(以前) 〜 Windows 3.1: Windows Ver.3.1 (バージョン4の製品群) Windows 95 : Windows Ver.4.0 Windows 98 : Windows Ver.4.1 Windows Me : Windows Ver.4.9 *1) (バージョン5の製品群) Windows 2000: Windows Ver.5.0 Windows XP : Windows Ver.5.1 *2) (バージョン6の製品群) Windows VISTA: Windows Ver.6.0 Windows 7 : Windows Ver.6.1ということです。
0.(アプリ編)脱MSで
T.抜本的改善策
U.日頃の注意・メンテナンス
V.チューニング(WindowsXPの設定)
W.チューニング(レジストリ)※上級者向き・・・初心者向きも追加しました
X.それでもセキュリティ・・・コンピュータウィルスやスパイウェアについて警鐘
Y.大切なデータをバックアップ
Z.他ツール
番外1.ワイヤレスのすすめ
番外2.初心者のためのパソコン復旧
番外3.PCを捨てる時は…携帯ディスクの作成
そのほかのテーマ
いきなり少しお金のかかる話になりますが^^;
設定をいじくり回すより、はるかに効果が大きいので…。
ノートパソコンでは、ハード的に強化できるところは限られています。通常メモリとハードディスクだけ。
まずはメモリ。できれば512MB積みたい。無駄と言う人もいるけど、上手に使うことでCPU,DISKの非力もカバーします。(特にチューニングの※)。とりあえず256は越えましょう。
次にノートパソコンで保障が切れてるか、なくなっても良いと言う物があれば、最新ディスクに変えることで劇的に早くなる可能性があるので是非一考をしてみてください。早くなるのは、近年同じサイズで大容量化が顕著なことと、回転数が上がってきているからです。更に最近は2.5インチHDDの省電力化も進んでいてバッテリにもよい。私の最古PC
(1999製)もサーバとして前線復帰してます(もちろん下記Tipsとペアでなんとか)。予算は大体2.5インチディスクになるので、最新型購入として2万円〜3万円といった所でしょうか。
選ぶ基準は、
@1スプラッタあたりの容量の大きいものが単位面積当たりの密度が高いので高速になります。
100GB2枚と書いてあれば1スプラッタは50GBになります。60GB1枚の方が高速になります。
A回転速度。早いほうが高速です。
回転速度で注意しないといけないのは高速になるほど大きな消費電力となるので、
バッテリは厳しくなります(最悪は起動電力が得られない)。
また発生する熱量も高くなります。最近は省電力設計が多くなり選択は楽になりました。
現在ノート用の2.5インチでも7200回転があります。
HDDの換装は気をつけることが多いので自信のない人はお店に任せる方がお勧めです。換装は改造にあたりますので、メーカー保障はなくなります。
自分の現在搭載のHDD性能を確認するには、<システムのプロパティ→ハードウェア→デバイスマネージャ>で「ディスクドライブ」の下に表示されているのが一般にディスクの型番なので、これでWEBなどで検索して性能を調べます。回転数、容量/スプラッタに大きな差があれば改善が期待できます。(注:あまりPCが古いと容量制限やIDE(ata)の転送速度自体がボトルネックになるケースがありますので注意は必要です。)
さて、メインのチューニング法ですが、性能を上げる為に、見栄えや操作性を犠牲にすることになります。
そうは言ってもパソコンを使うのが楽しくなくなっても仕方ないので「"性能と、見栄え・操作性・手間"のバランスをどこでうまく取るか」と言うことになります。特に私のチューニングポリシーは「起動の速さ」
に重点を置いています。
ü
Windows設定の操作について
●ディスククリーンアップする(日課)
●デフラグする(これも日課)
*有償のデフラグツールだけど
Diskeeper というソフトは買って損しないと思う。
Windows添付のデフラグは、この製品の簡易版です。
●デスクトップのアイコンは最小限に。
極力置かないようにします。デスクトップはスッキリ!も速さの秘訣。
