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2008/5 長尾日記 | |
2008年5月30日(金曜日) 昨夜ラジオ番組のBGMで、とある映画音楽が流れた。 ふと気になったのでYouTubeで検索して全曲を聞いた。 それ以来、頭をはなれず今日も朝から聞いてしまい、 電車のなか、オフィスに座って、会議中、ずっと頭の なかを流れていた。 インペリアル・マーチ ちなみに自分はStar WarsのEPSODE1、2、3のDVDを持っている。 兄は4、5、6のデジタルリマスター版DVD-BOXを持っている。 2008年5月29日(木曜日) さいきん新しい仕事も余裕が出てきた。 環境にもなれ、、、慣れすぎて普通になった。 お昼を食べに食堂へ皆で行く。帰りにふとひとりで 建物の外の風景を見る。 明けない冬はないというが、そういうことだ。 2008年5月28日(水曜日) 今日は水曜、定時退社の日! 昨日から木祖村の打ち上げをパインヒルズさんと合同でやろうと あれこれ連絡。レース通じて人の輪がひろがるのはたのしいな。 2008年5月27日(火曜日) オーベスト的ヤッターマン ガンちゃん:もちろん加藤! アイちゃん:もちろん高島さん!きゃ〜〜! ドロンジョ:笠井さん (三兄弟/糖分) ボヤッキー:丹下さん (三兄弟/塩分) トンヅラ :小田さん (三兄弟/脂肪) ドクロベェは、だれかなぁ。。キャラ的には、菊地さんかな。 ドクロストン(Boss)をめぐって争奪戦!なんてねー アホもほどほどに・・・ そうそう、第二次ゴールデンウィークが終わって ようやく落ち着きだしたせいか、さいきんすこし 体重が減りだしたが、昨日のびりびりは あまり負荷をあげられなかった。ってか、40までは 意識がしっかりしていたのだが、その後猛烈な眠気で ほとんど寝ながらやっていた。そのうちEMS刺激で 睡眠するようになるかもしれないぞ。 2008年5月26日(月曜日) 先週は糸魚川に始まり、TOJ飯田の観戦、 2DAY木祖村のサポート、どっぷりロード 漬けの1週間だった。 あ、しごとは?? それにしても、木祖村はレースらしいレースだなぁと思う。 こじんまりしていても内容はひとそろいステージレースだ。 脚きりのシビアさも妥協なし。トップクラスの選手はさておき、 アマチュアが挑戦できるステージレースってのは貴重だと思う。 にしても、今回サポートは薄氷を踏む思いだった。 よくもまぁたった2名で(加藤+ダンホさん奥様)、失敗せずなんとか潜り抜けたものだ。 もしも初日に土佐さんが来なかったり、あるいは 2日目にパインさんと共闘できず、もし初日全員完走して 補給相手が5名だったりしたら、オーバーフローしてたな。 そもそも初日脚きりされた2名は最終周回直前で、わずかな差で 脚きりされた。だから僅差だったのだ。 (ん、なんかうれしいみたいな書き方だなぁ。わははははははは) でもダンホさんの補給はダンホさん奥さんに任せちゃったから、その点は だいぶ楽だった。最初おとなしくしていたが、だんだん慣れてきて 新婚さんのやりとりが僕らにも見えるようになってきたら、 あ、これはもしかしてカナリしっかりした方では、、と。 にしても、自立式テントとタープが欲しくなった。 去年土佐さんのタープをみて細谷さんが「雨がちだから必要だろう」 と自立式テントを今年持ってきた。じゃ、来年は加藤がなにか 考えるか? 前々からテント欲しかったんだよなぁ。。。O-vestのネーム入りで オレンジ色のをつくってるところを探索中なのだ。 2008年5月25日(日曜日) 木祖村2日目: 2008年5月24日(土曜日) 木祖村1日目: ![]() 両手に花。幸せそうな加藤。 2008年5月23日(金曜日) とにかく準備。レースのサポート機材を大急ぎでかきあつめてハイエースへ。 自分の着替えをあつめてかばんへつめる。 シニアレースのルールを印刷する。 とにかく寝よう。 ん?テレビでなにかやってるぞ。。。。 いかんいかん。寝よう。 2008年5月22日(木曜日) 応援用の旗をつくろうというのは、前々から考えていたが 実行しなかった。理由もあった。 もし作ったらどうなるだろう? この歳になり自分の性格もすこしは分かる。もし旗を作ったら かなり思い入れが深くなりそうだ。それは、ヤバイかもしれない。 ジャージはみんなのものだから、みんなのものだ。 ジャージの数だけ、オーベストがあるのだ。 旗は大量生産すれば別だが、オンリーワンとなると、ヤバイ。 だから安易に作るのは止めていたのだ。 しかも、これはオーベストの旗ではない。 実業団選抜に出ている1選手、個人「西谷雅史」を 応援する闘魂旗なのだ。 この旗は、加藤のオール手作りだ。 加藤の気持ちが入ってしまったのだ。 加藤の気持ちの具現なのだ。 この旗は、無かったことにしよう。 みんなには、忘れてもらおう。 チーム内で面倒なことになったら、燃やしてしまおう。 ![]() シンに挟まれた闘魂旗 2008年5月21日(水曜日) トルク、、、、トルク、、、 最近の自分といえば、減量も朝練もほどほどで、一番気にしているのが ハムの筋トレだったりしてた。 