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長尾日記 | |
2007年5月31日(木曜日) 昨日は結局11時まで飲んでいた。 去年新人だったふたりは、もうずいぶん成長していた。 ひとりは、完全なひとり立ちをしていた。 ひとりは、技術者のタマシイの芽生えを持っていた。 意外や、かれらにもスジの通った意見があった。 そんな話ができて、たのしかった。 で、飲んだ翌朝の今朝、雨だろうと思って、ぐーぐー寝てた。 いちど4時ごろに起きたのだが、二度寝してしまった。 今日はノー自転車デーかな。さいきんでは久しぶりかも。 2007年5月30日(水曜日)その2 日本はまた、景気わるくなりそうだな。。。 企業収益がよくなったけど、賃上げしなかったから 所得が上がらず、購買も上がらず、モノが売れない。 だから、不景気。。。 ・・・・分かり易すぎるはずだったなのに、、、、 あ!仕事が減って、自転車にのる日々が増えそうだ! 2007年5月30日(水曜日) 今朝も自然と5時すぎに目が覚める。 昨夜のビリビリは悶絶級だったつもりだが、歩けそうだ。 たいしたことないじゃん。甘かったか? なかなか布団から出ない。おトイレいきたいなー。 手を開いたり握ったりする。手を動かすと目が覚める。 カーテンを寝たまま開ける。朝日が部屋一杯に広がる。 シャキーン! 起きてしまった。 着替えてセルビーノに乗る。次はもうちょっと乗り心地の 柔らかい方にするぞ!ふふふ。 何も考えず府中街道を矢野口方面へ行く。 はて、ハムは痛く無いな。へんだなぁ。 途中で原チャリがじゃまだったので信号で追い抜く。 そしたら直線で抜き返された。スイッチON。 その後、府中街道は向かい風のなか、わりとよいペースで進む。 矢野口で左折して、ゆるい新しい坂をゆるゆる登る。のろいなー。 筋トレはなんだったのだろう。長峰のあたりでUターンする。 今日も流すだけ練かなー。。。 ゆるい坂をクルマと下る。信号で止まる。あ、カワイイ女子高生がいるぞ。 ついつい頑張って左折する。こっちへいくと向陽台だ。つまり、 もういっちょう連光寺坂をのぼるかー。 連光寺坂はメーターを見ながら登る。スピードチェックは自分との 競走だ。あ、時速1キロ上がった、下がった、いかんいかん! いつのまにか追い込めて、昨日ビリったハムが痛いことに気づいた。 よしよし。 今日は連光寺頂上に丹下さんがいなかったのでUターン。 府中街道を爆走して帰った。 ちなみに小田急陸橋は、さらにスピードアップができた。 うんうん。 宿河原交差点で右折。あとは長尾の里を流して帰る。 身体があったまっていることに気がつく。 これで、2004年の秋ごろに近くなったかもしれない。 うんうん。 2007年5月29日(火曜日) 昨夜は新人のひとりが風邪なので飲み会は中止になり、同期と食事?に行った。 で、ジンギスカンを喉まで食べたが、ビールと焼酎は1杯づつだった。 でもご飯は3杯、、、あ、これはヒミツだったっけ。 日曜日、練習して、脚がパンパン。 月曜日、羊たべて、胃がパンパン。 んー、減量するのは、もっと強くなってからにしよう。 今朝の練習は、ランド坂を少しで、そのまま帰ると足りないので 宿河原から多摩サイに出て軽く流した。 2007年5月28日(月曜日) 昨日の午後から夕方はもうれつにダルかったが、これはいい練習をした証拠だと思う。 今日になって、筋トレしてない部分が筋肉痛なのがはっきり分かった。でも、 前モモが痛いのは、まだまだ踏んでいるってことだろうか?それともハムばかり 強化してる証拠なのだろうか。ま、ケツもそーとー痛いから、とりあえずは よいことにしてしまおう。 そういや最近、手も痛い。握力も使ってるらしい。。。はて。何に使ってるのだろう? 自分じゃ意識してないが。。 今朝も6時前に自然と目が覚める。目覚ましよりもラジオよりも、僕は早起きだ。 今日はどーしよーかなー、どーしよーかなー。 靴下をはいちゃったよ。都ロード景品まっしろ靴下だ。 レーパン出しちゃったよ。引き出しから。ついつい履いちゃったよ。 で、着替えちゃって練習でないのはへんじゃん。 身体しんどいけど、そういう日こそ、循環よく動かしておかないとねー。 長尾の平地、といっても3%はある坂をうろうろ上り下りする。 今日は涼しくて気持ち良い。身体があったまってきた。 気休め練だから、30分でおしまい。はい。 明日はもうすこし距離乗るかな。 そのためには、今日もしごと急いで終えて、早く帰ろう。 あ、今日は新人との飲み会だったな。相談会みたいなもんだから 大事だな。ほどほどにたくさん飲もう。 まぁセーブなんてコトバ、ないけどねー。 焼酎ストレートで飲めば、翌日は大丈夫。 そういや江見さんは日本酒が燃料だって言ってたな。 しかもオーベスト加入当初からそう言っていて、このまえの実業団でも 前日ちゃんと補給して走ったとか。でもビール4L、日本酒4合に 押さえたのでイマイチ?とか。(・・・・コワイヒトがいたもんだ。) 加入当初のメールやり取りでも、たしか「お米パワー」とか、のたまったな。 ボクは蒸留酒系のほうがイイと思うけどなー。 (いえ、そういう勝負は挑めませんです。ハイ) あ、自分のからだで人体実験してみようかな、、、、うーん、、、うーん、、、 (やっぱり気合で負けそう。) あ、オーベスト泥酔デスマッチをやったら面白いかな? 前日1合と翌日30kmを等価にして、ポイント競走とか。。。 2007年5月27日(日曜日) 今日は前半、自分なりにいいかんじであった。 ひっさしぶりの雛鶴練、5月からはじめた練習の方向性を確かめるために 重要だったが、とりあえずOKだ。この調子でいこう。 今日は高尾山口駅の手前で減速して追いかけられなかった。 集団を見送り、あとは一人旅。 駅前を通り過ぎると、前方はるかに丹下さんの後姿を発見。 その後ろにシンノスケくん、さらに後ろに村上さん。 おお、今日の後方はまたもしんちゃん3人集になっちゃったじゃないか。 (しかもその最後尾が僕。。) しばらくして、また見通しの良い県央道の工事現場付近で前をみると、 やはりはるか先に丹下さん、でもその後ろは村上さんだった! 偉大なる一号、村上さんはいつのまにかシンノスケくんを抜いて 淡々と前に進みつつある。スバラシイ! 「ケンタ」の看板を通り過ぎ、しばらくいくとシンノスケ君が辛そうに 立ったり座ったりしている。うーん、長い登りはペースを見つけなきゃ 難しいよねぇ。まだ彼は筋力と呼吸のいちばん苦しく、かつ続けられる 平行線を見つけられないらしいな。 追い抜くときに「がんばれ〜」と声をかける。 つらそうな、くやしそうな表情だ。よしよし。がんばれ! そのあと水野橋付近で急に踏めなくなり、なんどか後ろを振り返るが シンノスケ君は着ていない。うーん、来ていれば僕を抜き返せるのになぁ。。。 なんとか自分は峠越えして下ったが、どう考えても補給失敗だ。 ボトルにCCDじゃなく、昨日のままバームを入れたのが失敗だ。 バームってのは味のついた水みたいで、飲んでも飲んでも駄目だ。 慌てて非常用のカーボショッツを2袋を飲むが、再出発した雛鶴コースが ぜんぜん踏めない。笠井さんを遠くに見て、、いや、あっというまに ちぎられてしまった。 そのあともオジサン練にあっさり抜かれ、普通のアップダウンを なめくじのように這いまわる。いかん。Uターンしてコンビニまで 戻ろう。 コンビニに入ると、冷房が寒い! 今川焼きを暖めてもらい、シュークリームとコーヒーを買って、 ひなたで座り込みガツガツ食べる。 はー。 筋力は少しづつ増えたが、総合的ななにかが足りないな。 ま、そりゃ今日みたいに練習でがんばるしかあるまい。 今の練習の方向性はよい。あとはチーム練、ミドル練で頑張ろう。 そしてサイクリング会で楽しもう。 2007年5月26日(土曜日) 今日はサイクリング会。 たんぼの中の道をのんびり〜 こういう風景も、東京都なんだなぁ。 しかしサイクリング会もみんな脚がそろってるなー。 初参加の野々村さんは「いつもこんなに早いんですかー」 と終始おどろきだったようだ。 「まぁ、2、3回くれば慣れますよー」 最後は二人で20号〜多摩サイを走った。 2007年5月23日(金曜日) 実は会社をサボった。あはははは。。。 だれもが知ってるウルトラセブン。でも、第12話だけはだれも知らない。 放送禁止、ビデオもフィルムも廃棄になったのは、こんな 経緯だった。 でも、いつかYouTubeに出ると思ったけどねぇ。 放送禁止になった12話 (はやめに観てね。) 2007年5月24日(木曜日) その2 今日もどーしよーかなー、どーしよーかなー あー、あしたは雨予報だったっけー 着替えて出る。どこへ行こう。 めずらしく稲田中学の脇をぬけて多摩サイ神奈川側へ出る。 