※最初からデスクトップにある「マイコンピュータ、マイネットワーク、マイドキュメント、
InternetExplorer」は、<コントローロパネル「画面のプロパティ」>の「デスクトップ」タブの
「デスクトップのカスタマイズ」ボタンを押して、いらないもののチェックをはずします。
他は、アイコンを左クリックして「削除」でいいです。
●クイック起動も最小限に
下のタスクバーの左側のクイック起動にあるアイコンも少ないほうが良い。アイコンを左クリックして
「削除」するか、全く不要な場合は、<コントローロパネル「タスクバーと[スタートメニュー]」>の「タスクバー」タブ
の「クイック起動を表示する」のチェックをはずします。
●壁紙を使用しない
・・・といっても、これは楽しみとして止められない人が多いと思います。その場合はできるだけ
画像のファイルサイズを小さくして設定しましょう。(画像を小さくするか、jpegなら圧縮率を上げる、
ビットマップなら色数を減らす[24ビット→256色]で納得できる範囲で)
2.バッテリ駆動時の留意事項
●画面の明るさをできるだけ暗く(鑑賞などで必要な時だけ明るく)
一番バッテリを使う要因!調整は機種によって違うのでPCの取説見る。
●インタネットを利用しないときはモデム、ワイヤレス等通信機能は使わない。
モデムや無線は大きな電力を食います。
●PCカードを抜く
次にPCカードは電力食うものが多いので抜く。特にモデムカードは凄い・・・
モデム内蔵でもし恒久的に使わないならコントロールパネルから<システム>のプロパティで「ハードウェア」タブ
「デバイス
マネージャ」からモデムを右クリックして<無効>に設定しましょう。
●その他の周辺機器もつっけっぱなしにしない
USB機器なども繋いでおくと使わなくても若干の電力を消費します。
3.バッテリの寿命について
バッテリは通常3年もすればヘタって来ますが、会社などAC電源つなぎっぱなしの場合1年と持ちません。寿命は充電回数に依存します。チョコチョコ充電は厳禁です。使う時は使い切る!これがポイント。AC電源につなぎっぱなしでは、放電・充電を自然に繰返すので止める事。私のPCの場合AC電源で使う場合は、バッテリ無しでも問題ないので、それで使っています。
●ブートDISK:ディスク起動に
規定ではFDかOPTICAL
DEVICEを先に見に行ってしまう分起動が遅くなります。
最初から起動DISKを読みに行く設定をします。
起動時に<PF2>キーを押すことでBIOS設定画面になる。
機種によって操作・設定項目等違うので、PCの説明書を見てください。
WINDOWSの起動や環境に関わる所なので、間違わないように!。
障害を起こして、FDやCDから起動しないといけなくなった時は、また電源を入れた時
<PF2>キーを押して、設定を元に戻してください。
-------------<<WindowsXP設定>>-------------
※飾りや親切過ぎ機能ははずしましょ。飾りより機動性ってことで。
●コントローロパネル「システムのプロパティ」 の「詳細設定」タブの
1. 詳細設定→パフォーマンス設定で
@視覚効果:→「ウィンドウとボタンのみに視覚スタイルを使用する」以外のチェックをはずす。
(個人的にルナは好きなので・・・1つ残す)
A詳細設定:
・プロセッサースケジュール: 次のパフォーマンスを優先する →プログラム。
・メモリ使用量: 次のパフォーマンスを優先する →システムキャッシュ。※
・仮想メモリ: 変更(※物理メモリ500MB以上の人だけ行って下さい)※
→「ページングファイルなし」にするか、カスタムサイズを初期0、最大0にする。
※メモリに十分な余裕があれば、遅いDISKにスワップさせないことで高速化します。
効果が大きいですがメモリが少ないと逆効果で遅くなる。最悪起動しません。
モバイル用途であれば500MB以上搭載を目安にすれば安全でしょう。
2. 詳細設定→起動と回復 の設定
@起動システム →表示させないように全てoff。
Aシステムエラー →自動再起動以外を全てoff。
Bデバック情報の書き込み →(なし)に。
3. 詳細設定:エラー報告 →エラー報告を無効にするにon。
4. 自動更新:コンピュータを常に最新の状態に保つをoff。
※かわりに必ず自分でこまめにUPDATEすること!