まず僕は、ここから始めないと。 負荷をかけてトレーニングするとパフォーマンスが下がるというのは、 科学的に?どういうことだろう。 残念ながら僕にはトレーニング経験がほとんどまったく無いから、見当もつかない。 でも、所詮「物理」の世界。かならず客観的な説明がつくはずだ。説明がつけば 解決方法が見つかる。あっはっはっは。 ・・・・こころの科学などやると、ちっとやそっとのことじゃ、ビックラしないな。 2008年5月20-21日(火曜、水曜日) 月曜、火曜と、しごとにならなかった。 気になって気になって、HPのリザルトを何度もリロードした。 リザルトが出れば出たで、なぜこの微妙な差?? もしかして機材トラブル? あ、まさかデローザ? 杞憂の大家であるワタクシは月曜からそれが心配で、もし「アンカーが欲しい」 「ラピエールが欲しい」といえば即・調布からデリバリする気だったのだ。 連日のステージレース、疲れてないだろうか。 とにかく心配事が沸いてくるばかりなので、水曜はあらかじめ ゴールデンウィーク休まないかわりの休暇として確保してあったのだ。 これはいくしかあるまい。 で、火曜の午後考えた。 リザルトみた限り、必死に喰らい付いている最中に見える。では応援者は どうすればよい? 前々からの腹案を即時実行すべきだ! 実家に連絡してオレンジ色の布と青い布を用意してもらう。 会社を定時退社して、即座に作成に取り掛かる。 うーん。今晩徹夜しないと出来ないな。 でも、明日は飯田まで運転しないとマズイ。 オーベスト掲示板にカマかけてみたら、なんと和田さんが行くと判明。 直メール打ったら、しばらくして電話がかかってきた。 なぬ、シンノスケ君と行く予定なんですか!ぜひ一緒に。 これはもうお願いして、和田さんのクルマに載せてもらおう。 そうすればアレの作成時間を出発時間まで、つまりは 徹夜の貫徹ができるでないか! パソコンで字を作り、プリントして布にはり、両面テープを貼ってから 文字のカタチに切り抜く。 「西」「谷」「史」は画数が少ないし直線が多いから良い。 「雅」「闘」「魂」は画数が多くて複雑。すっげぇ切り抜きにくい。 晩飯を食べて作業再開。10時、11時、0時、1時、2時、3時。なんとか 切り終わった。風呂に入ってオレンジの布の上に文字を並べて バランスを確認。文字の裏の両面テープのシールを剥がして貼っていく。 3時半、3時40分、3時50分、、、だめだ。和田さんとの約束の時間に間に合わない。 「魂」1文字を残した旗をかばんに詰めて、オルカに2メートルの竹ざおを くくりつけて空け方の玄関を飛び出す。 ・・・・ 以下続く。 (とにかくレースが終わった後でBossを囲んで、元気そうな姿、ステージ4つ目なのに! それとまた新しい何かを掴んだようでもあり、デローザも悪くなさそうなので、 安心してシンノスケ君のとなりでぼーっと立っていた。) ![]() Bossとシンとシンとシンと、シンの奥様 2008年5月19日(月曜日)その2 水曜は休みをもらうことにした。 ぐあい悪いんです。(うそです) 本社から呼び出されてます。(うそです) 法事があって(うそです) ・・・・平日早朝の中央道は空いてそうだな。 2008年5月19日(月曜日) おかしい。なにかがおかしい。 おかしいって?あっはっはっは。 なにがどうしたといって、300kmの間、おにぎり類とようかんと ゼリーだけ食べて、夜はビール1本とお弁当だけだったのに、 今朝体重をはかってみたら、83kgまで増えていた。 ・・・・ さんびゃっきろもはしったから、きっと80キロ以下に、いや 最低でも500グラムは減っているだろうとおもったら、なんと 83キロ。1キロ以上増えている。 ポラール先生のいうには、中間強度が3時間半、軽い強度が2時間だそうで、 つまりは全行程の半分ちかくが脂肪燃焼ステージだったはず?だ。 口にした食事で脂身って、無い。 翌朝は、ごはん1杯に味噌汁、おから、かまぼこ、ごぼうの漬物、温泉たまご、 ヨーグルトにフルーツカクテル、コーヒー。 昼ごはんはバス休憩中にとろろごはんに山菜そば。のむヨーグルト500ml。 おやつにバナナが2本と100%ジュース180ml。 夜ごはんは焼き鳥、鰹の刺身、キャベツの千切り、ごはん1杯。 ういろうを1センチ。 それでサイズアップできるわたしって、もしかして夢遊病患者? 深夜2時ぐらいに冷蔵庫をあけてバターを1本まるかじりとか? あ、だから最近「バターがなくて困ってる」という話を聞くのか? 糸魚川の夜も、もしかしてリキさんの脇腹に噛みついていたのかも しれないぞ。。。 どうやったら寝ている間の飲食を止められるだろう。うーむ。。。。 も、も、もしかして、補給食のいなりずしの、あの油揚がっ。 2008年5月18日(日曜日) んー、糸魚川の完走書かねば。。。 でも眠すぎ。。。 ぼく、もう今晩おねむだから、書かないの。(あほー!) 5時に平沢さんスタートを見送り、5時20分に小林さんとスタート。 早朝から元気一杯の小林さんはががしがし登っていく。 