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2011年11月の長尾日記 | |
当HPはフィクションです。 実在の団体、個人、組織とは関係ありません。 2011年11月28日(月曜)その2 アメリカでは住む家がなくなってホームレスになるひとが増加したというが、 子供の4人に1人が貧困状態だという。(アメリカのいう貧困とは日本でいう 生活保護対象に該当するのかな?) 貯蓄せず、サブプライムローンのようなあてのないローンでムリな家を買って 返済できずに手放し、ホームレス。これは今のアメリカ社会の一端らしい。 にしても、アメリカと一体になれば日本に未来があるなんて、子供じみたTPP神話は いつになったら崩れてくれるのだろう。日本ほど先進的で恵まれた国はない。 内需も多く、貿易に依存する額も、直接的には少ない。なぜ今、関税撤廃だの いそいで日本らしいルールも社会通念も文化もなにもかもめちゃくちゃに ぶっこわそうとするのだ。 それが改革なのか?改革がすばらしいことなのか?20世紀に改革と開放を となえた社会主義、共産主義勢力の末路はどうなのだ。 と、思ったが、なぬ、厚労省のデータだと、日本の格差拡大、貧困率増大はすごいって? もうすでにかなり貧困層が広がっているのか?麻生政権のころはさんざ騒いでいた ネットカフェ難民、日雇い労働のはなし、炊き出しの映像、今はまったく報じない。 なくなったのか? ・・・・このままじゃだめだな。 2011年11月28日(月曜) 前々から囁かれている中国のバブル崩壊も、だいぶ具体的になったらしい。 中国の地方政府の数字は信憑性がないってのが最近常識化していて、それら数字を 集めた国家の成長率がいまだ8%とか嘘だろって話である。不動産も急激に売れなく なっているのにいまだ建設ラッシュの状態。しかもそのビルは手抜き工事だと不動産 業者自ら指摘するぐらいだから、ぜんぶ不良債権化するだろう。この規模は日本の バブル崩壊なんぞの比ではない。 今まで輸出に依存して金を回し、建設バブルで金が膨らんでいたが、その実態は とても空虚であり、国民生活は全体としてまだまだ先進国になっていないはずだ。 それなのに、今、EU経済危機の余波で海外に市場がなくなり、中国の 「世界の工場」型の経済モデルは破綻しだした。おまけに元安をさんざん誘導してきたから 購買力もない。モノが売れなくなったとき、いったいどうする気だ。保有したドルや米国債でも たたき売るつもりだろうか。戦争になったりして。まさかね。 (今の日本の円高は、中国エリートが危機回避に円を買い集めてるって噂もある) 人民解放軍も不穏だ。軍内の規律はあまりよろしくなく、エリートが実家の強制取り壊しの 報復をするため、銃を持ち出して脱走した事件があったそうだ。また退役軍人によるデモも 多発しているとのことで、かなり不安な要素である。規律の低い軍隊の鬱屈した不満の鉾先が 近隣とくに日本に向かないと思うのは楽観過ぎる。韓国、中国は教育で日本を「悪」と教えて いるのだ。 本来中国は後進国としてインフラ整備する余地がまだまだあるはずだが、地方政府は不動産バブルで 無駄な投資しまくりで日本の年金破綻以上の資金繰りとのこと。これから中国の地方に公共事業して 内需を増やすというのは、ムリだろう。不良債権を片付けることは無理かもしれない。 バブル崩壊したら中国は立ち上がれるだろうか。日本を巻き添えにする選択もあるかもしれない。 日本の外相を厚遇するようになったら危険だろう。 EU経済が崩れそうなときに中国経済も終焉を迎えそうだ。世界はとても危険な状態である。 そんなときにアメリカの経済植民地化を進める日本というのは、そうとう不思議だと思うのだが。 どうなんだろう。 嘆いても始まらない。こんなときできることはなにか。 危機を乗り越えるのは人の力だ。 教育をみなおし、人事を厳しくし、組織を強くしなければならない。遅いかもしれないが、 日本はそこからやらねば80年前と同じである。 降格人事ができないニッポン。 官僚育成にすぐれたニッポン。 リーダー育成がむずかしいニッポン。 職人が湧いて出てくるニッポン。 巧くやりたいものである。 人事と組織の甘い団体は、かならず腐って滅びる。 2011年11月27日(日曜) なんだあの無様な闘い方は? サッカーオリンピック最終予選、U−22代表対シリア戦の試合をみた。 すっげーイライラした。負けてしまえ、と思いかけたぐらい、不愉快だった。 弱い。気持ちが弱い。コンタクトが弱い。粘りが弱い。 スルーパス?キラーパス?華麗なテクニック? 華族サマの競技だったのか?サッカーって? それなら今川義元みたいに首とられてしまえ! とっても不愉快だ。でも、途中で粘りのある選手も見つけた。おお!いい! 大津っていうのか?そうだそこで倒れても脚をだして球を守るのだ! と思ったら、そのあとゴールしたよ。そうだ、サッカーの神様は 激しく勝利を求めるタマシイだけに微笑むのだ、そんなことも知らないで、 日の丸背負って何年闘ってるんだ? 「いい経験になった?これでまた成長する?」ばかいうな、やっぱり岡田は ピンボケじゃないのか?これで通用するのは、弱小チームだけだ。 ひ弱な身体でディフェンス固めてカウンターの選択肢のない日本が 相手を振りほどいて突破する気迫がなければどうしてヨーロッパや南米の 猛者どもから勝利をもぎ取れるのだ。 でこぼこのピッチで試合したら、キミタチのいわゆる華麗なパスサッカーは通用しない。 イレギュラーを言い訳に、勝利を諦めるのか。その程度か。ならば本当に アジアで3番ぐらいだけ狙っておけ。それがお似合いである。 もうサッカーは3回に1回観れば十分だ。 女子バレーのほうが、ずっとずっと面白い。 2011年11月25日(金曜)その2 みんな元気だせー! はやぶさ 2011年11月25日(金曜) TPPに反対だって?腰抜け野郎! アメリカ企業と闘って、勝てるかもしれないじゃないか! 日本は日本なりに、できるはずだ! 時代は、世界は、グローバルなんだ!、時計は止められないのだ! 日本もグローバルに従って、進むしかないのだ! どんどんいけいけ、アジア共生だ! ・・・・すげぇなぁ。ふー。ついていけません。 「当時はそういう場の空気があったので、(対米戦争に)踏み切った。」 アメリカとの国力差など考えない。 歴史は繰り返す。歴史を学ばない者によって。 今週は、仕事がとっても苦しかった。来年度の予算のために、 いろいろ実績を挙げなければいけない。死力を尽くして頑張った。 16年前、会社に入ってうれしかったのは、頑張れば、戦っていれば、 だれかがそれを観ているってことだ。学生のころは一人だったからね。 今週は残業すると、なぜかカナイさんも残ってくれた。別の担当なのに。 加藤の苦しそうなカオは、珍しかったのかもしれない。