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2006年7月の長尾日記 | |
2006/7/31(月曜) 今朝は長尾裏坂を2本登ったが、昨日の疲れからか、ぜんぜん 力が入らなかった。登りは今日、練習効果なしと思い、府中街道を 走った。帰りはトラックに後ろに付かれたので邪魔にならないよう 40キロキープしたが、宿河原で力尽きて練習終了した。 会社にいったら猛烈におなかが減った。 でも、こういうのが健康なのだ。ちょっとうれしかったりして。 今朝のテレビで、陸上100メートルのアメリカ選手がドーピングで つかまった話をしていた。そのコーチが関わる選手には、ほかにも ドーピング、ドーピング疑惑が多々あるそうだ。 そうだ。ドーピングなんてものは、選手がしらないうちに飲まされているものなのだ。 だから疑惑が出ても選手が強行に否定するのはあたりまえだ。去年ランスが指摘されて 「ふざけんな」と言った気持ちは分かる。でも、「宇宙人」に見える(確かに。。。) 彼のペダリングが不自然すぎる=ドーピングと現地で疑われるのもありうる話だろう。 さて、彼の場合、真実は、どこいらへんだろうか。 でも、モリカワさんのいうとおり、ドーピング技術とはドーピング隠しの技術である。 カナダのベンジョンソンが失格になってカールルイスが彼へ悪態をついたとき、僕は ものすごい不条理を覚えたものだ。最近では「その」先進国アメリカの技術も、おちたのだろうか。 そのせいか、今度のツールチャンピオン、ランディスまでひっかかってしまった。ああ。ああ。。 ここは一発、クラシック常連のラボバンクから覇者がでればよかったのになぁ。 途中まで惜しかったょ。。。ラボバンクならドーピング技術も低そうだし、よもや そんなマネはしていまい。ありえまい。 もとポスタル選手で頻発?。。。。別府フミーには徹底検査して疑いを晴らしてほしい。 ぜったい絶対そうしてほしいものである。じゃないと、さびしすぎるじゃないか。 まぁ、彼はディスカバリーに入る前からすごかったそうだから、環境とトレーニングの おかげなんだろう。そもそもこういう疑いの輪がひろがること自体が悲しいことで、 ランディスらの罪はそういうところではないだろうか。 僕はこんなレベルと関係ないが、レースと言うものに出る以上、気をつけてはいる。 僕の飲んでいるサプリはむかしサイスポに良く出ていた広告のもので、 「飯島誠も飲んでいる」というので買って、それ以来ずーっと飲み続けている。 ビタミン、ミネラルの総合剤だが、仕事疲れにも効くようで、乗っても乗らなくても ほぼ常用している。飲むならやっぱり、こういうものなはずなのだ。。 ・・・今日は元気なつもりだが、朝から実は、ちょっとユーウツである。 2週間つづけて月曜がユーウツなのは、ちょっと自分でも気になる。 原因がよくわからない。なぜだろう。 朝からむずかしい指摘メールが滋賀から届いたせいだろうか? 悪く取れば、あげ足をいまさら取りに来たようで、カチンときた。 いや、そもそも今の半常駐を4ヶ月も勤めて、息苦しくなったのだろうか? それとも、、、、 お昼すぎ、ノクボッチからひさしぶりにメールがきた。うれしかった。 仕事中に返事をかいて(ふふふ)出した。Fの悪口言ったから心配したのかも? さすがだなー。 彼は同業だし、職種を考えれば、僕より練習しづらいだろーに。難儀してないかな。 そういやニコタマのみんなは元気かな?いのうえさんがレースで頑張ってるのは 最近リザルトみて知ったんだけど。菊池さんも頑張ってるみたい。彼は意地っ張りだから 根性でリザルトが出てるのかな?そういう気持ちが、勝負では大事だなーと思う。 僕は昼行灯、夜消灯だからなぁ。ふふふ。 たぐちさんはもしかしてハーレーの世界へいっちゃったんだろか。バイクって お金かかりそう。そういやペダルのお金まだ、、、(さすが僕。。) 岩倉君とはレース会場でよく会う。でも、たいてい実業団レースで、たいてい 僕はサポート担当で走っていない。レースはいつから出てないだろう。。。 ことしはほんとに、なにか空周りする年だなぁ。 でも、今年は良い年にちがいない。兄貴が結婚して、ようやく我が家も滅亡の危機から 脱することが出来つつあるのだ。はー、はやく孫の顔がみたい。。。 僕はしょうがないから細胞分裂しようかな。。。あ、だめだ。そんなの、やだな。 僕みたいのが何人も居て、みんなで長尾日記かいたらサイアクだな。やめよう。それは。 公害認定されてしまうじゃないか。ヤルッツェブラッキン! 岩倉君はやばい領域に入りつつあるような気がする。今、なにか乾坤一撃、 新しいチャレンジをしないと、まずいような気がする。。。無責任なこと いえば、ボンシャンスは、彼に合わないかもしれない。いや、ちょうど今の彼に 必要なものと、ボンシャンスの提供するものがずれてるかもしれない。 オーベストにそれがあるとは言わないが、1年で結果が出ないなら、伸び悩みする ならば、別のものを考えても良いかもしれない。。。 うーん。話が重大なだけに、いいかげんなことは言えないか。ん?長尾日記はそもそも いいかげんだから、かまわない?いや、それでも話はカンタンじゃないな。 ボンシャンスには美人のオネーサンがいる。きっとあいつが悪いのだ。 そうだ、まちがいない。ぜったーい、まちがいない! なぜ悪いかは、逆境ナイン3巻をよめば分かるはずだ。。。(いや、分からないって。。) でも、決まった。あいつが悪いのだ。だめだ。ボンシャンスに居ては。 どんどん負け続けるのだ! (いいかげん怒られるかな?口利いてくれなくなるカナ?やだな。そんなの。さみしいょぉ) そうそう。話がそれた。今日はウツだったのだ。 あやうく日記を書いてわすれるところであった。人のこと勝手に言う前に、自分の身の上を なんとかしろって話だな。 今日、いちおう最低限の仕事は済んだ。午後にめずらしく頑張ったのだ。残業して 日記なんて書いていないで、明日のためにもう帰ろうかな? 夜9時ぐらいになって僕の存在確認するようなメールを滋賀から投げてきそうな気がして 気になってるんだけど、もう、精神がいっぱいいっぱいだから、帰ることにしよう。 ごめんなさい。 そうそう、僚友のSystemWalker戦車長は、今日病院へ行った。先週末からおなかのぐあいが わるいそうだ。。。そりゃねぇ。。。 「彼は勤怠が悪い」と思っていた上司は、今日、僕が必死にかばったので、認識を改めたようだ。 