トップページへ

2006/10長尾日記
今月の推薦曲(正統)
説明なし。北別府(投手)はかんけーない。



2006年10月31日(火曜)
ユーウツである。なんだか八方ふさがりな今日この頃だが、 5時半に起きてしまったので朝練をする。
トロトロ走る。今日もランド周辺を登る。
1本登ってからだが起きたのか、2本目から普通にのろのろ登る。
6時45分を過ぎたので府中街道へ戻る。
信号待ちしていると後ろにロードが。
知らない人だ。
クルマの長い列をすり抜けるので狭い。だから彼は前にでない。
遅くて悪いな。

登戸警察前の交差点で止まる。
信号が青になった。さて!
ここだけはいつも気合を入れるのだ。
小田急線の陸橋は路肩が狭く、クルマが70キロぐらいでとばすので こちらもノロノロ走っているわけには行かない。40キロ目指してばく進する。
ばく進って、漢字で書くと「驀進」なんだって。たまにはIMEのほうがアタマ良いんだ。

ウチに帰って出勤。。。。
第3四半期って、ほんと仕事ないなぁ。
どうして第1、第2四半期ばかり狂ったように忙しいのだろう。
今ひまでも。。。。

電車に乗って会社に着く。いつも早い前田さんに挨拶する。

 加藤「今日も来てしまいました。」(溜息)
 前田「あたりまえです。」(笑)

今日もまず脱力系の話題で始まる朝なのである。
(余人が聞いたらいぶかしむだろうなぁ。)
昼休み、外で昼ご飯を食べた。まっちゃんに

 加藤「たくさん食べたから眠くなりそう。今朝も朝練したし。」
 松橋「いつも何時に起きてるんですか?」
 加藤「だいたい5時半ぐらい。昨日は夜12時まで起きていたから、眠いよ。」
 松橋「あ、5時間半は普通ですよ。僕は。」

そ、そうなのか。7時間も寝たがる僕は効率悪い??
自席に戻る。前田さんと雑談する。

 加藤「今朝もタレて走りました。練習効果、期待できないです。」
 前田「だめです。結果を期待して走ってはいけません。
    練習自体を目的にしないといけません。」
 加藤「なるほど。考えるな、ということですね。」
 前田「そうです。わざわざ坂を登っているのに、結果や効果を考えて
    走ってはいけません。やることそのものが目的なのです。
    ちなみに、タイムを計ると、もっとよいかもしれません。」


前田さんは、僕より数年上の、穏やかな、きわめて理知的で、 運動とはまったく縁遠くみえる先輩である。が、至言であった。

明日からは朝練も楽しんでやろう。
府中街道がもうすこし走りやすいとなおハッピーだが、でも 気候のいい今の季節、これでも十分ありがたいぐらいである。

明日は目黒でフォーラム。部長がしゃべるのでそのアシスタントの予定である。 来週は会社のお客様向け展示会。ブースのメイン担当だ。ヒマだといいつつ、 いちおう仕事はあるな。よし!しごとをするか!

。。。急激に眠くなる。めまいがしそうなぐらいグラグラ揺れる。しょうがない。 インスタントコーヒーを入れよう。
がちゃん。カップから粉がこぼれる。床に半分撒いてしまった。
「コーヒー撒いちゃいました。」
となりの竹沢さんに報告する。
「消臭ですか?」
真正ボケの僕の扱いを、よく心得ているようである。
よし、目も覚めたし、こんどこそ仕事をやろう!

隣の席の竹沢さんにちょっかいをだす。机の上のPCの電源ボタンを触る。

「それ、いま使ってないんで、電源入ってないですよ。」
キーボードを打ちながら答えてくれる。
「あ、そうですか。いえ、電源入ってたらダウンさせようかなと思いまして。」
「そういうことですか!」

やっぱり遊んでいる。給料泥棒かもしれない。
(長尾日記を読んでると、ほんとにそうかもしれないと、ついに自分まで思えてきた。。。)


2006年10月30日(月曜)
今朝は早く起きたので尾根幹まで。
なんだか身体が重いなぁ。。。

昨日の夜は、晩御飯を食べながら、アイススケート女子フィギュアを観ていた。というのも、 実は妹の影響で、伊藤みどり以来、よく見ているのだ。
んで、昨日のテレビ。「ワタクシのみきちぃ」は完璧な滑りで、アメリカでの調整が功を奏しているのか、 じつに安定した内容だった。

この前の冬季オリンピックでは、飛ぶに飛べず、舞うに舞えずで、完璧に計器が狂っていた。 それが今回は人が変わったように強い。初日は落ち着いてノーミス。稀代の天才・浅田真央に 次いで2位へつけた。うむうむ。立派になったなぁ。
昨日のフリーは出番は最後から2人目。しかも優勝候補のマイズナー(米)がすぐ目の前で完璧な演技をして、 日本の天才・浅田真央を破り、暫定首位に躍り出た直後の順番だった。

敵地?合宿地?のアメリカで、「ワタクシのみきちぃ」は、その日は絶好調のマイズナーの演技で 沸き立った観客の前に踊り出る。テレビで顔がアップ。緊張した良い表情。ふむふむ。どうなるだろう?

滑り出した安藤は何度も何度も力強いジャンプを的確に決め、ガッツポーズをとるわけでもなく、 淡々と強い技を決める。2日連続のノーミス。堂々たる演技。採点では高得点を叩きだし、なんと マイズナー、浅田真央を超えて、逆転首位となった。

んー、強い!
この前のオリンピックがうそのようだ。アメリカでの修行が良かったのだろうか。日本だと うるさいマスコミにアレコレ言われつつ集中しないといけない。変わった。なにかが。 なにか強いものを感じられるようになった。
冬季五輪の直後に「辞める。」とまで言った安藤の、昨日の姿は見事であり、 この半年ちょっとの充実振りが誰にでも分かるようであった。
・・・
(この子、会社の後輩に似てるんだよなぁ。だいぶ前に辞めちゃったけど。 妹のように、実の妹以上、かわいがってたんだけどね。)


一方、3位になった浅田真央だが、この「純粋培養の天才」も人並みにプレッシャーを感じたのか、 ミスをするようである。
追われる者の立場を、今後はどう料理するのだろうか。あれだけ「自然に」難しそうなジャンプ、 ステップを軽々と決める妖精?いや怪物に、ココロの問題がどうなるのか、興味津々である。

・・・願わくばウンと辛い目に、、、つまりは、迫り来る各国の競合選手たちの挑戦を受けて 厳しく戦ってほしいのである。つまりは、まずアメリカの強敵・マイズナーを撃破だな!