でも、苦しいと 騒いでるうちは大丈夫だ。黙ったら、、、やばい。そういうものだ。 今日はキャプテンフューチャー「夢の船乗り」 でも聞いて休もう。なにせ今日は、金曜日! 上陸して休暇になった水兵の気分だ。 2011年11月22日(火曜) ドドドドドドド、、、 また砲撃が激しくなった。本国で開発任務のはずだが、 戦況はきびしく、新兵器開発実験部隊も最前線にかすって 背筋が寒くなる毎日である。 今までは、まだ本国将軍に余裕があったが、昨今の情勢をうけ、 厳しさが増しているようだ。増援はなく、老兵化、よくいえば 熟達化した軍でままならず、それでも進むしかない。つい厳しい 作戦命令となるのはよくわかる。ここはまだ若い自分が応えねば ならないのだ。 4年以上前の自分は、もっとひどいところに何度も空挺降下したはずだ。 怖じ気づくことはない。でも、約半年の降下突撃作戦終了後はいったん 後方へ退避できたので、肩の荷が降りることもあった。だが今は切れ目がない。 専門部隊の長となったのだが、なんと兵の補充がない。増員してほしい。 若い兵でいい。叩き上げるのだから。でも、その若い兵を確保できないほど、 軍はくるしい状態だ。再三の要求ももはや虚しいばかりである。 将兵がいないので、敵状分析から作戦立案、陣地構築、兵站、輸送、戦闘まで ぜんぶ一人でまわさなければならない。しかも敵対してくるのは、誰も 見たことのない新兵器が相手だ。頑丈さが自慢の自分でも、さすがに薄皮を 剥ぐように疲弊してしまいそうだ。 夜、作戦会議で将軍に会見した。その際、持ち場が近いアベ中尉が なぜか近寄ってきた。そして、なにもいわずにただじっと聴いていた。 どうやら心配してくれていたらしい。そう、ずっと先輩にあたるアベ中尉は 戦線がとなり同士なので、今自分がどのぐらいヤバいところで、それが 一筋縄でいかなくて、一人で抱えることのリスクを、よく知っている からなのだ。(アベ中尉はもっと先鋭的に、弧軍奮闘中である。) 幸いなことに、自分は昨夜遅くまでの激戦である程度の戦果を揚げていた ので、今日の会見は上首尾だった。つかれたが、きつかったが、なんとか 今日までやりきった。(カナイ少尉にはずいぶんグチった。) このひと月、すこし無理したかもしれない。明日も戦場、まだまだ続く。 だが、週末だけは、ゆっくり休ませてもらおう。 さいきん視力が悪化したのか、頭痛がする。 上手く休まないと仕事も下手になりそうだ。 2011年11月21日(月曜) 土日は疲れがたまって、ビデオだけみて、寝て過ごした。 むろん、太った。 男子バレー、対イラン戦をみた。 第一セットは日本の優位で、ありありと強さを感じた。 第二セットは、セッターと清水が合わずにミスを連発。 ながれに乗れなかった。対イラン戦は、これがすべて だったのではないか。 男子もスピードバレーを目指しているそうだ。でもまだ 発展途上のようだ。清水の連続ミスは、まだ未完成という ことのようだ。でも、方向性として間違ってない。それが 第一セットで証明されたはずだ。今回のワールドカップは ダメだろうが、将来への期待を、印象に残した。 にしても、試合開始から第一セットでみた、全日本男子の 選手の顔は、すごかった。そうとうきびしい練習を くぐってきたのだろうということが、顔にまで出ていた。 こんなことは、観戦していて記憶にない。男子バレーは、 まだ始まったばかりだ。そろそろ注目していいかもしれない。 一方、すでに未来の行き先がみえてきた女子バレー、 対アメリカ戦を録画観戦した。 大会としては、日本の試合がはじまる前に、中国がドイツを破って 3位確定。よって日本はアメリカ戦をする前から4位以下が決定 していた。対戦するアメリカは、日本戦の勝利で悲願だった金メダル が達成できる。モチベーション的には日本のストレート負けさえ ありうる試合だった。 だったはずだった。が。。。 観ていて実力は互角だと思った。世界ランク2位のアメリカと 打ち合って、まったく負けてなかった。ピンチもあったのだが、 今の全日本女子が崩れないのは、ようやくに復活した荒木の力が大きかった。 はっきりいって、ブラジル戦あたりで復活したが、遅すぎた。もし中国戦で スランプを通り抜けてくれれば、あのフルセット負けが逆転していたはずで、 荒木は中国戦の要所でなんども決め切れなくて、本来勝てる試合を失ったのだ。 あの試合、「勝たなければ、ダメなんです」泣きながら語った21歳新鍋、岩坂には よい経験だったのかもしれないが。 今の全日本女子の力は、本当に「メダル」という話題が背伸びでないところ まで来た。たぶん、そのレベルが近付けば近付く程、選手たちはメダル云々 と言わなくなるはずだ。勝負とはそういうものだ。今なお発展途上。この形が 今後も崩れなければ、ロンドンオリンピックは、現地観戦したくなるほど 面白いだろう。 コーチ兼選手の竹下は、やはりスタメンセッターでいくだろう。 ロンドンまでがんばってくれるだろう。その後は中道かもしれない。 中道を主軸に、次世代をゆっくり育てられそうだ。次期セッター問題は、 すこし余裕がでるかもしれない。 リベロはとうぶん佐野しかあるまい。もはや神々しい存在だ。 もしも自分の身近にいたら、恐くて話しかけづらいかもしれない。 プレーだけみていると、そうおもう。 (自分はスポーツ選手のでるバラエティーは一切みていない。) ウィングスパイカーは、木村は当然として、江畑の台頭が心強くみえる。 これでひとまず、この2枚看板でバシバシ打てそうだ。アメリカ戦では 二段トスを江畑も決めてくれていた。木村だのみのチームに余裕が出た。 でも、江畑も若さがでたのか、アメリカとの第三セットで勝ち急ぎ、 打ち急ぎらしきものがみえた。今後世界から注目されるだろう江畑が、 半年後の最終予選でも活躍すれば、木村の対角ポジションが不動に なるかもしれない。 そういえば、木村といえば、ブロックが上手くなった。以前は ブロックが苦手といっていたが、このワールドカップでなんどか 大事な場面を一枚ブロックで相手の反撃をシャットしていた。 さすが、バレーの申し子。世界のキムラだ。いま25歳。とうぶん 日本の屋台骨だ。”無事これ名馬”。怪我しないのもすごい。 引退してしまった大山加奈、いまだ控えの狩野舞子と、比べられない ところだ。 石田は、Vリーグ武富士のころからけっこうテレビ観戦しているのだが、 とてもわかりにくい。活躍するのだが、その特徴が自分には分からない。 でも、ときどき効果的に活躍する。不思議だ。 迫田は、もうじき開幕するVリーグで、自分のバレーを見つめ直すことに なるのではないか。ひとには性格があり、そのひとなりの成長のしかた というものがあるはずだ。今回江畑が急成長できただけに、迫田には 五輪最終予選まで、Vリーグでの成長を期待したい。つまり今年は 久光新鍋と東レ迫田が注目ってことだろう。 