5. リモート:リモートアシスタンスのチェックボックスoff。
ü参考:主なmy設定
●コントローロパネル「システムのプロパティ」 の「ハードウェア」タブの「ハードウェア プロファイル」
ハードウェア プロファイルの選択で一定の時間後… を、0秒に。
●コントローロパネル「画面のプロパティ」 の「デザイン」タブの
@「効果」 →全部チェックoff
A「詳細設定」で縦、横アイコンの間隔 を大きく設定(GUIリソースを節約。私は縦横60)
「設定」タブの
B画面の色を「中(16ビット)」にする。
ü参考:主なmy設定
●コントローロパネル「フォルダオプション」 の「表示」タブの設定
@ネットワークのフォルダとプリンタを自動的に検索 →しない。
Aフフォルダとデスクトップの項目説明をポップアップで表示 →しない。
B暗号化や圧縮されたNTFSファイルをカラーで表示 →しない。
ü参考:主なmy設定
●コントローロパネル「キーボードのプロパティ」 で文字の入力を「短く」「速く」
●コントローロパネル「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」 の「サウンド」タブで
サウンドを鳴らすイベントをなくす。もしくは必要最低限に減らす。
●コントローロパネル「インターネットオプション」 の「詳細設定」タブで
スムーズスクロールの使用、画像を滑らかにするを
off。
必要がなければ、WEBページのサウンドの再生もoff。
●コントローロパネル「フォント」を減らす
不要なフォントは、かなり起動を遅くする要因です。(起動時に全て読み込むから)
モバイルですからバックアップとったら不要なフォントは減らしましょう。
年賀状ソフトなどの楷書体や毛筆体は年賀状印刷に使うくらいしか使用することはないので、
このようなサイズの大きなフォントを削除する。
他、行書体、草書体、丸文字も削除でいいでしょう。
・赤いAのマークがついているものは、システムフォントなので削除しない。
・日本語フォントはサイズが大きいが、「MS ゴシック」や「MS 明朝」は必ず残しておく。
・更新日が新しいものから削除対象の目安にしていくと良い。
・必要になったらバックアップから戻す。
●スタートアップ を極力減らす
ここではスタートメニューから<すべてのプログラム →スタートアップ>の中にあって、
windows起動と同時にスタートしなくていいものは右クリックして”削除”しましょう。
特にMS
OFICCEをインストールした場合の OFICCEのスタートアップ
はいらない。
アクロバットリーダーを入れても頻繁に使わないなら、Adobe Reader Speed
Launchもいらない。
※自動起動必要になったらプログラムのショートカットをまたスタートアップに入れます。
●Excel、Wordをインストールしている場合
どちらか開く→ファイル→検索→検索オプション→インッデックスサービスを開始しませんをon。
念のため、管理ツール→コンピュータの管理→サービスとアプリケーションの+を左クリック
@インデックスサービスを右クリック→停止に。
Aインデックスサービスの設定:いいえ、インッデックスサービスを開始しませんをon。
●「テキストサービスと入力言語」 の詳細
互換性の構成を OFF
●コントローロパネル「管理ツール」のサービス の実行を減らす →ü詳細・解説
◇Alerter◇ClipBook◇Error Reporting
Service◇Fast User Switching Compatibility
◇Help and Support◇Indexing
Service◇IPSEC Services◇Messenger◇Net Logon
◇Network DDE◇Network DDE
DSDM◇Remote Desktop Help Session Manager
◇Remote Registry◇Smart Card◇Smart
Card Helper◇SSDP Discovery Service
◇Uninterruptible Power Supply◇Uuniversal
Plug and Play Devicw
Host◇WebClient
などを中心に使途に合わせて無効化
注)個別アプリケーションで必要だったら戻してください。
◇Themes
を無効にするとかなり軽くなる。UIの飾りがほとんどなくなりる(ルナもだけど)。
-------------<<インターネットを速くする>>-------------
