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長尾日記 | |
http://jp.youtube.com/watch?v=gGs6z6PzykA 2008年12月31日(水曜日)その3 用意したものはエネルギーと水分重視だったが、 足りないものだがあった。塩だっ! 汗かいてるのに塩足さないとは、ねんてボクおばかちゃん。 しおがないねぇ。 だれか座布団1枚ください。いや、ロキソニン10錠ください。あはははは。 2008年12月31日(水曜日)その2 熱が37度台に下がってきた。布団かぶれば高温になりそうだが、 無理するのもへんだし、布団のなかでネットでもやろう。 さて、こんなときは音楽がよいな。YouTubeもいいけど、意外とニコ動も 充実している。ここは日本が誇る天才シンガーソングライターでも 聞いてみよう。 だれって?ユーミンなんてふつーなこと言わないよ。僕が。 女性歌手?いや、それもいいけどさー、作曲まで出来る天才は稀有だね。 作曲、編曲のトータルでは「山本正之」がキョーレツであろう(キッパリ) 近隣ではオタク度No.1の僕がいうのだから歪んでるだろうけど、 さて今日紹介するのは、危険領域である。山本正之で検索したら、 なんと漫画界で稀有な存在、あの「吾妻ひでお」にぶつかってしまった。 なぬ?山本正之+吾妻ひでお? めちゃくちゃヤバイじゃん! ということで、中毒性の高い「天才・山本正之」の毒を提供します。 (加山雄三+演歌)をオタクの血で洗ったような 曲 2曲目は、、、オジサンらは、、人の道を間違ってもしりません。 オリンポスのポロン アドレス消した。。 かわりに、これ。 (なごやってのは、ほんとーに、いなかもんです。はい。) ちなみに、漫画において、絵はとても大事な要素だと思っている。 その点、吾妻ひでおは天才だ。漫画の原点、人間のデフォルメ表現の 基本を抑えている。 わたしの嫌いな漫画は、もちろんワンピースだ。 そもそも少年ジャンプは中学までしか読まなかったのだが、 床屋の待合室でぱらぱら見たけど、とても気に入らない。 とにかく絵が気に入らない。吾妻ひでおのつめの垢でも 煎じて飲め!である。 まぁ時代の不幸というべきだろうか。このワンピースの作者は 漫画が好きで好きで、漫画ばかり読んでて漫画家になったとしか 思えない。なぜなら、絵が漫画を漫画化した絵だからだ。 だからとても表情に乏しい。記号的である。 そのくせ女の身体の表現はねちっこい。つまりこの作者の興味が げんぶつの人間ではなく、漫画絵か、女体にしかないということを 全国に公表しているのである。 絵はうまければいいのか?たとえばスラムダンク、バガボンド(宮本武蔵) を書いた井上雄彦はどうだろう?まるで美術大学の学生みたいにデッサン力 強調しているが、はっきりいって僕はどうでもいい。 東大出をなにげに自慢するオザケンぐらいどうでもいい。 とってもラッキーマン、も加藤的評価が高い漫画だ。これはもう、ほんとうに 小学生の落書きレベルだ。それはほめコトバだ。実に独創的である。 目線がいい。デフォルメがいい。漫画の洪水のなかで、少年漫画を実感させる 絵とストーリーである。 もとにもどって、吾妻ひでおは、僕が忘れていた漫画家だ。 んー、んー、んー、また読んでみたいな。 2008年12月31日(水曜日) ことしは、けっこう体調のわるい年であった。 重しがなくなって、ひらひら状態になったせいだろう。 結局39度で年越ししそうである。 医者にいくのはやめた。若いと入院させてくれないっていうし、 薬がきくのは発症から48時間以内だそうだ。もう2日以上高熱が 経過している。あとは体力勝負である。 今日の明け方気がついたが、鼻の穴がもうれつに熱いのは、 どうやら脱水症状で鼻の粘膜がカラカラになっていることが 原因だった。 ちなみに脱水症状だと便秘になる。かたーくかたーく固まって出ない。 むりして水を飲むことにする。どうやら乾きに鈍感のようだ。 意識して飲まないと駄目である。 さて薬は、ロキソニンンと抗生物質のクラリシッド錠というのを飲んでいる。 抗生物質の効果は不明だが、ロキソニンの効果は絶大だ。解熱鎮痛剤とはいうが、 体温は食事をすれば39度まで跳ね上がるが、さほど苦しくない。 今朝は39度あったが、爆撃後みたいな自分の部屋をすこし片付けるぐらい、 普通にしてくれるのだ。やばい薬だな。 ということで、鼻水ぐしゅぐしゅなので自分の部屋を隔離病棟として、 ドアに重石をのせて一切の入室を拒否。食事はスティック羊羹、カーボショッツ、 CCD、非常用にメイプルシロップのボトルを用意したが、これは凍死対策である。 いや、バカにならないのである。胃腸が動いてるのだかあやしい今、エネルギー切れと 脱水によるさまざまな異常に気を配らねばならないのである。 まぁ、メイプルシロップをラッパのみするようなら、ケータイで救急車よぶほうが いいかな。 2008年12月30日(火曜日)その3 ・・・・ 気合がたりなーい! よし!YouTubeだニコビデオだ! ここは応援ソングではなく、その逆を行こう! その1 解熱鎮痛剤がきれた状態でばんごはん(おかゆ)を食べたら、 39.1度をクリアした。 入院しちまおうかな。 2008年12月30日(火曜日)その2 リアルに闘病日記になりそうでやばいのだが。。。 まる2日以上経過したが、相変わらず熱が38.0度近辺である。 薬が効いていたのか、昨日の夕方から今日の夕方までは 食事ー>発熱(鎮痛剤が効いてて楽)−>体温がさがるー> 空腹ー>食事・・・の循環だったが、鎮痛剤が切れたので 妹にもらった抗生物質にきりかえる。 空腹なのに熱が下がらない。鎮痛剤がきれてしんどい。 うーん。いったいいつ治るのだろう。 今朝から鼻水、セキになったので治る兆候かなーと思ったが ちっともそうではないらしい。 自慢の内臓さえ不調で、食欲はあるのだが腹痛であまり食べられない。 こまめに補給するようにしないと、ヤバイのである。 いつもなら、これぐらいで治るのになぁ。 「安心」しちゃいけないってことかな。 厳しい上り坂を登っているときよりも、ゴールが見えかけて 安堵したときが危険なのである。 2008年12月30日(火曜日) その後、食べる、発熱する、落ち着く、空腹になる、を 繰り返してます。今朝から鼻水とセキ。風邪決定? 水分不足で便秘になり苦しいので大量に(ホンマにあほみたいに)水を飲む。 あとは薬飲んで寝よう。昼寝したらなんとかなるかもしれない。 2008年12月29日(月曜中) 昨日は午前中は掃除。午後から練習。霊園で1.5時間、ひたすら 上り下りの繰り返し。 家に帰って風呂を暖めなおしているあいだ、録画したテレビを見る。 