ナビゲーション・フレームONFrame ON   For mobile Life ...  Kikkawa's
Kikkawa's SKY STATION ノートパソコン高速化 Home Page
from  YOKOHAMA
ブログ


Windows7以降のパソコン環境とメンテナンス
▼パソコンインターフェイス
AV環境との共有進み大画面テレビと接続しリビングでの利用も増えてくる。
こうした時に従来のキーボードとマウスでは極めて使用し難く実用に値しない。
まずPCとの距離、固定位置での操作でないことからワイヤレスは必須だし、持ち運びが容易で手中で操作できることが前提になる。
そうした時に、
@メディアセンターの操作で事足りるなら簡単で
 メディアセンター用リモコンをつければ良い。これは、通常のAV機器の操作と変らない。
 自分はIOデータのリモコンを使用。
Aサーフィン、コンテンツの再生程度なら
 床や机に接地せずAVリモコンのように片手で操作できるマウスやトラックボールが必要
 自分はサンワダイレクトのリングマウスを使用。指にはめて操作する。さすがに操作がスムーズとはいかないが、この手のマウスとしてはよく考えられている。
Bキーボード入力が必要な場合
 ノート同様にキーボードにタッチパッドやトラックボールが付いていないと具合が悪い。
 自分はサンワダイレクトのワイヤレスキーボード タッチパッド付(400-SKB01)を使用。コンパクトで軽くとても使い勝手が良い。
 ≪ゴロ寝用キーボードやマウスなど≫

将来的には、@にABが統合されるスマートフォンのような多機能インターフェイスになればいいなと。

▼メンテナンス
 昔に比べ非常にハードスペックが上がっているのでもうマニアックなセッティングやチューニングはあまり必要でない。日頃のデフラグやクリーニングを効果的に行うことに注力できれば良い。
効果的なソフトをして自分はDiskeeperを導入してDISKファイル配置の効率化を図っている。


パソコンの節電
microsoftから「Windows PC 節電策」がでている、
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287

夏の節電対策にも実施したいところ。
MSが提言しているのは、
・ディスプレイの輝度を落とす
・こまめに使う時はスリープで(シャットダウンしない)

自分は、ノートパソコンである為、ちょっとした省電力設定には気をつけてはいるが、こう数字で表されると実感がわく。
やはりディスプレイの輝度を落とすことが効果が大きい。
家庭ではAC電源駆動でも、バッテリ使用時同等に運用し必要時だけ上げる様にしたい。
会社のデスクトップでは輝度40%で運用中。

で他に気になったのは、
デスクトップに比べノートPCが遥かに省電力なのはもちろんだけど、 windows7の消費電力の少なさには驚きです。
また、ちょくちょく使用には電源落とさずにスリープが良いのは知って行っていたが、 スリープと休止の運用についてそんなに差が無く、電源OFFとの差もさほど大きくない。
それなら休止よりも直ぐに使えるスリープの運用が長くていい。
これまでスリープから休止への移行は2〜3時間で設定していたが、休止は6時間くらい使わない時でいいかもしれない。

ただ、デスクトップの場合は停電などが起こると電源をいきなり消失する。普通のスリープでは落ちてしてしまうので、ハイブリッドスリープの運用を行うべき。或いは休止運用をこまめに考えるか。
(※ハイブリッドスリープはメモリ電源類保持と供に、休止同様にディスクにも書込みを行う。)


Audio & Visual環境の為のPCアプローチ
PCの動画処理能力の向上に加え、HDMIインターフェイスが安価なPCにも搭載されるようになったので、オーディオ&ビジュアル用にデスクトップPCを導入。ラックに散在している大量の光学ディスク(CD、DVD)を整理・統合。
予算7万円程度の安価でDVDクラス動画と音楽ライブラリが快適に動くレベルのものを検討し ONKYO DT515を購入。ディスプレイは既存の46インチプラズマディスプレイを使用。音響まわりもPDPのオーディオ環境に接続。

これまでのノートPCのチューニングと大きく違うのは、デスクトップは複数台の内臓ディスク(SATA)が持てるので、PCの中でも一番ボトルネックになるIO改善が効果的に図れる。 独立したコントローラでそれぞれDISKアクセスできるので、自分のIOの仕方で効果的に動くようにすれば管理作業もかなり高速にできる。
またHDDの選択肢も格段に大きくなるのも嬉しい。 2台目のディスクもAV視聴重視ということで静音性と発熱を最優先で考慮。WD20EARS (2TB SATA300)を購入し増設。

自分の使い方からVIDEOとMUSICのライブラリは増設したDISKに、動画の取り込みやワークファイルはシステムのある方のDISKとすることで、とても作業の処理高速化ができた。(作業の構成上できるだけ同時に同じ物理ディスクにアクセスしないようデータ管理場所を構成するのがポイント。:私は動画編集時DISK1から読込みながらDISK2のライブラリに書込む流れの構成。視聴時はOS、プログラムとは別DISKのライブラリから読込ながら視聴できる。)
またパーテーションを切った場合は各ディスクの最初のパーテーションの方が高速なのでアクセスの頻繁なファイル達は最初のパーテーションに置けるように構成。

使い勝手は、計3TBの中でコンテンツを管理することができるので非常に快適。映像はもちろんオーディオ的にも十分満足でした。これで従来のCDやDVDの大変場所をとられる管理からも解放!!
ちなみに管理はWindows Media Center中心。音楽だけだと付属onkyoのPure Soundが秀逸。容量は贅沢にあるのでCD等は当然オーディオロスレス(無損失)で録音。…これでAV環境も一変!
※デスクトップの場合は活用資源の限られるノートPCでやった細かいシステムファイルのチューニングに労力(設定や以後の管理)をかける必要は無く、こちらはできるだけデフォルトでリスクの無い運用をするのが得策。

構成詳細へ

5年くらい前のパソコンどうする?
最近よく5年くらい前のPCが重くて遅くて、もう買い換えないとだめですかとか、7買ったけど2台目として今後も使いたいんだけど…といった相談が何かと多い。
大概聞いてみるとメモリが256MBとかシステムドライブの容量が1GBも無いとか‥そら動かんわ。 確かに5年くらい前のPCといえば下手に買えばメモリもそんなもんでした。
普通にメールとWEBブラウジング、音楽鑑賞くらいならCPUはまだまだ問題なくメンテ次第で十分に動くが、 手っ取り早くかつ有効に使えるようにするには‥
@Cドライブの空き容量を20%以上に維持して仮想メモリやデフラグ等システムが有効に働くようにする。
 →マイフォルダの個人データをDドライブに移す。仮想メモリをDドライブにする。サービスパックのバックアップファイルを消してしまう。(で最低でも2GBは確保可能。値段ただ。)
Aメモリは安くなったので沢山積む
 →まあ5年くらいまでのPCなら最大搭載量が1GB位迄だが今のアプリを動かすためには目いっぱい積もう。(値段5千円程度)
---まずはここまでで使えるようになるでしょ。
B更にディスクの換装でIO改善
 →特に当時のノートPCは低速HDDが使われている場合が多く以外にIOネックが肝だったり。特に回転速度が4500rpmなら5400rpmに換装するだけでも効果覿面(値段1万円くらいと再インストールが必要)
んで、自分家では2001年のノートPCがミュージックボックス専用機で健在。初心者でも@Aは実施してみれば?


