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2006/12長尾日記

YouTube にマジレンジャーダンスレッスンがあったのでやってみて、 ふと気がついた。生まれてこの方、ずっとコレ系が全然ダメだったのは、 木にとらわれて森を見ていなかったからなのだ!
うーん。。。。返せ青春。

♪マージ・マジ・マジーロ



2006年12月31日(日曜)
今日は大晦日。2006年という年の、最後の日。

部屋片付けの続きをして、そのあと自転車をローラー台に載せて、フォームチェック。 この前からやろうとおもっていたこと。パワーフォーム研究である。
ふむふむ?まずサドルが近すぎるな。なにせ走っている間に始終前後に動くってことは 位置が違うってことだ。記憶をたどって、よかったときを思い出す。LOOKから セルビーノに乗り換えたころの寸法は、、、ハンドルからサドル先端までが 56cmだったっけ?55.5cmだっけ?まぁここはさほどシビアじゃないな。
つぎにサドルの高さ。。。むずかしい。前は74センチと何ミリだっけ? あ、そういや、さいきん身長に合わせてクランク長をちょっと伸ばしたのだ。 のばした分、すこしだけ縮めよう。よし。こんなものか?
サドルにまたがる。うむ!さっきより全然いい。脚を使っているってかんじ。脚にチカラを 入れているかんじ。。。ってか、いままでどんな筋肉使って走ってたのだ? サドル低すぎると、もしかして、力が入らない?

だいぶ良くなったな。。。でもまだ踏みぐあいが、まだ不明瞭だ。つまりクリート位置だな。 ペダルを下に回して、立ってみる。どこで立っている?母指球ってどこだろう? きっと、駅の階段を浅く踏んで駆け上がるときの力点だな。今のクリート位置じゃ、ぜんぜん 違うじゃん!
革靴でかかとを付けずに階段を駆け上がるときは、足の前半分だけで段を踏みしめる。 このときのチカラの芯が、きっと拇指球だろう。。。ちがう?そう?でもそういうことに しよう。クリートをずらす。めい一杯クリートを下げる。もういちどローラー台のセルビーノ に載る。踏む。んー・・・ちょっとまだ前かな。でもすこしかかとを上げれば丁度かな? これ以上下げられないからしょうがない。

それにしても、拇指球がずれて、サドルが低すぎて、サドルが近すぎて、いったい今まで どうやって走っていたのだろう。

昼ご飯後はセルビーノを洗車する。チェーンを丹念に洗って拭く。さて、今年最後の 練習だ!
ひとりで府中街道を走る。んー、前に比べたら、ずっとチカラが入っているかんじ。 これが絶対だとは思わないけど、この冬はしばらくこんな感じでやっていこう。

でも、腰がいたいな。背中かな?これって姿勢がやっぱりわるいのかな。ポジションが 悪いというより、骨盤の位置とか、背筋力不足とかいう問題のような気がする。 以前、腰痛になったときに、ポジションが悪いと思ってあれこれいじりすぎて 分からなくなった。でも、ポジションはやっぱコレだ。問題は背筋・腹筋力不足だ。 あるいは骨盤が寝すぎているのだ。

来年はもっと姿勢に、ポジションに気をつけて走ろう。 今年はほんとに、ほんとにみじめな年だった。 来年はいい年を引き寄せよう。
がんばれ。


2006年12月30日(土曜)
今日は朝から部屋掃除。
うーん。巣といったほうがいいだろうか。このきたなさ。 今日じゅうにゴミをださないといけないそうだ。まぁ無理だな。とりあえず 午前中に紙ぐらい片付けよう。
しっかしダイレクトメールなんて誰が思いついたのだろう。こんな紙の無駄は ありゃしない。スパムメールも迷惑だが、この無駄な郵便物の山はなんなんだ! いっぺん名簿業者を闇討ちして放火でもしてやろう!ん?これは準・犯罪予告か? あっはっは。
(いちおうオトナだから。)

しかし部屋がごった煮になるのは本人のせいでもあるが、そもそも収納が足りないか、 過去のもので捨てられないものが多すぎるのである。 年末の区切りで片付けるしかないのだが。

旅行のパンフ。あー、ここへいったなぁ。でも写真がちょびっとあるから 残しておく必要はないな。あー、このレースのガイドやリザルト、とっておくほどでも ないなぁ。あれこの領収書はなんだっけ?まーいーやー。。。

そのうち古い漫画がでてくる。ふむふむ。あ、1時間も読んでいたじゃないか! いかんいかん。掃除続行。PCで音楽でもかけよう。。。


2006年12月29日(金曜)
私はむかしこころを勉強した。
(今ではふつーのおっさんじゃないか。)
いちおう自分ではよかったと思いたい。

今日、エヴァンゲリオンというアニメを、YouTubeで見た。
いや、僕はほぼリアルタイムで観ていたのだ。10年前に。

アニメの世界は、ときどき「ターニングポイント」となる番組がある。 あるいは「社会現象」になる番組がある。
宇宙戦艦ヤマトとか、機動戦士ガンダムとか、テレビアニメを見ない人もしっている名前。 その3つめと言われているのが、「新世紀エヴァンゲリオン」だ。

その最終話は、製作が間に合わずつくりが粗く、アニメというより、紙芝居のような 出来のものだった。人気番組なのに、毎週の製作が間に合わずに、セル画が極端に すくなくなって絵が止まるというのは、アニメ業界でときどき見られることではある。 僕はそんなことはどうでもよかった。僕には。そんな最終話でも、大事なことを、 もっとも製作者の言いたかったことを、伝えようという意思が貫かれていたことが 見えた。だから僕は満足だった。
そう。。。10年前もぼくはそう言った。これで十分だ、と。


エヴァンゲリオンというアニメが最終話で言いたかったことはなんだろう。
10代のこころの、大事な発見のための、ヒカリだったと思う。
でもそれは、製作者自信の、若い頃の、それを見つけようともがいた こころの迷路だったのだ。

こころ。成長するこころ、こどもから大人になるこころ、親の付属から 独り立ちする、独り立ちしなければならないこころ、いや、大人になっても 迷い、不安になり、だれかを、なにかを求めるこころ。
その形、そして「歩み方へのひかり」。そのためのなにかを、伝えようとしていた。 そんな作品だったから、僕は、僕の周りの20代なかばの大学院生らは、熱中して 見ていたのだ。