なんかここはのんびりほのぼのしてるなー。どっちかっていうーと 遊歩道だよ。これ。サイクリングロードじゃないよ。 すれ違う犬の散歩のほかに、意外やロード乗りがいる。3台もいた。 ジョギングが5名以下だったので、この比率はすごいかもしれない。 平日の朝、しかも1名は女性。 世の中、なにかが変わっているのだろう。 ニコタマまで行って、府中街道に出て帰る。今日も 「やっただけ練」だ。気休めだなー。 最後の長尾坂は裏坂にした。 今日もこれだけの練習だが、気持ちはちょっとイイ。 気持ちイイ距離、スピードが、だんだん高くなるといいなぁ。 今晩もビリビリだ。 仕事がないのも、いいもんだー、、、、いやいや;;; 10年勤続のリフレッシュ休暇5日と、GWのおかげでだいぶ 気持ちの切り替えができた。ことしはイイ年にしたいなー 次のレースは7月のJCRCの予定だが、三宅島も考えている。 船は時間も金もかかるなぁ。もう3等船室はないらしい。 うーん、うーん、うーん、、、まだレースってかんじじゃないな。 もうすこし練習のほうをがんばろう。 2007年5月24日(木曜日) Bossのブログへのコメント、シンノスケとは、あのシンノスケくん? 引用がイケてる。 「努力した者が全て報われるとは限らん しかし成功した者は皆すべからく努力しておる」by鴨川 マンガ・はじめの一歩より こういうコトバを出すか。ほー。 ほー。 ■ 2007年5月23日(水曜日) 今朝もいちおう5時前に起きるのだが、やる気が出ない。 昨夜ビリビリをやって、満足しちゃったのだろうか。 しばらく雑誌をみる。ブレーキ特集か。新車どうしようかなー。 しかしお腹減ったなー。朝ご飯を食べようと、やかんを レンジにかけ、パンをトースターに入れて、、、、なんか しっくりこないな。いかん!朝練しよう! 朝ご飯は目前で中断。着替えてすぐに出発。 今日は長尾の坂のみでいいや。 でも、良く考えると、家の目の前に、こんなにも負荷の 掛けられる環境があるなんて、恵まれているなぁ。 裏坂をフォームに注意しながら登る。ギアはインナーロー。 でも、インナーローでもしっかり回すのだ。 すぐに呼吸が上がる。さすが坂練。すばらしい。 気休め程度の練習だったが、毎朝やるのはいいものだ。 まだまだ身体に火がともった感じはしないが、今日も暖気運転 と思えばいいかもしれない。 ところで、新車はフレームはだいたい候補が絞られたが、 (トップページのとおり)、もんだいはパーツだ。今はシマニョーロ。 だから完全DAか、再度シマニョーロか、はたまたカンパにするか。 どれも一丁一旦。むずかしいなぁ。 コンポが決まらなければハンドルも決まらない。ホイールも決まらない。 とうぶん空想するヒマができるな。んー。 2007年5月22日(火曜日) 昨日は疲れがぬけなかったし、LANが壊れたので 飲んで10時前には寝た。 おかげで今朝は5時すぎに目が覚めたが、朝日をあびて すっきり起きられた。でも、すぐには練習にでないんだな。 これが。 もぞもぞ着替えて、ベッドに腰掛け虚空を見つめ、 5時半ごろに玄関に出て、セルビーノを見つめる。 あ、、、ペダルないじゃん。 木祖村のサポート用に外して、工具箱に入れたんだった。 車庫へ行き工具箱を引き出す。ふぅ。 昨日の夜のうちにやっておけば良かったな。 かろうじて6時前に家を出て練習開始。 今日は、、、のんびーり、、、気合もないし、、、 なにげなく府中街道を走る。 トラックに威圧されつつ小田急の陸橋を渡る。 のろのろ稲田堤周辺を走る。ふにゃー。。 南多摩に着いた。連光寺坂を登って帰るか。。。 坂をゆっくり登るつもりが、なぜか力が入る。不思議なものだ。 スピードメータを見て、極力維持に努める。えいえい。 頂上について、今日はUターンしようかなーと思ったが、 前方からオーベストジャージが。あー、丹下さん! 「おつかれさんでーす」とお互い早朝からデカイ声であいさつする。 こりゃ左折してもっと登らないとダメだな。 給水塔まで登って坂をおり、T字路を左折して稲城第三公園方面へ行く。 帰りの府中街道はクルマが多いので流れに合わせてゆっくり走ったが、 小田急の陸橋はなぜか力がはいって、先週より数キロの スピードアップができた。気のせい?それとも、ビリビリ? 一生懸命に力を込めると、セルビーノのような超ハード?なアルミは なかなかきもちいい。そう。そういう自転車なのだ。ガッツンなのだ。 長距離はしんどいけど、これはこれでいいなーと改めて思う。 新車計画は、しばらく想像妊娠させてもらおう。 そういや月曜の朝、出勤のため長尾坂を歩いて降りていたら、脚が攣った。 冬場にトレーニングを続けていて、急にさぼるとこの坂は地獄になるのだが、 今、なぜだろう?さいきんトレーニングなんてろくにしてないのに。 もしかして、想像妊娠ならぬ、想像トレーニング? 木祖村の皆をみて、身体が強化された、、、なんてはずないな。あはははは。 2007年5月21日(月曜日) 昨日は中央道の渋滞解消を待って休みつつ走ったので、 調布を降りたのが10時10分ごろだった。 3名を降ろして家につき、風呂をわかして入るが、、、 つい寝てしまう。いかん。 部屋にもどって木祖村のあらましだけ書いて寝た。 しかし習慣とは怖いものである。 今朝も6時前に目が覚めてしまった。 こりゃ仕事に響くぞ、と思って二度寝しようにも目がぱっちり。 いつもより早く朝ご飯をたべ、オーベストHPのトップページを 直してから、のろのろ出社した。 で、やっぱり午前中から眠い。ってか、しんどい。 レースをやって身体を動かすならばよいが、日差しで立つのは みょうな疲れ方をするものだ。すっきり感がない。もしかして 昨日帰ってから夜練でもすれば良かったのだろうか?? うーむ。 2007年5月20日(日曜日) 2007年5月19日(土曜日) 木祖村1日目 昨夜は一杯飲んで風呂に入り、10時までには寝たが、なぜか 2時ごろ目覚めてしまった。早すぎだー! なんとか二度寝して3時20分に起床。いやー、ねむいなー。 クルマを出して、トイレに行って、山田さんを待つ。 ちょびっと遅れてきたが、想定のバッファ内に収まる時間。問題なし。 クルマを入れ替え、今度は横山さん宅へ。 家の場所は昨日のうちに調査済み。予定より15分も早く着く。ははは。 10分ほど待っていると大谷さん登場。さっそく詰め込みの開始。 そうしているうち風さんも起きてきて、さて「知恵の輪」といわれる 加藤カーのチャリ積み込みをやりますか。 フレーム・クランクを互い違いにずらしてなるだけ体積を減らす。 スキマには手荷物、工具箱、ヘルメットなどを詰める。 ホイールはスキュワーを外し、ホイールバッグに入れて最小限の薄さにする 見よ!この徹底振り。 代輪、ローラー台、折りたたみ椅子、その他もろもろを積み込み、バッチOK! うす明るくなった空の下、さて調布IC目指してそろそろと出発しますか。 まだ5時前なので道は空いている。横山さん宅の出発時間はほぼ予定どおり だったが、調布ICに入ったのはいったい何時だろう。いつもどおりの スピードで、、、いや、それ以上に飛ばすクルマの背後にコソコソ隠れて、 なんと5時15分ごろには談合坂SAに着いてしまった!なんと! 予定の30分前じゃないか。 のんびーり朝ご飯を食べ、のんびーり皆の集合を待つ。 笠井カーが積み込みで時間がかかったらしい。まだ川口湖のあたりとか。 たしかに今回は持ち物が多いので不思議はないのだ。双葉SAで再集合 することにして、その他のメンバーで挨拶して出発。 ETC割り引きのため甲府南ICを一旦降りて乗り、ふたたび中央道で 双葉SAへ。 双葉に到着したらちょうど笠井カーが目の前に着いたところだった。おや? 再出発。諏訪を過ぎて伊那ICで降り、コンビニ休憩後に新しい山道を通り抜けて 木祖村へ出る。ダム湖まで上がって車を止める。さて。早速補給ベースの設営だ。 いやー、山の上は寒い。曇りがちの空でひざしも少ない。んー。 長野の天気をなめちゃダメだ。防寒装備はアームウォーマー、レッグウォーマー だけだよ。あちゃー。 設営を皆にまかせて監督2名で受付へ行き、セクレタリーに選手交代を前もって 伝えておく。ゼッケン類を受け取り、補給ベースへ戻る。 10時からは監督会議で再召集。 「あのー、選手交代申告はやらないんですか?」と聞く。 ホントは監督会議のときにオーガナイザーに選手交代を申請するきまりだった はずだけど、セクレタリーへの事前申告だけでOKになったらしい。 「えー、オーガナイザーがそれで良いっていうならOKですねぇ」 ってセクレタリーも笑ってた。まぁいいか。 さて。スケジュールはまずTTなのだが、加藤はTT伴走車の担当で、しかも トップバッター!。初めてなので、実はかなり前から心配していた。うーん。 