第二回ビーチボーイズの集いレポート(8/21〜22)
金曜日(8/20)、私は仕事中携帯で天気予報を聞いていました、なぜか大阪にいるのに銚子気象台発表の。
そう、天気が心配だったのです、昼に聞いたときは晴れ時々雨ところにより雷雨…、やばいかもしれない。しかし帰宅後もう一度最新の天気予報を聞くと、降水確率は40%と判明、OFF会の決行を決意しました。
深夜3時過ぎに大阪を出発、順調に高速を走り潮音海岸に到着したのは午後4時過ぎでした。
とりあえず参加者らしい人がすぐにはわからなかったので、シートを広げポスターづくりの準備をしていました。するとマツタローさんとタイチローさんが声をかけてきてくれました、続けてATSUSHIさんたちやwakatakeさんが到着しました。
何を隠そうこのATSUSHIさんからのメールがなければ第二回は来年の予定だったんです、この夏に開催することができたのは何よりもATSUSHIさんのメールのおかげです。
wakatakeさんの車から荷下ろしをはじめると出るわ出るわ秘密兵器が山盛りでした。プロジェクターに発電器、物干し台に九州で買ったというスクリーン用の白いシート、はっきり言ってあの日潮音海岸で一番目立ってましたよ。
その後singoさんたちが到着、焼きそばの用意をしました。
上映会の準備が一段落したところで乾杯!だんだんと日が暮れてとてもいい雰囲気。
あこがれの潮音海岸での夜が始まりました。
wakatakeさんの提案で自己紹介ゲームがスタート、あとになるほど苦しい、ビールの酔いがまわるともっと苦しい!?
夕日に照らし出されてみんなが広海や海都のように見えました。
その後Kenさんたちが到着、予想を上回る総勢14名の顔ぶれとなり、宴は盛り上がっていきました。当初焼きそばだけの予定がみなさんからの持ち込みで焼き肉が追加に、ビールもたくさん持ってきていただきありがとうございました。
タイチローさん、夕日をバックに写真撮影、なかなか格好いい、カメラマンとしてがんばってください。
日没後ドラマ上映会の開始、想像以上の迫力で一般の人も加わり大興奮の2時間でした。
続けて参加者全員がそろってもう一度自己紹介ゲーム、人数が増えた分難しくなったけど楽しかった。
その後singoさんはじめいろんな人からの持ち込みで花火大会がスタート、続けてATSUSHIさんのギター、Kenさんの雨の御徒町などイベントがいっぱいで熱い夜になりました。
最後に記念撮影、みんなの目が光ってるんですけどわかるでしょうか?
撤収作業が済むと明日仕事のあるみなさんは出発して行かれました、それを見送る私はちょっとだけダイヤモンドヘッドの従業員の気分でした、民宿は帰るためにやってくるんだ…なんて。
深夜12時をすぎ、さてそろそろ我々も潮音海岸をあとにしようかと思ったそのとき、若いカップルが助けを求めてきました。
海岸の方をみてみると、ちょっとヤンキー仕様のY32グロリアがスタックしているではありませんか、FR車で砂浜に乗り込むなんて…、残っていた人全員がかりで押すもビクともしない。
石や木をタイヤに敷いてもすぐにまた埋もれてしまう。トロさんの車でひっぱてみても、ロープが切れてしまった。
結局レッカーを呼ぶしかないだろうということになり、トロさんの車で公衆電話へ。無事救出されたときは深夜3時をまわっていました。若い兄さんから連絡先を教えてくださいと言われたトロさんが、近くで会ったら手を振ってくれたらいいですよ、といっていたのが渋かった。どうやらかなり近くの人だったらしい。
その後潮音海岸をあとにした私たちは国道沿いの駐車場へ、しばしの茶話会のあとトロさんとまぐろさんは出発し、私とwakatakeさんはそこで仮眠をとりました。
次の日、wakatakeさんと魚見塚展望台に行きました。もちろん東京湾フェリーがよく見え…ませんでした。
でもドラマそのままの風景でなんだか春子さんの声がよみがえってくるようでした、とりあえず春樹〜と叫んでおきました。
最後に
毎日同じ事の繰り返しの日々、日常から逃避したい…。社会生活をしていれば誰しもが一度や二度は感じることでしょう。
そんなときダイヤモンドヘッドがあれば、心のいやしになる、そう思いませんか?
ダイヤモンドヘッドの建物は存在しませんが、今このHPという形で人の輪ができてきています。一年に一度だけダイヤモンドヘッドを再現する、というと大げさですが、そんな気分で次のビーチボーイズの集いも開催できたらいいなと考えています。
今回はたくさんの方に参加していただき本当にありがとうございました、来年もみなさんのお越しをお待ちしています。