背中をなんとか見ながら大垂水峠を越えたら、もうそのあと ゴールまで見かけなかった。。。おそるべし。 一人になって淡々と走っていたら、藤野あたりで後ろからチーム・アスペンの 列車が登場。ちょうどよさげなスピードだったんで、申し訳なさそうに混ぜてもらう。 これが今年の糸魚川の全てだった! 最初は4人+おまけで先頭交代しつつ走っていたが、1人切れ、1人待ち、 2人+ワタクシで走ることになった。。。 これ以上書くと寝られないので辞めておくが、とにかくこの チームアスペンの大西さんと細川さんのおかげで最後までめげずに垂れずに 走れた。 特に、大西さんは僕より少しだけでかい体格で、めずらしく「後ろにいて楽」を 実感できる人であり、大西+加藤+細川って並びだと、細川さん曰く 「壁みたいな背中で風が全然来ない」だそうだ。 この3人で笹子を越えて、甲府でアスペンのマスターらと合流して6名ぐらいになり、 韮崎でまた3名に戻り、韮崎からののぼりは、あとで大西さんから、 「かとーさん、よくアウターで登りますねぇ。のぼり全部アウターって、すごい筋力ですね」 「え?アウターのままでした?(そういや最近した見ないではしるからなぁ。。。)」 塩尻のショートカットで撃沈して二人に置いていかれるが塩尻チェックポイントで再合流。 またいきましょうと誘ってもらえて調子のってまた同行。 塩尻で追いついた平沢さんに同行を迫ると 「かとぉーさんは20分スタートだから、ぼくは先行く」 と逃げる様子。根性太い。。 僕は踏みまくったツケがだんだんきいてきて、豊科から大町までの地獄区間では「もうやだー」と 顔にでるぐらいヘタれるはめに。。。オリンピックロード(だったっけ?)では ブラームスやらなんとかのジャージきた速い集団が合流し、平沢さんも合わせて10名ちかくに なるが、最後は4人は垂れてしまう。。。やっぱノンストップはココまでか? ことし大町チェックポイントがなくなって白馬に延長されたので、大町手前のコンビニで トイレ休憩。ちっとだけ食べて、座らずに3分ぐらいで再出発! そこから白馬まで悶々と走る。どこ?チェックポイントは? なんとかたどり着くと、おお!スタートにいなかった成毛くんがいる! なぬ、6時過ぎにスタートしたって?あちゃー。 (一緒の時間だったはずなのに) 平沢さんは成毛君と一緒にとにかく僕から逃げる様子。もうこの人の頑固さには アタマが下がります。 瀬島さんたち3時組も元気そう。いいかんじに走ってるみたいだなぁ。表情がいい。 そういやリキさんと小早川さんは諏訪で会ったけど、大丈夫かなぁ? 休憩もそこそこ、僕はまたアスペンの大西さん・細川さんと3名で白馬を出る。 フィッテの小川さんは今日はサポートだそうで、韮崎でもいろいろみんなの世話焼いて くれて助かったけど、なんと白馬からしばらくの間、僕ら3名を曳いてくれた。 (これが実はものすごく助かった。。。) 街中の終わりで小川さんと別れ、木崎湖ののぼりを踏ん張り、さてここから下りだ しあわせだ、と思うと、向かい風。なに? 下りになってもスピードがでない。踏んで30キロ台って、どういうこと? そのかわりトンネルのなかは路肩が掃除されたのか砂が浮いていなかった。 しかも追いかけてくるトラックもほとんどなく、ある意味走りやすかった。 最後まで3名で行きたかったが、冷え込んだ白馬の下りで踏みまくったヒザが痛み出し、 ついに前に出て曳けなくなったので、先頭交代できないんじゃ、俺もだめだ。。。 とつい気が負けて雪除けトンネルの最後のちいさいちいさいのぼりで切れてしまった。 ・・・・ごめんなさい。ここまで一緒だったのに。でも完走目標だったんで、今年は、 ここまでこんなにこれて嬉しかったです。。。。でも、、最後まで一緒に、 ぶらさがっても行くべきでしたね。 そのあと踏めないヒザに立ったり座ったりして、めずらしくダンシングまぜまぜ なんとか最後の橋を渡る。遠くにホテルが見える。 ・・・・今年もここまできたんだなぁ。 時計を見る。4時40分。 ああ、11時間20分か。もうちょっと頑張ろう。 ひとりで淡々とまわしながら、遠くに運営の旗振り係のひとがみえた。 はー。。。着いたか。 最後なぜかラストスパートしてゴールをくぐった。 ゴールの先には、ちゃんとアスペンの大西さんが待っててくれた。 がっちり握手して、今日のお礼を言う。いやー、たのしかった。 大町最高に苦しかったけど、走り終わると、たのしかったですねぇ! ビールとトマトを買ってようやく腰をおろす。ふー。。。。 平沢さんがタイム聴いて来る。若干だけど僕のほうが良かったので 悔しがる。(中身はずっと平沢さんのほうがすごいですよ。) 夜はみんなでビール飲みながらアレコレ。 糸魚川、やっぱり最高に苦しいけど最高にたのしかったなぁ。 来年の目標ができたかも! 2008年5月13日(火曜日) 仕事が面白くて、つい9時前まで残業しちまったよ。 でも大丈夫。今の職場からウチまで、ドア・ツー・ドアで 35分なんだもん! るんるーん! 2008年5月12日(月曜日) 今日は用事でお昼だけ小杉の自社に戻った。 ひさしぶりに自分の会社に戻ったのだが、、、どこか よそよそしい気がする。