ミドルブロッカーは、荒木の復活でようやく試合が崩れなくなったように、 とても重要なポジションだと見て取れる。荒木の荷物は、そもそもの ミドルブロッカーだけでなく、チームのキャプテンという重圧もあった。 最初真鍋監督は栗原と荒木の二人にキャプテンを任命したが、栗原は 怪我で離脱し、荒木ひとりになってしまった。荒木は一昨年にイタリア へ行ってからイマイチで、復活する前にキャプテンとなってしまい、 本来の荒木らしさが、テレビではさっぱり見えなかった。 このワールドカップをずっと観ていて、もうだめかと思っていたが、後半で みごと復活した。だから日本はブラジル、アメリカを撃破できたのだと思う。 偉いものだ。 急成長した岩坂はとても楽しみな存在だ。ワールドカップでは後半で荒木の復活と 入れ替わりに、活躍はすこし鳴りを潜めた。さすがに各国チームも岩坂を分析 しだしたのだろうか。ただそれでもサーブは止められず、サーブ部門でNo.2で 大会を終えた。Vリーグ実績を世界でもやったのだ。しかもブロックもベスト5 入りしたそうだ。アメリカ戦でも要所で決めていた。世界相手に、守備もこなし、 サーブがきびしく、ブロックはランキング入りできた。あとは攻撃か。 かなり先行きが明るい。誰だ?高校卒でVリーグはいったときに「岩坂は背丈だけ」 っていったヤツ?俺も期待してなかったじゃないか!!ばかものー! これで半年先の最終予選では、岩坂、山本、井上の競争という、レベルの 高い話になった。パワーの荒木にスピードがもうすこし追加できれば、 日本のMBは世界のMBに近付くかもしれない。 残るはオポジットだろう。山口か、新鍋か、狩野か。これは焦る必要も なかろう。他がかなりレベルアップしたのだ。戦略をより柔軟にするとか、 難しいことはわからないが、7人の固定メンバーより、ここは入れ替わりが できるほうが、観てる立場から楽しい。なにごとも、固定メンバーとは、 硬く、脆いものなのだ。 ねがわくば、Vリーグに戻った山口がMBでなくオポジットをさせてもらえると うれしいが、シーガルズ的には、無理だろうな。全日本選手としてはレシーブが テーマとなりそうなのだが。 新鍋は今度のVリーグでどんな活躍ができるのか注目だ。江畑と似た、勝つことの 賢さを感じる。こういう人たちは、会社人間になっても頭角を現すものだ。 一方、狩野は、難しいかもしれない。故障してしまうのは、もはや能力のうちであり、 大山加奈が引退した経緯が脳裏によぎる。不安だ。今回も出場機会があったと 思えば、途中で腰痛のためメンバーから外れてしまった。井上みたいにガリガリに 痩せてみれば身体が変わるかもしれない。いや、そこまでいかなくても、なにか 変えないと同じことの繰り返しになるのではないだろうか。 ・・・わたしといっしょに減量する? チームはかなり完成が見えてきている。今がいちばんおもしろいときだ。 真鍋監督は、名将だ。真鍋監督とコーチ陣は、チーム作りという観点で、 とても注目に値する。だから観ていて飽きない。 2011年11月24日(木曜)その3 TPPで食料品とか、いろいろなものが安くなる!主婦も子供も大喜び! 消費者の味方、TPP!ばんざーい! でも、パパはリストラされて失業しちゃったの。 再就職さがしてるけど、アメリカの資格がないと会社にはいれないの。 食べ物は、遺伝子組み換えで、農薬と添加物づけの、アメリカ食品いやだから、 ほんとは、ほんとは日本産の食品たべたいけど、パパ失業だから、高価くて買えないの。 ごほっ、ごほっ、身体にじんましんができて、かゆいの。 病院にいきたいけど、パパ失業中で、お金なくて・・・ あはははははは! 日本の食料品が高いって?円高だからだろ。 日本の農家は補助金漬けだって?EUはどうなるんだ? TPPでアメリカ食品でもたくさん食べて、 子供はみんなアレルギーにでもなってしまえ!(暴論) 2011年11月24日(木曜)その2 FIFA国際ランキングで全日本男子は17位から19位にダウン したそうだ。だいたい20位前後でオーストラリアの近辺なら 感覚として不思議はないけど、どうなんだろう。 ま、そんなことはどうでもよくて、11月18日に更新された FIVB世界ランキングの女子で、日本は4位から3位にワンランク あがったそうだ。ぱちぱちぱちぱち。 1位(前回2位)285.00 アメリカ 2位(前回1位)265.00 ブラジル このあたりは鉄板だな・・高値安定ってかんじだ。 真鍋監督は「理想はブラジルの高速バレー」だそうだ。 アメリカの巨神兵はマネしようがないからね。 3位(前回4位)228.50 日本 4位(前回7位)217.50 イタリア 5位(前回6位)198.00 中国 6位(前回3位)167.50 ロシア 6位(前回5位)167.50 セルビア このあたりは激戦区だなぁ。チームのバランスが よさそうなのは日本、イタリアか。エースだのみの きらいがある中国、ロシアの今後はどうだろう。 この前のワールドカップ、日本は4位だった。中国に フルセット負けしなければ中国にかわり3位だった。 セルビアかイタリアに勝てれば余裕で3位だったわけで、 つまりこのグループは混戦なのだ。日本がランク3位と いっても、6位までと差はない。 ここから抜け出るには、荒木、岩坂らMBと、木村の対角、 たぶん江畑が焦点だろうな。あとは迫田、新鍋らでWS陣の 層を厚くしてもらわないと、この「3位争いグループ」 もあやしいはずだ。 8位(前回9位)121.50 ドイツ 9位(前回8位) 94.00 キューバ 10位(前回10位) 78.50 トルコ 10位(前回14位) 78.50 ドミニカ ポイント的にも、以下より差があって、上位に食い込む 可能性のある油断ならない面々。ドミニカはVリーグで おなじみ、ベタニアが柱のチーム。人材もまだまだいそうで 恐い。そういやキューバってむかし強かったはずだが、 低迷してるな。日本はこのあたりに常に勝ちつづけることが 大事なのだが、でも恐い国々だ。楽勝できまい。 12位(前回11位) 69.50 ポーランド 13位(前回12位) 68.50 タイ 14位(前回13位) 63.50 韓国 15位(前回15位) 56.50 ケニア 以下多数 ここは国際試合に出てくるけど、、、最近は、、、。 ポーランドってもうすこし上だと思ったが意外と意外なのね。 この前のワールドカップ、日本がまけた国は、 イタリア、セルビア、中国の3ヵ国で、全部「3位争いグループ」だ。 勝ったのは、アメリカ、ブラジル、ドイツ、ドミニカら有力チームと、 韓国、ケニア、アルゼンチンの7ヵ国。正直悪くなかったと思う。いや、 もっと望めそうなチームなのが恐いよ。全日本女子は。 もうじき始まるVリーグ、みどころたくさんだな。CS放送が楽しみだ。 2011年11月24日(木曜)その1 韓国では、米韓FTAに反対するデモがたびたび発生して、ついには韓国国会に なだれこんだそうだ。