ただ、、、、

ただ、、、ただ、、、おかしい。なにかが、おかしい。さいきん、おかしい。

モズクと言われるワカモノをみて、なにか分からない、ピンとこないところがある。 いや、気のせいだろうか。なにか、へんだ。なにか、へんだ。
これが、もしかして戸田先生のいっていたことの、一端なのだろうか。


わかいころの悩みは、時代によって、変わるのだろうか。
このエポックメーキングだったアニメの「こころざし」も、所詮はオトナが作った、 「むかしこどもだった」オトナたち自身への寓話なのだろうか。

こころのカタチ。。。うごきつつ、群れて、ながれて、うつろう。
僕はわかったつもりでも、掴んだつもりでも、容易には見通せない。 やはりそれだけのものなのだ。


溶ける社会の、一番の被害者は、たしかに、ワカモノだな。。。 でも、その融解のなかで、明日をつかんで立ち上がるのも、ワカモノだ。
だから、悩める人間は地獄にまで突き落としたほうがいい?
まぁ、1000000人にひとりぐらいでいいのか。そんなのは。
じゃ、あとはどうするんだろうなぁ。。。


2006年12月28日(木曜)
今日は仕事おさめ。
年末年始にサーバをフル回転させる仕組みに手間取って、7時過ぎまでかかった。 会社は3時で作業終了となり、ビールに、おつまみが振舞われた。 ・・・さっきお昼たべたばっかりだけどなぁ。
今年は痛い年だった。
来年は初詣をちゃんとして、いい一年、実り多い一年にしたいな。
僕自身に、実り多い一年に、、、、なるかな?


2006年12月27日(水曜)
わかることと、やることは、ちがう。大きな違いだ。
わかるだけは、やるだけと、同じ以上に、むなしいことだ。 でも、なにかひとつ、分かったような気がする。つかんだ気がする。 いや、わかったのでなく、わかるということがなにかを、わかった気がする。 僕自身が同様にさがしてみつければいいことが、わかった。
まぁ、それだけなのだが。

日々のことも、わかった。あとは、どう仕組むか、なのかな?
それがいちばん、厄介であり、根気と計画が必要であり、 そして意外に、すきな作業でも、あるわけだ。


2006年12月26日(火曜)
昨日は幕張の帰りに会社に寄って、会社の帰りに書店に寄って、 本を寝るまで読んでいた。つまりノー・自転車デーだったな。。。

今朝は朝練しようと思ったが雨。雨。。

今晩の帰りも、おおつぶの雨と風で、背広のスラックスも革靴もぐっちょり。
でも、妙に寒くない。冬といえば細かい雨か晴天と決まっているのに。
なんだか春先、四月みたいだ。


2006年12月25日(月曜)
今日はちょっとアテが外れて調整な日である。

まず、来年1月からの幕張常駐は出勤が9時からになってしまった。なぬ! 社風的に、通勤可能な遠地は9時半開始なのが通例だが、客先なので ダメなようだ。。。まぁ普通か。でも、9時開始のスポーツセンターに 毎朝寄ろうとおもったのだが、ダメだな。しかたないから、7時から開いてる すばらしいスポーツセンターに変更しよう。うむ。大した問題じゃーない。

今日は部下が2名も休んだ。。。気合がたらん!
いや、今、仕事は期日が無いようなもんだし、伸びても少しぐらい大丈夫なことは 明白なのである。でも、正月休みの6日間、夜間処理を無休でブン回す準備を綿密 にたてたのだが大丈夫だろうか。まぁ余裕は作ってあったし、なんとかなるか。

ところで、昨日のミドル練は収穫が多かった。
土曜日に幕張まで行って身体はかなり疲れていたらしい。朝、府中街道を 走ったら時速25キロぐらいしか出なかった。
「今日は、、、顔出しだけ。。。速攻で千切れるから、挨拶だけのつもりだ。」

とぼとぼと府中街道を走ると、もっとヤバイことに気が付く。このスピードじゃ、 集合に間に合わない!
せっかく早起きして着替えて出たのに、集合に間に合わないなんて、まぬけすぎる!! しかしスピードは上がらない。こうなりゃ、連光寺坂の登坂中に途中合流させてもらおう! 南多摩まで着いた。時計を見る。まだ大丈夫か?
踏切を越えて、是政橋を渡る。あー!遠くに人だかりが!まだいた!でも、、、 こっちへ向かってくるじゃないか!

ぎりぎり間に合った。でもコレが最後?
連光寺の登りがいきなりキツイ。みんな平気そうに登るが、ずるずる遅れる。後方に 数名いるにしても、あきらかにここで遅れるのは、ダメポの証拠である。

前方から大谷さんが降りてきた。いかん!後ろをチェックしている大谷さんに、 このままだと面倒みてもらうことになっちゃう。それだけは申し訳なさ過ぎる!!

なんとか登りきって下ると、信号で集団と千切れてしまった。。。。 そのあとは信号、信号、また信号。リキさん、カサイさん、横田さんのオトモダチらと 値切れ組になって前を曳く。あー、やばすぎる。えいえい急げ!

しばらくすると、野猿の曲がり角でみんな待っていてくれた。助かった! そのままの勢いで値切れ組は前に出る。復帰完了。なんとかなったな。 野猿街道になって、いきなりリキさんが先頭を曳く。おお、これがウワサの、 リキさんの平地か。数名でどんどん先行していく。こりゃ、おもしろい! 僕も参加しよーっと。

カサイさんも含めて数名で前へ出る。そのままズンズン行く。いつのまにか 後ろとの距離が開いた。それでもリキさんは止まらない。ズンズン。
しばらくして信号のタイミングで「ちょっと待ちましょうか?」と止まる。
「今日は野猿峠越え?直進?」
など会話しているうちに後方の集団が追い着いてきた。
Bossから、今日は野猿峠越えなのと、「先行ヨシ!」の号令で、再び同じ顔ぶれに 大谷さんも加わって前へ出る。よーし、今日は野猿峠で切れるのを防止するため、 リキさんとつるんで後続との差を稼いでやるぞ! 信号を上手につかうせこい作戦でとにかく後ろとの時間差を稼ぐ。ちいさい歩行者用の 信号なんて**だ!