観終わったので風呂に入る。 ・・・・夕方から、どうも寒気がする。 そういえば、お昼からセキがでていたっけ。 そのあと、練習して、汗かいたまま30分以上テレビみて、 そのあと熱湯風呂に入ったのだ。 深夜になって、どうもおかしいことに気がつく。 寒気がする。とっても寒気がする。 とりあえず風邪薬を飲んで寝よう。 10時ごろ寝る。夜半に目がさめるが、あきらかに熱っぽい。 今朝体温を測ったら。37.9度だった。 インフルエンザ??? まさかね。 急に練習再開するのはいいけど、運動後に着替えないって、 どんだけバカなんだろう。 暇なんで実況: 朝食後からしばらくして発熱。38.5度まで上がる。 さっき計ったら、38.3度だった。びみょー。。。 症状は寒気、関節痛、頭痛。鼻水はない。腹痛もない。 妹に相談して、39度になったら病院へいくことになった。 ちなみに妹は臨床検査技師という、、、それこそインフルエンザを 寒天培地にうつして試験するような仕事であり、病院づとめだったわけだ。 ちなみに兄貴はMRIという、これまた医療関係の検査機械の開発をやっている。 むかし残業でやばいときに「そんなことしてると、若くても脳内出血するよ」 と脅された覚えがある。。。。 (あにきは農工大の機械システムで、天文部である。なんか近い人多いなぁ。) で、今日は年末で夜にはふたりとも実家に戻る予定。 ちっとこころづよいかも。 ということで、だいすきなみかんを食べて耐える。ふーふー。 ひまなので、ネットでインフルエンザを検索する。なぬ、 病人がなにやってるかって。いまベッドでうつぶせになりながら、 ノートPCでググっていたりする。あはははは。コンピュータ中毒も きわまれり、だな。ほんと。 なぬ、解熱鎮痛剤がきくそうだ。これはさっそくレポートしなきゃいけない! ちなみに、会社の自転車部のマネージャ、、、いや、肩書きだけだが、 なにせ活動してないし、そのマネージャの斎藤さんのはなしによると、 トレーニングというのはある種の人体実験であり、仮説を立てて、実践し、 評価し(レース)、考察して「これは正しい」「これは違う」というふうに 進めるものであり(科学と一緒だ)そうだ。てぇことは、仕事が26日で 終わってうれしーたのしーで急に走り出して体力に油断が生じて免疫が弱まって こんな病原菌にやられてしまったのか。。。 あ、おもいだしたぞ(ほんとつまんない日記だなぁ。)、さっきネットで 調べていたのは、潜伏期間であった。インフルエンザの潜伏期間は2日程度 だそうである。つまりはすでに仕事納めの日に、電車に乗っちゃったから その日に感染はしていたのだ。で、ちょうどよく練習後に汗をかいたままで、、 ・・・どこまで行っても、学習効果のないあほちんだなぁ。ぼく。 ということで、39.0度(10:38)。インフルエンザ確定。 いま家は留守なので、いまのうちに解熱剤を調達するぞ。 あるくことしばし、薬のひきだしを開ける。。。。無い。 どこだ?どこだ? 冷えた和室で解熱剤を探す。身体はみるみる冷えて、関節痛が襲い掛かる。 ぐっむむっ。ふんっ。 去年ジブラルタル海峡越えをした根性はどこへやら。 ざっと探してみつからないとほうほうの体で退却する。 作戦失敗。友軍に連絡だ。 ケータイで薬の援助を打診する。返事は、、、 返事はまだか。 ・・・って、元気じゃん。計り間違えたかな? ということで、もういちど計る。38.5度。なんだかなぁ。 妹にメールしたら、病院いってタミフル飲む?と聞かれた。 いもうとは病院に出入りがおおいので予防接種ずみである。 おくってもらうことにした。 そのお願いの仕方は、とってもヒミツである。 神様は!うまれるときに性格をいれまちがえて、 体育会系で気合の入った兄と、ツンデレ系お嬢様をいれまちがえたのだ。 つまり、そういうことである。うははははは。 むろん妹はあほな兄の態度をスルー、これから実家に戻って病院へ 送ってもらえることになった。 でも、ひそかな心配が。。。 タミフルって、副作用あるんでしょ?ケンジぐらいの子がのむと 暴れたり、階段から飛び降りたりするんでしょ? 14歳ケンジと精神年齢が一緒の、、、いや、すでに抜かれているか! そんな私がタミフルのんだら、怖いことにならないだろうか?だろうか? んー・・・・ いちまつのふあんが。。。 12時15分; じつは病院にいくことは辞めた。病院ぎらい(=Boss)ではない。タミフルの 処方は発症後30時間だとかいくらか必要らしい。しかも熱を測ると、38度 後半をうろうろしている。さっき39度になったのは、パールイズミの真冬用 ロングアンダーを着て、フリースの寝巻きを着て、布団を三重にかぶったせい かもしれない。 ということでしばらく様子見、、つまりぼーっとしていた。 にしても、発熱のせいか頭痛がする。うん、対処をしよう。 熱サマシートをもってきてもらう。おでこに貼ってみるが、 いまいち。ふふん。はさみを持ち出して(やばい?)、 じょぎじょぎ3等分して、左右の耳のうしろから首までのあたりに 貼り付け、おでこにも張る。 ちっと頭痛が治まったかな。 さて。しばらく寝ていたが、なんだかおなかが減ってきた。 発熱によるカロリー消費なのだろうか。これはダイエットのチャンス、、、 という真似をすると重病になりそうなので、階下にいる妹に電話して スペシャルドリンクを造ってもらう。(こんどはしおらしく頼む。) 「えっとぉ。。。ごほごほ。電子レンジの上の開き戸にCCDがあるから、 それとオレンジジュースを混ぜて・・・もってきてくれない?」 最初はなんのことか分からなかったようだが、グリコのCCDと聞いて すべてが合点したようだ。しばらくして自転車ボトルとオレンジジュースの パックと、CCDの粉をもってくる。「これでいいの?」 「そーそー」 まぜてもらって飲む。びゅびゅびゅびゅびゅーん! まるでホイミかべホイミのように元気になる。うははははは。 やっぱり病気のときはコレだ。。 「カロリーとりすぎないでね」 「んー、80キロになるかも。あはははは」 それにしてもおなかがへった。もうすぐ昼だ。 それから20時間後・・・ お昼ごはんを食べる。喰いすぎた。 でもねつサマシートのおかげで楽になった。 4時ごろ妹から解熱鎮痛剤をもらってのむ。だいぶ楽になった。 鎮痛剤は年に1回も飲まないので良く効くようだ。 夕方から来客があったが僕は部屋にひきこもり。 夜ご飯をたべて、薬を飲んでぐっすり寝た。 深夜に目が覚めると熱が下がっている。ん?インフルエンザじゃ なかったのか?ちょっとうれしい。これならまともに正月を すごせる可能性があるぞ。 深夜にぱっちり目が覚めて暇だからネットであそぶ。 明け方ちかくにおなかが減る。。。熱は37度ちょい。