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2010年10月の長尾日記

当HPはフィクションです。
実在の団体、個人、組織とは関係ありません。



2010年10月31日(日曜)
山本正之、増田直美、、、かっこいぃぃぃ!(今日の僕の子守唄)

asteroid blues
asteroid blues (FULL)


無限ループにいってしまった・・・


とまらん、、、とまらない、、、寝られない、、、どこが子守唄だ
3時になっちゃう



伴奏もイイ


   

ヘイヘイヘイ
だれが なんて言ったって
すべて上手く ゆくさ明日
だから笑って 笑ってgroovy
You make me groovy
ともにさわごうぜ
時は流れても 星はめぐっても
笑顔を忘れずにいれば
何とかなるサ ヘイヘイ
抱きあったくやしさも 抱きあった望みも
いままでどおりさ いままでどおりさ
君のために 生きて 生きて
ともに ともに 離れはしない oh oh!
You make me, so groovy
いつもいっしょさ アステロイド・ブルース

ヘイヘイヘイ
そんな 顔はやめようぜ
すべて上手く ゆくさ明日
だから笑って 笑ってgroovy
You make me groovy
ともにさわごうぜ
ひとはゆきすぎて 運は変わっても
笑顔を忘れずにいれば
どうにかなるぜ ヘイヘイ
わかち合った喜びも
わかち合った涙も
今までどおりさ いままでどおりさ
君のために生きて 生きて
ともに ともに 離れはしない oh oh!
You make me, so groovy
いつもいっしょさ アステロイド・ブルース





2010年10月29日(金曜)
どこかの掲示板より・・・

今までの流れコピペ
TBS「誰かベイ買ってください。もうお荷物なんです。拾ってください」
住生活「いいよ。新潟に持って行ってもいいよね?」
TBS「ダメだよ、ふざけんな」
住「え?」
松沢知事「出て行かせない」
住「え?だ、だれ?」
松沢「企業名も付けさせない」
住「え?」
松沢「支援しない、金出さない」
住「え?」
松沢「横浜ドームとか欲しいな、改装しろ」
住「え?」
ハマスタ「うちと20年契約結決定なw」
住「え?」
TBS「うちの決めた経営陣で来年継続なw」
住「知らんがな」
球団「監督コーチ人事そのまんまで」
住「は?」
TBS「あ、ウチに金払ってね、中継してやっからw」
住「放送させてもらう方が払うべきじゃね?」
ハマスタ「グッズ収入と看板広告は渡さないよ、わかってんだろーな?」
住「ェ。もういらない」
球団「売名行為もいいところ」
球団社長「サッシと一緒にすんな」 ←New!





2010年10月26日(火曜)
体調不良ながら出勤した。
うしろ斜めの別会社のオタクが、今日もいちだん、朝からえんえん 井戸端会議だか無駄口を1時間ちかく続けている。よっぽど仕事が 無いんだろうな。

耳栓して頑張る。

ところで、ジャパンカップだが、、、
いろいろトラブルがあったようだが、頂上で2周回目から見ていたので、いつもどおり ふつーに先頭集団にBossとアオヤナギくん、そして今日は健闘してるのか、岩月さんとイオキベくんが居た。 でも1周回の裏では、Bossが止まった前車とぶつかって落車したとか、そのBossを岩月さんが鬼引きして ひっぱりもどしたとか、まったく知らなかった。

2週目以降は、青柳君が微妙ににげる4人にくいこんでいて、Bossがその数秒後の小集団の前方にいる。 よくわからんが調節してるのだろうか?と思ってみていた。

終盤になって安藤君がタイムアウトごろ登って来た。よくみたらジャージがあちこち裂けている。 転倒したの?
だいぶ前に転倒して車輪を交換して、それで走り続けていたらしい。ことしは散々だねぇ。

レース後、Bossが転倒してたことを聞いた。
ほかのチームのひとから「重そうに登っている」と言われたらしい。つまり調子わるいのだな。 調子わるくても大崩れしないのが、すごいなぁと思う。その点、他のチーム員は明暗くっきり だな。アオヤナギくんは最初からずっと前で頑張った。5位にはいったそうだ。 さすがだなぁ。

そういや今日、バボチャンネルというCS放送のフジの番組を、、そう、CSならフジ観るよ。 そのバレーボール番組で、「春高」つまり春の高校バレー大会の前哨戦となる、千葉国体の 様子が報じられた。。。。国体より春高が重要なのね。学生バレーって。。。

で、で、気がついた。

国体で高校生が頑張ってる姿より、負けて悔しくてインタビューに答えながら涙をながす姿をみて、 ああ、これだ!これなのだ!こうじゃなくちゃダメなのだ!

なんて思った。
かれらは純粋に競技に専念している。その真剣さがなければ、国体で県代表なんてなれないだろう。 そんな彼ら、彼女らの「熱くて純粋なこだわり」・・・・いや、僕は「純粋」は善だとは、ちっとも 思ってなくて、それは自分への批判と反省の意味をこめてなのだが、、、なのだか、やはりああも 無心にひとつに打ち込める姿はすばらしい!

若いってそういうことかな。
Bossの若さって、そういうことかな。

なんておもったり。
うーん。岩月さんがくれた大吟醸、おいしすぎて毎晩飲んでる。
うっひっひ。




2010年10月25日(月曜)その2
具合わるい・・・
季節の変わり目だからか?

さいきん長距離運転のあとはどうも身体の調子がわるい。 でもジャパンカップでひとくぎり付いた。サポートは今年おしまいだ。 これからのんびりできる。そんな安心感でちと疲れが来たのだろうか。

岩月さんから日本酒を頂いた。ふだん日本酒はあまり飲まない。べつに 嫌いというわけでなく、今焼酎がいちばんお好みだというだけだ。 だから日本酒はひさしぶり。ひとくち飲む。。。。うまい! 日本酒大吟醸、おいしい。

おいしいお酒は、ご飯がおいしくなる。
刺身と日本酒、味噌汁と日本酒、ご飯と日本酒、揚げ豆腐の煮付けと日本酒、 うーん。。

ふだんお酒は飲まない。晩酌もしない。
でも、ひさびさに飲みたくなるお酒だ。
体調もわるいし、しばらくはお酒でも飲んでのんびりさせてもらおう。



そういや健全なクスリ もあったな。。。




2010年10月25日(月曜)
さいきん尖閣諸島の問題で防衛費増強って話をちらほら聞く。
うれしいような、微妙な話だ。同意できないのは、彼らの主張の多くに、 核武装だとか空母、原潜保有とか含まれていることである。

多くの軍事オタクの間では、すでに核兵器、空母は「日本にはいらないもの」になっている。 原潜は意見が分かれるようだが、自分のよくアクセスする筋では「原潜イラネ」である。

まず核武装が必要かどうかは、政治問題から始まるだろう。
なんのために核兵器を日本が保有するのか。相手国を恫喝する必要でもあるのか。 日本はイージス艦(漁船沈没でわーわー批判の矢面にされた悪者扱いのイージス艦) を始めとする弾道ミサイルの防衛システムを強化している。ミサイル防衛では世界で もっとも進んだアメリカと一部共同開発も行っていて、日本の装備はヨーロッパを しのぐかもしれない。もっとも、今のヨーロッパの軍事情勢は冷戦時代とは様変りし、 ソ連が崩壊し共産主義勢力がいなくなり、本格的な軍事衝突という可能性はとても 低くなっている。今後も民族紛争は続くかもしれないが、そんな紛争に弾道核ミサイルは 登場しないだろう。

