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長尾日記 | |
2007年7月31日(火曜日) 暗いうちに目が覚める。 妙に寝つけない。ふと気になって脈を計る。 どくどく・・・どく・どく・・・どくどくどくどく 相変わらずのんびりやさんの心臓だ。 遅くなったり早くなったり。 あんまり急に、つまりこの4年、 鍛えたり、仕事ばかりになったりのバラバラで 心臓もこまっちゃったんだろーな。 こまっちゃうより、こまっちゃんのほうがいいなー。 こまっちゃん=小松彩夏って、しらないよなー。 なんとか二度寝、三度寝する。気が付いたら7時だ。 起き上がって支度して、ジテツーする。府中街道を とぼとぼ走る。あいかわらずおっそいなー。合宿やばいよなー。 鍛えるなら鍛える、ダメならダメとしないと心臓たちも困るよな。 でもダメはありえないし、精神的にも、高脂血症的にも。 じゃ、鍛えるっていっても、ぼくはいつも仕事で全部 でちまうからなー。 会社に着く。今日は延び延びになった下船の日だ。 打ち合わせをして、で、、、残存敵勢力が判明。 今週末まで下船が伸びた。そう.... しょうがない。 オッキーは先に逃がしたから、心配ない。 でも、今週の金曜日だけは無理繰りでも半分休ませてもらおう。 「カトウビョウキキョウカエル」 まー、ビョーキっていえば、ビョーキだな! あっはっは。 有給休暇消費しないと、またくさっちゃうし。 (あーあ、みんな仕事以外のだいじなものさがそうよ。) 仕事以外の大事なもの、で思い出した。 参院選で自民が大敗した。もう景気も経済もどうでもいいや。 民主がのびたって?オザワって、自民の負の濃縮ジュースじゃん?? これが望んだこと?久米・俵政権構想とかいう机上に まだこだわってんのかいな。はー。そー。 って、そんなこた、ぼくにはどーでもいいよー。 そんなことより、ぼくは残業代でなにを買うのか考えようー。 金色シャマールはやっぱり買うのだ!でも9月まで来ないとか。ああん。もう。 どーして僕は注文がトロいのだろうー。でも、買い物で失敗することは 少ないよー。まーそんなもんさー。 うなる残業代、なにに使おうかなー。ハイエースでも買おうかなー。 でもさー、お金って、つかうとなくなるんだよなー。 だから、本当に欲しいもの、本当に使うものだけで、いいんだよなー。 背広は夏だからいらないしー、私服は着るシーンがないしー、 クルマは現状で満足だしー、、、、 ビリビリは買って愛用してるしー、 ハイペリオン&ボーラは、なんか脚がまけそうで意味ないしー、 不動産は、さすがに買えないしー、、、、 あ、伊豆半島に5ヘクタールぐらいの農地を買って、カルガモ農法でも やろうかなー。みかん畑も作って、のんびりくらそー。 伊豆なら修善寺CSCもちかいじゃーん! 練習もできそうだしー、、、いや、農業もたいへんそーだな。 ・・・・ なんか今日は精神的に疲れたかもしれない。 もう帰りたい。 はやく合宿にいきたいなー。。。 社内教育で一日不在だったとなりが、残業時間になって戻ってきた。 急に好転するボクの気持ち。 (Prease, No comment!) 2007年7月30日(月曜日) なんて幸せそうな笑顔なのだ。すばらしい。 僕まで幸せな気持ちになってしまう。 ところで、昨日の大垂水峠と藤野側和田峠である。 あのときまるでチカラが入らなかったのだが、どうやら ポジションが悪いのかもしれない。というか、サドルが 高すぎるのかもしれない。 ほんの数ミリの問題なのだが、高すぎるのである。 実はLOOK381系はシートピンが特殊で、シートバンドをネジで 締めるのでなく、斜めウスをせり出させてシートピラーを 固定するタイプなのである。 で、力強い加藤さんは、シートピラーがたびたびずり落ちてしまって 低いフォームが変わり、ひどい痙攣(つまりは攣るのである)に なったので、「これでいいや」と思いっきり締めこんでしまって、 ピラーにウスが食い込んで二度と緩まなくなったのである。 なんと力強い! (Bossが呆れてました。。) で、今は超薄のTIMEのクリート&シューズを履いていて、しかも 日に日に後ろ乗りになって、相対的にサドル面−BBが遠くなっている。 おまけに去年9月にクランクを5ミリも伸ばしたから、そりゃもう 大変にサドルが高い状態なのである!! でも変えられないのである。 薄いサドルのSLRに交換して調整しようと思ったが、それだと低すぎ (で熊本で攣ってしまった)。 で、今朝はモモの内側のスジ、股のスジが痛かった。 これは筋肉痛でない。ポジションがまずいのだ! と、今朝ようやく気が付いたわけである。 ちうことは、昨今太って79キロになった身体を、力の入らない 脚の伸びたフォームで大垂水・和田をのぼったことになる。 とうてい練習とはいえない、単なる自分シゴキだったようだ。 あーん。。 しなって下がり目だというアリオネをつかってみようかな。 座面が広くて後ろノリだーにはいいかもしれないし。 でも、アリオネ買う時間ないし、明日からの練習は、ヒビ割れで ちょっと心配なセルビーノを復活させるかもしれない。うーむ。 下り坂を飛ばさなければ大丈夫だろう。 ってか、あのヒビ割れ、塗装をぜんぶはがしてちゃんと診断したほうが いいかな?75キロが3年乗ってるから耐用年数が来ても不思議では なかったりするが。 ・・・一昨年の夏、雛鶴練の帰りに20号で盛大に前転したこともあったし。。 2007年7月29日(日曜日) 今日はケンヂ先生とデート。 大垂水峠のあと藤野から和田峠へ。 そのあと浅川沿いに帰った。 行きの大垂水峠ですでに死にそうになる。 身体が重い。心が重い。なんだか初めて自転車で 峠にのぼったようだ。 大垂水峠で脚つきたいと思ったのは初めて? 和田はもっと辛かった。 ・・・・ 今日はくるしかった。 2007年7月28日(土曜日)その2 実はサプリメントはあれこれ買っては試してみる。 たぶん失敗情報など参考になるだろう。 鉄タブレット全般 大体において効果なし。しかもラベルに書いてある規定量を超えると ほぼ確実に体調を崩す。でも個人差があるかもしれない。僕には鉄は毒だ。 亜鉛 重要。いつもこれは気にしている。不足は駄目。規定量は最低ライン。 でも、調子に乗ってガンガン採り過ぎると、やっぱり体調を崩すようだ。 ちなみに、僕が「採り過ぎる」っていう量は、ラベルの使用量の4倍以上だ。 ビタミン類 CとEは、まず上限がないと思っている。身体に不要になれば、すくなくともCは おしっこになって出る。黄色いのが出ると、十分だなーと安心する。あははは。 それ以外のビタミンはよくわからない。積極的にコントロールしたことはない。 カルシウム 総合ビタミン剤にも入っているが、追加で採ることもある。大目にとっても 体調はよい。効果は、、よさげ?ってぐらい曖昧。仕事でイライラすることが 多いとき、練習で甘いものばかり食べてるときは、牛乳と一緒に飲むのが いい。(宗教である) グルコサミン・コンドロイチン系 関節の弱いお年寄りに効果ある。きっと僕にも効果ある。牛乳と飲むのが良い。 お茶は駄目。 総合ビタミン剤 倍は当然だ。でも、ミネラルも入っているやつは注意が必要だ。 アミノ酸系 グリコのエキストラアミノ××ってのは、ずいぶん前に倍量のむと 寝不足でもOKと聞いた。マジで効果あった。効果が明白すぎるので あまり飲まない。倍量のむと朝4時ぐらいに起きてしまう。 