米韓FTAに反対する歌がネットで人気だそうで、歌詞には FTA批准に賛成した議員の名前や活動地域が出てくるそうだ。 そりゃそうだよね。不平等条約を結ばされて喜ぶ国民がいるのかい。 ああいたいた、日本人だ。 ちかい将来、食糧が高騰したら韓国は極度に貧困化するんじゃないのか? その可能性は、天候不順、人口増加、バイオエタノール、いくらでもある。 日本より低い自給率で、さらにアメリカから農産物、加工食品が雪崩込んで くれば、国内産業は消えるんじゃないのか。韓国人全員がヒュンダイに就職 できればいいってことか。現代版のモノカルチャー植民地みたいだねぇ。 でもヒュンダイも大丈夫かねぇ。アメ車の定数購入をごり押しされるんじゃ ないの?なにせ相手はアメリカ。かつて日本車に関税かけて、アメ車を強制的に 買わせた「自由の国」だもんね。 ああ、でも、危機になっても韓国は大丈夫だっけ。外国人献金をうけた 日本の国会議員がたくさんいるから、いくらでも日本人の税金を、韓国援助に 注ぎ込んでくれるさ。もし政治家が援助に躊躇なんかしたら、テレビ、新聞が すごい剣幕で「韓国支援!アジア友好!」とか怒鳴りこんでくるさ。なんだ、 ぜんぜん大丈夫じゃないか。心配して損したよ。 きっと未来は日本人の収入の半分以上が税金になって、韓国、中国の支援を たくさんしてくれるさ。ああ、アジアの隣国の未来は輝いているなぁ。 FTA、どんどん進めよう!いや、TPPで日本復興!だったっけね! 民主党政府はTPPについて特別代表などのポストを新設するそうだ。 ほほう、それで対応できるのならば、某チームも、P1逃げ係、 P1ゴールスプリント係、P1アシスト係を決めれば、P1優勝できるって話なんだな! ほぇー。感心するな。 ついこのまえ、復興大臣、ボランティア担当相とか、あるいは会議を次々 作っては混乱したやり方とまったく変わらない、つまり今の政府じゃ、 「分かりません」「できません」「力が足りません」 ってことじゃないか。よくそれで「TPPで日本経済復興」なんて信じられるものだ。 ああ、戦争でアメリカと戦って、勝てるとおもった過去と同じだな。根拠なしの進軍。 もういちど塗炭の苦しみカムバック!!かい。どんだけマゾヒストかいな。 台湾で福祉団体が大学生、高校生に「もっとも友好的な国は」と きいたところ、日本が一番だったそうだ。(1600人に調査、解答率9割) 震災支援のお礼に遠泳した日本の大学生の行動が影響してたりして。 もしもそうだとしたら、どんな政治家よりも外交に成果があったってことだ。 友好的な国 日本 56.1% アメリカ 39.7% 非友好的な国 中国 87.9% 韓国 47.4% 日本のマスコミ調査だと、なぜか数字が逆転し、日本人は自国がもっともキライ、 アメリカも嫌い、でも中国、韓国さいこーってなるらしい。 あはははははははは! あはははははははは! 2011年11月23日(水曜) TPPまだ賛成といってる人が多数いるらしい。 べつにもういいか。自分は大丈夫なメドがあるし。 アメリカの狙いは、日本の預金と保険市場、あとは食品加工業界か? 日経新聞は「TPPにぞくぞくと参加表明」とか書いてあるが、 その内訳は、カナダ、メキシコといった「アメリカの経済植民地」 しかないじゃないか。笑わせる。 国民保険を崩壊させて日本人の預金をぜんぶアメリカの保険会社が 吸い取る。おいしい話ではないか。TPP。そうだ、いまのうちに 外資保険会社に転職したらどうだ?日本の貧乏人なんぞ病院にいけずに 死に絶えてもアメリカには痛くも痒くもない。日本の中小企業が アメリカ大資本に次々まけて、小麦と同じように、そして失業者が 一気に増えて、彼らは病院にもいけずに、消えゆくのみ。そんなに TPPやりたいなら、やればいいじゃないか。 私は高度技術だけでなく、炎上プロジェクト暮らしのおかげで つぶしもきくし無理もきく。仕事なぞ困ることない。老後の不安もない。 TPPに続々参加?そういう詭弁で、新聞はさもTPPに未来がありそうな 雰囲気づくりをして、まるで太平洋戦争、大東亜共栄圏に盲進する80年前と 同じだな。アメリカの規模を見ないで勝算もなく、勝てるとか言っている。 グローバルスタンダードがどうしたとかいうやつがいる。 アメリカ様ルールに従うのが、世界なのか。世界を語るなら、 日本的なルールを多国間で調整した結果の新ルールが「グローバル」 だろう?どこか日本と別な「世界標準」があって、それに従うのが グローバル化なのか?日本らしさを捨てて、だれかのなにかに 服従するのが国際化か?だとしたら、とことん「国際」が分かってない。 他国に従うのが「国際」なのか。世界とは主張しあい、そのなかで 妥協点をさがすのが国際ではないか。主張しないで従う、追従する ばかりの発想、グローバル化は日本文化と別物だと思ってる日本、 そんな三流外交国家に、TPPなどできるはずがない。太平洋戦争 した日本から、一ミリも進歩がないじゃないか。 国際化をすすめるなら、まず日本の標準をみつめなおし、よいものを 主張することから始めるのが普通だろう。英語を学ぶとか、そんなのが 国際化とか、どこまで奴隷根性なのだ。TPPをやりたい?国際経済を 推進したいならば、アメリカの提唱したものに従うのでなく、自分で TPP規模のものを日本政府が提唱すればいい。それができず、どうして TPPで不利にならずに調整ができるというのだ。 泥沼の太平洋戦争? つぎは泥沼以下の、経済戦争か。 みなさん生き残ってくださいね。 さいきんようやく良書に出会った。大正、昭和のあいだの軍人の 人物評を複数の研究者(半藤、保坂ら)が対談した新書本である。 軍の組織、軍のエリート教育、派閥、そして政治介入に至るプロセスを、 人物を通じて理解することができる。いま一番おもしろい本だ。 「軍部が台頭して、政治を乗っ取り、無謀な戦争に邁進した」 こんなステレオタイプな常套句で、いったい歴史になにを学べるのだろう。 「おとうさんは頭が悪いから給料が安い」と責めるようなものだ。 それで満足ならそれでよい。そういうお子さまはどうでもいい。 そういうお子さまこそ、おとうさん同様に頭がわるいのだ。 ある程度の大人になれば、親を批難することが、自分自身につばを はくほどみじめな思いになることは、わかるはずなのだが。 まじめに日本の戦争を否定的に語るならば、開戦前後のうごきを 詳細に研究すべきだ。自分は今までその方法がわからなかったが、 登場人物と派閥を研究することが、突破口になりそうなことが分かった。 日本の近代の戦争は、日清戦争、日露戦争から連続している。 これらの戦争を指導した人間は、もちろん明治維新から継続している。 薩摩、長州の侍の流れをくむ軍人と政治家たちだ。 大正から昭和の陸軍は長州出身の派閥がつよく、昇進も長州か皇族であること だけで優遇されていたそうだ。