なんとなく前線の難業ぶりが、彼にもカンで分かったのだろう。そうなると話は早い。 「10月ぐらいには、ちょっと考えたほうが良いかもね。。」 という、初めて救いのある話が上司の口から出た。 僕が元気ならば飛び上がるところだが、なんだか今日はココロの反発力さえない。 んー、やっぱり今日は帰ろう。そうしよう。 今日は本国のヒライ上等兵が頑張ってるのに、いつでもえらそうな、後方を馬鹿にする僕が 先に帰ってすっごく申し訳ないが、帰らせてもらおう。ごめんなさい。 ♪あのふーるさとへー、かえろかなー かーえろーおかなー (千昌夫「北国の春」) なぬ、千昌夫をしらないって? この長尾日記は25歳未満はよんじゃだめなんだよ! 読みたい場合は許可制です。人物審査のうえ、あらためて許可証を交付いたします。 申請は以下のアドレスまでメールをお願いします。 watashi_rikachan@usouso.skatou.com または skatou@bea.hi-ho.ne.jp (とうぜん冗談です。) 2006/7/30(日曜)その2 夕方にヤマダ電機へ行ってCDを買った。福田沙紀の「グッド・バイ・マイ・ラブ」は来週なので それ以外と、小柳ユキを買った。。。。 大々的に売り出した数年前とちがい、小柳ユキ、さらに良くなっている。イイ。 パワーや勢いだけでなく、実に艶っぽいところも、じつに濃やかになって、うーん、うーん、うーん、イイ! 「愛は陽炎」のカヴァーは、CMタイアップだったような気がするが、イイ。気持ちよすぎる。 やっぱり小柳ユキはイイ。いいもんはイイ。 今井美樹みたいに上手いけど高音すぎてキンキンするわけじゃないし、MISIAみたいに 万能すぎて「ふつーに聞こえる」なんて訳でもなく、ボリューム感がすばらしい。 声というのは、自分で歌ってみればすぐわかるが、自分の息をどれぐらい響きにすることが できるか、効率が大事である。ヘタだとぜーぜー聞こえて響きも薄く、音楽としてさみしいものになる。 息を暖めるように、息はゆるやかに、響きをなるだけ乗せて、ゆたかに広げてゆかなければならないのである。 今は電子音響機器が発達していてエコーやら2重とかいろいろできるが、元がよくなきゃダメ! 電気アシストバイクで時速50キロで走る姿と、自分の力だけで走る姿の、美しさはすぐ分かるでしょう。 すばらしい「声」というのは、時代にあまり影響しないのかもしれない。 100年以上前だと、声の作り方というのは、おのれの息と、音楽ホールの残響のみ利用して歌は歌われていた。 だから、西洋のオペラ歌手はそのために訓練して、豊かで澄み切った声をめざしたのだ。 いまでも、あっちの「本物」のトッププロは、もう、聴いていて幽霊がでそうなぐらい、こっちの歯が抜けちゃうぐらい どっきりさせるほど、チカラがあるのだ。 今の時代はアンプのおかげでマイクを口にべったりつける、体力のいらないものになってしまった。でも、 小柳ユキの張りのある声を聴くと、隆々とした筋力の盛り上がりのような豊かにひろがり、 ほとばしる声をきくと、あー、痛快、なのである。 福田沙紀は、16歳ぐらいだそうだ。まだまだ子供。。。声もようやく脱アイドルってかんじ? でも、「アタックNo.1」とか「グッド・バイ・マイ・ラブ」を聴いていると、期待できそうな 予感がする。 まぁ、小柳先生みたいに、デビュー前からカラオケボックスで女性ボーカルのコピーをしまくって ガンガン歌いまくってすごした鉄人には、なかなか追いつかないのかもしれないが。。。 2006/7/30(日曜) 今日のミドル練は、裏和田峠なのに雨が降らなかった! 練習不足が祟って、和田の入り口で切れる。息も切れる。 ひさしぶりだなぁ。一生懸命走るの。(それが問題だっ!) ひとり上ると、前方に背中が。村上さんだ。しばらくすると長和さんに追いつく。 ん?道に迷ったんですか。 通行止めのY字路。右か左か。タイヤ跡は見えない。 はてなー。どっちだったっけ。 右は途中までタイヤ跡を発見したが、草が踏まれていないから違うな。 いっぺん引き返すが、いや、左で間違いないはず。もういちど行くと すぐケンタ君を発見。前ブレーキがもげている。なんじゃー。 工具で直していて、大丈夫とのこと。まぁ、かれなら追いつくでしょ。 その後、湿ったコケだらけ枯葉だらけの道をのぼる。ずるっ、ずるっ、後輪がすべる。 踏むたびにすべる。まじいなぁ。こりゃ。ミシュランPRO2ってすっごい高いけど、 濡れた路面でこんなにすべるのか?グリップなんて商品だしたのは、これが晴天専用なのかと うたぐってしまう。 ずるっ、はぁはぁ、ずるっ、はぁはぁ。 しばらくして長和さんが「そこ滑りますよー」「了解デース」どっしゃーん。。。。 横転した。背中から転げるように落ちたので怪我はなかった。よかった。 でもビビッてしまった。そのあとは慎重に慎重に「ずるっ、はぁはぁ、ずるっ、はぁはぁ」を ずーっと続けていた。その様があまりに遅く、村上さん、長和さんに置いていかれる。 しばらくして二人が喋っている。もう頂上?いや、長和さんのタイヤが裂けたらしい。 「だいじょーぶですかー、補修材とかありますー?」 「ええ、大丈夫です。先いってください。たぶん追いつけないので下るとおもいます」 そのあと、またひとりで「ずる。。。」の繰り返し。 腰はなんとか持っている。Goさんに指摘されたポジション変更のおかげで、セルビーノに 限っては腰痛にならなさそう。このまえ朝練でLOOK乗ったらそのあと今でもずーっと 調子わるいから、当分はセルビーノだけだな。。。 腰は張っているが、進むしかあるまい。ずるずるやっているうちに頂上についた。 でも、ぜーんぜん、ぜーんぜん嬉しくない。なぜか? くだりが猛烈に怖いのである。 濃霧で小雨、コケと落ち葉の下り道。サイアクである。 (ひょっとして熊野もこんなのだろうか?) 今日いきなり横転して、そのあとまったくタイヤがグリップしない。途中で空気もすこし抜いて まだマシになったが、それでも氷上運転のようである。へっぴりごしでにょろにょろ下る。にょろにょろ。 きっと先頭はガンガン降りたんだろうな。 にょろにょろ。今日はグローブを忘れて手もすべる。ずるずる、にょろにょろ、ずる、にょろにょろ。 今日は握力ばっかり使うなぁ。 ようやく茶屋についた。だれもいないなぁ。また下る。でもゆっくり。ゆっくり。。。 今まででもっとも遅い下りスピードかもしれない。 ようやくバス停についた。