Microsoft Office IME 2010公開
Microsoft Office IME 2010の配布が開始された。従来はofficeを新たに購入した人しか利用できなかったが、今回は旧バージョンのofficeを利用している人も ダウンロードサイトから配布されて利用できるようになった。パフォーマンスの向上をうたっているのでとりあえず入れてみたが、果たして‥。


 Vista からの Windows 7 (Windows Ver.6.0→6.1)は


VISTAからアップグレード(上書きインストール)。バァージョン的にはマイナーUPなので、 何かが速い!凄いというのもはVISTAからなのでありませんが、MSのIE8やLiveメールの立ち上がりは若干速くなっている気がします。あとは、慣れてくると操作感が全体的にいい感じです、タスクバーからの複数画面へのアクセスとか、ウィンドウを縦いっぱいに表示するスナップ機能とか、タスクバーの透過とか…。
でも私にとってうれしいのは、休止状態に入るのが非常に速いので、何時もいつ電源切れるのかなという心配が減りました。
起動関係(WINDOWSの起動、休止からの復帰、スタンバイからの復帰)は言うほど速くは感じないですね。(というかVISTAでもともと不満もなかったので)。当然特にOS自体が軽くなったと感じることも無いです。
移行して良かったかどうかについて、
上書きインストールの手間くらいと、メーカ製のプリインストールPC専用ソフトのかなりが動かなくなったことを差っぴいても、まあ7にして良かったかも…くらいの感じ。
サードバーティーのバンドルソフトや入れているソフトは、ほとんどそのまま動き、動かないものもアップデート対応で順次動くようになってきているので、致命的なものもなく。
言ってしまえば性能UP方向ではなく、慣れれば操作感が良くなることが一番良い点と思います。

---------------------------------
7はVISTAの後継バージョンなのでモバイル用チューニングとしてあまり追記することもないかも知れません。
現行のノートPCは比較的十分な性能を持ってしまっているので、あまり機能を犠牲にしてチューニングすることもないかも知れません。今後はネットブックでうまく7を動かすTIPSとは?というのが出てくるのではないかと思います。ここでのチューニングはないかも知れません。とりあえずは7を使いこなしてから…。

ところで、Windows7のリリースで単純にXPとの比較もされていますが、 いろんな情報に惑わされないためには、まず、ちゃんとOSのバージョンの関係を知ることです。
メジャーバージョンが違うと要求される性能も全く違うのでPCはまず買い替えが必要です。(たとえばXP搭載で買ったPCはVISTAの性能を発揮できませんが、VISTAが十分に動くPCは7もまず動かせることでしょう。)
また、使い方も大きく変わるので、それまでのOSの延長線で評価することも正しいと思いません。
(以前)
〜
Windows 3.1:		Windows Ver.3.1
(バージョン4の製品群)
Windows 95 :		Windows Ver.4.0
Windows 98 :		Windows Ver.4.1
Windows Me :		Windows Ver.4.9  *1)
(バージョン5の製品群)
Windows 2000:	Windows Ver.5.0
Windows XP :		Windows Ver.5.1  *2)
(バージョン6の製品群)
Windows VISTA:	Windows Ver.6.0
Windows 7 :		Windows Ver.6.1
ということです。
*1)MeのVer4.9は古い互換維持しながらマルチメディア対応等に無理しちゃったね。これは不具合で散々でした。
*2)XPはサポートがずいぶん延長されました。XPがどうしても良いと言う人は使い続けられるよう配慮されました。
 但し、2010年版のMe?(Ver5.9?)が作られるようなことは、もうありません。

※今後先の10年はクラウドコンピューティングが躍進するだろう…。Ver.7は今の形で出るのだろうか。今後に思いを馳せて見たりもします。


 Windows Vista  on モバイルPC チューニング


今や、モバイルノートも低価格で高性能です。VISTA発売も1年足らず。
実売10万円程度で
・デュアルコアCPU
・シリアルATAインターフェイス対応のハードディスク
・デュアルチャネル動作対応の高速DDR2メモリ2GB
等のスペックが余裕で買える。
そのままでもVISTAもバリバリ動く。
・メモリはさらに4GBに増設しても数千円・・・。
XPが出た頃は相応に動くノートパソコンは25万円はしましたからねぇ。しかもノートPCでは何年も下記の「XP モバイル チューニング」に頼らないとキビキビした動きにはなりませんでしたから…

VISTAについては、XPより遥かに機能も快適で安定しています。良いOSだと思います。
操作面でもXPに比べて遥かに使いやすいOSになったと思います。
特に、VISTAサービスパック2が適用されてからは、OS占有容量がかなり減り、メモリ使用量も減って、更に軽快になりました。
ハードの進歩に合わせてOSも高機能化するのだけど、ここまで価格対比でハードの性能が上がるとチューニングの出番もあまりありませんが…。
※注)VISTAもwindows7も、XP時代のスペックのマシンで動かそうとしても無理があり、それは諦めてください。

それでも少しは気になりところもあり、モバイル活用としてもやることは少ないですがまとめてみました。
現在VISTAで使用しているコンパクトノートのスペックはこちら→ VISTAプリインストールLAVIE N の中クラスを使用しています。
性能は、コントロールパネルからシステムの「Windows エクスペリエンスインデックス」で確認すると良い。
現在のエクスペリエンスインデックス評価は、プロセッサ4.7、メモリ5.4、グラフィックス3.9、ゲーム用グラフィックス3.6、プライマリハードディスク5.2
私のノートPCとしては十二分です。

1.ハードウェア系   高速化目次に戻る

メモリの増設 4GBに(効果: −VISTAはなんだかんだやるよりまず一番に)
 2GBでしたが、パフォーマンス上げるためにスワップファイル(仮想メモリ)を使用しない設定にすると少し心もとない。
また、ノートPCなのでグラフィックスがメインメモリからメモリ量に応じて割り当てられる。メモリが大きいほどパフォーマンスが上がるので、最大の4GBに。
※実用上2GBは最低積むように。メモリは今や安く2GBでも実売2〜5千円程度。悩んだり苦労するより買ったほうが早い。またノートの多くのコンピュータのようにチップセット内蔵のグラフィックスコントローラを使用していると、メモリ の一部をビデオメモリとして使用するので、メモリ増設でグラフィックパフォーマンスも向上する。

増設したら
@仮想メモリの使用をやめて低速なディスクアクセスをさせない
 コントロールパネルのシステムから「システムのプロパティ」パフォーマンスの詳細設定タブから、仮想メモリの「ページングファイルなし」 に設定に。

A余ったメモリの有効活用(4GB実装した場合) =RAMDISK (効果: 使い方次第)
 windowsの32ビット版OSでは4GBいっぱいまでは認識してくれない(私の場合は3.5GB)ので、残りの500MBをRAMDISKに割り当てて超高速DISKとして活用。
IOデータ製のメモリを買うと大体RAMPANTOMがついているのでそれを活用。まずはOS管理外領域を割り当て、設定でドライブレターを固定に。(私はMドライブに)
設定でIE、FirefoxのキャッシュをRAMディスクに割り当てられるのでそれで終わり。ブラウジングが高速に。
このDISKが揮発性なのを留意すれば他にも使い道があるかも。

私はChromeを使っているので、Chromeの設定で「ダウンロード」場所をRAMディスクに。
あとはキャッシュの場所の変更手段がないので、VISTA標準機能のシンボリックリンクでリンク先をRAMディスクにして転送する。
C:\Users\(ここはユーザ名)\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache にキャッシュの現在位置を確認した上で、Cacheフォルダを削除する。
「コマンドプロンプト」を右クリックで管理者権限にて実行。
mklink /D "C:\Users\(ここはユーザ名)\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache" "M:\Cache"
で、ファイルの実態はMドライブに置かれる。(RAMディスクが起動していないのにchromeを使うとキャッシュが元に戻ってしまうので注意!)