きっと多くの社員がそれを感じている だろう。 近年この業界は持ち帰り仕事でなく、現場仕事がふつうに なった。昔ならば、システムを作るときにお客さんの要望を聞いて、 設備のある自分の会社に戻ってからのづくりをして、後日お届けに またお客さんのところへ行くスタイルだったのだ。 今ではお客さんの購入したコンピュータの前にすわって毎日毎日 しごとをするのが普通だ。なぜならば、今はお客さんの設備が 充実してコンピュータもたくさんあり、 また情報漏洩の防止のためもあるので、技術者を手元に囲い込みしたいと いうことだと、僕は思っている。 常に客先。 だから自社のイメージが希薄になる。 生活と自社が縁遠くなる。 これは気持ちの問題だから、なにかつなぎ止めるものがあれば、 きっと気にもならないだろう。でも長いこと努めてすべて順風 満帆なわけがない。不満もあれば納得いかないこともあろう。 だから社員の多くは外勤をして、たまに自社のフロアにくると なんだか他人のウチに入ったような気がすることがあるのだ。 若いころ、それに気がついて、僕は出入りが多い人達には 先輩後輩かまわず自分から積極的に声をかけてきた。 それは自分のほうが外に長い状況でもそうしてきた。 仕事で辛くなるのは、内容よりも人の関係である。そう思うからだ。 でも今日は、そういう気持ちが出ないくらい、なんだか しらじらしく感じた。 でも、悪いこととも言い切れない。 新しい仕事、親会社の仕事なのだが、なかなかいい感じでやっている。 雰囲気的には自分むきだから、とってもストレスが少ない。 しかも親会社の社員じゃないから、お気楽なのである。 この微妙な関係と、労働環境。 加藤の好きな「おおきな敷地」、塀があって門があって、 池には鯉とカモと亀がいて、木々には野鳥が群れている。 そう。大学も都心にありながら、そういう環境へ行ったのだ。 僕は高層インテリジェントビルなんかじゃく、緑とのんびりした 環境が好きなのだ。そういう環境があって、居所を感じるのだ。 (だから南山も道志も雛鶴も好き???) きっと今は恵まれているのだなと、ふと思う。 今日ひさしぶりに自社に戻って、昔の上司と、去年の仕事の話をした。 話しているうちに、不愉快なことを山ほど思い出した。あのときの気分が その瞬間だけ生々しく甦った。 あのときのマネージャは休職していたのだが、このまえ退職したと 課長に教えてもらった。なるほど。不思議はない。それは時間の問題 だと思っていた。そのマネージャは、以前から常々会社の、会社の 生え抜き社員の悪口ばかり言っていたのだ。 そして社外のパイプばかり自慢して重視していた。 僕は 「ウチがだめで、そんなによその人が良ければ、会社辞めちゃえば」 と内心思っていた。 去年、そのマネージャの社外のオトモダチに、我々みんなは裏切られ、 地獄の行進となった。そして僕は休職。 ・・・・ もう忘れる。そんなことは。 今のところは長くいることができるだろうか。 この10年間、常に炎と隣だったような気がする。 ここへきて1月半経ったが、明るい未来が見えるようで、 まったく実感がわかない。 ゴールデンウィークも明けて、なにやら普通の日常というものを ゆっくり考えたくなる今日このごろなのである。 こころの余裕。 だから夏合宿を手配したり、無断でこそこそ沖縄ツアーの下調べを やったりする(実はすでに動いている)のは、そういうわけなので、 ちっともしんどくないのだ。 おまけに昨日は燃費の悪いハイエースの代わりがあるか検討して 4輪中型免許に関する情報収集から、ハイエース・ミニバン・ マイクロバス(レンタル)・マイクロバス(マイカー)、 貸切りバス委託の全てで1人あたりの平均交通費計算を 出して多角的に研究してしまったよ。。深夜まで。。 人貨積載効率・燃費・走行性能・取り回し(回転半径)など検討 するとミニバンにキャリアつけて6人で乗るのが効率がよくて 今後のガソリン高騰が恐くないのだが、ターゲットとなった トヨタの中型ミニバンは燃費が11キロから6キロという わけ分からん情報ばかりで、結局結論は出なかったのである。 やはりハイエースを8人乗りに改造してルーフキャリアが 正解なのかな。定員増加は、クルマ買い替えより高価に なるんだよなぁ。。 前車のサクシードワゴンにロングボディタイプがでないかなぁ。 4人乗って最高リッター15キロ走ったあれは、手放すのは 惜しかった。 2008年5月11日(日曜日)その2 夏の合宿だが、SYNAKは入らないので、宿を手当たり次第探しまくって条件が合いそうな場所に 空室確認を入れた。そしたら2件ヒットした。清里と霧ケ峰。どっちも 合宿っぽくってよさそう。ホテル慣れしたひとには不便かもしれないが、 運動系サークルの合宿として悪くなさそう。 どっちかといえば、食事の自由が利きそうな清里だろうか。 清里のほうはネットで口コミ情報をかなーり丹念に調べたが、宿については ほとんど無かった。まぁ20人も入る大部屋がメインだし、ホテルで合宿と いうわけじゃないのでガマンしてもらおう。 食事はネットじゃ評判よさそう。