2006年10月29日(日曜)
今日は富士チャレンジのサポートの予定だったが、100キロの数名が200キロを サポートできるということで、クルマ1台で5人5台はきつかろうと、遠慮することにした。
(増田さんのクルマに乗ってみたかったのだけどまた今度??にしよう)。

今日は朝から雨というウワサだったが、降ってないじゃん。
午後から適当に走る。矢野口を左折して尾根幹方面へ。 稲城第三公園前の坂を何度も登る。。もしかして前世はハツカネズミ?? そのあと尾根幹をアップダウンし、途中のコンビニで水補給。家に帰った。

夕方はオーベストHPの改造。
前々から書き溜めていた「表彰者のページ」をチーム情報のページとして利用することにした。 表彰者のページってのは、つまりは毎度トップページを飾る入賞者、健闘者らの情報を 通年で記録したものだ。このページを観れば、だれが今年輝いていたかが分かるはず。 また、このページに写真付きで載るのが楽しみになってもらえれば、うれしいなぁ。。
あと、チーム員専用のBBSも作ろう。これは公開のお店用でなく、チーム員用として レス付きBBSにしよう。あ、画像アップのBBSも面白いが、サーバ容量って大丈夫かな?? ま、やばかったらそのとき考えよう。

もう沖縄まで、わずかだな。
今年は、、、みんなが活躍してくれれば、僕は嬉しい。
来年度は、、自分のペースがつかめるようにしよう。


2006年10月28日(土曜)
今日は寝坊したので、自転車の整備日。
このまえ通勤車LOOKが立て続けにパンクしたので 原因を徹底追求。リムもタイヤ裏も調べたが異常なし。 いや、この前も調べたよ。それは。
さらにタイヤの外側を詳細に調べると、、、、 なんと小石がめり込んでいた。DUROという分厚いタイヤだったので 貫通してなかったから裏から調べても見つからなかったのだ。ふーむ。 タイヤから抉り出して補修完了。
ついでにローラー台固定されていたアンタレスを整備。
フォークも問題だが、それ以上に後ろブレーキ台座が壊れていた。 でもママチャリ代用なら使えるかなーと、サドルを下げ、ステムを裏返し、 散歩買い物、近距離自転車通勤用とした。
LOOKはしばらく部屋にいれておき、次の用途を考えよう。

セルビーノを洗車する。水で洗って拭く。ボキっ。。。ん? ついにダウンチューブのひび割れが剥がれたか。 よくみたらヘッドチューブの下も半円形にひびが入っている。 左側BBも1センチ以上塗装が割れている。 うーん。きゅうにあちこちボロボロ剥がれてきたな。 でも、乗ってみると、パリっとした爽快なのりごこち。
んー、、、沖縄が終わったら、予備役のLOOKと役割交代するかな。


2006年10月27日(金曜)
暗黒日。


2006年10月26日(木曜)
今日も紀尾井町。
そのまえに、朝練。
ウィンドブレーカ探してもたもたしていたので、今日は連光寺坂じゃなくて よみうりランドへ。
長雨明けの空はきれいだなぁ。


2006年10月25日(水曜)
寝坊したので朝練せず急いで紀尾井町へ。
あ、今日は給料日か。おいしいものでも食べよう。

さいきん、次期ロードについてあれこれ調べたのだが、ますます何がいいか 分からない状態になってきた。そういうときは、自分の経験で考えるしか あるまい。

で、たとえば今のセルビーノ。
これは軽くて、シャキンとしてて、登りでのスパスパ感がとってもきもちいい! 反面、くだりはかなりビリビリとなる。硬すぎて路面を跳ねたりするわけではないのだが、 ダイレクトな振動が伝わってくる。前にくらべてくだりが遅くなった。最近の新しいバイクは このあたりが良いらしい。どんなものなのかな。

ひとつまえのLOOK381。これは魔法のじゅうたんである。
いまでもたまに乗ると、タイヤを確認してしまう。
パンクしたかな?空気抜けてる??
8気圧入れても、キシリウムでも、どこか「ぶるるん」で、ガツガツしない。
とってもキモチイイ自転車なのだが、登りでは、体重が75キロもあると、しなってくるみたいだ。 ペダリングがヘタな僕だとそれは顕著で、ダンシングのときに体重をつかって変な反動になるのだが、 この固有波形がフレームと逆になることがあって、そういうときに、「進まない。。。」と感じてしまう。
さいきんは使用するクランク長をかえたことだし、78DURAで、もういちど乗り込んでみたら またちがって感じるかもしれないな。登りのその点を克服すると、このやわらかいLOOK381は どんなシーンでも困らない、今でも最新のとても万能なロードかもしれない。

もっと昔のアンタレスは、、、フォークがくねくねしていて、サイズが適正よりふたまわり小さく、 ブレーキもぜんぜん利かないので、下りカーブは恐怖そのものであった。いまローラー台に固定 していて自転車通勤で使わないのは、べつに古いからじゃなく曲がらないからである。

さて、じゃぁたった3年目でぼろぼろに塗装がはげてきたセルビーノの次期ロードを考えるのに、 どういうタイプがいいだろう。
どうせなら、今までと違うのにしたいな。
入門車、カーボンの典型、軽量アルミ、さてつぎは。。。

鉄とかチタンとかマグネシウムってのは趣味として面白そうだが、いまいち 「レース」って雰囲気にさせてくれないなぁ。。。あれ?ことしは3レースしか出てないか。 僕は。はっはっは。じゃぁ何でも良いじゃん。

硬いのがいいのかな?柔らかいのがいいのかな?
軽いのがいいのかな?重くってもバランスが大事かな?

アンカーの新型っておもしろそうだな。でもインプレは聞いたこと無いな。 スコットがまたびっくりするような軽量を出してきたな。しかも安いし。 キャノンデール、トレックはオーベストで取り扱わないから対象外だな。 ちょっと前ならピナレロ、その前ならばデローザが魅力的に見えたが、さて今はどうだろう。 そういや、TIMEの人気はいつまで続くのかな。盛者必衰の理っていうからなぁ。 Bossが優勝後のドーピングチェック中に、乗車をかなり乗り回していたのだが、 サイズ違いのわりに操作しやすくて、曲がっても安定したラインでこなしてくれる。 のりごこちも安定感がある。たわむ感じも引きずる感じもしないし、、、某所では やわらかいってウワサ???もしかしてBossのは、間違ってBB周辺だけ別 規格なんじゃない???

