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2010.2 長尾日記 | |
当HPはフィクションです。 実在の団体、個人、組織とは関係ありません。 http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=LMZi1Vehlkk ちょーくわっこいぃぃぃぃーーーーーーーー! http://www.nicovideo.jp/watch/sm9504499 http://www.youtube.com/watch?v=KZGDQeJHp7U http://www.youtube.com/watch?v=6UO18k2evhI&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=7dSl-m9-xf8&feature=related オタク度20? http://www.youtube.com/watch?v=rJiP_5ztnQw&NR=1 チュクチュクチャン 2010年2月27日(土曜)その2 まぁこんな考えもあるわけだが、 米ジャーナリスト、リチャード・ハロランが主張する対等な日米関係への10の提言 1.九条を改定し国防に責任をもて 2.マラッカ海峡までのシーレーン防衛は自分でやれ 3.米国だけが義務を持つ日米安保を改訂し、相互防衛を義務化せよ 4.米国同様軍事費をGNP比4%(現在の4倍)にせよ 5.米国同様自衛隊定員を88万人(現在の四倍弱)にせよ 6.日本国内から米軍基地を撤去し自衛隊基地に転換せよ 7.米国の核の傘から外れることを明示せよ、核兵器を持つならその旨ハッキリ言え。 8.米国の技術と資金で開発された弾道ミサイル防衛網を撤去せよ 9.米国並の諜報網を組織せよ 10.国際交渉で他国(特に欧米)の尻馬に乗らず、リスクを引き受けよちとハトの「対等なとらすとみー」ぐらい浮いてる気もする。 いや、こっちのほうが納得しやすいけど。ちと暴論かな。 アメリカ式議論とおもえば、わざと反対の極論を提案してるってことかな? (本人ジョークすれすれだったり。) 2010年2月27日(土曜) 今週は、いそがしかった・・・。 詳細は後日。 2010年2月26日(金曜) 更新が滞るのは、ちと忙しかったわけで、 昨日はいちおう0時前に会社を出たのだが、夜なのにとても空気が やわらかく、夜中なのに春一番のようなここちよい風が吹いているので、 眠くてしんどいくせに、一駅だけ歩いた。 今日は自転車通勤ではない。自転車は今ちと問題ありだ。 朝、ハンドルが妙なので確認したら、なにかが緩んでいる。 ステム?いや、ヘッドまわり?むむむ?急いでいたので くわしく確認せず、急遽電車通勤にしたのだ。 夜の空気を歩きだすが、やっぱり疲れているのでしんどくなった。 軟弱にもタクシーに乗ろうと周囲を見回す。こないなぁ。 となりの駅につくと、館内放送で事故だと叫んでいた。 やばい。。。 即座にタクシーの待ち行列に並ぶ。5番目だからなんとかなるだろう。 幸いすぐにタクシーは来た。南武線沿線道路を走る。溝の口をすぎて 津田山にさしかかると、前方の道路に、赤色回転灯がたくさん・・・? 救急車に消防車に覆面パトカー?なぬ、消防車は何台もいるし、後ろからも でっかいのが到着したぞ。こいつら、しかも救護車らしい。 駅のちかくの線路では、電車が不自然な位置で止まっている。 事故ってここのことだったんだ。止まってる車両には、ひとがたくさん 乗っている。深夜0時ちかくに電車に缶詰なんて、サイアクだなぁ。 タクシーに乗れてよかった。ふだんの行いが悪いのに、ありがたいことだ。 昨夜は遅くまでがんばった。そのおかげで、今日の進捗報告も 「できました。間に合いました。OKです。」 と説明することができた。いや、 「まだできませんです。遅れています。仕掛です。」 と説明できないわけじゃないが、そう言うぐらいなら がんばっちゃう性格なのだ。 ついつい毎週がんばりすぎるのだが。 さいきん気が緩んだせいか、身体のあちこちがやばい気が。。 も、もしかして、、ふ、ふじの 2010年2月24日(水曜) うーむ。和風と萌えの、ぎりぎりライン? http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-280.html うーむむむむ。なんて綺麗なボディだ!塗装技術が良い?配色がいい? すげー・・・・自転車って表面積すくないから、こーゆー遊びは むずかしいよね。なぬ?ハイエースはなぜ黒かって?そりゃ将来痛車に・・・ 朝のお店前 かとう「おはよー」 だれか「おはよー」 かとう「じゃ、自転車つみこみましょー」 だれか「きょうもハイエースだね。あれ、クルマに絵が描かれてるね?」 かとう「そーだよー、痛車にしてみました!」 だれか「・・・・・」 かとう「(にっこり)」 だれか「ご、、ごめん、ぼくたち、電車で行くよ」 かとう「えぇぇぇぇぇぇ」 ウソです。痛車になんてしません。シールにして剥せるようにします(ウソです) やっぱりサンバルカンかな?エヴァとかありふれてるし、タツノコ系がいいけど これもかぶりそうだし、ボトムズとかなら誰も居ないか? うーん。。 ちうか、クルマ自体を改造して、ポインター号にしたいんだけど、 そうすると自転車詰めないなぁ。。。ってか、ポインターってセダンだし。 セダンといえば、ペダン、ペダン星人といえば、最強のキングジョーではないかっ! 最強といえばパンドンだと言われるが、いや、パンドンはセブン自身が倒したが キングジョーはウルトラ警備隊が撃退したのだ。うーむむむむ。 キングジョーとジャミラの痛車・・・・かっこよくない?なぬ知らんて? 2010年2月23日(火曜)その2 1) オードリーって、どこが面白いの? ふつーすぎて、びっくりした。。。 2) 名前もしらない二人組み芸人がテレビに映っていた。 男性二人組。ひとりはおしゃれなのか、帽子をかぶっていた。 「室内では、帽子をとれ!ドあほう!」 と、テレビに言ったのはほかでもない、ワタクシだ。 3) 日テレ「笑点」を観た。三遊亭楽太郎は今日で最後だそうだ。 なぬ?とおもったが、ついに円楽を襲名だそうだ。あそか。 4) 家に帰って、自転車を降りて、部屋にもどって背広を脱ぐ。 スラックスをふと見たら、おしりのポケット周辺に、穴が。 いや、両方とも穴があいてる。つまり、ポケットの切れ目から 布地が裂けたのだ。 うーむむむむ。さすがワタクシの脂肪!すーぱーぱわーで スラックスを引きちぎったなぁ! 今日の背広自転車がいかんかったのかなと思って、たんすの なかの換えズボンもみてみたら、こっちもきっちり穴が開いていた。 おおおおーおぉ!(前川清風に。) 5) 焼肉「あじくら」の店長と料理長が辞めてしまった。 もしかすると料理長は、最初から半年契約だったのかもしれない。 昼の部は、昼の店長、昼の料理長で、超にぎわっていたのだが。 しょぼーん。。。 「もう、やるきでない。しごとできません」 料理長、辞める直前にレジ立ってたのは、もしかして独立準備だったのか。 じゃ、どこかでやってるのか?どうやって追跡しよう? 「シンケンジャー」の放送も終わってしまった。 あしたから何を支えに生きてゆこう。しくしく・・ 中村あたるでも聞いて泣いて暮らそう。。。 あ、にこ動に 「クレー」があった。わーい。 2010年2月23日(火曜) さて、飛行機開発というのはとても微妙なもので、 ヨーロッパではエアバスA400Mが超難航しているさなか、 先月さっそうとXC-2を初飛行させた、日本の防衛省と 重工会社の技術力をみて、なんとヨーロッパが すりよってきた。 「ヨーロッパ共同で開発済みの戦闘機、ユーロファイター2000を破格で買いませんか?」 いま空自で運用中のF-4EJ戦闘機は、ベトナム戦争後期の飛行機で機体も寿命。 金属疲労で分解しかねないってな域が近付いている。でも次の飛行機が決まらない。 そこに目を付けて、日本との技術交換を目あてに、急にすりよってきたのが ヨーロッパ連合だ。 でも日本側、空自パイロットは「ステルス教」であり、ステルスであらずんば 戦闘機にあらずで、米国製のF-22絶対!だめならF-35じゃなきゃやだ、という話。 でも、F-22は輸出禁止であり去年生産終了が決定した。だからもう手に入らない。 じゃ、F-35かといえば、開発が超難航していつ完成するか分からない。先週、 完成が1年延長するって発表があったばかりだ。世界にはほかにも非ステルス の新型があるにはあるが、空自はえらびたくないようだ。 「F-22の次に強い(?)、ユーロファイターを破格の35億円でどうですか?」 空自で現在使用中のF-2戦闘機は120億円(うちアメリカへのライセンス料金が40億円程度)。 古いけどF-22以前の世界最強F-15が、たしか100億円前後だったか? いまだ開発中のF-35戦闘機は、軽戦闘機なのだが、たぶん100億円以上するだろう。 ユーロファイター2000の1機35億円(ライセンス料含まず)は、結構やすい値段だ。 なぜこんなことになったのか。 世界最高速の輸送機の開発成功。 技術をもっているということは、それだけで政治的取引材料にもなるし、 わが身をたすけ、有利に導くのだ。 「1位の必要があるんですか?2位じゃだめなんですか?」 日本人は、日本人を知らない。日本人を信じていない。 だからずっと、不況のままなんだよ。 