はー。。。 バス停からは急に人が変わったように踏み出す。ゲシゲシ。下ハン握ってガンガンとばす。 コンビニにまだいるかな? 踏んで踏んで踏みまくって、ようやく到着。はー。なんとか間に合った。 そのあとは陣馬街道、20号で、日野橋、多摩サイ。 いやー、今日は疲れた。身体もそうだけど、頭も手のひらもしんどかったなぁ。 多摩河原橋から竹崎さんと二人で帰る。 宿河原交差点で別れて、長尾を登る。楽しかった。 しかし、今日のレベルじゃ、来週は「サイクリングコース」決定だな。 サイクリングメンバーの最後尾でも走るか。 2006/7/29(土曜) いちにち死体の日。 2006/7/28(金曜) 3時におきる。テレビを見る。眠れない。テレビを見る。寝た。 7時におきる。シャワーにしゃわーっとかかる。朝ご飯を食べる。 ホテルの朝食。できたて豆腐と、サラダ山盛り、バターロール1個。 あとはカップのヨーグルト。 仕事をする。昼ごはんを食べる。今日はごーせーにうな丼だっ。 仕事をする。退室する。新幹線に乗る。風呂に入らず寝る。 ・・・・・ 京都駅周辺で、駐輪場を探す。ない。 もはや背に腹は代えられない。 来週はロード担いで京都入りし、路上駐輪してしまおうか? 現地で練習し、週末は路駐。東京へ戻っている間に盗まれたらそれまでだ。。。。 公営駐輪場さがしたが、意外とないなぁ。施設付属の駐輪場には、歩哨が立っているし。。。 歩哨といえば、そうそう、ふと気がついたが、今の仕事ってのは、 要するに前線に送り込まれた工兵のようなものなんだな。 僕は某パッケージソフトの技術専門として滋賀まで出張っていったはずなのだが、 やってることは泥臭い歩兵と同じで、銃を持って他の兵たちにまぎれて敵の塹壕へ 突撃をくりかえしているにすぎないのだ。いかに兵隊不足とはいえ、遠地から 派遣された工兵まで前線に狩り出すとは、そうとうこの方面は逼迫してるのだな。 実は先月末から僕は「トーチカ攻め」みたいにしんどいC言語に向かって一人で全力突撃を 繰り返していたのだ。が、このまえようやくトーチカ奪取を果たすことができた。ぱちぱちぱち。 これもまぁ、歩兵あがりの工兵だから、こんなひどい作戦に対応できたのだろう。なぬ、歩兵は いつもそんな仕事だって?いや、今回は短期なうえに、パッケージ戦車もシェルスクリプト騎馬も 通れない、C言語徒歩しか進めない悪路な道筋を侵攻ルートにしたアホな作戦だったからだ。作戦責任、でてこい! 戦線はひとまずおちついたが、まだ敵騎兵の夜襲が散発的にあったりする。 占領守備にまだ穴があるのかな?まぁ峠は越したので、なんとか守備陣のもれをふさいで 防備を完璧にしないといけないな。 死地は越えて良かったのだが、ひとつアタマにきたのは、この厳しい情勢にも関わらず、 トーチカ突撃中の加藤を置き去りにして、現地の作戦参謀官が作戦も半端なまま 1週間の休暇を取って前線から居なくなってしまったことである。 「なぬ、工兵のオレでさえ借り出されて、久しぶりの小銃構えて パンパン撃っているのに、本国のF将官は、ひとりしかいない この方面の現場作戦参謀を、カンタンに休暇で休ませちゃうとは、 いったいどういう了見だ!ふざけんな!」 と、自分の上司が相手なら怒鳴り込んでいただろう。 でも、雇われた外部の兵隊なんだからしょうがない。しょうがないのだ。 きつい攻撃目標はさんざん難航遅延しつつ、最後は陥落させたのだし、過ぎたことだ。 今後も、作戦で決められたことはやるしかあるまい。明日からまた、休暇から戻ってきた 参謀官と今後の攻撃方法を詰めて、またどこかへ肉弾戦をかけねばなるまいて。 先週まではつらかったが、今週は作戦が滞留したせいか、意外とラクだった。新規の攻撃目標が ほとんどないか、敵補給馬車をBash騎兵で襲撃みたいな、軽いのしかなかったせいだろう。 余裕のおかげで、トーチカ作戦時に取り逃がしていた敵残存勢力を、一掃とは言えないが、 かなり排除できた。すこしクビが回るようになったか。 僕と同様、遠地から参戦している僚友がいる。本国の役務もこなしつつ共闘してもらっている。 老兵だが、ボクと同じ、もと歩兵のたたき上げだ。かれはSystemWalker戦車の運転もできるので 苦手の僕はずいぶん助けられている。今週は楽になったので、はげましつつも休ませられそうだ。 でも、来週からまた、血みどろの様相にもどるのだろうか。 もうこの前線もながいこと居る。 週に1、2日、約定によって本国の自部隊にもどるのだが、ここは緊張感がない。 僕を前線に送り出しているせいか、上官やら同僚は「前線など遠い世界のこと」のようである。 ちょっとむかつくが、これもしかたあるまい。 彼らを代表して1人で征き、彼らを代表して死んで来い、というのが「マイ・オーダー」なのだ。 戻ったときに後方でぬくぬくしている上官へ援助をアテにしようと思うのがマチガイであった。 前線にいれば、自然と枠を超えてお互い仲良くなったりする。 不平等な富士通本社将官殿も、働きが良いヤツには、かなり扱いがよくなり丁寧になる。 むしろ、自分の戦果を盾にして、自由な振る舞いがゆるされる身の上のようだ。 派遣先というのは、自分で戦死しないよう、戦果が最大になるよう、ひとりで 立ち回るのが才能というものである。好悪をべつとして、やっていれば、身につくのである。 しかし、皮肉なのは、この戦果を、後方で寝ぼけている自分の上官だけが、しらないことである。 いつものことながら、情報戦争といわれる昨今でも、意識が低ければそんなレベルなのだ。 先週、ひさびさにF将官とうちの上官が本国で会談をしたそうだ。そのとき、上官は現地での 戦果が高いことを初めて知ったそうだ。実は上官が前線へ提供した新型戦車が故障に故障続きで 前線に大迷惑をかけた。それを大叱責されるところを、工兵の戦果で相殺して回避できたらしい。 会談後に上官からえらく感謝されてしまった。。。なにをいまさら・・・いまさら知ったのか? 派遣した自分の部下が泥のなか現地の兵と這いずり回っていたことを? 狂喜する上司に、自分は内心、白けてナマ返事をしていた。 今回は、トーチカめがけて、C言語徒歩で約2キロを2週間で侵攻し、1週間で検地をした(わかる?)。 あわせて3週間。きつかった。現地参謀は2週間だと言った。アホ。無理。 今後は疲弊した身体を回復させ、来週はBash騎乗して余裕で攻めて、すこし楽させてもらおう。 2006/7/27(木曜) 朝起きる。