一方軍事的にもっとも緊張感が増しているのが実は日本周辺であり、中国が戦略型原潜を 次々最新化していて核による恫喝を強めている。空母を建造していて、太平洋の半分を 領有することを公言している。また韓国も好景気を背景に軍事力を増加している。もっとも 韓国は北朝鮮との休戦状態なので昔から陸軍については日本よりはるかに大規模だった。 そんな経緯で陸軍偏重だったため韓国海軍は「沿岸防備」程度の小規模だったのだが、 ここ10年で太平洋のまんなかでも活動できるような大型艦船をあいついで建造して、 沿岸海軍から外洋海軍へ増大している途中である。そもそも韓国は沿岸以外に領土などない。 守るべき物が不明だ。その政治的目標はきわめて不透明だ。
装備については日本の装備の真似、追従が多い。部隊編成をみると、対日本で7割の勢力 にまで伸ばしたいようだが、造船技術が劣っているのでここの船をみると、その能力には 首をかしげることが多い。
北朝鮮については、海軍は壊滅的であり、弾道弾と核兵器開発に専念しているようだ。 ロシアも一時期の資源ビジネスで潤った時期ほどでないにしろ、もとがでかいだけに 侮れない存在である。軍事技術については、すくなくとも中国韓国とはくらべものに ならないほど進んでいる。

このようなもっとも危険な地帯、東アジアにおいて、日本のするべきことは自国の領土保全 であり、海上交通の確保である。とくに海上交通は日本だけでは不可能であり、世界最強の 海軍力を持ち、日本とおなじ経済思想をもつ民主主義国家のアメリカと同盟を結ぶのが 最善の答えだろう。
日本の政治目標として、まさか満洲をゲットするとか、香港を日本領土にするとかいうの でもないかぎり、日本は防衛が基本であり、核兵器のような本来攻撃に使う物は必要ない。

相手が核兵器をもつから対抗のために核兵器を持つ、という選択もリスキーだ。 「核抑止力」というが、それは全面戦争の防止にはやくだつが、地域的で小規模な紛争では 核兵器の脅しは役に立たない。かつてフォークランド諸島を占拠したブラジルは イギリスの核戦力を無視したわけであり、地域的な紛争抑止には効果がない例が多い。 日本が今後直面するのは尖閣諸島や対馬のような地域紛争であり、これらの防衛のためには 核兵器より通常兵器のほうが有用なのである。たしかに核兵器もあればなにか役立つかも しれないが、核兵器を保持するための、膨大な労力とコストは、日本がいくら金持国家 だとしても割りにあわない。今までそんなものを持たないで済んだのは敗戦国の皮肉だろうか。
これと同様な議論で、原潜も否定するひとがおおい。自分もそうだ。
原子力潜水艦はディーゼル潜水艦とはちがう、圧倒的なパワーがあり、長時間の潜航、 高速巡行、豊富な電力、兵器として圧倒的な性能を持つが、コストが高い。高すぎる。 金額で通常潜水艦の5倍でも収まらない。核物質の管理も含めたら10倍を越えるかもしれない。 現状16隻保有する海上自衛隊の予算規模で原潜など導入したら、ほんの数隻しか建造 できず、運用は常時1隻のみ、、ということになりかねない。広い日本の領海で それはあまりに無謀である。そもそも日本の戦略は日本領海内の海底で息を潜めて 待機するのが基本であり、水上艦で編成された大艦隊に随伴するような、アメリカの 攻撃型原潜みたいな運用はありえないのだ。なので静止時に原潜より静かな ディーゼル・バッテリの通常型潜水艦でも十分役立つわけだ。さいきんでは発電機や電池の 性能が進んでいて、原潜との圧倒的な性能さも、わずかながら縮めつつはある。 むろん通常型潜水艦の技術は、たぶん日本が世界一であろう。(アメリカは原潜のみ)。

核関連兵器はコストばかり高くて費用対効果が悪すぎる。じゃぁ空母はどうか。

空母とはそもそも攻撃的な兵器である。
敵国の沿岸まで艦隊をすすめ、そこから航空機を発進させて敵防空戦闘機を圧倒し、 攻撃機で重要施設を爆撃、政治的に敗北を宣言させるのが本来の空母だ。 そのほかにも護衛空母というものがあり、これは艦隊、船団を潜水艦から守るために 対潜哨戒機を載せて進路を啓蒙する空母というのもある。

どちらも自国の空軍がカバーしない範囲である海外に軍事力を展開するためにあるもので、 基本的に空母は遠征用である。もしも防衛として空母を考えるならば、領海内での敵潜水艦 の排除であろう。日本がさいきん就航させたヘリ空母(護衛艦と呼んではいるが、空母。) である「ひゅうが」型護衛艦は後者の役割を担うものであり、対潜ヘリを載せる船である。

アメリカみたいな、むかしF-14トムキャット、今FA-18ホーネットを数十機も載せて 世界中の遠くの海に進出するようなものは日本に不要だ。そういう政治目標はない。 カネもない。日本が自国を守るためにひつようなのは、核兵器でも原潜でも空母でもない。 今の自衛隊の延長線で良いはずだ。

さいきん海外派遣が増えた。予算は小泉政権からずっとずっと減りつづけている。 人件費はもうすこし増やすべきだが、人件費増大はおそらく財務省が盲信的に 大反対するだろう。装備品購入も大事だが、人がいなければしょうがない。 対人口比でも世界標準からかなり少ない自衛官、予算増したほうがよいように 思うのだが。

だが、、日本の政治の世界に民主党のような「赤いへいわしゅぎしゃ」 がいるかぎり、無理だろうな。


「軍隊はいらない。いても役に立っていない」という人がいる。 その理屈をいえば、あなたは泥棒に入られたことがないから家にカギは不要だ ということになる。軍隊が不要だと思うのならば、ぜひ自分から実践して頂きたい。

そもそも、軍隊が役に立つようなことがあったら大変だ。
無用の用である。


2010年10月22日(金曜)その3
パチンコについて

どうでもいいし関係ない。
でも、駅前の一等地に必ずある賭博場というのは、それでよいのかと思う。 しかも1軒どころじゃなく、駅によっては数件も駅前を占拠している。 よほど儲かるのだろうか。
景観も悪い。ケバケバしい電飾とうるさい音。好きか嫌いかといえば、 嫌いだし、どっか目立たないところで勝手にやってほしいと思う。
(街並みの価値を破壊するゴミだと内心思っている)
(コカコーラやマクドナルドの真っ赤な看板と同じぐらい嫌いだ)



タバコ増税について

どうでもいいし関係ない。
タバコが売れても経済的波及効果は無い。お酒が売れればおつまみも、 飲食店も儲かる。タバコ増税に反対しないが、酒税の増税は反対だ。 そんなことより、分煙を進めてほしい。
タバコ好きなひとの都合で嫌いな人が間接喫煙を強制されるのはたまらん。 ひとに迷惑をかけつつ、「嫌煙家の差別だ迫害だ」というのは変だ。
(今までの既得権益でボケているのだろうか)
(他人に自分の趣味を強制するとは、恥ずかしいものだ)
(こんど不協和音だらけの現代合唱音楽を一日中聞かせてやるぞ!)