麻生前総理は著書で「日本は底力を持っている」「とてつもない日本」 と言い切った。講演でも繰り返し日本の力を主張した。だからぼくは 応援したのである。 「トラスト・ミー」「アジア共同体」「国民の幸せが第一」 きもちわるいやつは、宇宙へ還れ!ってか、税金払え! だいたい「日本国主権の他国への移譲」が党是なミンス党が与党なんて、 もうぼく、悲しくてひきこもりしちゃう。もう。 2010年2月22日(月曜) ふつうの日。 2010年2月21日(日曜) ごほごほごほ・・・咳がとまらん、、と思ったらだいぶよくなった。 まじ、のどにカビでも生えたのかとおもったぐらい、ひどかった。 ぎょほぎょほぎょほ。 のどが駄目でもできることすっかぁ・・・外さむいし、よし!筋トレしよう! なぜかまた上腕が育つ。それじゃだめじゃん!でもダンベルで強化しやすいん だもん。だもん。その点、背筋とか、上腕とか、単純にダンベル負荷を強く するだけで強化できるかららくちん。その点、ハムは難しい。 昔から難儀してるけど、ここを筋トレで鍛えるには、まぁスクワットだけど、 その姿勢が難しいし、たとえ姿勢をうまくやっても、負荷がなかなかかからない。 つまり両手に10キログラム、合計20キロぐらいもっても、ハムにとっては 実はたいしたことない。じゃ、もっと重くする? それ、もう腕とか手とか、ぎゃーだし。どっち鍛えてるんだかわからなくなる。 そういうことで、昔(オーベスト入る前ぐらいの年)はとにかく回数こなすことで つまりワンセット100回、それを3セットとかやってたけど、すげー時間かかる。 つうことで、うまい方法はないんかなーとかかんがえてるうちサボってしまって、 で、ビリビリなわけである。 ま、ビリビリもかなり時間かかるけど、なにせ腕のすじとか、背中とか、腰とか いためる心配がないのがとにかく良い。ビリビリはながらトレーニングもできるけど、 いちばんいいのは、すげー負荷にしても、間接やすじを痛めないのだ。 つうことでひさびさハムをビリったら、効果あったらしい。 今日風邪がだいぶおさまったので、ぼうぼうの髪の毛を切りに床屋さんまで 自転車でとばしたら、あきらかに力が入って前へ進んだ。やっぱ効果あるんだな。 なぬ?それ以前に、そーとーおまい退化してただろって?うふふ?うふふふふ? ごまかしちゃお。 床屋さんで髪切ってもらった後に、肩とか腕とかをサービスでかるくマッサージ してもらったんだけど、「うで?筋トレですか?弾力ありますねー」と言われた。 2、3ヶ月で如実に変わる便利な体。しかも脂肪は最優先!うはあはははは。 脂肪も、筋力みたいに、気がつかないうちに減るとかしないかなー。なんてね。 とりあえず、脂肪を減らすために食事とか有酸素運動とか、そういうのもう辞め。 今後は適度に食べる(=普通レベルで、がっつり食べるのこと)、減量強迫症を なおすため、もう筋肉でふとっちゃえということだ。それでいいじゃん。もう。 という心境の変化なのだ。 だいたい自分の考える方策はたいていハズれる。 坂登れないから減量しなきゃ ↓ 仕事の休憩中に汗を流そう ↓ 階段登りで運動しよう ↓ なぜか痩せずに、心肺機能が強くなった! 坂登れないから減量しなきゃ ↓ 机にいるとき必ず上腕だけダンベル体操 ↓ なぜか痩せずに、上腕部に肉がついた! 坂登れないから坂練習しよう ↓ 長尾朝練する ↓ 尾根幹朝練に発展 ↓ 登れないけど、長距離は楽になった!(数年前の話) ひよわだから、筋トレしよう ↓ 1日おきだと本に書いてあった ↓ 楽勝なので強くならない! 部屋の暖房が壊れてるようだ ↓ 寒いから身体を温めよう ↓ ダンベルやろう ↓ 寒いから毎日やろう ↓ なんだ、毎日筋トレできるじゃん・・・ ひとの身体は、ふしぎだ。にんげんの考えなんて、せせらわらうほど 不思議にみちあふれている! 本のちしきとか、他人の例とか、かんけーない。 そのとき、その場で、やってみなきゃわからない。 なぬ?筋トレは1日おきだって?そんなのうそじゃん。 とくに持久系?回数の多いトレは、毎日でもへーき。 プロテインなんてのまなくても、すぐに形がかわるものさー。 でも、いまだ脚のうまい方法はわからん。ビリビリも時間が かかりすぎる。平日に30分2セット以上するには、残業8時過ぎにきりあげないと だめじゃん。うーみゅ。 ま、ともかくタクシー帰宅はやめとこう。戦争後遺症じゃないんだから。 2010年2月20日(土曜) 国内でのテロ活動の対処と、予算削減の嵐の下の陸自についてコピペ >コスト面から少数精鋭に賛成 実に結構なハナシでゲスな。陸自の方々にも、無理して普通科の員数確保 などせず、少数精鋭部隊の活動を支える、十分な後方部隊の手当てをオススメ しちゃいます。でないと、虻蜂取らずになりますからね。 少数であるが故に対処出来る事態の数には限りがありますが、 気にするコトはありません。国民の屍山血河の嵩が 優先順位を決めてくれますし、 後回しにされた地域の住人の方々についても、仇だけはキッチリ取ってあげられます。 陸自の損害は激減するでしょう。許容損害量が激減しますので、一層の削減も可です。 な ん せ 国 民 の 盾 に な る 必 要 が あ り ま せ ん か ら 。 大新聞から、一介のアニメ監督までがオススメなのです。 陸自の方々に、その担ぐ価値も無い肩の荷を下しても好いですよ、 と言ってあげる時が来たんのですよ。 どうでもいいが、シビリアンコントロールという政治用語があるが、 有事の手順さえ議論しない無関心な政治側が「コントロール」云々いうのは 責任放棄であり、放棄された諸問題は運用側である制服組が考えるしかない、 事実上、押し付けられてしまっているという意味で、 「今、まっとうなシビリアンコントロールを求めているのはむしろ制服組」 という笑えないジョークだそうだ。 オトナになろうよ!政治家の諸君! ウソだらけの沖縄: 我が国は法治国家であり、法によって規定されない限り いかなる状況においても政府機関は活動する事ができない 事になっております。しかし、有事においては事前に規定 された状況のみが発生する事はまずありえず、必ず想定外 の状況が発生する事となります。 1945年の沖縄戦において、戦後語られる事はほとんど ありませんでしたが、島田知事の前任者が軍部への協力を 拒み、県民避難に関して実質サボタージュに近い行動を とった結果が、あの30万人とも言われる民間人被害の発生 につながったのでした。当時第32軍は、サイパン島における 民間人の大量自決を受けて、民間人被害を最小限にするべく、 民間人避難のための専属の参謀を置くなど、民間人被害を 最小限にする事を指向してはいましたが、その為の権限が 法的に付与されず、結果としてあの惨禍を招いてしまったわけです。 2010年2月19日(金曜)その2 どうでもいいことだが備忘録。母方の祖父は戦前、横須賀の海軍病院、 そのあとは中目黒の海軍病院に勤めていたそうだ。存命だったら、基地や フネ見せてもらえた、、、かな?かな? どうでもいいことだが(その2)、ひとの幸せに勝手にかかわるのは、害悪でしかない。 それが政府という権力の中心の場合は、最悪である。 ハト首相はことあるごとに「国民の幸せが」「国民の幸せが」と言う。 現代の民主主義国家で、権力の中心が直接国民の幸せに言及する例はない。 そんな発言をする人間が中枢にいるのは、時代遅れの独裁国家だけだ。 そもそもキムジョンイルだって彼なりに国民を愛し、国民の幸せを願って いるだろうに。それが一方通行なお仕着せの迷惑かもしれない、そういう ことのないよう、余計な干渉はしない、それが歴史に学んだ今の政治だろう なぜ百年以上も昔に日本は戻らなければならないのだ?なぜだ?なぜだ? 近代の民主主義国家は国民の幸せを面倒みるのではなく、国民自身が 自分で自分の幸せを見つけられる自由と環境を確保し、場合によっては セーフティネットを用意する、そういうものだ。 「国民の幸せが第一」とかぬかすハト首相は、キムジョンイルなみに 近代の感覚に欠落している。ま、それがハト首相世代の甘ったれた 政治感覚なわけだが。 ま、そんなことどーでもよくて(その3)、咳がとまらないぞ? やっぱFCに電話する?FCってどこ? それより壁際の葉っぱ探さないと・・・ 2010年2月19日(金曜) 高橋大輔、えらいいいいいいいいいいいいいいいいいい! よくぞ4回転半にチャレンジし、最後までがんばった! すげー!すばらしー! オリンピックで、男子フィギュアが銅メダルだぜぇぇ! すばらしいぃぃ・・ゴホゴホゴホ。 ああ、ぼくは風邪が治らんぞ。 織田信成も7位?なんかフィギュア男子の未来、明るくない? 靴紐きれたって?それでも最後まで立て直してやったって? おまいらつえー! 小塚って始めてしったけど、このひとが8位? うーむ。。。日本が明るくなる話題。いいねぇ。 2010年2月19日(金曜)-1 # 政治ネタじゃなく、空想のフィクションです。 # 実在するものと無関係です。 さいきんモメてるらしい、普天間飛行場の移設について。。。 われらが北澤防衛大臣が、キャンプシュワブ移転(陸上案)に 一定の評価をしたそうだ。うん。これが落としどころなんじゃん? 沖合い移転は珊瑚やジュゴンをうんぬん、だからダメとかいうそうだ。 じゃ、沖縄沿岸はすべて、珊瑚や生息域に配慮してるのか?人工物を つくってないのか?してないじゃん。珊瑚もジュゴンもあそこに 限った話じゃないじゃん。