すくなくとも僕らには無問題か? もうひとつ(霧ケ峰)は口コミ情報があった。建物が古いが部屋は広くて ご飯も値段のわりに悪くなさそう。 どっちもどっちなら、Bossの意見も取り入れて、安くて回りに施設の 多い清里できまりだな。 ・・・申込み締め切りは来週木曜にしたけど、長すぎたかなぁ。 まだ20人ぐらいだ。 ■ 2008年5月11日(日曜日) 昨日からアニキ夫婦が実家に来ている。 普段は宇都宮だが、今週末は怪我のお見舞いと、母の日を兼ねてのこと らしい。にぎやかでいいな。 今日は朝からポラールのデータを眺めてる。 先月修理から治ったCS400と、ようやくOSにマッチした赤外線ポートの おかげで本来の機能が動くようになった。パソコンでポラールのアプリを起動する。 CS400からデータを読み込み、昨日の雨練の内容を確認する。 心拍が最大になったのは相模CC坂の途中だ。でも最高値ではなかった。 たぶんからだがもう坂に負けていたのだ。筋力も心肺能力も練習不足を 示しているな。 この前の青梅サイクリングはメモリが一杯で記録されてなかった。 あほだなぁ。なんだかカレンダーにデータが出ないのはくやしいな。 そもそもこのツールの一番いいところは、どんだけやったか目に見える点だろう。 まだ僕はそれで十分満足できるレベルだから、「カレンダーにこんだけ埋めた」 「週間の負荷がゾーンごとにコレぐらいやった」「総カロリーがこんだけ消費した」 そんなところだろう。 朝練内容も「こんなやり方じゃ、先々だめだなぁ」というのも分かる。 アプリの名前、「Polar Pro Trainer」というのも、間違いじゃないな。 僕の場合(Polar Amateur Trainer)と呼んでも良いけど。 来週末は糸魚川か。 こりゃ面白いデータが取れそうだ。 2008年5月10日(土曜日) 雨の日の練習会のなにが楽しいって、集合場所に集まる元気なヒトタチを 観察するのが一番である。 小雨の中、是政橋を渡ると遠くに黄緑色のウィンドブレーカが見える。 ・・・風さんだな。この人は神経が鉄板だから、雨でも来るのはぜーんぜん 不思議は無いな。他にも3名ほど来ている。なかには最近加入したばっかりの ヒルドさんもいた。最初の練習会がコレですかい。 しばらくしてBossが多摩サイから上がってきた。 すでに顔が「なんで皆いるの・・・」と言っている。ふふふふふ。 雨の日のおもしろいもの2つ目だ。 しばらくして橋の向こうからもうひとり来た。藤巻君か。 彼は身体的苦痛というより、精神的苦痛の閾値が壊れてしまっている のではないだろうか。彼も今日来て不思議じゃない顔ぶれだな。 大谷さん和田さんみたいなBoss菌が感染したひとがこないのは きっと忙しいのだろう。 帰ろうという話をするが、結局半原方面へ行くことになった。 野猿街道、柚木街道をのんびーり走る。このメンツでこれは珍しいな。 16号下って橋本のガードくぐって、川尻通過し旧小倉橋へ。 これから三増のアップダウンかと思いきや、左折して厚木方面へ爆走。 トラックに煽られながら進む。先頭は風さんと藤巻君がふたりで わずかに先行している。元気そのものだな。 相模CCの前で停止。。。。やっぱり、、今日はここですか。 20%の坂は久しぶりだなぁ。もう最初から気持ちで負けている。 上りだすが、確かに筋力は少しはアップしたが、まだまだこの坂に 来ていいレベルじゃないなぁ。 Bossが二本目を登るが、すぐに追いついてしまう。あはははは。 他の皆を頂上で雨に打たせて待たせながら、ようやくクリア。 はぁはぁしんどかった。みなさん寒い思いさせてすいません。 そのあといつものコンビニに行くが、食べてるうちに身体が冷えて、 めちゃ寒くなる。今日は厚手のアンダーウェアとアームウォーマー、 レッグウォーマーにウィンドブレーカ着てきたが、こうも ずぶぬれになると寒いものは寒いのだ。 休憩も早々にして皆走り出す。 緩いのぼりを、、、ぜんぜん力が入らない。 そもそも今日は大して走らないうちから脚が酸っぱい。 力が入らない。もしかして、もしかして、 ヨーグルトを食べ過ぎたのだろうか。 千切れた後はにゃんとか三増峠を越えて、あとは新小倉橋を越えて 川尻で右折した。すると後ろから2名が追いかけてきた。。。。なぜ? また気がつかないうちにワープしたのだろうか。 さいきん多いなぁ。 3名で橋本・柚木・野猿街道を通り、ガラ空きの多摩サイを流して帰った。 うちに着くなり、まずプロテイン。 次に砂利と水で重くなったウェアをざぶざぶ洗い、 風呂を暖めなおして入浴。 お風呂場で自分を洗い、次にウェアとシューズもいっしょに洗う。 最後に風呂の残り湯で洗濯し、絞って片付け完了! ほかほか風呂上りにふと玄関を見ると泥だらけのわがオルカちゃん。 おお!いかんいかんとジャージに着替えて自転車を雨の玄関に出して ホースでじゃぶじゃぶ洗車する。 ついこの前洗車したばかりなのになぁ。。。 ウェスでホイールのリムまで吹く。うんうん。 最後に洗ったシューズに古新聞をぎゅうぎゅう詰め込んでようやく 昼ご飯に取り掛かる。 肉野菜あんが残っているから、焼きそばをフライパンで暖めるだけ。 