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2009.10 長尾日記
今月のオススメならぬ、自分用。
http://www.youtube.com/watch?v=LQ0S_QnAQGM
http://www.youtube.com/watch?v=-MHdAePKcxA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=t2RlBriv8Cg&feature=related


普通の人むけ
http://www.youtube.com/watch?v=KjGRlJ-rnPk
(昔の免停ソング。再生するとなぜかアクセルが床に張り付く?!)




2009年10月30日(土曜日)
メンテ中、ドック入り。




2009年10月29日(金曜日)
ウツ寸前。今日はアルコール漬けの予定。



その1:
谷川俊太郎、という詩人がいる。

もうずいぶん昔から世に知られた人であり、 そのひとの簡素なことばの表現のなかにある おおきななにかに、とても評価するひとの多い、 現代の詩人である。

詩は、歌になる。
かつてわたしが合唱部だったとき、曲の歌詞というものを ずいぶん考えたことがあるのだが さすがに谷川俊太郎の詩は どれも力強いものであった。

はずかしながら今さら気がついたのだが、 「死んだ男の残したものは」という、終戦後の日本の こころを色濃く映した彼の古い詩の最後に、

 「輝く今日と また来る明日」

ということばがあった。うかつにも「また来る明日」は 「またくる普通の日」程度に思っていたが、違ったようだ。 そのあたりが僕の、所詮は戦後の、不安のないゆたかな時代に 生まれたもののセンスなのだ。

「また来る明日」

ということばが、なんだかわかった気がした。
でも、ならばその後につづくことば「それしか残ってない」 とはどういうことだろう。

「輝く今日と また来る明日 他には何も残ってない」

「昨日がない」。
昨日がないこと。それほど不幸なことはない。


もしもこの詩が、それを含んでいるのならば、 詩人というものたちの感性というのは、僕のような 「教条主義者」ではとても太刀打できない、とてもとても 鋭いもの、かもしれない。


 「死んだ歴史の残したものは 輝く今日と また来る明日」



真実のいとぐちはどこにあるのか分からない。 加藤のだいきらいな某ステレオタイプ政治家の ことばのなかに、ひっそり隠れているかもしれない。




その2:
過去がないとはどういうことか
つらいことがあった
ひどいめにあった

幸せでないことをじくじく感じた
そんな経験や記憶は
表現するなら「不幸な過去」だ
でもそれは「過去がない」という
不幸とは違いそうだ

過去がない、とはどんなことか

意味として事実としてこころとして
存在を認めることができない、
そんな過去の時点の自分自身、なのだろうか

それは説明することができない、
意味の世界において存在を許されないものだろうか


昨日がない
それはいけないことだ

過去の不幸、過去の過ち、
むかしやってしまったことなど
回想して語るひとのほほは
どこか幸せそうだ


話すこと、語ること、
それは意味とか社会とかいう広がりにおいて
安住の着地点にたどり着くことなのかもしれない

それはとても、大切なことかもしれない。




2009年10月28日(木曜日)
21時まで残業。


とってもマイナーな音楽世界へのいざない:
そりゃもう、スポーツ界における自転車なんてグレートに思えるほど、マイナーな音楽へ。。


ひとつの朝

アマチュア?にしては、がんばってる録音。
ときどき音がぶらさがったりするけど、どのパートも、聴ける。
どこが歌ったんだろ。
にしても、この曲はそうとう古い曲である。
歌詞に時代を感じてしまう。
でも、大事なものはそうそう変わらない。

「ひとつの朝」は、聞くにはいいけど、やるのはしんどい。
とくにベースパートはとっても音がやりにくと思うのだが。
そりゃ僕だけか。あははは。



五つの子守唄

これは僕が合唱部で最後にやった曲だったかな。
リンクのTubeは女声四部合唱で、混声四部じゃないんだけどね。。。


小さな空

これはタケミツ、武満徹という日本の現代作曲家がつくった合唱曲。
無伴奏で複雑な和音を構成し、とぉぉおぉぉっても難しい曲。
これをばしっと美しい音で決められると、「ただもんじゃないな?」
というところ。
あ、どこが演奏したかと思えば、トウコン、東京混声合唱団でしたか。
こりゃ失礼。(プロでんがな。)


小品集
これも同じくタケミツ×トウコン。
う、うますぎる。。でも、往時の松原混声合唱団ならば。。
なんかもう昔話ばっかだな。



自分専用:http://www.youtube.com/watch?v=_Uv1NqEhPIA&feature=related
自分専用:http://www.youtube.com/watch?v=n6mIVh9XRaY&feature=related
自分専用:http://www.youtube.com/watch?v=9xYcJ2rwO98&feature=related
自分専用:http://www.youtube.com/watch?v=1QK75b3hWvc&feature=related
自分専用:http://www.youtube.com/watch?v=a5SaHfNiOO0&feature=related

ああ、 落葉松 は、ピアノ伴奏をそーとー練習したな。
ヘタだけど一応弾けたよ。たまには弾いてみるか?

