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2008/4 長尾日記

2008年4月30日(水曜日)
今朝も長尾を登るが、どうもハムの内側が痛い。
筋肉痛のひどい状態に似ている。
ヒザの裏のすこし上だ。
もしかするとビリビリ電極パッドの位置が違って 今までやってないところを強烈にやってしまった のだろうか。
5本ぐらい登ってやめにした。


2008年4月29日(火曜日)
後日記載


2008年4月28日(月曜日)
昨日はなぜか猛烈に疲れた。 晩ご飯たべてコタツテレビしていたらそのまま爆睡してしまった。 0時すぎに目が覚めてベッドへもぐりこむ。でも目が覚めた。 パソコンで今日の結果を記録しよう。あ、カメラ車の中かな? しばらくしてまた眠くなったので寝た。

今日は有給休暇を取ってるから気が緩んでいたみたい。寝坊して 8時すぎに起きた。
朝ご飯たべて、またPC起動して、ふとハイエースのパーツショップの HPを覗いたら、なんと後部シートが特売している!おお! これってセカンドシートみたいだけど、サードシートにならないかな。 つまりは、ハイエース・スーパーGLの8人乗り改造化だっ!

なぬ、なにが良いかって?
そもそもハイエースはワゴン・コミューターという人間専用のクルマのほかに、 バンという荷物専用の車種がある。このバンには「スーパーGL」という グレードがあって、操作・シート・内装が乗用車風にしてあるのだ。 運転しやすく、大きすぎなくて走りやすく、停めやすい!
でも、5人乗りである。うーむ。
今回群馬で思ったが、やっぱり自転車集中積載は機動性が悪い。 しかも思ったより燃費が悪く、交通費が軽減できてない。ならば ハイエースを6人6台にして交通費を6人割すれば、群馬なら 2000円台まで低減できそうだ。修善寺ならば、1500円しないかも?
追加シート代28万円は高いけど、、、、うーむ。うーむ。 交通費に500円上乗せして1回3000円だから、93回で減価償却? 特売中の15万円シートなら50回?
1年間で10レースとすれば、5年でOK?

びみょー。。。って、500円上乗せで、修善寺2000円はヒドイ? うーむうーむ。。。

なんて考えてるうちに昼になる。
昼ご飯たべてしばらくして長尾坂へ練習に出る。 はーはータップリ登って、そのあとは部屋片付け。

今日はのんびりした日だったな。


2008年4月27日(日曜日)
3時に起きるつもりが1時半に起きた。眠いけど運転はちゃんとしなきゃ。 レースはケンジが無事走れてよかった。完走できなかったって?いや、 出ただけ立派!その心意気は買いたいな。
サポートは完走者のみか。。。ケンジにはきびしいけど、頑張れ。 中学生で実業団に出たなんて、エライよ。開平みたいな猛烈なパパ でもないのに、よく自分で決めて、出て、頑張ったな。 えらい!そう言いたい。

帰り道も猛烈眠かったが、ほかのみんなが全員寝てる姿を見て、 逆に眠くなくなった。へんなものだ。真夜中一人で運転してた 記憶でも身体に残ってるのだろうか。

帰りはケンジママの薦めを信じて圏央道で帰った。早い!超早! なんと6時40分には調布インターを降りてしまった。最速記録? ケンジカー除いて他のクルマは30分以上来なかった。ふふふ。 完全勝利だ!


2008年4月26日(土曜日)
今日は南山練。
集合場所には少ない。明日レースのひとは不参加らしい。 ということで比較的温和なペースで展開。なんとかついていけそう。 尾根幹終盤で厳しくなる。もうちょっと。。。
「下向くな!蹴り下げるな!」
後ろからBossの激がとぶ。やっぱり苦しいと地金が出る。 人の身体は単純だ。下向けば下向きに力が入る。前向けば前向きに力が入る。 前だけみて走ればいいのだ!
そのあとはなんとか切れつつ戻りつをなんども繰り返す。 尾根幹から右折してしばらく、後方数名が信号で切れた。 もうやばいな。。。ボトルのCCDを一口だけ飲む。 ちぎれ組4人で丘を登る。ん?あれ?急に楽になった。 びっくりして時計を見る。8時19分。スタートから約40分。雛鶴練ならば 八王子付近でぜーぜーいって千切れるころだぞ。なぜだ?

そのあと16号とのT字路でみんな待っていた。おお、もういっちょがんばるか。 413号に入り、そのまま川尻交差点まで行くのかとおもいきや、原宿あたりで 左折。おお?このまえ迷子になったところだ。つきあたりまで直進して 右に曲がって新小倉橋へ出る。あ、これいいコースだな。

で、小倉橋を渡って、さて来ました。最初の難関! T字路を大勢で待つが、、、なに?超みじかい信号じゃん。 藤巻君ほか数名が取り残される。うーむ。またかい。

しばらく休憩。信号がかわり、さて三増付近の坂三昧だな。いつも辛いんだよな? ん?ん?
筋トレの効果か、前を向いて走っている効果か、かつて苦しんだほどのヤバさは 感じない。なんでかな。まぁ今日は全体的にペースが緩いんだろうな。だって 右翼な皆さんは明日の群馬を控えてDNSだし。

藤巻君の背中を30メートル先にみえつ隠れつしばらく頑張るが、中盤で スローダウンしてサヨナラしてしまう。。。うしろからも次々抜かれて、 平沢さんが間近に迫ってきた。。まだ練習は再開したばかり。まだまだこれからだ!

でも、気合だけじゃなんともならない。もうお疲れ様域になって なんとか串川橋にたどり着いた。
あー、次はほんとのメイン、南山か。。。

いちばん後ろで、みんなから10メートルぐらい離れてついていく。 すでに気合で負けている。体重82キロ、12−23のスプロケで、 今の僕が南山登れるとは思えないな。。。
そうおもいつつ例のコンクリ舗装の極短激坂に来た。ん?ん? そんなに苦しくないぞ?

んー、今やってる練習、規模は小さいけど確実に、、、1ミリづつぐらいは 良くなってることは確かだ!

嬉しいけどもう身体はおわってる感じぃ↑?
もうだめってかんじぃ↑?
でも来たからには登ろう。前をむいて登ろう。苦しければギアを上げよう。

クルマもだれもいない山道。排ガスもないし、いいところ。
坂を下ったら出口で3人待っていた。ん?みんなどこ行ったかって? そりゃこの時間なら休憩で、例のところでしょう。

4人で休憩所にいってみると、いましたぞろっと。
ふー。なんとか間に合ったか。


帰りはしばらく下り基調なのでラクチンだ。トンネルがまっくら以外は いいところ。宮ヶ瀬湖畔を分かれて長い下りになると、自然と前に出る。 だって、、、しかたないじゃん。地球が僕をいっしょうけんめい呼ぶからさ。 82キロの質量だけスピードが出る。ギアをアウター・トップにして ちょいとだけ踏む。らくちんだなぁ。
ついつい前のほうまで出てしまったよ。
風さんに「さすが重いとちがうねー」と言われる。あははははは。ナチュラルに 出ちゃうんですよねぇ。こまったもんだ。

その後また串川橋からアップダウン。
ここはむかしすごくきつかったのだが、今日はイメージ的に「次はもうすこし頑張る!」 ってイメージがもてそうな感じだった。なんでかな。やっぱりビリビリのおかげかな?