アミノ○リューは、、、甘くてすっぱくておいしいけど、、、ニブイ 僕には分からない。 そのほか、運動とイマイチ関係ない、とあるものも常用している。 母親も愛用している。体質的に効果あるようだ。Bossにも 薦めようかな?でも、運動と関係ない? 2007年7月28日(土曜日) 死生観と大河ドラマと役者さんたち。 今朝も遅く起きた。朝飯後、クーラーの聞いた部屋で ビデオに撮った風林火山をみた。先々週の放送、つまり 板垣・甘利の討ち死にシーンの回である。 コレはきっと「泣ける回」なのだろう。でも、、、。 きっと板垣演じる、千葉真一も、静かに見るのではないか。 ビデオに撮って2度みると、役者さんたちの微妙な表情が分かる。 長年の戦友だった甘利(=竜雷太)は敵からの脱出時に矢で討たれ、 板垣の陣まで逃げ走るが目前で崩れる。 それを抱き起こす板垣(=千葉真一)は、 甘利が息も絶え絶えに武田軍の危急を告げたのに対し 「あい分かった」と、動ぜずに力強く答える。 伝え終えて、そして絶命する甘利。 息絶えた戦友に、板垣はしずかに微笑んで、 歯噛みひとつせず「じき会おう」と言う。 満足とも言える表情だ。 迫り来る敵軍の突撃。板垣は自分の隊をその場で固めて、 武田晴信のいる背後の本陣への盾として立ちはだかる。 押し寄せた大群に包囲され、つぎつぎ殲滅される板垣隊。 猛攻にあって、兵は討ち取られ、散り散りになり、 そして最期は、板垣ひとりが残り、足軽の槍に囲まれる、、、 板垣最期の奮戦の姿を、遠く背後の丘から見る本陣の武田晴信。 自分の守役であり師匠である板垣の危機に「全軍突撃」を絶叫するが、 山本勘助が食い止める。ここで全軍で救出に行っては、 防戦して玉砕しつつある甘利・板垣両軍の死ぬる意味がないと。 現代でつくるドラマとして大変満足だ。 でも、全員が千葉真一だったら、違った表情づくりをしたかもしれない。 先に討ち死にするものへの、美にちかい礼賛と羨みを、もうすこし 多くのものが顔にしただろう。 残されたものの、失う悲しみというのは、戦いの後で、なのだ。 それがきっと現代の壁だろう。 死ぬ満足。満足への羨み、そういうことだ。 (「辞める」とは、そういうことだ。) コトバというのは、無駄なものだ。 感情表現というのは、無駄なものだ。 僕もなかなか、わからないやつだな。 2007年7月27日(金曜日)その2 不愉快なので、以下は読む必要なし! だれにでも間違いはあるし、おもいこみはある。 当事者じゃなければ見誤るのは当然だ。 特に「キワモノ」の世界にいるときは、軽はずみに ほかのひとと議論しちゃいけない、そういう教訓にしよう。 自分の特技はきっと、あまり考えないで飛び込むことだろう。 世の中の人間は、もっと身を守ることが普通らしい。 しかしむかつくのは、そんな人間が、自分にむかって、 グチいわずにやれとか、もっとやれることはあるとか、 もっと当事者意識をもてとか、言われなくても自分からやれとか、 自分じゃ逃げ腰、手伝いもせず眺めているだけのくせに、 応援隊の僕に向かって、好き勝手に評論することである。 気がつかなかったが、うちの会社のなかには、少数ながら、 マトモな世界があって、その世界の住人は、安全な領域からは けっして出ようとせず(なんだかんだお行儀のよい理由を言って)、 自分はいつでもキレイを守って、 僕のように、仲間の泥水を、文句をガーガー言いつつすすう 人間に対して、言動をものさしで測っては評価する。 でもよくかんがえると、こんなやつらと苦労を分かち合えるはずもなく、 自分じゃ苦労もせず観てるだけの人間を相手にして、僕は なにも考えないでしんどかった話をあれこれしちゃうってことからして、 自分がバカなのだろう。 あー、つくづく、自分がみじめになった。 つくづく、自分がいやになった。 くるしんでるやつらを見てるだけの人間に、 言われたくないことがあるのだ。 相手がそうとも知らず、はいはいそうですねと 平気で会話する自分がマヌケの極致なのだな。。 でも、今いる部署はヒライだけでなく、「口だけ」できれいごとを いうやつばかりだ。理屈はたいそうだが、手先はうごかさないのか。 そんなやつらに「もっと協力的になれ」といわれるぐらいなら、こんな 「口だけ」のやつらのグループは願い下げで、たとえ泥沼でも、 幹部があほでも、植原・深澤のいるあちらへ行こう。 だからエリートはきらいなのだ。あー、不快だ! お望みどおり、帰れない領域まで、あの泥沼へ踏み込んでゆこう。 さらば。 唯一こころのこりは、そんな自分の浮いた存在を即座に 見抜いて、ひとりだけ応援してくれるイシダさんを 裏切ることになるのが、、 って、それはありえないか。。。 さいきん打ち合わせでも、イシダさんとは、言うことが同期している。 わざわざ自分でしゃべらなくても、おなじことを先に言ってくれる。 フシギだ・・・ん?そこにあるものは? またイシダさんとは、飲みに行こう。 2007年7月27日(金曜日) 例の潜水艦は、攻撃のあと安堵と疲労で、正規乗員は幹部のぞいて 全員ダウンしてしまった。 そこへ敵の攻撃が。。。 下船したはずの僕がひとり乗り込み、あれやこれやで逃げの防戦。 いつのまにか魚雷担当が、発動機もE機関もソナーも海図も分かってるジャン。 えいえいえい!と頑張る。でもなー、今日は早くうちに帰って 明日に備えてたっぷり寝るはずが(T_T)。。 エンドレスモードをしていると、某メールがっ! やたっ! うきうきしながら残業する。 今日はひとり居残りのはずだけど、なぜか僕のとなりには、もうひとり。 忙しいのかな、それとも? 9時には帰ったが、なんかうれしかった。 そのあとはひとりで粘り、なんとか終えたよ。 帰りは夜中の道路をLOOKで走る。 ねばー。 暑いよ。深夜なのにさ。 温暖化したら、庭でバナナ栽培して、水没した東京都干潟で釣りでもしてくらそう。 2007年7月26日(木曜日) 今日もジテツー。 重いな。くるしいな。 帰りに上司から飲みに誘われた。 区切りがついたので飲みに行く。 あの子って、もてるんだなー。 なんか淋しくなった。 自転車は置いて、電車で今日は帰った。 明日の朝、ちゃんとあるだろうか。 なんか心配である。 明日で週末だ。はー。 どこかのんびりロングサイクリングでもしようかな。 五日市、名栗方面かな。それともひさびさに道志道? 海沿いをぼーっと走るとかやりたいなー。 2007年7月25日(水曜日)その2 キモチと身体は繋がっている。 今じゃすっかり自転車に乗らないと精神の安定が崩壊する。 まいにち苦痛だ。 今日は酒飲んでねる。 今月もオススメ。昭和オンパレ。 コバルトの風って、水爆? もうすぐ なーつですねぇ! 僕のように病んだ脳につける薬。 シャイニング・ホーリー・ブライト! でも・・・やっぱり、推薦曲といえば、どうしても コレしかないでしょ。 あそうそう、当HPで「You Tube」なるものを初めて知った方がいらっしゃる とのことで、ついでにこんなのも紹介します。 なんでも百科事典ですな。 加藤の愛用です。どんな分野でも。 ただし中身はボランティアなので、誤記・誤用は折込済みずみです。 2007年7月25日(水曜日) 今日もジテツー。くるしーなー。 たった9キロがくるしいなー! びりびりのおかげ。 筋力だけはなんとか。 復活へのはづみにしたいな。 先週の風林火山はおもしろかった。 僕も少し反省しよう。 「人は城 人は石垣 人は堀」 「なさけは味方 あだは敵」 あだは敵。 ■ さいきん怖い夢ばかりみる。 