ちなみにエトピリカも練習してたのはヒミツである。





2009年10月28日(水曜日)その3
自分専用:http://www.youtube.com/watch?v=sd5p7KWqBfQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=6mf-yWLPiLY&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=vJalXZNDApU&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=NVcYZNYpTZI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Zs2QTZhxOWw


きみ歌えよ
 哀しいこと つらいこと
 ひとりで歌えよ
 あのひとの名を大声で
 歌えば 歌えば 歌えば ああ
 うそのなみだは出てこない

 きみ歌えよ
 うれしいこと 好きなこと
 ひとりで歌えよ
 バカも卑怯もまるだしで
 歌えば 歌えば 歌えば ああ
 ベートーベンもともだちさ

 きみ歌えよ
 きみのこと 洗いざらい
 ひとりで歌えよ
 こわれたギター抱きしめて
 歌えば 歌えば 歌えば ああ
 誰かがいつか耳すます



ついに、YouTube界も、わたくしの主戦場へ拡大したかっ!!
でも、信長貴富「うたうべき歌」はないのね。。。



記憶より再生:うたうべき歌。

ラララララ・・・

自由の文字は 変わりやすい形をもつ 雲の上には書かれない
自由は 水底深く隠れた 人魚ではない
タンポポの衛星のように 自由は 空の衣装をつけた自由は
ねずみどもと晩餐を共にしない
自由はパリ祭の提灯に クリスマスのろうそくを灯さない

私はそのもっと短い呼び名を知っている
自由は 愛という名だ
それは 顔の形をしている

自由の文字は 変わりやすい形をもつ 雲の上には書かれない
それは顔の形をしている 自由は 幸福の顔の形を・・・




2009年10月28日(水曜日)その2
どーでもいいことだが、今日へやの蛍光灯を替えた。
1本切れかかっていて点滅していた。
のこりの一本も寿命まじか。うすぐらい部屋でパソコンを打つ。

室内灯のカバーを外して、蛍光灯を確認する。
3本装着できるのに、2本しか付いてない。その1本が切れかかり、 もう1本も薄暗い。

切れかかった1本を外して付けてみた。あ、いいかんじ?
もう1本も追加してみた。あ、あかるい?
ついでにもうすぐ寿命ですすけた最後の1本も替えてみる。

3本すべて新しくなった蛍光灯。
僕の部屋は、白い紙が白く見える、水色の布団カバーが鮮やかに見える、 まるで僕の淡い今の気持ちみたいに、すがすがしくなって見えた。




2009年10月28日(水曜日)
なんだか鬼が笑いそうな話題だが・・・

来年、もしもツールド沖縄で、オーベストが国際にでることになったらどうしよう? あれってチームカー追走とかするんだっけ?クルマって、レンタカー? まさかハイエースをフェリーで持ち込むとか!

来年、TRに選手が揃う可能性が無くはないけど、やっぱりチームらしい 動きをするには選手間だけでも無線がいりそうだな。輪島のとき、 こっそりBSのサポートをみていて、無線の使い方が、ちとわかった 気がする。ふーむ。詳しくは秘密だが、冬のあいだに準備して、 いろいろテストしてみよう。

来年の全日本はどこだろう。まさかまた広島とか、やめてくれぇって かんじだし、そろそろ修善寺、Bossの好きな修善寺にならないかなぁ。 オーベストからチームとして動けるぐらいの人数で出場できたらどうなる? そんなこと考えると、うぉーって感じだけど、さてはて。

それにはまず準備。
とりあえず、ひとつづつやってみる、だな。




2009年10月27日(火曜日)その2
疲れた日にわ、こういうのとか。

カヴァレリアルスチカーナ
映像は良いけど、音のエンコード品質?がいまいちかな?

パガニーニ主題の狂詩曲

パッヘルベルのカノン

さいごにこれ。


音も、音楽も、シンプルななかに美しさを感じるところへ行き着くことがある。
音楽も、ものづくりも、きっとスポーツも?そうかもね。
ひさしぶりにクラシックへ戻った気がする。




2009年10月27日(火曜日)
どうでもいいことだが、さいきんでは「原口類(げんこうるい)」とか「原口動物」 とは言わないらしい。「旧口動物」というのが今の分類名だそうだ。

なんのことだかわからん?
ここらへんは「せいぶつおたく」でないとダメかも。

生き物のうち種類的に圧倒的多数(個体数でいうとわからんけど) を占めるのが多細胞生物である。多細胞生物、というのは、 細胞分裂によって身体を複数の細胞で構成している生物のことである。

さて、多細胞生物は分裂するときに一定のルールがある。 最初は1個の細胞、つまりは受精卵だが、これが縦に半分に 割れて2つの細胞の集合体になる。つぎにまた縦に割れて 4つになる。どんどんどんどん割れていって、つぶつぶの かたまりになる。そのあとどうなるのか? まんまるの細胞群の一部がボコっとくぼむ。 くぼみはみるみる内側をえぐっていき、いつのまにか 袋みたいな形になる。袋の口はどんどんちいさくなり、 丸い細胞群はいつのまにか空洞をもった球形になる。

このとき最後まで塞がらずに残った小さな穴、つまり 球形の外側と、内側の空洞をつなぐ小さな小さな穴を 「原口」と呼ぶのだ。生物学ではね。

細胞のかたまり、内側に空洞があり、ちいさな穴で 外とつながっている。これで多細胞生物の基本は できたも同然だ。
外側に面した細胞たちは強固になり皮のような組織になる。 空洞の内側の細胞は内蔵のような組織になる。 外側の細胞に細かい毛が這えてくる。この毛を震わせて 水の中を泳ぐのである。そして原口をひろげてエサを ぱくっと食べる。これが原始的な多細胞生物の基礎である。