野猿峠への交差点が見えた!直進は赤信号。つまり横断歩道は青ってことだな! 先頭切って交差点につっこみ、横断歩道を申し訳程度に渡って登りへ取り付く。 大成功!もうあとは後ろを見ないでひたすら登るだけだ!

一人になって、今日できる最大限のペースで登る。 途中だれかが背後に迫ってきたが、しばらくして消えた。 大谷さんが来ないのは、きっとカサイさんのサポートをしているのだろう。
そのまま僕一人でバカみたいまじめに登る。頂上の信号が見えた。振り返る。だれもいない。 もういちど振り返る。だれもいない。もういちど振り返る。だれもいない!

頂上の信号を渡ってバス停で待つ。ふーっ。。。
休む間もなく、集団が登ってきた。おお!集団のなかにリキさんもいるじゃないか!作戦成功!

その後下って左折するとまた平坦。またしてもリキさんらと突貫する。 今日は何気に僕は元気だなぁと思うが、だいたいここらへんまででした。はい。 法政につく前に集団に追い越される。はー。
後は重くなってきた脚をなんとかだまして集団の後ろにへばりつく。つかれたなー。 小倉橋から、いちばん好きなパートになったが、まごまごしているうちにカンタンに 千切れてしまい、一人で集団を追いかけるサイアクの展開になる。 回しても回しても、前方の軽快な数名に追いつかない。。。。
その後はもう、終わった感100%で、デロデロで登り、コンビニまでたどり着いた。

それにしても、今日のミドル練。朝の府中街道のあのみすぼらしい姿のわりに、 途中までは良く走れたものである。人の身体ってのは、意外とそんなもんなのだな。


2006年12月24日(日曜)
今日の発見。
登り練習は、登ってはいけない。

登り練習は、平坦かゆるい緩斜面でなければならない。

けして重くなった軽いギアをアヘアヘ踏んで登ってはいけない。
それは、練習でもなんでもないのである。

じゃぁ坂のある練習は無意味か?
それはちがう。坂の練習は、期末テストと同じである。

「あ、世界史のこの問題、なるほど、革命の年が空欄だ!そうか、ここが大事だったのだ!」

なんて言って、試験中に学ぶ人はいない。
試験と勉強は別である。試験ばかりしても学力は伸びない。 無残な成績に耐えかねてイヤになるのが必定である。

じゃぁ、登りはいつ、どこで強くなる? なぜ平地?なぜゆるい緩斜面?

今日のミドル練の激坂テスト。僕は0点だった。
Bossは2本登った。登っているスタイルを見た。あ。そうか。 今、それを真似できないのは、筋力がないからだ。この坂で、そのスタイルに ならないのは、この坂で練習するレベルじゃないのだ。僕には、まだ。

あの形ができるのは、僕は平地か、うーんとゆるい緩斜面のみだ。 だから、登りは、登りで練習しちゃいけないのだ。 連光寺坂もまだ早い。何せ僕は0点だから。
じゃぁどこで?
ワンガン。。。。



ちっと真面目だったので、かとうらしいアホねた。某HPで発見。


圧縮袋
家中のふとんを圧縮袋でコンパクトにし、押入に片づけていたのですが、
後日見てみると、全部空気が入って押入の天井を突き破っていました。

そんなわけで、どうやって押入から出そうか考えて、2週間が過ぎました。

(Tama塾長)

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もいっかい圧縮
(管理人) 



2006年12月23日(土曜)
寝坊したので、今日は遠出します。。。。
夕方にはLOOKの修理お願いしないと。

今日は東へ遠出するのだ。
僕の東京方面へのルートはほぼ決まっている。
まずは多摩サイへ出て二子玉川の橋を渡る。 二子玉川駅ロータリーの前を通り過ぎて(最初の練習会集合地だ!)、 次は多摩美大の前を通って駒沢通りへ。
駒沢通りを終点まで走り、南青山へ出る。
一昨年、2ヶ月ぐらい南青山で仕事があり、ジテツーで来てたなぁ。
そのまま横断して青山墓地を抜けてこわーい(幽霊がでそうな)乃木坂トンネルを くぐれば、昔の常駐先で第二のジテツー先、赤坂だ。

今日は南青山で国道246号に乗り換えて、六本木を通過し、首相官邸裏を通り、 国会前を通って皇居へ出る。もはや見飽きたか。

でも今日はすこし勝手が違う。国会前交差点を右折してしばらく進み、左折して 内堀通りに入ろうとしたらすごい検問。自動車通行止めかなーと突破すると すぐに呼び止められる。なぬ?通れない?日比谷通りへ行けと?ハイ。。なんでかな。

日比谷通りを煽るクルマと戦いながら行くと、日の丸街宣車。あー!今日はその日か。はっはっは。 今日ここへきた僕がバカでした。はい。

日比谷通りを大手町交差点まで行って右折し、永代橋通りへ。
丸の内を抜けて日本橋、茅場町、永代橋と進む。まー、楽勝だな。このぐらい。 永代橋を越えて少し行くと、あー、今年の4月まで常駐してたビルが見えるぞ! 4月までこの通勤は最高の練習環境だった。なのになのに、、、滋賀流しになったのだったっけ。。。

ここからは新たな挑戦。
永代交差点を左折して葛西橋通りを走る。んー、航空写真で見たとおり、快適!僕のすきな 駒沢通りみたいな雰囲気。クルマの運転もトガってなく、信号は多いけどまっすぐで見通しも良くて 事故しにくいし。。。あ、でも、だんだん千葉色が近づいてきたな。千葉ってクルマの運転、あらっぽい んだよな。
意外と長い。葛西橋通り。いや、これも調査済み。15キロは走るぞ。
途中2つの橋がある。ひとつ目の葛西橋は路肩が狭いけど自転車通行可能。よし!踏めば怖くない。 次の浦安橋は、、、あー、自転車通行禁止だ!
エイヤで飛ばして通過したいが、だいぶ疲れてきた。今のチカラじゃダメだな。 おとなしく歩道へ回る。。。。遠回りだなぁ。

橋を降りて、しばらく道なりに南下する。まだ?もうすぐ?そう。この先で湾岸道路に交差するのだ。 ようやっと湾岸道路に出た。無論、左折。そう。これから僕は、幕張まで行くのだ!

