どんな役者にも、本人が意識するしないに関わらず癖がある。
|
ジェームス・ウッズにも、あります。
|
私事で恐縮ですが、その癖を見かけるたびに「やってる、やってる」と、ニヤニヤするわけです。
|
|
|
|
His way of talking is just like a machine gun.
|
|
これは、癖と言うより彼の持ち味。生まれながらの・・・ものではないかと思うのですが・・・。
|
台詞ではない時にどんなしゃべりのスピードなのかそれにも依りますが・・・。
|
その速いしゃべりが、彼のスピード感の一つでもあるわけです
|
そのしゃべり方に、人差し指で相手を指差しながら―という形が加わると、癖といえるでしょう。
|
いろんな作品で見られます。探してみてね!
|
|
|
|
|
He touches a necktie sometimes.
|
|
これは、もちろんネクタイをしている時に限ります。
|
そして、ジャケットが必要です。
|
ジャケットの胸元に手を入れて、ネクタイがまっすぐ下へ落ちるよう整える。
|
というしぐさ、これもけっこう見かけます。
|
見つけてみてね!
|
|
|
|
|
He ests with one's fingers sometimes.
|
|
小道具的に置かれている果物とか、何かをつまんで食べちゃう。
|
他の俳優でこんな事する人、見かけたことが無いんです。
|
お腹すいてるのかな?・・・。
|
よく見かけるしぐさです。きっと見る事が出来ますよ。
|
|
|
|
|
He bends his head into the right and walks.
|
|
歩いて来て、立ち止まってまた歩き出す時の、その立ち止まり方。
|
右足に全体重を掛け、左足は、斜め左前方へ出す。
|
いわゆる、気取った休めのポーズ。
|
この形で止まってまた歩き出す、やってみて!
|
またその、歩いている時 頭がやや右よりに傾いているという点もポイントです。
|
続けて やってみて!
|
|
|
|
|
He bites the tip of one's tongue sometimes.
|
|
当然、自分の舌先。
|
しゃべっていて、ふと何かひらめいたような時、
|
舌先をかすかに噛んで間を持たせ、また話し始める。
|
意外とやってるんだな、これ。
|
噛むのかと見せて、そのまま薄く口を開け、また話し始める事もあるから、
|
期待しすぎないでね。
|
|
|
|
|
He breathes a sigh sometime .
|
|
長いため息もあるけど、短いため息をうまく使ってます。
|
髪をかき揚げながらとか、
|
呆れるような時とか、見せてくれます。
|
|