@ネットワーク設定
不要な設定はアンインストールします。通常モバイル程度なら、
コントロールパネルから<ネットワーク接続> 利用している接続を選んで<プロパティ>の「この接続は次の項目を使用します」の中「Microsoft
ネットワーク用クライアント」と「インターネット プロトコル (TCP/IP)」以外はアンインストールします。
※補足:「Microsoft
ネットワーク用ファイルとプリンタ共有」は、このPCの共有ドキュメントやこのPCに直接接続しているプリンタを別のPCから利用したりしなければセキュリティ上も無い方がいい。
※「Microsoft
TCP/IP version 6」はルータやモデムが対応してないと無茶苦茶遅くなる場合がある。特別な使途が無い限りあれば削除。
ARAMディスクの使用
メモリは余裕があると言う人(512MB以上推奨)は
RAMディスクを導入して、インターネット一時ファイルをそこに設定するとWebファイルの書込・読込がメモリになるので速くなる。特に再読み込みは恐ろしく早くなる。
i-oデータのRamPhantomなどインストールして、<インターネットオプション→インターネット一時ファイル→設定>でファイルの場所をRAMディスクに変える。基本的にRAMディスクは揮発性なので「バックアップをしない」に設定しておくとセキュリティ的にも安心。
大きく取りすぎてメモリを圧迫すると本末転倒です。一般には60MBも割り当てておけば十分です。
BADSLモデムの電源をしばらく切ってみる
電源入れっぱなしの場合、何ヶ月も使っているとリンク速度が落ちてくる場合がある。その場合は10分程度電源を切ってから入れなおす(放電する)。
私の場合通常1900kbps 前後だったのが480kbpsに極端に落ちた。入れなおすと復帰(というか何故か2656kbpsまでUP。3M契約(アッカ)で局からの線路距離が2,6km以上。減衰41dbもあるのに…ちょっとこれにはうれし驚き。(^_^)v)
参考:NTT東日本「線路情報開示システム」。 リンク速度はたまにチェックするのが良い。一般にモデムの管理画面で見れます。
-------------<<DISKのダイエット系>>-------------
●ごみ箱 を右クリックしてプロパティ
最大サイズが大容量ディスクの場合あまりに大きくなっているのでもっと小さくていい。
50MBくらいで調整すればいいでしょう。
●インターネット
オプション の「全般」タブの インターネット一時ファイル
ごみ箱と同じ理由で「設定」は50MBくらいでいいでしょう
●窓の手の不要ファイル掃除機
窓の手の不要ファイル掃除機で時々お掃除
●特定フォルダ内を圧縮する。
NTFSなら、フォルダごと圧縮が可能なので、パフォーマンスを気にしないファイルの入っている
フォルダ(ヘルプなど)は、<プロパティ → 詳細>で圧縮してしまう。
-------------<<バッテリー系>>-------------
●<コントロールパネル →電源のプロパティ>
@「電源設定」タブ で「バッテリ使用」の分数は、バッテリ、ハードディスクは最短設定で省電力
A「詳細設定」タブで、アイコンをタスクバーに 表示 しない (パフォーマンス系)
B「休止状態」タブで 休止状態を有効にしない (DISKダイエット系)
休止のためにDISK容量が予約される。
ここは意見が分かれるとこだが、XPで改善されたといえ、休止からの立上りは遅い。
1.フリー・ツールを使って変更する
@Win高速化
XP+ (初心者OK!)
操作やその分類が非常に簡単なのと詳しい説明で、初心者にも安心してすすめられます。
細かな設定や調整はできませんが、範囲としては主なチューニングはほとんどカバーできてる
と思います。
A窓の手
以下が特にパフォーマンスに影響のある設定です。
●アイコン(2) 「16色」に落とす。
●アクティブディスクトップ の無効
●ウィンドウで
1)最小化時のアニメーションをやめる
2)設定の保存の無効化
●ie(2)
で、1つのサーバーに張れるコネクション数少し上げる(規定値2-4)
●スタートパネルで
1)スタートメニューの表示速度 をほぼ最短に
2)通知領域のバルーン表示を無効にする
●ログオン(1)
1)ログオン画面の壁紙
設定してあれば、「なし」にします。
2)自動ログオン
設定すると入力アクションがなくなるので、当然待ち時間分早くなる。
但し、フリーログオンするので、PC管理・セキュリティ面では十分に注意!