きっと5ミリもしあわせに近くなったせいで、 逆に怖くなったんだな。 むかし、マジピンクとキューティーハニーを足したように 好きだって書いたが、 マジブルーかもしれない。 ちょびっと1ミリでも幸せが聞こえたような気がすると、 とつぜん急にまともな風がアタマを吹きぬけ、自分の毒で 自分がしにそうである。 こういうのを馬○っていうんだな。 2007年7月24日(火曜日)その3 今日はジテツー。LOOKでジテツー。 るんるーん。 8時半に自席につくと、早朝まばらに出勤したみんなから 注目される。でも、みんなそれを知っている。 だから、健康でいいねー!といってもらえる。 新人の女の子が「今日はレースですか」と目をまるくする。 そう。ひさしぶりの平日ジテツーだったのだ。 会議室に鍵かけて着替える。 柱の影に、洗濯物を干す。 自社勤務とは、いいものだ。 2007年7月24日(火曜日)その2 もうすぐ選挙か。。。 昔から選挙は迷わないほうだが、、、 学生のころは学生の望むような、会社人間ならば会社人間の望むような 党是へ投票したにすぎない。でも、今は微妙だ。 ことし4月末に、1週間、リフレッシュ休暇をもらった。で、考えた。 生活というものを。豊かなくらしとは、なんだろうかと。 昔、無知なサヨクだった僕が、就職して一変、盲目の経済至上主義になった。 でも今、また分からなくなった。 まっちゃんとも昼に話したが、、、こんどの選挙は、いれる先がない。 白票かもしれない。マスコミは争点がどうしたとかいうが、 単に安倍がきらいか、年金が憎いか、という話にしか聞こえない。 歴史は繰り返す。 好景気のあとの退廃と、政治の混乱そして、、、、 明治初期は軍部が台頭したそうだ。 政治家などダメだとさけび、みずから国を動かそうとした。 そしてあまり賢くない方向へ、しかも安直な理想や決意に流れていき、 歴史に汚名を残すことになったそうだ。 また同じことが起きないか? 政治家などダメだとさけび、国を動かそうとするのは、だれ? 賢くない方向へ民衆を煽動し、安直な答えでひとびとを切り裂く。 こんどの選挙のあと、それをするのは、だれ? ナチス党の得意がプロパガンダ(宣伝)であったことは誰も知っているだろう。 古代ローマで陶片追放という制度があり、煽動家を追放したのは有名だ。 民主主義の暗い顔。煽られた民衆が大勢むらがり、安直な答え、たとえば 民族浄化とか言って、特定人種(ユダヤ)を虐殺するのだ。 こんどその煽動の旗をふる輝かしいジャンヌダルクが、だれだか わかるのは、きっともうすぐではないか。 自己否定の日本人のエコノミックアニマルぶりは惨めなものだが、 その急激過大な反動は、、、、恥さらしだけじゃすまないかもしれない。 どこにも身の置きようがない! 2007年7月24日(火曜日) 昨日の昼、営業のアズミさんと昼ごはんを食べた。 彼はイシダさんと同じく、中途採用組である。だからこの会社の おかしなところを、よくよく分かるようだ。 アズミさんのおどろきは「どこの部署も、組織が××なのに、よくもまぁあれで 仕事がうまくできてるもんだ。逆に、××で××に立たない幹部職をマ●モなのに 入れ替えれば売上げ2倍も可能だ!」と。 売上げ2倍って、すっげー大きく出たな。うふふ。 でも、僕も、自分の上、シマダラインを見て、ようやく組織というものが 分かった気がする。 「しごとなんざ、おれが客先いってモノ作りを話して対価を頂きゃよいだろー。 幹部職なんざ、なにやってるか業界や概要さえも理解できないんだから タイムカードの記録だけ見てろよ。」 ってのがどこでも普通だと思っていたが、そうでないらしい。 と、さいきん僕も思うようになった。 でも、わが社はそうなった仕方ない原因もあるのだ。 うちの会社は一時は危機に瀕して、ビジネスの内容を抜本的に変えた。 それは苦難の生まれ変わりで、多く社員の努力と犠牲で果たしたのだ。 だから老齢な幹部の多くは生まれ変わりについてゆけず、今のビジネスが まったくわからない。 昨日まで街角の精米所をやっていたのに、今日から六本木の高級レストランに なったようなものだ。 しかたがないといえばそうなのだ。 だから、新しい世界に適応できた幹部のいる部署は、いま少しづつ カイゼンされているのだろう。 でも、沈没潜水艦の部署はどうだ。 はだかの王様のO課長は、自分がまるでズレてることを分からない。 部下から意見をきくことをせず、いや聞いてもアタマから自説の上塗りで 理解できず、くちを開けば、一方的で的外れな管理命令が出るばかり。 もはや彼の直属の部下でさえ「かとーさん、あれは無視してください」 と言われるありさまだ。 あまり自社の悪口を明瞭に書くのは問題だが、その膿も、 「鬼」のシマダ本部長らに、ちかいうち殲滅されるだろう。 あ!あまり周囲がキレイになると、次は僕もやばいかも!あははははは!(15%焦り) 日記でかとーがあまりにもシマダ部長スキスキと書いてると誤解されるが、 社内でそれを言うと、相手の二言目は「アレで、怖い人だよ。。。」と 誰もがマジ顔で、ハンで押したように言う。 加藤もぶっちんクビ切られないようにしよう。 いや、もう、いちどシマダさんには着任早々に切ってもらったから、いいか! あんときの「イアーゴ」山崎かちょーは、消えたな。 アンタが奪った植原君は、近いうち取りかえすぞ! でも、この業界でひつようなものとは、いまのところ、変わらない。 品行方正でも、まじめで、ごたいそうなルールに忠実でも、結果が出せなきゃ 存在意義なし。ワイシャツ着てなくても、言葉遣いがタコでも、やることやる、 顧客要求のモノ作りができるやつ、結果をだしつづけるやつが正義なのだ! 2007年7月23日(月曜日) 忙しい仕事も収束に向かい、消耗したココロも2日間のヒッキー生活で 疲れが取れたようだ。さて、またすこし「普通の生活」、いや、間氷期 の生活にもどす努力をしよう。 今朝は5時前に起きたが、雨だったので二度寝した。 7時半にまた起きた。朝飯たべて、3日ぶりにひげを剃った。 すぐにでも土佐さんになれそうなほど濃くなっていたが、ひさびさに剃ると、 睡眠たっぷりで肌も元気なのか、フレッシュな顔が(自分で言うな。)ひげの下 から出てきた。にゃはははは。 さて出勤。 奇跡の潜水艦?いや、もと沈没艦も、なんとか普通に地中海を航行するように なった。オトナな増援隊員はすこしづつ下船している。僕も今週なかごろまで だと聞いている。 次はイシダ准尉の指揮する戦場だから、さほど無茶もあるまい。 イシダさんの場合は「じゃ、遠地ね」って場合が多いのだが、 今度は最前線でも都内だと聞いている。ちょっとうれしい。 (わがままでごめんなさい) オッキーは7月末まで潜水艦に残るらしいが、8月頭に数日夏期休暇を もらえるそうだ。ヨカッタヨカッタ。。彼も北海道に帰省できるだろう。 僕もてきとーに取ろう。会社から有難くも頂いた1日を、どこかで使わねば、ね。 再来週はオーベスト夏合宿だ。 うれしい。なにも考えないで自転車だけ乗れるのだ。 去年もたしか忙しくて、クルマのドライバーさえ務まれば良いっていうキモチで、 いやそれでも、降りるインターチェンジさえ覚えていないほどだったが、 今年は仕事が落ち着くのがすこし早かったかもしれない。 ゆっくりしたキモチで臨めそうだ。 そうそう。。。また風林火山の話。 千葉真一演じる「板垣信方」の最期。 僕は先週の、合戦シーンで、敵前で退かずに陣取り、死して諌めるため踏みとどまって 討たれるシーンよりも、その翌週の、武田晴信(信玄)の回想に出てくる姿のほうに ココロ打たれてしまった。 