大麻について

詳しくもないし興味もない。
西部ススムの人生相談での回答の意見はなるほどと思う。
大相撲の大麻でぎゃーぎゃー騒ぐのは変だ。そもそも程度問題として 覚醒剤とは区別すべきだ。だからといって大麻容認もへんだ。つまり 「精神的な弛緩」というものを社会的に安易に許容してよいのか、 という疑問。つまり、西部の言説そのままであり、自分の意見は無い。



宗教について

勝手でしょ、とは思わない。
なぜなら宗教と習慣と価値観と倫理と生活スタイルは、実は底流でつながっている。
「宗教の自由だから、僕はオウム真理教を信じるし、それは誰にも否定できない!」
というのは、宗教の自由という、単なる相対的な権利をあたかも絶対的権利のように 乱用するものだと思っている。ん?まさか絶対的権利なんてないよね?
自分は宗教の教義について詳しくない。習慣化された宗教を受容するのみだ。 それはお仏壇にお線香を上げることであり、節目のお墓参りであり、 坊さんの説教を聞くことである。
(日本では新しい「他人のまつり」=ハロウィンに興味はない)
(クリスマスは残念ながら??習慣だ。)



家族観について

ヒミツ。



教育について

教育とは何か。
自分には教育としつけという、ふたつのものが区別できそうでまだできない。 これらは学校がやるものとは限らない。そもそも親がまずやるべき事項だろう。 こどもの面倒は金を払った学校がぜんぶやってくれる、という態度が増えている のではないかと心配している。すこし前に言われた「学級崩壊」の話、 「モンスターペアレント」の話を伝えきいて、そう思った。
なにを教えればよいか。
教育については、迷ったら古いものを探せば良い。自分には教育勅語の十二の徳目で十分だ。
しつけについては、まだよくわからない。



カネについて

カネは権利である。他者を動かす権利である。
カネを貯めるのは大事かもしれないが、貯めること自体を目的にするのは変だ。
カネはもらうべきときにもらう。安易にカネはもらえない。
カネは必要なときに行使する。大胆慎重に行使する。必要なときとはなにか。
それはカネの問題でなく、生き方の問題だ。

生き方はつねに反芻し、整理しておきたい。
ひとのよのつね、他者との相互依存な存在であるわれら人間に、 整理整頓しきったきれいな状態というのは、本筋で妙だ。 なので潔癖は望むべきでないのだが、(ワタクシの潔癖は純全、半端はない。)
整理する努力ぐらいは、日々行いたいものである。



恋愛について

語るべきものを持っていない。
できることは、たぶん、うわさの長谷部に落涙することぐらいだ。




2010年10月22日(金曜)その2
戦場報告。

兵士にも得意、不得意がある。
斥候が十分で作戦が順調に進む、いや、そんなことはありえないが、 それも程度問題、ということがある。

大まかにブレさえなければ、そんな現場で能力を最大限に発揮するという タイプは、いてしかるべきだし、周囲をみるに、それが世の中普通であろう。 そしてそういう兵士こそ、もっとも多くの現場で望まれる、いわば まともな多数だと言えよう。

自分の得意はちょっとずれている。そういうニーズには、たいしたこと なさそうだ。むしろ完璧に管理しつくされた場面ならばまた違うかもしれないが、 通常においては目立ったなにかをしたような自覚はない。

今日の戦場、というか、さいきんの持ち場なのだが、とてもこれが面白い。 つまり地図があってなきがごとくであり、作戦もあまり明確でない。 それは敵が複雑怪奇な相手であり、そもそもどう攻めればよいかという 戦場ノウハウも不明。だから相手にぶつかってみなければ分からないし、 いや、ぶつかってみてもよく分からない。だから常に突き進んでは引き返し、 状況を分析しなおして、作戦を立てる前のみちすじ探しからしなければならない。

作戦は誰かが立てるもの、兵士はそれにしたがって現場の能力を発揮すればよい、 もしそういう観念にとらわれたのなら、すぐに動けなくなる。上も下もぐちゃぐちゃ でも、そこに真実を探すという共通の遠い、見えなさそうなのだが、そういう 目標のみ共通語にして試行錯誤を繰り返す。実に楽しいではないか。

状況分析というのは、目の付け所であり、表現力である。 なにに注目するか。そして注目したものをどのように表現するか。 敵の特徴すべてを捕らえるなんてできない。なにか変わった点、共通する点、 敵のなかでの決まった動き、つまりルール、そういったものを見つけるのは ひとつの能力であり、楽しみでもある。
見つけたものをどうするか?それは作戦本部に持ち帰って上官である将軍らと 共有し、では対策はどうするか、となって初めて作戦というか、作戦の前段階が 始まる。そのためには分かりやすく、直感的に理解を共有できるとなおいい。 それは多彩で柔軟な表現力が必要なのだ。

たのしいではないか。
混乱した状況の突撃兵も、得体の知れない難敵も、レールがない、という意味で 自分向きかもしれない。



今日の脳内、加藤の子守唄。


ほんとの子守唄はこれだけど、
♪ごがつの〜(再掲)
自らの原子崩壊スレスレなので、あまり使えないクスリである。


ああ、毒が回ってきた。。。自分の毒が。。



クスリの処方
http://www.youtube.com/watch?v=-2UefCNUGmw 本職。
http://www.youtube.com/watch?v=EnLjxd7GvKg スペースナイツ
http://www.youtube.com/watch?v=HNR8XjuZ1RE デリンガー
http://www.youtube.com/watch?v=99BTCPnUiNc 独眼竜
http://www.youtube.com/watch?v=QYYOPNxrmq8 でヤンス

来週末から、バレー全日本の試合がある!
むむむむ、、むわぃちゃわわわわーん(キモっ)





2010年10月22日(金曜)
さいきんまた、建築CADで遊んでいる。
といっても、夜寝る前の2時間ぐらいだ。
その前は、ひさびさに買ったゲームをやってたが、ちと疲れた。 建築系はいちおう門前の小僧なので意外と詳しかったりする。 だから建築CADで遊ぶのも抵抗が少なかったという訳だ。

そういや気づいたが、TVゲームというのは久しく買ってなかった。 古い物をたまにやるぐらいだ。今の最新のゲームは映像技術が 進んでいるようだな。。。ようだな、というのは、ついこの前 買ったのは、4年前に発売されたPS2用なのだ。さらにその前に 買ったゲームといえばFF10が最新のときだから、もう9年ぐらい 前になるのか。

もっともっと古いものも、家にはある。学生時代に買った光栄の PCゲーム、動くOSが減ってきている、エミュレートモードに 頼ることになってる、そんなものばかり。でも新しいものを欲しい とは思わない。新しいものをやったらやったで時間がかかるし、 それに古いゲームでもシミュレーション系ならば意外と陳腐にならないもので、 ひまつぶしや、ある種の社会的問題における逃避行動には良いのだ。

世の中、問題というのはすべて解決できるわけでもない。
どんなに頭ひねっても、どうにもならないことがある。
それはなにか?それは他人だ。

自分以外の人間を自分の理屈でなんとかしようとしても、それは無理だ。 でも、社会的動物である人間は自分の理屈で自分だけの世界に閉じこもる ことは、そうそう簡単にはできない。もし今、不満を感じていなければ ラッキーだが、それがいつも続くとは限らない。なにか認めがたい状況に 直面しても解決できないという場合もある。そんなときは「しょうがない」 というありがたいコトバのとおり、無理はしないのである。
で、ストレス解消をするのだが、それには手軽な食事というのが多いのだが、 手軽といえば音楽を聞いたり、ゲームを眠くなるまでやるとか、そんなのだ。 休日で元気ならばのんびり自転車散歩なのだが、、平日の自分の自由な時間は 深夜帯であり、そんなシチュエーションでは、音楽あたりが時間コスト的にも 無難であり、逃避がひどいときはゲームのような没頭性が高いものをやる ようになる訳だ。
で、建築CADをやる、というのはもうすこし前向き、建設的な行為である。 住宅設計には生活のビジョンというものが内在されるわけで、 今とはちがう新しい生活の志向、という意味で建設的精神活動に 分類しても問題なさそうである。

「住宅建築」というのは、生活スタイルを決定する大きな枠組であり、 時代によって価値観によってその形態を変えてきている。
たとえばバブル崩壊前後から静かにメジャーになった「二世帯住宅」 というのは、高度経済性長期の「核家族」という流れの終焉と、 「家族」というものの連続性の再評価がささやかに始まったと いえる潮流だ。また細部では、どのような形で「二世帯住宅」を 実現するかで、その価値観の詳細が問われている訳である。

玄関も別々の家、リビング共用の家、水回りも共用の家、いろいろな パターンが今ある。それは各家庭の事情にあわせて実現されているが、 将来的にはある程度パターンが絞られるかもしれない。今後注目すべき 社会現象なのである。