微熱だ。 そのあと朝食をたべて、解熱鎮痛剤を飲んで別途に戻ったらどんどん 布団のなかがどんどん熱くなる。ん?エネルギーがはいったから発熱してるのか? 熱はまた38度台まで上昇。うーん。そんなにぼく疲れていたのか? 2008年12月27日(土曜中)その2 冬のスポーツといえば、、、フィギュアスケート! 加藤イチオシの天才、浅田真央の優勝を確信していたのだが、 ショートプログラムではぱっとしない出来に見えた。 んー。。。 実はついこの前、韓国で行われたグランプリで優勝したばかり。 ちと燃え尽きちゃったのだろうか。よくわからんが。。 でも、さいきん「攻めの気持ちで行きます」を繰り返す。 そーだそーだ。やれやれ征け征け!あはははは! 一方、中野友加里のショートは観衆をひきつけて釘付けにする、 僕のようなシロートでも目が離せなくなる魅力的な内容だった。 ショートでは、中野が1位。 神の子(それは幸せでないことだが)浅田真央は遅れを取った。 今日のフリー演技、中野は安全策に出た。3回転ジャンプを2回転に変更して 確実性をめざしたように見えたが、かえってミスが増えて技術点がかなり 低くなり玉砕してしまった。 むずかしい。リードして望む試合というのは、とても難しいのだな。 何割かは、コーチの責任である。まだまだいける。次に期待だ。 安藤は、、、それにしても、安藤美姫は、ガラスのこころになってしまったな。 もともとそうだったのか分からんが。なんか悪いものでも食べたのか。 こんなくもの糸のような根性じゃ、いかん! こうなったら加藤が根性いれなおし、、、いや、そんなあほなことはどうでもいいとして、 自身と勇気と、信じるものを誰かプレゼントしてやれないものか。 がんばれとか、大人としてチャレンジとか、そういうチャンネルはちがう気がする。 あとは、、、表彰台にならなかったが、鈴木明子のフリーも良かったな。 日本の女子フィギュアスケートは、選手が充実していて、じつに面白い。 ぜひぜひ強烈な試合を望むのである。 (にしても、スポンサーがジャニーズで国分太一が実況席にいるのはクサくてやだな。) ひっこめ芸能界!である。 2008年12月27日(土曜中) 今日のサイクリング会、末尾がちぎれたのは珍しくないのだが、 なんと今日は半数以上が後ろだった!あはははは。 なかなか凝ったコースで今日も面白いなァと思っていたが、広い通り(横浜線沿線の道路)を巡航中、 中原街道を横断する信号で中切れ発生。ん?10人ぐらい居るし、切れた先頭は追川さんダンホさんだし、 大丈夫でしょと思ったら、また信号待ち。ん?2回はやばいぞ。と思ったが広い通りなので とりあえず直進し先頭を探す。探す。。。んー、居ない!あはははは。 なんと9名も残っていた。今日は大量に釣れたなぁ。いや、ちがうって。 どこだーぃ先頭、と、まっすぐ走って鴨居駅ちかくまで行ったが、いや、ちがうな。これはもう。 しばらく信号でぼーっと待つ9名。いや、気がついてないな。こりゃ。 どこかで曲がったとしたら、かなり追跡は厳しそうだ。しかも初心者が2名。だいぶ疲れてる みたいだし、知ってる道へ出ますか? 追川さんが土地勘があるようで、先導をお願いする。ららぽーと付近を通り過ぎて、青葉IC方面へ進む。 あとで聴いたが、このあたりに先頭は居たらしい。 青葉ICを通り、津久井道に出て休憩。ダンホさんが電話連絡する。(自分はケータイもっていることを忘れている。うふふふ) どうやら彼らもこれから休憩らしい。おたがい広くて見通しのよいところではぐれたので油断したということだ。 まー、よくあることでしょ。 では、帰りますか。ん?ん?なぜか初参加の2名にコース希望を尋ねるダンホさん。 「きついコースと、ゆるいコースがあります」 「いや、とってもキツイコースと、きついコースと、ゆるいコースがあります」 さ、さすがだ。帰りもガッツリなのね。 また追川さんの先導で山越えをして鶴川街道へ出る。ん、たいしたこと無いじゃん。 鶴川街道を走ってもうすぐで尾根幹と合流のところ、急に信号を右折する。なんで? しかも歩道を走り、京王線のガード下をくぐり、なぜかあやしい方向へ。 やっぱし。。。登りが見えてきた。しかも結構な斜度じゃん。長尾坂よりあるよ。 衰えた筋力にひーひー言いながら登る。丘の上に出た。いやー、今日は濃かったなぁ。 下りながら朝日さんと追川さんがあやしい話をしている 「のぼりの手前で待ちますので」 「な、なんのはなしかなー。ボクワカラナイヨ」 またもや登りにとりつきガシガシ登る。ああ、脚が踏めません。やはり階段では 呼吸の維持ぐらいが関の山で、脚は確実に衰えているのね。 ついには朝日さんにも見捨てられる。やばいじゃないか! 最後はよみうりランドの入り口に出て、つづら折りをクルマと一緒に下って矢野口に 帰りました。いやー、ハードだなぁ。サイクリング会。 多摩川原橋で解散して、追川さんと僕は府中街道へ戻る。 「後半もたっぷりでしたね」 「いやー、やらないとだめだと思って」 追川さん、オーベストの血が濃いなぁ。 稲田堤手前で分かれて、一人タレた状態で帰路に着く。すると後ろから男女が声をかけてきた。 白井さんと笠井さんだ。 笠井さんに分裂したころの前グループの話を聞いたら、やっぱりお互い広くて油断したことが 判明。しかも前グループは6名だったとか。あはははは。初めてじゃないかな。そういうのは。 宿河原交差点で別れてひとり長尾坂へ向かう。今日はひさびさ、追川センパイにしごいてもらいました。 また頑張ります。 (うちに帰ってメシ喰って休憩して、夕方になってケータイの履歴をみたら、中切れ直後にBossから 電話があったことに気がついたのは、ヒミツである。) 2008年12月24日(水曜中) 飯島愛が死んだそうだ。 人生ってのは難しいのかもしれない。 人生のどんな局面でもその場で最高の選択肢を教えてくれる 「サブ脳」がついたら、人類はっぴー、さいこうだろうか。 それもちがう気がする。 (大昔はそんなこと考えたが。) 古くて新しい方法、社会による調整ってものを、 もうすこし積極的に?構造的にIdentifyさせる作業 ぐらいは今必要なのかもしれない。 (人と人のつながりは、大切なのだ。) 学問なんてのは、まだまだ役に立たない、いや、 役に立たないから学問なのだな。 (以下循環思考。) そういやこの前、深夜の教育テレビで、どこかの大学の ロボット工学のセンセイが喋っていた。人工知能には 身体性が必要だと。なにをいまさらぬかすのだ。 うっはっはっは! ってか、その世界は永遠の振り子だと思っていたが、 進んでいたのね。 2008年12月22日(月曜中) さいきんテレビニュースはまったく見なくなった。 10秒も聞けば「不況だタイヘンだ」ばかりだからだ。 