この想念、タマシイ、まさに時代劇のそれだ。 ・・・・ よいものを観てしまった。 もう、平成以降は、時代劇はだめかもしれない。 もう、昭和を背負った彼らとともに、日本のなにかが消えていくのかもしれない。 僕は昭和生まれのくせして、なかみはまるで平成だ。 僕のクルマのカーステは、ピンキーとキラーズの昭和40年代の曲が かかるのだが、それでも僕のカラーは今風、平成だ。 いったい日本人とはなんだろう。なにがこんなに空疎に感じるのだろう。 戦前生まれの空気とはなんだろう。 歳をとった彼らは、無言のまま時代からただ降りるだけなのだろうか。 我々はなにも聞かずに来てしまったのではないだろうか。 彼らは、伝えることを間違いだと思い込み、今日まできてしまったのではないだろうか。 戦後というのは、こうも粗末なものなのか。 GHQも平和憲法も所得倍増論も田中角栄も列島改造論も、 そして国鉄廃止、さいきんでは郵政民営化、バブル、 もうぜんぶ60年間、ぜんぶ間違いだと言いたい。 たしかに生活は豊かに、じつに20世紀の夢、いや、産業革命以来の 資本工業文明の方向性の頂点まで、日本は他国にマネを出来ないレベルで達成した。 時代にあった成長をとことん成し遂げた。すばらしい。すごい。これは間違いない。 でも、でも。。 うしなうべきでないかけがえのないものを、すべてプラスティックで置き換えて しまったのではないか? アメリカのように伝統と文化の貧しさを必死で埋めようともがく、若くて根のない 苦しい国のまねをわざわざ数千年の日本が追従する暴挙を、未来の歴史家が愚行と よばずに、なんと言えばいい? 。。。空虚な自分が己にないものを叫ぶ。 あたまでっかちで都会にすむ自分が叫ぶ。 日記とは、自分との対話である。 一日中鳴りっぱなしのラジオ、テレビ。 情報にあふれ、音のない世界がコワイ現代。 入力ばかりが超過で、音のない世界で己の内面の整理する時間がなく 落ち着きがなく直情的で攻撃的で、内面の構造化が弱くストレスに耐えられない。 そんな現代人のこころを、せめて整理する、日記という、自分との対話。 これが長尾日記を続けているまぬけな理由かも知れない。 さいきん中国の文化革命という暗い歴史の理由がすこしだけ分かった。 彼らはその愚行を恣意的に国家的にやろうとしたのだ。 「中国の近代化」という正義のために。なげかわしいことではないか。 「近代化のための文化否定」それは、やるべくしてやった彼らの、 かなしくも先鋭的な机上の必然だったのだ。 倫理も正義も、文化に宿る。 文化とは、資本主義経済ではない。市場原理でもない。グローバル化 などではけっしてない。 「自由と民主主義」という学者の机上の論理からは生まれたりはしない。 文化とは、過去だ。ことばとものがたりの積み上げだ。 理由のない慣習。時間の洗練で残った、説明のないルール。 もう、近代化も産業も、次の時代のものでない。 IT革命とは、情報革命だ。情報とは、、、、じつは、意味だ。 意味なのだ。意味。 「しぬるために。。。」 2007年7月22日(日曜日) 2007年7月21日(土曜日) 廃人2日間。 この暑いのに、風呂にも入らず、、いや、日曜のひるにようやくシャワーにかかった。 なにもしない、なにもしない、、、遅く起きて、またねて、テレビ観て、ご飯たべて、昼寝して、 パソコンで遊んで、昼寝して、テレビみて、ご飯たべて、テレビ観て、寝て、、、 1.5日間限定ヒッキー、ひきこもり。 ただし1.5日しか続かない。 2日目の午後になると、家にいるのが、どうにも落ち着かなくなる。 外に出たくなる。窒息しそうなケハイなのである。 妹がクルマのバッテリーが上がってしまったのでどうにかしてほしいとのこと。 実は赤いわがサクシード、某所にブースターケーブルが隠してある。 むろん「自分がバッテリー上がりをしたとき助けてもらうため」だ! 妹をアパートの近くまで乗せ、駐車場でケーブルだしてバッテリー・エンジンを結合。 5分の予備充電ですぐ始動した。まー、かんたんでしょ。 それ以外、今日したことは、、、 夕方から4チャンで笑点を観た。 夜ごはんたべて、風林火山を観た。 さいこー。。。 ・・・泣けてくる。 千葉真一サイコー。 おっさんサイコー。 やっぱりああいう死に方、かっこいいな。 僕は、、、ジブリの「生きろ」が嫌いだ。 実はトトロも千と千尋もよく観るが、でも、「生きろ」というセリフが、とにかく嫌いだ。 僕は命根性きたないが、でも、「生きろ」なんて明言したくない。 強がりと平時のカッコつけだけでいいから「しぬるために」と言いたい。 長さより中身だといいたい。 でも、猛烈長生きしそうな予感もする。 そうそう、健康診断の結果が帰ってきた。 あいかわらずヤバイ?オンパレ。 高脂血症は、総コレステロールが290ぐらい。とうぜん正常の上限値なんてかるく振り切っている。 心電図は、もう、欄にびっしり、いろいろ。ウェンケバッハやら高電位やら その他もろもろ。。。 へんだなー。心電図測ってるときは深呼吸しないよう気をつけて、今回は ぜってーひっかからないと思ったのに。駄目? 体脂肪も猛烈に多い。チーム一番かな。あ、二番か。はは。 血はどろどろ。心臓はときどきサボる。脂肪たっぷり。 うーん、、、わたしホントに自転車乗ってるのかな? 幻想かもしれないな。 検査すこし後の、6月中頃からいそがしくてサッパリ乗らなくなった。 今すぐ成人病になるかもしれない。あっはっは! にしても、、、 にしても、千葉真一、かっこよかった。。。 あそうそう、今日はひさびさ、びりびりをやったんだ。 2007年7月20日(金曜日) やっと週末。 しごとも落ち着いた。 ・・・・ こんな毎日である。 2007年7月19日(木曜日) 魚雷の制御不能について、朝、突如原因が分かった。ひらめいた。 いままでずっと魚雷の素材をあれこれ調べたり、改造した補正部分やら、 既存の部分やら、かなり綿密にやっても分からなかったのだ。 で、今朝、ふと気がついて魚雷発射管をしらべたら、、、ここが悪かった。 やっぱりここも素材はWindows2003SVだ。だめだな。こりゃ。 DOSコマンドrmdirは1万ファイル500フォルダを削除すると 数フォルダだけ削除失敗することが「たまに」ある 原因不明の異常が、ようやく明白になった。 だから対応策もできるというものだ。 魚雷発射管を自作部品で補強したところ、ふっふっふ。百発百中になった。 あたりめーだ。こんにゃろー。 低品質で世界の金持ちになったゲイツのくそやろー 真の技術者はゲイツにツバはくのが正しい礼儀なのだ! 商標と裁判の金至上主義者やろーは消えてしまえー! 今日は眠いので早く帰ろう。 2007年7月18日(水曜日) 遅刻しないで出勤した。 オッキー一等兵は風邪のため休みである。 植原伍長らは、艦橋に上がったまま。 で、船内のやろーどもは、いつもどおりにやるだけだ。 夕方、戦況が分かった。 魚雷命中。攻撃成功。戦果は不明。明日以降しらべるそうだ。 まずは作戦成功したということか。 よくぞ撃沈間際で生き残り、工夫のかぎりで速度10倍にした 魚雷で反撃できたものだ。 今週末は、初期メンバーと応援メンバー合同で飲み会? 飲んだとたん寝入るやつが続発するかも!うはははは。 そして月末には、きっと嶋田少将からおそろしい処罰が 責任者らに下るのだろうな。こわいなー。うおー! ぼくもがんばろー キグチコヘイはしんでもらっぱを離しませんでした・・ 古い?