新小倉橋手前で大きく遅れてしまい、橋のあと信号の助けで追いつきそうになった とおもったら、今度は信号でブロックされてしまった。

追いかけると、また信号。んー。もうだめかな。
右折して住宅地をぬけて橋本方面へいき、16号バイパス脇を走って柚木街道を 流した。おなかが減ったので野猿街道との合流点でようかんを食べる。コンビニで 売っている50円ぐらいのスティックタイプなのだが、これは「塩ようかん」。 いいでしょ。ヤマザキ系のコンビニで売ってます。
塩ようかんを砲張りながら交差点でぼーっと立っていると、後ろから集団が。 あれ?週回コースを突き抜けてきたのか。なーんだ。野猿から来ると思ったのに。

後ろに着こうとおもったら、なんとみんなマジ踏みしていた。 で、また信号できれちゃう。気合を交差点に置いて来ちゃったみたい。

あとはひとりのんびりと帰った。
今日もたくさんぜーぜー頑張って楽しかったな。
今週の朝練と筋トレはどうやら正解だったらしい。
来週がたのしみだ。


2008年4月25日(金曜日)
にぇむい。昨夜おそくまでビリビリやってたから、ねむい。。
外は雨降ってないはずだ。今日は涼しそうだな。。。
布団に入っててもしょうがないし、つまらんから、ちょびっとだけ 乗るか。
着替えて長尾裏坂。昨日の心拍でやっぱり朝練は長尾坂に戻ってしまった。 坂を下ると、あ、菊池さんだ。おはよーございまーす。
今日も頑張ってるなぁ。
さて、ふもとまで来て登り出す。むろんインナー・ロー。
最初は身体が寝てるのか、心拍はもちろん、力もはいらない。 でものぼりが急だと身体が温まるのが早くていいな。

今日は「やっただけ」練習。
明日は南山かぁ。。あのアプローチの瞬間激坂登れるかなぁ。
(でも南山はクルマこないし、好きなコースのひとつだが。)


そういや今日は給料日だったな。
さいきん残業してないからだいぶ安くなっただろう。
お金は大事にしよう。


2008年4月24日(木曜日)
布団の中で気がつく。。。鳥の声がする。。。降ってない?
ラジオが6時半だと言う。寝過ごしたか。
朝ご飯食べながら後悔する。。。後悔する。。。時計を見る。
30分ぐらいできるかな?
手じかな長尾坂にしよう。
玄関を出ると、すぐに霧雨が降ってきた。なんとジャストタイミング。
霧雨のなか長尾坂を登る。ギアはインナー・ロー。
意外と心拍が伸びた。やっぱり長尾坂もわるくないなぁ。
怪我の功名である。


2008年4月23日(水曜日)その2
今日はなんと、明るいうちに会社を出て、まだ暗くならないうちに 家に着いた。なにごと?水曜日は定時退社予定日だから。。。
すばらしーすばらしーすばらしー

なんだか明るいうちに外でるなんて、高校生みたいだな。

電車に乗って駅で降りる。
音楽を聴きながらうちまで歩く。

・・・・
ふつーの、どこかのどかで、どこか退屈ねむたい日々。
なんと懐かしい、日常の日が帰ってきた。

戦争は終わったのか。


(暖かさに誘われて、夜練までしちまったよ。)



2008年4月23日(水曜日)
今朝も新しい練習場所で朝練。
家を出るなり山田さんと会った。今日も長尾でやってますねぇ!

心拍と単位時間あたりのカロリーを見て走る。
しばらくはこんなかんじだろうか。
明日は雨らしい。やだなぁ。


2008年4月22日(火曜日)その2
業界用語で「枯れたプログラム」とか「枯れたシステム」とか 言うことがある。ホメ言葉だ。かなりいいかんじに使う。

枯れた、とは何を表すか?それは
「余計な雑音(=バグ)が長い時間の運用によって取り払われた状態」
を指すのである。
だから「枯れたシステム」とは信頼のあかしであり、今後も安定して 稼働する可能性がとても高い、ということなのである。

ところで、クラシックとかオーケストラとか、興味があるだろうか。 興味なくても気がつく人は気がつくのだが、楽団の前で棒をふる 指揮者というのは、最近の少数をのぞいてかなり高齢だ。 60歳以上が普通で、40歳など珍獣扱いだ。70歳はざらにいる。 80歳を越えるとさすがに指揮台に登るのが辛いらしく、てすり付きの 指揮台を用意することもあるのだが、それでも現役なのだ。

自転車でいえば、身じかな例でお恥ずかしいが、むかしチャレンジ200 in群馬に出たとき、白髪混じりのおじさん、、、おじいさんに100キロ 過ぎて圧倒されたことがあった。

持久系スポーツは、なかなか恐い世界のようである。



2008年4月22日(火曜日)
さいきん3週連続で道志道へ行くのだが、どうも効果は 狙ったどおりではないようだ。
たしかに身体は丈夫になった。距離の耐性が戻ったことは 確かだ。でも減量できたわけでもないし(むしろ増量)、 持久力が上がったとも思えない。それは群馬で証明された。
よく考えれば、長距離でだらだら長い坂ってのは、実は 心拍が低い状態をキープできてしまう。しかも長時間の下りは 休んでるのも同然なので、心臓的には大してきつくは無いのである。

ということで、半月以上やってダメなのはダメ! のルールにのっとり、方針をすこし変えよう。 朝練の拡充である。
いままで漫然と、しかも1日おきぐらいにやっていた練習を 毎日に戻し、せっかくのポラールがあるのでゾーンを見て練習しよう。 練習場所もさいきんよく使う近所のゆるい坂にしてみた。 あまりキツイ坂ってのは、やっぱり足ばっかりに力が入って 心臓は休むみたいだ。これはダメだ。ゆるい坂でギアを調節しながら 脚でなく心臓を追い込むやり方だ。これじゃないと違う方面ばかり きつくてちっとも持久力、、というか、自転車で大事な力は 伸びないのだ。
(だから僕は長尾坂では練習しないことにした・・・今の力じゃダメなのだ。)

さて、この方法で、今から5月上旬まで様子見だな。


2008年4月19日(土曜日)その2
Aクラスで和田さんが優勝した。
うれしかった。

僕も見習って少しでも頑張ろう。
やっぱりスポーツって、たのしいな。




2008年4月19日(土曜日)
自分の身体は自分が良く知っている!
今日も心拍が上がらず、わずか2周で先頭集団からちぎれてしまい、 あとはゼンマイのとまったおもちゃのようにのたうった。 最後はバイクがお尻について泣きながら8%坂を登った。

それにしても、心肺の衰えは一長一短には対処できない。
便利な機械のおかげで筋力はいくらかでも増強できるが、 血のめぐりはいかんともしがたい。うーむ。
ということで、明日も10時間超走行めざして、レッツ道志道しよう。 チーム練、顔だけだしてそのまま道志へ直行しようかな。それとも 直行して今日こそ山中湖一周してこようかな?