うまくできるかな? 「Brezzaフィトン」という名古屋の混成チームの伴走が担当だったが、 なかなかメカニックがこない。。ん?このおばさんなのね。どうぞ。 待っている間ひまなので二人で世間話する。べつに話しちゃだめってルールは なかったよな。へー、ほー、なるほどー。 さて、第一出走者がスタート。笠井さん情報によれば、このひとは代役で、 ホントのひとは落車で鎖骨骨折したらしい。おばさんからも同じ話を聞く。 レンタルしたんですかー。へー。(でも、いいケツしてますね) いやいや、いい走りしてますねぇ。(あとで調べたら小渡さんという方らしい) なぬ、学練登録はしてるけど、登録レースにはあまり出ていないとか? 沖縄は出る?ふーん?第一走者だから比べようがないんだけど、なんか みたかんじ、すごくいい。パワフルにスピードを維持して、つよいなー。 (あとでリザルト聞いたら、TTは6位だった。。。どうりで。) 最後の登りを終え、無事ゴール地点へ戻る。よし。1回目は成功。 そのままの流れでスタート地点までクルマを移動させる。なぬ、もうすぐ 次の走者?サポートドライバーは休む暇ないねぇ。トイレ行きたいけど ダメだな、こりゃ。 スワコ選手が不出走とかで、1分ごとのスタートが3分ぐらい待つことになる。 ふぅ。。ひといきぐらい出来るか。で、あ、もう次が出るって?はいはい。 「トップバッターはたいへんですねぇ」と審判に声を掛けられる。 「いえ、もう慣れたので」と手を上げこたえる。 2人目、3人目、、、いやー、5人もあの細い道をラリーカーばりに がんがん追いかけるのは(楽しかった)しんどかったなぁ。なぜ 伴走車ドライバーに僕が選ばれたか、分かった気が。。。いやいや。 TTが全部終わってもう1周して、みんなのいる補給ポイントへ帰る。 はー、つかれたー。 次はマスドレースだな。あ、監督会議のとき、出走時間変更を伝達された のだが、選手に伝え忘れちゃった!スタート50分前になって豪さんに 言われて思い出し、ばたばたする。(ゴメンナサイです) なぬ、TTのリザルトが配られているって。あ、中尾君が10位だって。 エライ! 10位中尾 19位高橋 25位大谷 38位山田 40位横山 41位篠山 50位和田 67位松岡 68位天野 78位森川 30分まえになって選手をサインに送り出す。出走前のウィンドブレーカ 受け取りのため、数名でスタートラインへ行く。ボトル忘れはいないな。 みんな頑張ってね。だまって見送る。まぁ大丈夫でしょう。 補給所へもどり、まずは様子見。 ・・・あー、もう覚えていないや。レース展開。 僕はTT伴走ドライバーを事故なく終えて、とりあえずいつもの サポート&応援スタイルになって、気が抜けた。はい。そうです。 走ってる皆に、時間差を告げつつ、6周目でボトル渡して、おしまい。 そういや篠山さん、指つき手袋だったんで、補給はおたがいむずかしいですねー。 バチンともぎ取ってもらったが、グリップがたりないのか、そのあと滑って 落としていた。 レースが終わり、選手を出迎え、寒かったので食べ物を用意し、ウエアを着せる。 帰りは選手は自走なので、片付け途中で選手だけとっとと宿へ帰ってもらい、 風呂にいれることにする。 送り出したら撤収だ!ローラー台やらテーブルやらを片付けてとにかく クルマに詰め込み、サポート隊もひきあげ。みんなてきぱき動くなぁ。 クルマで下って国道のパスし、さらにスキー場へ向かって登ると、 すぐ自転車チームに追いつく。自動車はらくだなー。先に宿へ行き、 宿のご主人に挨拶して(なぬ、副村長?)、荷物を降ろす。 自転車置き場として、ものおき?準備中の店舗??を貸してもらう。 帰ってきた選手に自転車を入れさせて、すぐに風呂へ送る。よし。 荷物をクルマから降ろし終わり、土佐さんと二人で自転車を見る。。。 やっちゃいますか?整備? 特にふたりともやろうという意気込みもなかったが、目の前にオイルと ウェスがあるし、暇だし、、、で、ついつい始めてしまう。 まずはものぐさ金満カトーの秘儀?「オイル洗い」。 フィニッシュライン赤をじゃぼじゃぼ使ってチェーンを洗う。 おお、ぴかぴかだ! 変速確認するが、どれも調整はOK。いじんなくていいや。 オイルを布でキレイにふきとり、ついでにディグリーザーがあるから フレームも拭いてあげよう。オレンジの香りが物置に広がる。 ギャラリー篠山Jr.が「あー、みかんのにおいだー、いいよねー」 と喜ぶ。そう。僕もすきだったりするのだ。 そうこうして二人で10台をつぎつぎ片付ける。 あー、やり始めると止まらない、だからいつもサボってばかり!? 加藤の性格は土佐さんに見抜かれたらしい。ははははは。 もしかして、土佐さんも同類? 今回は特に森川さんの汚れた白いLOOK585は徹底的にきれいにして、 嫌がる顔を見てみようと頑張るが、和田夫人の「あと15分ぐらいで ゴハンですよ。」を聞き、ほどほどにしておく。残念!ははははは。 ゴハン食べて、洗濯干しを手伝い、大部屋にもどり、一息。 たたみはやっぱりいいねぇ。。あ、若い2名はすでに撃沈したか。 大谷さんも部屋にもどって寝たらしい。横山さんも追走する。 豪さんは少し寝て、そのあと皆と今日の話やら、明日の話やら。 10時にはみな布団を敷いて寝た。 木祖村2日目 翌朝、いつものクセで6時前に起きる。はい。そうです。 ものおとがするので部屋を出て見れば、やっぱりいました。風さん。はい。 自転車庫は施錠してあるし、朝練はさすがにしない模様。 大谷さんと風さんの小部屋で天気予報を確認しつつ、だべっていると 笠井さんが入ってきた。ジャージ姿で。あ、笠井さんは開錠して サイクリングしたんですかい。はい。そうですか。 朝は寒い。長野の山だ。Tシャツ姿の加藤は毛布にくるまる。 飯まだかなー。 8時前に声がかかり、朝ご飯をがつがつ食べ、今日の予定をGoさんから発表。 レースは12時から。でも起きたのが遅いので意外とヒマはない。 木祖村のスーパーへ買出しに行き、その後二手に分かれて、場所取り班と 準備班になり、準備班は宿に戻って選手の出発のお手伝い。 みな自転車に乗せて送り出す。その後、スタッフも道具を詰め込み追いかける。 午前中はジュニアの試合。ダム管理塔で通行止めの解除を待つ。 完全にジュニアが終わってから場所取り班のいる補給ベースへ移動。 今日は監督会議もないし、サポートだけだな。 ひざしが出てきた。意外とあつい。今日は天気は大丈夫か? スタート30分前。選手を出走サインに送り出したあと、ボトルとカーボショッツを 袋に詰め込んでスタート地点へ向かう。出走10分前に何名かがカーボショッツを 受け取る。今日は長いし、補給は1回のみ。おまけに暑くなりそう。 ボトル優先するとショッツ手渡しはきびしいかも。軽いし、余分に持ってもらい ましょう。 スタートは今日も黙って見送る。とうぜん皆やってくれるでしょう。はい。 全員見送った後、受け取ったウィンドブレーカで詰まったバッグを提げて、 補給ベースへ戻る。今日はしっかり状況把握して伝えるぞ! ラップタイムの計測を細谷夫人にお願いし、またトップとの時間差の計測を 和田夫人にお願いする。あとは先頭集団の顔ぶれチェックをしていただく。 僕は細谷さんから借りた双眼鏡をつかって対岸の様子をチェックし、時間差を 随時計り、森川さん中継でスタッフ全員に伝えてもらう。さて。どうなるだろう。 Goさんの作戦通り、2周目で逃げが決まったらしい。対岸では僅差だったが 登ってくるときには30秒になっていた。おお、中尾&高橋がちゃんといるぞ! えらい!えらすぎだ! 登ってきた2名に対して、後方集団との時間差をサポート隊全員に告げてもらう。 そのままの状態で数周回が過ぎるが、5周目ぐらいで1分まで差がつく。 さっき5秒縮まったので激を飛ばしたのが効いたのだろうか?? 次の周回、先頭に中尾くんがいない。ぜんぜん来ない。事故? 集団のオーベストメンバーから連絡。 「中尾落車!」 あちゃー。。。 まだまだか。オーベスト。 ヘルメットが割れたらしい。気が抜けた顔で上がってくる中尾君。 うーむ。こまったねぇ。 6周回までに、逃げはふたたび30秒に戻る。大丈夫だろうか。 補給の位置確認のため、全員を補給ゾーン全体にばらけて並べる。 「次は補給だよ!」 7周回でボトルを渡す。高橋君が「ウィダー!」と叫ぶ。ん?とっさに 意味が分からず、ボトルを引っ込める。あー、カーボショッツが欲しかったんだな。 欲しいときはGoさんのてびきに「ショッツ!」って書いてあったじゃん。 せめて「ゼリー」といえばすぐ分かったのになぁ。あーん。もう。 きっと後方でだれかが渡したでしょう。ハイ。 補給を終えて、逃げもつかまり、のこり集団2名に託すことになる。 サポートもすこし落ち着く。 しばらく双眼鏡でようすを見ているが、だれか1名が逃げている。 