー。
充電のメリットを生かせばトータルで安いかなぁ?CATEYE製の充電式より軽そうだし、マジで 夜練するなら、これはいいかも。ひさびさに買いたい商品だ。TOPEAKならオーベストで買ったほうが 安くてなにかと便利かもしれない。うむ。こんどBossに聞いてみよう。BossはTOPEAK好きだからな。


2005/2/5(土曜)

今日の暗記モノ:マッハGoGoGo!
風も震えるヘアピンカーブ 恐いものかとGoGoGo!
ホワイトボディ マッハ号 まけじ魂 親譲り
走り出したら後には退けぬ ゆくぞ勝利のゴールまで
マッハGoGo!マッハGoGo!マッハGoGoGo!!

地球の果てまでアクセル踏んで 若い命がGoGoGo!
ナンバー5マッハ号 みんな見てくれ底力
胸にでっかいファイトが燃える とばせ正義のハイウェイ
マッハGoGo!マッハGoGo!マッハGoGoGo!

(今日も無限リピート中)

今日の土曜練はキツかった。いや、今日の練習レベルが高かったというのでなく、 むしろ低めなのか、周回練習で10周まで着いていけることが出来た。だから辛かった。 完璧に切れちゃえば諦めるが、今日は踏めば何とかなりそうなレベルだったので いけるところまで頑張ろうと思った。

今日も森川さんは果敢に攻めていた。野猿峠では逃げを打ち、おお、そのまま行けるかと 思ったらBossほか数名の恐い集団が彼に襲いかかった。うぉおお。ちょっと怖すぎ。 そのあと彼らがどうなったかは見てない。というのも、ボクはその時点ですごすご 最後尾の定位置に収まり、なんとか千切れずに登りきったのだ。

イワサキさんは先週フライングで逃げ打ちを決めようとしたそうだが、今週はBossの 背後について最後で刺す戦略。。。でも逃げ切られたようだ。ってか、 坂で彼の背後を取ろうと考える時点でこわすぎ。こりゃBossも油断できないのでは。 (でも、そのほうがBossも余計よろこんでマジで攻めてきたりして)

周回練に入って何周か回って、先頭はやっぱりきついので末尾に着こうかなぁと 甘い考えをしていたらヤマダさんから手信号で「まえどーぞ」と進められてしまった。 うぉ、こりゃ頑張らねば。「あ、後ろについてラスト5周で暴れるのでもいいよ」 って言うから「うぉぉ。10周切れないように頑張ります!」と先頭交代の集団に入った。 ひょっとすると今日はそれが良かったのかもしれない。後ろに下がると折り返しでの 速度変化が大きくて、ほぼ停止状態から先頭を追いかけて40キロ以上でかけなければ 完璧に切れてしまう。案外先頭交代に加わって前方で展開したほうが、筋力がたりない 人の場合は楽かもしれない。
今日は10周目付近でもう脚の力不足が明らかになり、途中で追いかけるために 下ハン握って踏ん張ったり、ダンシングして集団を追いかけるような様相となった。 でも、となりと会話できるぐらいなので、やはり完璧に筋力がアカンのだろう。 筋力不足、、、山行って練習すべきだな。

今回の周回練、遅れなかった理由がもうひとつあった。それはようかんである。

先々週、たった3周ぐらいでブツ切れしたのは補給失敗なのか途中で空腹を感じて 踏めなくなってしまったのだ。だから今日は現場について密封ようかんを食べた。 これが効いたらしい。10周のあいだ頑張ることが出来た。でも11周目から ペースアップし、筋力不足でスピードが不足して、モタモタしていたらクルマに ブロックされてしまい、集団とは完璧に千切れてしまった。
まぁ10周頑張れたから大きな進歩かな。。。なんて思ってるからだった のかもしれない。