にしても、3年ぶりにJCRCに出てみたが、やっぱり運営は とってもいいかんじな空間だった。
レースは、とっても苦しくて辛かったけど、よけいまた出たくなった。
そして、3年前は少しだけでも「走れた」ことが、いまさら ながらに驚きになっている。

ん?なんだかさいきん病人みたいな発言だなぁ。
わるいのは身体じゃなく、あ・た・ま。


2008年4月18日(金曜日)
テレビニュース雑感。

卵が値上げだそうである。
おお!やれやれ、どんどんやれ!
昔から「物価の優等生」といわれたが、ついに 忍耐の限界のようだ。よしよし、どんどん値上げしろ。 なぬ?NHKのニュースキャスターは「家計に・・」なぞ 渋い顔を作ってみせてるが、演技もたいがいにせい! おまいは月給いくら貰っているのだ。というより、 そもそも自分で卵買ってないだろう?(いいすぎ?)
だいたい養鶏業者の努力に匹敵する仕事を原稿読みと 渋面づくりが生計のおまいがしているというのか!
(むかつくー)


善光寺が聖火リレーのコース辞退をしたそうだ。エライ!すばらしいぃ!
これで僕が聖火ぼうえい隊をXXXして、△△△して、 □□□□してやる手間がはぶけたわぃ。 (伏字なのはWorldWideに犯行予告しちゃ一応マズイので。)

コカコーラとレノボが五輪宣伝カーをやめにするそうだ。
・・・・どうでもいいや。どっちもキライだし。
子供ごころに「すかっと爽やかコカコーラ」が妙に ええかっこしいでムカツクと思っていたのだ。 僕のつまらないプチ反抗のおもいでである。


明日はJCRCか。。。レース、ひさしぶりすぎて忘れ物しそう。 シューズ忘れないように気をつけよう。あ、ガソリン入れるの 忘れてた。んー。
んー、カメラ忘れないようにしよう。
明日は、村上さんをコース上で見送って、そのあとバイクに 「はしっこ寄ってキャップ取ってください」といわれるまで じたばたしよう。


ケンジが掲示板にしおらしいことを書いていた。
誰かになにか言われそうだなーと思っていたが。。。
ちゃんと落ち着いて丁寧に教えてあげたのだろうか。
こわいオバァサンに叩かれて無いだろうか。
14歳は繊細である。そりゃ、
エヴァンゲリオンの碇シンジと同い年ですから!
(てぇことは、精神年齢が僕と近・・・)



2008年4月17日(木曜日)その2
今日の朝練は、あまり心拍があがらなかった。
週末のJCRCは、たった4周で周回遅れにならないように頑張ろう。

いや、まじで。



2008年4月17日(木曜日)
去年の激戦から4ヶ月。今は嘘のように安穏とした日々を過ごしている。 新しく配備された部隊は戦闘技術の選抜隊によるCAD空挺団であり、 兵科は歩兵だがオールラウンダーが求められるようなキワモノ部隊 のようだ。(気がつかなかったが)
今までいた情報統合軍ETL戦車突撃隊はどちらかというと地味な 戦隊だったが、自分の受け持ちはなぜか最前線への降下突撃の 短期繰り返しだったのでハードさでは類を見なかっただろう。 でも、もうETL戦車は飽きた。降下突撃も疲れた。そんな鉄の棺桶に 入っていて死ぬのはつまらない。
年末に負傷し後方の本国でしばらく療養させてもらったが、 カワシマ少尉の空挺団募集にまさかと思いつつ応募したところ 簡単に承認が降りてしまった。

ここは歩兵が主軸の部隊だと思っていたが、その他にも実験兵器のたぐいが 多数ある。というのも、宗主国の開発研究隊の増援としてわが国から空挺団 が参加しているのだ。だから兵科も軍事目標も普通の戦場とちがうことが多い。 そこがまた楽しい。

任務を担当するときに少尉と何をするか相談した。兵科はべつに なんでもOKだからC歩兵もシェル騎兵もなんでもやるけど、パッケージ戦車 はもういやと言っていたら、副隊長と兼務で、最近流行のルビー発振器 TK拡張によるレーザー狙撃隊をすることになった。この兵器は扱いが特殊だと以前に 聞いたのだが、なれるとなんてことはない。所詮はひとの作ったものである。 それどころか、今では熱中しているぐらいだ。
次は存在すら無名で扱う人のほとんどいない、くせの悪さ満載ときく統計R砲 になるだろう。こんなに自分に向いたところもあるまい。

来月から戦線拡大することになり、2名傭兵を追加で雇うことになった。 先週金曜から少尉とともに応募者の面接に行っているのだが、話をすれば するほど相手の反応がみるみる固まっていくのが見えた。カワシマ少尉は 楽しそうに話すのだが、どうやら逆効果でヘビーさが際立つらしい。 まぁC歩兵による肉弾攻撃、ポインタトラップによる神経戦の嵐と聞けば、 ふつうの感覚の兵隊ならば避けたくなるらしい。(自分は痛快で好きだが。)

説明会場が冷えてくるのを見て、自分が目先を変えて先進兵器を試験できる 面白さをアピールしてみるのだが、所詮ジャバ自動装填銃に慣れた若い世代 にはナイフ技術から戦車操縦までの開発研究隊支援は厳しいのかもしれない。
結局決まったのは自分よりはるか年上、歴戦の濃すぎる老兵2名だった。 来月から、はやければ来週から配置される。いまさらになって自分が 最若手になろうとはおもわなかった。 彼らの活躍が楽しみである。


2008年4月14日(月曜日)その2
いま通勤は30分ちょっとである。
電車は10分ぐらいしか乗っていないので本を読むにはヒマである。 徒歩も合計20分ぐらいあるので、音楽を聞くことにした。 そうだ、最近ちまたでデフォになったメモリスティックのような MP3プレーヤーにしよう! ipodはいかにもそれっぽいのでヤダから、昔からひいきのSONYに しよう。SONYといえば合唱部だったころの録音機材からずっと 愛用してたなぁ。企業ブランドとしては、ベータマックス以降 すっかり色褪せてしまったようだが、さいきんのSONYの魂は 生きてるのだろうか。