エサとなるのは、葉緑体をもった細菌を細胞内に 飼っている単細胞生物、つまりは植物の原型とか であろう。

さて話が脱線気味だが、この「原口」というのは動物の 最初の栄養摂取の入口であり、ついでに未消化のものを はきだす出口である。 これじゃ複雑な消化と継続的な食物摂取が難しいので 出口と入口をわける必要がある。原口の反対側に、 ぷっつり小さな穴があく。これが「新口(しんこう)」である。

原口が栄養摂取になっている動物を「原口類」、 新口を持っていて新口で栄養摂取して原口で排泄するのを 「新口類」という。これが(30年前の)生物学の分類法 である。

動物の世界ではじつは原口類の種類が圧倒的に多く、新口類は わずかにヒトデ、ホヤ、脊椎動物たる哺乳類ほかしかいない。 つまり昆虫とかタコとか、背骨のないナンパなやつらは、みんな 原口類なんだぜ。へっ、俺たちの肛門が口だなんて、こいつら きたないやつらめ!ということなのである。
そんな原口、いや最近では旧口動物か。そんなやつら、 ぼくらセキツイ動物とはちがうんです。フフン。なのだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E7%95%8C

こういう分類表みてワクワクしない?

これがまた「従属栄養生物」と「独立栄養生物」とかいう、 栄養モンダイによる分類を考えると、さらにワクワクするので、、 しない?しないかな?

よのなか他者を食べて生きる生物もいれば、自分で光合成をして 蛋白質合成するエライ生物もいる。でもそれ以外の種類もいたりして そういうのがオモシロイわけで、たとえば「化学合成独立栄養生物」 とかいう誰も気がつかないような熱心な子たちもいるわけで、 そういうのは日光も他者も不要で、海底火山の噴火口みたいなところで 硫化水素を食べてエネルギーを生産していたりするわけで、おお、 そんなんで生物になれるんなら、金星の火山のなかにもいそうじゃん、 とか、いやちと熱すぎるから無理っぽそう、とか。

つまり、下手に宇宙船とかで他の惑星にいったりすると、こういう マイナー生物が宇宙船に付着して星を渡ることになり、新天地で 爆発的に繁殖することもあるかもしれなくて、あはははは おもしろくない?

そもそもSFで宇宙人との交流なんて描いてるけど、まず細菌やら 伝染病やらで大変なことになるんじゃない。それこそ異文明交流と ともに両方の種族が全滅!とかね。

だいたいアメリカインディアンが激減したのはヨーロッパの病気 のせいってはなしもあるし。幕末の開国、戦後の進駐軍とかのときって、 大丈夫だったんかいな?

地球グローバルとかボーダレスっての、生物にゃきつくない? って思うんだけどね。ま、どーでもいいか。
そんなはなし、なにが面白いと思われると、ちと淋しいな。
だって、用事もないのに自転車で山登るなんて、疲れるだけでしょって 言われちゃうのと同じだもんね。




2009年10月26日(月曜日)
さむいし雨だし、今朝はひさびさにローラー台なぞ使ってみた。
しかも秘密の工夫で超お気楽ポジションにして、魚貝の図鑑をみながら
のんびり回した。こりゃウォームアップちうか準備体操みたいだな!
(あほ丸出し。)

ものぐさで超「ながら」族な私に、ローラー台は工夫しどころ満載だ。
今週は雨がちのようだから、ちとローラー台と遊んでみよう。


夜は船の雑誌の増刊号「海上保安庁のすべて」を読みながらローラー。
いや、頭に酸素が行かなくてフネの写真みつめるので精一杯で、
字が読めんかったばい。。


2009年10月25日(日曜日)その2
夜空の星が輝く影で、悪の笑いが木霊する・・
流れ星には、明日はないさ・・


2009年10月25日(日曜日)
でぇかーいおくちーがぱくぱーくしてーるー

確かに、、ノートに落書きしまくった。

いーまだっ、いまこそーっ、

>シュシュシュ!バンババンバン!


2009年10月24日(土曜日)

「好事魔多し」

物事が上手く進んでいるときほど、意外な落とし穴がある、という慣用句。

むかしのひとは良く言ったものだ。
ぼくは「幸中魔多し」で覚えていた。


そういや15年ぐらい前、しごとが絶好調の知り合いに、そう言って 注意を促した覚えがあったっけね。15年ぐらい前。

今日のオーベストは、よいこともあった。それは、チームのレベルが上がってることを また確認したという点において、ということだ。

数年前、岩倉君となにげない会話をしていたときに彼が言ったのだが、 「レースって、日々の生活がそのまま出る。レースって、自分の生活の答え合わせのようなものだ。」

小原君はとてもよい状態だ。それはレースというより、練習する日々の生活が良い状態 なのだろう。帰りのクルマのなかで小原君が、
「みんなどんな練習してるのか聞くけど、ぼくは特別なことはしていない。」

なにか特別なことじゃなく、きっと、たぶん、短い時間に凝縮した練習、それを ほんとうに毎日かかさずやる、そういう生活をきっちり確立させている、それがきっと 余人に差を生むところなんだろう。

いうはたやすいが、なすのは難い。とくに毎日ってのは、じつはしんどいものなのだ。 うお。僕なんか耳いたいなー。うほほほほ;;;
そういう意味で、小原君はホンモノの力をつけつつあるんだろう。たぶん。