●パフォーマンスで
1)カーネルを常に物理メモリに配置(要メモリ256M以上)※
2)アプリケーション用起動メモリをLargeモデルに(要メモリ256M以上)※
●自動実行 を極力減らす
起動を遅らす大きな要素です。大体常駐するのでリソースも食う。わかるものは極力はずす。
・IMEKRMIG6.1
があれば、これは韓国語入力用ツールなのではずす。
・MSPY2002
があれば、これは中国語入力用ツールなのではずす。
※システム上必須のものがあるので、わからないものは無闇にはずさないように
BTWEAK(窓の手とかでやった以外では)
●一般で
アイドル時にハードディスクを最適化しないように。
他チェックがついているものははずせないか考える。(私は、ツールチップの表示以外off)
●マウスでは
メニュースピードを速く!
●エクスプローラでは
<設定>の最後「新しいショートカットに”〜へのショートカット”をつけないように
●タスクバーとスタートメニューでは、
ディスク容量が少なくなったら警告 →しなくていい
2.レジストリエディットで直接書き換える
※危険:Windowsが起動できなくなっても復旧できる方のみ!
※上記ソフトで全て変更可能なので以下は仕組みの理解に留めてください。
<スタート>メニュー → <ファイル名を指定して実行> 名前に 「regedit」→<OK>
●NTFS
ドライブのパフォーマンスをあげるには
HKEY_LOCAL_MACHINE \System \CurrentControlSet \Control
\FileSystem を開きます。
DWORD 値の NtfsDisableLastAccessUpdate を作成し、値のデータを 1
にセットします。
DWORD 値の NtfsDisable8dot3NameCreation を作成し、値のデータを 1
にセットします。
※使用しないアクセス日の記録や、短い形式の名前を使用しない。
●ネットワークコンピュータの表示を速くする
HKEY_LOCAL_MACHINE/Software/Microsoft/Windows/Current
Version/Explorer/RemoteComputer/NameSpace
{D6277990-4C6A-11CF-8D87-00AA0060F5BF}というキーを削除かコメントアウトする(※98タスク共有無効化)
{2227A280-3AEA-1069-A2DE-08002B30309D}というキーを削除かコメントアウトする(※98プリンタ共有無効化)
●「ワトソン博士」を無効
・・・使わないから
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows
NT\CurrentVersion\AeDebug を開く。
Auto の値を 0 にする。
○<スタート>メニュー →
<ファイル名を指定して実行(R)> を選び『drwtsn32』と入力して [ok]を押します。
Windows
ワトソン博士が起動します。
[オプション]欄のチェックボックスを全てはずし、[ok]ボタンを押してワトソン博士を終了してください。
●リンクチェック機能を無効にする
HKEY_LOCAL_MACHINE→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorerと開く。
<編集>メニュー→<新規>→<DWORD値>と選択。名前を「LinkResolveIgnoreLinkInfo」とする。
「値のデータ」欄に「1」と入力。
○ショートカットの追跡機能をオフにするには?
[ファイル名を指定して実行]
から gpedit.msc を起動します。
[ユーザーの構成]\[管理用テンプレート]\[タスクバーとスタートメニュー]
を開く。
右側の「シェルのショートカットの解決に検索ベースのメソッドを使用しない」および
「シェルのショートカットの解決に追跡ベースのメソッドを使用しない」を「有効」にします。
また、ショートカットのリンク先としてネットワークまで検索するかどうかは、次の手順で設定。
[ユーザーの構成]\[管理用テンプレート]\[Windows
コンポーネント]\[エクスプローラ]
を開く。
右側の「移動プロファイルを使用中はシェルのショートカットを追跡しない」を「有効」にします。
●ショートカット解決時の包括的な検索を無効にする
HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorerと開く。
<編集>メニュー→<新規>メニュー→<DWORD値>と選択して、名前を「NoResolveTrack」とする。
「NoResolveTrack」をダブルクリックする。
「値のデータ」欄に半角で「1」と入力。
<編集>メニュー→<新規>メニュー→<DWORD値>と選択して、名前を「NoResolveSearch」とする。