ゴマ油で軽く炒る感じでからっと仕上げて塩を振り、後は器に盛るだけ。 瓶詰めキムチと一緒にお盆に載せてテレビの前へ。 「相棒」を観ながら遅い昼ご飯を食べる。 はー、今日も楽しい練習だった。 2008年5月9日(金曜日) この3日間、朝早く、夜は遅くまで部屋片付けしていて、ずっと睡眠不足だった。 昨日は早く寝たのですっきりしたかもしれない。 今日も長尾朝練のみ。 一昨日の夜の筋トレはすこし効果があったのだろうか。 上りの要所で、すこし楽になった気がする。 うちに帰って体重計に乗ってみる。 ・・・・増えている!!! あっはっはっは! (身体のふしぎだ) リキさんとナインティーズを結成する日は近い?? 2008年5月8日(木曜日) 今日は一日眠かった。 仕事中も猛烈に眠い。眠気覚ましに、会社で夏合宿の調査までしちゃったよ。あはははは。 家に帰ったら、母親が転んで手のひらを骨折したとのこと。ヒザにもヒビとか。 困ったもんだ。。。 夜分に落ち着いてからパソコンの前に行き、合宿の案内メールをだしたら、たった2分後に ケンジーから返信。 さらにその9分後に風さんから返信。 は、早い・・・とっても早い反応だ! 2008年5月7日(水曜日) のんびり起きて、今日も長尾朝練。 そろそろ尾根幹朝練に切り替えていいころかな? 予定ではもうすこし先のつもりだったけど。 2008年5月6日(火曜日) 寝坊したので今日は出かけず、自転車の洗車と整備と部屋片付けと。 昨日の青梅の帰りに異音がしていたのでこの前緩んでいたスプロケットを調べる。。へんだな。大丈夫だ。 ほかにネジの緩みを確認したが、とくに問題ない?若干だけチェンホイールの ボルトが2本だけ緩くなっているけど。。。これ? 午前中にハイエースも洗車しようと思ったが時間が足りなかった。午後は部屋片付けだ。 山積みのダイレクトメールを確認して捨てるだけで1時間以上かかる。うへぇ。 掃除と同時に模様替えもするので荷物を廊下に出して家具も出す。古い未整理の 雑誌がつぎつぎ出てくる。ウォークマンのたぐい、パソコン周辺機器の山。 これだけ出すのに夕方になってしまった。 日がかげる頃になって天窓に登りガラス掃除。数年ぶりだからすげー汚い。埃がもうもうと舞う。 掃除機と科学雑巾とガラスクリーナーを駆使。 なんとか日没まで大掃除が終わる。 晩ご飯を食べ、テレビをしばらく見て、やばい、廊下に出した荷物を部屋に入れないと 今晩寝られないじゃないか、と気が着く。 掃除機かけて、解体したベッドを再度組み立て、机を移動し、模様替えする。 なんとか12時過ぎに終わった。。。 埃だらけの身体を風呂で洗って寝た。 2008年5月5日(月曜日) ようやく未来に目がいったのか、自分の出ない、サポートで行くレースの予定を調べ出した。 実業団カレンダーを見る。。。。白地に蛍光ピンクの縞々模様。あほー!ばかー!センスなしー! 目がちかちかしてじっと予定が見られない。なぬ、石川の翌週が小川だって? ・・・・ツアー? このまえ会社で、後輩のゴウ君に教えてもらったページ。 ついつい3回も読んでしまいました。 その日の午前は、昼ご飯たべるまでこの記事がアタマのなかを ぐるぐるぐるぐる・・・・あああっ! 禁断ドキドキのページ 2008年5月4日(日曜日)その3 伊達公子が頑張ってるらしい。 そもそも、なんで引退したんだっけ? わりと唐突に引退じゃなかったっけ? テニスって見るもやるも興味ゼロだから、さっぱりわからん。 にしても、復帰して勝つのはすごいことだ。え?そんなもの? もしかして女子テニスって層がうすーいの?ごく一部の スーパー選手だけで支えられているのって、勘ぐってしまう。 でも、数年ぶり?に復帰して頑張ってる姿はいいものだ。 重ね重ね、テニスに興味ないけど、良い話だ。 2008年5月4日(日曜日)その2 練習後に希望に満ちて体重計に乗る。 たいてい2キロぐらいは減っている。 そりゃ夜寝る前に比べて、練習直後は水も食糧も消費した後だ。 軽いのはあたりまえ。でも、その2キロの差異を考慮しても、 やっぱりどのくらいか知りたくなるものである。 ・・・・・・・・ 80.5kg ・・・・・・・・ 体重計に乗るんじゃなかった。 CCDを飲んで効果があるのは、つまりは脂肪を燃焼している のではなく、グリコーゲンを燃焼しているのだ。つまりかっこよく言うと 運動レベルでE3とかいう範囲なのだ。 だから頑張っても体脂肪は少ししか減らない。 体重計に乗ってもしょうがないのである。 じゃ、別の方法で積極的に減量するかというと、それもしない。 ニコタマじゃ有名?な「イノウエ式トレーニング」なのである。 つまり、体重を減らさずとことん頑張る。練習会にどんどんチャレンジする。 なんとか頑張れるようになったら、最後に体脂肪を減らす。すると パワー&ウェイトレシオ(出力重量比)がアップしてトルクが上がる。 登りや加速でスピードアップできる、というわけである。 まぁとにかく、重くても走れるし、走れればそのうち減るでしょう。 減らなきゃ最後になんとかしましょう。そういうことである。 さいきん「身体が動く」って感じになって、いい気持ちである。 