2009年10月23日(木曜日)
今日は会議。昨日のよなかまで頑張ったので良い報告ができた。
えがったえがった。




2009年10月22日(木曜日)
たまには残業してがんばらないとね。




2009年10月21日(水曜日)
よくねた。
よくねて、よくたべる。
ようやく、ふつうかもしれない。




2009年10月20日(火曜日)
さいきん早寝早起きである。
睡眠のことをつらつら考えていて、ふと、さいきん短時間睡眠に なりつつあるので、寝てみようと思ったら、7時間半ぐらい寝られたので おもしろくて毎日そうしようとしている。

睡眠というのは、僕はなやんだことはないが、どうすれば たくさん寝られるだろう。ホテルでよく寝るのは、 他にすることがないから、テレビもつまんないし、 適度に疲れているから、それで寝ちゃうのだろうと思う。

朝早く起きる習慣がある場合、夜更しすると確実に 睡眠時間が短くなる。なので極力早寝をするのが 長時間睡眠には必須かもしれない。

もしも早寝して、真夜中に起きて寝られない場合は どうしたらよいだろう。こんなときこそ、睡眠導入剤を 使えばいいかもしれない。つまり、そういうクスリは、 二度寝用ってことで。

そもそも早い時間に寝られない場合はどうしよう。 疲れた身体と、心身ともにリラックスした状態と、 適度な温かさがあればよいはずだ。遠赤外線のこたつで よく眠れるのはそういうことかもしれない。 テレビとパソコンは遠くへ捨てて、風呂に入って身体を伸ばし、 消化の良いものをたっぷり食べて、暖炉の前にでも居れば、 8時でも9時でも寝ちゃうだろう。 そして1時すぎに目が覚めたら、睡眠導入剤でまた寝ちゃう。 やったことないけどね。

寝たいと思えば工夫はあるはずだろう。睡眠の改善は きっと大事だ。でも、僕はなぜか必要を感じたことが無かった。

それは身体をやすめるより、考えごとをしたがるからだ。

いや、考えごとから逃げたくて、ネットとか音楽とかゲームとか そういうものに逃避したりすることもある。なやみごとがあるときに、 なにもしないで寝るっていう選択はない。なやみごとがあるときは、 そもそも寝られない、考えられない、という辛い状態なのだ。

まいにち5時間ぐらいで起きてしまう。残業つづきのひどい日々でも 長時間は寝られなかった。疲れて寝ないといけないのに、ひっしに 起きてなにかしようとする。。。。でも、そんなはなしも、今は昔。 さいきんのんびり仕事して、のんびりごはんたべて、ようやく睡眠時間も増え、 キモチもすこし素直になったかもしれない。
戦記調の日記を書かないもんね。

でも、すこし「うらしまたろう」な感じのさいきんである。





2009年10月19日(月曜日)その2
今日はちいと疲れたので早めに寝る。
おお、まだ10時前だ。




2009年10月19日(月曜日)
輪島はやっぱりよいレースだなーと思った。去年もそう思ったが。 まず、補給ポイントがコンビニの裏、ってのがさいこーに良かった。 これは他のレースにない、とてもよい点である。

コースの難易度は、これまた実力の分かりやすいコースのようで、 みていて実に残酷であり、実に正直である。このコースをトップグループで 帰ってくる人は、どんなレースでも間違いないはずである。

そういう意味では、来週の宇都宮もそうかな?


今回の輪島、自分としては、なぜかミスばかりで、なんだろう、体調でも 悪いのかな。サービスエリアに入ったのにガス入れ忘れたり、集団から チームメイトを見つけられなかったり。ちと自分でも妙だった。 チーム的に今回の輪島は、松原君が2位表彰台ということでとても キッカケになるよい結果を出したし、ま、でも1位は19歳だから、 今後松原君が戦わなければならない相手だろうし、その相手には 今回大差がついたのだから、年齢的な差はあるのかもしれないけど、 油断はできないはずだろうな。

Bossは入賞こそしなかったけどシーズン終盤になって高まってる ように見えるし、そもそも実業団TRで一ケタを出せるってことは とっても大事なことだと思う。

そういう意味でとてもキモチのよい輪島だった。 でも、やっぱり移動が大きかったかな。ちとしんどかった。

いや、こころの奥になにかあるのは、あははは。いまさらバラすのも なんだが、今回法事をサボったせいだな。アニキが長男として出るから いいでしょと思ったが、超・信心深い僕は、自分でしっくり来なかった ようだ。

うむ。お線香あげとこう。




2009年10月18日(日曜日)
輪島?近いよ?
だってその日のうちに帰れるでしょ。

中央道で帰ったけど、意外と早かった。
来年も帰りは中央道かな。
あと、金沢東でなく、金沢森本ICを使ったが、
意外とバイパス(津幡バイパス?)が立派な道で早かった。


・・にしても、高速道路で早い車といえば、今も昔も、 VWゴルフなのを再確認した。


フェラーリ>>>(犯罪の壁)>>>ゴルフ>ベンツ>アウディ>>>BMW


ちなみに国産車は、10年前の東名(深夜)の記憶でいうと、
フェアレディZ>アリスト>>>(犯罪の壁)>インプレッサ>地元のカローラバン>>>その他大勢




2009年10月15日(木曜日)その2
なんかのエネルギー、 充電中!