「NoResolveSearch」をダブルクリックする。
「値のデータ」欄に半角で「1」任と入力。
●検索コンパニオンを無効にする
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\CabinetState
を開く。
文字列 Use Search Asst を作成し、値を no
にする。
○「バルーン」機能を無効(TWEAK UIと操作が重複してるかも)
HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Explorer→Advancedと開く。
<編集>メニュー→<新規>→<DWORD値>と選択。名前を「EnableBalloonTips」に変更。
「値のデータ」欄に「0」と入力。
、
Aスパイウェア対策
最近はコンピュータウイルスの他に、スパイウエアが急激に増えています。これは本人が了承していないのにも関わらず密かにCoookieやプログラムをインストールし情報を漏らすソフトです。主に一部のバナー広告やダウンロードしたソフト等に仕込まれています。
(特に外国サイトの場合、ソフトの利用許諾契約に情報を収集することが明記されているにも関わらず理解できずに自分でインストールしてしまうこともよくあります)。現実にスパイウェアを使い、PCの操作を読み取り口座IDとパスワードを盗んでの被害額も大きくなっています。最近では市販ウィルス駆除ソフトにも対策ソフトが実装されてきてはいます。フリーでは以下のソフトがよく駆除に使われていますので使ってみては如何でしょうか。意外と多数のソフトが潜んでいます。全てが悪意のある物とは限りませんが、認知しないソフトを放置する必要はないということです。普段から気をつけることは、ダウンロードはスパイウェアの類が含まれていないか利用許諾書でも確認し闇雲におこなわない。Cookie系の対策はブラウザの設定を変更してCookie
を受け入れないようにする方が確実です(うまく条件設定しないと不便になりますが)。
●スパイウェア発見除去:AD-awaer http://www.lavasoft.nu/support/download/
●スパイウェア発見除去ガード:Spy-bot(日本語対応)
http://www.safer-networking.org/
これらはマイクロソフトの対策サイトでも紹介されています。
B迷惑メールについて
・迷惑な広告宣伝メールに対して,返信しない。配信拒否の返事をしない。
・他人にメールを送るように勧めるチェーン・メールは無視する
この2つは絶対守ってください。特に自分が契約・申請したもの以外で勝手に送られてくるメールに「メールの必要ない方は***@****まで」と書いてあっても絶対返信しないことです。腹の立つこともあるとは思いますが、業者のリストに登録されて、繋がっている他業者からの迷惑メールが増えたりするのがオチです。また、対策の一つとして、場合によっては破棄しても構わないフリーメールを2ndアドレスに持って使い分けることもお勧めします。(私はMSNとBIGLOBEのフリーを持っています) …チョット人間不信にもなりそうですけど^^;
<システムのバックアップ>
◎システムの復元
(通常WindowsXPで自動セーブになっています)
<すべてのプログラム→アクセサリ→システム
ツール>から「システムの復元」で起動。
システムにインストールされたアプリケーションやドライバなど(レジストリ設定や各種DLL、EXEファイル)の履歴を記録し、必要に応じて以前の状態に戻すことができます。
ただし、My
Documents(マイ
ドキュメント)フォルダやFavorite(お気に入り)フォルダなど、各ユーザーごとの情報などは保存されないので、このシステムの復元で復旧させることはできない。
作成は自動で、システムの復元に対応したアプリケーションをインストール、署名のないドライバをインストール、Windows
UPDATEの直前の状態が自動的に復元ポイントとして作成される。またPCの電源が入っていて十分なアイドル時間があれば規定値では日々作成。マニュアルでも復元ポイントを作れる。
<個人の設定や個人ファイルのバックアップ>:一番大事なので外部媒体に保管する。
●ファイルと設定の転送ウィザード
<すべてのプログラム→アクセサリ→システム
ツール>から「ファイルと設定の転送ウィザード」で起動。
PCの移行に利用されるこれをバックアップに応用すると安心便利です。ただ、バックアップした単位でまるごとリストアになるのでファイルごとに選択して個別に戻すことはできません。
方法は「転送元の古いコンピューター」を選択して、バックアップしたい場所を指定します。そして何をバックアップするか選びます。「設定」はOEのメール設定などもセーブしてくれるので便利です。右のウィンドウにバックアップされるものが表示されています。個別にファイルを指定したい場合は、下の(上級者用)のチェックを入れるとPCの中の好きなファイルも選択指定できます。
