2006.8.15〜16 下部温泉


今年は身重のひーどんのために帰省はなし。でもひーどんは温泉でまったりしたい!という希望のもとたーちゃんは夏休みに入ってから計画開始。
たーちゃんはグリンパ行って、たんたんを喜ばせたいなー、なんて言ってみたものの真夏の遊園地なんてとんでもない!ということで却下。伊豆の温泉もフェリー利用で考えてみたものの長時間の移動になるとちょっとしんどい、しかもピッっときた良さげな宿は今から予約してもなかなか取れなかったりで難しい。
じゃあ近場で温泉地で貸切風呂があって料理も美味しい宿で、そこそこレジャーもできるところというひーどん希望を叶えるべくまたまたあれこれ思案した結果、未だ家族で行ったことのない下部温泉に決定。
実のところ、わたし、たーちゃんの遥か昔、おばあちゃんが健在の時代、湯治のために毎夏に連泊してた時期があって、小学生時代にちょくちょくついて行った場所なのでした。当時泊まった宿はまだあるのかなーなんて興味が沸いたり。

一日目:
  • 朝は早く出たかったものの、なんだかんだで9時過ぎに出発。行きは東名清水インターで降りて52号経由。降りてからしばし渋滞するものの昼前頃にまずは腹ごしらえのため「ゆばの里」へ。食事席が予約で全体の2/3程抑えられおり飛び込み客の列となるが、まだそれほどでもなくそれ程待たずにしかもリーズナブルにあっさり系の食事が取れて満足。お土産湯葉も調達し、仕上げで食べた豆乳アイスクリームも美味しい。
  • 最初のレジャーは身延山のロープウェイに乗ること。7分間のロープウェイからの景色を楽しみつつ身延山山頂へ。山頂は景色も良いし、とっても涼しくて爽やか。ちょっとした展望台へ続く山道もあったりで程よい散歩ができた。たんたんはすっかりとんとんの遊びレベルまで成長しており、二人仲良く変身ごっこや戦いごっこしながらウォーキングを楽しんでた。その後も、絵馬による安産祈願をしたり、名物だんごを食べたりでのんびり。
  • 下部温泉街には4時前くらいに到着し、今日の宿「ホテル守田」へ。この宿はネットで探し、綺麗だし貸切温泉風呂あるし自然食だし3拍子揃ってる!で決定したところ。下部温泉街はやっぱり歴史あって古い建物が多く、ホテル守田もちょっと古そうだな、なんて第一印象でしたが、でもでも入ってみてびっくり。ネットでも紹介されている通り、リフォームを重ねていて、宿のやる気を感じた。部屋も丁度残った?と思われる10人用の広々した和室を利用できてラッキーだったかも。
  • 風呂はまずは、男女それぞれ時間で交代制なのでまずはとんとんとヘルシー風呂を楽しむ。続いて予め予約した貸切風呂「アクア」を家族で楽しむ。下部温泉の源泉そのものは温度が低く、いつまでも入っていられる「ぬる湯」が基本。で、源泉を加熱した「あつ湯」も用意され、この2つを交互で入るのが下部温泉の楽しみ方なのです。ぬる湯の方は100%源泉掛け流しで、しかもミネラルウォーターとしてその場で飲むことも可能。ちょっと飲んでみると、この独特の昆布だしのような独特の味で決して美味とはいえないが、この味は30年ぶりに味わう味で1人でノスタルジーに浸る。
  • 食事は専用の個室にて。和室での部屋出しもいいですが、こんな感じのちょっとローテーブルで落ち着ける空間も良い。しかもここのこだわりは、食の安全を考えて循環農法で育った地元の無農薬野菜や調味料などにもこだわっているところ。ゆばのお造りがさりげなくって美味だったり、山女香味焼きや煮物、山芋の掛かった黒米の冷え汁などどれも最高の味。最後のマスクメロンの二色ゼリーは今まで食べたスィーツでも上位にランクされる味と個人的に思ったり。そして女将手作りの梅干も自然なすっぱさで美味しかったことも付け加えたい。
  • 夏休み期間は、地元宿関連のイベントで抽選会付きの盆踊り大会をやっているとのことでちょっとだけ参加。盆踊りは基本的には同じ振り付けの繰り返しなんですが頭の位置が良くわからん。でも雰囲気があっていいですねぇ、日本の田舎の夏の夜って感じ。この地区では凡そ毎年この行事が繰り返し引き継がれてきたんですね。下部温泉は今年4月新しい源泉も発掘されたそうで、温泉地共々ずっと続いて欲しい場所です。なんといっても武田信玄公のかくし湯ですからねー。
  • 宿に戻った後は、屋上にある展望露天風呂を1人で堪能させてもらう。今日も思い出に残るいい一日でした。