湾岸道路はさすがに道がイイ!
いや、正確には、湾岸道路という有料道路に隣接する国道357号という道路を走るのだ。 片側2車線で大型トレーラーを想定した道幅なので、クルマがブンブン走っているのだがさほど 怖くない。しかも直進でド平坦。信号は少ない。次第に回す脚も好調になってきて、いつのまにか 40キロ出ている。ほー。一人で、今の練習レベルで、いいかんじ!

でも排ガスは防ぐ手立てがいるな。頻繁に走るとなると。。。

湾岸を15キロほど走れば幕張だ。どんどん行け行け!
路肩に砂利も少なく、トラックに攻撃されることもなく快調に進む。脚も回る!

幕張メッセの看板が見えた!もういいかな。
バイパス道路のような国道357号を降りる。交差点を右折してしばらく行くと、あ、 調べておいたスポーツセンターの建物が見えたぞ!ふっふっふ。

ビルに到着。さて調査。えーっと、駐輪場はあるかな?あるある。 守衛さんはいるかな?いるけど新聞読んで全然みてないじゃん。 まー、とりあえずいいか。

そのあとビルを離れ、富士通幕張シスラボの前を通過し、次のお客さんのビルの前へ行く。 おー、りっぱじゃん。すげー。
下のコンビニで昼ゴハンを買って、ちかくの歩道で座り込んで食事とする。
それにしても幕張ってだたっ広くて、無駄なスペースだらけだなぁ。。。まぁありがたいけどさ。 1日に5人ぐらいしか通らないような広くて立派な歩道を作っちゃうんだから、僕らの格好の 休憩場所じゃん。

陽だまりで歩道に脚を投げ出し、休憩。。。。ここちいいなぁ。今日は春の陽気だな。 。。。あ、寝てた。今。

さて。食休みもたっぷり採ったし、帰りますか。

帰り道は、、、、なんと苦難の連続!ぐへー。
なぜかって。そりゃま、加藤のことだから、
「行き方は綿密に調べても、帰りのことは忘れているのだ!」

行きは浦安で葛西橋通りから湾岸に出たのだが、帰りは目印がない。っていうか、そもそも 右折できないロータリー型交差点だったのだ!あっはっは!
そのまま延々と湾岸道路ぞいをトラックに、クルマに煽られながらひたすら直進。ヤバイ!やばすぎる! 夢の島まで来て右折。でもどの埠頭を渡り歩けば陸地につくか分からない。サイアク! 月島、勝鬨橋の迷子となり、延々と港湾地区を走る。みじめー。
でも、勝鬨橋を渡ったら、もうOK。なにせ昔お台場ちかくのビルに常駐して、1日起きに 徹夜か、自転車通勤かを繰り返したんだもんねー。
銀座を通り、日比谷通りを通過する。
以前は日比谷通りを通って国道1号へ出て、新橋をすぎて三田を経由して、深夜の中原街道を 驀進して多摩川まで一直線に走り、武蔵小杉からは普通の通勤ルートである南武線沿線道路で 帰宅したものだ。

今日は日比谷通りコースは通らず、行きと同様、桜田門、国会前を通過して青山通りを走る。 もう筋力は湾岸道路の迷子爆走で使い切ってしまった。スピードが載らない青山通りは超・怖い。

六本木アマンダ前の坂が激坂に見える。。。ぐへー。
なんとか南青山にたどり着く。。。もうイヤ。このコース。国道1号&中原街道のほうがよかったかも。

でもお気に入りの駒沢街道にくると、なんだか急に緊張がほぐれる。やはり通いなれた道は違うな。 それにしても筋肉の終わり具合は激しい。ふー。
駒沢公園を通過し、多摩美の脇を抜け、二子玉川に戻る。橋を渡って、はー、もうすぐだ。

家に着いたときは脚がつり始めていた。
シャワーを浴びて、、、さて!オーベストにいこう。LOOKの修理を頼まなきゃ。

今日も長話して8時すぎまで居た。
なるほど。。。強くなるには、真似るのが一番の近道。仕事も同じ。。確かにそうだ。そうだ! 仕事の世界も、自分の理屈ばかり言って他人を見てないヤツは、たいてい底が知れている。 良いものは真似る。ダメなところは他山の石とする。なるほどねー。

さいきんYouTubeのダンスレッスンを見て気がついたが、ってか、少し前から 気がついたが、人間の身体って、空想するほど自由に動かないもので、関節とかスジとか 重心とかで自然と動きが決まる部分が多い。だから、人の動作の真似をするなら、個々の 部品の動きをそれぞれ克明に覚えようとするのでなく、それとなく全体像をみて、 大事なポイントだけ見て覚えて真似すれば、他の身体の部分は自然とついてくるのである。 それに繰り返し真似していれば、細かい部分も後から付け足せたりするのである。。。



2006年12月22日(金曜)
ふつーの日。。。




2006年12月21日(木曜)
昨日の筋肉痛が治らない。スピードがさらに出ない。
暗い府中街道を進む。
気合も入らず連光寺坂前でUターン。
帰り道、ワゴンに煽られカチンとくる。あ、意外と踏めた!

♪マージ・マジ・マジーロ


2006年12月20日(水曜)
真っ暗けである。出たときは。
のろのろ府中街道をのたうつと、重機にもカンタンに追い抜かれた。
とぼとぼ連光寺坂を登っているうちに明るくなり、頂上ではもはやライトは不要になった。
家に帰り、会社へ行く。
昼飯の後ぐらいから、ケツの下が痛くなる。昨夜のスクワットが効いたのだろうか?
会社帰りにファンライドとサイスポを買う。
サイスポに来年のトップチームの話が出ていた。いい企画だ!
まだ読んでないけど。
ファンライドを開く。もちろん読むのは、最速列伝、増田さんだ!

・・・・か、っか、カッコエエ!