来週は11周、、、でなく来週も10周だけは千切れない、つねに先頭も曳きつつ 集団に残れるようにしよう。あのコース、行きと帰りで辛さが違って、特に体重が重すぎる ボクには行きがかなりキツイ。ここで再三先頭を曳いていたら脚が攣りそうになった。 逆に元気なうちは帰りが楽々でワタナベさんの後ろで休みつつ50キロまで上げる ことができた。ん?10周してないのに50キロはやりすぎでは?ワタナベさん。 でもこの人を背後で見てると、スピードは余裕ってかんじ。ひそかに着いていくのが 目標だったが、こりゃ半端じゃない。。。あの体格で登りもこなしている。 大型人間は見習うべきだな。

そうそう、ワタナベさんパンが大好きだというので「あこ庵」を紹介しておいた。 彼は知らなかったらしい。インターネットで情報集めしてるそうだが、それに あこ庵は出てないそうだ。こんど行ってみるとのこと。ボクはあそこのパン、 結構好きだったりする。パンはどちらかと言うとニガテなのに、めずらしく 好きなお店なのである。感想きいてみたいな。

今日はワダさんも来ていた。ひさしぶりで、、なんて言うけどちゃんと集団に 付いていた。みんな、コソ練してるな?ってか、2月アタマから皆すごすぎ。 ボクは次の目標が5月の実業団東日本BR−3だってのに、みんなウィンターロードで 大暴れするつもりだろうか?ボクは記念受験?サポート?で参加の予定。 そのときまで新車が来れば良いけど。。。


2005/2/4(金曜)
今日は昨日に引き続き取引先へ外出してツールの講習だった。講師はベトナム系アメリカ人で もちろん英語オンリー。代理店の人(日本人)がときどき通訳してくれるが、丸々2日間を 英語のツール教育、しかも5日でやるコースのCOMPLEXだから、辛かった。 まぁいろいろ勉強になっておもしろかったけどね。

取引先からの帰り道、四谷で直帰だったので中央線で武蔵境まで行ってオーベストまで 歩いた。2km近くあったか。以外に疲れた。しかも肩に3kgちかくのノートパソコン を下げていた。そのあと調布までバスにのり電車を2本乗り継いで、久地駅から15分かけて 家まで歩いた。身体もしんどかった。

ところで、、、ぜんぜん関係ない話だが、この前オリンピックで日本代表と対戦した イタリアの女子バレー選手はこれを見て育ったそうだ。 これ。。。これ知らない? え”!これだよ。知ってるよね。しらない?ほんと?まじ?困ったなぁ。。。 そんなんじゃオリンピックはおろかBR−1にも行けないよぉ。。。 コレだよコレ
「むっつのーはぁーとーが、ひとっつにー、燃える♪」
知らんかなぁ?
いちどビデオ借りて全部見たほうがいいよ。

「ホイールが、しなると〜 胸が弾むわ!」


2005/2/3(木曜)
昨日日記を書いて、はたと自分の書いたものを見たが、すごく 文字が多く、そのわりにどーでもいー、読むのもメンドクサイこと ばっかり書いてあったので、すこしコストダウンしようとおもう。

今日は一日外出だったのでジテツーはなしだった。
電車の中でダウンチューブのしなりが気になった。 そうだ、毎日ダウンチューブをいじめないと落ち着かないのだ。

しばらくLOOKに乗っていない。急に乗りたくなった。
・・・・
・・・・
はやく暖かくならないかな。



そうそう、こんどボクの MR−Sは売りに出すことになりました。
ミッドシップなんでトランクないし、2人乗りなんで自転車も積載できない。 週末は練習やレースが多くて、オープンカーでドライブをするシーンが 最近じゃほとんどなくなってしまい、保有している意味がないという訳です。
で、新車を買います。すごいです。はっきりいって。きっとみなさんびっくりするでしょう。 ボクの新車とは、コレだっ! テーマ(最新!)
実車はレースのときにお見せしましょう
こんなマシンまじで買ったら寿命が縮むな...