とりあえずネットで探して容量4GBのものを買って、ついでに ノイズキャンセラー付きのイヤホンも買った。というのも、僕の 聞く声楽やらクラシックは弱音部と高音部の差がかなり激しく、 騒音だらけの電車の中では音量をピアニッシモにあわせるとフォルテで ひどいことになり、フォルテであわせると、ほとんどまったく 聞こえないのでノイズキャンセラーは必須なのである。

で、今朝はその実地試験。
登戸始発で空いている南武線の先頭車両に乗る。先頭車両(クハ)は 発電機や変圧器が床下にないので社内が静かだ。(鉄分30%の 僕でもそれぐらいは知っている。)
・・・鉄分とは、「鉄道おたく傾倒度」のことね。

この電車にしちゃ静かな車両で、僕の超好きな「RIENZI」を聞く。 ノイズキャンセラー起動!
す、す、すばらしい。まるで静かなお部屋にいるみたいだ。 ドアの開閉音、レールの継目、空調の風音、すべてオブラートを 透かして向こうを見るように、角がとれて薄く小さくまとまっている。 これだけ騒音がカットできれば、オーケストラ弦楽器のつまびく 小さな音までわかるじゃないか。

涙ものである。し、しあわせー。

朝からオペラ「RIENZI」の2幕中盤、貴族の若騎士アドリアーノが 市民リーダーの暗殺をたくらむ父親を止めようとして勘当される シーンを繰り返し聞く。

藤巻くんみたいに純真なアドリアーノはBossみたいに強烈な市民リーダ リエンツィに誘われ、貴族でありながらローマ市民権復活運動に巻き込まれる。 おまけにリエンツィの妹で(僕みたいに可愛い)イレーネと恋仲になってしまう。 市民の自立を抑えつけたいアドリアーノの父親は、他の貴族の頭領と語らって
「こんどの祭典のときに大勢の市民の目の前でリエンツィを刺し殺してやる」
と豪語し仲間らと気炎を上げる。その場をみつけたアドリアーノは リエンツィ・イレーネとの仲から父親の卑怯な手段を批難し、貴族のプライドを 高らかに歌って父親をいさめるが、逆に敬愛する父親に「うらぎりもの」 よばわりされて行き場がなくなり深く心を痛めて悩む。
この親子とそれを取り囲む貴族たちの激しい愛憎とぶつかりあいを、 作曲家ワーグナーは合唱・独唱と金管楽器をつかってドラマチックに盛り上げる。 そのシーンを朝から繰り返し繰り返し聞いてしまった!

(今日はいちにちアドリアーノだ。)

帰りの電車はもちろん第3幕、暗殺を逃れたリエンツィが貴族の襲撃に 怯える市民らの要請に押されて武装蜂起を高らかに宣言するシーンだな。 この恐怖から独立闘争へと向かう決然たる男声合唱と雷鳴のようなテノール 独唱は、何度聞いても「血が騒ぐ」。

帰りにひとり電車の中で「握り拳」をつくる危ない人になりそう。
(いや、1998年の日本初演に市民役の端で出たものとして、当然の行為だ!)

どっかに字幕つきでオペラのDVDないかな。
かなーり探してるんだけど。。。
(絶対売れると思うけどな。)

Santo spirito cavariare!!! 「精霊よ(戦う我らを)守りたまえ」



2008年4月14日(月曜日)
今日は、ある曲がアタマから離れない。
朝の電車でリピートしたのがまずかった。
夕方までずっと励起状態になってしまった。
夜にビリビリやりながらさらにリピートして聞いたら、
寝られなくなった。

・・・・



関連1


寝ないわけにいかないから、アンチワーグナーとしてはおそらく強烈な イレイサー、 三善晃+谷川俊太郎を頭に叩き込む。

私が歌う理由(わけ)は 一匹の子猫
ずぶぬれでしんでゆく 一匹の子猫
(繰り返し)

私が歌う理由(わけ)は 一本のケヤキ
根を絶たれ枯れてゆく 一本のケヤキ

私が歌う理由(わけ)は ひとりのこども
めをみはり立ちすくむ ひとりの ひとりのこども・・・

私が歌う理由(わけ)は ひとりの男
めをそむけうずくまる
めをそむけうずくまる
私が歌う理由(わけ)は・・・

私が歌う理由(わけ)は 一滴のなみだ
くやしさと いらだちと 一滴のなみだ
作曲:三善晃
作詞:谷村俊太郎
「地球へのバラード」より「私が歌う理由」



これでなんとか寝られそう?


・・・おなじCDの曲、「クレーの絵本」の「黄色い鳥のいる風景」は、 僕の冠婚葬祭に、松原混声に歌って欲しい曲だな。



2008年4月13日(日曜日)その3
(業界チックな話)

前から「脱マイクロソフト」をしようと思っていた。
別にUnix系は今まで何度も触っていたが、自宅パソコンと 会社の作業用PCはWindowsをつかいつづけていたのだ。

でも、でもねぇ。

WindowsXPのときはまだガマンできたが、Vistaってなに? Office2007って、一体なに?

革新的に新しくなったわけでないのに、操作系が変わって 多くのユーザがみな口をそろえて「使いにくい」 「やりたいことができない」「ダメ」の大合唱である。
加藤のこよなく愛するパナソニックLet'sNoteという ノートパソコンにいたっては、新型のOSである WindowsVistaを載せて販売しておきながら 「無償・ダウングレード(WindowsVistaからWindowXPへ変更可能) というサービスまで付けているではないかっ!
どこまでダメなんだ、WindowsVisaはっ!
(Let'sNote企画・開発陣は、まちがいなく我らの仲間である)

ちうことで、もはやWindows系、つまりはマイクロソフトとはバイバイして UNIX系OSであるLinuxを本格的にやろうかなと思う。
すこし前だったら「Windows系ゲームが出来ないじゃないか」
とか、「ワードやエクセルの文書が読めないじゃないか」
とか考えたが、前者はどうでもいいし、後者は「OpenOffice」なる Linux用のオフィスソフトがあって、Windowsワード、エクセルの ファイルを読み書きすることができるのである。ならばもう、 WindowsVistaなんて要らないジャン。

RedHatLinuxなら仕事で触ってるので、似ているCentOSにしようかなーと 思っていたが、日本語につよそうなVineLinuxで落ち着きそうである。 ただ、全てをLinuxにいきなり切り替えられないので、補機として WindowsXPのノートPCを用意しておいて、メインのデスクトップを Linuxにしよう。来週ぐらいから改造かな。 ふふふ。たのしいなぁ。
やっぱり我ら技術者は、パソコンいじってたりプログラム書いたり するのが幸せなのである。ふふふふふ。
さいきんRuby/Tkがたのしくてしょうがない。ふふふふふ。



ギョーカイ超・片寄り解説:
マイクロソフト:
他人が作ったシステム(DOS)を売りさばいて儲けて、 さらに自分以外が売れないように法律闘争でのし上がった 企業。アップル社のマッキントッシュを真似してWindowsなる ものを作って大もうけし今に至る。旧来のプログラマから ぜんぜん敬意を受けない会社。
スターウォーズでいうと帝国軍みたいなもんか?