他、RAMDISK化はよくWindowsテンポラリーファイルを置くTIPSが公開されていますが、WINDOWSのシステムTEMPは危険なので、ユーザTEMPファイルならと思ったのですが、Windowsエクスペリエンス インデックスが動作しなくなったので取りやめ。総合的に、もうこれ以上速くても・・・という感じなので、余りはもったいないけどこれ以上必要性を感じないので無理に深追いせず、以上で終了。

◎高速なハードディスに換装…する?
 自分でやるとメーカ保障外になるので注意!
現在、5400rpmでまだ早いものに換装できるが、既にSATAで十分に速いし、Windows エクスペリエンスインデックス評価でもディスクの転送速度は十分問題のない評価だったので今は換装しない。と


2.設定   高速化目次に戻る

@Vista スタートメニューの表示の遅さ (効果: 
 ちょっと遅すぎ。「新しくインストールされたプログラムを強調表示する」機能が原因と判明。
コントロールパネル→タスク バーと [スタート] メニューのプロパティ→[スタート] メニューのカスタマイズを選択すると、「新しくインストールされたプログラムを強調表示する」 という項目があるので無効に

他は、見栄えや便利さを落としてまで設定を落とす必要を感じないので以上。
(もし気になれば、Windowsサイドバーの停止 と、システムのプロパティでパフォーマンスの視覚効果を削る。あとはサウンドで、Windows動作のサウンドをやめる。)

A起動の高速化 (効果: 起動時のみ中)
 ・BIOS設定 で、ブートをHDD優先に。レガシーUSBの停止。内臓WEBカメラついていないので停止。
 ・「システムのプロパティ」パフォーマンスの詳細設定タブから「起動と回復」。システムエラー時の自動的に再起動のチェック以外を、すべてはずす

BCドライブがフラグメンテーション起こりにくくするよう気をつける(効果: どの程度だか???)
 ・マイドキュメントなどをDドライブに 。フォルダのプロパティの「場所」タブで変更。
 ・PCのテンポラリファイルをDドライブに。
  →システムのプロパティ」パフォーマンスの詳細設定タブから「環境変数」のTEMPとTMP をユーザ、システムともDドライブに。
 ・他アプリケーションで指定できるファイルの場所は全てDドライブに。

CTablet Pcを消すと、エクスペリエンスインデックス評価のグラフィックスのポイントが0.4も向上した。
  →コントロールパネルから「プログラムと機能」で「Windowsの機能の有効化または無効化」で「Tablet PCオプションコンポーネント」のチェックをはずす

3.使い方   高速化目次に戻る

@スタンバイと休止 をうまく使ってシャットダウンをあまりしないようにする(効果: 大)

VistaはXPに比べてかなりOS安定しています。特にスリープ、休止状態の使用も安定しています。起動が遅いと文句を言うなら是非、Vistaのスリープと休止、再開で使ってみてください。ほとんど問題なく快適です。たまにシャットダウンしてリセットすれば良いです。
起動速度も速いのですが、これを使わない手はありません。基本はシャットダウンせず。スリープでマシンを終了します。
ハイブリッド スリープは使用しない設定に。結局休止と同じくらい停止まで時間がかかるので、ノートはバッテリ積んでるので問題なしとして。

私は電源の管理で、「電源ボタンはスリープ、2時間経過したら休止になる」で非常に使い勝手が良くできました。使いたい時すぐ使える。まさにモバイル利用にストレスが無くなった。
これは、モバイル使用の私としては革命的に大きかった。

Aメンテナンス

日々のディスクのクリーンアップくらい。
あとはVISTA結構賢くバックグラウンドでデフラグやインデックス作成やってくれるので放っておいても大概のメンテはしてくれる。やるとすればそのスケジュール調整くらい。
ただ、スケジュールは実行できる時間内に設定。特にデフラグは実行していないとパフォーマンスが落ちる上にディスクの負担が大きくなるので注意。

必要に応じて、
@デフラグツール Diskeeper2010J Professional …使って安心。リアルタイムデフラグになっているので、メンテナンスフリーなのがいい。デフラグしなくていいフォルダやファイルなども細かく設定できる。またファイルのアクセス頻度で高速化の調整が行われる。2010では書き込み時にフラグメンテーションしないよう書き込む機能が追加でより効果的に。(但しこの機能はDISK容量に余裕が必要)
ADISKクリーン用のツールは無償の「Glary Utilities 」 …レジストリクリーナは他製品も含めあまり信用していないので、本当に必要に迫られたら使う。 

これだけで私の場合は超快適。他にあまりすることが無くて少し寂しいが、ほとんど機能制限もしていないので、VISTAの機能をそのまま楽しんでいます。

現在のエクスペリエンスインデックス評価は、プロセッサ4.7、メモリ5.4、グラフィックス3.9、ゲーム用グラフィックス3.6、プライマリハードディスク5.2
特に我慢している機能もストレスもなく大満足状態。(購入時からは上の対応で総合0.4ポイントアップでした)
現在ログイン画面までの起動時間は42秒。(VISTAはReadyBoostサービスにより起動の学習により最適化されていくので速くなります)
Windowsサイドバーが常にCPU5%前後、メモリーを70MBも使っているけど、リソースたっぷりなので思いっきり便利に使っちゃえ!

さて、マイクロソフトは好きではありませんが別に偏見も持っていません。酷評は多いですが、VISTAは良いOSです。
メーカにハードの高性能化と低価格化を速やかに進めたことも含め更に良かったんじゃないですか。
(もっとも、ブラウザやOfficeは使いませんけど・・・(^_^;))


4.他に   高速化目次に戻る

○サービスパックのアンインストール用ファイルを削除する
VISTAではバックアップ・ファイルを削除できるようになっています。本当に不要になったら削除して500MB以上容量を空ける事ができる。
Windows Vista SP1が「vsp1cln.exe」
Windows Vista SP2が「compcln.exe」
コマンドプロンプトで実行する。

○本体でやること以外で、リムーバブルディスク改善。
現在2.5インチで40GB=画像保管用、100GB=動画保存・編集用、と3.5インチ120GB=動画保存用がある。
いづれも大きなファイルを扱うが、頻繁に使用する40GBのHDDがとても遅くなってくるので、クラスタサイズを使途限定・速度優先で変更することに。
また、外付けDISKは頻繁にデフラグしないので、フラグメンテーション最小化の意味でもサイズを大きく取ってメンテナンスビりティも向上させる。

いずれのHDDも、「1MB以上の大きなファイルを扱い、64KB以下の小さなファイルはあまり扱わない。ディスクの圧縮ができなくても良い」のが前提で、
NTFS規定値のクラスタサイズ4KBから→64KBに変更。(4Kの規定値を超えるとディスクの圧縮機能は使えなくなりますので注意!)
フォーマットのし直しなので、大変なのは今の大量のファイルの退避の時間。平均1時間…。
で、リムーバブルディスクを再フォーマット。
<管理ツール→ コンピュータの管理→ 記憶域→ ディスクの管理>で該当のディスクを右クリックして「フォーマット」
ファイルシステムは「NTFS」で、アロケーションユニットサイズを最大の「64K」 にしてフォーマットする。

領域の確保が64KB単位になるので1KBとか10KBのファイルは空きが無駄にはなるが、1MBくらいの大きなファイルになると16個のクラスタで管理できる(1000/64)のでフラグメンテーションも少なくなり、かつ高速になる。
これが規定の4Kだと1MBのファイルは250個のクラスタに分割されるのでフラグメンテーションも格段に起こりやすくなり、アクセス速度も悪い。
但し、逆に数KB〜数十KBのファイルを多く扱うDISKでは当然逆効果になるので、使途に合わせ各DISKの使い道を決めて適正なクラスタサイズ(アロケーションユニットサイズ)を設定するとかなり高速かつ効率的にHDDを活用できることになります。
私は、PC内臓DISKはいろんなファイルを扱うし、小さなファイル(文書ファイル、設定ファイル、インターネット一時ファイル…)なども多数存在するので規定値の4Kのまま使用します。
大きな画像ファイルや動画ファイルは、64Kでフォーマットしたリムーバブルディスクに移していくようにして運用します。

ちなみに、ファイルシステムはスペースがあれば連続して領域を確保ますが、スペースがなくなると隙間を使い始めます。そうなると、ファイルの配置は急速に悪化します。ディスクフルにしないように注意することが必要です。使用率が80%を越えたらファイルを整理し85%以上にならないよう注意しましょう。



My Windows XP モバイル チューニング

 モバイルノートパソコンでmobileを楽しむには、XP規定の設定では機動性が生きません。
ここでは私のモバイルを楽しむ為のテクニックとツールを記録していきます。この場がみなさんに合った環境を模索する上での参考になればと思います。
 このテクニックは遅いまたは古いパソコンを復帰させるにも有効です。モバイルPCのチューニングは、使いたいときすぐ起動してサクッと動く、サクッと終れる。 そして、バッテリーは如何に長く持たすかがポイントですね。