Brezza?あー、きのうTTでサポートしたチームじゃん。 がんばるなー。 次の周では、もう1名が追走してるじゃん。だれ?あー、高橋君だ! スタッフ全員が沸き立つ!でもすこし後ろに10名ぐらいの集団が。。。こ のひとたち、こわいひとばかりだよ! 結局2名はつかまり、集団でのこり2周を回る。 最後はスワコの丸山選手が逃げを決めてステージ2のトップ。 後は集団ゴールになったらしい。 実は疲れて、加藤は補給ベースでお留守番した。 今日はいちにち応援もヒートアップし、分担も成功した。 片付け作業をして、監督は賞金を受け取りに行き、選手は宿へ風呂に帰った。 おお、高橋君、たくさんもらえたね。中尾君は完走できればもっともらえたはず。 残念だったなぁ。山田さんステージ2の4位は、ほかと比べて高額だった。 そうか。周回賞よりも順位が高いのは当然か。 補給ベースに帰り、あるものをクルマに詰め込んで選手を追いかける。 宿につくなり自転車積み込み。また知恵の輪だ! 風呂から出た選手の荷物も積んで、今回はさらに上手く言って、 風さんのでっかいバッグも荷室に詰めた!よしよし。 あとはナビのガイドで伊那ICで高速に乗る。もしかすると塩尻ICのほうが 早いかもしれないが、一般道なのでつかれるかも?? 諏訪SAのレストランで全員そろって晩御飯となり、ゆっくり休む。 あとは夜の中央道を調布へひた走るのみ。 もともと深夜ドライバーだから眠いのは慣れっこだが、ちょっとやばいと思い、 途中でPAに逃げ込み、深呼吸。ふーっ。 あとは渋滞が見えてるので談合坂SAで休憩し、10時ちょっとすぎに 調布についた。 いやー。この2日間、なかなか充実して、あっという間だった。 にしても、自分が走らなかったので、みょうな疲れ方をした。 今日はつかれて仕事ができず、長尾日記ばかり書いていた。 んー、疲れてなくても、日記ばかり書いていた?そうかもー。 ひまなのかもー。うれしー。 ちゃんちゃん♪ こんなお話はどう?: 学生の頃、もし症状の見える友達がいたとする。 彼がもし、こう言ったら、僕はどうしただろう。 「病院にいったら?」 「カウンセラーに診てもらったら?」 絶対行かなかっただろう。 なぜ? 精神科の病院にいってどうする? 行って、ヘボい医者の、中途半端に自分を理解したような顔で、 ものがわかったようなご高説をありがたく聞いても、 原因がどうにかなったりするの? むりでしょ。 だから行かない。 自分のことは自分がしっている。 これからどうするか。どうするしかないか。 そんなこと、自分がしっている。 自分しか決められない。 だから、行けといわれても行かない。 それは、自分の今の、今の追及とセットだから、 治療の名目で、スジミチを変更することは出来ないのだ。 ・・・・でも、利用できるものは利用する。 あるいは、信頼できる他人を置く。 そういうのも、チカラだったかもしれない。 まぁ無理だったが。 木祖村概要 (記録につき敬称略) 1a(タイムトライアル) 中尾、健闘する。 高橋らも奮戦。 1b(マスドレース) 先頭でコントロールしている松岡の指示の届かないところ、 ダブルエース(中尾、高橋)は集団後方付近からまん中をいったりきたり。 よってGo+山田+オオタニ+篠山の動きは無駄におわる。 その夜、若い2名は集中砲火となる。ははは。 森川は復活後1ヶ月とのことで、おしくも完走を逃す。ざんねん。 天野は中盤で集団から切れるも、最後まで粘り強く奮戦。2日目まで残る。 和田は中盤、カーブで後方と接触し転倒。起き上がって走り出し、 そのまま3分遅れぐらいで完走。 横山は集団後方についていたが、最後は失速してしまう。 おそらく集団中か集団前方に位置取りすれば、ちがう結果になっただろう。 2(マスドレース) 1日目の総合順位は、10位中尾、16位高橋だった。 スタート前に松岡立案の作戦を確認。3分程度の差がある一桁選手らに対して、 オーベストの若いエース2名は序盤から逃げを打ち、あわよくば逆転を図る。 昨日の意味ない走りを大いに反省したのか、スタッフの声援が効いたのか、 若い2名は序盤から作戦どおりに動き、1週目はオーベストが先頭を陣取り、 アタック連続。2週目で中尾+高橋ふくむ10名の 逃げが決まる。 その後しばらくは30秒差は開きもせず、縮まりもせずで数周回がすぎる。 5周回になって1分差まで広げることに成功する。 中尾は周回賞を貪欲に取るも、ゲット直後に高橋に話し掛けようとして落車。 逃げ小集団にオーベストは1名のみとなる。 補給の7周回目の直前、逃げ集団はメイン集団の追撃に会い、差が再び30秒に縮まる。 補給直後には、ポンズ奈良選手ふくむ一桁チームらが集団をペースアップする。 補給で遅れた篠山は集団末尾を追いかけ、追いついたとたんに オーバースピードでカーブを曲がりきれず落車、負傷する。 また大谷はパンク。松岡も失速。 この2日間、先頭を支えつづけた顔ぶれが集団からこぼれてしまう。 集団にのこるは山田のみ!ここからがサバイバル? 逃げとの差は10周回ぐらいまでには吸収されてしまう。その後、一瞬Brezzaの ケンちゃん(サポートカーのメカニックがそう呼んでいた)が30秒のひとり逃げを 決める。けっこう強い。追いかける集団は10名ちょっとである。 この集団には高橋、山田を残せたので、勝負は二人の肩にかかってくる。 11周回の登りで高橋が前にでる。Brezzaとの差は30秒。うしろの集団との 差は、目視が可能な15秒差。後日談で「追いつけそうな気がした」とのこと。だが 13周目に2名ともつかまり、先頭集団16名の勝負となる。 最終周、スワコの選手がダム上でアタック。登りで差をつけ30秒差になり、そのまま ゴールしたらしい。 2位あらそいは集団はスプリント勝負となったらしい。山田が4位となる。 高橋は最後の逃げが余計だったか、集団後方でゴール。 でも総合で高橋11位は立派なものである。 途中で転倒した中尾は、実につまらないミスで残念な結果だったが、走りは1日目に 比べて急速に成長をみせ、初心者から脱皮したと言えるのではないだろうか。 (僕がそう書くのも、かなり変だが)。 高橋も今日は作戦どおりに逃げ、そして完走し、初日に比べて存在をアピール できたのではないだろうか。 若い二人は走りも中身もまだまだなのだろうが、今回の経験は貴重だったと思う。 その他の選手も、みな去年を上回る結果と経験を手にしたのではないだろうか。 サポートメンバーも2日目は目の前で展開されたチームプレーを堪能でき、やりがいが あったのだろう。補給もタイム計測・伝達も、実に実に各人いい動きだった。 全体を振り返れば、悪い点はたくさんあるが、、、たとえば、、走り方、曲がり方が まだまだ。だから落車が多発するのであろう。あるいは、もっとパワーをつけないと、 集団についていくのにいっぱいいっぱいで酸欠で事故るのかもしれない。 補給チームについては、2日目になって役割分担をするようになったが、もっと最初から 考えればよかったかもしれない。(でも各位非常に楽しんでいたようで、次回も来てもらえれば オーベストはサポートのスキルも上がってチーム力が強まりそうである) 今後はスキルもパワーも強化して、来年は3チームぐらい送り込んで、また大暴れ して、大きな結果を残したいものである。 今回は選手、サポート、ともによい経験だった。 ・・・眠いのでもう寝ます。はい。 2007年5月17日(木曜日) 今日も仕事がないので午前半休。 雨なのでPCで動画を再生。。。あ、やばい。 アタックNo.1、エースを狙え、エースを狙え2の主題歌を聞いて、 急に筋トレしたくなった。 2007年5月16日(水曜日) さいきん夜9時をすぎると猛烈に眠くなってくる。 そのまま10時前後には寝てしまい、5時ごろ起きるくせが、 いつのまにかついた。 昨日も必死に11時まで起きていたが、やはり5時半の目覚ましより 30分もはやく目が覚めてしまった。 で、今朝は筋トレをちょびっとやってみる。いきなり30は 難しいなぁ。ちょびっとづつ上げる。ちょっとキモいかも。 そのあと着替えて長尾練習。でもなんだか気合なし。。。なんで チカラが入らないのだろう。 明日雨だから今日はぜったい乗ろうとおもったのだが ほとんど中身のない練習だった。はー。 朝ご飯たべて出勤。 週末は木祖村だ。 そういやガソリンが今高騰してるんだっけ。 府中街道、中野島付近のキグナス石油はいつも安いのだが、 昨日の練習中に覗いた時は、金額表示がなく、たくさんの クルマが給油していた。もしかして、とっても安いのかも! 今日早引けして、ガソリン入れに行くカナ。 2007年5月15日(火曜日) 「ナチス・ドイツは国民投票で選ばれた。」 なるほど!さもありなん。。。 ラジオ聴いてるばやいじゃない。これから朝練に行ってくるか。 