さて住宅建築の技術面をみると、さいきんエコ関連技術の進歩がめざましい。 今や開口部は断熱二重窓が普通であり、断熱材も昔のグラスウール一辺倒から、 さまざまな素材が商品化されてきている。羊毛、古新聞の裁断、発泡ビニール系、 どれもそれぞれ長所があるようだ。今後淘汰整理されるかもしれないが、 今の新製品ラッシュは見ていてとても面白い状況だ。

外壁に関しても、最近はかなり変動が激しい。大企業による建売り住宅のような ある程度規格化されて安値を目指すものは、外壁にサイディングという、 メーター角サイズのセラミック製の板を張り付ける方法が増えた。
むかし「サイディング」といえば、スレートみたいな薄くてざらざらの 素焼きの板、20センチ角ぐらいだろうか?それをうろこのように 壁に釘を打って張り付ける方法だったが、今では板がおおきくなり、タイル のように表面がつるつるで、金属レールで取り付けるような、精度の高い 工業製品になった。
精度が高いから壁にぴったり張り付けられる。色もモールドも自在だ。 さいきんの新しい住宅でタイル調の外観をもつものは、たいていこの一体型パネル の張り付けによるサイディング工法である。
これら今風のサイディングはきれいで丈夫で見かけはモダン。かっこいいと 感じる人が多いが、欠点として画一的であり、「どこかでみたことある」 デザインになりやすい。何年か前に尾根幹の終端が延長されて稲城市役所、 矢野口へ道路接続したが、その開通した道路脇に(向陽台ちかく)宅地造成して たくさん新しい家が建っているが、大抵はこのサイディング外壁なので どれも似たような雰囲気の「モダン住宅」になっている。




新しい外壁技術ではサイディングのほかに、もっと安い金属板を張り付けるだけの 方法もある。ガルバリウム鋼板、というのだが、ようするに鉄板に似た塗装済みの 金属板を壁に張り付けるという方法だ。安いし、加工が楽なのでデザインが自由で 奇抜な外観が実現できる。色も豊富。ただし薄い板なので雨があたればカンカン 音がするのは避けられない。ガルバリウムは昔でいう「トタン屋根」の延長線上の 技術であり、お年寄にはイメージが良くないようだ。むろん壁材だけでなく屋根材 としてもガルバリウムは使われている。




サイディング、ガルバリウム、そのほかに古来からある塗り壁も、実は進化している。 外壁の仕上げとして何かを塗る、という方法は古来からあったが、塗った後に 乾燥したり、地震やひずみでひび割れが入る欠点があった。なので戦後一時期は 廃れたようだが、今はとてもひび割れしにくい製品も出ているそうだ。 塗り壁は素材によって吸湿、透湿の性能があり、家の湿度を低めに保つ機能が ある。これは部屋の住環境改善というより、柱や梁といった、住宅構造物の 劣化防止のために有利だと言われている。(ほんとかどうかは知らない。)




素材としては古来からのしっくい壁や、珪藻土壁などである。しっくい壁とは、 つまりは時代劇に出てくる土蔵の白い壁である。断熱性がよく夏でも室内は ひんやりしている。珪藻土壁というのは、わかるだろうか、古い民家で薄緑色の ざらざらした外壁があるのだが、それが珪藻土である。
ちなみに室内の壁で薄緑色ならば、それは珪藻土でなく「砂壁」である。和室に多い。 砂壁は、いま職人が減っていて貴重である。もしあなたが日本料理店や旅館に泊まったら 壁を触ってみよう。壁紙=B級、塗り壁=A級、砂壁=S級である。見た目の 「ふるぼけた感」と、ホンモノ具合は素人目には分かりにくい。

で、珪藻土だが、珪藻土とは海に堆積した植物プランクトンの死骸が地殻変動で 陸にあがって採取されたものである。顕微鏡サイズで無数の穴があいていて、 湿度コントロールのほかに有害物質を吸着する性能があると言われている。 しっくい壁や珪藻土壁は、最近のエコブームで見直されている素材であり、 色もうす緑だけでなく淡い様々な色があるようで、加藤も注目の工法である。 そのほかにシラス壁という、火山灰を基にした塗り壁もステキだ。 白い火山灰の塗り壁、実はあこがれである。

壁材も進歩しているが、壁のなかの構造も今激流の時代だ。
外断熱か内断熱か。これはまだ結論が出ていないというべきだろう。

そもそも壁の話だが、家の壁は熱を伝えにくくしないと、寒さ暑さをしのげない。 戦前の民家は柱と柱の間に竹で作った網目を貼って、そこに泥とワラを混ぜたもので 塗り固めて「壁」を作っていた。これは丈夫で悪くないが、戦後は化学製品が普及し、 グラスウールという素材が出現した。ガラスと同じ原料で、板状に製造するのでなく 細かい糸くず状に製造したものを綿のような塊にして製品化したものである。 これを柱と柱の間に詰め込んで、外側を薄いベニア合板でサンドイッチして壁を 作っていた。戦後の住宅はほとんどこれだろう。

グラスウールは耐久性があって断熱性能もよかったので戦後ずいぶんもてはやされた。 今ではグラスウール以外にいろいろな素材が試されているようだ。でも基本は 化学繊維を壁の中に充填して熱の伝達を防ぐという点で同じである。

素材もそうだが、断熱材の充填のしかたで新しい方法がある。外断熱工法である。 今までは柱と柱のすき間にグラスウールを充填していたが、その方法だと柱自体は 断熱されていないので柱の部分だけヒートロスがある、ということである。 「外断熱」は断熱材を柱や壁の外側から板状の断熱材ですき間なく包み込む方法である。 気密性が高くより断熱効果が高い、というのが売り文句だが、言われるほど差があるのか、 定量的に証明したという話は寡聞にして聞かない。

壁の中の話は断熱以外にも試行錯誤が続いている。壁の中で空気を循環させる方法がある。 これは工法として名前がなく、商品名として区別されるようだ。でもなぜ壁の中に空気を 通過させるのか?これは外断熱工法からの発展と思われる。家の断熱性能があがるほど 気密性が高くなる。そうするとどうなるか?ということからきている。

気密性が高くなれば寒さ暑さは有利だが、湿度で問題だ。住宅のうちがわ、室内というのは、 湿気がとても増える特徴を持っている。調理する、洗面、入浴するだけでなく、人間自体も 湿気を出す。住宅の気密性能があがれば家の中は湿度がどんどん上がってしまう。 目立つところでは窓ガラスやサッシが結露するぐらいだが、壁の中では、柱や断熱材に 結露するようになる。これは深刻だ。

木造住宅はスギやヒノキといった木材で重量を受け持っている。木材は乾燥していれば 長期間変質しない、100年でも200年でも持つが、湿気が高くなれば短い年月で腐ったり、 虫が増えたりする。だから壁の内側は極力乾燥させないとダメなのだ。高気密高断熱という 売り文句はすばらしいが、結露対策が不十分な住宅はたとえ高気密で過ごしやすくても 10年そこそこで痛んでしまい、大がかりな補修、あるいは建てなおしが必要になってしまう。 そもそも住宅建設でコンクリ製が流行らなかったが、それはコンクリ壁は湿気を通さない ばかりか、建造後十数年に渡って「湿気を放出する」のである。だからよほど換気を考えないと 壁面のカビが大変なのである。それはマンションに住んだことのあるひとなら想像できよう。

そもそもコンクリートというものは、乾燥させて固めるのではなく、水分を豊富に含んだ状態で 固めるのだ。だから完成後は徐々に水を放出する。家の土台とか車庫に利用するならよいが、 居室の壁には不向きな素材であろう。

住宅の話に戻すと、外断熱をして高気密にする。そうすると家の中の部屋ごとの温度差が 少なくなる。高気密という技術は部屋単位でなく一戸単位でないとできないので 部屋の温度差が少なくなるのは当然なのだ。「部屋の温度差がない」が常識となれば、 家全体での空気を循環させる、という考え方も生まれる。

壁の中に空気を通すというのは、建物の中の空気を循環させるという、高気密住宅的な 考え方であり、壁の中の結露防止という、高気密住宅の欠点を防止する方法でもある。 ただしこれはまだ試験中ではないかと自分は思っている。今ある例は、これに省エネ住宅の 特徴をあわせた商品で、屋根の裏側に空気層をつくり、日中の太陽光で温めた空気を 壁をつたって部屋全体に循環させるという方法だ。でも、実例を調べてみると、 うまくいく例もあるし、「部屋が寒い」という苦情もある。まだまだ「まゆつば」っぽい というのが調べてみた印象である。

エコ志向もそうだが、さいきん政府は100年住宅というキャッチフレーズで、長い年月 でも劣化しにくい住宅に対して各種優遇措置をとっている。長期優良住宅制度というそうだが、 これには家の断熱性能や構造上の要件が決まっているらしい。たぶん湿度コントロールに ついてもなんらかの制限を付けているはずだ。階段の傾斜角もそれに含まれていたかも?

