BS-25 製作過程
BS-25の製作過程です
バッフル板
9mm厚を2枚重ねます。今回はダクト穴もあるので、いつもの4倍の穴あけです。
MDFボードは見た目より緻密にできていますし、剥がれたりしないので合板より扱いやすい。
バッフル板と側板の2枚重ねの接着のために一晩置きます。(2005/07/16)
バッフル板裏
いつものようにユニットの取り付け用の爪つきナットを取り付けます。今回はユニット穴にかかる爪を一つ切り落としています。
ダクトは直径40mmの塩ビ管を見つけ利用しました。木工ボンドで接着。
(2005/07/17)
構造
箱の組立。吸音材はグラスウールを使用。
組立・接着
例によってブロックを利用。接着のため一晩置く
接着完了
組立・接着完了です。
いよいよこれから塗装にかかります。
(2005/07/18)
後ろ姿
ターミナルはF-64の再利用です。
側板は13mmほど背板からはみ出す形にしています。
塗装
ヤスリがけの後に最初に水性カラーニス(透明)を塗ります。
この後ヤスリをかけながら水性カラーニス(マホガニー)を3回塗りました。
3連休はここまで。
もう一度ヤスリをかけ塗り重ねました。
(2005/07/23)
完成
ユニットを取付完成です。
グリル
グリルはLUXKIT speakerの再利用です。やや色合い、材質感が合わない感じがします。またいつものグリルを作るかも。

JB-2A3に繋げて聴いた印象は、全体的に素直で低域にも詰まった感じが無くなかなか良い音です。弦の高域がやや細めに感じますが、ピアノはとてもきれいです。
エージングが進めばよりなじみやすい音になるのではないかと予感させます。