言えないのよ
言えないのよ

いいたいことなら どれくらい
あるかわらかなく あふれてる
わたしこころは おしゃべりだわ

いいたいことなら あなたには
あとからあとから あふれでる
わたしいがいと おしゃべりだわ

なのに いざとなると内気になる
遠い場所から なんども話しかけてるのに

目と目で通じあう かすかに ん・いろっぽい
目と目で通じあう そういう仲になりたいわ

無言 いくじなしね
無言 さみしがりね



いいたいことなら あの日から
だれにもまけずに あふれてる
わたしきもちは わがままだわ

だのに いざとなると内気になる
書いた手紙も しまいこんで誰もしらない

目と目で通じ合う かすかに ん・いろっぽい
目と目で通じ合う そういう仲になりたいわ



目と目で通じ合う かすかに ん・いろっぽい
目と目で通じ合う そういう仲になりたいわ

明日すこし勇気をだして 視線なげてみようかしら

目と目で通じ合う かすかに・ん・いろっぽい
目と目で通じ合う そういう仲になりたいわ

無言 いくじなしね
無言 さみしがりね
無言 いくじなしね
無言 さみしがりね

言えないのよ
言えないのよ

               中島みゆき





2009年10月15日(木曜日)
実家は川崎市にあるのだが、意外と自然が豊富である。

むかし庭に桃の木があった。台風で枝がおれて枯れかけていた。 あるときコゲラという鳥、キツツキの一種なのだが、巣を作った。 まいにち頭をふりふり、幹にまんまるのりっぱな穴をあけた。 巣では雛がかえって、いつのまにか巣立っていった。 翌年も来るかと思ったが、桃の木が腐って倒れてしまった。

あるとき庭の芝生の上に、メジロの雛が落ちていた。 どこか木の上の巣から落ちたのだろう。もどせないので、 うちで育てた。成長して、しばらくして篭から逃げてどこかへいった。

僕がまだ学生のころだったか。
暑い日に帰宅して玄関に近付いたら、玄関の鉢植えになにか居る。 ながーい何かが。おや、ヘビだね。あとで調べたら、マムシだった。 長尾でヘビをみるのはそれほど珍しくないのだが、まぢかでマムシを みたのはうまれて初めてだった。
ちなみに、カナヘビは庭に出ていればわりとよく見掛ける。

去年だったろうか。
夜の10時ごろ、帰宅途中のうすぐらい道路をあるいていた。 路肩でなにかひかる。目だ。なにか小動物がいる。子犬かな? とおもったら、イタチみたいな動物の家族だった。 道路を横切り、繁みへと消えていった。

家からあるいて5分ぐらいのところに高根森林公園という、雑木林が メインの緑地帯がある。雑木林のほかに、ひろびろとした芝生が いくつもあるが、ここでは犬の放し飼いは禁止されている。 他人への迷惑という理由もあるのだが、じつはこの公園にはタヌキが 棲んでいるらしくて、犬はその匂いを追いかけて繁みにいっちゃうので、 放し飼いは危険なのだ。

森林公園のとなりは、僕がたびたび練習でつかう、緑が丘霊園という、 これまたひろい場所がある。ここは繁みはすくないが、木がたくさん あるので鳥にはよい環境だろう。野良猫もたくさんいる。


昨日の夜、ひさびさにウチでヤモリを見た。
うすちゃいろで、10センチぐらいだろうか。
かわいい手足をひょこひょこ動かして、いちおう敏捷に ものかげへ逃げていった。

なんだかうれしかった。




2009年10月14日(水曜日)
階段。

夕方、本社へ戻って人事のうちあわせ。
いろいろ難しいことはあるが、ま、それなりに まとまった。

夜は某所で戦列復帰した戦車長をさそって飲み。
スタートが遅かったせいか、11時過ぎまで飲んだ。

電車で帰ってウチに入ると、壁にヤモリが出迎えしてくれた。
なんかちょっとうれしかった。




2009年10月13日(火曜日)その3
今週末は輪島か。。。

僕がスポーツカーを乗らない理由。それは・・・
ヒミツです。




2009年10月13日(火曜日)その2
今日は5分ほど階段へ行く時間を早くしたら、掃除機を片付けている途中だった。 そう、午前中のトレ時間がかっきり決まっているのは、階段掃除の作業時間と バッティングするのを避けるためなのである。
さいきんすこしづつ涼しくなって階段もすこしづつ本格化。でもまだ上体が ほぼ垂直でスピードは遅め。この冬はたっぷり時間がとれそうだから、 どこまで できるかな?

実はさいきん、体重がほんのちょびっと減った。
昼ご飯はあいかわらず「あじくら」で食べ放題なのだが、つまり 食べ放題ということは好きなように選べられる、ということである。 僕の皿は体積の70%が生野菜である。のこり20%が魚か肉、 あとは炭水化物系のおかず。
皿のほかにご飯茶碗にご飯を少なめ。お味噌汁1杯。

自由に取らせると、こんな選択になったりする。
他のひとと皿の内容を見くらべて、おや肉・肉・揚げ物・肉なのを 発見したりして、ああ意外、と思ったりして。

今日はサラダ(キャベツ、レタスのみ)、和風ドレッシング、刺身(カツオ、ハマチ)、 アジフライ1切れ、そばを茶碗に1杯、海苔の味噌汁、生フルーツたくさん。




2009年10月13日(火曜日)
頭のいいことと、勉強ができることは、違う。
それはスポーツと、体育の授業ぐらい、ちがう。




2009年10月12日(月曜日)
今日はひとりで江ノ島までサイクリング。
境川って、いつも冬ばっかり行くから「灰色」の風景しか思いつかなかったけど、 けっこう緑が多くてのんびりしたところだなー。川もきれいだし。