これにくわえ、新しい住宅の流れとしては、最近の住宅エネルギー革命がある。 オール電化、太陽光発電、ガス発電、さいきん下火になったが根強い人気の太陽熱温水など さまざまだ。これから先は、自動車がプラグインハイブリッドになったり、家庭用電源が 200Vになるかもしれないし、あるいは交流が直流になるかもしれない。 もはや10年のちがいでどれだけ変わるか分からないのだ。

でも着実な流れもある。
木造住宅の進化と回帰、核家族住宅から二世帯住宅、つまり家というのは、 各世代ごとに建てなおして世帯主がみな重いローンを支払うのでなく、 長いこと住み継がれるものになりつつある、ということだ。 それはたんに「住宅」というハコモノの将来だけでなく、そこに住む人、 家族のカタチも、規定することになるのである。

住宅設計。実に奥が深いのである。


うーん。ぼく長生きしそう。やりたいこと300年分ぐらいありそう。



レンダリング




2010年10月21日(木曜)
かなしい出来事だ。長谷部がフジTVアナと交際破局したそうだ。

実はフジテレビを、ここ何年か観ていない。
とうぜん、相手がどんな人か知らないし、名前も知らない。
(そんだけワタクシはテレビ音痴ということだ)
でも加藤の好きな長谷部の相手だ、相応の人だろう。
伝え聞いたところでは、二人の良い話を聞く。

なんだか「青春の逆説」みたいで、同情してしまう。
当然の帰結なのかもしれないけどね。

。。。。。。

ブラジルW杯のその後の奇跡に期待したいけど。
・・・僕はロマンチストだから。

ひさしぶりに「逆境ナイン」でも読んでみよう。




2010年10月19日(火曜)
努力してもなぜか結果に結び付かない
まじめにがんばっても、なぜか虚しい結果になる
さて。こういうのはいったいなんだろう?
輪島のホテルで、テレビもつけずに考えごとをした。
窓の外、遠く海を見つめながら。

ふとおもったが、それは、きっとなにかがたりないのだろう。 それら不幸のケースでひとつは、自分のことなども顧みれば、 「社会的ななにかの欠落」かなと思い至った。

なにかチャレンジするひとは、まぁ常識っぱずれな人が多い。 どこか偏りがあるといえよう。とてもまじめになにかに 打ち込む姿は、常識の物差しではかれば「そんなのむりじゃん」 「そんなことする必要あるの?」となってしまう。
人よりなにか抜きん出てる人は、それなりに「非常識」な行為の 繰り返しによって為されたわけであり、そういう意味で、 その人はどこか「常識が欠落している」こともあるはずだ。
むろん、良い意味で言っている。


いや、そうすると常識のたりない子がみなすげー、みたいになると それは違うと思う。自分の大事なもの、自分のこだわるもの、 それに対して常に「よのなかそんなもんだよ」という圧力に対して 反逆して努力する、常識への挑戦だ。

でも、そんなことを繰り返していると、ついつい他の分野も、 たとえば、ひと付き合いとか、社会人としての世渡り、、、、 世渡りって言うと表現が悪いのかもしれないが、そういったものも、 多少常識はずれになったりはしないだろうか。

自分が純粋に思うこだわりの世界が、実は「常識で組織されたふつーの社会」 の一部であり、ふつーの社会の上にそのステージがある以上、ふつーの社会が 支配している領域もあるわけで、、、一般社会の見えないルール、 理屈にもならない、かたちのないもの、そんなものが、 とある専門で挑戦しつづける人間の運命を外部から 流転させたりすることもあるのではないか?

がんばってるのになぜか運が悪い、評価されない
たいしたことやってないやつが、なぜか運よく社会的に進出できている
ならば、努力してる子は、努力の対象以外の世界についても、注意すべきではないか。

人と人とがつき合う「社会」というものは、自分の目指している世界を 外側から大きくとりこみ、その動きを左右することだってあるので 気を付けよう、それがむりなら、協力者を得るべきだ、というわけだ。

どうも文章で上手く説明できないなぁ。うーみゅ。


僕は学生のとき「学問の世界は純粋な内容のみで満たされるべきだ」と信じていた。 でも実際は、つきあいがあり、派閥があり、いやそれどころか、業績を認める、 認めないという問題さえも、ある程度の「学界的常識」というものからみて 理解可能な内容でないと評価さえされないのだ。その評価のためには派閥なり ラインなりに乗らないと、いくら努力してもそれは個人的作業でしかない。

自分のばあい、認められたいという欲求が、極端に低かったのだろう。 自分で自分の知りたいことをただ追求をすればそれでよいと思っていた。

だから周囲のひと、「学界的常識」から離れられない、つまりそれはその世界で 生きるのには当然なのだが、そんな常識と社会性という足かせのある諸先輩を 暗愚だと、自分は思っていた。
だから自分が「社会的な」ラインに収まってしまって、他の可能性を阻害されるなんて、 いちばん嫌な生き方だった。実際に自分の研究室をナチュラルに飛び出し、 方々の先生のところへ自由気ままに行っていたら、戸田先生の子分らに不評を 買ってしまった。
「そんなこと気にするから戸田先生に追いつけもしないんだよ!」
と内心うっとおしく思っていた。。。今考えると自分はイヤなやつだな。 そもそも僕は他大学からの編入者で、よそ者だったし。
(もしかしてボクってサイアクだった?)

大学院を辞めようか考えたとき、自分は純粋だったので、あんな派閥的な 不自由なひとづきあいの妥協はできようはずもなく、ああ、自分の追求したい 答えも先が見えた、、つまり無限の先、扉をあければまた扉、その連続性が みえたので、竜の尾だけ触って辞めることにした。カネも尽きかけたし。

自分はその学問で食べて生きることが目標ではなく、そこで見付けたものを ひろく実生活で適用するのが目標だったので、学生時代はむしろ純粋に取り組めた。 結局研究は27歳で辞めたのだが、それは当然のなりゆきなわけだ。

今は自分なりの答えを持って、日々暮らしている、つもりだ。
それでいいのだろうと思っている。
でも、あれだけの努力をしたのだから、その世界での社会的成功を めざす道もあったかもしれない、可能性としてはあったような気が、 今となってはするのだが、きっと実際は、根本的に無理だろうな。


純粋の代償。もうひとつあるが、どちらも社会的な結果がないということは、 「現実的な成功のための妥協」を嫌った結果なのだ。

自分らしいし、しょうがないといえば、そうなんだろうな。




2010年10月18日(月曜)
疲れたので一日おやすみ。




2010年10月17日(日曜)
今日は輪島、実業団TR最後のレースだった。
今日も補給したが、、なぜか最初の2週、失敗ばかりした。 へんだなぁと思ったが、よーく考えたら、持ち方がいつもと違っていた。 今日のように高速でつっこむリスキーな場合、持ち方の差だけで、 補給の成功と失敗を分けてしまうこともある。もうしわけないことをした。