うーん。たのしいなやみかもしれない。
いまのところ最有力は「すごい工芸品。。。」っていうやつかな。


2006年10月24日(火曜)
今日は暴風雨予報だったが、カッパでも着て長尾をちまちま走れば 良いと思って起きてみれば、ほとんど小雨だった。
長尾の平坦(といっても2%はどこもある)をぐるぐる回って30分で切り上げた。 身体を暖めただけって感じだが、意外とたのしかった。
そのあとドロドロのセルビーノを掃除するのがちょいめんどくさかったが。

今週は紀尾井町で社外教育である。全部英語である(若干の通訳付き)。
昨夜は家に帰って晩御飯食べてテレビ観ていたら、コタツで寝てしまった。 起きたら12時。いかんいかんと布団へ行って、次に起きたのが5時だった。 あー、8時間以上寝たな。すばらしい。

そして朝練に行ったのだった。
そろそろ寒くなってきたなぁ。


2006年10月23日(月曜)
昨夜は雨予報だったが、カッパでも着て出ようと思って起きてみれば 雨は降っていなかった。
府中街道を南多摩まで行き、光陽台を通って帰るだけだったが、まぁ 気持ちよかったからいいか。
今朝はさほど涼しくなく、丁度良い気候だった。
マンホールが濡れてるのは嫌だったが。。。


2006年10月22日(日曜)
実は、何を隠そう、僕は無意味に激坂好きである。

理由は、はて。。わからないが、多分、すごい辛い激坂を登っていると 他のがラクに感じるからかもしれない。3年ぐらい前、11月の和田峠に 毎週のように通った覚えがあるが、それは、登っているとなにか できるような気にさせてくれたからかもしれない。

仕事でも、かなり変なところがある。

金曜日、僕の管理しているサーバの設定変更をするため、とある操作をしていた。 ・・・あれ?キー入力が反応しないぞ。あれ、サーバが重いのかな?あれ? 遠隔操作端末(TeraTerm)が落ちたぞ、、、、
急いでサーバ室へ行き、直接操作をしようとするが、画面が真っ黒。。。反応なし!

このサーバで多くの仕事が回っている。つまり、接続できない、画面真っ黒の状態のままだと、 自分だけじゃなく、大勢の社員の仕事を止めてしまうわけだ!
もともとサーバ設定変更時間として皆に2時間だけ作業時間をお願いした。つまり、 2時間のうちに、この「サーバ無反応・画面真っ黒」状態を直さなければいけない。 しかも超重要データが入っているので、もし再起動不可能になったら、その影響は 計り知れない。つまりはヤバイのである。

そのときの僕の表情を見た新人の女の子が言う。
「かとうさん、すっごい楽しそうですね。何しているんですか。」
満面の笑みとワクワク・ドキドキしたキモチが態度に表れている僕をそう表現したのである。 ふふふふふふ。
予測のできる世の中はつまらない、予測しない事態が起きることは、なんと楽しいのでしょう! ひとつひとつ、できることを試してみて、サーバはぶじ再起動した。 最初にやった操作の間違いも、なんだか分かった。
もうちど設定変更をやりなおして、動作確認。よしOK。2時間以内に終わったぞ。

たのしい。なぜ楽しかったのかな。
深刻な事態に見えて、実は被害の影響範囲と解決方法がカンで判っていたせいかもしれない。 仕事はこういうのはたのしい。でも滋賀に行くのはイヤだな。

そうそう、しばらく考えて、なんでそんなに滋賀に行くのが嫌なのか気づいた。 僕は仕事はエレベータに乗った瞬間に忘れる。つまり、いくら残業しても、時間が終われば そのあとはプライベートタイムである。プライベートタイムはものすごく貴重だ。時間が すくないせいもあって、かなり守りたい大事なものだ。だから何をどうするか、もう 決まっている。
でも、遠地に泊りがけで行くと、そのプライベートが崩される。加藤は地面の居着くタイプなのである。 土着質である。この場所で、これをやる。それが外せないのである。なので、再度滋賀への長期主張を 打診されたとき、すごく嫌な顔をした。加藤の顔は正直である。

自分の家に帰ってほっとする時間、空間。これが固まりすぎているから、もしかすると いつまでも独身なのかもしれないな。ふふふ。

今日のミドル練はとてもたのしかった。
帰りの南野の信号で切れちゃったのだが、それでもちょっと自信が戻ったかもしれない。
沖縄、完走できる気がしないが、でも、すこし前向きになれそうである。


2006年10月21日(土曜)
今日はとってもたのしかった。
最終周の単独逃げの場面、放送の「現在15秒差、現在14秒差、現在16秒差」に、 ゴール前で待ってる僕はもう、祈るキモチだった。でも最後は引き離してまったくの 単独でゴールだった。
ついに。。。「いつもなぜかダメ」といっていたジャパンカップに今年は優勝した。
よかった。。。
レース後、握手したかったけど僕の手がべとべとだったから辞めておいた。ふふふ。
東京に戻って、江戸一で祝勝会をやった。そういや朝ゴハンからなにも食べてない、飲んでない?
ははははは。
祝勝会で楽しい雰囲気につい安心して、ほっとして、眠たくなった。
今日は出来すぎの日だったかも。
来年度はいっしょに走りつつ、また面白い日を迎えたい。

まだまだオーベストはもっと面白くなるでしょう。
来年もさらににぎやかにレース界で活躍しましょう。

さて。もう寝ようかな。


2006年10月20日(金曜)
いそがしいときはいそがしい。
ヒマになると、いそがしい。
うーむ。アップはジャパンカップから帰って、週末にでもゆっくり。


2006年10月17日(火曜)
朝練は連光寺坂上を目指すコース。
行きは猛烈にタレる。気合ゼロ。目標ゼロ。だめだめである。
「あーあ。いつからココロまでダメダメ君になったのだろう」
とぼとぼ走るが、連光寺坂上を左折して、T字路右折し、そば屋のまえを 通り過ぎるころに少し気合がはいる。
稲城第三公園前を下って光陽台へ出たころには、普通に走り出した。 帰りの川崎府中街道はスピードを上げる。
。。。
んー、やっぱり朝錬は1時間しないと身体が起きないなぁ。


2006年10月16日(月曜)
昨日はなにが疲れたかというと、帰りのオダさんに疲れた!