そして開戦時の日本の首相で軍人の 東條英機だが、これは会津系列の反長州派閥であり、東條英機は実は 薩長派閥に反発する、いわゆる近代的、民主的な勢力の台頭なのだ。 民主的ということば自体に、僕はなんの価値も聞こえないが。 東條英機は良くも悪くも、いや、指導者としては悪い、とても努力家であり、 陸軍のエリートコースに何度も受験して失敗し、妻と努力してようやく 合格した人である。人づきあいが狭く、まじめでいい人かもしれないが、 指導者としてはとても幅が狭すぎたようだ。なぜそんな官吏みたいなものが 国家指導者になったのか。それは派閥党争の結果の生き残りのようだ。 詳細は勉強中。二二六事件とその後の粛正人事の結果の東條英機の大抜擢らしい。 そのころの日本陸軍には何人か天才と後世評される人物がいた。 「硫黄島からの手紙」で有名になった栗林中将みたいな立派な人物もいた。 今村均をしらべれば、日本人のしらない日本の軍人の話も見えてくる。 当時は成績優秀な若者が軍人になった時代である。ただ、そのエリートコース の教育機関の内容が、今考えると大変に偏っていた。日露戦争のころは 現場で参謀のできる人物がたりなかったので戦術教育はとても大事だった。 だがそれは組織でいえば、大隊、師団といったレベルであり、国家規模の 戦略については科目がなく教育できていなかった。それは昭和になっても 変わらなかった。 当時の戦争指導者は、国際法さえ学んでいなかった。独学で学んでいた 日露戦争の東郷平八郎は特殊であったのだろう。太平洋戦争当時の日本軍を 語る言葉として、戦闘は強く、戦略が弱い、とか、兵站軽視、といった話が よく聞かれるが、これは当時の指導者候補に対するエリート教育の内容 そのままなのだ。 戦略を学ばなければ、開戦の問題、そして終戦のしかたも、わからない。 戦局が悪化しても停戦を検討できない。それは人物として隊長レベルの 人間しか育てなかった、本当の意味での大将以上でない、戦略眼がない、 ある種の個人的天才が散見される程度だから、国家の先行きを制御 できなかったのだ。 それは今も同じだろう。 教育とは全体的な国民のレベル引き上げのほかに、エリートという ものを作る場所を確保しなければならない。平等も大事だが選抜も大事だ。 (官僚育成も大事だが、指導者育成とは、また別である。) 日本はサッカーのように育成を真摯に取り組めば必ず世界に打ち勝てる 力がある。今の日本の政治がこれまでひどいのは、教育がダメになって いるのかもしれない。 この件は、最近書くつもりだった大学認可制度と年金問題にからめて、 なんとか時間つくってやらなければならない。 スパコンおいといてそっちやる?うーむ。 沖縄以降、走ってない。からだが「うごきたい」と言っている。 その時間も確保しそこねた。困った。一日48時間ぐらいに ならないものか。 2011年11月21日(月曜) 今週もキツい。23日は出勤だ。 頑張るために、 ヤマトのテーマでもきいて気合いれよう! くわっ!日本は予算がないから、ひとりで頑張るんだ! 2011年11月19日(土曜) 今週は、キツかった。七転八倒。 女子バレー、ワールドカップ、 ドイツ対日本の試合を録画をみて休息。 ニコ動で「死と炎」混声版を繰り返し聞いて元気アップ! ろろろろ・ろ、ろろろ・ろろ、ろろ・ろろろ、ろ・ろろろろ、ろろろろろ! テナーうるせー!(爆) 福島第一中学がこれやってくれたら、入場料1万円で波江村開催でも、行く。 つ、ついでに、信長貴富「うたうべき歌」 男声版もやってね。 ラララララ ラララララー (0:08) 自由の文字は かわりやすい形をもつ 雲のうえには 書かれない 自由は 水底ふかく隠れた 人魚では ない たんぽぽの 衛星のように 自由は・・ 自由は・・・・・ (1:12) 自由の文字は 変わりやすい形をもつ 雲の上には 書かれない (1:29) 自由は、自由は、パリ祭の提灯に・・・ クリスマスのろうそくをともさない 自由は、自由は、、、 (1:50) 私はその もっと短い呼び名を 知っている 私はその もっと短い呼び名を、 知っている、自由は、あぁ、自由は、、、 (2:19) あぁ、自由は 愛という名だ それは 顔のかたちを している あぁ、自由は 愛という名だ あぁ、顔のかたちをして、、、 (3:03) 自由の文字は かわりやすい形をもつ 雲の上には 書かれない それは顔のかたちをしている・・・ 自由は・・・ 幸福の 顔のかたちを・・・ 私の居る合唱団でコレを聞いてはいけない。 2011年11月15日(火曜)その4 昨夜、録画してあった、日本VSブラジル戦を観た。 木村が二段トスをクロスでぎりぎり打ち込み反撃! 江畑がもはやエース格の大車輪の活躍でスパイク決めるっ! 岩坂は後ろ回っても、好レシーブで返球する! 佐野、竹下はいつもどおり世界級! そしてようやく、アラキングも復活?ぎゃおー そしてそして、MyHeart ♥ 舞ちゃんが、 華麗なプレーで、ブラジルディフェンスを翻弄するっ! くーーーっ!最高! 苦しいブラジルは、あろうことか、後衛にまわったMyHeartめがけて、 サーブをばんばん打ち込む。や、やめてー!ま、舞ちゃんは、 VリーグではMBなの、守備免除なの!!こん大会は、OPのつもりが、 怪我選手のかわりにMBになったとおもえば、ふたたびOPに変更で、 とってもとっても苦労してるの! バックアタック封じ兼ねる木村へのサーブ狙いをやめて、 今ではすっかり「日本のライト」になった山口舞にサーブ攻撃が集まる。 うううん、ここが新たな日本の弱点だ。 木村、江畑はレシーブがうまい。佐野は世界のリベロだ。 竹下もうまいが、実は中道もすげー上手い。東レの試合みてると、 中道が苦しいボールを拾いまくる。つなぎまくる! そしてMBなのに岩坂、からだがしなやかで、レシーブできる子。 こいつは、木村にならぶ天才かもしれない。ブロックといい、 レシーブといい、すぐに「世界の岩坂」になる。なにせブラジル、 岩坂のところでスパイク打たないもん! 佐野、竹下、木村、そして岩坂。これはもう「メダル狙う」って 言ってもいいレベルの選手たちだ。 そのつぎは、ようやく、ようやく復活しつつあるアラキングこと荒木、 そして、ブラジル戦で大活躍でも、もはやビックリされなくなった 江畑(どんだけインフレだ(笑))だろうか。 あとは、まだ守備とサーブの質に不安が残るが、ワタクシの愛100%の 山口舞、かなり期待できるでないか?でないか?そういうことに しておこう! ブラジル戦について、木村が山口にコメント、 「ユメさん(=山口)が入ったことで、コンビが増えただけでなく 絡みが生まれて、いつもならば相手の1点になってしまうような ポイントでも、うまくかわして、逆に日本のチャンスにしてくれた。 