内容証明の活用例 |
ストーカー |
ストーカーに対して、行為を辞めるように内容証明を送ります。それでも、やまない場合は内容証明の写しを持って警察に行きましょう。事実を証する証拠の一つとして役に立ちます。 |
慰謝料請求 |
慰謝料請求も、内容証明によって行えます。相手に与える心理的圧迫は、普通にお手紙を送るより大きくなります。 但し、これは履行が確約されたわけでは有りませんので、履行されない場合は裁判上の請求となります。 |
クーリングオフ |
クーリングオフは、内容証明が最も効果的です。クーリングオフを行うには、通常郵便で解除の意志を伝えても足りますが、内容証明であれば発送日と内容が証明されますので効果大です。 |
作成上の注意点
(ご自分で作成される際の注意点です) |
1.何の通知か表題にハッキリ書きましょう。
2.誰からの誰宛の通知か本文の始めに書きましょう。
3.本文は、具体的に簡潔にまとめて書きましょう。
4.返答が必要な場合は、何時までに必要かハッキリとした日付で書きましょう。
(○日以内とかではなく○月○日までのように)
5.してほしくないことは、具体的に書きましょう。
(家に来てほしくない等)
6.作成日は必ず書きましょう。(≒発送日)
7.最後に通知人、被通知人は忘れず書きましょう。 |