双葉サービスエリアまでは寝ていたのか大人しかったのだが、休憩後は もうしゃべり通しで、しかも道路は渋滞。。。たかが長野往復がこんな にも疲れるとは思わなかった。。
まぁ運転大好きな僕には運転自体は大したことないのだが、密閉空間で オダさんパワー全開は、きびしかったかもしれない。

にしても、面白い人ではある。
大人になってもなんな風でいるのは実に面白い。面白くないオトナっていうのは たくさんいるだろうけど、「面白い」指標ならば、まちがいない。ただしい。 でも、、、長時間はちょっとつらかったかな。あははははは。

オダさんの「疲れるところ」とは、自分の考えが無限に連想でひろがって それを延々とコトバで話すことである。
彼と会話をする、ということは、彼の無限連想を会話と言う形でトレースして あげることを強いられることになる。そのせいで会話する相手は「辛さ」を 感じるのだろう。
人間個人の思考には、おそらく固有の「方向性」がある。それが外的に強制されて、 無限連鎖に引きずられると、ストレスを感じて「つらい」と感じる。
無限に連想連鎖が出てくるところは、ある意味天才かもしれないのだが、なんらかの 方向性なり、一貫性がない、まったくのシャッフル出力なので、会話Aと会話Bの 間に文脈が成立しないのだ。
文脈がないということは、いろいろ辛い。予測できないし、制御できない。 だから倍加して辛く感じるのかもしれない。

まぁ、そういう会話はアタマの掃除に良いのだが、まとまった考えを組み立てる 作業の妨害になるので、場合によっては大変なストレスになる。むずかしいな。

・・・うーん。
やっぱり彼は天才と紙一重の領域の人かもしれない。ふふふ。

でもま、ちょっと変な人のほうが、意外と人との接し方がナチュラルで安心して 話ができることもある。とっても人懐っこいひとだし。ときどき「はっ」と 気が付くようなことも言う。(これは高橋君もそうだ。)まぁ人はいろんなタイプが いたほうがよいので、めんどうでしんどいこともあるが、それを認めてこそ 豊かな社会なのだろう。可能性が豊かな社会なのだろう。

さいきん暗いニュースが多いが、どうも、人間が人間の素と直面して、 その応対に時間とチカラをかけることを、避けてしまう風潮があるような気がする。
僕自身そうかもしれない。
あまり人工物、規格社会だけに長時間漬かっているのはよくない。なんだか、 そんな気もしてきたな。
だから、野山をのんびりサイクリングするのって、大事でしょう。じゃ、今週も 休暇を貰ってどこかへ行きますか!(つまりそういう結論??ふふふ。)

それにしても、今日、実業団レースを見て、またひとつ「選手というもの」 がちょっと見えた気がする。そういう意味で、行ってよかった。
悲喜こもごもだけど、きっとそれでよいと思う。
そして、参加したメンバーのチャレンジスピリッツを、高く評価したいと思った。

今日は久しぶりにジテツーした。昨日の「変な疲れ」を解消させるには 身体を動かすのが良いだろう。えいえい。
すずしくて気持ちよい。でももう寒くなるのはすぐだ。 あぁ、仕事のヒマな時期と暖かい時期が一致しないのはなぜだろう。 恨めしいかぎりである。
(防寒具オタクになろうかな?)

今日はちょっとだけ残業して帰る。駐輪場へ行く。ごつごつ? 後輪がぺったんこ。。。。パンクだ。
そういや、朝、駐輪場につく直前、妙に道路の凹凸の突き上げが激しかったなーと、 そんな気がしていたのだ。
しかしLOOKは空気が抜けても抜けなくても衝撃がソフトである。ははは。
チューブ交換して、ボンベで空気入れて、再出発。しばらく走る。。。。ごつごつ? ええー。
1Kmぐらい走ってまたパンク。換えチューブもボンベも尽きた。パンクしたまま 家まで帰る。超みじめだった。


2006年10月15日(日曜)
倒れそうなほど眠い。
とりあえずオーベストHPトップにJCRCの順位だけ入れた。
もう、クラクラする。
寝ます。おやすみなさい。


2006年10月14日(土曜)
午後に練習しようと思ったので午前は整備とか掃除にしよう。
LOOKを引っ張り出してきて、整備、いや、その前にちょっと乗ってみよう。
この前から新車計画を考え出したとたん、TIME、LOOK、Lapierreが気になってしょうがない。 TIMEならULTEAM、LOOKなら595か595ULTRA(そりゃ体重77キロだからね)、Lapierreならばホリゾンタルの998 の情報を集めてみる。ふむふむ。どれも軽いなー。カーボンって皆黒ばっかりだなぁ。オーベストカラーに するには、はて。。。(案外こういう時間が楽しいものだ。)
整備はなにしようかな。ネジきっちゃったシート調整ピンの具合でも確認しようかな。。。そのまえに、まず、 かるく家の周りを流してみて、、、、

なぜか多摩サイ行っちゃったよ。なぜだい。
結局2時間ぐらいしてお昼前に帰宅。ふぅ。ちょっとした練習だった。つい乗り心地を確かめるつもりが しっかり走っちゃったよ。
昼ゴハン後は30分だけ昼寝して、今度はSELVINOで長尾裏坂の無限ループ。。。 しかしLOOK381iとセルビーノって、対極だな。
381ってのは、とにかく乗ってきもちいい。グランドツーリングカーだね。
これなら150キロ、200キロの単独練習も楽しい。天気と道幅さえ良ければ、ほんと楽しいと思うな。 でもクランクが合ってないのと、通勤用タイヤを履いてるので、登りになると「もっさり」した感じ。 いっぺんキシリウムと、78DURAの177.5クランクをつけてみようかな?
セルビーノは、パリパリとしてカラッとして。登りでこれ以上望んでも、大差ないんじゃない、なんて 錯覚に陥る。でも下りは振動がびしびし。自動車用の滑り止めだんだらに突っ込むとかなり振動が激しく ハンドルを振るわせる。まぁそんなもんだなと思えばいいと思うが。

長尾の坂を10本登る。下り合わせて20キロぐらい。 なんだか今日はがっつりした練習にはならなかったな。 明日は3時起床で飯田まで。今日は早く寝よう。


2006年10月13日(金曜)
ひまーな金曜日。しあわせだなー。
根っからののんびり屋なので、マイペースな時間・空間はうれしいかもしれない。
しかし、月曜が祝日で火曜日に出社し、水・木と夏休みを取得し、金曜日に出社するってのも いいかもしれない。へんだとまっちゃんに言われたが、サラリーマンたるもの、月・金を留守ってのも 怖いでしょう。。
コバヤシさんからメールが来た。ふむふむ。もしかするとコバヤシさんは今でも現役のWeb技術者かも しれない。僕はしばらくミドルウェア担当が長いから、けっこういいかげんにやってるかもしれないな。 そういやこのHP、毎日手作りなのだが、改行タグ<br>以外は普段は書かないので、普通の 文章を書くだけの手間しかない。うん。無駄な手間を省くデザイン研究ってのは、仕事のとき身につけたのかな?
(なぬ、終了タグ省略も手間を省いたからって??いえ、それは単に加藤が間抜けなだけです。はい)