補給の持ち方は、「コレ」というのがある。

ボトルのクビを上から持ってぶら下げるのはダメだ。

今日はなぜか、いつもやらないその方法で渡していた。そんな自分自身にすぐに気がつかなかった。 いや、そもそも今日は最初から間抜けで、補給開始前も、腕章を忘れたり、 ポカリスエットの粉を車内に忘れたり、ダメダメだった。そして極め付けが、 ボトルの持ち方・・・

いつもならば、ボトルのクビを横から人差し指と親指でしっかり持って、手のひらで ボトルの胴体を包むように持つのだ。だから、かなりしっかり持っている。 それでも選手はもぎ取れるのだ。

自分のそんな「いつもとちがう」ところに、なぜかすぐには気がつかない。 そういう日もあるのだ。

今年の実業団は終わった。来年は?
来年はまだ、どうゆう構想なのかも未発表なので、来年は未定だ。
オーベスト的にも、ジャパンカップオープン次第の面もある。
でも、来年も楽しそうな予感だ。




2010年10月14日(木曜)
サッカー日本代表は、ザッケローニ監督になって効果が出ているようだ。
新しい人は、新しい視点を持っている。
「日本のJリーグは、センターフォワードがほとんど外国人選手で日本人選手のチャンスが無い」 言われてみれば、センターフォワードが育たないのは、育ててないから、 という視点もある。海外から即戦力的に選手をもってきて済ませてしまう というのが遠因になっていないか。

全日本のチームについては、MF遠藤によると、早めの縦パスで相手守備が 準備する前に攻め込むという指導だそうだ。まだ形になったように見えないし これからだろうが、そう、縦方向での素早い攻めあがりこそ、今まで日本に 足りなかったものじゃないか?

あがるのが遅く、相手の守備陣形ができたあとになってぶつかり、 しょうがないからサイドに回してすき間を探す、そんなワンパターン ばかりだった。
最近では香川とか本田とか松井とか、ボールをもって前へ進める選手も増えた。 だが個人技だけでなく、チームの攻め方も変わらないと進歩はないだろう。 縦の鋭いパス、、、おお、こりゃ憲悟じゃん。中村憲を出せばいいじゃん。

この前の対アルゼンチン戦はとても素晴らしい試合だった。とにかくどちらも レベルが高い、個人技だけでない、つなぎだけでない、そしてつまらない ラフプレーもない、高いレベルで互角にぶつかり合った、ということだ。 その点、韓国戦はつまらなかった。試合レベルが魅力的でなかった。 開始早々、駒野がジャンプ中に韓国選手に押し倒され、着地時に転倒し 腕を骨折してしまったので、試合自体なんだか嫌な感じだった。 実はその日の夕方、まっちゃんに「今日の韓国戦は日本人選手に怪我人出て、 荒れるよ。きっと。」の予想の半分が当たったわけだ。

なぜアルゼンチン相手でははそういうことが起きないのか?

つまらない相手だなと思って、僕は韓国戦のテレビ観るのを途中で辞めてしまった。 今後しばらく代表戦はないらしい。ちと残念だが、試合より練習かもしれない。 新監督にたっぷり教育されて、昨日とはちがう代表チームを観たいものである。

今の日本代表はとても魅力的な選手が多い。
今イチバンは、キャプテンの長谷部。これはたぶん周囲も同意だろう。 あざやかなスライディング、あたり負けしない強いプレー、言動も情熱あふれる姿勢と、 常に真摯な態度をあわせ持つ。チームの若造を叱咤激励するが、 テレビインタビューの前では、日本を代表と意識した振舞いであり、 おまけに自分は海外にありながらJリーグ支援の一言をいうなど、 男としてかっこよすぎるではないか!!

本田、香川、松井という、今まで日本にいなかった頼りになるフォワードも 出現した。昨日とは違う日本代表サッカー、その姿がありありと感じられるのだ。

ザック監督の発言、
「(日本)選手のクオリティは本当に高い。自分で気づいていないだけ」
はまさに真実だろう。

全日本といえば今女子バレーがすごく面白いことになっている。 2年後のオリンピックにむけ、着実になにかが動き出している。 結果もぽつぽつ出ている。この前のワールドグランプリでは決勝リーグで なんとあのブラジルを破り、イタリアまで下してしまった。 ・・・そのあとポーランド、中国、アメリカに3連敗するのが笑えるが。

サッカーも面白そうだ。女子バレーもちかいうち必ずやってくれる。
今後も我が家のテレビは、スポーツ中継ばかり映しそうだ。


別府またツールに出てくれないかなー



2010年10月13日(水曜)その2
先週、足首まわりの筋を痛めてしまった。
なぜかよく分からなかったが、今朝自転車通勤してなんとなく分かった。
どうやら不適切な角度で力をいれていたようだ。

そもそもロードはクリートとペダルが固定されるのが当然なので 足首が異常な角度になることは防止されている。でも、自転車通勤 みたいなケース、僕の場合はフラットペダルに革靴なのだが、 これで思い切り信号ダッシュを繰り返すと、足首に妙な角度で力が かかる場合がある。今朝走って信号ダッシュで気がついた、という わけだ。

解決方法としては、ペダルをフラペからMTB用のものにして、シューズを MTB用の靴底のあるものに替える、という手である。このほうが怪我防止 によいかもしれない。ちなみにシューズはある。むかし都心への自転車通勤用に 買ったのだ。色が青なので仕事で使いにくい、ソールが(自分には)柔かい、 などあってお蔵入りしていたのだ。

今までなんども革靴で走っていたが問題なかった。今年の夏、筋トレで 大腿四頭筋を鍛えるようになって踏むクセがついた。で、足元は、 つるつる革靴。

・・・・

ちとアホの子だったかもしれない。

はやく治らないかな。
今はだましだましである。




2010年10月13日(水曜)
プロ野球横浜ベイスターズの球団売却は確定になったようだ。
住生活グループ、つまりトステム、INAX、サンウェーブの親会社だそうだ。

この3社は、建築関係の人間なら誰でも知ってる大手の設備関連だ。 窓枠、サッシの大手トステム、洗面器、浴槽、トイレなどの家庭用陶磁器は INAX(元伊那陶器)かTOTO(東洋陶器)かってぐらい、国内2大勢力のひとつ。 サンウェーブに至っては、名前しらなくても誰でも目にしたことがある 流し台の大手だ。
これらをすべて束ねる持ち株会社というのがあったそうだ(初耳だった)。 それが住生活グループであり、統一グループの認知度のためにも日本で いちばんメジャーと言われていたプロ野球のセ・リーグ球団を買収するという、 とても理屈が成り立つ買収なわけである。

ちなみに住生活グループの会長は50代でこどものころ大洋ファンだったとか。 おおお!まってましたこういう親会社!そして監督もフロントも本拠地も すべて白紙だそうだ。えらい!えらい!TBSは地獄に堕ちろ! まずはフロントを全部刷新だな。

だいたい何十年も下位で低迷しているのは経営が悪いわけで、選手が悪いとは いえない。選手はもうなんども入れ替わっていても、いまだ「横浜大洋銀行」 な基本線は変わっていない。それは球団の経営が駄目なのだ。だから「親会社が 変わってもフロントは現状維持でお願いする」なんてふざけんな、ってことである。

監督人事は、まぁ分からん。監督と選手は身売の時期でなくても変わるのだ。 だから今急ぐことはない。尾花監督にもいいたいことはあるだろう。それに 選手や監督のような目に入る人たちをリストラするのは、周囲からのウケも悪い。 だから今は、無能が歴史で証明されたフロントをぶったぎればいいのだ。 経営努力がないやつらがこれ以上既得権益にしがみつかせてどうして 球団の未来があるのだ。

本拠地についても白紙だそうだ。すばらしい!
横浜という地は、ダメだ。川崎もダメだ。他にいろいろありすぎて、ファンが少ない。 たとえ居たとしても球場に来ない。弱ければ来ないという根性無しばかりじゃないか。 横浜スタジアムの半分以上を常にビジターチームのファンが詰めかけるような、 そんな情けない地元など要らない!関東近傍でない、阪神ファン、広島ファンでさえ レフトスタンドを埋めつくしているじゃないか?巨人に至っては、むかしライトスタンド に普通にいたぞ(最近は知らないがむしろ悪化してるだろうて)。 ろくなファンのいない横浜なぞ見限って、新潟か冨山か、プロ野球のないところへいって、 地元のおじさんおばさん、こどもたち大勢に愛されるチームのほうが一万倍もマシだ。

横浜移転に反対とかいうやつは、球場にいかない奴だ。そんな少数の意見なぞ聞いて 経営がなりたつはずもなし。大賛成だ!来年はすべて刷新、新潟ビシャモンテンズとかどうだ? 冨山マッドクラブスでもいいぞ!