Linux:
そもそも大学が発祥のUNIXというサーバ用のシステムを、個人がパソコン でも動くように作って広めた無料の共有資産。 ソースコード(設計図のようなもの)を一般公開していて、多くの有志が システムの悪いところをボランティアで直して磨きをかけている。 昔はウィンドウ画面みたいなものはなくて、コマンド入力のみ受け付ける システムだったので初心者はまず使えないものだった。 最近ではWindowsやMacと似た画面を持つのでだいぶ敷居も低い。
スターウォーズでいうと、UNIX系はジェダイ騎士団かな。

マイクロソフトワード:
アメリカ製のワープロソフトを無理やり日本語化した、縦書き・段組のできない、 元新聞部の僕には「使えない」ソフトウェア。ふざけんな!文化侵略者め! 一太郎かオアシスもってこい!
ワードとは、勝手に小文字を大文字に変えたり、段落を勝手に下げたり上げたり、 とにかくむかつくソフトであるが、マイクロソフト社のえげつないシェア戦争のせいで 世界中のビジネス界がほぼ征服されてしまった。
以降、暗黒時代とよぼう。

WindowsXP:
マイクロソフトが作った、メジャー3代目のウィンドウズシステム。
Windows3.1というDOSプログラムから始まって、まぁまぁのWindows95で成功して ネットワークだか自社権利援護のためのセキュリティ(コピーガード)がちがちにした といわれるのがWindowsXPである。
3代目のくせして穴だらけでバグ満載なのは、マイクロソフトが自社製品の品質管理が とても低いレベルだということであろう。自分でケツふけない範囲まで手を広げると こんなに世界に迷惑をかけるという、歴史の教科書に残る愚行であろう。

WindowsVista:
興味なし。。。
セット販売されるマイクロソフトOffice2007はビジネス界からはずいぶん評判が わるいらしい。あっはっはっはっは。

マッキントッシュ:
通称マック。関西人の言うマクドではない。
アップル社という風変わりな会社が作ったウィンドウシステムのひとつで、ウィンドウに 関してはマイクロソフトより古い。
(でもウィンドウという考え方自体のルーツはゼロックス社の基礎研究。)
理想が先行して身の丈にあわない複雑なシステムをつくるせいで、始終システムが異常終了 (爆弾マーク)する。学生とか、研究職とか、教職とか、こまかい時間に追いかけられない 職業じゃなきゃ「ふざけんなばかやろー」なシステムである。
就職するまで使っていたが、さいきんは興味ゼロ。
(始終パンクするタイヤなんて使わないでしょ。)

ゼロックス社:
じつはすごい企業。複写機でものすごーく儲かって儲かって、でも日本企業のおばかさんと 決定的に違うのは、ヨーロッパで高級絵画を買い漁ったりせず、実効な価値のない土地や 株をいそいそ買うわけでもなく、基礎研究にたんまりお金使ってくれた企業なのである。 えらいえらい、ぱちぱちぱち。
ちなみに、日本の電力会社さんも基礎研究にやさしい(甘い?)企業である。
うーん、中部電力入りたかったなぁ。

注意:以上、ものすごく偏見に満ちた解説でした。ハイ。




2008年4月13日(日曜日)その2
和田さんがとある場所で、柔道の山下元選手の話を 紹介していた。さすがいい話さがしてくるなぁ。 ただ、山下選手の話は正論だが、、、
「監督・コーチが言われたことをハイハイやるだけじゃダメだ」
というのは確かに本質だろうが、そんな人間は はなっからそういう態度だし、そうじゃないひとは 言われて気がつき変わるものでもないんじゃないかなーと思った。

んー、つまり、現象と原因は別ってこと?
なんて表現したらよいかな?

社会の枠組みのなかで行動する社会人と、自分の考えに突き動かされて 「社会に腰掛けている人」との違いは、大きい。


話は変わるが、A型の若い彼はいい子だけど、そのうち家出して 修行にでたりして。あははははは。いやその必要もないかな。 親御さんは懐ひろそうだし、上手くやっていけるかな。



2008年4月13日(日曜日)
Bossが雑念の話を書いていた。

・・そうか。
みえるってことか。

今年も、運よければ、また僕らに、何かを
みせてもらえそうである。

みんな群馬行かなくていいの?



年初?生活を変えることで、多数の変化の要因を制御しきれなければ 1シーズン目は逆効果もありうるから、年齢意識の悪い相乗効果で、、 など考えていたが、僕の杞憂か。



2008年4月12日(土曜日)その2
ここ最近、体重がまったく減らない。

3週連続で週末は1日11時間ちかく走っている。
道志通いをしているが、効果ゼロだ。

普段は間食なし。
だいすきなご飯もおかわりせず、ずーっと我慢している。それなのに 80キロまで減って、その後は「ガチン」と減らない。 それどころか、増えている。

・・・・

・・・・

もう考えるのはよそう。
走れればいいや。


2008年4月12日(土曜日)
今日はサイクリング会。
いつものとおり最後尾でのんびり。
途中でいつも遅いおじさんがパンクした。集団からちぎれて パンクじゃ、もう復帰はむずかしいかな。
すこし前を走っていたビルさんが振り向いて戻ってきた。おや。 しかも自分のチューブを出して使えという。おお、サンキュー! おじさんは「パッチがあるけど。。。」と言ったがチューブは ないらしい。しかもポンプもない。ふーむ。。。。こまったちゃんだな。 そういやこのひと、前々回のとき尾根幹で脚つってたな。 まぁ進歩といえば進歩だが、前途多難だなぁ。

「パンク修理したことなくて、ちかくのお店で直してもらってます」 とのこと。じゃ、ボクがちゃっと やりましょ。タイヤ外してチューブひきずりだし、 タイヤの裏側をくまなく触ってみるけど異物はない。 あれー?
ビルさんが「こんなおっきい穴、みたことないよー」
なぬ?ああ、リム打ちかい。にゃるほど。

新しいチューブに空気をちょっと入れてタイヤにはめる。 おし、簡単。つぎは空気入れかい。
しゅこしゅこしゅこ。
このシマノの携帯空気入れ、なかなか良く入るぞ。 5気圧、6気圧、もうちょっと。。 だいたい7気圧以上は入ったはず。これ以上はこのポンプじゃ しんどいから良いでしょう。
「こんどきたら、ビルさんに新しいチューブをプレゼントしてくださいね」
「はい」
「ぼくのチューブ、一万円だよ、ハハハハハハハ」
アメリカ人は良いなぁ。このひと身体も精神もでかい。すばらしい。