ってか、知らない? それにしても、急にしんどかったな。今回のしごと。 月の半分で残業が80時間越えちゃったよ。 来月の残業代で金色自転車パーツ、買わなきゃ!(60%マジ) 金色バーテープ、、、、チネリかDedaでありそう。 金色ボトルケージ、、、ELITEでありそう 金色ワイヤー、、、、、ノコン?重そうだなー 金色ホイール、、、、、シャマル買っちゃう? 金色クランク、、、、、DURA78互換でどこかないかなー 金色シートポスト、、、特注するか? 金色ブレーキレバー、、メッキ屋さんに頼んじゃえ!(15%マジ) おかげで熊本以来、ほとんど自転車に乗れなかった。 でも、今日でこの仕事もひと息つけるようになった。 今週末から、またカラダ動かしたくなりそう。 でも、ひさびさであまりにダメだと、がっくりくるんだよなー。 まー、しょーがない。またすこしづつ楽しみましょう。あはははは! 追伸: 昨日の二年目のやつに、わたしの熱が伝染したのだろうか。 今日は、いい関係である。 だめな日の、加藤をいやすもの、、、 マジピンク、わたしの光。 ・・・ マジレンジャーがすきなのは、兄弟愛なのだ。 かれらは、兄弟姉妹なのだ。 だからイイのだ。。。 マージマジ・マジーロ♪ 呪文を聞くと、加藤のストレスが、1まいづつ、剥がれていく。 ・・・・ OPもすばらしいぃ! なぬ、ウィンクで毎回ノックアウトされるアホが居るって? もうこっちの世界からでません。さよーならー。。。 2007年7月18日(水曜日) 空想日記その2 私には、毒が入っているかもしれない。 毒を浴びたら、最後までコロしてあげないと、かわいそうかもしれない。 毒を浴びた時間と深さだけ、そのあとの苦しみが長いのかもしれない。 でも、もう、毒も弱まったかもしれない。 そのほうがいい。 迷惑をかけないよう、気をつけよう。 2007年7月17日(火曜日) 空想日記その1 浜崎あゆみが破局宣言をしたそうだ。 何が本当かわからん。まぁそういう世界だ。 でもね、きみは、その世界にいる限り、普通の幸せなんて、 のぞんじゃだめだよ。それは、わからなかった? それでも淋しくて?? たとえそれでも、淋しさを相手に、欠けたまま歩ける間だけ、そこに、 非日常のそこに、いられるんだよ。 まぁ、覚悟を決めすぎるのも、それまた日常だろうけどね。。 血をはいて進む、それをエネルギーに、その世界のしごとは、回る。 そういうところでしょ。そこは。 まだそこにいるつもりでしょ。というか、まわりのために、 続ける以外、ないんでしょ。7年前から、そうでしょ? いつか違う答えがくる? 君のおいたちを考えると、、、 いまのままで、矛盾でも、矛盾でも、ささやかでも、 普通のそれを、望む、 そういうこと、なのかもね。。。 そこまで7年前に気がつけばよかったのかな? 今回のはなしは、ざんねんだったのかもね。。。 おつかれさま。 2007年7月17日(火曜日) ・・・・・ いまどきのワカモノは、信じたものをぶつけても、 行儀よいおざなりな答えしか返ってこない。 そして、けして理解していない。 それは、本人の責任? いや、世代の、経験のギャップだ。 僕の話は、むずかしく聞こえて、同意もできなければ、 反論もできない、そして、理解もできないのだ! しかたがない。 しかたがない。 しかたがない。 あきらめよう。 そのほうが、きっと相手は楽だろう。 僕はあきらめるのも、信じたものを貫かないのもイヤだが、 あきらめるのも、おざなりに話すのも、だいっきらいだが、 そういうのが、若い人に迷惑なのだ。 あきらめよう。 もう会社にいきたくない。 (こんなこと書くと、ホントにサボるからな。僕は。。。) やめようかな? あした行くのは。 そうすれば、うるさい難しいことをいう人が一人減ってよいかもしれない。 相手のレベルかまわず何でも要求する乱暴モノは、いないほうがいい。 どうせ居ても、もう相手は「おなかいっぱいで受け付けません」にちがいない。 それぐらいなら、いないほうがいい。 でも、さぼってどうする? いまの壊滅プロジェクトの初期メンバーは、むかし加藤がまともに リーダーをして独り立ちしていたころの右腕の植原君だ。 リーダーをクビになって、腐って他人様のカサの下でえらそうにしてはや数年。 ひさびさに植原君とシゴトができるんだから、やすんじゃもったいない。 植原君を助けられるなら、もっと頑張っていいじゃん。細かいこと気にするな! それに、信頼している若手・オッキーをひとりにするのはだめだ! オッキーは僕よりずっとシゴトがスマートだ。僕みたいにあれこれ関係ないこと まで考えて悩むような愚はせず、ストレートに自分のやるべきことだけ切り取って すぱっと片付ける、実に「戦える人」だ。まぶしいぐらいだ。だから これからも一緒に楽しく仕事したい!だから僕だけ休むのはなしだ! わたしに難しいことばっかり言われてかわいそうな2年目は、もう、 「加藤の言うことはむずかしいから、、、」と拒否られても、それでいい。 もはや2年目のそいつよりレベルの下がったヒライの「おざなりな話」を 鵜呑みにして、自分自身のすばらしい思いつきを塗りつぶされても、仕方が無いのだ! くそー、ふざけんなー! ぜってー、石臼ですりつぶしてやる! 加藤の言葉はむずかしくて通じないから、なにが駄目なのかも、ぜーんぜん わかりえないのだ! もはやコトバはとどかない。 「むずかしい」「強すぎる主張」で、加藤フィルターがかかってるに、ちがいない! しかたがない、いや、ぜひそうしてもらいたい! どうせコトバはとどかない! どうせキモチは通じない! 相手もそれがわかってるなら、そう扱ってくれるだろう! 若いのに、すべての他人に配慮が行き届いていて、そんな相手に 僕は無理させて、どうしようもなく、どうしようもなく申し訳ないが、 逆にうまくバカ一本の僕をうまくあしらってもらえれば、それで最高だ! 無理は無理。 無理は無理。 無理は無理。 無理は無理。 だいたい、サボるひまあれば、自分の仕事をしっかりせい!だ。 ・・・・ ・・・・・ こんなんで会社さぼったら、いまどきの登校拒否・ヒッキーと同類じゃないか! ・・・ あ、もともとぼくはその程度の人間か。あっはっは。 よく社会人の皮かぶってるよ。まったくさー。 新人のころ、トレーナーに「かとーくんは、三角形ですねー。」 としみじみやさしく言われた。 「はい。。そのようです。鋭角ですか?」 「うん。。おもいっきり!」 「あははははは。」 「あははははは。」 「もうすこし、すこしづつ、まるくなれるといいね。」 「はい。。。大事なものがたりないですね。」 「わかってるじゃん!」 「はい。。」 「あははははは。」 「あははははは。」 10年経って、悪化したかもしれない。 それでも使ってくれる石田さん、オオクニ課長、すいません。 ・・・男なら、いきたくなくても、あした行きます。 でも、腐った弱虫なので、10分ぐらい遅刻します。はい。 2007年7月16日(月曜日) 今日はひさびさにジテツーである。 ・・・うーん、祝日でもジテツーなのはなんかさみしーなー。 ひさしぶりに9.5キロを走る。く、くるしい。。 心肺機能は衰えるのがはやい。もう、サイクリング会もついていけません。 なさけなー。。。。 みじめー・・・ さぼった罰だな。ざまーみろだ。 2007年7月15日(日曜日) 全弾発射時の制御不能可能性について、朝から調査である。 回避策をあれこれ試す。どれもダメ。叩いてもさすっても、 どうしようもないナマクラだ。