むしろ沖縄県南部だろ?ジュゴン? なのに基地だけダメって、なにそのダブルスタンダード。 ってかこじつけ反対運動を新聞があおってるだけだろ。 そもそも普天間の基地周辺の民家の安全?戦前は泉と畑ばかりの野っ原に 飛行場つくったのに、仕事だか利権めあてに群がった町のくせに、 基地に安全がどうで移転しろとか、わけわからんぜ。 ま、大部分個人所有の租借地だから返還せぇっていう理屈なら分かる。 安全とかそういうんじゃなく、莫大な賃料いらないから返還せぇって 理屈ならね。普天間の恒久化は、そりゃ問題?移転そのものは 必然性は、さぁ微妙だ。 でも、だいたいこの問題を白紙に戻して大騒ぎして、何の得があるのだ? うしなうものだらけじゃないか? 基地移転が遅れれば、米軍海兵隊のグアム移転に支障がでる。 米軍4軍のなかでいちばん素行の悪い海兵隊の大半を国外移転にするのが 沖縄基地問題の最大の優先事項だろ?だから自民政権でずっととりくんで きただろ?飛行場のひとつなんかより、ずっとずっと大事な問題なのに、 そういう大局がみえない。むしろ海兵隊の国外移転をわざと遅らせて、 社会問題を発生させて、その騒ぎでひと儲けしたい運動家の策略? ってぐらい、くだらなさすぎる。飛行場がどうした?県民の負担?それなら とっとと海兵隊グアム移転作業を進めろよ!よけいな問題起こすなよ! まー、1万歩ゆずって、飛行場ひとつなら、すでに米軍基地のある敷地内に 移転すりゃよいだろう。それがキャンプシュワブの陸上案だろ。 既存の米軍基地けずって飛行場建設。しかも陸上。それでいいじゃん。 そもそも日米安保を理解できない社民党(=お子さま)なんて、相手にすんなよ。 飛行ルートの先に民家があるのが問題だって?そんなのも配慮するの? まぁすりゃいいけどさ。なにが問題なんだよ。飛行ルートに民家があるのが 問題なら、静岡県の浜松基地なんか、どうなるんだよ。滑走路のすぐ先、 住宅密集してるぜ。どうするんだよ?だれも浜松基地なんて騒がないだろ。 どういうことだよ?沖縄はダメで浜松市民は死んでもOKってことか? なにそのダブルスタンダードぶり?それなら羽田国際空港なんか最悪じゃねーか。 住宅密集地帯だぜ?ひと殺す気かよ。あんな過密ダイヤを大田区の片隅でやるなんて 気がふれてるんじゃね?いますぐ空港停止だろ。普天間がダメならさ。 普天間が問題なら、羽田閉鎖だろ。いますぐ全部成田空港に切替えだろ。 そんなの常識だ。羽田空港使用禁止。成田でも百里でも行け。以上。 自称=沖縄県民であるエセ運動家の偏った運動に振り回され、それを 近隣の外国勢力にまで利用されるとは、どんだけ脇が甘いんだ。 今のこの国。明治は遠くなりにけりどころじゃない、もはや日本は 失われた国だ。 あーあー、伝統もないつまらん安物国家なんだなー。もはや。 (じっさいあと数十年でそうなるよ。) ハト首相「国というものがわからない」 ま、都合がわるくなったら大東亜共栄圏よろしく侵略戦争してくれよ。 おなじ思想なんだから、懐がさみしくなったらまたやるだろ?やるつもりだろ? おれは参加しないぞ。おれは自国の文化と伝統を重視する。他国への過度な干渉も 不自然な連帯も、ご免こうむる。中国も韓国も他国だ。共同体ではない。 興味ないし、ONE OF THEMで十分じゃないか。 ただ、このまえの戦争で対決したアメリカとは同盟で仲良くしたいけどね。そりゃ。 そろそろEUも経済的にきしみはじめていて、くだらない国家共同体構想の夢も 色褪せてくるはずだが。。。まぁマスコミエセインテリエリートは情報更新 しないからそんな現実知らないだろーなー。除くWBS小谷さわわわわーん・・・ というフィクションを書いてみた。 つまんないから、もうどうでもいいや。 2010年2月18日(木曜) 長尾の里は、ぼた雪、すっかり雪景色。 さむいよぉ。さむいから、きょお、かいしゃ、さぼるよぉ。 というわけにもいかんか。。。 しゃむいしゃむい・・ ![]() 2010年2月17日(水曜)その3 ひさびさのジテツー、、、だめだ。筋力おちてるな。 今朝も筋トレやったけど背筋がメインだった。ハムも やらにゃだめだな。階段トレも散発的だし、、、そうそう、 散髪したいのだが、まだ風邪が抜けないので床屋さんへ 行けない。うーみゅ。こまったなぁ。 そういやふるい写真を見つけた。 このころは生まれて初めて筋トレってものに自発的に取り組んだっけ。。。半年ぐらい。 ![]() 2010年2月17日(水曜)その2 ちまたで噂の国母問題?について ウィンタースポーツ、興味なし。 だって寒いもん。以上。チャンチャン♪ さいきん上村愛子が世界の大会で過去6位、5位であり、今度4位なことを、 人から聞いて昨日初めて知った。なーんだ。あんだけCMやらニュースやら 騒いでるから金メダル常連だとオモタよ。。 なぬ?美人だって?カオの話をすれば、最近とても魅力的な「カオ」は、 コピーのCMに出てくる菅野美穂だとおもう。美人とかそういうんでなくて、 とってもイイカンジじゃないか?ああそうか、喋ってる内容がキャッチー なのか?でも表情もセリフも含めて「その人その存在」なんでは? んで、国母の服装がどう?発言がどう?・・・うーん。わからん。どうでもいい。 強いて言うなら、、、決まりを破ったのなら問題でしょう。公人の立場から言わせてもらえば、 態度が悪いとか、決まりを守れとか、そんなことしか言えないでしょう。 でもま、競技の文化とかいろいろあるのかな。私人としての立場なら、 べつにニュースショーで大騒ぎするほどでもないじゃん?だってこの件がなければ 国母?だれそれ?でしょ。どうでもいいじゃん。素行うんぬんをテレビのワイドショーや ニュースショーでわいわい騒ぐの、変だよ。。。 だからというわけではないが、反発心から、朝青龍も応援してたのだが・・・。 ただ、あくまでも公な意見としては、やるべきことはやれ、守るべきものは守れ、だ。 そもそも競技として、己一人の責任ですべてが出来ちゃうような世界ならば 別にいいけど、競技が高度になればなるほど、周囲のひととの協力があって 実現できるようになってくるはずだ。もしそういう立場ならば、周囲に協力を 得られるような一般社会人的な配慮と態度が必要になる。いや、そんな協力は いらない、おれはおれだけで十分だし、誰もかかわらなくていい、って いうのならば、好き勝手にすれば良いだろう。でももし、そうでないのなら、 甘えてるだけだし、周囲が甘やかしてるし、なさけないということだ。 ・・・それとも、ほんとに「大した競技じゃない」ということか?? (そりゃかなしいぜ!) いや、内心怒ってあせってるのは、同業者かもね。。。 ニュースショーでネタにされ、騒がれ、災難? ま、僕にはどうでもいいから、どうでもいいのだが。。。 そんなことより、19DDや23DDのことが、ずっとずっと心配だっ! 2010年2月17日(水曜) えーでるちゃわわわん・・・ おっと浮上しちまった。いろにでにけりだな。 ゴマカシゴマカシ・・・・ さて、19DDだが、、、どーでもいいって? 19DDのミソは、、、、聞いてないって? FSC3改に尽きる!といっていい。 うーん、うんうん。 19DDのスペックとか、FSC3改はイージスとどうちがうとか、 そういうむつかしい話をしてもしょーがない。わかりやすく 言えば、パソ通の時代からインターネットになったようなもの、 といえばよいだろうか? 19DDは4隻つくる。イージス搭載DDGはすでに6隻。 16DDH、18DDHもFCS3改なので、合計で12隻! うわさじゃ23DDはFCS3改の小型版を載せるらしいから、 さらに・・・・ 前にも書いたけど、日本の海軍力は、侵攻兵器や戦略型原潜を のぞけば、アメリカについで世界的にもっとも技術的高度な 陣容である。。。 フネの数は、ちょっぴり少なめだけどね。 陸・空にくらべて充実は着実である。海は他にくらべて 増勢に時間がかかる。とてもロングランな計画でないと 急に増やしたりすることはできない。そういう意味で 長いこと防衛計画で、予算縮小の中でも海が比較的 優遇されてきたのは正しい選択だろう。 そりゃもう陸の目減りは激しいものがあるわけで・・・ 陸といえば、2ちゃん軍板では「戦車不要論道場」というのがある。 島国でなんで戦車なんて必要?という世の中の多数派の論理的破綻を 研究するスレである。。。ま、そんなのふつう興味ないか。 2010年2月15日(月曜) 今日は年代と管理職層の分布の研究をした。 さて、およそ差別的なデータなのでとても公開はよろしくない のだが、根拠ない思い込みを元にしてデータ化すると いかにもホントっぽい。ウソの科学である。 人の強さというのは、とてもあいまいなものだ。 社会的な強さといえば、もっと分からないだろう。 そもそも、そんなもの雲を掴むようなものなのだ。 だから、根拠などない。最初からそんなものありえないのだ。 だから、むりやり根拠を付け足す方がまずいだろう。 でも、わたくしの考えで、なぜ日本は失われた20年に なったのか、自画自賛の理屈(屁理屈)を考えてみよう。 まず、ダメなのは、団塊の世代とその直後のビートルズ世代までだ。 つまり、1947年前後から、1955年までの間だ。 なぜこれがダメなのか。 社会性がたりない。公共心がたりない。だから社会に貢献できない。 それだけであるっ! ちなみに次にダメ世代は、ポスト団塊世代とビートルズ世代ジュニア、 つまり1975年から1984年ぐらいだ。 