2005/2/2(水曜)
さいきん不思議と手首や腕のすじが痛い。もしかするとフォームが変で 力のかかり方が悪いのかもしれない。怪我したくないから、ちょっと 気をつけようと思うのだが、どうしたものか。
(さいきん乱暴なダンシングが増えたからなぁ。。。)

今日は厚めの3枚。冬用の厚手のアンダーを使った。 あとネックウォーマーもしていたのでぜんぜん寒くなかった。 身体は寒さに慣れたようだが、顔とか頭が寒い。 あんまり頭を冷やすとぼぉーっとする。頭の保温の重要性を 認識するのは子供のときのスキー以来だろうか。

そういえば前々から書こうと思っていたのだが、なぜ日本では こうもクルマに煽られるのか、なぜクルマはああも自分の世界に 浸って路側の自転車を排除したがるのか、ということである。 それに気がついたのは、先週散髪をしにクルマで出かけたとき である。

帰りが遅くなり、いつもの自転車通勤路をのんびりMR−Sで 走っていたら、ブリヂストンアンカーに跨った同い年ぐらいの 大柄な男性が僕の車の脇を通り過ぎていった。
自分は車の中でぬくぬくと暖房を聞かせてラジオを聞いている。 彼は寒風の中、身ひとつロードレーサーに乗せてさっそうと 路側を走っている。
そりゃ、彼のほうがかっこいいでしょ。ステキでしょ。
どんなピカピカのスポーツカーに乗って、綺麗な服を着ていても ロードでひた走る男のほうが、ずっとかっこいいじゃん。

そう思うのはたぶん、この渋滞にはまったドライバーのうちで 僕ひとりだけだろう。そうだ、僕だけが彼にうらやましさと 輝きを見出すことができるのである。

きっとヨーロッパでは、自転車で走ってる人を見つめる クルマのドライバーたちの10人にひとりぐらいは
「ああ、あいつ、若いころのオレのようにがんばってるんだな」
と思うのではないだろうか。
そんな人々のいる道では、走っているだけでクラクションを鳴らしたり、 停車・減速のたびに幅寄せして自転車が前に出るのを阻止して 「抜かれたくない」なんてガキっぽい心象になったりする人は いないのである。

自分のための専用道だと信じ込んで平気な彼らは、長い人生で クルマをつかうか、あるいは歩道をママチャリで走ることしか ないから、わからないのである。
知らないということは、怖いことだ。

毎朝のジテツー。僕の通勤路ではクルマに対する手信号を続けたせいか、 あるいは信号を守りつづけているせいなのか、追い抜かれるときでも 以前とはかなり違う雰囲気に、つまり殺気を感じなくなってきた。

生身で走っているとドライバーの感情を感じやすい。
「おれはこの細い道をアクセル踏んで60キロオーバーできっもちよく 走りたいのに、じゃまだこいつ、蹴散らすぞ、ぶぉんぶぉん」
という波動、すぐにわかるのである。そんなときは信号待ちのときに 追い抜いて、前方から相手のナンバープレートとドライバーの顔を しっかり見る。むろん、悪質な行為に対しては注意をする。

でも、こんなことを繰り返す自分に飽き飽きしていた。 公道を我が物顔の自称スポーツドライバーデブと怒鳴りあうのは 労力の無駄なのだ。ちかごろのジテツー、1週間走ってもそんなことは まったくなくなったのがうれしい。
むしろ僕を追い抜きたくて必死に歩道と車道を行き来して信号無視する ママチャリとかMTBのほうが恥ずかしいと思う。
まぁそんなのは無視。走行の邪魔にさえならなければ、自分にとって 空気なのだ。

今日の推薦:再掲!! 修行の足りない貴方に。


2005/2/1(火曜)
今朝、早起きしたので外に出ようと思ったら暗かったので室内でエアロバイクを漕いだ。 30分だけ頑張った。会社へは電車で行った。なんとなく。
今朝のうらないは「予定外の用事で慌てるけど、落ち着いて対応を」だそうだ。 どうせあたりっこない。かに座のうらないなんててきとーさ。