さいきん仕事がない。 多忙なしごとと、次の仕事の間氷期。 ということで、午前半休をとってしまった。 (あと3年ぐらい、ヒマだといいなぁ。) で、やることは? 天気もいい。気候も温順。 するこたぁ決まってるでしょう。 サラリーマンの出勤ごろに家を出る。なんだか浪人生のころと 似た心境だ。ははは! 自然と府中街道を尾根幹へ向かう。こりゃもう自動運動ですな。 そして、今日もひとりで子猫練。にゃー。 いや、僕が「にゃー」なんて、ぜーんぜんかわゆくないので、 ここは子豚練にしておこう。ぶーぶー。 ぶーぶー、ぶひ? ぶーぶー、ぶひぃぃ。 ぶーぶー、ぶひィィ! ぶーぶー、ぶっ。 ぶー、ふー。 いまいちスピードがあがらない。 強くなるのは遠大なのだろうか。今日はダメダメだ。 うちに帰ってテレビを付けたら、松坂が投げていた。 9回ウラ。完投目前のツーアウト。 アメリカの観客が総立ちになった! ・・・ きっと、野球やってて良かったなーと思っただろう。 すんばらしい! ちなみにうちの母親は松坂が嫌いである。 理由はカンタン。デブだから。 オフのデブった顔をみて「ダメ。あれがスポーツマン?」 といっていた。いやまぁ、母親が普段みているサッカー選手とは 事情が違うでしょう。今日の松坂は、すこし締まっていたように見えた。 そういや野球と言えば、万年最下位候補、わがホエー、いや、 ベイスターズに、ことし工藤が来た。あの西武の工藤、ダイエーの工藤、 巨人の工藤である。今年44歳だそうだ。。。。すごいな。 4月は3度なげて3度撃沈した。2軍調整して、先週カムバックしてきた。 ぜひ今日の巨人戦で、先発して、勝ってほしい。行け!ヤレ!工藤!! お前が頑張るなら、おれも巨人宿舎にいって、下剤を撒いて来るぞ! (ちがうって。) ちなみにもうひとつスポーツ観戦の話題。 さいきんケーブルテレビをみるようになって、男女バレーのリーグ戦を かなり観るようになった。だって、おもしろいんだもん。 ひいきのチームがあるわけではないが、今いちばん見ていて面白いのが 女子、JTマーベラスだろう。(詳細は後日。。。) 2007年5月14日(月曜日) 昨夜の筋トレはたいしたことなかったらしい。 筋肉痛になってない場所、、、背筋をやってみたのだが。 今度はもっと負荷をかけてみよう。 今朝も5時半ごろに起きて、のろのろ着替えて朝練。 府中街道をいもむしのようにノロノロ進む。 んー、土曜の20周で、僕の身体は、こんなにも来たか。 練習してるって実感だなー。 矢野口まできて、今日は多摩サイをちょびっと流して帰ろうと判断。 多摩川原橋を渡って東京側へ出て多摩サイを北上するとすぐに 前方からオーベストジャージが。あ、風さんだ。げんきだなー。 しばらく考える。これから尾根幹でも行くのかな?あ、家の方向からすると 帰る途中だったか。。。ってことは、いったい何時から練習してるの??? そのあと見知らぬ人に抜かれる。今日は気合がなく時速20キロ台で ほけーっと走っていたが、すこしづつスピードアップする。 是政橋で府中街道に戻り、あとの帰りは筋肉痛のケツを叩きながら爆走。 さいきん常に負荷をかけることが出来ているようだ。いいことだ。 なぬ?しんちゃん2号が、あの税務署前をクリアしたと! 素晴らしい!男子三日会わざれば・・・の格言どおりだ! 一号村上さんの進化はとまらないはず。 こりゃ、今年の沖縄はオーベスト旋風だ! 2007年5月13日(日曜日) 昨日の筋肉痛がかなりだったので今日はサボ。 いっても即死でしたでしょう。。。 昨夜兄貴夫婦が来たらしい。(早寝しちゃったから知らなかった。) ひさしぶりに兄貴と朝ご飯を食べた。 昨日のみ過ぎて体調がわるいそうだ。 でも、、、夫婦仲、いいなぁ。結構なことだ。 はやく両親に孫の顔みせてくださいな。 午前中に散髪する。はーすっきりしたー。 午後は兄貴夫婦を駅まで送って、さて着替えてすこし走りますか。 オーベストに行って、ヒミツのものを購入。ふふふ。 科学のちからで強くなるぞ?? 2007年5月12日(土曜日) 今日はミドル練。まだ撃沈するレベルなのは分かっているが、 まぁやらなどうしようもない。よく、「自分で練習してから再挑戦」とか 考えることがあるが、去年それはまったく駄目だったから、もうそういう やりかたをしてもだめだ。 だから、今日も野猿峠でぜーぜーちぎれることを確信して参加する。 連光寺坂で追川さんの脚をつぶさに眺める。 「脚、変わりましたねー」 「え、それ、よい方?悪い方?」 「もちろんよい方ですね。そのうち虎練メンバーはみんなBossと同じ 脚になるんじゃないですか」 「はははは。それじゃ細いズボンはけないよー」 今日は大勢いるな。野猿街道を走る。。。はて、楽だな。 走り方を変えたせいか、平地はだいぶ楽になった。そして今日は スピードを上げる人が前にいないから確かに遅いんだ。なーる。 さて、野猿峠だ。とうぜん先行逃げ切り、、ならぬ、逃げ切れずだ。 信号でみんなもたもたしてるから先に突貫する。 登りは100%で登っちゃいけない。80%にして、頂上にむけてペースアップ できないようじゃ、終わってるのだ。 ペースを上げすぎずに登る。後ろから誰も来ない? しばらくは泳がされるが、すぐに風さんオオタニさんら若虎に抜かれる。 彼らもたぶん、100%じゃなく上ってるはずだ。彼らのパワーが分かる。 僕はまだまだだ。 100%じゃないはずなのに、ペースは上がらない。どんどん呼吸がきつくなる。 どんどんみんなにぬかれてしまう。燃えてない体じゃまだこのレベルか。。。 まぁいい。 前で数名が減速しだした。頂上に向けて追いかける。よし、なんとか千切れた 数名でくだりになったぞ。 先頭は7、8名ぐらいだろうか。もう見えないな。 左折したあとは、へーへーのほーほーで数名についていく。信号に助けられながら。 みなみ野手前の橋へのくだりまでなんとか回復。 信号で前に出て、どんどんペースを上げる。くだりはらくだなー。身体重いから! 橋を高速で渡り、大交差点を渡り、再度小さな登りだ。これがいつもキツイ。 すでに周囲は村上さんともう一人ぐらいしかいない。最後の登りで封印中のダンシングを まぜてなんとか上りきり、あとはみなみ野周回練習場へ向けてひたすらハンドルに しがみつく。はーはー。もう今日はおしまい?ははは。 到着後、みんなが集まるのを待って練習開始。え?20周? (最後まで走れるかな?) はやい組とおそい組に分かれる。おそい組にさせてもらおう。 しかしこの遅い組、いいかんじである。なんと山口さん(女性)はいがいとペースがいい。 村上さんはもう主力だ。あと金髪の、、、なまえ忘れちゃった。このまえ初レースが チャレンジだったおにーちゃんは、よゆーで皆を仕切って集団をまとめてる。あ、この子 しっかりしてるなー。 高嶋さんはもう、うしろからじっくりフトモモを見せてもらったが、すばらしい! このたくましい脚! それにしても20周回は絶妙だった。10周ぐらいを越えるあたりから小早川さんが 苦しそうになって踏みはじめた、、と思ったら切れてしまった。 だんだんリストラがすすみ、5名ぐらいになってしまった。アー、コンパクト。 でも金髪の彼と高嶋さん、村上さんはしっかりしてるなー。 そのうちはやい組から遅れて来た飯山さんを吸収し、6名ぐらいで安定しだす。 でも、その6名もしだいに筋力が続かなくなってみんな厳しそうになる。 はやい組も崩壊した。そろそろ終わりかな?って、おそい組はだれも周回数を 数えてないじゃないか。。。まぁ、5よりたくさん数をかぞえられませんから。 20周を終えて彼と会話。 「今日は踏んでないのに、かなり筋肉にきましたね。。。」「ええ。」 今日はいい練習ができた。 2007年5月11日(金曜日) 今日はお休み。のんびり朝ご飯。 朝、今日も6時前に起きて考え事をする。 そうだ、毎日練習していると、身体が燃えたままになる。 溶鉱炉と同じ。 いつも燃やしていないと、高温まで上げられない。 1日サボるぐらいなら大丈夫。 でも、2日サボると、確実に分かる。身体が冷える。 3日目に運動すれば、なんとか治る。でも、、、、 ずっとやらないと、かんたんに火は起きない。 去年ユーウツだった。そういやそんなことも忘れていた。 と、今日思い出した。 また身体が温まるまで、じっくり頑張ろう。 2007年5月10日(木曜日) にゃーん。 今日はひとりで子猫練。 午前半休でおそい練習だったので誰にも会わないだろうと 思ったが、帰りに稲城第三公園前で山田さんにあった。 そうか。その可能性もあったのだ。 加藤専用・回復魔法 おたくの入門書、または黒地に明朝体の原点。 そして、そのED。 このED聴きながら月みるとどんどん暗ーくくらーくなる。 あ、このアニメ見たい人は、いまYouTubeで第一話が出てますな。 