ボクは日本人じゃ標準から少しだけ身体が大きい方だから、自分より 明らかに大きい人間にはそれだけで親しみにちかいものを感じる。 ビルさんとか、渡邉さんとか。

さて再出発。ビルさん先にずんずん行って見えなくなる。 交差点でオーベストジャージ発見。あれ?追川さんじゃないですか。
「サイクリング会たち見ませんでした?」
「いや、みなかったよ。でかい外人ならいたよ」
すぐ前の信号で止まっていた。
追川さんは練習の帰りらしい。おつかれさまと挨拶をして またビルさんを追いかけて捕まえる。
「みんな行っちゃいましたね」
「きっと、ニシタニさんは、山だいすきだから、あっちだよ!」

このひと、やっぱり生物的になにかスケールを感じるな。 彼に賛成して3名でしばらくいくとまたオベジャージが。あ、慎之介君だ。
「学校行ってきます!」
「おお、いってらっしゃーい!」
つまり、道があってたわけね。しかもBossまで迎えに来た。 しばらく行くと、ビルさんの予想通りのながーい坂。ああ、今日は城山のココね。

ビルさんとふたりでふーふー登る。この100キロあるだろうに、意外とパワーもある。 しんどそうに登るけど根性ある。こりゃ面白い人が定着したもんだ。 しばらくすると前方にもはや休憩中のおおぜいが見えた。ふーふー。到着。 上から見ていた中野さんたちが、
「加藤さん、ちっちゃくみえましたよ」
「ビルさんと一緒だと、ちいさくスリムに見えますねぇ」

あはははははは。そうかも。
その後はみんなで下る。またおじさん一人が大きく遅れる。今度はビルさんは みんなと行けたな。よかったよかった。
和田さんとボクふたりで津久井湖ちかくの山道を走る。色とりどりの花が咲いている。 きれいだなー。春だなー。
三ヶ木のコンビニに遅れて到着。ふぅ。なんとかなったか。

休憩後は風さん日比野さん土佐さんと道志方面へ行くことにする。 んー、このメンツ?・・・今元気なオジサン集団じゃないか。
。。。。。

三ヶ木交差点へ戻り、青山で右折して413号へ入る。日比野さんがずっと先頭だから 悪いと思って交替したら、先頭交代がまわりだした。あははははは。そのまま 元気にどんどん進み、僕は梶野より前で切れちゃいました。早ー!!!

さて、一人になっちゃったし、淡々と行きましょう。
しばらく走っていると、なんだかおなかの具合がわるい。はて?さっき食べた バームクーヘンが悪かったのだろうか。それともオレンジジュース? なんだかへんだな。それとも昨日の飲みのせい?いや、昨日は制限して 飲んでたし。。。おかしいなぁ。これで今日山伏峠まで行けるかな。

こんなときは、、、こんなときBossは絶対「走っているうち治るよ」 と言いそうだな。あはははははは。
路肩にちょっと止まって休憩したが改善も悪化もしないからまた 走り出す。しばらくして青根につくと、なんと風さんたちが待っていた。 「あと1分で先いくところだったよ」
待ってたんですね。ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。
彼らは計画どおり青根から右折で逆コースとのこと。ボクは予定通り 「ヤマザキデイリーストアまで」ということで。ではまた!ということで ボクはひとり淡々と413号を走る。
(腹痛は、3人の顔みたあと、帰りの下りまですっかり忘れてしまった。)

今日はどこまでいこうかな。昨日遅かったし、道志小学校でUターンかな。 それとも道志村役場かな。今日もデイリーストアで休んで、そのまま帰ろうかな。 それとも今日はせっかくサイクリング会が三ヶ木だったから山伏峠まで行って、 時間が大丈夫そうなら山中湖かな。。。

3週間連続で道志道を走っている。 今週はいちばん楽な気持ちだ。 あっという間に「コンビニあと4キロ」まで来る。 おお、今日は気持ちが勝っているぞ。

修理で直ったCS400を見つめて残りの距離を測る。 ヒミツだが今まで速度計が壊れて、いま時速何キロで今日何キロ走ってるか さっぱり分からなかったのだ!

役場を通り過ぎ、分岐をすぎて、ようやくコンビニが見えてきた。 あれ?4キロじゃなくて5キロあるじゃん。 先週メーターがないときに標識と時間で速度を逆算して予想時間したときに 数分到着予測が狂ったが、なんと「コンビニあと4キロ」の看板が 間違えてるじゃないか。やーねぇ。

コンビニに到着するとクロモリの自転車が2台止まっていた。ん? 「マキノ?」
クルマの影に若いおにーちゃん二人が座って何か食べて喋っていた。 あー、星パンじゃん。本物かい。じゃこれピストかい。おおホントだ。

コンビニでオニギリとポンジュースとプリンを買う。プリンはいい。プリンは。 食べて休憩する。それにしても暖かくなったな。 先々週は冬ジャージにウィンドブレーカ着て震えていたのに、今日は夏ジャージに ウィンドブレーカだけでOKだ。
(でも早春ぐらいかな。)
桜はこのあたりはまだだなぁ。 太陽がときどき顔をだす。すっごい暖かい。。。。あー、眠くなる。。。。

呆けてしまいそうなので出発することにする。 星パンにーちゃん2人も出るところらしい。
「ここまでピストできたんですか?」「ええ」「すごいですねぇ。」
笑ってた。まぁ普通なんだろうな。

さてボクはまた登りだ。
のろのろと登っていくと、どんどん寒くなる。やっぱりな。 沿道の桜の大木はまだつぼみも無いんじゃないかというぐらいな雰囲気だ。 しばらく行くうちに民家が減り、山になってくる。ひさびさだから残りが わからないなぁ。あとカーブ1つ?2つ?まだかなぁ。

前方にトライアスリートらしい紳士なアメリカ人っぽい人含む3人組が 日本人のおねーちゃんにあわせてうんせと登っている。 すこし距離をおいて着いていくと、しばらくしてトンネルが見えた。

ふーつかれた。
今日はなんだか身体のダメージが少ないな。
先週は「初心者練」のあとだったし、先々週はその他練の途中、青根で 右折したんだっけ。だから今日は楽なのか。

ひさびさの山伏峠で満足したので、今日は帰ることにする。 かえりの途中、青根で小休止しようと民家の前の縁石に座っていたら 小柄なおばあちゃんが歩いてきた。
「どっちから来たの」 「登戸って、わかります?」 「さぁ」 「神奈川ですよ」 「そう。どこいくの」 「いま山伏峠まで行って、帰りなんですよ」 「そうかい。たいへんそうだけど、いいねぇ。」 「さいきん暖かくなりましたね」 「桜もこのあたりはだいぶ咲いたねぇ」 ・・・・ 昼過ぎの春、縁石におばあちゃんと二人で座って のんびり話してた。今日もたのしいなぁ。