会社に着いてパソコンの電源を入れる。。。。入れる。。。あれ、モニタが真っ暗。 さてはコネクタが接触不良だな。接続を確認して、電源ボタンを見る。あれ、点いてる。 はて、ハードディスクが不安定なのかな。ちょっとやばいな。
ソフトウェアリセットは聞かないし、リセットボタンはない。 強制的に電源を切って、また電源オンから始める。
あれ。。。。真っ暗。。。

そういえばBIOSが全く上がらないな。ハードディスクと言うより、PC本体そのものが 怪しいってことだ。BIOSってえのは、ベイシック・イン・アウト・システムの略で、 基本入出力システム、つまりパソコンのキーボードとかモニタをコントロールする もっとも基本的な、OSより下にある根本的な部分なのだ。
これが異常だから、モニタは真っ黒だし、キーボードにも電源が来ない。BIOSが 正常じゃないってことはPCの基板が危ないってことだ。こりゃ珍しいぐらい サイアクなケースだぞ。

でも、ハードウェア異常ってのはいろいろで、ホコリが積もって接触不良になるだけで まったく起動しなくなることもある。 自分の机のチェストの奥底からドライバーを取り出して分解を始める。
ちなみにわが社のわがフロアはパソコンをバラすと必ず幾人かが集まったり声をかけたりする。 みんな興味津々、こういうのが大好きな輩なのだ。その筆頭が、僕だったりするが。

さて、ケースのふたをあける。もわわわゎゎゎ。。。
灰色のきたないホコリが舞う。普段、このタワー型PCを足元において使っていて、始終 脚載せ台に使ってるから汚いのは当然だな。
ウェットティッシュをつかってほこりを取り除き、こまかいチリはウチワで扇いで吹き飛ばす。 そのあとは部品をさらにバラす。
パソコンには「拡張カード」というものが必ず装着されている。これはパソコン本体の 基板(基板ぐらい分かるよね?トランジスタとか抵抗とか、電子部品がハンダ付けされている 茶色でプラスティックみたいな板のこと。「はんだ付け」を知らない人は、、、泣けてきます。 常識です。勉強しましょう。ちなみに僕の得意はイモハンダです。)

ええと、拡張カードっていうのは、本体の基板のソケットに差し込む小さな基板のことで、 これを挿したり交換したりすることにより、1台のPCで色々な機能を実現することができるのである。 まぁ現代のパソコンはあらかじめ必要なものがセットされているけどね。

で、この拡張カードのソケット部分は案外ホコリがたまりやすい。むかし僕の先輩が ソケットをいじっただけで起動しなかったパソコンが直ったことがある。 なので僕も拡張カードを外し、メモリを外し、基板やファンの上に積もったホコリを払って もういちど掃除をした。

さて、完全に綺麗になったのを確認してから、今度は組み立て。こんな作業、僕には朝飯前だ。 ケースのフタを半分だけあけたままにして、他の部品は起動できる状態にして電源をオン。 さて今度は正常に起動できるだろうか。ダメならまた分解である。

ブーン。。。ひゅるるるるぅぅ。ハードディスクが回る。モニタがうなる。おお、BIOSが 起動している!さて治ったか。。。。あれ?途中でコケちゃったぞ!なんだ? BIOSの途中でコケるとは、やっぱり物理的障害なのかっ!深刻すぎだぞっ!