そもそも、セ・リーグってのは、巨人阪神中日っていう「Aクラス」と、いじめられっこで ダメっ子な「Bクラス=ヤクルト広島大洋」っていう構図、そして弱い物いじめして「つえーよ」 「20勝もしたぜ」とか騒いで喜ぶ、そして弱い物から巻き上げた成績の出る外国人選手やFA選手を つかって「伝統の一戦」だとか、そんなのがどうして面白いのだ?わたしにはセ・リーグが 「スポーツ」に見えない、政治ぐらいキライなのだ。

だいたい10年ほど前に横浜が強くなりつつあり優勝しそうになったときに、元巨人監督、長 (ああ、長島の批判はプロ野球界ではタブーなの?)
大洋はいつまでも弱い銀行(勝ち星を稼げる無利息無返済の相手)でいてほしいわけだ。 プロ野球ファンの方には悪いが、1998年のベイスターズ優勝後になにも変わらなかった時点で、 自分はセ・リーグの野球は見ない、球場へも行かないと誓ったのだ。


ぜひベイスターズは横浜から外へ出ていき、球団名もユニフォームも刷新してほしい。 そして「セ・リーグという枠組があれば巨人阪神のお客が見込めて球団経営によいから 1リーグ制反対、セ・リーグ死守」なんていう信じられない、情けない根性の横浜 経営陣をぜんぶ、ごみ箱に放り出せ!

ということである。
「フロント、監督ともに現状維持」という希望的観測を流した球団首脳陣に対して 「全部白紙です」といった住生活グループ会長の潮田は小さいころからの大洋ファン だそうだ。
「引き受けする価値に大きな影響を与える項目ですので、 触らないでもらいたい」と球団に注文したそうだ。

ふふふふふ。ふふふふふ。わかってる?もしかして?
あははははは。あはははははははは。あはははははははは。

(ちょっと悪い子しんちゃん状態)




2010年10月8日(金曜)
足首痛めた・・・・

そんな踏んだか・・・・

キカイをつかうと、いろいろ・・・







<ニュース速報> 米ゴールドマン:中国工商銀株売却へ−最大159億香港ドル

 米金融大手ゴールドマン・サックス・グループは、中国工商銀行(ICBC)の株式、
 27億5000万株を最大159億香港ドル(約1720億円)で売却すると電撃発表した -ブルームバーグ (00:42)


節目かな。。。



主要右翼一覧
■右翼団体「松魂塾」(豊島区) − 極東会(構成員数 1500人) 松魂塾最高顧問:松山眞一こと曹圭化(在日)
■右翼団体「祖国防衛隊」(大阪) − 七代目酒梅組(構成員160人) 七代目酒梅組組長:金山耕三郎こと金在鶴(在日) 六代目酒梅組組長:大山光次こと辛景烈(在日)
■右翼団体「松葉会」(台東区) − 松葉会(構成員1400人) 松葉会六代目会長:牧野国泰こと李春星(在日)
■右翼団体「日本皇民党」(高松) − 稲川会系 日本皇民党行動隊長:高島匡こと高鐘守(在日)
■右翼団体「日本憲政党」(世田谷区) − 中野会弘田組 日本憲政党党首:呉良鎮(在日) 日本憲政党最高顧問:金敏昭(在日) 金俊昭の実兄:金銀植(在日)
■右翼団体「双愛会」(千葉)− 双愛会(構成員320人) 双愛会会長:高村明こと申明雨(在日)
■右翼団体「三愛同志会」(下関) − 六代目合田一家 五代目合田一家総長:山中大康こと李大康(在日)
■右翼団体「東洋青年同盟」(下関) − 四代目小桜組系 四代目小桜組組長:末広誠こと金教換(在日)
■右翼団体「日本人連盟」(会津若松) 四代目会津小鉄会長:高山登久太郎こと姜外秀(在日)
■右翼団体「アジア建国党」 アジア建国党最高顧問、金相洙(在日)
_______________________________________________________________________
稲川会系右翼「大行社」「交和青年隊」「稲川会系組長、金永七(在日)」 「稲川会系青山組組長、金昌英(在日)」
住吉会系右翼 「日本青年社」「大日本同胞社」「大日本朱光会」「住吉会系暴力団組長、李弘吉(在日)」「指定暴力団住吉会、高成仁(在日)



九条と非武装で平和が訪れるという主張への反論。
201 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 08:16:39 ID:
お前らLV上げ中にメタルキングが何もしないから見逃してと言ってきたら見逃すの?




2010年10月2日その2(土曜)
さいきんどんどん地上波民放キー局のテレビを見なくなった。 日経WBSさえ見ない。ちうか、WBS見ないのは 帰宅が早くて早寝のせいかもしれないが。バラエティは鉄腕ダッシュ以外は 絶対みないので、芸人なんて南海キャンディーズ以来、 まったく名前さえ分からない。

お気に入り番組は、通称「くもじい」、「空から日本を見てみよう」だが、 そのほかには、NHK教育の「しゅみの園芸 やさいの時間」も欠かさず見ている。 出演は、西条秀樹と、恵泉学園のフジタ先生、アナウンサー?のかわせりょうこ、 3名である。(かわせりょうこは、推定・洗濯板である)
おいしそうな野菜を自分で育てるのは、とても魅力的でないか?

そういや、園芸雑誌でさいきん良く見るのは「コンパニオンプランツ」だろうか。 これはイモムシのつきやすいキャベツ等のアブラナ科のちかくに、チョウチョが 嫌いなキク科のサニーレタスを植えて、チョウチョが付きにくくするというような、 種類別の強弱、特徴をいかす方法である。
農薬を控えて病害中を減らす、、、病害虫を無くす、じゃないけど、減らす工夫が 今いろいろあるのだ。その他の害虫対策では、今や農業のデフォとなった 「寒冷紗」「マルチング」は必須であろう。

なぬ?しらない?かんれいしゃ?まるち?