それにしてもあの記事、チームの話がよっくわかる内容だったな。


2006年12月19日(火曜)
ローラー30分。
明日は雑誌発売日。あ、増田さんが載ってるはず!楽しみ。


2006年12月18日(月曜)
特に無し。

オーベストHP掲示板のスパム対策。入れ替え。


2006年12月17日(日曜)その2
3日連続、ホルマリンな朝。
忘年会は終わった。

今年は、兄貴の結婚という、とっても嬉しいことのあった年だった。
今年は、オーベストがさらに大きくなり、とっても大人のいいチームになった。
雅ちゃんはジャパンカップオープンで優勝した。とっても大きなことだった。
そう。今年は、実り多い一年だった。私の周りはとっても暖かい風が吹いていた。

私は、私は、なぜか歯車がどんどん狂っていって、壊れていった。
荒れていった。

こんな年の年末は、いろいろ考え事をする。
この4年間、健康になって、、、そう。身体も、心も、健康になっていた。
いつのまにか。
そう、知らないうちに、とっても、幸せになっていた。

それがことし、急に見えなくなった。なにかが折れた。

強い苛立ちと不安と不満で、心も身体も固まった。
今年の僕は夜だ。月だ。でもすぐそばで太陽が照っていたから、嬉しかった。

来年はどんな年だろう。
オーベストの皆は、来年もレースに出るだろう。うれしいひとも、ざんねんなひともいるだろう。 でも、競技は続けていけば、いずれ限界もくるだろう。そのとき、どうするだろう。 僕は競技ってすてきだと思うが、走ることが好きだから、別に勝っても 負けても、成績が下がってもぜんぜんなんとも思わない。
誰かに負けても、勝っても、続けることが自分の人生で大きいと思うからだ。 まぁ、若い子が選手の立身を目指しているなら、諦めも大事だと思うけど。 僕は、もっと文化として、たのしみたい。
勝負ってのは、レースといっても、いろいろなところにあるのだし。 もしも誰か強い人が「もう限界だから脚を洗う」なんていったら、僕は 10年、20年続けて「あのひとに勝った!」と言うだろうな。 僕は若さなんて最初から無い状態でスポーツを始めたから、いいものを 知らない。いい時期をしらない。いい環境をしらない。 だからぜんぜん平気だ!
我妻さんは、ちょっと健康が心配だな。 結果がでないと分からないけど、本人はそうとう気の強い人だから 気合で身体を変えるでしょう。こころと身体ってのは、つながってるものだから。

来年。。仕事は、節目になるかもしれない。
今までさんざん反発させてもらったが、会社の体制も整備されてきて、 僕はまたプロジェクトリーダに返り咲くことになった。予定では幕張だ。 滋賀は、残念ながら僕の頭じゃ、生活の組み立てができない。引き換えに 幕張を採らせてもらった。うまくいけば1月からだ。
仕事は一寸先は闇。また滋賀に戻されるかもしれないが、そのときは 荒むだろうな。坊さんにでもなろう。

来年。。家庭的なことを考えれば、兄貴のところに子供が出来ないかな。 孫が生まれれば、ウチの家もすこしは明るくなるだろう。いや、それは 遠い話じゃない、かな。ふふふ。
もうひとつ忘れている?いや、自分でも諦めてるからなぁ。 まずは、もうすこし他人を大事にしよう。期待しよう。。。


♪マージ・マジマジーロ、マージ・ィマジマジカ
♪ミララミラクル、マジカルフォース〜
ここ数日の無限エンドレス状態曲。もう危険な領域だ。今日だけで何時間リピートのまま くりかえし聞いていただろう。こういうのは修復中というのだろうか。それとも 延命処置程度なのだろうか。音楽の効果を期待したいものだ。


2006年12月17日(日曜)
2次会は寝ていたらしい。
タクシーに乗せてもらったが、道を運ちゃんに説明するのがやっとだった。

しばらくお酒は見たくないな。。。


2006年12月16日(土曜)
川上さんが言っていた。
ロードやるようになって、怒らなくなった、と。
確かに。。。

(走らないと。。。)


2006年12月15日(金曜)
ホルマリン漬け。
朝は寝坊して、あやうく商談へおくれるところだった。
夜は飲み会。


2006年12月14日(木曜)
と、いうことで、早寝早起きに戻した。
昨日は11時ごろ寝て6時に起床。とうぜん外は真っ暗け。 完璧冬支度で外に出るが、、、そんなに寒くないな。 滋賀の寒さに比べれば、東京は温暖である。
今日は連光寺坂Uターン。だれにも会わなかったな。 帰路は身体が目覚めてスピードが乗るパートのはずだが、 さっぱり速度が上がらない。あきらかに筋力低下だ。 また筋トレもやるかな。

今晩から3日連続飲み会。
ほどほどにたくさん飲もう!


朝練有益情報



2006年12月13日(水曜)
さいきん猛烈に眠い。昼ご飯食べたあとは気を失う。
やっぱり僕に、6時間未満の睡眠生活というのはダメらしい。

このまえラジオで睡眠の話をしていた。人には短時間型と 長時間型があるそうだ。例として、ナポレオンの4時間、 アインシュタインの10時間とかあるそうだ。
人間の睡眠周期は1.5時間だそうだ。僕は7.5時間がずっと理想だった。 夜10時半に寝て、6時に起きる。あるいは0時過ぎに寝て、 7時半まで起きないとか。
先週は滋賀に行ったが、外人との仕事だったので終わりが 人間らしい時間だった。おかげで久しぶりに3日連続で 7.5時間以上寝た。気持ち良かった。

やっぱり安倍首相にたのんで、日本は世界に先駆けて 1日6時間労働を立法化してもらおう。ついでに残業しちゃ いけない法律をつくろう。。。。
まぁ無駄だけどね。

よのなかもっとのんびりならないかな。
競争社会の経済だから、しょうがないか。


2006年12月12日(火曜)
今朝はひさびさの朝練をした。そういや先週の滋賀缶詰から初だな。 寒いし暗い。まぁ冬なんてこんなものだ。
長尾坂をさーっと降りるが、どうもキャップのつばが邪魔で前がみえない。 ふもとの信号でかぶりなおす。さて、今日は違うコースにしてみよう。 久地駅を抜けて溝の口方面。あ、こりゃ通勤コースだな。
溝の口で右折し、線路の逆の通りを神木(しぼく)方面へ進む。 向ヶ丘遊園のそばの切通しを登り、五所塚方面から長尾を裏側から登る。 今日は時計を忘れたので、そのまま早めに帰った。
ついでにジテツー復活しようと思ったが、フロア全面改装のあと 着替えと着替え場所確保にメドがついてないので、今日は辞めておこう。 さいきん会議室はガラス張りになってしまった。これじゃ、着替えが できないじゃないか。。。うーん。

来年から、もしかすると幕張の仕事になるかもしれない。
片道50キロ?往復100キロ?おおお!ちょっとすごい距離かもしれない。
どうせなら、新幹線よりコレぐらいの遠地がいいなぁ。


MyTube。。。テレビ番組まで観られるなんて、 便利な世の中になったものだ。。。 ウルトラセブン 26話 1/3

解説。


今月のYouTube、少年の夢=タツノコ祭り

マッハGoGoGo
 http://www.youtube.com/watch?v=GJDIuzdiFyE&NR
 40年前の音楽!