そのおかげで勝つことができました」 木村ってのは、ことばと頭がストレート直結だから、この発言内容は そのままの真実。これはかなりデカイ。ちなみに、くるしい二段トスを 木村にあげまくった佐野は、木村について、 「何食わぬ顔をして決めてくれた」 ここらへんが、今の全日本女子チームが輝いている証拠だろう。 僕が夢中にならないわけないじゃないかっ!!! (ちなみに今大会でディグ、世界No.1選手は佐野であり、2位以下を圧倒) 控えの底上げも待ち遠しい。キラ星のように可能性がそろっている。 新鍋のスピードプレーは、まだまだ全日本の場では発揮されてない。 発展途上だ。これは大事にそだってほしい。 狩野は、、守備のよい大型だが、攻撃にキメ技がないのと、故障や 体調不良が多くて不安定。まだまだ修行してもらわなければだめだ。 で、加藤2番押しの迫田、ブラジル戦は控えにもなれず、画面に 映ったその表情は、緊張のなかにくやしさがにじんでいた。ついこの前まで 迫田と同列だった江畑が、先にスタメン候補に名乗りをあげた。 今日は気迫あふれるプレーで、もう控えにしておけないレベルになった。 迫田もそんな江畑に猛追してくれれば、日本WS陣はここ10年で最強になるのだが。 なぬ?高橋みゆきが芸能界からVリーグに復活したって?紳介ファミリー 解散で仕事がなくなったのか?もうバックアタックできない女王様は 全日本代表はかんべんしてほしい。ってか、今の全日本のレベルは無理 でしょ。しかも、加入されたらまたチームが内紛する。迫田や山口なんて イジメられてあっという間にダメにさせられるでしょ。 そんなの話題にすんなよ、マスゴミぃ。 センターも可能性がまだまだある。荒木が復活しかかっているので、 今はいちおうOKだが、これで井上が脱臼手術から戻ってきてくれれば、 山口舞との華麗なトリックプレーで翻弄できるし、荒木のパワープレー のオプションとして、とても幅がひろがる。山本愛は今度のVリーグ 絶望らしいが、ロンドンまでは戻ってくるでしょ。それまでの間は、 和代さん(森)がちゃんと自分の位置を確認してしっかり守ってくれるし。 でも、MBは岩坂の急成長で、岩坂+荒木と、井上or山本ってことに なりそうだな。うーんうーん、、、岩坂、すげぇ!!ブラジル戦で じっと観てたら、、、ホレそうになった! ロンドン五輪は? SE:竹下 中道 LV:佐野 座安?(あるいは伊野か濱口か) MB:岩坂、荒木 井上、山本 OP:山口 狩野か新鍋か? WS:木村、江畑 迫田?(あるいは石田か、栗原は?) 16日の結果 イタリア 25 9-0 27- 5 アメリカ 23 8-1 24- 6 中国 20 6-3 24-13 日本 19 6-3 21- 9 ドイツ 19 6-3 23-11 ------------------------------------------ シナリオ1:日本フルセット、他国は都合よく勝利 ------------------------------------------ 17日 中国が勝利 イタリア・アメリカはイタリアが勝利(どっちでもよし) 日本・ドイツは日本がフルセット勝利 イタリア 28 10-0 30- 6 アメリカ 23 8-2 25- 9 中国 23 7-3 27-13 日本 21 7-3 24-11 ドイツ 20 6-4 25-14 18日 イタリアが勝利(どっちでもよし) 中国・ドイツはドイツが勝利 日本・アメリカは日本がフルセット勝利 イタリア 31 11-0 33- 6 アメリカ 24 8-3 27-12 日本 23 8-3 27-13 ドイツ 23 7-4 28-15 中国 23 7-4 28-16 ------------------------------------------ シナリオ2:日本はアメリカのみフルセット、他は拮抗 ------------------------------------------ 17日 中国が勝利 イタリア・アメリカはイタリアがフルセット勝利(どっちでもよし) 日本・ドイツは日本が勝利 イタリア 27 10-0 30- 7 アメリカ 24 8-2 26- 9 中国 23 7-3 27-13 日本 22 7-3 24-10 ドイツ 19 6-4 24-14 18日 イタリアが勝利(どっちでもよし) 中国・ドイツはドイツがフルセット勝利 日本・アメリカは日本がフルセット勝利 イタリア 30 11-0 33- 7 アメリカ 25 8-3 28-12 日本 24 8-3 27-12 中国 24 7-4 29-16 ドイツ 21 7-4 27-16 ------------------------------------------ シナリオ3:明日はフルなし、明後日はフルセット ------------------------------------------ 17日 中国が勝利 イタリア・アメリカはイタリアが勝利(どっちでもよし) 日本・ドイツは日本が勝利 イタリア 28 10-0 30- 6 アメリカ 23 8-2 25- 9 中国 23 7-3 27-13 日本 22 7-3 24-10 ドイツ 19 6-4 24-14 18日 イタリアが勝利(どっちでもよし) 中国・ドイツはドイツがフルセット勝利 日本・アメリカは日本がフルセット勝利 イタリア 31 11-0 33- 6 アメリカ 24 8-3 27-12 日本 24 8-3 27-12 中国 24 7-4 29-16 ドイツ 21 7-4 27-16 ------------------------------------------ シナリオ2:日本はアメリカにフルセット負け ------------------------------------------ 17日 中国が勝利 イタリア・アメリカはイタリアがフルセット勝利(どっちでもよし) 日本・ドイツは日本が勝利 イタリア 27 10-0 30- 7 アメリカ 24 8-2 26- 9 中国 23 7-3 27-13 日本 22 7-3 24-10 ドイツ 19 6-4 24-14 18日 イタリアが勝利(どっちでもよし) 中国・ドイツはドイツが勝利 日本・アメリカは日本がフルセット負け イタリア 30 11-0 33- 7 アメリカ 26 9-2 29-11 日本 23 7-4 26-13 中国 23 7-4 28-16 ドイツ 22 7-4 27-15ふー・・・ 2011年11月15日(火曜)その3 私はドラえもんという漫画が嫌いだ。 いや、小学校低学年のころはなにも考えなかったが、 さすが10歳以上になると、なにも努力しないのび太より、 ワガママに付き合うドラえもんのほうがエライと思った。 そんなとき、キテレツという、おなじ藤子不二夫の漫画をみつけ、 自分でものづくりをするキテレツの漫画に夢中になった。 