BS-3-8U 製作過程

BS-3-8Uの製作過程です

BS3 スピーカーグリル BS-3-8Uのスピーカーグリル
例によってスピーカーグリル作成
ジャージーネットはBK10、BH-73用に作ったものの余りで間に合う。


BS3 ターミナル用穴あけ ターミナル用の穴あけ
ターミナルは爪つきナットとボルトで装着する。
(2004/01/10)


BS3 バッフル板の穴あけ バッフル板の穴あけ
今回は自由錐(自在錐)を使用して穴あけをする。
両面から半分ずつあけるが、残ったカスはヤスリで削る。
最初は充電式ドリル・ドライバーを使用したが、かなりのトルクを必要とするため途中で充電切れ。
電気ドリルを購入する(1,980円)。トルク、回転数が段違いでに楽にあけられる。


BS3 バッフル板 バッフル板の完成
ユニット取り付け用の穴あけと爪つきナットの打ち込み。
爪つきナットが若干バッフル穴にかかっているが、ユニット取り付け上の不都合はないのでそのまま。


BS3 内部構造 内部構造
内部の構造。上面開口のバスレフ。ダクト長は130mm、f0設定は98Hz。
吸音材はグラスウール。
(後にフェルトに交換してユニット後方にのみ付ける)。


BS3 重しによる接着 重しによる接着
2つまとめて重しで接着。
今回は、小型で単純構造のため組み立ては楽です。
ただ、側板の横幅に余裕を持たせなかったため背面がわずかにはみ出す。反省点。
そう言えばBH-73でのMAKIZOUさんのカットではちゃんと考慮されていた。
(2004/01/12)


BS3 FE87E FE87E
防磁型のためかマグネット部分にカバーがかかっている。


BS3 塗装 塗装
水性ニスで塗装。2回塗り
ラワン合板は色も濃く、木目も目立つのでそれなりの味がある。
(2004/01/17)


BS3 ターミナル ターミナル装着
今回はTritec CU-T120 (ペアー2,880円)
実はちょっと斜めだが実害なし。


BS3 ユニット装着 ユニット装着
ユニットはボルトで締め付け装着。
バッフル穴周辺はニスを塗っていないので木地が出ている。
なんとなくニス塗り部分にユニットを取り付けるのが気になったためあえてこうしている。


BS3 セッティング セッティング
棚板の上のテレビの横にセット。
このセッティングも功を奏してか予想以上に低音が充実している。
スケール感、音の広がりは今一つ。この箱ではここまでか。
ただ、ユニットの素性の良さは感じる。
(吸音材を変え、スピーカー間の幅を広くすることでやや改善)