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長尾日記

2009年6月30日(火曜日)
来週のシンケンジャーは、ことはの危機!
なぬっ!許さんっ!!


あそうそう、今日は誕生日だった。
今日は残業しないで早く帰ろう。



加藤のクスリ。シンケンジャー第6幕のメイン。
その1
その2



シンケンイエロー、花織ことは、勉強もなにをやってもダメのドンくさいイジメられっ子だったが、 剣の稽古だけは実を結んで、病弱になって身も心も弱くなった姉に代わってシンケンジャーを決意する。
ズボシメシに「おねえちゃんの補欠」と言われて躊躇するのは、そういうワケ。


ちなみに、第6回のエンディングは、歌詞が二番になっている。
歌詞が二番なのは、20回以上やって、そのときだけ。




2009年6月29日(月曜日)
会社はお休み。

寝て、起きて、録画観て、食べて、
寝て、起きて、録画観て、食べて、
クルマを洗車して、掃除して、食べて、
寝た。



2009年6月27日(土曜日)
2009年6月28日(日曜日)
後日詳報?



2009年6月26日(金曜日)
土日は全日本選手権のサポート。ってことで、また広島へ。
仕事は順調なので、今日はちと早めに帰って準備。準備。
明日は3時起きだっ!




2009年6月25日(木曜日)
東国原宮崎県知事が自民党の応援要請に対して総理候補の話を出したそうだ。 「客寄せパンダ扱いならば反撃するぞ」という気概かもしれない。 もしかすると本気かもしれない。

でも、これら一件の話を聞いていて残念に思うのは、地方・中央ともに 魅力的人材が根本的に不足している、ということではないだろうか。 これは発掘されてないだけかもしれないし、本当にろくな顔ぶれがいない のかもしれない。

そもそも東国原知事は宮崎県を背負って努力していたはずで、まだ任期を 1期も終わってない段階で国政への転身が取りざたされるのは、あまり よい流れとは思えない。仕事というのは、いちど始めたら区切りがつくまで 努力すべきであり、よそから必要とされているからといって途中でやめて しまうのは、よいことだとは思えないからだ。

(背負った荷物を途中でやめるなんて、不屈闘志のオヤジに怒られるじゃないか!)


・・・ただ、国政に望まれるというのは分からなくもない。彼の実力は不明だが、 受け答えから感じる彼の応対のセンスは、他の政治家よりもたしかに信頼が置ける ものだ。もっとも、自分がそう感じるのはカンブリア宮殿を見たせいもあるかも しれない。

でも、なぜこのようなドタバタになったのか。いや、なにかに似ていないか?


女子バレーの話。ひと昔前、メグカナコンビという言葉が流行った。
「東洋の魔女」といわれた時代ははるかに過去となり、日本女子代表がメダル もとれない時代が続いた。そんななか、栗原恵、大山加奈の大型アタッカーが 高校から日本代表に入り、新しい時代が到来すると期待されたときに出来た 言葉だ。
栗原はそのアイドルチックなルックスからマスコミからかなり注目をあび、 怪我で欠場の多い大山のぶんまで、代表として成績を残す前からスター扱い となってしまう。
本人も迷惑しただろう。そりゃ社会人にもなっていない未成年が、結果を出す 前から先輩方以上にマスコミで騒がれてしまえば、やりにくいはずだ。しかも ファンたちの夢だか要求ばかりが先行してしまい、活躍できればよいが、失敗 すれば非難されてしまう。その注目も期待もぜんぶ一人に集中してしまうのだ。

いや、期待されているうちはまだましだ。そのあとはもっと恐ろしい。人気の バブルがはじければバッシングになる。「栗原はダメ」「ドシャット栗原」 ドシャットとは、おもいっきりスパイクしてもブロックで必ずシャットアウト されてしまう、打てば失点の疫病神、、そんな評価する人まで出る始末である。

2ちゃんのバレー板は、女のねたみかしらないが、特定選手のファン(=選手オタ) 同士の罵り合いばかりであり、その標的は栗原、木村など、全日本のもっとも重要 なメンバーだったりする。

なぜそんなことになるのか。全日本という重い荷物をごくわずかな人に期待する 状況が、個人のちょっとしたミスさえ許さない程せまくるしい状態になっている のではないか。
栗原はブロックされてもスパイクを打ちつづける。そりゃ他に頼る人が居ない からだ。エースといって祭り上げられて、苦しいときほどボールが回ってくる。 そんな厳しい状況でも、結果を出せなければ「ドシャット」非難。これは人材 のとぼしい、特定個人にすべてを背負わせる状況の不幸ではないか。

政治の世界も、選択肢が少な過ぎる。宮崎県知事に応援を頼むほど、頼れる人が 枯渇しているのだ。いや、他に評価されてない優秀な人物がいるはずだと思い たいのだが、本当に人材難かもしれない。10年ぐらい前だが、自民党神奈川県連 が主催する「政治大学校」という、要するに市民セミナーに参加したことが あったが、そこの飲み会で感じたことは、政治家の入口ってのは、実に狭い世界で、 それを閉鎖的とか批判する以前に、入口に集まる人がそもそも居ない、 だれもいない、という状況なのである。だから、大した魅力もない、何に頑張って きたのか感じられない、なんの研鑚、切磋琢磨も感じない人が政治家秘書となり、 地方議員となり、国政と進んでいく。そんな冷えきった不人気な人材市場に、 日本の明日の指針など出せるはずもない。僕はそこへ行ってみたが、寒くて、 話のあう人もいなくて、ひとりぼっちなので、僕はそこを辞めた。もう10年も昔 のはなし。

話をもどすと、東国原宮崎県知事はある程度の人物だとしても、それを宮崎から 引っ張りだして国政云々してしまうことに、とても状況の貧しさを感じる。 民主党鳩山代表のような「夢を見てるお坊っちゃん」にしても、日本の政治は どうしてこうも冷えきった世界なのだろうとがっくりする。

熱い男というのは、どの世代にも、どの地方にも、ある一定数はかならず存在する。 でも、その種類の人間が成人して、どの業界に集中するかは、時代によって違う。 実業界?スポーツ界?マンガ界?芸能界?それとも政治の世界?

もうすこし元気なひとが国政に加わらないと、これは政治だけの問題でなく、 その他全ての業界が困るのではないかと思うのだが。


ん?鳩山は政治献金の虚偽記載をしたって話だが、どこのマスコミも追求しない ようだ。ま、ウソの記載なんて、カップラーメンの値段をしらない罪に比べたら、 ホッケの煮付けなんて極悪発言に比べれば、ウソの資金報告なんて、ぜんぜん クリーンである。だからスルーしてかばうべきなのだ。
それを麻生に追及されないように、党首討論も先延ばしなのだ。これは正義の 行為なのだ!だれも批判してはいけない、だれも異論をいってはいけない、 すべてマスコミのプッシュする政治だけが正しいのだっ!


