それはさておき「劇ナデ」、第一声は「ユキナの出番多くていい感じ、うっしゃー!」って所ですね。んもう、ユキナ、5年(だったかな)経ってますます磨きが掛かってる(何に?)。ジュン君手玉に取ってるし。
やっぱ大谷さん、いいわ。<結局それかい、俺
他に誰もが認めると想うのはイズミ(笑)でしょう。(笑)ですべて説明、つきましたね。
ストーリーに目を向けると、ちょっと起承転結のバランスが悪いかな、と。特に「結」、あっさりしすぎ。あと、あれこれ詰め込みすぎてる気がします。ラピスとか、本来は(裏の)主役であるはずなのに、今ひとつとってつけた感がある。「後は自分で考えてね」っていうのえう゛ぁ以降の流行ですかね。
で、結局、ルリの話ってことで、ルリの成長が描かれると思った私は、少々その部分では不満でした。5年経っても結局ルリは変われていない、成長していないですね。それが一概には悪いことだとは思いませんが。
後はつれづれなるままに...
差出人を探すために俺はバイトをしている。
学校には間に合わなくてもバイトには遅れないようにしている。
そして、稼いだ金は全て交通費に当てている。
そう、デートでは当然無銭飲食に万引き、
無銭進入(植物園など)だ。
今までの旅からある程度手紙の差出人が推測できる。
あの手紙を書いたのはきっとほのかだ。
あの手紙を書いたのはきっと妙子だ。
あの手紙を書いたのはきっとえみるだ。
あの手紙を書いたのはたぶん星野だろう。
あの手紙を書いたのはきっと綾崎だ。
あの手紙を書いたのはきっと真奈美だ。
あの手紙を書いたのはきっと優だ。
あの手紙を書いたのは美由紀かな。
・・・・・・・
・・・・・・・
(以下略)
それにしても許せんのは夏穂だ(大阪)!
会いに行ってやったらいきなり勘違いしてバイトさせたくせに
謝るだけでバイト料を払おうとせん!
しかも二回目以降会いに行った時には綺麗さっぱり忘れている。
あったまきたぜー!
もう殺す!
貴様ごときに屈するとはー とはー とはー (フェードアウト)
デジコミからタクティカル・アドベンチャーへ。この方向転換は大成功で あったと言えるでしょう。今まで単なる作業(しかも超高難易度、ほとんど運任せ)でしか無かった戦闘パートが面白い。難易度的にもそこそこ骨があり、 良いバランスだと思います。各ユニットの個性も良く出ていて(特にのーみそが溶けちゃいそうな詩織の「おっとり、び〜〜む」は必聴!)楽しくプレイ出来ます。
今回ストーリー分岐があるということで必須となった音声のスキップも嬉 しい(今では標準装備が常識っぽいが)変更点です。
一番凄いのが、アニメーションが超美しい。個人的 見解では「あの」LUNAを越えてると思います。現段階でこいつにタメを張れるのはDESIRE位ではないでしょうか(見たこと無いけど(^^;))
と、ここまでは良い点。正直、悪い面も結構目につきました。
まず極端にキーレスポンスが悪い。メッセージの表示速度調節が無く、早送りをかけると勝手に改ページ(?)してしまい、セリフが読めない。止め絵が雑なものがあるなど。
戦闘パートでもカーソルの動き、ウインドウの開閉がなんとなくぎこち無い。ステータス画面も使い勝手が悪く、マップの全体が把握しにくい、ユニットに向きの概念があるためにバーチャロンよろしくサルのように相手の周りを回り続けるのが効果的、ユニットの初期配置は戦略上大差無いなど。
そして「これはPSか!」と思わせるセーブ時の空白タイム、「これはPCEか!」と思わせるロード回数などなど。
要するに現場の人間のちょっとした工夫、努力が足らなかったということでしょうか。全体に古くささを感じます。
ただ、今まで一度でも「ユナ」をプレイしたことがある人なら、「ユナ3」の凄さは実感できます。
これは買い!、のソフトです。
ストーリー
コンプリートするまで待ってて下さい。