でも、本当に大変だと思ってるのは、日本経済でなくて、 マスコミ広告業界ではないのか? 「花王ショック」あるいは派生した「トヨタショック」を調べれば すぐにわかる。彼らの焦燥感というのは、日本経済とかビッグな話 ではなく、彼らの放送出版業界の狭くて勝手な都合なのだ。 ちなみに、Wikiに花王ショックを書くと電通工作員に即効で消される という噂である。噂ね。ウワサ。うふふふふ。 ちなみに電通VSトヨタって図式も笑えるなぁ。あはは。 花王ショック: あるある大辞典のスポンサーだった花王は広告宣伝費をテレビから 店舗の販売促進に振り替えたところ、過去最高益を記録したという。 これをみた他社、他業種がテレビCMへの出資を控えるようになった、 という、傑作な話なのである。 最近テレビをみると、同じコマーシャルばかり。 パチンコ、サラ金、創価学会、そして必ず自局の番組宣伝が入る。 それだけまともな産業界からの広告収入費が減っているということだ。 (某所では、「それって、あとは風俗店情報があれば三流週刊誌の広告とおなじじゃん!」だと言われている) CMの貧しさは、日本企業の経営が深刻化している、ということよりも 単にテレビ、新聞に対する宣伝価値が下がっただけのように思うのだが。 スポンサーから見捨てられつつあるという彼らの焦りに煽られて、 まるで日本の実態経済全体も 「ダメダメダメ」の大合唱で世論が塗りつぶされてしまえば、 経済という生き物はほんとうにダメな子供になってしまう。 そしてダメ呼ばわりされた日本の指標がすこしでも下がると 「ほら、いったとおりダメだろ日本経済」というさらなる圧力 となる。 テレビのむこうで世論調査の景気判断などを興奮して語る エセ評論家は、自家中毒ということばをしらないのだろうか? そもそも、いったい何がダメだというのだろう?具体的に。 駄目だといわれて駄目だと信じて、みんなモノを買わなくなる、 財布のヒモがきつくなる、お金が動かなくなる=不況、ということだ。 因果関係が逆である。これは風評被害か、煽動罪にちかいと僕は思うのだが。 なぜ、なにが駄目なのだろう。日本は? 僕にはよくわからない。 政治がよくない?政治とは、おまえ自身だ。有権者そのものだ。 民主主義である以上、政治の愚劣とは、なんでも反対、なんでも 他人のせいにする、政治がわるい、軍部がわるい、学校が悪い、親が悪い、 という甘え態度にすぎないのだ。 政治を背負った人間に対して、無責任なマスコミの知ったかぶりの非難は もはや小学校の学級会のレベルではないか。 派遣切りだってそうだ。みんな諸手をあげて小泉を支援したではないか。 雇用の流動化に賛成だったはずだ。終身雇用のようなふるいニッホンを ぶっこわせばんざいきゃー、だったではないか。景気が悪くなれば首を切る。 なぬ?契約違反?裁判で賠償金払ったほうが安いんでない?仕事もないのに 大量にひまじん抱える企業なんて倒産する。倒産すれば全員が首切りだろう。 なんで「派遣切り」をネガティブに報道するのだ。小泉賛美のマスコミが いまさら何をいうのか。つまりそういうところが、政治レベルの低さであり、 政治家がどうしたとか言う前に公共の電波で大勢のまえで日本政治を批判する ひとは、まず鏡でも見ろ!である。 日本の技術は国際競争力に秀でている。社会は安定している。 リーマンショックは直接関係ない。ヨーロッパや中国のように アメリカのあやしい債券を一番持っていない国が日本だ。 なぜ日本がそんなにダメだというのだ。 世の中には、価格競争でない世界が確実にある。 輸出で潤っている企業だけが日本ではない。 なんで「日本経済はダメダメダメ」だ言うのだろう。 さもうれしそうに「不況は深刻化しています」など 他人の家の火事をやじうましてるように興奮して語る、 アナウンサーとかいう知性のない高給取りを見ていると 顔にウ○コなすりつけたくなるのだが。。だから観ない ことにした。 平成の今、権力とカネはどこに集中している? 特権階級=マスコミ様が産業界から見向きされなくなりつつあり、 あわてふためいて叫んでいる。実に迷惑な話である。 広告代理店のような専制君主のいる中間搾取企業の寡占状態で 業界を支配しているふるい体質こそ構造改革だ膿を出すだの、 マスコミどもがいちばん最初に非難すべき標的だろうに、なぜ 自分のおちんちんだけ大事にするのだ。こういう胡散臭さが テレビからぷんぷんする。しかも広告代理店のドンは日本人でない そうだ。あっはっは。いわゆる反日マスコミの正体というところ ではないか。 さいきんは浅田真央のネガティブ放送までやったそうだ。 これにはカチンときた。どこまで駄目な業界なのだ。 さいきん「週刊ニュース白書」さえ撮りためる一方になった。 笑点は録画して毎週観ているのだが、どうしてもニュースは 観る気が湧いてこない。。。 コンピュータの世界は、コンピュータの世界の未来はどうだろう? 今後も変わらない。今後もネットワークを中心とした電子計算機は 社会の基盤でありつづけるだろう。 その根幹であるCPUもOSも今はアメリカの天下だが、さて米国という 国のさいきんの状況を観れば、インテル・マイクロソフト統治が ホントに未来永劫続くだろうか? それに対抗できるとすれば、やはりアメリカ企業?それとも、 インド?中国? に・ほ・ん。 そういう気概は、どっかに無いものかねぇ。 80年前は分不相応に大暴れしたが、今はまるで新興国なみの 謙虚さである。韓国のように基礎科学力のない所詮は加工工場の国よりも さらにさらに謙虚ではないか! ・・・・ま、それが日本の美徳なのかもしれないけどね。 2008年12月不明日(調査中) 階段昇降ってのは、意外と負荷があることが判明した。 特に体重が重ければ重いほどよいらしい。とあるHPが言うには、 10分間あたりの消費カロリーではテニス以上だそうだ。。。。え? そんなことなかろう。テニスってのも、やりかたによって違うだろうに。 階段ってのは実に便利で、オフィスの身近にあって、しかもくだりは エレベータで瞬間的に地上階まで戻れてしまう。だから1分の休憩も とらずに再開可能のエンドレス。用具はなにもいらない。僕はサンダルで 登っている。汗かいたらハンカチぐらいあれば十分。なんてハードルが 低いんでしょう!! ・・・・ダイエットに困ってるOLさんに教えてあげようかな? ちなみに負荷も速度でコントロールできて、僕は最初分速90段 だったのだが、今ではペースアップして、120段/分まで レベルアップした。分速120というのは、通常のひとが1、2階分を 登るペースとほぼ同じである。これを16階分維持することは、 いきなりは辛く感じるが、続けれていればすぐ達成できるのである。 ぜひお試しを。。。