逆にいえばハードディスクは無事かもしれない。
パソコン障害でもっとも多いのは、一番故障しやすいハードディスクの異常なのである。 これがおかしくなると重要なデータが読めなくなったり、消えたりするのでサイアクである。 でも今回は明らかにBIOS。つまりはハードディスクのデータを読む前に機械の箱として 壊れちゃっているのだ。

さて、こんなとき、あなたならどうする?
「あなたなーら、どうするー」というCMがったな。

実はすっごく簡単である。データが、ハードディスクが無事ならば、他のパソコンに 自分の見たいハードディスクをケーブルで接続すれば、そのパソコンでデータは使えるのである。 すばらしい!いかにも機械!そうなのだ、パソコンと言うのはどの会社の製品でも、 Windows互換機ならばお互い部品交換が可能なのだっ!MacとWinはダメだけどね。

ふんふん、かんたーん。。。。

。。。。

。。。。。

そ、そうじゃないのだ。わが社のばあいは。
パソコンとは「互換機」という統一規格によって実に融通が利くはずなのだが、わが社は不可能なのである。 なぜ?なぜ?
世の中、物騒である。個人データ漏洩、事業データの盗難、実に怖いことが頻繁に起こるのである。 でも、わが社は大丈夫!なにせ、ハードディスクを一台一台暗号化してあって、そのパソコンで、 おなじ人でしか起動できませんから!

ああ、あぅっ、、なぜなんだっ!なぜそんなメンドクサイようなデータセキュリティシステムを わが社は導入しちゃったのだ!ああっ!

。。。せっかく壊れてないボクのハードディスク。これ、おとなりの先輩のパソコンにちょこっとつないでも 暗号化しちゃってるのでデータ復旧が出来ないのである。はぁ。。。数年にも渡って溜め込んだ1GBを越える メール資産が。。。カシミール3Dで研究した坂データが、、、自転車関連のURLアドレスの山が。。。
(人格疑われるな。このHPだけ観てる人からは…)

困った。。。
昼過ぎに我がフロアのスーパー情報ターミナル、某E女史に相談にいく。この先輩、プログラムの開発はしないが このひとほど重要人物もいるまい。これぐらい仕事のキレが良くて情報通でスジの通し方と情けゴコロを知ってる ひとは、そうそう居まい。
逆にいうと、こういう人からの信頼を失ったらもう、社員としてアウトである。上司ににらまれたって、 ブラックリストに入っても、E女史みたいな人たちとの連携があれば、幾らでもイイ仕事はできるのである。

相談に行ったら、「あれー、それは大変ですねぇ。えーっと。。」しばらく考えて、すぐあて先を見つけた。 そう、この憎きデータセキュリティシステムの導入推進をしている部署の○○君を紹介してくれた。 彼に聞けば、きっと良い方法を考えてくれるそうである。 内線電話をかけて相談。ふむふむ、現場に来てくれるそうだ。おお、話せる。 ヒミツのツールを持ってきてパソコンにセット。データ復旧の下準備をしてくれた。はぁ、なんとかなりそうだ。 「このツールが終了したら、また電話してください」といって処理中のツールを置いて帰っていった。

ボクも安心して昼食のお弁当を買いに行った。
このツール、そうとう時間がかかるらしい。ツール自信が「あと3時間かかります」と言っている。 しょうがないな。データ復旧さえしてくれれば文句あるまい。 午後からは会議に出かけて、ツールは放っておいた。

17時を過ぎ、定時になってツールはようやく終了。半日かかったわけだ。ふぅ。 そのあと復旧したハードディスクのデータを新しいパソコンに移し変える。これは残業時間の作業になるな。
終れば次は新しいパソコンの設定。これが意外とめんどくさい。
設定が終わり、データを復旧し、なんとか普通に使える状態になったのは、夜の22時目前だった。

はぁ。ひさしぶりに残業した。まわりには2、3人、残業して頑張っている人がいた。 ああ、ボクも昔は彼らの仲間だったのだ。そうだ、むかしは最終退出をM先輩と競って 終電間際まで頑張ったものだ。。。意外としっくりくる感触を思い出しつつ、ボクは撤収作業に入った。
今日は疲れる一日だった。でも、夜中になってようやくメールが読めたときはほっとした。
教訓はありふれているが「データはバックアップを取りましょう」

。。。そうだね。数ギガバイトを毎週保存すりゃいいのね。あー、めんどくさー。。。