約23分。 消えないうちに、どーぞ。 第二話 前半 第二話 後半 2007年5月9日(水曜日) 今朝は長尾坂だったから誰にも会わなかった。 当然か。 昨日は同期(1名)と飲みに行く。加藤の小杉復帰祝いだ。 まっちゃんも誘ったが、課長に逮捕されたそうだ。 しょうがないので2名で飲みにいく。タイ料理だ。 肉料理も魚料理も、野菜が豊富でおいしい! 香草のキツイ臭いもお昼のランチでなれた。うまいじゃないか! タイのビールも料理に合うなぁ。なぬ?タイの焼酎があるんだ? これがまた、いい香り。しかも旨い! 昨夜は喉まで食べ、飲んでしまった。鯨飲馬食である。 で、今朝はニンニク臭を体中からぷんぷんさせながら長尾の坂で朝練。 最初の登りは、、、からだが寝ている。 つぎの登りは、、、ちからがまだ入らない。 3度の登りは、、、やっぱりちからが入らない、、と思ったら 最後になって新フォームで力強く登れた。 ちょびっとの距離だけど。 距離が短かったから上手くいったのかな? うーむ。1日ひとつの発見をめざして、また頑張ろう。 2007年5月8日(火曜日) 今朝は丹下さんと尾根幹で会った。 今日はむかしの練習用ジャージ(まっくろ)を着ていたので だれかに会っても気がつかないかなーと思ったが、あんがい わかるものらしい。 昨日は軽く練習。一昨日は休んでストレッチのみ。 さて、今日はすっかり回復したし、羽が生えたように走れる? そんな甘い期待をもつほどワタクシは××ではない! だいたい休養十分なんて、身体が動かないにきまってるのである。 走り出してすぐ、やっぱりなぁと気がつく。 でも、身体は回復しているはずだ。もしかすると治っているのに まだだと誤認しているのだろうか。踏めば回るのだろうか? 今朝は距離を乗って練習にしようと思っていたが、この前の 信号スタート方式を連光寺坂で応用してスピードアップを図って みたくなった。 連光寺坂を登る。でも、、、やっぱりチカラが入らない。 朝早いからかなー、なんでだろうなーと、だらだら桜ヶ丘CCの 交差点を左に曲がり、うねうね登っていくと丹下さんに会った。 彼も朝練のようだ。あれ?彼が来た方向からすると、もしかして 若虎の群れに混じってきたところなのかな? 僕は丁字路を左折し、帰路につく。まだまだ再受験には早いのだ。 府中街道に入ったらすこしは回るかと思ったら、やっぱりダメだ。 あんまり焦ってもだめかもしれない。 明日こそ、、ハードにやってみよう。 こういう試行錯誤が、練習というものだ!(たぶん。。) 2007年5月7日(月曜日)その2 次のしごとは、、、常駐じゃないけど、朝霞台? ちょうどよい距離? 長尾→(府中街道)→是政橋→府中競馬場→(小金井街道)→松山?→(野火止用水路)→平林寺 こんどこそ無限残業地獄じゃないだろうなぁ? そうと決まれば、次はどのレースに出るかだな。 目標なければ練習の甲斐なし! 7、8月にあるレースっていえば、、、小川村? かなり高すぎる目標だなぁ。そういうほうがよいものだけど。。 あとはJCRCがあったっけ。 とにかく、こんどこそ生活のバランスを守らねば! 2007年5月7日(月曜日) 今日から仕事、、、でも、幕張へいかなくていいんだ! うれしくて、いつもより1時間も早く、つまり5時前に目が覚める。 で、のろのろと着替えて、長尾の里をだらだら走り、身体が動くように なってから、長尾坂を、これまたのろのろ登る。 GWで痛めつけた身体はまだ張っているが、動かすほうがイイのである。 今日も低い姿勢で、ゆっくり坂を登る。 沿道、昨日の雨でアジサイの葉が濡れて光っている。 長尾は「あじさい寺」と呼ばれるお寺がある。 もうすぐ紫陽花の季節だな。 そんなこと考えつつ、今日から朝練復活である。 2007年5月6日(日曜日) 明日から仕事。。。 ・・・・ まぁいいや。ひさしぶりに、まっちゃんとお昼ごはんだなー。 なんて思ってると、まっちゃん休んだりして。 今日は雨90%だったので寝坊する。でも、たいして降ってないじゃないか。 ふったりやんだりらしい。筋肉痛と連日の急な運動で硬くなった身体をほぐしながら テレビを観てのんびりする。 なぬ、今、フランスでは大統領選挙のまっただなからしい。 <以下長文すぎて自分の備忘録になりました。いつもの独善的情報発信です。ハイ。> 2人の候補者がいて戦っているそうだ。 ひとりはサルコジという男性。カンタンにいうとアメリカ型の経済政策を行って、 長い不況で自信喪失のフランスを強気で立て直そう、という人だそうだ。 もうひとりの候補は、ロワイヤルという女性。ひとくちにいうと、 日本の社民党党首みたいなひとだ。移民や女性たちは弱者だから全部救うと言う。 本人は未婚の母とか。なんだか絵に描いたような候補だな。 いや、この二人とも、まるでマンガの登場人物みたいだ。あるいは NHKのニュースが、ニュースを作った人の脳みそがマンガレベルの人物鑑定能力 しかないのかもしれない。真相は不明だが、報道を信じれば、実にチープな展開だ。 でも、フランスという、ヨーロッパの重要国家の先行きを分けるものだから、 重大な関心事ではある。 ところで、加藤は今まで一貫して「経済優先」を主張してきた。 つまりは、小泉・自民・阿部・石原である。 学生のころはちがったのだが、会社員になって、しかも設備投資と密接に関係する 仕事に就いて、経済の浮沈が生活に関わる実感を、この10年肌身に感じてきた。 でも、個人的に言えば、すでに残業代が積み重なって、かなりの貯金になり、 いや、加藤のような普段の生活で出費の少ない人間には、かなりな額なのだ。 その、かなりな額の貯金を考えれば、「仕事・仕事」と血眼になって働くより、 もっと大事なもの、、、もっと他に大事なものがあったかもしれない、、という考えも浮かん でくるのである。 いや、リフレッシュ休暇+ゴールデンウィークの13連休が加藤を少し変えたのかも しれないな。 経済も大事だが、、、日本社会にはもっと大事なものが必要ではないのか、 という考えも浮かぶ。 いや、それは自民のような経済優先を捨てて、福島瑞穂が率いる時代錯誤・アナクロ 政党の支持に変更するわけでなく、それとも、素晴らしい・敬愛すべき机上の空論=共産党に 野党として支持をしよう、というわけでもなく、もっとなにか、、、あー、わかんないや。 もうすこし次の時代のビジョンが今必要なのではないだろうか。。 フランス大統領選挙のハナシを聞いてふと思いついた。 まずこの問題を考える上で大きなターニングポイントがひとつある。 それは「グローバル化」ということだ。 たぶんこれを全ての議論の出発点にすべきではないだろうか。 グローバル化。。。。そもそも、、、グローバル化って、要る?必要? 時代の流れだから? すでに情報が世界で共有されるから? 世界の、、世界平和のために必要だから? アメリカが推し進めているから? そうなの?ほんとうにそうなの? そんなに大事なの? そもそも、グローバル化とか、「世界」とかいう発想の根底は何だと思う? それって要するに「コスモポリタニズム」ってやつじゃない? 加藤は哲学も政治学も習ってないからまるで素人なのだが、誤解を恐れずに言えば、 「コスモポリタニズム」という、今じゃ常識のように日本中が罹病している思想というのは、 カンタンにいっちゃえば、 「地球上の人間はすべて同じ兄弟で、おなじ尺度で幸せを測れる」 って思想だ。 加藤は学生のころからこれには否定的である。 だって、幸せっていうのは「意味」によって成り立つでしょう? 「意味」は、その人の感覚とコトバの、2つの柱によって人の心に具体的に存在することが できるでしょう? でも、コトバは世界共通でない。コトバは文化の産物だ。 文化は地域によって異なる。つまり、ある地域では家族と一生一緒にくらすことが 幸せであるという意味が確立している場合もあるし、またある地域では人間がひとつの 単位になって、その単位だけで幸せを決めて自分で結果をだす、、、つまり近代の 個人主義である、それが正義の地域もあるのだ。 むかし日本に個人主義思想が明治維新後にやってきたとき、夏目漱石は自分の文章で 書いたのだ。個人主義は自由で、本人の責任で、そして孤独だと、書いた、、たしか そんな意味のことを書いていた。もう20年も前に読んだものだから忘れちゃったよ。 世の中当然と思っているものが、実は単に現代社会特有の、おおきな人間の文化の流れの 中では単なる局地的な事象にすぎないというものが、たくさんある。 「人の幸せなんて、カンタンにいえない。」 あ、これは現代思想でもあるな。はは。 でも、逆に、人の幸せを、はっきり言える、言えた時代や文化もかつて存在していたはずだ。 いまほど流動的でもなければ、一匹の人間だけの責任でもない社会のあり方もあったはずだし、 今後もありうるのである。 (つまりは選択次第なのだ。) で、ハナシが脱線したが、加藤がコスモポリタニズムを批判するとき、とある例を思い出す。 20年前にテレビで見た話だ。 ニューギニアの群島でそれまで何百年も昔から同じ暮らしをのんびりしていた島民が、 あるときアメリカ人が船に乗ってやってきてテレビを持ってきた。 テレビでは服を着て、缶詰を食べる人が映っている。 島民は裸の自分を「はずかしい」と感じ、お金を手に入れて「缶詰」を買おうとした。 これはいったいなんだろう? アメリカ社会に代表される、近代的なくらし、つまり、近代的な価値観を地球上の人間の すべてに当てはめることは、ただしいのだろうか。 所得0ドルにちかい彼らは、工場で働いて服を着て缶詰を食べる。ああ、所得がわずかに 上がって、電気が使えて、かれらは幸せになったのだろうか? 僕は学生の頃、テレビでこのハナシを観て、ああ、コスモポリタニズムは駄目だ、 世界の裏側の人間たちの幸せを、いま別の社会で生きている自分が「かわいそう」とか 「なんとかしたい」なんて善人ヅラするのは、おおきな間違いだ、と思うのだ。 でも、加藤は国連の社会食料計画(WFP)には募金したね。 それは、考えるのは現地の人だ、だから考えるための、勉強は大事だ、 だから、勉強する時間のために、食料援助、、、というつもりだった。 勉強する内容が「アルファベット」とか「アメリカ的世界史」になっている のかもしれないが、なにも勉強しないよりはまし、という風に考えたのだ。 あー、さいきん募金してないな。あはははは。。。 コトバとはなにか。コトバとは文化だ。 文化とは何か?文化とは、過去からの継承だ。 アメリカがコスモポリタニズムを強調すれば、コトバが、文化が、歴史と伝統が消えていく。 コトバというものは、文化や歴史というものは、本質的に地域を越えることができない。 だから世界で動こうとするとチカラをうしない、感覚的な情報ばかりが重要視されるようになる。 だからアメリカの情報発信は、いつでもわかりやすく、直感的で、感情的なものばかりだ。 僕はマドンナが嫌いだ。あれこそ、アメリカのコスモポリタニズムの限界の象徴だ。 音楽、しかもリズム、そしてセックスイメージ、そういった、感覚だけで理解できる 内容、「キモチイイ」しか情報発信して世界と共有できない、自分たちの限界を おおきく宣伝しているではないか。 百人一首を世界発信できないのは、百人一首が質的に低いから、世界に通用しないのではない。 世界に通用するなんて、文化の世界では「うさんくさい」のだ。 浅はかでやすっちいココロの平和しか見えなくなる、コスモポリタニズム。 もう日本もどんどんそんな社会になっている。 長尾日記がWWW(world wide web)上に公開されているのにリンクフリーでないのは、 コトバは地域を越えられない、同じ日本語で書いてあっても、読み手を中身が選んでしまう、 そういうものだからだ、という表明でもあったりする。。。 (そんな内容、最初からWWWに書くなよ!っていうのは、正しい指摘かもしれないが!あはははは) さて、最初の話に戻って、グローバル化の是非を如何にしよう、という話である。 経済のグローバル化、情報のグローバル化、政治のグローバル化、、、これは単に アメリカの世界戦略によって第二次大戦後からずっと進められた政治の流れの産物に すぎない。 別に情報共有しなくてもいいじゃん。 別に国際化?なんてしなくていいじゃん。 みんながそう思えば、そうなのだ。 もう、いいよ。やりたい人がやりたい範囲で、やりゃいいじゃん。 国境線が無くなれば世界平和が訪れる、戦争がなくなる、だからやっぱり世界と 無関心では駄目だ!というかもしれない。 戦争は貧しさからはじまる。 食べ物が無い、経済発展のための市場がない、資源が足りない、相手の宗教・文化を認めるココロの豊かさがない、 そういう理由が、戦争を起こすのだ。 たとえ国境をなくしても、文化を抹殺しない限り、争いは別のカタチで起こる。 いや、いま国・地域の文化を抹殺して、アメリカ的直情型文化のみで世界を塗りつぶすのが 今の潮流である。それがよいのか、それでよいのだろうか。 (私の嫌いなテレビの、私の大好きなドラマ「くいタン」は日本文化のドラマ番組だ。) コスモポリタニズムはこころの豊かさを否定し、キモチイイ、という単純なレベルで 人を家畜化する。そんな世界のボーダレス、グローバル化、国際化?、どんな用語でもいい、 そんな人間の心を退化させるような流れは、辞めようというのが、加藤の主義なのだ。 だから、フランスの大統領選挙が、「アメリカ型の市場経済政策」のサルコジか、 「福祉と平等」のロワイヤルか、なんて、もはや30年もまえの対立軸で明日の政治の 指導者を選ぶようでは困るのである。 なんだい、フランスってもう、国としてボケじいさんなのかい。 ・・・はー。 明日の朝の大統領選の結果は、せめてアメリカ世界のアンチテーゼとしてロワイヤルが 勝ってほしいのだが、「女性と移民の権利保護」を標榜するロワイヤルは、まちがいなく、 コスモポリタニズムだろうな。 だから、古い、古いのだよ。。。キミたちホントに真面目に政治家を何年もやって大統領候補になった のかい?単に50年間ぐらい遊んでただけじゃない?、、、と言いたいのだよ。。 それぐらいならば、きっとジダンとか、ジャラベールのほうが、スポーツという、そもそも 国際的なものを通じて世界で戦ったひとのほうが、本当の世界の壁を知っていて、生半可な 国際政治学を学んだ人間よりつかえるのかもしれないよ。 加藤が日本のナカタに期待するのは、意外と政治な局面だったりするのだが。。。 あはははは。 ジャッジメントタイム!(×) で・か・れんじゃー! 2007年5月5日(土曜日) さいきん、馬鹿みたいに重いギアばかり踏んでいる。 踏めるから、ふんじゃう。そして、力尽きて、すぐおしまい。 実にあほであるが、しょうがない。今はこれしかできないし。 つい10日前まで14時間ぐらい机に座って、まったく運動してなかったのだ。 持久力っていうか、心肺機能はサイクリング会メンバーのなかでも最下位かもしれない。 だから、ギアを上げる。そうしないとだれにもついていけないからだ。 また、フォームを矯正中であり、ギアを上げて正しいパワーをつける必要がある。 こんなやりかた、駄目かもしれないが、今僕のわかるのは、心臓はLSDペースの負荷、 脚は筋トレ級の負荷、が今の毎日である。 一昨日は裏和田峠を2本のぼり、存分に身体を痛めつけた。 昨日は、補給練習だとおもっていたので、ボトル出すだけかなーと 思っていたが、なんと選手に混じって周回練もしてしまった。 まぁ練習できて良かったのだが。 今日はサイクリング。のんびり走れば、だんだん負荷が下がって良い感じかなーと 思ったら、小作すぎてすぐに誰かがパンク。おれ? そのあとは皆で先に逃げたケンジを追いかけ、ほぼチーム練ペース。僕は最後尾で さいきん開発中の、アホっぽいフォーム「トラの毛皮」で頑張る。 そして、みんなの走るすがたをつぶさに観察する。 遠くから見ても、うーん。。ナカオ君のフォームは、いいなぁ。あれ、いいよ。 最初からああいうカタチだったのかな?たぶん自分の目がよくなったから 気がついたのだろう。 その後ペースはどんどん上がり、名栗・青梅のY字路より手前で切れてしまった。 一朝一夕にパワーはつかんねぇ。。。 そのあとはひとり、激タレする。ぐえーー。 うしろから1人に追いつかれ、ふたりでなんとか小沢峠を登る。 あ、上から誰か来たぞ?赤いホイール?・・・・あ、丹下さんか。 今日は小沢峠でケンジと帰るっていってたけど、ひとりなのね。 「上にケンジたちいますよー」 たしかに。トンネル前に集団がいるぞ。 でも、連日踏んでいて、もう最初から終わってる脚はぜんぜんパワーが出てこない。 ほうほうの体でなんとかトンネルまでたどり着く。 「帰ろうかな。。。」 という思いがよぎる。いや、まだまだ! 下って待ってもらっているみんなと合流する。再スタート。全員で集団走行になるが、 すぐに中切れしている。ってか、ケンジが落ちてきたのか。 しばらくすると、結局3名でのんびり?ケンジペースで走ることになる。 僕が前にでるが、、、ははは。実はきついんですよー。もう駄目駄目の終わってる状態ですな。 そのまま3名でのろのろと名栗湖前の交差点をすぎ、右に曲がって山伏峠へ向かう。 ケンジは元気だなー。なぬ、帰りはヒッチハイクするから大丈夫だって? おまえ、それはやめとけよー。 山伏峠に上るなり、 「あそこでおしまいー?」 「あとどれくらいー?」 を連発する。 けんじー、口より脚うごかそうよ。 次第に黙る3名。 しばらくしてBossらが2本目用に下ってきた。 Bossにケンジを預けて、のろのろと僕は上る。はー。