ホテルの朝食を食べる。 仕事する。昼食を食べる。仕事をする。退室する。ホテルに帰る。 風呂に入らず、寝る。 2006/7/26(水曜) 今から滋賀へ。。。なんかゆーうつ。 また日程変更だそうだ。設計変更したいからだろう。 どーしよーもないな。そんなに変更したいなら、まず モノ作りをすすめるより先に、設計者を1週間も 海外旅行させないで、設計を固めてからつくりはじめろよ、 と思うが。 (富士通SEってのは、ほんとに目の前しか見えないな。) 最近オーベストHPの掲示板が狙われている。 妨害の書き込みをやっている人がいるのだが、 これは最近好成績なことのやっかみだろうか? ヒマなひとがいるものだ。。。ってか、毎朝やるなんて マメだなぁ。明日は滋賀だから、遠地リモートでうまく 処理しないとねぇ。。。 なんだかなぁ。。。 2006/7/25(火曜) しごとがちょっと(すごく)むなしくなって、昨日は定時、いや、ほんとの定時に帰った。 同僚にお願いして、火曜、水曜の作業調整をして、今日(火曜)は会社を休んだ。 明日から滋賀県。。。。なんだか富士通SEのカオ、みたくないな。すごく嫌な気持ち。 ・・・・ ひょっとすると、毎年この時期はなにかあるのかもしれない。。。 ここ数年、春先からしんどいプロジェクトが始まり、そのままずーっと休まずに 仕事をしていると、大体夏になったごろに、つまり4ヶ月すぎたころだろうか? 精神的に疲弊して、どうにもまいってしまうようだ。。。へんな 限界点の発見だな。 昔と違って、だんだん頼るより頼られる立場にあると、しんどいものである。 まぁ、仕事がほんとに嫌になったら、辞めればいいのだ。貯金たくさんあるし。 ははは。 限界と言えば、ちなみにボクの自動車運転時間の限界は7時間までである。 7時間を越えてなんどか運転したが、信号に注意がいかなくなり たいへん危険になってしまったので、7時間MAX説は実践から来る 数字なのである。 昔と違って今はコンビニとか、ドライブインとかによく入るから ある程度休みつつ走ってるし、ほんとはもうちょっと伸ばせるかも。 むかしは夜中に国道をはしっていたが、なにも飲まないからトイレの 必要が無くて、ずっと運転しつづけることができた。 さいきんは車内で飲食するのが、ボクもふつうになったな。。。 距離の限界は、どうやら最近限定解除らしい。 一日500キロはどうも身体には大して来ない。。。。クルマのせいかもしれないな。 あ、そうそう、今のサクシードワゴンと、自転車のセルビーノを思い合わせて、自分の 選択基準がなんだか分かった気がした。 どちらかというと、実用的なものがすきなのだ。 セルビーノが実用的かどうかは、意見が分かれるのかもしれないが、とにかく踏めば 進んでくれる。スキル不問。進むための自転車。外見もシンプル。だからいいのだ。 サクシード(そういう自動車に乗っている)に至っては、もろビジネスカー。 ○○工務店とか、○○左官とか会社名がはいってるようなクルマなのだ。実は。 個人で使う人は少数派だろう。でも最高に気に入っている。 こういう実用的なものだけでは味気ないので、カラーであそぶ。 セルビーノはオレンジに白字。サクシードは真っ赤な燃えるワゴン。 色は機能・性能と関係ない。遊んでいいのだ。 なんとも合理的でしょ? 本人は、実にいいかげんな人間なんだけどねぇ。ねぇ。。(もろO型?) 精神崩壊中・・・ 精神崩壊中・・・その1(軽微) かわいいお目目が くるくーるしてる でっかいおくちが ぱくぱーくしてる ぼくはいるかのほわいてぃ ヒューヒューヒューほら呼んでいる マリンのそーばへひとおよぎ ※ほわいてぃ〜 ほわいてぃ〜 ボクほわいてぃ ※ 100回くりかえし 精神崩壊中・・・その2(要観察) ギターのジロー 僕らのなかま やさしく強い ロボットだ 悪と戦い 今日もゆく ギターのパンチで ぶち倒す ダークロボット やっつけろ ・・・なぬ、ボクには良心回路どころか、 理性回路もオトナ回路もないって?! 精神崩壊中・・・その3(緊急入院) 聞こえるか 聞こえるだろうはるかなとどろき 闇のなかこころゆさぶる目覚めはじまる 大地割りそそりたつすがた正義のあかしか 伝説の巨人のちから 銀河切り裂く おたけびが電光石火の一撃をよぶ ふるえるなひとみこらせよ復活のとき ひとよいのちよ はじまりをみる スペースランナウェイ・イデオン・イデオン スペースランナウェイ・イデオン・イデオン 「死ね死ね、みんな死んじゃえ」 「お前なんか殺してやる」 精神崩壊中・・・その3(もはや手遅れ) ラララ♪ ネバーギブアップ・がんばるわ この勝負にかけてるの うきうきときめくの 思春期エイジ 書き換えOK 恋するプロフィール 聴いて放課後の トリックスター一目ぼれなのよ 前の彼と似てる くるくる回る また傷つくかな どうしよう でもきめてるの わざとじらしたい セーラー服なびかせて らしくいきましょ ラララ ネバーギブアップ・頑張るわ こんどこそ私の番 どきどきときめくの 思春期エイジ 書き換えOK 恋するプロフィール(。。。明日は休む。休まないと、暴れ出すかもしれないから、休む。これは正しいのだ。) (すでに同僚には諸般をお願い済み。。。) 2006/7/21(日曜) 今日は小川村のサポートに行った。 結構暑かったので、氷を入れてボトルを配ったり、ゼリーを冷やしたり。 でもまだまだ準備不足だったかな。 受け渡しはぜんぶ上手く言った。だからいいかな? 最初はとにかく何でも渡せるようにしようと思っていたが、よく考えてみると 今日の天気とレース展開を考えれば、次がなにか分かりそうなものだよな。。。 そういう点で、やっぱり篠山さんはよくわかってるなぁと改めて思った。 BR−1は、最初先頭が7人ぐらいでぐんぐん逃げていたので、こりゃ 困ったなーと思ったけど、2週するうちに先頭が4,5人まで小さくなり、 逆に追走集団が15人ぐらいで出来たらしい。そのなかに、、Bossが居た! おうおう!サポートし甲斐あるある! 先頭はどんどん削られていき、最後の登りで完全にバラバラになった。 ゴールには、ひとり、ふたりと戻ってくる。 おお、先頭がどんどん戻ってきたゾ。なぬ、追走の15人もバラバラになったって? さて、Bossはどのくらいで上がってくるかな? 先頭の4名がひとりづつ帰ってきて、そのあと先頭から千切れた1人、1人と 戻ってくる。ん、あら?左右肩の色違いの人が上がってきたぞ?あれ?