ガッチャマン
 http://www.youtube.com/watch?v=mYmc9v9KxEU
 映像と音が違うというアナタ!関東生まれじゃないですね?

キャシャーン
 http://www.youtube.com/watch?v=LNHbsdQP1PA
 http://www.youtube.com/watch?v=bINVhDM3RpI
 ささきいさおの声は素晴らしい!

ヤッターマン
 http://www.youtube.com/watch?v=Y1VEGNidhp8
 タツノコといえば、コレ。

破裏拳ポリマー
 http://www.youtube.com/watch?v=fRUB-lDm9TQ&mode=related&search=
 http://www.youtube.com/watch?v=Nsb4dIjPheo&NR
 鍛えた肉体のヒーローはカッコイイ!!

ムテキング
 http://www.youtube.com/watch?v=KKrmyEDaWEY&NR
 実は僕は、この映像を探していた!

ゴールドライタン
 http://www.youtube.com/watch?v=3P_cPb980k0&mode=related&search=
 日曜早朝番組だった。。


2006年12月11日(月曜)
ここ1ヶ月ぐらいのダイエットが功を奏したのか、今年前半のヤケ食いヤケ酒による 増量分がだいぶ解消した。でもま、練習していても冬の多い時期と同じぐらいに なっただけだが。。。

どーでもいい話だが、さいきん話題のガソリン税ほか、道路特定財源の一般財源化は 賛成である。理由はカンタン。交通機関において自動車はあまり素晴らしくないと 信じているからである。

さいきん凶悪犯罪のニュースを聞いていると、地方が多いことに気がつく。 むかし、猟奇殺人、人非人な事件は、都市部で起こることが多かった。 田舎はコミュニティが濃く、周囲の目もあるので、あまりおかしなことが 進行しにくい環境だった。都会では、隣が誰で、隣で何をしているのか知らない。。。 そんなことを言われるのは、もう過去だ。
今は田舎のほうが社会が分断されている。

ここ20年だろうか。地方都市の生活はローカル線やバスを使った移動方法から、 クルマに頼った生活に急速に変わった。
赤字国鉄の解消、バスへの移行、バスの廃止、個人所有のクルマの普及。 ひとり1台の時代の到来。
駅という、人が人のまま集まる場所が無くなり、人の移動は目的ごとに、 広大な駐車場を持ったショッピングセンター、娯楽施設など、田畑のまんなかに ぽつんとある目的地へ、クルマという、カプセル化した状態でそのまま運ばれる。 人と人とのふれあいなど、田舎のほうがないのだ。
姿の見えない隣人。。。。それは都市だけではないのだ。

犯罪は何かといえば、反社会行動だ。社会とは何だ。人と人との関係だ。 クルマで異動し、お金を払う。そこは経済の世界。サービス業の世界。 かねを払えば要求ばかり通る世界。そんな付き合いばかりが増えて、 親子でもガッコウでも会社でもない、なんでもない人と人との関係は、 いまどこにあるのだろう。

金曜日、滋賀からの帰り。新幹線を降りて電車を乗り継ぎ、南武線に乗った。 夜も遅い。作業着をきたおじちゃんが、シルバーシートのそばで、手すりに もたれながらかろうじて立っている。そうとう酔っ払っているようだ。 紙袋が手から落ちたが気がつかない。まったく死んだようにもたれたまま 寝ている。ふと顔を上げた。気がついたな。僕は紙袋を拾って渡した。 受け取ったおじさんは少年のようなまあるい瞳で笑って受け取った。 あ、かわいいかも。また寝てしまった。

すぐとなりの座席、シルバーシートには4人組の中学生ぐらいの女の子が 並んで座っている。お出かけの私服をきているのだろう。私学の大人しい お嬢さん風だが、そのおじさんがかろうじて立っている真横で、避けるように、 にげるように座っている。
なぜだろう。身体ねじってまで、なぜ座りつづけるのだろう。
なぜ譲らないのだろう。
こんなに立つのがしんどそうな人がいるのに、なぜ座らせてあげないのだろう。

先に座ったことが、それほどエライのだろうか。
まるで既得権益を守るように自分が座ることを当然と思い、となりで もたれかかりそうな酔っ払いのオジサンを迷惑そうな、イヤそうな目でみる。 なぜそんなに人間を嫌がるのだろう。

僕も最初車両に乗り込んでこのオジサンの姿をみたときは「やべぇ」と思ったが、 なんだか見ているうちに、「ひと」に見えてきた。年末だもんね。いろいろあって 飲みたくなるかもしれないし。しょうがないじゃん。僕も覚えがあるし。 疲れているようでもなく、元気そうな中学生が、なぜえらそうに座りつづけているのだろう。 人と人というのは、そんなものでよいのだろうか。

話が拡散した。道路特定財源の廃止に賛成である。
自動車なぞ、ぜいたく品である。
ワタクシはクルマを運転するが大好きだが、やっぱり日本は電車とバスと自転車でよいと思う。 ガソリン税で赤字国鉄の補填をしてくれ給え。あ、国鉄ってもうないのか。。 大型トラックが東名高速を走る必要はない。ガソリン税は全額JR貨物に補填せよ。