要するに最初から最後まで単純作業な訳ですよ。ひたすら狙っている女の子に会いに行って、通信して、デートして。複数同時攻略も事実上、不可能に近いし、爆弾の処理もそう難しいものじゃない。ムービーを飛ばして進めれば1時間ちょっとで終わってしまう。そのくせ戦闘は条件反射のみ。なんか「サクラ」の出来の悪いパチモンみたいでした。
とか何とか悪口ばかり書いていますが、一番私が気にくわなかったのはユキナが出てこないこと。(爆)
いや、別に、いいんですけどね。
勘違いしないでね。「超カルト的」っていうのは褒め言葉なんだから。下手に一般性を持たせものよりもカルト的なものの方が成功する事だって良くある事なんだから。例えば「と○メモ」なんてカルトの塊だよね。FCウォーズよりも大×略の方が売れてるでしょ。そういう事なの。
閑話休題。で、ユナなんだけど、私は明貴さんの絵に惚れてはまっちまいました。他の人に聞いても、「明貴さんの絵」か「声優」のどちらかしか答えが帰って来た記憶がありません。ゲーム本編(2、FXも)に関しての感想なんてみんなこんなもんです。
で、何が面白いかって言うと、ユナの真髄はラジオにあります。一流どころの声優さんたちを使っているだけあって、皆さん演技、アドリブがうまいうまい。これに関しては一聴の価値はあります。今だと、文化放送土曜22:30からやっている「銀嬢電波ユナラジオ」が良いでしょう。
OVAの「ユナ・深淵のフェアリィ」はいいです。テーマとかは使い古されて手垢が付きまくっている感がありますが、とても丁寧に作られています。みんなで見よう!(爆)
「第4」も、ストーリー的には非常に面白い、深いものを持っていました。ただ、一般に受けなかったのはそのシステム面での奇抜さのなさ(マナの壷などもありましたが)、キャラクターの魅力の無さ(例にとって見れば絹と夢見の差、カブキとエースの差)、遊び要素の少なさ等が考えられます。
勘違いして欲しくないのは、私はこの作品(シリーズ)を非常に愛しています。愛しているからこそ、そして続編が出るからこそ、このような過ちは繰り返して欲しくないのです。内容がつまらない物が多いRPGの中で、「天外」は底辺に流れる物は日本一の良さを持っていると思います。「映画的な演出」を唱っている訳でも、ただ続編を出せば売れる作品でもない「天外」の、次回作に期待します。
PS.「天外魔境3・NAMIDA」は出るんでしょうかねえ(爆)
ただ、やはりと言うかなんと言うか、2P対戦はクソです。画面は見づらいし、弾はよけにくいし、いいところないです。この前、自宅に友人を呼んで対戦してたら、10分後には「ぷよCD通」(PC Engine版)に変わってました。つまりその程度です。
対応ソフトが殆んど出そうにないツインスティックも結局買ってしまいました。これでバーチャロン2が「ネプチューン(笑)」で出たら泣くしかないですな。その時はどうかSEGA(SEGABANDAI)さん、せめて周辺機器だけでも上位互換させてください。
ちなみに私の愛馬はテムジンです。
キャラデザは(あの「赤い光弾ジリオン」の)後藤さん、キャラ原案は麻宮さん、メカデザは明貴さんなど、私の大好きな人をキャスティングしてくれていて、これで中川亜紀子さんと鈴木真仁さんを使ってくれていたら、私はこの作品のために大散財をする所でした。あぶないあぶない。
と、書きましたが、そうでなくても大散財しそうです。原因はそう、ルリ・ホシノ。彼女にころりとやられてしましました。特に1月28日放送の「水の音は「私の音」」、もう感動もの。多少は予測してましたが、まさかあそこまで苛酷な過去をしょっていたなんて......もうおぢさんとしては守ってあげたくなっちゃう(←死ぬベキ)
祝!大散財確定!!後半突如として現れた木星出身の少女白鳥雪菜嬢。彼女の発するオーラによって私の中枢神経は大打撃を受け、防衛システムが破損。あの顔、あの性格、あの声(まさか大谷姫子育江さんをぶつけてくるなんて)、後半はこのためだけに見てました。
で、肝心のストーリーの方ですが、......ねぇ、いやね、24話くらいまではいいと思ったんだけどねえ、っていう作品でした。