2006年10月12日(木曜)その2
だれも知らない・気がつかないと思うが、じつは、オーベストHPのトップページは、 美しく作ってある。。。ソースファイルが。

(画面上で右クリックして、「ソースの表示」を選択。)


ところで今日は休暇だったので、午後から買い物に出かけた。 スーツを新調するのと、あとカジュアルも少し買おうと思ったのだ。 いつまでも学生時代の残りみたいなものを着続けるわけにもいかないし。

スーツは高いのを買った。まぁ仕事用だから高くてもよいのである。新人のころ、 うんと安いスーツを2着買ったことがあるが、交互に着ても1年ちょっとしか 持たなかった。生地が擦れて破けそうになるわけだ。その後すこし高いのを買ったら 意外に長持ちした。だから安いからトータルコストもよいとは分からないのである。

初めて買う店だったが、着てみたら意外とかっこよい。肩やモモがきつくないのに シルエットは今風にシャープだったので、値札見ずに買った。スラックスはすそを 少しだけ上げてもらったが、ウエストは3センチ詰めてもらった。これならば モモに横しわが出ないですむだろう。

カジュアルは時間が無かったので、ぱっと目についたカーゴパンツを買った。なんと サイズぴったし。シャツはどうしようかなと思ったが、スーツが出来たときにまた 来るので、今日は辞めておいた。

ひさびさのショッピング。超・ひさしぶりの新宿。
たまには都会に出るのもいいものだ。
神奈川原人になってしまうからねぇ。。。。


2006年10月12日(木曜)
ゆっくりした木曜。休みの木曜。関東にいる木曜。いつ以来だろう?

昨日の疲れが多少身体に出ている。月・水と奥多摩に行ったので、今日はほぐすだけにしよう。 それにしても、昨日の体重計にはびっくりである。そういえば秋になって背広着たらキツイとは 思ったのだが。

大好きなゴハンを絶つという方法もあるが、まずは距離乗って減ることを期待しよう。 来週も1日ぐらい休暇もらえないかな。

昨日、セルビーノをよくよく見たが、塗装面がかなりぼろぼろになってきた。
来年のシーズンオフあたりに、新車購入する計画でも立てようか。
今オフならば、LOOKの新型とか、アンカーの新型とか、オルカも新しくなったし、いろいろ 選ぶのに迷いそうだな。TIMEは今年新型がないみたいだけど、来年末はあるのだろうか。 まぁ、あと1年、ゆっくり考えるかな。
来年度中にセルビーノが壊れたとしても、LOOKの381を修理して乗れば良いし。
(また381をレース用に復活させるか?)


2006年10月11日(水曜)その2
日記に政治問題はびみょーである。
北朝鮮の核実験と、援護に難しくなった中露の立場についてカンタンに。

「我らの対米の盾が、アホをやった。アホだろうが飢えようが知らんが、盾がないのは困る。」
「アホのまま緩衝材でいればいいものを、なぜ暴れてややこしくする。」
「統一されて在韓米軍の地上軍が遼東半島ちかくまでくるのはやだ。」

日本は、誘拐された被害者が戻ってきて、あの政権(独裁の王朝)が転覆すりゃもう、なんでも良いよ?

さて、安倍=中露首脳の腹芸を楽しみにして良いのだろうか?

弱みが分かれば、政治はラクだ。
靖国問題?分祀でカタ付けるって「政治調整」にして、裏取引したりして。安倍。
全部やったら、安倍の名は歴史に残るな。小泉どころじゃない。それ以上だ。

そして、最後に、東京裁判と国連をどうにかしてくれ。


2006年10月11日(水曜)
早起きせず普通に起きて普通に考えた結果、やっぱり奥多摩方面へ行くことにした。 月曜と同じように多摩サイへ行き、新奥多摩街道を一人で走った。

多摩サイだとダレちゃうけど、車道は気合が入る。車の流れに極力あわせようと スピードアップする。えいえい。
そういや、曲がり角ってどこだっけ?北川君みたいに突進しちゃまずいよなぁ。 ふと気がついたが、車道のクルマはみなウィークデーなので慣れた連中ばかり。 事故起こして仕事の支障なんかあればイヤだから無理はしてこない。 よかったよかった。。。でも、ちがった。 唯一の例外。古臭い軽トラックがわざと左路肩にぴったり張り付いて嫌がらせをしてきた。 そんなに自転車が嫌いか?・・・でも、右を通れば簡単に抜けちゃうジャン。あほだなぁ。。 わざと窓の開いた運転席のぎりぎりをすり抜けて(そんなこと真似しちゃダメ!) 軽トラの前へ出た。タバコのおっさんはブロック成功したものとおもって左側にばかり 気をとられていた。わっはっはっは。バカめ。

新奥多摩街道の自転車市民権も、一人じゃまだまだなのだろうか。途中から旧奥多摩街道に乗り換えた。 こっちは1車線でのんびりしたものだ。信号が多いけどしょうがない。 旧奥多摩街道をサイクリングし、新奥多摩街道に復帰する北出交差点で右折し、 五日市街道(いや、睦橋通りというのだろか?)にでた。あとはのんびりいくかー。 五日市駅前を左折。トラックが多いな。それはいつでもそうか。それにしても、水曜なのに ロードが一台もいないぞ。へんだなぁ。

十里木の交差点を過ぎ、たくさんの工事片側車線を通り抜け、檜原村役場前の交差点を左折する。 今日は月曜より調子がイイ。まちがいない。月曜はもう、このあたりで「終わっていた」のだ。 下向いてインナーローでとぼとぼと走っていたのだ。今日は普通に元気である。 まぁ元気といっても、サイクリングペースなのだが。

月曜よりも時速5キロは速いペースで(つまり月曜はどんくらい遅かったのだ??)、 都民の森を目指す。甲武トンネルへのT字路交差点で止まったので、ちょっと補給する。 ジェルをじゅるじゅる飲む。ウィダーは連続5本も飲むと辛いが、2、3本なら悪くないな。

信号が変わってスタート。ココからはだんだん坂が増えてくるのでスピードが落ちてくる。 でも短いのでちょっと気合を入れれば大失速しないですむ。。。気合の入れ方はヒミツである。 きっと男の子ならみんな知っているのである。