でも、あの漫画、単行本で4巻ぐらいしかなかったんじゃなかったけ? 私は階段のくだりが苦手だ。 いや、大学3年までは、くだりが得意で、1段ぬかし降りどころか、 かけおりながら2段抜かしまでやっていた。平地を走るように階段を下った。 でも、大学3年の夏、山手線の階段で横から飛び出した馬鹿のかかとを踏み、 バランスを崩して下までころげ落ちた。 右足首のじんたい断裂。 全身麻酔の手術で人工繊維によりじんたいの修復。 今ではふつうに走ったりできるが、くだり階段は苦手だ。 私は合理主義者だ。 最近そう指摘された、たぶんそうだと思った。 2011年11月15日(火曜)その2 沖縄にいって、、、 1キロ増えた。。。。 ・・・・・。 2011年11月15日(火曜) TPP、野田オバマ会談について、アメリカ政府は、 「野田はすべての分野について協議すると発言した」と発表した。野田は、 「そんなことはいってない。」と、アメリカに対してでなく、国会で答弁した。 アメリカ政府は、「訂正するつもりはない」と追加で表明した。 TPP早期参加で交渉を有利に? もう敗戦してるじゃん。 TPP早期参加で交渉を有利に? 日本語の翻訳で、民主党政治化のあいまい表現はすべて、YES、Sirに 変換する。それはアメリカの策略だ。土台、しろうと民主党に外交など出来ない。 漢字テストしてひきずりおろした麻生元首相ならば対抗ぐらいできたろうに、 奴隷になるしかないわけだ。民主党による「あたらしいニッポン!」ってのは。 主権?なにそれ、世界平和だろ?世界経済、グローバルだろ? あはははははははは。 2011年11月14日(月曜) スパコンがまた1位になった。 半年ごとのランキング、富士通+理化学研究所の「京」が、またランキング1位になった。 アメリカで完成予定のスパコンが遅れたので、チャンピオン防衛できた。ま、こういうのは 「生き馬の目を抜く争い」なんで、首位はアメリカと入れ替わることもあろう。だからこそ 継続的な努力なのさ。 おまけに「京」の小規模システムを、東大が導入決定したらしい。これはうれしい。 東大でそのシステムをつかって新プログラムをうごかし、プログラムの動作がよければ 理化学研究所の「京」システムで巨大なデータ規模で実行できるわけだ。 日本の科学にとっても、ぼくのお仕事的にも、すばらしいことだ! わーいわーい! 2011年11月14日(月曜) 沖縄に行ってきた。 前回行ったのは、もしかして4年以上前? 80キロを、ナルシマ会長と終盤一緒になってゴールした、、 へたすると、2006年から5年ぶりってことか。 今回の目標は、キャンセルしないこと、スタートすること、そして できれば完走することだった。 それくらい遠くなっていたのだ。 前日の夜、受付で渡された紙を読んで、脚きりがあること、時間が きまってることを確認した。大丈夫そうだけど、どうだろう。 先週の週末に風邪をひき、しごとの都合でむりやり月曜出勤して残業し、 火曜、水曜と会社を休んだ。金曜の打ち合わせのため木曜も出社し、 そして金曜の夜に、荷造りができたという、自分にすればまったくの 準備壊滅状態だった。 スタートに着いたのは1時間ぐらい前だが、手荷物預け場所が分からない。 総合受付できいたら漁港とのこと。漁港へいって預けて、そしてもどったら すでに50kmフォーティーズは並び終わっている。な、な、なんだこりゃ? 300人?400人?いや、ゼッケン番号からして、500人ちかくいるか? ま、まさかこの400人以上がいっせいにスタートするの?同時に? 400人の末尾に並ぶ。うしろはすぐ29以下クラスだ。あぁ、100人ぐらいなの? いいねぇ。 気の遠くなるような50km走者をながめる。ああああ、落車しそうな人ばっかり。 ああああ。けがしたくないな。テンションもともとあがってないので、別に下がる テンションもない。ぼーっと前方を眺める。 そらが明るくなった。ああ、そろそろスタートなのか。パーンと音がきこえた。 どうせ自分が走り出すまで数十秒かかるんだろ? 走り出したとたん、、、、右へいき、右へいき、空いている路肩をぐわーっと走る。 ああ、ぼく、やる気あるのね? ぐあーっと走る。そうとう頑張った。でも、まだお祭り騒ぎみたいにオトコどもが、 うじゃうじゃいる。がんがん抜く。みんな路肩に寄らない。右から駆け上がることを 知っている人がそもそもいないのか? なんだか声がかかった。ああ、最初のカーブか。カーブでまがった先も、人、人、人。 まだ先頭は見えないぞ。それでも走る。はぁはぁ。もう疲れたな。だいぶ脚つかったよ。 最初のゆるい登り、そう、ゴール前最後の登りがみえてきた。ああ、先頭がみえたぞ。 ようやくか。ふー。。。 先頭はどうやら100名ぐらいの大集団がダンゴになっている。ん?ん?もうひといきなのに、 中切れしている!なんで? ちぎれてくる人をさけ、うしろをふりかえり、追走の仲間をさがすが、ほとんどパラパラの 状態。だめだ、あの塊に追いつきたいけど、おいつけない! その状態をかなりつづけた。目の前、最初は20メートルだったのだが、30メートル、 40メートル。。。ひとりの力は弱い。100人の集団は強い。 あと一歩でくっつきそこねたのは、キモチがいまいち遠慮したのが本当のところだ。 先頭集団のいちばん前にいって、僕が坂を登れるだろうか。50kmレースに坂なんて ほとんどないのに、なぜか坂が気になって、先頭まで噛み付けなかった。 ああ、これですべてが決まった。 その後、左右をみまわし、追いかけようとする数名をみつけ、先頭交代のうごきをしたら、 なんとなく集団っぽくなり、しぜんと10名前後で回るようになった。ああ、こりゃラッキー。 その10名前後は登りとくだりの力の差がばらばらで、橋程度の登りでもひっこんじゃって、 ああ、消えたかと思うと、橋の坂のくだりおわりでちゃっかり前にでてきたりするひともいて、 でも、人数がいるのはいい。とにかくその10名ぐらいの顔ぶれでずっとまわしていく。 しばらくすると、先頭集団の100名から、ぽろぽろこぼれてくる選手がいる。でも、こぼれて くる選手だから、ほとんど使い物にならない。でも何人かに1人ぐらいは吸収して、しだいに 増えてきた。わりと前でひいていたら、ディープホイールはいた、でかくてマッチョなにーちゃんが 「うしろつかせてください!」 「だめ!ローテのいちばんうしろ!」 「できません!」 (なぬー) でもそのにーちゃん、のぼりをふーふーのぼっていって、なんだい走れるじゃん。 「なんだい、はしれるじゃん。」 そのあとその10名ぐらいはだんだんふえていき、前方のちぎれ20名ぐらいと連結し、 いつのまにか50人以上になっていた(らしい・・うしろ振り返ってないから分からないけど) コーナーを右折して、210キロコースとは別の名護へもどるルートに入る。