(ソ連も真っ青、日本もおしまいだな。)


そうそう、TBSのドラマ「スマイル」の話は、、、、いいか。




2009年6月24日(水曜日)
悪魔の証明、という言葉がある。

「〜が存在しないことの証明」
「〜ができないことの証明」

ない、できない、という証明は難しい。世の中全ての可能性を 検証することは困難だからだ。
たとえ証明できたとしても、そのあとでもし未知の可能性によって 存在したり、可能だったりすることが判明すれば、その時点で、 ない、できない証明は間違っていることになってしまうのだ。

証明とは、消極的事実よりも積極的事実をするべきだ、という。 つまり「〜が存在する」「〜ができる」という証明をするべき なのである。

「〜できない」
というのは、単なる気分的思い込みがほとんどであり、 結論にふさわしくない。




2009年6月22日(月曜日)
「特別」と「恋愛」について・・・僕が語るのはちと無理難題だが、 青春の逆説の解説をしてみよう。

とあるところに、部活に一生懸命な好青年がいました。
とても情熱をもって夢をもって、毎日ひたすら極めようとしました。 むろん、衣食住に不自由のない学生の身の上です。テストで赤点 とらなきゃ、だいたい何でも自分の信じるように頑張れる年頃です。

さて、社会的・経済的制約がない、ともすれば理想に純粋を追求できる、
つまりは
 「社会とか暮らしとかってのは、こんなバランスで上手くやっていくもんだよね」
とかいう、おっさん臭い通説に頼る必要が一切ない身分、 親が養ってくれる自由な、理想主義を体現したような身分のその青年は、 すべてを忘れて、ますます純粋な目標めがけて、さらに研鑚にうちこみました。

あるとき、言い寄る男どもに飽き飽きした超モテモテ女の目に、 そんな彼のひたむきな姿がとまります。
 「彼ってステキ。特別なひとね。」
そう、モテモテ女は社会的ポジションが特別でも、中身はどってことない 普通の感覚なのです。女の内面には存在しない青年の純粋な追求の姿が、 まわりの取り巻き男よりも、ずっと美しく輝いて見えてしまうのです。

偶然そんな二人が接近してしまって、ドラマが始まるわけですな。うはははは。
(おお、僕は作家の性能もあったかもしれないぞ!)

ひたむきな青年はむろん美人の免疫ゼロです。だからモテ女を見て 簡単にホレてしまいます。さて、その先は?

 1)美人とつきあいながら、ひたむきな夢を追いつづける
 2)美人にのめり込み、夢なんて面倒なものはやめて普通に女と暮らそうと方向転換!
 3)美人を捨てて、今までどおり頑張る

さて。どうでしょう。
僕は、簡単に3を選べちゃう人は、若者で簡単に3だと言っちゃう人は、 建前は別として、つまらない「男」だと思う。

僕はそういう考えが理解できないから解説できない。わからないかもしれない。 女も「男」にとって価値あるものです。自分にとって「特別な存在への価値」 を見出さない人ならば、3を選べるかもしれないけど、「特別な物」をあっさり スルーできるというのは、オジサンは別として、まだ若い、純粋な青年にとっては、 「男」としては、大きな矛盾だと思うわけです。なおさら3は選べない道理なのです。


では1を選ぶ人はどうだろう。
いや、だれでも、僕も、1を選びたいが無理だ。無理だよ。
たぶん選んだとしたら、なにもかも中途半端になる。だから1は選べるようで 選べない。これは悪魔のカードだ。選んだ瞬間、どちらもパッと燃えて灰となり 消えうせる。それは純粋ななにかに挑戦している人ならば、その選択肢が選べない ということは、自分でも必ず、痛いほど分かるはずである。

2も選べない。これも悲劇だが現実だ。なぜなら美人は男の「夢を追いかける姿」 に「特別」という価値を見出して心うごかされた訳である。夢を捨てたただの 男に美人が満足するはずない。それぐらいならば取り巻きの言い寄る連中のほうが ずーっとサービスが良いし、観てくれも飾ってるから「そっちでしょう。選ぶなら。」 ということになる。
純情青年とは所詮、イモ男なのだ。

そもそも選択肢など最初からない。
3は選べない、選びたくないけど、選ばざるを得ない、本当の答えなのである。


この考え方は、わたくしの大好きな漫画、、、これをスポ根と呼ぶか、ギャグ漫画 と呼ぶかは言うまい。まじめに冗談を、ふまじめに信念を語る彼の情熱的な表現は 彼自身の技なのだから、、、その漫画に端的に描かれている。

島本和彦「逆境ナイン」3巻、4巻あたり、「二者択一の男(前編)(後編)」

ぱっとしない廃部寸前の野球部の部長である主人公=不屈闘志は、突然校長から 言い渡された廃部宣言の撤回の条件として、「甲子園優勝」の大風呂敷を広げる。
そして地区優勝もできない野球部を努力と根性でたたき直す。その情熱へまっしぐら となるわけである。
赤点の夏季補習授業のため部員が不足になり、新規部員募集のため構内を歩き回る主人公。 あるとき廊下で美人とぶつかる。
「おなじ学校にこんなステキな人がいたのか」

その日から彼の思いだけがつっぱしり、相手の笑顔をみて、美人と自分がラブラブ なんだと思い込む。「甲子園優勝」という巨大な壁にチャレンジしている主人公は 思い込みも超一流なのだ。おのれが野球に打ち込みつつ、医者の娘の美人に介抱 されるなんていう夢をデレデレみる主人公。青春であるっ!

野球への燃える情熱が、いつのまにか「にやけた腑抜け」になってないかと、 彼の野球の元ライバル、今は親友のチームメイトが告げる。そしてなにか 包みを渡される。
「おまえにプレゼントだ。どちらかを取って、どちらかを捨ててくれ」

帰宅して親友からの包みを開ける。そこには2枚の板切れがはいっているだけだった。 板にはなにか書いてある。

   「野球」   「(かけがえのない)女」


前々から気がついていたが、親友が現実をみせてくれた。
巨大な壁に挑戦しなければならない自分には、どちらかを 選ばなければならないのだ。

 「二者択一!」

ちょうどそのとき、用事で主人公の自宅に美人が来る。
包みを見た直後の主人公は、まだつき合ってもいない美人に別れ話を始める。
主人公は大まじめだ。いきなりの別れ話に、なんの話か分からず混乱する美人。でも 嫌そうでもない。玄関先のおかしな展開をのぞきにきた主人公の妹は、兄に告げる。
妹に激しい思い込みを教えてもらい、うろたえる主人公。
でも、もう、だれに恥をかいても関係ない、自分が命がけで守りはぐくむものは 決まったのだと、気がつく。

「用事がすんだら帰ってくれ」と言い放ち、ドアを閉める。そして号泣する主人公。

玄関外にとりのこされた美人。窓から声をかける不屈闘志の父、不屈根性のセリフ。

「・・・・・」


いちどここに書いたけど、いや、本を買って読んでください。
この日記を読める人なら、損はしないでしょう。
本のセリフを書くことは、さすがに厚顔無恥&無知な僕でもできないや。




ちなみにこの漫画は最近映画化されたそうだが、見ていない。
むろんこのエピソードも映像化などできなかったはずだ。
あれは漫画だけ、漫画で完成でよいのだ。
この漫画、いまでも自室の本棚に大切に保管している。




2009年6月21日(日曜日)
2009年6月20日(土曜日)
行ってきました、広島弾丸ツアー。

土曜日は平日の休養と深夜の体力温存のため練習会は残念ながらパス。
昼すぎまでぐだぐだ寝て過ごし、夕方クルマの準備。
夜9時に山田さんが来て彼のクルマを長尾のハイエース置場に 置いて、2名でオーベストへ。

お店前に集合したメンバーから順に自転車を積み込み作業していると、 ふと「これは腰がやばい」と気がつく。そう。ハイエース車内で 中腰で立っているのはとても腰に負担のかかる姿勢なのだ。 慎重に、、腰に慎重に作業をすすめ、無事5台を積み込み完了。 完璧に収まったぞ!ふっふっふ。これは「ワザ」である。「パズル」 である。組み合わせた車体をチューブでしっかり動かないように止める。 直接触れる部分でホイールとか、ディレーラとかは間に布切れをはさむ。 がっちり固定完了!動くと荷崩れとか輪行キズの原因になるからね。 うん。よし。

あとは荷物を人を車内に詰め込んで出発!!
まだクルマの多い一般道を川崎ICまで走ります。

川崎ICのETCゲート通過。
・・・実はひやひやものであった。事情でカードが失効している可能性が あったのだ。まさかETCがエラーになったりしないよな。。。と思いつつ、 いや、そんなことは普通ないのだが、わずかな可能性がないかなと心配 していた。で、潜ってみると無事OK。もしもエラーだったら2万円? を自腹で払う覚悟だったりして。

東名高速にのると、いきなり懐かしい風景! 3車線にでっけぇ配送のトレーラートラックがわんさか。 それらのすきまに自家用車のセダンがちらほら。おおおお! 慣れ親しんだ夜の東名だぁ!