それにしても、、、ロードいないなー。みんな働いているのかなー。

ここから都民の森までは、意外としんどい。なんでだろう。坂が辛いな。なんでだろう。 そういや先週の連光寺坂で、日焼けしたおっさんがダンシングとシッティングを交互に 繰り返していたことを思い出したが、自分にはできない。理由はカンタン。筋力と体重の バランスが悪くて、立つと無酸素系になってしまうのだ。
むかし飛行機の性能、特にジェット戦闘機の運動性能をあらわす素人用語でP/W比というのがあった。 (パワー) ÷ (推力) という意味である。
たとえば日本の自衛隊とアメリカが持っている「F−15」というジェット戦闘機は、このP/W比が 1を越えるのである。つまり、速度0の状態で、エンジンのチカラだけで垂直上昇ができるというわけだ。 ロケットみたいでしょ。
普通の飛行機はそんなまねできないので、慣性の法則を利用して、速度を上げてから垂直上昇し、 短時間のうちにまた水平飛行に戻る。いわゆる宙返りである。P/W比が高いと、慣性の法則も、 翼による揚力も要らないわけだ。ふーむ。なんとなくすごそうでしょ? で、日焼けのおっさんのP/W比は、すくなくとも僕よりずっと数字が大きいに近いに違いない。 すごいなぁ。。。

でも、、、
なんでシッティングとダンシングを交互にするんだろう?なぜ?しかも連光寺坂で? シッティングだけではダメだから?パワーが足りないから無酸素に傾いちゃって、持続できないから ダンシングにして、ダンシングも持続できないから、シッティングにして??

うーん。。。。僕にはできないからうらやましいけど、連光寺でそれをやるのは違うかもしれない。

下らないことつらつら考えながら、都民の森の看板を探す。あと13キロ、10キロ、、、、長いなぁ。 それにしても、こんなに坂が遅くなったのはなぜだろう。休みすぎにしちゃずいぶん退化したものだな。 まだかなまだかな。。。あー、ようやく料金所だ。
ここから登り一本調子なので、ちょっと休むことにした。3分だけ。 バームを飲む。今日はそんなに寒くないな。

さて、再出発。
登り始めると、意外とペースがいい。ふーん。休む効果ってあるのかなぁ?だらだら練習するよりも 効果的に休むことも大事かな。
大谷さんが昔言っていた「登りは自分のペースを見つけてそれを維持するのが大事」を思い出す。 ってか、ようやくペースが僕にも戻ってきた。

つづら折りの道を粛々と上がる。意外と悪くないな。なにせ月曜は時速6キロだったからな。(あ、言っちゃった。) 坂はしんどいが、都民の森まで距離はそれほどない。ペースペース。すこしづつ登っていこう。 お、工事をやってるな。反対車線のクルマを待たせちゃ悪いから、すこしペースアップしようか? 旗振りのおじさんが「おつかれ」と声をかけてくれた。うれしいなぁ。
意外と長いな。この工事。300メートルぐらいある?もうすぐ都民の森のはずだけど。。。

工事が終わって力尽き、曲がり角を曲がったら、こげ茶色の塔が見えた。ふー。。。おなか減った。。。

「都民の森」と書いた石碑の前に座り込む。ケータイで写真を撮って、まっちゃんにメールを送る。 「きょうのお昼は、ここでいい?」
結局返事をくれなかった。なんでだろう。

売店まで行って中を物色する。食い物?食い物?
きのこそば600円、ハヤシライス600円。
財布を見る。。。543円。。。。

すいません、かけうどん(500円)ください。

かけうどんを食べ、このあとはまずATMのあるコンビニに行くことにしようと決めた。
便所に寄ってからオーベストベストを着て、さて下りましょう。はい。

一人なのでゆっくり下る。45キロそこそこ?
すると、途中でバスを発見。ふふふ。鈍いのだよ。キミ。 後ろでちんたら走っていたら、登りであっさり離されてしまった。 そのあとまた追いついたり、離れたりを繰り返す。 急行だったそのバスはノンストップだったが、檜原村役場の前では 停車したので、追い抜いた。ふぅ。おつかれさま。

下りになってようやくロードを発見。1台。2台。でも少ないな。 檜原村役場付近でスペシャライズドのジャージ来た女子を発見。 数が少ない割に珍しいもんがいるものだ。

そのあと五日市までサイクリングペース。
五日市の1キロぐらい手前の交差点でATMのあるセブンイレブンを発見。 補給することにした。買うものはもちろん、オレンジジュースと甘いもの。

ゆっくり食べて休憩したら、さっきすれ違った2,3人がもう下ってきた。 あれー、峠にいったんじゃないの?もしかして本宿でUターンしたとか??

そのあと五日市に出て、自称・五日市街道を流す。

五日市街道唯一の坂道を登っていたら、後ろから5名ぐらいの集団が迫ってきた。 先頭は緑色のジャージ。あとは、ミヤタ1名、セレーノ2名、ほか1名。 練習会かな?

最後尾のセレーノさんが挨拶してきたのでこちらも返事する。 そのあと後ろ5メートルぐらいを走るが、、、練習後なのかな。 オーベスト練に比べちゃかなりゆっくりペース。

そのまま微妙な車間を保って後ろに着いていく。 追い抜くのもへんだし、ちぎれるスピードじゃないし。 そのまま睦橋まで来ると、急に皆が腰を上げた。あらそう。 ついついつられて踏んでしまった。他人のくせにアホである。

恥ずかしかったのでそのまま一人だけまっすぐ内出交番前まで行き、 旧奥多摩街道、新奥多摩街道を通って、多摩サイに戻った。

今日の平均時速は、月曜の平均時速よりも、3キロ以上速かった。 ってことは、次また走れば、もう3キロアップする???

