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AHCCに関する情報については、情報を提供された医師や薬剤師が、理解しやすい言葉で、 健康食品に対する正しい知識、基本的な召し上がり方、臨床研究成果の報告などを紹介するものであり、 健康食品の効果効能を誇張し、または、保証するものではありません。

医療最前線リポート 免疫療法
週刊ポスト98/03/20号掲載
がん治療といえば、手術や抗がん剤による治療が一般的だが、最近、キノコから抽出される「AHCC」 という物質の「効果」が医療現場でにわかに注目されているという。 「AHCC」とはいったい何か。どういったメカニズムでがんに「効果」があるというのか。 リポートする。
「第4の療法」に注目が集まる
がん治療の基本が、手術療法、化学療法、放射線療法の3つであることはつとに知られている。 と同時に最近では”第4の療法”として免疫療法が注目されているのも事実だ。 この分野で、ここ数年、にわかに脚光を浴び始めたのがAHCCActive Hexose Correlated Compound=活性ヘミセルロース集合体)と呼ばれる物質を用いた療法だ。

32歳男性
睾丸腫瘍のため手術で全摘するも、肺と腹部リンパ節に転移したケース

咳と腰痛の症状のなか、術後6か月間に抗がん剤を8回投与。吐き気や高熱、衰弱の副作用が出る。 術後9か月目からAHCCの療法を始めた結果、6か月後には肺への転移がんが消失。 現在は職場復帰するまでに回復。 この他にも、「胆のうがんで余命6か月と診断された患者が、AHCCによってがんを克服した」 「数か所にがんが転移し、手術不可能の状態にまで陥った肝臓がんの患者からがんが消えた」といった報告が、 AHCCを医療に取り入れている研究者から続々と届いているというのである。

患者の生活水準を高める
こういったAHCCを使っている現場の医学者たちが、3年前から年に2回「AHCC研究会」を 開いており、これに参加する医学者は増加中であるという。 奈良県・慈恵クリニックの山田義帰院長も、AHCCの高い効果を確信する一人だ。 「私はAHCCをがんだけでなく、肝炎や糖尿病の患者にも使って効果を実感しています。 副作用がないので、安心して患者さんにも勧められるんですよ。」 がん患者にとっては、待ちに待った朗報といえようが、そもそもこのAHCC製造の特許を持つ 「アミノアップ化学」に問い合わせてみた。 「販売は5年前からですが、AHCCの製造は10年前に始めました。”キノコは健康によい” という民間療法がヒントになりました。」(広報) 確かに、サルノコシカケなどは、古くからがんの治療効果があるとされていた。 そこで、免疫力を強める有効成分を凝縮したものとしてAHCCが精製されるようになったという。 アミノアップ社では「シイタケ、スエヒロタケなど10種類のキノコの菌を培養し、有効成分を抽出、精製」しているのだそうだ。 もともと人体には異物が侵入した際、これを排除しようとする働きがある。 この役割を担うのが、マクロファージやNK細胞、キラーT細胞といった免疫細胞であるが、相手ががん細胞の場合、 最も頼りになるのはマクロファージから生み出される、IL12なのだという。 この働きに注目したバイオ業界では、遺伝子工学を駆使して人工的にIL12の製造にも成功している。 ところが、人工IL12には副作用があるうえ、体内で活性化するには大量投与が必要になる。 「現在わかっている限り、人体内で自然なIL12を生み出すことを誘導できる唯一の物質が、 AHCCなのです。」 昨年、厚生省は白血病に処方される塩酸イダルビシン、肺がんなどに使われる塩酸イリノテカンといった抗がん剤の副作用による 死亡例の調査結果を相次いで発表、大きな問題になった。 制がん・抗がん剤の安全性が厳しく問われる現在、副作用のない免疫療法、とりわけ実効臨床例の多いAHCCに熱い視線が注がれる のは、無理もない話なのである。 AHCCを肝臓がん治療に取り入れている、関西医科大第1外科の上山泰男教授はこう語る。 「私がAHCCを患者さんに勧めるようになったのは、主に2つの理由から。ひとつは手術後のがん の再発を予防する可能性が高いため。 もうひとつはもし、再発しても、患者さんのクォリティ・オブ・ライフ(QOL=生活水準)を、高く維持したいためです。 AHCCを飲んだ患者さんのQOLは、あくまで臨床的な印象ですが末期がんであっても食欲が戻り、 顔のつやもよくなる例が少なくない。心安らかに暮らせるという効果があるんですよ。」 AHCCはカプセル、粉末、液体などの形態で摂取される「食品」であり、放射線や抗がん剤の治療の ような大がかりな療法は必要がない。 患者の生活を拘束することなく、QOLが維持できるのも心強く、大きな利点となっているというのである。

「奇跡の新薬」との喧伝は問題
だが、AHCCが万能だと考えるのは早計だろう。 「キノコにがんの進行を抑える成分があることはわかっていて、がんセンターでも研究した結果、すでに実用化している物質はあります。 ただし、それを服用することで、すべてのがんが治るというわけではない。 問題なのは、そうしたものが出てくると”奇跡の新薬”として売られる傾向があることです。」(国立がんセンター・市川平三郎名誉院長) また、AHCC自体に弱点がないわけでもない。AHCC研究の第一人者、 信州会クリニックの細川俊彦院長がこう指摘する。 「たとえば、がんで腸閉塞などを併発した場合は、経口では摂取できなくなるわけですから、どうしても注射にせざるをえない。 ところが、AHCCは食品ですから、注射というわけにはいかない。 つまり、AHCCは食事を摂れる患者さんにしか使えないという欠点があるのです。」 また、医薬品ではないので保険の適用を受けられず、金銭的な負担が大きい点も見逃せない。 「現在、医師の指示に従ってAHCCを服用する場合、1か月に4万〜5万円がかかりますが、 今後は培養設備も拡充して製造量を増していけば、価格も下げていけると考えています。」(アミノアップ社) 医療ジャーナリストの富家孝氏はこう指摘する。 「私が感じるかぎり、日本の医学会には従来の方法を守るという性格が強い。これは、これまでの安心できる方法をまず第一に したい、ということでもあるのですが、たとえばAHCCのような自然の食品に含まれる成分に がん治療のうえで大きな可能性が秘められているということは否定してはならないでしょう。」 がん患者と、その家族にとって何が有効で、かけがえのないものかは、医療関係者が先入観にとらわれずに 考えていかなくてはならないだろう。 「AHCCだけではダメ、というのはもちろんですが、手術以外は認めない、放射線治療が絶対だ、 といった従来のがん治療の枠組みにとらわれず、幅広く可能性を追求すべき」(前出・細川氏)なのはいうまでもない。

1998年3月20日号/週刊ポストより




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