江ノ島の防波堤には人がうじゃうじゃ釣りをしている。。。サカナよりも ヒトのほうが多いんじゃない?と思って見てたら、アジぐらいの大きさの サバが2匹も釣れていた。おや、居るんだね。丸々太って美味しそう。 釣りも良いねぇ。サビキでのんびり小アジやイワシをねらうぐらいが 疲れなくて丁度いいかもね。


余談1。
NHKクローズアップ現代の時間に特番をやっていた。
イチローが出ていた。子供の質問に答える内容だったが、 すごく面白かった。
バットはプロ2年目から変えてないそうだ。
「人は弱いもので成績不振を機材のせいにしたがる。だから僕は変えないんだ。」
とてもすごい選手だと思った。


余談2。
軍事評論家の江畑謙介氏がお亡くなりになられた。60歳だそうだ。 とても残念だ。日本でもっともマトモな軍事評論家というのが彼の評だろう。 それ以外は偏ってるか事実誤認しているかというレベルである。

実に残念だ。


そういや今日妹が夜にウチにきて気がついたが、私はバラエティ番組を (昔から見ている笑点・鉄腕ダッシュを除いて)一切見ないことが分かった。

ニュース、ドキュメンタリー、スポーツ中継(サッカー、バレーボール、メジャーリーグ)、 あとは古いアニメぐらい。ドラマはたまーに見る。そんな程度だ。
別にそれで困らない。これだけでも見る時間が足りないぐらいだ。



2009年10月11日(日曜日)
今日は元気にサイクリングに出かけよう!
惨煉窮、じゃない、三連休のうち1日ぐらい外にでないと
ますます腐ってしまう。

天気はいいとのことで、さて何処に行こうか考える。 寒そうだから、茅ヶ崎までいこうかな。まるで冬の定番コースだな。 天気予報で最高気温23度ときいて、じゃ、雛鶴ー道坂ー道志道にしようかなと 思ってウィンドブレーカとウィダーを満載してのろのろ出発! 府中街道を出てすぐに後ろから声をかけられる。おや、ニコタマの練習会に追いつかれて しまった!
行き先を聞いたら大垂水峠ということで着いていくことにした、、、のだか、忘れていた。 ニコタマはペースが一定でしかも千切れさせないチームなのだ。身体もこころも重い今日の 私は、最後尾でツキイチしてるのにとても苦しい。むろん上り坂では井上さんたちに軽く 置いていかれる。うーん。で、頂上で待っていて、また出発!

そうそう、忘れていた。数年ぶりにニコタマ練は、やっぱりこうなんだよね。 最後まで終わらない。最後まで頑張らないとダメなのだ。ひとによって強度が 違うのだけど、僕にとってはもっともキツイのが延々つづくわけで、だから私は スポーツと縁が無い文科系人間だったのに普通の顔してロードに乗れるように なるまで、いちおうのレベルまでは鍛えてもらえたのだ。

と、ぜぇぜぇいいつつ考えながら着いていった。
野猿、柚木、橋本、川尻、三増、串川橋、青山を通過してその先を左折。相模湖手前で 橋を渡って大垂水の藤野側から上りだす。むろん大垂水ではとっくに1人になっている。

ひとりでふぅふぅのろのろ走っているとシライマンたちが追い抜いていった。 彼らからしてみれば急に沸いた加藤に「あれれ?」という感じだったようだ。 そのあと坂の途中でなぜだか元気が復活し、日比野さんの後ろ数メートルを 追いかけてなんとかパスすることができた。

休憩はコンビニ、セブンイレブン、オーベストの休憩とダブっている。うははは。 こりゃびみょー。どうしよう。
でも今日なんども待ってもらったことを考えると、ハイサヨナラもイヤなので 結局彼らともうすこし走ることにした。うふふふふ。

のんびり長距離サイクリングの予定だったが、ひさびさにニコタマ練習会は むかし自分がどんなふうに頑張ってたか思い出せた気がした。

茅ヶ崎ひとりサイクリングより、ずっと良かったな。



にしても、休憩していたオーベストの顔ぶれをみて気がついたこと。
松原君はいい顔していた。中野君は、しぼった顔つきをしていた。

そう思った。
なんだか入れ替え戦、いきたくなった。




2009年10月10日(土曜日)その3
大好きな相模川練、、、起きれなかった。
そーとービョーキ?




2009年10月10日(土曜日)その2
しかも今週は、ひとつ悩みごとがあった。
仕事のはなしなのだが、今まで躊躇しなかったことについて、今回は 珍しくふと立ち止まった。人事のはなしだ。


会社という組織に属して、ビジネスという流れのなかで日々すごしていると、 そういう力学ですべて考え行動し、そういう尺度でなんでも最適化をしようとする。 でも、ビジネスなんて世界は人間の暮らす世界の一部にすぎないわけで、さて その狭い世界のルールですべておし計ってはまずいのではないかという、 今更ながらの躊躇なのである。

仕事上、ちょっとした問題がもちあがった。
むかしの自分ならばいちもにもなくバッサリやっていたところだが、 今回はなぜかちょっとだけ考えてしまった。

いや、でもそのバッサリを実行しようとするのは変わらないだろう。かならず やろうとするだろう。でも、それはひろい世界の視点で考えたらそんなに よいことではない、ということをよくよく自分に言っておこうと思った。


はなしが具体的でなくて申し訳ないが、簡単にいえば、働きのわるい人、つまり 取り組み方に熱心さがない、勤怠の悪い人がいて、この人間と今後も数年間、 一緒にしごとをするかと考えたのであり、答えはもう決まっていて、 NOなのである。