思想からしてこの素材は民生品だ。これは! でも、どうにもならない。 まぁ、全弾うつことはめったにないだろう。 制御不能でも、慣性で進めば良い。 という先任の上官の発言で、とりあえず放置になった。 なんともしっくり来ない話ではある。 2007年7月15日(日曜日) オッキーと2交代制になったので、夕方から出勤である。 海上は平穏らしい。まだなんのうごきもない。 夜になって、船内で魚雷を確認していたら、速度強化の改造に無理がきたのか、 全弾撃つと1、2発が制御不能になる可能性がでてきた。 修正しようにもなんともならない。Windowsとかいう素材が悪すぎだ。。。 こんなのを軍用にしてもシビアな要求にはこたえられない。 大いに不満だが、そんなのはどうしようもない。だって船内に 代わりの素材がないからだ。 だいたい、こんな材料で、速度10倍なんてやっただけすごいと思うのだが、 ま、生き延びるためには何でもやらにゃならないな。。。 魚雷の応急処置をして今日は寝ることにした。 まったく、いつまでこの泥沼は続くのだろう。 2007年7月14日(土曜日) ごぼごぼごぼ。。。昼過ぎに海面に浮上した。当たりの気配はどうだろう。 艦長の話では、援護予定の同盟国魚雷艇は、到着したが故障で魚雷発射ができないらしい。 どーせそんなことだと思ったよ。客前ではえらそうなこと言って、大した戦力だな! でもま、魚雷艇に被害があってもわが国の痛手でないし、急場に出てくれるのだから、 えらそうでもなんでも、攻撃参加してくれるだけで感謝すべきかもしれない。 攻撃は遅延している。体制が整わない。 敵駆逐艦に近づく段階じゃない。 つまり、僕らはまだ出番はないということだ。 無為に土曜の午後を過ごした。 外は雨。 深夜になれば、事態は変わるのだろうか。 時間があれば魚雷の設定をすこし直したいが、今は戦闘配備中だ。 一斉射が終わったら、次弾から設定改良しよう。 にしても、ヒマだな。。。 ごぼごぼごぼ。。。 2007年7月13日(金曜日)その2 今日のわが艦はひとさん・まるまる時に浮上して攻撃態勢にうつる予定だったが、 長波の海中無線により、援護の同盟国魚雷艇に重大な問題があり、攻撃時間を遅らせるとのこと。 浮上は延期。夜10時に戦闘配備が解除になった。 あー、今日は早く寝られるぞ。 (以下があって、紹興酒を2杯(母親は3杯だと言っていた)飲んで、なんとか寝る。) 2007年7月13日(金曜日) 今日はめずらしく、シリアスになやんだ。 新人、いや、二年目で、頑張り屋さんの人がいるのだが、、、、 どう考えても、シゴトの頑張りを、まちがえているのだ。 いや、こういう人は多い。日本人の半分かもしれない。 すくなくとも「技術」をプライドにしていたわが社の社員としては めずらしくない人物像かもしれない。でも。。。 ・・・・なんて言ったらいいのだろう。 そもそも、その「まずさ」を僕が上手く説明できず、 アタマから否定しちゃったから、相手はよけい かたくなになってしまったのかもしれない。 なにがまずいのか、なにが「いけないこと」なのか。 AさんとBさんという人がいる。 Aさんは特別すぐれた能力もなく、特別かわったところもない。 シゴトを任せれば、がんばるけど、あんまり無理を頼むと、 たいへんです、むりそうです、言って弱弱しく相談してくる。 Bさんは頭がいい。才能も技術もある。知識もゆたかだ。 しごとをまかせれば、ひとりでガンガンすすめてみんなを ひっぱっていくことができる。そういうひとにはシゴトが、 むずかしいシゴトがどんどん集まる。 そのひとはつぎつぎ片付けてしまう。断らない。 泣き言をいわない。いつでも頑張る。すごい? すごい? 自分の能力を信じてシゴトを断らない、プライドが、周囲の期待が、 他人の評価が、そういったものが、経験年数がふえるにつれて、 高まれば高まるほど、どんな苦境でも音を上げない。どんなシゴト でもやりぬこうとする。そして、あるとき、ぶっつり倒れる。 そういうやつはヒーローでも天才でもない。ただの「完走できないランナー」だ。 区間賞で日本新記録を出しても、ゴールまでもどってこなければ、 記録は残らない。 ひとりの責任、ひとりのチャレンジ、ひとりの競技なら、それもいい。 でももし、駅伝だったら?タスキも渡せず区間賞? 後続のランナーの存在をまるで否定していることになるではないか! でも、シゴト世界では、よくある話だ。 そして会社世界は、一人ではない。 一人じゃないから、会社なのだ。 おのれ一人の力を頼みにしたかったら、技術系の短期派遣社員を選べば良い。 正社員とはなにか、ということだ。 幕張での話。 ひとりよがりなヒーローチックで、まわりから評価が高い、 そのおめでたい40歳すぎのエリートをみんな「すばらしい」という。 僕は頭から否定する。僕はいつもいう。エリートなんてくそくらえだと。 さいきん聞いた話。 その幕張のシゴトの責任者は、最後はつらくて「会社を辞める」そうだ。 シゴトはまだまだ継続するはずなのに、そいつは、自分だけ先に辞めるというのか! 今まであれだけ全ての情報、権力を自分に集めて、あれだけえらそうに仕切ってたのに、 途中でひとりだけ先に辞めるのか。自分の会社に、いや、それより、お客に対して 大迷惑じゃないか? 「あほらし。それを無責任というのだ。。」 その話を聞いたときの僕の顔には、そのことばがくっきり書いてあっただろう。 途中で辞める人に同情し、努力を讃え、才能を惜しむ2年目社員と、 僕はもう、そのひとの話はしない。 今日、部の全体会に、加藤のだいすきな嶋田本部長が来て話をした。 おなじ話をしてくれた。でも、聞いている皆は分かったのだろうか? じつは、加藤の応援先の、壊滅プロジェクトのリーダーは、自分ですべて 背負ってしまうひとだ。アタマがいいから、その人と話すと、なんでも 理路整然と答えを返そうとして返事してくるひとだ。 でも最後は自分で背負い込む。だれかに任せることができない。 だから、重要な動脈の部分で遅延が発生する。 まわりが潤滑に動けない、本人も作業を完遂できない、計画も段取りも なっちゃいない。。。。結局、沈没しかかって応援を頼んだりするのだ。 他人をあつめて、自分でなく他人をうごかすこと。実は、リーダーやらマネジメントやら、 組織を動かすということは、華々しい技術とはちがう、地道なことなのだ。 (僕のように自分でやりつつ、他人で指揮するのはキケンきわまる技なのだ) (そういや、実は報酬を与えるという、もっと難しい任務もあったりするんだが、、、 これは僕には出来ないので。。。うははははは!) 今日の部会、本部長の最後のひとことがふるっている。 「○○さん(二年目の人)も、自分なんてマダマダなんて思ってるかも しれないけど、今から学んでおいたほうがいいよ!」 す、するどすぎる。。。なぜ嶋田本部長が、100人以上いる本部の、 その若手の、二年目のあやうい傾向を見抜いているのだ! そんなところまで目が光ってるのか。ピカー! じゃ、加藤が元気と明るさ「だけ」が取り柄なのも、 もうすっかりバレバレ?うはははは! 2年目は、そのあと、ひとりで考え込んでいるようだった。 このままでは、いつか同じ道を辿るかもしれない。 真面目すぎて、ひとりでがんばりすぎて、いつかぼっきり折れる日がくるかもしれない。 今、僕が「それはちがう」「それはだめだ」と言っても分からない。 それをつたえることは、できないかもしれない。 つたえることが、できないかもしれない。。。 