時計を見ると、夜の10時半すぎ。うん。まだ自家用車のいる時間帯だよな。 これがあと1、2時間すると、ほんとにトレーラーだけになるんだよねぇ。。

アクセルをキープして先へ急ぐ。1分1秒でも早く着いて、現地の 「動かない地面」で自分も選手も休息することが大事なのだ。 懐かしい見慣れすぎた風景が流れる。もはや定説となった「深夜は 富士市をすぎると自家用車が消える」をまたも再現しているぞ。あははははは。 そんなこんなで、浜松まではあっという間だった。豊田JCTに近付いて、 ガソリンが乏しくなっていることに気がつく。えっ?なんで?
いや、ハイエースに6人荷物満載だとリッター8キロは無理。つうことは、 愛知県まで300キロ以上あるので、もう40リットル前後は使ったと いうことなのだ。トイレも行きたくなってきたし、とりあえず手近な 新城(しんしろ)PAに止まろう。今日最初の小休止。

お店のおじさんに手近なガソリンスタンドを聞く。「上郷SAにあるよ」 というが、「それって豊田JCTの向こうですよね。。ぼくら伊勢湾岸に出るんですよ」 「上郷って豊田JCTの手前じゃなかったっけ?」「いえ、向こうのはずですよ」

問題解決せず。
クルマにもどってカーナビ操作し、SA情報をみると、豊田JCTから分岐したあと、 刈谷SAにあるらしいことが判明した。あと40キロちょっとか。赤ランプ付きそうだな。 出発前に後ろの座席をみると、みなほとんど寝ているようで、「そろってますか」 と聞くと、篠山さんが生返事をしてきた。僕も頭がガソリンでいっぱいだったので とりあえずクルマをだしたが、「あれっ?お店のオジさんに話を聞く前に、山口くんが 『ぼくもトイレ行きますんで』と行ってたよな。ちゃんと座席に戻ってるかな?」 と不安になる。。。。
後ろをみても、座席の影でよくみえない。他の人はみな熟睡。 助手席を見ても・・・・あはははは。

「もしも、もしも乗ってなかったら刈谷でUターンだな!あはははは;;;」

ということで、とりあえず刈谷で給油を目指す。
伊勢湾岸道路はあたらしいだけあった、キレイ。走りやすい。ひろびろ。 しかも0時すぎなのでクルマもほとんど居ない。名古屋人らしい飛ばし屋 っぽいのがときおり見掛けるぐらいで、(いや、そいつを追い越して) とにかく刈谷へ急ぐ。雨も豪雨になってきて道路のくぼみに出来た水溜に ハンドルをとられる。横風が車体をゆらす。うーむ。(おもしろい!)

深夜の刈谷SAに付くと、なんと広大すぎてなんだかよくわからない! 出口ちかくにようやくガソリンスタンドの電飾をみつけて入る。 ふー・・・なんとか赤ランプ前に給油できたぞ。

給油でストップしたことで、山口くんが寝ている姿も確認できた。ヨカッタヨカッタ。 心配のダブルのおかげで、深夜0時すぎてるのに目がランランとしていた。 そのあと三重、四日市へ向かって驀進!名古屋港付近は工場の煙突の蒸気と波止場の照明で、 インダストリアルなかっこよい夜景だった。雨も弱くなっておもわず写真とりたくなったが、 ああ、ハンドル切り間違えたらやばいなと思って自重する。ふふふ。

四日市から亀山JCTで「新名阪」という、新しい高速道路へ抜け鈴鹿に入って山の中を突き進む。 左右の風景は山らしくて真っ暗。退屈でねむくな・・・らないなぁ。新しい道はいい! スピードあげてどんどん走る。たのしー。

看板は見知らぬ地名だらけ。甲南?甲南大学ってのは聞いたことあるな。草津? 温泉じゃないよね。その他の看板は記憶も残らないぐらい分からない名前ばっかり。 いったいここはどのへんでしょう。

草津JCTで新名神から滋賀県に入り、京都を抜ける。3時ごろにここまでこれるとは、上出来だな。 大阪に入ると、さすがに大都市のようで周囲の建物が立派に見える。とくに 宝塚あたりにくると、すこしハイソな街並みに見える。ここらへんは「いいところ」 なんでしょう。にしても宝塚以外の地名はさっぱりわからん。
大阪、宝塚をぬけて神戸へ。神戸JCTを通過し、兵庫県をひた走る。退屈してきたので 音楽をかける。最初は「岩崎宏美 GOLDEN*BEST」である。みんな寝ているので 好きな曲は1曲リピートでなんども繰り返し聞く。そろそろトイレ行きたくなったな。 ということで白鳥?でいちどトイレ休憩。

姫路あたりの長いトンネルを通過し、岡山県へ出る。4時をすぎて、雨だけど わずかに空が明るくなってきた。
岩崎宏美のつぎは、「前川きよしとクールファイブ」。うーん、いいかんじ。さいこー。

さて、またガソリンが減ってきたな。この調子だと、広島まではギリギリだな。 2度給油が必要のようだ。のべ760キロ以上なんだから、1回50リットル だとして、当然かな?
5時ごろになって皆だんだん目が覚めてきたようだ。なぬ、切ったつもりの 後部スピーカが入っていたらしい。山田さんに加藤の選曲を ばっちし聞かれていた。ええ。気に入って頂けてうれしいですハイ。

福山SAでトイレ休憩&給油。空も明るくなったし、ゴールももうすぐだな。 つまり「ワタクシのレース」の前半戦も終盤ということだ。

出発したのが10時すぎ。いまは5時すぎ。予想通り、連続運転時間が7時間を 越えると注意力というものが枯渇する。
「あっれー。前方にグレーのパイプが、ランプが3つならんでるけど、、、 つまりは信号機だけど、あれは青って色だよねー。青って、なんだっけー?」
「とまるー?ぶれーきって、ハンドルだっけー?レバーだっけー?ペダルだったような 記憶があるけど、えーと、床のどこらへんだっけ?」

という精神状態になったら限界である。すぐに停車、であるが、今日はそこまで行く前に 現地に着きそうだ。

にしても、広島の地名が面白い。尾道IC?あたりは山ばっかりじゃん。 高坂SA?いつのまに関越道に来たのだ?本郷IC?東京大学があるんかい? って、本郷がゴールなのである。ついにICに到着したっ!! ETCゲートを潜る。「ニセンゴヒャクエンデス」 すばらしぃ!すばらしぃ!こんだけ走って2500円!麻生総理万歳!