で、なぜ自分が躊躇するようになったのか自問してみた。
理由はふたつだ。

ひとつは自分のしごとが3、4ヶ月ですべての結果を出さなければいけないような 短期プロジェクトの仕事から、年単位で専門性の高い仕事に変わったせいだ。 短期プロジェクトというものは、ちょっとした勘違い、油断、予定のズレ、 そんなものがたった数日の間で燃え広がり、重大な問題になるのが普通だ。 そしてその対応を1、2日の間まごまごしていたり、人情だとかつきあいとか いったものに囚われて、ナタを振るうのが少しでも遅れると地獄の始まりになる のである。
だから問題は来月に先延ばしできない、かならずすぐに手当てをしなければ ならないのだ。そんな剣の先に始終乗っているような過去の日々では、 人情とか人間性とか関係なくて、とにかく目標達成だけに全力をつくして 走り抜けるだけだったわけである。


去年、部署を異動させてもらって別のグループに移り、まったく違った内容の プロジェクトに参加した。そこでは数年来おなじ環境、おなじメンバー、同じ テーマの仕事をしているひとだらけであり、今までの自分と比べて、まったく 価値観や判断基準、そして動き方が違った。
僕がそんな現場でも対応できたのは、そもそも自分に向いていた場であり、 ちびっとだがアカデミックな空気もあって、もしも就職してすぐこの部署に 配属されていたならば、まったく違和感なく、いまのような怖い側面のない、 もうちっと違った社会人になっていたかもしれない。 そう思うぐらいに自分には合っているので、とても奇妙なキモチなのである。

そんな部署にいて、自分の過去のイタイ経験則から、また仕事の最適化のために バッサリやろうとしている。そんな自分に疑問が出たのだ。


躊躇したもうひとつの理由、それは最近すこしづつ調べたり興味があって、 また数日前にNHKテレビで観たドキュメンタリーでである。

今さわがれている失業者問題とはなんだろう、いや、不正規雇用、派遣、会社とは。 そういった社会の構造自身を、いったいどう考えれば良いだろうということである。

そもそも派遣とか不正規雇用というのは、雇う側にとって便利な「道具」なのである。

業界によって違うかもしれないが、IT業界で派遣が存在する理由は3種類に分かれるはずだ。 ひとつは技術の即戦力、いや、そう言えば聞こえがいいが、つまりは会社が社員を 時間かけて教育しないための便利な買い物である。
特殊な技術で余人が習得しづらいものならなおさらである。そういう技術があれば 派遣市場でも生きていける。でも、IT業界の技術というのは常に流転して いる。そして技術も整理統合されて特殊技術というものも少なくなるかもしれない。 技術という理由で派遣雇用されるのはいつまで続けられるだろうか。 これからどうなるか分からない。

派遣の存在するもうひとつの理由は、雇用調整という側面だ。ITという仕事は、 ようするに電子土木業である。ビルを建てる、トンネルを掘る、橋をかける、そういうのと同じである。 つまり、国や企業など大金持ちの団体がでっかい「ハコモノ」が欲しいと思って お金をだす。そのお金を使い、一定期間の間に、ものづくりをする。そういう業態なのだ。 だから仕事があるときと無いときが発生する。でも企業というのは今日も明日も とぎれなく存在しなければいけない。仕事がすくないときに社員があまったり、 大口の仕事がとれたのに社員が足らないようでは困る。だから派遣を雇う。派遣を 一定期間だけ契約するというのは、そういう理由もある。

そして3つめの理由で最大の理由とはなにか。
それは、安いということだ。

会社にとって正社員とは、保有するのにとてもお金がかかる存在だ。 卒業した大学生に基本的な礼儀を教えて、ビジネスルールのいろはを練習させ、 技術の基礎を訓練し、実際に現場ですこしづつ慣らせて、ようやく使い物として 認められる。その間、その社員はお客様からお金などもらえない。すべて会社のおカネで その若造に給料を出さなければいけない。しかもその見習のために教師を雇ったり、 会社の人事部教育科みたいな部署まで保有しなければならない。これには膨大なお金がかかる。 また数年経ってその若い社員が戦力になったとしても、福利厚生などの設備が必要だ。 だから正社員というのはとてもお金のかかる持ち物なのだ。
それにひきかえ、派遣とか不正規雇用の人たちは一人当たりの「人員確保の金額」が 安く抑えられる。教育費も福利厚生も不要だからだ。
そもそも、労働市場というのは、自由になればなるほど価格が低下するのが市場原理だ。 もしも労働者の単価が高くなるのなら正社員を増やすからイラナイ、欲しいのは安いのだけ、 という構造になるわけである。だから自由な派遣労働市場というのは、安くなるしかないのだ。

だから、「不正規雇用」を法律的に認めて推進するということは、低賃金労働者というもの の存在を認めると同義であるのだ。


つねに低賃金に抑えられる圧力がある。
景気がわるくて仕事がへれば真っ先に契約解除されて整理される。
技術が陳腐化すれば雇ってもらえなくなる。
若い技術者はいくらでもいる。年寄で新しい技術の無い人はどうやって生きていく?