2006年12月10日(日曜)
今日も寝坊。8時すぎてよろよろ起きて朝ゴハンを食べる。
パソコンを起動。あ、なんだかhi-hoのサーバがへんだぞ。へんだぞ。。 なんだかわかんないや。でもいいか。影響っていっても、長尾日記ぐらいジャン。
昼になって、どこか出かけようと思ったが、コタツに刺さって、 そのままどこにも出なかった。

夕方になって、この2日、まったく何もをしてないことが判明。 なんだかよけい落ち込む。


2006年12月09日(土曜)
目覚ましを何度も何度も止めて、起きようとしたが、雨なことに 気がついて、寝た。
夜になって元気になって、パソコンを起動。うおー、メールが 1週間分。しんじられないほど溜まっている。


2006年12月08日(金曜)
会議には、2種類ある。
意見を討論する場と、ブレインストーミングをする場である。 前者の場合は、各人が準備するので、進行が比較的明確である。 だから終わる時間も決まっている。
後者は、みんなで思いつくことをおもいつくように言って、そこから なにか見出すので、終わる時間が不明瞭である。

計画された会議、無軌道な会議。どちらもやり方のひとつだ。
その区別がない人は、マネージャに不向きである。
決めて伝達すりゃいい話をだらだら続けて、大勢の時間を拘束したり、 ひとりでいつまでも考えて進まなかったり。
ひとつ言えるのは、日本では業種に問わず、あまり区別がない人が多い。 日本人は労働時間が長すぎる。生産効率も他国に比べて悪いという統計が あるそうだ。
僕は、大勢で長々、だらだら会議をするのが苦手である。

この2週間、日本にきて仕事をしてくれたトニー氏はさぞ、日本のスタイルに 疲れ果ててイギリスへ帰ったことだろう。。。ぼくも滋賀から、つかれはてて 神奈川に帰った。


2006年12月07日(木曜)
滋賀4日目。
ディスコでカクテル飲んで、ピザを食べる。
うそっぽーい。うそ!あっはっは。


2006年12月06日(水曜)
滋賀3日目。
駅前のそば屋でそば焼酎を飲み、そばを食べる。
おじいさんぽーい!あっはっは。


2006年12月05日(火曜)
滋賀2日目。
夜の10時過ぎ。駅前のラーメン屋でサワーを飲み、定食を食べる。
おじさんらしいー!あっはっは。


2006年12月04日(月曜)
早朝出発。月曜から金曜まで滋賀。行ってきます。

それにしても、、、、
修善寺からの帰りって、もし道が大渋滞したら、自転車のほうが早いな。ぜったい。。


2006年12月03日(日曜)
5時半に家を出て矢野口へ向かう。府中街道をクルマで走ると、なんと中野島付近に赤色回転灯の群が。 なんだ?警察が検問してるのか?暴動でもあったんか?
交通整理のお巡りさんの指示に従って、住宅地のなかのせまい道へ迂回させられる。あ、消防車がいるぞ。 パトカーもいっぱいだ。
矢野口のスーパーで2名と集合して、ふたたび府中街道を戻る。やっぱり封鎖している。時間のロスでちょっと 心配になる。

その後、川崎ICへ行って東名高速に乗る。しばらくして電光掲示板にあやしい文字が。
「事故渋滞 海老名−厚木」
またかい。
行ってみれば、たしかに海老名から厚木までびっしり渋滞だった。ラジオによると、クルマ4台の追突事故だそうだ。 まさか、小田さんカーじゃないよね。。。。

通り過ぎると、白いセダンが。あ、でも、ウィングがついてない。違った。良かった。。。

修善寺には8時半ごろ着いた。トラブルがあったわりには、2時間ちょっとでついたな。あれ? じゃぁ素で来れば、今日は2時間切ったかも。。。いやいや。

修善寺を走るのはひさびさだ。ことし2月のウィンターロード以来だ。 あのときから、沖縄以外は、まったくレースのない一年だったなぁ。。。。 まぁ最後に走れてよしとするか。

試走する。息が苦しい。あー、練習不足か。 でも身体はさほど重くない。ダイエットが若干効いたようだ。 でも、今までで一番しんどいだろうなぁ。

Cクラスは20人ぐらいである。これでも多いほうだ。 スタートして和田さんがすぐに先頭になる。前へ行きたそうだ。 土佐さん、小林さんも続く。オーベストが前方を埋めているぞ。

下って最初の長い登りは、思ったより速くない。けん制しあっているのだろうか。 今の僕がついていけるのだから、みんな前に出たくないのだな。 すぐに和田さんが先行する。今日の優勝候補である。いいかんじだ。 他のオーベストは下りで曳きすぎたのか、すこし後退してきた。でもちゃんと集団に 収まっている。すばらしい。
僕は頂上付近で遅れて、下りでなんとか詰めるが、その後の登りでおしまい。 後は一人旅となる。

その後、同時スタートの女子先頭に抜かれる。はー。。。
しばらくして、同じぐらいのCクラスの男性と、白髪混じりのご年配が一緒になる。 まわりにだれか居ると、すこしは励みになるな。

3周目ぐらいの登りでBossに抜かれた。おお、単独か。
そのあとすぐに、法政島田選手と、そのすぐうしろに我らがオーベスト島田さんが上がってきた。 今日はこの3人か。
「がんばれー!しまださん!」
(ついでに僕もがんばれー!)

そのあとまた一人で登る。女子2位だか3位が迫ってくる。やばいなぁ。 そういえば和田さんはどうしたろう。あんなに前に出たがっていたけど。。。そうか、 どうせなら、半周ぐらい僕が、僕の全力で前に出ればよかったな。発射台役ぐらいすりゃよかったと 後悔する(が、その必要もなかった!実は。)

頂上にやっとたどり着くと、後ろから高橋君と五百旗頭君が4名ぐらいの集団で追い越した。 ちょうど下りだったので一緒に下る。おお、らくちん。
そのあとゴール前の登り返しで、ハイ、さよなら。置いて行かれるのでまた一人で登る。 そういや女子もご年配も居なくなったな。さすがに下りは苦手なのかな。

そのあとはまったく単独。最後の登りになって、なぜだか急に元気になる。なぜだろう。 でもハンドルふらふら。後ろからGoさんと中尾ケンタに抜かされる。がんばれー。

あとは下って、ゴール前を登るだけ。
ゴール前で減速すると、前方に2名の高校生がいた。なぜだか重いギアを回して、ゴール前で 抜きにかかる。えいえいえい。意味の無い加速。鼻差?でゴール。 あーつかれた。皆のところへ戻る。
和田さん優勝した?したって?おめでとー!がっちり握手する。
そのあと表彰式があった。なんと都ロードにめずらしく表彰台があるではないか。 真中に和田さん。ふっふっふ。写真とりましたよ。しっかりと。

そのあと観戦。
Bossはさっき観たより後ろを離している。いけそうだ! なぬ?島田さんが法政島田選手を曳いちゃってる?こりゃヤバイってか、イカンぞ。 上がってきた2名のシマダ。おお、法政シマダが前に出てるぞ。追いかけようとしている。でも、、、でも、 ゴール前のスピードが、さっきより遅い!