   目次リンク

        T.抜本的改善策 0.(アプリ編)脱MSで
        T.抜本的改善策 T.抜本的改善策
        U.日頃の注意・メンテナンス U.日頃の注意・メンテナンス
        V.チューニング(WindowsXPの設定) V.チューニング(WindowsXPの設定)
        W.チューニング(レジストリ) W.チューニング(レジストリ)※上級者向き・・・初心者向きも追加しました
        X.セキュリティ X.それでもセキュリティ・・・コンピュータウィルスやスパイウェアについて警鐘
        Y.大切なデータをバックアップ Y.大切なデータをバックアップ
        Y.他ツール Z.他ツール
        ワイヤレスのすすめ 番外1.ワイヤレスのすすめ
        初心者のためのパソコン復旧 番外2.初心者のためのパソコン復旧
        PCを捨てる時は…携帯ディスクの作成 番外3.PCを捨てる時は…携帯ディスクの作成
        他テーマそのほかのテーマ


2009.11 ひさしぶりのXPネタ…。VISTA機導入以降すっかり使わなくなったXP機の高速化。
今やミュージックプレーヤーほぼ専用としてオーディオに接続されて動いています。(モバイルなのに…)
で、重いソフト更新の更新とかがあると、メディアプレイヤーの再生がぎこちなくなってしまいます。まあ、もう十年選手に近い機種なので性能の問題と諦めていました。多少デフラグで解決するのではと思いながらDISKKEEPRE買うのももったいないので標準で済ましていたところです。
が、ふとしたきっかけでフリー版の「UltimateDefrag」を利用してみた。 頻繁に使うデータはアクセスの速いHDDの外周部に置きアクセスを高速化しようとするデフラグのタイプ。
かなり軽快に!。いつもデフラグはしていたのでフラグメンテーション自体はあまり無かったのに、ファイルの再配置による効果のよう。重い更新をかけてもメディアプレイヤーの再生に全く影響が無くなり効果覿面でした。
VISTAや7に比べると今や操作性に劣るこのXP機もまだまだ使い道がある(^^♪♪

.(アプリ編)脱MSで   高速化目次に戻る


 これまで仕事の関係で自宅のアプリは全て会社と同じMSものを揃えて来たが昨今のコンプライアンス等の問題で合わせる必要もなくなり…。晴れて一掃。もっとも今更OSまでは変えるつもりは無し。
と言う事で、サブでは使っていた無料でかつ信頼性のある(my主観ですが)、その中で軽めと判断したアプリに一掃しMS系は削除。

@オフィスは「OpenOffice」 …MSより一部特殊な機能がないのが個人的に痛いが、一般の使用では十分。でもチョト重い。
 ※簡単な文書は、サクサク動く「ワードパッド」(XPに標準でついている)を使おう。

Aブラウザ「google Chrome」 …。操作性サクサクも視認性もとても良くお気に入り。今の所googleツールバー関係が使えないのが難。また動画サイトなど見れないサイトはまだ多い。(Gyaoとか全くダメ)。FIREFOXのようにアドオンはなく、シンプルに使う人にはいいが、自分なりにカスタマイズして便利機能を追加して人には向かない。
アドオンはgoogleツールバーさえ使えない。検索バーはURLバーと完全に共通化されているので問題いが、オンラインブックマークはとりあえずgoogleマイノートで代替です。このツール(1) (2)で。ヘルプなどはここに
 また、USBなどに入れて持ち運べる(インストールしない)Portable Chromeもいい。HDDに入れてRAMDISKに置いたら超速っ!!もちろん他のポータブルブラウザでもそうだろうが…。当然アップデートは自動ではされないので自分で。
 ※IE7を削除するには苦労しました。IE7インストール後にwindowsXP SP3に上げてしまうとIE7が削除できなくなる。osを一度SP2に戻す必要あり大変。

Bメーラ「Mozilla Thunderbird」 …定番ですね。

で全体的に各アプリの操作が目に見えて軽く快適に。ドライブの容量もかなり減でした。一番の効果はやはり使用頻度の高いAC。快適です。


Cアンチウィルス「AVG Anti-Virus Free」 …個人使用に限りFree。軽い。従来よりメモリ使用量半分!(これはMSじゃなくてマカフィーでした)
 ※iTUNEをインストールしたりアップデートすると一部壊される。

DWYSIWYG編集タイプWebエディター「alphaEDIT

ES!ミュージックコネクト
 とりあえずsoftbank携帯をメインの携帯音楽プレーヤーにしたので。
 ※変わりにiTUNEをアンインストール。iTUNEを消すとCDやDVDドライブを全て使えなくしてしまうが こちらで対処。あとは関連でインストールされたBonjourなどなどをお掃除。
iTUNEは変な常駐ソフトなど色々インストール、レジストリもいじりまくり、アンインストールしてもクリーンにしてくれないどころかPCに不具合起こし大変なので、安易にはインストールしない方がいい。(また私のケースではiTUNEのアップデートでウイルス駆除ソフト(AVG)の動作を妨害していた.)


T.抜本的改善策   高速化目次に戻る

 
いきなり少しお金のかかる話になりますが^^; 設定をいじくり回すより、はるかに効果が大きいので…。
ノートパソコンでは、ハード的に強化できるところは限られています。通常メモリとハードディスクだけ。

 まずはメモリ。できれば512MB積みたい。無駄と言う人もいるけど、上手に使うことでCPU,DISKの非力もカバーします。(特にチューニングの※)。とりあえず256は越えましょう。

 次にノートパソコンで保障が切れてるか、なくなっても良いと言う物があれば、最新ディスクに変えることで劇的に早くなる可能性があるので是非一考をしてみてください。早くなるのは、近年同じサイズで大容量化が顕著なことと、回転数が上がってきているからです。更に最近は2.5インチHDDの省電力化も進んでいてバッテリにもよい。私の最古PC (1999製)もサーバとして前線復帰してます(もちろん下記Tipsとペアでなんとか)。予算は大体2.5インチディスクになるので、最新型購入として2万円〜3万円といった所でしょうか。

選ぶ基準は、
 @1スプラッタあたりの容量の大きいものが単位面積当たりの密度が高いので高速になります。
  100GB2枚と書いてあれば1スプラッタは50GBになります。60GB1枚の方が高速になります。
 A回転速度。早いほうが高速です。
  回転速度で注意しないといけないのは高速になるほど大きな消費電力となるので、
  バッテリは厳しくなります(最悪は起動電力が得られない)。
  また発生する熱量も高くなります。最近は省電力設計が多くなり選択は楽になりました。
  現在ノート用の2.5インチでも7200回転があります。

 HDDの換装は気をつけることが多いので自信のない人はお店に任せる方がお勧めです。換装は改造にあたりますので、メーカー保障はなくなります。
 自分の現在搭載のHDD性能を確認するには、<システムのプロパティ→ハードウェア→デバイスマネージャ>で「ディスクドライブ」の下に表示されているのが一般にディスクの型番なので、これでWEBなどで検索して性能を調べます。回転数、容量/スプラッタに大きな差があれば改善が期待できます。(注:あまりPCが古いと容量制限やIDE(ata)の転送速度自体がボトルネックになるケースがありますので注意は必要です。)

  さて、メインのチューニング法ですが、性能を上げる為に、見栄えや操作性を犠牲にすることになります。  そうは言ってもパソコンを使うのが楽しくなくなっても仕方ないので「"性能と、見栄え・操作性・手間"のバランスをどこでうまく取るか」と言うことになります。特に私のチューニングポリシーは「起動の速さ」 に重点を置いています。
 
ü Windows設定の操作について

U.日頃の注意・メンテナンス → ü詳細 高速化目次に戻る

1.パフォーマンス

 ●ディスククリーンアップする(日課)