温泉と食事を満喫たーちゃん

マスクメロンの二色ゼリー

山頂にてアリ観察の子供達

もぐらんにて
二日目:
  • (ここのところ毎日たんたんに早く起こされてますが)今日も目覚めナンバーワンのたんたんに早く起こされ暫しうだうだ。今日のスタートも貸切風呂「アクア」より。この源泉カメ風呂のぬる湯は入った瞬間はさむ〜ってかんじだけどずっと入って居られて気持ち良い。子供達にもプール感覚なのか評判です。
  • 昨日に続き朝食も豪勢で美味しい。ひーどんお望みの温泉卵もしっかり出てる。この茹で具合、絶妙なんですね。とんとんもご飯の上に温泉卵をのせたはいいが、美味しいものを最後に残す習性があるらしく結局温泉卵以外ご飯を先食べてる、ってのせた意味ないじゃん。
  • 下部温泉水や手作り梅干、無添加有機赤ワインなどお土産を買い込み、ここホテル守田を後にする。手作り梅干の苦労話しを聞かせてくれたりでみんなアットホームな感じで最後までいい感じ。また来たい宿です。
  • 今日はまずはひーどんの希望で身延町なかとみ和紙の里に行ってみることにした。たんたんが車中で再び寝入ってしまったので、抱っこして連れて行き、椅子で寝かせて交互で物色。いい感じの和紙や和紙で作られた物達。何か和紙で製作したいものがひらめいたら、ここまで足を伸ばすのも良いかも。
  • 岐路は富士山沿いというわけで、本栖湖方面へ。身延方面と富士五胡方面って、20キロくらい一山越えれば近いもんなんですね。本栖湖に着く頃、通り雨が降ってきたがしばらくすると無事止んできたのでせっかくということで、遊覧船「もぐらん」に乗った。この遊覧船の面白いところは船内から船底が見えること。あまり深くなっちゃうと見えなくなっちゃうけど、浅瀬ではお魚がいっぱい見ることができる。本栖湖の水はとっても綺麗でした。
  • 次ぎは朝霧高原にある「もちや」で昼食がてら休憩。でもちょっといまいちだったかな。普通のドライブインというかサービスエリアとおんなじ感じで、休憩場所もタバコ臭くってうちら好みではない。おろし餅、きなこ餅、を買ってかろうじて隅の方でそそくさと。味もまあそれなりかな。その後は、ここの遊園地、というか遊具のいっぱいあるエリアで子供を遊ばせる。が、こちらもちょっとたんたんには難しい遊具だったりちょっと古めの遊具だったりでちょっといまいちか。子供達はそれなりに楽しんでいたようであったが..。
  • 本当は清水にある茶楽に行きたかったが、確認したところ今日まで夏季休業のようで、富士にある O'-chaya というお店に行ってみた。お茶屋さんがやっている喫茶という感じでお茶をあしらったスィーツがお勧めな感じだったので和風抹茶パフェを頼んでみた。抹茶プリンなど美味しかったが、成人男子的にはちょっと糖分とカロリーが大目だったかも。
  • 帰りは東名経由でちょっと事故渋滞があったものの7時前には自宅へ到着。これだけのんびりしても富士近辺はやっぱりアクセスが良いですねー。帰宅後は子供達とは定番になっている「今日はたーちゃん旅館ね」って感じでお泊りごっこ。家族ともども楽しめた良い旅行でした○

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