ローカル・シーフード・レストラン

 ローカルのレストランのお話をまず、しましょう。

だいたい、ローカルなレストランは、おままごとに使うようなプラスチックの皿で

料理が出されるのが普通です。おはしはもちろん、使い捨てではなく、これまたプラスチックの

長〜〜い箸です。お箸とレンゲでセット。

もしくは、スプーンとフォークでセット。けっして、ナイフとフォークでないのがミソです。

まあ、スプーンとフォークはプラスチックでは、ありませんが、レンゲはプラスチックです。

 

 ビールを頼むと、(これはシンガポールだけではないですが)コップに氷が入っていることも、

よくあります。「With Ice?」と聞かれたら、『NO』と言っておきましょう。

でも、だいたい、瓶売りですので、氷が入っていても、捨ててもらえば良いのですから、

言うのを忘れても大丈夫です。

 

 「白ごはん」は、やはり日本の御飯とくらべると、パサついていて、臭いが違います。

でも、これは、パンダンという葉っぱで、わざとつけているお店もあるらしいです。

これはこれで、慣れると気になりません。

 炒め野菜と言うと、だいたいが「かんこん」という、青菜です。

茎がシャリシャリしていて、おいしいです。

 

 では、中華風炒め野菜のレシピを。超簡単です。

日本では「かんこん」は手に入らないので、小松菜あたりで試してください。

 野菜は適当に切って、炒めてください。お皿にオイスター・ソースを適当にのばしておきます。

ケチらないで、底にいきわたるぐらいに、のばしてください。

で、その上に、炒めた野菜をのせるだけです。

好みで野菜を炒める時に、にんにく、豆板醤(チリソース)か唐辛子、と炒めてもおいしいですし、

干しえびを戻しておいて、戻し汁と一緒に炒めてもおいしいですよ。 お試しあれ!

 

 多少、暑かろうが、汚かろうが、ローカルのレストランは活気があり、迫力があります。

 おもいっきり、かぶりつきましょう! 

 シンガポールの北東へ向かい、SERANGOON ROADを北に、どんどん、走る。

マレーシアとへだてる海が見える少し手前で、PUNGGOL ROAD へ。

またまた、どんどん、北へ走る。

道の終わり、つきあたりに、シーフード・レストランが、何件か、並んでいます。

桟橋があり、海の向こうはマレーシアという、場所です。

 週末になると、地元の人でいっぱいです。安くて美味しいシーフードが食べられます。

でも、ローカルですから、こぎれいでは、ありません。あしからず。

オープンエアーで、汗をかきかき、食することになります。

店によって違いはあるでしょうが、お皿は、真っ赤なプラスチックなんかに、

料理がもられてきます。

 ここで、お薦めの1品は、蒸し魚のレモン風味!

日本では、あんまり魚を蒸して食べませんが、魚が丸ごと皿に盛られてきて、

みんなで分けて食べるのは、一般的です。 

 夕方から行って、海をみながら、食べるのは、それらしくていいかも。

でも、御注意を。コレラが発生したことがあります。そういう時には行かないでね。

 

 

 スチ−ム フィッシュ(蒸し魚) の簡単レシピ

  魚はわたしは、よく「まながつお」で作っていましたが、日本ではなかなか、

 丸ごと売っていないので、白身のお魚で、適当なものを選びましょう。

 ちなみに、高級魚でガルーパといわれる、赤に黒の点々の模様の魚は、ちょっとお高いですが、 

 よく料理に使われていました。たしかに美味しいです。                    

 内臓は、掃除して、あとで、取り分けしやすいように、皮に切れ目を入れておいてください。    

 頭から尻尾に骨にそって1本切れ目を、あとは、横に2本ぐらい、表側に入れておけば大丈夫です。

 にんにくのスライス、青ねぎ3〜6本くらいを5センチぐらいに切ったもの、

 赤唐辛子は種をのぞき、好みで適量、用意してください。

 にんにく、ねぎ、赤唐辛子を魚の上に適当に並べ、蒸してください。

  魚の大きさにもよりますが、10分ぐらいで、できるでしょう。蒸し上がったら、

  サラダ油2に対し、しょうゆ1の割り合いで、混ぜ合わせたソースをかけて、できあがりです。

  お好きな人は香菜(シャンツァイ)(パクチーとも言います)を仕上げにのせて、

  召し上がってください。

 ちょっと、笑い話を・・・

シンガポールに住み始めの頃、青野菜のおひたしを作ろうと思って、日系のスーパーで野菜を物色。

でも、日系のスーパーは高い。日本でなじみの野菜はちょっと、お値段おたかめ。

そこで、地野菜で、それらしきものを購入。

家に帰って、おひたしにして、食べてみれば、それは香菜でした〜〜〜。

いまでは、香菜も、見分けもつき、大好きですが、香菜のおひたしは・・・・

あまりにも・・・強烈でした。

 シーフードといえば、イースト・コースト・シーフード・センターも有名です。

 海に向かって、8軒ほどの、レストランが並んでいます。

どこの店が1番おいしいか、と聞かれると困ってしまいますが、

オーチャード近辺の観光客がよく行く、ホッカーズセンターで

シーフードを食べるより、安くて美味しいと思います。

 有名な料理は、「酔っぱらい海老」といわれる1品。

ボウルに生きたままの海老を入れて、お酒をドバーとかけて、

酔っぱらいにするんです。

なぜか、これが、ピチピチとジタバタするんですよ〜〜。お酒嫌いなんでしょうか?