 ●デフラグする(これも日課)
   *有償のデフラグツールだけど Diskeeper というソフトは買って損しないと思う。
        Windows添付のデフラグは、この製品の簡易版です。

 ●デスクトップのアイコンは最小限に。
   極力置かないようにします。デスクトップはスッキリ!も速さの秘訣。
   ※最初からデスクトップにある「マイコンピュータ、マイネットワーク、マイドキュメント、
    InternetExplorer」は、<コントローロパネル「画面のプロパティ」>の「デスクトップ」タブの
    「デスクトップのカスタマイズ」ボタンを押して、いらないもののチェックをはずします。
    他は、アイコンを左クリックして「削除」でいいです。

 ●クイック起動も最小限に
   下のタスクバーの左側のクイック起動にあるアイコンも少ないほうが良い。アイコンを左クリックして
   「削除」するか、全く不要な場合は、<コントローロパネル「タスクバーと[スタートメニュー]」>の「タスクバー」タブ
   の「クイック起動を表示する」のチェックをはずします。

 ●壁紙を使用しない
  ・・・といっても、これは楽しみとして止められない人が多いと思います。その場合はできるだけ
  画像のファイルサイズを小さくして設定しましょう。(画像を小さくするか、jpegなら圧縮率を上げる、
  ビットマップなら色数を減らす[24ビット→256色]で納得できる範囲で)

2.バッテリ駆動時の留意事項

 ●画面の明るさをできるだけ暗く(鑑賞などで必要な時だけ明るく)
  一番バッテリを使う要因!調整は機種によって違うのでPCの取説見る。

 ●インタネットを利用しないときはモデム、ワイヤレス等通信機能は使わない。
  モデムや無線は大きな電力を食います。

 ●PCカードを抜く
  次にPCカードは電力食うものが多いので抜く。特にモデムカードは凄い・・・
  モデム内蔵でもし恒久的に使わないならコントロールパネルから<システム>のプロパティで「ハードウェア」タブ
  「デバイス マネージャ」からモデムを右クリックして<無効>に設定しましょう。

 ●その他の周辺機器もつっけっぱなしにしない
  USB機器なども繋いでおくと使わなくても若干の電力を消費します。

3.バッテリの寿命について

 バッテリは通常3年もすればヘタって来ますが、会社などAC電源つなぎっぱなしの場合1年と持ちません。寿命は充電回数に依存します。チョコチョコ充電は厳禁です。使う時は使い切る!これがポイント。AC電源につなぎっぱなしでは、放電・充電を自然に繰返すので止める事。私のPCの場合AC電源で使う場合は、バッテリ無しでも問題ないので、それで使っています。

V.チューニング(WindowsXPの設定)   高速化目次に戻る

 -------------<<BIOS設定>>-------------

●ブートDISK:ディスク起動に
 規定ではFDかOPTICAL DEVICEを先に見に行ってしまう分起動が遅くなります。
 最初から起動DISKを読みに行く設定をします。
 起動時に<PF2>キーを押すことでBIOS設定画面になる。
 機種によって操作・設定項目等違うので、PCの説明書を見てください。
 
WINDOWSの起動や環境に関わる所なので、間違わないように!。
 障害を起こして、FDやCDから起動しないといけなくなった時は、また電源を入れた時
 <PF2>キーを押して、設定を元に戻してください。

  -------------<<WindowsXP設定>>-------------

※飾りや親切過ぎ機能ははずしましょ。飾りより機動性ってことで。

●コントローロパネル「システムのプロパティ」 の「詳細設定」タブの

 1. 詳細設定→パフォーマンス設定で
  @視覚効果:→「ウィンドウとボタンのみに視覚スタイルを使用する」以外のチェックをはずす。
            (個人的にルナは好きなので・・・1つ残す)
  A詳細設定:
   ・プロセッサースケジュール: 次のパフォーマンスを優先する →プログラム。
   ・メモリ使用量: 次のパフォーマンスを優先する →システムキャッシュ。
   ・仮想メモリ: 変更(※物理メモリ500MB以上の人だけ行って下さい)※
        →「ページングファイルなし」にするか、カスタムサイズを初期0、最大0にする。
         ※メモリに十分な余裕があれば、遅いDISKにスワップさせないことで高速化します。
          効果が大きいですがメモリが少ないと逆効果で遅くなる。最悪起動しません。
          モバイル用途であれば500MB以上搭載を目安にすれば安全でしょう。
 2. 詳細設定→起動と回復 の設定
  @起動システム    →表示させないように全てoff。
  Aシステムエラー   →自動再起動以外を全てoff。
  Bデバック情報の書き込み →(なし)に。
 3. 詳細設定:エラー報告 →エラー報告を無効にするにon。
 4. 自動更新:コンピュータを常に最新の状態に保つをoff。
        ※かわりに必ず自分でこまめにUPDATEすること!
 5. リモート:リモートアシスタンスのチェックボックスoff。
   ü参考:主なmy設定

●コントローロパネル「システムのプロパティ」 の「ハードウェア」タブの「ハードウェア プロファイル」
 ハードウェア プロファイルの選択で一定の時間後… を、0秒に。

●コントローロパネル「画面のプロパティ」 の「デザイン」タブの
 @「効果」 →全部チェックoff
 A「詳細設定」で縦、横アイコンの間隔 を大きく設定(GUIリソースを節約。私は縦横60)
  「設定」タブの
 B画面の色を「中(16ビット)」にする。
       ü参考:主なmy設定

●コントローロパネル「フォルダオプション」  の「表示」タブの設定
 @ネットワークのフォルダとプリンタを自動的に検索 →しない。
 Aフフォルダとデスクトップの項目説明をポップアップで表示 →しない。
 B暗号化や圧縮されたNTFSファイルをカラーで表示 →しない。
       ü参考:主なmy設定

●コントローロパネル「キーボードのプロパティ」 で文字の入力を「短く」「速く」

●コントローロパネル「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」 の「サウンド」タブで
 サウンドを鳴らすイベントをなくす。もしくは必要最低限に減らす。

●コントローロパネル「インターネットオプション」 の「詳細設定」タブで
 スムーズスクロールの使用、画像を滑らかにするを off。
 必要がなければ、WEBページのサウンドの再生もoff。

●コントローロパネル「フォント」を減らす
 不要なフォントは、かなり起動を遅くする要因です。(起動時に全て読み込むから)
 モバイルですからバックアップとったら不要なフォントは減らしましょう。
 年賀状ソフトなどの楷書体や毛筆体は年賀状印刷に使うくらいしか使用することはないので、
 このようなサイズの大きなフォントを削除する。
 他、行書体、草書体、丸文字も削除でいいでしょう。
  ・赤いAのマークがついているものは、システムフォントなので削除しない。
  ・日本語フォントはサイズが大きいが、「MS ゴシック」や「MS 明朝」は必ず残しておく。
  ・更新日が新しいものから削除対象の目安にしていくと良い。
  ・必要になったらバックアップから戻す。

●スタートアップ を極力減らす
 ここではスタートメニューから<すべてのプログラム →スタートアップ>の中にあって、
 windows起動と同時にスタートしなくていいものは右クリックして”削除”しましょう。
 特にMS OFICCEをインストールした場合の OFICCEのスタートアップ はいらない。
  アクロバットリーダーを入れても頻繁に使わないなら、Adobe Reader Speed Launchもいらない。
  ※自動起動必要になったらプログラムのショートカットをまたスタートアップに入れます。

●Excel、Wordをインストールしている場合
 どちらか開く→ファイル→検索→検索オプション→インッデックスサービスを開始しませんをon。
 念のため、管理ツール→コンピュータの管理→サービスとアプリケーションの+を左クリック
  @インデックスサービスを右クリック→停止に。
  Aインデックスサービスの設定:いいえ、インッデックスサービスを開始しませんをon。