帰りはいつものとおり513号を青山まで走り、三ヶ木を右折して 津久井ダム、橋本、野猿街道、府中街道。。。

今日もいちにちいい感じで走れたなぁ。


2008年4月11日(金曜日)
ひさしぶりに小杉の本社に戻った。 ということで、均ちゃんとまっちゃん3名で飲み。 ・・・・ さいきん均ちゃんはいい仕事をしていないようだ。 よくない状態だ。それがわかるというのは、僕が いまよい状態だということだろう。 まっちゃんは今の課長がきびしすぎると愚痴るが、 もしかするとさほど心配するほどでもないかもしれない。 まともなこと言ってるから。 30代も後半になって、仕事ぶりがそのひとの顔になっていくとき、 どんなふうに仕事をしているかが、かなり大きく影響するようだ。 ・・・・ 彼の良くない状態。どうしたもんだろう。 困った。



2008年4月10日(木曜日)
はて、どんな日だったか覚えてない。
たぶん仕事が面白くて一生懸命なにかやってただろう。


2008年4月9日(水曜日)
昨夜はめずらしく残業。でもたのしい。
今日は夜は飲み会。歓迎会。
そうそう、月曜なにを書こうと思ってたかというと、 朝練の新しい場所発見のハナシだった。
でも火曜は豪雨。
小雨ならやろうとおもってたのになぁ。。


2008年4月8日(火曜日)
川内康範が亡くなったか。。。



2008年4月7日(月曜日)
眠い・・・


なんかたくさん書く予定が、忘れた。
会社とウチのメールが一方通行だから 長尾日記は自宅でしか今かけない。 なにを書くんだっけ・・・忘れた。


以下思い出した?会社から転送した書き出し
昨夜は意外と疲れたので風呂に入ってすぐ寝た。
昨日の観戦疲れか、一昨日の道志道だろうか。
6時前にラジオが鳴ったので自然目が覚めるまで
ぐっすり寝た。
さて今日はなににしよう。
朝練のメニューが決まらない。しばらくぼーっと
考える。。。。外はもう寒くないし、とても明るい。
窓を空けて外の空気を吸ってみる。いいかんじ。
着替えて外に出た。

今日は長尾裏坂でいいかなぁと、産業医学研究所のまわりを
走り始めるが、前方に犬の散歩してるおっさん1名発見。
ひろい車道のどまんなかを歩いている。犬がふらふらして
抜けない。早朝とはいえもう6時をすぎている。何様?
なんとかすりぬける。
すこし走り、長尾小学校校門前でいつもならばターンする
のだが、今日は直進。さてどこへいこうかな。
なるだけゆるーい、ながーいところは、、、
足は自然と南へ向かう。東名高速を越えて、ひろい公園の
わきをぬけ、とある霊園に来た。
ここはむかし、土日にひとりで周回練習を繰り返していた場所だ。
最長で3時間ちかくもぐるぐるまわっていたことがある。
さいきん尾根幹やら連光寺ばかりであまり来てなかった。
今なら日の出も早くなって開門時間もはやくなった。
冬になるまで当分使えるぞ!

ゆるいのぼりをゆっくりのぼる。
なるだけ「平地と同じ」を心がけよう。
それにしてもしずかだ。チェーンのおとが聞こえる。
5本登っても車が1回くる程度。あとはジョギングおじさんが
たまに現れるだけ。舗装道路はひろいし、空気はきれいだし、
いい環境だなー。

2008年4月6日(日曜日)
昨日は疲れたせいか早く寝た。だから早く起きた。
ん?まだ3時前?
でも目がぱっちり。こまったなぁ。
ふとんのなかで寝返りをうつ。寝ようとするが寝られない。 4時半になって着替えて外にでる。おお、豪さん来てましたね。 豪さん乗せてスーパーフジに行く。めずらーしく追川さんがちょっと 遅れる。そのぶんボクが取り戻しましょう。。。クルマ飛ばして。うはははは。

なんと修善寺前のコンビニまで1時間30分だった。すげー。 ハイエース記録が出たぞ。にしても箱根新道で振り回すのはしんどいな。 もうすこし車高の低い小さいクルマのほうが山道はらくだなぁ。

レース会場はずいぶん込んでいる。都ロードとは大違いだ。 早組がそろってA−Mの選手らを出して、さて観戦。 大谷さんが奮戦している。すげー。すげー顔ぶれ相手に 後半までずっと先頭集団でレースしてるよ。
最後まであのままいっちゃったら「はなしが出来すぎ」だ。 今年は去年から大躍進なのでは。すごいなー。うれしいなー。

シンノスケ君も毎回先頭で1号坂を登ってくる。たのもしぃー。 後半にひとり逃げて逃げ切ってしまった。でもそれを追いかけて 4人ぐらいひきつれて激走していた。うむうむ。
最後はスペードエースの、事前からマークしてた子にゴール スプリントで負けたそうだ。でも内容からいって十二分では?

後は表彰式へカメラ持っていったり、A−Eの準備のためクルマへ いったりして観てなかったが、カイヘイ君が優勝したそうだ。 中学で優勝しちゃうとは。。(自転車競技者も裾野が広い?)

エリートクラスは、男子も女子もトップはかなり力強くて 見ごたえあった。女子の1、2位は観ていても脚が違った。 おとこ?ってぐらいすげー。
男子はスピード感があって先頭集団のあらそいは見ものだった。

周回コースは観戦がらくで良いな。
群馬はさらに観戦の移動距離が少なくていいかも。

レース後は自転車片付けてコンビニで軽くたべ帰る。 厚木付近はかなり渋滞だったので車線を選び、ETCゲート をうまく通り抜けることができた。さすがに何年も来てると 覚えるな。

夜うちについたらなぜか疲れがどっと来た。 昨日の道志道も長かったからなー。 HP更新しようとしたが寝てしまった。


2008年4月5日(土曜日)
今日は初心者練。うーん、どっちかというと「基礎練習」じゃないかなーと いうぐらい、誰がでてもイイ内容だった。
最初2分割したが、後方はちっと多すぎたし慣れない人ばかりで 「これじゃー先頭がまわってこないなー」というかんじだったんで 「交替は10秒か15秒ぐらいにしよー」と声をかけた。 いちおう回ってきたが、それでもでこぼこしているのでとりあえず 数名で先行して「こんなかんじにー」と見せることになった。 ダンホさん、追川さん、大谷さん、かとー。うわー、こんなメンツで 走るなんてボクひさしぶり。
しばらくして風さんも加わり、あとは初参加の方2名まぜ、ダンホさんは 後ろグループの取りまとめ。おお、みんな上手くやってるじゃん。

