JFS四国支部 フィールドレポート
2002年釣行記
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2002/09/16 : (富山県)源流釣行
Date : 2002,9,14〜16
Style : 源流野営釣行
Party : 関西支部長と私の2名
Weather : 9/14 曇りのち雨、9/15 雨のち曇り、9/16 雨のち曇り
9/14 源流野営釣行の勇姿 13日深夜、大阪で関西支部長と合流し、夜通しで今回の渓へと向かった。 午前7時前、車止めに到着すると先行者らしき車はない。 「ラッキーですねぇ。これはひょっとするとひょっとするかも・・」 準備を整え、重たいザックを背負って(源流野営釣行はこれが大変なんです・・)いざ出発。 渓を歩くこと約3時間、目的のテン場に到着。 少し早めの昼食をとって正午前に釣り開始。
9/14 淵を釣る関西支部長 当初予定していたポイントまで遡行している途中、魚が走るのが頻繁に見える。 「魚が結構走りますからここからやってみましょうか?」 と予定の場所より手前から釣り開始。 案の定、最初のポイント2投目に20cm弱のイワナがヒット。 その後もド本命のポイントから次々とイワナが釣れてくる。 関西支部長も美しいキャストで爆釣モードに突入。 「今日の釣りだけで満足しそうですわ」
9/15 濁りの入った渓 夜はコマメに酒の肴を作りながらの酒宴。 この日の釣果に満足げな2名は焚き火を眺めながら様々な話で盛り上る。 午後7時過ぎ、雨が落ち始め、宴もそこそこに撤収。 夜討朝駆の疲れも手伝って午後8時には2人とも深い眠りに落ちていた・・ 翌早朝、雨が強くテントをたたく音で目が覚める。 テン場前の流れを見ると濁りが入って増水している模様。
9/15 テントの中でゆっくりと朝食をとっているといつしか雨も上がっていた。 川の様子を見ると、上の写真のように濁りはあるものの川底がしっかり見える絶好の条件になっている。 「今日は昨日以上によかったりして・・」 そそくさと準備を整え、昨日とは別の沢に入る。 釣り始めてまもなく、関西支部長に本日の第1尾がヒット。 その後も昨日同様、両名のフライに快調にイワナがアタックしてくる。 持参したどのフライでも同様の反応を見せる様子はまさに"入れ食い"。 時折のぞく晴れ間が源流行の気分をよりいっそう盛り上げてくれる。 そしていよいよ渓の核心部にさしかかった時、とある淵の本命ポイントでフライをゆっくり咥えて反転するイワナがいた。 源流を釣る
9/15 良型イワナ 魚の反転を見ておもむろにロッドを立てる。 ずっしりとした重み。 強烈な引き。 #4のバンブーロッドが大きく弧を描く。 釣り上げてみると左写真の良型イワナだった。 その後、関西支部長も同様サイズの天然イワナをヒット。 両名良型に満面の笑み。 「源流はやっぱりいいですねぇ」 魚止めと思しき場所まで釣り終えた午後2時、納竿。 その夜、2名の酒がすすんだのは言うまでもない・・
9/16 その夜も結局雨。 雨は朝まで降り続いた。 が、翌朝の川は平水とそれほど変わりなく、両名とも無事下山した。 下山の後はお気に入りの金太郎温泉でゆっくりと体を癒し、大阪へと帰っていったのであった。
・・・・・
それにしても今回はよく釣れた。 フライは不便を楽しむ遊びだとよく言われるがそんな不便も感じないほどによく釣れた。 これでよかったのだろうか? 純真で無垢で穢れのない源流のイワナを釣るのに今回のシステムでよかったのだろうか? 源流のイワナと対峙するのに公平だったのだろうか? もっと己にハンデを課すべきだったのではないか?・・・ そんな疑念を抱きながら、夜、東予行きのフェリーに乗船した私であった・・
源流の森に生きる
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