4日目

この日はサクラメントを出発し、いよいよレイクタホのメールフレンドを訪問です。

朝はモーテルでパンとコーヒー、フルーツジュースの朝食です。昼食はインターステイトを降りて小さなレストランでとりました。日本人など来ることのないような場所柄で、注文の仕方等要領を得ないわたし達でしたが給仕のおばさんは親切に対応してくれました。

写真はイーグルロックの頂上からみたレイクタホです。

レイクタホは火口湖でシエラネバダ山脈からの雪解け水が流れ込んでできた湖だそうです。

そのため水は冷たく、水遊びには夏でもウエットスーツが必要なんだそうです。

水の出口は川が1本のみで、湖の広さに対して流量があまり多くありませんでした。

5日目

レイクタホ外郭のスコウバレーです。

ここは1960年代にオリンピックが開催されたスキーエリアで、麓のロッジからロープウエイで山頂のレストハウスに連絡しています。

この山頂付近にはレストハウスの他に展望台、スケート場、プールなどがあり夏場でも楽しめるようになっています。

レイクタホ周辺は週末になると、車の渋滞で身動きが取れないほどに混み合うそうです。一方で湖にも数え切れないほどのボートが浮かんでいます。

レイクタホは水がきれいなことで有名ですが、今のような観光地化が今後も進むとあと10年で湖の水が飲料不適になってしまうそうです。

6日目

メールフレンドのアンさんの家に2日ほどお世話になりました。

今回お世話になった方は普段、動物の保護活動をしていて、自宅にもハリネズミをはじめとしてたくさんの動物を飼育しています。

アメリカ人のお宅はやはり広く敷地がおおよそ300坪くらい、部屋割りも20畳ほどの広いリビングがあったりと余裕の設計になっていました。

最近は好景気の影響もあるのか、レイクタホ周辺は開発がものすごい速度で進められていて1年間に300軒もの新築物件があるそうです。

それらの物件は皆豪華でこの家の道路向かいで湖に面した場所は2億円もするそうです。

ここで飼育しているハリネズミです。

レイクタホ周辺には野生のハリネズミが生息していてこのハリネズミも自動車にはねられて大怪我をしていたところを救ったのだそうです。

ハリネズミは成長が止まらない動物だそうで、大きなものでは体長5mにもなるそうです。

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