●「テキストサービスと入力言語」 の詳細
 互換性の構成を OFF

●コントローロパネル「管理ツール」のサービス の実行を減らす →
ü詳細・解説
 ◇Alerter◇ClipBook◇Error Reporting Service◇Fast User Switching Compatibility
 ◇Help and Support◇Indexing Service◇IPSEC Services◇Messenger◇Net Logon
 ◇Network DDE◇Network DDE DSDM◇Remote Desktop Help Session Manager
 ◇Remote Registry◇Smart Card◇Smart Card Helper◇SSDP Discovery Service
 ◇Uninterruptible Power Supply◇Uuniversal Plug and Play Devicw Host◇WebClient
 などを中心に使途に合わせて無効化
 注)個別アプリケーションで必要だったら戻してください。
 ◇Themes を無効にするとかなり軽くなる。UIの飾りがほとんどなくなりる(ルナもだけど)。

  -------------<<インターネットを速くする>>-------------

@ネットワーク設定
 不要な設定はアンインストールします。通常モバイル程度なら、
 コントロールパネルから<ネットワーク接続> 利用している接続を選んで<プロパティ>の「この接続は次の項目を使用します」の中「Microsoft ネットワーク用クライアント」と「インターネット プロトコル (TCP/IP)」以外はアンインストールします。
 ※補足:「Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有」は、このPCの共有ドキュメントやこのPCに直接接続しているプリンタを別のPCから利用したりしなければセキュリティ上も無い方がいい。
 ※「Microsoft TCP/IP version 6」はルータやモデムが対応してないと無茶苦茶遅くなる場合がある。特別な使途が無い限りあれば削除。

ARAMディスクの使用
 メモリは余裕があると言う人(512MB以上推奨)は RAMディスクを導入して、インターネット一時ファイルをそこに設定するとWebファイルの書込・読込がメモリになるので速くなる。特に再読み込みは恐ろしく早くなる。
  i-oデータのRamPhantomなどインストールして、<インターネットオプション→インターネット一時ファイル→設定>でファイルの場所をRAMディスクに変える。基本的にRAMディスクは揮発性なので「バックアップをしない」に設定しておくとセキュリティ的にも安心。
 大きく取りすぎてメモリを圧迫すると本末転倒です。一般には60MBも割り当てておけば十分です。

BADSLモデムの電源をしばらく切ってみる
 電源入れっぱなしの場合、何ヶ月も使っているとリンク速度が落ちてくる場合がある。その場合は10分程度電源を切ってから入れなおす(放電する)。
私の場合通常
1900kbps 前後だったのが480kbpsに極端に落ちた。入れなおすと復帰(というか何故か2656kbpsまでUP。3M契約(アッカ)で局からの線路距離が2,6km以上。減衰41dbもあるのに…ちょっとこれにはうれし驚き。(^_^)v)
 参考:NTT東日本
「線路情報開示システム」。 リンク速度はたまにチェックするのが良い。一般にモデムの管理画面で見れます。

  -------------<<DISKのダイエット系>>-------------

●ごみ箱 を右クリックしてプロパティ
 最大サイズが大容量ディスクの場合あまりに大きくなっているのでもっと小さくていい。
 50MBくらいで調整すればいいでしょう。

●インターネット オプション の「全般」タブの インターネット一時ファイル
  ごみ箱と同じ理由で「設定」は50MBくらいでいいでしょう

●窓の手の不要ファイル掃除機
 窓の手の不要ファイル掃除機で時々お掃除

●特定フォルダ内を圧縮する。
 NTFSなら、フォルダごと圧縮が可能なので、パフォーマンスを気にしないファイルの入っている
 フォルダ(ヘルプなど)は、<プロパティ → 詳細>で圧縮してしまう。

  -------------<<バッテリー系>>-------------

●<コントロールパネル →電源のプロパティ>
 @「電源設定」タブ で「バッテリ使用」の分数は、バッテリ、ハードディスクは最短設定で省電力
 A「詳細設定」タブで、アイコンをタスクバーに 表示 しない (パフォーマンス系)
 B「休止状態」タブで 休止状態を有効にしない (DISKダイエット系)
  休止のためにDISK容量が予約される。
  ここは意見が分かれるとこだが、XPで改善されたといえ、休止からの立上りは遅い。

W.チューニング(レジストリの変更) ※慎重に!!  高速化目次に戻る

<操作ツール>
 @レジストリ操作:Win高速化 XP+(初心者OK!) http://www.asahi-net.or.jp/~vz6t-iwt/
 Aレジストリ操作:窓の手 http://www.asahi-net.or.jp/~vr4m-ikw/
 Bレジストリ操作:TweekUI / 日本語化 http://www.microsoft.com/windowsxp/pro/downloads/powertoys.asp
                      日本語化

1.フリー・ツールを使って変更する

 @Win高速化 XP+ (初心者OK!)
  操作やその分類が非常に簡単なのと詳しい説明で、初心者にも安心してすすめられます。
  細かな設定や調整はできませんが、範囲としては主なチューニングはほとんどカバーできてる
  と思います。

 A窓の手
  以下が特にパフォーマンスに影響のある設定です。
  ●アイコン(2) 「16色」に落とす。
  ●アクティブディスクトップ の無効
  ●ウィンドウで
   1)最小化時のアニメーションをやめる
   2)設定の保存の無効化
  ●ie(2) で、1つのサーバーに張れるコネクション数少し上げる(規定値2-4)
  ●スタートパネルで
   1)スタートメニューの表示速度 をほぼ最短に
   2)通知領域のバルーン表示を無効にする
  ●ログオン(1)
   1)ログオン画面の壁紙
    設定してあれば、「なし」にします。
   2)自動ログオン
    設定すると入力アクションがなくなるので、当然待ち時間分早くなる。
    但し、フリーログオンするので、PC管理・セキュリティ面では十分に注意!
  ●パフォーマンスで
   1)カーネルを常に物理メモリに配置(要メモリ256M以上)
   2)アプリケーション用起動メモリをLargeモデルに(要メモリ256M以上)
  ●自動実行 を極力減らす
   起動を遅らす大きな要素です。大体常駐するのでリソースも食う。わかるものは極力はずす。
     ・IMEKRMIG6.1 があれば、これは韓国語入力用ツールなのではずす。
     ・MSPY2002 があれば、これは中国語入力用ツールなのではずす。
     ※システム上必須のものがあるので、わからないものは無闇にはずさないように

 BTWEAK(窓の手とかでやった以外では)
  ●一般で
   アイドル時にハードディスクを最適化しないように。
    他チェックがついているものははずせないか考える。(私は、ツールチップの表示以外off)
  ●マウスでは
   メニュースピードを速く!
  ●エクスプローラでは
   <設定>の最後「新しいショートカットに”〜へのショートカット”をつけないように
  ●タスクバーとスタートメニューでは、
   ディスク容量が少なくなったら警告 →しなくていい

2.レジストリエディットで直接書き換える
 ※危険:Windowsが起動できなくなっても復旧できる方のみ!
 ※上記ソフトで全て変更可能なので以下は仕組みの理解に留めてください。