つうことで、森林公園へゆくぞっ!なぬ?今登っている坂の下にコンビニが あるとのこと、Uターンしてコンビニ休憩。ふー。。朝の空気がきもちいい。 空とぶ鳥までちがう地方に見えてきた。

そのあと森林公園に行き、クルマを停める。完了!
まずは僕の前半戦はうまくいったようである。
駐車スペースは「TRチーム専用予約スペース」である。すげーってか、 なんでアンカーとニッポの間なの!なんでぇ?もっとすみっこにしてよ。 と思うが、もうねむいのでハイエースの脇にグラウンドシートをひろげて アスファルトの上に寝る。アンカーのサポートトラックからまる見えだけど ぜんぜん気にしない。おやすみなさい。




2009年6月18日ごろ(?曜日)

全日本女子バレー・ワールドグランプリの選抜メンバー発表。

No. Name Lastname Shirt Name Birthdate Height Weight Spike Block Club
0 Megumi KURIHARA KURIHARA 31/07/1984 187 68 308 295 Pioneer Red Wings
0 Erika ARAKI ARAKI 3/08/1984 186 80 312 295 Toray Arrows
0 Yuki ISHIKAWA ISHIKAWA 26/04/1987 180 70 302 285 Takefuji Bamboo
0 Maiko SAKASHITA SAKASHITA 25/02/1985 180 74 303 290 JT Marvelous
0 Yuki KAWAI KAWAI 22/01/1990 169 63 280 275 JT Marvelous
0 Yoshie TAKESHITA TAKESHITA 18/03/1978 159 52 280 270 JT Marvelous
0 Maiko KANO KANO 15/07/1988 184 68 305 290 Hisamitsu Springs
0 Kazuyo MORI MORI 21/06/1976 175 64 294 291 OKAYAMA Seagulls
0 Saori KIMURA SAORI 19/08/1986 185 66 298 293 Toray Arrows
0 Masami TANIGUCHI TANIGUCHI 17/09/1976 177 62 302 292 JT Marvelous
0 Yuki SHOJI SHOJI 19/11/1981 182 67 311 296
0 Mizuho ISHIDA ISHIDA 22/01/1988 174 65 301 281 Takefuji Bamboo
0 Koyomi TOMINAGA TOMINAGA 1/05/1989 175 67 303 285 Pioneer Red Wings
0 Yuko SANO SANO 26/07/1979 159 54 260 250 Hisamitsu Springs
0 Kotoe INOUE KOTOE 15/02/1990 161 55 285 270 JT Marvelous
0 Hiroko OKANO OKANO 25/05/1976 167 58 280 276 OKAYAMA Seagulls
0 Kaori INOUE INOUE 21/10/1982 182 59 304 296 Denso Airybees
0 Mai YAMAGUCHI YAMAGUCHI 3/07/1983 176 63 300 292 OKAYAMA Seagulls
0 Kanari HAMAGUCHI HAMAGUCHI 29/08/1985 167 59 283 265 Toray Arrows

つまりは、、

WS:栗原、狩野、木村、石田、谷口、森、山口、坂下
MB:荒木、井上香、石川、庄司
ST:河合、竹下、冨永、岡野
LB:佐野、濱口、井上琴


このなかでベンチ入りはリベロ2名なら14人だそうだから、

WS:栗原、狩野、木村、石田、谷口、森
MB:荒木、井上香、石川、庄司
ST:河合、竹下
LB:佐野、濱口

勝ちたいならこんな感じ?
まだモントルーの続きで「選手をいろいろ試したい」というなら 荒木栗原竹下佐野を外すだろうけど。

にしても、新生ジャパンも、セッターが小人な竹下or河合か。 また頭上をスパイクばんばん打たれて拾えず終了ってなところだな。 長身で中堅のセッター横山が怪我で去って、本当につまんなくなったな。

いや、怪我じゃなくて、竹下がいやだったんじゃ。。
横山帰っちゃうし、橋本呼ばないし。ついこの前高校生だったような のばっかり呼んで、結局竹下が試合にでるってさ。もうグダグダだな。


・・・なぬ、庄司が確変したらしい?
トリノ国際の中国戦で活躍?・・・活躍だって!?

狩野 荒木 木村
栗原 庄司 竹下 濱口


うーむ。僕の理想は、庄司←→井上(キラ)、竹下←→横山、なんだが、
横山居ないんだからしょうがない。にしても、いくらオリンピック翌年とはいえ、 中国に2連勝(ポーランドにストレート2連敗だけど)とか、訳ワカラン。。。
いや、よーくかんがえると、サイドは全員180センチオーバー? 狩野、木村、栗原って、バレーも変わってきたな。

かわったといえば、会社ではとなりの席はスポーツ観戦好きのひとで、 さいきん新城がツールに出る話で盛り上がってる。最終9人でなく、すでに 6人の選抜メンバーに選ばれたことから、オマケ出場どころの話じゃないってわけで、 まず間違いなく逃げに乗る新城がカメラバイクに手を振る姿が見られる、はず!



栗原、木村、狩野 (石田)、(小山)、(森←→大山)
荒木、庄司    (井上)、(石川)
横山       (河合)
佐野       (濱口)



2009年6月14日(日曜日)
とある掲示板から。

「日本のヒダリがイデオロギーからカルト宗教に変わった瞬間だったかもね > マドンナ旋風」


・・・・なる。



その掲示板、世代間ギャップの話になっておもしろかった。
いや、たった10年、20年で日本の政治感覚は、じつはすげー変わったのだ。
変わっていたのだ。


今ようやく、政治も戦後を終えようとしているのかもしれない。

今ようやく、 こんな話が公に言える時代になったわけだ。

「戦後」の残党は、あとはマスコミかな?
あるいは、民主党に逃げ込んだ大勢の旧社会党議員か。



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2009年6月18日(木曜日)
しごとは、つくるものであるっ!
ってことで、今週は余裕だったはずなのに、ついこだわって
こまかく頑張って、今日もタクシー・・・
ま、木曜は残業デー、ということで。



2009年6月17日(水曜日)
寝られない。なんでだろう。


2009年6月16日(火曜日)
今日はちっとだけ遅く、5時半起きで6時スタート。
このわずか4,50分差でクルマの性質が変わるから不思議だ。 昨日の深夜ドライバーみたいな横暴なトラックはなく、早朝っぽい これから仕事だって感じのまともなドライバーだったのでとても 気持ちよく走れた。

昨日の夜中、SMPのポジションを説明書の通り、メモリ4をシートポストの止め具の中心にして、 座面の水平は前後の盛り上がりのブリッジの線にした。そのときは気がつかなかったが、 今朝走ってみたら、ああ、骨盤が立つってかんじが少し分かった。 そして身体が「びっくりするほど」硬い僕はハンドルのブラケットに手を伸ばすのがすこし 辛かった。ああ、これは腰が立って背中が曲がらないからだろうと思い、わざと身体を曲げよう と意識してそのまま乗りつづけた。

脚と腰の関係が変わった、というか、シートによって強制的に固定されたので(目論見どおり)、 ペダルに力がちゃんと入らない。つまりは、いままで変な入力をしていたのだろう。たぶん。 今日はスピードはでない、身体は曲がらないという状態で他人からみれば「のんびりサイクリング?」 だが、じつに充実した練習だったのである。



2009年6月15日(月曜日)
ええと、5時起き、川崎街道。ええと、階段トレの見直し。ええと、SMPのポジション修正。
体調不良と眠いので更新は明日・・


更新したもの↓
今日は(めずらしく)やるきだぜぇ。ウツなんて誰のはなしだべ?

