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2000年 6月のひとり言
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(「オール・アバウト・マイ・マザー」
人類永遠の敵 )
(2000.6.X
)
【
オール・アバウト・マイ・マザー
】(お勧め度 ★)現時点で文句なく
今年ワースト1のくそったれ映画
です。こういうバカな映画は最低です。金返せ!
品のないオカマやらゲイは出るわ、人がエイズで死んだりとかなりブラックです。だめです、こんなの。
でも同じ研究室の女の子は「よかった〜」と言ってました。うーむ、男にはわかりにくい映画なのかもしれません。確かにこの映画は女性の共感を集めているようです。
【
人類永遠の敵
】ある6月の晩、私は学校の課題を終え、ビールを飲みながらひとりくつろいでいた。ふうぅ、なんて居心地のいい環境なのだろう。
ほろ酔い気分で、いい気持ちになっていた。そしてふと足元に目をやると、そこには...!
(つづく)
なんと平和な我が自宅に、我が足元にいたのは、人類史上尤も忌み嫌われてきた生物、核戦争が起こっても唯一生き延びるだろうと言われている黒い悪魔、
ゴキ
である。
ほろ酔い気分が0.001秒で覚め、体中に衝撃波が走る。そして戦闘体勢に入る。私は冷静に音を立てず、電気湯沸かし器から熱湯を茶わんに入れて、その現場に戻る。私はこの曲者にねらいを定め、熱湯を浴びせる。「
成敗!
」
しかし敵は素早い。ほんの数ミリの差でかわされてしまう。なかなかやるなと思いつつ、再び熱湯を注いでくる。なんと
ゴキ
は私に挑戦するかの如く、まだそこにいた。
二度と同じ過ちは犯さないぞと誓い、深呼吸をしてから再度狙いを定める。「
天誅!
」
今度は命中。
ゴキ
はその場でひっくり返り、
ぴくぴく
している。苦しませるのはよくないと思い、三度お湯を持ってくるが、既に息絶えていた。合掌。
再び平和が訪れた自宅で2本目の缶ビールを空ける。ふうう...なんて居心地のいい環境なのだろう。私は幸せである。
ゴキブリに対し熱湯をかけるという対処法はかなり有効です。殺虫剤などだと、すぐには死なず、のたうち回ったゴキは、よりやっかいなタンスの下などに転がり込んだりして始末が悪かったりします。しかも部屋が臭くなったりします。
近距離ウェポンのスリッパや新聞紙などでひっぱたくという手もありますが、
ぐちゃっ
と潰れたりするとさらに始末に困ります。
(お食事中の方、申し訳ありません)
その点、熱湯攻撃は衛生的でその場でゴキを昇天させることができます。まさに
必殺
です。
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