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免疫ドックで免疫枯渇状態が判明、治療変更で肺がんから生還
症例25  53歳・男性の場合
 写真29(省略)は、CTスキャンで撮影された肺がんです。すでにステージWにまで進行していて、手術は不可能な状態です。
 患者さんは53歳の男性。肺がんと診断された以後、ある医療機関においてAHCC以外のキノコ系免疫食品と、キノコ系医薬品であるクレスチン、 およびサメ軟骨の摂取を指導され、当院を受診されるまでにすでに約半年間にわたって免疫療法を行っていました。
 しかし、写真29の画像からも分かるように、当院初診時にはがん細胞の縮小はまったくみられず、むしろ拡大傾向にありました。 左肺の大きながん細胞の周辺にはがん反応による炎症がみられ、胸水もたまりはじめています。
 この患者さんは、免疫療法を行っているにもかかわらず症状も検査結果も一向に改善しないことに不安を覚え、 がん免疫ドックでの検査とより有効な免疫療法の指導を求めて当院に来院されたとのことでした。
 当院初診時の症状としては、以下の諸点が目立ちました。
 巨大に増殖したがん細胞の存在によっておこる呼吸困難。タンの増加。頻繁なセキ。 しかしこれらの激しい苦痛を伴う症状のほかに、他の部位には目立った異常はないのが幸いでした。 こうした状態であれば、より適切な免疫療法によって良好な経過へと推移することが期待できたからです。
 当院初診時以降、すぐさま同患者さんはAHCCとD-12の摂取を開始しました。
 写真30(省略)は、当院初診から10ヵ月目のCT写真です。明らかに分かるとおりがん細胞は縮小していますが、完全な消滅にはいたっていません。 しかし、がん細胞の周辺にたまっていた胸水や肥厚などの異常は、アポトーシス(がん細胞の自滅)にともなうがん細胞縮小のおかげで消滅しています。
 この症例はがん細胞の消滅、すなわち完治にはいたっていないものの、がんとの共存状態が実現し、QOL(生活の質)の高い日常生活を送ることが可能になった典型例です。 いうまでもなく、本書執筆の時点での患者さんは、健康な人と変わらぬ日々を過ごされています。
図表31のA・B(省略)は、同患者さんのがん免疫検査データです。
 Aの当院初診時のデータでは、インターフェロン・ガンマ(IFN-γ)のみにかろうじて上昇が認められます。 これはすでに摂取していたAHCC以外のキノコ系免疫食品がもたらした効果でしょう。 しかし、がんに対する免疫賦活においてもっとも重要なサイトカインであるインターロイキン12(IL-12)については、きわめて低い数値にとどまっています。 これは免疫枯渇(欠乏)状態になっていたためと思われます。
 他方、前項の患者さんとは異なりナチュラルキラー(NK)細胞活性値はとくに高くはなく、このことからがん細胞におけるHLAクラスT抗原が比較的よく発現しているケースと判断できました。 したがって、HLAクラスT抗原の発現促進を目的とするクレスチンの摂取は不必要と考えました。
 Bは当院初診から10カ月目のデータです。インターロイキン12(IL-12)、インターフェロン・ガンマ(IFN-γ)とも良好な値を維持しています。 これは、もっとも信頼できるキノコ系免疫食品であるAHCCの効果、そして併用したD-12による免疫枯渇(欠乏)状態を改善および維持の効果が現れた結果だと考えられます。

上記の記事は「医学的ガン免疫療法最前線」の本文中より抜粋です
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