で、これを蒸したものを、いただきます。

 わたしが、好きな1品は、「チリクラブ」。蟹の唐辛子炒めですね。

かなり、辛いですが、これが、また忘れられません。

このソースがまた、美味しくて、白ごはんにかけて食べるのが、また旨い!

 

 

 CHILLI CRABS 〜チリクラブ〜のレシピ

  蟹は渡りカニで、いいと思います。適当にブツ切りにしておきます。

  最初に、多めの油でカニに火を通しておいて(1分ぐらいでサッと)、

  1度、取り出しておいてください。

  (以下の材料、及び、調味料はカニ1キロに対しての分量です。)             

  ソースを作っておきましょう。                

      豆板醤(チリソース)大1、トマトケチャップ大3、砂糖大1/2、酢大1/2、

      お酒(できれば中国酒)大1、ゴマ油小1、を

      1カップのコンソメか中華のスープか、水でまぜておきます。

 

   片栗粉大1に水大2の水とき片栗粉と、卵1個をわりほぐしたものを、準備してオッケー。

 みじん切りのにんにく大1、みじん切りのしょうが大1、赤唐辛子の小口きり大1を

  フライパンで香が出るまで炒めます。ソースを加えて、煮立ったら、カニを戻しいれて、

  まぜます。水とき片栗粉を加えて、最後に、卵を入れて、まぜればできあがりです。

  卵は半熟状になるようにトロッと仕上げましょう。

 

  豪快に、手でつかみ、バリバリとかぶりついてください。

 スチームボード、って御存じですか?いわゆる、鍋物の事です。

え!暑い国で?!と思われるかも知れませんが、暑い国だからこそ、食べ物を生のままで

食べたりする事は、あまりありません。

日本なら、夏になれば、冷麺を食べますが、ラーメンといえば、あったかい麺です。

 余談になりますが、夕食に食べようと、クリーム・シチューを午前中に作っておいて、

出かける頃、まだ、シチューが冷めてなかったので、冷蔵庫には入れずに出かけました。

 夕方、帰ってきて、「さあ、食べようと」なべの蓋をあけると、

な、なんと!!!シチューが発酵してブクブクと泡だっているではありませんか!!

びっくりしました。 

 

 中心地オーチャードから、ORCHARD ROAD は東行きの一方通行

西行きのORCHARD BOULEVARD を通り、GRANGE ROAD, NAPIER ROAD

そして、HOLLAND ROAD をまっすぐと、西へ。

途中、最近ガイドブックにも載っているらしい、

HOLLANND VILLAGE を通り過ぎまだまだ、西へ。

 

 道なりにPANDAN ROAD を真直ぐ行くと、CLEMENTI ROAD にぶちあたります。

そこで、南(左)へまがり、1BLK をすぎたあたりの西側にあるHDB の1階に

スチームボードでバイキング形式のお店があります。

ちょっと、表通りには面してないので、わかりずらいかもしれません。

でも、1人、S$10 もしなかったです。

安いし、家から近いし、何度か行きましたよ。いつも、家族連れでにぎわっていました。

 

 好きな材料をすきなだけ、取ってきて(セルフサービス)鍋にほりこんでいきます。

まわりを見ると山積みのえびの殻が、テーブルの上に何個もできています。

そこまで海老を食べるか〜〜!!!と唖然としました。

ただし、注意書きには、「食べ残したら、追加代金をとります」と書かれていました。

 鍋の締めくくりは、「おじや」ではなく、やっぱり麺のようです。

生卵を割り入れて、海老の味がたっぷりとしみこんだ、スープでラーメンを、おいしそうでしょ!

白御飯はおいてなかったけど、焼飯や、焼そばは、バイキングにもありました。

もちろん、海老の他にも魚介類も豊富です。あ〜〜書いているうちに、お腹が・・。

 

 ローカルのシーフードを思い出すままに3件、プラス知っているかぎりのレシピを書いてみました。

レストランは今だに営業しているかは、さだかでないので、責任はおいかねます。

 

 近年、シンガポールは物価も上がり住みにくいと話を聞いています。

シンガポールに住んでいたのは10年も昔。

6年前にシンガポールを訪れて1ヶ月滞在したときに、ローカルのキャンティーン

(ほんとに地元のレストラン?までいかない様な屋台のような店)でも、高いなあ、と感じました。

 レシピは滞在している時に、中国人に教えてもらったものです。

 

 こうして、HP にて、書いていくうちにとても、なつかしく感じます。

また、思い出すままに、追加もしていきたいなあ、と漠然と思っています。(笑)

 シンガポールに行った人から情報を教えてもらえると、とても、うれしいです。

 レシピから作った!!で、食べた! 「おいしかった」「おいしくなかった」も聞いてみたいです。

掲示板に書いてもらえば、うれしいです。よろしくお願いします。