 <スタート>メニュー → <ファイル名を指定して実行> 名前に 「regedit」→<OK>
 ●NTFS ドライブのパフォーマンスをあげるには
  HKEY_LOCAL_MACHINE \System \CurrentControlSet \Control \FileSystem を開きます。
  DWORD 値の NtfsDisableLastAccessUpdate を作成し、値のデータを 1 にセットします。
  DWORD 値の NtfsDisable8dot3NameCreation を作成し、値のデータを 1 にセットします。
     ※使用しないアクセス日の記録や、短い形式の名前を使用しない。
 ●ネットワークコンピュータの表示を速くする
  HKEY_LOCAL_MACHINE/Software/Microsoft/Windows/Current Version/Explorer/RemoteComputer/NameSpace
  {D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}というキーを削除かコメントアウトする(※98タスク共有無効化)
  {2227A280-3AEA-1069-A2DE-08002B30309D}というキーを削除かコメントアウトする(※98プリンタ共有無効化)
 ●「ワトソン博士」を無効 ・・・使わないから
  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\AeDebug を開く。
  Auto の値を 0 にする。
 ○<スタート>メニュー → <ファイル名を指定して実行(R)> を選び『drwtsn32』と入力して [ok]を押します。
  Windows ワトソン博士が起動します。
  [オプション]欄のチェックボックスを全てはずし、[ok]ボタンを押してワトソン博士を終了してください。
 ●リンクチェック機能を無効にする
  HKEY_LOCAL_MACHINE→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorerと開く。
  <編集>メニュー→<新規>→<DWORD値>と選択。名前を「LinkResolveIgnoreLinkInfo」とする。
  「値のデータ」欄に「1」と入力。
 ○ショートカットの追跡機能をオフにするには?
  [ファイル名を指定して実行] から gpedit.msc を起動します。
  [ユーザーの構成]\[管理用テンプレート]\[タスクバーとスタートメニュー] を開く。
  右側の「シェルのショートカットの解決に検索ベースのメソッドを使用しない」および
  「シェルのショートカットの解決に追跡ベースのメソッドを使用しない」を「有効」にします。
  また、ショートカットのリンク先としてネットワークまで検索するかどうかは、次の手順で設定。
  [ユーザーの構成]\[管理用テンプレート]\[Windows コンポーネント]\[エクスプローラ] を開く。
  右側の「移動プロファイルを使用中はシェルのショートカットを追跡しない」を「有効」にします。
 ●ショートカット解決時の包括的な検索を無効にする
  HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorerと開く。
  <編集>メニュー→<新規>メニュー→<DWORD値>と選択して、名前を「NoResolveTrack」とする。
  「NoResolveTrack」をダブルクリックする。
  「値のデータ」欄に半角で「1」と入力。
  <編集>メニュー→<新規>メニュー→<DWORD値>と選択して、名前を「NoResolveSearch」とする。
  「NoResolveSearch」をダブルクリックする。
  「値のデータ」欄に半角で「1」任と入力。
 ●検索コンパニオンを無効にする
  HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\CabinetState を開く。
  文字列 Use Search Asst を作成し、値を no にする。
 ○「バルーン」機能を無効(TWEAK UIと操作が重複してるかも)
  HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Explorer→Advancedと開く。
  <編集>メニュー→<新規>→<DWORD値>と選択。名前を「EnableBalloonTips」に変更。
  「値のデータ」欄に「0」と入力。

X.それでもセキュリティ    高速化目次に戻る

@コンピュータ・ウィルス対策

 過去は愉快犯や企業がターゲットでしたが今やターゲットは個人の金銭を他ゲットにすることにシフトしていますし、大きな組織化の傾向もあります。スパイウェアやメールも利用され複雑・巧妙化しています。 ウィルス対策は通常シマンテックやマカフィー等の市販ソフトを購入し、常にアップデートで最新の常態にしておきます。
 どうしてもお金をかけたくない人は、無料で使用できるウイルス対策ソフトもあります。外国のものですがH+BEDVダテンテヒニック社の 「AntiVir Personal Edition」や、 チェコのグリソフト社の「AVG Free Edition」などがあります。これらは企業向けに有料で販売されている製品で、個人利用に限って無償で使えるようになっています。そのため,ウイルス定義ファイルの更新も市販製品と同じようにしっかりと行われていると思われます。ただ、無料で使用するユーザーにはベンダーからのサポートはありません。使うのは自己責任になりますが、ウイルス対策を安くすませたい場合には選択肢の一つになります。
  このような対策は必ずやっておくようにお願いします。 (定番ワクチンベンダは下記「番外2」で紹介しています)

一般に購入製品ではマカフィーは強力でも重く企業でよく採用されています。軽さではESET Smart Security、NOD32が軽いと言われています。


Aスパイウェア対策

 最近はコンピュータウイルスの他に、スパイウエアが急激に増えています。これは本人が了承していないのにも関わらず密かにCoookieやプログラムをインストールし情報を漏らすソフトです。主に一部のバナー広告やダウンロードしたソフト等に仕込まれています。 (特に外国サイトの場合、ソフトの利用許諾契約に情報を収集することが明記されているにも関わらず理解できずに自分でインストールしてしまうこともよくあります)。現実にスパイウェアを使い、PCの操作を読み取り口座IDとパスワードを盗んでの被害額も大きくなっています。最近では市販ウィルス駆除ソフトにも対策ソフトが実装されてきてはいます。フリーでは以下のソフトがよく駆除に使われていますので使ってみては如何でしょうか。意外と多数のソフトが潜んでいます。全てが悪意のある物とは限りませんが、認知しないソフトを放置する必要はないということです。普段から気をつけることは、ダウンロードはスパイウェアの類が含まれていないか利用許諾書でも確認し闇雲におこなわない。Cookie系の対策はブラウザの設定を変更してCookie を受け入れないようにする方が確実です(うまく条件設定しないと不便になりますが)。

 ●スパイウェア発見除去:AD-awaer http://www.lavasoft.nu/support/download/
 ●スパイウェア発見除去ガード:Spy-bot(日本語対応) http://www.safer-networking.org/
 これらはマイクロソフトの対策サイトでも紹介されています。

B迷惑メールについて

 ・迷惑な広告宣伝メールに対して,返信しない。配信拒否の返事をしない。
 ・他人にメールを送るように勧めるチェーン・メールは無視する
 この2つは絶対守ってください。特に自分が契約・申請したもの以外で勝手に送られてくるメールに「メールの必要ない方は***@****まで」と書いてあっても絶対返信しないことです。腹の立つこともあるとは思いますが、業者のリストに登録されて、繋がっている他業者からの迷惑メールが増えたりするのがオチです。また、対策の一つとして、場合によっては破棄しても構わないフリーメールを2ndアドレスに持って使い分けることもお勧めします。(私はMSNとBIGLOBEのフリーを持っています)  …チョット人間不信にもなりそうですけど^^;

Y.大切なデータをバックアップ   高速化目次に戻る

 概ねシステムのちょっとした障害は、「システムの復元」に任せ、メールやインターネットの設定(マイクロソフトのものに限る)は一度「ファイルと設定の転送ウィザード」でバックアップ。マイドキュメントなどの重要なファイルは「MSバックアップ」か個別コピーでこまめにセーブと言うのが良い加減のところでしょう。
 完全なパソコンのバックアップとなると、MSバックアップや本格的なバックアップソフトで行います。

<システムのバックアップ>

システムの復元  (通常WindowsXPで自動セーブになっています)
 <すべてのプログラム→アクセサリ→システム ツール>から「システムの復元」で起動。
 システムにインストールされたアプリケーションやドライバなど(レジストリ設定や各種DLL、EXEファイル)の履歴を記録し、必要に応じて以前の状態に戻すことができます。
ただし、My Documents(マイ ドキュメント)フォルダやFavorite(お気に入り)フォルダなど、各ユーザーごとの情報などは保存されないので、このシステムの復元で復旧させることはできない。
作成は自動で、システムの復元に対応したアプリケーションをインストール、署名のないドライバをインストール、Windows UPDATEの直前の状態が自動的に復元ポイントとして作成される。またPCの電源が入っていて十分なアイドル時間があれば規定値では日々作成。マニュアルでも復元ポイントを作れる。


<個人の設定や個人ファイルのバックアップ>:一番大事なので外部媒体に保管する。

ファイルと設定の転送ウィザード
 <すべてのプログラム→アクセサリ→システム ツール>から「ファイルと設定の転送ウィザード」で起動。
 PCの移行に利用されるこれをバックアップに応用すると安心便利です。ただ、バックアップした単位でまるごとリストアになるのでファイルごとに選択して個別に戻すことはできません。
 方法は「転送元の古いコンピューター」を選択して、バックアップしたい場所を指定します。そして何をバックアップするか選びます。「設定」はOEのメール設定などもセーブしてくれるので便利です。右のウィンドウにバックアップされるものが表示されています。個別にファイルを指定したい場合は、下の(上級者用)のチェックを入れるとPCの中の好きなファイルも選択指定できます。