後半戦もメンバーを入れ替えたが、けっこういい感じになった。 やはりスピード制限して余裕を持てばみんな考えてちゃんとできる ようになるし、スピードコントロールの練習にもなる。 この練習、基礎だけど基本だ。出てよかったと皆思ってるだろう。

練習後はコンビニで休憩。ひざしがあったかいなー。 周回中、うしろでボクを見てた大谷さんに「かなり大きくなりましたね」 といわれた。いやー、ごまかせないものだ。あははははは。 ちいさなゴマ団子とオレンジジュースだけにする。おなかいっぱいだし。

さて休憩後は、今日の第二テーマ、距離である。
まず痩せるには距離を乗ろう。そういうことである。 ありがたいことに天候もだいぶ自転車にやさしくなり、一日中走っても いいかんじの季節当来である。
ということでコンビニを出て右にまがり、周回練コースを通って、 東京家政学園を通り過ぎ、どんどん南下する。
原宿で右折すればよかったのだが気がつかず、そのままどんどん 南下してとある幹線道路にぶつかった。ここを右折すれば川尻交差点 のちかくに出られたのだが、左折してしまう。Ah! 六地蔵、塚場、田名赤坂まで来て「変だな」とようやく気がつく。 さすがガキのころから名うての方向音痴!
(二度警察のお世話に成りました。幼稚園入園前?)

129号を北上し、橋本五差路で津久井方面へ折れて、あ、また 原宿に戻った!ということで今度は川尻へ出て、ようやくいつもの道にでた。 城山ダムを越え、津久井湖南にあるサンクスで停車。さて、おひるだ。 肉まんとフランクフルトとオレンジジュース。あはははは。消化にわるい なぁ。
ひなたはとても暖かく、沿道の桜はちょうど満開でみごろだ。 ちょっと休んでから再出発。今日も行ける所までいこう!

日赤前を通る。あー、あの坂の桜はまだ7分咲きだなー。 三ヶ木を左折し青山を右折し、今日もきました道志道!

にしても、初心者練は意外とダメージ大きいなぁ。 上り坂はうんとノロノロ登る。ひーひー。

梶野を通過し、青根の十字路でいったん止まる。疲れたぁ。 ようかんを食べながらしばらく休憩。さて再出発。

谷間を下って登り、あとはひたすらなだらかな登りを進んでいく。 月夜野キャンプ場あたりで自販機が目に入ったのでコーラを買って また小休止。うーん。休みが多いなぁ。
飲み終わったら再出発。
道志小学校、道志村役場、さて時計はまだ13時。まだ先にいけるな。 しばらくして看板が見えた。
「コンビニ、あと4キロ」
おお、天の助けのコンビニまで4キロかぁ!

ここからが辛い。しんどい。意外とスピードが出ないのだ。 あたりの風景はすっかり早春。まだ桜は1分も咲いてない。 コンビニまだか状態でえいえいやってると、三度目ぐらいの 丘を越えて三叉路を越えてすこし登ったら見えてきた。はー。。。 今日も着ました「デイリーヤマザキ」
時間も14時前。まぁなんとかなったな。
城山付近で道に迷わなければ今日は山伏峠にいけたかも。

肉まんとコーヒーを食べて、ポンジュースはボトルに、 ウィダープロテインは背中に入れる。
さてと、計算だと6時になりそうだからもう帰ろうかな。

道志の帰りは下り基調なのでわりと気楽だ。 行きにはーはー言いつつ眺めた景色が飛ぶように流れる。 きょうもなんとか青山、道志道の終点にたどり着いた。ふぅ。

桜祭りで大混雑の津久井湖の公園でトイレ休憩し、 そのあとはいつものとおり、橋本、柚木街道、野猿街道、 多摩サイ、府中街道へ出る。
最後は気力が切れてきてコンビニに入って「リポビタン2000」と 缶コーヒーを飲む。おお!気合だけ復活した!
その後はなんとか小田急陸橋を越えて、お家にかえった。 いやー、今日も楽しかった。
自転車乗りながらたのしいとかしあわせとか言ってる自分は よっぽど抑圧から解放されたのかもしれない。 なぬ、あなたの体重も抑圧から解放されて・・・
いやいや。


2008年4月4日(金曜日)
遅く起きたので長尾朝練ちょびっとだけ。
まるでラジオ体操?
仕事はたのしーなー

18時20分に席を立つ。
18時26分に電車に乗る。
18時36分に電車を降りる。
18時51分に家に着く。



2008年4月3日(木曜日)
今朝も府中街道をのろのろ。矢野口で曲がり、稲城消防署ちかくを 走っていたら、ふと後方に桜並木を発見。稲城市役所の裏の川沿いは 桜並木が綺麗だった。



帰りの府中街道でようやく身体が暖まってきた。 小田急の陸橋を越えて練習おしまい。長尾坂をそろーりそろーり登ると、 前方からロードが一人。んー?んー?あ、高島さんだ。
週末のレースたのしみだな。



2008年4月2日(水曜日)
昨日のお昼食べすぎた。
ここは食堂のボリュームが多いかも。
最近筋トレしてたら体重が減らなくなった。いや、増えた。 むずかしいものだ。
今日は昔のことでくよくよする日だったが、仕事に集中できるので 頑張れた。でも明日は朝練したいし、今日は水曜、「定時退社日」と 言われている日である。もう19時になっちゃったし、そろそろ 帰ろうかな・・・
丁度よいところにのくぼっちが来た。
最初は誰かと思った。というのは、ココは知り合いがいないはずなのだ。 でものくぼっちにはビルのフロアを教えていたから知ってるはずだが、 今の「汐留本社」にいるとばかり思ってたから、びっくりした。 片づけして一緒に帰って晩ご飯を食べた。
今日はビール1杯。普段はぜんぜん飲まないから、なんかうれしい。 明日は朝から暖かいそうだ。ちゃんと目覚ましかけて早く寝よう。
日々、一歩一歩あるいて少しづつ海底から這い上がろう。




2008年4月1日(火曜日)
昨日は雨だったので今日はしなきゃと朝練。
・・・すこしおそく起きたので長尾朝練だけ。

練習後、朝ご飯食べて着替えて出勤すると、そとは春めいている。 たった2時間でこんなに暖かくなるのか。。。



8時すぎに仕事を終えてビルを出る。さむー。。。 天気予報のバカ。今日はコート着てこなかった。 肩をすぼめて駅前の本屋へ行き、ダイヤの乱れた南武線の すし詰め電車に乗り込んだ。やだなー。
(夜間も5分に1本の密度にしないと、そのうちホームから人がこぼれるぞ!)

・・・・

・・・・・なんかいそがしいような、おちつかないような、 なにかにせかされているような日だった。