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@フレーム上から6番目の穴に上から通し、内側で縦糸に結ぶ。 ガットの端を切るときは、3mm残して切る。ガットを斜めにカット しない。刺さります。
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A7番の穴へ通して、縦糸を 編むように交互に上下に通 していく。前に張った横糸と 同じ側にならないように交互 に張る。
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B3本ほど張ったところ巻き棒で、テンションをかけ、目止めする。
9割のちからでかけていく。
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C中央部分のテンションは針金が少し動くほどかける。これ 以降も針金が緩々にならないよう、テンションをかけていく。 必ず目止めしていく。針金部分は、少しずらして張っていくよう にします。
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D左右両側フレーム下から9番目の穴まで通し、テンションをかけたら、目止めし7番の穴へ通しペンチを使って縦糸にしっかり結ぶ。そのあと目止めを外す。ガットの端は、3mm残してニッパで切る。 Eフレームサポート(針金)を外して出来上がりです。
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これで21ポンド前後のテンションで張れるはずです。 縦糸のテンションで全体のテンションが決まることが分かると思います。指ではじいて「音」で判断してください。「ボョンボョン」か「ビョンビョン」が「カンカン」か「キンキン」など、自分に合ったテンシオン(音)を探しましてください。また、縦糸と横糸の色を変えたり違う種類で張ってみたり、工夫してみてください。 また、張り上げ時のテンションは、使っていくうちに伸びるので多少強めに張ることが必要です。 経験上、1〜2ポンド程ゆるくなるような気がします。ある人は、1度張ってから伸びきったガットで張り直しする人もいるそうですが、お勧めできません。
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注意事項 ここに記述されているものは、個人の張り方の1例を掲載しています。テンションのかけ方やフレームの傷、ガットの傷によっては、フレームやガットが破損したり、切れることも有ります。また、目打ちを使用します。ちからを入れすぎてフレームが破損したり、怪我をする恐れもありますので取扱いには十分気をつけてください。各個人の責任において実施してください。
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