もう? Bossは集団をかなり引きちぎって上がってきたんだな。 たぶん一桁じゃないかな? そういやアナウンスは6位で止めちゃったんだな。なんでだろ。 今回先頭をつくったのは、ファクトリーチームのかなり強い面々。今日のレベルは かなり高かった。いやー、今日の完走者はすくないだろうなー。 あ、息も絶え絶えにひとり上がってくるぞ?あ、槙さんだ。あ、ゴール直後に 脚が攣って倒れこんだ。これは名誉の負傷?槙さん完走おめでとうございます! 今日は山口君もかなり健闘していた。というか、粘り強さがある。まだ小川村完走 まで届かなかったけど、サポートしてて、粘り強さを感じるな。次もたのしみ。 (いや、石川はぜったいやるだろーとおもったんだけど、まぁレースってのは 簡単じゃないんだなぁ。。。) クルマの運転は、往復500キロぐらい走ったが、あまり疲れなかった。 先週とあわせて1千キロ超か。。。。 滋賀往復で、長距離移動体質になったのかもしれない。 それより、早起きしたからちょっと眠かった。 2006/7/22(土曜) 仕事にいこうと思ったが、あまりに疲れたので寝てすごした。 んー、今日寝とかないと、今週の出張がつらいのだ。 ・・・ 2006/7/21(金曜) なんだか猛烈に疲れた。 仕事はたくさん。 むなしいのは、いつ設計が変わるか分からないことだ。 一生懸命徹夜して作って、 「設計が変わりましたので、やりなおし」 というのが日常茶飯事だと、むなしいものである。 C言語を2000ステップぐらい書いたのだが、これも徒労になるなら、、、 いや、考えるのはよそう。 昨日はどうしようもなく、夜9時すぎに、昔のプロジェクトの仲間と 飲みに行った。あいかわらず芋焼酎である。最初はサワー用のグラスにロック だったのだが、おかわりをするうちに、ストレートになってしまった。でも、 おいしかった。お酒はもうこれでいいかも。 今日は自転車なしの日。 明日はサイクリング? ・・・・しごと、かな? 2006/7/20(木曜) 今朝は長尾の坂を5本。 あんまり気合を入れないで登ると、練習と言うより気分転換だな。 次はもうちょっとチカラ入れよう。 会社に行ったら、健康診断の結果が返ってきた。 前回比だと、ちょっと良くなっているのが多い。 体脂肪率が減り、血中コレステロールが減り、肝臓と腎臓の諸項目が若干だが さらに良くなった。 でも毎年赤血球値は下降線だ。これはずっとそうだ。どういうことだろう? 自覚症状からいうと、体調とか、自転車でのパフォーマンスと関係がない。 この項目は日内変動が大きいのだろうか? 白血球数は減り続けている。病気じゃない証拠だろうか。 前回、前々回は秋に計測したので時期の問題もあるだろう。 秋に体脂肪計るのはナシだろうに。 でも、総じて問題なしだった。高脂血症はもうどうでもいいや。 そうそう、心電図は今回改善した。 前回はウェンケバッハや高電位や洞房ブロックやら「ドキドキ」する項目で 賑やかだったのだが、今回は一度房室ブロックだけになった。きっと ツカノ課長に教えてもらった 「心電図中は深呼吸で息を止めたりしない。」を守ったせいだろう。 まぁ、誤差の範囲で改善っていうことだから、十分「維持」には成功しているはずだ。 よかったよかった。 2006/7/19(水曜) 今日は「 , 」が一個足りないだけでプログラムが暴走し、1時間ちかく悩んでしまった。 自由度が高いとは、こういうことなのだっ!(それでも楽しい。) 明日の朝はしばらく雨がやむらしい。。。。泥除けつけて朝練しようかな。 そういえば日曜サイクリングの帰り、長尾のいりぐちでロードに出会った。 話しかけてきたのであれこれ答えると、なんとガッタのひとで同じ町内だった。 オイカワさんを知ってるとか。へぇ。世間はせまいなぁ。 そういや岩倉君とオイカワさんもガッタ繋がりだし。地元ロードの世界だな。こりゃ。 なぬ、平日に埼玉から朝練にきて大谷さんたちと練習するキトクな人もいるそうだ。 自転車は行動範囲がひろくて良いねぇ。 さいきん自分の日記のくだらなさ、無駄さに呆れてきたので、 すこし量をへらすことにした。うん。省資源なのだ。 (と言って、3日も経てば1000文字以上書きそうだ。) 2006/7/18(火曜) 今日は雨か。今週平日は全部雨らしい。 なんで滋賀に行かなくていい貴重な週が、雨なのだ。 今週を除けば、10月まで、あるいは11月まで 出張をやすめる日なんて、ないのに。 なんだか今年は試練の年である。 「おまえは今年は自転車に乗るなー」と言われているようである。 昨日も今日も、負けつつ再びチャレンジしている。 今年はじっと我慢の子なのである。 2006/7/17(月曜) 是政橋には7人集まった。 雨が強くなる中、解散かなーという話をしていたら、尾根幹方面からひとり。 朝練帰りの追川さん「キミたちー、なにしてるの、こんなところで。」 ミドル練はやっぱり中止ですよね。。 8人で「解散で、各自帰るか自主練ですね」というはなしになった。 数名で連光寺坂を登る。ゴルフ場前の信号を左折してまた登る。 給水塔までいくのかなーと思ったら、T字路でみんな曲がっていった。 対向車がいたのと、ブレーキが効きそうも無かったので直進した。 ありゃりゃ。まぁ今日はひとりでのんびり練習しようかな? しばらくして一人ついてきた。長和さんだ。 そのまままっすぐ給水塔の頂上まで行って、下って稲城第三公園へ抜けて、光陽台、 ふたたび連光寺坂を登った。 なぬ、土曜日はあの猛暑、小田原方面まで往復200キロ走ったんですか?すごいなぁ。 2度目のT字路は右折し、そのあと2人でまた周回コースとした。 しばらくして高橋君が追いかけてきた。 逆回りした豊島さん、日比野さんとは、はぐれたらしい。 周回コースをおしえて、2人と別れて僕は川崎街道を帰ることにした。 昨日の車内でBossが 「明日のミドル練は裏和田かなぁ。でも裏和田行こうとすると、雨が降るんだよね。」 ・・・・ 雨の日曜、クルマも人もまばらな府中街道、6月の推薦曲を口笛しながらのんびり帰った。 2006/7/16(日曜) 若いから我慢できなかった、というのはうそである。 我慢とは、諦めないことではない。もっと努力とチカラの必要なものだ。 歳をとれば諦めることはいくらでもカンタンだろう。でも我慢するということは、 自分の全ての大きな大きな負荷となり、人を、その人の人生を変形させてしまうのだ。 そう。人生を変形させる。 素晴らしい形にも、「どう、しようもない」形にも。 