階段トレ、午前やって昼休みにネットでいろいろ調べた。

 「階段で練習したい?あほの子?」
 「くだりの衝撃は体重の数倍。故障するよ」

という予想通りのQ&Aがいくつも見つかった。まぁそうだな。
そして1件だけ、階段200段を3本、その他云々(僕には分からんが沢山) と書いてる人も見つかった。予想通り、かなりの少数派なのね。

僕の勝因(もう勝因なの?)は、くだりをエレベータにしたことだ。 これはそもそも、ダイエット目的で運動するのに時間を最小にしたいから のぼりを集中して、くだりは高速エレベータ、という計算だった。

でもなぜかのぼりが4分ちょっと、エレベータその他が2分少々、 しかも登りの最後は「はーはーぜーぜー」心臓MAXという、 そのまんま「インターバル?」という御指摘のとおりだった。

他人の、ごくマトモな陸上選手の話をネットで調べると、心拍の90% ちかくまで追い込むってことで、筋力もかなり消費するとのこと。 かなりの疲労なので週に2回までってのは、体力的制限だということが 分かった。ならば、なぜ僕は毎日階段を登れた?

それは回数が少なかったからだ。

1回2本。午前午後あわせて2回4本だけ。
週間にしても、4本×5日×加藤MAX係数0.75=15回、約1.5時間程度、
ということだった。
ふつーじゃん。。。

もうすこし調べた。インターバルの負荷とはかなりきついらしく、 「気持ち悪くなる」というキーワードも見付けた。そうそう。そういえば 最初のころは激しい息と気持ち悪くなるぐらいの辛さだった。いつのまに 楽になったのだ。。。いや、おまい、平然とスピードダウンしてるだろ?

いつのまにかダラケ星人の本領発揮していた。これはいかんと、夕方の 階段昇降はスピードアップ(上体をわずかに前方に傾斜しただけ)。 そしたらなんと、1本目からキツくてキツくて、思わずてすりに手がのびる ほど。2本目は「途中で止まるかな」と思う程につらかったが、なんとか 20階頂上までたどり着いた。文字どおり「たどり着いた」。
「これだっ!これがっ本当のインターバルだ!」(そういうことにしてね。)

ということで、さいきんタルんでたことを白状するのである。
どうりで伸びないわけだ。いや、伸びてもおまえはたいしたことないって?
うぇーん・・・

そ、そういや、今日のしごとって、、、
うぇーん・・・

そういやふと思い出した。
ちょっと昔、サイスポに「輪太郎」って4コマ漫画があったが、それに 出てくるオバハンは峠をロードで登ってクルマで降るとかいう話があった。 さ、さすが、亀の甲より年の功、か。




2009年6月13日(土曜日)その2
かつての、、と言わなければならないかも知れないが、 かつて日本一のアマチュア合唱団、プロをしのぐ合唱団と言われた 晋友会合唱団の中心団体、松原混声合唱団の代表を長年つとめた 野村会長は、あるときこんな話をした。

「趣味(合唱)が上手くできるやつは、仕事もしっかりできる。」

合唱団の活動をしているから仕事が半端でもオーケーとか、 仕事を犠牲にしてプロまがいのコンサート活動をするとかいうのは おかしな話で、できるやつは、どちらもちゃんとできるんだよって話である。

この話は、もしかするとちと古いのかもしれない。
今の30代、40代サラリーマンのひどい労働環境、人件費削減のため 手下もいないですべてのしごとをマネジメントから現場まですべて ひとりで走り回って延々残業するような、コスト低減のために 働く人の充実も明日への夢もないような今日の環境では もはやこの話は当てはまらないかもしれない。でも。

でも、仕事があるからダメとかいうやつは、ダメなんだよ。というのは わりと真実かもしれない。

これを自転車にあてはめて考えてみると、うーん、自転車はやり方によって 練習に非常に時間がかかるようである。24時間という一日の制限で 物理的な限界が来やすい、特に今の社会では、ということもありそうだ。

でも、原理は変わらない。
やるやつはやる。

今はだめでも、またやる。戻ってくる。

そう思うし、思いたい。


あ、寝るんだっけ。寝よう寝よう。僕ユーレイに影を吸われたんだっけ。



2009年6月13日(土曜日)
故障中。

「静かなチームで強いチームは無い。」

バレーでは、そういうことらしい。


ちと心に残ったので。

あと、NHKクローズアップ現代「勝負強さは脳が決め手」の録画を見た。 いや、退屈なんで後半寝てしまった。
当たり前だが、いや、当たり前じゃないのかな?
「試合中は否定的メッセージを持ってはいけない」

「あともう少しでゴール」

もそれに該当するそうだ。ああ。ちっとなるほどと思った。 メンタルをコントロールしないと、身体能力が優れていても 発揮しないこともある。さいきんは脳科学の力をつかって スポーツの結果を伸ばそうとしている動きもあるそうだ。 北京オリンピックの北島ら水泳選手らがそれらしい。
ふーん。。。


心理学者・認知科学者として何か考えてみようと思ったが、 やっぱり自分でやってみて、試してみないとなにも言えなさそうだから、 わからんなーということである。


ま、そんなことより、今の自分は「重し」なり「荷物」でも 探そう。もはや怠け病で死にそうである。
仕事になにか熱いものを求めようとしてきたが、まぁ確かに ある程度はそれは可能だが、今の僕のそれは、穏やかに延々と ひろがるものであり、それだけでは「満足できない」のだ。

いや、満足しようとしても、どこか乾いてくる。
温度が僕には低すぎるので、これぐらいじゃヒマである。

どこか乾いて、退屈なのである。
これを受け入れると「老後」となる。
もう老人になっちゃおうかなというボーダーラインが今の危機である。
こわいでしょー?こわいでしょー?人はこうして淘汰されて、
とあるステージから退場していくのだ。
それでよい?
それでもう、いいの?

2年前にやりすぎて、休んでまた頑張ろうと思ったが、こんどは 休んだら腐ってしまった。あははははははは。人というのは 難しい。いや、僕だけかな。こんな怠惰なのは。


チャンス、環境。そういうものにめぐり合えること。それは大事なことだ。
自分を伸ばせるところ。それはキラキラしていて、すてきなところの発見だ。
求めている人にとって、チャンスとか環境といったものは、貴重である。
いや、それだけでない。
そのときの事情で立ち去っても、また帰ってくる場所があるということは 大事なことだ。


・・・・ううむ、自分自身は、環境でもチャンスでもないや。自分の説得に失敗。 もう寝よう。


にしても、怠け病で身体がバランス崩壊してきたな。
仕事でタクシー帰宅するのも、べつに仕事が昔みたいにキツイわけではなく、 ふだんローギアで走ってるから、会議の前日に急に頑張ってめちゃアクセルふかすから、 深夜残業=タクシー帰宅なだけで、そんなに仕事は辛くないのだ。いや、辛くない というより、ぜんぜん穏やか過ぎて自分自身でハードルをどんどん高くしてしまうのだ。 お客さんの課長さんは要求するより自由にさせるほうが僕は自分で高いラインを引くことを 見抜いているらしいのだ。うーん。
でもね。それでもまだまだ甘ちゃん、おお甘なのよ。
とっても退屈なのよ。

