preserved flower

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スタジオ ルナ デ プラタ 〜 花・色・香りでリラックス&リフレッシュ

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バラ

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カーネーション

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コチョウラン

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シンビジウム

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ピンポンマム

プリザーブドフラワーとは

 「永遠に咲く花」と称されるプリザーブドフラワー。生花の持つしっとりとしたソフトな風合いと色鮮やかな美しさを数年間保つことができる新しいお花です。(プリザーブとは「保つ、保存する」という意味です。)
 生花から水分を抜いて、食用などに使われる色素などで作られた特殊な液を植物自身の力で吸わせて作られるので、着色とは違った自然な風合いがあります。
 主な生産地はフランス、コロンビア、エクアドルなどです。コロンビアやエクアドルは一年中バラの収穫が可能で、世界でも有数のバラの生産、輸出国です。
 バラの他、カーネーション、シンビジウム、デンファレ、カラー、ジャスミン、ダリア、アジサイ、カスミソウ、アイビー、ユーカリ、レモンリーフ、ベアグラスなど様々な花材があり、常に商品化が進んでいます。


プリザーブドフラワーの歴史

 1991年、フランスのVermont社(ヴェルモント社)が発表した「長寿命の切り花製法」がプリザーブドフラワーの原点です。日本には1993年に初めて紹介されました。1997年頃から輸入されはじめましたが入荷量がとても少なく、2000年頃から入手しやすくなりました。
 また、日本のドライフラワーメーカー「大地農園」が2003年、国産初のプリザーブドフラワーを発表しました。


プリザーブドフラワーの特色

・保管に気をつけると2〜3年以上、楽しめる
・水やりなどの手間がかからない
・生花とほとんど変わらない見た目、ソフトな手触り
・豊富なカラーバリエーション
・クラフト的な作品作り


プリザーブドフラワーの取り扱い

・ プリザ-ブドフラワーは非常にデリケートなお花です。手や物に触れると、花びらがつぶれたり切れたりすることがありますので、十分にご注意ください。
・ 水をかけると色落ちしますので、絶対に水をかけないでください。  
・ 多湿、直射日光があたる場所での保管はお避けください。湿度の高い場所に長時間置かれますと、花びらが湿気を吸い表面が透明になる場合があります。この場合、湿度の低い場所に移しますと、元の状態に戻ります。 
・ 布地には近付けないでください。布地に花の色が移る場合があります。
・ 夏期は、葉に虫やカビがつくことがありますので、ご注意ください。