●MSバックアップ
WindowsXP
HomeEditionではインストールされていませんが、インストールディスク(もしくはC:)の「VALUEADD」フォルダの「MSFT」Ntbackup.msi
を右クリックしてインストールを選べば導入できます。
<すべてのプログラム→アクセサリ→システム
ツール>から「バックアップ」で起動。
転送ウィザードと同じようにまとめてバックアップできる他、増分、差分のみのバックアップを取るなど本格的なバックアップができます。バックアップの中からファイルを個別に選択して戻すことも可能です。また、PCのシステム全体のバックアップを取ることも可能です。
●ただのコピーバックアップ (圧縮しない)
上記は圧縮形式で保存されるので、ツールを使ってリストアする必要があります。バックアップ先でもそのまま参照したい場合は普通のコピーになります。散在しているフォルダを定期的にバックアップしたい場合はフリーでもいろいろソフトが出ているので探してみましょう。
ex.DiskMirroringTool
○診断:チェックディスク
大きな障害の前にたま〜に予防診断します。(時間はかかりますが…)
ドライブを右クリックして<ツール>タブの「エラーチェック」を実行します。
不良ファイルがあって、チェックディスクもストールするようになった場合は、<アクセサリ>の「コマンドプロンプト」から以下を実行して復旧します。この場合は起動時に「PF8」キーを押してセーフモードで立ち上げてから実行するのが確かです。
chkdsk
(ドライブ): /f /r
<主なワクチンベンダー一覧>
・Network Associates
・SYMANTEC
・TrendMicro
・Sophos
・DATA FELLOWS
Aパソコンが起動しなくなったら
こうなると私も半ば再インストールを覚悟しつつ、ディスクの復旧やレジストリの復旧などをあらゆる手段で試みますが、手間も係り専門知識も必要です。(方法はわかっても手間がかかるので諦めて再インストールすることもあります。バックアップしていない限り過去のデータは消え去りますが、使い始めの快適な操作感は戻ってきますので^^;)。
しかしXPの場合、初心者でもまず試してみる事項がありますので記載します。起動時、電源を入れてディスクを読み始めたら、「F8」キーをチョコチョコ押しますと そのうちセーフモード云々書いた画面が出てきます。
@最初に、
画面真ん中辺にある →「前回正常起動の構成」 を選択すると前回の正常起動時の状態で起動します。
・・・だいたいはこれで復旧します。
Aだめだったら、
だめだったら再度、「F8」を押しつつ起動し、今度は一番上の「セーフモード」を選択します。
起動すればスタートメニューから、<全てのプログラム →アクセサリ →システムツール →システムの復元>を選んで、システムの復元の開始をします。「コンピューターを以前の状態に復元する」を選択して<次へ>を押します。カレンダーが出てきて、どこの日付の状態に復元するか(太字の日付)聞いてきますので、少し前の状態を(@で前回がダメたったので前々回以前を指定)押して選択、<次へ>を押して、あとは指示に従って再起動すればOKの場合があります。
・・・・高速化についてはハード交換ほどの劇的効果は少ないですが、こつこつ設定していくことで確実に早くなります。危険なレジストリいじらなくてもコントロールパネルから<設定>で変えられるXPの見栄えの抑制などはかなり効きますから、初心者でもチャレンジしてみてください(^_-)。
また、パフォーマンスを追いつつも、セキュリティにも十分対策をほどこしておきましょう。パソコンが障害起こしたり情報が漏洩すれば元も子もありませんから。
それからPCの環境や使途、主観は人によって違うので、これが完璧なチューニングというのはありません。これらを参考に自分の”最適”を見つけられたらいいですね(^_^)。
SUB Contents
《 My PC 環境 》
・・・構成、換装HDDスペックなど・・・ノート パソコンばっかり(^_^;)。
《 I/F転送速度比較表 》
・・・インターフェイスの転送速度比較。パーツ購入の参考に
Other
Side
Side1
convenience
・・・東日本JR運行、東京アメッシュなど
Side2
emotion
・・・デジタル放送への対応、ハイビジョンテレビ選びの注意、音響など。
Side3
problem-solving powers
・・・提案型SEにも大事なスキルと思っています。
Side4
enjoy sports
・・・私のテニスのこだわり。かなり私的。m(__)m
Side7
Supplement for sports and health
・・・一人暮らし&多忙にはちょっと気づかい
link
■警視庁 情報セキュリティ広場
■おすすめ丸の内の歯医者さん
・・・親友のすすめでしたが、東京丸の内の親切丁寧な歯医者さんです。