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2000年 7月のひとり言
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(ウィンブルドン所感
「グラディエーター」「ザ・ハリケーン」
やっとこ夏休みだ!)
(2000.7.29
)
【
ウィンブルドン所感
】ミレニアム2000年ウィンブルドンは男子はまたまた憎っくきサンプラス、女子はビーナスが初優勝でした。
ヒンギスを応援してましたが、ビーナスに敗れました。がっくし...。
女子準決勝がビーナス対セリーナの姉妹対決が終わり、ビーナスを応援することにしました。全然今まで応援したことはなかったですけど、今回ちょっとしたエピソードがあったので。
それはこのようなエピソードです。ビーナスはいつもは試合に勝つと、
バカみたいにはしゃぎます
が、この時は違ったようです。最後マッチポイントでセリーナが痛恨のダブルフォルトを犯し、決着がつきました。握手するときにもう泣き出しそうな妹に対し、ビーナスは喜びもせず、「はやくここから出ましょう」と言い、妹をかばうようにしてコートを去ったそうです。
この話を聞いて、ちょっとビーナス応援したくなりました。決勝戦ではお姉さんがんばれと。
妹に先にグランドスラムタイトルを取られてしまいましたが、今回は最高テニスタイトル ウィンブルドン、しかも記念すべき2000年に優勝できてよかったですね。
この姉妹はダブルスでも優勝しました。決勝は日本の杉山愛で、準優勝はちょっと残念でしたが、相手がこのウィリアムス姉妹では仕方ないでしょう。
男子は今度こそアガシの2度目の優勝か?と思いきや、ラフターがフルセットの末、決勝進出。個人的にラフターはナイスガイと思っていたので、文句なく応援しました。今まで、
今度こそ誰かウィンブルドン決勝でサンプラスを、けちょんけちょんにやっつけてくれえぇ〜〜
と願っていたので。
ラフターの第二セットタイブレークで4-1リードからのダブルフォルト、こいつは痛かった。このポイントを取っていれば、ラフターの優勝の可能性がかなりあったのに。本当に惜しかったです。
しかしサンプラスの動きは違いますね。ラフターのボレーはなんて滑らかなんだろうといつも思っていましたが、あのサンプラスと比べたら、ラフターの動きがぎこちなく見えてしまいます。くやしいですが、サンプラスは史上最強のテニスプレーヤーと認めざるを得ません。。。
決勝戦ではサンプラスのフォアハンドパスが冴え渡ってました。特に逆クロスのパス。
むかつきます。
かっこいいけど。
【
グラディエーター
】(お勧め度★★★★☆)ラッセル・クロウ主演のローマ帝国時代の物語。拳闘士(グラディエーター)が大活躍。
これはお勧めできる、格闘映画です。ストーリーもしっかりしています。
コロシアムの中で、戦車と戦うシーンが大迫力です。でも僕的には「ベン・ハー」の戦車のレースシーンのほうが迫力あったかなと思います。でもこちらもなかなかのもんです。
それにしてもラッセル・クロウはかっこよすぎ!「L.A.コンフィデンシャル」のときも渋かったですが、今回のほうがはまり役だと思います。悲しみ、憎しみを押さえ、グラディエーターとして戦い抜きます。
【
ザ・ハリケーン
】(お勧め度★★★★☆)いいですねーこれ。デンゼル・ワシントンはまたやってくれました。実話というのがすごい!
主人公はデンゼル・ワシントン演じる"ハリケーン"というボクサー。しかし無実の罪で30年以上も刑務所に入れられてしまうという悲しい話。それをなんとか救い出そうと、ある黒人の少年とその周りの人たち4人が立ち上がります。
"ハリケーン"は、釈放されたいと願いつつ、あきらめかけたりと葛藤が続きます。...が4人は諦めずに独自に捜査を続けます。
感動的なシーンは、4人が刑務所のそばのホテルの一室から刑務所にいる"ハリケーン"に向かって手を振るシーン。「だいじょうぶ、私たちがついてるぞー」と言っているよう。この場面 はほんと泣かせます。
「ザ・ハリケーン」は小説化もされているようなので、今度買ってみようかなと思います。
【
やっとこ夏休みだ!
】夏休み直前の7月末は鬼のように大変でした。おそらく前の会社時代のキャプテンたか○゛さんより大変だったと思います。週に3回は研究室に泊まって徹夜状態。。。
大変だったのは「デジタルビデオカメラのデザイン」という課題でした。コンセプトを考え、スケッチを死ぬ 程描いて、発砲材を削ってモデル作って、図面描いて...。もうおなかいっぱい。 (^^;
そしてめでたく超ハードな前期も無事(?)終わり、いよいよ夏休み。夏休みは8月頭から9月末まで
たっぷり2ヶ月間あります!!!!!
いいなー学生はやっぱり。
しかし課題やら、作品集を作らなければならないやらで、8月後半からはほとんど学校に行きます。ふー
まあ大変ですが、自分が選んだ道なのでがんばります。
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