これがなぜダメだといえるかは、理由が、ない! つまりワタクシのいいがかりだ!! 単に周囲がそうみえるってだけだ。以上、おしまい。 いや、これを年表にして、45歳から60歳という「幹部職世代」というカテゴリを 作って5年ごとにプロットすると、おもしろいことが分かる。そう、日本の経済的な 不沈と、それら「幹部職世代」は、都合よく合致するのだ。 (そりゃそういうふうになるよう表を作ったから当然なのだが・・) (あとで聞いたが、戦後しばらくは定年55年制度だったそうだ。 定年が60年が多くなったのは、昭和55年ぐらいとのこと。つまり1980年だ。 だから1980年までは40−55年をプロットしないとだめだな。) まず、日本の好景気な時代、1960年代後半から1970年代というのは、「幹部職世代」 は大正生まれが中心だった。これは以外とびっくりなようだが、そうなのだ。 1980年代前半、今思えばいい時代だ。これは大正生まれの後期と昭和一桁が「幹部職世代」だった。 このころは日本経済は堅調で、経済は拡大し、所得は伸び、寿命も定年も延びているのだ。 1980年代後半になり昭和一桁が中心となる。 バブルが頂点になって弾ける1990年代前半は、戦中派が幹部を占めることになる。 バブルが弾けた後の1990年代後半は、一気に戦後世代がメインになり、わずかに残る 戦中派も戦争の記憶のほとんどない世代が中心となり、2000年前半ですっかり戦後 団塊世代となる。 2005年ごろはもう、戦後生まれだけの世界で、ポスト団塊の世代、ビートルズ世代、 そんな生まれの人間だらけになる。そう、つい最近の今だ。 そう。バブル崩壊後のながい停滞。うしなわれた20年。これはつまり 団塊からポスト団塊、ビートルズ世代が日本の未来を舵取るに能力が不足していることを 如実に表すのだ。 そもそも日本の高度経済成長期をリードして支えたのは戦前派・戦中派のひとたちで、 そんな彼らの指揮、指導のもとで、単なる兵隊にすぎなかった多産な世代は、 今の時代で発言者として無能なのだ。だから早く引退してほしいのだ。 つまりハトヤマ!オカダ!おまえたちのことだ! で、未来の話。2010年は団塊の世代が引退しはじめ、2015年、2020年なれば、 新しい世代がやってくる。その世代は、もはやビートルズがどう、ラブ&ピース(笑)がどう という時代じゃない。新しい時代の日本人だ。でも、彼らは、その上の年代とすこし違う。 そう、彼らの親はまだ昭和一桁とか戦中派だ。そういう世代がこれからやってくる。 そのときの日本の国力を、実はひそかに期待している。 そのあとまた10年ほどして、つまり2030年から2035年は「ポスト団塊」とか、 加藤の弱いと思ってるビートルズ世代の「子供の世代」がくる。このころはまた日本は 落ちるだろう。でも、その後はまた好転するかもしれない。今の20代なかばと、 そのあとの時代だ。 日本は戦後、過去のよいものをたくさん捨ててしまった。 その影響がでるのは、ちょうど今なのかもしれない。そしてまた、その25年後だろうか。 でも、終戦後の大きな変革を飲み込み、もういちど建てなおすのは実は今なのかもしれない。 自分をはじめ巷では保守や右傾が増えてきている。これは反動なのだからしょうがない。 そのあとようやくまた、地面に足を付けた文化が立ち上がるのかもしれない。 そう手前勝手に考えたいものである。 「坂の上の雲」みたいな面白い時代はこれから、5年、10年先に、来るのかもしれない。 ■ 2010年2月14日(日曜) 風邪がまだよくないので家でおとなしくする。 2010年2月13日(土曜) 叔母の一周忌である。 受付やったり、いろいろ。 2010年2月12日(金曜) 硫黄島からの手紙、、、ネットで他人の感想を読んだが、なるほど、 イーストウッド監督は実によく調べて研究した、しかも日本の空気を ずいぶん感じてやっているなと思った。「アメリカ人の作った戦争映画」と 思うなら大間違いだ。そういう批判はディズニーの「パールハーバー」 みたいな原爆肯定映画にでも向ければいい。 「それでも行くの?ディズニーランド」ってのがわたしの信条。 戦後60年すぎても「鬼畜日本人は原爆おとされて正解」なディズニーが好きなの? まとにかく、アメリカ側の視点である「父親たちの星条旗」は見ていないが、 日本側視点である「硫黄島からの手紙」は、とても距離感の絶妙な映画だ。 今の日本人が作れば、単純な「お涙ちょうだい」か、「わるいことをした 間違いだった反省すべき」という色付きか、あるいは「美しい日本の美学の結晶」 とかなってしまうだろう。むしろ日本人監督でないところが、よかったのかもしれない。 わたしの大好きな、、、音速雷撃隊、松本零士の描いた特攻機の話のあれだが、 松本は後日描いたことを後悔したそうだ。つまり、あんなうつくしくもなく、 あんな悟ってもなく、美学で死ににいくようなものではない、現実は、、、 そう思ったのだろう。そうなのだ。そこが日本人の限界ではないだろうか。 「男たちの大和」も、やっぱり美が出てくる。悲しさの埋め合せに「美」が 出てくるのだ。 でも、「硫黄島からの手紙」は日本人の情念にある美は、あまり出てこない。 美で過去を語るか、反省と全否定で過去を語るか、それぐらいしか我々には できないかもしれない。 やなやつが出てくる。中村獅童の役の陸軍士官だ。部下へくりかえし突撃や玉砕を命じ、 壊滅した持ち場から逃れた他部隊の兵を、玉砕しなかった卑怯者と首を跳ねようとする。 最後は夜に地下壕を出て全員突撃の陣頭に立つが、無駄死に嫌気がした兵らに逃げられ、 一人だけ取り残される。一人になってもなお前進し、地雷を身体に巻いて木陰にかくれ、 死体に紛れ、路上で米軍の戦車を待つ。体当りだ。 でも、待っても待っても米兵はこない。夜が明け、昼になる。青い空には鳥。 あれほどまで部下に死を命じつづけた鬼の隊長がふと、決死の突撃が馬鹿らしくなる。 地雷をすてて、投降する士官。 そのシーンの感想について、とあるひとが 「なんでこいつが、あんだけ部下を殺したこいつが死なないんだよ、 と思ったが、むしろ馬鹿馬鹿しいと気がつくのがまともな神経で、 ふつうのひとは、わからないうちに戦争に参加し、死んでいった のかもしれない」 と書いてあった。 このシーンは実話からきているエピソードだそうだ。 普通のハリウッド映画ならば、憎まれ役の鬼武官は、敵にやられて、味方に裏切られ 哀れな最期になるはずだが、この映画は、違った。青い空をみて、戦争を辞めてしまう。 この映画、きっとそんな違和感こそ、なにかを知るきっかけになるのだろう。 この話は、ちょうど反省をしている私に、とてもマッチしたものかもしれない。 対等な日米関係、、、 きっとアメリカはそのつもりだっただろう。 太平洋戦争を戦った国、日本との同盟、負けた国への振興。 彼らは買い被りすぎたのかもしれないし、実状、中身の変容に 気がつかなかったのかもしれない。 日米経済摩擦、アメリカのビル買い占め、家電にクルマ攻撃。 日本人に残すべきものを見誤ったと、思ってるかもしれない。 かれらを買い被りすぎかな。 それは、東京裁判だが。 2010年2月12日(金曜) ■ 2010年2月11日(木曜)その2 「硫黄島への手紙」を観た。 クリント・イーストウッドはすごい。 ありがたい。 アメリカとは、仲良くしないとね。 だって、戦争した仲だからね。 そのはず、だったけど。 長続きしたほうかな。 2010年2月11日(木曜) NHKスペシャル「ランドラッシュ」を観たが、むかついて消した。 「そこのあなた!いま食糧危機でたいへんです!」 「さぁ今すぐ、今すぐ、海外の原野を、農地として買わないと破滅です!」 「すぐ、いますぐ!いま日本が買わなければ、ほかの国が買っちゃいます!」 「いますぐ!いますぐ!韓国も中国も買ってます!いますぐ」 ・・・こんな番組つくったNHKのプロデューサはあほだろうか。 毎年減反してる日本は、いま食糧輸入のカロリーベースで多くを占めている 肉類、そして肉類の元となる飼料を国産に切り替えるため、減反されたり、 耕作放棄されたりした農地を、あらたに飼料用の米にしようと動き出して いるところなのだ。国内の土地を放棄して、海外に金を払え? いつからNHKは、原野商法になったんだ?キャッチセールスか? プロデューサ名をネットで調べたら、わからなかった。ほんとに、 日本人? きっと世の中のおじさん、おばさんはこれをみて、さぁ僕らも 海外の土地を、農地を買わないとだめだ、日本は狭いから、とか いうのだろう。毎年減反してる日本が、海外に金を払うって、 ほんとに、もう、日本はつぶれてしまえ! ちなみに、風邪はちゃんと治ってないが、いちおう仕事に行った。 空いていて、仕事がはかどった。 2010年2月10日(水曜) 昨日午後出勤してみたが、定時で早々帰る。 今日は結局、おやすみ。あほかもしれない。 ところで、フミーは結局ランス学校になるらしい。 今年のTdFで、また観られるかもしれない。ちとうれしい。 去年はだいぶ寝不足になりかけた。 フミーは今年で27歳らしい。いつのまに、20代後半に・・ チームからして今年もアシストとして出場して、できれば 果敢に逃げてテレビにたくさん映ってほしいものである。 ツール1勝もいいけど、逃げでたくさんうつってほしいなーなんてねー! そろそろ、自転車の季節だな。 昨日は春みたいに暖かかった。 2010年2月9日(火曜)その2 国会答弁より 自民党・荒井「秘書が犯した問題の責任は、議員が連帯して取るべきだ。 