マクラーレン、フリー走行から圧倒的な速さ。
予選。91年アデレード以来のマクラーレン、フロントロー独占。ブリヂストン、初のポール。
スタート。オープニングラップはハッキネン、クルサードの順。
シューマッハ、トラブルでリタイア。わずか5周。
36周目、トップのハッキネンが不可解なピットイン。ストップすることなくピットレーンを素通り。2位に落ちる。
マクラーレン、他のマシンを全て周回遅れとし圧倒的な速さ。
ハッキネン、クルサードに追いつく。残り3周、クルサードがハッキネンにトップを譲る。スタートの1コーナーを先にとった方が先にゴールするという約束があったのだ。ハッキネン優勝。表彰台で涙。
ブリヂストンの初優勝。
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【決勝】
1: M・ハッキネン(マクラーレン・メルセデス)
2: D・クルサード(マクラーレン・メルセデス)
3: H・H・フレンツェン(ウィリアムズ・メカクローム)
5: E・アーバイン(フェラーリ)
4: J・ヴィルヌーブ(ウィリアムズ・メカクローム)
6: J・ハーバート(ザウバー・ペトロナス)
FL: M・ハッキネン
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【予選】
1: M・ハッキネン
2: D・クルサード
3: M・シューマッハ
4: J・ヴィルヌーブ
5: J・ハーバート
6: H・H・フレンツェン
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