(なんて誰もやらないよな。普通。) 次の目標は分速180段だろうか。 仕事中に「休憩」と称して席を外せる時間は無限ではないので、 単位あたりの密度を高めて、あとは頻度で勝負なのである。 なに、タバコで始終席を立つひとに比べれば、ぜんぜん問題ないのである。 にょほほほほほ。 2008年12月22日(月曜日) 新城がヨーロッパのチームに移籍するそうだ。 よくわかんないけど、すごい!おもしろそう! 宇都宮のチームと同じぐらい?応援している。 今日のジテツーは汗ダクだった。ジテツーあとの階段昇降 (朝は16階だけ)が効いたのかもしれない。いつもより10分 早い時間に登ったら、太めの、、、100キロ超のひとがふたり も登っていた。何階までいくかなーと思ったが、8階で消えた。 うーん。相手にならない。もっと山岳部系なライバルはおらんのか! それにしても、まだ胃腸の状態がよくない。冷茶を飲んだだけで お腹がいたくなった。うーん。天気が僕のこと心配して春に してくれたから、こりゃがんばらないとアカンのである。。。。 でもお腹いたいなぁ。 お腹痛くても走っていれば治る(from Boss)ってのはホントだったが、 仕事していれば治るってのはありえないな。ということで、今日は 朝から仕事でなく、仕事の金計算をやってみた。ふだんはマネージャ層に 収支は任せているのだが、年末だし、振り返りも大事かなぁと。 4月、5月、6月・・・うむ。原価率OK。しごとも順調だった。 理想的な状態である。よしよし。 7月、8月、9月。むむ?7月から新しい作業になったのだが、 某CPUの某データの云々処理なのだが、んー、つい面白くて、 たくさん残業したらしいぞ。かとうくん? 自分の勤務データをみると明白に働きすぎである。本人は至って幸せ なのだが、会社の経営層からは「時短」を言われてるからカイゼンが 必要そうである。 うむ!来年からはすこしづつ仕事時間を減らそう。仕事量はキープして 仕事時間を減らす、、、つまり会社で朝っぱらから長尾日記なんか書くな! ということであるな!うむうむ?あははは;うふふふふ;えへへへへ。 思えば去年、一昨年と比べて、周囲を取り巻く環境はかなり改善された。 でも簡単に戻らないものもある。ことし1年は休憩みたいな1年だった のかもしれない。 2008年12月19日(金曜日)その3 今日はうちに帰って、ビデオに撮りためたドラマを観た。 「やまとなでしこ」第10回、第11回(最終回) ・・・・ ・・・・ おととしぐらい?も年末に再放送をやっていたはず。僕はみた。 これはリアルタイムでも観た。かなり強烈な印象だった。 くやしいけど、いや、うれしいよ。お話はハッピーエンドなのだ。 ありえない奇跡をいくつも越えて、、、、 いや、それは周りのひとたちの助けが、アシストがあったということなのだろう。 まわりの人がいる。まわりに理解してくれる人がいる。 そういう空間の住人だったことが、とても大事なものを失わなかった 理由だろう。そう考えれば、世の中的には、さほど奇跡でもないのかもしれない。 ぼくにはよく分からないが。 人生ってすばらしいってことか。 2008年12月19日(金曜日)その2 今朝は小杉の本社に戻った。部会があるからだ。 敬愛するシマダ将軍は売り上げ見通しの今後の話で昨今の強い不況のうごきに ついて「われわれは自分たちのペースでやるだけで、マスコミはさわぎすぎ。」 と言っていた。 経済を感じる人からみて、ぜったい今のマスコミは、経済が理解できていない。 そう核心した。 小学校でもいけばー、ってかんじである。 ぜひぜひマスコミ主導の政局運営で大政翼賛会を樹立して、 大東亜共栄圏でも砂漠の自由作戦でも氏ね死ね団でもやってくれ。 ぼくは金持ちだからどうでもいいです。ハイ。 2008年12月19日(金曜日) 昨日の夜は、むかしお世話になった協力会社のカナイさんら3名と 飲みに行った。 いや、きわめて政治的な活動の結果である。 カナイさんは腕は確かである。その彼が仕事がなくて契約が終了 しそうだと聞いて、ぜひうちに招聘しちゃおうと、あちこち暗躍して、 最後に本人らと飲みに行ったのである。 ただ、よっぽど加藤はうれしかったのか、飲みすぎた。 つい前日まで風邪で会社を休んでいたのに、いきなり焼酎がんがんストレートの 超深酒。しかも「どうやって家まで帰ったかさっぱり分からない」 「だいじなメモリスティックのウォークマンを落とした」 と、ぼくにしちゃありえないダメージだった。 飲みすぎた理由はある。 カナイさんは僕が去年までいた部署のひとである。 そんな彼らから、その後をいろいろ聞いたりしたので、ついつい 色々な感情がショートして、つい水のように焼酎をエンドレス流し込んで しまったのだ。 いや、楽しかったのだが、肝臓クンは、僕の肝臓クンは、ついこの前までの 病気のダメージからまだ回復していないらしかった。 木曜日、目が覚める。なぜか自分のベッドで寝ている。覚えがない。 ベッドの下には衣服のぬけがらがそのままのすがたで散乱している。覚えが無い。 どんなに飲んでも翌日出勤する僕が、朝、まっすぐ歩けない。まだ酔っ払っている。これが ほんとうの二日酔いだぁ! 午後になっても一向によくならない。まだふらふらしている。会社を休んだ。 夜になってもまだどんより毒っぽい。頭痛しない性分なのでその点は助かるのだが、 いや、焼酎は頭痛にならないよ。そのおかげで苦しくはなかったが、あきらかに 食欲がなく、身体に力がわかない。病気かもしれないとおもったが、どうも暴飲暴食 だったようだ。 金曜日の朝、まだイマイチだが今日休むわけには行かない。なんとか出勤した。 まさか、まる2日以上、3日目になってまでアルコール漬けとは、ほんとうに どうしたのだろう。 あしたサイクリング会、鞭打って起きなければ! 2008年12月17日(水曜日) ボーナスが出た。 しっかり出た。ちゃんと出た。いっぱい出た。 とうぜんクルマを買い替える頭金に使うが、ほかに なにに使おうか困っている。 パソコンは十分だ。問題ない。衣服は昔のが余ってる。 物持ちよいから新たに買う必要がない。外食しないし、 海外旅行とか行く趣味がないから消費しない。 飲みも基本誘われなければ仕事しちゃうアホである。 財形貯蓄もひとつが満額になりそうで困っている。 両親への献納金のさらなるアップでもするか? 僕はべつに超高給取りというわけではない。 ちょびっと残業が多くて、支出が極端に少ないだけだ。 今は70過ぎた両親のいる実家に戻ったが、これでも 数年前はアパートかりて家賃を払っていた。そのとき でも貯金は増えていたのだ。 自転車はとうぜん満足している。いや、これ以上の道具は ちがう追求になってしまうし、分不相応である。