仕事は甘味。ならば朝練復活させようと思っても、なかなか出来ない。それはなぜか?
いつのまにか、自分に期待することを辞めてしまっている。
これが諸悪の根源だな。

うーん。これ以上は日記にも書けないな。まぁそういうことだ。



うーん。バレー全日本女子で大山加奈が復活したら僕も頑張ろう。
今日はそういうことにしておこう。



2009年6月12日(金曜日)その2
今日は会社をすこし早めに退出した。体調が悪いからだ。
うちに帰って、テレビを観た。古いアニメだ。銀河鉄道999。

300年修行している機械の身体の宇宙僧というのが出てきた。
最後にひとこと。
「(機械の身体で)永遠に生きるというのは、永遠に苦しむということだ。」

松本零児の話は、こういうところが面白い。
限られた命で、今日とちがう明日を目指して、貧乏でも頑張る。
頑張ることが美しい。生きていること自身が大事なんじゃない。
いかに生きるか、つまり、いかに死ぬかということなのだ。

永遠のいのちを得たとき、それは生きること自体の輝きを失ってしまうこと かもしれない。


・・・・今日はもう寝よう。
なにをいっても、僕はいま、背負うものがないのだから。



ウツはいかん。シンケンジャーみて元気になろう。
http://www.youtube.com/watch?v=AMMTpqwWL90&feature=related
ウツはいかん。デカレンジャーみて元気になろう。
http://www.youtube.com/watch?v=niHPzuQAvp8&feature=related


でかっ・でかっ・でかっ・でかっ・で・か・ぅれん・じゃー
でかっ・でかっ・でかっ・でかっ
でかっ・でかっ・でかっ・でかっ
でかっ・でかっ・でかっ・でかっ


http://www.youtube.com/watch?v=IePnXW6snkU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=xekKQkxdbEI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=17EzXB_zzbg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=JU5UGZIDnMo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=y3ywaH_8EfY&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=IBeMPTnmtmE&feature=related

ことはが頑張ってるから、僕もちっとは頑張ろう。



ちなみに、平成最高だった「マジレンジャー」のテーマは家族愛。
5人兄弟の次女、マジブルーはお母さん代わり。
http://www.youtube.com/watch?v=6DCr50QDZ0U&feature=related



2009年6月12日(金曜日)
いつのまにか金曜日だ。なぜだろう?



ウツはどこから来るのだろう。
己で解決できない問題と直面するからウツなのだろう。
なぜ解決できないか。
それは己に力がないからでもあるが、己の余裕という場合もある。

自分の場合しか分からないが、すくなくとも「悩みごと」というのは、
ひとつひとつが他愛もなくても、違う方面の問題がいちどにたくさん
あつまると、なぜか解決できなくなる。

そんなときは、おちついて、ひとつひとつ確認するのである。

 今日は日経平均株価が1万円台を回復したそうだ!
 今日はメールで深い話ができた!
 今日は仕事の会議がうまくいった!

上機嫌のはずなのに、なぜかウツ。

 秘密だが、今日いきなり古いユーレイが出て、僕の影を吸い取った!
 秘密だが、先々週から体調がずっと悪くて、健康の自信がなくなった!
 秘密だが、さいきん仕事がマトモすぎて、余裕があって、考え事ばかりする。

僕は余裕のあるお行儀のよい日々よりも、ダメダメの崖っぷちじゃないと
元気がでないようだ。そもそもそれぐらい怠惰でボケっとした人なのだ。

長いこと無理してきたが、楽なのも向いてないな。
僕はもうすこし荷物を背負ったほうがよさそうだ。
恐くもあるが。




火曜から木曜のことは、おぼえてない。
木曜はタクシー帰宅だったことは、覚えている。



2009年6月10日(木曜日)
タクシー帰宅。



2009年6月10日(水曜日)
・・・・うーん。

この前から変なのだが、目がかすむ。月曜もそうだったが、今日も午後からしんどくなった。 さいきんお腹の調子も悪い。なんとなく身体もしんどいような。
も、もしかして、ぼくは悲劇のヒロイン、病院のベッドから窓の外をみつめて、落ちていく 枯葉を数えている少女だったのかっ!

おおおお、そしたら長尾日記はどうしよう。病室から更新するか?
長尾病院日記。

今日は朝8時に起きた。
朝食はおかゆだけ。昨日より、一昨日よりも少ない気がする。も、もしかして、最後の日がちかい? 朝食を片付けて、すこし眠る。外は北風がかん高い嘆き声をあげている。も、もしかして(以下略) お昼前に、病院の先生が来た。なんともない、もう大丈夫なはずというが、どこかそらぞらしい。 も、もしか(略)
夕方にまっちゃんが来てくれた。とても楽しそうに会社の噂を話している。僕に気をつかって いるのだろう。無理してるのだろう。も、も、もしっ、、、

。。。。ん?
のんびり入院なんてしたら、広島弾丸ツアーに行けなくなっちゃう。つまんないぞ。それ。
ということで、しばらく養生&軽い運動をしよう。
テレビもすこし減らそう。自宅ネットはとうぶん禁止だ。残業もほどほどにしよう。 病は気から、と言う。太陽あびて身体を動かそう。糸魚川ほどじゃないにしても、 すこしぐらい遠出をしよう。そうしよう。



2009年6月9日(火曜日)
たしかテレビでサッカーを観た。
日本代表は、おつかれのようだ。
僕も、おつかれのようだ。




2009年6月8日(月曜日)その2
よくわからないが、今日はわたくし、体調不良らしい。
朝から目がかすんで、モニターをみるのがしんどい。
お昼ご飯たべても、午後になっても、夕方になっても目がしんどい。
ということで、今日は早く帰ってご飯たべてねることにした。
うちの犬も、きのう元気がなかった。
天候が不順であるようだ。


これを聞いて、寝よう。
ちなみにあしたの目覚ましもこの曲

うほっ。




2009年6月8日(月曜日)
どうでもいいことだが、NHKニュースによれば自民党内部では武器輸出の 緩和をして戦闘機の国際共同開発を検討しているらしい。。。。あほの子? いま進行中の軍事関連航空機開発で難航していないものは無い。

難航、つまりは開発が遅れて、いや、ヒコーキではよくある話だそうだが、 その遅れというのがが尋常じゃないレベルになっていて、開発費が高騰 しているそうだ。

開発費の高騰はすなわち1機あたりの値段が高くなることを意味する。 中国・韓国のように軍拡まっしぐらな国は別として、アメリカ、ヨーロッパ では軍事費は抑制したいこのごろである。それなのに1機あたりの値段が 高騰したのでは買うに買えない、買っても数をそろえられないということになる。 しかも「国際共同開発」の美名のもとに用途や機能が多数の国の妥協の産物 になってしまう。その妥協が特定機能あたりの性能が平凡になってしまうという、 悪循環になるわけである。
みんなでつくって安かろう悪かろう、でなく、値段ばかり高くて性能も いまいちのものになってしまう。そういう失敗例は今、枚挙にいとまがない。

その一方、アメリカが他国に秘密で独自に作り上げたF-22戦闘機は、性能に関しては もはやあと20年間は完璧に追い抜かれそうもないものになった。。。。あ、でも お値段はそれなり天文学的だけどね。

そういう昨今、いまさら日本が他国と共同開発を目指すなんて、どうにも 損ばかりするだけでいいことはない。共同開発がアメリカやヨーロッパなら まだ理解できなくもできなくもないが、これが、斜め上の国だったりすると 目も当てられない。ホンダ、ソニーのように技術ばかり盗まれてコピー商品を わんさか作られて没落するような真似を国家がしてもらっては困るのである。