●MSバックアップ
 WindowsXP HomeEditionではインストールされていませんが、インストールディスク(もしくはC:)の「VALUEADD」フォルダの「MSFT」Ntbackup.msi を右クリックしてインストールを選べば導入できます。
 <すべてのプログラム→アクセサリ→システム ツール>から「バックアップ」で起動。
転送ウィザードと同じようにまとめてバックアップできる他、増分、差分のみのバックアップを取るなど本格的なバックアップができます。バックアップの中からファイルを個別に選択して戻すことも可能です。また、PCのシステム全体のバックアップを取ることも可能です。


●ただのコピーバックアップ (圧縮しない)
 上記は圧縮形式で保存されるので、ツールを使ってリストアする必要があります。バックアップ先でもそのまま参照したい場合は普通のコピーになります。散在しているフォルダを定期的にバックアップしたい場合はフリーでもいろいろソフトが出ているので探してみましょう。
ex.DiskMirroringTool


○診断:チェックディスク
 大きな障害の前にたま〜に予防診断します。(時間はかかりますが…)
 ドライブを右クリックして<ツール>タブの「エラーチェック」を実行します。
 不良ファイルがあって、チェックディスクもストールするようになった場合は、<アクセサリ>の「コマンドプロンプト」から以下を実行して復旧します。この場合は起動時に「PF8」キーを押してセーフモードで立ち上げてから実行するのが確かです。
 chkdsk (ドライブ): /f /r

Z.他ツール ・・・無償のパフォーマンス・便利ツ−ル  高速化目次に戻る

●ポップアップ広告ブロック:Googleツールバーの一機能として http://toolbar.google.com/intl/ja//
●圧縮解凍:LhaPlus http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se169348.html
●画面キャプチャ:winshot   http://www.woodybells.com/winshot.html
○intel Application Accelerator   http://support.intel.co.jp/jp/support/chipsets/iaa/warning.htm
●CCCD Player アンインストーラ & ファイルクリーナー
  ※avexのCDをPCに入れると、音の最悪なPC用ファイルを再生するソフトを勝手にインストールされてしまいます。システムファイルも書きかえるようで、隠されているアンインストーラも不完全というか、表面上の削除しかしません。とても行儀悪いソフトです。当面Facsysさんの「avex CCCD Player 完全アンインストーラ」で削除するしかなさそうです。CDを自動再生にしている限り、何度でもインストールしてきます(ーー;)。また、FacsysさんはファイルクリーナのDriveDietでも有名でFree Editionも結構いける。
 ソニーは更に面倒なことをしてくれています。SONY BMGのコピー防止CD。
 

番外1.ワイヤレスのすすめ   高速化目次に戻る

 モバイルノートを持つのでしたら、是非無線対応(内臓)のPCを選んでください。そしてルータも PCと同じ規格の無線LAN対応のものを。本来移動しながら利用する為のノートです。動くたびに紐を引っ張ったり、つなぎ変えないといけない のはナンセンスです。今は大概11Mは対応なので、インターネットのWEBサイトを閲覧する上では、ほとんど問題ないので、ワイヤレスでモバイルのメリットを存分に楽しみましょう!(^O^)/。
 無線でのセキュリティとしては盗聴→暗号化対策、覗き見→気をつける(..)などに注意してくださいね。暗号化対策は無線ルータのマニュアルを。

番外2.初心者のためのパソコン復旧  高速化目次に戻る

@ウイルスに感染してしまった場合

 あらかじめウイルス対策しておくことは、パソコンをインターネットに接続するものの責務ですが、それでも万が一感染した場合は、すぐに最新にアップデートされたウイルス対策ソフトで駆除します。場合によっては各ベンダーから出される情報・手順に従って駆除します。(HPで公開されます)。深刻な場合は無料でワクチンベンダーからチェックや駆除ツールが公開されることもあります。

<主なワクチンベンダー一覧>
 ・Network Associates
 ・SYMANTEC
 ・TrendMicro
 ・Sophos
 ・DATA FELLOWS

Aパソコンが起動しなくなったら

 こうなると私も半ば再インストールを覚悟しつつ、ディスクの復旧やレジストリの復旧などをあらゆる手段で試みますが、手間も係り専門知識も必要です。(方法はわかっても手間がかかるので諦めて再インストールすることもあります。バックアップしていない限り過去のデータは消え去りますが、使い始めの快適な操作感は戻ってきますので^^;)。
 しかしXPの場合、初心者でもまず試してみる事項がありますので記載します。起動時、電源を入れてディスクを読み始めたら、「F8」キーをチョコチョコ押しますと  そのうちセーフモード云々書いた画面が出てきます。
@最初に、
 画面真ん中辺にある →「前回正常起動の構成」 を選択すると前回の正常起動時の状態で起動します。
 ・・・だいたいはこれで復旧します。
Aだめだったら、
 だめだったら再度、「F8」を押しつつ起動し、今度は一番上の「セーフモード」を選択します。
起動すればスタートメニューから、<全てのプログラム →アクセサリ →システムツール →システムの復元>を選んで、システムの復元の開始をします。「コンピューターを以前の状態に復元する」を選択して<次へ>を押します。カレンダーが出てきて、どこの日付の状態に復元するか(太字の日付)聞いてきますので、少し前の状態を(@で前回がダメたったので前々回以前を指定)押して選択、<次へ>を押して、あとは指示に従って再起動すればOKの場合があります。

番外3.PCを捨てる時は…携帯ディスクの作成  高速化目次に戻る

 ノートPCを捨てるときは、絶対中のハードディスクは完全消去してから捨てます。中には大事な情報が往々にしてあるもの。…最悪クレジット番号なども保存、キャッシュされてたり。完全に消去できないときは、中のハードディスクを破壊します。
しかし、それよりもっといい使い方が。分解して(最近は交換が簡単なように裏蓋はずすだけのものも多い)ハードディスクを取り出します。通常モバイルノートPCは2.5インチ9mm厚の小さなディスクなので、2.5インチハードディスクケース(3千円程度のもので十分)を買ってきて入れれば、iPod程度の小さなモバイルディスクに早変わり!。
USB接続のものとiEEEインターフェイスのものが売っているので接続の仕方で選ぶ。USBの方が接続ケーブルで自己給電できるのでモバイルにはうってつけ。私の使っているのは下記のMy PC 環境 に。

 ・・・・高速化についてはハード交換ほどの劇的効果は少ないですが、こつこつ設定していくことで確実に早くなります。危険なレジストリいじらなくてもコントロールパネルから<設定>で変えられるXPの見栄えの抑制などはかなり効きますから、初心者でもチャレンジしてみてください(^_-)。
また、パフォーマンスを追いつつも、セキュリティにも十分対策をほどこしておきましょう。パソコンが障害起こしたり情報が漏洩すれば元も子もありませんから。
それからPCの環境や使途、主観は人によって違うので、これが完璧なチューニングというのはありません。これらを参考に自分の”最適”を見つけられたらいいですね(^_^)。



SKYSTATION きっかわ

   SUB Contents   

《 My PC 環境 》
・・・構成、換装HDDスペックなど・・・ノート パソコンばっかり(^_^;)。

《 I/F転送速度比較表 》
・・・インターフェイスの転送速度比較。パーツ購入の参考に

 Other Side   

Side1 KIKKAWA的便利帳convenience
      ・・・東日本JR運行、東京アメッシュなど

Side2 My Audio & Visual 向上記emotion
      ・・・デジタル放送への対応、ハイビジョンテレビ選びの注意、音響など。

Side3 思考法・問題解決技法problem-solving powers
      ・・・提案型SEにも大事なスキルと思っています。

Side4 enjoy TENNISenjoy sports
      ・・・私のテニスのこだわり。かなり私的。m(__)m

Side7 ちょっと気づかいサプリSupplement for sports and health
      ・・・一人暮らし&多忙にはちょっと気づかい


 link   モバイルTOPに戻る

警視庁 情報セキュリティ広場

おすすめ丸の内の歯医者さん
・・・親友のすすめでしたが、東京丸の内の親切丁寧な歯医者さんです。

   snce2003.10__