ぼくに ハイペロンなど無用だし(その効果が結果に結び付かない!) そもそもオルベアのオルカはすべてが気に入っている。 だが、今朝は雨だったので電車で出勤したところ、先輩に 「雨用の自転車とか無いの?」 と質問されたのがきっかけで、就業時間が始まる前の時間帯で ネットの社外アクセス規制にひっかかりにくいことを良いことに ブリヂストンアンカーのHPへ飛んでしまった。 うーん。雨通勤用なら、金属はやめてカーボン? いちばん安くてサイズが豊富なものはマスプロメーカーかな と思ったが、、やっぱりカーボン。あまり安くはないんだな。 電子カタログをよくみたら、ネオコットのラインナップが増えていた。 おお、いいねぇ。いいねぇ。かっこいいねぇ。あ、鉄は雨だめじゃん。 。。。。 さいきんインフルエンザが流行っているそうだ。 風邪が直って会社に行ったら「もしかして、あれ?」 「来てもよかったの?」「隔離されなかった?」 とみんなにいじめられた。 そうだ、こわい伝染病感染予防のためにも、満員電車なぞ乗らず 雨でも自転車通勤がけんこーなのだ! ・・・さてと。安くてカッコよいカーボンのフレームを探そう。 なるだけ丈夫なやつ。。。LOOKって、去年のユーロ暴騰で高いのかな? いちばん安いモデルだと日本メーカーみたいにサイズ制限とかないかなぁ。 今日の夜、帰宅したら調べてみよう。。。。 あそうそう、ボーナス。いっぱい出たが、あまりうれしくなかった。 今回の査定の面談で「できるだけ高い評価にしたい」と言われたが 内心うれしくなかった。言いかけたが辞めた。 「なんで状態のよいプロジェクトにいると評価が高くて、 沈没の救済をしているときは評価が低いのですか。」 世の中とはそういうものである。 「勝ち馬に乗る」という言葉、僕には縁もなければ魅力もないのだが、 それ自体は否定しない。世の中、そういうふうに出来ているのだと思う。 (そして僕はそういうふうに出来ているのである) 2008年12月15日(月曜日)その2 風邪でひま。 おもな症状 腹痛:胃から大腸あたりまで、いろいろ痛い。 関節痛:冷えると節々が鈍く痛くなる。 くすりの効果 三共胃腸薬:腹痛には効いた、らしい。 大正パブロンG:よく分からない。 衣服のすすめ 自転車グッズがじつは便利。 真冬用アンダーを寝巻きの下に着るととても暖かい。 冷えると間接が痛む人には、ぜったいお勧め。 熱は計ってない。だって平熱が何度かもしらないのだから、 計っても意味ないかも。 風邪、というのには症状が変である。のどは痛くないし、頭痛も しない。でも、おなかが痛くてご飯がたべられない。 それでもダイエット中のOLさんよりたくさん食べた。 僕がご飯食べられないときは死ぬときだと、学生時代は豪語したぐらい なので。 とりあえず明日の朝改善されないようなら、風邪薬を変えてみる。 以上。 そうそう、今日ウチにいたら、4時からフジテレビでドラマの再放送を やっていた。「やまとなでしこ」。。。。なんど観たろう。 主人公の超美人スッチー、神野桜子(松島奈々子)が、貧乏な出自を隠し、 ウソで塗り固めた姿で大金持ちを探して結婚工作する話である。 今日みた第9回は、もう終盤である。桜子はゲットした大金持ちの医者の ご両親に、自分の父親を合わせなければならない。寒村の漁師である父親に 「外国航路の豪華客船の船長」という ウソをついてもらおうとする、、、、という話である。 お金が絶対。お金は裏切らない、価値が変わらない。お金がなければどんな きれいごとを言っても幸せになれない。だから自分の若い美貌を武器に合コン を渡りあるいて、大金持ちをひたすら探して最高の金持ちと結婚する。それが 主人公、神野桜子のしあわあせ、である。 その信条も、さすがに第9話までのできごとで、こころのそこが「違う」 といっていることをごまかしきれない。でも、大病院の息子の 医者と結婚はもう直前になっていて引き返せない。 しあわせとは、自分のさがしもとめていたしあわせとは、、、 最初に合コンで出会った魚屋の店長、中原欧介(堤真一)は、もともと 数学者を志してアメリカへ渡ったが、彼女にふられ、研究もいきづまり、 父親が亡くなったのを理由に日本に戻って魚屋を継いだ男だった。 桜子と同様、合コンで「馬主で医者である」とウソをついた欧介は桜子の 「理想の大金持ち」にうつり、いったんは恋仲になるが欧介のウソは すぐにばれる。 その後桜子は欧介のすべてを否定、見下した態度で欧介につらくあたるが、 そのやさしく素直で実直な言動に、反発しながらも否定できなくなる。 そして手が触れ合ったとき、その答えを明瞭に感じてしまうのだが、 答えが見えたときは、皮肉にもお金持ちとの結婚直前だった。 というドラマ。おもしろいねぇー。 かとうの感想は、、、「気がつくだけ立派!」 ドラマに出てくる人物は、みな立派だ。じつにすばらしい。 なにがすばらしいって、ふつう人はもっと弱くて、そう、弱い。 それは厳しい現実に弱いだけでなく、自分の信念にさえも弱いのだ。 いや、ドラマの演出上の「事件」が、弱い本人の背中を押してくれる。 そんなのは現実世界にない。でも、お話だからいいのさ。 そうやって踏み出せない一歩を踏み出して、茨の道を通り抜けて、 最後に己の信じる答えが捕まえられる。 とってもさわやかな気分になれるドラマである。 挿入歌であるMISIAのEVERYTHINGも最高だ。 ちなみに、知念里奈の「EVERYTHING」という曲も、すばらしいヨ。 2008年12月15日(月曜日) 風邪ひいたらしい。 毎年11月前後は風邪をひく。 なにかの節目で気が抜けると、かなり確率が高い。 ・・・なんと規則正しい生活? 生活? 間接が痛い。おなかが痛い。 ことしの風邪は、どの薬が効くだろうか。 追ってレポートする。 2008年12月12日(金曜日) 今日は部の忘年会。異動1年目なんで、ちゃんと出た。 お酒飲むので、自転車はお休み。 うちの部歌(第二システム部):あいつのなまえはー 2008年12月10日(水曜日)その3 だいぶ前だが、ウィダーのムーブフリーのボトルが変わった。 なんか効かなくなったと思う。 そんだけ。 2008年12月10日(水曜日)その2 今朝は暖かかったが、路面が濡れていた。 グレーチングに気をつけて通勤。コケたら痛いからね。 しかし洗車したばかりなのに、洗車すると雨ふるのかなぁ。 職場に到着。今日もビルを1階から1段1段昇ります。 よいしょ。よいしょ。 今朝体重を計ったら?ららら、むろんちょびっと増量さ! つまり、サオリン無限大! まだまだ成長します! せいちょうって、どこが? ・・・ 2008年12月10日(水曜日) 低価格帯健康ドリンクについて リポビタンD ・・・ 良く飲む。すこし暖まる。 