そして、人生が自分の手のひらにある、若い、という時間のあいだは、 我慢に出会える数少ないチャンスなのだ。 そのとき、えらび、すてたものは、自分の形となり、 幾つになっても同じことをくりかえす。 よいことも。わるいことも。 ボクはうんと若いころから、理解すれば、実践できると信じていた。が、 なるほど、これがわかったところで、やんぬるかなであるな。 扶養家族でもないし、一人身を認められてるわけじゃないし。 自分のキモチがどうでも、だめじゃん。ははははは。 ・・・・ へんな話?和田さんは青春だ。いまでも。そんな気がする。 ・・・・ ふと、そう思った。 なぜそう思ったか、分かったが、黙っておこう。 知りたいひとは聴いて下さい。 2006/7/15(土曜) 今日の日曜サイクリングは、暑キモチいいサイクリングだった。 最後ちょっと辛かったけど、でも汗たくさんかいて、いいきもち。 夏はいいねぇ。冬よりずっといい!身体がよくうごく! 2006/7/14(金曜) 疲れた。再来週まで出張しなくていいらしい。 ふぅ。 2006/7/13(木曜) ストレスが。。。 腰が痛い。座っていても仕事していても痛いってのは、難儀だ。 ということは、モリカワさんはさぞしんどいだろうな。 おもいだせば、去年の沖縄直前、裏大垂水峠で、ガードレールの上を 前転して車道にひっくりかえったとき、よくすりむいただけで済んだと思う。 あのときハンドルを放していたら、鎖骨骨折のほか、もっと怖いことに なっていたかもしれない。。。。ぞー。。 来週は滋賀県にいかなくてすむ。でも、その理由と言うのが、 現場の業務設計担当者が1週間ヨーロッパ旅行にいくので、その間は 現場でなく自社で仕事してくださいとのこと。 こちらも合わせて夏休みをとる計画だったのが、びっしり依頼を 貰ってしまった。。。。 しかも、その現場担当者、ちゃんと設計の仕事して遊びにいくなら良いけど、 まにあわせの穴だらけの設計書をわたされて「再来週までよろしく」と 消えてしまうのは、残されて作業をするメンバーに、なんとも申し訳が たたないでないか。。。イライラ。 インターネットでツールの結果を知る。 なぬ、ことしもマヨはだめなのか。 レースってのはむずかしいものだねぇ。ボーネンも緑2位か。ふーむ。 今回のツールって、なにが目玉なんだろう。 2006/7/12(水曜) 腰が痛い・・・・ 昨日、通勤車LOOKで朝練をしたのだが、ポジションが古かったためか、 今朝から腰が微妙に痛む。ディパックにノートPC3kgその他を詰め込み 新幹線に乗ったら、本格的に痛くなった。泣けてくる。 うーむ。。。やっぱりポジション修正後のセルビーノで練習しなきゃだめだな。 昨日はストレスがたまっていたせいか、硬い内容のメールを書いてしまった。 おかげで滋賀についたら、なんだか申し訳なくなってきた。いえいえ、 ガンガンやりますよ!わたくしは。何でも!どんな仕事でも! それにしても、寝不足に弱い体質なのか??、今日は朝からずっと 鈍い頭痛がする。早くかえろう。。。。 9時前に退社して、ちょっとうれしかったが、よく考えたら 今日は創立記念日で、小杉本社の連中は昼に祝い弁当を食べて とっとと帰ったとか。。。 あーそー。。。 2006/7/11(火曜) 昨日は0時ぐらいに寝たのに、なぜか5時すぎに目覚める。 テレビをつけ、のろのろ着替えをして朝練に出る。 今日は純・平地のみの練習。 ひとりで平地練習ってのは、むずかしい。 手抜きはいくらでもできるし、がんばることもできる。 幸い、クルマが多いのでのんびりする雰囲気ではない。 せまい路肩で必死に回す。 1時間の練習は効果があるのか、ないのか、さっぱり分からない。 でも乗るだけで気分いいのは確かだ。 朝ご飯をたべて、ふたたび自転車にのって会社に行く。 汗べたべただなぁ。 仕事は今日もCプログラミング。 このまま延々と1年ぐらいやっていたいなー。 たのしいと心は言うが、なぜかはかばかしく進まない。 なんだろう。本人はべつだん普通のつもりだが。 メールを1本かいた。あとで気がつく。赤面。読み間違えた! 相手の言うことを取り違えて、とんちんかんな返事を書いてしまった! 深夜になって、プログラミングが進んだ。ふぅ。仕事はしたぞ。とりあえず。 エミさんという、事業部の管理業務の元締めみたいなオネーサマのところへ行き、 「きょうはなんだかダメダメなんですよぉ。」 といったら、 「自分は元気なつもりでも、傍からみてダメなときってありますよね。 じつはおつかれじゃないですか?」 「そーなんですかねぇ。気をつけたほうが言いですねぇ。」 うーむ? 結局1時に会社を出た。 シャワーをあび、ためして合点の再放送を見つつ、真田太平記を読んでいたら ようやく眠くなって2時ごろ寝た。あすからまた滋賀だ。 2006/7/10(月曜) 今日もジテツー。 寒いより、暑いほうがずっと良いねぇ。 暑いのは汗かくだけだけど、寒いのはウェアの脱ぎ着がめんどくさくて。 あ、でも、真冬は汗かかないから、それはそれで物干しが楽? さいきん仕事はたしかに忙しいのだが、とても前向きな忙しさである。 それはやっぱり、コーディングをしているからかもしれない。 定時の鐘が鳴って詠める C言語 あっというまに もう夜だ 22時の鐘が鳴って詠める ようやくに ノッてきたとき もう10時 周りに人が少なくなって詠める つかれたか? 手をとめ気がつく 終電前・・・あ、ジテツーに終電はなかったか。 2006/7/10(月曜) ミドル練に間に合わない時間に起きたので、ひとりで尾根幹で練習した。 稲城第三公園前の坂をのろのろと登る。ふぅ。登れた。 下って信号を左折し、また稲城第三公園前の坂を登る。ふぅ。登れた。 下って信号を左折し、またまた稲城第三公園前の坂を登る。ふぅ。いいねぇ。 Goさんのおかげで、最近腰はちっとも痛くならなくなった。 長尾朝練でも、力かけた練習がふつうに出来るようになった。 いいことだ。 昼ごはんを食べて、部屋片付けして、夜は長尾日記も書かずに爆睡してしまった。 2006/7/08(土曜) 昨日は新幹線の中でビールとお弁当を食べ、遅い晩御飯にした。 やっぱり出張は火曜〜木曜よりも、水曜〜金曜のほうが楽かもしれない。 でも、土曜日が寝てすごすことになってしまう。うーん。。。 昼飯前にのろのろ起きる。母親が兄貴の結婚式のお土産を持ってきてくれた。 なぬ、男性用のネックレス? 