LC575パワーアップ
(改造を推奨するものではありません。改造は自己責任で...基本です)

LC575をもらいました。早速、状態をチェックすると
日付がめちゃくちゃ、内蔵電池切れのようでした。
それ以外は極めて順調でしたが、ネットにつながらない。
とりあえず、インターネットにつなげられるようにと
Ethernet用のCardをヤフオクで探したら
あるにはあったが2000円以上もするので、
内蔵電池を秋葉原に買いに行ったついでに探しました。

ノーマルの状態
CPU
MC68LC040/33MHz
HDD
160MB(Apple純正)
CD
2倍速(キャディー式)
メモリ
36MB


パワーアップ後
CPU
MC68LC040/33MHz
HDD
2GB(Quantum Viking)
CD
2倍速(キャディー式)
メモリ
36MB
Ether
10Base-T


以下に、パワーアップの手順を紹介します。

backpanel



画面が傷つかないように
柔らかいものを下に敷き
裏側を上にしてLC575を
ねかせます。
バックパネルの2ヶ所の
ツメをぱちんと音がする
まで下に押してバックパネル
をはずします。








backside





バックパネルをはずすと、
ロジックボードとハードディスクに
アクセス出来ます。
ハードディスクは、
マウンタのツメを下にさげて
引き出します。ロジックボードも
水平に引き出し本体から取り出します。

いよいよ、ハードディスクの交換です。
ハードディスクは前回、7100のHDを
装換したときに余った物を使用しました。
まあ、これで十分でしょって感じです。


drivesh  HD

上記手順でハードディスクの交換は完了です。
続いて、内蔵電池の交換とEthernetCardの取付けです。
EthernetCardは秋葉原のOTTO MAC市場で、980円、内蔵電池は
Sofmapで、2300円位で購入しました。

board

内蔵電池は、両面テープでロジックボードに固定されているので、
慎重にはがし、新しいものと交換します。
続いて、ロジックボードの右端のコミュニケーションスロットに
CS1用のEthernetCardを取付けます。結構かたいので、
コネクタ部分を傷めないように、しっかりと差し込みます。

CDも2倍速のキャディー式なのでトレー式に交換したいのだが、
フロントパネルを交換しなければならないので、今回は見送り。
機会があれば、7100のCDが余っているので交換をしたいと思っています。
その時はまた、アップします。

  続き... Linuxをインストールしようと思い、内蔵HDを2Gに交換
        しました。





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