今日は、そんなことを、めずらしく真剣に考えた。 その後、加藤の槍玉にあがったのは、その2年目を最初にトレーナーとして 指導したヒライ上等兵と、うちの会社のピンボケ教育課の面々だ。 おまえらは長い時間かけて「あるべき姿を持て」と教育しすぎて、 カチンコチンのまじめロボットを作ったにすぎないのではないのか? あるべき姿にとらわれて、誰かの決めたレールの上だけを上手に走れる 画一人間を作ったに過ぎないのではないか? IT業界の会社に、今日とおなじ明日は来ない。 常に明日は変わる。だから、レールは走る物でなく、いつでも敷くものなのだ。 誰かが決めた古ぼけた「あるべき姿」に追いかけられて、今の若い世代はみな、キレイにシゴト しようとして、最後は努力・実力が間に合わず、みんなオーバーフローして ぼっきり折れて退職するんじゃないか? その原因はだれなのだ? お前ら全員、のこぎり挽きにしてやるぞ! と、黙っていても、顔にありあり出ている。 8月上旬に教育課の主催する研修にでる。 そんとき質疑応答があればかならずブチまけるだろう。 2007年7月12日(木曜日) Google記念、 ことしの風邪に効く薬情報。 たまには長尾日記も「読む意味のあるもの」にしないと。。。 大正製薬 パブロンゴールド × 三共製薬 新プレコールA顆粒 × 三共製薬 ルルA錠 ○ 意外や、ルルが良かった。 ちなみに、コンビニで売ってるビタミンCのドリンク剤、 「Capsela」を合わせて飲むと、かなーりイイ?? 風邪にはCapsela、あのこのオススメ。。 。。。。 あ!、だから効いたのか? われらが沈没潜水艦の修理は深夜に完了した。 明日朝、浮上作業に取りかかり、ひとさん・まるまる時までに潜望鏡深度まで浮上。 英国駆逐艦隊に800メートルまで接近したのち、残った魚雷の全弾を使って雷撃を 加えるのである。 つまりは、ジブラルタル海峡通過作戦以来初の反撃にでるのである。 我らが魚雷は敵駆逐艦に命中するだろうか。 船体の修理、エンジンの修理、魚雷の改造、設定の修正。短い時間、限られた資源、 あるべきものがなくても、やらねばならない。 無理を通して、今日までは、ここまでは、可能にしてきた。 もし明日から4日間の攻撃で、敵艦を撃沈できず、反撃を受けてこちらが 沈められたとしても、もはや悔いはない、 「これでだめなら、もー、しょうがないでしょー」の覚悟が、部長まで固まった。 初期配置の隊員らに後事を託し、増援隊員の僕らは、じっと勝利を信じるのである。 3連休は小杉で障害対応の待機と予備テスト。 さて、どんなことになることやら。 しゅー、ごぼごぼごぼごぼ。。。。。。 ・・・・ 2007年7月11日(水曜日) 風邪ひいたらしい。 喉が痛い。頭痛がする。目も痛い。花粉症みたい? 2007年7月10日(火曜日) えーと。今日は火曜だっけね。 われらが沈没潜水艦は、今日も海底をごそごそ、頭上の英国駆逐艦から にげるように這い進んでいる。でも、きっとそのうち地中海へ出る。 そして、夜をまって加藤らがタマシイこめた魚雷を全弾ぶちこんでやるのだ。 ふっふっふ。 そういや、戦車長はどうしただろう。6月末まではこの鉄の棺おけに 一緒だったが、7月からはずっと新横浜戦線だな。 6月末に彼の悪い病気「突如数日休む」を1年ぶりに再発させたので、 やさしー兼任上司の加藤軍曹は 「いいですよー、遅れは土日でリカバるのですよねー」 「なぬ、土日でリカバリできなかったんですかー。なるほどー」 「火曜まで待ってくれるそうなので、今日は徹夜ですねーがんばりましょー」 と一緒に徹夜。あっはっは! なんとか仕上げてから新横浜戦線に行ってくれた。ありがとー。 でも、その後前線から一度も戻ってない。電話はよくするのだが 身体が空かないらしい。よっぽど厳しいところなのか。。。 今回彼は単独行のはず。だいじょぶかなぁ。。。 ってか、ジブラルタル作戦に参加しなければ二人で新横戦線だった はずじゃないか! あはははは;;; (しばらく一人で持ちこたえてねー。。。遠い海底から応援してます。) 幕張作戦で一緒だった傭兵隊の2年目オッキーとは、今回もまた一緒である。 オッキーは若いが仕事が速い。まるで若いころの自分を見てるような! いや、うそうそ。 彼はどこに投げ込まれても、自分の任務の範囲を即座に確認し、 最低限の情報だけで、与えられた仕事を即座に取り組み、早期に 片付けてくれる。すばらしー。すばらしー。ぱちぱちぱち。 今も潜水艦のなかで二人、協力しつつやっている。あはははは。 実は今回、ジブラルタル通過作戦で、もっとも難しい持ち場を 彼に頼んだ。 いままで小さい仕事をてきぱきやってもらったが、今回はドカンと でっかいのを、じっくりやってもらった。さすがにいつものように あっさりとは片付けなかったが、彼の技量を感じる。 こいつぁ、同類だ。 次の作戦でも一緒だといいなぁ。一緒に仕事できるよう大事にしよう。 今日はありがとう。もう休んでいいよ、なんてね!あははは。 2007年7月8日(日曜日) 夕方にご飯を食べてから出勤。 ・・・・ ま、そのうちシゴトも落ち着くだろう。 新車は、ホイールをシャマル、金色バーテープ、 金色シートポスト(あるかな?)、金色のエラKないかなー。 ・・・・ 2007年7月7日(土曜日) のろのろ起きて、おそい朝ご飯を食べる。 HDD録画してあったテレビ版Uボートを観る。先週は第5話。 テレビ版「Uボート」ってのは、有名なあの古い映画「Uボート」 とまったく同じもので、単に放送時間が長いだけのものだ。 僕はこの映画は好きで、なんどでも観てしまう。 英国タンカーを撃沈したUボートは駆逐艦の反撃にあって潜行。 なんとかやり過ごした後に母港への帰路につくが、暗号無線で 作戦変更指示を受ける。 「北洋から南下してスペインで給油。その後は地中海で作戦。」 つまりはジブラルタル海峡越えをしろ、ということである。 浅瀬で幅の狭い、イギリス海軍のひしめく海峡を、ほとんど 特攻のように進むのだ。できるわけがない。見つかり次第、 集中攻撃をうけて即・轟沈だ。 命令に悪態をつきながら、艦長以下、夜の闇に隠れて、 ジブラルタル海峡の表層の海流に乗って、浮上したまま通過 する作戦で活路を探す。 海峡に近づく。無言の航行。霧が出ている。天佑だ。 海峡付近は敵駆逐艦隊がうようよいる。そのどまんなかを 慎重にすりぬける。 まだ気がつかれていない。。。 ようやく前方に、ジブラルタルの街の灯が見えてきた。 が、直後に哨戒機に発見され銃撃される。 撃たれる航海長。照明弾の飛び交う中、なおも浮上のまま全速前進。 周囲の駆逐艦が急迫し激しい砲撃を浴びせかけた。 Uボートは急速潜行するが被弾のため制御不能。沈降がとまらない。 100メートル、150メートル、200メートル。深度限界を あっというまに越えてしまった。 220メートル、250メートル、、、もう深度計で計れない深さだ。 沈む。。沈む。。。 深度280メートルでなにかに衝突した。着底したのだ。海底だ。 きしむ船体。直後に浸水、排水管故障、バッテリー損傷、酸が艦内に漏れる。 浸水が止まらない。。。 応援プロジェクトも似たようなもんだな。 僕はスペイン補給時の増員で、いきなりジブラルタル通過作戦に投入 されたわけだ。 無謀なコースと知りつつ前進。敵の厳しい爆撃にさらされてどんどん沈降。 でも応援含めた乗員はみな経験ゆたかな顔ぶればかりで助かった。 急場で指示をまつバカなどいない。みんな自分の出来る力で持ち場を守る。 