とうぶんこんな感じの日々だといいと思ってる。 2008年5月4日(日曜日) 今日はひさびさに雛鶴練に出た。 先発隊に入る。ん、人数すくないな。 比較的なごやかなスピードである。 最初ののぼりは何故か前に出てしまった。 うんせうんせと上る。僕が先頭なら後ろはみんな 大丈夫だろう。 その後もちょい早めぐらいのペースで走る。 あさひさんは信号ダッシュが苦手なのか遅れ気味だったが かならず後ろを見ると追いついてくる。このひとは粘り強い! 八王子をすぎて高尾にさしかかるあたりで渋滞にぶつかった。 まぁそうだろう。並木道の渋滞をすりぬけて先へ進む。 でも高尾駅を過ぎたらなぜか空いている。へんなの。 またペースがアップする。高尾山口を通過し、次第にのぼりに なってくる。ばらけだす数名の集団。圏央道で早くも切れてしまった。 でも今日はここから粘るのだ! このまえのその他練で来たときより明らかに登れる。 この前は「もうUターンして帰りたい」ぐらいの弱りようだったが 今日はまだ登っている感じだ。 じっと道の向こうをにらんでペダルを繰り出す。えいえい。 水野橋ごろにだんたん筋力も不足してギアを少し下げる。 まだまだだなぁ。。僕。 後ろ振り返るがまだ後発組は来ない。いや、感覚的にあと5分は 来ないだろうな。 なんとか大垂水峠を越えて下りに入る。ふー。 さいきん下りが遅くなった。一時期古いタイヤに空気圧をパンパン いれて、、9気圧ぐらい入れて走っていたら下りがすっかり怖く なった。グリップが信じられなくなった。たぶん一昨年の冬の 修善寺サイクリングの下りですっげぇスリップしまくった 後遺症が練習不足で身体に染み付いたのかもしれない。 こりゃ走ってぼかすしかあるまいて。 下りきって相模湖駅前の交差点でひとりゲット。 一緒に第一ポイント目指して走る。にしてもクルマ多いなぁ。 渋滞のクルマのわきを気をつけて走る。今日はゴールデンウィーク。 どんなドライバー、どんな乗客がいるか分かったもんじゃない。 道路の真中でドア開くなどあたりまえと思ったほうが良いだろう。 とにかく止まってるクルマにだけは注意して、徐行してるクルマの 脇をすり抜ける。ふー。なんとか第一ポイントに到着したぞ。 今日はきつくなったらボトルのCCDをちょびっと飲むことにしていたが、 たぶん効果ありだ。いい感じに頑張れた。ボトルが減ったので 自販機でグレープフルーツジュース100%を買って混ぜる。 ふふふふふ。疲れに良いのだ。(古いけど) しばらくして追走組のBossたちが到着した。そろってきたところを見ると 渋滞に難儀していたのだろう。でもま、ここから雛鶴は大丈夫でしょう。 みじかい休憩ののち再出発。 最後尾であさひさんと走る。このひと坂を軽々登るなぁ。うらやましい。 ここからずっと雛鶴へ向けて、のぼりであさひさんが先行して、くだりや 平地で追いつくを繰り返す。前でて引けばよかったのだが、ひざやら足首が 痛いのでなんだかダメダメモード。やっぱり筋トレしたら関節も強化しなきゃね。 ・・・むろん練習でね。 垂れて走ることかなり。 雛鶴峠を下ってきた集団がやってきた。 みんな元気だなぁ。みんな地道な努力が光ってるのだなぁ。 すぐにUターンするもすでに先頭は姿がない。 気の抜けたサイダーみたいに走ってるとシンノスケ君が追い越していった。 おお、おつかれ。 下り基調でスピードが出てくるとこんどはシンノシケ君に追いついた。 並走して様子を見る。僕に追いつかれるぐらいだから燃料切れか具合でも 悪いのかな?でも大丈夫そうなので先に行くことにする。 その後は引力を利用して反動つけて走る。むろん牧郷小学校までの長い上りは 激タレするのだが。 Y字路を通過してしばらく下っていくと向こうから10人ぐらいの集団が登ってきた。ん? あ、先頭は菊池さんじゃないか。おおおおーい!最後尾は井上さんだ。 わーい!と手を振る。彼らも今日雛鶴なのね。 その後はT字路まがり橋を渡り、20号に戻る。 なんだか、、、疲れてきたなぁ。。。。脳内の、、、糖分が、、、、にゃんだか、、、 少ないようなぁ・・・・ 「はっ!いかんいかん」 なぜか雛鶴練の帰りの20号はアタマの栄養が不足する。3年ぐらい前の 沖縄前にここで大転倒したことがある。 (回想モード) なぜか注意力が瞬間的に薄れてガードレールに横から激突。ガードレールの上を 自転車に乗った姿のまま左腕を軸にして1回転し、肩からアスファルトへ落ち、その後90度だけ自転車ごと横転して 路上に真横に倒れ、クリートもハンドルも固定したままの自転車が路上に 落ちるときに下側になった右足の前スネを、チェーンリングが打ち付けた。 後方にクルマがいたことは知っていたので、自転車が最後に落ちた衝撃で クリートは外れていたので急いで人間だけガードレールの下へ転がって 逃げた。脚がはげしく攣って動けず、路上のどまんなかにセルビーノを残して ガードレール外の路肩でウンウン言っていたら、真後ろにいた軽自動車のおばさんが降りてきて 声かけてきたので、お願いして自転車をどけてもらった。 その後ろのトラックの運ちゃんも心配して降りてきてくれた。 