少しそう思う僕はあほであろう。

家に戻ってシャワーを浴びる。久しぶりに体重計に載る。

「・・・・!!!」

なぜか、たくさんの疑問が解けた。

練習後に75キロオーバーってことは、日曜以前に計ったら、 78キロオーバーだったかもしれない!
僕は、もしかして、相撲取りになるべきだったのだろうか。


2006年10月10日(火曜)
なんと!南斗鳳凰拳!いや、ちがう、なんとなんと、2日も休みを貰ってしまった! どどど、どうしよう。

明日はとりあえず早起きして、どこに行くか考えよう。
一人で南山はさみしいから、同志道でもいくかな。それともロング練習会の 復習でもするかな。

ん?中日が優勝したのか。おお。おめでとう。
今日の先発は?今中?山本昌?ケンシンだって?あー、このまえドラフトで獲得した??
(いつの話をしているのだ。)


2006年10月09日(月曜)その2
プロテイン飲んで寝ようとしたが、よく眠れない。さいきん寝すぎているせいだろうか。
しばらく布団で横になった。でも猛烈に退屈だったので、のろのろと茶の間に行ってテレビをつけた。 CS放送でウルトラマンをやっているぞ。うゎー、超クラシックカーが走ってるじゃないか。 みんな最新ファッションだぞ!あー、いま60年代がナウいのか?
チャンネルを回す。偶然NHK教育をつけたら、「全国音楽コンクール・高校生の部」をやっていた。

・・・・

最近じゃ、別に普通に観れる。昔はちょっと悔しかったな。

2006年10月09日(月曜)
あっという間に撃沈。。。
檜原村周辺が、まるで和田峠のように思えた。
今の実力が如実に現れたことが分かった。
来週?再来週まで精進しよう。

今日はちぎれてほとんど一人旅だったが、それでも2、3の 発見ぐらいはあった。また頑張ろう。


2006年10月08日(日曜)
ようやく滋賀の仕事も終わり、ながい外勤二重生活も区切りがついた。 3月に永代橋に通ってた頃はジテツーして丁度よかったのだが、さすがに片道500キロも ジテツーするわけにはいくまい。往復だけで4日以上かかってしまう。 次に出るとしたら、館林か沼津にしてもらおう。

今日は久々だったので、ひとりで連光寺周辺をぐるぐる回ることにした。
連光寺坂を登り、坂上を下って最初の信号(向ノ岡)を左へ曲がり、 乞田川を渡って左折して鎌倉街道に沿って300メートルだけ走り、 すぐにまた左折して聖ヶ丘団地のなかの登りを上がる。 聖ヶ丘橋を左折してまた登ると、おはサイコースの蕎麦屋のT字路に 突き当たる。あとは稲城第三公園の坂を下って、また連光寺坂へ。 このコースを何度か回ることにした。

さて。家を出る前から鼻水がじゅるじゅる出る。走り出すと体調が すぐに分かるが、どうも風邪っぽい。これは運動で体温を上げて殺菌 するしかないか?どうやら仕事が終わって心身ともに究極の「弛緩」を してしまったので、免疫力も「弛緩」したのだろう。

府中街道では体温を上げる程度に回して、連光寺坂をのんびり上がる。 あー、まだ歩道の草は刈ってないなぁ。。。そんなことをかんがえつつ のんびり走っていると、路肩でディスカバリーチャンネル発見。おお、 後ろから追い抜こうとしているな。見かけは20代後半の若々しい 岩倉君タイプ。でも残念ながら初々しいジャージと同様、まだ始めた ばかりのようだ。
上がってきた彼のスピードに合わせる。並走してみる。ギアを上げる。 彼もギアを上げる。彼の息が上がってきた。あ、減速したな。やはり まだ始めたばかりなんだな。じゃなきゃ、こんな若々しい子が 僕に負けるわけなかろう。
後方に消えたと思ったのでまたのんびり走る。 すると最後の力を振り絞って頂上手前で抜きに出てきた。 そうか、こういうとき即座にチカラが出ないものだな。 数秒彼を見送ってから、やおらクランクにチカラをこめる。 長くして正解だったな。クランク。無酸素で脚が止まった彼を 抜き返すのはカンタンだった。坂上交差点で止まる。 イチバーン。。。。。
なにやってんだろ。ふふふ。

彼の後ろから老若男女の7,8名が追いかけて上がってきた。 ほう。どんなチームなんだろう。まるで一族みたいにばらばらな 年齢層だな。率いているのが彼?

そのあと坂上交差点を直進し、信号で左折して乞田川沿いを走り、 聖ヶ丘団地の坂をとぼとぼ登る。一人だとすっげぇ遅いな。僕。 ぼーっと登ってそば屋前を曲がり、稲城第三公園へ出る。 すこしは殺菌できたかな。

光陽台を抜けて再度連光寺坂を登る。またしてもカタツムリ走法である。 そんなんじゃ練習にならないって?うーむ。久しぶりの日はいつも LSCなのである。Long−Slow−Circuit、つまりは身近な場所を ゆっくりぐるぐる気長に回るのである。

2本目も、また後ろから誰か来た。本当にロードレーサーは流行ってるんだな。 すごいものだ。まったくすごいものだ。
・・・コレが一過性の流行かどうかは、きっとどれぐらい「日常化」するかに 懸かっているのだろうな。もしも1ヶ月に1度とか、2度とかだけロードレーサーを ガレージから引っ張ってくるような人ならば、間違いなくブームとともに消え去る だろうな。
毎日乗っている人にすれば、冬さえ越せれば、きっと定着するだろう。 それは間違いないだろう。来年も再来年も、その先もきっと乗るだろう。 いずれレースに出たりするだろうし。あるいはロングサイクリングが定着 するようになるのだろうか。

さいきんロード人口が増えたおかげで、クルマの理解が格段に変わった。 ずっと走りやすくなった。ありがたいことだ。増えた人たちのおかげなんだろう。
今後、クルマとの共存を図るためには、ドライバーの気持ちを知ることが肝要だろうな。
僕はむかしからクルマに良く乗っていたから、ドライバーの嫌がること、怖がることが 何か、よーく知っている。そういうことをやらないように(時々わざとやったりもするが) するのが、共存の早道なんだろうな。

そうそう、連光寺2本目で追いかけてきたのは50代のオジサンと真っ白肌の外国の人だった。 ふたりとも車道で走っている。さてどうしよう。すると、さすがはロードの国の人だろうか。 2名を置いてすぐ外国人の人は先行して消えていった。ふむふむ。
僕はもう一人の、赤銅色に日焼けして、体脂肪が一桁なことが明白である、締まった体のおじさんと 並走することになった。うーむ。今度はくるしい。余裕がなくなってきたぞ。下ハン握る。 オジサンは時々ダンシングを交えてペースを保つ。僕はずっとシッティングで ぐいぐい回す。彼がダンシングの後で、座った瞬間に若干ペースを上げてみる。 でも、彼は全然減速するそぶりもなく、立っても座っても一定ペースである。長いな。このひと。 こうなったら、持久戦を覚悟する。。。いや、こんなに練習サボっていたんだから、 持久戦なら僕の負けは決まりだな。

勝負は心。

そう思ったせいで、そのあとじわじわ後退してしまう。
負けました。そう思って最後の数百メートルを見送る。
いかん。いかんかった。考えちゃいかん。考えると、だめになる。
アホの考え、休むに似たり。