また、その様な不祥事があった場合、議員は潔く辞職をするべきである。 総理、これは一体誰の発言でしょうか!?」 鳩山総理大臣「えー・・・。それは・・・私の発言でございます。 信念としましては、今でもその様な考えを持っておりますが・・・」 自民党・荒井「総理。これは、小沢さんの発言なんですよ。(場内爆笑&失笑) つまりお二人とも、連帯責任については同じ考えをされてる ということで宜しいわけですね?」 鳩山総理大臣「・・・。」 2010年2月9日(火曜) 世界に缶詰は1200種類ほどあるらしい。 そして、日本産の缶詰は、800種類だそうだ。 ・・・・ やっぱ「匠の国」だな。 同じ波動をかんじる・・・ 2010年2月8日(月曜)その2 病院で医者に、こよりを鼻の奥に突っ込まれる。 いたたたたたた。いたいのだめなの。いたたたた。 インフルエンザ検査は陰性だった。ヨカッタよかった。 もしも難病、不治の病だったら、ファンクラブに投書して (あるのか?FC?)、かわいそうな難病の子のために ことはにお見舞いを頼もうと決めてたのだが、野望は もろくも消え去った・・・・ 病院からタクシーで帰って、フリースの寝巻き、下は CRUFTのアンダーとばっちり着込んで、こたつに刺さる。 テレビをつけ、録画していたシンケンジャー最終回を見る。 最終回らしい、すがすがしい、ちょっと切ないお別れの回だった。 この1年、とっても楽しめた。 ひとえにこの「物語」を作ってくれた、番組作成のかたがたの プロ魂に、だただた感謝するばかりである。 役者さんたちも、1年間ずっとつづけてきて、特別なものが、 そう、かれら自身にも絆みたいなものが、あるように見えた。 それは演技以上の目の色に、なにか見た気がした。 気がした。茉子様の瞳とかね。 続ける、ということはすばらしい。 戦隊ヒーローものは、もう30年以上も続いてるそうだ。 さまざまな作り手たちが、つねに新鮮に1年を作る。そのうちに すこしづつ工夫、姿勢、抑えておくべきことなどが、蓄積されて きているのだ。 よくできた「ものがたり」、それはいつみても楽しいものなのだ。 2010年2月8日(月曜) 昨日の午後、熱が下がったのでこれで快方に むかったヨカッタ良かったと思ったら、 昨晩から高熱がーんとアップ。 ・。。。 むぉ、むぉ、むぉーしかして、ひ、ひげきのひろいん? 「わ、わたし、、あの壁にある葉っぱがおちるときに、、、」 「さ、さ、最期に、、、こ、こ、、、 ことはぁ〜! あははははははは 病院いこ。 2010年2月7日(日曜)その2 音について。 なんとなくさびしいから、テレビをつけておく。 なんとなく静かすぎるから、ラジオをつけておく。 音はとても敏感で重要で、そして支配的なものだ。 テレビやラジオは、どうでもいい内容がいい。そのほうが 気にならなくてすむ。でも、気にならないようで気になる。 無音がいやだからラジオをつけっぱなしにするけど、 ラジオの内容がイマイチで、ストレスになったりする。 今日気がついたが、耳っていうのは、一日の限界量ってのが 決まってるようだ。あるいは、ひつようとする「おとのごはん」に 上限と下限があるようだ。 ある程度音がないと、人間は精神に圧迫をうけたように感じる。 古い心理学で「感覚遮断」という実験があった。目隠し、耳栓、 においも味も、触覚さえない状態で放置するとどうなるか、という 実験だ。今では「非人道的」という意味でやってはいけないことに なっている。そう、それは人を壊しうる、恐ろしい結果を招く。 長時間外部から刺激がないと、こころはパニックを起こす。 こころは己の安定のために、常に外部から刺激が必要なのだ。 音は必要だ。そして、どうやら上限・下限があるようだ。 ある程度の長さの音を聞く必要がある。 音、といっても、ブザー音みたいな単純な音を長時間聞けばいいわけではない。 単調な音というのは、信号という意味で時間が長くても短いのと変わりはないからだ。 物理的時間と、信号的時間というのは一致しない。(これが最近の加藤の答え、、、 どうでしょうか?戸田先生。そう明確にしてみると、次はほんとに物理的な時間の 支配、、、依存でもいいですが、それは存在しないのでしょうか。加藤がおもうに 外界を知覚する情報系であるわれらだと、そこに系のちがいがあっても跳躍、、 比ゆ表現ですが、跳躍的なつながりがあるわけで、いやそれより、上位の記号処理を 成立させている基盤の物理的要因である時間は、どれほどな関係と考えたらよいのでしょう。 )(ふむ、かとーくん、それはね、、、)(お釈迦様と孫悟空状態) で、話が脱線しそうだが、ええと、人はだれでも、一日のうち、ある程度の量の 信号的な音が必要である。 外部からの信号によって、こころは作られているのかもしれない。 そうでないかもしれない。 でも、すくなくとも、いい音信号ならばこころがよい状態になり、 わるい音信号ならば、こころが悪い状態になる。いいわるいは 快不快でよさそうだ。 ここちよい音を聞く。たくさんでなくていい。多分たくさんは必要ない。 あるていどの量の、ここちよい音を聞く。それはこころの安定と整理整頓、 こころの迷いやねじれを救う力になるかもしれない。 好きな音楽を聴く。聞くならちゃんと聞く。たっぷり聞く。 そうすれば、ほら、さっきまで無音で寂しかった部屋なのに、 今はもう、静かでもおちついて、安心した気持ちになる。 安心する空間。寺の縁側でも、イメージしてもらえればよいだろうか。 そして、さっきまで必要だった「無音を埋めるためのテレビやラジオ」は、 気がつけば美味しくない雑音であり、こんなものを一日中きいて いたら、栄養のない食べ物を一日中食べ続けるような異常事態になる。 テレビやラジオのつけっぱなしでは、何時間きいても満足できない。 つねに質の悪い、快適とは限らない音を、休みなく聞き続ければストレスに なる。自宅でさえ、ストレスになるのだ。ストレスどころか、もっと問題だ。 こころの中で決めるべき、なにかの答えのための「考える行為」を著しく 阻害あるいは劣化させることになるのだ。 そんなとき、複雑な音の音楽を聴くと、ふとこころが「おいしかった。おなかいっぱい」 といって、すがすがしくなる。おなかいっぱいだと、どうでもよい音はいらなくなる。 聞こえなくなる。おなかがへっていると、聞き耳をたてているのと反対というわけだ。 自分は忘れていた。10代のころ、いつもそうしていたのだ。 お勧めの音楽は人によって違うだろう。でももし、こだわりが何もないならば、 うんと複雑なもの、オーケストラをお勧めする。電子音ではない、生音の 複雑にからまったのをお勧めする。いや、なにもクラシックじゃなくて良い。 映画音楽とかいいかもしれない。バックトゥーザフューチャーのテーマでもいい。 加藤のすきなスターウォーズのインペリアルマーチでもよいのだ。 もしもクラシック入門したいなら、、、ま、血の気の多いひとならば シベリウス「フィンランディア」かチャイコフスキー「1812年」をお勧めする。 モーツアルト?ぼく苦手なんだ。眠くなるからね。。。 2010年2月7日(にち曜) なんとか熱は低くなった。夕方になって微熱程度までおとなしくなった。 明日会社はびみょーなところで、いや、べつにいけるけど、いけば 頑張っちゃうので、再び悪化して長引くって可能性もある。 様子見だ。 この土日は、熱でただ寝てるだけでなく、ひさびさに音楽をきいたり、 雑誌を読んだり、テレビをみたり、ネットしたりしていた。あ、 ネットはいつものことか。 「崖の上のポニョ」をみた。 会社の先輩の感想を聞いていたせいか、あまり期待しないで見たが まぁそんなところだった。やっぱりポニョは大橋のぞみチャンに 尽きるかもしれない。 ネタバレないように説明するが、はっきりいって、 宮崎駿は「オタクの隘路」に堕ちて迷っているようだ。 いや、迷っていることも気がついてないかもしれない。 メッセージとか、モチベーションとか、なんていうか、 「伝えたい熱い想い」というのが感じられない。 いや、こどもむけのかわいいお話だ、というのならば、 そこは寓話であるべきだが、寓話ならば、洗練されていない。 冗長だ。 わずかな寓意に、そのほかの関わってない今風のさして めずらしくもない価値観が、ハデハデカラーでちりばめられている。 ならば1時間以上も時間をかけて放送する必要ないじゃん、 と思う。 全体的にいって、面白くないとは思わないが、どきどきはしない。 そう表現すればいいのだろうか。 カリオストロの城とか、ナウシカとか、あるいはラピュタとか、 ああいったものとは違うもの、といえばいいのだろうか。 「より低年齢相手むけだから、どきどきしないんだよ」と いわれるかもしれないが、それなら話があまりにも冗長すぎる。 こども向けで、ちいさなメッセージならば、もっとシンプルに、 短くすべきだ。 (たぶん、映画館では寝ちゃった子供が多いのでは?ちがう??) オタクの隘路、といったのは、そのちりばめられた価値観が とても今風のものの、寄せ集め、単なる収集、ということだ。 それが輝く宝石か、それともどうでもいい紙吹雪かは、 見る人によって違うだろう。 まずいやなのは、おたがいの呼び方。 若い母親、一人息子。船員の父親。みんな名前でタメ口で呼ぶ。 「おとーさん」「おかーさん」とは呼ばない。それでまずダメ。 社会は形があるから社会だ。形には理由も論理も正義もない。 形はただ、伝統が作るのだ。