今は持ち直し、海底を、静かに、這うように、微速ながら地中海へと進んでいる。 まー、サラリーマンは撃沈されても死なないから、 Uボート乗りよりゃ、よっぽど気楽でいいねー。 ビデオを消し、早い昼ごはんをジロ観ながら食べて、出勤する。 オフィスに着いて見渡す。だれもいない? いや、環境設定メンバーはお昼に出ていたらしい。 ・・・環境破壊よろしくクーラーの聞いた部屋で土曜もみなさんお仕事。 今日はなんだか待ち時間が多い。ヒマだから長尾日記を書いてしまった。 2007年7月6日(金曜日) 晩飯をたべようとエレベータホールに出たら、同期の均ちゃんと逢った。 ふたりで近くのラーメン屋さんへ行った。つけ麺がある。韃靼そばの つけ麺だって。頼んでみたら、案外おいしいじゃないか。 仕事は開発がひとだんらくして、明日からテスト。 すこしはマトモなプロジェクトになったかな。 2007年7月5日(木曜日) 先月の後半からずっと残業しまくったから、お金がある!たくさんある! 新車のコンポはレコードにしようと思ったけど、木祖村みたいなときに 自分のを代車にできないから、シマノで統一しよう。 で、どうせお金かけるなら、他のパーツでがんばろう。 ハンドルはビオモルフェにしてみようかな?でも、あれって品薄らしいな。 もしかして生産効率がわるくて数がすくないのかなぁ。 ハンドルといえば、さいきん日東のマネをしているのか、Dedaや ITMからもSTI用ハンドルが出たらしい。。。。ん?いままで なかったのが不思議だなぁ。 ビオモルフェって重いらしいな。300グラムぐらいあるとか。うぉ。 会社のパソコンのEXCELに、自転車部品重量合計計算表がある。 新車の○○フレームと、DURAと、TimeRXSと、キシリウムと、 ビオモルフェを足すと、、、、 うーん。最新フレームなのに、7.5kg前後になっちゃうな。 ハンドルはOval950、ホイールはSHIMANOが11月に出す新型、 サドルはSLKにして、、ほぼ7キロ!すげー。 すげー高いー。 ・・・・ 成金趣味すると、雨のコーナーが怖くなりそうだ。 それじゃ本末転倒だな。ははは。 どうせ成金趣味に走るなら、新しいホイールでも買おうかな? 今使ってるのは4年ほど前に買ったキシリウム。別に問題ないのだが すこしリムが磨り減ってきた。 残業王ならばボーラとハイペロンとZIPPを買って、、、でも チューブラーはパンク時の修理が大変だな。やっぱクリンチャーだよ。 僕にはそれでじゅうぶん。 とすると、クリンチャーホイールで一番高いのは、、、あー、 ハイペロンにクリンチャーってあったよなー。それにしよー。 でもリムがカーボンだから雨は怖そうだなー。 やっぱアルミリムでいいやー。じゃ、今のキシリでじゅうぶんじゃん。 他に金かけるって言っても、、、どうでもいいなー。 金色のシートポストなんてやってみる? なんか金色ってのも、萌えないなぁ。 むかし藤野選手が引退直前に乗っていたホワイト&ゴールドの 現物をみたことがあるけど、かっこよかったなー。 あーゆーのは、すごい選手だから似合うんだろうなー。 じゃ、僕はまっくろのパーツで統一しようかな。 どこかDURAの金属パーツをぜんぶ黒メッキしてくんないかな。 レバーが黒、クランクが黒、リムが、ディレーラが、ブレーキが黒! そういや新アルテグラがダークグレーだったっけ。DURAもグレーを だしゃいいのに。 (どうせかっこよく出来ないのだからさー。。あ、言っちゃった。) そういや、モリカワさんのブログに、おもしろいことが書いてあった。 豊かさとはなんだろう、いや、日本人の多くが求めている豊かさとは、なんだろう。 振り子のように、今、反対側に動き出しているだけで、その中庸に落ち着くのだろうか。 だとすれば、日本と言う国は、まだまだ若さのある国なのかもしれないな。 2007年7月4日(水曜日) にぇむい。ぐー。 いつも無駄に元気、無駄に明るい僕も、徹夜明けの夜残業にもなれば パワー10分の1で「きょおはせんりょくになりましぇん。。」。 あははははは。 寝ます。 2007年7月3日(火曜日)その2 (徹夜につき帰宅せず。) 2007年7月3日(火曜日) 昨夜は遅く帰った上、DVDなんぞ観てしまったから寝るのが遅くなった。 もぞもぞ起きて朝練にでる。府中街道をちょびっと走り、向ヶ丘遊園駅前で左折。 民家園に向かい、民家園前の坂を登って旧ダイクマへ抜け、切通しを上がって 五所塚から長尾に戻った。 2007年7月2日(月曜日) 今年の企業の夏休みは、平均で8.2日ぐらいだそうだ。 は? (どこの国の話だろう) 敬愛なるわが社は、わたくしども社員に対し、あつい温情である 夏休みを毎年1日間も賜りくださるのである。われわれは伏して その厚恩に感謝するものであり、皆もったいなく、多くの働き盛りが 取得せずに返納するのである。 (お盆休み?なにそれ?ウェイターの修行?) ちなみに敬愛なるわが社では、残業が誇れるのが200時間からであり (作業時間でなく、残業のみが200H) 有給休暇の年度繰越が出来ない(つまり捨て)日数が10日間以上がジョーシキ、 そもそも病気以外の「休み」なんて考えは、学生以来ないのが常識である。 ・・・・ われわれはやまほど残業し、その残業代でがっぽりもうけるのが 使命なのである。 今日は小雨につき長尾坂を少々。 ・・・・ やっぱりアタマにくるから、新車はフルレコにしちゃおうかな。 (40%マジ) そういや忘れてた。 わが社の源河^H^H原価計算は、毎月残業30時間を見越して調整されている。 つまりは、毎日平均1.5時間以上は残業するのが儲け上の義務だったりする。 (あ、書いちゃった。あははははは!) 2007年7月1日(日曜日) 遅く起きて、昼飯前にLOOKを輪行袋から出した。 サドルを交換して、高さをあわせる。 昼ご飯を食べ、雑誌を閉じ、 ようやくのろのろ自転車に乗った。 ゆっくり連光寺坂を登る。 尾根幹を走ろうと思ったが、 クルマのいないところへ行きたかったから はるひ野へ行った。 ひとりで往復。 2週間以上、ろくに練習していない。 こんどのシゴトはもっとしんどいかと思ったが、 おじさん級戦艦を何艘も出してくれたから、 急に水平線が見えてきて、また自転車に乗る ココロの余裕が持てそうだ でも、それもいつまで。 はるひ野で、なんだかむなしくなってきた。 「もうサイクリングだけやってればいいじゃん。」 でも、Bossはまだ頑張ると言ったっけ。 僕はずいぶんちっぽけなレベルだけど。 辞めるのはカンタン。 長尾日記を書きながら考える。 僕がなぜ一生懸命だったか。 誰も僕がスポーツなんてできると思ってなかった、 自分自身さえ思ってなかったのに、 30代なかばになって始めたのに、 可能性が見えた、信じられたからだ。 オーベストのサイクリング会に出ると、いつも最後尾でフォローをする。 それは、とてもスポーティーとはいえないオジサンがはーはー辛そうに 頑張ってる姿が他人に思えない、頑張る姿が、僕にはステキに見えるからだ。 シンノスケくんやナイトウ君はまぶしい。 でも、同じぐらい村上さんや斎藤さんはすてきなのだ。 僕もやらなきゃね。 賽の河原の石積みかもしれないが、 シゴトに、こころの余裕ができれば また同じ、とっても低いレベルから、のろのろと、再スタートするのである。 僕は今日もコレ。 さいきんコレ も人気あるねぇ。悪くないけど、オペラ歌手なら、ぜってー福井敬でしょ。 リエンツィ福井敬に、市民は何度も忠誠を誓ったからね。 |