・・・ということなのだが。
しかしである。
とある推測で考えると、この動きはもしかすると別の特定の意味合いが あるとも考えられる。

「他国と共同開発」と聞けば一般的な話を彼らがしているように思えるが、 それとは別にいま、とある都合で日本は困っていて、それを解決するには 国際開発OKにする必要があったりする。もしも自民の部会がそれを狙って いるとしたら、将来の日本の装備がみえてくるわけである。

さて、この日記でだいぶ前に書いたが、日本の航空自衛隊が持っているF-4EJ 戦闘機は老朽化して、もはや新造機と交替しないとやばいのである。 その候補がF-22であり、EF-2000というヨーロッパ機であり、F-15FAとかいう 旧型のリファイン版であるのだが、実は「ありえない」といわれていた F-35案がこの半年ぐらいで急に現実味を帯びてきたのである。

ところで、新型戦闘機のユーザである航空自衛隊は、ずっと昔からステルス 戦闘機であることをつよく強く希望している。それで長いことF-22を導入しようと アメリカへ問い合わせしづつけてきたが、どうにもダメっぽいというのが去年の 年末で明らかになった。

(つい先週、アメリカの議員がF-22解禁に前向き発言したが、今さら感ありありである)

で、F-22がダメならば他にステルスはないか、といえば、F-35という開発中の ものが実は存在している。
F-35はアメリカが主導となってイギリスと共同開発をしていて、資金はイタリア、 オランダ、オーストラリアなどから集めている。この共同開発機は他国の要望のみならず アメリカ内部での要望、空軍・海軍・海兵隊の要望もあり、なんと1機種に3タイプも同時に つくらないといけないのである。そんなプロジェクト難航しないはずはないわけで、 「炎上プロジェクト」の代名詞のように言われていた。去年ぐらいにようやっと 製品の試作機が初飛行するようになって、実用化にメドが立ったのである。

このF-35というのは、企画段階ではF-16の代わりとして旧西側陣営に広く安く提供する 廉価版次世代ステルス戦闘攻撃機のはずだった。なので日本も金さえ出せば買えないこと は無いとは言えるはずなのだが、、、日本にとって、いくつかこまった事情がある。

ひとつは、時期である。
初飛行が去年で、これからテストを繰り返すわけで、製造が本格化してリリースされるのは まだあと何年かかかるはずである。しかも提供の順序は出資額で決められていて、アメリカが 最大の優先であり、イギリス、イタリア、、、など順番待ちする国家がたくさんある。 今まで一切の出資をしなかった日本がいきなり欲しいといっても買えないのである。
去年のニュースでは、アメリカが自分の順番のものを少量日本にまわしてもよいと いった話があったとかなかったとか。本気度はよくわからないわけで、F-4EJが故障で 墜落する日とどちらが早いかというレベルであろう。

第二に、提供方法である。
そもそも飛行機とは自動車よりもずっとデリケートである。自動車には販売店があって、 定期的に整備したり、部品を交換したり、チェックをしたりする。飛行機はこれを 飛行のたびに、毎回やるわけである。
するとなにが大事かというと、機体のつくりに詳しい人がチェックをして、必要な 部品をすぐ取り換えるという作業をしないと満足に運用できないのである。
つまり飛行機は「買ってお終い」というわけにはいかないのである。

「ライセンス生産」ということばは、日本の防衛装備ではとてもポピュラーな考え方で、 海外の飛行機、ヘリコプターなどは直接購入せず、かならずといっていいほど 設計図ごと売ってもらって自前で生産する。F-15はアメリカの戦闘機だが三菱重工が 作っている。P-3Cという対潜哨戒機は川崎重工が作っている。ライセンス生産とは、 開発国のメーカーに設計図の提供をしてもらうわけで、直接購入よりもずっとずっと 割高な契約になるのだが、運用率を維持するためには絶対に必要なのである。

20年ほど前に海上自衛隊が世界最大級のヘリコプター「MH-53」というアメリカ製ヘリを 購入したことがある。が、ライセンス生産でないため交換部品とメンテナンスに苦労した らしい。ろくに稼働してないのにあっという間に老朽化して20年そこそこで 引退となった。これじゃ意味がないわけである。
で、このMH-53のかわりにヨーロッパ製のMCH-101というのをライセンス生産する ことになったが、製造はたった10機程度だそうである。製造機数のすくないものを ライセンス契約するのはすごく損に思えるのだが、運用を考えて日本はつねに そういう選択をするのである。

で、F-35に話をもどすと、購入だといつ日本に順番がまわってくるか分からない。 しかも買ってもまともに運用できない張子の虎になりかねない。いや、そもそも 購入できるのを待って、ベトナム戦争時代の戦闘機であるF-4EJをいったいあと 何年つかうのである?
ということで購入はダメだとすると、、、「いまさらF-35国際共同開発に参加する」 って話かもしれないわけである。ちとアホっぽいのだが。。。だが。

ただ、別なたくらみの匂いもしてくるわけで、F-35はタイプがA、B、Cとある。
Aは空軍向けの通常型。Bは海兵隊むけの垂直上昇型。Cは海軍むけの艦上戦闘機。
そもそも防衛省はどのタイプを狙っているのだろうか、ということである。


いままで、その点は明言されることはないはずである。。。。ここが重要である。

さて。じゃ、どれ?となる。
航空自衛隊F-4EJの後継機なんだから、F-35A型でしょ。
本当にそうだろうか。

加藤の最近の愛読書である、とある本のインタビュー記事があって、それに とある内容があいてあった。
くわしく知りたい、もはや軍オタになりつつあるアナタは、DMか口頭で聞いてください。

加藤の予想はずばり、B。
Bの乗ったCV、、、




2009年6月5日(金曜日)おまけ
にしても、、purifyは面白い!

いや、仕事の話でもうしわけない。purifyというのはプログラム開発時に つかう便利ツールのことで、このツールをつかうと、作成したプログラムの メモリ状態の不正がばっちし分かるのである。

コンピュータというのはそもそも、数字を計算する箱なのだが、、、あ、あと 数字の計算のほかに、論理値計算ていうのもできるんです。ええ。
論理値計算ってナニ?って話は、簡単にいうと、

 ホント = 数字の1
 ウソ  = 数字の0

というふうに、人間の理解できる意味である「ウソ」と「ホント」を数字に置き換えて 計算するのである。ただ、論理値計算というのは、計算といっても四則演算とちがうので、

 ホント + ホント = すげーホント(2)

ていうのでなく、

ホント & ホント = ホント
ホント & ウソ  = ウソ
ウソ  & ホント = ウソ
ウソ  & ウソ  = ウソ

というふうな計算なのである。(上記は論理積、と呼ばれる)
あるいは、、

ホント or ホント = ホント
ホント or ウソ  = ホント
ウソ  or ホント = ホント
ウソ  or ウソ  = ウソ

これは論理和。
ということで、
数字の計算、論理値の計算、文字列の出し入れ。これが計算機、コンピュータの できること全てなのであるっ!
(て書くとだれかからツッコミが入るかな?)


