BK10 製作過程

BK10の製作、改造過程です

BK10 箱 BK10の箱
秋葉原のコイズミ無線で17,440円でした。
エンクロージャー2個分が1箱に入って約10Kg位ある。
(2003/07/05(土))


BK10 内容 箱の中身
ターミナル、ボンド、ねじ釘等必要なものはすべて入っているが、ターミナルとユニットを接続するケーブルと吸音材は付属していない。初心者としてはターミナルにケーブルを接続した状態で出荷して欲しかった。


BK10 音道 音道の様子
組み立ては説明書に従って行えば難しいことはない。
この状態にケーブルを通しておいて側板を付ければできあがり。


BK10 ほぼできあがり 組み立て完了
組み立てが完了した状態。
板の内側に白ペンキのようなものが付着している。
外側はきれいな桜材なのにこれはちょっといただけない。


BK10付属ターミナル 付属のターミナル
最初は付属のターミナルをそのまま付けた。
結構安っぽい。(後で交換することになる)
ケーブルとは半田付けをした(最初で最後の半田付け)。


BK10ユニット接続 ユニット接続
ユニットの接続はファストン端子を使用。
実はジャスト・フィットではなく端子サイズが大きい。


BK10組み立て完了 組み立て完了
ユニットを付属の木ねじで取り付けて完成。
本来、塗装はユニット取り付け前に行うべきであるが、当時はそこまで気が付かずまずはユニットを取り付けてしまった。


BK10初期セッティング 当初のセッティング
まずはこんな感じでセットして聞く。
作りつけの棚があり、高さは約90cmあるので、ソファに座って聞いた場合、ユニットがかなり高めの位置になる。


BK10塗装 塗装
遅ればせながら水性ニスで塗装(3回塗り)(バッフル板は除く)。
水性ニスは扱いやすく、部屋の中でも刺激臭がしないので、健康にも良い。
桜材が貼ってあるのでかなりきれいに仕上がる。
(2003/07/06,12)


BK10 T150ターミナル ターミナル交換
ターミナルを付属品からFostex T150に交換(2個で3600円、ユニット1個より高い!)。
付属品取り付け用に背板に大きな穴があいているため板で塞いでその上から取り付ける。
音が良くなったか?---分かりません。気分の問題です。どこかいじりたかったのです。
(2003/07/19)


BK10 スタンド過程 スタンドの作成
スピーカー・スタンドの製作に取りかかる。
15mm厚のラワン合板を使用。長岡先生の「世界でただひとつ 自分だけの手作りスピーカーをつくる」に載っていた自作スピーカー・スタンドを参考にする。
柱の部分は2枚重ねで角柱を作る。
(2003/07/20)


BK10 スタンド完成 スタンド完成
スピーカー・スタンド完成。
(2003/07/21)


BK10 セッティング変更 セッティング変更
棚の扉を取り中にセッティング。スピーカー・スタンドの高さはこの高さに合うように作成。
スピーカー・グリルはサイコロ・スピーカー付属のもの(後に自作したものに変更)。
(2003/07/21)


BK10バッフル板変更 バッフル板変更
バッフル板の交換をする。ユニット取り付けをボルトでできるように爪つきナットを装着。
この時は自在錐を持っていなかったので、ドリルで円の周囲に穴をあけ、引き回し鋸で切る。
(2003/08/02)


BK10ドリルガイド ドリルガイド
ユニット取り付け用穴はボルトと爪つきナットを使用するため垂直にあけないといけない。
そのためにいろいろ検索して写真のドリルガイドを通販(ナチュラルゲート)で入手。送料込みで1,375円という安さ。各ドリル径ごとに用意されている金具を穴を空けるべき位置に置いて、手で押さえながらドリルを通すというごく簡単な仕組みながら、見事に垂直に穴があけられます。コツは穴をあけるべき位置にあらかじめ錐などで小さな穴をあけ、ドリルの先端位置がしっかり決まるようにすることです。


BK10バッフル板完成 バッフル板取り付け
新バッフル板にユニットを取り付け。
板の材質が本体と異なるので、色も大分違うがこれも味があって良し。
(2003/08/02)


BK10とJBL JBL-4312と
JBL-4312との2ショット。
4312は1984年に購入。当時はサンスイが販売していました。