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1999年12月のひとり言
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(小倉家に行きました、お勧め映画)
(1999.12.1)
【
小倉家に行きました♪
】11月27日にウエストサイドの新婚夫婦の小倉家にお邪魔しました。この日はウエストの練習があり、その後デニーズでみんなで食事をしました。食事が済むと「帰宅組」,「小倉家訪問組」そして「
4人でやる中国語勉強会組
」の3グループに分かれ、お開きとなりました。
4人でやる中国語勉強会
は随時開かれています。しかしこれは3人ではできず、5人でもできません。必ず4の倍数の人が集まらないと何故かこの勉強会は成立しません。鈴木さん、高田さん、森田さんあたりに聞けばこの勉強会の詳しい案内を教えてくれます。ピンと来た貴方、参加をお待ちしております。
...本題に戻します。僕は小倉夫妻と3人でご新居に行きました。つまりお邪魔したのは僕だけです。途中コンビニに寄りお酒&おつまみを買い出し準備OK。8時過ぎに着きました。
ご新居は新築のマンションなのでとってもきれいです。玄関入るといきなり台所、というのがなかなかのインパクトでした。
部屋はスッキリしてきれいに片付いています。さすが!
小倉さんお勧めの芋焼酎をごちそうになりました。う、うまい!お湯割りで美味しい焼酎は初めてでした。ついついおかわりを...。
3人でテレビ見てくつろぎながらほどよく酔い、11時半頃に失礼しました。けっこう長居をしてしまいましたね。
【
トーマス・クラウン・アフェア−
】またまた映画を見ました。007のボンド役のピアース・ブロスナンとリーサル・ウェポンのレネ・ルッソが出ています。「お洒落な泥棒」が主役で、いかにも映画といったストーリーです。話の内容的にはひと昔前の方がウケたかな...。
ピアース・ブロスナンは確かに二枚目俳優だと思いますが、どこか遊び人という感じがして好きになれません。
この映画は「華麗なる賭け」のリメイク版らしいですが、オリジナルを僕は見ていません。
しかしレネ・ルッソは若いっすねー。あれで40代半ばですよ、信じられませんな。さすが元モデル。リーサル・ウェポンの時はめちゃくちゃ強い女刑事を演じていました。この人はこういう役が似合います。
【
ウエストサイド忘年会
】12月8日(水)に森田さんのお店、備長炭焼鳥『鮮』で忘年会を行います。詳しくは「
最新情報とテニス以外のイベント
」をご覧ください。
初めて僕は『鮮』に行きます。
...ほどほどにしておきます。
(1999.12.5)
【
この森で、天使はバスを降りた
】 けっこう長いですが映画のタイトルです。近所のビデオ屋さんで「店長お勧め!」と書いてあったので借りてみました。すばらしく良かったです、この映画。僕も自信を持ってお勧めします。紹介ページにリンクさせたので、見てみてください。
主人公パーシーはまったく見知らぬ町で人生をやり直そうとある町でバスを降ります。そしてその町の食堂で働き始めます。周りの人に大きな影響を与えながらも、自分には人に言えない過去がある...という話です。
主人公を演じるのはアリソン・エリオットという女優さんですが、とってもきれいです。びっくり。顔立ちはジョディ・フォスターに似た感じです。
さらにこの映画は森や山などの自然がきれいに映されています。映像はフランス映画っぽいですがアメリカ映画です。
泣く人はすごく泣けてしまうと思います。見終わった後、何とも言えない余韻にひたれました。こういう映画が増えれば世の中平和になるんだろうな...と思いました。
「
The Spitfire Grill
」というのがこの映画の原題です。これはパーシーが働くお店の名前です。しかし邦題は「この森で、天使はバスを降りた」となっています。このタイトルをつけた人のセンスに非常に感謝します。
【
ヒート
】僕の目指す(?)ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノ主演の映画です。か、かっこよすぎる...。
この映画は映画館でも見ましたが、最近テレビで放送されたのでまた見ました。あの全編に流れるハードボイルドな雰囲気がたまらなくクールです。デ・ニーロとパチーノが向かい合いながらコーヒーを飲むところ、そしてあの街中での銃撃戦は歴史に残るシーンだと思います。
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノはそれぞれ筋金入りの犯罪者と敏腕刑事で、まったく相対していながらもお互いを認め合うという設定です。
後半デ・ニーロが「用を思い出した。」と言って高速を降りるシーン...し、しびれました。
とにかくこの映画、出ている人がみなとてもかっこいいです。 大人になりたい方はこの映画を見て研究してはいかが?
小倉さんはヒートに出演しているバル・キルマーがお気に入りだそうです。彼ほど傭兵役が似合う人はそうそういません。僕的には次のスター・ウォーズでは彼に是非ダース・ベーダー役をやらせたい!!!
この映画を見てしまうと「あぶない刑事」がコメディーに見えてしまいます。(^^;
(1999.12.12)
【
ファイトクラブ
】 ブラッド・ピット主演の映画「ファイトクラブ」を見に行きました。僕は2人の男がファイトを通して精神的にも肉体的にも強くなっていくという熱いドラマかなと思っていましたが違いました。全然予想外の話の展開になっていき途中でまいりました。
これはどうなんだろう?かなり過激な暴力が前面に出ているので、精神不安定な人は見るべきではありません。僕も見終わった後は嫌な後味が残りました。僕の好きなジャンルではありませんでした。
この映画のメッセージは「ゼロにして再建」と読んだのですが、そこまでしなくても...と思います。世の中に不満があってそれを建て直そうとしたいのはわからないでもないですが、こんな刹那的な方法しか選択できないのが問題です。
最悪の場合、増々テロリズムを助長してしまうのではないか...ちょっと考え過ぎかな。正常な精神の持ち主なら、確かに世の中歪んでるかもしれないけど直す方法は他にもあるんじゃないか、と思うでしょう。
【
今年もあと少し
】1999年も残すところあと僅かになりました。年内の練習もあと1回ですね。次回の練習は行く予定ですのでよろしく。でもクリスマスですね。来る人少なそう...。
映画は今年中にあと2本見ます。ひとつは言わずと知れた「ジャンヌ・ダルク」、そしてもう1つは「ゴースト・ドッグ」です。見たらまた感想を「ひとり言」に載せておきます♪
【
元禄繚乱最終回
】12月12日が最終回でした。討ち入りを果たし、主人の義と幕府への反骨心を見せた大石内蔵助とその部下は切腹しました。その後、歌舞伎、浄瑠璃などで「忠臣蔵」が上演され、日本人に最も美談とされる話になるわけですね。
そしてこの「元禄繚乱」のオチがよかったです。中村勘九郎が江戸時代の歌舞伎の大家、中村勘三郎になって一人二役を演じていました。これを考えた人はなかなかセンスあります!
12月27日から総集編が放送されます。この「元禄繚乱」は序盤、中盤はだるくてあまり見てませんでした。総集編を見て全て見たつもりになります!
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