僕はそのたぐいは全く縁がないから、ちょっと意外だった。 さっそく付けてみた。さほど邪魔じゃないかもしれない。 いいかもしれない。 午後から練習にでようかなと思ったが、雨が降ってきたので そのままごろごろすごした。なんだかなぁ。 2006/7/07(金曜) IT関連の開発会社に何年もいると、いつまでもプログラム作成ばかりを やらせてもらえず、次第に設計、顧客との折衝、商談やら管理やら、 直接ものづくりをさせて貰えなくなるのがふつうである。 僕も入社4年目でリーダ兼任したのを最後に、ずっと管理やら設計やら、 仕様調整、時にはテスト計画をやったり、サイアクな仕事といえば、 顧客現場へ、完成したシステムと一緒にとり残されて「人質生活」をしたり、 もはや「ものづくりの喜び」を直接あじわえないようになるのが普通である。 今回はいろいろな経緯があり、さいきんのわかいモンはC言語開発をしたこと ない(なんじゃそりゃー!)ということで、ロートル加藤が現場にて プログラム作成をすることになった。おお! しかもC言語。おお、C言語である。 C言語というのは、ひとむかしまえなら業界標準の、だれでも「できてあたりまえ」 の必須知識であり、逆に言うと、たいていの仕事はこれを中心にすればなんとか なる、という万能?な開発言語である。 Webとかインターネットのはやる前はね。クラサバ(なにそれ?)の時代かな? わかりやすくいうと、、、 自転車にたとえれば、 ロードレーサーを買うとき、完成車でサイズが3つぐらいしかなくて、 「S、M、Lのどれかを買えば、すぐに走れますよ。」という商品構成がある。 これは実に初心者にありがたくて、細かいことは一切考えずに、自転車を買って、 サドルを上げ下げして、さぁ走ろう!まずは問題なかろう。 でも、毎日乗っていて、長距離を載って見るとすぐに気がつく。 さらに自分用に細かく調整したくなるのだ。 たくさん乗れば、ちょっとした違いがプラスにも、マイナスにもなることが分かってくる。 ああ、ステムを長いのに交換すれば、もっと手元が楽になるのか。とか、 サドルをあの1万円のものに交換すれば、200キロ乗っても快適じゃないか。とか。 プロともなればサドルをミリ単位で動かすし、軽量オタクならば 部品のグラム数を一桁単位で計算するだろう。 すべてのパーツを、ひとつひとつ自分の納得のいくものを選ぶ。 組み立てる技術があれば、いくらでも追求できるのだ。 そう、C言語も、組み立てる技術があれば、コンピュータの世界で人間の理解できる もっとも細かい部品までばらばらにして、カスタムメイドで組み立てられる、そういう 技術だ。(なにせUNIX OSを作ってる言語だもんねぇ。) だから、C言語は奥が深くて、追求に際限が無くて、たのしい。 毎日僕はC言語プログラミングを夜遅くまでやる。傍から見ればたいへんそうだが、 本人は「たのしぃぃぃー」絶叫中なのである。 2006/7/06(木曜) C言語プログラミング中。しあわせー(絶叫) 2006/7/05(水曜) 「中京大にフィギュアリンク、安藤、浅田真らの拠点へ」 なぬ、豊田キャンパスに室内リンクを作るんだって? まそりゃ、あそこは土地なんて腐るほどあるから、いくらでも作れるだろうて。 なぬ、工事費は同窓会だって?情報系の大学院の同窓会からも取るのかなぁ。 ・・・ミキティ、真央ちゃんが握手会してくれるなら、ちょびっとぐらい 払ってもいいぞ!むふふふふ。。。。なぬ、室伏の握手会だって??? にぎりつぶされてしまふ。 オタク度測定:連想ゲーム 質問1)カブトといえば? A.5月5日の端午の節句 B.戦国時代 C.甲児 (イタリア人だって知ってるよ。) 5点 質問2)コンバインといえば A.クボタ農機 B.ヰセキ農機 C.超電磁 5点 質問3)修正してやる! A.インク B.過去 B.クワトロ大尉 5点 質問4)♪Fly me to the moon A.フランク・シナトラ B.宇多田ヒカル C.サービス、サービスぅ! 10点 正解以外はマイナス15点 質問5)アイザックといえば A.ニュートン B.アシモフ C.かみそり 15点 アシモフは1点。 質問6)マメゾウといえば A.小さい象 B.知ってるよ、めぞん一刻だよ。 C.ギドロン 10点 めぞんは2点だけ。 http://ja-f.tezuka.co.jp/manga/backlist/mi01/mi01_00202.html 質問7)ランナウェイといえば A.シャネルズ B.マックイーン C.ロゴ・ダウの異性人 20点 マックイーンはマイナス20点 質問8)海より空なのは、当然 A.ひこうき B.虹 C.モモ 30点 ヒント5 若林さん世代? ヒント6 オイカワさん世代? ヒント7 ワタクシ〜山田さん世代か? あ、ヒント6の動画アップしっぱいしちゃった。もう容量一杯だよ。。。 2006/7/05(水曜) 東京に着弾しないようにするのも、むずかしいだろうねぇ。 2006/7/04(火曜) 長尾朝練。裏坂を5本のみ。 往時は10本目標だったから、約半分。 しかもショートコースだったり。。。 まだまだかな? プラス・ジテツー。 身体を動かすってのは気持ちいいねぇ。 新聞の一面は、中田引退だった。 「新しい自分探し」 そうか。 (もう日本サッカーに愛想がつきたのだな。) 29歳でサッカー界から完全に引退する気だろう。 愛想が尽きたなら、それもいい。 新しいことにチャレンジするには、まだ若いし。 (ボクも27歳で大学院をすっぱり辞めて、サラリーマンに転進して、今ちゃんと働いてるし?) 今ちゃんと働いている? うーむ。うーむ。疑問の余地あり。 昨夜は夕方から仕事が進み、夜になってピークを迎えた。 徹夜したら仕事がはかどりそうだったが、朝練できなくなるので 10時前に帰ることにした。えらい!? 今日も朝練。これから出社。 とりあえず、中田元選手に、おつかれさまと。 次もいい仕事してください。と、言いたい。 有名人だけに、過去の栄光がめんどくさそうだねぇ。 平凡なぼくらは何にチャレンジしても楽だよ。あっはっは。 (グッド・バイ・マイ・ラブ 脳内エンドレス2日目) 2006/7/03(月曜) 今朝、朝練して出社前に長男日記をちょびっと更新したのだが、 そのとき「6月の推薦曲」、、、いやもう7月なのだが、 推薦記事を書きなおしたせいか、そのメロディが 頭の中の回路をぐるぐる駆け巡ってしまい、朝から夜まで、一日中、ずっーとずーっと鳴り響いていた。 