アリナミンV ・・・ たまに飲む。あまり記憶にない。 チオビタドリンク ・・・ 今日飲んだ。味は薄い。すこし暖まる。 リゲイン ・・・ CMが嫌いだから避けていた。こんど買う。 リアルゴールド ・・・ にせもののゴールド。ジュース。 オロナミンC ・・・ ジュース。 以上。 2008年12月9日(火曜日)その3 どうでもいいことだが、 森永の「焼きプリン」、味が変わった気がする。 もしかすると、もしかすると、卵かなにかを すこしだけ減らしたかもしれない。 ・・・そんだけ。 2008年12月9日(火曜日)その2 うーん。もう階段昇降はたいした負荷ではなくなってしまった。 80階ぶんぐらいなら、たいしたことないかも。 100階分やってみようか?時間がかかりそうだな。 やっぱり重しを考えないといけないな。 手軽な重石。。。うーんうーん。ぐー。。。 2008年12月9日(火曜日) 会社の自転車部部員から聞いたのだが、今月のバイシクルクラブに 栃木県宇都宮市をホームにするプロサイクリングチームを結成する 話が載っているそうだ。 なんでも廣瀬選手のインタビューとして書かれた記事だそうだ。 (今日駅前書店に行って立ち読みするかな。) ボンシャンスに触発されて、地域密着クラブチームを育てて、 早めにUCI登録して、「宇都宮から世界へ!」という話だった そうだ。 とっても良い話だが、はたしてうまくいくだろうか? はっきり言って飯田市ぐらいの「ど田舎」ならばチームが居るだけで 「おらがチーム」になるだろうけど、宇都宮市は大都市だよ。 宇都宮市民に「地元チーム」って認識をさせることができるだろうか? このへんは先輩であるJリーグの運営を参考にするといいかもしれない。 観客競技であるサッカーとは事情が違うかもしれないけど、地域密着 とはどうすりゃいいのかっていう参考にはなるはずだ。 でも、、、早い時期から「世界」とか高めに狙うのはどうなんだろ? 夢がないのはそもそも駄目だけど、なんだか某ベルディみたいなこと にならないといいけど。。。 だからといって、地元活動優先ということにして市民とプロが一緒に 練習するってのは、キツいものがあるかもしれない。レベルの差 ってものがあるから、交流はごく一部になってしまうだろう。で、 別々に練習しちゃえば、それは一体感も出てこないだろうし。。。 さて、Jリーグではどうしている? もはやJリーグの選手とはスター、「お星さま」である。 かれら自身の練習は自分達で独自にがんばっている。 かれらと地元市民との接点は? サッカー教室? んー、、市民むけ練習にプロ選手がコーチとして参加するって意気が なければ地元のサポートは受けられないし、きっと 「地元にいるけど、勝手に走ってるだけ」 「人柄がみえないから応援しがいがない」 「凄いらしいけど、地元っていわれてもなぁ。」 となっちゃうんじゃないかなぁ。。 うーん・・・・ 東京近郊の都市で地域密着というチーム活動。 折角のチャレンジ、他の成功例を研究して、ぜひぜひ うまくいってほしいと思う。 ぜひ宇都宮の市民にふりむいて貰える価値を作ってください。 2008年12月8日(月曜日) 自転車は生活の競争だ! サラリーマンは、いかに平日・仕事場を自転車向きにするかが勝負である! わたしの最大テーマ、重量軽減は平日の努力によってしか解決されないのである! 自転車向き、といっても、職場にローラー台をもちこむわけにいかない。 朝練、夜連をするといっても、不況の昨今、社員を減らして1名あたりの 作業時間を増量して福利厚生費用の率を軽減するせこい経営が蔓延していて、 無限残業があたりまえの御時世である。早く帰宅して練習、なんて夢は IT業界じゃ、すぐにけし飛んでしまうのである。 ジテツーという方法は理想だが、都内近郊は信号が多すぎる。 第一、着替え場所、守衛さんクリア、雨の後始末など、 さまざまな障害が多い。 仕事帰りにスポーツクラブにゆく?定休日はダメだし、 早朝・深夜のような営業時間外は使えないでしょう。 だいたい9時開館23時閉館ってのがナメてるではないかっ! そこで耳寄り情報!じゃなくて、僕の今月の実践は、「階段」である。 古くて新しい方法、それは、ラララ、階段なのさー。 実は前から少しやっていたが、今月はダイブ本格化している。 今僕の居る16階まで毎朝出勤時に1回。午前中のコーヒー休憩時にもう1回。 午後眠くなる2時過ぎに1回。それ以降の時間帯は仕事に集中してるからやらないけど。 始めたばかりのころは、脚が疲れて達成感が来てしまい、大した運動量では なかった。だが、ふふふ。2週間も続けていれば、脚なんてすぐ強くなる。 そうなるとどうなる?あとは持久力だけでしょう!会社で仕事時間中に トイレいくふりをして(僕の場合はふりをしなくてもOK)、軽い運動を 気軽にすることができるっ! エレベータに乗って1階まですーっと降りる。 やおら階段室に向かい、今日も一歩づつ踏み締めながら登る。毎分90段のスローペース。 おお、考えごとしていたら17階まで来てしまった。めんどくさいから頂上までゆこう。 そして最上階、来客フロアのきれいどころ受付嬢の目の前を通り過ぎてエレベータへ直行。 そしてまた1階へすーっと降りて最初からやりなおし! なんか楽しそうでしょ。 仕事の気分転換になるし、眠気防止になるし、なによりダイエットになる(はず)。 どんなに残業しても継続可能!天候に左右されない!午前中の比較的集中力の 低い時間帯に習慣づければよいし、はんぱな時間はいくらでも作れる! でもこの負荷もすぐ慣れそうだなぁ。よし、ここは少年ジャンプの裏表紙、 パワーアンクルとパワーリストを買って装着!そして背中にペットボトルを背負って、、、 いや待てよ、もっと手軽に、中原駅前の釣り具店に行って、鉛の板と鉛の球を たくさん買い込んでぇ。。。 たのしそうでしょ? SOYJOY生活よりは、ちっとはいいでしょ? 昨日は日曜、休日。 霊園で練習後、ひさびさに自転車を洗車した。オルカとANTALESの2台。 金シャマルを磨いたらすげぇピカピカになった。やっぱ黄金の自転車だな。 乗ってる人見ないで自転車見てください。あははははは。 ANTALESは、後輪ブレーキが台座ごとぶっこわれていることが分かった。 シートピラー中央のブレーキの止め具がもげて、カーボンが一部破壊していた。 おぉ!部品交換で修理できる問題じゃないことが判明。まぁいいや。 来年か再来年ぐらいになったら、泥除けのついた鉄の自転車でも買おう。 大きなカゴも付けて・・・自転車通勤・通学は、やっぱ泥除け付だもんね。 そういやここ毎年のなやみ、シューズカバーを買い替えるかどうかだが、 ことしも見送りになりそうである。エチオンドのこれ、Bossがオルベアに いた時期にとあるお店で買ったやつだ。