「おとうさん」と呼ぶ必然性なんて ない。「おぎゃぎゃさん」でもよい。でも「おとうさん」と呼ぶのは 伝統だからだ。音の形、ことばと、ことばによって捕まえられた 意味、意味の構造、社会、それらをぜんぶばらばらにして無に 帰すことを、なんら美しいとは思わない。そもそも家庭というものの 分担、役割を隠蔽するというのは、家庭という意味の構造物の崩壊に ほかならない。そして、意味の崩壊の先には、虚無しかないからだ。 虚無なんてうそだ、自由と幸せと開放があって、伝統の奴隷や 因習の奴隷なんていやだ、なんていうかもしれない。 古い。古いねー。 ま、そこは主義主張の問題なのだろう。でも、自分のご大層な理屈に、 必然性なんてほんとにあるのか。ただ時間によって存在が洗練 された形である言葉や古くから伝わるものごと、そんなものたちに 囲まれ支えられて、おのれはわずかな工夫のみを纏っているだけではないのか。 自由?開放?なにか悪いものでも食べたか? おのれの理屈の浅はかさへの謙虚さがない。だからつまらん、 こどもに聞かせる寓話として、ぜんぜんつまらない、そう思った。 そういった、ちいさなことのだいじさ、自分のおごりのおそれ、 謙虚さ、そんなものを忘れて、こどもむけのお話なんてつくっても、 作り手や、つくり手年代の自己満足であり、こどもにとっては ただ意味不明でたいくつなものだ。 そのわりに画面はきれいだ。色も映像も動きもきれいだ。 つまりそういう即物的なものは理解できるしこだわって高度にできる。 でも、ちいさな声の「かたち」、「いみ」には気がつかない。 作り手はモーロクしたのか?これじゃまるで、「千と千尋」に出てくる、 夜店で食べ物を食い散らかす両親と同じじゃないか。 キラキラ画像に、今風、、、いや、はっきりいうと、今の40代、 30代女性が喜びそうな価値観にあふれた世界は、わたしの、 どう頑張っても受け付けられない、受け付けることができなかった ものである。 だから、いくら僕が魚がすきで、紙とペンをもつと魚の絵をかくような人間でも、 ポニョには最初しか感激できなかった。 ま、よいか悪いか、そんなのはひとそれぞれ。だな。 でも、自分の同年代前後の女性は、まちがいなく迷っている。 そんな「いまだに足掻いて、まだ悟れないの?」っていうものを みたかんじがして、、、いや、己自信も、じつは同様、そーとー 甲斐性なしなので、まぁしょうがないかなとおもったりする。 そういや2ちゃんのとある経済板で、とても弁のたつ、とても キー打ちの早いひとがテレビのお笑い文化と芸能界、そしてそれを よろこぶ「就職氷河期の男」をえらくたたいた、ごりっぱな人が いたが、そのひとはいい年して(40過ぎらしい)飲みすぎて 気持ち悪くなって途中で退場したのだが、そもそも酔って愚痴を 2ちゃんに書きなぐってただけなのだが、そんなだらしない女が自分か自分と おなじ女性の将来像として、数名で部屋をシェアしてすごすということを いってみたり、勝間和代は勝ち組であり、努力してるからあの 年齢で色気があって、いい女だとか言っていた。 僕は2ちゃんねるは「書き込み禁止」なので何も言わなかったが、 おまい、年取って色っぽい女の例がカツマーって、どんだけゲテモノ 食いなんだよっていいたくなった。ま、それ専門もいるだろうけどねぇ。 それ専門の男が。いや、そもそも据え膳くわぬは武士の恥だし。 ってか、若い女にゃ負けるのはおちておいて、歳とって魅力的といえば、 そんなのより、いるでしょ?もっと努力していつまでも素敵な女性が。 「ずっと努力して歳とって色気のある勝ち組の女」=「カツマー」? なんだそれ?男は愛想笑いしかしないぞ。 今でもきれいなひと、そりゃ、紺野美沙子とか、吉永小百合とか。 おれ紺野美沙子だったらOKだぞ?でも、カツマーだったら年下でも嫌だな。 ほかでは、、、女医さん、、なまえ忘れたけど、あれは「作られた高飛車女」 に見えるから、ちょっとかわいいけどねぇ。。 だいたいカツマーって、しゃべり方からして、あせってるじゃん。 理論武装の背後ににじみでている自信のなさから、一生懸命ごりごり主張する、 おちつきのなさが、よけい貧しさ、グロさをかもしだす。紺野美沙子の微笑み のほうがいいじゃん。目じりにしわのある紺野美沙子の微笑み!いいー!いくー! さいこー!おれのみさこー! うん? まとにかく、、 自分はなにもの、自分はどうすべき、自分はこのさきどうする? そういったものごとは自分自身だけでなく、自分をとりまく まわりのひとびととの関係という意味でも、なんとかしなければ ならない問題のはずだが、どうにもならない、そんな女が、 もう掃いてすてるほどいるのではないか。 でも、ぼくがそんな突き放した見方をしても、ほぼ同年代の自分はその 片割れの可能性であるという意味で、、、古文でいうところの 「あわれ」というやつなのである。 (つまりは他人に言ってるようで、ほんとはじぶんか、過去の自分自身 にいっているようなわけである。長尾日記はそこらへん誤解しちゃ遺憾 のであって、なにせ10代の加藤は科学で社会を変革してすばらしい未来を 建造するのだとマジで信じていたお手軽な宗教家だったわけで、しかも まわりも実業にかかわらない、教師系に囲まれていたので、なおさら 自分自身の自問自答ってわけで、、、まぁいいや。) (己の転換期をもたらしたのはそれこそ若いカツマーで、、、今日は 自爆モードだな。熱さがったら消そう。。。。 ともかく、そこまで思い至って、僕は長い長い過去を清算したわけだが! 今日はしゃべりすぎたな。ってか、僕はいつも考えすぎなんだよな。 うはははははははは。 ばかのかんがえ、やすむににたり。 かんがえるぐらいなら、あるきだそうよ、 そういうことなのだ。だめだなぁ。ぼく。 ちなみに(関係ないが)、、、わたしの大好きな「シンケンジャー」の 脚本家は女性である。このひとの懐の広さは、すごい。 とっても深い。やっぱり日本の文芸は古来から女性が 抜群なのだ。 ちなみに、シンケンジャーの底流のテーマは 「きずな」。「ひととひととの、きずな」である。 だからこそ、戦隊ヒーローのメンバー5人のなかに、殿とサムライ、 なんて関係をわざわざ設定したりしてるのである。上下とはなにか、 年下とは、信頼とは、一年を通して何度もピンチがおとずれる。 敵がつよいとか、敵が卑劣とか、そういうのではない。いや、敵のつよさは 妄執だ。おのれひとりのこだわりの醜く固まったすがた、外道、(ぼく呼んだ?)、 その外道の恐ろしい、そして他人事とも思えない外道の執着のつよさに、 シンケンジャーはいどむのであり、また、メンバー相互で、戦いを通じて、 だいじなものはなにか、お互いの絆こそ力なのだと、つねに再確認されるのである。 大事なテーマ、ひととの絆が、テーマなのだ。それが危機であり、強さ。 だからドラマとして深みもテーマもメッセージも、そしてピンチもチャンスも、 学びも悟りもあるのだ。 今日は最終回直前を見た。もう、ぶっとんでるなー! ぶっとび方もすげぇ。笑った。こいつぁ、やっぱ天才だ。 このひと、すげー!このお話、すげー!もう、すげー! ポニョよりも、金獅子賞あげたいよ。参りました。 にしても、、、今日はまじ「やられたー」ってぐらい痛快だった。 2010年2月6日(ど曜) 38.4度、、、 しんどい 2010年2月5日(金曜) かぜひいた。。ちと無理しすぎた? 連続タクシー帰宅で、ちとがんばりすぎ。 でも、すっげぇ のどが腫れて、関節が痛くなって、熱が、、熱はないぞ? 今日は大事な会議だからとりあえず出勤しよぉぉ。 2010年2月5日(金曜)そのー1 さいきん仕事中でも頭をよぎって悩んでしまう。 考えても考えても、答えは見えてこない。 混乱のなかに筋道をつくろうにも、わからないことがおすぎる。 知りたい。明らかにしたい。 22年度防衛費予算案で明言した、「ことし廃艦になる護衛艦4隻」 とは、いったいどれのことだーっ! はぁはぁ。。。 もう何週間も前から考え抜いているが、いまだに明瞭な、合理的な帰結は 出てこない。4隻のうち確実なのは、護衛艦52隻のなかで一番古い船、 「はつゆき型はつゆき」であろう。1982年就航。これは確実だ。つぎの 候補はどれだろう。「はつゆき型」2番艦である「しらゆき」1983年就航か、 はたまた「ゆうばり型ゆうばり」1983年か、あるいは護衛艦隊旗艦である 「たちかぜ型さわかぜ」1983年だろうか。 ふつうに考えると、これら4隻なのはおおよそ確実だと思われるが、 大穴としては、はつゆき型から3隻「はつゆき・しらゆき・さわゆき」、 あと旗艦1隻の退役っていう方法もある。 小型艦である「ゆうばり型」は装備が他より若干劣るので早期退役の対象と 考えるか、維持費と乗組員の少なさから廃艦を見送るのか、どちらの 判断に出るか分からないので、この案は微妙だ。 そもそも今回の現役護衛艦の削減、早期退役といえば聞こえはいいが、 削減理由とは乗組員の不足、つまり定数の充足率がきわめてよろしくない、 という現状の対策なのである。乗員が少なければ一人当りの負担が増えて 疲労がかさむ。操作ミス、不注意が生まれる。でも乗員は増やせない。 予算として増員要望はずっとしているのだが、社民党ほかの「お花畑の政治家」 から「兵隊をふやすなんて、アジアの国々が侵略におびえるだけで、 日本の軍事大国化するのは絶対だめ!」とばかりつぶされつづけたので、 船を減らしてその人員を不足している艦へ配分するという「ともぐい対策」 を行っているのだ。。。。 