寒冷紗とは、レースのカーテンみたいな目の細かい網状の布で、畑のうねの上に、 支柱をつかってドーム状に覆うものである。網目なので雨が吹き込むし、 日光もじゅうぶん当たる。そしてチョウチョやイナゴやカメムシみたいな作物の敵を よせつけないのだ。

マルチ、とは超薄いビニールシートのことで、畑のうねにかぶせて、保温、雑草防止に 使うのだ。雑草を抜く手間をはぶき、雨のときの泥はねで作物にばい菌が付くのを防ぎ、 病気を減らすのだ。

ちうことで、マルチと寒冷紗とコンパニオンプランツは、もはやジョーシキである。 我が家でも、今年やってみた。ナスは線虫に弱いのでニラを植えるとか、 トマトにはマリーゴールドとか。面白いでしょ?でしょ?
これでいつ会社をクビになっても、いつ中国から経済封鎖されて食糧危機になっても 大丈夫なのだ!・・・ちうか、ほんとのところ、作物ってのは、数字じゃないから、 面白いよ。とくに自分みたいなIT技術、プログラム系のひとにはね。




2010年10月2日(土曜)
尖閣の件だが、日本で普段から「反戦」とか「憲法9条」とか叫んでる団体は、 今回の中国の帝国主義的圧力に一切無言、無批判であるだけでなく、 おのれの掲示板での書き込みを、のきなみ停止しているらしい。

そもそも彼らの理屈とは、アメリカの軍隊は悪い軍隊で、中国の軍隊は良い軍隊、 中国のチベット侵攻は文明開化だとか言っている訳で、そんなダブルスタンダードじゃ、 「共産主義が薔薇色」なんてイメージのない若者にはスルーされるだろうな。 ああ、今でもテレビ界で大手ふってるその手の連中は、あと十数年で絶滅危惧種に なるんじゃないか。鳥越とか。

いや、さいきんテレビはどうだか、よくわからん。
みのもんたが「尖閣は中国と半々で共有しよう」と言ったと聞いたが、 それならついでに、みのもんたの豪邸もぼくらと共有してほしいものだ。 だって赤の他人の僕等と家を共有したっていいでしょう?同じ理屈なんだから。



以下某所から引用。
ふーん・・・ブログかツイッターみたいな掲示板書き込みだな。。

無知と感情論・精神論で国防を語るヤツこそ 「平和の敵」 なんだよ。
憲法9条信者みたいなヤツこそ 「平和の敵」 なんだよ。

戦前だって冷静に国力・戦力分析して 「アメリカと戦争しても勝てない」 と言ってた人たちはいたのに。 そういう人たちの言論は封殺された。
無知と感情論・精神論でキャーキャー騒ぎ、国民を煽る連中の方が勝ってしまったからだ。

鳥越俊太郎、太田光、みのもんた、久米宏、筑紫哲也、田原総一郎、古舘伊知郎みたいな連中。 こいつらみたいな無知と感情論・精神論で国防を語り、国民を煽り立てる連中。

こいつらみたいな連中が、戦前に戦争を煽った連中の正体だ。
こいつらみたいな連中が、戦前の軍国主義者の正体なんだよ。

戦後左翼に興じてる連中こそ、戦前軍国右翼の正体だ。

朝日新聞が好きなところも戦前も戦後も変わらない。
「アジア主義」 の 「鬼畜英米」 なところも全く同じだ。

都合の悪い情報・言論を封殺するところも戦前も戦後も変わらない。
戦前は右翼に興じ、左翼の言論は完全封殺!
戦後は左翼に興じ、右翼の言論は完全封殺!

戦前は 「行け行けドンドン」、戦後は 「引け引けドンドン」、メンタリティが全く同じだ。 猪突猛進!玉砕主義!でバランス感覚のカケラもない。 こいつらみたいな連中こそ 「平和の敵」 であり、戦前の軍国主義者の正体なんだと知らなければならない。

本当に戦前の過ちを反省するなら、無知と感情論・精神論で国防を語るヤツこそ排斥しなければならない。 憲法9条だの、無防備宣言だの、こいつらこそ 「平和の敵」 だ。

左右にふれて、ようやく中庸を知るってことかもしれない。
有権者の定見ってのは、一朝一夕には成り立たないわけで、
国の安全、国力、その支えの政治力ってのは、すこしづつ
固めていくしかないわけだろう。


尖閣の影響で海上保安庁、防衛省の予算増を自分は期待してるのだが、 すでに平成23年度予算の概算要求は出してしまったあとだ。残念無念。 装備を増やせとかいうコメントがネット上では多いようだが、それよりもまず、 人員確保でしょう。海保も、3自衛隊も、すべて人員不足できゅーきゅーとしている。 あれ?空自はそんなウワサは聞こえないな?でも海自のひと不足は深刻だ。陸自はもう 部隊縮小の嵐だ。これでは軍拡大膨張中の周辺3ヶ国に、まちがったメッセージを 与えてしまう訳で、今回の尖閣の件も、「日本は日本人だけのものではない(鳩山前首相)」 「普天間基地の県外移転」のような荒唐無稽な発言で日米関係をみずからぶちこわすような 状態に、日本のスキを狙った中国のうごきは、日本自身が招いた失政ではないのか?

脇をかためるぐらい必要だ。それにはまず、海保の増員、自衛官の人件費増額は 来年度予算からやるべきだと思うのだが、、、むりだろーなー・・・・

若者の失業者を国費で補助するようなもんでしょ。海保、自衛官。
ハコモノ予算が無駄というなら、今必要なのは、こっち方面でしょ。




2010年10月1日(金曜)その2
TBSがベイスターズを売却する動きがあるそうだ。

・・・うれしい。正直、うれしい。

あんなサイテーなスポンサーは要らない。ファンから願い下げだ! たとえ球団が新潟かどこか遠くへいこうとも、この動きは大歓迎だ。 TBSは売却した金でジャイアンツ株でも買えば良いのだ。そのほうが おにあいだ。

ラジオのニッポン放送がベイスターズを買おうとしたとき、 まるで「セリーグオーナ」のつもりのナベツネがさんざ反対して、 TBSがいかにも「しぶしぶ」ベイスターズを買い取って、 その後のママコ扱いにファンはどんどん離れていったのだ。 ベイファンに「TBS?」と聞けば、なにをいうか分からんぞ。
一刻もはやくTBSが球団を売却するよう、祈るのみだ。 僕は無力だから、祈るだけだけどね。

ウワサではトステムかどっかが買い取って、ホームを新潟に移すらしい。 新潟でファンが増えると良いねぇ。ほんとそう思う。

TBSはいとこの遭難の件とか、自分の仕事の件とか、ベイの件とか、 ほんと「倒産しろ!」と思ってる。

ま、どのみちプロ野球セリーグなんて愛想尽きたけどね。





2010年10月1日(金曜)
経済トピック。三橋貴明氏(転送フリー)<- エライ!

 07年の日本の輸出金額は79兆7千億円余であったが、これ
   のGDP515兆円に対する比率、すなわち輸出依存度は
   15.5パーセントである。また輸出から輸入を差し引いた
   「純輸出」のGDP比率、すなわち外需依存度は、わずかに
   1.6パーセントに過ぎない。


    つまり円が1割上下しても、産業分野や企業別ではプラス
   ・マイナスのバラツキはあるものの、日本経済全体としては差
   し引き1.6パーセントのそのまた1割、すなわち、0.16パ
   ーセントの影響に過ぎない。


    円高円安の報道にしても、まずはこういう点を抑えておかな
   いと、「(円安で)日本経済はシュリンク(縮小)する」とか
   「(円高で)日本の輸出産業は全滅するだろう」などという自
   虐的・悲観的マスコミ報道に振り回されることになる。


    そして、こういう報道から、日本は外国、特に主要貿易相手
   国であるアメリカや中国のご機嫌を取らなければ生きていけな
   い国なのだ、と日本国民は思い込んでしまう。これは一種のプ
   ロパガンダ(政治宣伝報道)ではないか。


    実は、外需依存度で言えば、中国の方が日本よりはるかに高
   い。中国の輸出依存度は37.4パーセント、純輸出は8.9パ
   ーセントに達する。GDPの中の民間最終消費支出(個人消費)
   で見ても、日本は57パーセントに対して、中国はわずか35
   パーセントに過ぎない

やっぱりまた勉強でもしよーかなー。
今度は、今度こそは、苦手の、経済・法律系かな。
自然科学、心理学、情報科学と電子は実技か。


にしても、失われた20年は、日銀の経済モデルが間違っていて、 ずっとミスリードしきたって可能性を、いっぺん研究してみないと アカンかな。