てなことで、「プログラム開発」というお仕事は、こういう計算をやまほど するのだが、意外と問題になるのは「文字列」の処理である。

コンピュータの中では文字1つが1個のデータである。つまり「あ」とか「い」 ならばデータ数が1個。「今日は天気がいいなぁ。」っていうのは、文字が たくさんの「文字列」なので、データ数が11個なのである。 いや、もっと具体的な事をいうと、「今日も天気がいいなぁ。」というデータ をコンピュータの記憶装置(つまりメモリ)に保存するときは、11個の 文字だけでなく、「。」のうしろに「データはここでお終いだよ」という 記号も1個付け加える。だから「今日も天気がいいなぁ。」というデータは 「今日も天気がいいなぁ。■」ということで、コンピュータの中では文字型の データが12個なのである。

さて、コンピュータの中で文字列をつかうときは、必要な長さだけメモリ上に 記憶する場所を確保しなければいけない。これを「メモリアロケート」という のだが、この「アロケート作業」というのが、なかなか難しい。とっても難しい。 もしもあなたが、ゲームでもワープロソフトでもなんでも、使っていて とつぜんプログラムが終了したことがあったとしたら、大体はこのアロケート 作業の失敗である。
よくありがちで、重大で、むずかしい。(そして加藤のもっとも好きな領域かも。)

なぜ難しい?なにが問題になる?
場所を確保したけど大きさが足りなかったとか、確保した場所に「番地名」を つけて他人におしえたのに、番地をまちがえて教えちゃったとか、まだ確保してない 場所の「番地名」をだれかに教えて、教えられたプログラムの一部が確保してない 場所へ文字列を保存しようとしちゃったとか、もっとひどいのは、まったく別に 動いているプログラムの支配領域の土地の番地を勝手に書き換えようとしちゃったとか。 最悪なケースは、OSの支配領域の場所に、アプリが勝手に文字を上書きしちゃうとか。 いやこれは最近だと、OSが「ふざけんなてめーしね!」とアプリを殺しちゃうので OS自体は暴走しないのだが。
(僕はむかしWindowsNTというOSをずいぶん落としたものである。画面がブルー一色に。。)

あるいは、使い終った場所を「もう使わないです」宣言をしなかったため、実際は つかってない土地だらけになって空き地がなくなり、コンピュータのメモリ領域を 使いきって全てのプログラムが身動きできなくなってコンピュータが落ちてしまったり。

いやー、さいきんでこそパソコンはメモリが512MBとか、1GBとか、サーバマシン だと10GBとか、メモリは広大になったけど、やっぱし記憶場所の適切な管理は 大事なのである。

ってことで、話をおおきくもどすと、purifyというツールはメモリ空間の適切利用を 非常に賢く、厳密にチェックしてくれるきびしい先生なのである。つまりは加藤の 書くような、構造体リストばりばり、ポインタのポインタがりがりするような、 込み入ったプログラムでもすかっと問題点を見せてくれるのである。

おお!ここを直せばもっとよくなる!ってなぐあいで、まぁ昨日は0時ちかくまで purify先生と遊んでいたのである。

・・・ちょっとたのしそうでしょ???


(以上、金曜日のおまけでした。




2009年6月7日(日曜日)
ひとは大概、おおきな山をこえると、
「よくやったものだ」
と自分を誉める。

でも、その山が大きすぎたとき、
その山があまりにも険しすぎたとき、
「もしかするとあそこで野たれ死んだかもしれない」
と、後日になって戦慄することもある。


でも、さらに無慈悲な山だったら、どうだろう。
「あのとき、ぼくはあそこで死ぬのが普通だった」
いや、
「あのとき、ぼくはあそこで死ぬはずだった」

自分の運命を意味付けするのは、悪くない。
でも、どういう意味をつけるのか。

「あのとき、僕は死ぬべきだった」

こういう考え方、ダメだそうだ。


「自分はもっとむかしに死ぬはずだった」
「自分はこんなに長く生きていちゃいけない」

これは所謂不幸というものの入り口の扉をあける鍵である。




とある漫画をよんで、ふとそう思った。

「xxx Holic」14巻。



2009年6月6日(土曜日)
また雨かぁ。。。
(充電中。)



2009年6月5日(金曜日)
だいじな会議。終わって疲れて寝る。



2009年6月4日(木曜日)
タクシー。



2009年6月3日(水曜日)
残業。



2009年6月2日(火曜日)
見ず知らずのひとを、いきなりホームから突き落として殺した当時18歳の男は、 5年以上10年未満の起訴だそうだ。

殺し得?

僕は死刑を求刑だと思ったが。

僕はあの事件以来、ホームの端に立てない。だれもいないホーム以外、無理だ。
そもそも恨みも無い、まったくの他人の人を、自分の気分のために虫のように殺したわけで、 たった5年でいいの?
それじゃ殺したい人がいるひとなんてさ。。。たいへんでしょ。


光市殺人事件とか、凶悪事件の犯人に、やさしいと思う。
罰則は本人だけでなく、これからの犯罪者への抑止力になるということを もっともっと重要視するべきだ。

5年。ねぇ。。

再出発とか、反省とか、美談のようだが、その影で、どれだけの人間が犠牲になるのだ。 もしもまじめにするのがバカバカしいと思ったら、ひどいことしたもの勝ちだと 人々が考え始めたら、社会はどうなるのだろう?


社会とはトータルで損得を考えることも大事だ。たったひとりの人間の再出発 のわずかな可能性のために、これからもホームから突き落とされるかもしれないし、 幸せな家庭が一挙に惨殺されるかもしれない。
理由は、とてもガキっぽい、とてもガキっぽい理由だ。
まったく見ず知らずの他人を遊びのような理由で地獄につきおとし幸せを奪う。 それの罰則がつまりはたいしたことないのだ。5年?そりゃこんな不況のみじめな時代、 どこが厳しい罰なのだか。

なんでも再出発賛美の時代、警察に逮捕されたイメージ商売の芸能人が一月で イメージ販売を再開で涙でお詫びとか、、もうレベルひくすぎ。

ま、ゲーノーカイなどどうでもいい。サラリーマンからみればヌルすぎて、 ムラ社会すぎて、キモいだけだ。
そんなことより、利己的な理由で他人の幸せを奪うことが、5年の反省でいいの?

いいの?

そうか。。。。




2009年6月1日(月曜日)その2
今日のじてつーで、やはりと思う。
なぜ、インターバルトレーニングは週1回なのか。

それは、週6日サボっても衰えにくいから、である。

やればやるだけ強化するかどうかは、いまいち分からない。 筋トレ同様、毎日はダメかもしれない。抑揚をつけなければ。

でも、いちど心拍が強くなると、一月ぐらいじゃ弱くならない。 しかも弱くなるスピードはゆるやかである。

ふと、若い頃スポーツに勤しんでた方々が歳をとってまた再開しても ある程度つぶしがきくのは、むかし心臓を強化したせいかもしれない。

いや、まったくの推測だが。



ちなみに、某社会人合唱団、初心者は入らないのが普通だ。
それは、ハードルが高いから。
ハードルとはなにか?学生のころ練習して、しらないうちに 基礎の「型」が習得できているのだ。これは大きい。
型ができている、イコール、身体がつかえる、大きい良い音がでる、 ということである。小手先だけの音ってのは、楽器でも声楽でも だめなのだ。

ばとるさん - にっか。




2009年6月1日(月曜日)
金曜日は使命である会議を終え、昼ごはんたべて午後は半休させてもらった。 ま、むりしてもプログラムにバグ埋め込むだけだし。

土曜日は雨だし、いちにち休養日。テレビみて、パソコン触って。 日曜日は午後から散髪に行った。髪を短くしたら
「日焼けしてない白いところが見えますね」
と言われた。うん。ほんとは糸魚川前に散髪したかったのだ。

日曜夜はなぜか眠れず、夜中に起き出してしまった。
おかげで寝不足の月曜はのんびり仕事だった。

そういや今朝体重計にのったら1キロ減っていたが、、まぁこれは 誤差かなっ!