ははははは。もうぼろぼろで くるぶしがクランクにこすれて(なぜ?)やぶけてるけど、ビニール製の レインカバーに比べたら格段に暖かくって手放せないのだ。 冬だなぁ。 冬を制するものは1年を制する! 小さな積み重ね以外、何もないのだ! なぬ、おまえのはちいさすぎるって?うははははははは、、、、しょんぼり。 2008年12月6日(土曜日) んー、んー、、、週1回じゃ、日記じゃなくて週記だな。 長尾週期。。。なんのことやら。 今週なにがあったっけ? さかのぼって思い出してみよう。 金曜日は午後から雨予報なので電車通勤した。 夜。しごとを終えて、混んだ電車に乗る。。。気持ち悪い。 いや、乗り物酔いというのではない。なんていうか、 気持ち悪いおじさんがいるのだ。 あやしいうごきをする。説明を憚られるが、特定対象へ すりすりすりよっている。目つきが物語っている。 気持ち悪い人だ。 10分ちょっとの乗車だったが、なんだかいやな気持ちに なった。やっぱり電車通勤より、自転車通勤だな。 さかのぼって、金曜の夕方。 鐘が鳴って先輩Kが私用でいちばんに飛び出ていった。 「昨日買った商品が不良品だから閉店前に交換してもらう」 のだそうだ。へーそー。(どうでもいいや。) つづけて隣にいる契約社員のHさんも、チャンスとばかり Kさんに続いて飛び出す。 ふーん。。。そう。そうなの。 向かい斜めのコジマさん、アンドウさんになんだか申し訳なくなる。 だって彼らは契約の時間をきちんと守って、遅刻もせず毎日きちんと 仕事して、さらに状況によっては残業もたくさんして頑張ってくれる。 ほんとうにありがたいものだ。 普段は自然体に接している。僕が認める仕事仲間というのはそういう ものだ。共感する仲間というのは、やるべきこと、守るべきことぐらい 言わなくても通じる、ふつうの仲間なのだ。 一方、僕のとなりのHさんは、今日も1時間以上無断で遅刻しておきながら、 なんとコジマさんたちの目の前で、あっさり定時に帰ってしまった、という訳だ。 加藤がこれを許すと思う?思う? しかも今日、お客様への進捗会でHさんは 「この作業は時間がなくて、まだやってないです」 と報告した。 やさしい加藤は、ちゃんと注意する。 でも、困ったことに先輩のKさんはやさしさが分かってない。 「べつにかまわないよ。ちゃんとやってくれれば」 と、いつも言って放任する。 やっていれば良い?ちゃんとやってないじゃん。 さいきん名古屋ではホームレスの人を対象とした炊き出しをやっている そうだが、数十人以上のひとが列をつくって並んでいるようだ。 彼らはトヨタの減産のために職を失って彷徨って(さまよって)いる人々だ。 派遣法改正による雇用の流動性が負に流れた結果なんだろう。 この不況の嵐のなか、規模縮小などどこの業界でも当たり前のご時勢だ。 そんなとき、Hさんは、こんなふざけた勤務態度で、どうやって 僕は彼をお客さんから庇ったらいいのだ? もしもお客さんから 「来年度は、縮小するので、Hさんは今年いっぱいでで。。」 と言われたとき 「本人も努力して1年がんばってきましたから」 と僕はいえない。素直だから。 「はい。そうですね。ケツは叩いたのですが、結局ご希望に添えない 内容でしたので、僕もそうだと感じます」 と答えたいぐらいだ。。。いや、間に立つ人間として、なにもいえないじゃないか! (そんなとき僕は、寂しそうに笑ってうなづくしか出来ない。) 僕はHさんとは普段とても仲がよい。同じ時期にこの仕事に増員されて、 彼は技術も知識もある。最初は席が隣同士でそれなりにやっていたが、 僕は別フロアに移動になり、Hさんは先輩Kさんの横へ移動になってから、 勤怠がどんどんだらしなくなり、仕事もルーチンワークのように なってしまった。 もうこの仕事に興味がないのだろうか。 だれかに日程表を突きつけられなければ駄目なのだろうか? たぶんそういう人は、設計にちかい業界は、無理だ。 なんだか、そんなことを考えつつ電車に乗ったら、変態おじさんに遭遇。 金曜日はなんとも後味わるい、気持ちを切り替えたい日だったのだ。 (相変わらずつまらない話を日記に書くなぁ) 木曜日は、たしかTBSの新番組にブチ切れた覚えがある。 「毎週月曜から金曜日の18時から20時までのゴールデンタイムに 報道番組をやる」という話を聞いたからだ。 「報道の死」だな。 さて。なんで「死」なのか。なんでまたアホな僕がコレにぶち切れるのか。 よく考えたまえ!毎日2時間報道番組をやるというのは、どういうことかと。 ええと、フリーターや引きこもりならば良く分かるだろう。一日中テレビの ニュースを見ていれば気がつくが、ニュースというネタは、日本にさほど 無いのだということを。 NHKにいたっては、午後4時から深夜のニュースまで、おなじ映像、同じ原稿を なんども使いまわすのは普通だ。だってよっぽどの事件がないかぎり、たった15分 程度のニュースでさえ、なんども同じものをくりかえすしかないのだ。 毎日2時間も報道番組を送り出そうとしても、ネタがない。 じゃぁどうする?だって毎日2時間ということは、取材・番組制作時間が22時間しか ないってことじゃないか! ニュースは古い情報を伝えるわけにはいかない。だから番組製作スタッフを複数作って 平行で走らせたとしても、3日かけて2時間番組つくれば、3日前のニュースという 笑えない内容になる。いったい誰が考えたのだ?毎日2時間報道番組なんて? 「こんなことありえない」ということが報道を送り出す側が分からない。 つまり報道がなんだか分かっていないで報道しようとする。だから「死」なのだ。 さて、番組は放送するだろう。どうやって2時間というヒマをつぶすだろうか? おそらく、間を持たせるだけのプロ、「お笑い芸人」か、あるいはそれと同レベルの タレントに背広を着せて机に座らせ、記者が持ち込んだニュースについて、 「お茶の間の視線」とか「国民目線」とかいう愚鈍な理由で、直情的、感傷的な感想を たれながすだけであろう。そんな一過性の意義しかない番組で政治、経済、外交やら防衛に言及したら どうなるというのだ。 たった22時間。論理的な考察を深める時間としては、圧倒的に短すぎるのだ。 重要なことも、簡単なことも、ベルトコンベアのように大量に垂れ流して 脊髄反射のように感想を垂れ流せば、この先どうなる? 民主主義の末路、衆愚政治。煽動政治。そしてファシズム的熱狂の入り口ではないか! いつか来た道は、正義を語るマスコミによって何時も成される。 おお?!おお!!加藤のすきな、あの世界じゃないか!! さぁっ!みんなで歌おう! ♪ばんりーのー・はっとおーおー ♪のーり・こー・えーぇてー! うちてしやまん! 八紘一宇! (もうアホかと。) |