福田沙紀って顔みたことないけど、声からしてかなり若い。 上戸彩主演リメイク「アタックNo.1」のテーマも歌っていたらしい。 昨夜、パソコンさわりながらラジオをつけていたら、福田沙紀の番組をやっていて 「グッド・バイ・マイ・ラブ」がかかった。そう。前にも聞いたな。この放送。 この時間帯、深夜はラジオを聞きながら、机に向かうものなのだ。 いいね。いいよ。CD買おうかな。 どちらかというと、少女っぽい?暗さの微塵もない、能天気な女子高生が 元気一杯に歌う生き生きした「グッバイマイラブ」なのだが、それが意外といい。 ぼくは生き生きした声が好きだからかもしれない。 高校で合唱部だったのころ、オジさんオバさんの「作った声」の演奏よりも、高校生、 大学生ぐらいの、ガンガン練習して背筋力だのみのストレートな声が いちばん好きだった。 (若いといっても、児童合唱は興味ないのだ。。。だって低音がないでしょ。) グッドバイマイラブといえば、10年ぐらい前、ノエビア化粧品のコマーシャルで 松崎しげるがカバーをしていたっけ。そんときはしびれたなー。シンプルな歌詞、 力強い声量。かっこいー。日曜洋画劇場か金曜ロードショーかなにかのCMだったっけ。 今は廃盤だそうだ。ヤフオクで手に入るかな。 今日はひさびさのC言語プログラミングをやりながら、頭のなかはグッド・バイ・マイ・ラブ。 コンピュータの向こうでは、プログラムがコア吐き異常終了。。。。 (ひとり冷夏?) アンルイス 「グッド・バイ・マイ・ラブ」1974年 松崎しげる 「グッド・バイ・マイ・ラブ」1993年 やばい。昼飯食いすぎて、昼からずっと、頭ン中「グッドバイマイラブ」がエンドレスに 駆け巡ってしまい、ついには仕事が止まってしまった! とめる方法は、違う音楽を注入して相殺・緩和するのが一番なのだが、なにせ本人が (いや、本人の無意識クンが)このエンドレス状態を大歓迎でよろこび状態なのだから、 それもできない。 あー、仕事が止まった。大好きなプログラミングだというのに。 すでに仕事は放擲。 グッド・バイ・マイ・ラブの歌詞2番を発見する。 (〜英語のセリフ(アンルイス版)のあと) グッバイマイラブ 二人の 恋が グッバイマイラブ 真実 ならば いつかは逢える これがホントの さよならじゃ ないの 忘れないわ あなたの声 やさしいしぐさ 手のぬくもり わすれないわ くちづけのとき そうよ あなたの あなたの名前 もちろん あなたの あなたの名前 作詞、なかにし礼。え”−−−−! なかにし礼って、こんなまともな歌詞書けるんだぁぁぁぁぁぁ。 30年以上まえは立派だったのね。 なぬ、福田沙紀のカバーシングルは8月2日の発売だってぇ? ・・・・ラジオ録音しておくんだった。それまで干上がってしまうじゃないか。。。 ■ (Web検索でHP発見。) ふむ。これはテンポが6/8だったのだな。ワルツとかロンドな割り方だな。 切ないバラードをこのテンポとはすばらしい。 最初の10小節は前奏だな。アンルイスのオリジナルは結構前奏が長いんだな。 この曲は、何短調だろう。。。ピアノがないから分からないな。僕に絶対音感はないのだ。 (深夜、無限エンドレスで聞く。もう止まらない。) 無断で勝手にリンク貼りました。ふくちゃんさんありがとう(涙) これでボクの無意識の無限ループも成仏して、なんとか、なんとか寝られそうです。 2006/7/3(月曜) 長尾朝練。 長尾裏坂を3本だけ。 腰を注意しつつ登る。 そのあとジテツー復活。 今週は水曜〜金曜が滋賀県。 はやくこの仕事終わらないかなぁ。 2006/7/2(日曜) 今日は日曜サイクリング、るんるん! るんるんるん! ふふふふ。 ・・・・ 帰りにBossといろいろ話した。オーベスト、さいきん、さらに充実してきた。 日曜練に出ても、土曜練のみんなを見ても。さらに発展して、じつに奥行きのある チームになるかもしれない。 今日のサイクリングは五日市を越えて、山の中の鍾乳洞脇を通り過ぎて、すこし登ってから 帰った。腰痛はもう、坂でも痛くなることはないし、問題なし!これから沖縄に向けてがんばろー。 沖縄、、、沖縄、、、 なんでボクには沖縄って特別なんだろう。JCRCとかいろいろ 世の中にレースはあるのに。なんで沖縄だけは、半年も前からどきどきして 聞こえるのだろう。ボクの初レースだったから?いつも完走できず、 「次こそ!」と燃えるからであろうか。 糸魚川はレースじゃないけど、だいすきなイベント。今年は無残にも出れなかった。 滋賀出張を言われたとき、露骨に上司に嫌な顔したが、まぁサラリーマン、こういうこともあるのだ。 でも、沖縄は出よう。沖縄は出よう。 今日豊島さんに「加藤さん今年はどうするんですか?」と聞かれた。 ・・・今年は120キロチャレンジする自信はないなぁ。といって80キロは甘くは無い。 終盤なんて120キロよりみんな元気じゃないか。 暑くて、雨が降ってもキモチいい。 こんな季節に、まだおもいっきり走れない練習不足な自分がうらめしい。 やっぱり汗かくのはきもちいい。きもちいいこと、したい。 今日の「功名が辻」。。。。。 ・・・・ 不覚にも?面白く見てしまった。 武田鉄也の見せ場。さすが。。。。 ・・・・ 2006/7/1(土曜 9時間ちかく寝た。おかげで土曜練に出そびれた。 今日は即・千切れても、集合だけは出たかったな。 会社のPCがふっとんで以来、ひさしぶりにみんなのブログを見た。 Bossや森川さんのブログだけはURLを記憶していたのですぐに復活できたのだが。 (いままで見なかったのは、自分がまったく走ってないので[うらやましい]&[くやしい]からでもある。) ワダさんチーム41に入る?えっ?オーベストやめちゃうんですか? 数秒間、意味がわからなかった僕は間抜けである。 オーベストのチーム41、当然主力である。チームOVER41、ボクはまだ「資格がない!」のである。 数年後にちゃんと入れてもらえるように、今のうち練習しとかないと。 若手といえば、さいきんナカオケンタがイケてるらしい。実は帰りの新幹線のなかで考えていたのだが、 二人セットでチームに来たことが案外いい効果だったような気がしていたが、それどころじゃないらしい。 うむ。将来は藤野さんみたいに歩んでもらえれば?うれしいなぁ。 まずは今年の■■■■■00キロで、Bossと共に大暴れしてもおらう? 注目度からいっても、格好の舞台じゃないか。 |