そのあと聖ヶ丘団地でとぼとぼ登っているとディスカバリーのお兄ちゃんと そのファミリーを発見した。左折ポイントで点呼しているらしい。こういう光景、 もはや珍しくないのかな。
日本人はワーカホリックだとか言われてきたが、いつまでも「列島改造論」やら 「所得倍増計画」やら「モーレツサラリーマン」っていうノリでなく、もうちょっと 「伝統ある落ち着いて豊かな暮らし」という社会に、向かっていっても良いのでは ないだろうか。

やばい。僕の口から伝統なんて単語がでちゃったよ。電灯のまちがいじゃない、ってかんじぃ? えーやだー。あっはっは。

・・・・

その後適当に流して帰った。
今日は秋晴れ。鼻水を除いて、きもちいい午前であった。

明日のロング練習会、ちっとは着いて行けるだろうか?
なぬ、五日市までの直線コースで火がついて、時速50キロで振り落とされる??

・・・・一人で和田峠までいけるよう、今のうち道を確認しておこう。


2006年10月07日(土曜)
仕事の節目になった。
今日は究極の弛緩日。
朝から晩まで寝間着を着てごろごろ。なにもしない。
緊張感が、身体とココロから取れたかな?
明日から、すこしキモチを切り替えることができそうだ。
長かったなぁ。。。


2006年10月06日(金曜)
仕事を片付け、昼過ぎに新幹線で帰る。
・・・・・ふー。。。


2006年10月05日(木曜)
FTPってのは(コンピュータ用語)、シンプルだ。
だから、そいつを制御するのは、むつかしい。
カンタンにいうと、踏み板のない、ケーブルだけのつり橋を渡って、宝石を 毎日ガンガン運ぶようなものだ。

ってなわけで、最後の最後までテストに難航してしまい、今晩は打ち上げ・お疲れ様会だったはずが、 11時まで仕事してしまった。。。

戦車長と二人で、歩いて5分のお店でこっそりお疲れ様会。
今後のこと、若手教育の話、あれこれ仕事の話で盛り上がった。
1時すぎまで飲んで、徒歩3分の琵琶湖の見えるホテルに戻った。


2006年10月04日(水曜)
明日で最後の泊まり出張、のはず。 今日はできるだけたくさん仕事をして、すっきり終わらそう。 ってことで、今晩も残業。
2006年10月03日(火曜)
半袖、ウォーマなしで走り出す。寒くなるのは早いもんだ。
長尾台の平地部分をすこし走るが、狭くてイマイチなので、坂を下る。 府中街道で矢野口方面へ。
昨夜雑誌をよんでいてふと心配だったケイデンスをいろいろ試してみる。 クランクを長くしても、まえと同じぐらいは回せるみたいだ。 ということで、長くしたのは問題ないと思ってよいかもしれない。 どうせなら、180ミリも試してみようか?

なんとなくサイクリングっぽい朝錬だったな。家に戻り朝食を食べて、会社にいく。 昼はひさしぶりにまっちゃんと外へ食べに行く。
昼ごはんは漬け丼。清水港って店名なだけに、魚は旨い。

10時前に退社する。
明日やる仕事もやっちまった。
みんなも早く帰っているようだ。
やっぱり第3四半期は、ヒマになるかな。


2006年10月02日(月曜)
朝から雨。すずしくなったなぁ。
会社に行き、仕事して、夜早めに帰る。

晩御飯たべて、テレビ観て。
静かな夜。。。

秋。


2006年10月01日(日曜)
過去3年、年間10レース以上に出ていたが、今年は大休憩の一年になった。
なんと、真冬のウィンターロードともてぎしか出てない。
あとは沖縄。JCRCの最終戦ぐらいか。

今日はオーベストサイクリング。
みんなよく走る。え?ってぐらい、サイクリングメンバーも粒そろいになってきた。 途中の住宅地のなかの狭い激坂では、1,2名転ぶと思っていたが(いや自分もあせったが) 1名足をついたぐらいで難なくこなしてしまった。

今日の目的地はプロローグというパン屋さん。なんと駐車場に誘導の守衛さんがいる! 店はアイドルコンサートの切符売り場のように混みあっている。列にならびながら 店を長蛇に流れていき、レジでお金を払う。

ちかくの農道みたいなところで車座でパンを食べる。ローストビーフのサンド、おいしいなぁ。 スコーンもいい。しっかり食べたくなる。

昼からは用事があって、というのは、兄貴が夫婦で宇都宮から来ていっしょに食事会をするので お店から家に直行することにした。
飯山さんと二人で帰る。左折して、黒川尻手線にでる?あー、ここか。北部市場の先ね。はいはい。 クルマでなんども通るジャン。あれ、この周辺を走ってたのか。ははーん。なるほど。

飯山さんは府中街道に出れば分かるといっていたが、
「どちらでしたっけ?」
「鶴見のほうで」「あ、そうそう、そうでしたね」
良く考えれば、黒川尻手線を川崎方向でずっと進んで、途中で中原街道にでも乗り換えれば きっと鶴見のほうへいくだろう(いや、正しくは黒川尻手線だけでほぼ十分なのだが。)
いっしょに犬蔵交差点までいって、そこで分かれた。
「府中街道に行こうとするとかなり回り道になります。この道をずっといけば、元住吉のほうに行きます。 中原街道にぶつかりますので、あとは標識をみれば。。」
「川崎って標識があるので、それ見て行きますので。」

そのあと僕は平を抜けて神木を抜けて、長尾へ戻った。
家でシャワーをあび、両親とニコタマへ。
カジュアル系なフランス料理店へ。今日は母親の誕生日いわい。主催は兄貴夫婦ということに なっているが、まぁ根回しは僕だったりする(超・ヒミツである)。なかなか上手くいったかも しれない。兄貴たちは仕事がいそがしいらしくて、引越し後の部屋の整理もままならないとか。 食事しながら、会話がとぎれることもなく、たのしかった。
そのあと、僕は結婚祝いとして、ご希望のパスタ鍋を進呈。よかったー。ようやく渡せた。 しかも珠菜さんのこだわりも反映させることができたし。
両家はクルマで長尾にもどり、お茶を飲んでしばらく話したあと、帰っていった。
兄貴は社会人として僕なんかよりずっとシッカリしているが、家庭人としてはどうだろう? 珠菜さんはその点、のんびーりしたムードだが家庭的でかつ意外と主張がはっきりしている。 改めて安心した。
なんだかおめでたい新婚さんを今日もみれて良かった。