まいにち筋肉痛ってあんまし 意味無いかな?でも、、今日もまた踏んじゃいました。 正丸峠の休憩後は、予定通り、、、そのまま帰ることにした。 ひとり超タレペースで帰るつもりだったが、なんと藤巻君が一緒になった! 彼はやさしーから前に出て曳いてくれる。いかん!甘えちゃだめだ!交代するのだ。 先頭交代しているうちにスピードがあがり、なんだか二人でミドル練チックに なってしまった。 でも、ちょっと発見。 さいきんハマっている「トラの毛皮」フォームがいいかんじである。 ちょっとした坂道で、信号スタートで、このフォームで重いギアをぐぃっと 回すと、あらふしぎ。ダンシングより身体の負担がすくなく、重いギアで チカラが入る。何回でも繰り返しOK!いいじゃん。これ。 トラの毛皮フォームがどんな(へんな)フォームかは、きっと加藤の今を見れば 分かるかも。真似して駄目でも知りませんです。 いつもの?コンビニでお昼ご飯休憩にする。 仕事と練習をどうするか、とか、新人って肩書きの利用法とか、いろいろなハナシを二人でする。 さて、ココから先はゆっくり行きましょうか? その後は新奥多摩街道、不明の抜け道、東八道で帰った。 藤巻君の元気なペースにもかかわらず、トラの毛皮でなんとか切れずに走れたので、 きっと一人よりもずっと早く帰れたはずだ。 ほんとにありがとう! それにしても、ケツが痛い。。。ケツは酷使しても攣らないなぁ。 腕の後ろが痛いのは、まだフォームがへんなのかな。 まー、今日も一杯身体をいじめて、途中リタイアだけど、自分のレベル的には 腹12分目の一日だった。 ほんとに、幕張がおわってこの12日間、天地がかわったように身体を動かしている。 洗面所に立つと、2年ぶりに日焼けした、自転車焼けした自分が鏡の前にいる。 うれしい。うれしい。 ゴールデンウィークな今週は、ほんとに濃い一週間だった。 こういうのが、隔週でずーっとあると、いいな! (ンじゃ、隔週で会社休みますかー!) 2007年5月4日(金曜日) Bossはお店ではすごくやさしく丁寧である。 でも、レース中とか練習中とかは、きびしい。 そりゃ、彼にとって大事なもの、大事なこだわりである。 一切妥協しない。当然だ。よくわかる。 だって、僕も似たところ、あるもん。。。 今日の木祖村練習会、オーベスト・ノザッキの組は、招聘のひと以外は 控え選手(??)の大谷さんまで来た。士気が高い。練習も十分。これは戦える。 いいチームだと思う。 それにひきかえ、僕がサポートする、「選抜チーム」オーベスト・シノーラは? 参加したのは、2チームのまとめ役・豪さんのみ。。。。は? なにか裏の事情や都合があるのだろうか?それとも今日は オーベスト・ノザッキだけの練習会だったのだろうか? ぼく、どうもよく、わからないの。 家庭持ちで招聘の篠山さんに多摩センターまで来て来て!っていうのも なんだから、別にそれはいい。でも、あとの3名は、いったいなんだろう? 「キャプテン」山田さんは朝から仕事だったのだろうか? モヅクは休日もオフィス街でメッセンジャーの仕事をやってるのだろうか? ナカオ君は、単位を取るために必至に勉強に励んでいるのだろうか? もしも、、 「わすれてましたー」 「つかれてたのでー」 「用事があってー」 というのならば、名目だけでも「カントク」といわれて妙に責任を 感じちゃった勘違い男?の加藤は、 「きみ、その程度のキモチなら、辞めてくれない?」 と言いそうで怖いのである。 今日のノザッキの面々、イイ。 ぜひぜひ、当日活躍して欲しいのである。 シノーラの面々は、篠山さん以外は、補給食に石を入れるかもしれないのである。 ってか、当日に人数揃わない可能性に、500点! 来年は、実力でAチームとBチームのメンバーが入れ替わる可能性に、、1000点! 2007年5月3日(木曜日) 今日はミドル練で裏和田峠だ。 そうそう、走り出してすぐ気がついたが、後ろに動くのは、 信号スタートをシッティングするときだった。 そして、和田峠を一人で登って、もうひとつ気がついた。 激坂を時速10キロ未満でのぼっているときも、そうだった。 ふーん?? スピードを出そうとすると僕は駄目なのかな? ところで、このまえ「キツイ坂を登るのは辞めよう」なんて書いたが、 今日は裏和田を2本登ってしまった。 というのは、フォーム矯正のためである。 平地でいくらフォームを直しても、辛くなったり登りでスピードが上がったり するといつもの悪いフォームに逆戻り。だから、フォームを矯正するなら 負荷が高いときじゃないと駄目でしょう。 裏和田峠の1本目は、もう集団から遠く千切れちゃったので、なるだけギアを上げて 呼吸はきつくならないよう、脚はきついように調整する。 フォームは背中を低くし、顔を上げる。意識としてはあごをメーターに近づけるかんじ。 身体のかったい僕にはむずかしい、、、ってか、このスタイル、そういえば 追川さんやナカオ君のスタイルじゃないかな?? まぁ僕がやると極端になってしまって、きっと誰かがみたら変なフォームになっている かもしれないが、今は矯正フォームだからいいのだ。 あごをつねにメーターに近づけるかんじで登る。 うーん。。。辛いけど、矯正中だからしょうがない。 1本目は特に収穫なし。 下ってコンビニへ行ってみんなと合流する。 休憩してすぐにみんな立つ。帰るのだ。 でも、今日みたいないい天気、このまま帰る理由はない。 もう1度、ひとりで裏和田峠を目指す。 2本目はもっと辛いな。インナー19で登る。 かなり辛くなってきた。でも、背を低く、顔は前。首が痛いな。でも我慢。 いちど脚が動かなくなり、ついに脚をつく。ほんと筋力ないなぁ。 しばらく道のまんなかのひなたで休憩する。 はー、どうしたら速くなるのだろう。。。 ギアを25まで下げて、もういちど走り出す。ちょっと元気になった。 あごをメーター、あごをメーター、、、、 前へ蹴り出す。前へ、前へ。。。左右、、、あーこれかな?なんて気がついたつもりに なって、つい坂なのにダッシュしてみる。意外と伸びる。でもすぐ乳酸ストップ。 ガードレールにつかまってちょっと休憩。 裏和田の途中でなにバカやってるのだろう。 またすぐに登り出す。 でも、ヒントのヒントのヒントぐらい、見えた気がする。 和田峠を下って、今度は誰もいないコンビニでひとりお昼ごはん。 味噌汁に梅干おにぎり2個に、ウィダープロテイン。 帰り道も矯正フォームのつもりだったが、ちょっと腰が痛い。 腰、といっても腰痛のいたみとちょっと違う気がする。 ダンシング禁止中なのだが、(実は。)、腰のストレスを開放するための ダンシングを混ぜつつ、陣馬街道、20号、日野橋、多摩サイで帰った。 2007年5月2日(水曜日) 研究日。 ひみつ。 2007年5月1日(火曜日)その2 後ろにもっていかれるのを抑制する動き。 あれ?身体の記憶に、なくはないぞ。 とにかくあれこれ試しつつ、身体と相談しないと。 それをオールタイム、、、 ふーむ。 しばらくキツイ坂を登るのは辞めよう。 フォームが分からなくなりそうだ。 2007年5月1日(火曜日) 今日はあっさり落第した。 でも、なにが悪いのか教えてもらった。 ということで、途中から付いていくのをやめて、ひとりで上体を使わない 研究を始めた。 まず、両手を握って手首をステムの上に載せて、肘を身体の中心に近づける。 これをすれば、腕と背中を使って蹴りさげるフォームは出来ないはずだ。 それでも肩が動く。背中が動く。視線を前方、なるだけ遠くにしよう。 ひとつ気がつくのが、やっぱり重心の前後バランスが悪いこと。 これはもう、一朝には治らないな。 なんだかTTみたいな姿勢になったな。ギアをうんと下げよう。 そもそも背中が動くのは、もう筋力的に終わってる証拠だから、 そのギア、そのスピードが駄目ってことでしょう。 緩いギアで、手首をハンドルに載せて、遠くを見ながら、脚は0時で 頑張る。そうか。。。やっぱりハムが効いてきたな。やっぱり前モモで 踏んでいたのか。 前後バランスが悪いのも、上体が揺れるのも、蹴りさげるのも、 原因はひとつ。フォームを支える筋力が足りない、ってことだ。 特に、、、体幹のよわさは、筆舌に尽くしがたいかもしれない! 再度受験するのは、すこし先にしよう。 足りない筋力の鍛え方は、、、あれこれ試してみよう。 100通りも方法を思いつけば、きっとひとつぐらい今の自分に合った 方法がみつかるはずだし。 やっぱり一人で練習しても分からないものは分からないのだ。 今日のはひとついいきっかけにしたいなぁ。。。 そして、、、再戦! そういやどうでもいいことだが、今年の春から?、尾根幹にキジがいる。 前々から鳴き声に気がついていたが、今朝はしっかり写真を撮った。 道路工事で金網に囲まれた地帯に、ぽつんと1羽、キジが居た。 ・・・・ 鍋? 焼き鳥? |