小泉内閣が推進した派遣雇用の解禁によるビジネスとは、こんな世界なのだ。

そして今、僕はその「ビジネスという名の生き残りをかけた凄惨な世界のルールにのっとり、 人員整理をしようとしている」わけである。まるで「釣りバカ日記」に出てくる、ハマちゃんを 辞めさせようとする意地悪な役員みたいな人間なのだ。

そこで思い出すのが、だいぶ古い社会学なのだが、ゲゼルシャフトとゲマインシャフト ということである。
さてゲゼルシャフトとしての家庭、親族、地域のようなものと、ゲマインシャフトとしての 会社のような目的的なもの、、、いや、こういう分類自体が、正しいのだろうかということである。 いやこういう分類のやり方こそが資本主義思想と言われそうである。

目的のための集団である会社、あるいはもっと僕の身近では「プロジェクト」。 この「人間のあつまり」というものに対して損得・要不要の理屈のみでバサバサ切り裂いてもよいのだろうか、 人間の生きるこの社会というもっと大きな視点で見て、どうするのがよいのだろう、だって会社勤めでない 人間だってたくさんいる。そういう人々も一緒にすむのが「社会」なのだから、自分の狭い範囲の 理屈でどこまで邁進してよいのだろうか。


ふとそう思った。

でも、去年にこの現場に来て2回もわたしはそれをやった。
おかげで仕事内容は改善され、プロジェクトは好転した。
外側の世界から「人情」という観点で僕をみたら、きっとダメなんだろうな。
いつまでこんなことをするか分からない。
でも、自覚だけはしておきたい。

・・・たぶん、自覚しても今まで以上にやりそうだな。
でもでも、やっぱりよく覚えておこう。




2009年10月10日(土曜日)
今週は調子わるかった。会社も台風理由に休んだ。


ひさびさににちゃんをみたが、高速道路板によると、 民主党の補正予算停止によって外環道(練馬−世田谷間)の 工事が大幅に遅れるとか。 停止したカネで子供世帯へバラマキ。
短絡発想もほどがある。。

これが国民の圧倒的支持をうけた政権なのか。。




2009年10月6日(火曜日)その2

今日の無限ループ曲

つのつのいっぽん・あかおにドン
つのつのにーほん・あおおにドン
こころうー・かれてこころうー・かれて
おっどりだっすぅぅぅぅー
う・う・う・う・
だんだらつーのずんずんずんずん
あーっ、よるはいまー ゆめごこちー
たんごのぉーりりっずぅむぅう!

あきかぜの・わすれもの・なんとかーにぴぃひゃららー


今日はこの曲が日中あたまのなかをかけめぐりつづけて、
目にはふろん太くんとのつーしょっとが浮かんできて、
そしてキモチは茉子様♥♥っていう、
とってもビョウキないちにちでした。

びぃひゃららぁ〜!

尾燈イサオさいこー




2009年10月6日(火曜日)
どこらへんが風邪で、どこらへんが元気ないんだろ?






2009年10月5日(月曜日)

風邪ひいたようだ・・

日曜日、浜松で風邪ひろったか?



2009年10月2日(金曜日)
リオだそうだ。

ま、そりゃそうだろう。



いやいや、そんなのどーでもいいぐらい良いニュース!

MRJが海外で売れた。

わおわお!

あれ?だれも喜ばない?おかしいなぁ。 MRJの話は書いてなかったっけ?日本でいま開発中の小型旅客機、MRJ、 全日空から20機ぐらいしか発注がなかったけど、なんとなんと、アメリカの 会社から100機も受注したとのこと。こりゃー、こりゃー、日本の航空機業界 にとって、いや、日本の産業にとってとってもよいキッカケとなりうるスバラシイ にゅーすだっ!


「アメリカのこの会社であし向けて寝られない」と誰かが書いたが、まさに そのとおり!いやはや、うれしいぃ。

うれしいから、飲んじゃおう!
航空ファンにとって、今日はとってもとってもいい日だ!
MRJが100機も受注できたとは、すばらしい。あとは再来年にぶじ初飛行して アメリカだけでなく、ヨーロッパ、インド、東南アジア、中東、がんがん売れるなんて (ことはないか。)

技術の集大成みたいな製品、航空機。これを日本が次世代の産業にしないでどうする?
世界中に日本製の飛行機を飛ばすのだ!ひこーき?それは日本製。ろぼっと?それは日本製。
そういう時代にするのだ!


スバラシイニュースである。
とってもうれしそう。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015860461000.html#


もう、オリンピックのニュースどころじゃないぞ!って
だれもきいとらん。・・・・。





2009年10月1日(木曜日)その2
今日もささきいさおを 聴いてる。。。
子門真人もいいね。
ゾーンの作曲・編曲は三沢郷。デビルマンOP、月光仮面、ミクロイドS、エースをねらえ!など。
秀夕木(この木なんの木、のひとらしい。)
子門真人その2




決死と必死は違う、か。。


・・・・。



2009年10月1日(木曜日)
けさケータイメールを見たら、なんと戦車長からだった。 なぬ、まっちゃんとこのプロジェクトと再契約したって? よかったよかった。また飲みにいく相手が戻って来た。こりゃなにより。

昨日は自社の席がえで帰社したのだが、2ヶ月ぶりの自社フロアは かおぶれが妙に不慣れだ。よくみたら、親しくしていた契約会社の 2名がいない。このまえあったとき「この先がない」とは言ってた けど、ついに契約終了だったのね。うちの会社でもう、10年? 以上やってたはずなのに。不況はいまだ進行中なんだな。

いいこともあれば、わるいこともある。
不況の出口は、みえないな。