F-64 製作過程
F-64の製作過程です
F-64の板材
15mm厚のラワン合板。910mm x 910mmと910mm x 300mmを使用(ドイトで2,652円。カット代1,200円)。
(2004/04/24)
ダクト部分の作成
高さ100mmのダクト部分。ダクト面積:36cm*2
(2004/04/24)
バッフル板
今回はBK10に付けるためにFF125K用に作成したバッフル板を流用。
四隅にボルト止めのための穴があるが、隙間があくことはないので問題なしと判断。
(2004/04/25)
台座の作成
台座の脚とダクト開口部分。四角の穴は自由錐で丸い穴をあけ四隅を引き回し鋸で切る。
台座とダクト
台座にダクトを接着。
(2004/04/25)
ターミナル
ターミナルと取り付け用穴。例によって爪つきナットを使用。
今回は1サイズ上のボルトと爪つきナットを使用(M5)。
ターミナルはBH-73と同じくTRITEC T-11/45。
(2004/04/29)
ボディ部分の接着
筒状のボディの接着。
板取の関係上、長辺方向が木目と直角になる材があり、それらに反りがある。
板取上の反省点。
ハタガネがあれば有効だろうが、持っていないので、ヒモできつく結びわずかながら補正する。
あとは重しによる接着でうまくいくことを祈るのみ。
(2004/04/29)
ボディの完成
上の状態で二日二晩おいたため強固に接着される。
がたつかないように上下部分を紙ヤスリで整える。
(2004/05/01)
組み立て最終段階
台座とバッフル板をボディに接着。
ブロック3段重ねの重しで一晩おく。
組み立て完成
ラワン合板のためかなかなか重量感あり。
(2004/05/02)
塗装
水性カラーニス(とうめい)で二度塗り
(2004/05/02)
内部
バッフル穴から内部を覗いたところ
完成
ユニットとターミナルを装着して完成。
上から見ると奇妙な感じだがリスニング・ポジションから見るとユニットが見えないだけに不思議な魅力があり、とても気に入った。
(2004/05/03)
ユニットが上向きなだけかえってセッティングの自由度が広くいろいろ楽しめそう。
マトリックス接続やサラウンドにも展開できるかも。