ただ惜しむべきは戦闘パートの難度がちょっと低過ぎるような気がします。まあ、別にこの作品に対してウォー・ゲーム的な期待はしていませんが。

戦闘パート時に好感度によってかかってくるボーナスの影響が大きいのはいいですね。これによってアドベンチャーパートで一人だけをえこひいきしていると後で苦労してしまうというところがなかなか考えてあります。特にアイリス一人をえこひいきしてきた日にゃあ...

あと戦闘パートで気になったのは勝利条件が判りにくいということでしょうか。５話なんかで、勝利条件が「紅蜂隊を全滅させる」っていうのが始めから示されていたら、簡単だったのに、私は「ミロクを倒す」だと思い込んで、ザコなんかはなから無視して突き進んでいってしまい、後で戻りながら敵を潰していった暗い過去があります。

キャラクターも個性的でいいですね。私は紅蘭とさくらがお気に入りです。

と、書きましたが、なんか最近は椿ちゃんにころびかけてます。うーん......色多き我が人生に幸あれ。

最終話に関しては、とってつけたように完全なお約束の応酬で、ここまでお約束されるとかえって気持ちいいくらいですね。また、それまでと打って変わってサタンが極端に強いのも良かった？と思います。

この作品に関しては、もう少し書いていくつもりなので、首をながーくしてお待ち下さい。