ああ、Bossたちに おいつかれることは無かったな。 名護へ向かう道、いや、コース下見してないし、ぜんぜんしらべてないし、さっぱり分からなかったが、 あの坂、そう、2004年だったか、市民80キロで初めて完走したときに感激して登った最後の坂、 あそこに出ちゃったではないか。気合が急に入る。どんどん前にでて、大集団の前を引く。でも、まだ 早いよねぇ。しばらくひいて後ろに下がる。ま、集団大きくなっても仕事はちっとはしないとね。 そのあとはどんどんペースが上がる。おおおお!たのしー。どんどんペースがあがって、周囲がさびしくなる。 おお、みんなどこいった?スプリントするんだよね?どんなかんじなんだろ。わくわく。 カーブを曲がる。ゴールって、どのへんだろう。きっと垂れ幕がみえたら、ゴールだよね。見えてからかけても よさそうだけど、番手がとれないなぁ。って、ちっとダッシュきかなそうな脚ぐあいだな。最後の坂で無駄に ペースアップして前にでるんじゃなかったかな? おお、ゴールだ、右がふさがって前に出れない。でもいいや。今回準備不足、練習皆無なんだから、他の人に 申し訳ない。とおもっても、最後は自然に頑張った。5番目?僅差でゼッケン234番には負けちゃった。 0.048秒差で100位から101位になっちゃった。99位とは0.755秒差か。僕のいた集団でトップならば、95位だったのね。 前が何人いたか、リザルトみるまで分からなかった。 でも、最初みたとき、前に100人はいたと思っていたから、だいたいあっていた。 リザルトから、1名がにげて優勝。先頭集団が50人ぐらいで1分差。そのあと5分差前後で 50人ぐらいいて、これは先頭集団からちぎれた連中だろう。で、その5分差で第三集団が 僕のいたところらしい。うしろ観てなかったけど、40人ぐらいいたのね。結局。 なんだい、しっかり楽しんじゃったなー。 50キロでも、みんな盛り上がってるのね。とってもうれしかった。 2011年11月6日(日曜)その2 昭和50年Nコン高校全国優勝 昭和の関西の雄、京都エコーの方舟 昭和のエネルギー、島よIV そして・・・平成・・・ 制服を来た天使 こういうもののために、高校生時代は朝から筋トレ、1000メートル走、 昼も放課後も練習で3年間。なにもなにも残らなかったけどね。 ワレヲトキハナテ 2011年11月6日(日曜) TPPなんてかまいたくないが、どうにかならんか。 未だに中東戦争、イラク戦争と、戦争を起こしてる国、アメリカ。 それが不景気と失業対策にTPPとオバマが明言。 TPP参加国のGDPは日本とアメリカで9割。 どこを輸出先に、どこを労働市場として狙っているか、 つまり日本は物を買わされ、就職の機会をうばわれ、 自由の名の下、体力勝負となって中小企業は倒産。 それが自由と国際化。 やりたきゃやればいい。おれはどうせ勝ち組だ。 もうかまってるヒマはない。 2011年11月5日(土曜) 時間が足りない。 道具が足りない。 余裕がない。 ワレハカツボウスル ワレハカツボウスル ワレハカツボウスル 2011年11月5日(土曜)その2 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11582153 機械音しかないのは、この業界がそこまで没落したということだ。 http://www.nicovideo.jp/watch/nm4424130 古い録音。もういにしえの業界、とは思いたくないな。 http://www.youtube.com/watch?v=eBw6_Hzblco&feature=related 落葉松・・・こいつぁ高校生時代、 伴奏をずいぶんずいぶん練習したが、ヘタはヘタで、上達しなかったヨ。 私にピアノは、報われない努力、叶わない努力だったヨ。 http://www.youtube.com/watch?v=UVj0WnhaeT8&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=wNUJN8gr7pQ http://www.nicovideo.jp/watch/nm5450787 2:18から 遠くまで見えるんだ スモッグのかなたに 夢が見えるんだ きみには そうじゃないのか そうじゃないのか 遠くまで ゆけるんだ 幸せをすてて はだしで ゆけるんだ はだしで そうじゃないのか 君には 真っ白い冷蔵庫に つめで ひとすじの深い傷をつけ ほこりだらけのジャンパーに 子犬をだいて 君はひとりで 口笛吹いて 口笛吹いて それとも それとも? そうじゃないのか そうじゃないのか 遠くまで見えるんだ 君には 遠くまでいけるんだ 君には ネクタイなんてしめなくて いい 谷川俊太郎と三善晃は、神だ。 もう睡眠どころじゃない! 2011年11月4日(金曜) ジェイデッカー第十七回「邪神インティ」を観た。2度観た。 これをとても評価する人がいるが、なるほど、なるほど。 欲、とは、なに? アージ理論を戸田先生から学んだ人間として、 とても自然にみてしまう。 こういう番組をみて育った子供たちが、将来、人工知能に チャレンジしたとしたら、きっといい未来がくるかもしれない。 今の科学で越えられない壁、それは発想にすぎないのだが、 その問題を共感できる人も、じき増えてくるだろう。 そして解決までの長い長い道のりを、いつか大勢で乗り越える 日が来るかもしれない。 僕はさみしく、その扉が怖かったが、未来の学者達が手を携えて、 きっと夢のとびらとして開くだろう。 デッカードのようなこころの存在が生まれれば、ひとのよのなかも 変わるだろう。そのとき、人の、人間のありようも、自明でわかってくるだろう。 科学が、結果的に、社会のありようを、決めてくれる。 30年前の夢は尽きず、だな。 2011年11月2日(水曜) 理研とFのスパコン「京」が、1秒間に1京回の計算速度を実現した、 と、ネットニュースで知った(笑)。 いぇぃいぇぃ!世界一ぃ! デッカードも夢じゃない〜♪ ああ、超AIは今の計算機の延長線上じゃ、無理だな。 うふふふふ。うははははは。あはははははははは! ところで、なにげに、米軍のBigDogが気になる。。。 BigDog、ネット情報でちょっと知っただけなのだが、その動き方を 聞きかじっただけなのだが、(その場で待機時でも常に揺れ動いている) 直感、ブルックスのサブサンプション系列のアーキテクチャだろうな。 おもしろい!! 友永勇太でない、わたくしが行って、こころを持ったロボットに・・・ 今日もウツ、3日目だったのだが、メールしたら返事がもらえて ちっと元気になったよ。ありがとう。 あしたは文化の日、いや、明治節である! 祝日、、、なのだが、勤務日だ。しかたがない。 なきながらガンバロー! 2011年11月1日(火曜) ウツ。重病。 ジェイデッカーで死にそうなところを助かる。 |