んで、、政治はどうでもいいや。で、削減対象の判断理由を推論するに、 艦が古いってのと、用途が代替可能ってのがあって、その点、旗艦の 「さわかぜ」は司令部の機能を去年の新造艦「ひゅうが」に移動可能な ことは判明しているわけで、しかもエンジンがガスタービンエンジン でなく蒸気タービンエンジン(ひとむかし前のもの)である点からしても、 退役候補として確実だろうと思われる。 「さわかぜ」以外の3隻は、古さの理由のほかに編成上の都合とか、 艦ごとの痛み具合で決まるのだろうか。うーん、、、すっげぇ悩む。 ところで、 「じぶんにカンケーナイのに、なぜそんなこと考えてるの?」なんてゆう、 女子高生みたいな質問は却下だ!!好奇心は無限大、サオリン無限大なのである。 無限大って、どどどど、どこいらへんが、、、ももももも、もぉしかしゅて、 むむむむ、、、 ・・・そういや最近東レの試合中継みてないなー。岡山は連敗続きだし、 なんかさみしーなー。 ええと、そういうことで、早期退役は「はつゆき」「しらゆき」「ゆうばり」「さわかぜ」 のパターンか、あるいは「はつゆき」「しらゆき」「さわゆき」「さわかぜ」でケテーイ なのだ。そういうことにしよう。しないと寝れないから。 ちなみにMRJとかATD-Xの初飛行まであと1〜2年と迫った。こちらも眠れないのである。 そうそう、19DD(平成19年度予算で発注した新型護衛艦のこと)が長崎の造船所で 起工すませて船体の構築が始まっているようである。実際どんなかたちになるのか、 いままでのフネと違って斬新なステルス船型になるのか、それとも従来型を リファインした程度の船型なのか、これもまたワクワクして眠れないのだ。 いやそれより、平成23年度予算で発注を検討している新・新型護衛艦がどんなコンセプト になるのかも、すっごい気になる。規模もいままでの路線(3000トンー>4000トンー>5000トン) で増えてきているが、今度は安価にして数をそろえる方針に変換するかもしれない。 そのときは船体価格の低減のため規模を若干小さくして兵装をすこし減らす必要がある。 また3000トンに戻って300〜400億円でまとめてくるのだろうか。まさか5000トンもある 19DD型を再生産するなんてことはアルマーニ、フェラーリ、マセラッティ。 いまごろ設計を必死になってやってることだろうな。うぉーたのしそー! 自分のしごとをしろって? ♪ててンてー てんしのはーねー! ♪せなかーにぴったりららんらー、 ♪ててンてー てんんしのっ・はーねっ!! (たいそうのおにーさん若いなぁー) まとめ: 退役4隻は「はつゆき」「しらゆき」「ゆうばり」「さわかぜ」 23DDは基準排水量3000トン、全長130メートル程度、乗員150人程度、 23DDの装備はFCS3改改システム、76mm速射砲が1門、Mk.41 VLSが16セル、 四連装SSM1が2基、CIWSが1基に三連装HSOが2基、、、なかんじ? ええとつまり、、、 (風邪で具合悪いんだから、昼だけど寝よう。まだ元気なうちに退席して寝よう。) 2010年2月3日(水曜) 会社の先輩にXC-2のすごさを説明するために、 「つまりD51とワム80000が、EF66とコキ10000に変わったようなもんですハイ」 といったら 「分かんない」 と言われた。会社の濃いメンツがあつまるツイッターでは 「反応がなかった」・・・ 某巨大掲示板(つまり2ちゃんだろーが)の某板(軍板)で有名な、 某個人サイト(ひみつ)の掲示板で同様に聞いたら、 「途中を飛ばしすぎw」 「C11の立場はw」 という返事が返った。。。。つまりはワタクシは広く浅くな オタク道だということが判明しつつあるわけだった。 みんな重工すきだよねぇ?鉄道、重機、飛行機、ヘリ、艦船、、、あれー? 「重機」で画像検索すると、そりゃもうわくわくする世界で。。。 解説: D51とは、戦中戦後に大活躍した、主に貨物列車の牽引に使われた国鉄を代表する蒸気機関車である。 ワム80000とは、戦後に数万両も大量生産された国鉄貨物を代表する貨車である。誰でも見たことあるはず。 EF66とは、1970年代に荷物輸送の高速化を目指して従来の1.5倍のパワーを持つよう設計された 高速専用の電気機関車である。のちに客車も牽引できるよう改造され、ブルートレインも牽引した。 コキ10000とは、EF66と同じくして荷物輸送の高速化のために開発された、時速100キロに耐えうる構造と ブレーキを備えたコンテナ車である。 いや、このあたりは、テツな世界では初心者編である。 TS-300が台車のことだと分からないと、テツ認定はされないか? パイオニア台車ならぼくだって聞いた覚えぐらいあるし・・・ ん?私鉄はだめ? 模型のはなしだと、むかしNゲージの車両をいくつか小遣いで 買ってたけど、HOゲージの動力台車がうらやましくって、、、。 「そうそう!ぼくもそうだった」というひとはDMください。 そういや今なら鉄道模型を大人買いできるんだなー・・・ 2010年1月31日(日曜) ええと、、、生きてますよ。そりゃもう。 ええと、、ますますパソコンはやばい状態に。 OSをLinuxに入れ換えたデスクトップマシンの、CPUを 交換したらBIOS画面さえ上がらない状態に! しかも頼みの綱のノートは、5回に1回ぐらいしか起動しない。 ふるい機械、壊れた機械をだましだまし使うのもこれまでか? 結局部品買い足して割高になるんかいな。。 今日は増えた自転車ウェアが雑然としていたので整理するため たんすを買いに、、、イケアに行った。なんじゃここわー! もうれつにでかいがもうれつに混んでいる。ここわ遊園地か? しかも客層はまるでデゼニーランドのファミリーみたいな。 こんど来ることがあれば、ぜってー深夜にしよう。なぬ? 店員もいないって?よけいつごうが、、そりゃ泥棒じゃん! あほー。 そもそもネット通販ですべて買うわたしがわざわざリアル店舗に 出張ったのは、そこしか希望の寸法の家具がないからで、 そうでなければ駐車に30分もかかるようなひとごみごみの 場所にくるはずないじゃないかー。 ネット無印のあほー! ええと、、おかげでまた部屋が片付いた。でも、PCはやれば やるほどひどいことに。こまったなぁもう。 ところで、、C-XあらためXC-2初飛行おめでとうございます! これはのちほど詳しく。 日本が作った、過去最大の輸送機が26日大安に初飛行しました。 世界的には中型輸送機なんだけど、つまりアメリカ・ロシアの 巨人機にくらべれば平凡だけど、非凡なのはその速度!すげー! 巡航でさえマッハ0.8も出る。すげーすげー。 なに?すこし速いだけでなんですごい? 今の輸送機はせいぜい時速700キロ、速くても最高速でマッハ0.8 未満なのが世界の標準だ。それが一挙に0.8の壁を越えた。これを 超えると違う世界が待っている。そう、ジャンボジェットやエアバスが 幅を利かせる、民間航空路の利用だっ! つまり軍用輸送機は重量物を運んで未舗装の滑走路に着陸するため鈍重であり、 ジェット旅客機が過密に行き来する高速な民間航路を利用することができない。 だから民間航路の邪魔にならないよう迂回してのろのろ飛べなければいけない。 それが軍用輸送機のジョーシキなのだ。 だが!26日に日本が開発したXC-2は、ななななな、なんと!30トン以上の荷物を 積んでマッハ0.8を超えるスピードを出すことができて、民間航路を利用することが できるのだ! つまり、ハイチでもソマリアでも、24時間未満?で移動できるわけ。積載が30トン ってことは、陸自の持ってる野外手術車とか、野外炊事機とか積んでぼんと飛んでいく ことができるわけだ。クレーン車でもなんでも、だって貨物室は縦横4メートル、奥行き も20メートル近くあるわけだ。これって歴史的じゃない? 日本人は日本を馬鹿にしすぎだ。 創造性がないとか模倣ばかりとか、ふざけるなといいいたい! てめー世界最速のスパコンだれが作るとおもってんだ! いや、僕じゃないけど。あははははははははははは! (ちなみに、、、今ドイツ、フランス、イタリアその他ヨーロッパが共同で 開発している軍用輸送機A400Mは、日本のXC-2とほぼ同じサイズで、エンジンが 日本のジェットでなくプロペラなのだが、開発計画スタートからもう20年ちかく たつが開発の遅延と開発費高騰で中止のうわさまである。日本は10年でもう 飛行試験になった。けいかくじゃ、もう2年前に初飛行する予定とか、いやはや ネ申じゃん。。。 あいかわらずバカな日本のマスコミは「開発費は数千億円です。部品の不良で 2年も開発が遅延しました」とか批判のつもりかネガティブ表現しかできない。 批判すりゃかっこいいつもりかしらないが、航空機開発がなにか少しでも 知ってれば恥ずかしくて穴に入るのではないだろか。 日本の技術、もう失われつつあるのかもしれないが、世界からとびぬけて価値ある ものも、点在している。それもしらず、日本は中国より人口がすくないから 中国より小さい経済でよいなんていうハト首相とそれに同意するハト同世代の 「世界平和」世代は、とても日本の貧しさを感じる。そう、こころの貧しさ、 発想のまずしさ、想像力の貧しさだ。 ま、親から毎月1000万円以上もらってるサラリーマン経験もない、 つまりは汗水たらして働いたことのない人間は政治なんてリアルな世界より、 宗教か芸術でもやればいいのでは。それなら「ひとのいのちがなによりだいじ」 と言って歓迎されるだろうに。 