Tunisia 1
この旅行のおわりは北アフリカ、チュニジアです。 古代カルタゴからの歴史を誇り、現代ではアラブの一員ながらも西洋化を進めている国です。
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夏の強い日差しが、ジディブサイドを一層引き立てます。 空の青さと海の青さと白亜の壁をいろどるブルーがみごとに調和しています。 首都チュニスから乗客を満載した韓国製の近郊鉄道に乗って約40分です。このあたりは高級住宅地でもあり大統領官邸もすぐ近くです。 |
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なぜ、チュニジアまで来たか。それは砂漠を見るためです。 チュニスから6人乗りの乗合タクシーで約8時間、乾燥した平原を走りつづけます。 乗合タクシーは、ぼろぼろのルノーのバンでチュニジア歌謡を大音響で鳴らしながら時速100キロ超のスピードで激走します。道路もよくないので不安が心を覆いますが、これしか交通手段がないうえ料金が安い(2000円程度)ので、長距離の移動にはもっともポピュラーな乗り物らしいです。 |
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やっと着いたオアシスのまちドウーズです。夜8時頃の到着後、一泊3000円の当地最高級ホテル「サファリアン」に宿泊しましたが,早速食あたりしてしまいました。 ここではラクダツアーで砂漠を堪能できることになっていましたが、暑さと食あたりでそれどころではなくなってしまいました。 あまりの暑さに足が止まってしまいました。 通りかかりのロバの少年に帰りのタクシー乗り場まで乗せてもらいました。 |