自分の海を探している人におすすめの旅

 私のおすすめは、なんといっても北海道です、では北海道の魅力について書きましょう。

無料キャンプ場

 北海道では、オートキャンプ場をのぞいて、ほとんどのキャンプ場が無料もしくは数百円で利用できます。バイクにテントとキャンプ用品を積み込めば、気分は遊牧民!?

ライダーハウス

 キャンプだけではさびしい、たまにはみんなと話したい、そんなときはライダーハウスがおすすめです。500〜1000円程度で泊めていただけて、場所によっては宴会もあります。私は函館の「ミートハウス」にハマってしまいました。

ユースホステル

 ユースホステルは全国にありますが、北海道のユースホステルにはかなり特色があります。そのなかでも礼文島の「桃岩荘」はすごいです、毎晩歌と踊りのミーティングが行われています。

 ユースホステルについて詳しくは日本ユースホステル協会へ

とほ宿

 特に北海道に多く、全国に数を増やしつつあるのがとほ宿です。私はまだ北海道のとほ宿を利用したことがありません、これからの開拓分野です。

 とほ宿について詳しくはとほネットワークへ

 以上四つの宿泊施設を使えば、10万円で1ヶ月くらいの放浪は楽勝でしょう。ほかにもステーションビバークといって、無人駅に泊めさせてもらうというのもありますが、これについては個人の判断におまかせします。それではこれより、どうやって北海道に行くかについて書きましょう。

電車でGO!青春18きっぷの旅

 ご存じの方も多いと思いますが、青春18きっぷとはJRが発売する全線普通電車乗り放題の切符です。春夏冬の学生の休み時期に発売され、値段は5日分で1枚となっており11500円です。この切符の使い方のコツはメインとなる列車を見つけること、たとえば「ムーンライトえちご」を使うと、大阪から5000円程度で函館まで行くことができます。

バイクでGO!原付の旅

 電車の旅は楽しいですが、駅からの移動が不便なのがネックです。そこでバイク旅、そのなかでもお手軽なのが原付です。原付というと遠出はきつそうですが、最近の原付は高性能になっているので気合いさえあれば1日200km位走れます。原付はフェリー料金も安いのでお得です、私は舞鶴から小樽まで新日本海フェリーに乗せました。

 原付の旅についてはモトコンポの部屋がおもしろいですよ。

車でGO!軽自動車の旅

 バイクの旅は快適ですが、適当なキャンプ場や宿泊施設がないと寝られないのが欠点です、北海道以外だと特にそう思います。そこで車、そのなかでも軽自動車の1BOX、いわゆる軽バンが最高です。男でも十分横になって寝られるし、燃費もいい、なによりもテント設営の手間がありません、私はこれで日本一周しました。

 さあ、みなさんはどんな手段で旅に出ますか?。私ならこうする、俺はこんな旅をしてきた、という意見はぜひ掲示板へ書き込んでください。みんなで情報交換しましょう!

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