ま、失業で餓死するひとを知ってるはずなのに寄付さえしない大金持ちのぼんぼんに 誠意を感じられる支持層=テレビ主婦も、たいした神経だなと思うが。 2010年2月1日(月曜)その2 ところで、飛行機というのはビジネスとしてどれぐらい美味いのだろう? 1機だけで数百億するしろものである。輸出として考えると、とっても 売上げのでかい商品だ。でも魅力的なのは単に売上げだけではない。 飛行機の材料といえば、アルミやカーボン、ガラス繊維だろうか。 アルミはしらないが、日本はカーボン関連に強い。そもそも日本は 世界中で材料工学がトップクラスの、とてもすすんだ国である。 ちなみにカーボン繊維の分野では東レ、東洋レーヨンという日本の会社が テイジン、、帝人と2社で世界を制覇しているらしい。らしい、ってだけで 残念ながら材料業界まで私はわからん。戦車オタクになると材料工学まで 行き着くらしいのだが、まだまだ未熟(なにが?)である。いちどのぞいてみた ことがあったが、複合装甲の構成うんぬんの話には、とってもだが付いて いけなかった・・・。これが潜水艦になると原子力発電とか、高張力鋼とか またまたオタッキーな分野に・・・って、おれIT系じゃん?そもそも 話を戻して、完成品である飛行機と、原材料であるアルミや炭素繊維の、 価格差、利幅は膨大だ。これはなにを意味するだろう? 国土がせまく、資源がとぼしい。技術と知恵と努力で海外に埋もれず ゆたかな国になるには、どうすればよいのか。価値の無いところから 価値を生み出す。その大きな柱となりうる、航空機産業に、オタクの 言い訳なのだが、つよくつよく推奨するのである。 航空機の部品は要求が厳しい。材料が厳選される。材料工学がもっとも 進んだ日本にとって有利このうえないビジネスなのだ。将来、パソコン のような組み立てのみ日本であとは海外へ、という空洞化の産業になる 危険性はいまのところ少ないはずだ。はずだ。。たぶん。自信ないけど。 2010年2月1日(月曜) MRJ、、もうおわかりだろう。日本の飛行機である。 日本が開発する、YS-11以来ひさびさの旅客機である。 とてもわくわくする話だ。日本の技術を結集して作られた飛行機が 日本の、世界の空を飛ぶのだ。すばらしいじゃないか! いいものを作っても売れなければダメ。YS-11は頑丈でよい飛行機 だったが、アフタサービスを考えてなかったので販売は伸び悩んだ。 最終的には180機程度の販売だったようだ。これではダメだ。 国策としてチャレンジしたYS-11は技術の確保には役立ったが ビジネスとしては失敗だったといえよう。あれから四十数年、 三菱重工は国主導から独立し、自分の力で新しい小型旅客機を 作ろうとしている。その本気度はなみなみならぬもので、 三菱重工から民間飛行機部門を独立して「三菱航空機」という 会社まで設立してしまったのだ! (切り離し=特攻部隊といえなくもないが・・・) MRJは、最初の10年で1000機、最終的に3500機ほど販売したいと 思っているらしい。リサーチ会社の資料によるとちかい将来、地方向け小型 ジェット旅客機(=リージョナルジェット)の需要は世界で数千機にまで 膨張するそうだが、リサーチ屋のいうことは眉唾なのは定説だ。理想的条件が いくつも組み合わさればそれになるかもねー、っていうふうに聞いておけば よい。実際は三分の一ぐらいが努力目標じゃないか?理想はどうでもよく、 MRJの採算ラインは500機だそうだ。そして350機未満だと赤字必須らしい。 すでに商談は開始しているが、どんな状況だろう? MRJは2011年初飛行だ。つまり原型機がまだ飛んでいない。設計段階だ。 しかも日本の重工会社である三菱重工=三菱航空機は旅客機製造の実績はない。 10人程度のれる小型ビジネス機か、あるいは国内向の軍用機なら過去に実績 はあるが、本格的な旅客機の経験はないのだ。 商談は進んでいない。客側からしてみれば、世界不況の今、実績がなくて 初飛行もしてない飛行機を先行予約するのは難し過ぎるのだ。 でも、契約が一件もなければ設計・開発作業も本格的に進めることは できない。そんなリスクヘッジとして、航空機業界には 「ローンチカスタマー制度」というのがある。 飛行機開発する際に、早めに顧客を募集して仮契約をする。設計製造側から すれば将来の保証になる。顧客側は、新型機の仕様について自社の要望を 反映させることができるのだ。 MRJのローンチカスタマーは全日空。えらい!全日空!えらいっ! 加藤金華月桂樹勲章を授与するものであるっ! えらい!JALとはおおちがい!エライ! MRJの最初のお客さんは全日空で、15機発注、追加で10機の仮発注、 合計25機を約束したのだ。このおかげで、MRJ計画は中止にならずに 継続することができたのである。開発者が泣いて喜ぶ25機、なのである。 その後しばらくは契約の話はなかった。うわさでベトナムとか、中東とか あったが、具体的な契約はなかった。今回もYS-11のように、、、という 不安がよぎったが、そしたらなんと、去年の秋ごろ、アメリカの 「トランスステーツ航空」というアメリカの地方航空会社を束ねる業界 10位のグループから、なんと50機発注、さらにもう50機の仮発注を 受けたのだ。すげー!もう飛行機オタク、そして私も万歳三唱なわけであった。 さて125機となって前途に巧妙が見えたMRJ、そのほかにもベトナム航空や カタール航空、UAEからも話があるらしい。海外での受注活動も健闘しているのだ。 初飛行さえしてない、この不況の時期にっ! 一方、日本国内のうごきは、ビジネスというより国策だ。 日本政府が現在運用している政府専用機、ボーイング747ジャンボジェットの 一部代替としてMRJを10機導入することを考えているそうだ。ボーイング747は 海外への外交活動にはよいが国内の移動にはでかすぎる。燃料の無駄だ。 しかも小さな空港に着陸するには滑走路が足りない。そこで定員70から90人程度の MRJならば燃費も着陸距離も短くて使い勝手がよいわけだ。航続距離もけっこうある。 上海、ハノイぐらいまで飛べるそうだから、国内移動、アジア圏内ならば十分だ。 ということで、政府専用機として10機受注もカタい。 そのほかにYS-11を国内で使っている海上保安庁や自衛隊の更新用として期待されている、、 というより、されていたのだが、根性無しの海上保安庁はYS-11の代わりに海外製の飛行機を 買ってしまった。海猿のあほー!こんじょなしー!・・・ま、その飛行機も開発・製造に 日本メーカーがかなり関わってるんだけどね。ボーイングだって最近は開発・生産の半分 から四分の一は日本企業だし。航空機業界の下請けで日本は地道にがんばってきたのだ。 でで、自衛隊のYS-11更新については、「ニーズがあえば検討する」という発表のみだ。 MRJに対して今だ明言はない。でも、すでに老朽化してやばいオンボロYS-11をいまだに 我慢して使いつづけ、後継機を選定していないことからも、MRJを待っている雰囲気 ぷんぷんなのである。そういう関係をなれあいととるか、義理人情?と取るかは、 ひとそれぞれだろう。でも、航空機開発は規模とリスクが大きいので、市場原理とか、 機会均等とか、そういう世界ではない、ということは言っておくべきだろう。 航空自衛隊と海上自衛隊の運用しているYS-11のうちの約17機程度が、潜在的な顧客 として実は確実に存在するのである。商談レベルならAってところかい? そしてそして、今日のニュースである。 今日の日経NETニュースが報じるところによると、政府は日航の再建策として 経済性にすぐれたMRJを50機程度導入するよう全日空に促す方向で調整しているそうだ。 エライ!ミンスのアホじゃないな。こりゃ官僚がやったんだな。こういう政策の継続性 はほんと頭さがるな。ウソ・偏り垂れ流すテレビキー局よりゃずっと信用できるな。 さて、これからがオタク道のはじまりである。 現時点でMRJの顕在顧客、潜在顧客を列挙してみよう! って、俺は三菱航空機の営業かいな!?あはははは。 全日空さま 15機 + 10機 トランスステーツさま 50機 + 50機 日航こんじょうみせろ 50機 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 115機 + 60機 自衛隊さま 17機 17機の根拠は軍オタなワタクシの研究成果。 ベトナム航空さま 12機? カタール航空さま 10機? UAEさま 10機? 日本のその他 14機? −−−−−−−−−−−−−−− 63機? 115+60+63= 238機 むほほほほ。赤字ラインの350機まで、あと112機じゃないか。 初飛行さえしてないのに、もう三分の二まできたか。これなら飛ぶ前から ビジネス墜落、って最悪のパターンはもはや過ぎたといえよう。 あとはどんだけまともなものができあがるか、そのときさらに顧客は 増えよう。採算ラインの500機を越えるのも、夢でなくなるかも しれない。そうすれば「日本独自の航空機開発とビジネス」にはずみがつく。 日本はもはや下請けでない。いっぱしの世界規模の航空機メーカーに なれるのだ。 そんな日本の技術力を誇示するかのように、世界が航空機開発が混迷して 開発現場がデスマーチになりつつある今、画期的な戦術輸送機=XC-2を つい先日初飛行させた。設計開始からわずか10年!そうなのだ。 日本の航空機の夜明けと書いたのは、そういう意味なのだ! |