スキューバ・ダイビング
免許取得
シンガポ ール生活も半年が過ぎ、そろそろ、慣れてきました。
単調になりつつあり、何かしたいなあ〜、と思っていた矢先、友だちが、
スキューバ・ダイビングしてみない?なんて、話をもってきました。
琵琶湖で、育ったわたし。
夏になれば、琵琶湖でウィンドサーフィン、ジェットスキー、と親しんで来て、
水遊びは大好き!さっそく、講習を受けてみる事にしました。
先生は、中国系のMr. 王さんと、アメリカ人のサンディさん。日本語は通じません。
でも、たまたま、そこのショップでファン・ダイビングをよくしている、
日本人の、Mr.K さんが、日本語のテキストを取り寄せてくださって、大助かり。
英語で講習を受けながら、日本語のテキストで、予習、復習をして、
補う事ができました。
さて、まずは、プールでのテスト。
テストといっても、どのぐらい泳げるかを見られるだけなんだけど、けっこうキツイ!
潜水で、息継ぎ無しで、20メートルを泳ぐ。
30分間、足の届かない、プールで立ち泳ぎ。これをクリアしたあと、講習。
講習の内容は、週1のプール実習と、週1の勉強会。これを2ヶ月近くしてから、
海洋実習を3日。けっこう、しっかりした内容でして、びっちり教えてもらいました。
あとから、知った事なんだけど、嘘か本当か?先生はネイビーの潜水の先生でも、
あったとか・・・!?おかげで、海洋実習もけっこうキツカッタ。
海洋実習はシンガポール近海でするんだけど、タンカーが行き交う海の事。
お味噌汁状態。2〜3メートル先は見えません。水深10メートルの海底で、
5〜10名が輪になって、講習を受けます。海底はドロが積もっているので、
少しでも、フィンで巻き上げようものなら、それこそ、真っ白!
運が良くて、1回の潜水で2匹の魚が見えれば、「見た〜〜!」でした。
其の海の底で、練習中、ある講習生が何を間違ったか、レギュレーターを
間違えて、スノーケルをくえわえてしまった。当然のごとく、空気のかわりに、海水を
飲み込みはめに・・・。講習生は、パニックに陥り、海上に上がろうともがく!
が、パニック状態のまま緊急浮上するのは危険!で、先生方、彼女を押さえ込み、
レギュを無理矢理、口に押し込み、吸え!と指示。苦しそうだったけど、
しばらくして、落ち着きを取り戻し、事なきをえた。
「さくら」のような状況を「あんぐり」と見ていたけど、あとから思えば恐い〜〜!
さぞかし、苦しかったであろうと、彼女の身を思ったのでした。
その後、同じ講習を受けていたのに、その彼女の姿は1度も見かけませんでした。
先にも書いたとおり、先生は体育会系?で、緊急浮上(息を吐き続けながら浮上)の
練習をして、海上に出たら、すぐ「O.K?」と聞き、私の腕をつかんで
ヘッド・ファースト(頭から潜る。普通の潜行は足から)で潜るという、
ハードなお方。最終の海洋実習では、レスキューまでさせられました。
全長15メートルはあろうかと思われるボートの周りを、溺れた人を抱えながら泳ぐ、
という練習。しかも、わたしは、ごっつい白人男性を相手に3周ですよ〜〜!
わたしも、キツカッタけど、相手も辛かったでしょう。溺れた振りをしてるので、
きっと、何度も水を飲んだに違いない・・・。最後には、「こりゃたまらん」と
彼も先生が見ていない、船の反対側では、ばた足で協力体制。v(^^;
その後、無事、筆記試験もとおり、めでたく、Cカード取得できました!
でも、信頼のおける先生に恵まれ、その後も、マレーシアに何度もクルージングに
参加して、楽しい、シンガポール・ライフをおくれて、
スキューバをしてよかったな、と思っっています。
今の日本では、こんなにハードな?講習会はないと思います。
短期講習とかで、3日間集中でとれると思います。
海の中の世界は、陸上とはまた、ぜんぜん、違う世界。
1度、皆様も体験してみてください。新しい世界が見えます。きっと!