あー、あのときはほんと運がよかったなぁ。 (回想モードおわり) 怪我といえば今もうっすら残る右前スネの傷跡と、今はすっかり治った 左腕を斜め半周する「ガードレールの傷跡」だけだったからな。。。 もう同じヘマはやらないぞ。グレープフルーツ入りCCDをたくさん飲み、 気を張って大垂水ふもとまで頑張る。 で、登り出すのだが、、、間接がいたいのもさることながら、腰まで 痛くなってきた。あー、さいきんハムばっかり筋トレしてデッドリフトを サボってたな。。。 めったにやらないダンシングを混ぜ、なんとか大垂水峠をパスする。 下りを40キロ程度の鈍足で降りてなんとかコンビニに到着した。 ふー、みんな出発する直前だった。 その後は先頭集団から千切れた数名でコンビニ休憩し、最後ちゃんと 雛鶴峠まで行ってから帰ってきたらしいあさひさんも合流して来た道を 帰った。 今日はなかなか楽しかったなぁ。 うちに帰ってプロテイン飲んで、長尾日記書いて、、、 (さて寝るか。) 2008年5月3日(土曜日) 寝る前に見た天気予報は、雨だった。 6時前に目が覚めて窓の外をみたら雨だった。 PCつけてちょっとだけWeb見て、そのあと 二度寝した。 8時すぎに起きた。 なんだかたっぷり寝たようだ。 2008年5月2日(金曜日) 是政橋が複線になるらしい。 いま工事中だ。 群馬の帰りは圏央道から中央道で帰った。 すごく早く調布に帰れた。 深大寺前のほそい道が複線になるらしい。 広いほうが自転車にありがたい。 昨日からガソリンが値上げしたそうだ。 別にいいじゃん。道路がんがん作れば。 地方に無駄な道路が多い? きっと過疎化が心配で道路作っちゃうんでしょ。 道路なければマスコミは過疎さえ気がつかないジャン。 むかし竹下登首相が「ふるさと創生」とか言って地方にそれぞれ 1億円を配ったことがある。ばらまき政治だとマスコミは大批判だった。 その竹下の子分の小沢が率いる党が強引にガソリン値下げをした。 これはばら撒き政治の人気取りではないのか? 民主主義はすばらしいというが、煽動や衆愚という悪い面があり、 それはローマ時代からよく言われている古くて無くならない欠陥だ。 マスコミが連日、ガソリン価格という「金」で騒ぐ。 「金」「金」「金」 目先の「金」で大連呼。 そんな近視眼的な騒ぎ方ばかりして、まともな判断だといえるのか? どこか危険な匂いがしないか? 僕は大型ダンプが大嫌いだ。自転車や子供が通る道をよくもまぁ一緒に 走れるものだ。ああいう危険物は場所を限定してほしい。21世紀は 交通事故をなくすため、ああいう数十トンもあるカタマリを普通の小道に 入れないよう、分離するのが当然になってほしかった。 いや、もっといえば、あんな巨大な物体の運送は鉄道という公共交通に 任せるべきだ。だから高速道路料金が高くてもいいと思う。 僕はクルマのガラスのフィルムが嫌いだ。 荷室はおろか運転席まわりまで黒いフィルムをガラスに貼ってドライバーの 姿さえみえないクルマがある。そんなクルマは間違いなく運転がへただ。 自分中心のエゴ運転こそみっともない。見えないフィルムの向こうで、 まるで公共心のない、自宅で腹だして寝てるぐらいな感覚で公道を走る。 よくかんがえるとすごいへんじゃないか。 過疎といえば、中曽根総理大臣の時代に国鉄をJRにした。 赤字だった地方の路線がつぎつぎ廃止されバスになった。 バスも今ではどんどん本数が減り、バス路線も廃止になった。 田舎の家庭はクルマが1人1台があたりまえになった。 でも、交通弱者である老人・子供は移動ができない。 これが正しい「日本の田舎」か? クルマ生活のおかげで「駅前商店街」が没落した。 駅は人の集まる空間ではなくなったからだ。 郊外の(アメリカ資本の)大型店舗にクルマで乗り付けるライフスタイルが 普通になった。つまり、玄関を出て、クルマに乗り込み、店に直行する。 店では店員がサービスする。どこにも公共の空間がない。 お店は「サービスを受ける」場所だ。ふつうに他人と近づくとはいえない。 金で要求を押し通す空間で公共心は学べない。 (そもそも大型店舗はチェーン店が多く、チェーン店に個性など希少だ。 店舗の個性とは。。。それこそオーベストと他の大型店を見れば分かるだろう。) 戦後は個性の時代じゃなったのか? さいきん異常犯罪が地方で発生する。昔は都会限定だったはずだ。 「地方は世間が狭くて自由な都会に行きたい」なんて話は過去のものがたりだ。 過疎で車社会な地方は、となりのひとが何をしてるかなんて分からない。 付き合いは空虚になり、犯罪の後で「まじめそうな人にみえたけど・・」 とかいう程度だ。 わたしはクルマが好きだ。道具として好きだ。 でも、日本は、クルマ社会になってはいけないと思う。 アメリカみたいな田舎なだだっぴろい国じゃないのだ。 鉄道と自転車でいいじゃん。 ガソリン値上げ? タバコもガソリンもがんがん値上げすれば良い。 (今日は長尾3本のみ) 2008年5月1日(木曜日) 今朝もまだ痛いのでかるーく長尾を数回登った。 んー、なんかものたりないけどしょうがない。 明日には治ってるだろう。あはははは。 |