次の周回、Bossが来たが、そのときは後ろの2名は見えなかった。
1分以上経ち、2名が登ってきた?あれ?我らのシマダさんだけじゃない? 法政の島田選手が見えない。しばらくして、ラバネロの選手が上がってきた。 そのうしろに法政の島田選手が。もう終わってるペースである。。。。お疲れ様。。

そのすこし後ろに、高橋君が!おお、いけ!前は見えるよ!
すっげぇ重いギアを踏みつつ、島田選手を追いかける。大丈夫かな。。。ふみ終わったら その時点でジエンドじゃないか。。。。

いっぽう、Bクラスは我妻さん、横田さんが奮闘している。横田さん2位、我妻さん4位。 かなりBクラスはバラけたようだ。

Aクラスはあと2周。もうBossの独走は間違いない。あとは島田さんが2位をキープしてくれるかだ。 でも、大丈夫そう。願わくば、高橋君が法政とラバネロ2名を抜いて、表彰台独占してほしかったが、 ちょっと差がありすぎるよね。

終わってる法政島田選手が順位を1つさげ、あとはそのままゴールした。
1、2位をオーベストで独占。4位もゲット。
Cクラスは優勝。Bでも2位。

今年の縦横に活躍した一年を、みごとに締めくくったのである。
僕も、最後は「走る人」で終われた。ヨカッタヨカッタ。。。


2006年12月02日(土曜)
めざましは何度なったのだろう。
セット時間の30分後にようやく気がついた。
とうぜん、サイクリング会には間に合わない。。。
今週もやってしまった。
来週は月曜から金曜まで滋賀である。 しばらく自転車はお預けだ。

夜、ゴハンを食べながら今日も男子バレーを見た。
試合開始前、ロッカーから会場へ向かう選手の姿がテレビに映った。
・・・負ける。今日は負ける。

今年、Bossの試合にサポートでずいぶん行った。自分は走らないから、試合前は ヒマだ。そんなとき、じつはよくBossの顔を見ていた。彼はいつも試合の準備が 出来ている。そのへんは厳しい。でも、よのなか、案外、うかつな入り方をする 選手がいる。いや、競技によって、連日の試合だったりすると、そうなるのだろうか。
今日の男子バレー、石島も、山本も、まるで「試合後」のような穏やかな顔を していた。負ける。。。。そう思った。

このまえ逆転優勝したフィギュアスケートの安藤美紀。スタート前の顔をみた。 そう。これはやるかもしれない。いや、やれるかどうかは結果論だが、やってくれる 準備が出来ていた。そんな顔だった。

明日修善寺にいく僕は、場違いなことを知っている。だからといって出なければ 始まらない。明日は惨めに走ろう。それでいいのだ。。。。

ヤマトタケシの歌

どうせ この世に 生まれたからにゃ
お金も欲しいさ 名も欲しい
自分の幸せ守りたい
僕だって人間だ 僕だって若いんだ
けれども
その夢 捨てさせる
この世の 悪が 捨てさせる

(今日の無限ループ)


2006年12月01日(金曜)
滋賀3日目。
昨夜は酔っ払ってホテルに戻った。
夜中に目が覚めて、喉が渇いたので、なにか飲もうと思ったが ホテルの部屋には何もない。別フロアに自販機があるので エレベータで移動。
部屋に戻ってお茶を飲みながら考える。
今、お茶を飲むぐらいなら、水割りにしておけば同時に摂取できたかも?
(まだアタマが酔っ払っているな。)

ぐっすり寝て、8時前に起き出し、シャワーを浴びる。うむ、OK!

ビルに行くと、また課長さんに声をかけられた。
「昨日はおつかれ。」
わーい。なんだか嬉しい今日このごろである。

そうそう。ひとつ気づいたことがある。
半月前、上司のオオクニ課長との面談で、
「君って、、技術志向だよね。」
と言われて、すごく返答に困った。
だって、技術志向じゃないIT技術者って、何?
でも、さいきん謎が解けた。オオクニ課長の言いたかった技術志向というのは、 つまり、デベロッパー(開発者)志向、という意味だったのだろう。

じつは、ウチの会社、ウチの部は、さいきんデベロッパーでなく、カウンセラーか コンサルの方向にシフトしている。モノ作りをするのでなく、他人がつくった 製品を売ったり、説明したり、教育したりしている。
そーかー。。。。
世の中、万物流転である。技術のSSL、と言われて難しいモノ作りをしていたのも、 過去のことなのか。。。。わびしいなぁ。。

さいきん部課長が仲良さそうで、とっても会社として嬉しい・正しいことと 安心していたが、いつのまにか海水魚の僕は、淡水魚の群れに来ているようである。
・・・・

「滋賀では嬉しそうに働いているね」

自分のグループリーダーに何度か、嫉妬っぽく、くやしそうに言われたことがある。 はて?そのときはよく分からなかったが、そうか、ここの現場で、僕は朝から晩まで モノ作りをしている。デベロッパーをやっている。それがうれしいのだ。それが、 ワタクシのデベロッパー魂を灯していたのだ。
だから、そんな現場の課長さんと、イイ関係になったのか。
遠地は嫌いなんだけどね。遠地じゃなきゃ、転職してたりして。。。

ふーん。僕は技術志向だねと言われたが、実はデベロッパー志向だったことがわかった。 ひとつ賢くなった。

そんなことを考えながら、ひとり終電前の新幹線で帰った。


ところで、なつかしいED。
すばらしい世界旅行ED